これからランニングを始める方にとって、シューズ選びは悩みの種です。今回はそんな方へ向けて、初心者ランナーにおすすめのニューバランスのランニングシューズをご紹介します。
初心者ランナーのシューズ選びでは「機能性」と「安定性」が重要なポイントですが、ニューバランスはこの2つの機能が備わっており、最初に一足にぜひおすすめしたいブランドです。
月300キロ走るシューズオタクの筆者が、ニューバランスのシューズの魅力とイチオシのアイテムをご紹介します。また選び方のポイントも解説していますので、シューズ選びの手引書としてお役立てください。
ニューバランスとランニングの歴史とは
ニューバランスは、矯正用シューズを取り扱うブランドとして1906年にボストンで誕生しました。ブランド名には「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味が込められています。
ニューバランスから最初のランニングシューズが製造されたのは1938年。耐久性に優れた黒カンガルーの皮を採用。オーダーメイドシューズとして地元のランニングチームの足元を支えました。
1960年代には初めての一般向けのランニングシューズを発表。これまでの足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学へのノウハウを生かして独創的なシューズコンセプトを確立させました。
1975年にはニューバランスのシューズを履いたランナーがNYCマラソンで優勝。先進性と技術力を備えたランニングシューズは、驚きとともに世界中のランナーに受け入れられました。
それから現在に至るまで、機能性を重視したシューズづくりの姿勢は変わることなく守られています。
初心者向け。ニューバランスのランニングシューズの選び方3つのポイント
高い機能性を備えたニューバランスのランニングシューズは、これからランニングをはじめる初心者ランナーにもおすすめです。ここでは、初心者ランナー向けにニューバランスのランニングシューズの選び方をご紹介します。
1.クッション性に優れたシューズを選ぶ
これからランニングをスタートする初心者ランナーなら、クッション性に優れたシューズを選んでみましょう。
ランニングシューズには走るペースに応じて最適な機能が備わっています。記録を狙いに行くエリートランナーであれば軽量性や反発性に優れたシューズがおすすめですが、初心者ランナーには足の負担が大きく、怪我の原因につながります。
そこで初心者ランナーは、着地時の衝撃や地面を蹴る際のブレを最小限に抑えてくれる、クッション性に優れたシューズがおすすめです。足への負担を軽減し、怪我の防止にもつながります。
ニューバランスではFresh Foamシリーズがおすすめ。砂浜を走るようなクッション性と、第二の皮膚のように感じられる足馴染みの良さを追求したアイテムとなっています。
Fresh Foamシリーズをチョイスすることでソフトなライド感で脚への負担を軽減。ランの負荷に耐えられる脚ができるまでの初心者ランナーの強い味方となるでしょう。
2.フィット感や安定感から選ぶ
フィット感や安定感に注目するのも、ニューバランスのランニングシューズを選ぶ際のポイントです。
フィット感や安定感は、怪我のリスクの軽減だけではなく、疲労感を最小限に抑えられるメリットもあります。
とくに意識したいのがサイズ感。ランニングシューズは大きすぎても小さすぎても怪我や故障の原因となるため、自分の足に最適なサイズを選ぶことが重要です。
ニューバランスはモデルによって縦サイズ(レングス)だけでなく、幅(ウイズ)を選ぶことができます。例えばサイズ表記が「26cm 4E」なら、「26cmでやや幅広」の商品といった具合です。
幅は4種類用意されているため、下記の表を参考にして商品を選んでみましょう。
表記サイズ感Dやや細い2E標準4E幅広6E(G)超ワイド
3.デザイン性から選ぶ
ランニング初心者にとって機能性はもちろん大事ですがそれと同じくらい「ワクワク」させるデザイン性も大切です。ランニングが億劫な日でもテンションの上がるシューズを選ぶことでランニングの一歩目の原動力になります。
ニューバランスのランニングシューズはスポーティーな側面もありながらカジュアルな一面を残したデザイン性が特徴です。ランニングの「キツくて地味」なイメージを払拭させるスタイリッシュなデザインのシューズで走りをカッコよく映しましょう。
初心者におすすめニューバランスランニングシューズ5選
「クッション性」「安定性」「デザイン性」に優れた初心者におすすめのランニングシューズをご紹介します。シューズ選びで悩まれている方は参考にしてみてください。
Fresh Foam X Evoz v3 FG3
Fresh Foamシリーズは、クッション性と安定性といった初心者がほしい機能がつまったおすすめのシューズです。
同シリーズの中でも特にソフトな履き心地を実現したFRESH FOAM EVOZv3。“砂浜を走る時の心地よさ”をコンセプトに開発され、ファーストシューズとして多くのランナーの一歩目を支えてきました。
マラソン大会での使用よりは、健康目的のジョギングやランニングでの使用におすすめ。柔らかな着地なのに抜群の安定感は怪我の予防にも効果的です。
ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい。そのような方はぜひお試しください。
Fresh Foam X 1080 v13
初心者におすすめのFresh Foamシリーズから「軽量化」と「反発性」が加わったX 1080 v13 。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめの一足です。
初心者ランナーに欠かせないクッション性はそのままに高い推進力を生み出すシューズ。長く、速く走りたいランナーの強い味方となります。
マラソン大会本番にもおすすめのアイテムです。「初心者だからって遅く走る必要はない」最初のレースから目標のタイムをクリアしたいランナーに履いてほしい一足。
ニューバランスのこれまでの技術と最新のテクノロジーが融合したシューズをぜひ。
Fresh Foam Arishi v4
ランニングシューズっぽくないシンプルなデザインが特徴のFresh Foam Arishi v4。ランニングシューズのスポーティーさが苦手な方におすすめのアイテムです。
ランニングやタウンユースとしても活躍できるので、マラソン大会や練習の行き帰りの移動時にもカッコよく履きこなせます。シューズ一足分の荷物が減ることでどれだけストレスが解消されるかランナーなら分かるはず。
デザイン性だけではなく、Fresh Foamソールを採用しているのでフィット感、クッション性、安定感など申し分なし。さまざまなカラーリングが展開されていますがタウンユースでの着用も考えてグレーをチョイス。
気分があがるデザイン性に優れたイチオシのアイテムです。
FuelCell Propel v4
FuelCell Propel v4 は、ソフトな安定性に加えて、反発性にも優れたシューズです。
クッション性に優れたFresh Foamシリーズに対して、FuelCellシリーズはスピードを求めた反発性が特徴。弾むような反発力で初心者ランナーからシリアスランナーまでに着用されています。
FuelCellシリーズのエントリーモデルであるPropel v4は、スピードを求める初心者ランナーにピッタリのアイテム。2層のプレートが装備されているので脚への負担が少なく、エリートランナーのような反発力を感じられます。
周りの初心者ランナーとタイム差をつけたい方におすすめの一足です。
FUEL CELL REBEL v3
スピードを重視したFUEL CELLシリーズからクッション性と安定性が向上したFUEL CELL REBEL v3。重厚感のあるゴツメのシルエットが男性ランナーの足元をカッコよく映してくれます。
厚みのあるソールによってクッション性を実現。疲れにくく、長時間のランニングにおすすめです。通気性にも優れたアッパーになっているのでランニング時の蒸れなどのストレスも軽減します。
もちろん、スピード感のある軽快な走りをサポートするポテンシャルも忘れてはならないポイント。初心者ランナーにはオーバースペックな感じもしますが、少し背伸びしてスピード感を楽しんでみてください。スピード練習時にもおすすめの一足です。
ニューバランスのシューズでランニングを楽しもう
これからランニングを楽しみたい方におすすめのニューバランスランニングシューズをご紹介しました。
初心者ランナーはクッション性と安定性など怪我しにくいシューズを選ぶことが大切。最初は無理のないペースで脚と体力をつけていきましょう。
また、機能性だけではなくデザイン性を重視することもおすすめです。ランニングシューズは“ダサい”デザインのシューズも多い印象です。せっかく履くならカッコいいシューズでランニングを楽しんでみてください。
ナイキやアディダスと違ってニューバランスは、玄人好みの“渋さ”があると筆者は感じています。あえて初心者のうちからニューバランスをチョイスするセンスは他のランナーとの差別化になるでしょう。
クッション性と安定性に優れ、スポーティーに偏ることなくカジュアルな要素を残したオシャレなランニングシューズ。ニューバランスでランニングを楽しんでみませんか?
ニューバランス以外の初心者向けのランニングシューズについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/
スポーツ分野を中心に人気を集めるオークリー(OAKLEY)。中でもサングラスは人気アイテムの一つですが、そのファッション性の高さからスポーツやアウトドアシーンだけでなく、普段使いできるおしゃれアイテムとしても注目されています。
今回は機能性とデザイン性を兼ね備えたオークリーのサングラスから、普段使いにおすすめのアイテムをご紹介します。サングラスを購入する場合の選び方もご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
タウンユースからショッピングまで。普段使いで人気のオークリーのサングラス
オークリーは1975年、アメリカのカリフォルニア州で設立されたスポーツ&ライフスタイルブランドです。
スポーツ分野を中心にアパレルやファッションアイテムを多数展開。特にサングラスはブランドの中でも人気の商品で、高い機能性は多くのトップアスリートからも評価を集めています。オークリーが世界で取得した特許の数は600以上。この数字からも、製品作りへの思いの強さが伝ってきます。
さて、オークリーのサングラスが人気の秘密は機能性だけではありません。思わず身に付けたくなるデザイン性やファッション性の高さも評価されており、スポーツやアウトドアシーンのみならず、普段使いできるサングラスとして人気を集めています。
ブランドではこうしたユーザー向けにライフスタイルラインも多数展開。タウンユースやドライブ、旅行からショッピングまでおしゃれを楽しみたいユーザーの要求にしっかり応えてくれるのも、オークリーサングラスの魅力です。
https://funday.jp/article/888/
似合うサングラス選び方5つのポイント
洗練されたサングラスを多数展開するオークリー。どれも普段のおしゃれの定番に加えたアイテムばかりですが、サングラスを選ぶなら「似合うポイント」を押さえておくのがおすすめです。
ここでは似合うサングラスの選び方を5つご紹介します。
ポイント1.顔型との相性をチェックする
1つ目は顔型との相性をチェックすること。
サングラスを選ぶときは、まず自分の顔型と対比するモデルを選ぶようにしましょう。丸顔ならスクエアタイプ、四角顔ならラウンドタイプといった具合です。顔型と同じ系統のサングラスを選んでしまうと、顔の輪郭が強調されてしまいます。対比した形状を選べば、輪郭とサングラスのバランスが整い、あなたによく似合う商品を選べるでしょう。
ポイント2.フレームカーブと眉のラインをチェック
次にフレームカーブと眉のラインもチェックしておきましょう。
フレームカーブとは、サングラスのフレーム上辺の曲がり具合のことで、この曲がりと眉のラインが合っていると顔に馴染みやすくなります。
また、眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがおすすめです。眉毛との距離があまりに離れていると、サングラスが浮いたような印象になり、違和感を与えます。ちょうどいいバランス感に収めるのが、よく似合うサングラス選びのポイントです。
ポイント3.フレームの幅と顔幅を合わせる
サングラスのフレーム幅と顔幅を合わせるのも、似合うサングラス選びのポイントです。
サングラスが顔幅より大きくなると、身に付けたときの印象が強くなってしまいます。あえて個性的な印象を持たせたい場合は別ですが、基本はフレーム幅と顔幅を合わせた方が顔に馴染みよく似合います。
通販などで購入する場合は、あらかじめ顔幅を測っておき、商品のフレーム幅をチェックしておくとよいでしょう。
ポイント4.フレームの特徴を知っておくと
サングラスにはさまざまなフレームがありますが、フレームの特徴を知っておくとおしゃれをより楽しめます。下記の表では代表的なフレームの形と、特徴をご紹介していますので、アイテム選びの参考にしてください。
フレームの種類特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい
ポイント5.レンズの機能やカラーの特徴も把握しておく
最後に、レンズの機能やカラー別の特徴も把握しておくと、より似合うサングラスを選べるでしょう。とくに普段使いで選ぶならカラーの特徴を知っておくと助かります。自分の好みのファッションや、用途に合ったアイテムを選んでみましょう。
【レンズの機能】
レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ
【レンズカラーの特徴】
レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる
普段使いにおすすめなオークリーサングラスを紹介
ここから、普段使いにおすすめなオークリーのサングラスをご紹介します。
フロッグスキン
オークリーのサングラスの中でも、定番アイテムとして位置付けられているのがフロッグスキン(Frogskins)です。80年代のポップカルチャー全盛の時代に登場すると、その普遍的な魅力が多くの人の心を掴みマスターピースとして定着しました。
どんなシーンにも似合うウェリントン型の形状は使い勝手がよく、1つ持っておくとコーディネートの幅が広がります。
ホルブルック
続いてご紹介するのが、ホルブルック(Holbrook)です。
シンプルなスクエア型の形状ながら、キーホールブリッジやメタルリベットを採用することでアクセントを加えています。またスクエア型はどことなくタフな印象を与え、1940代~60代のアメリカ映画のヒーローのようなスタイルは思わず身に付けたくなる魅力を感じさせます。
ラッチ
定番のキーホールブリッジと円いレンズが描くカーブが特長のラッチ(Latch)。
スケートボードシーンとコラボして生まれたアイテムは、スタイリッシュさとスポーティーさを兼ね備えたデザインに仕上がっています。カジュアルなスタイルとも相性が良く、ワンアイテムでしっかりおしゃれを主張できる存在感を持っています。
シャツにクリップ止めできる機能を搭載することで、シーンに合わせて気軽に着脱できるのも魅力です。
フラック
普段使いもできるスポーティーなサングラスを選びたいなら、フラック(Flak) 2.0はいかがでしょうか。
「目を守る」というオークリーの大原則にこだわり、レンズには最高峰の「High Definition Optics(ハイディフィニションオプティクス®)」を採用。耐久性にも優れており、高いフィット感を実現してくれるのも同モデルの魅力です。
それでいて日常的なシーンでも使い勝手がよく、運動好きのあなたに選んでほしいアイテムです。
ハウストン
最後にご紹介するのが、エッジの利いたデザインが特長の「ハウストン(HSTN)」です。
次世代のフレッシュなエッセンスを具現化したモデルは、2021年に発売されると感度の高い愛好家から大きな注目を集めました。オークリーの機能性はそのままに、既存の概念に留まらないブランドの変革の象徴として、人気を博しています。
直線と流線をミックスしたフロントデザインも斬新ですが、何と言っても目を引くのがテンプル部分。稲妻のようなエッジの利いたデザインは、あなたの個性を引き出してくれるでしょう。
デザイン性とファッション性を備えたオークリーのサングラス
今回はオークリーのサングラスの中から、普段使いできるおすすめアイテムをご紹介しました。
スポーツ分野のイメージが強いオークリーですが、サングラスはデザイン性やファッション性の高さも注目されており、おしゃれアイテムとして1つ持っておきたい魅力を備えています。
機能性が高く、ワンアイテムでおしゃれを演出できるサングラスをお探しなら、オークリーの商品を候補に加えてみてはいかがでしょうか。
健康維持やダイエット、体力向上を目的としてウォーキングを取り入れたい方も多いのではないでしょうか。身体への負担が大きいランニングに比べて気軽に始められ、無理なく続けられる点もウォーキングの魅力です。
いざウォーキングを始めたいと考えても何を履けばいいか迷われる方も多いはず。この記事では、より快適に安全にウォーキングを楽しんでもらえるための情報をまとめました。
ウォーキングシューズとランニングシューズとの違いと選び方、おすすめのアイテムについてご紹介しています。ウォーキングを日常に落とし込みたい方はぜひ参考にしてみてください。
ウォーキングシューズとランニングシューズの違いは?
ウォーキングにランニングシューズを着用している方も多いのではないでしょうか。果たしてウォーキングにランニングシューズは最適なのでしょうか。答えはNOです。
大前提としてウォーキングシューズは「歩く」ことに特化しているのに対して、ランニングシューズは「走る」ためのアイテムです。ランニングシューズでの歩行は身体のバランスやフォームが悪化するおそれがあるため、おすすめできません。
ウォーキングとランニングでは、シューズに求められる機能が異なるため、より効果的に行うためにもその“違い”について理解しましょう。
以下にウォーキングシューズとランニングシューズに必要な機能の違いについてまとめました。
ウォーキングシューズランニングシューズクッション性◯◎反発性△◯安定性◎◯ソールの硬さ◎△軽量化◯◎推進力△◎
この違いを踏まえて次の章では、失敗しないウォーキングシューズの選び方をご紹介します。
ウォーキングシューズの失敗しない選び方とは?
ウォーキングシューズを選ぶ際に抑えておきたいポイントをご紹介します。最適なアイテムを選ぶことはウォーキングを楽しむ第一歩です。
ソフトな衝撃吸収性よりも安定性を重視
衝撃を吸収する「ソフトな履き心地」と動作時のブレを抑制する「安定性」は相反するため、取捨選択が求められます。
昨今のランニングシューズ業界は厚底ブームの影響もあり、ソフトな履き心地が主流です。柔らかなクッション性は「走る」ことにおいて大きな武器になります。
一方「歩き」に関しては、衝撃吸収性よりも安定性を重視すべきです。ランニング時の脚への衝撃は体重の3〜5倍なのに対し、ウォーキング時の衝撃は体重の1〜1.5倍とされています。
脚への衝撃が大きくないため、安全な歩行のためにもサポート機能が充実した安定性のあるシューズを選びましょう。
軽量化はそこまで必要ない
一般的にスポーツシューズは、機能性を上乗せすることで重量が増します。機能性と軽量化のバランスはその目的によって異なります。
シリアスランナー向けのランニングシューズでは、余計な機能を極限まで削ぎ落とすことに着手。軽量化によってスピーディーな動きをサポートしてくれます。
一方、スピードを求めないウォーキングシューズは軽量化よりも安定性、耐久性などの機能面を重視しましょう。高機能のウォーキングシューズで効果的で快適な歩行が約束されます。
通気性モデルで快適な履き心地
長時間の歩行をお考えの方は、通気性のある素材のウォーキングシューズを選びましょう。通気性のあるシューズは、快適さだけではなくトラブルを予防してくれます。
例えば、シューズ内が汗で蒸れるとマメができやすくなります。マメができるとその部分をかばうため変なクセがつきやすく、パフォーマンスの低下や身体への負担が増加。ウォーキングから遠ざかる原因にもなります。
ウォーキングを継続して楽しむためにも、通気性のよいアイテムでシューズ内の環境をドライに保ちましょう。
ウォーキングシューズおすすめシューズ5選
安定性と快適性を重視して、高性能のおすすめウォーキングシューズをご紹介します。各シューズの強みについて言及していますので参考にしてみてください。
asics: ハダシウォーカー
日本を代表するスポーツブランドasicsから「ハダシウォーカー」をご紹介します。
ハダシウォーカーは、ウォーキングシューズのロングセラーモデル。商品名の通り、“ハダシ”の感覚を追求して設計された履き心地が特徴のシューズです。足の動きに連動して屈曲するソールがハダシの感覚を再現。シューズを着用する違和感、ストレスを極限まで軽減してくれます。
歩行時の左右のブレを抑制する安定機能や消臭繊維の搭載など細かな配慮もasicsならではの魅力。内側ファスナーになっており靴紐を結び直す手間が省け、着脱も容易な設計になっています。
シンプルなデザインのため日常に取り込みやすい点もおすすめです。
MIZUNO:LD アラウンド3 SW
安定性とクッション性の奇跡のコラボが実現したウォーキングシューズ「LD アラウンド 3 SW」をご紹介します。
安定性とクッション性の両立に成功した秘密は「ミズノウェーブ」にあります。ミズノウェーブは 独自の波形の形状を持ち、歩行時にかかる負担を力学的にサポートすることで安定感の増加に成功。また、ほどよい柔らかさが特徴で、クッショニングにも効果を発揮します。
当アイテムはGORE-TEX仕様になっていますので悪天候時も安心して着用できます。天気を問わず足元から快適な歩行をサポートしてくれるでしょう。
New Balance:Fresh Foam 880v6
2013年から11年連続でウォーキングシューズの日本国内販売足数・金額No.1を達成しているNew Balance。長年日本人の「歩き」を支えてきたNew Balanceから歩きを極めた「Fresh Foam 880v6」をご紹介します。
デザイン性に優れ、ファッションアイテムとしても定番化していますが、選ばれる理由はそれだけではありません。当アイテムは、Fresh Foamや安定性を確保するCRカウンターなど機能性にも一切の妥協なし。
Fresh Foamとは、ソフトなクッショニングと安定性を融合させたソールで、New Balance独自のテクノロジーです。New Balanceのランニングシューズを支える土台にもなっています。アウトソールは、防滑性や耐久性に優れた素材となっているため歩行時の安全面もサポート。
いくつかのカラーリングが展開されていますが定番の「グレー」か「ネイビー」で間違いないでしょう。
adidas:Cloudfoam walk NJW50
一般社団法人 日本ウオーキング協会の公認商品に認定された「CLOUDFOAM」が搭載されたadidasのウォーキングモデル。長時間のウォーキングが苦にならない仕掛けがたくさん詰まったアイテムです。
CLOUDFOAMとは、クッション性に優れ、快適なウォーキングをサポートしてくれる機能です。脚を支えるソールに組み込まれ、着用者のスムーズな足の運びをフォローします。
ウォーキングシューズらしく、包み込むようなホールド感と安定感、グリップ力も評価が高く、まさに歩きに特化した一足。スタイリッシュなスリーストライプス(adidas特有の3本線)でおしゃれにウォーキングを楽しみましょう。
HOKA ONE ONE:TRANSPORT GTX
スポーツブランドの枠を飛び出し、アウトドア界隈でも大きな注目を浴びているHOKA ONE ONE。そんなHOKAから街でもオフロードでも心強い味方になるであろう「TRANSPORT GTX」をチョイスしました。
HOKAらしい無骨なデザインと、どこまでも連れて行ってくれる力強い機能性が特徴のシューズ。グリップ力や保護性能に優れ、悪路でも安心して前に進めます。
360度の視認性を備えたリフレクターが夜間帯の歩行の安全性を確保。また、GORE-TEX素材のため、急な天候不良時にも強みを発揮します。
街でもオフロードでも雨天時も夜間帯もこの一足があれば十分事足りる心強い一足です。
ウォーキングシューズで一歩を踏み出そう
ウォーキングを正しい運動効率で行うために、シューズの特性とその選び方、おすすめのアイテムについてご紹介しました。
ウォーキングシューズとランニングシューズは似て非なるもの。求められる機能性が異なるためウォーキング時は、歩くことに特化した専用のシューズを着用しましょう。アイテムを選ぶ際は「安定性」と「機能性」を重視して選んでみてください。
ウォーキングには身体的、精神的にもさまざまなメリットが期待できます。これまで運動習慣のなかった方もウォーキングシューズを着用して、一歩を踏み出してみてください。
2024年10月10日にNew Balanceから発売された「Fresh Foam X 1080 v14」。ネットやラン仲間の評判が最高に良かったので早速購入してみました。
実際に着用した感想は「2025年ベストバイに決定!」。これまでにない柔らかでもちもちなクッショニングと程よい弾力に一歩一歩感動の連続でした。初心者からエリートランナーまですべてのランナーの走りをより楽しませてくれるであろう一足です。
初心者ランナーやリカバリーラン、ファンランにおすすめのFresh Foam X 1080 v14。あまりの感動に興奮さめやらぬままFresh Foam X 1080 v14の特徴と魅力をご紹介していきます。
Fresh Foam X 1080シリーズの歴史とは
まずは、Fresh Foam X 1080 v14の歴史についてご紹介します。
New Balanceのランニングシューズは「Fresh Foam」シリーズと「FuelCell」シリーズに分けられます。前者はクッション性に優れたエントリーモデル。後者は、反発性に優れたシリアスランナー向けのモデルとなっています。
1080は、Fresh Foamのフラッグシップモデル。New Balanceが誇るクッショニングテクノロジーを集結させて商品を展開。2011年に誕生したv1を皮切りに毎年アップデートを繰り返し、ランナーに極上の履き心地を提供しています。
1080シリーズの大きな変革期は2016年。初めてミッドソールにFresh Foamを採用することで柔らかなクッション性を実現。スムーズな走りをサポートし、より快適なシューズに生まれ変わりました。
常にランナーの声に耳を傾け、時代のニーズを形にしてきたFresh Foam X 1080シリーズ。今作のv14は、クッショニングに安定性が加わり過去最高の一足となりました。
Fresh Foam X 1080 v14とV13の違いは安定性
ランナーの想いを反映させて毎年進化を遂げているFresh Foam X 1080シリーズ。2024年度のv14と前作v13の違いについて解説します。
サイドウォールの改良で安定性が向上
前作v13との最大の違いは「安定性」です。左右のサイドウォールを高くすることで走行安定性が格段に向上しました。
筆者は、前作のv13を着用した際に、もちもちの柔らかな履き心地が気に入ったものの安定感のなさを懸念しました。リカバリーランでの使用を考えていたので、プロネーション(倒れ込み)が不安になり購入を見送った経緯があります。
しかし、今作のv14は着用したときの包まれるようなフィット感、走行時の安定を実感。クッション性と安定性の両立で、購入しない選択肢がなくなりました。
クッション性はやや落ちるが反発性弾力性が向上
「クッション性はそのままに・・・」という文言も見かけますが、実際に着用してみるとクッション性はやや落ちた印象です。
もちろん、もちもちとした高いクッション性は感じられますが、クッション性なら前作のv13に軍配が。しかし、程よい弾力や反発性を加味すると今作のv14の方が筆者は走りやすさを感じました。
Fresh Foam X 1080 v14の重量とサイズ感は
Fresh Foam X 1080 v14の重量と実際に着用してみたフィット感についてご紹介します。
ボリューミーなフォルムと高い機能性なのに驚きの重量
Fresh Foam X 1080 v14の重量は、27cm(2E)で実測287グラムでした。
筆者はこれまでリカバリーランでHOKA ONE ONEのBONDI(ボンダイ)8を着用。ボンダイの重量は、27cmで307gだったためFresh Foam X 1080 v14で20グラムの軽量化に成功しました。
厚みのあるソールと高い機能性でこの重量は一昔前でしたら考えられませんでした。厚底と軽量化の共存が当たり前の時代になってきたなと改めて実感できるシューズです。
抜群のフィット感で安定性up
Fresh Foam X 1080 v14を着用した際に、驚いたことの一つがフィット感です。
ランニングシューズは、機能性が高くなるほど重量が増すとされています。一般的に軽量化されたシューズは無駄な機能をカットしているため、フィット感や安定性に劣る印象がありました。
しかし、Fresh Foam X 1080 v14は、サイドウォールを高くすることで踵周囲のホールドに成功。安定感もあり快適なランニングをサポートしてくれます。
選べるワイズサイズ
足幅にあったワイズサイズを展開している点もありがたいポイントです。
足幅が狭いDタイプ、標準の2Eタイプ、幅広の4Eの3種類に分かれています。多くの方は、標準サイズの2Eで問題ないでしょう。
筆者は、普段履きは26.5cmを着用。ランニングシューズは27〜27.5cmを着用していますが、今回の1080 v14は、27cmの2Eでジャストサイズでした。
Fresh Foam X 1080 v14の特徴と魅力をレビュー
筆者が実際に着用して感じたFresh Foam X 1080 v14の魅力についてご紹介します。
Fresh Foam Xが極上のクッショニングを提供
Fresh Foam X 1080 v14の最大の魅力は、何と言っても“もちもち”としたクッション性。履いた瞬間、虜になる柔らかな履き心地は、ランナーをより遠くへいざないます。
クッション性の秘密は、Fresh Foam X。Fresh Foam Xは、New Balance独自の素材で衝撃吸収性に優れ、柔らかな履き心地をサポートしてくれます。ランニング用の脚ができていない初心者ランナーや疲労を抜きたいリカバリーランにもってこいのシューズです。
アスファルトがまるでトランポリンに変わるような衝撃吸収性をぜひご体感ください。
アウトソールがスムーズな蹴り出しをサポート
クッション性に注目が集まりますが、筆者は蹴り出しのスムーズさも気に入っています。
その秘密はアウトソールに。高低差の低いドロップ構造とガイド機能のあるアウトソールが着地から蹴り出しの一連の流れをよりスムーズにしました。
重心を中心に集めることで、前面部で地面をつかみ、蹴り出しやすい構造へと進化を遂げたv14。随所にランナーの声を反映された工夫が施されています。
シリアスランナーのレーシングモデルではない
ランニングシューズは、着用者のレベル、使用目的にあったアイテムを選びましょう。
Fresh Foam X 1080 v14は、初めてのフルマラソンで完走を目指す方やLSD、ファンランでの用途にピッタリのシューズです。サブ4以上を目指すランナーには、他のレーシングモデルをおすすめします。
「ゆっくりとランを楽しみたい」そのような方はぜひFresh Foam X 1080 v14をお試しください。
柔らかなクッション性がクセになるおすすめシューズ
今回は、New BalanceのFresh Foam X 1080 v14があまりにも名作でしたのでレビュー記事を作成しました。
シリーズの特徴であるクッション性に安定性と反発性がアップデート。初心者からシリアスランナーのジョグ、リカバリーランまで幅広い層におすすめのアイテムとなりました。
先日、Fresh Foam X 1080 v14を着用し、ハーフマラソン大会にファンランで参戦。柔らかすぎるソールは、20キロを超えると逆に疲れる印象でしたが、程よい弾力で最後まで足取り軽く走りきれました。レース後の脚への疲労感もこれまでのシューズと比べると少なかったです。
筆者の2024年度、ファンラン、リカバリーラン部門のベストバイ、Fresh Foam X 1080 v14をぜひお試しください。いつものランニングがより楽しく、軽快になるでしょう。
その他、初心者におすすめのニューバランスのランニングシューズもご紹介していますのでこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/4619
「映画やドラマを鑑賞する」「仕事先や家族とのビデオ通話に利用する」「SNSやYouTube向けの動画を撮影する」
などなど、スマホを机やテーブルに置いて使用する方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、スマホを固定して角度や高さを調整できるスマホスタンドです。
今回は数あるスマホスタンドの中から、機能性とデザイン性に優れたMOFT(モフト)のスマホスタンドをご紹介します。記事ではおすすめの商品はもちろん、MOFTのスマホスタンドの魅力や選び方のポイントについて解説しています。
MOFTのスマホスタンドが選ばれる3つの理由
MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。パソコンスタンドやタブレットスタンドをはじめ、仕事やプライベートで使用する情報端末機器向けのアクセサリーを数多く展開しています。
スマホスタンドも人気商品の一つで、機能性はもちろんスタイリッシュなデザインが多くのファンから支持を集めています。
では、MOFTのスマホスタンドがユーザーから選ばれる理由を3つ見ていきましょう。
理由1.一台でさまざまな置き方に対応できる多機能性
MOFTのスマホスタンドは、スマホ背面に取り付けるだけで縦置き・横置き・フローティング(空中に浮いた状態)をはじめ、さまざまな置き方に対応できます。用途に応じて画面の向きや高さを調整できるため、動画の視聴やスマホでのビデオ通話などさまざまなシーンにこれ1つで対応してくれます。
また、商品によってはカード収納ポケットが付いているため、通勤時のICカードや決済時のウォレットとしても便利。自立型のスタンドでは気になる耐久性にも優れており、長期間使い続けられる点も魅力です。
理由2.折り紙のようなスマートなデザイン
折り紙のようなスマートなデザインも、MOFTが人気を集める理由です
MOFTの製品はスタンドを立体的に組み立てて使用しますが、その構造は折り紙のように無駄がなくスマートな仕組みとなっています。またフォーマルからカジュアルまで多彩なシーンに対応できるカラーバリエーションの豊富さも魅力で、好みのカラーリングを見つけやすくなっています。
セットアップにかかる時間はわずか1秒程度。またスマホスタンドを畳んだ時の厚さはわずか5mm程度で、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶ際もまったく気になりません。
理由3.機種や用途に応じて選べるラインナップ
MOFTのスマホスタンドは機種に応じて複数の商品が展開されています。iPhoneにマグネット式で装着できるMagsafeに対応した種類では、磁石で簡単に着脱が可能。磁力も強力なため、スマホから外れる心配もありません。
またAndroidユーザー向けに粘着タイプや、Magsafeのように使用できるカスタム用のマグネットリングも用意されています。機種や用途に制限されず、MOFTのアイテムを利用できるのはうれしいポイントです。
MOFTのスマホスタンドの選び方は?
アイテムが多いMOFTのスマホスタンドですが、商品を選ぶときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
アイテムの付け方から選ぶ
MOFTのスマホスタンドを選ぶ際は、アイテムの付け方(装着方法)を確認しておきましょう。
アイテムは大きく磁石で取り付けるマグネット式と、スマホに直接貼り付ける粘着式の2種類があります。
マグネット式は簡単に取り外しができ、本体に汚れや跡が残らないのがメリット。一方でiPhoneのMagSafe機能に対応していないスマホでは使用できないため、購入前には確認が必要です。
粘着式は強力な粘着シートを使って装着できるため、MagSafe機能に対応していない端末でも使用できます。しっかり固定できるため、紛失の心配がないのもメリット。ネックは端末に直接貼り付けるため、どうしても汚れや跡が残るリスクがあること。粘着シートは何度も装着でき、あとが残りにくい素材を使用していますが、気になる場合はスマホケースに貼り付けるなど工夫するのがおすすめです。
収納の有無から選ぶ
収納の有無から選ぶのも、MOFTのスマホスタンドを選ぶときのポイントです。
MOFTのスマホスタンドには、ICカードや会員証などを収納できるカードタイプの商品があります。電車やバスでの乗り降りや、店舗での決済にカードを使用するといった場面ではとても便利。免許証やクレジットカードなどの決済系を収納して、スマホ一つで外出できるのも魅力的です。
スタンドの角度調整や高さ調節機能から選ぶ
動画鑑賞やスマホでのWeb会議など長時間使用する場合は、スタンドの角度調節や高さ調節機能にも注目してみましょう。
角度や高さを調節できれば、画面の見やすさやカメラの映りやすさが良くなるため、利便性が高まります。購入前には、自分がスマホをどのように使うかをあらかじめ想定しておくと、よりぴったりな商品を選べるはずです。
MOFTのおすすめスマホスタンド5選
ここからはMOFTのおすすめスマホスタンドを5つご紹介します。各商品ごとにポイントやどんな人におすすめするのかも解説していますので、商品選びの参考にしてください。
1.Snap-On スマホスタンド
【こんな人におすすめ】
定番のモデルを選びたい
豊富なカラーバリエーションから選びたい
カードを直接タッチせず取り出して使いたい
まずご紹介するのがMOFTのスタンドの定番モデル「Snap-On スマホスタンド」です。
高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。
Magsafeに対応したマグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。20色以上のカラーバリエーションが用意されているため、好みや用途に応じて選びやすいのもポイントです。
2.フラッシュウォレット&スタンド
【こんな人におすすめ】
スタンドの角度を細かく調整したい
カードを入れたまま使用したい
社員証などを提示する機会が多い
続いてご紹介するのが、「フラッシュウォレット&スタンド」です。ステンレス製ヒンジを採用して、スタンドの角度調整が可能。場所によって細かく角度を調整して使用できます。
またウォレットとしての機能性が高く、必要なときにぱっと開いてカードが見えるクリアウィンドウを採用。社員証や入館証などを提示する機会が多い人にはぴったりです。また、ICカードを直接タッチして使用できるため、通勤や交通系ICでの買い物が多い方におすすめです。
3.MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)
【こんな人におすすめ】
粘着タイプのスタンドを探している
Androidユーザー
がっちりとしたホールド感を求めている
磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが「MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)」です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、わざわざ取り付ける手間が省けます。
マグネット仕様に対応していないandroidユーザーの方にもおすすめです。
4.七変化マルチスタンド - MagSafe対応
【こんな人におすすめ】
動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい
動画を使った創作をしている
「七変化マルチスタンド - MagSafe対応」は、高さや角度を自在に調整できマルチな使い方ができるモデルです。
最大20cmの高さに設定できるため、動画撮影やライブ配信を手がけるクリエイターにもおすすめ。またスタンドを開いた状態で手で持っての撮影にも対応できるため、より幅広い使い方を提案してくれます。
折りたためばわずか0.74cmとコンパクトサイズに収めるため、持ち運びも簡単です。
5.8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応
【こんな人におすすめ】
動画撮影、ビデオ会議、ライブ配信などに使用したい
動画を使った創作をしている
カードケース機能を使用したい
「8-in-1多機能スタンド- MagSafe対応」は、七変化マルチスタンドの機能はそのままにカードケース機能が追加されたモデル。
動画撮影での多機能性に加え、交通系カードや決済系カードをケースに入れたまま使用できるのはとても便利。どんな場面でも活躍してくれる、万能モデルとなっています。
番外編.スマホ用マグネットリング
【こんな人におすすめ】
マグネット仕様がないけど粘着タイプは避けたい方
AndroidユーザーでもMagsafeのように使用したい方
MOFTのスマホスタンドはiphoneのMagsafeに対応した種類が多く展開されています。しかしAndroidユーザーや、粘着タイプのスマホスタンドを避けたいといった方も多いはずです。
そんな方におすすめしたいのが『スマホ用マグネットリング』。スマホケースにマグネットを貼り付けて使用でき、AndroidユーザーでもMagsafeのような仕様にカスタムできます。これなら、Magsafe向けの商品でも使用できるため、商品選びの幅がぐっと広がります。
AndroidユーザーでMOFTのスマホスタンドを諦めていた方におすすめです。
多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド
今回はMOFTのスマホスタンドを5つご紹介しました。
縦置き・横置き・フローティングなど多機能性が魅力のMOFTのスマホスタンド。スマホに取り付けてもコンパクトな状態を維持できるため、スマートさを求める大人にぴったりです。モデルによっては、動画撮影やライブ配信といったクリエイティブな場面で活躍する商品もあるため、用途の幅も広がります。
カラーバリエーションも豊富なので、ぜひお好みに合わせて商品をお選びください。
https://funday.jp/article/6237
30代から40代、50代と年齢を重ねていくと失われていくのが肌の潤い。若々しさを保つためにおすすめしたいのが、フェイスパック(フェイスマスク)です。
本記事では、初めてフェイスパックを購入する方でも分かりやすいように、フェイスパックをおすすめする理由と選び方のポイントを解説しています。またコスメコンシェルジュの筆者が厳選したフェイスパックをご紹介していますので、購入の参考にお役立てください。
大人の男性にフェイスパックをおすすめする3つの理由
まずは、初めて購入する方に向けて、なぜフェイスパックがおすすめなのかを解説します。スキンケアと聞くと化粧水でも十分だと思うかもしれませんが、フェイスパックはより手軽に、肌をたっぷりと潤してくれるため優れもの。若々しい肌の潤いを保つのにはぴったりのアイテムです。
さっそくおすすめの理由を見ていきましょう。
理由1.忙しい合間にもたっぷり潤う
1つ目の理由は、忙しい合間でも高い保湿効果を得られる点です。
フェイスパックは、肌の表面を覆うため密封効果があり、有効な成分を肌に留めるメリットがあります。洗顔後、シートを顔に貼りながら着替えや朝食を済ませるといった風に、忙しい合間でもしっかり肌を潤してくれるのが大きなメリットです。
使用中に注意したいのが、記載されている使用時間を大幅に過ぎないこと。シートが乾燥していけば、逆に肌の水分を奪ってしまいます。時間がきたらシートを外し、余った美容液は顎下や首元、腕などへの使用がおすすめです。
理由2.テカリ対策にもおすすめ
テカリ対策に効果を発揮してくれるのも、フェイスパックをおすすめする理由です。
年齢を重ねたら、皮脂のテカリが気になりはじめたという人もいるのではないでしょうか?年齢とともに皮脂量が減少する女性と異なり、男性の皮脂量はあまり変わりません。皮脂が多いからといって必ずしも肌が潤っているわけではなく、肌の内側が乾燥しているインナードライが原因となっているかもしれません。
インナードライは肌の潤い不足が原因となり、水分の蒸発を防ごうとして皮脂量が多くなっている状態。皮脂量と水分量のバランスがとれていれば潤った肌になるものの、水分量が少なければ皮脂が目立ってしまいます。
フェイスパックを使用すれば、気になるベタつきやテカリを抑えられ、肌に潤いをもたらしてくれます。
理由3.潤った肌はダメージから肌を守る
潤った肌は、ダメージから肌を守る効果も期待できます。
年齢とともにシミが気になりはじめた人も少なくないでしょう。UVケアなどの紫外線対策は欠かせませんが、肌が潤っているとダメージを受けにくくなります。
土にたとえてみるとイメージしやすいはず。定期的に水やりをしていないと、地面は固くなり、なかなか水を吸い込んでくれません。定期的に水やりをしていると、水が均等に染み込みやすくなり、植物も育ちやすくなります。
日々のケアにより健やかな肌を保てば、美肌へとつながっていきます。これもフェイスパックをおすすめする理由です。
大人の男性│フェイスパックの選び方のポイントは?
では実際に大人の男性がフェイスパックを購入する際、選び方のポイントはどこにあるのでしょうか。押さえておきたいポイントは2つです。
サイズ感が大きめの男性向け商品を選ぶ
商品を選ぶときは、サイズ感が大きめの男性向け商品を選ぶようにしましょう。
女性向けのフェイスパックは比較的サイズが小さく、男性が使用するとパックでカバーしきれない箇所が生まれてしまいます。しっかり肌全体を包み込めるよう、サイズ感が大きい男性向けの商品を選ぶようにしましょう。
また男性向けのフェイスパックは、女性向けに比べさっぱりとした清涼感ある使用感も特徴です。男性の肌質に合わせて成分も調節しているため、より効果を実感しやすくなっています。
肌の悩みから商品を選ぶ
肌の悩みに合わせて商品を選ぶのもポイントです。
乾燥が気になる方は、保湿成分のセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれている商品がおすすめです。
テカリや毛穴が気になるなら、皮脂を抑えるビタミンC誘導体やビタミンE(トコフェロール)が含まれた商品や、毛穴の引き締めに効果を発揮するレチノール、エラスチン、セラミドなどの成分に注目していみましょう。
ニキビや肌荒れなら殺菌成分や、抗炎症作用のある成分が含まれた商品を。シミやしわが気になるなら、プラセンタやビタミンC誘導体が多い商品がおすすめです。
大人の男性におすすめのフェイスパック5選
ここでは大人の男性のおすすめしたいフェイスパックを5つご紹介します。
ダンディハウス|フェイスマスク
ダンディハウス(DANDY HOUSE)は、日本で最初に男性専用エステティックサロンを営業した会社です。大学などの第三者機関にて効果検証を行い、男性の美を追求し続けてきたからこその、こだわりのメンズコスメを提供しています。
世界で唯一の不織布ベンリーゼを使用したフェイスマスクは厚めの生地で、肌にしっかりと密着。素肌をつくる主成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・セラミド)が配合されているうえ、2種の低分子ビタミンが皮膚浸透性を高め、13種類のアミノ酸ブレンドが肌をもっちりと保湿してくれます。
さらに和美容の注目成分、石川県の桜から生まれた「八重桜酒粕エキス」・香川県産「さぬき和三宝糖」・和歌山県産「酒粕」とのコンプレックスエキスを使用しているため、さすがエステサロンクオリティと評判です。
これらのリッチな美容液成分がひたひたになるほどたっぷりと含まれたフェイスマスクは、顔全体をしっかりと覆える大きさ。上質な香りに包まれる極上の時間は、気分も上げてくれるでしょう。高級感があるパッケージなので、プレゼント用途としても喜ばれています。
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ジゲン|メンズ フェイスパック
ジゲン(ZIGEN)は、人や環境にとって良いとは言えない成分に極力頼らず、「本物の商品」を目指してゼロから設計しているブランドです。環境問題とも真摯に向き合い商品開発する姿勢には、自信をもって豊かなマインドでスキンケア商品を使ってもらいたいという想いが込められています。
ジゲンのメンズフェイスパックはトラブル肌の救世主として話題の美肌菌に着目し、美肌菌にアプローチする5種類の発酵エキスと、美肌菌の働きを助ける成分のW処方。さまざまな肌悩みを解決に導く「素肌力」を最大限に引き出して高めるスキンケアにより、若々しい肌づくりをサポートしてくれます。
さらに極限環境下にも耐えうる「エクトイン」や、巡りをサポートしながら酸化成分と戦う「ヘスペリジン」といったハイスペック成分が配合されています。週に1回週末に、男のお疲れ肌への使用がおすすめです。
ブイティコスメテックス|シカ フォーメン デイリー オールインワンマスク
ブイティコスメテックス(VT COSMETICS)は、VTならではのシカ(CICA)を独自成分として開発している会社です。シカは韓国コスメから人気に火がついた成分で、主な成分はツボクサエキス。ツボクサエキスは、肌荒れやニキビといった肌のトラブルを起きにくくしてくれます。
シカ フォーメン デイリー オールインワンマスクは、男性目線でつくられたフェイスマスク。ボックスタイプなのでシートを1枚ずつ取り出して、さっと顔に貼れるのでムダなストレスなし。スマートにケアできるので、デイリーユースにぴったりです。
肌にひんやり馴染み、清潔感ある爽やかな香りがブレンドされています。皮脂分泌量が多い反面、シェービングにより肌表面が荒れて乾燥した男性ならではのゆらぎ肌におすすめです。
ミジン・コスメティック|MJCARE メンズ シートマスク
ミジン・コスメティック(Mijin cosmetics)は韓国の大手化粧品メーカーです。なかでも、アジアンビューティーを打ち出したミジン・コスメティックのシートマスクブランド「エムジェーケア(MJCARE)」は、日本でも大人気。
肌の調子に合わせて40種類のマスクから選べる楽しさもあり、楽天では年間ランキングで9年連続受賞、10種類を選べるセットでは27,000件のレビューを超えるほどの絶大な人気があります。これほどの件数のレビューがつくのは、信頼の証。
手頃な価格で試せるので、シートマスク初心者にもおすすめです。男性向けのメンズシートマスクには、定番の保湿成分ヒアルロンに、肌の状態を整える天然成分セージ葉エキス・カミツレ花エキス・ローズマリー花エキス・茶葉エキスが含まれています。
ひんやり感がありさっぱりとした使い心地、そして爽やかな香りによる爽快感。コスパと使い勝手の良さから、雑誌「MONOQLO1月号(ベストバイ・オブ・ザ・イヤー2022)」では、メンズコスメ大賞1位に選ばれています。
ルウケン|シートマスクメンズ
RUKEN(ルウケン)はルウ研究所のブランド。「未利用資源(Resources)」「活用(Utilization)」の頭文字としたRU(ルウ)には、原料の可能性を活かしきりたいという想いが込められています。
ルウケンのメンズ用シートマスクは、エステサロンでも使用されている品質。美容成分はルウ研究所オリジナル100%国産原料の低分子コラーゲン・天然由来の加水分解シルク・卵殻膜エキスを贅沢に配合しています。べたつきにくく、サラリとした使い心地が特徴。国産100%のコットンを使用し、製造・充填・発送まで国内で行っている安心感からも選ばれています。
フェイスパックで若々しさのある潤い肌を
今回は大人の男性向けに、肌の潤いやスキンケアに効果を発揮するフェイスパックをご紹介しました。
年齢を重ねると肌の潤いが失われ、シミやシワも気になってきます。フェイスパックは隙間時間で手軽に使用でき、各種成分が大人の男性の肌へしっかりとアプローチ。若々しさや潤いを与えてくれます。
「これまでスキンケアには関心がなかった」という人も、ぜひこの機会にフェイスパックをお試しください。
今回はこれから登山を始めようと考えている方に向けて、登山歴15年の筆者がおすすめの登山シューズをご紹介します。
登山を始めたいと考えているものの、何を履こうかと悩んでいませんか?登山シューズは目的や登りたい山の難易度、性質によって適切なシューズが変わります。
登山初心者には、1万円〜2万円代のミドルカットシューズがおすすめです。その中で人気のブランドからおすすめのモデルをピックアップしました。
筆者の登山の楽しみ方、シューズのメンテナンス方法までご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
登山シューズの種類とメリット・デメリット
登山用シューズは、カットの高さによって大きく「ローカット」「ミドルカット」「ハイカット」の3つに分けられます。
それぞれの特徴とメリット、デメリットを解説します。
軽量でフットワークの軽いローカットシューズ
一般的な運動靴のようにカットの高さが足首までのローカットシューズ。ハイキングや舗装路など危険箇所の少ない場所におすすめです。
軽量でフットワーク軽く歩けることから初心者に履きやすいタイプのシューズになっています。しかし、これから登山を趣味として楽しみたい方はミドルカット以上のシューズがおすすめ。ローカットシューズでは登れる山が限られてしまいます。
筆者自身も最初にローカットシューズを購入しましたが、もっと高い山を登りたい。せっかく登山に行くなら“登山っぽい”シューズで楽しみたいと考え、ミドルカットシューズを購入し直しました。
おすすめシーンハイキング、整備された道メリット着脱が楽。軽量でフットワーク軽く歩ける。足首を自由に動かせるデメリット足を捻りやすい。不整地や悪路に不向き。疲れやすい。
初心者に絶対におすすめ!ミドルカットシューズ
ミドルカットは、ローカットに比べて高さがあり、くるぶしあたりまでカットがあるシューズです。足首の保護機能と歩きやすさが両立されています。
汎用性が高く、ハイキングからある程度の山ならミドルカットで十分。初心者に最もおすすめのシューズです。
筆者もミドルカットのシューズを愛用しており、富士山や屋久島もミドルカットで登りました。これから登山を始めようと考える初心者は、まずはミドルカットシューズの購入をご検討ください。
おすすめシーン低山、整備された登山道、日帰り登山メリット歩きやすさ、足首の保護機能に優れる。不整地や悪路にも対応。デメリット着脱が手間。雪山や難所には物足りない場合も。
雪山や難易度の高い山向けのハイカットシューズ
ハイカットシューズは、登山シューズの中で最も高さがあり、足全体をしっかりとサポートしてくれるシューズです。
保護能力が高く、足場の悪い岩場や雪山、雨の日でも活躍してくれます。登山中は、疲労がたまると足を捻りやすく怪我のリスクも高まります。しかし、ハイカットのシューズでは安定性とホールド機能から怪我の防止や疲労の軽減に効果を発揮します。
初心者にはハイスペックなイメージもありますが、北アルプスや雪山などを登る予定のある方にはおすすめです。
おすすめシーン荷物が多く長時間の登山。雪や岩場など足元の悪い山。メリット足首の可動域をしっかりホールド。不整地、悪路に強い。デメリット荷物としてかさばる。重い。着脱が手間。初心者は歩きにくい。
初心者向け登山シューズを選ぶポイントはサイズ感と価格帯
登山シューズは、レインウェア、ザックと並んで登山の三種の神器と呼ばれるほど、登山において最重要アイテムです。正しい知識で登山シューズ選びましょう。
靴選びで失敗しないためにも登山シューズを選ぶ際のポイントをご紹介します。
1cm〜1.5cm大きめのサイズ感を選ぼう
登山シューズを選ぶうえで最も大切なことは、適切なサイズの靴を選ぶことです。
登山シューズは、1〜1.5cm大きめのサイズを選びましょう。先端に余裕があることで指先の怪我の防止や踏み込み時の足への負担を軽減できます。
筆者は普段26.5cmのシューズを履いていますが、登山シューズは27.5cmがちょうどいいと感じています。シューズ選びの参考にしてみてください。
1万円〜2万円台の価格帯を選ぼう
登山シューズの価格帯はピンキリです。当然、性能がいいシューズほど高価格帯になっています。
では、登山初心者におすすめの価格帯はいくらでしょうか。実際に登山用シューズを購入して愛用してきた筆者が考える、初心者におすすめの価格帯は1万円〜2万円台です。
1万円より安いシューズは性能に問題がある場合が多いと感じています。見た目は劣らなくとも防水性や耐久性に難がある場合が多いので注意してください。
雪山や海外の難易度の高い山を登る予定がなければ初心者の方は、1万円〜2万円のシューズで不自由なく登山を楽しめます。シューズ選びの参考にしてみてください。
おすすめの初心者向け登山シューズ5選
初心者におすすめの登山シューズをご紹介します。信頼できるブランドの中からイチオシのアイテムをピックアップしました。
それぞれのシューズの強みも紹介していますので、参考にしてみてください。
caravan(キャラバン):トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス
まずは、筆者が愛用するキャラバンのトレッキングシューズをご紹介します。
キャラバンは、日本を代表する登山ブランド。「軽くて、履きやすくて、歩きやすいこと」を使命とし、70年以上登山家の一歩を支えてきました。
『トレッキングシューズ C1』は登山初心者におすすめのエントリーモデル。履きやすさ、クッション性、足首の保護など登山愛好者が使いやすいように設計されたキャラバンを代表するシューズです。
筆者は、このシューズで富士山をはじめ数々の山を登頂してきました。初心者のみならず、中級者から上級者のベテラン登山家もこぞって『トレッキングシューズ C1』を愛用しています。日本発のブランドのため日本人の足の形、歩き方にあった設計になっています。
登山者の安全と安心を足元から支えていくキャラバンのシューズ。登山初心者にぜひ履いてほしい一足です。
SALOMON(サロモン):X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX
高いデザイン性から男性に人気のフランス発のブランドSALOMON(サロモン)。カッコいいシューズで登山を楽しみたい男性におすすめの一足をご紹介します。
『X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX』はオールブラックのシンプルなデザインで日常使いにもグッド。アウトドア系のファッションとの相性が抜群です。
デザイン性に注目されがちですが、機能性の高さも初心者におすすめのポイントです。防水性の高いGORE-TEXを採用。雨など外部からの湿気をシャットアウトし、快適な登山をサポートします。
また悪路でも高い安定感を発揮するアウトソールが、一歩一歩確実に前に運んでくれます。疲労を軽減するクッション性とホールド感もおすすめのポイント。デザイン性も機能性も妥協したくない男性は、ぜひお試しください。
On(オン):Cloudrock Waterproof
スポーツブランドとして爆発的に人気が伸びているOnから軽量化に優れた登山シューズをご紹介します。
On初のハイキングシューズとして誕生した『クラウドロック ウォータープルーフ』。Onのランニングシューズの技術を搭載し、非常に軽量な登山靴として話題になりました。軽量(他のブランドよりも最大35%軽量)のため、初心者に嬉しい疲れにくいシューズになっています。
一歩一歩を軽やかに踏み出せる、On独自のテクノロジーSpeedboardを採用。少ないエネルギーを最大限の推進力に変えてくれます。体力に不安がある登山初心者におすすめの一足です。
mont-bell(モンベル):マウンテンクルーザー600
多くの登山家に愛され、日本国内のアウトドアシーンを牽引してきたmont-bell。そんなmont-bellからコスパ抜群のおすすめアイテムをご紹介します。
『マウンテンクルーザー600』は、軽装備のトレッキングから小屋泊登山まで幅広く対応するシューズです。防水透湿性、足首のホールド感、耐久性など登山初心者には十分すぎるスペックで登山者を山頂まで導きます。
アウトソール(靴底)には抜群のグリップ力で路面を捉える高機能ソール、トレール グリッパーを採用。mont-bell独自の技術が、転倒や転落が不安な初心者の強い味方となって力強い歩行をサポートします。
登山シューズは、新品よりも使いこなした感のある古いシューズの方がカッコいいです。『マウンテンクルーザー600』は経年劣化によるソールの張り替えが可能なモデル。一生モノの登山靴として登山熟練者の“シブさ”を作り出すのもおすすめの履き方です。
Columbia(コロンビア):SABER V MID OUTDRY 010
『SABER V MID OUTDRY 010』は、防水性、耐久性、安定感、反発力などすべてがハイスペックな登山シューズです。
人気アウトドアブランドのコロンビアの登山靴だけあってデザイン性、機能性が魅力的。登山に履いていくのが楽しみでワクワクする一足になっています。
アウトソールには、グリップ力に優れたアダプトトラックスを採用。厳しいコンディションでも高いパフォーマンスを発揮してくれます。初心者から中級者以上にもおすすめのモデルになっているのでこれ一足でさまざまな山を楽しめることでしょう。
登山だけではなく、アウトドアシーンでも重宝できる汎用性の高いアイテムです。
登山用シューズのメンテナンス方法の基本は汚れを落として陰干し
一度山を登れば、砂や泥などであっという間に傷、汚れがついてしまいます。タフな作りになっている登山シューズですが、手入れ次第で機能性や寿命に大きな影響を与えます。
登山用シューズのメンテナンス方法についてご紹介します。
アッパーの汚れは布やブラシで落とす
まずは、アッパー(本体の外側)についた泥や埃をしっかりと落としてください。ゴシゴシとこするのはNGです。
汚れがひどい場合は、布やスポンジを少量の水で浸して水洗いしてください。水洗い後は通気性の良い場所で陰干ししてください。
インソールは外して洗って陰干しする
汗などで湿気やすいインソールは、水洗いして陰干ししましょう。直射日光の当たる場所では痛みやすいので注意してください。
購入したばかりのシューズは水洗い可能ですが、使い込んだ場合は、シューズ用の洗剤などの使用をおすすめします。
アウトソールの小石を取り除く
アウトソールには小石やゴミが詰まりやすいです。アウトソールに異物が詰まっている状態では、すり減りの原因となり滑りやすいシューズになってしまいます。
下山後は、アウトソールに詰まった異物はしっかりと取り除きましょう。
直射日光を避けて通気性のいい場所で保管する
登山シューズは、他の靴と同様に直射日光を避けて保管してください。また、通気性がよく湿度が高くない場所で保管することもポイントです。
シューレース(靴紐)は外して保管するのが理想ですが、手間に感じる方は緩めておきましょう。
大人の男性におすすめの登山の楽しみ方は仲間と自然を感じること
登山の醍醐味は「自然を楽しめる」「仲間と思い出を共有できる」ことだと感じています。
筆者はこれまで「山頂まで登る」ことを目的に登山をしていました。しかし、現在は「自然を感じる」ことを大切にしています。
ふと立ち止まって足元を見れば、これまで見たことのない植物や生き物との出会い。後ろを振り返れば、隠れた大自然の絶景を眺めることもできました。
1人で始めた登山も今ではたくさんの仲間と楽しんでいます。「シューズだけはちゃんと選んだほうがいいよ」登山を始める友人にはそうアドバイスしてきました。
今回の記事は、登山用のシューズ選びに悩んでいる友人に行ったアドバイスをまとめたものになります。
ミドルカットシューズを選ぶ
1cm〜1.5cm大きめのサイズを選ぶ
初心者には1万円〜2万円で十分
信頼できるアウトドアブランドの中から選ぶ
以上のことを参考に登山用シューズを選んでみてください。壮大な自然の中に身を委ねて日常から開放された癒やしの時間を一緒に過ごしましょう。
ニベアの男性用スキンケアブランド「ニベアメン」が、40代以上の男性向けに販売しているのがアクティブエイジシリーズ。40代にならなくても、肌のハリを感じなくなったタイミングで使い始めるのがおすすめです。
年齢に応じた肌の手入れができるエイジングケア商品ならではの違いと、スキンケア商品の使い方やおすすめ商品をご紹介します。
ニベアメンとアクティブエイジシリーズの違い3つ
男性の肌は年齢を重ねても皮脂量は変わりませんが、水分量は減っていき、水分不足で硬くゴワゴワした肌になると深いシワにつながってしまいます。若々しさを保つためには、潤いが欠かせません。
ニベアメンのアクティブエイジシリーズには、ニベアメンと違い、年齢を重ねた男性の肌悩みにアプローチする違いが3つあります。
大人の肌を潤す保湿成分
年齢を重ねた肌のお手入れに有効な成分を配合
悩みにアプローチする効能評価試験済み
違い1.乾燥を潤す保湿成分
アクティブエイジシリーズの商品に共通して配合されているのが「ヒアルロン酸」「コエンザイムQ10」の保湿成分。「ヒアルロン酸」は1グラムで6リットルもの水を保つ力がある保湿成分で、肌に潤いとハリをもたらしてくれます。
「コエンザイムQ10」は別名ユビデカレノン、もともと体の中(ミトコンドリア内)に存在しているビタミン様化合物です。2004年に化粧品に配合が許可されました。ビタミンに似た働きによる抗酸化作用があると言われていて、肌のターンオーバーが促進され、ハリとツヤをもたらしてくれます。
Q10は光に弱い成分であるため、ニベアメン アクティブエイジシリーズは遮光性の高い容器になっています。直射日光が当たらない場所に保管するようにしましょう。
違い2.年齢を重ねた肌のお手入れに有効な成分を配合
アクティブエイジシリーズは全て医薬部外品。医薬部外品とは、厚生労働省が認可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度配合された製品です。アイテムによって異なる有効成分が配合されているので、合わせ使いにより、さらなる効果を期待できるでしょう。
違い3.悩みにアプローチする効能評価試験済み
専門的な第三者機関で効果が確認された場合のみ、「乾燥による小じわを目立たなくする」という表記が可能です。アクティブエイジシリーズの化粧水(ローション)・乳液(バーム)・クリーム3商品は、乾燥による小じわを目立たなくする効能評価試験済みの商品です。乾燥による肌悩みがある男性ほど、年齢に応じた肌の手入れをするエイジングケアの良さを実感できるでしょう。
ニベアメンアクティブエイジシリーズの選び方は?
ニベアメンアクティブエイジシリーズには4種類の商品が展開されています。
使い勝手がよいタイプを選ぶなら、化粧水タイプのアクティブエイジローションがおすすめ。さらさらとしたタイプで、初めてスキンケアをする男性でもさっと手に取ってケアができます。
より肌ケアに重点的に取り組みたいなら、乳液タイプのアクティブエイジバーム(乳液)を選んでみましょう。化粧水に違い油分が多いため、水分の蒸発を防ぎ潤いをキープしてくれます。ローションとセットでの使用もおすすめ。
乳液よりもさらに油分が多いのがクリームタイプのアクティブエイジクリーム。よりしっかりと潤いを閉じ込めるだけでなく、髭剃り後のヒリヒリ感が気になる方にもぴったりです。
シミやシワが気になる箇所を集中的にケアしたいなら、アクティブエイジ 集中ケアクリームがおすすめ。ローションや乳液でケアしたあとに、ピンポイントで気になる箇所をケアしましょう。
ニベアメン アクティブエイジシリーズおすすめの使い方
ニベアメンのアイテムと合わせ、ニベアメン アクティブエイジシリーズのおすすめの使い方をご紹介します。
ニベアメンアクティブエイジシリーズのおすすめ商品を紹介
ここではニベアメンアクティブエイジシリーズのおすすめ商品をご紹介します。
アクティブエイジローション│さらさらした化粧水タイプ
アクティブエイジローションの有効成分は二つあり、一つはL-アスコルビン酸2-グルコシド。1994年にメラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぐ、美白有効成分として認められました。もう一つはビタミンE誘導体の一種「酢酸dl-α-トコフェロール」。血行を良くし肌荒れを防止してくれる有効成分です。
保湿成分には「コエンザイムQ10」「ヒアルロン酸」に加え、「アルギニン」が配合され、お肌の潤いをキープしてくれます。
化粧水のようなさらさらとしたタイプで、さっぱりとした使い心地が好みの方におすすめ。
【使い方のポイント】
ローションを使用する際、角層までしっかり浸透させたいからといって、肌を叩きながらつけたり、肌をこするのはNG。肌を傷めてしまうだけ。手のひらに適量をとり、肌が十分に潤ったと感じるまで、手のひらでやさしく包み込みながらなじませてください。
アクティブエイジバーム(乳液)│しっとりした乳液タイプ
アクティブエイジバーム(乳液)には油分が含まれていて、潤いが蒸発してしまわないように蓋をする役割があります。年齢を重ねた男性ほどローション(化粧水)だけで終わらせては、肌の乾燥を防ぎきれません。ローションの後は乳液までしっかり使用するようにしましょう。
アクティブエイジバームの有効成分は、ローションと同じ、「L-アスコルビン酸2-グルコシド」と「酢酸dl-α-トコフェロール」の2つです。保湿成分も「コエンザイムQ10」「ヒアルロン酸」「アルギニン」の3種類が配合されています
【使い方のポイント】
乳液の適量は肌の質により異なるので、使用しながら適量を見極めなければなりません。多すぎるとベタつきを感じ、少なすぎると乾燥します。使用する際は手のひらに広げ、手のひらを使ってやさしく肌になじませてください。
アクティブエイジクリーム│肌をしっかり保護するクリームタイプ
肌にたっぷりと潤いを角層まで届けた後に、蓋をする役割となるのが乳液です。
クリームも乳液と同様、蓋をする役割です。違いは油分の量。乳液よりもコッテリとしているので、さらにしっかりと潤いを閉じ込めてくれます。肌の乾燥が気になる人や、乾燥が気になる時期での使用がおすすめです。
アクティブエイジクリームの有効成分は、トラネキサム酸。1995年に肌荒れ防止、2002年にメラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ美白有効成分として認められました。さらに抗炎症有効成分として認められているグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、肌を健やかに保ってくれます。
【使い方のポイント】
使用する際は、あずき2粒ぐらいが適量。手のひらでやさしく顔全体になじませてください。
アクティブエイジ 集中ケアクリーム│気になる部分を集中ケア
年齢を感じさせてしまうポイントは、シミとシワ。若々しさを保つためには、シミ・シワへの対策が欠かせません。気になる部分には、早めの集中ケアがおすすめ。
アクティブエイジ 集中ケアクリームの有効成分はナイアシンアミド、医薬部外品表示名はニコチン酸アミドです。2007年に認められたのが美白効果、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。2018年にはシワ改善作用の効能表示が認められました。
保湿成分は「コエンザイムQ10」「ヒアルロン酸」に加え、「Lシステイン」「ホエイエキス(乳清)」が配合されています。
【使い方のポイント】
使用する際は、1か所につき直径5mmくらいが目安。目元・口元・額など、気になる部分にやさしくなじませてください。
フェイスウォッシュ モイスト│ケアの前にはしっかり洗顔がおすすめ
ニベアメンアクティブエイジシリーズを使ってお肌のケアをする前には、洗顔が大切です。まずは顔の汚れを落とさないと、アクティブエイジシリーズの有効成分も十分に角層まで浸透してくれません。
皮脂や古い角質を落とす、ニベアメンの洗顔料は2種類。
フェイスウォッシュ モイスト
フェイスウォッシュ フレッシュ
どちらも皮脂吸着成分セリサイトアパタイト(マイカ、ヒドロキシアパタイト、酸化亜鉛)が配合されているので、肌にはりついたギラギラとした皮脂汚れをすっきりと洗い流してくれます。配合されているグリセリン、ソルビトールは吸湿性の保湿成分。肌の潤いを守ってくれるので、洗い上がりがつっぱりません。
大きな違いは「メントールの有無」です。メントールは清涼感を出したい場合に配合する成分で、モイストには含まれていません。冷たいという感覚を引き起こしてくれるので爽快感を得られますが、人によっては刺激を感じる場合があります。肌が敏感な人ほど、モイストの購入をおすすめします。
【使い方のポイント】
一度の使用量は、約3cm。洗顔する際に大事なのは水温です。脂は冷たい温度だと溶けにくく、熱い温度だと必要な脂まで落としてしまうので乾燥につながります。
肌に必要な脂を残すためにはぬるま湯を使用し、よく泡立ててから洗顔するようにしましょう。チューブ型容器の口が大きいので、キャップをはずせば最後まで余すことなく使える、コスパ抜群の洗顔料になっています。
ニベアメンアクティブエイジシリーズで大人の肌ケアを
大人の男性スキンケア意識が年々高まっています。ニベアメンのアクティブエイジシリーズはドラッグストアや通販サイトでも手に入れやすい商品なので、まずはスキンケアを試してみたいという人にもおすすめです。
ぜひこの機会に、ニベアメンアクティブエイジシリーズで肌ケアに取り組んでみましょう。
2016年に誕生して以来、足元から世界を動かしてきた厚底ランニングシューズ。
発売当初は「スピード」が重視されていたため初心者には敷居の高いアイテムでした。しかし、近年は「走りやすさ」を重視した厚底シューズが数多く販売されており幅広い層に愛用されています。
今回は月300キロ走るシューズおたくの筆者が、初心者におすすめの厚底シューズを厳選してご紹介します。これからランニングを始めたい方、初めての厚底シューズの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
厚底ランニングシューズの効果とは?疲れる?デメリットも紹介
厚底シューズのメリット、デメリットについてご紹介します。厚底シューズは「疲れる」のでは?という意見も聞かれるのでその点についても解説します。
厚底シューズはクッション性が高く足への負担を軽減
厚底シューズの最大のメリットはクッション性にあると筆者は考えます。
ランニング時に足にかかる負担は体重の約3倍〜5倍。走るのに慣れていない初心者ランナーはこの衝撃に耐えられずに怪我のリスクが高まります。
厚底シューズはクッション性に優れているので衝撃を吸収し足への負担を軽減。怪我なく楽しく走りたい初心者ランナーこそ厚底シューズをチョイスすべきです。
反発力に優れて楽に速く走れる
これまでの厚底シューズは「重い」「反発力がない」など走りにくさがデメリットでした。
しかし、近年の厚底シューズは、軽量で反発力に優れたシューズが多数展開されています。反発力は推進力に変わるので、少ないエネルギーで効果的に走るメリットが得られます。ランニング初心者がこの厚底の恩恵を受けない手はありません。
厚底シューズが疲れるのは間違い
厚底シューズは疲れやすいというイメージをもたれている方も多いと思います。
以前の厚底シューズは、厚底を履きこなす“脚力”が必要だったため初心者ランナーには走りづらく疲れやすいアイテムでした。
しかし、近年は初心者ランナー向けの厚底モデルが販売されるようになりました。クッション性や安定性に優れ、初心者ランナーの走りを最大限にサポートしてくれます。
厚底シューズは疲れやすく走りにくいと考えている方は一度履いてみてください。その快適さに驚くことでしょう。
厚底ランニングシューズは初心者向き?選ぶポイント
ランニングシューズは厚底に限らず、ランナーのレベルや目的に見合ったシューズを選ぶことが大切です。初心者や初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けて選ぶ際の注意点やポイントについて解説します。
エリートランナー向けのシューズに注意
厚底シューズを選ぶ際にまず注意してほしい点は、エリートランナー向けのシューズを選ばないことです。
同じ厚底のフォルムでもシューズによって性能が全く異なるため、怪我や走りにくさの原因となってしまいます。例えば、エリート向けの厚底シューズは軽量化と反発力を重視した設計になっているため初心者の足には負担が大きすぎます。
初心者ランナーが重視したい機能は「クッション性」です。各ブランドが推奨するおすすめのペースを参考にシューズを選んでみてください。
クッション性、安定性のあるシューズを選ぼう
ソールが柔らかすぎる厚底シューズは初心者にはグラつきの原因となり怪我や走りにくさの原因となってしまいます。
クッション性と同じくらい「安定感」のある厚底シューズを選びましょう。シューズのソールの硬さはどうか、ホールド感はあるかなど足への負担が最小限になったシューズを選ぶことが大切です。
初心者におすすめの厚底シューズ5選
初心者ランナーや初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。エントリーモデルを中心にクッション性、安定性のあるシューズをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
NIKE:ZOOM FLY(ズームフライ) 5
厚底ランニングシューズのパイオニアであるナイキ。そんなナイキから最初の厚底シューズにピッタリのアイテム「ズームフライ5」をご紹介します。
ズームフライ5は「安定性」と「反発性」に優れたモデルです。これまでのズームフライシリーズは軽量でレーシング用のイメージでした。
しかし、ズームフライ5は「あえて」重量感を出すことで安定性を重視。加えて、シリアスランナー向けに使用されているZoomXフォームが搭載されており抜群の反発性を実現。安定感がありながら「前へ、前へ」と楽にスピードを出すことができます。
デザイン性にも優れているのでレース前後もスタイリッシュに履きこなせる点も筆者のおすすめのポイント。初心者から記録更新を狙いたいランナーにぜひ試してほしい厚底シューズです。
おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。カジュアルスタイル。シューズの強みZoomXフォームなどナイキの高い技術を搭載。
PUMA:DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)2
“誰でも履けるみんなの厚底”がキャッチコピーのPUMA「DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)2」。
そのコピー通り、初心者ランナーからシリアスランナーまで幅広い層にアプローチされたアイテムです。PUMAの高い技術力が集約されており、コスパの良さに筆者をはじめランナー仲間は驚かされました。
ミッドソールには、PUMAのエリートモデルに搭載されているNITRO ELITE FOAMを採用。高い反発力とクッション性で快適な走り心地を実現しました。かかとの滑りを抑制したデザインでホールド感とフィット感があり怪我をしにくい作りになっています。
アスリートの内なる情熱の炎をイメージしたカラーリングが採用されているのも魅力。お気に入りのカラーを探してみてください。
おすすめシーンフルマラソン完走から記録更新まで。ファンラン。シューズの強み圧倒的なコスパの良さ。ホールド感とフィット感。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):Bondi(ボンダイ) 8
ニュージーランドの山頂にルーツをもつHOKA ONE ONE。ブランド名には「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」のメッセージが込められ、今話題の人気ブランドです。
HOKAのシューズは、ファッション業界でも注目されるデザイン性に加えて、クッション性とサポート力が強み。一度履いたらクセになるソフトな履き心地で、筆者も長年愛用しています。
そんなHOKAから「これ以上のクッション性はない」と自信を持ってリリースされた「Bondi 8」。抜群のクッション性でまるで“雲の上を走っている”ようなソフトな走り心地を実現しました。
初心者っぽくないデザインながら、初心者ランナーの強い味方となるクッション性がつまったボンダイ8。こなれ感を出してカッコいいシューズで走りたいランナーにおすすめです。
おすすめシーンジョギング。フルマラソン完走。カジュアルやフォーマルスタイル。シューズの強み抜群のクッション性とデザイン性。
On(オン):Cloudmonster(クラウドモンスター)
2010年にスイスで誕生したOn(オン)。マラソン大会などで穴の空いた独特のソールを見る機会が増えた人も多いのではないでしょうか。
Onは、革新的な技術で初心者からシリアスランナーまで幅広い層のランナーの走りを“前に、前に”進めてきました。
Onの初心者におすすめしたい厚底シューズは「Cloudmonster(クラウドモンスター)」。モンスター級と評されるクッション性と反発力が融合。Onの革新的な技術がつまった最高傑作のアイテムです。
トライアスロンではメジャーなブランドですが、マラソンではまだ他に比べると露出は少なめ。「できるだけ他人と被りたくない」と考えるランナーは今のうちに。すぐに人気アイテムになるであろう秀逸な厚底シューズです。
おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。シリアスレース。シューズの強みモンスター級のクッション性と反発力。他人と被りにくい。
ASICS:GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 30
ランニングシューズの定番アシックから「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」をチョイス。“フルマラソン完走をより身近にする”がコンセプトになっています。
ゲルカヤノは安定性とクッション性が特徴の初心者に必要なスペックを網羅したASICSの代表作。ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOクッショニングを搭載。軽量で反発性に優れているため弾むようなバウンスでランナーの一歩を軽くさせます。
ASICSは日本人向けに作られている点も筆者のおすすめポイント。日本人の足にあった絶妙なフィット感で快適なランニングを楽しめます。
日本最高峰の技術が集約されたシューズで厚底デビューしてみませんか?安心の日本製が足元からしっかりサポートしてくてくれます。
おすすめシーンフルマラソン完走。ゆるラン。トレーニング。シューズの強み安定性とクッション性。日本発のブランド。
厚底ランニングシューズで楽しいランニング生活を
今やスタンダードモデルとなった厚底シューズ。マラソン大会では上位のシリアスランナーから初心者ランナーまでほとんどのランナーが厚底シューズを着用しています。
初心者には敷居が高い、走りにくいなど厚底シューズに偏見を持っていた方も今回の記事で厚底の魅力を知っていただけると幸いです。
ランナーが日々成長していくようにシューズも時代とともに進化していっています。各ブランドの企業努力の恩恵を受けて目標達成、記録更新に向けて一緒に頑張っていきましょう。
国内外のトライアスロンレースに参戦する筆者。効率的にリカバリーを図りたいと、数年前からOOFOSのリカバリーサンダルを導入しました。
実際に着用してみると、包みこまれるような柔らかな履き心地を実感。レース後の疲労回復はもちろん、日常でも欠かせない癒やしのマストアイテムとして筆者の救世主となりました。
品薄になるのが怖く、あまり人には教えたくなかったOOFOSも口コミが口コミを呼び、世間にその魅力がバレてきました。そこで腹をくくって筆者が愛用するOOFOS(ウーフォス)のリカバリーサンダルをご紹介します。“アクティブリカバリー(活動しながら回復する)”という新たな概念をぜひご堪能ください。
OOFOSとは?リカバリーサンダルのパイオニアブランド
OOFOSは、2011年にアメリカ・マサチューセッツ州で誕生したリカバリーシューズ専門のブランドです。
従来のサンダルは足への負担が大きく、身体全体に負荷がかかっていました。リカバリーを目的としたサンダルを開発することでそれらの悩みを解決したいと製品開発がスタート。
靴職人やスポーツ選手、トレーナー、大手シューズメーカーの製品開発チームがタッグを組んで全く新しいサンダルが誕生しました。
日本には2018年に初上陸をし、一度履いたらクセになる柔らかな履き心地は、多くの男性の必須アイテムに。OOFOSは、リカバリーサンダルのパイオニア的なブランドとして世界中で愛されています。
OOFOSの特徴と独自のテクノロジーOOfoamとは
なぜOOFOSのシューズがアスリートのみならず多くの男性に選ばれているのか、その理由についてご紹介します。
衝撃を抑える柔らか素材のOOfoam
OOFOSの唯一無二の柔らかな履き心地は、独自素材「OOfoam」からきています。
OOfoamは、一般的なシューズに搭載されているEVA素材(緩衝材)と比較して37%も衝撃を抑えることに成功。着地時の衝撃を最小限にすることで足や関節、腰など全身への負担を軽減してくれます。
さらに、荷重を最大88%も軽減させることで疲労回復を加速させ、パフォーマンスの維持に効果的です。
特許取得のフットベッド
人間工学に基づいて設計されたフットベッド(足裏の形状)もOOFOSが人気の理由です。
人間が本来もつ自然な動きを支持するアーチサポート機能が抜群のフィット感を約束。従来のシューズと比較して最大47%、足首への負担を軽減することに成功しました。
優しく包みこまれるようなフィット感は一度履いたらやみつきになること間違いなしです。
汎用性の高いデザイン性
リカバリーサンダルと聞くと「ダサくて履けない」と考える方も多いかもしれません。しかし、OOFOSはアスリートのみならずファッション愛好家のあいだでも積極的に取り入れられているアイテムです。
OOFOSのサンダルは、シンプルで無駄のないデザインが特徴です。カジュアルなスタイルとの相性が良く、主張しすぎず、さりげなく足元にフィットします。タウンユースとしての使用に抵抗がある方は、室内履きや仕事用のシューズにもおすすめです。
購入前にチェック!OOFOSのサイズ感と手入れの方法は
OOFOSを購入する前に確認しておきたいことについてまとめました。
OOFOSのサイズ感はジャストフィットでOK
OOFOSのリカバリーサンダルは、フットベッド、アーチサポート機能など緻密に計算されて製造されています。そのため、サイズ感を誤るとシューズの恩恵を十分に受けることができません。
OOFOSの製品を選ぶ際は、普段履いているシューズと同じジャストサイズのものを選びましょう。均等に圧力を分散させ、人間がもつ本来の足の動きを足元からサポートしてくれます。
※日本で流通しているOOFOSの製品は、アジアモデルのため日本人の足にあったサイズ感となっています。しかし、並行輸入の製品は欧米規格のアイテムもあるため購入の際は注意してください。
洗い方は簡単!洗濯機も丸洗いOK
OOFOSは、手入れの方法が簡単な点も筆者のお気に入りのポイント。
そのまま中性石鹸を使用して水洗いもOKですし、洗濯機で洗うことも可能と公式サイトに記載されています(筆者は手洗い派です。)
洗ったあとは、風通しの良い日陰で干しましょう。長時間直射日光にさらされると縮みの原因にもなります。
OOFOSの寿命は2、3年!?
OOFOSの寿命について公式サイトでは「ランニングシューズを買い替える頻度と同じくらい」と記載されています。
あまりピンとこない方も多いかもしれません。筆者は夏場はほぼ毎日、それ以外の季節はレース前後に着用して2年に一度のペースで買い替えています。
おおよその目安として、靴底の溝のすり減り具合を参考にするとよいとのことです。他のサンダルと比較して耐久性にも優れていると筆者は感じています。
OOFOSのおすすめサンダル4選
OOFOSのおすすめアイテムをご紹介します。いずれのアイテムもOOfoamなど高い機能性が搭載されているため、形状の違いで用途にあったサンダルを選んでみてください。
OOriginal
初めてのOOFOSにおすすめの商品がOOriginal。OOFOSの物語はこのOOriginalから始まりました。
シンプルなフリップフロップ(ビーサン)の形状をしたOOFOSの定番アイテム。柔らかな素材でできているため鼻緒の部分も痛みなど感じることはありません。
筆者もリピ買いしているアイテムですが、唯一の欠点は靴下では着用できない点。夏場での使用がメインになるかと考えます。
OOahh
スライドタイプのOOFOSリカバリーサンダルもおすすめです。
フリップフロップとは違い、靴下を履いた状態でも着用できます。室内用や仕事用などさまざまな用途で活躍できる汎用性の高さも魅力的。
タウンユースとして取り入れる男性も多いアイテムになります。
OOcloog
足先をしっかり保護したい方にはクロッグタイプがおすすめです。
他のサンダルに比べて安全性が高いため、アウトドアシーンや医療の現場でも取り入れられています。通気性には劣るため、夏場よりは寒い時期での使用がよいでしょう。
OOcandoo
これまで紹介したリカバリーサンダルとは一線を画す、ベルクロタイプ(ファスナー付き)のシューズモデル。
サンダルとシューズのいいとこ取りをしたベルロタイプのOOcandooは、オールシーズン活躍できる必須アイテム。“ちょうどいいラフさ”が男心をくすぐります。
サンダルタイプが苦手な方はOOcandoo一択となるでしょう。
OOFOSが提唱するアクティブリカバリーは大人男性の新概念
筆者おすすめのOOFOS(ウーフォス)のリカバリーサンダルについてご紹介しました。
独自の特殊素材OOfoamをはじめ、疲労回復のためのさまざまな工夫が組み込まれたOOFOSのアイテム。柔らかな履き心地と包みこまれるようなフィット感はアスリートだけではなく、疲労で悩むすべての男性に試してほしいアイテムです。
アクティブリカバリー(活動しながら回復する)は仕事や家事、趣味に忙しい大人の男性にピッタリの概念ではないでしょうか。
ふくらはぎに着用することで、足を守ってくれるカーフスリーブ(ふくらはぎサポーター)。スポーツに打ち込むアスリートやアウトドアを楽しむ場面でよく見かけますが、実際に「どのような効果があるのか知らない」といった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はこれからカーフスリーブを購入する方へ向けて、カーフスリーブの効果や選び方のポイントを解説します。またおすすめの商品もご紹介していますので、商品選びの参考にお役立てください。
カーフスリーブの効果は?
カーフスリーブとは、ふくらはぎ(カーフ)に着用するサポーターのことです。さっそく、カーフスリーブを着用する効果について見ていきましょう。
コンプレッション(着圧)効果でパフォーマンス向上や疲労軽減が期待できる
カーフスリーブの効果として、コンプレッション機能によるパフォーマンス向上や疲労軽減があげられます。
運動中の激しい動きや切り返しは、筋肉への衝撃や負荷を与えます。このとき、筋肉が振動することで疲労やダメージが蓄積しますが、コンプレッション機能は適度にふくらはぎを圧迫し、この振動を抑制。筋肉の無駄な動きを軽減し、パフォーマンス向上や疲労軽減につなげてくれます。過度に疲労やダメージが蓄積すれば、怪我の原因にもなりかねません。こうしたリスクを回避し、アスリートの足をしっかり守ってくれるのがカーフスリーブの効果です。
筆者もダーツアスリートとしてカーフスリーブを着用する場面がありますが、とくに感じたのが疲労軽減効果です。とくに会場の床が硬い場所ではふくらはぎの疲れが溜まっていましたが、カーフスリーブを着用するようになってからは明らかに疲労感が軽減しました。
多くのスポーツにおいて、足のコンディションはパフォーマンスに大きく影響します。競技結果の伸び悩みや疲労感に悩まされているなら、カーフスリーブを着用してみてはいかがでしょうか。
血流を促進しリカバリー(回復)効果を高める
血流を促進し、リカバリー(回復)効果を高めてくれるのもカーフスリーブのメリットです。
運動により筋繊維が損傷すると痛みや疲労を感じます。前者が筋肉痛の原因ですが、この筋繊維の損傷を修復するには、「筋疲労物質を流れやすくする」「必要な酸素や栄養を送り届ける」必要があります。
このとき重要となるのが血流です。とくに第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎのポンプ機能は、リカバリーの鍵を握っています。カーフスリーブの着圧機能は、このポンプ機能をサポートし、血流を促進。筋繊維の回復をサポートしてくれるのが、高いリカバリー効果が期待できます。
スポーツやアウトドアだけでなく、日常シーンでも活躍
カーフスリーブはスポーツやアウトドアシーンで使用するイメージがありますが、実は日常シーンでも活躍してくれます。
例えば長時間同じ姿勢が続く飛行機や車での移動や、デスクワーク中にカーフスリーブを履くと血流を促進しむくみや疲労感の軽減につながります。また長時間の立ったままで仕事をする場合も、カーフスリーブの着用がおすすめです。
カーフスリーブを選ぶときのポイントは?
さまざまな効果が期待できるカーフスリーブですが、実際に商品を購入するときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
自分の足に適したサイズを選ぶ
カーフスリーブ選びでもっとも重要なのが、自分の足に適したサイズを選ぶことです。
基本的なポイントに思えますが、カーフスリーブはブランドやメーカーによってサイズ表記に若干違いがあります。また計測する部位にも各社で若干違いがあるため、購入前にはきちんとサイズ表記や計測方法を確認しておきましょう。
コンプレッション機能が保証されている商品を選ぶ
コンプレッション機能がきちんと保証されている商品を選ぶのも、カーフスリーブ選びのポイントです。
カーフスリーブはさまざまな商品が販売されていますが、中には伸縮性があるだけでコンプレッション機能が備わっていない商品もあります。こうした商品の場合、疲労軽減やパフォーマンス向上といった効果が期待できない場合があります。また過度に着圧が強く、かえって血流が悪くなってしまえばパフォーマンスにはマイナスに作用してしまうでしょう。
もっとも安心なのが医療認定を受けている商品。こうした商品はカーフスリーブの機能がきちんと保証されているため、安心して使用できます。
使用シーンに応じて商品の機能性も注目する
使用シーンに応じて、商品の備わっている機能性にも注目するとより快適な履き心地につながります。
例えば夏場のプレーや長時間スリーブを着用する場合は、通気性や吸汗性、速乾性に優れた商品だとストレスなく快適に着用できます。また、夏場の暑さ対策として冷感仕様の商品を選ぶのもおすすめです。
またカーフスリーブには各社からリカバリー専用の商品も販売されています。プレー直後や、就寝時のリカバリー目的でカーフスリーブを探しているなら、こうした商品を選んでみるのもおすすめです。
おすすめのカーフスリーブ4選
ここからはおすすめのカーフスリーブをご紹介します。
今回ご紹介する商品は、いずれも医療認定がされコンプレッション機能が保証されている商品や、医療機器メーカーが製造した商品をご用意しています。
ザムスト│カーフスリーブ
まずご紹介するのが日本のスポーツ・ケア商品を展開するザムストの「カーフスリーブ」です。
カーフスリーブ商品では定番ブランドに位置付けられるザムストは、「アスリートの最高のパフォーマンスを引き出す」目的でブランドを創設。医療用足首サポーターの開発、販売からスタートし、現在では多くのアスリートから信頼を集めるブランドとして知られています。
定番商品のカーフスリーブは、コンプレッション機能により筋肉の無駄な動きを抑制し、パフォーマンス向上や疲労軽減を実現。またHeiQ「SMART TEMP」と呼ばれる体温コントロール機能は、皮膚温に反応して生地が汗を乾かす量を調節するため、体温をコントロールし快適な状態をキープしてくれます。
https://funday.jp/article/8193
ゴールドウイン│コンプレッションカーフスリーブ
続いてご紹介するのが、ゴールドウインの「コンプレッションカーフスリーブ」です。
1951年に日本で創業したゴールドウインは、高い裁縫技術を売りに機能性に優れたカーフスリーブを世に送り届けてきました。一般医療機器として認められたコンプレッション機能をはじめ、脇接ぎ部分に完全無縫製を採用。着用時のフィット感や快適性を実現しました。
スポーツやアウトドアシーンはもちろん、日常生活で着用する方にも人気の商品です。
https://funday.jp/article/8177
2XU(ツータイムズユー)│PWXコンプカーフスリーブ
2005年に誕生した比較的新しいブランドとして注目が高まっているのが、2XU(ツータイムズユー)です。
オーストラリア発のスポーツブランドは、新興ながら徹底した研究開発により機能性の高いカーフスリーブを開発。ロイヤルメルボルン国立工科大学とオーストラリアスポーツ観光省の検査・トレーニング機関による検証では、「競合他社と比較し、“疲労を最大限に軽減し、パフォーマンスを最大限にサポートする”」と証明されるなど、たしかな機能性で世界のアスリートから注目されています。
「PWXコンプカーフスリーブ」は2XUのスタンダードモデルで、ランナーはもちろん、野球やサッカー、バスケットボール、ヨガやストレッチまで幅広い場面で着用できる汎用性の高さも魅力です。
https://funday.jp/article/8247
バウアーファインド│SPORTS COMPRESSION SLEEVES LOWER LEG
最後にご紹介するのが、ドイツの医療機器メーカーバウアーファインドの「SPORTS COMPRESSION SLEEVES LOWER LEG」です。
世界で初めて医療用コンプレッションストッキングの開発に成功したブランドとして知られ、軟性装具や足底装具材料、義肢パーツ、整形外科靴などの開発で積み上げたノウハウをもとに、医療機器水準での製品を開発しています。
SPORTS COMPRESSION SLEEVES LOWER LEGは、コンプレッション機能により血流の促進や筋肉の振動を抑え、パフォーマンスの向上に貢献。また部位ごとにコンプレッションの圧を調節し、パフォーマンスの向上だけでなく着用時の快適性にもこだわった商品です。
https://funday.jp/article/8261
カーフスリーブで疲労軽減やパフォーマンス向上を目指す
今回はカーフスリーブの効果や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。
カーフスリーブは筋肉を適度に圧迫するコンプレッション機能により、筋肉の無駄な動きを抑え疲労軽減やパフォーマンスの向上の効果が期待できます。また、血流を促進しリカバリー効果高めるのもカーフスリーブのメリットで、スポーツやアウトドアを楽しむ人にとって強い味方となってくれます。
運動後のふくらはぎ疲れやパフォーマンスの伸び悩みを感じているなら、ぜひこの機会にカーフスリーブを購入してみてはいかがでしょうか。
この記事では、初心者にこそ履いてほしいadidasランニングシューズについてご紹介します。
ランニングにおいてシューズ選びは非常に大切です。誤ったシューズ選びはパフォーマンスの低下だけではなく怪我のリスクも高まります。
本記事では月に300キロ走るシューズオタクの筆者が、adidasシューズの選び方とおすすめのアイテムについて言及しました。adidasのシューズでランニングを始めたい初心者ランナーはぜひ参考にしてみてください。
adidasシューズの素晴らしさは歴史が証明済み
adidasは、1948年にアドルフ・ダスラー氏によってドイツで設立されたブランドです。ブランド名は、創業者アドルフのニックネーム「アディ」とセカンドネーム「ダスラー」をかけ合わせたものに由来します。
元々、ダスラー氏は兄のルドルフ氏と靴の製造会社を設立していましたが、意見が対立し独立。兄のルドルフ氏がPUMA、弟のアドルフ氏がadidasをそれぞれ立ち上げます。
アドルフ氏は、陸上競技で培った経験を生かしたシューズ作りに着手し、アスリートから高い評価を得ます。創業から4年後のヘルシンキオリンピックでは西ドイツの選手全員がadidasのシューズを着用。長距離の種目で次々と金メダルを獲得するなど評価を一気に上げました。
その後も次々に改良を重ね、時代、選手とともに進化を遂げてきたadidasのシューズ。スポーツの歴史を語るうえで欠かせないスポーツブランドとして今日も多くのアスリートの足元を高い技術で支えています。
adidasシューズの魅力と初心者におすすめのポイント
adidasのランニングシューズを選ぶべき、おすすめのポイントについてご紹介します。
独自のテクノロジーで快適な履き心地を実現
adidasは、足元を支えるソールに強いこだわりがみられます。
ソールとは、足を支える土台部分です。シューズの機能性の肝となるためソールにどのような素材や仕掛けが組み込まれているか購入前にチェックしましょう。初心者ランナーは「LIGHTSTRIKE EVA」などのクッション性と安定性に優れたソールがおすすめ。抜群の走り心地で快適なランニングをサポートしてくれます。
デザイン性が高い
adidasのランニングシューズは、タウンユースでも使用できる高いデザイン性が魅力です。
ランニングシューズの多くが、スポーティーなデザインになっており日常使いに抵抗がある方も多いことでしょう。しかし、adidasのシューズはスタイリッシュなデザイン性からファッションアイテムとしても人気です。
高いデザイン性のシューズを選べば、大会やトレーニング場への移動の際に靴の履き替えの必要がないので重宝できます。
コスパ抜群で財布にも優しい
ライバルであるナイキ社のシューズと比べてお手頃な価格設定もadidasシューズの魅力の一つです。
安いだけではなく、機能性も申し分ないため「このスペックでこの価格?」と、筆者は着用するたびにコスパの良さに驚かされます。adidasのハイスペックでコスパ抜群のシューズは、足元にも財布にも優しいアイテムです。
初心者のadidasシューズの選び方のポイントは?
ここでは初心者の方がadidasのランニングシューズを選ぶときのポイントをご紹介します。
クッション性と安定性に注目
ランニングシューズは走る目的やスピードによって必要な機能が大きく変わります。そのシューズの強みを最大限に生かすために走力、用途にあったアイテムを選びましょう。
初心者ランナーがシューズを選ぶ際には「クッション性」と「安定性」のあるアイテムを選ぶことが大切です。ランニング時の脚への衝撃を吸収し、怪我の防止やパフォーマンスの向上につながります。
adidasは、クッション性や安定性に優れたシューズを数多く展開しています。シューズ選びにお困りの初心者ランナーはこれらのことを意識してシューズを探してみてください。
サイズ感はハーフサイズアップがおすすめ
一般的にランニングシューズのサイズ感は、ハーフサイズからワンサイズ大きめが推奨されています。個人的にアディダスのシューズは、ハーフサイズ大きめがちょうどいいと感じています。筆者の場合通常のシューズは26.5cmですが、adidasは27cmを使用しています。
海外ブランドであるアディダスのシューズは、日本人にはサイズが合わないという評判も一時期聞かれていました。しかし、近年では日本人の足にもフィットする新しい足型(ラスト)のmicroFIT(マイクロフィット)を開発。日本人にとっても履きやすいシューズとなりました。
快適さだけではなく、怪我防止の観点からも自分にあったサイズ感のシューズを選びましょう。
初心者におすすめのadidasランニングシューズ5選
初心者ランナーにおすすめのアイテムを5つピックアップしました。シューズ選びの参考にしてみてください。
ADIZERO SLクッション性と安定性に優れた一足ADIZERO DURAMO SPEED安定性と軽量化で「速さ、軽さ、快適さ」を実現Supernova RISE新感覚のミッドソールで安定した走りをサポートQuestar安定性で長時間のランにおすすめADIZERO RC 5スピードランナーにおすすめのハイスペックアイテム
ADIZERO SL (アディゼロ エスエル)
抜群の安定性とフィット感で初心者ランナーの強い味方になるであろう「ADIZERO SL」。ADIZEROとは「日本人ランナーに最高のフィット感を提供する」をテーマに2005年から開発された人気のシリーズです。
ADIZERO SLは初心者ランナーからエリートランナーのトレーニングまであらゆるシーンに対応する万能型のモデル。ソールにLightstrikeとLightstrike Proを採用し、衝撃吸収性と安定性を実現しました。
また、アウトソール(靴底)には高いグリップ力が特徴の凹凸のラバーを搭載。地面を蹴り出す力をサポートし、悪天候時など滑りやすい路面では転倒防止に役立ちます。
エリートランナーも愛用するADIZEROシリーズの機能を厳選して搭載したハイスペックなアイテム。クッション性と安定性に優れたシューズをぜひお試しください。
ADIZERO DURAMO SPEED(デュラモ スピード)
ADIZEROシリーズの中から「安定性」と「軽量性」に優れたモデルのDURAMO SPEED。運動習慣のある初心者ランナーにおすすめのランニングシューズです。
ソールに搭載されたLIGHTSTRIKEのクッショニングで安定性と衝撃吸収性を実現。軽量で反発力に優れるため一歩一歩の踏み出しが軽く、効率よい走りが身につきます。
アッパー(靴の底を除いた部分)の半数以上はリサイクル素材を使用。プラごみをなくすadidasの想いが組み込まれており、自然を愛するランナーにもおすすめです。
クッション性や安定性だけではなく“速さ、軽さ、快適さ”を追求しており、次のチャレンジの強い味方となるでしょう。初心者用のシューズでは物足りないランナーにはうってつけのハイレベルなシューズです。
Supernova RISE(スーパーノヴァ ライズ)
快適な走りを追求してデザインされた「Supernova RISE」をご紹介。サポート性とフィット感による安定した走りが特徴の次世代型ランニングシューズです。
サポート性の秘密は「サポートロッドシステム」に。ランニング時の足の動きをヒントに作られたアウトソールがスムーズな体重移動を実現しました。
ミッドソールには、adidasの新素材Dreamstrike+が採用されています。衝撃吸収性に優れ、柔らかさと硬さが絶妙のバランスで安定した走りをサポート。心地よさ、快適性にとことんこだわったランニングシューズです。
adidasの画期的なテクノロジーが搭載された次世代型シューズで快適にランニングを楽しんでみませんか?
Questar(クエスター)
ゆっくりと自分のペースでランニングを楽しみたい方には、Questarがおすすめ。安定感、フィット感に優れているので長時間のランニングでも足への負担や怪我のリスクが少ないモデルです。
ミッドソールには、クッション性と柔軟性を兼ね揃えたBounceミッドソールを搭載。弾むような走りで初心者ランナーの走りを快適にサポートしてくれます。
今回ご紹介した他のモデルに比べると人気や知名度は劣りますが、初心者ランナーには十分な機能が搭載されています。お手頃な価格設定になっているためコスパよくランニングを始めたい方にイチオシの一足です。
ADIZERO RC 5(アディゼロ アールシー)
ワンランク上を目指す初心者ランナーにおすすめのシューズが「ADIZERO RC5」です。
ソールには、軽量で反発性に優れたLightstrikeを採用。ゆっくり走るだけでは物足りないスピードランナーでも楽しめるシューズです。
ADIZEROは、0.01mm単位までフィット感にこだわって作られているためサポート性に優れた安定した走りが実現しました。ついついスピードを出しすぎても抜群のサポート性で安心してランニングを楽しめます。
運動習慣があり、本格的にランニングを始めたい方には、この上ないアイテムとなるでしょう。推進力に優れたシューズで他の初心者ランナーと差をつけてみませんか?
adidasのランニングシューズで楽しいランニング生活を
初心者におすすめのadidasランニングシューズをご紹介しました。
機能性はもちろんadidasがこれまで培ってきた歴史やブランド力も魅力の一つ。これから真剣にランニングに取り組みたい方にも楽しく続けたい方にもadidasのシューズはおすすめです。機能性、デザイン性に優れるadidasのシューズでスタイリッシュにランニングを楽しみましょう。
その他ブランドの初心者向けランニングシューズが気になる方はこちらの記事もチェックしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/