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お洒落すぎる脚立LUCANO(ルカーノ)。選べるサイズ&カラバリが魅力

ルカーノの脚立 ブルー 2段 photo by : amazon.co.jp

「脚立があったら何かと便利だけど、デザインの良いものがなくて買う気が起きない…」とお悩みの方に朗報!これなら欲しい、むしろ見せたいと思える脚立が、このLUCANO(ルカーノ)です。

今回はまさに「こんな脚立を待っていた!」と思えるお洒落すぎる脚立「ルカーノ」シリーズをご紹介。製品の特徴やメリットとデメリット、脚立として使う以外の使用例も挙げているのでぜひ購入の参考にしてみてください。

ルカーノのコンセプトは「隠さない脚立」

ルカーノの脚立1段 photo by : amazon.co.jp

オブジェのようにポップな存在感で、まるで雑貨のように楽しめる脚立ルカーノは、一体どのように生まれたのでしょうか?その開発ストーリーを紹介します。

創業60年の老舗メーカーが開発

ルカーノを生み出したのは、脚立やハシゴなどの昇降機器を60年以上にわたって作り続ける日本の老舗メーカー長谷川工業。「安全製品はハセガワ」のキャッチコピーを掲げて20カ国以上に製品を届け、世界中の建設現場の職人たちから絶大な支持を集めています。そんな長谷川工業が長年の技術力とノウハウを詰め込んで開発した、全く新しいコンセプトの脚立が「ルカーノ」です。

物置きにしまい込まれている脚立を出すのが面倒で、不安定だと分かっていながらダイニングチェアで代用してしまう。そんな状況をなくすために、いつも部屋の中に出しておけて、毎日でも使ってもらえる脚立を作りたいーー。ルカーノ開発の裏側には、家庭の安心安全を願う担当者の思いが込められています。

グッドデザイン賞&安全認証マークを取得

「隠さずそばに置いておける発想転換の脚立」として、国内外からも高く評価されているルカーノ。日本のグッドデザイン賞をはじめ、国際的な栄誉であるドイツのIFデザイン賞やレッド・ドット・デザイン賞など、数々の受賞歴を誇ります。

また、一般財団法人製品安全協会の定める安全基準に適合した製品であることを示す「SGマーク(Safe Goods)」も取得。ルカーノはデザインも安全性もお墨付きをもらった優秀なプロダクトであることがよく分かります。

LUCANO(ルカーノ)の良い点とちょっと気になる点

ここからはルカーノの具体的な魅力5つと、ちょっと気になるポイント2つをご紹介します。

◎出しっぱなしOKのデザイン

いちばんの魅力はなんといっても、シンプルで無駄のない美しいフォルム。国際的に活躍するプロダクトデザイナー村田智明氏が主宰するデザインコンソーシアム・ブランド「メタフィス」との共同開発によって生まれたデザインです。

いかにも「備品」という佇まいの一般的な脚立とは違い、外側から留め具やネジが一切見えないよう配慮された設計。出しっぱなしでもインテリアの景観を損ねないので、必要なときにサッと開いて使えます。

◎使い勝手の良い3サイズ&豊富なカラー

高さは3サイズをラインナップ。日常使いの踏み台なら1段または2段、木の剪定など高いところで作業をするなら3段と、用途に応じて選べます。

カラーバリエーションが豊富な点も、他の脚立にはないポイントです。モノトーンから鮮やかなアクセントカラー、パステル調のニュアンスカラーまで、部屋のテイストに合わせてコーディネートを楽しめます。

◎自立するから置き場に困らない

ルカーノの脚立 白 2段 photo by : amazon.co.jp

全サイズとも折り畳み時の厚さは約16cmとかなりコンパクト。食器棚や冷蔵庫脇のちょっとした隙間にも収まります。

さらにルカーノが優秀なのは、折り畳んだ状態で自立するということ。立て掛ける場所がなくても、家中どこにでも置いておけるのは便利です。

◎安定感は抜群。さすがの老舗品質

ルカーノの脚立 1段 白 photo by : amazon.co.jp

踏み台には波型の溝がついていて、室内で靴下を履いて使うときも滑らず使えて安全です。幅も十分な広さがあるので、乗った時の安定感も抜群。大人はもちろん、子どもにも安心して使ってもらえる構造です。

◎ワンタッチレバーで開閉も簡単

ルカーノの脚立は畳むのも簡単 photo by : amazon.co.jp

脚立を畳むときにつきまとうのが、手を挟むんじゃないかというちょっとした恐怖ですが、ルカーノはワンタッチレバー方式なので開閉がとても簡単。踏み台の下にあるレバーを上に持ち上げるだけで畳めるので、これなら手を挟みようがありません。

△価格はやや高め

機能とデザインには文句のつけようがないルカーノですが、唯一と言っていい欠点が価格の高さ。こだわらなければ半額以下で買える脚立も多くあります。

でも、一度脚立を買ったら軽く10年、20年くらいは使い続けるのではないでしょうか?そう考えると、数千円プラスオンしてでも気に入ったものを買うほうが絶対にいいです。

長く使うものは多少高額でも、持っていてテンションの上がるものを買うべし。この考え方が、QOLを上げるための近道です!

△軽量ではない

軽さをウリにしている脚立ではないので、もっとも汎用性の高い2段タイプで3.2kg、3段タイプでは5.2kgとそれなりの重量があります。

ただ、この重さによって簡単にはグラグラしない安定感を実現しているとも言えるので、ここは許容範囲でしょう。

サイズ別 LUCANO(ルカーノ)の使い方

せっかくルカーノを買うなら、ただ脚立として使うだけではもったいない!ここからはサイズ別に、ルカーノを普段使いの家具として徹底活用するアイデアを紹介します。

1段:玄関の靴履き用や子どもの踏み台に

ルカーノの脚立 1段 白 photo by : amazon.co.jp
  • 使用時サイズ:幅39×奥行33×高さ24cm
  • 収納時サイズ:幅39×奥行16×高さ28cm

食器棚の上の方にしまったものを取るときなど、あと少しだけ高さが欲しいときに便利な1段タイプ。この大きさを活かして、床座り時のちゃぶ台代わりとして使うのはいかがでしょうか?カーペットや畳の上で過ごすとき、ちょっと飲み物を置いておくのに便利です。

もう一つのおすすめは、玄関に置いて靴履き用のスツールとして使う方法。ブーツやスニーカーの脱ぎ履きがぐっと楽になります。

子どものいる家庭なら、手洗い用の台として洗面所にスタンバイしておくのにもちょうどいいサイズ。キッズ用の踏み台は可愛らしいデザインのものが多くてどうも買う気になれない…という方も、ルカーノならインテリアの邪魔になることはありません。

ルカーノの脚立 イエロー 1段 photo by : amazon.co.jp

2段:ちょっと高めのスツールとして

ルカーノの脚立に座る男性 photo by : amazon.co.jp
  • 使用時サイズ:幅48×奥行57×高さ56cm
  • 収納時サイズ:幅48×奥行16×高さ62cm

家庭用の脚立としては最もポピュラーな2段タイプ。踏み台の高さは57cmと一般的なダイニングチェアよりも10cmほど高いので、日常生活の様々なシーンで使いやすいサイズ感です。

いっそ畳まずに出しっぱなしにしておいて、スツールとして日常づかいしてしまうのも、ルカーノなら断然アリです。料理をする方なら、キッチンに立つときのちょっとした腰掛けとしてもおすすめです。

2段タイプは通常カラーに加えて、高級感あふれるゴールド、ブロンズ、シルバーのメタリックカラーもラインナップ。よりスタイリッシュさを求める方はぜひチェックしてみてください。

ルカーノの脚立2段 白 photo by : amazon.co.jp

▼通常カラーはこちら

▼ゴールド・シルバー・ブロンズの特別カラーはこちら

ルカーノの脚立 2段 ブロンズ photo by : amazon.co.jp

3段:壁に立て掛けてインテリアに

ルカーノの脚立 3段 白 photo by : amazon.co.jp
  • 使用時サイズ:幅53×奥行74×高さ122cm(踏み台高さ79cm)
  • 収納時サイズ:幅53×奥行15×高さ133cm

窓拭きやカーテンの着脱、庭木の剪定など、高いところで長時間作業をするのに向いている3段タイプ。上に伸びたハンドルが昇降時の手すりになり、さらに作業をするときはヒザやスネを支えてくれるので、安心して両手を離して作業に集中できます。

この形状ならではの活用法が、インテリアラダーとして壁に立て掛ける使い方。ポストカードを貼ったり、ドライフラワーをハンギングしたり、ストールやブランケットなどを掛けておくのにも便利です。ものを掛けるときは、くれぐれも倒れてこないように注意してください。

ルカーノの脚立 3段 黒 photo by : amazon.co.jp

結論:脚立を買うなら絶対ルカーノにする

美しい佇まいと豊富なカラーリングでどんなインテリアにも似合い、機能や安全性も文句なしのルカーノ。やや価格が高いことと、それなりの重さがあることを踏まえても、この先長く使うなら今のところこれ以上の脚立はないという結論です!デザインの良い脚立をお探しの方はぜひ検討してみてください。

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【レビュー】Suunto Run(スントラン)ランニング特化型ウォッチの機能性・軽量性・操作性を徹底解説

2025年5月、SUUNTO(スント)からSuunto Run(スント ラン)が発売されました。名前から連想できるようにランニングに特化したモデルとしてリリースされ、多くのランナーの注目を集めています。 この記事では、Suunto Runを実際に使用して感じた点をレビューしています。筆者は従来のSUUNTO製品に対して「アウトドア寄りの機能性で、ランニングには物足りない」という印象を持っていました。 しかし、Suunto Runを使用してこれまでのSUUNTOのイメージが一新されました。Suunto Runは、ランナーが“本当にほしい”機能がつまったランニングウォッチです。 機能性、コスパに優れたランニングウォッチをお探しの方はぜひチェックしてみてください。 軽量設計でシンプルなデザインが特徴のランニングウォッチ まずはSuunto Runの重量や形状についてご紹介します。 重量はわずか36gの超軽量設計 まず感動したのはその重量。Suunto Runは、厚さ11.5mmで重量はわずか36g。超軽量化に成功したブランド史上最軽量モデルです。 筆者が以前使用していたSuunto Ambit2と比較すると約50gも軽量化されていました。着けていることを忘れるほどの軽さで快適にランニングを楽しめます。 上下2つのボタンとダイヤル式ボタンの操作性がGOOD Suunto Runは、上下のボタン、中央のダイヤル式ボタン、タッチスクリーンの3種類の操作が可能です。 筆者は、ダイヤル式ボタンのランニングウォッチを初めて使用しましたが、想像以上の使いやすさに驚きました。 ランニング中にボタンを押すストレスを感じているのは筆者だけではないはずです。ダイヤル式ボタンは、ストレスなく直感的に操作できるためランニング中でもスムーズに使用できました。このダイヤル式ボタンだけでもSuunto Runを選ぶ価値がありそうです。 また、タッチスクリーンの感度がよく、ランニング中でもスムーズなタッチ操作が可能。タッチスクリーン対応の手袋で操作しましたが問題なく操作できました。 ナイロンバンドはベタつきがなく不快感なし Suunto Runはナイロンバンドを採用したことで軽量化に成功しました。 筆者は、汗で肌がかぶれやすいためナイロンバンドは不安でしたが、汗をかいた後も痒みや不快なベタつきはありませんでした。 普段使いもOK!カジュアルなスタイルとマッチ Suunto Runは、無駄のないシンプルなデザインとなっており普段使いとしても重宝できます。 カジュアルなデザインのため、ビジネスシーンとの相性は悪そうですが、スポーティーなスタイルとの相性は抜群。安静時の心拍からリカバリー状態をアセスメントできるので日常から着用することでよりSuunto Runの可能性を感じられます。 耐久性に優れたゴリラガラスを採用しているので日常でも安心して使用してみてください。 Suunto Runで実際に走って感じた機能性 Suunto Runを着用して感じた機能性と活用方法についてレビューします。 Suunto Runで確認できるランニングデータ 上記画像は、Suunto Runの実際のランニングデータです。初心者から中級者までのランナーには十分な情報量だと筆者は感じます。 上級者以上の方でもっと詳細なデータで走りを分析したい方には、よりハイスペックなモデルがおすすめです。しかし、多くのランナーにとって十分過ぎるほどのデータではないでしょうか。 視認性に優れたAMOLEDディスプレイで見えやすい 筆者はランニング中にすばやく時計から情報を得たいため視認性を重視しています。Suunto Runは、高精細なAMOLEDディスプレイを採用することで鮮やかな視認性を確保してくれます。 写真は、夜間帯のランニングで使用した際のディスプレイです。距離や心拍数、ペースを瞬時に把握することができるため、ストレスが全くありませんでした。 水中でもチェックしていましたが、他の時計と比較しても抜群の視認性でスイミングでも活躍しそうです。 Ghost Runner(ゴーストランナー)機能 Suunto Runのおもしろい機能にGhost Runner(ゴーストランナー)があります。 5km、10km、ハーフマラソン、マラソンの距離を設定し、想定するペースを入力します。写真のようにGhost(想定)と現在のペースを比較してどのくらい差があるのか瞬時に察知できます。 他ブランドのモデルにも同じようなペースメーカー機能がありますが、圧倒的にデータが見えやすく、レース本番で重宝できそうです。Suunto Runはその他の機能でもシンプルなデザインでランニング中のデータが見えやすい印象でした。 ルート作成モードでランニングコースを自由にデザイン SUUNTOアプリと連携させることで、ランニングコースを自由に作成することができます。作成したルートはSuunto Runに反映され、道案内をしてくれるので知らない土地でも安心してランニングを楽しめます。 写真はルート作成マップの画像です。ヒートマップ機能があり人気のルートがすぐにわかるシステムになっています。旅先や出張先のランニングを楽しみたい方におすすめの機能です。 筆者はいくつかルートを作成しましたが、おかしな道を案内されることはありませんでした。 GARMINと比較!GPS、心拍モニターに大きな差異なし 左右の腕にSUUNTOとGARMINをそれぞれ着用して5km走ったデータを比較してみました。 数回試してみましたが、GPSは5kmで20〜50mほどズレることがありました。どちらが正しくGPSを拾えているかは不明ですが、GARMIN同士でもこのくらいの差は生じるため許容範囲かと感じます。 平均心拍数に関しては同じ値でした。ランニング中に何度も確認してみましたが値に大きな差は見られませんでした。 ランニングだけではない!Suunto Runの魅力 走りに特化したモデルですが、ランニング以外のシーンでも重宝できそうな機能が多数みられました。 アクティブ派必見!登山など34種類のマルチモードに対応 Suunto Runはマルチスポーツに対応しておりさまざまなアクティビティで活躍します。 筆者は登山と開水域でのスイミング(シュノーケリング)で着用。50mの耐水設計になっているのでスイミングでも問題なく使用できました。 上記画像は登山で使用した際のデータです。高度や距離、歩いたペースなど細かく記録されていました。また、スタート地点へのナビゲーション機能も搭載されており、高いポテンシャルを感じました。 以下がSuunto Runの対応しているスポーツです。ランニングでは、マラソンやトレッドミル、トラックとシーン毎に細かく分けられている点は嬉しいポイントではないでしょうか。 ランニングマラソントライアスロントラックランニング屋内トレーニング開水域でのスイミングトレイルランニングトレッドミルウォーキングハイキングトレッキング登山クライミングオリエンテーリングクロストレーニングサイクリングインドアサイクリングマウンテンバイクプールスイミング縄跳びインドアローイングクロストレーナーエアロビクスウェイトトレーニングサーキットトレーニングストレッチングボクシングヨガ・ピラティスクロスカントリーアルペンスキースノーボードテニスバドミントン屋外トレーニング ヘルスケアとしての機能性も高く日常使いにもおすすめ Suunto Runでは高精度な光学心拍計が身体のリカバリー状態や睡眠を正しくアセスメントしてくれます。身体への負荷を分析することで初心者にありがちなオーバートレーニングの防止につながります。 筆者も身体への負荷を考えずに走り込みをしたせいで、怪我やパフォーマンスの低下を起こした経験があります。主観的なデータも大切ですが、客観的なデータを基にトレーニングの負荷を決めることで安全かつ効果的にランニングを楽しめます。 特に初心者の方は、身体の負荷を感覚で察知することは難しいため、このように客観的なデータを活用しましょう。身体に無理なくランニングを習慣化するのに役立ちます。 GPSの起動がとにかく早い GPS信号を察知するまでの時間を重視するランナーも多いのではないでしょうか。 準備が整い、さぁ走り出そうとした時にGPSが察知しないストレスはランナー“あるある”です。Suunto Runを試したところ屋外では2〜3秒でGPSの接続が可能でした。 登山時の山間や海でのアクティビティでもすぐにGPSを拾えるため、ノンストレスでアクティビティを始められました。 LINEやSNSの通知機能が便利 Suunto Runはスマホと連携させることでLINEやSNSの受信通知を受け取ることができます。 スマホを取り出さずに通知を確認できるので日常使いでの使用を考えている方にもおすすめです。 メッセージの送信はできないので注意してください。 スマートフォンをすぐに見つけられるスマホ探索機能 筆者が地味に役立っている機能は、スマホ探索機能です。スマホが見つからない時にSuunto Runで探索ボタンを押すとスマホからアラーム音が鳴り、すぐに見つけられます。 遠征や大会など荷物が多い時にかなり重宝できる機能です。 オフラインの音楽再生機能搭載でスマホなしで音楽を楽しめる  Suunto Runにはオフラインの音楽再生機能が搭載されています。Bluetoothでイヤホンに接続することでスマホなしで音楽を楽しめます。 オフラインでの音楽再生機能は、ランニング中に音楽を聴きたいランナーにとって必須の機能です。筆者は、SUUNTOのオープンイヤーイヤホン、SUUNTO WINGに接続してランニングを楽しんでいます。 Bluetoothへの接続はスムーズで途切れることなくランニングを楽しめました。 【SUUNTO WING】 Suunto Runはランに必要な機能を網羅したウォッチ この記事では、Suunto Runを実際に使用して感じたことをまとめました。率直な感想は、ランニングに必要な機能をほぼすべて網羅しているという印象です。 超軽量設計で高精度のGPS、心拍モニターを搭載。詳細なランニングデータやペースメーカー機能、ルート作成などランナーが本当に使いたい機能が充実しています。他ブランドの同等のモデルと比較しても低価格に設定されている点も見逃せないポイントです。 シンプルながら本当に必要な機能を厳選して搭載しているSuunto Run。初心者から中級者まで幅広いランナーにとって最適な選択になるのではないでしょうか。

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