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スタイルと機能性を兼ね備えたMOFTのタブレットスタンドおすすめ3選

photo by : amazon.co.jp

動画の視聴や読書だけでなく、仕事やクリエイティブな作業でも活躍してくれるタブレット。生活に欠かせないアイテムとして使用している方も多いですが、ぜひおすすめしたいのがMOFT(モフト)のタブレットスタンドです。

タブレットを使用中の姿勢改善や作業効率のアップはもちろん、世界最薄クラスの厚みでありながら、多彩なスタイルに対応する機能性の高さは多くのユーザーから人気を集めています。

今回はそんなMOFTのタブレットスタンドの特徴や選び方、おすすめの商品をご紹介します。「機能性だけでなくデザイン性でもこだわりたい」「ライフスタイルにぴったりはまるタブレットスタンドを探している」といった方は、ぜひ参考にしてください!

MOFTとは?

MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。

いまではすっかりお馴染みとなったスマホやタブレットといったモバイル端末。プライベートから仕事まで、ライフスタイルに欠かせないアイテムですが、MOFTはそんなモバイル端末向けのアクセサリーを数多く展開しています。

タブレットスタンドも、MOFTの人気商品の一つです。タブレットを使って動画の視聴や読書、創作活動や仕事をする方も多いすが、スタンドがあれば使用中の姿勢が改善するだけでなく、作業効率も高まります。なにより、タブレットを使っている時間の満足感や充実感といった“体験”までアップグレードしてくれるのは、タブレットスタンドの最大の魅力。

MOFTはそんな感動体験を提案してくれる機能性とデザイン性に優れた商品を、世に送り出しています。

MOFTの意味は“旅行者のためのモバイルオフィス”

そんなMOFTが誕生したきっかけは、製品開発プロジェクトを立ち上げたチームメンバーのある苦労です。

モバイル端末は自宅だけでなくあらゆる場所へ持ち出して使用できる利便性が特徴です。プロジェクトのチームメンバーもノートPCを屋外や旅行先に持ち出して作業をしていましたが、長時間の使用や作業による首の痛みに悩まされていました。

この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTの製品開発プロジェクト。3年間の研究開発を経て最初に誕生したのが、ノートPCスタンドです。

モバイル端末の機能性や生産性向上、負担軽減につながるアイテムの開発に着手し、試行錯誤の末にブランドが誕生しました。

その後モバイル端末の主役とも呼べるスマホスタンドや、今回ご紹介するタブレットスタンドの開発にも着手。機能性とデザイン性を兼ね備えたブランドは世界中のユーザーから支持を集め、私たちのライフスタイルに新たな価値を提供し続けています。

MOFTはMobile Office for Travellersの略で、日本語では“旅行者のためのモバイルオフィス”という意味を持ちます。屋外や旅行先でモバイル端末を扱う“旅行者”のための“オフィス”を目指すという、開発メンバー達の想いが込められたブランドのネーミングです。

MOFTのタブレットスタンド3つの特徴

では、MOFTのタブレットスタンドの特徴を3つご紹介します。

特徴1.縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性

縦置きと横置きのどちらにも対応できるMOFT photo by : amazon.co.jp

1つ目の特徴は縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性です。

動画の視聴や読書、創作活動や文章の作成など、タブレットは使用する目的や場所によって最適な画面の向きや角度が違ってきます。またキーボードを使用する場合とタッチペンを使用する場合でも、理想的な画面の向きはさまざまです。

MOFTのタブレットスタンドは、ユーザーのライフスタイルや用途に柔軟に対応できるよう、縦置きと横置きのどちらでも使用可能。また製品の種類によっては3段階の角度調整がができ、最大6つのマルチアングルに対応できる多機能性が魅力です。

特徴2.世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立

世界最薄クラスの薄さと安定感を両立するMOFT photo by : amazon.co.jp

2つ目の特徴は世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立している点です。

タブレットスタンドに求められるのが「持ち運びの手軽さ」と端末を使用中の「安定感」です。しかし持ち運びを優先しコンパクトさやスマートさを求めると、安定感や耐久性が乏しくなります。一方で安定感を優先し頑丈さを求めれば、スタンドのサイズや重量がネックとなる…。

こんな矛盾する課題を解決したのがMOFTです。たゆまぬ研究開発と折り紙に着想を得た独自の設計で、世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立。ユーザーのストレスをなくし、快適さと機能性の高さを実現しました。

特徴3.多彩なスタイルにフィットするデザイン性

多彩なライフスタイルに対応するMOFTのタブレットスタンド photo by : mazon.co.jp

多彩なスタイルにフィットするデザイン性の高さも、MOFTのタブレットスタンドの特徴です。

MOFTのタブレットスタンドは、折り畳むと薄いファイルほどの厚み(Snap-On タブレットスタンドは厚さわずか4mm)です。使わないときは本棚へ差し込んで収納したり、スリーブケースや手持ちの鞄に入れて持ち歩いたりとどんなときでも邪魔になりません。あなたのライフスタイルに合わせた使い方にぴったりフィットし、スマートに使いこなせます。

また、折り紙から着想を得た組み立て時のデザインは見た目にもおしゃれ。なめらかな質感で手触りも良く、使い心地も抜群です。ユニークなデザインなので、個性的でスタイリッシュなスタイルを実現してくれるアイテムとしても活躍してくれるでしょう。

MOFTのおすすめタブレットスタンド3選

ここからは、MOFTのタブレットスタンドからおすすめの商品を3つご紹介します。

商品装着方法
Snap-On タブレットスタンドマグネットタイプ
MOFT X タブレットスタンド粘着タイプ
Snap フロートフォリオマグネットタイプ(フロート型 ※浮き型)

1.Snap-On タブレットスタンド

Snap-On タブレットスタンド photo by : amazon.co.jp

「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。

MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。

例えばiPadのキーボード・Magic Keyboardを使用している方は、タブレットを横向きで使用するのが一般的です。この際、Snap-Onタブレットスタンドがあればさっとスタンドを取り出しマグネットを貼り付ければ、縦向き仕様に早変わり。読書やタッチペンを使った作業がしやすく、タブレットの利便性が格段にアップします。

角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。

【標準サイズ】

【ミニサイズ】

2.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)

MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ) photo by : amazon.co.jp

「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。

粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルで使用可能です。

サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。

【標準サイズ】

【iPad mini 6専用サイズ】

タブレットの粘着素材は粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。筆者は同じMOFTの製品で粘着タイプのPCスタンドを愛用していますが、試しに一度剥がしてみたところ粘着面のべたつきや汚れは気になりませんでした。

ただ、使用している端末の素材や色によっては汚れが気になるといった声もあるため、公式サイトが発表している「よくある質問」から注意点を確認しておくと間違いないでしょう。

3.Snapフロートフォリオ

Snapフロートフォリオ photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのが、「Snapフロートフォリオ」です。

Snapフロートフォリオはマグネット式を採用したスタンドですが、特徴は独自の「オープンドア構造」。タブレットを取り付ける位置がやや高い位置に設計されており、視線を上げ、肩や首の疲れを軽減してくれます。

椅子に座って作業をしているとついつい猫背や前屈みの姿勢で疲れてしまいますが、Snapフロートフォリオならそんな心配もありません。フロート(float)とは「浮かぶ」や「漂う」といった意味がありますが、まさにタブレットが空中に浮かんでいるような状態で使用できます。

浮いたようなフローティングモードだけでなく、動画視聴や学習に最適なビューイングモード、タッチペンを使用する場面にぴったりのクリエイティブモードなど3段階のアングルに変更可能。もちろんMOFTの魅力である薄さと軽さはそのままです。

サイズは12.9インチ、11インチ、miniの3種類から選べます。

【12.9インチ(iPad Pro 12.9インチ 第4/5/6世代)】

【11インチ(iPad Air 第4/5世代、iPad Pro 11インチ 第2/3/4世代)】

【mini(iPad mini 6)】

スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しMOFTの製品を

今回はMOFTのタブレットスタンドの特徴とおすすめ商品をご紹介しました。

スタイルと機能性を兼ね備えたMOFTの製品は、タブレットを使用する利便性だけでなく、あなたのライフスタイルを豊かにする“感動体験”まで提供してくれます。

スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しなら、ぜひこの機会にMOFTの商品を購入してみてはいかがでしょうか。

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【レビュー】Suunto Run(スントラン)ランニング特化型ウォッチの機能性・軽量性・操作性を徹底解説

2025年5月、SUUNTO(スント)からSuunto Run(スント ラン)が発売されました。名前から連想できるようにランニングに特化したモデルとしてリリースされ、多くのランナーの注目を集めています。 この記事では、Suunto Runを実際に使用して感じた点をレビューしています。筆者は従来のSUUNTO製品に対して「アウトドア寄りの機能性で、ランニングには物足りない」という印象を持っていました。 しかし、Suunto Runを使用してこれまでのSUUNTOのイメージが一新されました。Suunto Runは、ランナーが“本当にほしい”機能がつまったランニングウォッチです。 機能性、コスパに優れたランニングウォッチをお探しの方はぜひチェックしてみてください。 軽量設計でシンプルなデザインが特徴のランニングウォッチ まずはSuunto Runの重量や形状についてご紹介します。 重量はわずか36gの超軽量設計 まず感動したのはその重量。Suunto Runは、厚さ11.5mmで重量はわずか36g。超軽量化に成功したブランド史上最軽量モデルです。 筆者が以前使用していたSuunto Ambit2と比較すると約50gも軽量化されていました。着けていることを忘れるほどの軽さで快適にランニングを楽しめます。 上下2つのボタンとダイヤル式ボタンの操作性がGOOD Suunto Runは、上下のボタン、中央のダイヤル式ボタン、タッチスクリーンの3種類の操作が可能です。 筆者は、ダイヤル式ボタンのランニングウォッチを初めて使用しましたが、想像以上の使いやすさに驚きました。 ランニング中にボタンを押すストレスを感じているのは筆者だけではないはずです。ダイヤル式ボタンは、ストレスなく直感的に操作できるためランニング中でもスムーズに使用できました。このダイヤル式ボタンだけでもSuunto Runを選ぶ価値がありそうです。 また、タッチスクリーンの感度がよく、ランニング中でもスムーズなタッチ操作が可能。タッチスクリーン対応の手袋で操作しましたが問題なく操作できました。 ナイロンバンドはベタつきがなく不快感なし Suunto Runはナイロンバンドを採用したことで軽量化に成功しました。 筆者は、汗で肌がかぶれやすいためナイロンバンドは不安でしたが、汗をかいた後も痒みや不快なベタつきはありませんでした。 普段使いもOK!カジュアルなスタイルとマッチ Suunto Runは、無駄のないシンプルなデザインとなっており普段使いとしても重宝できます。 カジュアルなデザインのため、ビジネスシーンとの相性は悪そうですが、スポーティーなスタイルとの相性は抜群。安静時の心拍からリカバリー状態をアセスメントできるので日常から着用することでよりSuunto Runの可能性を感じられます。 耐久性に優れたゴリラガラスを採用しているので日常でも安心して使用してみてください。 Suunto Runで実際に走って感じた機能性 Suunto Runを着用して感じた機能性と活用方法についてレビューします。 Suunto Runで確認できるランニングデータ 上記画像は、Suunto Runの実際のランニングデータです。初心者から中級者までのランナーには十分な情報量だと筆者は感じます。 上級者以上の方でもっと詳細なデータで走りを分析したい方には、よりハイスペックなモデルがおすすめです。しかし、多くのランナーにとって十分過ぎるほどのデータではないでしょうか。 視認性に優れたAMOLEDディスプレイで見えやすい 筆者はランニング中にすばやく時計から情報を得たいため視認性を重視しています。Suunto Runは、高精細なAMOLEDディスプレイを採用することで鮮やかな視認性を確保してくれます。 写真は、夜間帯のランニングで使用した際のディスプレイです。距離や心拍数、ペースを瞬時に把握することができるため、ストレスが全くありませんでした。 水中でもチェックしていましたが、他の時計と比較しても抜群の視認性でスイミングでも活躍しそうです。 Ghost Runner(ゴーストランナー)機能 Suunto Runのおもしろい機能にGhost Runner(ゴーストランナー)があります。 5km、10km、ハーフマラソン、マラソンの距離を設定し、想定するペースを入力します。写真のようにGhost(想定)と現在のペースを比較してどのくらい差があるのか瞬時に察知できます。 他ブランドのモデルにも同じようなペースメーカー機能がありますが、圧倒的にデータが見えやすく、レース本番で重宝できそうです。Suunto Runはその他の機能でもシンプルなデザインでランニング中のデータが見えやすい印象でした。 ルート作成モードでランニングコースを自由にデザイン SUUNTOアプリと連携させることで、ランニングコースを自由に作成することができます。作成したルートはSuunto Runに反映され、道案内をしてくれるので知らない土地でも安心してランニングを楽しめます。 写真はルート作成マップの画像です。ヒートマップ機能があり人気のルートがすぐにわかるシステムになっています。旅先や出張先のランニングを楽しみたい方におすすめの機能です。 筆者はいくつかルートを作成しましたが、おかしな道を案内されることはありませんでした。 GARMINと比較!GPS、心拍モニターに大きな差異なし 左右の腕にSUUNTOとGARMINをそれぞれ着用して5km走ったデータを比較してみました。 数回試してみましたが、GPSは5kmで20〜50mほどズレることがありました。どちらが正しくGPSを拾えているかは不明ですが、GARMIN同士でもこのくらいの差は生じるため許容範囲かと感じます。 平均心拍数に関しては同じ値でした。ランニング中に何度も確認してみましたが値に大きな差は見られませんでした。 ランニングだけではない!Suunto Runの魅力 走りに特化したモデルですが、ランニング以外のシーンでも重宝できそうな機能が多数みられました。 アクティブ派必見!登山など34種類のマルチモードに対応 Suunto Runはマルチスポーツに対応しておりさまざまなアクティビティで活躍します。 筆者は登山と開水域でのスイミング(シュノーケリング)で着用。50mの耐水設計になっているのでスイミングでも問題なく使用できました。 上記画像は登山で使用した際のデータです。高度や距離、歩いたペースなど細かく記録されていました。また、スタート地点へのナビゲーション機能も搭載されており、高いポテンシャルを感じました。 以下がSuunto Runの対応しているスポーツです。ランニングでは、マラソンやトレッドミル、トラックとシーン毎に細かく分けられている点は嬉しいポイントではないでしょうか。 ランニングマラソントライアスロントラックランニング屋内トレーニング開水域でのスイミングトレイルランニングトレッドミルウォーキングハイキングトレッキング登山クライミングオリエンテーリングクロストレーニングサイクリングインドアサイクリングマウンテンバイクプールスイミング縄跳びインドアローイングクロストレーナーエアロビクスウェイトトレーニングサーキットトレーニングストレッチングボクシングヨガ・ピラティスクロスカントリーアルペンスキースノーボードテニスバドミントン屋外トレーニング ヘルスケアとしての機能性も高く日常使いにもおすすめ Suunto Runでは高精度な光学心拍計が身体のリカバリー状態や睡眠を正しくアセスメントしてくれます。身体への負荷を分析することで初心者にありがちなオーバートレーニングの防止につながります。 筆者も身体への負荷を考えずに走り込みをしたせいで、怪我やパフォーマンスの低下を起こした経験があります。主観的なデータも大切ですが、客観的なデータを基にトレーニングの負荷を決めることで安全かつ効果的にランニングを楽しめます。 特に初心者の方は、身体の負荷を感覚で察知することは難しいため、このように客観的なデータを活用しましょう。身体に無理なくランニングを習慣化するのに役立ちます。 GPSの起動がとにかく早い GPS信号を察知するまでの時間を重視するランナーも多いのではないでしょうか。 準備が整い、さぁ走り出そうとした時にGPSが察知しないストレスはランナー“あるある”です。Suunto Runを試したところ屋外では2〜3秒でGPSの接続が可能でした。 登山時の山間や海でのアクティビティでもすぐにGPSを拾えるため、ノンストレスでアクティビティを始められました。 LINEやSNSの通知機能が便利 Suunto Runはスマホと連携させることでLINEやSNSの受信通知を受け取ることができます。 スマホを取り出さずに通知を確認できるので日常使いでの使用を考えている方にもおすすめです。 メッセージの送信はできないので注意してください。 スマートフォンをすぐに見つけられるスマホ探索機能 筆者が地味に役立っている機能は、スマホ探索機能です。スマホが見つからない時にSuunto Runで探索ボタンを押すとスマホからアラーム音が鳴り、すぐに見つけられます。 遠征や大会など荷物が多い時にかなり重宝できる機能です。 オフラインの音楽再生機能搭載でスマホなしで音楽を楽しめる  Suunto Runにはオフラインの音楽再生機能が搭載されています。Bluetoothでイヤホンに接続することでスマホなしで音楽を楽しめます。 オフラインでの音楽再生機能は、ランニング中に音楽を聴きたいランナーにとって必須の機能です。筆者は、SUUNTOのオープンイヤーイヤホン、SUUNTO WINGに接続してランニングを楽しんでいます。 Bluetoothへの接続はスムーズで途切れることなくランニングを楽しめました。 【SUUNTO WING】 Suunto Runはランに必要な機能を網羅したウォッチ この記事では、Suunto Runを実際に使用して感じたことをまとめました。率直な感想は、ランニングに必要な機能をほぼすべて網羅しているという印象です。 超軽量設計で高精度のGPS、心拍モニターを搭載。詳細なランニングデータやペースメーカー機能、ルート作成などランナーが本当に使いたい機能が充実しています。他ブランドの同等のモデルと比較しても低価格に設定されている点も見逃せないポイントです。 シンプルながら本当に必要な機能を厳選して搭載しているSuunto Run。初心者から中級者まで幅広いランナーにとって最適な選択になるのではないでしょうか。

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