CHUMSはなぜ人気を集めるのか?ブランドの魅力と小物使いにおすすめなアイテムを紹介

アウトドアのフィールドを中心に人気を集めるファッションブランドのCHUMS(チャムス)。かわいらしいロゴマークや鮮やかな色使いから、普段使いに取り入れている方も多いのではないでしょうか。 しかし、 ブランドの詳しい特徴はよく知らない… なぜこれほど人気なの? あのかわいらしいロゴマークの生き物はなに…!? そんな疑問を持っている方も多いはずです。そこで今回はCHUMSの人気の理由についてご紹介します。ブランドの歴史や魅力について詳しく解説。また、小物使いにおすすめなアイテムも併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 もちろん、あのかわいらしいロゴマークの生き物についてもご紹介していますよ! CHUMSとは?人気を集める3つの理由を紹介 CHUMSとは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。 ブランドの誕生は、リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがきっかけ。その後もアウトドアのフィールドで活躍するさまざまな商品を開発します。 1986年にはスウェットウェアの「ハリケーントップ」が大ヒットし、一躍人気ブランドの仲間入りをはたしました。ハリケーントップは現在でも“名作”と呼ばれる逸品。2023年のブランド生誕40周年には、オリジナルモデルを忠実に再現したアニバーサリーモデルが発売されるなど、今も多くのファンから愛されています。 ちなみにCHUMSのブランド名の由来は、友人の愛犬CHUMLEY(チャムリー)から着想を得たものです。 そんな歴史あるブランドとして愛されてきたCHUMSですが、どんな魅力が人々の心を惹きつけたのでしょうか。人気の理由を3つのポイントからご紹介します。 1.アウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質 1つ目はアウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質です。 CHUMSではアウトドアのタフな環境でも遠慮なく使える、高い機能性と品質に優れた製品を開発しています。耐水性や耐久性に優れたゴアテックス製のウェアや、焚き火やキャンプの場面でも使いやすい難燃加工を施したベストをはじめ、実際に使用するユーザーの使い勝手を追及。こうした姿勢が多くのユーザーから信頼を集め、人気を積み上げてきました。 創業者自身がリバーガイドとしてアウトドアの“現場”で過ごした経験とポリシーが、40年以上経った今もブランドの製品開発へとしっかり活かされています。 2.思わず手を伸ばしたくなるデザイン性とカラーリング CHUMSのブランドが人気を集める理由に、デザイン性の高さとカラーリングの多彩さが挙げられるます。 CHUMSのアイテムはどれも思わず手を伸ばしたくなるような楽し気で遊び心のあるデザインが特徴。色使いも面白く、ポップでおしゃれな雰囲気がブランドのイメージとして定着しています。1つの商品でも違った形状や、複数のカラーバリエーション、限定モデルを発売するなどさまざまな方向から楽しめる魅力はCHUMSならではです。 3.ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップ ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップが揃っている点も、CHUMSの魅力です。 アウトドアブランドの中には、ライトユーザーや普段使いには「ややハードルが高い…」と感じるブランドもあります。その点CHUMSはアウトドア初心者や、タウンユースや小物使いに取り入れたいユーザーでも購入しやすいブランドとなっています。 アイテムのラインナップも豊富に揃っており、特に小物アイテムはワンポイントのアクセントとしておしゃれに取り入れるにはぴったり。CHUMSならでは遊び心あるデザインやポップカラーリングは、シンプルなコーデに落ち着きがちな大人メンズにこそおすすめです。 かわいらしいロゴマークもチャムスの魅力 CHMUSといえば、あのかわいらしい鳥のロゴマークが有名です。ロゴマークの生き物の名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。ブランドの名前は知らなくても、ロゴマークに見覚えがあるという方も多いのでは。あまりの人気ぶりに、公式サイトにはロゴマーク専用のページが用意されるほど、ブランドの象徴として大切にされています。 1983年の創業時にはすでに誕生していた「ブービーバード」ですが、カツオドリがロゴに採用されたのにはきちんと理由があります。 このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。かわいらしく人懐っこい性格が由来ですが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されました。 ちなみに、ゴルフではお馴染みのブービー賞の“ブービー”も、このブービーバードと同じ意味。日本でも夏のシーズンには小笠原諸島に飛来すると聞くと、より親しみがわきますね。 小物使いにおすすめなCHUMSのおすすめアイテム3選 最後に、CHUMSのブランドの中から小物使いにもぴったりなおすすめアイテムをご紹介します。 メンズハット│バケットハット 素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。 タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。 手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。 https://funday.jp/article/1654/ 【コインケース】リサイクルキーコインケース 素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。 コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが絶えないコインケースとして人気です。 https://funday.jp/article/1665/ 【メガネストラップ】オリジナルスタンダードエンド CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。 ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデにあわせて好みのカラーをお選びいただけます。 https://funday.jp/article/1677/ CHUMSにはアウトドアから普段使いまで取り入れやすいアイテムが満載 今回はCHUMSのブランド人気の秘密についてご紹介しましたが、いかがでしたか。世界中で愛される理由の一端を感じていただけたのではないでしょうか。 CHUMSにはアウトドアユーザーはもちろん、普段使いでも取り入れやすい小物アイテムが揃っています。ぜひCHUMSのアイテムといっしょに、アクティビティやおしゃれを楽しんでみてください。

スタイルと機能性を兼ね備えたMOFTのタブレットスタンドおすすめ3選

動画の視聴や読書だけでなく、仕事やクリエイティブな作業でも活躍してくれるタブレット。生活に欠かせないアイテムとして使用している方も多いですが、ぜひおすすめしたいのがMOFT(モフト)のタブレットスタンドです。 タブレットを使用中の姿勢改善や作業効率のアップはもちろん、世界最薄クラスの厚みでありながら、多彩なスタイルに対応する機能性の高さは多くのユーザーから人気を集めています。 今回はそんなMOFTのタブレットスタンドの特徴や選び方、おすすめの商品をご紹介します。「機能性だけでなくデザイン性でもこだわりたい」「ライフスタイルにぴったりはまるタブレットスタンドを探している」といった方は、ぜひ参考にしてください! MOFTとは? MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。 いまではすっかりお馴染みとなったスマホやタブレットといったモバイル端末。プライベートから仕事まで、ライフスタイルに欠かせないアイテムですが、MOFTはそんなモバイル端末向けのアクセサリーを数多く展開しています。 タブレットスタンドも、MOFTの人気商品の一つです。タブレットを使って動画の視聴や読書、創作活動や仕事をする方も多いすが、スタンドがあれば使用中の姿勢が改善するだけでなく、作業効率も高まります。なにより、タブレットを使っている時間の満足感や充実感といった“体験”までアップグレードしてくれるのは、タブレットスタンドの最大の魅力。 MOFTはそんな感動体験を提案してくれる機能性とデザイン性に優れた商品を、世に送り出しています。 MOFTの意味は“旅行者のためのモバイルオフィス” そんなMOFTが誕生したきっかけは、製品開発プロジェクトを立ち上げたチームメンバーのある苦労です。 モバイル端末は自宅だけでなくあらゆる場所へ持ち出して使用できる利便性が特徴です。プロジェクトのチームメンバーもノートPCを屋外や旅行先に持ち出して作業をしていましたが、長時間の使用や作業による首の痛みに悩まされていました。 この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTの製品開発プロジェクト。3年間の研究開発を経て最初に誕生したのが、ノートPCスタンドです。 モバイル端末の機能性や生産性向上、負担軽減につながるアイテムの開発に着手し、試行錯誤の末にブランドが誕生しました。 https://funday.jp/article/2839/ その後モバイル端末の主役とも呼べるスマホスタンドや、今回ご紹介するタブレットスタンドの開発にも着手。機能性とデザイン性を兼ね備えたブランドは世界中のユーザーから支持を集め、私たちのライフスタイルに新たな価値を提供し続けています。 https://funday.jp/article/2821/ MOFTはMobile Office for Travellersの略で、日本語では“旅行者のためのモバイルオフィス”という意味を持ちます。屋外や旅行先でモバイル端末を扱う“旅行者”のための“オフィス”を目指すという、開発メンバー達の想いが込められたブランドのネーミングです。 MOFTのタブレットスタンド3つの特徴 では、MOFTのタブレットスタンドの特徴を3つご紹介します。 特徴1.縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性 1つ目の特徴は縦置きと横置きのどちらにも対応できる多機能性です。 動画の視聴や読書、創作活動や文章の作成など、タブレットは使用する目的や場所によって最適な画面の向きや角度が違ってきます。またキーボードを使用する場合とタッチペンを使用する場合でも、理想的な画面の向きはさまざまです。 MOFTのタブレットスタンドは、ユーザーのライフスタイルや用途に柔軟に対応できるよう、縦置きと横置きのどちらでも使用可能。また製品の種類によっては3段階の角度調整がができ、最大6つのマルチアングルに対応できる多機能性が魅力です。 特徴2.世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立 2つ目の特徴は世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立している点です。 タブレットスタンドに求められるのが「持ち運びの手軽さ」と端末を使用中の「安定感」です。しかし持ち運びを優先しコンパクトさやスマートさを求めると、安定感や耐久性が乏しくなります。一方で安定感を優先し頑丈さを求めれば、スタンドのサイズや重量がネックとなる…。 こんな矛盾する課題を解決したのがMOFTです。たゆまぬ研究開発と折り紙に着想を得た独自の設計で、世界最薄クラスの薄さと安定感の高さを両立。ユーザーのストレスをなくし、快適さと機能性の高さを実現しました。 特徴3.多彩なスタイルにフィットするデザイン性 多彩なスタイルにフィットするデザイン性の高さも、MOFTのタブレットスタンドの特徴です。 MOFTのタブレットスタンドは、折り畳むと薄いファイルほどの厚み(Snap-On タブレットスタンドは厚さわずか4mm)です。使わないときは本棚へ差し込んで収納したり、スリーブケースや手持ちの鞄に入れて持ち歩いたりとどんなときでも邪魔になりません。あなたのライフスタイルに合わせた使い方にぴったりフィットし、スマートに使いこなせます。 また、折り紙から着想を得た組み立て時のデザインは見た目にもおしゃれ。なめらかな質感で手触りも良く、使い心地も抜群です。ユニークなデザインなので、個性的でスタイリッシュなスタイルを実現してくれるアイテムとしても活躍してくれるでしょう。 MOFTのおすすめタブレットスタンド3選 ここからは、MOFTのタブレットスタンドからおすすめの商品を3つご紹介します。 商品装着方法Snap-On タブレットスタンドマグネットタイプMOFT X タブレットスタンド粘着タイプSnap フロートフォリオマグネットタイプ(フロート型 ※浮き型) 1.Snap-On タブレットスタンド 「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。 MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。 例えばiPadのキーボード・Magic Keyboardを使用している方は、タブレットを横向きで使用するのが一般的です。この際、Snap-Onタブレットスタンドがあればさっとスタンドを取り出しマグネットを貼り付ければ、縦向き仕様に早変わり。読書やタッチペンを使った作業がしやすく、タブレットの利便性が格段にアップします。 角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。 【標準サイズ】 【ミニサイズ】 2.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ) 「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。 粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルで使用可能です。 サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。 【標準サイズ】 【iPad mini 6専用サイズ】 タブレットの粘着素材は粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。筆者は同じMOFTの製品で粘着タイプのPCスタンドを愛用していますが、試しに一度剥がしてみたところ粘着面のべたつきや汚れは気になりませんでした。 ただ、使用している端末の素材や色によっては汚れが気になるといった声もあるため、公式サイトが発表している「よくある質問」から注意点を確認しておくと間違いないでしょう。 3.Snapフロートフォリオ 最後にご紹介するのが、「Snapフロートフォリオ」です。 Snapフロートフォリオはマグネット式を採用したスタンドですが、特徴は独自の「オープンドア構造」。タブレットを取り付ける位置がやや高い位置に設計されており、視線を上げ、肩や首の疲れを軽減してくれます。 椅子に座って作業をしているとついつい猫背や前屈みの姿勢で疲れてしまいますが、Snapフロートフォリオならそんな心配もありません。フロート(float)とは「浮かぶ」や「漂う」といった意味がありますが、まさにタブレットが空中に浮かんでいるような状態で使用できます。 浮いたようなフローティングモードだけでなく、動画視聴や学習に最適なビューイングモード、タッチペンを使用する場面にぴったりのクリエイティブモードなど3段階のアングルに変更可能。もちろんMOFTの魅力である薄さと軽さはそのままです。 サイズは12.9インチ、11インチ、miniの3種類から選べます。 【12.9インチ(iPad Pro 12.9インチ 第4/5/6世代)】 【11インチ(iPad Air 第4/5世代、iPad Pro 11インチ 第2/3/4世代)】 【mini(iPad mini 6)】 スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しMOFTの製品を 今回はMOFTのタブレットスタンドの特徴とおすすめ商品をご紹介しました。 スタイルと機能性を兼ね備えたMOFTの製品は、タブレットを使用する利便性だけでなく、あなたのライフスタイルを豊かにする“感動体験”まで提供してくれます。 スマートでスタイリッシュなタブレットスタンドをお探しなら、ぜひこの機会にMOFTの商品を購入してみてはいかがでしょうか。

男性向けのおすすめタンブラーブランド5選。選び方のポイントも解説

飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。コーヒー好きの筆者も、自宅や店舗で頻繁にタンブラーを使う愛用者の1人です。 今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。 タンブラー選びのポイントは? まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりなアイテムに出会えます。 保温保冷性能に優れた真空断熱構造がおすすめ タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。 また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。 用途や目的に合わせてサイズや形状を選ぶ サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。 例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。 1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。 蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる 蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。 また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が一気に広がるでしょう。 デザイン性にも注目すると満足できる商品選びが タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。 デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。 自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。ドリンクウェアを手に取るのは、ほっとひと息つきたい瞬間。お気に入りのデザインで、より上質なドリンクタイムを演出してみましょう。 男性におすすめしたいタンブラーのブランド5選 では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。筆者が愛用するブランドもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 1.スタンレー(STANLEY) まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。 おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。 https://funday.jp/article/2151/ 2.ハイドロフラスク(Hydro Flask) 続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。 アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。 おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。 ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。 3.キントー(KINTO) 「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。 https://funday.jp/article/4679/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen) 「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。 「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。 5.ストージョ(Stojo) 最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。 「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。 https://funday.jp/article/2805/ タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる 今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。 タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。 屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

ステンレスボトルのおすすめブランド4選│キャンプからタウンユースまで使える万能アイテムの選び方を紹介

環境保護や節約に留まらず、ファッションアイテムとしてもお馴染みとなったマイボトル(水筒)。おしゃれで機能性に優れた商品が数多く登場していますが、なかでもステンレス素材のボトルは耐久性が高く、屋外や屋内を問わず幅広いシーンで使用できます。 まさに万能アイテムと呼べるステンレスボトルですが、いざ商品を選ぶとなると、選び方のポイントやおすすめのブランドで迷ってしまうものです。 そこで今回は、あなたのマイボトル選びのガイド役として、ステンレスボトルの選び方とおすすめブランドをご紹介します。 ステンレスボトルはなぜ人気? 数多くの商品が揃うボトル(水筒)の中でも、人気の高い素材がステンレスです。ステンレスボトルは耐久性が高く丈夫なうえ、他の素材に比べて保温保冷性能に優れています。そのためキャンプや登山といったアウトドアシーンではお馴染み。最近ではその機能性にくわえデザイン性も高く評価され、タウンユースでも人気を集めています。 ステンレスボトルの選び方。購入前に押さえておきたいポイントは? では、ステンレスボトルを購入する前に押さえておきたい選び方のポイントを見ていきましょう。 1.保温保冷性能│おすすめは真空断熱構造のボトル 1つ目のポイントは保温保冷性能です。 ステンレス素材を採用しているボトルでも、商品によって保温保冷性能に違いがあります。性能の違いを生み出すのが層の枚数です。 ボトルの層が一枚(シングルウォールボトル)の商品は、軽量で持ち運びやすい特徴を持っています。一方で層が一枚なため、熱が移動しやすく飲み物の温度変化も早くなります。一方ボトルの層が二枚(ダブルウォールボトル)の商品は、層が二枚になっているため熱の移動が緩やか。より長く適温をキープしてくれます。 保温保冷性能に優れた商品を選ぶなら、真空断熱構造のボトル(真空ボトル)がおすすめです。ボトルの層が二重になっており、その間を真空にすることで熱の移動を防止。飲み物の温度変化も緩やかになるため、冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいまま、適温が長くキープされる仕組みです。 表面に結露する心配もないため、使い勝手に優れているのも魅力です。 2.サイズ│用途に合わせてサイズを選ぼう 2つ目がサイズです。 サイズを選ぶ際はどれくらいの量を飲みたいかが最初のポイントになります。1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安です。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 どれくらいの容量を飲みたいかが決まったら用途を考えてみましょう。例えば、近場へのお出かけや、手持ちでの移動を考えるならあまり大きめの容量だと移動が大変です。あらかじめどんなシーンで使用するか想定しておくと、ぴったりなボトル選びにつながります。 3.フタ│持ち手があるタイプは用途の幅が広がる フタ部分に注目するのも、自分に合ったボトル選びのポイントです。ボトルはタンブラーと違いフタ部分がしっかり締まり、完全に密閉されます。そのため屋外へ持ち出すにはぴったりのアイテムです。 これにくわえて注目したいのが持ち手の有無。最近は「マイボトルを片手に屋外へ出かける」といったスタイルも多いですが、フタ部分に持ち手があると移動時の利便性が格段に良くなります。筆者も愛用の真空ボトルは持ち手ありを選びましたが、指に引っ掛けるようにして持ち運べるのはとても便利です。 商品を選ぶときのポイントにしてください。 4.お手入れのしやすさ│シンプルな構造だと洗いやすい お手入れのしやすさを考慮しておくのも、間違いないステンレスボトル選びにつながります。ボトルは使い勝手がよく毎日使いたくなりますが、お手入れがしにくいタイプだと毎日洗うのが面倒に感じます。とくにパーツが多く、複雑な構造だと洗う手間がかかります。 あらかじめお手入れの手間がかからないタイプを選んでおくのも、賢い選択です。 おすすめしたいステンレスボトルのブランド4選 ここからはおすすめしたいステンレスボトルのブランドを4つご紹介します。いずれもステンレスボトルとしては高い機能性と耐久性を持つブランドですが、見た目の好みやブランドのビジョンに共感して選びたい方も多いはず。 それぞれブランドの特長とおすすめ商品をご紹介します。 1.スタンレー(STANLEY)│「GO 真空ボトル」シリーズ 「スタンレー」は真空ボトルブランドのパイオニアとして知られる、世界的ボトルブランドです。創業から110年を迎える老舗は、機能性と耐久性に優れた商品を数多く展開。アウトドア好きのユーザーから絶大な支持と信頼を集めています。現在でも歴史に胡坐をかかず絶えず製品開発に挑む姿勢もブランド人気につながっています。 おすすめ商品は「GO 真空ボトル」シリーズ。普段使いにも似合うスタイリッシュなデザインにくわえ、フタ部分にはフィンガーループが付いているので持ち運びにも便利。屋外でのアクティブなライフスタイルにおしゃれさをプラスしてくれる商品です。 https://funday.jp/article/2163/ 2.スノーピーク(Snow Peak)│「タイプT」シリーズ スノーピークは1958年に新潟県三条市で生まれたアウトドアブランドです。数多くのギアを世に送り出す国産メーカーですが、金属加工の町として知られる燕三条地域の職人達の情熱と誇りが詰まったステンレスボトルは人気アイテム。本社以外にも全国各地でアウトドアフィールドを展開し、“現場の声”が反映された商品作りにも定評があります。 おすすめは滑らかな曲線を施した独創的なデザインが目を引く「タイプT」シリーズ。手にすっぽりと収まり掴みやすく、真空断熱構造で保温保冷性能に優れています。個性的なアイテムを選びたいあなたにぴったりです。 https://funday.jp/article/2854/ 3.ハイドロフラスク(Hydro Flask)│ハイドレーション ハイドロフラスクはアメリカで2009年に創業したボトルブランド。アクティブなライフスタイルを楽しみたいユーザーをターゲットにし、シンプルながら“FUN(楽しい)”な雰囲気が漂うデザインが魅力。機能性も優れており、新興ブランドですがたしかな信頼を築いています。 おすすめは筆者も愛用する「ハイドレーション」シリーズ。無駄がなくスタイリッシュなデザインながら、流線形の形状とロゴはどことなくかわいらしさも感じさせます。ハイドロフラスクのステンレスボトルは軽量化されているのも特徴で、どんなシーンでも使い勝手に優れています。 https://funday.jp/article/2115/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen)│クラシックインスレート クリーンカンティーンは、2004年にアメリカのカリフォルニアで創業したボトルブランドです。ブランド創設時から環境への負荷を軽減する製品づくりをポリシーとしており、リサイクルステンレスの使用や製造工程でも可能な限りエコフレンドリーな製品づくりに取り組んでいます。また耐久性が高い製品づくりを意識しているのは、長く使い続けらえるボトルでサステナブルな社会を築いていくためです。 おすすめ商品は「クラシックインスレート」。細身の形状は持ち運びや握りやすさに優れ、フィンガーループが付いたフタを採用しているのもうれしいポイントです。またブランドのポリシーを体現するための耐久性の高さや真空断熱構造による保温保冷性能など機能性の高さも人気の秘密でしょう。 ステンレスボトルは長く使い続けられるからこそ愛されるアイテム 今回はステンレスボトルの中から、機能性やデザイン性に優れたおすすめブランドを4つご紹介しました。耐久性や保温保冷性能に優れているステンレスボトルは、長く使い続けられるためコスパも良く、利便性に優れています。なによりずっと使い続けらえるアイテムには、自然と愛着が湧くというもの。 ぜひこの機会にあなたのライフスタイルに寄り添う万能アイテムを手に入れてみてください。

大人が選びたくなる上質さ。クリーンカンティーンのタンブラーの魅力とおすすめ4選

今回はクリーンカンティーンのタンブラーをご紹介します。環境意識の高まりからすっかり定番のアイテムとなったタンブラー。とくにクリーンカンティーンのタンブラーは環境保護を目的としたブランドとして知られており、感度の高い若者はもちろん大人からも注目を集める存在です。 今回はクリーンカンティーンのタンブラーの魅力と、おすすめ商品をご紹介します。 クリーンカンティーンとは? クリーンカンティーンのタンブラーについて解説する前に、ブランドについて簡単にご紹介しておきます。 クリーンカンティーンは2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。創業当時から掲げているのがプラスチック製の使い捨て容器をなくし、再利用可能なステンレス製品を世に広めること。 ブランドの創業当時は再利用可能なステンレスタンブラーやボトルの市場は小さく、使い捨て容器が多く使用されていました。こうした状況に危機感を覚えたクリーンカンティーンは、環境への負荷を減らすため再利用可能なステンレス製品の製造に着手。長く使い続けられる製品を世に広めれば、環境への負担を減らせると考えたからです。 こうしたポリシーは創業当初から現在にいたるまで一貫しており、環境に優しい製造工程や素材選定、耐久性に優れたボトルの開発などを継続。サステナブルな社会の実現に貢献しています。 また過度な営利主義に走らずあくまでも環境保護を第一に掲げる経営姿勢も、ブランドが高い評価を集める理由です。活動に共感を覚えたユーザーがこぞって商品を購入し企業規模が大きくなっても、家族経営を基本とし、投資家からの出資をあえて拒むなど一貫した経営姿勢を貫いています。 クリーンカンティーンのタンブラーの魅力と選び方 ここからはクリーンカンティーンのタンブラーの魅力と選び方のポイントをご紹介します。 クリーンカンティーンのタンブラーは、ブランドの「RISE(ライズ)コレクション」から展開されています。洗練されたデザインは自然からインスピレーションを受けて作られており、落ち着いた上品な印象を与えます。また、ブランドのポリシーを体現するためサステナブルや耐久性といった視点に重きが置かれているのもポイント。自宅でのゆったりとした時間から屋外でのアクティビティまで、幅広いシーンで活躍してくれるコレクションに仕上がっています。 そんなRISEコレクションの中から、とくにタンブラーの魅力と選び方に注目して見ていきましょう。 【魅力】 自然からのインスピレーションと人間工学の視点を兼ね備えたデザイン リサイクル素材の18/8ステンレススチールを使用し環境への負荷を軽減 独自の真空断熱構造「Climate Lock™」による高い保温保冷性能 クリーンカンティーンのタンブラーは自然からのインスピレーションを受けたRISEコレクションらしく、洗練された落ち着きのあるデザインが特長です。くわえて、持ちやすさや使いやすさを高めるため人間工学に基づいたデザインも採用。両者の視点をバランス良く兼ね備えることで、完成度の高い製品が誕生しました。 また環境負荷の軽減を目指すブランドらしく、リサイクル素材の18/8ステンレススチールを使用。18/8ステンレススチールはリサイクル素材を90%使用し、製造工程で発生する温室効果ガスを50%も削減できます。もちろん、耐久性にも優れているため、長く使い続けられるサステナビリティの高さも特長です。 タンブラーには独自の真空断熱構造「Climate Lock™」を採用しており、長時間の優れた保温保冷性能を実現。飲み物の適温を長くキープするため、おいしい状態でドリンクを楽しめます。 【選び方】 クリーンカンティーンのタンブラーを選ぶなら、まずはシリーズの特徴を把握しておきましょう。ブランドから展開されているタンブラーのシリーズは4種類です。 シリーズ特徴RISE タンブラー 16oz定番のタンブラー。シンプルで無駄のないデザインが特長RISE タンブラー 26oz16ozと機能面は同じだが、容量が多く下部がくびれたようなデザインRISE ワインタンブラーぽってりとした流線形のデザイン。香りを楽しむドリンクにおすすめRISE ローボールタンブラーコンパクトサイズ。見た目にもスタイリッシュで使い勝手が良い 「RISE タンブラー 16oz」と「RISE タンブラー 26oz」は、定番のグラスのような形状をしたタンブラーです。容量が違うためサイズの違いこそありますが、機能の面では違いはありません。26ozの方が、やや下部がくびれたような形状をしています。シンプルで定番のタンブラーを選びたい方は、こちらの2種類から選んでみましょう。 「RISE ワインタンブラー」はぽってりとした流線形のデザインが特徴です。飲み口は大きいものの、タンブラーの下部が太くなるようにデザインすることで飲み物の香りをキープ。ワインをはじめとしたアルコールはもちろん、コーヒーのように香りをしっかり楽しむ飲み物にはぴったりです。 「RISE ローボールタンブラー」は、コンパクトでかわいらしいサイズ感が特徴。リム(縁)が細長く設計されているため口当たりがよく、見た目もスタイリッシュな印象に仕上がっています。 クリーンカンティーンのおすすめタンブラー4選 ここからは、大人におすすめしたいクリーンカンティーンのタンブラーを4つご紹介します。 1.RISE タンブラー 16oz RISE タンブラー 16ozは、クリーンカンティーンの定番タンブラーです。16oz(473ml)の容量は使い勝手がよく、保温保冷性能にも優れているためオン・オフを問わず幅広いシーンで使用できます。 2.RISE タンブラー 26oz RISE タンブラー 26ozは、たっぷり容量が入るタンブラーです。26oz(736ml)はペットボトル約1.5本分の容量で、自宅はもちろんオフィスやドライブなどじっくり時間をかけて飲み物を楽しめます。 下部がくびれたようなデザインになっているため、ドリンクホルダーにフィットするのもうれしいポイントです(車種によっては対応しない場合もあるため、購入前にはサイズをご確認ください)。 3.RISE ワインタンブラー 10oz ぽってりとしたかわいい流線形のフォルムが特長のRISE ワインタンブラー 10oz。10oz(283ml)はアルコールやコーヒーを楽しむにはちょうどいいサイズ感で、下部が膨らむようなデザインが飲み物の香りをキープする役目もはたしてくれます。 蓋はないため、自宅でゆったりドリンクを楽しみたい方におすすめです。 4.RISE ローボールタンブラー 10oz RISE ローボールタンブラー 10ozは、すっきりとしたコンパクトなサイズ感が特長。どんな飲み物とも相性がよく、コーヒーやアルコール、コールドドリンクなど温冷を問わず使用できます。コーヒーブレイクや夜の晩酌、自然の中での楽しいひと時のお供に1つ持っておくと便利な商品です。 ゆったりとしたドリンクタイムのお供にクリーンカンティーンのタンブラーを 今回はクリーンカンティーンのタンブラーの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 クリーンカンティーンのタンブラーは自然からインスピレーションを受けた落ち着きと、握りやすさや使い勝手の良さを人間工学の視点から設計した流線形のデザインが特長です。耐久性や保温保冷性能にも優れ、なによりブランドのポリシーでもある環境への負荷を軽減する取り組みが注目を集める理由となっています。 大人が選びたくなる上質なアイテムといっしょに、ゆったりとドリンクタイムを楽しんでみてはいかでしょうか。

大人のためのサステナブルな選択。クリーンカンティーンボトルの選び方とおすすめ3選

環境への影響を配慮して、サステナブル(持続可能)な商品を選ぶようになった方も多いのではないでしょうか。大人メンズでも、アウトドアでのスポーツやアクティビティが好きな方は環境負荷の少ないアイテムを選ぶ方が多い印象です。 今回はそんな方へ向けて、クリーンカンティーンのボトルをご紹介します。ボトルブランドでもいち早く環境への負担を軽減し、サステナブルな社会を目指すポリシーを掲げたクリーンカンティーン。機能性だけでなく、サステナブルな商品を選びたいという大人にはぜひおすすめです。 クリーンカンティーンとは? クリーンカンティーンは2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。 現在でこそ環境への負荷を軽減するエコフレンドリーの意識は高まっていますが、クリーンカンティーンの創業当時は使い捨てプラスチックやカップが数多く販売されていました。こうした状況に危機感を覚えたクリーンカンティーンは、いち早く環境負荷の低いステンレス製ボトルの開発に着手。 環境に優しい製造工程や素材選定に加え、耐久性に優れたボトルを開発することで長く製品を使い続けてもらい、サステナブルな社会の実現を目指しました。 こうした姿勢が高く評価され、クリーンカンティーンのボトルは販売直後から市場で大きな話題に。とくに環境への意識が高いアウトドア好きや大人から支持を集め、本国だけでなく日本でもボトルブランドとして注目度が高まっています。 サステナブルを実現するポリシーと機能性の高さを両立 クリーンカンティーンは環境負荷の少ない製品開発を続けるため、現在も家族経営・従業員経営の会社として歩みを続けています。これは投資家からの影響により、自らのポリシーを曲げられるのを拒むため。こうした経営姿勢にも、サステナブルな社会を実現する強い意志が感じられます。 また、ポリシーを貫くだけでなく、ボトル本体の機能性が高水準である点も、クリーンカンティーンの強みです。耐久性の高さに加え、二層の真空断熱構造を採用し高い保温保冷性能を実現。ユーザーの使いやすさや好みに応えるための複数のコレクションを用意し、サイズやカラーバリエーションも数多く展開しています。 サステナブルを実現するポリシーと機能性の高さを両立しているからこそ、クリーンカンティーンのボトルは多くのユーザーから支持を集めているのでしょう。 クリーンカンティーンのボトルの選び方は? では、クリーンカンティーンのボトルを選ぶ場合は、どのようなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。 選び方1.保温保冷性能の違いから選ぶ 1つ目のポイントは真空断熱構造の有無です。 クリーンカンティーンの商品は、保温保冷性能の有無によって大きく3つの種類に分けられます。 機能保温性能こんな人におすすめインストレート○保冷性能と使い勝手のバランスが良いボトルを選びたいTK◎アウトドアでも高い保冷性能性能を保ってくれるボトルを選びたいシングルウォール△保冷性能は低くても軽いボトルを選びたい 「インスレート」は真空断熱構造のボトルで、ボトルの内面が2重構造になっているため保温保冷に優れています。 「シングルウォール」は内面が1層で作られており、インスレートに比べて保温保冷性能は劣ります。 「TK」はインスレートよりもさらに保温保冷性能に特化した種類。プラスチックを一切使わず、最新技術のねじ切り溝を採用しており保温、保冷ともに高い機能を発揮します。 おすすめは保温保冷性能に優れたインスレートとTKの2種類。インスレートはTKに比べて軽量で使いやすく、普段使いも想定したボトルを選ぶならこちらがおすすめです。一方アウトドアや長時間屋外で過ごしてもキンキンに冷えたドリンクや、熱々のコーヒーを楽しみたいなら、TKシリーズがおすすめでしょう。 選び方2.飲む口の形状から選ぶ 2つ目のポイントは飲み口の形状です。 クリーンカンティーンのボトルは、飲み口が細いタイプと広いタイプに分けられます。 細いタイプのコレクションは「クラシック」や「TK Pro」。本体と段差を付けたように飲み口の部分が細くなっており、デザインもスタイリッシュな印象を感じさせます。スッキリしたデザインや飲み口を選びたいなら、こちらがおすすめです。 一方で広いタイプのコレクションは「ワイド」や「WIDE Pro」で、広めの飲み口でボトルも若干太めにデザインされています。どっしりしたデザインが好きな方や、大きめの氷を入れたい方にはこちらがおすすめ。 また飲み口の幅はお手入れのしやすさやドリンクの注ぎやすさにも影響するため、用途や使い勝手の良さを考慮しておくとより間違いがないでしょう。 選び方3.サイズやカラーバリエーションから選ぶ サイズやカラーバリエーションも選び方では重要なポイントです。 クリーンカンティーンのボトルは、コレクション(シリーズ)が複数用意されています。各コレクションごとにサイズやカラーバリエーションも充実しているため、用途や好みに合わせて商品を選んでみましょう。 一点だけ押さえておきたいのが、サイズ表記です。クリーンカンティーンはアメリカのブランドなため、oz(オンス)で表記されています。日本で馴染みのあるml(ミリリットル)ではないため迷ってしまいますが、下記にサイズの一覧表を用意しておきました。商品を購入する際は、こちらを参考にして用途や持ち運びのしやすさを考慮して、サイズを選んでみてください。 oz(オンス)ml(ミリリットル)12355164732059225739321,000641,900 大人におすすめしたいクリーンカンティーンのボトル3選 ここからは大人におすすめのクリーンカンティーンのボトルを3つご紹介します。 1.クラシックインスレート 「クラシック」は、クリーンカンティーンのボトルとして発売されたオリジナルシリーズです。 握りやすさや持ち運びやすさを重視した細身の形状が特徴。飲み口の部分は細くデザインされており、スタイリッシュな印象に仕上がっています。真空断熱構造を採用し保温保冷性能も担保。 TKコレクションよりも軽く、使い勝手がよいのもポイント。アウトドアやスポーツだけでなく、普段使いとして使用したい方にもおすすめです。 2.TKPro クリーンカンティーンのボトルでも保温保冷性能に特化した「TKコレクション」。TKProは、クラシックの流線形のスタイリッシュさを残しつつ、TKコレクションの機能性を兼ね備えた本格派のボトルです。 2重構造になっており、カップとして使用できる上蓋がついているため、熱々のコーヒーでもゆっくりと味わえます。アウトドアでのアクティビティやキャンプ、スポーツといった場面でも飲み物の適温を長時間キープし、おいしく味わえるボトルです。 3.TK WIDE TK PROと並びTKコレクションの商品として人気なのがTK WIDEです。飲み口が広めに設計されており、飲み物を注ぐ際や大きな氷を入れるのもとても簡単。もちろんTKコレクションの強みである高い保温保冷性能にも優れているため、アウトドアからインドアまで幅広いフィールドで活躍してくれるボトルです。 大人の日常にエコフレンドリーなボトルを 今回はクリーンカンティーンのボトルをご紹介しました。 サステナブルな社会を実現するポリシーと、高い機能性を両立したクリーンカンティーン。耐久性に優れたステンレスボトルは、保温保冷性能にも優れており、アウトドアや旅行のお供にもぴったりです。エコフレンドリーな商品を、あなたの生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

どちらを選ぶ?ハイドロフラスクのタンブラーを種類別に徹底比較

高い保温保冷性能とおしゃれなデザイン性から多くのユーザーから支持を集めるハイドロフラスク。筆者もブランドの製品を愛用しており、外出先や自宅での作業中でも、長時間適温をキープしてくれる性能の高さに大満足しています。 今回はそんなハイドロフラスクのタンブラーをご紹介。2種類のシリーズの違いを徹底比較していますので、ハイドロフラスクのタンブラー選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクはアメリカで創業したボトルブランド タンブラーの比較をする前に、ハイドロフラスクのブランドについてご紹介します。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持も厚く、こうしたユーザーから口コミが広がり、世界中に愛好者が拡大しました。 製品を実際に確認すると分かるのですが、まず目を引くのがデザイン性。表面はマットな質感となっており、心地よい手触りの良さも特長です。かわいらしいロゴや、豊富なカラーバリエーションもアクティブなライフスタイルを好む大人の心を掴んでいます。 特許を取得した独自の真空断熱構造で保温保冷性能と軽量化を両立 ハイドロフラスクの製品は機能性にも優れており、とくに特許を取得した独自の真空断熱構造技術「TempShield™(テンプシールド)」がポイントです。 この技術を活かして、ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出すことで高い保温保冷効果を実現。底部を密閉する従来の重厚な蓋が不要となるため、軽量化に成功したのも魅力です。実際にハイドロフラスクの製品を持ってみると、他のブランドとは違いその軽さに驚きます。 また、この重厚な蓋が不要な点はデザイン性にも活かされており、ボトル表面に余計な継ぎ目がなくスタイリッシュな仕上がりが可能となりました。 ハイドロフラスクの「オールアラウンドタンブラー」と「オールアラウンド トラベルタンブラー」の違いは? さて、今回ご紹介するハイドロフラスクのタンブラーは「オールアラウンド(All Around)」と名付けられています。屋内外のどんな場所でも使用できる機能性と、使い勝手の良さを追及した製品です。 このオールアラウンドには大きく2種類のシリーズに分かれており、1つは「オールアラウンド タンブラー」。もう1つは「オールアラウンド トラベルタンブラー」です。 それぞれ違いを比較していきましょう。 定番はオールアラウンドタンブラー。オールアラウンドトラベルタンブラーは屋外での持ち運びやファッション性が人気 まず、「オールアラウンドタンブラー」は、ハイドロフラスクから最初に発売されたタンブラー商品です。グラスのような形状に蓋を付けた一般的なタンブラーで、屋内外を問わずどんなシーンにもよく似合う定番商品といえます。 一方の「オールアラウンドトラベルタンブラー」は2024年に発売された新商品で、大きな持ち手とタンブラーの下部分がくびれた個性的なデザインが特長。「トラベル(旅行)」と名付けられているだけあって、より屋外での持ち運びが意識されており、ストローが付属しているのも便利。またタンブラーを持ち歩く=ファッショナブルというトレンドを反映しているのも、オールアラウンドトラベルタンブラーの特長でしょう。 選び方のポイントは3つ では、より詳しい違いを見ながら、どちらの種類を選べばよいのか検討していきます。先に結論を紹介しておくと、 屋内外のさまざまな場面で汎用的に使える種類なら「オールアラウンドタンブラー」 屋外での活動をメインに、容量や持ちやすさを優先するなら「オールアラウンドトラベルタンブラー」 を選んでみましょう。 種類All Around タンブラーAll Around トラベルタンブラー形状シンプルなグラスタイプくびれのある個性的なタイプ持ち手×○保温保冷性能保冷24時間,保温6時間保冷24時間,保温6時間サイズ(oz:オンス)12,16,20,2832,40ストロー×(別途購入可能)○ハミカム構造○○BPAフリー○○ 上記の表を見てみると、両者の違いは形状・持ち手・サイズ・ストローになります。 ここから商品を選ぶ場合のポイントとなるのが、形状・持ち手・サイズの3つです。ストローは別途購入が可能なうえ、「オールアラウンドタンブラー」でも最初からストロー付きの商品も販売されています。ここではあえて選び方のポイントから省きました。 まず形状は、一般的なグラスタイプを選びたいなら「オールアラウンドタンブラー」を選びましょう。どんな場面でも扱いやすい汎用性の高さに優れています。一方で屋外での使用をメインに想定しているなら、「オールアラウンドトラベルタンブラー」のメリットが活きてきます。とくに持ち手があるのは大きなポイントで、持ち運びやストローを使って飲み物を補給するにはぴったりです。 サイズは「オールアラウンドタンブラー」は日常使いにも適した少量サイズが多く、「オールアラウンドトラベルタンブラー」はたっぷりサイズが揃っています。こちらも、屋外で長時間行動するのを想定して、トラベルタンブラーはたっぷり容量が用意されています。 ハイドロフラスクのおすすめ商品を紹介 最後にハイドロフラスクのタンブラーからおすすめの商品を3つご紹介します。 1.オールアラウンド タンブラー 「定番のタンブラーが欲しい」「汎用性に優れている商品を選びたい」なら、オールアラウンド タンブラーがおすすめです。 シンプルなグラスのような形状で、オン・オフや屋内外を問わずどんな場面でも使いやすくなっています。カラーバリエーションやサイズ展開も多いので、好みや用途に合わせた選択肢が広いのもうれしいポイントでしょう。 2.オールアラウンド トラベルタンブラー 「屋外でアクティブに活動したい」「ジョッキのように持ち手があるとうれしい」という方には、オールアラウンド トラベルタンブラーがおすすめでしょう。持ち手があるため屋外での活動でも使いやすく、サイズ感も大きめなので近場への旅行などにもぴったり。くびれのある独特の形状ですが、下部はドリンクホルダーにフィットするためドライブのお供にもおすすめです。 3.オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッド 「シンプルなデザインでもストロー付を選びたい」という要望に応えてくれるのが、オールアラウンド タンブラー ウィズ ストローリッドです。 オールアラウンドタンブラーと同じグラス形状の種類ですが、こちらは上蓋の部分がストロータイプになっています。わざわざ別売りのストローを購入する必要がないのが便利です。 ただ通常のスライド式の上蓋がないため、両方欲しい場合はスライド式を別途購入する必要があります。 普段使いやアクティビティのお供にハイドロフラスクのタンブラーを 今回はハイドロフラスクのタンブラーをご紹介しました。 海外では環境意識の高まりから、タンブラーを使用する頻度が格段に増えています。日本でもそうした意識は広がっており、とくに若年層を中心にタンブラーは「おしゃれなアイテム」として認識されています。ぜひ大人メンズの方でも、普段使いやアクティビティのお供にタンブラーを1つ購入してみてはいかがでしょうか。

大人の健康管理に最適!Anker「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力とおすすめ商品を紹介

今回は大人の健康管理にぴったりの、Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale(ユーフィー スマートスケール)」シリーズをご紹介します。 「依然に比べて体型が緩んできた」「仕事や趣味を優先して健康管理を怠ってきた」 年齢を重ねるほどに気になってくるのが健康管理や体型の変化です。自分で分かっていても、ついつい日常の忙しさを言い訳にして、ヘルスケアの優先順位が後回しになっている方も多いのでは。 そこで今回は、健康管理の頼もしい味方となってくれる体組成計から、Ankerの「Eufy Smart Scale」シリーズをご紹介します。シリーズの魅力やおすすめ商品を解説していますので、体組成計の購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。 Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズとは? 「Eufy Smart Scale」シリーズは、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンでお馴染みのAnker社が製造した体組成計です。シリーズは全5種類を展開しており、機能や計測性能に優れたハイエンドモデルから、初心者でも使いやすいエントリーモデルまで目的や用途に合わせた製品を購入できます。 ハイエンドモデルエントリーモデル項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2Smart Scale A1Smart Scale C1発売日2023年7月2022年8月2023年2月2024年3月2022年8月価格(定価)9,990円6,990円5,990円2,690円3,990円サイズ約32.5 × 32.5 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm約26.0 × 26.0 × 2.3cm約28.0 × 28.0 × 2.3cm重さ約1.9kg約1.2kg約1.2kg約1.1kg約1.2kg測定単位50g50g50g100g100gアプリ対応〇〇〇〇〇計測項目数1616151212ディスプレイ表示 可能項目数143211 商品を検索する際にAnkerとEufy(ユーフィー)の違いについて疑問を持つ場合がありますが、EufyはAnker社が展開するスマートホームブランド。Anker社では、商品のジャンルによって複数のブランドを展開しており、Eufyでは体組成計やロボット掃除機といったスマートホーム向けの商品が中心です。 【Anker社の主力ブランド一覧】 ブランド名ジャンル主な商品Anker(アンカー)モバイル充電モバイルバッテリー、充電器などEufy(ユーフィー)スマートホーム体組成計、ロボット掃除機などSoundcore(サウンドコア)オーディオワイヤレスイヤホン、スピーカーなどNEBURA(ネビュラ)スマートプロジェクターモバイルプロジェクター、ホームプロジェクターなどMACH(マッハ)掃除機コードレス掃除機など そもそも体組成計とは さて、シリーズの魅力について紹介する前に、「そもそも体組成計ってなに?」という疑問について解説しておきましょう。 私たちの生活に馴染みがあるのが体重計や体脂肪計です。体重やBMI、体脂肪率といった情報を計測し、健康管理やダイエットに役立てます。 体組成計はこうした基本的な情報に加えて、心拍数、筋肉量、骨量、体内年齢、皮下脂肪率など幅広いデータを計測可能。足裏から微弱な電流を流し、その反応から体内の情報を計測し、体の状態をデータとして「見える化」してくれます。 ダイエットはもちろん、トレーニング、ボディメイクなどさまざまな場面で使用できるため、「本格的に健康管理と向き合いたい」といった方の強い味方となってくれます。 なぜ人気なの?Eufy Smart Scaleシリーズの3つの魅力 さて体組成計はAnker社以外にもさまざまなメーカーが製造しています。ではEufy Smart Scaleシリーズ独自の魅力はどこにあるのでしょうか。人気の秘密とも関連する4つの魅力を解説します。 1.体組成計に乗るだけで自動計測が可能 1つ目の魅力は、体組成計に乗るだけで自動で計測が可能な利便性の高さです。 Eufy Smart Scaleシリーズの商品はBluetoothもしくはWifiを使ってスマホとデータを連携できます。ネットワークに接続しておけば、体組成計に乗るだけで自動で計測しデータが蓄積されます。データは専用アプリだけでなく、AppleヘルスケアやGoogle fitとも連携できるため、お使いのデバイスやアプリとの併用も可能です。 一点だけ注意したいのが、対応している通信規格の違い。具体的にはエントリーモデルの「Smart Scale A1」「Smart Scale C1」はBluetoothのみの対応で、体組成計を使用する場合はスマホを近くに置いておく必要があります。Wifiであれば通信距離が長いうえ、初期のネットワーク設定をしておけばわざわざスマホを操作して近くに持っていく必要がないため、より利便性が高くなります。 2.計測可能な項目が多く自分の体の隅々まで「見える化」できる Eufy Smart Scaleシリーズでは、計測可能な項目が多い点も魅力です。 特にハイエンドモデルとされる「Smart Scale P3」と「Smart Scale P2 Pro」は16種類の計測が可能。自分の体の隅々まで数値で「見える化」してくれます。エントリーモデルでも12種類の計測が可能で、初心者から上級者まで目的に合わせた製品選びができます。 計測可能な項目と製品別の違いは下記の表を参考にしてください。 【ハイエンドモデル】 計測項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2計測項目数161615体重〇〇〇BMI〇〇〇体脂肪率〇〇〇筋肉量〇〇〇心拍数〇〇‐水分量〇〇〇基礎代謝量〇〇〇内臓脂肪〇〇〇除脂肪体重〇〇〇体脂肪量〇〇〇骨量〇〇〇体内年齢〇〇〇タンパク質〇〇〇皮下脂肪率〇〇〇ボディタイプ ※1〇〇〇骨格筋量〇〇〇 【エントリーモデル】 計測項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1計測項目数1212体重〇〇BMI〇〇体脂肪率〇〇筋肉量〇〇心拍数‐‐水分量〇〇基礎代謝量〇〇内臓脂肪〇〇除脂肪体重〇〇体脂肪量〇〇骨量〇〇体内年齢‐‐タンパク質‐‐皮下脂肪率‐‐ボディタイプ ※1〇〇骨格筋量〇〇 ※1:Smart Scaleシリーズで採用されている独自の指標。計測結果をもとに体型を9つにタイプ分けしてくれる 3.洗練されたデザイン性の高さ Eufy Smart Scaleシリーズはデザイン性の高さも魅力です。 体組成計は機能性や利便性が重視されるためデザインは似たような製品が多い印象です。しかしダイエットやトレーニングのモチベーションを高めたり維持したりするには、製品のおしゃれさやスマートさは見逃せない要素でしょう。 Eufy Smart Scaleシリーズは各モデルにブラックとホワイトの2色のカラーが用意されており、洗練されたスタイリッシュなデザインが採用されています。バスルームの近くだけでなく、リビングや寝室といった場所に置いても悪目立ちしないのは、Eufy Smart Scaleシリーズの魅力です。 「Eufy Smart Scale」シリーズのおすすめ商品3選 ここまで「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力についてご紹介してきました。では、実際に商品を購入するならどのモデルを選ぶのがおすすめなのでしょうか。ここでは筆者がおすすめする3種類のモデルをご紹介します。 1.Smart Scale P2 Pro まずご紹介するのが「Smart Scale P2 Pro」です。 「Eufy Smart Scale」シリーズの中でも定番モデルとして人気で、おすすめポイントは体組成計としてのバランスの良さ。計測項目数は16で、シリーズの中でも「Smart Scale P3」と並んで最多。体組成計として必要な機能と性能を過不足なく備えており、購入して“間違いない”おすすめ商品です。 Ankerの体組成計で悩んだら、まずこちらの商品を基準に考えれば良いでしょう。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数3 2.Smart Scale P3 続いてはEufy Smart Scaleシリーズの最上位モデル「Smart Scale P3」です。計測項目の多さや搭載されている機能の多さはもちろんですが、もっとも大きな違いがシリーズで初となるカラーディスプレイを採用している点。ディスプレイには最大14種類の表示が可能で、3.5インチのワイドサイズで視認性の高さも抜群です。 スマホで計測結果を確認できますが、その場ですぐに詳細な情報を確認できるのはとても便利。表示項目のカスタマイズも可能で、自分の体を知るための頼もしいパートナーとしてあなたの健康管理をサポートしてくれます。 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい方は、こちらのモデルをおすすめします。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数14 一点だけ注意したいのが、「Smart Scale P2 Pro」に搭載されている防水性能がない点。体組成計の仕組み上、計測する足裏が濡れている場合は正確な数値が計測できない可能性があります。「Smart Scale P3」が防水機能を搭載していないのは、数値の正確さに重きを置いているためでしょう。実際医療機関や専門的なトレーニングを行う施設では、事前に体が濡れていないかをしっかり確認して計測します。 とはいえ、お風呂上がりやサウナのあとにすぐ数値を計測したいといった場合は、防水性能の有無を検討しておくと安心です。 3.Smart Scale A1 体組成計を購入したいけど、まずは入門機から試してみたい。そんな方はエントリーモデルの「Smart Scale A1」がおすすめです。 計測項目や搭載している機能は絞られていますが、Ankerの製品らしく性能はしっかりと担保されています。またシリーズの中で一番コンパクトで軽量な点も、「Smart Scale A1」の魅力。体組成計を手軽に持ち運びたい方や、収納スペースを取りたくないといった方にはぴったりでしょう。 通信規格がBluetoothのみとなっている点は、購入前に確認しておきたいポイントです。 スペック計測項目数12測定単位100g通信Bluetoothのみディスプレイ表示項目数1 健康への投資は、未来への投資 今回はAnkerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 健康は大人の生活を支える土台です。仕事や趣味に全力で取り組むには、体力や気力があればこそ。体組成計は数値で体の隅々を計測し、客観的に体の状態を教えてくれます。健康への投資は、未来への投資です。ぜひこの機会に、「Eufy Smart Scale」シリーズの体組成計を購入してみてください。

☆ハイドロフラスクのコーヒーマグおすすめ2選。特長と選び方のポイントを解説!

「機能性に優れたコーヒーマグを探している」「ファッショナブルでおしゃれなマグを選びたい」 そんな方におすすめしたいのが、ハイドロフラスク(Hydro Flask)のコーヒーマグです。ステンレスボトルのブランドのイメージが強いですが、ボトル製造で培われたノウハウはコーヒーマグにもしっかり継承されており、機能性とデザイン性に優れたアイテムとして人気を集めています。 今回はハイドロフラスクのコーヒーマグの特長と選び方のポイントを解説します。また筆者おすすめの商品を2つご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 ハイドロフラスクとは? コーヒーマグの特長をご紹介する前に、ハイドロフラスクのブランドについておさらいしておきましょう。 ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。オレゴン州を拠点に、アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品を開発。創業からわずか2年で売上100万ドル超えを達成するなど、人気ブランドへと成長しました。 とくにハワイではアクティブにライフスタイルを楽しむ“ロコ”からの支持が厚く、現地の人気ショップとのコラボなども全米での大ヒットを後押し。ブランドの魅力は高い機能性とファッション性の高さ。とくに既存のステンレスボトルに比べデザイン性が高く、ライフスタイルに取り入れやすい点はブランドの魅力です。 ハイドロフラスクのコーヒーマグの5つの特長 では、ハイドロフラスクのコーヒーマグの特長を5つの視点からご紹介します。 特長1.真空断熱構造による高い保温・保冷性能 1つ目の特長は真空断熱構造による高い保温・保冷性能です。 真空断熱構造とは、マグの内側と外側の間に真空の空間を設ける仕組みです。真空空間が熱の移動を制限してくれるため、長時間飲み物の適温をキープ。熱々のホットコーヒーやキンキンに冷えたアイスコーヒーまで、おいしい温度が長続きします。 また、真空断熱構造のマグは表面に結露しないため、テーブルや机が濡れるといった心配がありません。「結露に気付かず、大切な書類や本を濡らしてしまった…」といったアクシデントも、ハイドロフラスクのコーヒーマグなら気にする必要がありません。 マグの保温効力については下記の表を参考にしてください。 保温効力(℃)保冷効力(℃)容量初期温度3時間後初期温度3時間後6oz(177mL)95.040.73.86.512oz(354mL) 95.048.83.88.2 特長2.耐久性・耐錆性に優れたステンレス素材 2つ目は耐久性・耐錆性に優れたステンレス素材を使用している点です。 ステンレス素材はもともと錆びにくい特性を持っていますが、ハイドロフラスクではより耐久性・耐錆性に優れた製品を開発するため、18/8ステンレスを使用しています。一般的なステンレス素材に比べて金気(金属臭)が抑えられているのも特長。また軽量で、持ったときの飲みやすさに優れているため使い勝手が良いのも魅力でしょう。 特長3.うれしいフタ付き製品 ハイドロフラスクのコーヒーマグには、専用のフタが付いています。片手でスライドさせて開閉ができるスライド式なので、飲みたいときにさっとフタを開閉させてドリンクを楽しめます。フタ付きは保温・保冷性能を高める効果も期待できるのもメリット。また、アウトドアやキャンプといった場面では埃やゴミが混入する心配がないのもうれしいポイントです。 ※完全密閉ではないため、持ち運びは注意が必要です 特長4.安心安全にこだわったBPAフリー ハイドロフラスクのコーヒーマグには化学物質の1種であるBPAを使用していません(=BPAフリー)。プラスチックなどに含まれるBPAは、長年健康や環境への影響が議論されてきましたが、近年はこうした意識が高まりBPAフリーの製品が注目を集めています。 とくに直接体内に取り込まれる可能性があるマグやボトルは、安心安全にこだわりたいもの。エコフレンドリーや持続可能性に注目した製品を選ぶのも、スマートな大人の嗜みと言えるかもしれません。 特長5.ファッショナブルでワクワクするデザイン性 ハイドロフラスクの製品といえば、どこかワクワクする楽しげでファッショナブルなデザインも魅力です。 コーヒーマグにもこうしたデザイン性の高さは生かされており、お馴染みのブランドロゴと豊富なカラーバリエーションを用意。さらにマグの表面にはパウダーコーティングを施しているので、手触りが良く独特の風合いでおしゃれな仕上がりとなっています。 ハイドロフラスクのコーヒーマグ選び方のポイントは2つ ここまでハイドロフラスクのコーヒーマグの特長をご紹介してきましたが、実際に商品を購入する際は2つのポイントを押さえておきましょう。 サイズは12ozと6ozの2種類 まず、ハイドロフラスクのコーヒーマグには12ozと6ozの2種類のサイズがあります。商品はアメリカの製品らしくoz(オンス)で表記されており、日本で一般的なmlで計算すると次の通りです。 oz表記ml表記6oz177ml12oz354ml さっと飲み物を楽しむなら6oz(177ml)のサイズがおすすめ。缶コーヒーが190ml程度なので、モーニングコーヒーを楽しむにはちょうどいいサイズ感です。たっぷり容量なら12oz(354ml)を選びましょう。こちらは量を楽しみたい方におすすめです。また保温性能も12ozの方が高いため、長時間適温をキープしたい方にもぴったりです。 カラーバリエーションは選ぶ もう1つの選び方のポイントは、カラーバリエーションです。こちらは好みに合わせて選んでみましょう。特長の部分でも紹介しましたが、ハイドロフラスクはデザイン性も人気の秘密で、カラーバリエーションも豊富に用意されています。6ozなら6色、12ozなら11色と多彩なバリエーションが揃っているため、使うシーンや用途に合わせて、お気に入りのアイテムを選んでください。 ☆ハイドロフラスクのコーヒーマグおすすめ2選 最後に、ハイドロフラスクのコーヒーマグからおすすめの商品を2つご紹介します。 1.6oz クローザブル コーヒーマグ アガベ まずご紹介するのが「6oz クローザブル コーヒーマグ アガベ」です。 アガベとは深みのあるブルーグリーンで、観葉植物などに多い色合い。ほど良く淡い落ち着いた雰囲気をしており、大人のドリンクタイムに優しく寄り添ってくれます。 6oz(177ml)のサイズはさっとドリンクを楽しむにはちょうどいいサイズ感。朝のコーヒータイムや、昼間のブレイクタイム、夜のリラックスタイムなどにちょっとひと息つきたい場面にはぴったりです。 2.12oz クローザブル コーヒーマグ バーク 続いてご紹介するのが「12oz クローザブル コーヒーマグ バーク」です。バークとは「木の樹皮」という意味。その言葉どおり、マグの表面に樹皮が巻かれたような独特のカラーデザインが特長。思わずじっくりと眺めたくなるような、味わい深さがあります。 12oz(354ml)は有名コーヒーチェーンならトールサイズと同じくらい。コーヒーなら一気に飲み干さずにゆっくり味わうのに適した量で、真空断熱構造の保温・保冷性能がより効果を発揮します。 サイズとカラーバリエーションの2つのポイントから選ぶ ハイドロフラスクのコーヒーマグは、高い保温・保冷性能を持つ真空断熱構造や耐久性のあるステンレス素材を使用しています。さらに、ファッショナブルなデザインとBPAフリーの安心安全な仕様も魅力。 商品を選ぶ際は、サイズとカラーバリエーションの2つのポイントから、自分の好みや用途に合ったアイテムを選んでみてください。

Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」モデル別の特徴の違いとおすすめ商品3選

今回は、Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale(ユーフィー スマートスケール)」シリーズをご紹介します。 モバイルバッテリーやスマホ関連製品をはじめ、数多くのガジェットを手がけるAnker。なかでも体組成計はユーザーからの評価が高く、ヘルスケアやボディメイクを目指す大人メンズがこぞって購入。最近では各メディアの“ベストバイ商品”の常連となっています。 そこで今回は、Eufy Smart Scaleシリーズ全5種類の特徴や違いを徹底解説。シリーズの魅力や各モデルの特徴を詳しく解説していますので、商品選びの手引きとしてお役立てください。 Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズとは? Eufy Smart Scaleは、Anker社から発売されている体組成計です。 体組成計とは、体重やBMI、体脂肪率といった基本情報に加え、心拍数、筋肉量、骨量、体内年齢、皮下脂肪率など私たちの体の情報を隅々まで計測。全身の情報を「見える化」してくれるので、ヘルスケアやボディメイク、アスリートのトレーニングなど幅広い場面で活躍してくれます。 とくにEufy Smart Scaleはアプリとの連携機能に優れており、毎日の計測結果がスマホで簡単にチェック可能。グラフや3Dモデルを活用し視覚的に数値の変動が確認できるため、ダイエットやトレーニング、健康管理のモチベーションや効率が格段にアップします。近未来的なデザイン性の高さも、Eufy Smart Scaleの魅力です。 ちなみに、Eufy(ユーフィー)とはAnker社が展開するスマートホームブランド。モバイルバッテリーや充電器といった主力ブランドは「Anker」、体組成計やロボット掃除機といったスマートホームは「Eufy」。この他にもワイヤレスイヤホンやスピーカーが人気の「Soundcore(サウンドコア)」や、ホームプロジェクターの「NEBURA(ネビュラ)」など、ブランドラインナップが多いのもAnker社の特徴です。 「Eufy Smart Scale」シリーズの各モデル別の特徴や違いは?押さえておきたい3つのポイント Eufy Smart Scaleは全5種類の製品が販売されています。各モデルの違いとして押さえておきたいのが、 1 計測項目の種類2 搭載されている機能3 Wifi通信の有無 です。それぞれ詳しく見ていきましょう。 1.計測項目の種類│モデルによって計測できる項目の種類に違いがある 各モデルの最大の違いは、計測できる項目の種類です。下記の表は、製品別に計測できる項目を一覧にしたものです。 【ハイエンドモデル】 計測項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2計測項目数161615体重〇〇〇BMI〇〇〇体脂肪率〇〇〇筋肉量〇〇〇心拍数〇〇‐水分量〇〇〇基礎代謝量〇〇〇内臓脂肪〇〇〇除脂肪体重〇〇〇体脂肪量〇〇〇骨量〇〇〇体内年齢〇〇〇タンパク質〇〇〇皮下脂肪率〇〇〇ボディタイプ ※1〇〇〇骨格筋量〇〇〇 【エントリーモデル】 計測項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1計測項目数1212体重〇〇BMI〇〇体脂肪率〇〇筋肉量〇〇心拍数‐‐水分量〇〇基礎代謝量〇〇内臓脂肪〇〇除脂肪体重〇〇体脂肪量〇〇骨量〇〇体内年齢‐‐タンパク質‐‐皮下脂肪率‐‐ボディタイプ ※1〇〇骨格筋量〇〇 ハイエンドモデルの「Smart Scale P3」と「Smart Scale P2 Pro」では16種類の計測が可能。体組成計として十分すぎる機能を備えています。また、エントリーモデルでも12種類の項目を計測でき、まずは体組成計を試してみたいといった方でもさまざまな計測が可能です。 Eufy Smart Scaleは計測精度の高さもユーザーから評価を集めており、医療機器やプロスポーツ向けの計測器と比較しても、誤差が少ないとの声が多く聞かれます。 モデルによってまったく見当違いな数値が出てしまうといった心配はありませんが、より正確な精度や詳細なデータを求めるなら、少し予算をオーバーしてもハイエンドモデルを選んでおくのがおすすめです。とくに本格的にダイエットやボディメイク、健康管理に取り組みたいなら、ハイエンドモデルへの投資は決して高くはないでしょう。 2.搭載されている機能│スペックや機能の数もモデルによって違う 計測項目の種類以外にも、モデルによって搭載されている機能に違いがあります。こちらも、ハイエンドモデルほど多彩な機能が用意されています。 【ハイエンドモデル】 項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2発売日2023年7月2022年8月2023年2月価格(定価)9,990円6,990円5,990円サイズ約32.5 × 32.5 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm約28.0 × 28.0 × 2.6cm重さ約1.9kg約1.2kg約1.2kg測定単位50g50g50gアプリ対応〇〇〇計測項目数161615ディスプレイ表示 可能項目数1432U-Body 3Dモデル〇〇〇高感度ITOコーティング〇〇‐カロリー管理機能〇〇〇赤ちゃん / ペットの体重測定モード〇〇〇 【エントリーモデル】 項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1発売日2024年3月2022年8月価格(定価)2,690円3,990円サイズ約26.0 × 26.0 × 2.3cm約28.0 × 28.0 × 2.3cm重さ約1.1kg約1.2kg測定単位100g100gアプリ対応〇〇計測項目数1212ディスプレイ表示 可能項目数11U-Body 3Dモデル‐‐高感度ITOコーティング‐‐カロリー管理機能〇〇赤ちゃん / ペットの体重測定モード‐‐ 【ハイエンドモデルの違い】 ハイエンドモデルの中でも、やはり最上位モデル「Smart Scale P3」のハイスペックさが際立ちます。とくにディスプレイ表示可能項目数は14と、他の機種を圧倒。「Smart Scale P2 Pro」や「Smart Scale P2」ではモノクロ表示ですが、「Smart Scale P3」ならカラーディスプレイで計測結果をその場で確認できます。 スマホ連携でデータは確認できますが、その場ですぐに計測結果が確認できるのは想像以上に便利。ディスプレイ表示のカスタマイズもできるため、“パーソナル体組成計”として相棒のように活躍してくれます。 カラーディスプレイと豊富な表示項目が欲しいならP3を、モノクロディスプレイで必要な計測結果だけでも問題ないならP2やP2PROを選んでみましょう。 一方で「Smart Scale P2 Pro」や「Smart Scale P2」だけに搭載されているのが防水機能です。 防水機能が搭載されていないのは、より正確なデータを計測するため。体組成計の仕組みをごく簡単に説明すると、足裏から微弱な電流を流し、その反応から体内の情報を計測しています。つまり、計測する足裏が濡れている場合は正確な数値が計測できない可能性があります。「Smart Scale P3」が防水機能を搭載していないのは、数値の正確さに重きを置いているためでしょう。 とはいえ、お風呂上がりやサウナ後にすぐ計測したいといった方は防水機能が欲しいところ。防水機能が欲しいならP2 PROやP2を、防水機能がなくても構わないならP3を選んでみましょう。 【エントリーモデルの違い】 エントリーモデルの「Smart Scale A1」と「Smart Scale C1」の違いは、重さとサイズです。「Smart Scale A1」の方がコンパクトで軽く設計されており、価格も安価に設定されています。「Smart Scale A1」は2024年3月に発売された最新モデル。とくにこだわりがなければ、「Smart Scale A1」を選んでみましょう。 3.Wifi通信の有無│使い勝手の良さを選ぶならWifi通信があるハイエンドモデルを 「Eufy Smart Scale」シリーズではスマホアプリを使って計測データを管理・閲覧できます。ここでポイントとなってくるのが、通信規格の違いです。 ハイエンドモデルの3種類は、WifiとBluetoothの両方に対応しています。とくに便利なのがWifi連携で、あらかじめネットワークの設定を行っておけば、自動でデータが連携されます。 一方でエントリーモデルはBluetoothのみの対応です。Bluetoothの場合は通信距離が短いため、計測時に毎回スマホを本体近くまで持っていくのがやや面倒です。体組成計ではありませんが、筆者は依然Bluetooth連携のみの体重計を使用していました。計測は入浴前後に行っていたのですが、スマホを毎回脱衣所まで持っていく手間が面倒で、ついつい計測をサボってしまうようになりました。 体組成計を置く場所や計測するタイミングを検討し、Bluetoothのみで問題なければエントリーモデルを。スマホとの距離が離れてもしっかり計測できる手軽さや利便性を求めるなら、WifiとBluetoothの両方に対応しているハイエンドモデルを選んでみましょう。 Eufy Smart Scaleシリーズのおすすめ3選 ここまで各モデルの違いを「計測項目の種類」「搭載されている機能」「Wifi通信の有無」の3つのポイントから比較し特徴をご紹介してきました。 最後に、ここまでの情報を踏まえながら、筆者がとくにおすすめした3種類をご紹介します。購入時に確認しておきたい製品のスペックと、どんな人におすすめなのかをご紹介していきます。 1.Eufy Smart Scale P2 Pro 【こんな人におすすめ】 バランスの良い定番モデルを選びたい 体組成計としての機能性はしっかりこだわりたい 計測結果はスマホで確認できればOK 「Eufy Smart Scale P2 Pro」は、体組成計としての精度をしっかり担保しつつ、機能性を厳選することで手を出しやすい価格帯を実現したバランスの良いモデルです。Eufy Smart Scaleの中でも定番モデルに位置付けられており、もっとも売れている種類と言えます。最上位モデルと比べてディスプレイの表示項目数が限られていますが、スマホで計測結果を確認できればOKといった方には、こちらのモデルでなんら問題はありません。防水機能が用意されているのは、「Eufy Smart Scale P2 Pro」「Eufy Smart Scale P2」の2種類のみです。 また「Eufy Smart Scale P2 Pro」と「Eufy Smart Scale P2」の違いは、心拍数計測の有無と高感度ITOコーティング機能の有無。高感度ITOコーティングとは、体組成計のどこに乗っても計測ができるコーティング加工で、計測時に足を置く位置をわざわざ確認する必要がなく、正確な計測を実現します。どちらか迷っているなら、1,000円高くても「Eufy Smart Scale P2 Pro」をおすすめします。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数3 2.Eufy Smart Scale P3 【こんな人におすすめ】 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい ディスプレイを使って計測結果をその場で確認したい もっともハイエンドなモデルを選びたい 「Eufy Smart Scale P3」は、Ankerの体組成計でもっともスペックに優れた最上位モデルです。シリーズで初となるカラーディスプレイは3.5インチで見やすく、計測結果をその場ですぐに確認できます。ディスプレイの表示項目もカスタマイズが可能なため、あなただけの「パーソナル体組成計」としてヘルスケアやトレーニング、ボディメイクをサポート。 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい方は、こちらのモデルをおすすめします。 スペック計測項目数16測定単位50g通信Wifi、Bluetoothディスプレイ表示項目数14 3.Eufy Smart Scale A1 【こんな人におすすめ】 入門機として体組成計を探している コンパクトで軽いモデルを購入したい Bluetooth通信のみでも問題ない 「Eufy Smart Scale A1」はAnkerの体組成計のエントリーモデル。2024年3月に発売されましたが、既存のエントリーモデル「Smart Scale C1」と比べてサイズをコンパクトにし軽量化を実現。さらに定価は3,990円→2,690円と驚きの価格設定です。 エントリーモデルのため測定できる項目数や搭載されている機能が少なく、通信はBluetoothのみ。とはいえ、手頃な価格で購入できる入門機を探しているといった方や、コンパクトで持ち運びやすいモデルを選びたい方にはおすすめのモデルです。 スペック計測項目数12測定単位100g通信Bluetoothのみディスプレイ表示項目数1 健康は人生を楽しむための大切な土台 今回はAnkerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズのモデルを、「計測項目の種類」「搭載されている機能」「Wifi通信の有無」の3つの視点から比較し紹介しました。 シリーズの定番モデルは「Eufy Smart Scale P2 Pro」で、体組成計としての精度や機能性のバランスが良く購入を検討する最有力候補です。 より本格的にヘルスケアやボディメイク、トレーニングに取り組むなら最上位モデルの「Eufy Smart Scale P3」をおすすめします。至れり尽くせりの性能で、あなたのパーソナルトレーナーのように詳細かつ正確なデータでサポートしてくれるでしょう。とくにカラーディスプレイはお金を出しても購入する価値があります。 気軽に体組成計を使ってみたい、入門機を探しているといった方なら「Eufy Smart Scale A1」がおすすめ。計測項目や機能は限られていますが、コンパクトかつ軽量に設計されており、どこでも使いやすいモデルです。ダイエットを始めたい方や、健康意識を高める一環として体組成計を選ぶならこちらのモデルがおすすめです。 体組成計は体重計や体脂肪計とは違い、体の詳細な情報を計測して「見える化」してくれます。筆者もそうですが、大人メンズは年齢を重ねると健康や体型が何かと気になってくるもの。健康は人生を楽しむための大切な土台です。この機会に体組成計で新しい習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。

【33%軽量化!】スタンレーのボトル「エアロライト」の特長とおすすめ3選

創業100年を超える老舗ブランドとして多くのファンから愛されるスタンレー。そんなスタンレーから新たに登場したボトルが「エアロライト(AEROLIGHT)」です。 最大の特長は従来の製品から約33%の軽量化を実現したこと。今回はスタンレーのニューカマーとして注目を集めるエアロライトの特長とおすすめ商品をご紹介します。 スタンレーのエアロライトとは?5つの特長を紹介 「エアロライト(AEROLIGHT)」は老舗ブランドのスタンレーが製造したボトルシリーズです。 2024年2月から日本での発売を開始しましたが、既存のスタンレーボトルの機能はそのままに、約33%の軽量化を実現。持ち運びの便利さはもちろん、ファッション性の高さも相まって大きな話題となっています。すでに本国アメリカでは人気商品として認知されはじめており、日本でも注目を集めると予想されます。 ではエアロライトの製品が持つ5つの特長について見ていきましょう。 特長1.約33%の軽量化と持ち運びやすい形状 エアロライトの最大の特長は既存のスタンレーボトルから大幅な軽量化を実現した点です。 フェザーウェイトテクノロジーと呼ばれる技術を用いることで、一般的なステンレス製のドリンクウェアと比べて約33%軽量化。最近ではボトルを片手に持ち歩いて使用するのがトレンドですが、これだけ軽量化できたとなればよりストレスフリーな時間を楽しめます。 例えば、スタンレーの「ゴー真空ボトル0.47」は335g。一方でエアロライト真空ボトルの0.47Lは268Gと、67gも軽くなっています。 また形状にもこだわっており、手触りに優れたシリコン付きの持ち手や、ボトル本体には握りやすいようくぼみを採用。指先に引っ掛けての持ち運びや握りやすさが向上しています。 特長2.ダブルウォール仕様で保冷性はそのまま エアロライトは冷たいドリンクの持ち運びを想定した商品ですが、軽量化後も機能性はそのまま。ダブルウォール仕様で保冷性は既存製品と遜色なく使用できます。 サイズ保冷性能0.35L・0.47L7度以下(6時間)0.7L6度以下(6時間) また、大きめの飲み口を採用しているので、ドリンクや氷を入れやすいのもうれしいポイントです。 特長3.3つのサイズ展開 エアロライトは用途やシーンにあわせて商品を選びやすいように、0.35L・0.47L・0.7Lの3つのサイズが用意されています(0.1L=100ml)。 携帯に便利なのが0.35L。手持ちはもちろん、カバンに入れても持ち運びやすいサイズ感です。容量と使い勝手の良さで選ぶなら0.47L。ペットボトル(0.5L=500ml)程度の容量はしっかり水分補給したい方にもぴったり。手に持ってもすっぽり収まるサイズ感です。たっぷり容量を選ぶなら0.7L。スポーツで頻繁に水分補給する場合や、日帰りでのお出かけにも十分対応してくれる容量で、よりアクティブな活動を後押ししてくれます。 特長4.豊富なカラーバリエーション 豊富なカラーバリエーションが揃っている点も、エアロライトの特長です。 スタンレーはエアロライトの製品紹介で「インテリアやファッションの一部」という言葉を使用しています。これまで無骨でタフなイメージが強かったスタンレーですが、近年はより幅広い世代に親しんでもらえるようにファッション性の高い製品も展開しています。 エアロライトもファッション性を重視し、デザインだけでなく豊富なカラーバリエーションを用意。特に0.47Lの製品は、7色のバリエーションで、多様なライフスタイルに対応できます。 サイズ(L:リットル)色数カラーバリエーション0.35L4色ホワイト、シトロンイエロー、ラベンダー、ブラック0.47L7色ホワイト、ブラック、シトロンイエロー、ラベンダー、ライトブルー、ラピスブルー、パーシモンオレンジ0.7L2色ホワイト、ブラック 5.リサイクルステンレスで環境への負荷を軽減 エアロライトの素材には、GRSの認定を受けたリサイクルステンレスが90%採用されています。GRSとはグローバル・リサイクルド・スタンダードの略で、リサイクル材の含有量を追跡・検証するための自主的な製品規格。 現代社会において環境への負荷を減らし持続可能な社会を目指すのは、プロダクトメーカーの使命です。スタンレーでも未来の世代への負担や影響を減らし、環境と共存できる製品の一環としてリサイクル材の使用を進めています。 最近ではスタンレーのボトルとして世界的なヒット商品となった「真空スリムクエンチャー」にもリサイクル材を使用。こうした意識も、ユーザーから支持を集める理由といえるでしょう。 https://funday.jp/article/2180/ エアロライトをおすすめ商品3選 ここからはエアロライトの商品の中から、筆者が厳選した商品を3つご紹介します。 1.エアロライト真空ボトル 0.47L ラピスブルー まずはエアロライトの定番サイズ0.47Lから、「エアロライト真空ボトル 0.47L ラピスブルー」をご紹介します。 青い鉱石として知られるラピス。日本語では瑠璃色とも呼ばれますが、やや濃いブルーは落ち着きがあり、大人の男性にもよく似合います。ブルー系統は近年のメンズファッションでもトレンドとして人気だけに、おしゃれなファッションアイテムとしてもおすすめです。 2.エアロライト真空ボトル 0.7L ブラック 続いては大きいサイズの0.7Lから「エアロライト真空ボトル 0.7L ブラック」をご紹介。 0.7Lはブラックとホワイトの2色展開のみですが、今回はブラックをチョイス。どんな場面でも使いやすいカラーで、シックで落ち着いたカッコイイ大人像を演出してくれます。0.7Lはたっぷり容量が入るため、アウトドアやスポーツなどアクティブに動きたい方にもおすすめ。エアロライトの最大の特長は軽量化なので、遠出や遠征に出かける際も持ち運びが楽でしょう。 3.エアロライト真空ボトル 0.35L シトロンイエロー 最後にご紹介するのが「エアロライト真空ボトル 0.35L シトロンイエロー」です。シリーズの中でもっともコンパクトなサイズで、重さは225gと超軽量。 今回チョイスしたシトロンイエローは、ファッション性に優れたエアロライトシリーズの良さを感じやすい色。やや淡いイエローなので派手さはなく、悪目立ちしない点は大人メンズにはうれしいポイントでしょう。 「環境意識が高い=かっこいい・おしゃれ」 今回はスタンレーから新たに登場した真空ボトル、「エアロライト」の特長とおすすめ商品をご紹介しました。 環境やエコフレンドリーといった視点から、最近ではマイボトルを持ち歩く文化が広まってきました。これまでは若年層が中心でしたが、その波は大人世代にも広がっており「環境意識が高い=かっこいい・おしゃれ」といったファッションの一部として受け止められています。 今回ご紹介したエアロライトも、かっこいい・おしゃれを体現するアイテムの1つ。驚きの軽量化に加え、スタンレーならでは丁寧な製品をぜひ実際に手に取って体験してみてください。

Ankerの体組成計シリーズ全5種類を徹底解説!おすすめから気になるポイントまで

体組成計を購入しようと検索していると、Ankerの製品が気になった方も多いのでは。しかしいざ購入するとなると、5種類のモデルからどの製品を選べばよいのか迷ってしまいます。 そこで今回はAnkerの体組成計シリーズ全5種類をモデル別に徹底解説。スペックだけでなく、実際にどんな人におすすめなのかを解説していきますので、モデル選びで迷った方はぜひ参考にしてください。 Ankerの体組成計「Eufy Smart Scale」シリーズ。モデル別の特徴は? Anker社が展開するスマートホームブランドのEufy(ユーフィー)。ブランドの中でも人気の製品に挙げられるのが、体組成計シリーズの「Eufy Smart Scale(ユーフィー スマートスケール)」です。 【ハイエンドモデル】 計測項目/モデルSmart Scale P3Smart Scale P2 ProSmart Scale P2計測項目数161615体重〇〇〇BMI〇〇〇体脂肪率〇〇〇筋肉量〇〇〇心拍数〇〇‐水分量〇〇〇基礎代謝量〇〇〇内臓脂肪〇〇〇除脂肪体重〇〇〇体脂肪量〇〇〇骨量〇〇〇体内年齢〇〇〇タンパク質〇〇〇皮下脂肪率〇〇〇ボディタイプ ※1〇〇〇骨格筋量〇〇〇 【エントリーモデル】 計測項目/モデルSmart Scale A1Smart Scale C1計測項目数1212体重〇〇BMI〇〇体脂肪率〇〇筋肉量〇〇心拍数‐‐水分量〇〇基礎代謝量〇〇内臓脂肪〇〇除脂肪体重〇〇体脂肪量〇〇骨量〇〇体内年齢‐‐タンパク質‐‐皮下脂肪率‐‐ボディタイプ ※1〇〇骨格筋量〇〇 シリーズからは全5種類のモデルが販売されていますが、それぞれのモデル別に特徴を見ていきましょう。 1.Smart Scale P3│シリーズの最上位モデル。ディスプレイ機能が大幅向上 【こんな人におすすめ】 本格的なヘルスケアやトレーニング、ボディメイクに取り組みたい ディスプレイを使って計測結果をその場で確認したい もっともハイエンドなモデルを選びたい 「Smart Scale P3」は、「Eufy Smart Scale」シリーズの最上位モデルです。ブランドの体組成計としてはもっともスペックが高く、計測できる項目数、搭載されている機能ともにほぼすべてを網羅。Anker社の体組成計に関するノウハウが「これでもか」と注ぎ込まれています。 とくに大きく進化したのがディスプレイ部分。既存のシリーズではディスプレイが単色表示でしたが、Smart Scale P3ではカラーディスプレイを採用。3.5インチの大画面で、計測した情報をその場ですぐに確認できます。表示される項目数もこれまで一番多かった「Smart Scale P2 Pro」の3種類から14種類へ一気に増加。表示画面をカスタマイズできるため、自分で使い勝手を調整できるのも魅力です。 【ここが気になる】 既存のハイエンドモデルにあった防水機能がない 一点気になるのが、これまでハイエンドモデルの「Smart Scale P2 Pro」や「Smart Scale P2」に搭載されていた防水機能がない点。 体組成計の仕組みをごく簡単に説明すると、足裏から微弱な電流を流し、その反応から体内の情報を計測しています。つまり、計測する足裏が濡れている場合は正確な数値が計測できない可能性があります。「Smart Scale P3」が防水機能を搭載していないのは、数値の正確さに重きを置いているため。 より正確な計測結果を求めるか、使い勝手が良い防水性能が欲しいかを購入前には検討しておきましょう。 2.Smart Scale P2 Pro│定番のシリーズの人気モデル。コスパの良さが際立つ 【こんな人におすすめ】 性能に優れたコスパの良い製品を選びたい 計測結果はスマホで確認できればOK 防水機能が用意されている製品を選びたい 「Smart Scale P2 Pro」は、シリーズの中でもコストパフォーマンスに優れた定番モデルです。 計測項目は最上位の「Smart Scale P3」と同じ16種類で、大きな違いはディスプレイ表示の部分のみ。また防水機能が用意されている点は「Smart Scale P2 Pro」の特長で、場所やシーンを選ばず好きなタイミングで計測できます。スペックの面ではほぼ同等でありながら、価格は「Smart Scale P3」に比べてかなりお得。コストパフォーマンスを考えれば「Smart Scale P2 Pro」がシリーズの中でもっとも優秀。とくに機能にこだわりがなく、商品選びに迷っているならこちらのモデルを選んでおけば間違いないでしょう。 【ここが気になる】 単色表示のディスプレイ部分 高い水準でバランスの良い体組成計に仕上がっている「Smart Scale P2 Pro」ですが、強いて気になる点を挙げるならディスプレイ表示の部分でしょう。 「Smart Scale P3」のカラーディスプレイは想像以上に視認性が高く、はっきりと数値を視認できます。単色表示の「Smart Scale P2 Pro」の視認性が低いというわけではありませんが、購入前には視認性の違いを考慮しておくのがおすすめです。 3.Smart Scale P2 【こんな人におすすめ】 ハイエンドモデルでも価格が安い種類を選びたい 防水機能が用意されている製品を選びたい 計測結果はスマホで確認すればOK 「Smart Scale P2」は「Smart Scale P2 Pro」とほぼ同等のスペックを持ちながら、一部の機能を削り安価な価格設定を実現したモデルです。 計測項目で唯一削られているのが心拍数。例えば「有酸素運動後の心拍数を計測したい」、「より健康管理に気を使いたい」といった方は心拍数を計測できる「Smart Scale P2 Pro」をおすすめします。しかし、心拍数を気にしないといった方なら、「Smart Scale P2」を選んでも問題はないでしょう。 また、「Smart Scale P2」は防水機能が用意されているのも強みで、入浴前後やトレーニングで汗をかいた直後でも気にせず計測できます。 【ここが気になる】 高感度ITOコーティングが搭載されていない 「Smart Scale P2」と「Smart Scale P2 Pro」を比較して気になるのが、高感度ITOコーティング機能の有無です。高感度ITOコーティングとは、体組成計のどこに乗っても計測ができるコーティング加工で、計測時に足を置く位置をわざわざ確認する必要がありません。 「Smart Scale P2」の場合は、高感度ITOコーティングが搭載されていないため、銀色のセンサー部分にしっかり足裏を乗せないと正確な計測結果が得られない可能性があります。 どちらか迷っているなら、筆者としては1,000円高くても「Eufy Smart Scale P2 Pro」をおすすめします。もちろん、毎回きちんとセンサー部分に足を乗せて計測するといった方は、スペックがほぼ同等で定価が1,000円安い「Smart Scale P2」を選んでもよいでしょう。 4.Smart Scale A1 【こんな人におすすめ】 入門機として体組成計を探している コンパクトで軽いモデルを購入したい 高価格帯で失敗したくない 「Smart Scale A1」は、Ankerから2024年3月に発売されたエントリーモデルの体組成計です。計測項目や機能をしっかり厳選することで、体組成計としては驚きの低価格を実現。もちろん計測精度への妥協は見られず、「初めて体組成計を購入したい」「あまり高い製品で失敗したくない」といったユーザーへの最適解となっています。 またシリーズの中で、もっともコンパクトかつ軽量なモデルとなっており、持ち運びが楽で収納スペースにも困りません。まずは気軽に体組成計を試してみたいといった方にはおすすめのモデルです。 【ここが気になる】 Bluetooth通信のみでWifiに対応していない エントリーモデルとなっているため計測項目や機能が限られているのは仕方ありませんが、それでも気になるのが通信規格です。 「Smart Scale A1」はBluetooth通信のみで、Wifiに対応していません。Bluetoothの場合は通信距離が短いため、計測時に毎回スマホを本体近くまで持っていく必要があります。Wifiであれば距離が離れていても通信ができるため、わざわざスマホを持っていく手間が省けます。 筆者は依然Bluetooth連携のみの体重計を使用していましたが、スマホを毎回脱衣所まで持っていく手間が面倒で、ついつい計測をサボってしまうようになりました。小さなひと手間が面倒と感じてしまうなら、価格は高いですがWifi対応しているハイエンドモデルの製品を選んでみましょう。 もちろん「Bluetooth通信のみでもOK」といった方で入門機を探しているなら、「Smart Scale A1」の購入は賢い選択です。 5.Smart Scale C1 【こんな人におすすめ】 「Smart Scale A1」よりサイズが大きい入門機を選びたい 「Smart Scale C1」は「Smart Scale A1」と並びエントリーモデルの位置づけられた製品です。両者の違いは本体のサイズのみ。厚さは同じですが、「Smart Scale C1」の方が縦横に2cmずつ大きいサイズ設計となっています。 それ以外のスペックはほぼ同等で「Smart Scale A1」の方が価格は安く設定されています。 【ここが気になる】 サイズ以外の面では「Smart Scale A1」がおすすめ 「Smart Scale C1」はAnkerの体組成計として、2022年8月のブランド初期に発売されたエントリーモデルです。そのため、2024年に発売された「Smart Scale A1」と比べて、サイズ面以外ではスペックはまったく同じ。しかし定価は3,990円と2,690円と、「Smart Scale A1」に軍配が上がります。 サイズへのこだわりがなければ、「Smart Scale A1」がおすすめです。 筆者独自のおすすめランキング 今回はAnkerの体組成計シリーズ全5種類について、商品のスペックだけでなく、おすすめポイントから気になるポイントまで詳細のご紹介しました。 最後に筆者の独自のおすすめランキングをご紹介します。 【ハイエンドモデル】 Smart Scale P2 Pro Smart Scale P3 Smart Scale P2 ハイエンドモデルなら「Smart Scale P2 Pro」のコストパフォーマンスが際立ちます。体組成計としての機能が過不足なく詰め込まれており、購入して間違いない商品です。「Smart Scale P3」は、価格こそ高いもののディスプレイの視認性の高さ、あえて防水機能を外し計測精度にこだわるAnkerの本気度が感じられます。ハイエンドモデルを購入するなら、この2つが有力候補となりそうです。 【エントリーモデル】 Smart Scale A1 Smart Scale C1 エントリーモデルを選ぶなら、「Smart Scale A1」が断然おすすめです。サイズ以外のスペックは「Smart Scale C1」とまったく同じで、より安価な価格設定を実現しています。サイズにこだわりがなければ、「Smart Scale A1」を選びましょう。