大人の健康管理に最適!Anker「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力とおすすめ商品を紹介
今回は大人の健康管理にぴったりの、Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale(ユーフィー スマートスケール)」シリーズをご紹介します。
「依然に比べて体型が緩んできた」
「仕事や趣味を優先して健康管理を怠ってきた」
年齢を重ねるほどに気になってくるのが健康管理や体型の変化です。自分で分かっていても、ついつい日常の忙しさを言い訳にして、ヘルスケアの優先順位が後回しになっている方も多いのでは。
そこで今回は、健康管理の頼もしい味方となってくれる体組成計から、Ankerの「Eufy Smart Scale」シリーズをご紹介します。シリーズの魅力やおすすめ商品を解説していますので、体組成計の購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
目次
Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズとは?

「Eufy Smart Scale」シリーズは、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンでお馴染みのAnker社が製造した体組成計です。シリーズは全5種類を展開しており、機能や計測性能に優れたハイエンドモデルから、初心者でも使いやすいエントリーモデルまで目的や用途に合わせた製品を購入できます。
ハイエンドモデル | エントリーモデル | ||||
項目/モデル | Smart Scale P3 | Smart Scale P2 Pro | Smart Scale P2 | Smart Scale A1 | Smart Scale C1 |
発売日 | 2023年7月 | 2022年8月 | 2023年2月 | 2024年3月 | 2022年8月 |
価格(定価) | 9,990円 | 6,990円 | 5,990円 | 2,690円 | 3,990円 |
サイズ | 約32.5 × 32.5 × 2.6cm | 約28.0 × 28.0 × 2.6cm | 約28.0 × 28.0 × 2.6cm | 約26.0 × 26.0 × 2.3cm | 約28.0 × 28.0 × 2.3cm |
重さ | 約1.9kg | 約1.2kg | 約1.2kg | 約1.1kg | 約1.2kg |
測定単位 | 50g | 50g | 50g | 100g | 100g |
アプリ対応 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
計測項目数 | 16 | 16 | 15 | 12 | 12 |
ディスプレイ表示 可能項目数 | 14 | 3 | 2 | 1 | 1 |
商品を検索する際にAnkerとEufy(ユーフィー)の違いについて疑問を持つ場合がありますが、EufyはAnker社が展開するスマートホームブランド。Anker社では、商品のジャンルによって複数のブランドを展開しており、Eufyでは体組成計やロボット掃除機といったスマートホーム向けの商品が中心です。
【Anker社の主力ブランド一覧】
ブランド名 | ジャンル | 主な商品 |
Anker(アンカー) | モバイル充電 | モバイルバッテリー、充電器など |
Eufy(ユーフィー) | スマートホーム | 体組成計、ロボット掃除機など |
Soundcore(サウンドコア) | オーディオ | ワイヤレスイヤホン、スピーカーなど |
NEBURA(ネビュラ) | スマートプロジェクター | モバイルプロジェクター、ホームプロジェクターなど |
MACH(マッハ) | 掃除機 | コードレス掃除機など |
そもそも体組成計とは
さて、シリーズの魅力について紹介する前に、「そもそも体組成計ってなに?」という疑問について解説しておきましょう。
私たちの生活に馴染みがあるのが体重計や体脂肪計です。体重やBMI、体脂肪率といった情報を計測し、健康管理やダイエットに役立てます。
体組成計はこうした基本的な情報に加えて、心拍数、筋肉量、骨量、体内年齢、皮下脂肪率など幅広いデータを計測可能。足裏から微弱な電流を流し、その反応から体内の情報を計測し、体の状態をデータとして「見える化」してくれます。
ダイエットはもちろん、トレーニング、ボディメイクなどさまざまな場面で使用できるため、「本格的に健康管理と向き合いたい」といった方の強い味方となってくれます。
なぜ人気なの?Eufy Smart Scaleシリーズの3つの魅力
さて体組成計はAnker社以外にもさまざまなメーカーが製造しています。ではEufy Smart Scaleシリーズ独自の魅力はどこにあるのでしょうか。人気の秘密とも関連する4つの魅力を解説します。
1.体組成計に乗るだけで自動計測が可能

1つ目の魅力は、体組成計に乗るだけで自動で計測が可能な利便性の高さです。
Eufy Smart Scaleシリーズの商品はBluetoothもしくはWifiを使ってスマホとデータを連携できます。ネットワークに接続しておけば、体組成計に乗るだけで自動で計測しデータが蓄積されます。データは専用アプリだけでなく、AppleヘルスケアやGoogle fitとも連携できるため、お使いのデバイスやアプリとの併用も可能です。
一点だけ注意したいのが、対応している通信規格の違い。具体的にはエントリーモデルの「Smart Scale A1」「Smart Scale C1」はBluetoothのみの対応で、体組成計を使用する場合はスマホを近くに置いておく必要があります。Wifiであれば通信距離が長いうえ、初期のネットワーク設定をしておけばわざわざスマホを操作して近くに持っていく必要がないため、より利便性が高くなります。
2.計測可能な項目が多く自分の体の隅々まで「見える化」できる
Eufy Smart Scaleシリーズでは、計測可能な項目が多い点も魅力です。

特にハイエンドモデルとされる「Smart Scale P3」と「Smart Scale P2 Pro」は16種類の計測が可能。自分の体の隅々まで数値で「見える化」してくれます。エントリーモデルでも12種類の計測が可能で、初心者から上級者まで目的に合わせた製品選びができます。
計測可能な項目と製品別の違いは下記の表を参考にしてください。
【ハイエンドモデル】
計測項目/モデル | Smart Scale P3 | Smart Scale P2 Pro | Smart Scale P2 |
---|---|---|---|
計測項目数 | 16 | 16 | 15 |
体重 | 〇 | 〇 | 〇 |
BMI | 〇 | 〇 | 〇 |
体脂肪率 | 〇 | 〇 | 〇 |
筋肉量 | 〇 | 〇 | 〇 |
心拍数 | 〇 | 〇 | ‐ |
水分量 | 〇 | 〇 | 〇 |
基礎代謝量 | 〇 | 〇 | 〇 |
内臓脂肪 | 〇 | 〇 | 〇 |
除脂肪体重 | 〇 | 〇 | 〇 |
体脂肪量 | 〇 | 〇 | 〇 |
骨量 | 〇 | 〇 | 〇 |
体内年齢 | 〇 | 〇 | 〇 |
タンパク質 | 〇 | 〇 | 〇 |
皮下脂肪率 | 〇 | 〇 | 〇 |
ボディタイプ ※1 | 〇 | 〇 | 〇 |
骨格筋量 | 〇 | 〇 | 〇 |
【エントリーモデル】
計測項目/モデル | Smart Scale A1 | Smart Scale C1 |
---|---|---|
計測項目数 | 12 | 12 |
体重 | 〇 | 〇 |
BMI | 〇 | 〇 |
体脂肪率 | 〇 | 〇 |
筋肉量 | 〇 | 〇 |
心拍数 | ‐ | ‐ |
水分量 | 〇 | 〇 |
基礎代謝量 | 〇 | 〇 |
内臓脂肪 | 〇 | 〇 |
除脂肪体重 | 〇 | 〇 |
体脂肪量 | 〇 | 〇 |
骨量 | 〇 | 〇 |
体内年齢 | ‐ | ‐ |
タンパク質 | ‐ | ‐ |
皮下脂肪率 | ‐ | ‐ |
ボディタイプ ※1 | 〇 | 〇 |
骨格筋量 | 〇 | 〇 |
※1:Smart Scaleシリーズで採用されている独自の指標。計測結果をもとに体型を9つにタイプ分けしてくれる
3.洗練されたデザイン性の高さ


Eufy Smart Scaleシリーズはデザイン性の高さも魅力です。
体組成計は機能性や利便性が重視されるためデザインは似たような製品が多い印象です。しかしダイエットやトレーニングのモチベーションを高めたり維持したりするには、製品のおしゃれさやスマートさは見逃せない要素でしょう。
Eufy Smart Scaleシリーズは各モデルにブラックとホワイトの2色のカラーが用意されており、洗練されたスタイリッシュなデザインが採用されています。バスルームの近くだけでなく、リビングや寝室といった場所に置いても悪目立ちしないのは、Eufy Smart Scaleシリーズの魅力です。
「Eufy Smart Scale」シリーズのおすすめ商品3選
ここまで「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力についてご紹介してきました。では、実際に商品を購入するならどのモデルを選ぶのがおすすめなのでしょうか。
ここでは筆者がおすすめする3種類のモデルをご紹介します。
1.Smart Scale P2 Pro

まずご紹介するのが「Smart Scale P2 Pro」です。
「Eufy Smart Scale」シリーズの中でも定番モデルとして人気で、おすすめポイントは体組成計としてのバランスの良さ。計測項目数は16で、シリーズの中でも「Smart Scale P3」と並んで最多。体組成計として必要な機能と性能を過不足なく備えており、購入して“間違いない”おすすめ商品です。
Ankerの体組成計で悩んだら、まずこちらの商品を基準に考えれば良いでしょう。
スペック | |
計測項目数 | 16 |
測定単位 | 50g |
通信 | Wifi、Bluetooth |
ディスプレイ表示項目数 | 3 |
2.Smart Scale P3

続いてはEufy Smart Scaleシリーズの最上位モデル「Smart Scale P3」です。計測項目の多さや搭載されている機能の多さはもちろんですが、もっとも大きな違いがシリーズで初となるカラーディスプレイを採用している点。ディスプレイには最大14種類の表示が可能で、3.5インチのワイドサイズで視認性の高さも抜群です。
スマホで計測結果を確認できますが、その場ですぐに詳細な情報を確認できるのはとても便利。表示項目のカスタマイズも可能で、自分の体を知るための頼もしいパートナーとしてあなたの健康管理をサポートしてくれます。
本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい方は、こちらのモデルをおすすめします。
スペック | |
計測項目数 | 16 |
測定単位 | 50g |
通信 | Wifi、Bluetooth |
ディスプレイ表示項目数 | 14 |
一点だけ注意したいのが、「Smart Scale P2 Pro」に搭載されている防水性能がない点。体組成計の仕組み上、計測する足裏が濡れている場合は正確な数値が計測できない可能性があります。「Smart Scale P3」が防水機能を搭載していないのは、数値の正確さに重きを置いているためでしょう。実際医療機関や専門的なトレーニングを行う施設では、事前に体が濡れていないかをしっかり確認して計測します。
とはいえ、お風呂上がりやサウナのあとにすぐ数値を計測したいといった場合は、防水性能の有無を検討しておくと安心です。
3.Smart Scale A1

体組成計を購入したいけど、まずは入門機から試してみたい。そんな方はエントリーモデルの「Smart Scale A1」がおすすめです。
計測項目や搭載している機能は絞られていますが、Ankerの製品らしく性能はしっかりと担保されています。またシリーズの中で一番コンパクトで軽量な点も、「Smart Scale A1」の魅力。体組成計を手軽に持ち運びたい方や、収納スペースを取りたくないといった方にはぴったりでしょう。
通信規格がBluetoothのみとなっている点は、購入前に確認しておきたいポイントです。
スペック | |
計測項目数 | 12 |
測定単位 | 100g |
通信 | Bluetoothのみ |
ディスプレイ表示項目数 | 1 |
健康への投資は、未来への投資
今回はAnkerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。
健康は大人の生活を支える土台です。仕事や趣味に全力で取り組むには、体力や気力があればこそ。体組成計は数値で体の隅々を計測し、客観的に体の状態を教えてくれます。健康への投資は、未来への投資です。ぜひこの機会に、「Eufy Smart Scale」シリーズの体組成計を購入してみてください。