Tabioのおすすめ靴下5選!細部までおしゃれな大人の男性に捧げる一足

ワンランク上の大人の男性には、細部までこだわりをもってほしいところ。今回は、メイドインジャパンの高い技術が集約されたTabio(タビオ)の靴下をご紹介します。 トップスやボトムでいくら着飾っても、靴下の履きこなしがイマイチの場合、全身のコーディネートが台無しです。おしゃれは足元からと言うように、靴下をカッコよく履きこなしてワンランク上の大人の男を目指しましょう。 実際にTabioの靴下を愛用する筆者がおすすめのアイテムを厳選してご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。 tabioとは Tabioは、1968年に創業された日本の靴下専門ブランドです。 「靴下屋」をご存知の方も多いのではないでしょうか。靴下屋は、Tabioが手掛けるブランド、販売店舗です。カジュアル要素が強めな靴下屋に対して、Tabioの靴下は、高級感やトレンドを重視したラインナップになっています。 日本に流通する一般的な靴下の多くは、海外製の安価な製品です。一方、Tabioは、日本製にこだわりを持ち、日本の高い技術が集約された靴下として、心地よい履き心地を実現しました。 Tabioが目指すのは新たな靴下の創造 創業以来、幾多の危機を乗り越えて、日本人の足元を支えてきたTabio。しかし、靴下をファッションの一部として気を配っている人は、まだまだ少ないのが現状です。足袋から靴下へ進化したように、Tabioは新たな靴下のビジョンを創造し、更なる進化への道を歩みだそうとしています。 設立当初からの想いである「手作り感覚」にこだわった伝統的な職人技と「五感で感じるものづくり」。ロンドンを皮切りに、今までの靴下が持っていた消耗品という固定概念を打ち破るべく海外進出に邁進しています。世界中の人々が、靴下の本当のすばらしさや楽しさを知る日も近いことでしょう。 Tabioのおすすめ靴下 4選 シンプルながら洗練されたスタイルのTabio。高性能な靴下が次々に発表されている中で、特におすすめしたいアイテムを厳選してご紹介します。 メンズチョークストライプビジネスロングホーズ  まず、大人の男性におすすめしたい一足は「チョークストライプビジネスロングホーズ」。ビジネスシーンで欠かせない、定番のストライプ柄のハイソックスです。 スーツスタイルにおいて、足元の素肌が露出することは絶対にNG。本製品はロングポーズ丈になっているので、座ってもスネが見える心配がありません。 表糸には高級エジプト綿100%のシルケット加工糸を使用し、綺麗な光沢と肌触りの良さが特徴です。表糸が綿100%なのでサラッとした履き心地を実現し、着用時のストレスを軽減してくれます。 控えめなストライプ柄が足元のアクセントとなり、おしゃれな大人の男性をさりげなく演出してくれる一足。ビジネスシーンにおいても細部までおしゃれに手を抜きたくない男性は、ぜひ手に入れておきたい靴下です。 SPORTS for ビジネス5本指ソックス Tabio初のスポーツソックスの機能を搭載したモデルをご紹介。フットサポート機能(土踏まずの部分を強力にサポート)で抜群の歩きやすさを実現しました。 また、消臭効果のあるポリエステル繊維(デオセル)を使用しているので汗を吸収し、不快な匂いを予防します。働くランナーの声を反映した靴下としてスポーティーなビジネスマンに重宝されている一足。 移動の多いビジネスマンにおすすすめの歩きやすさを重視したアイテムです。 パイル足袋スニーカー用ソックス 休日にぜひ取り入れてほしいTabioの靴下が「パイル足袋スニーカー用ソックス」です。 日本固有の伝統的な衣類である足袋。足袋は、つま先が2つに分かれているため、足の指でしっかりと体を支えることができます。また、重心が体の中心にくるようになり、正しい姿勢とバランスのいい歩行をサポートしてくれます。 さらっとした薄手のパイル生地は、年中履けるほど快適な生地感と肌触りが特徴。クッション性もあるので歩行時の脚への負担を軽減できます。アクティブな休日スタイルでもガシガシ履いて足袋の可能性を確かめてみてください。 ダブルガードスニーカー用ソックス カジュアルシーンで重宝できる一足が「ダブルガードスニーカー用ソックス」です。 さまざまなシーンで活躍する、くるぶし丈の靴下。後ろ側のタブで、かかとの靴ずれをガードし、前のタブで靴のベロからガードしてくれます。足元をすっきり見せつつも、靴ずれもしっかり防いでくれるので、見た目も機能性も妥協できない大人の男性にぴったりです。 また、着脱の際にズレを起こさないように、ズレないサポートゴムを採用。抜群のフィット感が安定感のある履き心地を実現。カラーバリエーションが豊富なので気分にあった一足をチョイスできるのもポイントの一つです。アクティブに活動する男性の強い味方になることでしょう。 靴下でワンランク上のおしゃれを楽しもう 靴下は、地味なアイテムとして扱われがちです。トップスやボトム、靴に比べて目立たないので靴下に気を配っている男性は少ないのではないでしょうか。 しかし、靴下にこだわることで、ワンランク上のおしゃれを楽しむことができ、大きな違いを生み出せます。おしゃれは足元からと言うように、靴下は全体のコーディネートにおいて重要な役割を担っています。 シックなカラーリングのスタイルの中に明るい色の靴下をいれることで、アクセントになり、華やかさ、洗練された印象を与えます。また、服や靴の色と調和させると、コーディネートを一貫させ、落ち着いた印象に仕上がります。 靴下は目立たない部分ではありますが、細部にこだわることで全体の印象を高められる重要なアイテムです。ファッションを楽しみたい大人の男性は、靴下にもぜひ気を配ってみてください。 ライターから一言 今回は、Tabioのおすすめの靴下を4つご紹介しました。 私のTabioとの出会いは、ランニングソックスでした。毎月300キロ以上走っていた私は、靴下のズレからくるマメに悩み、あらゆる靴下を試し履きしてTabioにたどり着いたのです。 抜群のフィット感と快適な履き心地を実感し、日常のシーンでもTabioの靴下を取り入れるようになりました。餅は餅屋というように、靴下を選ぶなら日本の高い技術が集約されたTabioの靴下がおすすめです。 シンプルながら洗練されたこだわりのTabioの靴下。"違い"を楽しみたいワンランク上の大人の男性は、ぜひお試しください。

タフな大人の男を演出するKEENのワークブーツ5選

林業や建設業、災害支援など、タフなシーンで働く男性の必須アイテムである「ワークブーツ」。今回は「プライベートと兼用で履けるワークブーツがほしい」「機能性だけでなくデザイン性も重視したい」という大人男性におすすめの、KEENのワークブーツをご紹介します。 当サイト「FUNDAY」は、数あるブランド・商品の中から筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介するWEBマガジンです。商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説し、モノ選びのストレスが軽減できるよう努めています。 今回はアパレル販売員歴10年の筆者が、KEENのワークシューズコレクション「KEEN UTILITY」の中から、特に大人男性におすすめのものを5つセレクトしました。また、ブランド概要やKEENのワークブーツの特徴も解説しています。ワークブーツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください! “ハイブリッドフットウェア”を得意とするKEEN KEENはアメリカのオレゴン州ポートランドに本社を置くシューズブランドです。創業者は長年にわたり有名スポーツブランドのシューズ製作を手がけてきたローリー・ファースト氏。 KEENといえば、2003年の創業と同時に販売を開始した、つま先を保護するサンダル「NEW PORT(ニューポート)」が有名です。 この創業モデルは、ローリー・ファースト氏の友人でプロダクトデザイナーのマーティン・キーン氏が趣味のヨットを楽しんでいたときに、デッキでつま先をけがしてしまったことがきっかけで誕生しました。 ビーチサンダルを履いていたためにけがをしたことを知ったローリー・ファースト氏は、「サンダルはつま先を守ることができるのだろうか?」という問いを立て、試作品の製作を開始します。 何百足にもおよぶ試作の末、開放感のあるサンダルとつま先を保護するシューズの機能を兼ね備えた“ハイブリッドフットウェア”が完成。NEW PORTはこれまでに5000万足以上を世に送り出した大ヒット商品となりました。 KEENが目指しているのは、「誰もがいつでもソトを楽しめ、やりたいことを実現できる世界」。そのためにオリジナルかつ汎用性のあるハイブリッド・フットウェアを提案し続けています。 KEENのワークブーツ・3つの特徴 続いてはKEENのワークブーツの特徴を3つの項目で解説します。 1. 左右非対称のトゥプロテクション KEENのワークブーツには、つま先を保護する左右非対称のトゥキャップが採用されています。種類は素材や重さが異なる以下の4つです。 【スチールトゥ】    4種類の中で最も頑丈なスチール製のトゥキャップ。つま先をヘルメットのように保護しながらつま先部分に余裕を生み出してくれるため、快適な履き心地【アルミニウムトゥ】アルミニウム製でスチールトゥより30〜50%軽く、すっきりとした外観【カーボンファイバートゥ】                カーボンファイバー(炭素繊維)を使用したトゥキャップ。耐熱性、通電性、薬品反応耐性などに優れています。外観上も目立たず、スチールトゥより15%軽量【ソフトトゥ】NEW PORTと同じラバー製のトゥキャップ「KEEN.PROTECT」を採用 仕事でチェーンソーや草刈機などを扱う方はスチールトゥやアルミニウムトゥ、特につま先を保護する必要性がない方や主にプライベートで使用したい方はソフトトゥというように、履くシーンに合わせて選んでみてください。 2. ASTM規格をクリア KEENのスチールトゥ・アルミニウムトゥ・カーボンファイバートゥを用いたワークブーツはすべて、「ASTM規格」の衝撃・衝突基準に適合しています。 「ASTM規格」とは、工業用の材料全般に関する規格・試験方法のこと。世界最大規模の標準化団体「 ASTM International 」が策定・発行しています。非常に厳しい安全基準が設けられていることに加え、世界的権威もあるため、140ヶ国以上の国で使用されている規格です。 【KEENが行っている試験方法の一例】 つま先が重量物に圧迫された際に、その荷重から着用者のつま先を守る「耐圧迫性能」の試験では、先芯部分に10kN(キロニュートン)の圧迫力を加え、つま先部分が規定以上の隙間を確保できるかを調べています。 KEENのワークブーツはこうした厳しい規格・試験をクリアしているため、タフなシーンでも安心して着用できます。 3. デザイン性が高い ワークシューズコレクション「KEEN UTILITY」のポリシーは、「ワークブーツは作業だけの靴ではない。仕事の時間も日常生活もよりアクティブなものにする」。 厳しい環境下に必要不可欠な機能性はもちろんのこと、デザインにもこだわったワークブーツをラインナップしています。仕事だけでなく、釣りやキャンプ、ツーリングなど、趣味を楽しむときの良き相棒となってくれるのも、KEENのワークブーツの魅力の一つです。 大人男性におすすめしたいKEENのワークブーツ5選 ここからは大人の男性におすすめしたいKEENのワークブーツをご紹介します。 1. [キーン] 安全靴 TROY 6" KBF WP トロイ シックス ケービーエフ ウォータープルーフ メンズ まずはカーボンファイバートゥのワークブーツ「TROY 6" KBF WP」をご紹介します。最大の特徴はアッパーに搭載された「KEEN.BELLOWS FLEX」。蛇腹構造のTPU(別名:熱可塑性ポリウレタン、ウレタン樹脂)が屈曲時にかかる疲労やストレスを軽減するため、しゃがんだり膝をついたりといった動作を楽にしてくれます。 アウトソールは耐熱性が高く、300° Cまで対応可能。さらにはグリップ性・耐摩耗性に優れている、溶剤に溶けにくいといった機能も兼ね備えています。TROY 6" KBF WPは機能性重視の方にもおすすめしたいワークブーツです。 重さ:845g(片足 27cm) 2. [キーン] 安全靴 PITTSBURGH ENERGY 6" WP ピッツバーグ エナジー シックス ウォータープルーフ メンズ 続いてご紹介するのはハイキングシューズのようなデザインの「PITTSBURGH ENERGY 6" WP」です。ミッドソールには一般的なEVAフォームよりも50%以上高いエネルギーを還元する「KEEN.ReGEN」を搭載。軽量で圧縮抵抗に優れたソールが体への負担を軽減してくれます。 ウォータープルーフのレザーアッパーはしなやかで足なじみも良好。KEEN独自の防水透湿素材「KEEN.DRY」が採用されており、水の侵入を防ぎながら汗などの湿気を放出してくれます。ぬかるんだ場所や滑りやすい場所など、コンディションが良くない環境でこそ機能性を発揮するブーツです。 重さ:818g(片足 27cm) 3. [キーン] ワークシューズ FORT WAYNE 6" WP メンズ つま先の丸みのあるフォルムがKEENの代表作「NEWPORT」を彷彿とさせる「FORT WAYNE 6" WP」。本社があるアメリカ・オレゴン州ポートランドの自社工場で製造されている「AMERICAN BUILT」コレクションのモデルです。 アッパーに使用されているのは、一頭の牛からわずかしか採れない「フルグレインレザー」。“シボ”と呼ばれる天然のシワや凹凸があることによって、履き初めから良い風合いを醸し出しています。手入れをしながら長く履き続けることで、さらに良い“味”を出せる一足です。 重さ:905g(片足 27cm) 4. [キーン] 安全靴 RED HOOK MID WP レッドホーク ミッド ウォータープルーフ メンズ 「RED HOOK MID WP」は、今回ご紹介している5モデルの中でもっとも軽量。先芯やレースフックにスチールやアルミニウムなどが使用されていない非金属構造であるため、空港をはじめとしたセキュリティが厳しい場所の金属探知機を通過できます。 一般的なレザーの10倍長持ちするという「TecTuffボンデッドコーティング」が施されたアッパーは、油や水、汚れに強く、耐摩耗性・耐擦傷性に優れています。RED HOOK MID WPは、スニーカーの運動性能とワークブーツの耐久性を兼ね備えた“ハイブリッドフットウェア”です。 重さ:622g(片足27cm) 5. [キーン] 安全靴 SAN JOSE 6" AT サンノゼ シックス エーティー メンズ 最後にご紹介するのは、伝統的なデザインに現代的なテクノロジーを“ハイブリッド”したモダンなワークブーツ「SAN JOSE 6" AT」です。特徴は普段使いもできるデザイン性と、2種類のポリウレタンを組み合わせたミッドソール「KEEN LUFTCELL」が採用されていること。「LUFT」とは空気を意味し、ソールに空気を注入することでワークブーツらしからぬ軽さ・快適性を実現しています。 ラバーのアウトソールには「レーザーサイピング」と呼ばれる細かい切れ込みが入っており、濡れたタイルや凍った路面などの滑りやすい場所でも優れたグリップ性を発揮。トゥキャップはスチールトゥよりも35%軽量なアルミニウムトゥです。 重さ:730g(片足27cm) ライターからひとこと 今回はアメリカの老舗フットウェアブランド「KEEN」のワークブーツをご紹介しました。「仕事も日常もアクティブに過ごしたい」という方はぜひ詳細をチェックしてみてください!

大人の男性におすすめニューバランスのスニーカー5選!各モデルの特徴を紹介

抜群の履き心地と洗練されたデザインが大人の男性を魅了してやまないニューバランスのスニーカー。カジュアルからキレイめまで、あらゆるシーンで重宝できるスニーカーは、おしゃれを楽しむ大人の男性必須のアイテムです。 ニューバランスのスニーカーは、約120年にわたってさまざまなモデルが発表されました。モデルによって全く違う顔をもつため、どのスニーカーを選ぶべきか迷う方もいることでしょう。 今回は、ニューバランスのお気に入りの一足を見つけてもらうために記事を作成しました。ニューバランスの歴史、それぞれのモデルの特徴からおすすめのスニーカーまでご紹介しています。ぜひ最後まで読んでみてください。 ニューバランスのスニーカーの歴史 ニューバランスは、1906年にアメリカのボストンにて誕生。元々は、扁平足などを治すための矯正用シューズを取り扱うブランドでした。ニューバランスには「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味が込められています。 その後、解剖学的な知識、整形外科や運動生理学へのノウハウを生かしてカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。高い製造技術からランニングシューズとしての地位を確立したニューバランス。創業から約120年経った今でも、最先端のテクノロジーを取り入れたシューズは、最高の履き心地を実現しています。 そんなニューバランスのスニーカーが、ランニングシューズの枠を超えてタウンユースとして人気が出たのは1980年代。当時は、アメリカ国内のストリートファッションやカジュアルウェアのトレンドが変化した時期でした。スポーツシューズがファッションアイテムとして受け入れられるようになり、機能性、ファッション性に優れたニューバランスのシューズは、すぐにファッション愛好家のハートを掴みました。 ブランドの伝統を大切にしつつ、最先端のテクノロジーを取り入れて進化を続けるニューバランス。現在もスニーカーファンやファッション愛好家を夢中にさせています。 ニューバランスのスニーカーを選ぶポイント ニューバランスのスニーカー選びで大切なことは、シューズ名についている数字の意味を知ることです。数字によってスニーカーのタイプが分かれているので、数字の意味を理解することでお気に入りの一足を選びやすくなります。 数字ごとにスニーカーの特徴をご説明しますので参考にしてみてください。 300番台 ニューバランスのスニーカーの中で最もお手頃でコスパがいいのが300番台です。いわば、エントリーモデルとも言える300番台ですが、ニューバランス「らしさ」がつまっています。 他のモデルと比べると、耐久性が若干落ちるものの、履き心地、歩きやすさなどの機能性に優れ、おしゃれなデザインが特徴です。300番台の中で人気の327は、70年代を席巻した数々のニューバランスのシューズからインスパイアされて誕生しました。 クラシカルなデザインが多い300番台。歴史を受け継ぎながらもトレンド感を取り入れる300番台から今後も目が離せません。 500番台 500番台は、舗装路以外のオフロード用シューズとして開発されました。そのデザイン性の高さから、ランニングシューズの枠を越えてタウンユースとして幅広い方に愛用されるシリーズになっています。 オフロード用のシューズのため、ゴツゴツとした丸みのあるシルエットが特徴です。アウトドアでも活躍できる溝の深いアウトソールが抜群の安定感、歩き心地を実現しました。 ボリューム感があり武骨なデザインが男心をくすぐり、574や576は、ニューバランスを象徴するアイテムに。今や500番台のスニーカーを街で見ない日はないほど、多くのファッション愛好家に選ばれる一足となっています。 900番台 ニューバランスを代表する990シリーズは、オンロード(舗装路)用のランニングシューズとして1982年に誕生。最新技術を集結して開発され「1000点満点中990点」とのキャッチコピーで話題となりました。 当時としては非常に高額な100ドル(当時のシューズ4足分)で発売された990は、次々に最新のモデルを展開。時代とともに進化を続け、スニーカー界において確固たる地位を築きました。 990シリーズは、スタイリッシュなシルエットが特徴です。カジュアルからキレイめまであらゆるシーンで活躍します。クラシカルな要素を残しつつ、最新の技術を搭載している990シリーズは、すべての大人の男性必見のスニーカーです。 1000番台 高価格帯のスニーカーとして話題になった990シリーズからさらに、ハイスペックを追求した1000シリーズ。1985年に初の1000シリーズとして「1300」を発表しました。実際に1300を履いたラルフ・ローレンが「雲の上を歩いているようだ」と絶賛したという逸話も残されています。 1000シリーズは、ニューバランスのスニーカーにおいてフラッグシップモデル(最高級の品質)として極上の履き心地を実現。安定性、クッション性に優れた1000シリーズは、ファッション業界の評価も高く、世界中のファッショニスタに愛されています。 1000シリーズは、ボリューム感のあるシルエットが特徴のスニーカー。ゴツゴツとしたシルエットでアウトドアやカジュアルシーンで履きこなしたい方におすすめです。 2000番台 ニューバランスのフラッグシップモデル(最高級の品質)として高い機能性を持つ2000番台。21世紀に入り、ニューバランスのフラッグシップラインは、1000番台から2000番台に移行されます。 2001年に、初の2000番台のシューズであるM2000が発表されました。その後、2003年のM2001を皮切りにトータル5種類の2000番台のモデルが発売されています。 2000番台は、衝撃吸収、反発性に優れた高い機能性が特徴です。ニューバランスの最先端のテクノロジーが集結しており、軽量化、履き心地など常にアップデートを繰り返しています。重厚感のあるシルエットでカッコよく大人の雰囲気を出したい方におすすめです。 おすすめのニューバランススニーカー5選 ニューバランスのおすすめのスニーカーを厳選して5つご紹介します。ニューバランスのスニーカーは、足幅が狭めなのでハーフサイズからワンサイズ大きめをチョイスすることをおすすめします。 U574 ニューバランスのスニーカーを語る上で外せない574。ニューバランスの歴史の中で最も履かれたシューズとしてシンボル的な存在です。今もなお、根強い人気を誇る定番のスニーカーとして、おしゃれな大人の男性に欠かせないアイテムになっています。 500番台は元々、舗装路以外のオフロード用シューズとして開発されたシューズです。そのため、優れたクッション性とグリップ性を発揮するミッド&アウトソールが快適な履き心地を提供します。 シンプルでクラシックなデザインは、おしゃれな大人の男性の足元にふさわしい一足になること間違いなし。あらゆるシーンに溶け込み、ワンランク上のカッコよさを演出してくれます。何を買うか迷ったら、定番の574で間違いなし。 MS327 ニューバランスのオールドファンにはたまらない327。70年代を席巻した数々のレーシングシューズをアレンジしたレトロなフォルムにオーバーサイズのNロゴが特徴。伝統を大切にしながら進化を続けたニューバランスの代表作ともいえます。 ベーシックなカラーリングは、あらゆるカジュアルスタイルに合わせやすく、シーンを選びません。ユニックスサイズとして展開されているため、ペアでコーディネイトをすることも可能です。 他人とは被りたくない、オリジナリティを大切にする男性におすすめの一足です。流行に流されないこだわりの327であなただけのスタイルを楽しみましょう。 CM996 1988年に990シリーズの第3弾として発表された996。発売以来、おしゃれな男性のハートを掴み、ロングセラーモデルとなりました。現在では、スタンダードモデルとしてニューバランスを代表するスニーカーとして多くの男性に愛用されています。 卓越した機能と完成されたデザインが人気の996。EVA素材(ポリエチレンよりも軽量で弾力のある樹脂素材)を独自の製法で圧縮成型し、クッション性と軽量化を実現。耐久性にも優れたミッドソールが採用されています。 アッパーにはスエードとナイロンメッシュが組み合わされ、スタイルによってさまざまな表情を作れます。カジュアルスタイルからシャツに合わせるキレイめスタイルまであらゆるシーンで活躍。クラシカルな人気モデルの996でさまざまなスタイルのおしゃれを楽しみましょう。 MS1300  1985年に、1000シリーズの初代モデルとして発売された1300。このスニーカーの特徴は、高い衝撃吸収性です。1300を実際に履いたラルフ・ローレンは「雲の上を歩いているようだ」と表現しました。 EVA(弾力性、耐久性に優れた樹脂素材)をミッドソールに使用することで高い衝撃吸収性を実現しました。クッション性、安定性に優れているため、通勤、旅先での長距離の歩行でも重宝できます。 発売から約40年経った今でも、高い機能性とクラシカルなデザインが人気の1300は、シンプルながら存在感のある一足です。ゴツめのシルエットの1300で遊び心を取り入れたスタイルで決めてみませんか? ML2002R 2010年に発表された 「MADE IN USA」ラインのフラッグシップモデル(最上位モデル)として登場した2002。そこからインスパイアされたデザインにニューバランスのハイテクノロジーが加わり、快適な歩行を実現したのが2002Rです。 ボリューム感のある武骨なデザインがあらゆるシーンで存在感を発揮すること間違いなし。アウトドアシーンでもタウンユースでも足元からワンランク上の大人の男性を演出できます。 ニューバランスらしくないデザインの2002R。力強さとタフさを連想させる一足をコーディネートに取り入れてみませんか? ライターから一言 今回は、大人の男性におすすめのニューバランスのスニーカーをご紹介しました。 「おしゃれは足元から」とはよく言ったもので、ニューバランスのスニーカーはどのようなシーンでもカッコよくまとめてくれます。クラシカルなモデルもトレンドを取り入れたデザインも時代に左右されない存在感が魅力的です。ぜひこの機会に、ニューバランスのスニーカーで足元からおしゃれを楽しんでみませんか?

「着るような」フィット感!グレゴリーのおすすめデイパック5選

アメリカの老舗バッグブランド「グレゴリー(GREGORY)」。長年高品質なアイテムを作り続けるブランドとして愛されてきましたが、近年はアウトドアやグランピングブームの追い風もあって、ブランド価値がさらに高まっています。 今回はそんなグレゴリーのアイテムの中から、大人メンズにおすすめしたいデイパックをご紹介します。ブランドの魅力やアイテムの選び方はもちろん、ライターが厳選したデイパックの数々をぜひご覧ください! なぜ人気?グレゴリーのデイパックの特徴とは 1977年にアメリカ・サンディエゴで産声をあげたグレゴリー(GREGORY)。アウトドアを中心にカジュアルからビジネスまで幅広いシーン向けのアイテムを展開。とくにバックパックは創業者のウェイン・グレゴリー氏が、若くから情熱を捧げてきた分野で、高品質なブランドとして厚い支持を集めています。 グレゴリーのバックパックが人気を集める理由は大きく3つです。 タフな環境でも活躍し続けらえる耐久性の高さ カジュアルやビジネスシーン向けのアイテムも揃うバリエーションの豊富さ 長時間の使用でも快適さを失わないフィット感 とくにフィット感の高さはグレゴリーの大きな魅力で、人間工学に基づいて長年研究を重ね ユーザーが背負った瞬間から『着る』ように完璧に身体にフィットする グレゴリーHPより バックパックの開発を実現しました。 デイパックの選び方3つのポイント さて、デイパックを購入する場合に気になるのが選び方のポイントです。自分に合ったアイテムを選ぶには、どんなポイントを押さえればいいのでしょうか。 ポイント1.用途にあわせてサイズを選ぶ 1つ目のポイントは用途にあわせたサイズを選ぶこと。 バックパックといっても、アウトドアやタウンユース、通勤、通学や旅行など用途はさまざまです。用途にあわせたデザイン性を選ぶだけでなく、サイズに注目すると商品選びの間違いを防止できます。 通勤や通学、タウンユースであれば容量が16~18L程度を目安にしましょう。あまり大き過ぎると持て余してしまい、移動時の負担が大きくなります。サイズ感がコンパクトなら普段使いでのおしゃれアイテムとしても使いやすく、用途の幅も広がるでしょう。 持ち歩く荷物が多い方や、日帰りの旅行などに出掛けるなら20~26L程度の容量があると安心です。仕事柄資料やガジェットをたくさん詰め込めるバックパックを選ぶなら、このくらいのサイズ感がちょうどいいでしょう。 旅行やアウトドアでたっぷり荷物を収納したいなら、30~40Lの大容量タイプを選んでみましょう。着替えやアウトドア用のギア、履き替えようの靴なども詰め込めるため、これ一つで荷物を収納できます。 ポイント2.利用シーンにあわせた機能で選ぶ デイパックを利用するシーンにあわせて、機能に注目するのもポイントです。 たとえばアウトドアで使用するなら、防水性能や耐久性に優れたタイプがおすすめです。ナイロン素材のようにお手入れがしやすいタイプだと長持ちします。 仕事やプライベートでPCを持ち歩く機会が多いなら、PC用のクッションスリーブが付いたタイプがおすすめです。また充電ケーブルや各種ガジェットを収納するためのポケットが付いていると、バッグの中が整理しやすく使い勝手がよくなります。 背中に背負うだけでなく、手持ちでも持ち運びたいならハンドル付きの2WAYタイプを選んでみましょう。電車やバス移動の際や、屋内の人込みが多い場面では手持ち機能があると便利です。 ポイント3.アクティブに活動したいならフィット感にも注目 アウトドアやグランピングなどアクティブに活動したいなら、フィット感に優れたタイプを選びましょう。 アウトドアや登山向け専用のモデルなら、身体にしっかりフィットするため動きやすさや疲労軽減につながります。また重たい荷物を背負ったままの移動は、背中に重心が移動しバランスを崩す原因にもなります。平地では問題なくても、登山やトレッキングといった場面では思わぬアクシデントにつながりかねません。安全で快適な活動のためにも、フィット感に優れたタイプやブランドを選んでみましょう。 大人メンズにおすすめしたいグレゴリーのデイパックの5選 ここからはライターが厳選したグレゴリーのおすすめデイパックを5つご紹介します。 1.ファインデイ 16L まずご紹介するのはグレゴリーの『ファインデイ 16L』です。 やや小ぶりな16Lのサイズは使い勝手がよく、ユニセックスなアイテムとして人気を集めています。シンプルでスタイリッシュなデザインはカジュアルシーンによく似合い、手ぶらで動きたい近場へのお出かけにはぴったりです。 メインのポケット以外にも斜めに切られたジッパー付きフロントポケットや、フィット感を向上させるチェストベルトなど機能性も◎。普段使いできるデイパックを探している方に、おすすめのアイテムです。 2.オーバーヘッドデイ 22L 続いてはやや容量の大きい22Lサイズのデイパック『オーバーヘッドデイ 22L』です。 長方形のスマートなフォルムは荷物が収納しやすく、カジュアルシーンはもちろん通勤や通学にも活躍してくれます。バッグの中で荷物を分けて収納できるマルチポケットが付いているので、PCや書類などを区分けしておくのにも便利です。 今回は定番のブラックではなく、ガーデンタペストリーをチョイス。一見派手なデザインですが、グレゴリーのロゴマークと斜めに切られたジッパー付きフロントポケットがアクセントとなり、引き締まった印象に仕上がります。おしゃれアイテムとしても完成度の高いデイパックです。 3.カジュアルデイ V2 21L グレゴリーのデイパックの中でもロングセラー商品として愛されてきた『カジュアルデイ V2 21L』。 1990年代に登場した同シリーズは機能を最小限に絞り、シンプルさを追及したデイパックに仕上がっています。もちろんグレゴリーらしい細部へのこだわりはしっかり継承されており、つかみやすいトップのグラブハンドルや品のあるデザインのレザージッパープル。両サイドのボトルポケットなど、タウンユースでしっかり活躍してくれるアイテムです。 多彩なカラーバリエーションも魅力ですが、今回はカジュアル感が際立つ「サンド」カラーをチョイスしました。 4.ナノ16 16L アクティブシーンで活躍する本格的なシリーズでありながら、誰でも使いやすいアイテムに仕上がっているのが『ナノ16 16L』です。 16Lの軽量サイズは使い勝手がよく、近場へのアウトドアや音楽フェス、小旅行のお供にと幅広いシーンに対応してくれます。あると便利なウォーターボトルポケットや、快適性がアップするヒップベルト。運搬用のハンドルがトップ部分に装着されているため、持ち運びや積み下ろしの場面でも楽に活動できます。 登山用やトレッキング用のデイパックはサイズが大きいものが多いですが、ナノ16ならコンパクトで初心者でも扱いやすくなっています。 5.コンパス30 30L 収納力に優れたデイパックをお探しなら、『コンパス30 30L』がおすすめです。 たっぷり容量の30Lサイズで、アウトドアや旅行など荷物が多い場面でも重宝します。人間工学に基づいたグレゴリーの設計は大きいサイズのデイパックほどその魅力を実感でき、長時間の使用や重い荷物の持ち運びをしっかりサポートします。 PC専用のポケットや内部のメッシュ収納ポケットなど、普段使いでも活躍。アウトドアやグランピングなどアクティブなシーンだけでなく、普段から荷物やガジェットをたくさん持ち運びたいタウンユースユーザーにもおすすめです。 ライターからひとこと 今回はアメリカの老舗ブランド「グレゴリー」のおすすめデイパックをご紹介しました。 長年機能性や耐久性を研究し、人間工学に基づいた快適なフィット感を追及してきたグレゴリー。その成果は1977年のブランド創業から、現在まで続く長い歴史が証明しています。アウトドア向けはもちろん、カジュアルやビジネス向けのアイテムが多いのもグレゴリーの魅力。自分の用途やシーンに合ったアイテムをじっくり選んでみてください!

大人の遊び心をくすぐるCHUMS(チャムス)のおすすめコインケース5選

ちょうどいいサイズ感で持ち運びにも便利なコインケース(小銭入れ)。キャッシュレス時代で財布を持ち歩かない人も増えていますが、小銭や定期、鍵の収納など持っておくと便利なアイテムです。 今回はそんなコインケースの中でも、遊び心のあるデザインが魅力のCHUMS(チャムス)のアイテムをご紹介します。アウトドアブランドのイメージが強いCHUMSですが、普段使いしやすいおしゃれなアイテムも多数ラインナップ。 ライターが厳選したおすすめアイテムと合わせて、ブランドの魅力をご紹介します! CHUMS(チャムス)の魅力とは? CHUMSは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。 リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのが始まり。その後もアウトドアのフィールドをメインにしながら、数多くの商品を世に送り出してきました。 アウトドア用品と聞くと機能性や耐久性ばかりが注目されますが、CHUMSはこうした要素に加えてデザイン性やファッション性も追及。アウトドアであっても遊び心のあるアイテムづくりをアイデンティティとし、ポップなデザインや豊富なカラーバリエーションなど普段使いもできるブランドとして人気を博しています。 CHUMSのコインケースの選び方 さて、CHUMSではコインケースだけでも多彩な種類を展開していますが、アイテムを選ぶときはどんなポイントを押さえればいいのでしょうか。 収納するものを意識する コインケースは持ち運びの便利さがアイテムの魅力です。そのためコンパクトなサイズが一般的ですが、その分収納力には限りがあります。 そこでコインケースを選ぶときは、どんなアイテムを収納するかをまず意識してみましょう。小銭だけを収納したいなら一口タイプのコインケースでもOK。定期やカード類を収納したいなら、パスケースポケットが付いているタイプや、縦長サイズ(ボックス型)のコインケースがおすすめです。 機能性や素材から選ぶ 機能性に注目するのも、コインケース選びのポイントです。 たとえば吊り下げて持ち運べるDカン(D型の金具)が付いたタイプは、バッグやデイパックと組み合わせて使用できます。CHUMSはアウトドアブランドとあってDカンが付いたコインケースが多く揃っています。 また耐久性や防水性に優れているかも、機能性で注目したいポイント。CHUMSでは素材の使い方にもこだわっており、柔らかい質感が特徴のスウェットをベースに、負荷が多くかかる箇所にはナイロンを使用するなど耐久性が向上する設計を施しています。 この他にも、CHUMSが本格的なアウトドアシリーズとして展開している「スプリングデール(Spring Dale)」は、高い耐久性と軽量性が特徴で、アウトドアでのアクティブな場面でも頼りになります。環境への意識を大切にしつつファッションを楽しみたいなら、100%リサイクルポリエステルの「RENU®(レニュー)」を使用したシリーズもおすすめです。 CHUMSのおすすめコインケース5選 ここからはCHUMSのコインケースの中から、ライターが厳選したおすすめモデルをご紹介します。 1.リサイクルキーコインケース まずご紹介するのが『リサイクルキーコインケース』です。 素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。 コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが多いコインケースとして人気です。 2.リサイクルラウンドコインケース 丸型のコンパクトサイズで持ち運びやすい『リサイクルラウンドコインケース』。 こちらも素材にはRENU®を使用し、軽量ながら耐久性が高いだけでなく、エコフレンドリーなアイテムとして人気です。サイズは直径7cmと、ペットボトルの直径程度(約6.5cm程度)の大きさ。ポケットにもすっぽり収まるだけでなく、Dカン(D型の金具)が付いているのでバッグに吊り下げての使用も可能です。 カラーバリエーションも豊富で、CHUMSのキャラクターである「ブービーバード」のデザインもおしゃれです。 3.スクエアコインケーススウェットナイロン 続いてご紹介するのが『スクエアコインケーススウェットナイロン』。 ファスナーがL字型に開閉するためケースの中身が見やすく、コインやアイテムを探しやすいデザインとなっています。サイズは11cm×11cmのスクエア型で、Dカンも付いているので用途の幅が広いアイテムです。 素材には触り心地のいいスウェットと、負荷が多くかかる箇所にナイロンを使用。スウェットの表面は撥水、撥油、防汚性能に優れた加工が施されているので、水や汚れにも強く長く使い続けられます。 4.スプリングデールキーコインケース 縦長タイプのコインケースをお探しなら『スプリングデールキーコインケース』がおすすめです。 スプリングデール(Spring Dale)はCHUMSが展開する本格アウトドアシリーズで、丈夫で耐久性が高く、軽量性にも優れています。 縦13cm×横9cmのサイズで、コインケースとしてはもちろん定期入れにも便利。コンパクトサイズながら収納力に優れており、表面のジップポケット、キーポケット、キーリングに加え、裏面にはメッシュポケット付いているなど用途の幅が広がります。 5.エッグコインケーススウェット 最後にご紹介するのは『エッグコインケーススウェット』です。 CHUMSらしいポップで遊び心のあるデザインが特徴。卵型のフォルムもかわいらしく、柔らかなスウェット素材の触り心地も特徴です。裏側には強度の高いポリエステル素材を使用しているので、パンツのベルトループに吊り下げて使用してもこすれや破れを心配する必要がありません。 また水や汚れに強い特殊加工が施されているので、普段使いはもちろんアクティブシーンでも活躍してくれるアイテムです。 ライターからひとこと 今回はアウトドアファッションブランド・CHUMS(チャムス)の中から、大人の遊び心をくすぐるおすすめコインケースをご紹介しました。 アウトドア用品のイメージが強いCHUMSですが、デザインやカラーバリエーションは普段使いでも楽しめる遊び心あるアイテムが多数揃っています。コインケースもアウトドアで培った耐久性や機能性に思わず手にしたくなる魅力あるデザインを追及。 キャッシュレス時代で財布を持たないという方も多いですが、そんな時代だからこそあえてアナログなアイテムを身に付けておしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

大人の男性必見のグラミチショートパンツ5選!カッコよく短パンを履きこなそう!

暑い夏の時期に大活躍のショートパンツ。多くのブランドがスタイリッシュで機能性に優れたアイテムをリリースしています。 そんな中で、他のブランドを一歩リードしているのが「GRAMICCI(グラミチ)」。ショートパンツの定番アイテムとしてアウトドアシーンだけではなく、タウンユースとしても根強い人気を誇ります。 高い機能性に加えて、シンプルかつ洗礼されたデザインは、あらゆるシーンで重宝できるアイテムです。今回は、グラミチのおすすめショートパンツ5選をご紹介します。短パンをカッコよく履きこなすためのポイントも説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。 グラミチとは グラミチは、1982年にロッククライマーの聖地である、アメリカ・カリフォルニア州のヨセミテ国立公園で誕生。ロッククライマーであったマイク・グラハム氏が創業しました。 グラハム氏は、既存のクライミングパンツに不満を持ち、機能性に優れた独自のパンツを次々に発表。たちまち多くのクライマーのハートを掴みます。スタイリッシュなデザインは、クライミングの枠を越えてファッション業界でも人気となり、多くの人を虜にしてきました。 創業から40年経った現在でもショートパンツの定番アイテムとして、ファッション感度の高い男性に愛され続けています。 グラミチのショートパンツが人気の秘密 グラミチが、人気ブランドへ仲間入りした理由に高い機能性があります。 「ガゼットクロッチ」構造や「ウェビングベルト」など独自の発想で多くのクライマーに衝撃を与えました。 「ガゼットクロッチ」は、180度自然な開脚を可能にし、スムーズな歩きを実現。歩行時のつっぱり感などストレスを軽減してくれます。 「ウェビングベルト」は、片手で自在にフィット感を調整できる優れもの。今やアウトドアパンツの定番ともなっていますが、グラミチが最初に取り入れた機能です。 これら2つの機能に代表されるように、高い機能性を持ったグラミチのショートパンツ。一度、足を通したら人気の理由をすぐに味わえます。 カッコよく短パンを履きこなす3つのポイント 暑い時期には、涼しくて快適なショートパンツが欠かせません。アウトドアシーンやタウンユース、部屋着としてもカッコよく履きこなしたいところ。 ショートパンツは、快適さ以外にも、抜け感や遊び心を演出できるメリットがあります。しかし、履き方を間違うと「子どもっぽい」「ダサい」といった印象を与えかねません。 ショートパンツをカッコよく履くためには以下の3つのことに注意してください。 シンプルなカラーリング ショートパンツは一歩間違えると、子どもっぽい印象を与えてしまいます。カッコよく履きこなしたい大人の男性は、シンプルなデザインのショーツを選びましょう。 柄物ではなく、単色のショーツを選ぶのがポイントです。明るい色のシャツの場合は、黒やベージュの落ち着いた色をチョイスしてください。白っぽいシャツの場合は、さまざまなカラーリングに合わせられますが、白色のショーツは避けましょう。 スニーカーなどカジュアルな靴に合わせる ショートパンツは、カジュアルなシューズとの相性がいいです。革靴などキレイめなスタイルとは相性が悪く、合わせにくいためスタイルが崩れてしまいます。  ショートパンツを履く際には、上着だけではなく、足元との相性も考えることが大切です。 丈は膝小僧の少し上 ショートパンツをカッコよく履きこなすためには、丈の長さが大切です。ポイントとして、膝小僧のやや上あたりの丈にしましょう。 長すぎると「だらしない」「野暮ったい」印象を与えてしまいます。逆に短いと露出度が高くなり「不潔」なイメージから女性ウケが悪いです。 足の長さなどによって理想の丈は変わってきますが、基本のスタイルとしては、膝小僧のやや上を意識してみてください。 以上、ショートパンツをカッコよく履きこなすポイント3選です。ショートパンツ選びの参考にしてみてください。 おすすめのグラミチショートパンツ5選 グラミチのショートパンツをカッコよく履きたい男性に向けておすすめのアイテムを5つご紹介します。 このパンツを履けば間違いない。というアイテムを選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。 Gショーツ まず外せないのが、グラミチの原点にして、グラミチを象徴するGショーツ。1980年代、クライマーが欲しい機能をすべて具現したグラミチの代名詞でもあるオリジナルショーツです。 グラミチの代名詞であるGショーツは、シルエットやディテールを現代のニーズに合わせアップデートしています。片手で簡単にサイズ調節ができるウェビングベルトを使用し、股下は180度開脚可能なガゼットクロッチを採用。快適性と足運びの良さを実現します。 少しゆったりめのシルエットのため、ゆとりを持たせて履きたい男性におすすめ。豊富なカラーバリエーションも魅力の一つです。何着持っていても飽きがこないGショーツで抜け感を楽しんでみてください。 NNショーツ モダン仕様の「NNショーツ」は、グラミチのショーツの中で最も細身でスタイリッシュなデザインです。旧型の「ナローパンツ」よりも股上やヒップ周りをスッキリとさせたことから「ニューナロー=NN」と名付けられました。 細身のデザインですが、伸縮性に優れ、程よいハリコシのあるストレッチツイルを使用し、快適な動きが可能。180度の開脚を可能としたガセットクロッチ、片手で調整できるウェビングベルト搭載で履き心地のよさは間違いなしです。 スタイリッシュかつスマートなデザインの「NNショーツ」。シャツなどキレイめなスタイルと合わせて日常に遊び心を入れたい男性におすすめです。 STショーツ 「STショーツ」は、これまで紹介したGショーツとNNショーツの中間的なサイズ感です。2つのショーツの良いところを組み合わせており、ストレートラインがきれいなデザインとして人気のアイテムです。 伸縮性に優れ、ハリコシのあるオーガニックコットンのストレッチツイルを使用しているので快適な動きが可能に。製品染により、雰囲気のある表情に染め上げています。 現代のニーズに合わせ生まれた定番ショーツ。シンプルなデザインにも関わらず、グラミチ特有の機能性を併せ持っており、あらゆるシーンで重宝できるおすすめのアイテムです。 シェルギアショーツ 山やタウンユースだけには物足りず、海や川でも楽しみたい男性には、水陸両用の「 シェルギアショーツ」がおすすめ。グラミチのルーツであるクライミングシーンにおける機能性を残しつつ、現代のライフスタイルに合わせたギアショーツです。 前身頃から後身頃にかけての大きなポケットが特徴で、程よいゆとりとスマートさを合わせもったシルエットです。ポリエステル素材のショーツは、通気性や吸水速乾性に優れ、撥水機能が備わっています。 汎用性の高い「シェルギアショーツ」が一着あることで、どんな状況にも対応できます。アウトドアでもタウンユースでもカッコよく着こなしたい男性におすすめのアイテムです。 ガジェットショーツ グラミチのルーツであるクライミングシーンにおける機能性を残し、現代のライフスタイルに合わせた「ガジェットショーツ」。山にも街にもアジャストしてくれる程よいゆとりとスマートさを兼ね揃えたシルエットが特徴です。 両サイドの前身頃から後身頃にかけての大きなポケットに、さまざまなギアを収納できます。100%オーガニックコットン使用のコットンツイルが使用されており、耐久性が高く、激しい動きにも耐えることが可能。 アウトドアシーンからタウンユースまで幅広く活躍できる「ガジェットショーツ」。快適にそして、スマートにグラミチを堪能できるおすすめのショーツです。 ライターから一言 ショートパンツは、暑い時期には欠かせない必須アイテムです。しかし、選び方、合わせ方を間違えると「ダサい」着こなしになってしまうことも。 カッコよく短パンを履きこなしたい大人の男性には、グラミチのショートパンツがおすすめ。ファッション性だけではなく、機能性にも優れ、一度履いたらリピートすること間違いなし。 グラミチのショートパンツで、カッコよく夏を乗り越えましょう。

【タウンユースの必需品】グレゴリーのショルダーバッグ5選

今回は人気ブランド・グレゴリー(GREGORY)のショルダーバッグをご紹介します。老舗のバッグブランドとして人気を集めるグレゴリーですが、その魅力はどこにあるのでしょうか。 ブランドの魅力はもちろん、ショルダーバッグの選び方、ライターが厳選した人気モデルまでまとめてご紹介します! グレゴリーのショルダーバッグの魅力とは? ちょっとしたお出かけやアイテムの持ち運びに便利なショルダーバッグ。両手を自由に使える手軽さから男性人気が高いアイテムです。 そんなショルダーバッグの中でも人気ブランドに数えらえるのがグレゴリー(GREGORY)です。1977年にアメリカ・サンディエゴに誕生したブランドは、高い機能性と耐久性が特徴。アウトドアブランドとしても評価が高いとあって、クラフトマンシップが息づく丁寧なものづくりは高い評価を得ています。丈夫で長く使い続けられるため、気に入ったアイテムを長く使い続けたい大人の男性から人気です。 またアイテムのラインナップが多彩な点も同ブランドの魅力。デザインやサイズ展開が幅広く、自分にぴったりのアイテムを見つけやすいのも支持を集める理由です。 ショルダーバッグの選び方3つのポイント さて幅広いラインナップを展開するグレゴリーですが、ショルダーバッグを選ぶときはどんなポイントを押さえればいいのでしょうか。 ポイント1.バッグのサイズ感はどれくらい? 1つ目のポイントはバッグのサイズ感。 ショルダーバッグといっても種類はさまざまです。最近流行りのサコッシュは、軽くてマチ(幅)がない、小さいサイズ感が特徴。ボディバッグはベルトの長さが短めで、身体にぴったりフィットします。メッセンジャーバッグは比較的容量が大きく、サイズ感も大きめです。 このようにショルダーバッグを選ぶ際は、バッグのサイズ感をあらかじめ確認しておくと間違いがありません。用途やシーンを事前に想定しておくと、バッグ選びがスムーズに進みます。 ポイント2.バッグの形状は横型?縦型? ショルダーバッグには横型のタイプと縦型のタイプがあります。 横型は幅が広いため底が浅く、荷物をすぐに取り出せます。比較的荷物がかさばっても見つけやすいのが特徴です。 縦型は長尺の荷物を収納するのに向いています。横型に比べて収納力がやや劣りますが、サイズ感がちょうどよく持ち運びに便利なのが利点です。 普段収納するアイテムが横長が多いのか、縦長が多いのかで選んでみてもいいでしょう。 ポイント3.バッグの機能性は? ショルダーバッグを選ぶときは、機能性にも注目してみましょう。 たとえば防水素材を使用しているタイプや、耐久性に優れた素材を使用しているタイプだとアウトドアやアクティブシーンで重宝します。収納ポケットが複数付いていると、荷物を整理しやすく取り出しもスムーズです。 またショルダーバッグは肩掛けで使用するため、ベルトの長さは事前の確認が大切です。体型や身長によってちょうどいい長さも変わってくるため、調節機能が付いていると便利でしょう。 ショルダーバッグは「バッグが腰の位置にくる」のがバランスがいいとされています。ボディバッグはもともとベルトが短めで、二の腕あたりの位置にくるのが特徴です。 大人メンズにおすすめのグレゴリーのショルダーバッグ5選 ここからはグレゴリーのショルダーバッグの中から、筆者が厳選したおすすめモデルをご紹介します。 ※サイズ表記はH(高さ)、W(横幅)、D(奥行き)で掲載しています 1.トランスファーショルダーM サイズ:17.5H×27.5W×8Dcm まずご紹介するのが『トランスファーショルダーM』です。 長方形のフォルムはデザインとして安定感があり、バッグの中に荷物を収納する際もすっきり収まります。内側と外側にそれぞれ1個ずつポケットが付いているので、アイテムを整理しやすいのも魅力。 サイズは17.5cm×27.5cmとA4用紙(210mm×297mm)よりもやや小さいくらい。持ち歩くのにも使い勝手がよく、スマホや財布などを入れて移動するのに便利です。 2.サッチェルS サイズ:31W×18.5H×9.5Dcm 続いてご紹介するのが『サッチェルS』。 横幅が31cmとやや余裕があるため、ペットボトルも収まる程度のサイズ感です。ショルダーストラップは長さ調節が可能で、内側にはジッパー付きの小型セキュリティーポケットが付いており機能性に優れています。ポケットは外側に2つ、内側に1つです。 デザインの特徴はややカーブした上部のデザインで、身体にフィットしやすいのが特徴。男性はもちろん女性にも人気で、ユニセックスなアイテムとしてパートナーや家族とお揃いで選んでみるのもおすすめです。 3.スウィッチスリング サイズ:18W×33H×8Dcm 縦型のショルダーバッグをお探しなら、『スウィッチスリング』はいかがでしょうか。 左右どちらからでも斜め掛けができ、ジッパーの開閉がスムーズなため荷物を取り出しやすい設計になっています。縦型のショルダーバッグは、バッグの底部分に荷物が隠れてしまい探すのに手間がかかる場合があります。しかしスウィッチスリングはジッパーを大きく開き、中身を視認できるため探し物がすぐに見つかります。 カラーバリエーションはブラックとガーデンタペストリーの2色。掲載写真ではおしゃれな柄が目を引く、ガーデンタペストリーをご紹介しています。 4.クラシックサコッシュM サイズ:27W×20Hcm グレゴリーが展開するサコッシュシリーズの一つが『クラシックサコッシュM』です。 もともとサコッシュはアウトドア用品にルーツがあるため、アウトドアに強いグレゴリーの魅力を感じ取りやすいアイテムといえます。一般的なサコッシュに比べてやや厚めの生地を使用。デイパックでも見られるフロント部分の斜めのカッティングは、デザインとしてのアクセントだけでなくアイテムの取り出しやすさにもこだわって設計されました。 ショルダーストラップは長さ調節が可能で、小物を持ち歩くのにぜひ一つは持っておきたいアイテムです。 5.クイックポケットM サイズ:14.5W×19H×5.5Dcm “ちょうどいい”サイズ感がタウンユースにぴったりな『クイックポケットM』。 14.5W×19HはA5サイズ(148mm×210mm)とほぼ同じくらい。書店やコンビニでよく見かけるビジネス書をイメージすると分かりやすいかもしれません。スマホと財布がすっぽり収まるサイズ感です。 ショルダーストラップは長さ調節が可能。カラーバリエーションが10色以上と多いため、ファッションコーデに合わせて選んでみるのもおすすめです。 ライターからひとこと 今回はグレゴリーのショルダーバッグの中から、大人メンズにおすすめのモデルをご紹介しました。 ショルダーストラップは小物を収納するにはちょうどいいサイズ感で、肩掛けで使用できるためタウンユースやちょっとしたお出かけにぴったりです。グレゴリーはアウトドア商品も手掛けるため、アイテムの耐久性や機能性は折り紙付き。 デザインやサイズのバリエーションが多いため、お好みの種類をお選びください!

カッコよく履きこなす!大人男性におすすめの黒スニーカー5選

おしゃれな大人男性の必須アイテムである黒スニーカーは、カジュアルからフォーマルなスタイルまでシーンを選ばずに活躍します。 しかし、黒スニーカーの履き方、選び方を間違えると「ダサい」「地味」な印象を与えかねません。「おしゃれは足元から」と言われるように靴一足で全体のスタイルが決まってくるため、スマートに履きこなしたいところ。 そこで今回の記事では、黒スニーカーをカッコよく履きこなすポイントとおすすめの黒スニーカー5選をご紹介します。黒スニーカーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。 黒スニーカーをカッコよく履きこなすポイント 黒スニーカーでカッコよく魅せるためには、黒スニーカーが持つ特性を生かすことが大切です。黒スニーカーには「引き締め効果」と「外し効果」が期待できます。具体的な例を出してご説明します。 引き締め効果 爽やかな印象を与える白シャツや明るめの配色は清潔感を演出できます。しかし、足元まで白っぽい色を使用すると、ぼんやりとしたシルエットになりかねません。 そこで活躍するのが黒スニーカー。足元を黒で決めることで、全体のコーディネイトが引き締まってメリハリの付いたスタイルの完成です。 外し効果 外し効果とは、あえて逆のスタイルを取り入れて印象を変えることです。 「キレイめなジャケットスタイルの中にカジュアルな要素を加えたい」「カジュアルな要素の服装にシックなイメージを含ませたい」など黒スニーカーは、それぞれのシーンにおいて外し役としての効果が期待できます。 黒スニーカーでラフ感を出すのも良し。大人の雰囲気を出すのも良し。黒スニーカーを上手く履きこなして、自分らしいコーデを楽しんでみてください。 おすすめの黒スニーカー5選 人気のブランドの中からおすすめの黒スニーカー5選を厳選してご紹介します。スニーカーの背景、特性、素材からおすすめのスタイルまでまとめました。ぜひ参考にしてみてください。 エアフォース1 '07 [NIKE] スニーカーブームを牽引し、多くのスニーカー狂を虜にしてきたナイキ。1982年に登場したAIR FORCE 1 (エアフォース 1)は、キング・オブ・キックス(スニーカーの王様)とも称され、世界中のフィールドを席巻しています。 そんな、AIR FORCE 1 の定番モデルにして大人気のオールブラックカラー。武骨でボリューム感のあるデザインが男心をくすぐり、多くのファッション愛好家に選ばれてきました。 元々は、バスケットボールシューズとして登場していることからグリップ性とクッション性を持ち合わせ、耐久性にも優れています。ナイキのスニーカーは、全般的に小さめのサイズ感になっているため0.5cm(ハーフサイズ)大きめを選ぶことをおすすめします。 アッパー天然皮革(高級感あり。カジュアルからフォーマルまで汎用性◎)ソール ラバー(クッション性あり。屈曲性、瞬発力に優れている)スタイルキレイめ、ジャケットスタイル、カジュアル、スポーティー スーパースター(adidas) アディダスからは、飽きのこないシンプルなデザインが特徴のスーパースターをご紹介します。世界一売れたスニーカーとしてギネスに認定されている「スタン・スミス」、クラシックなデザインが根強い人気を誇る「カントリー」。これらとともにアディダスのスニーカーの歴史を語る上で欠かせない不朽の名作です。 1969年に登場したスーパースター。その魅力は色褪せることなく、50年にわたっておしゃれな男性の定番アイテムとして活躍し続けています。シンプルなデザインにも関わらず、闇に同化することなく存在感を放ち、さまざまなシーンで足元を照らしてくれます。 スーパースターは、横幅がやや狭めのデザインになっているため、足幅が広い方は、0.5cm(ハーフサイズ)大きめがおすすめ。安定感のある履き心地のため長時間の歩行でも安心して着用できます。 アッパーレザー(高級感あり。経年劣化も楽しめるため長く愛用できる)ソール ラバー(耐久性、耐水性あり。滑りにくい)スタイルキレイめ、ジャケットスタイル、カジュアル、スポーティー   ML574(new balance) ナイキ、アディダスと並び、スニーカーブームの一翼を担ってきたニューバランス。1906年に、アメリカのボストンで扁平足などを治すための矯正用シューズを製造・販売するブランドとして創業されました。そのため、ブランド名の由来は「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味が込められています。 ニューバランスは、番号によってモデル分けされています。今回ご紹介する、500番台のシューズは、舗装路以外のオフロード用シューズとして開発されました。そのため、抜群の軽さと履き心地が特徴です。 「574」は、ニューバランスの歴史の中で最も履かれてきたシューズとしてニューバランスを象徴するアイテム。少し丸みがあるシルエットは、きれいめ、フォーマルなスタイルより、休日のカジュアルスタイルにぴったりの一足です。 アッパースエード(光沢感。上品な雰囲気を出してくれる。カジュアル向き)ソール ラバー(軽く歩きやすいので通勤や旅行におすすめ)スタイルカジュアル、スポーティー S-RACER LC(DIESEL) ディーゼルは、1978年にイタリアで立ち上げられたブランド。当時、世界で台頭していたディーゼル燃料のように世界を牽引し、活気づけたいという想いがブランド名に込められています。創業以来「プレミアム・カジュアル・ウェア」をテーマに高級感あるアイテムからカジュアルまで幅広くアイテムを展開中。 そんな、ディーゼルでおすすめしたい黒スニーカーは、クラシカルなルックスが人気の「RACER」シリーズ。ヌバック・エアメッシュ・ヘアリースウェード素材を採用しており、デザイン性、機能的に優れたアイテムです。アウトソールに凹凸があるので、グリップ力に優れ、ディーゼルらしく細部までにこだわった贅沢な一足。 ディーゼルは、日本人にとって、足幅が狭く、甲が低いデザインになっているので0.5cmから1cm大きめのサイズがおすすめです。 アッパーヌバック・エアメッシュ・ヘアリースウェード(上品で革らしいツヤ感。通気性がよく軽い)ソール ラバー(グリップ力に優れ、歩きやすい)スタイルキレイめ、カジュアル、スポーティー クラウドノヴァ(On) 今、最も勢いのあるスポーツブランドの1つである「On(オン)」。スイスのアルプスで生まれたOnは、独自の衝撃吸収システムを採用したシューズを次々に展開し、確固たる地位を築いています。その勢いは留まることを知らず、アスリートの枠を超えて、タウンユースとしても多くの男性に注目されるブランドに。 今話題沸騰中のOnからおすすめしたい一足は「Cloudnova」。Onのハイパフォーマンステクノロジーとおしゃれなスタイル、シルエットが融合したアイテムです。次世代特許技術CloudTec®(アウトソールに搭載される空洞の形をした筒状のパーツ)が着地の衝撃を吸収し快適な履き心地を実現しました。 これから定番化すること間違い無しのOnシューズ。一足先に周りの男性と差をつけてみませんか?新感覚の履き心地と反発性をぜひお試しください。 アッパーリサイクル素材(軽く、通気性がいい。強度は高くない)ソール Helion(クッション性と反発性を融合したOn独自の素材)スタイルカジュアル、スポーティー ライターから一言 今回は大人男性に履いてほしい、おすすめの黒スニーカーをご紹介しました。 カジュアル、スポーティー、フォーマルなどさまざまなシーンで活躍する黒スニーカーは、大人男性のマストアイテム。黒スニーカーの「引き締め効果」と「外し効果」を活かしてさらにオシャレに魅せることができます。 記事で紹介した黒スニーカーは、おしゃれを楽しみたい大人の男性にぴったりのブランド、アイテムを厳選しています。「おしゃれは足元から」黒スニーカーで周りの男性と差をつけてみませんか?

CHUMS(チャムス)のメガネストラップ4選!普段使いからアウトドアまでおすすめアイテムを紹介

1983年の創業から人気ブランドとして愛されているCHUMS(チャムス)。可愛らしい鳥のロゴマークでお馴染みですが、ブランドではアウトドアからデイリーユースまで幅広い商品を展開しています。 今回はそんなCHUMSのメガネストラップをご紹介します。実はブランドで最初に製造されたアイテムでもあるメガネストラップ。その歴史から筆者が厳選したおすすめのアイテムまで、まとめてご紹介します。 ※メガネストラップはメガネチェーンやグラスコードといった名称でも呼ばれています。本記事ではメガネストラップという呼称で統一してご紹介します。 CHUMSの魅力とは?ブランドの始まりはメガネストラップから 1983年にアメリカのユタ州で創業したCHUMS(チャムス)。 リバーガイドを務めていた創業者は、激しい川のうえでもメガネやサングラスを落とさないためにメガネストラップの開発を思い立ちます。これがアウトドア・ファッションブランドとして全世界で愛されるブランドの原点。つまりメガネストラップが、CHUMSが手掛けた最初のアイテムということになります。 とくにアウトドアシーンのアイテムとして人気のCHUMSですが、機能性に優れているだけでなく、ポップでおしゃれなデザインもブランドの魅力。どのアイテムも遊び心のあるデザインが採用され、持っているだけで心踊るようなワクワク感がブランドのアイデンティティとして大切にされています。 ブランドのマスコット「ブービーバード」の秘密 さてCHUMSといえば可愛らしい鳥のブランドマスコットでお馴染みです。名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。 このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。 かわいらしく人懐っこい性格から由来していますが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されています。 CHUMSのメガネストラップの選び方 CHUMSの原点とも呼ばれるメガネストラップですが、アイテムにはいくつか種類があります。自分にぴったりのアイテムを見つけるための、選び方のポイントを見ていきましょう。 素材の種類や用途から選ぶ CHUMSのメガネストラップは大きく3つの素材にわかれています。 コットン素材は肌触りや着心地が良く、身に付けたときのストレスが少ないのが特徴。メガネストラップは首周りを中心に肌に擦れる頻度が多いため、長時間の使用や普段使いの場面におすすめです。 ナイロン素材は耐久性が高く、アクティブなシーンでも活躍してくれます。またコットンに比べ速乾性に優れているため、海や川でのレジャーにもぴったり。活動中に水分を含んで重くなるとストレスを感じますが、そうした心配がないのもナイロン素材の特徴です。 ネオプレーン素材とはウェットスーツのようなクッション性に優れた素材です。水辺での使用に向いており、素材の特性から万が一メガネを落としてしまっても水面に浮いてきます。水辺のレジャーでアクティブに動きたい方におすすめです。 それぞれの素材によって特徴に違いがありますが、 コットンは普段使いや陸上でのアウトドアシーン向け ナイロンは水中と陸上のアクティブシーン向け ネオプレーンは水辺でのスポーツやレジャー向け となっているため、用途に合わせて素材を選んでみましょう。 長さ調節機能があるとフィット感が向上 アウトドアのような活動的な場面でメガネストラップを使用するときは、アイテムのフィット感が重要です。アジャスターによる長さ調節機能が付いているタイプなら、頭のサイズにフィットするようストラップの長さを調節可能。フィット感が高まれば使用中のストレスが軽減するだけでなく、大きな動きの際にメガネを落としてしまうといったアクシデントを防げます。 カラーリングは水面での視認性にも注目 CHUMSのメガネストラップはカラーバリエーションも豊富で、ファッションコーデの好みにあわせて色づかいを楽しめます。 また水辺での使用を想定しているなら、視認性の高いカラーを選んでおくのがおすすめです。レッドやイエロー、オレンジといった水の中でも目立つ色は、万が一水中にメガネを落とした時にすぐに見つけられます。 CHUMSのおすすめメガネストラップ4選 ここからはCHUMSのメガネストラップから、ライターが厳選したおすすめアイテムを4つご紹介します 1.オリジナルスタンダードエンド まずはご紹介するのは、『オリジナルスタンダードエンド』。CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。 ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデや好みのカラーをお選びいただけます。 2.ユニバーサルフィット3mmロープ 続いてご紹介するのが『ユニバーサルフィット3mmロープ』。 素材には耐久性のあるナイロンを使用し、コットンに比べ速乾性に優れているためアウトドアシーンでも活躍します。アジャスターによる調整機能が付いているので、頭にしっかりフィットしアクティブシーンにも対応。取り付けはメガネの耳掛け部分(モダン・先セル)にぐっと押し込むだけの簡単仕様。ラバー素材がしっかりホールドし、着用時の抜け落ちを防いでくれます。 3.スリップフィット3mmロープ 続いては『スリップフィット3mmロープ』です。 見た目はユニバーサルフィットとほぼ同じですが、違いはストラップの先端にあるラバーホール部分。取り付け箇所が耳掛け部分(モダン・先セル)ではなく、メガネのこめかみ部分(テンプル)までラバーホールを押し込む仕組みになっているため、抜け落ちの不安をより軽減してくれます。 素材は耐久性・速乾性に優れたナイロン素材なので、キャンプや音楽フェス、トレッキングやカヌーなど幅広いアウトドアシーンで活躍してくれるアイテムです。 4.フローティングネオ 海や川など水辺でのアクティビティが多い方におすすめなのが『フローティングネオ』です。 合成ゴムの一種であるネオプレーン素材のフローター(浮き)を巻いているので、万が一水の中でメガネが外れても水面に浮くような仕組みになっています。取り付けは耳掛け部分(モダン・先セル)に差し込むだけの簡単装着。ネック部分にはCHUMSロゴがあしらわれています。 カラーバリエーションは定番のブラックに、水面でも目立ちやすいイエロー・レッド・オレンジの計4色。水辺で目立ちやすいようネオンカラーを採用している点からも、CHUMSのこだわりがうかがえます。 ライターからひとこと 今回はアメリカの人気ブランド・CHUMS(チャムス)の中から、大人メンズにおすすめのメガネストラップをご紹介しました。 アウトドアを中心に幅広いアイテムを展開するCHUMS。メガネストラップも機能性・デザイン性ともに優れており、普段使いのおしゃれアイテムとしてはもちろん、アウトドアシーンの頼りになるギアとしても活躍してくれます。 手頃な価格帯もうれしいポイント。この機会にぜひ一本選んでみてはいかがでしょうか。

アウトドア好き大人男性のマストアイテム|L.L.Beanのビーン・ブーツ3選

今回はアメリカの老舗アウトドアブランド「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」の代表作、ビーン・ブーツをご紹介します。 当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から、各分野に精通した筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。モノ選びのストレスが軽くなるよう、商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説しています。 今回は某ハイブランドで8年間販売員として働いていた筆者が、L.L.Beanのビーン・ブーツ3型をセレクトしました。また、L.L.Beanが創業された経緯やビーンブーツの特徴、サイズの選び方についても解説しています。アウトドア好きな大人の男性はぜひチェックしてみてください! 苦い経験から生まれたL.L.Beanの革命的なハンティングシューズ L.L.Beanの創業は1912年。それと同時に発売されたのが、ビーン・ブーツの原型となるハンティングシューズ、「メイン・ハンティング・シュー」です。 創業者であるレオン・レオンウッド・ビーンは、農業を営む父親の影響で、10代の頃からハンティングに親しんでいました。彼は1911年のある日、革製のハンティングブーツに水がしみ込み、足が濡れて冷たくなってしまうという苦い経験をします。 そのときに思いついたのが「ゴムのボトムに革のアッパーを縫いつける」という革命的なアイデアでした。翌年には靴屋を営む兄のもとでメイン・ハンティング・シューを開発。 販売を開始した当初はボトムとアッパーが分離してしまう問題が相次ぎ、一旦は事業を失いかけましたが、兄から借金をして改良を加えたブーツを再び販売。こうして現在も多くの人に愛される名品、ビーン・ブーツは誕生しました。 ビーン・ブーツ2つの特徴 1. 一足一足手作業で製造 ビーン・ブーツはアメリカ・メイン州にある自社工場で一足一足丁寧に手作りされています。時代の変化とともに工場の設備や機械は新しくなっていますが、約500にもおよぶ工程は創業当時とほとんど変わっていません。 中でもレザーのアッパーとゴム製のボトムをつなげる「トリプルステッチ」は、ビーン・ブーツのトレードマークであり、耐久性を決めるといっても過言ではない大事な工程。26週間のトレーニングを受けた職人のみが作業を行い、長く愛用できる丈夫なブーツに仕上げています。 2. 高品質の素材が使用されたアッパーとボトム ビーン・ブーツのアッパーに使用されているのは、「フルグレインレザー」と呼ばれる高級レザーです。その特徴は、天然の“シボ”とも呼ばれるシワや凹凸があること。フルグレインレザーは一頭分の牛革から限られた量しかとれません。 その素材が使用されたアッパーは雨や雪をはじき、常にドライで快適な状態を保ってくれます。履き初めは少しかたく感じると思いますが、徐々に自分の足になじんでいくエイジングを楽しめるのもビーン・ブーツの醍醐味です。 また、ビーン・ブーツにはチェーン模様の溝が入ったゴム製のボトムが使用されています。これにより雨でぬかるんだ場所でも優れたグリップを発揮。足がぬれて冷たくなることもありません。ただし、「ぬれたタイルの上は滑りやすい」「アスファルトの上を長時間歩くと底がすり減りやすい」というレビューもあるので、その点は注意するようにしましょう。 ビーン・ブーツのサイズ選びのポイント ビーン・ブーツは「サイズ選びが難しい」と感じる方が多い傾向にあります。それは「ハーフサイズ展開がない」「サイズ感が大きい」という二つの理由からです。 ビーン・ブーツはもともとアウトドア用の厚手のソックスを履く想定で設計されています。そのため、薄手のソックスで履きたい方や足幅が狭い方、足の甲が低い方がいつものサイズを選んでしまうと、かなり大きく感じます。足幅が広めの方が厚手のソックスでいつものサイズを履いても余裕があると感じるほどです。 よってビーン・ブーツは、いつも履いているサイズの1サイズ下を選ぶことをおすすめします。いつもハーフサイズを履いている方は、ハーフサイズ下を選びましょう。あくまでも目安ですが、以下の表を参考にしてみてください。 アメリカサイズ表記(inch)78910111213日本サイズ表記(cm)25262728293031実際に選ぶサイズ6789101112 ちなみにメンズのサイズ展開は7インチからです。足のサイズが25cm以下の方はぜひレディースやキッズのデザインもチェックしてみてください。 大人男性におすすめしたいビーン・ブーツ3選 ここからは大人男性におすすめのビーン・ブーツを3型ご紹介します。なお、ビーン・ブーツの足幅は「Medium D」「Wide EE」の2種類がありますが、「サイズを大きく感じる方が多い」という理由から、今回はWeb限定の「Medium D」の商品をセレクトしています。 1. L.L.Bean(エルエルビーン)メンズ ブーツ フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン 本革【8インチ】 まずは8インチ(約20cm)の高さのビーン・ブーツからご紹介します。大人の男性におすすめなのはやはりこちらの定番カラー「タン / ブラウン」。8インチは高さがあるので、普段ひも靴やブーツを履き慣れている方に向いています。 ・一足(両足)の重さ:約1.7kg 2. L.L.Bean(エルエルビーン)メンズ ブーツ フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ タン/ブラウン 快適フィット 本革(6インチ) こちらは一番人気の6インチ(約15cm)。8インチに比べて5cmほど低く、脱ぎ履きしやすいデザインです。初めてビーン・ブーツを購入される方やデザインに悩まれている方には、6インチをおすすめします。 また、ビーン・ブーツは土踏まずにスチール製の補強材が入っていることも特徴。これにより抜群の安定感とサポート力を実現しています。 ・一足(両足)の重さ:約1.5kg 3. L.L.Bean(エルエルビーン)メンズ ブーツ フルグレイン・レザー ビーン・ブーツ ガムシューズ タン/ブラウン 本革 続いては「高さのあるブーツは脱ぎ履きが面倒」「アウトドアだけでなく街でも使いたい」という方におすすめしたい、ローカットのビーン・ブーツです。足首にレザーが当たって痛くならないよう、柔らかいレザーとクッション材で切り替えられている履き口が特徴。 ブーツよりもボトムを選ばず、いろいろなコーデに合わせやすいデザインです。 ・高さ:約13cm ・一足(両足)の重さ:約1.4kg 【番外編】L.L.Bean(エルエルビーン) メンズ エル・エル・ビーン・ブーツ・ソックス L.L.Beanでは“ビーン・ブーツ専用”の厚手ソックスも販売されているのでご紹介しておきます。こちらのソックスを履くメリットは3つあります。1つ目はクッション性があるので履き始めに起こりがちな靴擦れを防いでくれることです。 そして2つ目は、柔らかいメリノラムウールが暖かさを保ちながら汗などの湿気を逃がすため、足蒸れや臭いを軽減できること。最後の3つ目は伸縮素材が混合されており、洗濯を繰り返しても型崩れしにくく、丈夫で長持ちすることです。ビーン・ブーツと合わせての購入を検討してみてはいかがでしょうか。 素材:メリノウール、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン サイズ:S 21-23cm、M 23-27cm、L 27-30cm ライターからひとこと 今回はL.L.Beanのビーン・ブーツをご紹介しました。100年以上愛されている名品が気になる方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください!

レジャーもタウンユースも!CHUMS(チャムス)のメンズハットおすすめ5選

アウトドアファッションのブランドとして世界的な人気を誇る「CHUMS(チャムス)」。今回はCHUMSが展開するアイテムから、おすすめのメンズハットをご紹介します。 ワンアイテムでおしゃれさを演出できるハットですが、いざ選ぶとなると選び方に悩んでしまいがちです。そこで本記事では、メンズハットの選び方のポイントについても解説しています。 CHUMSの魅力と合わせながら、アイテム選びの参考にしてください。 CHUMSの魅力は?アウトドアを中心に遊び心あるデザインで人気 1983年にアメリカのユタ州で創業したCHUMSは、アウトドアを主戦場に数多くの商品を展開しています。もともとリバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがブランドのはじまり。 そこからブランドは数々のプロダクトを世に生み出し、高い品質と機能性で多くのファンから人気を集めています。 またCHAINはアウトドアとしての機能性や利便性だけでなく、ファッションアイテムとしても楽しめるデザイン性を追及。ブランドのアイテムはカラーバリエーションやデザインに遊び心があり、カツオ鳥のマスコットである「ブービーバード」は男女や世代を問わず多くのファンを魅了しています。 メンズハットの選び方3つのポイント ここからはメンズハットの選び方のポイントを解説します。メンズハットにもさまざまな種類がありますが、今回はCHUMSでの取り扱いが多いバケットハットについてご紹介します。 ポイント1.ツバの長さで選ぶ 1つ目のポイントはツバの長さ。 ツバの長さはアイテムを身に付けるときの印象を左右します。短めのツバはタウンユースに似合う爽やかな雰囲気になりますが、顔の大きさが目立ってしまいがちです。 一方でツバが長いと落ち着いたクールな印象を演出できます。ただ、あまり長すぎると少し圧迫感があり悪目立ちしてしまうため、バランス感覚が大切です。 自分がどんな雰囲気を演出したいかによって、ツバの長さを選んでみましょう。 ポイント2.デザインで選ぶ 2つ目のポイントはデザイン。 ハットはファッションコーデの中でも目立つポイントとなるため、デザインが全体の雰囲気を大きく左右します。黒やネイビー、ベージュやブラウンといった色合いはどんなコーデとも相性がよく、使い勝手がよい系統です。ワンポイントのロゴデザインがあるとアクセントになるでしょう。 一方でスカイブルーやイエロー、レッドといった色合いは個性的でインパクトがあります。柄物はより個性を発揮できるため、少し印象的なファッションに仕上げたい場面にはおすすめです。 ポイント3.用途で選ぶ どんなシーンで使用するのか、用途で選んでみるのもポイントです。 たとえば音楽フェスやキャンプ、登山といったアウトドアシーンでの使用を想定しているなら、耐久性や防水性に優れたアイテムがおすすめです。また、長時間日光にあたる場面が想定されるなら、ツバが長めのものを選ぶと日焼け対策になります。 この他にも通気性や透湿性に優れた素材を使用したタイプなら、長くかぶり続けても蒸れや暑さの影響を受けづらく、快適なかぶり心地が持続します。 CHUMSのおすすめメンズハット5選 ここからはCHUMSのメンズハットの中から、ライターが厳選したおすすめアイテムを5つご紹介します。 1.バケットハット まずご紹介するのが定番の『バケットハット』です。 素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。 タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。 手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。 2.TGハット CHUMSのメンズハットで定番のモデルとして人気の『TGハット』。 デザインの特徴はワンポイントであしらわれたCHUMSのロゴ刺繍と、ハットにぐるりと巻きつくように付けられたグラスリテイナー(メガネストラップ)。実はCHUMSのブランドとして初めて世に送り出されたのがメガネストラップ。TGハットにはブランドの原点とも呼べるメガネストラップがあしらわれ、ブランドのアイデンティティを引き継ぐアイテムに仕上がっています。 コットン素材を使用した肌馴染みの良さと、タウンユース向きの短めのツバのデザインも特徴です。 3.ゴアテックスインフィニアムハット CHUMSらしいポップで遊び心のあるハットが『ゴアテックスインフィニアムハット』です。 素材には透湿性や防風性に優れたゴアテックス(GORE-TEX)を組み合わせ、アウトドアシーンでの高い耐久性を実現。取り外し可能なあご紐や日差し対策用のはば広のツバなど、屋外でのアクティブな活動にぴったりのメンズハットです。 複数のカラーを組み合わせたデザインは全4種類。ハットの側面にはミニポケットが付いており、コインケースやキーケースとして使用できます。 4.フェスハット 音楽フェスやキャンプなどアウトドアに持っていきたいのがCHUMSの『フェスハット』です。 内側にメッシュ素材を用いているため、通気性が良く快適なかぶり心地を実現。あご紐はドローコードで長さ調節可能で、フィット感を調節できます。デザインの特徴は種類ごとに違うチロリアンテープ。民族衣装に施される独特の幾何学模様は実におしゃれ。CHUMSのマスコットである「ブービーバード」がデザインされた種類もあり、バラエティに富んでいます。 サイドに備えられたミニポケットもアウトドアテイストな雰囲気が◎。 5.バケットハットエンブロイダリー 最後にご紹介するのが『バケットハットエンブロイダリー』です。 シンプルなバケットハットですが、注目したいのがロゴデザイン。毎年複数のバリエーションごとにデザインが展開され、CHUMSらしい遊び心あるデザインがあしらわれています。 ハットはコットン素材を使用し肌触りに優れ、通気性の良さも抜群。普段使いからアウトドアシーンまで使い勝手がいいのも魅力です。 ハットのロゴデザインと同じものを使用したTシャツも展開されているので、両方揃えてCHUMSコーデを楽しんでみるのもおすすめです。 ライターからひとこと 今回はCHUMSのメンズハットの中から、おすすめのアイテムをご紹介しました。 アウトドアブランドとしてお馴染みのCHUMSですが、アイテムの種類が多く普段使いやタウンユースにも合わせやすいハットが揃っています。もちろん、機能性に優れたアウトドア向けの商品も多く、選択の幅が広いのはうれしいポイントです。 またCHUMSはデザイン性の高さも魅力で、とくにポップなカラーリングや人気マスコットである「ブービーバード」をあしらったデザインは遊び心があり、ファッションの楽しみを広げてくれます。 おしゃれの楽しみが詰まったCHUMSのメンズハットで、毎日のファッションに彩りを加えてみてはいかがでしょうか。

アウトドア好きな大人男性が持っておくべき名品・L.L.Beanのトートバッグ5選

今回ご紹介するのは、「長く使えるバッグが欲しい」「トートバッグを探している」という大人の男性におすすめしたい名品。創業から110年を越えるアメリカのアウトドアブランド「L.L.Bean(エル・エル・ビーン)」のトートバッグです。 当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から、各分野に精通した筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。モノ選びのストレスが軽くなるよう、商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説しています。 今回は某ハイブランドで8年間販売員として働いていた筆者が、L.L.Beanのトートバッグの中から大人男性におすすめのものを5つセレクトしました。また、ブランド概要やトートバッグの特徴についても解説していますので、アウトドア好きな大人の男性はぜひチェックしてみてください! L.L.Beanってどんなブランド? L.L.Beanは1912年にアメリカ・メイン州で設立されたブランドです。創業者は農家で生まれ育ったレオン・レオンウッド・ビーン。ビーンは父親の影響で10代の頃からハンティングを趣味としていました。 彼は1911年のある日、革製のハンティングブーツに水がしみ込み、足が濡れて冷たくなってしまうという苦い経験をします。そのとき思いついたのが「ゴムのボトムに革のアッパーを縫いつける」という革命的なアイデアでした。 ビーンは靴屋を営む兄のもとで「メイン・ハンティング・シュー」と呼ばれるハンティングブーツを開発。そのブーツの販売開始と同時にL.L.Beanを創業しました。 苦難を乗り越え高品質ブランドへと成長 しかし、そのスタートは順風満帆とはいきませんでした。ハンティングシューズのボトムとアッパーが分離する問題が相次ぎ、販売した100足のうち90足が返品されてしまったのです。ビーンは誠意を示すため、すべての客に全額を返金。 この経験からL.L.Beanの「100%満足保証」というポリシーは誕生したといわれています。これは商品に100%満足できない場合、1年以内であれば返品を受け付けるというものです。 ビーンは一旦は事業を失いかけましたが、兄から借金をして改良を加えたブーツを再度販売。これがL.L.Beanの代表作「ビーン・ブーツ」の原型となりました。 L.L.Beanは現在、「アウトドアの喜びを分かち合える品質とデザインであること」を理念に、幅広いアウトドア用品を取り扱っています。また、2023年春夏シーズンには日本の気候やライフスタイル、体型に合わせた企画「L.L.bean JAPAN EDITION」がスタートし、再び注目を浴びています。 L.L.Beanのトートバッグの特徴 現在販売されているすべてのトートバッグの原点は、1944年にL.L.Beanが発売した「ビーンズアイスキャリア」という氷を運ぶためのバッグだといわれています。その最大の特徴は「高い耐久性」です。 当時はまだ冷蔵庫がない時代。アメリカでは「アイスチェスト」と呼ばれる木製のボックスの上段に氷を入れてものを冷やしていました。そのアイスチェスト用の大きくて重たい氷の塊を運ぶためのバッグとして発売されたのが、ビーンズアイスキャリアでした。 1965年には現在も親しまれる名品「ビーンズ・ボート・アンド・トート・バッグ」にアップデートされて再登場。溶け出した水がすぐに染み出ないようにと採用された24オンスのコットンキャンバス素材とシンプルなデザインは、現在も変わることなく受け継がれています。 職人の手によって生み出される耐久性と手作りならではの“味” ボート・アンド・トート・バッグの耐久性が高い理由は素材だけではありません。縫製の工程においても、職人の手によってさまざまな工夫が施されています。 アメリカ・メイン州の自社工場で手作りされるバッグは、しつけや仮止めをせずに一気に縫い上げられます。オーバーラップ部分(底やハンドルなど布が重なる部分)には劣化したりほころんだりしにくい太番手のナイロン糸を使用。縫い終わりは何度も返しミシンが施され、糸端もあえて長めに残されます。 手作業による縫製のため、同じ商品でも一つひとつ微妙に違ったり、ミシン目が少し歪んでいたりすることもあるかもしれません。しかし、それも手作りならではの“味”として楽しみたいもの。 また、長めに残された糸端は「糸処理が甘い」と思われてしまいがちですが、L.L.Beanではそのまま使用することを推奨しています。短くカットしないように注意しましょう。 アウトドア好きの大人男性におすすめしたいL.L.Beanのトートバッグ5選 ここからは大人男性におすすめのL.L.Beanのトートバッグをご紹介します。なお今回は、L.L.Beanらしい24オンスのコットンキャンバス素材を使用しているデザインのみをセレクトしています。 1. ボート・アンド・トート・バッグ オープン・トップ ミディアム まずはL.L.Beanの代表作、ボート・アンド・トート・バッグをご紹介します。シンプルながらも、ナチュラルなキャンバス地とカラーハンドルのコントラストが効いたデザインです。 サイズ展開は、ミニ・スモール・ミディアム・ラージ・エクストララージの5種類。その中でも一番人気が高いのがこちらのミディアムサイズです。A4サイズの書類が横に入る大きさで、13インチのPCや500mlペットボトル、薄手の羽織ものなど、いろいろなアイテムを収納できます。サイズ選びに迷ったらミディアムがおすすめです。 また、ものが出し入れしやすいオープントップタイプは、「ファスナーの開け閉めが面倒」「バッグの中身が見えるのは特に気にならない」という方に向いています。 容量:17L サイズ:高さ30 x 幅33 x 奥行き15cm(ハンドルをのぞく) ハンドルの高さ:15cm 重さ:約539g 2. ボート・アンド・トート・バッグ ジップ・トップ ラージ こちらはボート・アンド・トート・バッグのラージサイズです。ラージサイズは1.5リットルのペットボトルが10本入るほどの大容量。普段使いだけでなく、重たいアウトドアギアやドリンクを入れるバッグとしても重宝します。蓋布とファスナーが付いたジップトップタイプなら小旅行用のバッグにも最適です。 日常的に使用するには少し大きいかもしれませんが、ファッション性の観点からあえてラージサイズを選ぶ男性も多いようです。持ったときのイメージは上の画像を参考にしてみてください。 容量:35L サイズ:高さ38 x 幅43 x 奥行き19cm(ハンドルをのぞく) ハンドルの高さ:20cm 重さ:約709g 3. トートバッグ ソリッド・ボート・アンド・トート ミディアム 続いては本体・ボトム・ハンドルがすべて同色のシンプルなトートバッグです。いろいろなコーディネートに合わせやすく、幅広いシーンで活躍してくれる汎用性があります。 こちらも24オンスのコットンキャンバスが使用されているので、自立するほど厚手です。使い始めはかたくゴワゴワしていますが、使い込むほどに柔らかくなり、風合いが増していきます。オンリーワンのバッグを育てる楽しさがあるのも、L.L.Beanのトートバッグの魅力の一つです。 容量:17L サイズ:高さ30 x 幅33 x 奥行き15cm(ハンドルをのぞく) ハンドルの高さ:15cm 重さ:約539g 4. ジップトップ・ボート・アンド・トート・ウィズ・ポケット ミディアム 次にご紹介するのは、外側にポケットが付いているタイプのボート・アンド・トート・バッグ。ジップトップのデザインですが、ポケットに財布やスマホなどよく使用するものを入れておくことができるので便利です。 ポケットの上部にはゴム製のロゴプレートが付いていて、シンプルなデザインの中のアクセントになっています。 容量:17L サイズ:高さ30 x 幅33 x 奥行き15cm(ハンドルをのぞく) ハンドルの高さ:15cm 重さ:約595g 5. シリンダー・トート・バッグ 最後は少し個性的な筒形のワンショルダーバッグをご紹介します。こちらはアメリカ製ではありませんが、24オンスのキャンバス地にポリウレタンコーティングが施された、さらに丈夫な素材が使用されています。 深さがあり、A4サイズのノートや書類がすっぽりと収まるサイズ。「すでに定番のボート・アンド・トートバッグを持っている」「人とかぶりたくない」という方にもおすすめです。 サイズ:高さ36 x 幅24 x 奥行き14cm(ハンドルをのぞく) ライターからひとこと 今回はL.L.Beanのトートバッグをご紹介しました。アウトドアが好きな大人の男性はぜひ長く愛されている名品の詳細をチェックしてみてください!