タフで無骨なデザインと機能性の高さから人気を集めるスタンレー(STANLEY)の真空ボトル。その耐久性の高さから「一生モノ」のアイテムとして長くファンの心を掴んできました。
今回はそんなスタンレーの真空ボトルの中から、おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。ブランドの魅力や選び方のポイントについても解説していますので、これから商品を選ぶ方にも役立つ内容となっています。
スタンレーとは?100年以上愛される真空ボトルの魅力
スタンレーは1913年に創業したアメリカのボトルメーカーです。2023年には創業から110年を迎える老舗で、アウトドアファンを中心に人気を集めてきました。
なかでもブランドの初期から看板商品として人気を集めてきたのが真空ボトルです。アメリカでは「真空ボトルのパイオニア」と呼ばれるほど信頼度が高く、日本でも近年のアウトドアブームを受けて人気ブランドとして地位を確立しています。
そんなスタンレーの真空ボトルにはどんな魅力があるのでしょうか。3つのポイントを解説します。
魅力1.高い耐久性
1つ目は高い耐久性です。スタンレーの真空ボトルは屋外の環境でも長く愛用できるよう耐久性にこだわっています。素材には耐久性に優れた高級ステンレス素材を使用。表面にはサビ止め加工が施され、腐食対策もばっちりです。
また高い耐久性を証明するエピソードとして、上空12,000mの高さから補給物資と一緒に落下させても壊れなかったという逸話は有名です。
こうした耐久性へのこだわりはファンやユーザーからの信頼にも繋がっており、いつしか「一生モノの真空ボトル」と評されるようになりました。
魅力2.保温・保冷性能の高さ
2つ目は保温・保冷性能の高さです。
スタンレーのアイテムには「真空断熱二重構造」が採用されています。日本では「魔法瓶」という表現でピンとくる方も多いかもしれません。
これはボトルの内側と外面が二重構造になっており、その間に真空の空間がある仕組みです。この真空の空間を設けることで、飲み物の熱が移動するのを防ぎ、長時間の保温や保冷が可能となりました。
飲み物のおいしい時間が持続するだけでなく、ボトルを持ったときの熱さや結露を防いでくれる点も魅力です。スタンレーはこの真空ボトルをいち早く実用化し、世に送り出したブランドとして有名で「真空ボトルのパイオニア」たる所以となっています。
魅力3.無骨でタフなデザイン
無骨でタフなデザインもスタンレーの魅力です。
クラシックでどっしりとしたデザインはとくに男性ユーザーから人気が高く、どんなシーンでも存在感を発揮してくれます。
一方で近年は環境への貢献にも積極的で、エコフレンドリーで機能的なデザインの商品も展開しています。アウトドアグッズとしても評価が高いスタンレーは、環境保全への取り組みにも熱心です。2025年までに自社のフード・ドリンクウェアの50%以上に、GRS(グローバル・リサイクルド・スタンダード:国際的なリサイクル認証プログラム)認定を受けたリサイクルステンレスを使用すると発表。
こうした社会課題への取り組みもスタンレーが愛される理由です。
スタンレーの真空ボトルの選び方
そこでここではスタンレーの真空ボトルの選び方について、3つのポイントを解説します。
選び方1.シリーズから選ぶ
スタンレーは商品の特徴に合わせて5つのシリーズを展開しています。真空ボトルを選ぶときも、このシリーズの違いを知っておくと商品選びがスムーズに進みます。
【クラシックシリーズ(CLASSIC SERIES)】
スタンレーの伝統的な良さを継承したクラシックシリーズ。きわめて頑丈な耐久性の高さや、真空断熱性能を備えています。シンプルかつ重厚感あるスタンレーの良さがもっとも感じられるシリーズです。
【レガシーシリーズ(LEGACY SERIES)】
古きよきアメリカンスタイルを感じさせるレガシーシリーズ。デザインはヴィンテージボトルの面影をそこはかとなく感じさせながら、最新技術を施した機能性の高さも魅力です。
【ゴーシリーズ(GO SERIES)】
スタンレーの中でもシンプルでスタイリッシュなデザインが特徴。アウトドアだけでなく、自宅や仕事場、ちょっとした旅行など幅広いシーンに対応する万能型のシリーズです。いつでもどこでも使える気軽さが魅力。
【アドベンチャーシリーズ(ADVENTURE SERIES)】
アウトドアを楽しむ本格志向な方向けのシリーズ。屋外での使用を想定し高い耐久性と機能性を兼ね備えた商品を展開。デザイン性にも優れた人気シリーズです。
選び方2.ボトルの容量から選ぶ
真空ボトルを選ぶ際は、用途に合わせて容量を選ぶのがポイントです。
1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安です。これくらいのサイズだと持ち運びにも便利です。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度を選んでください。
またアウトドアやBBQなど複数人でシェアするなら、1L以上の容量を選んでみましょう。たっぷり容量が入るので、飲み物をみんなで楽しめます。
この他にも職場やちょっとしたお出かけにミニサイズを選ぶなら、240ml前後のサイズを選ぶと使い勝手がいいでしょう。たとえば職場でのコーヒーブレイクにはちょうどいいサイズです。
選び方3.飲み口の種類から選ぶ
飲み口の種類も用途に合わせて選んでみましょう。種類は大きく3種類あります。
定番は直接口をつけて飲める「直飲みタイプ」。ワンタッチタイプなら片手で開封ができ、そのまま飲める手軽さが魅力です。
「マグタイプ」はボトルの蓋(ふた)部分がマグカップになるタイプです。飲み物を注いで飲めるので、熱いお茶やコーヒーでもゆっくり冷ましながら味わえます。食事のお供にもぴったりです。
「ストロータイプ」は近年人気のタイプです。さっと飲み物を補給できる手軽さに加え、ストローを取り外して洗えば繰り返し使用できるためエコフレンドリーなアイテムとなっています。
スタンレーのおすすめ真空ボトル3選
ここからはスタンレーのおすすめ真空ボトルを3つご紹介します。
1.ゴー真空ボトル 0.37L
普段使いもできるスタイリッシュなボトルを探しているなら、『ゴー真空ボトル 0.37L』はいかがでしょうか。シンプルですっきりとしたデザインで、自宅はもちろん職場やお出かけなど幅広いシーンで活躍してくれます。ボトル上部にはフィンガーループが付いているので、指先にぶら下げての持ち運びやカラビナと組み合わせてバックパックに付けるなど使い勝手が良いタイプです。
保温効力:61度以上(6時間)
保冷効力:10度以下(6時間)
2.レガシー真空マグ 0.25L
スタンレーのクラシックな雰囲気と、アメリカのオールドスタイルが融合したレガシーシリーズ。『レガシー真空マグ 0.25L』は古き良き懐かしいデザインが特徴で、持ち運びに便利なハンドルも付いています。
デザインはクラシカルながら機能性は最新技術を用いており、高い保温性能でいつでもどこでも“おいしい温度”をキープ。今回はちょい飲みにぴったりな0.25L(250ml)のミニサイズをチョイスしました。
保温効力:82度以上(6時間)
保冷効力:6度以下(6時間)
3.アドベンチャーH2.0 真空スリムクエンチャー0.6L
最後にご紹介するのがアドベンチャーシリーズの『H2.0 真空スリムクエンチャー0.6L』。発売当初から大ヒットを記録した同モデルは、アメリカの有力紙・ニューヨークタイムズが2022年のベストヒット番付で紹介したほど。
リサイクルステンレスを使用したエコフレンドリーなアイテムは、飲み口がフタ・ストロー・直飲みと3パターンに変身。ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの豊富さも魅力で、ハンドグリップで持ちやすさにこだわっているのもポイントです。
もちろん耐久性や保温・保冷性能にも優れており、スタンレーの“最旬”ヒットアイテムとして人気です。
https://funday.jp/article/2180/
ライターからのひとこと
今回はスタンレーの真空ボトルの中からおすすめの商品をご紹介しました。
創業から110年を迎えるスタンレーは、「真空ボトルのパイオニア」として耐久性と保温性能に優れたハイスペックな真空ボトルを世に送り出してきました。無骨で重厚感あるデザインはアウトドアファンを中心に人気が高く、「一生モノ」のアイテムとして愛用し続けるファンも少なくありません。
また商品ラインナップには屋外はもちろん、屋内や職場でも使用できるスタイリッシュなアイテムも揃っています。ご自身の用途に合わせて、人気ブランドの真空ボトルを購入してみてはいかがでしょうか。
アメリカの老舗バッグブランド「グレゴリー(GREGORY)」。長年高品質なアイテムを作り続けるブランドとして愛されてきましたが、近年はアウトドアやグランピングブームの追い風もあって、ブランド価値がさらに高まっています。
今回はそんなグレゴリーのアイテムの中から、大人メンズにおすすめしたいデイパックをご紹介します。ブランドの魅力やアイテムの選び方はもちろん、ライターが厳選したデイパックの数々をぜひご覧ください!
なぜ人気?グレゴリーのデイパックの特徴とは
1977年にアメリカ・サンディエゴで産声をあげたグレゴリー(GREGORY)。アウトドアを中心にカジュアルからビジネスまで幅広いシーン向けのアイテムを展開。とくにバックパックは創業者のウェイン・グレゴリー氏が、若くから情熱を捧げてきた分野で、高品質なブランドとして厚い支持を集めています。
グレゴリーのバックパックが人気を集める理由は大きく3つです。
タフな環境でも活躍し続けらえる耐久性の高さ
カジュアルやビジネスシーン向けのアイテムも揃うバリエーションの豊富さ
長時間の使用でも快適さを失わないフィット感
とくにフィット感の高さはグレゴリーの大きな魅力で、人間工学に基づいて長年研究を重ね
ユーザーが背負った瞬間から『着る』ように完璧に身体にフィットする
グレゴリーHPより
バックパックの開発を実現しました。
デイパックの選び方3つのポイント
さて、デイパックを購入する場合に気になるのが選び方のポイントです。自分に合ったアイテムを選ぶには、どんなポイントを押さえればいいのでしょうか。
ポイント1.用途にあわせてサイズを選ぶ
1つ目のポイントは用途にあわせたサイズを選ぶこと。
バックパックといっても、アウトドアやタウンユース、通勤、通学や旅行など用途はさまざまです。用途にあわせたデザイン性を選ぶだけでなく、サイズに注目すると商品選びの間違いを防止できます。
通勤や通学、タウンユースであれば容量が16~18L程度を目安にしましょう。あまり大き過ぎると持て余してしまい、移動時の負担が大きくなります。サイズ感がコンパクトなら普段使いでのおしゃれアイテムとしても使いやすく、用途の幅も広がるでしょう。
持ち歩く荷物が多い方や、日帰りの旅行などに出掛けるなら20~26L程度の容量があると安心です。仕事柄資料やガジェットをたくさん詰め込めるバックパックを選ぶなら、このくらいのサイズ感がちょうどいいでしょう。
旅行やアウトドアでたっぷり荷物を収納したいなら、30~40Lの大容量タイプを選んでみましょう。着替えやアウトドア用のギア、履き替えようの靴なども詰め込めるため、これ一つで荷物を収納できます。
ポイント2.利用シーンにあわせた機能で選ぶ
デイパックを利用するシーンにあわせて、機能に注目するのもポイントです。
たとえばアウトドアで使用するなら、防水性能や耐久性に優れたタイプがおすすめです。ナイロン素材のようにお手入れがしやすいタイプだと長持ちします。
仕事やプライベートでPCを持ち歩く機会が多いなら、PC用のクッションスリーブが付いたタイプがおすすめです。また充電ケーブルや各種ガジェットを収納するためのポケットが付いていると、バッグの中が整理しやすく使い勝手がよくなります。
背中に背負うだけでなく、手持ちでも持ち運びたいならハンドル付きの2WAYタイプを選んでみましょう。電車やバス移動の際や、屋内の人込みが多い場面では手持ち機能があると便利です。
ポイント3.アクティブに活動したいならフィット感にも注目
アウトドアやグランピングなどアクティブに活動したいなら、フィット感に優れたタイプを選びましょう。
アウトドアや登山向け専用のモデルなら、身体にしっかりフィットするため動きやすさや疲労軽減につながります。また重たい荷物を背負ったままの移動は、背中に重心が移動しバランスを崩す原因にもなります。平地では問題なくても、登山やトレッキングといった場面では思わぬアクシデントにつながりかねません。安全で快適な活動のためにも、フィット感に優れたタイプやブランドを選んでみましょう。
大人メンズにおすすめしたいグレゴリーのデイパックの5選
ここからはライターが厳選したグレゴリーのおすすめデイパックを5つご紹介します。
1.ファインデイ 16L
まずご紹介するのはグレゴリーの『ファインデイ 16L』です。
やや小ぶりな16Lのサイズは使い勝手がよく、ユニセックスなアイテムとして人気を集めています。シンプルでスタイリッシュなデザインはカジュアルシーンによく似合い、手ぶらで動きたい近場へのお出かけにはぴったりです。
メインのポケット以外にも斜めに切られたジッパー付きフロントポケットや、フィット感を向上させるチェストベルトなど機能性も◎。普段使いできるデイパックを探している方に、おすすめのアイテムです。
2.オーバーヘッドデイ 22L
続いてはやや容量の大きい22Lサイズのデイパック『オーバーヘッドデイ 22L』です。
長方形のスマートなフォルムは荷物が収納しやすく、カジュアルシーンはもちろん通勤や通学にも活躍してくれます。バッグの中で荷物を分けて収納できるマルチポケットが付いているので、PCや書類などを区分けしておくのにも便利です。
今回は定番のブラックではなく、ガーデンタペストリーをチョイス。一見派手なデザインですが、グレゴリーのロゴマークと斜めに切られたジッパー付きフロントポケットがアクセントとなり、引き締まった印象に仕上がります。おしゃれアイテムとしても完成度の高いデイパックです。
3.カジュアルデイ V2 21L
グレゴリーのデイパックの中でもロングセラー商品として愛されてきた『カジュアルデイ V2 21L』。
1990年代に登場した同シリーズは機能を最小限に絞り、シンプルさを追及したデイパックに仕上がっています。もちろんグレゴリーらしい細部へのこだわりはしっかり継承されており、つかみやすいトップのグラブハンドルや品のあるデザインのレザージッパープル。両サイドのボトルポケットなど、タウンユースでしっかり活躍してくれるアイテムです。
多彩なカラーバリエーションも魅力ですが、今回はカジュアル感が際立つ「サンド」カラーをチョイスしました。
4.ナノ16 16L
アクティブシーンで活躍する本格的なシリーズでありながら、誰でも使いやすいアイテムに仕上がっているのが『ナノ16 16L』です。
16Lの軽量サイズは使い勝手がよく、近場へのアウトドアや音楽フェス、小旅行のお供にと幅広いシーンに対応してくれます。あると便利なウォーターボトルポケットや、快適性がアップするヒップベルト。運搬用のハンドルがトップ部分に装着されているため、持ち運びや積み下ろしの場面でも楽に活動できます。
登山用やトレッキング用のデイパックはサイズが大きいものが多いですが、ナノ16ならコンパクトで初心者でも扱いやすくなっています。
5.コンパス30 30L
収納力に優れたデイパックをお探しなら、『コンパス30 30L』がおすすめです。
たっぷり容量の30Lサイズで、アウトドアや旅行など荷物が多い場面でも重宝します。人間工学に基づいたグレゴリーの設計は大きいサイズのデイパックほどその魅力を実感でき、長時間の使用や重い荷物の持ち運びをしっかりサポートします。
PC専用のポケットや内部のメッシュ収納ポケットなど、普段使いでも活躍。アウトドアやグランピングなどアクティブなシーンだけでなく、普段から荷物やガジェットをたくさん持ち運びたいタウンユースユーザーにもおすすめです。
ライターからひとこと
今回はアメリカの老舗ブランド「グレゴリー」のおすすめデイパックをご紹介しました。
長年機能性や耐久性を研究し、人間工学に基づいた快適なフィット感を追及してきたグレゴリー。その成果は1977年のブランド創業から、現在まで続く長い歴史が証明しています。アウトドア向けはもちろん、カジュアルやビジネス向けのアイテムが多いのもグレゴリーの魅力。自分の用途やシーンに合ったアイテムをじっくり選んでみてください!
ちょうどいいサイズ感で持ち運びにも便利なコインケース(小銭入れ)。キャッシュレス時代で財布を持ち歩かない人も増えていますが、小銭や定期、鍵の収納など持っておくと便利なアイテムです。
今回はそんなコインケースの中でも、遊び心のあるデザインが魅力のCHUMS(チャムス)のアイテムをご紹介します。アウトドアブランドのイメージが強いCHUMSですが、普段使いしやすいおしゃれなアイテムも多数ラインナップ。
ライターが厳選したおすすめアイテムと合わせて、ブランドの魅力をご紹介します!
CHUMS(チャムス)の魅力とは?
CHUMSは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。
リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのが始まり。その後もアウトドアのフィールドをメインにしながら、数多くの商品を世に送り出してきました。
アウトドア用品と聞くと機能性や耐久性ばかりが注目されますが、CHUMSはこうした要素に加えてデザイン性やファッション性も追及。アウトドアであっても遊び心のあるアイテムづくりをアイデンティティとし、ポップなデザインや豊富なカラーバリエーションなど普段使いもできるブランドとして人気を博しています。
CHUMSのコインケースの選び方
さて、CHUMSではコインケースだけでも多彩な種類を展開していますが、アイテムを選ぶときはどんなポイントを押さえればいいのでしょうか。
収納するものを意識する
コインケースは持ち運びの便利さがアイテムの魅力です。そのためコンパクトなサイズが一般的ですが、その分収納力には限りがあります。
そこでコインケースを選ぶときは、どんなアイテムを収納するかをまず意識してみましょう。小銭だけを収納したいなら一口タイプのコインケースでもOK。定期やカード類を収納したいなら、パスケースポケットが付いているタイプや、縦長サイズ(ボックス型)のコインケースがおすすめです。
機能性や素材から選ぶ
機能性に注目するのも、コインケース選びのポイントです。
たとえば吊り下げて持ち運べるDカン(D型の金具)が付いたタイプは、バッグやデイパックと組み合わせて使用できます。CHUMSはアウトドアブランドとあってDカンが付いたコインケースが多く揃っています。
また耐久性や防水性に優れているかも、機能性で注目したいポイント。CHUMSでは素材の使い方にもこだわっており、柔らかい質感が特徴のスウェットをベースに、負荷が多くかかる箇所にはナイロンを使用するなど耐久性が向上する設計を施しています。
この他にも、CHUMSが本格的なアウトドアシリーズとして展開している「スプリングデール(Spring Dale)」は、高い耐久性と軽量性が特徴で、アウトドアでのアクティブな場面でも頼りになります。環境への意識を大切にしつつファッションを楽しみたいなら、100%リサイクルポリエステルの「RENU®(レニュー)」を使用したシリーズもおすすめです。
CHUMSのおすすめコインケース5選
ここからはCHUMSのコインケースの中から、ライターが厳選したおすすめモデルをご紹介します。
1.リサイクルキーコインケース
まずご紹介するのが『リサイクルキーコインケース』です。
素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。
コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが多いコインケースとして人気です。
2.リサイクルラウンドコインケース
丸型のコンパクトサイズで持ち運びやすい『リサイクルラウンドコインケース』。
こちらも素材にはRENU®を使用し、軽量ながら耐久性が高いだけでなく、エコフレンドリーなアイテムとして人気です。サイズは直径7cmと、ペットボトルの直径程度(約6.5cm程度)の大きさ。ポケットにもすっぽり収まるだけでなく、Dカン(D型の金具)が付いているのでバッグに吊り下げての使用も可能です。
カラーバリエーションも豊富で、CHUMSのキャラクターである「ブービーバード」のデザインもおしゃれです。
3.スクエアコインケーススウェットナイロン
続いてご紹介するのが『スクエアコインケーススウェットナイロン』。
ファスナーがL字型に開閉するためケースの中身が見やすく、コインやアイテムを探しやすいデザインとなっています。サイズは11cm×11cmのスクエア型で、Dカンも付いているので用途の幅が広いアイテムです。
素材には触り心地のいいスウェットと、負荷が多くかかる箇所にナイロンを使用。スウェットの表面は撥水、撥油、防汚性能に優れた加工が施されているので、水や汚れにも強く長く使い続けられます。
4.スプリングデールキーコインケース
縦長タイプのコインケースをお探しなら『スプリングデールキーコインケース』がおすすめです。
スプリングデール(Spring Dale)はCHUMSが展開する本格アウトドアシリーズで、丈夫で耐久性が高く、軽量性にも優れています。
縦13cm×横9cmのサイズで、コインケースとしてはもちろん定期入れにも便利。コンパクトサイズながら収納力に優れており、表面のジップポケット、キーポケット、キーリングに加え、裏面にはメッシュポケット付いているなど用途の幅が広がります。
5.エッグコインケーススウェット
最後にご紹介するのは『エッグコインケーススウェット』です。
CHUMSらしいポップで遊び心のあるデザインが特徴。卵型のフォルムもかわいらしく、柔らかなスウェット素材の触り心地も特徴です。裏側には強度の高いポリエステル素材を使用しているので、パンツのベルトループに吊り下げて使用してもこすれや破れを心配する必要がありません。
また水や汚れに強い特殊加工が施されているので、普段使いはもちろんアクティブシーンでも活躍してくれるアイテムです。
ライターからひとこと
今回はアウトドアファッションブランド・CHUMS(チャムス)の中から、大人の遊び心をくすぐるおすすめコインケースをご紹介しました。
アウトドア用品のイメージが強いCHUMSですが、デザインやカラーバリエーションは普段使いでも楽しめる遊び心あるアイテムが多数揃っています。コインケースもアウトドアで培った耐久性や機能性に思わず手にしたくなる魅力あるデザインを追及。
キャッシュレス時代で財布を持たないという方も多いですが、そんな時代だからこそあえてアナログなアイテムを身に付けておしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回は人気ブランド・グレゴリー(GREGORY)のショルダーバッグをご紹介します。老舗のバッグブランドとして人気を集めるグレゴリーですが、その魅力はどこにあるのでしょうか。
ブランドの魅力はもちろん、ショルダーバッグの選び方、ライターが厳選した人気モデルまでまとめてご紹介します!
グレゴリーのショルダーバッグの魅力とは?
ちょっとしたお出かけやアイテムの持ち運びに便利なショルダーバッグ。両手を自由に使える手軽さから男性人気が高いアイテムです。
そんなショルダーバッグの中でも人気ブランドに数えらえるのがグレゴリー(GREGORY)です。1977年にアメリカ・サンディエゴに誕生したブランドは、高い機能性と耐久性が特徴。アウトドアブランドとしても評価が高いとあって、クラフトマンシップが息づく丁寧なものづくりは高い評価を得ています。丈夫で長く使い続けられるため、気に入ったアイテムを長く使い続けたい大人の男性から人気です。
またアイテムのラインナップが多彩な点も同ブランドの魅力。デザインやサイズ展開が幅広く、自分にぴったりのアイテムを見つけやすいのも支持を集める理由です。
ショルダーバッグの選び方3つのポイント
さて幅広いラインナップを展開するグレゴリーですが、ショルダーバッグを選ぶときはどんなポイントを押さえればいいのでしょうか。
ポイント1.バッグのサイズ感はどれくらい?
1つ目のポイントはバッグのサイズ感。
ショルダーバッグといっても種類はさまざまです。最近流行りのサコッシュは、軽くてマチ(幅)がない、小さいサイズ感が特徴。ボディバッグはベルトの長さが短めで、身体にぴったりフィットします。メッセンジャーバッグは比較的容量が大きく、サイズ感も大きめです。
このようにショルダーバッグを選ぶ際は、バッグのサイズ感をあらかじめ確認しておくと間違いがありません。用途やシーンを事前に想定しておくと、バッグ選びがスムーズに進みます。
ポイント2.バッグの形状は横型?縦型?
ショルダーバッグには横型のタイプと縦型のタイプがあります。
横型は幅が広いため底が浅く、荷物をすぐに取り出せます。比較的荷物がかさばっても見つけやすいのが特徴です。
縦型は長尺の荷物を収納するのに向いています。横型に比べて収納力がやや劣りますが、サイズ感がちょうどよく持ち運びに便利なのが利点です。
普段収納するアイテムが横長が多いのか、縦長が多いのかで選んでみてもいいでしょう。
ポイント3.バッグの機能性は?
ショルダーバッグを選ぶときは、機能性にも注目してみましょう。
たとえば防水素材を使用しているタイプや、耐久性に優れた素材を使用しているタイプだとアウトドアやアクティブシーンで重宝します。収納ポケットが複数付いていると、荷物を整理しやすく取り出しもスムーズです。
またショルダーバッグは肩掛けで使用するため、ベルトの長さは事前の確認が大切です。体型や身長によってちょうどいい長さも変わってくるため、調節機能が付いていると便利でしょう。
ショルダーバッグは「バッグが腰の位置にくる」のがバランスがいいとされています。ボディバッグはもともとベルトが短めで、二の腕あたりの位置にくるのが特徴です。
大人メンズにおすすめのグレゴリーのショルダーバッグ5選
ここからはグレゴリーのショルダーバッグの中から、筆者が厳選したおすすめモデルをご紹介します。
※サイズ表記はH(高さ)、W(横幅)、D(奥行き)で掲載しています
1.トランスファーショルダーM
サイズ:17.5H×27.5W×8Dcm
まずご紹介するのが『トランスファーショルダーM』です。
長方形のフォルムはデザインとして安定感があり、バッグの中に荷物を収納する際もすっきり収まります。内側と外側にそれぞれ1個ずつポケットが付いているので、アイテムを整理しやすいのも魅力。
サイズは17.5cm×27.5cmとA4用紙(210mm×297mm)よりもやや小さいくらい。持ち歩くのにも使い勝手がよく、スマホや財布などを入れて移動するのに便利です。
2.サッチェルS
サイズ:31W×18.5H×9.5Dcm
続いてご紹介するのが『サッチェルS』。
横幅が31cmとやや余裕があるため、ペットボトルも収まる程度のサイズ感です。ショルダーストラップは長さ調節が可能で、内側にはジッパー付きの小型セキュリティーポケットが付いており機能性に優れています。ポケットは外側に2つ、内側に1つです。
デザインの特徴はややカーブした上部のデザインで、身体にフィットしやすいのが特徴。男性はもちろん女性にも人気で、ユニセックスなアイテムとしてパートナーや家族とお揃いで選んでみるのもおすすめです。
3.スウィッチスリング
サイズ:18W×33H×8Dcm
縦型のショルダーバッグをお探しなら、『スウィッチスリング』はいかがでしょうか。
左右どちらからでも斜め掛けができ、ジッパーの開閉がスムーズなため荷物を取り出しやすい設計になっています。縦型のショルダーバッグは、バッグの底部分に荷物が隠れてしまい探すのに手間がかかる場合があります。しかしスウィッチスリングはジッパーを大きく開き、中身を視認できるため探し物がすぐに見つかります。
カラーバリエーションはブラックとガーデンタペストリーの2色。掲載写真ではおしゃれな柄が目を引く、ガーデンタペストリーをご紹介しています。
4.クラシックサコッシュM
サイズ:27W×20Hcm
グレゴリーが展開するサコッシュシリーズの一つが『クラシックサコッシュM』です。
もともとサコッシュはアウトドア用品にルーツがあるため、アウトドアに強いグレゴリーの魅力を感じ取りやすいアイテムといえます。一般的なサコッシュに比べてやや厚めの生地を使用。デイパックでも見られるフロント部分の斜めのカッティングは、デザインとしてのアクセントだけでなくアイテムの取り出しやすさにもこだわって設計されました。
ショルダーストラップは長さ調節が可能で、小物を持ち歩くのにぜひ一つは持っておきたいアイテムです。
5.クイックポケットM
サイズ:14.5W×19H×5.5Dcm
“ちょうどいい”サイズ感がタウンユースにぴったりな『クイックポケットM』。
14.5W×19HはA5サイズ(148mm×210mm)とほぼ同じくらい。書店やコンビニでよく見かけるビジネス書をイメージすると分かりやすいかもしれません。スマホと財布がすっぽり収まるサイズ感です。
ショルダーストラップは長さ調節が可能。カラーバリエーションが10色以上と多いため、ファッションコーデに合わせて選んでみるのもおすすめです。
ライターからひとこと
今回はグレゴリーのショルダーバッグの中から、大人メンズにおすすめのモデルをご紹介しました。
ショルダーストラップは小物を収納するにはちょうどいいサイズ感で、肩掛けで使用できるためタウンユースやちょっとしたお出かけにぴったりです。グレゴリーはアウトドア商品も手掛けるため、アイテムの耐久性や機能性は折り紙付き。
デザインやサイズのバリエーションが多いため、お好みの種類をお選びください!
1983年の創業から人気ブランドとして愛されているCHUMS(チャムス)。可愛らしい鳥のロゴマークでお馴染みですが、ブランドではアウトドアからデイリーユースまで幅広い商品を展開しています。
今回はそんなCHUMSのメガネストラップをご紹介します。実はブランドで最初に製造されたアイテムでもあるメガネストラップ。その歴史から筆者が厳選したおすすめのアイテムまで、まとめてご紹介します。
※メガネストラップはメガネチェーンやグラスコードといった名称でも呼ばれています。本記事ではメガネストラップという呼称で統一してご紹介します。
CHUMSの魅力とは?ブランドの始まりはメガネストラップから
1983年にアメリカのユタ州で創業したCHUMS(チャムス)。
リバーガイドを務めていた創業者は、激しい川のうえでもメガネやサングラスを落とさないためにメガネストラップの開発を思い立ちます。これがアウトドア・ファッションブランドとして全世界で愛されるブランドの原点。つまりメガネストラップが、CHUMSが手掛けた最初のアイテムということになります。
とくにアウトドアシーンのアイテムとして人気のCHUMSですが、機能性に優れているだけでなく、ポップでおしゃれなデザインもブランドの魅力。どのアイテムも遊び心のあるデザインが採用され、持っているだけで心踊るようなワクワク感がブランドのアイデンティティとして大切にされています。
ブランドのマスコット「ブービーバード」の秘密
さてCHUMSといえば可愛らしい鳥のブランドマスコットでお馴染みです。名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。
このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。
かわいらしく人懐っこい性格から由来していますが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されています。
CHUMSのメガネストラップの選び方
CHUMSの原点とも呼ばれるメガネストラップですが、アイテムにはいくつか種類があります。自分にぴったりのアイテムを見つけるための、選び方のポイントを見ていきましょう。
素材の種類や用途から選ぶ
CHUMSのメガネストラップは大きく3つの素材にわかれています。
コットン素材は肌触りや着心地が良く、身に付けたときのストレスが少ないのが特徴。メガネストラップは首周りを中心に肌に擦れる頻度が多いため、長時間の使用や普段使いの場面におすすめです。
ナイロン素材は耐久性が高く、アクティブなシーンでも活躍してくれます。またコットンに比べ速乾性に優れているため、海や川でのレジャーにもぴったり。活動中に水分を含んで重くなるとストレスを感じますが、そうした心配がないのもナイロン素材の特徴です。
ネオプレーン素材とはウェットスーツのようなクッション性に優れた素材です。水辺での使用に向いており、素材の特性から万が一メガネを落としてしまっても水面に浮いてきます。水辺のレジャーでアクティブに動きたい方におすすめです。
それぞれの素材によって特徴に違いがありますが、
コットンは普段使いや陸上でのアウトドアシーン向け
ナイロンは水中と陸上のアクティブシーン向け
ネオプレーンは水辺でのスポーツやレジャー向け
となっているため、用途に合わせて素材を選んでみましょう。
長さ調節機能があるとフィット感が向上
アウトドアのような活動的な場面でメガネストラップを使用するときは、アイテムのフィット感が重要です。アジャスターによる長さ調節機能が付いているタイプなら、頭のサイズにフィットするようストラップの長さを調節可能。フィット感が高まれば使用中のストレスが軽減するだけでなく、大きな動きの際にメガネを落としてしまうといったアクシデントを防げます。
カラーリングは水面での視認性にも注目
CHUMSのメガネストラップはカラーバリエーションも豊富で、ファッションコーデの好みにあわせて色づかいを楽しめます。
また水辺での使用を想定しているなら、視認性の高いカラーを選んでおくのがおすすめです。レッドやイエロー、オレンジといった水の中でも目立つ色は、万が一水中にメガネを落とした時にすぐに見つけられます。
CHUMSのおすすめメガネストラップ4選
ここからはCHUMSのメガネストラップから、ライターが厳選したおすすめアイテムを4つご紹介します
1.オリジナルスタンダードエンド
まずはご紹介するのは、『オリジナルスタンダードエンド』。CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。
ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデや好みのカラーをお選びいただけます。
2.ユニバーサルフィット3mmロープ
続いてご紹介するのが『ユニバーサルフィット3mmロープ』。
素材には耐久性のあるナイロンを使用し、コットンに比べ速乾性に優れているためアウトドアシーンでも活躍します。アジャスターによる調整機能が付いているので、頭にしっかりフィットしアクティブシーンにも対応。取り付けはメガネの耳掛け部分(モダン・先セル)にぐっと押し込むだけの簡単仕様。ラバー素材がしっかりホールドし、着用時の抜け落ちを防いでくれます。
3.スリップフィット3mmロープ
続いては『スリップフィット3mmロープ』です。
見た目はユニバーサルフィットとほぼ同じですが、違いはストラップの先端にあるラバーホール部分。取り付け箇所が耳掛け部分(モダン・先セル)ではなく、メガネのこめかみ部分(テンプル)までラバーホールを押し込む仕組みになっているため、抜け落ちの不安をより軽減してくれます。
素材は耐久性・速乾性に優れたナイロン素材なので、キャンプや音楽フェス、トレッキングやカヌーなど幅広いアウトドアシーンで活躍してくれるアイテムです。
4.フローティングネオ
海や川など水辺でのアクティビティが多い方におすすめなのが『フローティングネオ』です。
合成ゴムの一種であるネオプレーン素材のフローター(浮き)を巻いているので、万が一水の中でメガネが外れても水面に浮くような仕組みになっています。取り付けは耳掛け部分(モダン・先セル)に差し込むだけの簡単装着。ネック部分にはCHUMSロゴがあしらわれています。
カラーバリエーションは定番のブラックに、水面でも目立ちやすいイエロー・レッド・オレンジの計4色。水辺で目立ちやすいようネオンカラーを採用している点からも、CHUMSのこだわりがうかがえます。
ライターからひとこと
今回はアメリカの人気ブランド・CHUMS(チャムス)の中から、大人メンズにおすすめのメガネストラップをご紹介しました。
アウトドアを中心に幅広いアイテムを展開するCHUMS。メガネストラップも機能性・デザイン性ともに優れており、普段使いのおしゃれアイテムとしてはもちろん、アウトドアシーンの頼りになるギアとしても活躍してくれます。
手頃な価格帯もうれしいポイント。この機会にぜひ一本選んでみてはいかがでしょうか。
アウトドアファッションのブランドとして世界的な人気を誇る「CHUMS(チャムス)」。今回はCHUMSが展開するアイテムから、おすすめのメンズハットをご紹介します。
ワンアイテムでおしゃれさを演出できるハットですが、いざ選ぶとなると選び方に悩んでしまいがちです。そこで本記事では、メンズハットの選び方のポイントについても解説しています。
CHUMSの魅力と合わせながら、アイテム選びの参考にしてください。
CHUMSの魅力は?アウトドアを中心に遊び心あるデザインで人気
1983年にアメリカのユタ州で創業したCHUMSは、アウトドアを主戦場に数多くの商品を展開しています。もともとリバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがブランドのはじまり。
そこからブランドは数々のプロダクトを世に生み出し、高い品質と機能性で多くのファンから人気を集めています。
またCHAINはアウトドアとしての機能性や利便性だけでなく、ファッションアイテムとしても楽しめるデザイン性を追及。ブランドのアイテムはカラーバリエーションやデザインに遊び心があり、カツオ鳥のマスコットである「ブービーバード」は男女や世代を問わず多くのファンを魅了しています。
メンズハットの選び方3つのポイント
ここからはメンズハットの選び方のポイントを解説します。メンズハットにもさまざまな種類がありますが、今回はCHUMSでの取り扱いが多いバケットハットについてご紹介します。
ポイント1.ツバの長さで選ぶ
1つ目のポイントはツバの長さ。
ツバの長さはアイテムを身に付けるときの印象を左右します。短めのツバはタウンユースに似合う爽やかな雰囲気になりますが、顔の大きさが目立ってしまいがちです。
一方でツバが長いと落ち着いたクールな印象を演出できます。ただ、あまり長すぎると少し圧迫感があり悪目立ちしてしまうため、バランス感覚が大切です。
自分がどんな雰囲気を演出したいかによって、ツバの長さを選んでみましょう。
ポイント2.デザインで選ぶ
2つ目のポイントはデザイン。
ハットはファッションコーデの中でも目立つポイントとなるため、デザインが全体の雰囲気を大きく左右します。黒やネイビー、ベージュやブラウンといった色合いはどんなコーデとも相性がよく、使い勝手がよい系統です。ワンポイントのロゴデザインがあるとアクセントになるでしょう。
一方でスカイブルーやイエロー、レッドといった色合いは個性的でインパクトがあります。柄物はより個性を発揮できるため、少し印象的なファッションに仕上げたい場面にはおすすめです。
ポイント3.用途で選ぶ
どんなシーンで使用するのか、用途で選んでみるのもポイントです。
たとえば音楽フェスやキャンプ、登山といったアウトドアシーンでの使用を想定しているなら、耐久性や防水性に優れたアイテムがおすすめです。また、長時間日光にあたる場面が想定されるなら、ツバが長めのものを選ぶと日焼け対策になります。
この他にも通気性や透湿性に優れた素材を使用したタイプなら、長くかぶり続けても蒸れや暑さの影響を受けづらく、快適なかぶり心地が持続します。
CHUMSのおすすめメンズハット5選
ここからはCHUMSのメンズハットの中から、ライターが厳選したおすすめアイテムを5つご紹介します。
1.バケットハット
まずご紹介するのが定番の『バケットハット』です。
素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。
タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。
手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。
2.TGハット
CHUMSのメンズハットで定番のモデルとして人気の『TGハット』。
デザインの特徴はワンポイントであしらわれたCHUMSのロゴ刺繍と、ハットにぐるりと巻きつくように付けられたグラスリテイナー(メガネストラップ)。実はCHUMSのブランドとして初めて世に送り出されたのがメガネストラップ。TGハットにはブランドの原点とも呼べるメガネストラップがあしらわれ、ブランドのアイデンティティを引き継ぐアイテムに仕上がっています。
コットン素材を使用した肌馴染みの良さと、タウンユース向きの短めのツバのデザインも特徴です。
3.ゴアテックスインフィニアムハット
CHUMSらしいポップで遊び心のあるハットが『ゴアテックスインフィニアムハット』です。
素材には透湿性や防風性に優れたゴアテックス(GORE-TEX)を組み合わせ、アウトドアシーンでの高い耐久性を実現。取り外し可能なあご紐や日差し対策用のはば広のツバなど、屋外でのアクティブな活動にぴったりのメンズハットです。
複数のカラーを組み合わせたデザインは全4種類。ハットの側面にはミニポケットが付いており、コインケースやキーケースとして使用できます。
4.フェスハット
音楽フェスやキャンプなどアウトドアに持っていきたいのがCHUMSの『フェスハット』です。
内側にメッシュ素材を用いているため、通気性が良く快適なかぶり心地を実現。あご紐はドローコードで長さ調節可能で、フィット感を調節できます。デザインの特徴は種類ごとに違うチロリアンテープ。民族衣装に施される独特の幾何学模様は実におしゃれ。CHUMSのマスコットである「ブービーバード」がデザインされた種類もあり、バラエティに富んでいます。
サイドに備えられたミニポケットもアウトドアテイストな雰囲気が◎。
5.バケットハットエンブロイダリー
最後にご紹介するのが『バケットハットエンブロイダリー』です。
シンプルなバケットハットですが、注目したいのがロゴデザイン。毎年複数のバリエーションごとにデザインが展開され、CHUMSらしい遊び心あるデザインがあしらわれています。
ハットはコットン素材を使用し肌触りに優れ、通気性の良さも抜群。普段使いからアウトドアシーンまで使い勝手がいいのも魅力です。
ハットのロゴデザインと同じものを使用したTシャツも展開されているので、両方揃えてCHUMSコーデを楽しんでみるのもおすすめです。
ライターからひとこと
今回はCHUMSのメンズハットの中から、おすすめのアイテムをご紹介しました。
アウトドアブランドとしてお馴染みのCHUMSですが、アイテムの種類が多く普段使いやタウンユースにも合わせやすいハットが揃っています。もちろん、機能性に優れたアウトドア向けの商品も多く、選択の幅が広いのはうれしいポイントです。
またCHUMSはデザイン性の高さも魅力で、とくにポップなカラーリングや人気マスコットである「ブービーバード」をあしらったデザインは遊び心があり、ファッションの楽しみを広げてくれます。
おしゃれの楽しみが詰まったCHUMSのメンズハットで、毎日のファッションに彩りを加えてみてはいかがでしょうか。
今回は多彩なアイテムを展開するファッションブランド「トミーヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」から、大人向けのメンズサンダルをご紹介します。
サンダルは開放感のあるラフな雰囲気が特徴ですが、ファッションに取り入れるとなるとカジュアル感が強すぎないか気になるもの。しかしクラシカルなアメリカンスタイルが際立つトミーヒルフィガーなら、「ラフでもおしゃれ」な大人のスタイルを演出できます。
本記事ではトミーヒルフィガーのおすすめサンダルを厳選してご紹介。また選び方のポイントについても解説していますので、商品選びにぜひお役立てください。
【大人に似合う】トミーヒルフィガーのおすすめメンズサンダル5選
さっそく、大人メンズにおすすめしたいトミーヒルフィガーのメンズサンダルをご紹介します。
1.コルクプールスライドサンダル FM04466
コルク素材のソールとトミーヒルフィガーのフラッグロゴの組み合わせがおしゃれなモデル。コルクソールは見た目が爽やかなだけでなく、足へのフィット感を高めるためにデザインにしなりを加えています。足に馴染むようなソフトな感触は、長く履き続けていても快適さを失わない機能性にも優れたアイテムです。
リゾートやアクティビティのお供にはもちろん、タウンユースでもカジュアル過ぎずおしゃれな印象に仕上がります。
2.ビーチサンダル FM04557
ベージュのカラーソールに、ブランドカラーをあしらったストラップが特徴のビーチサンダル。トング(鼻緒)の部分にはレザー調の素材にブランドロゴを配置。ビーチサンダルはカジュアルな印象が強いアイテムですが、細部へのこだわりでどこか高級感も漂うアクセントが利いたモデルに仕上がっています。
タウンユースでのコーデとも相性が良く、軽やかさとおしゃれさを兼ね備えたおすすめモデルです。
3.3Dロゴプリントプールスライドサンダル
アッパー(サンダルの上部)部分に「HILFIGER」の文字をあしらっただけのシンプルなシャワーサンダルです。文字は3Dロゴプリントを採用。ラフなデザインは外したコーデによく似合います。
ソールは足裏にフィットするようにしなりを加え、快適な履き心地を実現。アウトソール(サンダル裏面)にはフラッグロゴの溝加工をほどこし、滑りにくい仕上がりになっています。シンプルながらトミーヒルフィガーのこだわりがしっかり詰まったモデルです。
4.コンフォータブルパデッドビーチサンダル
こちらのビーチサンダルは、ブラックカラーのシックなデザインが大人な雰囲気を感じさせるモデル。ストラップのフラッグカラーがアクセント役を担い、カジュアルながら落ち着いた印象が特徴です。
太めの鼻緒を採用しビーチサンダルでも安心感のある履き心地に。ソールは素材や形状にこだわり、歩行中の快適さも追及されています。
5.プールスライドサンダル EM01191
視線を釘付けにするイエローカラーが特徴のシャワーサンダル。防水性に優れており、幅広のアッパー部分にはブランドロゴが大胆にあしらわれています。
インソール部分はややアーチ状の形状を採用し、履き心地の快適さがアップ。サイズ感がゆったりしているのですぐに足を入れて履くことができ、幅広いシーンで活躍してくれます。
トミーヒルフィガーの魅力とサンダル選びの2つのポイント
ここからはサンダル選びのポイントを解説します。その前に、トミーヒルフィガーのブランドの魅力をおさらいしておきましょう。
トミーヒルフィガー(Tommy Hilfiger)は1985年に創業したアメリカのファッションブランドです。アメリカンクラシックなスタイルに、クールで現代的なデザインを加えたデザインが特徴。伝統的な落ち着きは継承しながら、ユーモアのあるアクセントを加えたデザインは幅広い世代から支持を集め、世界的なファッションブランドとしての地位を確立しています。
ジーンズやトップス、Tシャツといった王道のファッションアイテムをはじめサングラスや時計、バックやアクセサリーなど多彩なジャンルの商品を展開。サンダルもそんなブランドコレクションに名を連ねるアイテムで、サマーシーズンのビーチシーンはもちろん、タウンユースでのおしゃれや、普段使いでも活躍する汎用性の高さも魅力です。
では、実際にサンダルを選ぶ際のポイントについて解説します。押さえておきたいのが「サイズ感」と「種類ごとの特徴」です。
選び方のポイント1:足幅よりやや大きめのサイズ感を選ぶ
サンダルを選ぶ際は、実際の足幅よりも大きめのサイズ感を選びましょう。具体的には0.5~1cm程度大きめのものを選びます。
サンダルの魅力は圧迫感のない履き心地の良さです。あまりぴったりとしたサイズを選ぶと、締め付けられるような感覚で窮屈に感じてしまいます。ややゆったりしたサイズを選び、リラックスした履き心地を目指しましょう。
一点だけ注意したいのが、ゆったりしたサイズを選ぼうとするあまり、大き過ぎるサンダルを選ぶこと。これは歩行中の安定感が損なわれたり、サンダルがすっぽ抜けたりと、かえってストレスが溜まります。0.5~1cm程度の目安をポイントにサイズを選ぶようにしてください。
選び方のポイント2:サンダルの種類ごとの特徴で選ぶ
メンズサンダルにはいくつか種類があります。
サンダルの種類特徴ビーチサンダルストラップが付いて歩きやすい。タウンユースでも活躍シャワーサンダル開放感があり屋内でも履ける気軽さが魅力スポーツサンダルフィット感やクッション性に優れ、活動的なシーンで重宝
ストラップが付いたビーチサンダルは歩きやすく、アウトドアやビーチシーンでも活躍します。またストラップ部分のデザインや素材の質感によってタウンユースでも使用できるため、普段使いできるおしゃれアイテムとして人気です。
シンプルなトップだけで開放感ある履き心地を楽しめるのがシャワーサンダルです。どんなシーンでも気軽に履け、屋内用のサンダルとしても重宝します。一方でカジュアル過ぎる特徴を持っているため、タウンユースで履くならデザイン性や素材にこだわったモデルを選びましょう。
スポーツサンダルは屋外での活動に適した種類で、かかと部分にストラップが付いています。しっかりとしたフィット感がありながら、サンダルならではの開放的な履き心地を兼ね備えた種類です。ソール部分のクッション性に優れたモデルも多く、長時間履いていても疲れにくい種類となっています。
ライターからひとこと
今回は大人メンズにおすすめしたいトミーヒルフィガー(Tommy Hilfiger)のメンズサンダルをご紹介しました。
アメリカンクラシックなテイストに、現代的でユニークな解釈を加えたトミーヒルフィガーは、大人メンズからも人気が高いブランドです。サンダルはすぐに履ける気軽さが魅力ですが、デザイン性にやや劣るのが気になるポイントです。しかしトミーヒルフィガーのモデルなら、サンダルのラフな雰囲気と大人らしいおしゃれさを兼ね備えたコーデを実現できます。
今シーズンは遊び心あるサンダルコーデでファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか?
サーフィンやダイビング、SUP(サップ)をはじめ、マリンスポーツを楽しむなら持っていたいのが防水腕時計です。水中でも気兼ねなく使用できるのはもちろん、多彩な機能で安全で快適なアクティビティをサポートしてくれます。
そこで今回は大人メンズにおすすめしたい防水腕時計をご紹介します。時計専門店スタッフへの取材経験を持つ筆者が厳選したアイテムを、この機会にぜひチェックしてください。
防水腕時計の選び方は?3つのポイントを解説
まずは防水腕時計を選ぶ際のポイントを、3つの視点から解説します。
1.腕時計の防水性能を確認する
1つ目のポイントは腕時計の防水性能です。最初に覚えておきたいのが、腕時計の防水性能には2種類の表示方法がある点です。
具体的には「日常生活防水」と「潜水防水」の2つがあります。防水腕時計を選ぶ際は、まず自分が使用するマリンスポーツの種類や着用するシーンを想定し、どちらの腕時計を選べばいいのか確認する作業から始めましょう。
日常生活防水
日常生活防水では「〇気圧防水」といった表記をされます。1気圧は水深10mを意味しますが、ここで注意したいのがこの表記は「静止した状態」での性能を意味している点です。
たとえば10気圧防水の腕時計は100mの水深にゆっくり沈めていけば耐えられる性能があります。しかし、ダイビングやシュノーケリングのように動作による衝撃が加わることは想定していません。
下記の表で日常生活防水で想定されるマリンスポーツやシーンを解説していますので、参考にしてください。
2~3気圧防水(日常生活用防水)雨や食器洗い、洗顔など5気圧防水(日常生活用強化防水)ヨットや釣り、洗車や農作業など10気圧防水~20気圧防水(日常生活用強化防水)海やプールでの水泳やサーフィン、川遊びなど
潜水防水
潜水防水はダイビングやシュノーケリングなどにも耐えられる防水性能を誇り、「〇m防水」といった表記をされます。この場合はメートル表記がそのまま潜水の度合いを意味します。
自分が潜る水深より余裕を持った防水性能の腕時計を選んでおくと安心です。
100m~200m防水(空気潜水用防水)スキューバダイビングやシュノーケリング200m~1,000m防水(飽和潜水用防水)本格的な飽和潜水
2.マリンスポーツと相性のいい機能から選ぶ
腕時計には多彩な機能が搭載されています。マリンスポーツを楽しむなら使用シーンと相性のいい機能が備わったモデルを選んでみましょう。
たとえばソーラー充電や自動巻き機能で電池交換が不要なモデルはおすすめです。防水腕時計は電池交換の際に防水テストが必要となるため、電池交換に時間がかかります。専門店に依頼する必要もあるため、電池交換が不要なモデルを選んでおくと手間がかかりません。
また文字盤やインデックス部分が光る夜光機能が備わっていれば、水中での視認性を確保できます。
3.ベルトの素材も要チェック!
防水腕時計を選ぶなら、ベルトの素材も確認するのがおすすめです。水に強いステンレスやチタン、ラバーやナイロン素材などであれば錆びの心配もなく耐久性にも優れています。
とくにラバーやナイロンは防水性能が高く、マリンスポーツはもちろんアウトドアにも使用できるなど屋外での活動が多い方におすすめ。ステンレスやチタンはラバーやナイロンに比べるとやや防水性能に劣りますが、普段使いやフォーマルシーンにも合わせやすい汎用性が魅力です。
マリンスポーツにおすすめの防水腕時計5選
ここからは大人メンズにおすすめしたい防水腕時計を5つご紹介します。
1.ハミルトン カーキ ネイビー OPENWATER AUTO
防水性能 30気圧防水ムーブメント 自動巻きバンド ラバー
まずご紹介するのがハミルトンの『カーキネイビー OPENWATER AUTO』。ハミルトンが水中での使用を目的に製造したモデルで、黒を基調にしたシンプルなカラーリングながらハミルトンらしい気品ある雰囲気が大人の男性によく似合います。
ラバー素材のベルトは波の形状がデザインされており、30気圧防水でマリンスポーツにも難なく対応します。インデックス部分には夜光塗料が施され、暗い場所でも視認性を確保。普段使いで着用してもおしゃれな人気モデルです。
https://funday.jp/article/234/
2.G-SHOCK FROGMAN GWF-A1000C-1AJF
防水性能 200m防水ムーブメント ソーラー充電バンド コンポジットバンド(メタルと樹脂)
G‐SHOCKが展開する潜水性能を備えた“FROGMAN(フロッグマン)”シリーズ。同シリーズで初となるアナログ時計として発売されたのが『GWF-A1000C-1AJF』です。
ダイバーズスーツの上からでも着用しやすいコンポジットバンドを採用。カーボン繊維を使った高い防水性能は200mまでの潜水に耐える設計となっています。LEDを使った「スーパーイルミネーター」は文字盤を明るく照らし、水中の暗い場所でも視認性を確保。またソーラー充電やスマートフォンリンク、透明度が高く傷がつきにくい特徴を持つサファイヤガラスなど、これでもかと機能が搭載されたハイスペックなモデルです。
G-SHOCKらしいタフなデザインも魅力で、マリンスポーツの相棒として活躍してくれます。
https://funday.jp/article/635/
3.セイコープロスペックス DIVER SCUBA SBDJ053
防水性能 200m防水ムーブメント ソーラー充電バンド ステンレス
限界に挑むプロ向けのシリーズとして人気を博しているセイコープロスペックス。『DIVER SCUBA SBDJ053』は200mの潜水にも対応した高い防水性能を誇るモデルです。
ケースには錆びにくいステンレス素材を採用。ベゼル部分には赤と青のカラーリングが施されており、デザインのアクセントとなっています。スーツにも似合うのがこのモデルの特徴で、オンとオフの二刀流として愛用できます。
ソーラー充電を採用しているので電池交換の手間がかかりません。視認性、耐久性の高さは折り紙付きで、長く相棒として活躍してくれるモデルです。
https://funday.jp/article/686/
4.シチズンプロマスター マリン BN0156-13W
防水性能 200m防水ムーブメント ソーラー充電バンド ウレタン
グリーンの鮮やかなカラーリングが目を引く『シチズンプロマスター マリン BN0156-13W』。わずかな光でも充電可能な光発電「エコ・ドライブ」を採用しており、長時間の稼動にも難なく対応します。
200m防水やウレタン素材のバンドなど、マリンスポーツでの活動をサポート。視認性や堅牢性にも優れ、夜光塗料で暗闇でも文字盤をしっかり確認できます。
https://funday.jp/article/702/
5.ガーミン Instinct 2 Dual Power Surf Edition
防水性能10気圧防水ムーブメントソーラー充電バンドシリコン
デザイン性に優れたスマートウォッチブランドとして人気のガーミン。同ブランドがマリンスポーツに特化したモデルとして発売したのが、『Instinct 2 Dual Power Surf Edition』です。
サーフィン、ウィンドサーフィン、カイトボード、SUPなどのマリンアクティビティに対応した機能が搭載されており、多彩なデータの表示・計測が可能。ライフログの計測にも優れ、水陸両用で24時間あなたの生活をサポートします。
デザインはベースの黒と白のガゼルの組み合わせが魅力。カジュアルなおしゃれを楽しみたい方にもおすすめのモデルです。
https://funday.jp/article/1136/
ライターからひとこと
今回はマリンスポーツに最適な防水性能に優れた腕時計をご紹介しました。
防水性能に優れた腕時計なら、水中でも気兼ねなく装着が可能。また多彩な機能を搭載したモデルなら用途やシチュエーションに応じた幅広い楽しみ方を実現できるため、アクティビティの満足度が一気に高まります。
マリンスポーツを思う存分楽しむための相棒を、この機会にぜひお選びください。
大人の男性ともなれば、持ち歩くバッグのおしゃれさにも気を使いたいもの。しかしいざブランドを選ぶとなると「どれがいいのか悩んでしまう…」といった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は代表的なブランド「トミーヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」のメンズバッグをご紹介します。アメリカンクラシックなテイストと、モダンでユニークな雰囲気を兼ね備えたトミーヒルフィガーは、年齢を重ねた大人メンズにも似合うブランドとして人気を集めています。
本記事では筆者が厳選したおすすめモデルと、メンズバッグの選び方のポイントについて解説します。
トミーヒルフィガーのおすすめメンズバッグ5選
さっそく大人メンズにおすすめしたいトミーヒルフィガーのメンズバッグをご紹介します。
1.アーバンナイロンショルダーバッグ AM10569
高さ17cm最大幅23cmマチ7cmショルダー81~124cm
まずは手軽に持ち歩けるショルダーバッグからご紹介します。
『アーバンナイロンショルダーバッグ AM10569』は、スマホや財布、貴重品などをまとめて携帯できる丁度いいサイズ感が特徴。
内ポケットが付いているので、バッグの中を整理しやすく、必要なものをすぐに取り出せます。幅広のショルダーストラップは長時間身に付けていてもストレスがありません。
デザインはフロントパネルにブランドロゴをあしらったシンプルな見た目。バッグの横マチ(バッグの側面部)にもブランドカラーの帯が入っており、落ち着いた大人な雰囲気に仕上がっています。
2.ナイロンバックパック AM11138
高さ46.5cm最大幅29cmマチ11.5cmショルダー50~80cm
収納力に優れたアイテムをお探しなら『ナイロンバックパック AM11138』がおすすめです。
バッグパック(リュック)タイプで両手が塞がらず、フォーマルからカジュアルまで多彩なシーンに対応してくれます。A4サイズのファイルやPCの持ち運びにも便利。多数の収納スペースが用意されており、ガジェットを持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。また、サイドに2本のハンドルが付いており、手持ちでも使用できるためビジネスシーンや電車移動にも難なく対応します。
ネイビーカラーのシンプルなデザインですが、ブランドのロゴカラーを各部にちりばめて遊び心を演出。バッグパック内部のタグはガジェットのアイコンとロゴカラーを組み合わせたデザインが実におしゃれです。
3.デニムショッパートートバッグ AU01702
高さ 37cm最大幅37cmマチ12cm持ち手61cm
『デニムショッパートートバッグ AU01702』はラージサイズのトート型バッグです。収納力に優れており、荷物が多い日やちょっとした小旅行の相棒にもぴったり。内側に小物を収納できるポケットが付いており、機能性にも優れています。
デニム地を使用し独特の風合いとカジュアル感を演出。バッグの前面にはトミーヒルフィガーのカジュアルライン「トミージーンズ(TOMMY JEANS)」のロゴがあしらわれています。
4.ナイロンクロスボディバッグ AU01693
高さ 14.5cm最大幅18cmショルダー69~134cm
続いてご紹介するのが『ナイロンクロスボディバッグ AU01693』。ナイロン素材を使用して軽量で持ち運びやすく、アクティブな動きを邪魔しません。フラットな形状なので斜めがけをしても身体にフィットしやすく、ストレスを感じないのも◎。
バッグはファスナー仕様になっており、大切な荷物をしっかり収納。スマホや財布を入れておいても安心して歩けます。ショルダーストラップは69~ 134cmの幅で調節ができ、短くすればサコッシュのように使用可能。ファッションコーデやシーンに合わせてお好みの長さに調節できます。
5.エッセンシャルスクエアリポーターバッグ AM10901
高さ 17cm最大幅16.5cmマチ6cmショルダー78~149cm
最後にご紹介するのが『エッセンシャルスクエアリポーターバッグ AM10901』です。
スクエア型の形状は個性的な印象を与え、ファッションコーデのアクセントとして活躍します。肩紐とテープに大きく配されたブランドロゴや、メッシュポケットのデザインはアウトドアシーンやスポーツシーンとも相性抜群。また、カジュアルコーデでタウンユースとして使用しても楽しめる、ユーティリティな商品です。
トミーヒルフィガーの魅力とメンズバッグの選び方のポイント
トミーヒルフィガーは1985年に創業したアメリカのファッションブランドです。クラシックなアメリカンテイストに、現代的でモダンな解釈を加えたデザインが魅力。
ブランドの象徴としてお馴染みのロゴデザインは、アメリカ国旗の赤・青・白の3色のカラーリングがベース。また航海用のフラッグのようなデザインは、ブランドの創業者でファッションデザイナーのトミーヒルフィガー氏が、自身が愛する「海」にインスピレーションを受けて用いられました。
ジーンズやトップス、Tシャツといったアパレルはもちろん、サングラスや時計、バックといったファッションアイテムも幅広く展開。上品さを持ちつつ、程よい抜け感のあるカジュアルさを兼ね備えたブランドは、世界中のファンから支持を集めています。
では、メンズバッグを選ぶ際のポイントを押さえていきましょう。
選び方のポイント1.用途に合わせてバッグの種類を選ぶ
メンズバッグにはさまざまな種類がありますが、まずは用途に合わせたタイプを選ぶのがポイントです。
バッグの種類特徴・用途ショルダーバッグ、サコッシュコンパクトなサイズ感で気軽に持ち歩ける。荷物が少ない方に◎トートバッグ、ボストンバッグ容量もあり、デザインにこだわればカジュアルからフォーマルまで対応リュック、バッグパックタイプたっぷり荷物を詰め込め、両手が塞がらず便利。スポーティーな印象に
普段持ち歩く荷物が少ないなら、サイズ感の小さいショルダーバッグやサコッシュがおすすめ。肩掛けや斜め掛けをして気軽に持ち歩けるため、普段使いしやすい種類です。
ややサイズに余裕が欲しいなら、トートバッグやボストンバッグがおすすめでしょう。カジュアルなデザインならタウンユースやちょっとした小旅行にもぴったり。またフォーマルなデザインならビジネスシーンでも活躍してくれます。
たっぷりと荷物やガジェットを詰め込みたいなら、リュックやバッグパックタイプを選んでみましょう。背負って使えるので両手が塞がらず、多少の重さでも移動が苦になりません。またデザインにこだわればアウトドアシーンからビジネスシーンまで幅広い用途に対応できます。一つ持っておくと何かと便利な種類です。
選び方のポイント2.バッグの機能性にも要注目
メンズバッグを選ぶなら、バッグの機能性にも注目してみましょう。
内側に収納ポケットが用意されていれば、バッグの中を整理でき、必要なアイテムをすぐに取り出せます。PCを持ち運ぶ方はPC用のクッション性の高い収納ポケットがあると、移動時も安心です。
また内側ポケットだけでなく、外側にもポケットが付いているとアイテムの取り出しが便利です。貴重品はバッグの中に収納し、使用頻度が多いスマホを外側のポケットに入れておけば利便性がアップします。
手持ちでも肩掛けでも持ち運べるユーティリティ性があるタイプは、移動時のストレスを軽減。たとえばリュックタイプでも手持ち用のストラップが付いていると、電車やバス移動、屋内での使用時に手持ちカバンのような使い方ができます。長時間リュックを背負っていると肩に負担がかかるので、手持ち対応のモデルなら疲労軽減に一役買ってくれます。
ライターからのひとこと
今回は、トミーヒルフィガーのおすすめメンズバッグをご紹介しました。
アメリカのクラシカルなスタイルと、現代的でモダンなエッセンスを組み合わせたトミーヒルフィガー。“クラシカルモダン”とも形容できるデザインは大人メンズからも人気が高く、品がありながら程よい抜け感を楽しめるブランドです。
メンズバッグも多彩なタイプを展開しており、小物を収納できるショルダーバッグからたっぷり容量のリュックまで、用途に合わせて種類を選べるのも魅力です。
大人メンズからも支持を集める人気ブランドのバッグを、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
心地よいレザーの質感と快適な履き心地が特徴の「レインボーサンダルズ(RAINBOW SANDALS)」。ハワイ生まれの人気ブランドは、ただのビーチサンダルの枠に収まらない完成度の高さで多くの大人メンズの心を掴んできました。
今回はそんなレインボーサンダルズのおすすめモデルや、なぜこれほど多くのファンから選ばれるのか、その秘密に迫ってみます。また、選び方のポイントについても解説していますので、商品選びのガイドブックとしてもお役立てください。
レインボーサンダルズが選ばれる3つの理由
レインボーサンダルズは、アメリカのカリフォルニア州に本社を持つサンダルメーカーです。
1972年に創業者のジェイ・“スパーキー”・ロングリーが自宅ガレージでサンダルを試作したのがはじまり。ある日、サーファーであるロングリー氏はビーチに捨てられているサンダルの姿に心を痛めます。そこで「上部で快適なサンダルを作ればビーチも汚れない」と思い立ち、快適で丈夫なサンダルづくりに情熱を捧げました。
1974年にはレインボーサンダルズとして正式に販売を開始。従来のビーチサンダルにはない高い耐久性と履き心地の良さはファンから着実に支持を集め、2000年に大ヒットを記録。現在では年間200万足を販売する人気ブランドとして、世界中のファンに愛されています。
では、具体的にレインボーサンダルズが選ばれる3つの理由を見ていきましょう。
理由1.丈夫なストラップを使用した鼻緒
サンダルの鼻緒部分は負荷がかかりやすく、破損しやすい部分に挙げられます。レインボーサンダルズはこの弱点を解決するため、軍用のナイロン素材を使用。耐久性に優れた素材は裁縫にもこだわり、パラシュートの縫い付けに使われる「ボックス型のX縫い」を施すことで高い強度を実現しました。
理由2.快適な履き心地を実現するアーチサポート
レインボーサンダルズには「アーチサポート」と呼ばれる機能が施されています。土踏まず部分にアーチ状の膨らみをつくり、足裏にかかる体重を分散。足裏にフィットするような快適な履き心地と、長く歩いても疲れにくい高い機能性で他のビーチサンダルとは一線を画す仕上がりとなっています。
理由3.耐久性と安全性に優れたアウトソール
ソールとは靴底を意味する言葉で、アウトソールとは靴の外側(サンダルの裏面)を意味します。
レインボーサンダルズは多層構造のアウトソールを採用しており、長く履き続けることで愛用者の足型にフィットしていく特徴があります。レザー製品は長く使うほどに味が出てきますが、レインボーサンダルズのアウトソールも履くほどに足に馴染んでいく感触が味わえます。
またアウトソールの最下部には特殊なゴム素材を採用。滑りにくい仕様で安全性に優れているのも特徴です。
また多重構造の各ソールは長い年月で辿り着いた特殊調合の接着剤で耐久性を確保。簡単には壊れないサンダルに仕上がり、ロングリー氏が目指した「上部で快適なサンダルを作ればビーチも汚れない」理念がしっかりと息づいています。
レインボーサンダルズの選び方のポイント
上質なサンダルとして世界中のファンに愛されるレインボーサンダルズですが、いざ購入するとなるとどの商品を選べばいいのか迷ってしまいます。
ここでは、商品の選び方のポイント3つご紹介します。
ポイント1.「シングルレイヤー」か「ダブルエイヤー」か
レインボーサンダルズのソールは厚さの違う「シングルレイヤー」と「ダブルエイヤー」の2種類があります。
画像を見ていただけば分かるように、シングルレイヤーはソール部分が一層(画像:左)、ダブルレイヤー(画像:右)はソール部分が二層になっています。
シングルレイヤーはビーチサンダルらしい軽い履き心地で、リーズナブルな価格が特徴。一方のダブルレイヤーは独特のクッション性で足への負担を軽減。その分価格がやや上がりますが、長時間サンダルを履く方ならダブルレイヤーが断然おすすめです。
※レイヤーはミッドソールと呼称する場合もあり、「シングルミッドソール」と「ダブルミッドソール」といった具合で呼び分けられます。
ポイント2.「クラシックレザー」か「プレミアレザー」か
レインボーサンダルズのレザー素材には「クラシックレザー」と「プレミアレザー」の2種類があります。
クラシックレザーはなめらかなでサラリとしたスムース革。やや光沢がありシンプルな見た目をしています。
プレミアレザーはヌバックレザーとも呼ばれ、牛の皮を毛羽立たせた加工皮革のこと。表面がやや起毛しており、高級家具などにも使用される上品な見た目が特徴です。経年劣化を楽しみやすいのも、プレミアレザーの魅力でしょう。
ポイント3.カラーリングで選ぶ
シンプルなブラウンカラーを選ぶのもおすすめですが、レインボーサンダルズはソール部分にブルーやイエローなどおしゃれなカラーリングを施したモデルも多く展開しています。また、黒を基調にしたモデルは足下がシャープな印象になり、いつもとは違った雰囲気を楽しめます。
大人メンズにおすすめのレインボーサンダルズ5選
ここからは、レインボーサンダルズの中から大人メンズにおすすめのモデルを5つご紹介します。
1.レインボーサンダルズ クラシック・レザー(シングルレイヤー)
レインボーサンダルズの定番モデルとして長く愛され続けている『クラシックレザー(シングルレイヤー)』。
クラシック・レザーの奇をてらわないシンプルな質感はどんなファッションとも合わせやすく、はじめてレインボーサンダルズを選ぶ方も挑戦しやすいモデルとなっています。シングルレイヤーなので、サンダルを履きなれていない方でも馴染みやすくなっています。
2.レインボーサンダルズ クラシックレザー (ダブルレイヤー)
定番のクラシックレザーと、極上の履き心地を提供してくれるダブルレイヤーを組み合わせたモデルです。
やや厚みのあるダブルレイヤーは履きはじめこそフワフワした感覚が気になりますが、履き慣れた頃には疲れにくい同モデルに魅了されているはず。厚みのある見た目は足下がどっしりした印象に仕上がり、ファッションコーデのバリエーションを増やしてくれます。
3.レインボーサンダルズ プレミアレザー(シングルレイヤー)
プレミアレザーの上品な質感と風合いが魅力のモデル。起毛のふっくらとした触感は何とも言えない心地よさで、一度履いてしまえばやみつきになるはず。使い続けるほどに味が出て「個性」が出てくるのも、プレミアレザーならではです。
4.レインボーサンダルズ プレミアレザー(ダブルレイヤー)
プレミアレザー×ダブルレイヤーの贅沢な組み合わせを楽しめる同モデルは、レインボーサンダルズの真髄がぎっしりと詰まっています。
ダブルレイヤーのクッションは他のビーチサンダルとは一線を画す上質な履き心地を実現。レイヤー部分の多層構造になったカラーリングも実におしゃれで、ハイセンスな大人の装いをサポートします。
5.レインボーサンダルズ プレミアレザー(ダブルレイヤー)黒
最後にご紹介するのが黒を基調にしたシックなモデル。プレミアレザーの質感が独特の風合いを醸し出し、大人なムードを演出します。ダブルレイヤーには白のカラーリングが入っており、さりげなくおしゃれ感をプラス。落ち着きと遊び心を兼ね備えた「カジュアルフォーマル」のコーデにはぴったりです。
ライターからひとこと
今回はレインボーサンダルズのおすすめモデルをご紹介しました。
一般的なビーチサンダルのイメージを塗り替えるような上質さと履き心地を備えたブランドは、長く使い続けるほどに味が出る大人な楽しみ方を提案してくれます。「サンダルを履きたいけど、チープな印象にはしたくない」といった方や「長く履き続けられるサンダルを探している」といった方にはぜひおすすめです。
サマーシーズンの相棒に、レインボーサンダルズを加えてみてはいかがでしょうか?
休日やオフの時間は、気分もファッションも自由に楽しみたい。そんな大人メンズにおすすめなのが、カジュアルウォッチの王様・TIMEX(タイメックス)です。
リーズナブルな価格ながら機能性とデザイン性に優れるのはもちろん、飾らない印象が軽やかな遊び心ある雰囲気を演出してくれます。
今回は筆者が厳選したTIMEXのおすすめモデルをご紹介。時計販売店の専門スタッフへの取材をもとに、人気モデルや選び方のポイントを解説します。
大人メンズにおすすめしたいTIMEXのおすすめ腕時計5選
さっそくTIMEXの腕時計から大人メンズにおすすめのモデルをご紹介します。
※腕時計パーツの名称は下記のイラストを参考にしてください
1.Original Camper
TIMEXのカジュアルウォッチの中でも定番に挙げられるのが『Original Camper(オリジナルキャンパー)』です。
ベトナム戦争時にアメリカ軍の依頼で開発されたとあって、ミリタリー色が強いシンプルなデザインが特徴。視認性の高さは折り紙付きで、24時間のインデックス表示も気が利いており普段使いはもちろんアウトドアシーンでも活躍します。
ナイロン素材のベルトもカジュアルな雰囲気をより感じさせる部分で、気軽に腕時計でおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
2. Weekender セントラルパーク
Original Camperと双璧をなすTIMEXのカジュアルシリーズが『Weekender(ウィークエンダー)』です。
2000年代に登場した比較的新しいモデルながら、年間10万本を売り上げるほどの人気モデルで、TIMEXのブランドを代表するモデルへ成長しました。ミリタリーな雰囲気を残しつつ、上品さを演出するためケースにはクローム仕上げを採用。
またナイロンベルトは簡単に交換が可能で、カラフルなベルトを選べば気分も軽やかな週末気分を満喫できます。
3.Q TIMEX
1979年当時の人気モデルを復刻した『Q TIMEX(キュー タイメックス)』。
シリーズの名前は当時の最先端技術であったクォーツ(Quartz)ムーブメントのQの頭文字を取ったもの。ブランドロゴの上にあしらわれた「Q」のマークが目を引きます。また、2色のカラーを配したベゼルや、ガラス部分がやや膨らみを持ったドーム風防もデザインのアクセントに。織り込みのステンレス製ベルトもクラシックな装いで、発売当時のモデルを忠実に再現しています。
カジュアル系でもやや大人っぽい印象を演出したい方におすすめです。
4.Atlantis
1980年代半ばに誕生した『Atlantis(アトランティス)』は、当時のデジタルウォッチでは珍しい100m防水を採用したモデルとして人気を博しました。
アウトドアシーンで使用する時計は比較的カラーバリエーションが限られていますが、Atlantisはシティシーンでの使用も想定した多彩なカラーバリエーションを展開。赤、青、緑、カーキ、紫などケース部分のカラーにこだわり、普段使いもできるおしゃれさ兼ね備えています。
ストップウォッチやアラーム機能などを備えているので、アウトドアやスポーツ、マリンレジャーを楽しむ方におすすめです。
5.IRONMAN
最後にご紹介するのがTIMEXの『IRONMAN(アイアンマン)』。
トライアスロンでの使用を想定した耐久性と機能性の高さが特徴で、アラームやラップタイマー、10気圧防水、インディグロ®ナイトライト(文字盤の全面が発光する機能。TIMEXが世界で初めて導入した)など、スポーツウォッチとして高い性能を誇ります。
また同モデルは第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントン氏が愛用したエピソードでも有名です。クリントン元大統領は、大統領就任の所信表明演説でアイアンマンを着用。全米はもちろん、世界中が注目する舞台で着用された時計は、大きな話題となりました。
TIMEXの腕時計の選び方3つのポイント
ここではTIMEXの腕時計の選び方を3つのポイントから解説します。
その前に、少しTIMEXのブランドストーリーをご紹介しておきましょう。
TIMEXは1854年にアメリカのコネチカット州でその歴史をスタートしました。160年以上の歴史を持つ老舗ブランドで、リーズナブルな価格帯とそれに見合わぬ高い機能性でアメリカ国民を魅了。「アメリカ国民が1人1本はTIMEXを持っている」と言われるほど、国民的な腕時計ブランドとして親しまれてきました。
1920年代からはミリタリーウォッチの開発を開始。また1933年には世界初のミッキーマウスウォッチを発売し、大きな話題となります。その後もブランドアイコンとも呼べるカジュアルウォッチと中心に、限定モデルやコラボモデル、デジタルウォッチなど幅広いユーザーから支持を集めるブランドとして歴史を刻み続けています。
そんな長い歴史と人気を集めるTIMEXの腕時計ですが、どのようなポイントに注目して選べばいいのでしょうか。
1.TIMEXのシリーズから選ぶ
まずはTIMEXの各シリーズに注目して選んでみましょう。シリーズごとのデザインの特徴や個性は、腕時計選びの大切なポイントとなります。
【TIMEXの主要シリーズ】
シリーズ特徴オリジナルキャンパー米軍仕様のミリタリーウォッチ。シンプルで着飾らない雰囲気が◎ウィークエンダーTIMEXを代表するカジュアルウォッチ。品の良さと自由なおしゃれさが融合Q TIMEX1979年当時の人気モデルの復刻版。過去のデザインに現代的なエッセンスを注入ウォーターベリー落ち着いた大人っぽさを演出。カジュアルとフォーマルの二刀流におすすめアイアンマンスポーツウォッチとして高い機能性を誇る。デジタル表示もレトロ感があり人気アトランティス1980年代には珍しいデジタル×防水の腕時計として注目を集めたモデルの復刻版
カジュアル感が強いシリーズなら、「オリジナルキャンパー」や「ウィークエンダー」がおすすめです。どちらもTIMEXの定番モデルでどんなシーンでも着用できる汎用性の高さも人気を集めています。
またスポーツシーンやアウトドアにはタフな機能を搭載した「アイアンマン」や「アトレンティス」もおすすめ。やや大人っぽい雰囲気を演出したいなら、「Q TIMEX」や「ウォーターベリー」が落ち着いた印象のモデルとなっています。
2.機能性から選ぶ
腕時計に多様な機能を求めるなら、機能性の高さも選ぶ基準にしてみましょう。
TIMEXが1992年に世界で初めて採用した「インディグロナイトライト」は、文字盤全面が発光する機能です。TIMEXのモデルにも多く搭載されており、夜間や暗い場所での視認性を確保してくれます。
腕元のおしゃれをより楽しみたいなら、ベルト部分が交換可能なモデルを選んでみましょう。TIMEXではナイロン製ベルトを交換可能なモデルも多く、カラーリングやデザインを自分好みにカスタムできます。
この他にも、マリンレジャーを楽しむなら防水機能。使い続けるごとに味が出る風合いを楽しみたいなら、真鍮製ケースを選んでみるなど自分がどんなシーンで使用するかをイメージすると時計選びがはかどります。
3.限定モデルやコラボモデルから選ぶ
TIMEXは限定モデルやコラボモデルが多く展開しているのも特徴です。
人気アーケードゲームのSpace Invaders(スペースインベーダー)のコラボモデルや、コカ・コーラとのコラボモデルなども発売されています。歴史あるTIMEXだけに、ヴィンテージ感や長く親しまれているブランドとのコラボが多く、レトロなデザインがかえっておしゃれのアクセントとして遊び心を加えてくれます。
ライターからひとこと
今回はTIMEXのおすすめモデルをご紹介しました。
大人の腕時計と聞くと高級感あるモデルやハイブランドをイメージしがちですが、TIMEXはリーズナブルな価格帯と気軽に身に付けられるカジュアル感を持っています。年齢を重ねるとおしゃれでもついついステレオタイプな大人のイメージに自分をはめ込んでしまいがちです。自由さや遊び心を感じさせるTIMEXで、休日やオフの自分を開放してみては?
丸いフレームとレンズが特徴のラウンド型サングラス。個性あるレトロな雰囲気は近年海外でも人気が高く、知的で硬派な印象を表現できると大人メンズからも支持を集めています。
しかし、いざラウンド型のサングラスを選ぶとなると、自分に似合うモデルや選び方のポイントに悩んでしまうもの。
そこで今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介します。ライターとして店舗取材や商品レビューを手掛ける筆者が、ラウンド型の魅力をたっぷりとお届けします!
大人メンズにおすすめのラウンド型サングラス4選
さっそく、ラウンド型サングラスの中から大人メンズにおすすめのモデルを4つご紹介します。
※サングラスパーツの名称は上記の画像を参考にしてください
1.レイバン Round Metal(ラウンドメタル)
ラウンド型のサングラスの代表格としてまずご紹介するのが、レイバンの『Round Metal(ラウンドメタル)』。
1960年代に登場した同モデルは、当時アメリカを中心に熱を帯びていたカウンターカルチャーにインスパイアされたもの。自由と反抗の精神は存在感あるラウンドメタルのデザインに反映され、著名なミュージシャンやファッションリーダーから絶大な支持を集めました。
ラウンド型の丸いフォルムにゴールドのフレームを合わせた組み合わせはレトロ感満載。ブリッジやヨロイ部分の個性的な装飾もセンスの良さを感じさせます。
https://funday.jp/article/831/
2.レイバン Round Metal(ラウンドメタル)
続いては『Round Metal(ラウンドメタル)』からシルバーフレームのモデルをご紹介。先ほどのゴールドフレームとは雰囲気が変わり、知的でミステリアスな雰囲気を漂わせます。
シルバーフレームはカジュアルからフォーマルまでどんなコーデとも相性がよく、使い勝手が良いモデルです。ラウンド型の魅力を楽しみつつ、さまざまなファッションコーデに取り入れたい方におすすめです。
3.オークリー Terrigal(テリガル)
スポーツやアウトドアシーンで活躍するオークリーのサングラス。そのなかでもクラシックなデザインで人気を集めるのが『Terrigal(テリガル)』です。
オークリーらしい現代的なエッセンスも存分に詰め込まれており、ブリッジとモダン部分のねじ曲がったようなデザインは独創性を感じさせます。もちろん、オークリーの魅力であるフィット感や高品質なレンズも採用されており、実用性も高いモデル。
伝統と革新があわさったユニークなモデルをぜひ手に取ってみてください。
4.A.D.S.R. AL(アル)
ラウンド型レンズとレンズ周りの太めのフレームデザインが目を引くA.D.S.R. の『AL(アル)』。
ファッショナブルで独創的なモデルを次々と生み出すA.D.S.R. の挑戦心がよく表れたモデルで、テンプル部分をあえて細くしコントラストを表現するなどデザインへのこだわりが窺えます。太めのレンズ周りが立体感を演出しているのも◎。
今回はあえて個性的なべっ甲柄をチョイス。攻めたファッションで遊びたい方にはぜひおすすめです。
ラウンド型サングラスの特徴と選び方のポイント
ラウンド型とは丸い形をしたメガネフレームの種類です。優しく柔らかい印象が特徴で、男性が身に付けると知的で硬派な雰囲気を演出できます。また個性的なファッションアイテムとしても人気が高く、近年は海外のセレブやアーティストの間でラウンド型が流行。その影響を受けて日本でもラウンド型人気が高まっています。
フレームの歴史は長く、第二次世界大戦以前から広く親しまれてきました。まだ製造技術が未熟だった当時には、丸型のフレームに丸型のレンズをはめ込むシンプルな製法が好まれたのも影響しています。日本でも明治や昭和初期には人気が高まり、歴史的な偉人がラウンド型のフレームを身に付けた人物写真が数多く残っています。
どこかレトロな印象を感じさせるのも、長い時間をかけて愛され続けてきた歴史が影響しているのかもしれません。
さて、ここからはラウンド型のサングラスを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。
選び方1.顔型との相性から選ぶ
ラウンド型サングラスを選ぶときは、まず顔型との相性を大事にしましょう。
フレーム選びの基本は、顔型と対比した形を選ぶこと。丸い形状が特徴のラウンド型なら、四角顔や逆三角顔の顔型によく似合います。また面長顔の人なら、フレームが太めのモデルを選ぶと縦長の顔の印象が和らぎます。
丸顔の方がラウンド型を選ぶと、どうしても顔の特徴が強調され幼い印象が出てしまいます。大人っぽい雰囲気や顔のコンプレックスを和らげたいなら、違うフレームを選んでおくのが無難です。もちろん、あえて丸顔の印象をアピールし個性的な雰囲気を演出したいなら、ラウンド型を身に付けても良いでしょう。
選び方2.レンズカラーや機能性で選ぶ
レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる
ラウンド型は個性的なコーデを演出しやすく、とくにレンズカラーにこだわるとより自分らしさをアピールできます。カラーが濃いほどレンズの特徴も強まります。黒やブラウン系でシックにまとめればクールな印象に。グリーンやブルー系は爽やかで知的な雰囲気を演出できます。またイエローやオレンジ系の明るいカラーなら、個性的でファッショナブルなコーデを楽しめるでしょう。
レンズタイプ特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がないUVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめ
レンズを選ぶなら、機能性にも要注目です。屋外での日差しの眩しさを軽減する偏光タイプや、屋外・屋内のどちらでも着用できる調光タイプが一般的です。またサングラスには紫外線から目を守る役割もありますが、こうした効果を求めるならUVカットタイプを選んでおくとより満足できるでしょう。
選び方3.フレームの形状やデザインで選ぶ
サングラス選びにこだわるなら、フレームの形状やデザインにも注目しましょう。
とくにラウンド型の個性的な雰囲気が目立ちすぎないか心配な人は、テンプルの位置が少し上にあるフレームを選んでください。ラウンド型の特徴が和らぎ、柔らかい印象に仕上がります。フレームも細めのものを選べば、より落ち着いた印象を演出できます。
「ラウンド型の個性を思い切り楽しみたい!」という方は、レンズフレームがやや太めのモデルや、テンプル位置が中央付近にあるモデルを選んでみましょう。フレームの素材や形状が独創的なモデルも、ラウンド型の魅力を際立たせてくれます。カラーレンズと組み合わせれば、あなたらしい個性的なスタイルの出来上がりです!
ライターからのひとこと
今回は大人メンズにおすすめのラウンド型サングラスをご紹介しました。
丸いフレームで優しい印象を与えてくれるラウンド型は、知的で硬派な雰囲気を演出できる「大人向け」のアイテムです。またレトロな風合いは個性派のファッションを好む方にもおすすめ。レンズカラーやフレームとの組み合わせにこだわれば、あなたらしさを存分にアピールできるファッションアイテムとして活躍してくれるでしょう!