CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

アウトドアで活躍する、ガーミンのスマートウォッチおすすめ3選

photo by : amazon.co.jp

私たちの生活の中ですっかりお馴染みの存在となったスマートウォッチ。常に身に付けて行動している方も多いですが、気になるのが耐久性の高さです。特にアウトドアシーンで着用する場合は、「故障や破損が心配」という方もいらっしゃるでしょう。

今回はそんな方へ向けて、アウトドアでもタフに活躍してくれるガーミンのスマートウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介します。同シリーズの魅力や、おすすめモデルをご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。

ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、「Instinct(インスティンクト)」シリーズの特長

photo by : amazon.co.jp

ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。

航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの存在として信頼を集める企業へと成長しました。

ガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。

さて、スマートウォッチといえば精密機器のイメージがあり、アウトドアでは着用をためらってしまいます。「アウトドアでも気兼ねなくスマートウォッチを着用したい」、そんなユーザーの要求に応えて開発されたシリーズが「Instinct(インスティンクト)」シリーズです。

アウトドアに特化した同シリーズの特長をご紹介します。

アメリカ国防省が定めるMIL規格を準拠したタフな設計

ガーミンのInstinctシリーズは、過酷なアウトドアでの使用を想定し高い耐久性が備わっています。

アメリカ国防総省では過酷な環境下でも問題なく使用できる品質基準として、「MIL規格」を設けています。同規格では、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」といったさまざまなテストが実施されますが、ガーミンのInstinctシリーズはこのMIL規格を準拠。

繊維強化ポリマー製ケースや、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスをディスプレイに採用するなど、タフなアウトドアの環境でも安心して使用できる品質が保証されています。

精密機器のイメージが強いスマートウォッチですが、アメリカ国防省のお墨付きがあるとなれば、安心して着用できるでしょう。

アウトドアの環境でも安心なロングバッテリー仕様

アウトドアでスマートウォッチを身に付けるなら、バッテリーの消費は気になるポイントです。Instinctシリーズでは、アウトドアでも安心して使用できるように超ロングバッテリーを採用

ソーラーバッテリー機能を搭載しているため、スマートウォッチモードであれば無制限での使用が可能。さらにGPSモードを使用する場合でも、ハイエンドモデルではフル充電状態で約145時間の稼動を実現。もっともコンパクトなシリーズでも約28時間の稼動が可能で、驚きの稼働時間を誇っています。

アウトドアではスマートウォッチの存在が「命綱」のような役割をはたします。耐久性だけでなく、ロングバッテリーも備えていれば、安心してアウトドアの相棒に選べます。

アウトドアシーンで便利な機能を搭載

Instinctシリーズには、高度計、気圧計、コンパスといったアウトドアシーンで頼りになる便利な機能が搭載されています。刻々と変化する環境でも、絶えず最新の状況を把握可能。急激な気圧の変化を感知すれば、アラートを発し危険を伝えてくれます。

アウトドアにおすすめのガーミンのスマートウォッチ3選

ここからは、ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、Instinctシリーズからおすすめの商品を3つご紹介します。

モデルInstinct 2XInstinct 2Instinct Crossover
本体サイズ50 x 50 x 14.5~14.7mm45 x 45 x 14.5mm45x 45 x 16.2 mm
重量67g52g65g
QuickFit バンド対応26mm22mm22mm
ディスプレイサイズ27 x 27 mm23 x 23 mm23 x 23 mm
ソーラー充電〇*1〇*1
稼働時間(スマートウォッチモード)約40日間 + 無制限*2約28日間 + 無制限*2約26日間+ソーラー充電で42日間
稼働時間(GPS + 光学心拍計モード)約60時間 + 85時間*3約30時間 + 18時間*325 時間+ソーラー充電で31時間*3
稼働時間(バッテリー最長GPSモード)約150時間 + 無制限*3約70時間 + 300時間*3約 111 時間+442 時間*3
マルチGNSS
LEDフラッシュライト
MIL 規格準拠
防水等級10 ATM10 ATM10 ATM
Suica
タイドグラフ〇*4
タクティカル機能〇*5〇*5〇*5
  • ※1 Dual Powerモデルのみ
  • ※2 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定
  • ※3 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下での使用を想定
  • ※4 Surf Editionのみ
  • ※5 Tactical Editionのみ

Instinct 2X

photo by : amazon.co.jp

まずご紹介するのが、「Instinct 2X」です。

ガーミンのInstinctシリーズの中でもベストセラーに数えられるモデルで、視認性に優れた1.1インチの大型ディスプレイを採用。がっしりとした大きめのサイズはタフな環境をものともしない耐久性に優れており、アウトドアでも頼りになる相棒です。

暗い場所でも安全に行動できるよう、LEDフラッシュライトを内蔵しているのも同モデルの特長。またソーラー発電を標準装備したモデルなので、長時間の稼動にもしっかり対応してくれます。

Instinct 2

photo by : amazon.co.jp

続いてご紹介するのが、「Instinct 2」です。

こちらもシリーズの定番モデルで、2Xよりもコンパクトながら、機能性では見劣りしないタフなモデルとなっています。

商品を購入する場合は、商品の表記を確認するようにしてください。Instinct 2と同じデザインや機能を備えながら、ひと回りコンパクトなサイズ感となっているのが「Instinct 2S」です。また「Dual Power」モデルは、ソーラー充電に対応したタイプ。ソーラー充電を求めるなら、Dual Powerと表記のある商品を選んでみましょう。

Instinct Crossover

photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのが、「Instinct Crossover」です。

スマートウォッチではデジタル表示をイメージしがちですが、こちらはアナログ時計針と液晶ディスプレイが組み合わされたモデルで、直感的に時刻を確認できます。もちろん、ガーミンならではの多彩な機能も搭載。デジタルとアナログが融合し、ファッション性にも優れたアイテムに仕上がっています。

こちらのモデルも、ソーラー充電に対応した「Dual Power」モデルが展開されているので、購入時は商品の表記を確認するようにしてください。

過酷なアウトドアの環境でも活躍するガーミンのInstinct(インスティンクト)シリーズ

今回はガーミンのスマートウォッチから、アウトドア向けの「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介しました。

アウトドアのタフな環境では、精密機器のイメージが強いスマートウォッチの着用をためらってしまいますが、Instinctはアメリカ国防省が定める品質評価基準を準拠。過酷な環境でも高い耐久性を発揮します。またロングバッテリーやアウトドア向けの機能も充実。登山やトレッキングなどでも安心して着用できます。

もちろん、普段はスマートウォッチとしてヘルスケアやスポーツをサポート。アウトドア好きのあなたを満足させるInstinctシリーズと一緒に、まだ見ぬ景色を探求してはいかがでしょうか。

RELATED POSTS 関連記事

パタゴニアのバギーズおすすめ4選!モデル別に違いを解説。

暑い時期が長くなった最近の日本では、大人メンズにとってもショートパンツはかかせない夏のアイテムです。ただ、「Tシャツに合わせるショートパンツはどれを選べばいいかわからない」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、大人メンズの悩みを解決してくれるショートパンツとしてパタゴニアのバギーズをモデル別に4つ紹介します。バギーズの魅力を踏まえて、モデル別の違いや選び方も解説します。 休日に着るのがワクワクするバギーズを見つけて、暑い夏もオシャレを満喫してください。 パタゴニアのバギーズが選ばれる3つの理由 パタゴニア(patagonia)は、1970年代に登山家イヴォン・シュイナードにより創設されたアウトドアブランドです。当初は登山用品を扱っていましたが衣料品にも事業を拡大し、現在では世界最大手のアウトドアブランドの一つとなっています。 そんなパタゴニアが生み出したショートパンツ「バギーズ」は多くの人に支持されてきました。バギーズが選ばれる3つの理由を解説します。 子供っぽく見えないデザイン バギーズが選ばれる理由の一つは、子供っぽく見えないデザインです。 大人がショートパンツを敬遠する要因の「子供っぽさ」を、バギーズはクリアしています。広すぎず細すぎない絶妙なシルエットと、ナイロンでありながらマットで落ち着いた風合いの素材を採用。 大人が履いても安っぽく見えない、上質な雰囲気を演出できるデザイン性を持っています。 街でもアウトドアでも使える着回し力 街でもアウトドアでもどちらでも使える着回し力があることも選ばれる理由です。 Tシャツや半袖シャツなどと何気なく合わせても相性が良く、そのまま水辺でのアクティビティに出かけられる機能性も備わっています。メッシュのライナーが付いていて水陸両用として使えるので、シーンごとにコーデを用意するわずらわしさがありません。 休日に難しく考えずにいつでも履けるので、忙しい大人にはもってこいです。 快適な履き心地 快適な履き心地を実現していることも重要な理由の一つです。 休日に大人が求めるのは、何と言っても「楽さ」。バギーズは伸縮性のあるウエストバンドによって簡単にサイズ調整が可能で、食後でもウエストが苦しくありません。汗をかいたり水に濡れたりしたときも、独自素材の速乾性が不快感から解放してくれます。 リラックスして楽に履けるので、休日の大人のパンツにぴったりです。 パタゴニアのバギーズの失敗しない選び方 バギーズシリーズの中でも自分に合ったモデルの選び方を解説します。「すぐに履かなくなる」失敗を避けられるように選びましょう。 丈の長さで選ぶ 履いた印象を決定づける股下の丈の長さで選びましょう。 バギーズには大きく分けて5インチの短い丈と7インチ・6.5インチの長い丈があります。迷ったら長い方を選べばOKです。 5インチは、アクティブで若々しい印象を演出できる現代的な長さ。初めは肌の露出部分が多く抵抗があるかもしれませんが、トレンドを押さえたスタイルです。男性の平均身長よりやや高い175cmくらいまでの方ならバランス良く着用しやすいでしょう。 7インチおよび6.5インチはまだ少し膝上くらいの長さで、落ち着いた大人の雰囲気を出せる丈感。175cm以上の高身長の方でも合いやすく、休日のリラックス感と上品さを持っています。 ワンサイズ下で選ぶ バギーズのサイズ感はアメリカ規格のやや大きめなので、普段よりワンサイズ下で選ぶのがおすすめです。 普段Mサイズを選んでいる方はSサイズを選べばジャストサイズになって、スッキリきれいに履くことができます。もっとも、あえてリラックス感を出したスタイルで履きたい場合は、普段通りのサイズで楽に履く選択肢もアリです。 生地感で選ぶ 選ぶモデルの生地感によって、タウンユース寄りかアウトドア寄りか、スタイルを自由に演出できます。 バギーズは基本的にマットなナイロン生地を採用しているので、タウンユースとアウトドアの中間的な印象を与えます。一方シルエットはそのままで、より機能性を高めた素材でアウトドア寄りのものや、天然由来の素材を使ったタウンユース寄りのものもラインナップ。 どのシーンで着用する予定かによって、合うと思う生地感のモデルを選びましょう。 パタゴニアのバギーズのおすすめ4選 大人メンズにおすすめのパタゴニア「バギーズ」を4つ紹介します。それぞれのモデルの特徴や違いを解説するので参考にしてください。 バギーズショーツ 5インチ 1つ目として、「バギーズショーツ 5インチ」をおすすめします。アクティブで若々しいスタイルを取り入れたい方にはぴったりの現代的なショートパンツです。 環境に配慮したリサイクルナイロンを素材とした生地で、耐久性のある撥水加工済み。速乾性のあるメッシュのライナー付きで、両脇の縦型ポケットは水中の抵抗も抑えてくれるので、水陸両用としてオンオフで着用できます。ウエストも伸縮性のあるバンドとドローコードで調整可能な楽ちんスタイルです。 バギーズロング 7インチ 2つ目に紹介するのは、「バギーズロング 7インチ」です。膝よりかなり上の丈にまだ抵抗がある方や高身長の方にはちょうどいい丈で、上品な大人のスタイルを演出できます。 水陸両用の生地やメッシュを採用しているのは5インチのショートモデルと同様。長い丈による上品さから、アウトドア感とタウンユース感の中間に位置するモデルです。これ以上に丈が長くなると野暮ったくなるリスクもあるので、日本規格の物よりはワンサイズ下のサイズ感で選ぶように気を付けるのがベターです。 バギーズライト 6.5インチ 3つ目は「バギーズライト 6.5インチ」を紹介します。水辺でのアクティビティに携帯して持っていきたい方にはおすすめのモデルです。 バギーズライトは、撥水性を備えつつ軽量な生地を採用しています。パッカブル仕様なので、外出先で水遊びをするかもしれないときに持っていくにはとても便利です。丈もバギーズロングに近く露出が抑えられているので、上品さも求める大人にはちょうどいいでしょう。 バギーズナチュラル 6.5インチ 最後4つ目におすすめするのは、「バギーズナチュラル6.5インチ」です。バギーズシリーズのデザイン性が好きで、主に街履き用としてのショートパンツがほしい方には好まれるモデル。 通常バギーズはナイロン素材であるところ、自然由来のヘンプ55%とコットン45%の混紡素材でできています。撥水性はありませんが、風通しが良く涼しさを感じられるのがメリットです。また、Tシャツなどコットン素材のトップスとも相性が良いので、街着のショートパンツとしてはファッション性に優れています。 パタゴニアのバギーズでオンオフおしゃれに過ごそう 本記事ではパタゴニアのバギーズシリーズの中から4モデルを紹介しました。 アウトドアブランドとしての人気と信頼を前提に、アイテム自体にはデザイン性や着回し力、履き心地といった魅力があります。それぞれのモデルが持っている特徴を確認して、アクティブなスタイルを目指したいか、落ち着いた大人のスタイルを目指したいかなどによって自分に合ったものを選びましょう。 バギーズを手に入れて、暑い夏もオンオフおしゃれかつ快適に過ごしてください。

【レビュー】最強のリカバリーサンダルHOKAとOOFOSの比較と選び方

動きながら日頃の疲れを回復させるリカバリーサンダル。アスリートの疲労回復のために開発されたアイテムですが、現在は日頃の疲れをケアしたい多くの方に重宝されています。 リカバリーサンダルに興味があるものの、ブランドや商品選びで迷われている方も多いのではないでしょうか。本記事は、大人気リカバリーサンダルのHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)とOOFOS(ウーフォス)を比較しています。 実際に着用して感じたことをユーザー目線でレビューしていますので、商品選びの参考にしてみてください。 履き心地の違いを検証!弾力のホカと柔らかさのウーフォス 実際に着用してみると、履いた瞬間から感触が全く違うことが分かりました。使用していくなかで感じたそれぞれのブランドの特性についてご紹介します。 クッション性を求めるならウーフォスがおすすめ ホカは「グニュッ」とした程よい弾力を感じるのに対して、ウーフォスは「モチッ」とした吸い込まれるような触感でした。サンダルにクッション性を求める方には、柔らかな履き心地のウーフォスがおすすめです。 ウーフォスは、ソールに独自のOOfoam™テクノロジーを採用することで37%もの衝撃を抑制。抜群のクッション性で歩行時に全身にかかる負担を軽減してくれます。 歩きやすさはホカのメタロッカー機能に軍配 どちらのシューズもアーチサポート(土踏まずを支え歩行を安定させる)機能が充実しており、歩きやすさが感じられました。 比較してみると、歩き始めは差がないものの5分以上歩行した場合、ホカの方が楽に歩ける印象を受けました。ホカの程よい弾力とメタロッカー機能が歩きやすさをサポートしているように感じます。 メタロッカー機能とは、靴底にカーブを設けることでスムーズな足の動きを実現するホカを代表する機能です。ホカのランニングシューズにも取り入れられており、車輪のように前へ前へと高い推進力を生み出してくれます。 ある程度長い距離での使用をお考えの方は、ホカがおすすめです。 ホカの鼻緒は馴染むまで違和感あり。スライドタイプもおすすめ 鼻緒の部分にも違いがあります。ホカは紐状のもので形成されており、ウーフォスは柔らかな特殊素材OOfoam™が採用されています。 ウーフォスは履き始めから違和感を覚えませんでしたが、ホカは、馴染むまで若干の痛みを感じました。使い慣れてくるうちに気にならなくなりますが最初はストレスを感じるかもしれません。 どちらのブランドも鼻緒がついたトングタイプだけではなく、足の甲にストラップがあるスライド型のアイテムを展開しています。スライドタイプは、靴下を履いたまま着用できる点や出し入れがスムーズといったメリットがあります。好みの形状のサンダルを探してみてください。 どちらもグリップ力に優れるので雨の日でも安心 写真はアウトソールの接地面です。どちらもグリップ力に優れた凹凸が配置されており、雨天時の滑りやすさは感じませんでした。 強いて言えば、ホカの方が滑りにくさを感じましたが、大きな差はみられず。一般的なサンダルと比べるとどちらも歩行時の安定感が全く違うのがわかります。 また、どちらも耐久性を備えているので雨天などの悪天候時でも活躍するでしょう。 弾力性に優れて歩きやすいホカのリカバリーサンダルをチェック。 【HOKA】 【OOFOS】 おしゃれなデザインはどっち?好みや使用シーンで分かれそう ホカとウーフォスのサンダルはどちらもデザイン性が高いため、普段使いとしても活躍してくれます。写真のようにホカの方がソールが厚く、存在感のあるシルエットになっています。 フットベッド(足と接する面)をみるとホカは、内側を囲むように高さを設けているので実際のソールの高さは約4.5cmでした。見た目ほど着用時の高さの違いは感じませんでした。 無骨で存在感のあるシルエットのホカとスマートさを感じさせるスタイリッシュなウーフォス。どちらも甲乙つけがたいため、商品選びで悩まれている方は、使用したいシーンをイメージして選ばれてはいかがでしょうか。 筆者は、アウトドアシーンや足元にアクセントを出したい時にはホカ。カジュアルやきれいめなコーデにはウーフォスがハマると感じています。 また、ホカに比べてウーフォスはカラーバリエーションが豊富なので好みのカラーのアイテムが見つかりやすいメリットがあります。 HOKAとOOFOSのリカバリーサンダルのサイズ感や重量は? 写真はどちらも27cmのリカバリーサンダルです。サイズ感は二つのブランドに大きな違いがみられました。 ホカのリカバリーサンダルはワンサイズ小さめがおすすめ ホカのサンダルは、大きめの作りになっています。筆者は通常26.5〜27cmのシューズを着用していますが、27cmのホカのリカバリーサンダルはやや大きく感じました。 リカバリーサンダルはフィット感が重要となるため、ホカを購入する際はワンサイズ小さめがおすすめです。1cm刻みになっているので、購入を検討している方は参考にしてみてください。 ウーフォスのサイズ感はジャストサイズでOK ウーフォスは、ジャストサイズで問題ないでしょう。通常サイズが、26.5〜27cmの筆者の足に27cmのウーフォスは吸い込まれるようにフィットしました。 ウーフォスもホカ同様に1cm刻みで商品を展開しているのでジャストサイズのアイテムを選んでみてください。 気になる重量は27cmサイズで実測4g差 肝心の重量はどちらもほとんど変わらず。若干ではありますがホカの方が4g軽量化されていました。 実際に着用してみると重量の差は感じられず、どちらも軽い履き心地で着用時のストレスはありません。 コスパの良さはウーフォスがおすすめ 今回取り上げた二つのアイテムの料金(2025年7月現在)を公式サイトで比較してみました。 HOKA ONE ONE :ORA RECOVERY FLIP 9,900円(税込) OOFOS:OOriginal  8,500円(税込) どちらのブランドも高い機能性とデザイン性を両立しています。商品選びで迷われている方は、価格も参考にしてみてください。 履き心地と使用シーン、コスパを考慮してお気に入りの一足を リカバリーサンダルで高い人気を誇る、HOKA ONE ONEとOOFOSのアイテムを比較しました。それぞれに特徴があり、筆者の結論としては、好みの履き心地と使用する目的やシーンで最適なアイテムが分かれるといったところです。 歩きやすさを重視するなら程よい弾力が特徴のホカ。これぞリカバリーサンダルといったクッション性を求めるなら、柔らかな履き心地のウーフォスを選んでみてはいかがでしょうか。 実際に着用して感じた違いをまとめました。 HOKAOOFOSクッション性◯◎履き心地程よい弾力やわらかい歩きやすさ◎◯グリップ力◎◯デザイン性存在感のあるシルエットシンプルでスタイリッシュサイズ感大きめジャストサイズ重量169g(27cm)173g(27cm)コスパ◯◎ 歩きやすさを求めるならホカ。 クッション性を求めるならウーフォス。 今回は、ホカとウーフォスを比較しましたが、その他ブランドからも魅力的なリカバリーサンダルが展開されています。こちらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326

ノースフェイスのおすすめサンダル6選!メンズ向けの各モデルを徹底比較。

暑い夏、足元くらいは蒸れずに涼しくいたいもの。ただ、「ラフになりすぎて子どもっぽくなってしまわないかな」とサンダル選びに悩んでいる方も多いですよね。 そんな大人に自信を持っておすすめしたいのが、本記事で紹介するTHE NORTH FACE(以下ノースフェイス)のサンダル6つです。ノースフェイスのサンダルの魅力とともに、数あるモデルの特徴を解説し、あなたにぴったりの一足を見つけるお手伝いをします。 この夏はノースフェイスのサンダルで、快適かつスタイリッシュな大人の夏を過ごしましょう。 ノースフェイスのサンダルの魅力 ノースフェイスは1966年創業、米サンフランシスコ発のアウトドア用品メーカー。現在では世界で最も人気のあるアウトドアブランドの一つとして、さまざまなギアだけでなくファッションアイテムも取り扱っています。 そんなノースフェイスがリリースするサンダルの魅力を解説します。なぜ多くの大人が選ぶのか納得できる理由があります。 アウトドア由来の機能性と履き心地 アウトドア用品開発から始まったブランドのアドバンテージを生かしたノースフェイスのサンダルは、機能性と履き心地が抜群です。 サンダルは「最初は楽だけど、長時間歩くと疲れる」という認識をノースフェイスは変えてくれます。ギア開発の際に培われてきた技術を動員し、足への負担を軽減するクッション性や濡れた路面でも安心なグリップ力を持ったソールを採用。 ノースフェイスのサンダルなら、高い機能性と履き心地で長時間疲れずに歩けます。 街からレジャーまで履けるデザインの汎用性 ノースフェイスのサンダルは、街からレジャーまでどんなシーンでも履ける汎用性の高いデザインのものばかりです。 アウトドアブランドの作るサンダルは「ゴツくて普段のコーデに合わない」と思われがち。しかし、ノースフェイスのサンダルは、機能性を追求しつつも無駄を削ぎ落としたミニマルで都会的なデザインが特徴です。 ショートパンツから薄手のスラックスまで、大人の休日コーデに自然となじむ一足になるでしょう。 大人にふさわしい洗練された質感 大人にふさわしい洗練された質感が備わっている点も、ノースフェイスのサンダルの魅力です。 「子どもっぽくなりすぎないか」「安っぽく見えないか」、というのが大人がサンダル選びで躊躇する原因。この点、ノースフェイスのサンダルは素材の質感や細部の作りに至るまでこだわりが感じられ、むしろ「高見え」するはず。 大人が履いても様になるので、信頼して好みのサンダルを探しましょう。 ノースフェイスのサンダルの選び方 たくさんのモデルを見て迷ってしまわないように、ノースフェイスのサンダルの選び方について解説します。以下のポイントで判断すれば自分に合った1足が見つかりますよ。 着用シーンで選ぶ どういうシーンで実際に着用することが多いかで選びましょう。 街で履くことが多い方は、普段のコーデに合いやすいシンプルで都会的なデザインのモデルがおすすめです。また、アスファルトの上を長時間歩くことが想定されるので、衝撃を吸収してくれるクッション性の高いソールのものを優先しましょう。 一方、キャンプや川遊びなどアウトドアシーンで履くのがメインの方は、グリップ力や速乾性があるモデルがおすすめです。「濡れた岩場やぬかるんだ地面でも滑らないので安全なこと」、「濡れてもすぐ乾くので快適なこと」は重要ポイントです。 着脱のしやすさで選ぶ それぞれ好みが違う「履き心地」の観点から、着脱のしやすさで選ぶと失敗しません。 着脱タイプは大きく分けて2つあり、ストラップで固定するタイプと足をスライドして入れるタイプです。ストラップタイプは、足とサンダルが一体化するような高いフィット感があるので、長時間歩いたりアクティブに動いたりするシーンが多い方におすすめです。スライドタイプは、近場へ出かける場合やキャンプなどで脱ぎ履きが多い場合など、気軽に履きたい方におすすめです。 ノースフェイスのおすすめサンダル6選 選び方のポイントを踏まえて、大人の男性の方におすすめのノースフェイスのサンダルを6つ紹介します。各モデルの特徴を比較しながら解説します。 Base Camp Slide III 1つ目として「Base Camp Slide III(ベースキャンプスライドⅢ)」を紹介します。シンプルなデザインと着脱のしやすさを求めている方におすすめです。 最もオーソドックスな形状で、着脱がとにかく楽です。シンプルなデザインだけでなく、機能性についても工夫がなされています。 甲を押さえるストラップは柔らかでありながら弾力のある素材で、肌に当たる裏面のライニングがベタつきを軽減。足の位置がズレないように立体的な形状になっているので、長時間履いても快適です。 RE-Activ Slide 2つ目は「RE-Activ Slide(リアクティヴスライド)」。アクティビティ前後の楽な歩行をサポートするサンダルがほしい方におすすめです。 ソールユニットは2層構造で、足側には柔らかくクッション性のあるソールを、地面側には反発性と安定性を高める硬いソールを採用しています。つま先が反り返ったセミロッカー構造と親指だけカバーする独特な仕様で、歩行を快適にサポート。 日常の短時間の歩行や、ハードなアクティビティ前後の足のリカバリーにはピッタリの1足です。 RE-Activ Flip 3つ目は「RE-Activ Flip(リアクティヴフリップ)」です。2つ目のRE-Activ Slide(リアクティヴスライド)と同様に、アクティビティ後のリカバリーに適したモデル。足入れの形状はオーセンティックな鼻緒タイプが好みの方におすすめです。 ソールが2層構造でクッション性と安定性の両立を実現。足の親指と人差し指で鼻緒部分を挟むように足を入れると、甲をおおう広めのトングと底面のアーチ構造が足を包んでくれて見た目以上に快適です。 Stratum Repente  II 4つ目に紹介するのは、「Stratum Repente  II(ストレイタムレペンテII)」。アウトドアで軽く動くので足はより固定されるものが良い方におすすめです。 ノースフェイスが展開する、いわゆるスポーツサンダル型のモデル。1本のメインストラップと可動式のバックルで足首周りのフィット感を簡単に調節できます。一度調整してしまえば着脱もしやすいので、脱ぎ履きも面倒ではありません。 十分なクッション性と反発力のあるソールを採用しているので、アクティブに動きたい方にはちょうどいいモデルです。 Stratum Glide 5つ目は「Stratum Glide(ストレイタム グライド)」を紹介。街・アウトドア両方で履くので、しっかりホールド感があってデザイン性にも富んだモデルがほしい方におすすめします。 いわゆる「グルカサンダル」のような形状で、縦横に伸縮性のあるバンドが覆っているタイプ。甲からつま先にかけて覆うシンセティックマイクロスウェード素材のバンドが、アウトドアで草木や岩から足を守ってくれます。多層構造のFL3ソールユニットの履き心地も申し分ありません。 デザイン的にも独特のおもしろさがあるので、街履きとしてもアクセントになる良品です。 RE-Activ Sneaker 最後6つ目は、「RE-Active Sneaker(リアクティブスニーカー)」を紹介します。その名の通りスニーカーの延長のようなモデルで、フィット感と安全性を持ったスニーカーのようなサンダルが履きたい方におすすめです。 ソールは「RE-Activ Slide」や「RE-Activ Flip」と同様の2層構造。アクティビティ後の疲れた状態でも、エネルギーを推進力に変えて快適に歩けます。 足全体を覆っているアッパーはEVAが採用されていて、しっかり甲をガードしてくれる安心感がありつつ足入れも柔らかです。付属の紐で絞ることができるのでフィット感も自在に調節できます。 ノースフェイスのサンダルでおしゃれかつ快適に夏を乗り切ろう 本記事では大人のメンズ向けにノースフェイスのサンダルを6つおすすめしました。 ノースフェイスのサンダルは、「疲れにくい圧倒的な機能性」や「シーンを選ばないデザインの汎用性」、「大人の足元にふさわしい品質」という大人が求める要素を叶えてくれます。 Tシャツにショートパンツという夏の定番スタイルも、足元をノースフェイスに変えるだけで、グッと洗練された印象に変わるはず。信頼できるパートナーのようなサンダルを手に入れて、この夏を最高におしゃれで快適な季節にしましょう。

CATEGORIES カテゴリー