スマートウォッチでヘルスケア。大人におすすめのガーミンの腕時計を紹介
多彩な機能を腕時計の中に搭載しているスマートウォッチ。時計としての役割に留まらず、メッセージのやり取りや電子決済といった機能など、日常生活をより便利にしてくれるアイテムとして人気を集めています。
そんなスマートウォッチで注目されているのが、ヘルスケアです。今回はヘルスケア目的でスマートウォッチを購入したい方へ向けて、ガーミンのおすすめアイテムをご紹介します。
目次
なぜヘルスケアにスマートウォッチが注目されているのか
スマートウォッチは、腕時計型のウェアラブル端末です。最大の特長は既存の腕時計に収まらない機能の多さ。時刻の確認はもちろん、スマホと連携による通知や通話機能、オンライン決済やデータの蓄積まで、年々機能が拡充されています。
中でも近年注目を集めているのがヘルスケア領域です。なぜヘルスケア領域でスマートウォッチが注目されているのでしょうか。
高精度な測定技術と24時間の計測が可能
1つ目の理由は、高精度な測定技術と24時間の計測が可能な点です。
近年スマートウォッチの進化は目覚ましいものがあり、ユーザーの健康状態を高いレベルで測定できるようになりました。心拍数や血中酸素濃度、睡眠状態や呼吸数まで、小さな腕時計一つで高精度なデータが計測可能になっています。
人気スマートウォッチのApple Watchでは、不整脈を感知すると端末ですぐに通知。この機能により重症化を未然に防ぎ、命を救ったニュースも話題となりました。
これまで病院やフィットネス施設といった場所でしか計測できなかった健康状態が、手軽にどこでも計測できるようになった点は、スマートウォッチがヘルスケア領域で注目される理由です。
スマホ連携により健康データの見える化が可能に
スマホ連携により自分の健康データが見える化できるようになったのも、スマートウォッチが注目される理由です。
スマートウォッチはスマホと連携できる点が大きな利点ですが、日々計測されるデータはアプリ上に記録され蓄積されていきます。各スマートウォッチの専用アプリではデータの平均値やグラフを用いるなどして健康データを“見える化”。これまで計測時しか意識できなかった健康状態を、中長期的なスパンでチェックでき、ヘルスケアへの意識付けにつながります。
日常生活にも取り入れやすい気軽さ
日常生活に取り入れやすい気軽さも、スマートウォッチがヘルスケアで人気を集める理由でしょう。
腕時計とほぼ同サイズのスマートウォッチは、日常生活で身に付けていてもストレスになりません。わざわざデータを計測しなくても自動でチェックできるため、本人は気が向いたタイミングでデータを確認し、健康管理に活かすことができます。
またヘルスケアだけでなく、通知確認や音楽再生、電子決済といった日常生活での使用頻度が高い機能が付いているため、1つ持っておくだけで生活の質が一気に向上するのもスマートウォッチ人気を後押ししています。
ヘルスケアにガーミンのスマートウォッチをおすすめする3つの理由
ここまでなぜスマートウォッチがヘルスケアに注目されているのかご紹介しましたが、数あるブランドの中でもおすすめしたいのがガーミン(Garmin)です。
ガーミンは1989年にアメリカで創業したGPS機器メーカーで、その高い位置計測技術は航空機や船舶、車のナビゲーションといった分野で大きな信頼を集めてきました。
では、ガーミンのスマートウォッチをおすすめする理由を3つご紹介します。
理由1.高精度のGPS技術を活用した測定精度の高さ
1つ目の理由は高精度のGPS技術を活用した測定精度の高さです。
ガーミンは業界屈指の位置情報技術を強みとしていますが、スマートウォッチにもこのGPS技術が惜しみなく注ぎ込まれています。スマートウォッチは歩行や走行距離を計測するために、高精度のGPS技術が必要です。特にスポーツ分野ではわずかな誤差がタイムや距離の間違いにつながります。
その点ガーミンは自社の強みである位置情報技術を活用し、高精度の測定を実現。より正確なデータを求めるスポーツアスリートやヘルスケアを目的とするユーザーから絶大な支持を集めています。
理由2.ヘルスケアをサポートする多彩な機能
ガーミンのスマートウォッチには、ヘルスケアをサポートする多彩な機能が搭載されています。こちらはガーミンの人気機種「Venu 3(ヴェニュースリー)」に搭載されている主な機能の一覧です。
- タイマー
- ストップウォッチ
- 歩数計
- 活動量計
- 睡眠モニター
- GPS
- 心拍計
- 異常心拍アラート
- 呼吸数
- 血中酸素濃度
- ストレスレベル計測
- 水分補給トラッキング
これ以外にも筋トレサポートや30以上のスポーツアプリをはじめ、ヘルスケアを後押しする機能がこれでもかと搭載されています。全身の情報をスマートウォッチ1つで計測でき、健康管理を力強くサポートしてくれます。
OSはIOSとAndroidの両方に対応。時計らしさを楽しめるデザイン性も◎
ガーミンのスマートウォッチは、IOS(iPhone)とAndroid、どちらのOSにも対応しています。スマートウォッチの製品によっては、対応するOSが限られている場合がありますが、ガーミンなら自分が使用しているスマホの種類を気にせず、安心して商品を選べます。
またガーミンのスマートウォッチは、時計らしい丸型のデザインを多く採用しています。スマートウォッチは四角型や縦長型が多いですが、慣れ親しんだ丸いデザインはオンオフを問わず着用できるため、シーンやファッションとの相性も抜群です。
ガーミンのおすすめスマートウォッチ3選
ここからはガーミンのスマートウォッチから、ヘルスケアにおすすめな商品をご紹介します。
Venu3(ヴェニュースリー)
まずご紹介するのが、「Venu3(ヴェニュースリー)」です。
ガーミンのスマートウォッチの中でもヘルスケアを目的としたモデルで、心拍数や睡眠スコアリング、ストレスレベル計測といった健康管理をサポートする数多くの機能が搭載されています。
またヘルスケア向けのモデルではハイエンドに位置づけされており、フル充電で14日間稼動するバッテリーや、高解像のディスプレイも魅力。画面も大きめにデザインされているため、視認性も高く情報をひと目で確認できます。
また小さめのサイズを選びたい方には、ほぼ同スペックでコンパクトサイズの「Venu3 S」がおすすめです。
vívoactive 5(ヴィオアクティブファイブ)
続いてご紹介するのが「vívoactive 5(ヴィオアクティブファイブ)」です。
ガーミンのヘルスケア向けモデルでは、ミドルエンドに位置づけされており、スマートウォッチ初心者でも手を出しやすい価格帯に設定されています。それでいてヘルスケアに必要な機能性はしっかり搭載されているので、本格的な健康管理目的にもぴったりです。
カジュアルなデザインを採用しているため、オンオフを問わず着用できるのも魅力でしょう。
vívomove Trend(ヴィオムーブトレンド)
最後にご紹介するのが「vívomove Trend(ヴィオムーブトレンド)」。
スマートウォッチといえばデジタル表示が定番です。アナログの盤面をデジタル画面で表示する機能もありますが、基本的には「針なし」モデルがほとんどでした。
vívomove Trendはより時計としてのデザイン性を求める人の要求に応えるべく、アナログ針を採用。それでいて画面にはヘルスケアをはじめとした各種情報が表示される、斬新なモデルに仕上がっています。
スマートウォッチのガジェット感が気になる方や、フォーマルなファッションと合わせたい方にはぜひおすすめしたいモデルです。
アクティブに歩み続けるあなたの健康をガーミンのスマートウォッチでケア
今回はガーミンのスマートウォッチから、ヘルスケアにおすすめのアイテムをご紹介しました。
スポーツアスリートに人気のガーミンは、高い計測精度とデザイン性の高さから、ヘルスケア向けにも大人気の商品です。健康管理をサポートしてくれる豊富な計測データは、スマホアプリでデータとして蓄積され「見える化」が可能。
いつまでもアクティブに歩み続けるあなたの健康を、ガーミンのスマートウォッチでケアしてみてはいかがでしょうか。