資生堂のメンズスキンケアコスメ『SHISEIDO MEN』男の自信を高めるアイテム5選

社名を知らない人はいないと言っても過言ではない、国内屈指の化粧品メーカー資生堂が販売しているメンズコスメ『SHISEIDO MEN』。 コスメコンシェルジュでもある筆者が、資生堂のメンズスキンケアの魅力と、大人の男性におすすめするアイテムを厳選してご紹介します。 資生堂のメンズスキンケアコスメ『SHISEIDO MEN』をおすすめする3つの理由 資生堂のメンズスキンケアコスメは、男の自信を高めてくれる品質を兼ね備えています。私が『SHISEIDO MEN』をおすすめする理由は3つです。 コスメ開発の確かな歴史と実績 長年の研究によって誕生したメンズライン 幅広いラインアップ 理由1.コスメ開発の確かな歴史と実績 資生堂が化粧品業界へ進出したのは1897年。赤ワインのような色合いの化粧水「オイデルミン」他、数点の商品を販売し、多くの人に支持されました。それから120年以上。時代の変化とともに最先端の技術を取り入れながら、SHISEIDOブランドは世界88の国と地域で展開し(2023年現在)、高品質な化粧品を届け続けています。 理由2.長年の研究によって誕生したメンズライン 資生堂が男性の皮膚科学研究を行い続け、はじめて男性向けのスキンケア商品「ベーシックケアシリーズ」を販売したのは、2003年。2006年には本格エイジングケア商品を発売し、メンズカテゴリー市場を牽引する存在となりました。 資生堂が長年の研究によって解明したのは、男性の代表的な肌悩みである皮脂・乾燥・肌荒れを引き起こす3つの弱点「ディフェンス」「バランス」「リカバリー」。リニューアルを繰り返しながら、男性の肌をより健やかに保つ製品を開発し続けています。 理由3.幅広いラインアップ 資生堂のメンズコスメには、洗顔料、化粧水、保湿クリーム、美容液など、スキンケアに必要なアイテムが豊富に揃っています。さらに年齢による肌悩みを解決に導くラインアップもあるので、自分の肌の状態に最適なコスメを見つけやすいはずです。 資生堂メンズスキンケアコスメの香りについて 資生堂のメンズスキンケアコスメでは、アイテムにより「シトラスウッディ」と「フローラルグリーン」の2種類があります。心地よいスキンケアタイムを過ごせる2つの香りについて紹介します。 シトラスウッディ シトラスウッディは、シトラス系の香りとウッディ系の香りが融合した香りです。シトラス系は柑橘類の香りとなり、ウッディ系は森や庭園のような自然を思わせる香り。 爽やかで清涼感のあるシトラスの香りが気持ちをリフレッシュさせてくれると同時に、ウッディの香りが安らぎを与えてくれ、一日の疲れを癒したい大人の男性にもぴったりです。SHISEIDOのメンズコスメでは、クール&ドライ感をもつ香りでスマートな世界観を表現しています。 フローラルグリーン フローラルは花、グリーンは緑。心地よい清涼感がありながら、花や緑の香りが融合してみずみずしさを感じる香りです。 大人の男性におすすめのSHISEIDO MEN5選 資生堂のメンズスキンケアコスメ『SHISEIDO MEN』のなかから、大人の肌悩みを解決に導くおすすめのアイテムを厳選してご紹介します。 フェイスクレンザー(洗顔料) シェービングフォームとしても使えるフェイスクレンザー。1度に使う量として推奨しているのは1cm(1g)の使用で、約2ヶ月の量となっています。大人の男性の洗顔料を選ぶ際に大事なポイントは、必要な潤いを奪わないために「保湿成分」がしっかりと配合されているかどうか。 SHISEIDO MENのフェイスクレンザーは、肌に必要な潤いを保ちながらも、不要な汚れをすっきり落としてくれます。ただ洗顔の仕方によって汚れ落ちの効果も異なってくるので注意してください。少量の水かぬるま湯を加えながら、きめ細やかな泡を作るほど、泡が汚れを包み込んでくれます。 内容量130g定価2,750円(税込)使用期間約2ヶ月香りシトラスウッディ ハイドレーティング ローション(化粧水) SHISEIDO MENから発売されている男性用化粧水には以下の2種類があります。 トーニングローション ハイドレーティング ローション トーニング(toning)は「肌を整える」という意味で、ハイドレーティング(hydrating)は「水分補給」という意味です。トーニングローションには清涼感を出すメントール、そして収れん効果のあるシャクヤク根エキスが配合されています。髭剃りや洗顔の後、さっぱりした爽快感を求める人におすすめの化粧水です。 ハイドレーティングローションには、メントールが配合されていません。刺激が少なくマイルドな使い心地なので、刺激に弱い人も安心です。大人の男性肌にはトーニングローションよりも、「べたつき」と「かさつき」を同時に防いでくれるハイドレーティングローションがおすすめです。 内容量150mL定価3,300円(税込)香りフローラルグリーン(微香性) アルティミューン パワライジング コンセントレート(美容液) ツバキ種子エキス・ツバキ花エキス・ツバキ葉エキスの、トリプルツバキGLエキスが配合された美容液。椿は古来より肌や髪に使用されてきた優秀な美容成分です。 美容液は悩みに対応した成分を多く配合した、スペシャルケアに使用するアイテム。今と未来に備える美容液となっていて、きめを整えてなめらかな肌に導きます。SHISEIDO MENのラインアップのなかでまずどれか一つだけを購入するというのなら、美容液がおすすめです。 内容量30mL定価7,700円(税込)使用期間約1カ月(使用方法にそった使い方での目安)香りシトラスウッディ スキンエンパワリング クリーム 資生堂から発売されている男性用クリームには以下の2種類があります。 トータルR クリーム N スキンエンパワリングクリーム 通常使いとしては、トータルR クリーム Nでも問題ないかもしれません。スキンエンパワリングを直訳すると「肌に力を与える」。スキンエンパワリングクリームは、乾燥しやすくなる秋・冬や、肌の乾燥が気になる人におすすめしたいクリームです。 1度の使用量はパール粒1コ分(約0.3g)。少ないように思えますが、伸びが良いので顔全体に使用でき、朝・夜に規定量を守って使用すれば約2〜3ヶ月分となります。値段が比較的高価ではあるけれど長持ちするので、値段以上の満足感を得られるでしょう。 肌のかさつきは、見た目年齢に大きく影響します。1日使っただけでも良さがわかると評判のクリームを、一度試してみてはいかがでしょうか? 内容量50g定価13,200円(税込)香りフローラルグリーン(微香性) クリアスティック UV プロテクター(日焼け⽌め) 紫外線は肌に大きなダメージを与えるので、外出の機会が多ければ日焼け止めを使用するようにしましょう。選ぶ際に知っておきたい知識が、UV-AとUV-B。UV-Aは日焼けで肌を黒くするだけでなく、しわ・たるみの原因にも。UV-Bは日焼けによる炎症を起こし、肌荒れにもつながります。UV-AとUV-Bを防ぐ効果をわかりやすくしたのが、サンケア指数です。 SPFはUV-Bの防止効果を表す数値となり、指数×25分なので、クリアスティック UV プロテクターは50×25分=1,250分=20時間。時間を見ると1度塗りで大丈夫と思うかもしれませんが、効果を十分に発揮するためには2〜3時間おきを目安に塗り直すのがおすすめです。PAはUV-Aの防止効果を表す数値で、最も高い効果を表すPA++++となっているので、クリアスティックUV プロテクターはかなり優秀な日焼け止めと言えます。 さらにコンパクトサイズで持ち運びしやすく、バッグに入れて持ち歩いても邪魔になりません。手を汚さず直接サッと塗れるスティックタイプなので、特に紫外線の強い夏場は重宝するでしょう。 内容量20g定価3,080円(税込)紫外線防止効果SPF50+ ・ PA++++香りシトラスウッディ ライターからひとこと 年齢を重ねると肌悩みが深くなるからこそ、上質なスキンケアコスメと安価なスキンケアコスメの違いをより明確に実感できるようになります。潤いに満ち生き生きとした肌は、確かな自信を与えてくれるはずです。

忙しい大人男性必見!筋トレ初心者におすすめダンベル5選

運動不足を感じているけれど、ジムに通う時間がないと悩む男性は多いのではないでしょうか? 忙しい大人の男性におすすめなのは、「ダンベル」でのトレーニング。運動方法により筋トレだけでなくダイエット目的でも使用でき、隙間時間を利用して太りにくい身体作りができます。 筋トレ初心者が迷いやすいダンベルの種類と、おすすめのダンベルを紹介するので参考にしてください。 筋トレ初心者が迷う「固定式」と「可変式」ダンベル ダンベルには大きく「固定式」と「可変式」の2種類があり、どちらにするか迷う筋トレ初心者は少なくありません。それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分の生活スタイルや思考に合うタイプを選びましょう。 固定式ダンベルのメリット・デメリット 固定式ダンベルは、重量を変更したい際にダンベルを変更するだけ。固定であるがゆえ重さにズレが生じたり、ダンベルから音が発生するといった煩わしさも発生しません。使いやすく、集中してトレーニングを行えるのが固定式ダンベルの大きなメリット。1個あたりの価格が安いため、まずはダンベルを試してみたいという人にもおすすめです。 効果的な筋トレのためには、行いたいトレーニングに合わせて不可(重量)を変更する必要があります。固定式の場合は重量の変更ができないため、必要な重量に合わせたダンベルが必要となります。スペースが限られた自宅での本格的なトレーニングを目指す場合には、おすすめできないでしょう。 可変式ダンベルのメリット・デメリット 可変式ダンベルは、固定式ダンベルと比較すると価格が高くなります。ただし重量変更をする際に追加で購入する必要がないため、運動を継続するなら最終的なコスパは安くなると言えるでしょう。一つのダンベルで済むので、部屋のスペースも圧迫しません。 可変式のダンベルのデメリットとして「シャフト(柄)が邪魔になる」「重量の変更が手間」という点が挙げられますが、デメリットを解消した仕組みの可変式ダンベルも増えています。重量変更の手間がないタイプでは、壊れたら再購入が必要な点も考慮しておきましょう。 大人の男性におすすめのダンベル5選 効果的なトレーニングのためには、トレーニング内容により重量の変更が必要となります。筋トレ初心者の男性なら5kg〜10kg、ボディメイクまで考えるなら20kg以上の負荷をかけられるダンベルがおすすめです。ダンベルにより、重量変更の単位が変わってきます。 今は初心者であっても、トレーニングを重ねると20kgで物足りなくなるケースも少なくありません。30kg以上対応のダンベルを購入しておくと良いでしょう。 フレックスベル|可変式ダンベル 片手32kg×2個セット FLEXBELL(フレックスベル)は、スウェーデンのトレーニング用品メーカーNUO(ヌオー)社が開発したダンベルです。家庭用ダンベルの中では高価格となるものの、楽天ではデイリーランキング・ウィークリーランキングで1位を獲得した実績があるほどの信頼と人気を誇ります。 人気の理由は、「可変式ダンベル」と「固定式ダンベル」それぞれのメリットを組み合わせた“良いとこどり”のダンベルである点。さまざまなデメリットが解消されているため、価格で悩んだけれど購入して良かったという声が少なくありません。難しい操作は必要なく、グリップを回すだけで3kg〜32kgまで2kg単位で重量を可変できます。 ダンベルを置く台座のサイズは、幅48cm・奥行き19cm。省スペースにも収納可能なため、狭いトレーニングスペースでも扱いやすいと評判です。安定してトレーニングをするために徹底的に考え抜かれたダンベルは、日々のトレーニングに手放せなくなるでしょう。 ライシン|可変式メタルダンベル 片手32kg×2個セット ライシン(Lysin)は「信頼(しんらい)」という言葉を由来としている日本企業で、トレーニング・アウトドア・電化製品等を販売しています。ライシンのダンベルはスタイリッシュで高級感溢れ、かつ錆びにくいクロムメッキ処理。グリップ部分は強化ナイロンになっていて、滑りにくいグリップ加工がされています。 フレックスベルとライシンのダンベルで迷った人が、ライシンを選んだ決め手になった理由の多くが、3kg〜32kgまで1kg単位で重量を可変できる点。家庭用として、1kg単位で変更できる可変式ダンベルは他にはありません。重量の変更も土台に戻してグリップを回すだけなので、1秒で完了できます。 口コミでは「プレートが外れた」というものもあるため不安になるかもしれませんが、原因はダイヤルの切り替え。ダンベルに表示されている左右のメモリが異なっていると、上手くロックがかかりません。必ず表示が同じであるかを確認してからダンベルを持ち上げるようにしましょう。 アイロテック|可変式ラバーダンベル 片手30kg×2個セット アイロテック(IROTEC)は、大阪府に本社がある株式会社スーパースポーツカンパニーの自社ブランドです。ブランド名は、鉄(Iron)とテクノロジー(Technology)の組み合わせ。鉄のような心や身体を創る喜びの提供をコンセプトにしていて、くすんだ赤と黒のスパルタンカラーがかっこよく、モチベーションを上げてくれます。 シャフトだけで2.5kgの重量があり、付属のプレートは1.25kg・2.5kg・5kgの3種類。重量変更の際には2枚ずつの使用となるため、2.5kg〜5kgの単位で重量変更が可能です。保護用のラバーがついているため、フローリングの床にも置いておけます。 プレートの付け替えは約10秒。付け替えの手間を減らしたい場合には、別売の「クイックカラー(ワンタッチ式)」もしくは「スプリング式カラー(クリップ式)」がおすすめです。プレート交換のストレスが減るだけでなく、がっちりホールドされるので安心感が増します。 4WD|可変式ダンベル 片手41kg×2個セット 4WDは、ホームジムがスタンダードになるようなフィットネス器具を提供しているブランドです。1kg〜2kg単位で27段階の調整が可能で、重量変更にかかる時間は5秒ほど。ポンドだけでなくkg表記が併記され、日本人にもわかりやすい表記となっています。 4WDのダンベルを選んでいる人の理由は、40kgを超える可変式ダンベルはなかなかなく、コスパも良い点。高重量ながらも、2つ並べて置いても座布団におさまるサイズなので場所を取りません。床に置く際の音や傷を軽減するPVC素材のダンベル専用マットが付属しているため、安心して室内でトレーニングできます。 ブロック式ダンベルは、オンザニーがやりやすい形です。オンザニーとは、高重量のダンベルをスタートポジションに持っていくための動きで、一度ダンベルを足の上に置く必要があります。4WDの可変式ダンベルは、自宅でもしっかり鍛えあげたい人に特におすすめのダンベルと言えるでしょう。 フィットエリート|固定式ラバーダンベル 3kg〜35kg FitElite(フィットエリート)は業務用・家庭用のフィットネス器具を提供しているブランドです。頻繁に重さを変更する必要がないのであれば、自分にとって必要な重量のダンベルのみを増やしていけば十分。室内での利用しやすさを追求したヘックスダンベルは愛用者も多く、YouTubeやテレビでも取り上げられています。 他の固定式ダンベルと大きく異なる特徴は、HEX(ヘックス)=六角仕様のダンベルである点。転がりにくく、滑りにくく握りやすいグリップ仕様なので、重量のあるダンベルでも安心・安全に使用できます。 重量を増やすと横に広がる可変式と異なり、重量が増えるほどゴツゴツとした無骨な塊が大きくなるデザインも人気のポイント。塊が大きくなるごとに成長を感じ、トレーニングの気分もあがるでしょう。柔らかなラバーコーティングが施されているので、自宅トレーニングをしたい人にぴったりなダンベルです。 ライターからひとこと 傷ついた筋肉の再構築にかかる期間は約48〜72時間。十分な休息がなければ効果が落ちてしまうため、同じ部位の筋肉は2日ほど休ませなければなりません。1回にかけるトレーニングの時間は30分から1時間が目安となるので、忙しい日々の合間の効率的な運動として取り組みやすいはず。 身体を鍛えるために大きな負荷をかけすぎると逆に筋肉を痛めてしまいかねないので、筋肉に合わせて少しずつ負荷を増やすトレーニングを心がけてくださいね。