「三度の飯よりサッカーが好き」「深夜のサッカー視聴で寝不足気味」。
今回はそんなフットボールの魅力に憑りつかれた大人におすすめしたいサッカー小説をご紹介します。サッカーといえばリアル観戦やTV、ネットで“観る”のが定番ですが、実は同じくらい熱狂できる小説が数多く揃っています。普段は読書から縁遠い人でも、大好きなサッカーが題材ならついつい手を伸ばしてしまうはず。
今回は筆者が実際に読んだサッカー小説の中から、厳選した5冊をご紹介します。
大人におすすめのサッカー小説5選
さっそくおすすめのサッカー小説をご紹介していきます。今回は大人でも読み応えがある本格派のサッカー小説を中心にピックアップしました。ストーリーとあわせて、筆者がおすすめするポイントを解説していきます。
1.誉れ高き勇敢なブルーよ│本城雅人
1冊目にご紹介するのは、本城雅人さんの著書『誉れ高き勇敢なブルーよ』です。
惨敗したW杯から三年。苦戦する日本代表を立て直すため、新たな監督探しを託された望月は、かつてマスコミのリークで契約に失敗した過去を持つ。サッカー協会、記者、代理人、選手――複雑な思惑が渦巻くなか、タフな交渉を続ける望月だが、妨害の裏には驚くべき黒幕がいた。迫真のスポーツサスペンス! 「W杯の勝敗の裏に、これだけの熾烈な闘いがある。そのドラマにすっかり魅せられた」――セルジオ越後<サッカー解説者>
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サッカー小説と聞けば主人公はプレイヤー側だと想像しますが、本書の主人公はサッカー元日本代表の技術強化委員長。W杯予選で苦戦する日本代表の新監督探しを託されますが、リミットはわずか25日間。限られた時間で、日本代表を立て直すため世界中を駆け巡る監督探しが始まります。
本書をおすすめするポイントは、圧倒的なリアリティ。実は本作には実際に日本代表監督の招聘に奔走した協会スタッフのエピソードが盛り込まれています。また著者の本城雅人さんは元スポーツ記者で、現場で体験した“リアル”をもとにストーリーを執筆。サッカー好きの方なら「あのエピソードがネタ元かも」とついつい真相を考察してみたくなるはず。
日本代表監督の去就は実社会でも大きな話題になりますが、その背景にある“監督選びのリアル”に近づける骨太の小説です。
2.ディス・イズ・ザ・デイ│津村記久子
続いてご紹介するのが作家津村記久子さんの小説『ディス・イズ・ザ・デイ』です。
「こういう話をしてるとさ、どんな気持ちでも生きていけるんじゃないかって思うよね」
22のチーム、22の人生――
サッカー国内2部リーグ22チームの22人のファンたちは、それぞれの思いを抱いて今季最終試合のザ・デイ、「その日」に向かう。職場の人間関係に悩む会社員、別々のチームを応援することになった家族、憧れの先輩に近づきたい男子高生、両親の離婚で十数年ぶりに再会した孫と祖母など、ごく普通の人たちのかけがえのない人生を、サッカーを通してエモーショナルに描き出した、一話完結の連作小説集。単行本刊行時、30近いメディアで多数書評掲載や紹介がなされるなど圧倒的な評価を得、また第6回サッカー本大賞を受賞した作品が、ついに待望の文庫化!
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サッカー好きがチームを応援する背景はさまざまです。「生まれ育った地域のクラブを応援したい」「大好きな選手が所属するクラブを追いかけたい」「チームのビジョンや戦術に共感した」などなど。“推しチーム”を追いかける背景は十人十色です。
本書ではそんなファンの日常とサッカーとの繋がりが丁寧に綴られています。物語の舞台は日本のサッカー国内2部リーグ。シーズン最終試合を迎える22チームと、それを応援する22人のファンの物語。各話の登場人物にはそれぞれの日常があり、チームとのそれぞれの縁があります。いずれのエピソードも主役はチームを応援するファン。順位や地域、置かれている状況は違いながらも、主人公達はそれぞれのストーリーを胸に、サッカースタジアムへと足を運びます。
サッカーファンならついつい共感してしまうエピソードばかり。全11章で一話完結の小説なので、普段活字をあまり読まない方にもおすすめしたい一冊です。
3.悪魔のパス天使のゴール│村上龍
試合で活躍した選手が心臓麻痺で死ぬという事件が起こった。セリエAの日本人プレーヤー冬次の依頼で調査に乗り出した小説家・矢崎は、死を招く最強のドーピング剤「アンギオン」の存在を知る。イタリア、南フランス、キューバ…いくつもの罠が待ち受ける中、ついに冬次の身にも危険が迫る。サッカーの面白さと物語の興奮が融合した小説。
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続いての一冊は、芥川賞作家として数多くのベストセラーを執筆してきた村上龍さんの『悪魔のパス天使のゴール』です。
実は村上龍さんは文壇でもよく知られたサッカー好き。本作はそんな筆者の熱量はもちろん、プレー描写の細かさと表現力の豊かさは「さすがは村上龍」と語りたくなる一冊です。
とくに本書を読んでもらいたいのが、長年欧州サッカーを応援してきたサッカー好きの方。物語の舞台はイタリア・セリエA。作中では対戦相手の選手が実名で登場してきますが、そこにはジダンやデル・ピエロ、バティステゥータやルイ・コスタなどセリエA黄金期の華々しい名前が並びます。コアなファンなら、当時の熱狂ぶりが蘇ってくるはずです。
主人公の夜羽冬次のモデルは誰なのかー。そんな考察も、本作のポイントです。
4.龍時(リュウジ)01─02│野沢尚
こわれた家族、さえない学校。体内に滾るのはサッカーへの情熱だけ。それさえも、この国では行き詰ってしまうのか。2001年、スペインU─17とのサッカー親善試合に急遽招集された無名の高校生、志野リュウジは、世界の壁を痛感し、単身スペインに渡ることを決意する。両親との葛藤、国籍のハードル、友情や淡い恋など、ビルドゥングスロマンの味わいを発揮しながら、選手の目線から驚くべき緻密さでゲームシーンを再現。本邦初の本格サッカー小説、待望の文庫化。
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出版当時本格サッカー小説として話題となり、漫画原作としても人気を集めたのが野沢尚さんの『龍時(リュウジ)01─02』です。
今でこそ欧州のトップリーグで日本人がプレーするのは当たり前ですが、物語の舞台となる2001年当時に欧州へ渡ってプレーしていたのはごくわずか。そんな時代に主人公である志野リュウジは単身スペインに渡り、フットボールの世界で戦う道を選びます。
物語では10代の主人公がプレーだけでなく、言語や文化、自らの内面と向き合う葛藤が熱量のある文体で綴られます。スペインの地で日本人が孤独と向き合いながら、サッカーで道を切り拓こうともがく姿には、世代を問わず思わず感情移入してしまいます。サッカーのプレー描写の巧みさも本書の魅力。
また本作は続編となる『龍時(リュウジ)02‐03』、『龍時(リュウジ)03─04』も刊行されており、主人公の成長を追いかけられるのもおすすめポイントです。
5.アイム・ブルー │木崎伸也
木崎伸也×ツジトモ! 日本代表を最も愛する二人がタッグを組んだ! 混迷の予選を経て、チームはどのように成熟していったのか?80%の事実と20%の創作――。代表チームのキーマンに食い込み、ディープな取材を続ける気鋭のジャーナリストが、フィクションだから描き出せた「勝敗を超えた真相」――。「スポーツナビ」の大人気連載、大幅加筆してついに書籍化!
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最後にご紹介する一冊は、スポーツライターの木崎伸也さんが執筆した小説『アイム・ブルー』です。2018年のロシアW杯に合わせてWebメディアで連載され、大きな話題となりました。
今回ご紹介する5冊の中では普段読書をしない方でも読みやすい一冊。作中には挿絵も入っており、イラストは人気サッカー漫画『GIANT KILLING(ジャイアントキリング)』でお馴染みのツジトモさんが手掛けているのも、サッカーファンにはうれしいポイントです。
ストーリーの舞台は2030年。W杯に挑む日本代表チームは監督と主力選手の対立が進み、空中分解寸前まで追い込まれます。混迷が続く中、思わぬ事態からチームは軌道修正を図ることになりますが、選手達の思惑とは違い状況はますます混乱。はたして、W杯に挑むチームは1つになれるのかー。
木崎伸也さんといえば、気鋭のスポーツライターとして本田圭佑選手への密着取材や動画メディアでの的確な論評で人気を博しています。そんな木崎さんが「80%の事実と20%の創作」と語る本書は、2018年当時の日本代表を知る方なら熱中すること間違いなし。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなのか。そんな視点で本書を読んでみるのも、楽しみ方の1つです。
次の一冊を探すなら作家やテーマで興味があるの本を探すのがおすすめ
ご紹介した小説が気に入ったら、次の一冊を探したくなるもの。そんなときにおすすめの選び方は、「作家」や「作品のジャンル」など共通項から検索していく方法です。
作家さんにはそれぞれ個性があり、文体のクセや表現方法などが“肌に合うか”が好き嫌いのポイントになります。音楽でも好きな曲の歌手やバンドを追いかけると良作に巡り合えますが、読書もこれと同じです。気に入った小説があれば、ぜひその作家さんの違う作品から気になる一冊を探してみてください。
また今回の記事でサッカー小説を取り上げたように、作品のジャンルから探してみるのも新しい出会いにつながります。スポーツ小説やミステリー小説、SF小説など同じ系統のジャンルやテーマを扱っている小説を探すのもおすすめです。
読んでも熱狂できるサッカー小説で新しいスポーツ体験を
今回はサッカー好きにおすすめしたい小説を5冊ご紹介しました。現地観戦や映像で観るのがサッカーでは定番ですが、今回ご紹介した本はいずれもリアリティがあり、思わず熱狂してしまう良作ばかりです。
普段読書をする習慣がある方なら、骨太の『誉れ高き勇敢なブルーよ』や『龍時(リュウジ)01─02』などから読んでみるのがおすすめ。あまり読書に馴染みがないという方は、『アイム・ブルー』から手に取ってみてください。
スイスといえば高級腕時計の“聖地”として世界中のファンから知られています。そんなスイスで100年以上の歴史を誇るブランドがMIDO(ミドー)です。長い年月で積み上げられたノウハウと信頼は、多くの腕時計ファンを魅了してきました。
今回はそんなMIDOの魅力と、大人メンズにおすすめの腕時計をご紹介します。
創業100年の老舗ブランドMIDOの魅力とは
MIDOの創業は今から約100年前の1918年。スイス時計産業の拠点の1つであるル・ロックルの工房でその歴史はスタートしました。
創業当初はレディースウォッチが人気を博したMIDOですが、次第にその高い機能性が脚光を浴び始めます。1930年に開発したコルク素材をリューズに用いた独自の防水時計を皮切りに、精巧な機械式時計を次々と発売。高い機能性は世の男性から支持を集め、メンズウォッチとしても人気ブランドの仲間入りをはたしました。
現在にいたるまでその歴史は続いていますが、高級腕時計の“聖地”とも呼べるスイスの地で、100年以上の歴史を重ねてきた事実がブランドの高いクオリティを証明しています。
普遍的なデザインと高い機能性に加えコスパのよさもブランドの強み
MIDOは伝統的な機械式時計として高い機能性を誇りますが、流行に左右されない普遍的なデザインも魅力です。「時代を超えることが真に優れたデザインの証」という信念を大事にしており、一時的なトレンドを追いかけるのではなく、長い時間をかけて愛されるデザインを採用してきました。
とくに歴史的な建築物からデザインの着想を得ており、アイテムはどれも年齢を重ねた大人メンズによく似合う落ち着きと気品を感じさせます。
またMIDOはスイスの機械式時計でありながら、10万円前後とコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。スウォッチグループに所属することで高品質の腕時計を低コストで安定的に生産できる体制を構築。スウォッチグループの信頼性は世界中に知られており、『オメガ』や『ブランパン』『ハミルトン』といった高級腕時計ブランドも同グループの一員です。
大人メンズにおすすめのMIDOの腕時計5選
ここからはMIDOの腕時計の中から大人メンズにおすすめのモデルを5つご紹介します。今回はMIDOの各シリーズから1本ずつアイテムを厳選しました。
MIDOは歴史的建築物からデザインの着想を得ており、各シリーズはそれぞれインスピレーションを得た建築物が違っています。シリーズごとの特徴を把握しておくと、アイテム選びの助けになります。
シリーズ特徴マルチフォートジュネーブの湖から着想を得たストライプのデザインが特徴バロンチェッリミラノの大聖堂ガレリアをモデルにクラシカルな仕上がりコマンダーパリのエッフェル塔をモチーフにしたモダンなデザインが魅力オーシャンスターMIDOのダイバーズウォッチ。エウロパ岬をのぞむ灯台がモチーフベルーナロイヤル・アルバート・ホールが着想を得ており放射状のサンレイデザインが特徴
1.マルチフォート
まずご紹介するのが『マルチフォート』。
マルチフォートシリーズは1934年に初代シリーズが登場し、発売当時は自動巻きムーブメントを搭載して多くの腕時計ファンから注目を集めました。デザインの特徴は文字盤に施されたジュネーブストライプ。機械式時計では19世紀後半から多用される装飾仕上げで、スイスの都市ジュネーブの湖から着想を得たとされています。
落ち着きのあるデザインはオン・オフの使い分けが可能で、42mm径とやや大きめのサイズ感で視認性の高さも魅力です。自動巻きムーブメントにはキャリバー80を採用し最大80時間のパワーリザーブを誇ります。
MIDOを初めて購入するという方にもおすすめしたいベーシックなモデルです。
2.バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン
続いてご紹介するのが『バロンチェッリ ヘリテージ ジェントルマン』です。
バロンチェッリは、イタリア・ミラノの大聖堂ガレリアから着想を得たシリーズです。1976年の誕生当時からクラシックなデザインが特徴で、王道の腕時計を探している方におすすめです。
細いベゼルとシンプルな文字盤は奇をてらわないMIDOらしさを感じさせ、ドレスウォッチとして着用するのにもぴったり。機械式時計を初めて購入する方の“最初に一本”としても相応しいアイテムです。
3.コマンダー ビッグデイト
1959年に登場したコマンダーシリーズはモダンな現代的エッセンスを感じさせるデザインが特徴です。着想を得たのはパリのエッフェル塔で、建築物に宿る力強さや美しい曲線や斜線といった個性を腕時計のデザインにしっかりと落とし込んでいます。
『コマンダー ビッグデイト』は6時位置にビッグデイト表示や、インデックスや針にミントグリーンの夜光塗料を用いるなど視認性の高さを追及。ロングパワーリザーブ80時間のムーブメントを採用するなど、機能性の高さも同モデルの魅力です
4.オーシャンスター トリビュート
MIDOが誇るダイバーズウォッチシリーズがオーシャンスターです。アフリカとヨーロッパを隔てるジブラルタル海峡。その最南端に位置するエウロパ岬をのぞむ灯台から、デザインの着想を得ています。
20気圧(200m防水)に加え、逆回転防止ベゼルやリューズガードなどダイバーズウォッチとしてプロ仕様のスペックを採用。キャリバー80自動巻きムーブメントを搭載し、最大80時間のパワーリザーブに対応しており、タフな環境下でもしっかりと時を刻んでくれます。
『オーシャンスター トリビュート』は1960年代のダイバーズモデルの美学的コードを再解釈してデザインされており、普段使いにもよく似合います。
5.ベルーナ サンレイ
イギリスにあるロイヤル・アルバート・ホールは、1871年の開場以来バレエやコンサート、スポーツなど世界的なイベントを数多く開催してきた歴史的建築物です。このホールから着想を得たシリーズが、ベルーナ。文字盤には放射状に太陽光のような装飾を意味する「サンレイギョーシェ」が施され、上品な雰囲気を感じさせます。
ベルーナ サンレイは、ケースにポリッシュとサテン仕上げを組み合わせて絶妙な質感を演出。インデックス部分がやや浮き出るようなアプライドインデックスや、曜日と日付を表示するデイデイトを採用するなど、視認性に優れているのも魅力です。
MIDOの普遍的な魅力をその手に。クロノメーターモデルも要チェック
今回はスイスで100年以上の歴史を誇る老舗腕時計ブランド、MIDO(ミドー)の魅力とおすすめモデルをご紹介しました。
MIDOは流行を追いかけない普遍的なデザインを信条としており、アイテムのデザインには歴史的建造物から着想を得ています。そのためオン・オフを問わず柔軟な使い分けができるため、長く使っていても飽きがこないブランドです。
またMIDOには通常のモデルだけでなく、厳しい検査項目に合格したムーブメントを搭載する高性能モデルの「クロノメーターモデル」が存在します。これはスイス公認のクロノメーター検定協会(COSC)が示した検査基準をクリアしたモデルにのみ与えられるものです。MIDOは一般モデルでも十分に高い性能を誇りますが、よりハイランクなモデルを選びたい方はクロノメーターモデルもチェックしてみてください。
アウトドアブランドとして多くのキャンパーやアウトドア好きから支持を集めるスノーピーク(Snow Peak)。とくに普段使いもできるボトルは、コアなファンならずともつい購入したくなる逸品です。
スノーピークといえば商品バリエーションの多彩さも魅力ですが、いざ購入するとなるとどのボトルを選べばいいのか迷ってしまうのでは。
そこで今回は、スノーピークのおすすめボトルを厳選して5つご紹介します。商品の特徴を詳しく解説していますので、どれを購入するか迷っている方はこの中からお気に入りを選んでみてください。
スノーピークのおすすめボトルを厳選してご紹介
古くから三条市はものづくりの街として栄えてきた歴史がありますが、スノーピークは1958年の創業当時から“本物”を作り続ける信念を継承。今回ご紹介するボトルにも、そんなスノーピークのこだわりがしっかり詰め込まれています。
さっそく、スノーピークのボトルからおすすめの商品を5つご紹介します。
1.システムボトル 500ml ダークシルバー
まずご紹介するのが『システムボトル 500ml ダークシルバー』です。
ステンレス素材で保温・保冷性能にも優れており、温かいコーヒーから冷たいドリンクまで美味しい状態で飲み物を楽しめます。シンプルなボトル形状で飲み口も広く、お手入れのしやすさも魅力です。
ボトルといえば水筒のように飲み物を持ち運ぶイメージが強いですが、こちらの商品はキャップ部分を交換してタンブラーや缶クーラーとしても使用できます。
オフィスや仕事場ではタンブラーキャップを取り付けて、作業の合間や休憩時間のお供に。また缶クーラーキャップを取り付ければ、ボトルの容量(350mlもしくは500ml)に合わせて缶ドリンクをそのまま入れて持ち運びが可能です。
キャップには保冷剤が内蔵されており、あらかじめ冷凍庫で冷やしておけばさらにキンキンの状態に。キャンプやアウトドアシーンなら缶ビールなどアルコールを楽しむのにぴったりです。
これ1つで3つのシーンに対応できる、超万能ボトルです。
2.オーロラボトル800
2021年の発売当初から人気商品として愛されているのが『オーロラボトル800』です。
なにより目を引くのが美しいオーロラカラーのボトルデザイン。チタンは加工中の熱の温度によって色の変化が起こりますが、その特徴をデザインとして生かしています。また熟練の職人が溶接で継ぐことなく、一枚のチタン板から作り上げるため焼きムラがなく美しい色合いに。このデザインに一目ぼれして購入するファンも多い人気商品です。
チタンは他の鉄素材に比べとても軽く、持ち運びにも便利です。それでいて耐久性も高いため、長く使い続けられます。800mlとたっぷり容量ながら、ボトル単体の重さはわずか150g。チタンは加工が難しい素材として知られていますが、ものづくりの街・新潟県三条市の職人の技がこのデザインを実現させました。
3.オーロラボトル600 オーシャン
続いてご紹介するのもオーロラシリーズの『オーロラボトル600 オーシャン』です。こちらの商品は本体にリサイクルチタン「TranTixxii®-Eco」を使用。キャップ部分にはバイオマスプラスチックを採用するなど、従来製品と比較して製造時のCO₂排出量を50%以上も削減しました。
キャンプやアウトドアを楽しむファンが多いスノーピークは、山や海を守る環境保護やサスティナビリティを意識する活動に積極的です。本製品もそうした姿勢から生まれた商品で、常温の飲み物を入れて使用します。
カラーリングは青い海と白い雲をイメージしており、自然の営みを感じさせる仕上がりに。地球に優しいエコフレンドリーなアイテムを持ち歩くのは現代社会を生きる私達の願いですが、そうした想いに寄り添ってくれる魅力あるアイテムです。
4.ステンレス真空ボトルタイプM 500 アッシュ
「いつでも美味しい温度で飲み物を楽しみたい」そんな方におすすめしたいのが、『ステンレス真空ボトルタイプM500 アッシュ』です。
真空ボトルとは、ボトルの内側と外側を二層の構造にし、その間に真空空間を設ける“真空断熱構造”を採用した商品です。魔法瓶とも呼ばれるこの構造は、熱の移動を防ぐため保温や保冷効果が高い特徴を持っています。スノーピークのステンレス真空ボトルは、温かい飲み物は74度以上で6時間、冷たいドリンクも8度以下の状態で6時間以上キープするため、飲み物を適温で楽しめます。
ボトルの見た目もおしゃれで、牛乳瓶のように上部にくびれのあるデザインが特徴。ボトルの直径は車や自転車のドリンクホルダーにもフィットするため、アウトドアだけでなくタウンユースや仕事場でも活躍してくれます。
5.ステンレス真空ボトル タイプT 500
最後にご紹介するのが、『ステンレス真空ボトル タイプT 500 ネイビー』です。
滑らかな曲線を施した独創的なデザインは人気が高く、発売当初からロングセラー商品として支持を集めています。鼓(つづみ)型の形状は、手にすっぽりと収まり掴みやすいのが特徴。サイズ感もコンパクトに設計されているため、持ち運びにも便利なボトルです。
ステンレスの二重構造で内部を真空化した真空断熱構造を採用し、高い保温・保冷性能を実現。温かい飲み物はあたたかいまま、冷たい飲み物はつめたいままを維持し適温で楽しめます。
ライターからひとこと
今回は人気アウトドアブランド・スノーピークの商品から、おすすめのボトルアイテムをご紹介しました。
スノーピークの製品は熟練職人の技が詰め込まれており、機能性だけでなく細部までこだわった見た目の美しさも特徴です。とくに美しいチタンの発色が魅力のオーロラシリーズは人気で、ブランドのこだわりが凝縮されています。
“メインドインジャパン”のアウトドアブランドとして、多くのキャンパーから愛されるスノーピーク(snow peak)。中でもブランドを代表する商品として親しまれ続けているのがチタンマグです。
今回はなぜスノーピークのチタンマグが選ばれるのか、その理由を深掘りしてご紹介します。また、おすすめの商品をご紹介していますので、アイテム選びの参考にしてください。
スノーピークのチタンマグが選ばれる5つの理由
スノーピークは1958年に新潟県三条市で生まれたアウトドアブランドです。創業者でありクライマーでもあった山井幸雄氏は、古くからものづくりの街として知られる三条市で、高性能なキャンプギアの製造に取り組みます。
中でも、金属加工の町として知られる燕三条地域の職人達の情熱と誇りが詰まった人気アイテムがチタンマグです。チタンは素材そのものが硬く、製品として加工するのが難しいとされてきました。しかし軽量で錆びない、さらには金属臭がしないといった特徴はアウトドア向けのマグ製品には最適な素材です。
長年の試行錯誤を重ねた末、1996年に誕生したチタンマグは、スノーピークを代表する人気商品として多くのキャンパーを魅了し続けています。
では、スノーピークのチタンマグが選ばれる理由を、5つの視点で深掘りしていきましょう。
理由1.職人の手で生み出された高い耐久性
スノーピークのチタンマグは、高い耐久性を誇ります。1枚のチタンプレートから職人の手で形成されたチタンマグは、プレス機で微調整しながら均等な厚さに仕上げられ、世に生み出されています。加工が難しい素材でありながら均一かつ高い性能を維持する技術は、まさに匠の技です。
スノーピークのチタンマグを愛用するキャンパーからは「一生モノのマグ」とも呼ばれており、登山中の過酷な環境をものともしない耐久性は魅力です。
理由2.立体的に設計されたワイヤーハンドル
立体的に設計され、握りやすさにこだわったワイヤーハンドルもスノーピークのチタンマグの魅力です。
一般的にハンドル部分は4箇所のアール(曲面や曲がり)をつなげた二次元構造で完成しますが、スノーピークのチタンマグはアールの数を倍の8箇所にした複雑な形状を採用しています。これにより三次元の立体的な設計に仕上がり、指を通したときのグリップ感や握りやすさが格段によくなっています。
理由3.選べるシングルウォールとダブルウォール
スノーピークのチタンマグはシングルウォールとダブルウォールの2種類から選べます。
シングルウォールとは一枚の板から作られたマグで、驚くほどの軽さと熱伝導率の高さを実現。標高の高い山で暖を取る場合でもすぐにマグが温まります。また、口元にはカール処理(曲げ加工)が施されているので、口に触れた時に熱が直接伝わらず火傷を防止する工夫がなされています。
ダブルウォールは二枚の板を重ねて溶接したタイプです。板と板の間に空間を設けることで保温や保冷性能を高めています。飲み物を注いでから長時間適温がキープされるため、美味しい温度が長続きします。シングルウォールより厚めの口当たりになっており、心地良いフィット感も特徴です。
理由4.用途で選べる3つのサイズ展開
チタンマグにはシングルウォールとダブルウォールのそれぞれに3種類のサイズが用意されています。もっとも少ない容量が220ml。次いで300ml、一番大きい450mlの3つです。
サイズのバリエーションが選べるため、用途やシーンにあわせて商品を選べます。
理由5.収納に便利なスタッキング機能
スノーピークのチタンマグは、ハンドル部分が折り畳める「フォールディングハンドル」を採用しています。収納時はぴったりとマグ部分に密着するように設計。またハンドル部分にもチタン素材を採用し、本体とハンドルの素材同士がこすれても摩耗しにくく長持ちするよう工夫されています。
加えて、スノーピークの同一シリーズなら、マグ同士を重ねて収納できるスタッキングが可能です。たとえば、450mlサイズのマグの内側に300mlサイズのマグを収納できるので、移動時の持ち運びや収納時にもスペースを取りません。収納性に優れた細いワイヤーを使用している点も、スノーピークのチタンマグのこだわりです。
スノーピークのおすすめチタンマグ4選
ここからはスノーピークのチタンマグの中から、おすすめ商品を4つご紹介します。
1.チタンシングルマグ
まずご紹介するのが、スノーピークの『チタンシングルマグ』です。板厚0.4mmのチタン素材から製造されたマグは、驚くほどの軽さが特徴。味のある金属の風合いは大人っぽさを感じさせます。
サイズ展開は220ml、300ml、450mlの3種類。耐久性が高く丈夫なため、アウトドアのタフな環境でもずっと使い続けられる頼りになるギアです。
2.チタンダブルマグ
2枚のチタン板を重ねて溶接し、保温・保冷性能を高めたのが『チタンダブルマグ』です。飲み物の熱が移動しにくい設計となっており、温かい飲み物は温かいまま、冷たい飲み物は冷たいままで長時間適温をキープしてくれます。
氷を入れても溶けにくいだけでなく、結露もしにくいためデスクワークや自宅での使用にもおすすめです。
3.スタッキングマグ雪峰 Hシリーズ
定番のチタンマグとは違い、湯呑みのように使えるのが『スタッキングマグ雪峰Hシリーズ』です。
和風のテイストでデザインされたマグは、チタン素材の二重構造で保温・保冷性能に優れています。サイズ展開は200ml、300ml、450mlの3種類でいずれも大小でスタッキングが可能です。また雪峰シリーズはHとMの2種類のシリーズが展開されているのも特徴。Hシリーズは口径が狭く高さがあり、Mシリーズは口径が広く低めの作りになっています。
4.スタッキングマグ雪峰 Mシリーズ
最後にご紹介するのが『スタッキングマグ雪峰 Mシリーズ』です。
雪峰のHシリーズに比べて高さは低めですが、その分横幅があり口径が広いのが特徴。持った時の安定感はもちろん、チタンの2層構造なので軽さだけでなくマグが熱くならないのもうれしいポイント。長時間適温が持続するので、自宅でゆったりとコーヒーやお酒を楽しみたい方にもおすすめです。
番外編.マグ用シリコーンリッド
チタンマグの保温・保冷性能をさらに高めたい方におすすめなのが『マグ用シリコーンリッド』です。スノーピークのチタンマグにしっかりフィットし、飲み物の温度をキープしてくれます。またアウトドアシーンでは埃やゴミの混入を防いでくれます。
サイズは300ml用と450ml用の2種類です。現在シリコーンリッドは旧デザインと新デザインが販売されています。旧デザインはロゴが黒く、新デザインはロゴが白いのが違い。購入時はどちらのデザインか確認しておくのがおすすめです。
ライターからひとこと
今回はスノーピークのチタンマグをご紹介しました。日本のアウトドアブランドとして多くのキャンパーから愛されるスノーピークですが、とくにチタンマグは1996年の発売以来人気商品として長く親しまれてきました。
チタン素材ならではの軽さと耐久性に加え、職人の手で製造された丁寧な仕上がりは“逸品”と呼ぶに相応しいものです。本格的なキャンプやアウトドアを楽しむ方はもちろん、グランピングやアクティビティ用のマイマグを探している方にもぜひおすすめしたいアイテムです。
「映画やドラマを鑑賞する」「仕事先や家族とのビデオ通話に利用する」「SNSやYouTube向けの動画を撮影する」
などなど、スマホを机やテーブルに置いて使用する方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、スマホを固定して角度や高さを調整できるスマホスタンドです。
今回は数あるスマホスタンドの中から、機能性とデザイン性に優れたMOFT(モフト)のスマホスタンドをご紹介します。記事ではMOFTユーザーの筆者がおすすめする商品をピックアップしていますので、購入に迷っている方もぜひご一読ください。
MOFTのスマホスタンドが選ばれる3つの理由
MOFTはアメリカのLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。パソコンスタンドやタブレットスタンドをはじめ、仕事やプライベートで使用する情報端末機器向けのアクセサリーを数多く展開しています。
スマホスタンドも人気商品の一つで、機能性はもちろんスタイリッシュなデザインが多くのファンから支持を集めています。
では、MOFTのスマホスタンドがユーザーから選ばれる理由を3つ見ていきましょう。
理由1.一台三役を実現する多機能性
MOFTのスマホスタンドは、スマホ背面に取り付けるだけで縦置き・横置き・フローティング(空中に浮いた状態)の3つの使い方ができます。用途に応じて画面の向きや高さを調整できるため、動画の視聴やスマホでのビデオ通話などさまざまなシーンにこれ1つで対応してくれます。
また、カード収納ポケットが付いているため、通勤時のICカードや決済時のウォレットとしても便利。自立型のスタンドで気になる耐久性にも優れており長期間使い続けられる点も魅力です。
理由2.折り紙のようなスマートなデザイン
MOFTのスマホスタンドが支持を集める理由に、デザイン性の高さが挙げられます。MOFTの製品はスタンドを立体的に組み立てて使用しますが、その構造は折り紙のように無駄がなくスマートな仕組みとなっています。またフォーマルからカジュアルまで多彩なシーンに対応できるカラーバリエーションの豊富さも魅力で、好みのカラーリングを見つけやすくなっています。
セットアップにかかる時間はわずか1秒程度。またスマホスタンドを畳んだ時の厚さはわずか5mm程度で、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶ際もまったく気になりません。
理由3.機種や用途に応じて選べるラインナップ
MOFTのスマホスタンドは機種に応じて複数の商品が展開されています。iPhoneにマグネット式で充電できるMagsafeに対応した種類では、磁石で簡単に着脱が可能。磁力も強力なため、スマホから外れる心配もありません。
またAndroidユーザー向けに粘着タイプや、Magsafeのように使用できるカスタム用のマグネットリングも用意されています。機種や用途に制限されず、MOFTのアイテムを利用できるのはうれしいポイントです。
MOFTのおすすめスマホスタンド5選
ここからはMOFTのおすすめスマホスタンドを5つご紹介します。各商品ごとにポイントやどんな人におすすめするのかも解説していますので、商品選びの参考にしてください。
1.Snap-On スマホスタンド
【こんな人におすすめ】
定番のモデルを選びたい方
豊富なカラーバリエーションから選びたい方
カードを直接タッチせず取り出して使う方
まずご紹介するのがMOFTのスタンドの定番モデル『Snap-On スマホスタンド』です。
高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。
Magsafeに対応したマグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。20色以上のカラーバリエーションが用意されているため、好みや用途に応じて選びやすいのもポイントです。
2.フラッシュウォレット&スタンド
【こんな人におすすめ】
スタンドの角度を細かく調整したい方
カードを入れたまま使用したい方
社員証などを提示する機会が多い方
続いてご紹介するのが、『フラッシュウォレット&スタンド』です。ステンレス製ヒンジを採用して、スタンドの角度調整が可能。場所によって細かく角度を調整して使用できます。
またウォレットとしての機能性が高く、必要なときにぱっと開いてカードが見えるクリアウィンドウを採用。社員証や入館証などを提示する機会が多い人にはぴったりです。また、ICカードを直接タッチして使用できるため、通勤や交通系ICでの買い物が多い方におすすめです。
3.O Snapスマホスタンド&グリップ
【こんな人におすすめ】
コンパクトなスタンドを選びたい方
スマホグリップとしても使用したい方
カジュアルなデザインを選びたい方
『O Snapスマホスタンド&グリップ』は、丸いデザインが特徴のスマホスタンドです。マグネット式で強力なホールド感を実現し、スマホグリップとしても利用できます。またサイズ感が小さいため使い勝手が良い点もメリットです。
丸型のスタンドをひねるだけで角度調整が可能。360°好きな角度でホールドできるため、用途の幅が広がります。カジュアルでポップなデザインも人気です。
4.MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)
【こんな人におすすめ】
粘着タイプのスタンドを探している方
Androidユーザーの方
がっちりとしたホールド感を求める方
磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが『MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)』です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、わざわざ取り付ける手間が省けます。
マグネット仕様に対応していないandroidユーザーの方にもおすすめです。
5.Snap スタンドパワーセット
【こんな人におすすめ】
スマホスタンドだけでなくモバイルバッテリーも携帯したい方
有線接続でも充電したい
ガジェットをできるだけ少なくまとめておきたい方
『Snap スタンドパワーセット』は、MOFTのマグネット式スマホスタンドと、パワーバッテリーがセットになった商品です。MagSafe(iphone向けのマグネット式充電)に対応しているため、取り付けるだけでスマホの充電が可能。またType-Cケーブルが付いているため、有線接続での充電にも対応しています。
スマホスタンドとモバイルバッテリーをセットで持ち歩けるため、荷物を少なくまとめられるのも嬉しいポイントです。
番外編.スマホ用マグネットリング
【こんな人におすすめ】
マグネット仕様がないけど粘着タイプは避けたい方
AndroidユーザーでもMagsafeのように使用したい方
MOFTのスマホスタンドはiphoneのMagsafeに対応した種類が多く展開されています。しかしAndroidユーザーや、粘着タイプのスマホスタンドを避けたいといった方も多いはずです。
そんな方におすすめしたいのが『スマホ用マグネットリング』。スマホケースにマグネットを貼り付けて使用でき、AndroidユーザーでもMagsafeのような仕様にカスタムできます。これなら、Magsafe向けの商品でも使用できるため、商品選びの幅がぐっと広がります。
AndroidユーザーでMOFTのスマホスタンドを諦めていた方におすすめです。
ライターからひとこと
今回はMOFTのスマホスタンドを5つご紹介しました。
縦置き・横置き・フローティングと、一台三役を実現してくれるMOFTのスマホスタンド。スマホに取り付けてもコンパクトな状態を維持できるため、スマートさを求める大人にぴったりです。カラーバリエーションも豊富なので、ぜひお好みに合わせて商品をお選びください。
アメリカ生まれのボトルブランド「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」。アウトドアギアを中心に高い保温・保冷性能とデザイン性に優れたアイテムを数多く展開しています。中でも大人向けに人気を集めているのが缶クーラーです。缶やビンをそのまま保冷でき、アウトドアでアルコールを楽しみたい人から絶大な支持を集めています。
今回はHydro Flaskの缶クーラーの魅力と、おすすめのアイテムについて解説します。
Hydro Flaskの缶クーラーが選ばれる5つの理由
2009年にアメリカで生まれたHydro Flask。ハワイでのコラボアイテムで人気に火が付くと、海外でも一気に話題に。日本でも2017年の上陸以降アウトドアシーンを中心に、人気ブランドとして定着しています。
Hydro Flaskではさまざまな紹介ラインナップを展開していますが、中でも大人向けのアウトドアギアとして人気なのが缶クーラーです。缶クーラーとは、ドリンクやアルコールを缶ごと冷やせるアイテムのこと。飲みものをわざわざカップに注ぐ手間が必要なく、適温をキープできる優れものです。
とくに大人向けには缶ビールやチューハイなどアルコールを楽しむ場面で重宝し、キャンプやBBQなどアウトドアシーンにはぴったりです。
では、Hydro Flaskの缶クーラーが選ばれる理由を5つの視点からご紹介します。
理由1.缶とビンをそのまま保冷できる
Hydro Flaskの缶クーラーは真空断熱構造を採用しており、飲み物の適温を長くキープしてくれます。真空断熱構造とは、容器の内側と外側に2つの層を設ける仕組みです。2つの層の隙間部分が真空になっているため、熱の移動を抑え飲み物の温度変化を防止してくれます。
いわゆる魔法瓶と呼ばれるボトルはこの真空断熱構造を採用しており、例えば屋外でキンキンに冷えた缶ビールをそのままカップに入れれば、冷たいままの状態が長く続き美味しい飲み心地を楽しめます。
また缶だけでなく瓶タイプに対応しているのもうれしいポイントです。海外製のビールは瓶タイプで販売されている場合も多いですが、Hydro Flaskの缶クーラーなら瓶タイプでもしっかりフィットし適温をキープしてくれます。
理由2.2種類のサイズで缶の大きさにジャストフィット
Hydro Flaskの缶クーラーは12oz(オンス)と16ozの2種類のサイズが展開されています。
12ozは354mlなので、一般的な缶ジュースやアルコールにぴったりのサイズです。16ozは473mlで、大きめのロング缶に適しています。どちらのサイズも口径は72mmに設計されています。一般的な缶であれば問題なくフィットしますが、瓶の場合はあらかじめサイズを確認しておくと安心です。
理由3.直接飲み物を注いでカップとしても利用可能な2Way仕様
Hydro Flaskの缶クーラーはカップに直接飲み物を注いでも問題なく使用できる2Way仕様を採用。人体への悪影響を及ぼす可能性のある化合物・ビスフェノールAを使用していない“BPAフリー”なので、カップに直接飲み物を注いでも安心です。
真空断熱構造を採用しているため、結露の心配がなくデスクワークやPC作業にもぴったり。また素材には「18/8プログレードステンレス鋼」と呼ばれるステンレスを使用し、サビにくく耐久性に優れているのも特徴です。
理由4.滑りにくい特殊コーディネートやスリーブ
Hydro Flaskの缶クーラーは表面に特殊なパウダー加工を施しているため、水に濡れた手でも滑りにくい工夫がなされています。また、缶や瓶をしっかりホールドする専用スリーブも付属。直接飲み物を注ぐときはスリーブを底面にセットして、滑り止めや傷防止に利用できます。
理由5.デザイン性が高くカラーバリエーションが豊富
Hydro Flaskの製品といえば、従来のタンブラーやカップにはないデザイン性の高さが魅力です。スマートなフォルムと豊富なカラーバリエーションで、普段使いでもおしゃれな雰囲気を演出できます。
カラーバリエーションは2023年8月現在で12ozが8色、16ozが7色展開されています。好みの色を選べば、使用時の気分も高揚しますね。
Hydro Flaskのおすすめ缶クーラー4選
ここからはHydro Flaskの缶クーラーの中から、おすすめ商品を4つご紹介します。
1.ビアークーラーカップ 12oz ホワイト
まずご紹介するのが『ビアークーラーカップ 12oz ホワイト』です。
シンプルな白を基調にしたカラーリングは、Hydro Flaskのデザイン性が際立つ人気カラーです。12oz(354ml)で一般サイズの缶にジャストフィット。滑りにくく結露の心配もないため、ドリンクタイムを存分に楽しめます。
飲み物を直接注いだ場合の保温・保冷の目安は、保冷が最大24時間、保温が最大6時間です。
2.ビアークーラーカップ 12oz ラグーナ
続いては『ビアークーラーカップ 12oz ラグーナ』。こちらのラグーナカラーはHydro Flaskのアウトドアテイストがよく現れており、オーシャンレジャーによく似合います。12oz(354ml)は缶はもちろん、瓶を入れるとちょうど瓶のくびれ部分が覗くような状態になるため、掴みやすくて便利です。
※事前に瓶のサイズを確認してください
3.ビアークーラーカップ 16oz スナッパー
ピンクに近い華のあるカラーリングがおしゃれなのが『ビアークーラーカップ 16oz スナッパー』です。
16oz(473ml)サイズはロング缶にぴったり嵌まる大きさで、飲み物をごくごく楽しみたい方におすすめです。もちろん、Hydro Flaskシリーズの特徴でもある素材の安全性や耐久性の高さはそのまま。直接飲み物を注いでも保温・保冷性能に優れているので、長時間美味しい温度をキープしてくれます。
こちらも保温・保冷の目安は、保冷が最大24時間、保温が最大6時間です。
4.ビアークーラーカップ 16oz ブラック
最後にご紹介するのが、『ビアークーラーカップ 16oz ブラック』です。あえてシックで大人向きなブラックの色合いをチョイスしました。アウトドアやBBQといったプライベートシーンはもちろん、オフィスや職場のようなフォーマルシーンでも使いたいなら、目立ちすぎないカラーリングがおすすめです。
ビアークーラーカップは飲み口の口径が大きめに設計されているため、毎回のお手入れがしやすいのもメリット。日常使いでも使用したい方にはうれしいポイントです。
ライターからひとこと
今回はアメリカの人気ボトルブランド・Hydro Flaskのおすすめ缶クーラーをご紹介しました。
缶クーラーは缶や瓶をそのまま保冷できるアイテムで、アウトドアの場面で重宝しますとくにアルコールを楽しむ大人にはおすすめで、冷たいビールやチューハイを長時間が適温でキープしてくれる優れモノです。
また直接飲み物を注いで使えるのもこのアイテムの魅力。自宅や仕事場でタンブラーのように使用すれば、用途の幅が広がります。
stojo(ストージョ)はエコフレンドリーな商品開発を目指し、繰り返し使える折り畳み式のタンブラーを開発。コンパクトで持ち運びに便利なアイテムは、感度の高い大人を中心に人気を集めています。
今回はstojoのタンブラーの魅力と、おすすめの商品をご紹介します。
stojo(ストージョ)とは?
stojo(ストージョ)は2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したボトルブランドです。「使い捨て文化を終わらせる」という理念を掲げ環境に優しいエコフレンドリーなアイテムを製造。素材の安全性や繰り返し使える耐久性、従業員の権利を守るための行動規範などサステナブル(持続可能)な時代に求められるブランドとして人気を集めています。
また、ブランドとして崇高な理念を掲げるだけでなく、高い機能性やデザイン性を兼ね備えているのも魅力です。とくにタンブラーはブランドを代表するアイテムとして注目を集めています。
stojoのタンブラーが注目される5つの理由
ではstojoのタンブラーが注目される理由を5つの視点から見ていきましょう。
理由1.折り畳み式で持ち運びに便利
stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語です。そのブランドの名前にある通り、折り畳んで持ち運びできる点が魅力となっています。
タンブラーといえば筒型のボトルタイプが定番ですが、飲み物を飲み終わった後は収納に困り、持ち運びが不便です。その点stojoのタンブラーなら容器を簡単に折り畳めるため、コンパクトでバッグの中にもすぐ収納できます。
またアウトドアで人数分のカップを持ち運ぶとなると荷物が多くなりますが、折り畳み式ならかさばらず、スペースを有効活用できます。
理由2.安全性の高い素材を使用
stojoのタンブラーは小さな子どもでも安心して飲めるように、安全性の高い素材を使用しています。使用するシリコンやポリプロピレンは、世界で最も高い食品安全基準である「FDA」と「LFGBプラチナ認証」を取得。BPA、BPS、カドミウム、水銀、鉛、California Prop 65の有害物質といった成分を一切使用していないため、誰でも安心して使用できます。
またスリーブや蓋にはリサイクル可能な素材を使用。繰り返し使える耐久性の高さはブランドの強みですが、万が一破損した場合や経年劣化で交換が必要な場合でも、環境に最大限配慮できる工夫を施しています。
理由3.ストローやスリーブでどんな飲み物にも対応
stojoのタンブラーは商品によってストローが付属されています。ストローは片手でも簡単に飲み物を楽しめ、見た目にもおしゃれです。わざわざ飲み口を開閉する手間もかからず手軽にドリンクを楽しめます。また、stojoはストローも折り畳み式になっているので、飲み終わった後もコンパクトに収納できます。ストローは別売りでも販売されているため、あとからストローのみの購入も可能です。
熱々のコーヒーやお茶を楽しむときに便利なのが、スリーブです。手で掴んでも火傷の心配がなく、安心してドリンクを楽しめます。
理由4.漏れ防止機能やお手入れの手軽さなど嬉しい機能が充実
stojoのタンブラーはストッパーをしっかり締めることで飲み物がこぼれるのを防止する「漏れ防止機能」が施されています。また蓋を取り外して簡単にお手入れができるため、いつでも衛生的に使用できます。
この他にも、飲み物の容量がひと目で分かる目盛りがタンブラー内側に刻まれるため、コーヒーのミルクや砂糖、ドリンクのトッピングを計算する際に役立ちます。
理由5.カラーバリエーションやサイズが豊富
タンブラーをファッショナブルに楽しみたい方にとって、カラーバリエーションが豊富なstojoは魅力的なブランドです。サイズごとに4~11種類のカラーが揃っており、好みや用途に合わせて選べます。
またタンブラーのサイズ展開は全5種類。サイズはOZ(オンス)で表記されている場合があるため、下記の一覧表を参考にしてください。
タンブラーの種類サイズJr.CUP8oz/250mlPOCKET CUP12oz/355mlBIGGIE16oz/470mlJr.BOTTLE14oz/400mlBOTTLE20oz/590ml
stojoのおすすめタンブラー5選
ここからはstojoのおすすめタンブラーを5つご紹介します。
1.POCKET CUP 12oz/355ml
まずご紹介するのがstojoの『POCKET CUP 12oz/355ml』です。
容量は355mlとコーヒーチェーン店のトールサイズ程度で、ちょうどいいサイズ感が人気です。POCKET CUPシリーズはストローが付属されていませんが、スリーブとstojoの魅力である折り畳み機能をしっかり搭載。ポケットに入るほどのコンパクトサイズに折り畳めるため、幅広いシーンや用途に利用できます。
2.JR.CUP 250ml
続いてご紹介するのが『JR.CUP 250ml』。子ども向けのコンパクトサイズのタンブラーですが、250mlのサイズ感は大人にも人気で、仕事場や自宅でのブレイクタイムにはぴったりです。
あまり頻繁に水分を取らない人や、さっと持ち運べるコンパクトサイズを探している方におすすめです。
3.BIGGIE 16oz/470ml
stojoのタンブラーの中ではとくに人気が高い『BIGGIE 16oz/470ml』シリーズ。ペットボトル程度の容量でたっぷり飲み物を持ち運べるだけでなく、折り畳み時は高さ5cmで収納できます。カラーバリエーションが豊富で全11色からお好みのカラーを選べます。また、ストローが付属しているのもポイントです。
4.JR.BOTTLE 400ml
ボトルタイプでお出かけに便利なのが『JR.BOTTLE 400ml』シリーズです。水筒のような可愛らしい形状をしており、蓋部分のストラップを鞄に取り付けて持ち運びできます。回転式キャップでしっかり閉まるので飲み物が漏れる心配もありません。
もちろん、他のタンブラーと同様に折り畳み式となっており、ドリンクを飲み干した後はコンパクトに収納できます。
5.BOTTLE 20oz/592ml
最後にご紹介するのが『BOTTLE 20oz/592ml』です。
stojoのタンブラー・ボトルシリーズの中ではもっとも容量が多く592ml入ります。アウトドアやスポーツの場面でもごくごく飲める大容量は魅力で、飲み終わったあとはコンパクトに収納して手軽に持ち運びが可能です。
ライターからひとこと
今回はstojo(ストージョ)の折り畳み式タンブラーをご紹介しました。
環境への意識が高いstojoの製品は、安全性やリサイクルできる素材へのこだわりが強く、サステナブルな時代にはぴったりな商品です。また折り畳み式タンブラーは持ち運びにも便利で、普段使いから屋外でのアクティビティまで幅広い場面で活躍してくれます。
ノートパソコンを頻繁に使う人にとって、悩ましいのが首や肩への負担です。長時間の作業は同じ姿勢が長く続くため、肩回りや首回りが凝り固まってしまいます。
そんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのがMOFT(モフト)のノートパソコンスタンド。軽くて薄いコンパクトサイズながら、しっかりパソコンを支える耐久性に優れており、パソコンユーザーの強い味方となってくれます。
今回はMOFTの超薄型ノートパソコンスタンドを利用している筆者が、商品の魅力とおすすめアイテムをご紹介します。
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドが選ばれる4つの理由
MOFTはモバイル・デジタルを中心に、人間工学を駆使して設計されたアイテムを提供するブランドメーカーです。
2019年の設立以来世界100ヵ国以上に展開し、パソコンスタンドやスマホスタンド、モバイルアクセサリーをはじめ現代のライフスタイルに欠かせないアイテムを数多く販売しています。
中でも人気商品の一つが超薄型ノートパソコンスタンド。発売当初から機能性だけでなくデザイン性の高さからも注目を集めていましたが、コロナ禍によるリモートワークの増加により一気に人気ブランドの仲間入りをはたしました。
さっそく、超薄型ノートパソコンスタンドが選ばれる理由を4つの視点からご紹介します。
理由1.首や肩への負担を軽減する2段階の角度調整
パソコンユーザーにとって悩みとなるのが首や肩への負担です。とくに低いスクリーン位置や固定されたキーボードで作業するノートパソコンは姿勢を悪くし、体への負担がかかってしまいます。
超薄型ノートパソコンスタンドは、2段階の角度調節機能が付いており、パソコンの角度を調整し首や肩への負担を軽減してくれます。
ハイモードは高さが8cm、モニターの角度は25°に調節でき、机の上で長時間作業する場合でも視線を高く保ち理想的な姿勢に近づけてくれます。ローモードは高さは5cm、モニターの角度は15°で移動中や屋外で膝の上に乗せて作業する場合や、スタンディングデスクでの作業にぴったりです。
また、MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの魅力はわずか1秒でセットアップが可能なこと。わざわざ手間をかけて角度や高さを調整する必要がなく、ストレスレスな作業を実現してくれます。
とくに出先で作業する場面では便利です。パソコンスタンドを組み立てる手間や時間を短縮できるため、パソコンを取り出してパッとセットアップが完了し、すぐに作業に取りかかれます。
【ライターの声】
取材先や編集者との打ち合わせではノートパソコンを取り出す場面が多いですが、MOFTのパソコンスタンドなら相手を待たせることなくすぐに本題に移れます。作業へ取りかかる時間も短縮できるため、集中力を削がれる心配がないのもメリットです。
理由2.わずか3mmの超薄型設計
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの厚さはわずか3mm。重さも89gと軽量で、パソコンに付属してもこれまでと変わらないストレスレスな作業が可能です。
パソコンスタンドを利用するユーザーの声で多いのが、持ち運びの不便さ。とくに屋外での作業やノートPCを持ち運ぶ機会が多い人にとっては、コンパクトなサイズ感は魅力的です。
【ライターの声】
筆者もバックパックにPCを入れて取材に出かける機会が多いですが、MOFTのパソコンスタンドはこれまで使用していたPCポケットにもすっきり収まり、荷物がかさばることがなく重宝しています。出先にはできるだけ身軽で向かいたいものですが、そんな方にはぴったりです。
理由3.最大5kgの耐荷重でへたらない
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドは最大5kgの耐荷重設計で、大きいサイズのノートパソコンでも安心して作業できます。スタンドの底面は滑りにくい加工が施されており、高さ8cmのハイモードにしてもぐらつかず安定感があります。
特殊なポレウリタンとファイバーグラスを使用しているため、耐久性が高く長く使用してもへたりにくいのが魅力です。
【ライターの声】
筆者は同製品を使用しはじめてからすでに2年以上が経過していますが、現在でも新品当時と変わらない安定した使用感が続いています。購入当初は薄い見た目から強度に不安がありましたが、使用後はまったくの杞憂に終わりストレスなく使用しています。
理由4.選べる3つの貼り付け面
超薄型ノートパソコンスタンドは貼り付け面に3つのタイプが用意されています。
もっともオーソドックスなのが粘着タイプ。貼り付け面に繰り返し接着可能なリムーバブルグルーを採用しており、強固な粘着性を保ちながら取り外すときもグルーや傷が残りません。また、違うパソコンに再度貼り付けても同様の粘着性がキープできるのも魅力です。
パソコン本体への貼り付けを避けたいなら、非粘着タイプがおすすめです。通気口が大きく放熱性に優れていますので、長時間使用にもおすすめ。安定性にも優れており、複数台のノートパソコンを使う方や社用PCの高さを調節したいといった方にも便利です。
通気口がパソコン底面に設置されているタイプなら、Airflow Standがぴったりです。通気口を塞がないオープンデザインを採用しているので、パソコンのオーバーヒートや排気性能の低下を心配する必要がありません。
【ライターの声】
筆者が使用しているのは粘着タイプ。しっかりとした貼り付け感ですが、実際に剥がしてみたところグルーのベタベタとした感触もなくきれいな状態がキープされていました。
MOFTの超薄型ノートパソコンスタンドおすすめ4選
ここからはMOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの中から、おすすめ商品を4つご紹介します。
1.超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ クールグレー
まずご紹介するのは、シリーズの中でも定番の粘着タイプ。ポレウリタンとファイバーグラス素材を使った軽量性・耐久性に加え、巧みな折り畳みデザインでわずか3mmの厚さで収納が可能。
最大16インチのノートパソコンに対応しており、カラーバリエーションも豊富なため好みのデザインを選べるのも魅力です。
2.超薄型ノートパソコンスタンド 非粘着タイプ スペースグレー
続いてご紹介するのが非粘着タイプ。パソコンへ直接貼り付けたくない方や、複数台のパソコンで使い回したい方におすすめです。安定感を保つため粘着タイプよりも1mm厚い4mmの薄さと、160gの重量で設計。それでもMOFTの魅力である軽さや薄さはそのままに、パソコンスタンドとして高い機能性を発揮してくれます。
3.超薄型ノートパソコンスタンド AirFlow ジェットブラック
排気口が底面に付いているパソコンユーザー待望の商品がAirFlowタイプです。排気口を塞がない特別仕様を採用し、オーバーヒートや排気性能の低下を気にすることなく商品を利用できます。MOFTらしいデザイン性の高さも魅力で、ハイセンスなアイテムに仕上がっています。
ライターからひとこと
今回はMOFTの超薄型ノートパソコンスタンドの魅力とおすすめ商品をご紹介しました。
わずか3mmの薄さと89gの軽量設計でありながら、5kgの耐荷重をほこるMOFTのパソコンスタンド。コンパクトでデザイン性にも優れており、在宅ワークやプライベートなど幅広いシーンで活躍してくれます。
筆者も2年以上愛用していますが、まったくへたることのない耐久性の高さと、さっとセッティングできる利便性にすっかり魅了されています。ノートパソコン向けのスタンド選びに悩んでいるなら、ぜひMOFTの商品をお試しください。
自宅でのリラックスタイムやアウトドアシーン、職場でのブレイクタイムなどさまざまな場面で活躍してくれるタンブラー。とくに保温・保冷性能に優れる真空タンブラーは人気が高く、手元に1つは持っておきたくなるアイテムです。
今回はそんな真空タンブラーの中でも、男性人気の高いスタンレー(STANLEY)のおすすめ商品をご紹介します。ブランドの魅力や選び方のポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。
スタンレーのタンブラーは機能性の高さと無骨なデザインが男心をくすぐる
スタンレーは(STANLEY)1913年にアメリカで誕生したボトルメーカーです。真空断熱技術を施し保温・保冷性能に優れた「真空ボトル」を世に広めたパイオニアとして有名で、2023年には創業から110年を迎えました。
真空ボトルだけでなく、タンブラーやマグなど多彩な商品を展開し、アウトドアやインドアを問わず多くのファンから支持を集めています。
とくに男性から人気を集めるのが、機能性の高さと無骨なデザインです。
真空断熱技術でいつでも適温の飲み物を楽しめる
真空断熱技術は日本で“魔法瓶”とも形容されます。ボトルの内面と外面の間に真空の空間を設け、熱の移動を制限。外からの熱の進入も防ぐため、注いだ飲み物の温度を長く保ってくれます。また、内面と外面に空間があるので、「熱い飲み物を注いでもボトルが熱くならない」点や、「冷たい飲み物を注いでも結露しない」といった使い勝手の良さも人気です。
日常生活やアウトドア、仕事場でいつでも適温の飲み物を楽しめる技術は現在でも画期的なもの。また、スタンレーのブランドは耐久性が高く、シンプルながら無骨な印象を感じさせるデザインも男心をくすぐります。
スタンレーのタンブラーの選び方3つのポイント
スタンレーの商品の中でも人気が高いのがタンブラーです。自宅でくつろぐ時間やアウトドアシーン、さらには仕事場でのブレイクタイムなどさまざまな場面で活躍してくれます。
ではスタンレーのタンブラーを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。
選び方1.スタンレーのシリーズから選ぶ
スタンレーは商品の特徴に合わせて複数のシリーズを展開しています。このシリーズの特徴を知っておくと、タンブラー選びがはかどります。
シリーズ名特徴CLASSIC(クラシック)無骨で男らしいデザイン。保温性能と耐久性に優れたシリーズGO(ゴー)保温・保冷性能はそのままに日常使いに適したスタイリッシュなシリーズADVENTURE(アドベンチャー)本格的なアウトドア向け。機能性に加えシンプルな設計を採用
タンブラーを展開しているのは「CLASSIC(クラシック)」、「GO(ゴー)」、「ADVENTURE(アドベンチャー)」の3シリーズ。クラシックはスタンレーの伝統的なシリーズで、無骨で男らしいデザインと保温・保冷性能、高い耐久性が特徴です。スタンレーブランドの魅力を色濃く感じさせてくれるシリーズです。
ゴーはアウトドアからビジネスシーンまで、幅広い場面に対応したシリーズです。スタンレーのタンブラーの中でもスタイリッシュさを感じさせるデザインを採用。もちろん保温・保冷性能はそのままに、より日常使いに適したシリーズとなっています。
アドベンチャーは、本格的なアウトドア向けのシリーズ。耐久性の高さや保温・保冷性能に加え、屋外でも使いやすいシンプルな設計が意識されています。タンブラーを重ねて収納できるスタッキング収納に対応したシリーズも展開されています。
選び方2.タンブラーの容量から選ぶ
タンブラーに入れる飲み物の容量も選ぶときのポイントです。
スタンレーのタンブラーは0.23Lや0.47Lといった表記(L=リットル)で容量が確認できます。たとえば、自宅でコーヒーを一杯だけ飲みたいなら少ない容量を、屋外で多めにドリンクやアルコールを楽しみたいなら大きめの容量を選んでみましょう。
1リットルは1,000mlなので、
0.23L=230ml
0.47L=470ml
となります。どれくらいの容量かイメージしたい場合は、大手コーヒーショップのサイズ表記が参考になります。ショートサイズは240ml程度、トールサイズは350ml程度、グランデサイズは470ml程度になっているため、タンブラーを購入するときの参考にしてください。
選び方3.飲み口のタイプで選ぶ
タンブラーの飲み口は「蓋(ふた)付き」のタイプと、「蓋(ふた)なし」のタイプに分かれます。
蓋付きは飲み物がこぼれにくく、屋外であれば埃が入るのを防ぎ衛生的です。また保温・保冷効果も高まります。一方でキャップ部分を開閉する手間がかかる点や、お手入れの際に蓋部分をしっかり洗う必要があります。
一方の蓋なしタイプは蓋付きに比べ保温・保冷効果は劣りますが、すぐに飲める手軽さやお手入れのしやすさが魅力です。
こうした特徴を把握して、自分がどんなシーンでタンブラーを使うかを想定すると選びやすいでしょう。たとえば自宅やアウトドアシーンでさっと飲み物を注ぐなら蓋なしタイプを、仕事場のように長時間置いてこまめに飲みたいなら蓋付きタイプを選ぶと便利です。
スタンレーのおすすめタンブラー5選
ここからはスタンレーのタンブラーからおすすめの種類を5つご紹介します。
1.クラシック 真空タンブラー 0.23L ブラック
まずご紹介するのがクラシックシリーズの『真空タンブラー 0.23L ブラック』です。
くびれのある独特の形状が特徴で、持ったときに手にすっぽりと収まるちょうどいいサイズ感も魅力。また飲み口は唇にフィットしやすいようデザインされており、口当たりの良さも人気を集めています。
保温・保冷効果が高く、自宅でのコーヒーブレイクや夜の晩酌、アウトドアシでのドリンクなど、多彩なシーンで活躍してくれます。
保温効力:60度以上(30分)
保冷効力:6度以下(6時間)
蓋:なし
2.ゴー 真空タンブラー 0.47L グリーン
続いては、アウトドアからインドアまで幅広い場面に対応するゴーシリーズの『真空タンブラー 0.47L グリーン』です。
スタンレーの定番カラーであるグリーンのカラーリングは味があり、男性人気が高いデザインです。タンブラーらしいシンプルな形状が特徴で、蓋が付いているため保温・保冷性能に優れています。カラーバリエーションが豊富なため、自宅だけでなく仕事場にも持ち込める万能タイプです。
保温効力:62度以上(6時間)
保冷効力:6度以下(6時間)
蓋:あり
3.ゴー 真空タンブラー 0.47L ブルー
続いてもゴーシリーズから『真空タンブラー 0.47L ブルー』をチョイスしました。あえてスタンレー“らしくない”カジュアルさがおしゃれ。自分用にはもちろん、パートナーへのプレゼントや、家族でお揃いにするなど選ぶ際の楽しみが広がります。
ゴーシリーズのタンブラーは車のドリンクホルダーにもフィットします。蓋付きなのでこぼれる心配がなく、保温性能があるのでロングドライブにもぴったりです。
保温効力:62度以上(6時間)
保冷効力:6度以下(6時間)
蓋:あり
4.アドベンチャー スタッキング真空パイント 0.47L ハンマートーンレイクブルー
『スタッキング真空パイント 0.47L ハンマートーンレイクブルー』は、スタンレーのアウトドア向けシリーズ・アドベンチャーの商品です。
真空ステンレス鋼を使用した耐久性の高さに加え、長時間の保温・保冷に対応するため屋外でも飲み物の適温が持続します。また、重ねて収納可能なスタッキングができるのも特徴で、大人数が集まるBBQやキャンプ、イベントなどの持ち運びに便利です。
飲み口が広いため水洗いしやすくお手入れが簡単なのも魅力でしょう。
保温効力:19度以上(6時間)
保冷効力:12度以下(6時間)
蓋:なし
5.アドベンチャー スタッキング真空パイント 0.47L メープル
最後にご紹介するのがアドベンチャーシリーズ『 スタッキング真空パイント 0.47L メープル』。
ブロンズのような存在感あるカラーリングは2023年に追加された最新モデルで、ビンテージのような趣が男心をくすぐります。保温・保冷性能に優れているので、温かい飲み物からキンキンに冷えたドリンクまで“おいしい時間”が長続き。
スタッキングで重ねて収納ができるうえ、水洗いしやすいシンプルな形状もおすすめポイントです。
保温効力:19度以上(6時間)
保冷効力:12度以下(6時間)
蓋:なし
ライターからひとこと
今回はスタンレーの真空タンブラーから、おすすめの5商品をご紹介しました。
2023年に創業110年を迎えた老舗メーカー・スタンレーは、製品の耐久性と保温・保冷性能の高さから「真空ボトル」のパイオニアとして親しまれてきました。タンブラーも無骨で男らしいデザインと高い機能性を備えた商品が揃っており、自宅はもちろん仕事場やアウトドアイベントなど幅広いシーンで活躍してくれます。
1つ持っておいて損はないスタンレーの真空タンブラーで、上質な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2017年の日本上陸後、瞬く間に人気ブランドの仲間入りをはたしたハイドロフラスク(Hydro Flask)のボトル。全米でもトップシェアを誇るブランドは、なぜこれほど人気を集めているのでしょうか?
今回はハイドロフラスクのボトルの魅力について詳しく解説します。またおすすめのアイテムを厳選してご紹介していますので、商品購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ハイドロフラスクのボトルはなぜ人気?知っておきたい5つの魅力
ハイドロフラスクは2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。
高い保温性能と豊富なバリエーションを揃えたステンレスボトルは、発売当初から注目され、着実に売上を伸ばします。ハワイの人気ショップとのコラボボトルで人気に火がつくと、全米で大ヒットを記録。トップシェアを誇るブランドへと成長しました。
2015年には欧州へ進出し、2017年に日本にも上陸。日本でもファッショナブルなステンレスボトルとして一気に認知度が高まり、人気ボトルの仲間入りをはたしています。
では、なぜこれほどハイドロフラスクのボトルが人気を集めるのか、その理由を5つの視点から解説していきましょう。
魅力1.高い保温性能
ハイドロフラスクのボトルは真空断熱構造を採用し、保温性能に優れています。
いわゆる“魔法瓶”とも呼ばれる真空断熱構造は、ボトルの内側と外側の間に真空の空間を設けることで、熱の移動を制限。長時間飲み物の適温をキープする技術です。
またキャップ部分にはハニカム構造(ハチの巣状の構造。断熱性能が高い形として知られる)を採用し、より高い保温機能を実現しました。
魅力2.持ち運びしやすい上部ハンドル
ハイドロフラスクのボトルには、上部にハンドルが付けられています。片手で簡単に持ち運べる手軽さやおしゃれが魅力で、ちょっとしたお出かけやアウトドアのお供にもぴったりです。
またボトル表面にはパウダーコーティングを施し、滑りにくい工夫がなされています。ステンレスボトルはつるつるとして滑りやすいイメージがありますが、ハイドロフラスクのボトルならそんな心配も不要です。
魅力3.豊富なデザインとサイズ展開
これまでのステンレスボトルにはない豊富なデザインとサイズ展開もハイドロフラスクの魅力です。
同じ商品でもカラーバリエーションが10種類以上揃うアイテムも多く、好みや用途に応じてデザインを選べます。とくに日本では「ステンレスボトル=無骨でがっちり」としたイメージが強いですが、ハイドロフラスクのアイテムはおしゃれでカジュアルな雰囲気を感じさせるため、おしゃれなアイテムとして持ち歩くのにもぴったりです。
またサイズ(容量)展開が多いのもハイドロフラスクの特徴。容量はOZ(オンス)で表記されているため、購入時は下記の表を参考にしてください。
OZ(オンス)ml(ミリリットル)12OZ354ml16OZ473ml18OZ532ml20OZ591ml21OZ621ml24OZ709ml32OZ946ml40OZ1,182ml64OZ1,892ml
魅力4.環境や健康にやさしいBPAフリー
ハイドロフラスクのボトルには化学物質の1種であるBPAを使用していません。プラスチックなどに含まれるBPAは環境や健康への影響が懸念されていますが、BPAフリーのボトルなら子どもから大人まで安心して使用できます。
またハイドロフラスクの素材には「18/8プログレードステンレス鋼」が使用されています。ステンレス素材の中でもとくにサビにくい素材を使用しているため、ステンレスボトルで気になる金属臭や味移りを抑えてくれます。
魅力5.バラエティーに富んだアクセサリーパーツ
アクセサリーパーツが豊富に揃い、カスタム性が高いのもハイドロフラスクの魅力です。
たとえば「直飲みタイプ」のボトルでもアクセサリーを購入して「キャップタイプ」や「ストロータイプ」にカスタマイズが可能。飲み口の形状を好みのタイプに変更できるため、自分好みのマイボトルを楽しめます。
その他にも外カバーや肩掛けストラップなどもアクセサリーとして用意されているので、用途に合わせた使い方が可能です。
ハイドロフラスクのおすすめボトル5選
ここからはハイドロフラスクのボトルの中から、おすすめ商品を5つご紹介します。
※ハイドロフラスクのボトルは飲み口の種類が2種類あります。定番の形状がスタンダードマウス(画像:左)。大きめの形状がワイドマウス(画像:右)です。商品を選ぶ際の参考にしてください。
1.スタンダードマウス 12OZ パシフィック
まずご紹介するのがハイドロフラスクの定番であるスタンダードマウスの『12OZ パシフィック』です。
12OZ(354ml)のちょうどいい容量でちょっとしたお出かけのお供に便利。オーシャンブルーのパシフィックカラーがひと際目を引く、デザイン性の高さも魅力です。
保温性能に優れているため、アウトドアや仕事場でのブレイクタイムにもぴったり。上部ハンドルで手軽に持ち運べるのもうれしいポイントです。
2.スタンダードマウス 24OZ ホワイト
続いてもスタンダードマウスから『24OZ ホワイト』をご紹介します。
スリムなボトルの形状によく似合うホワイトカラーをチョイス。24OZ(709ml)はペットボトルよりも多めの容量で、アウトドアシーンでの水分補給にはぴったりです。優れた保温性能のおかげで、いつでも適温で飲み物を楽しめます。
カラーバリエーションが豊富なため、ファッションコーデと合わせてカラーリングを選ぶのもおすすめです。
3.ワイドマウス 12OZ
続いては大きめの飲み口が特徴のワイドマウスシリーズから『12OZ』をご紹介します。
日本のボトルではあまり見られないカジュアルポップなカラーリングが実におしゃれ。12OZ(354ml)とサイズ感もちょうどいいため、アウトドアシーンだけでなく普段使いのアイテムとしても活躍してくれます。
カラビナを使ってバックパックにぶら下げて持ち運ぶのもおすすめです。
4.ワイドマウス 40oz
飲み物をたっぷりと入れて出かけたいなら、ワイドマウスの『40oz シーグラス』はいかがでしょうか。
40OZ(1,182ml)のたっぷり容量なので、長時間のスポーツやアウトドアでのレジャーにはぴったり。またマグを持参して家族や仲間、パートナーとドリンクをシェアする場面にもおすすめです。
5.スタンダードマウス ライトウエイト 21oz スレート
最後にご紹介するのは、スタンダードマウスの『ライトウエイト 21oz スレート』です。
ライトウエイトは、同サイズのボトルに比べて約25%の軽量化を実現したシリーズ。持ち運びがさらに楽になり、頻繁にボトルを利用する人や、仕事場に持参するといった方にはとくにおすすめです。
ややくすんだような趣のあるスレートカラーは、どんなシーンにもよく似合う万能カラーです。
ライターからひとこと
今回は人気ブランド・ハイドロフラスク(Hydro Flask)のボトルから、おすすめアイテムを5つご紹介しました。
アメリカでトップシェアを誇るハイドロフラスクのボトルは、高い保温性能に加えて多彩なバリエーション展開も人気です。カラーだけでなくサイズの種類も豊富なため、用途や目的に合わせたぴったりのボトルが見つかります。
アメリカでメガヒットを記録した真空ボトル「H2.0真空スリムクエンチャー」。
老舗ボトルメーカーのスタンレー(STANLEY)が発売した同モデルは、アメリカで3万人が入荷待ちをするほどの大人気商品に。日本進出後も勢いは止まらず、感度の高い大人を中心に“マストバイ”アイテムとして注目を集めています。
今回はH2.0真空スリムクエンチャーの魅力を徹底解説。またシリーズのおすすめアイテムを厳選してご紹介します。
スタンレーの真空ボトル「H2.0真空スリムクエンチャー」5つの魅力
スタンレーは1913年に創業したアメリカの真空ボトルメーカーです。2023年に創業110年を迎えた老舗メーカーは、「頑丈で長持ちする耐久性の高さ」や「真空断熱技術を用いた優れた保温性能」でアウトドアファンを中心に長年愛されて続けてきました。
そんなスタンレーの人気商品・クエンチャーシリーズの最新作が「H2.0真空スリムクエンチャー」です。発売当初からアメリカで爆発的なヒットを記録。あまりの人気に生産が追いつかず、一時は3万人が入荷待ちするメガヒット商品となりました。
アメリカではNYタイムズ(ニューヨークタイムズ)をはじめ、ワシントンポストやCNNでも取り上げられ、NYタイムズの2022年ヒット番付にも名を連ねました。
では、なぜこれほどH2.0真空スリムクエンチャーは人気を集めたのか、その魅力を5つの視点から解説します。
魅力1.ライフスタイルにフィットするデザイン性の高さ
1つ目はライフスタイルにフィットするデザイン性の高さ。
スタンレーといえば無骨で存在感のあるクラシカルなデザインが特徴ですが、H2.0真空スリムクエンチャーは多様なライフスタイルにフィットするデザイン性が人気を集めています。
ボトルの下部は車のドリンクホルダーに収まるようサイズを設計。またストローを採用し片手でもすぐに飲み物を補給できる利便性の高さを備えています。
アウトドアはもちろん、スポーツやフィットネス。自宅や職場でのドリンクタイムや、ロングドライブの相棒など多彩なシーンで活躍してくれる万能型のデザインが魅力です。
魅力2.3通りの飲み口に変化する3WAY仕様
H2.0真空スリムクエンチャーの飲み口には、「ストロー」「フタ飲み」「直飲み」の3WAY仕様が採用されています。
ストローは挿し込み口からこぼれにくい設計が施され、ワンハンドで手軽に飲めるのが魅力。ドライブや荷物で片手が塞がっている場面など、さまざまなシーンで活躍してくれます。
フタ飲みはストローを外して、フタ上部のパーツを横に90度スライドさせて開閉する仕組み。既存の真空ボトルのように直接口を付けてドリンクを飲めます。上部パーツを再度90度スライドさせれば飲み口が塞げるため、中身がこぼれる心配がありません。
またフタ部分を取り外しての直飲みも可能です。ハンドルが付いたタイプなら屋外のBBQや自宅での晩酌でビールジョッキに早変わり。ハンドルがないタイプならグラスのように使えるため、多彩なシーンに対応してくれます。
魅力3.用途に合わせて選べるサイズ展開
H2.0真空スリムクエンチャーは用途に合わせて3つのサイズから選べます。
サイズは0.88L(880ml)・0.6L(600ml)・414mlの3種類。
もっとも大きい0.88Lには人間工学に基づいて設計されたハンドルが備わっており、たっぷりと容量が入ります。中間の0.6Lはレジャーから普段使いまで使い勝手がよく、ペッドボトルよりやや多めの容量。もっとも小さい414mlは手のひらにすっぽり収まるサイズ感が魅力で、普段使いはもちろん職場でのブレイクタイムには持って来いです。
魅力4.スタンレーの伝統を継承する機能性の高さ
H2.0真空スリムクエンチャーが大ヒットを記録したのは、近未来的なデザインや設計だけでなく、スタンレーの伝統を継承した機能性の高さも理由に挙げられます。
屋外での使用にもしっかり対応できる耐久性の高さはスタンレーの魅力。また「真空ボトルのパイオニア」の所以でもある真空断熱構造により、ドリンクの適温をしっかりキープしてくれます。冷たいドリンクを入れても結露しないため、机やテーブルに置いても水滴による濡れを心配する必要はありません。
魅力5.エコフレンドリーなリサイクルステンレスを採用
最後に、サスティナビリティを実現するエコフレンドリーなアイテムである点も、H2.0真空スリムクエンチャーの魅力です。
商品には環境に優しいリサイクルステンレス素材を採用。耐久性が高く長持ちする点も、環境への配慮を感じさせます。またストローは洗いながら繰り返し使えるため、使い捨てストローの削減にも貢献。
スタンレーは2025年までの目標として、自社製品の50%以上にリサイクルステンレスを採用すると掲げています。H2.0真空スリムクエンチャーはこうした取り組みから生まれた商品で、環境保全への意識が高い現代人にとってポジティブな商品と言えます。
スタンレーの「H2.0真空スリムクエンチャー」おすすめ3選
ここからはスタンレーのH2.0真空スリムクエンチャーからおすすめ商品を3つご紹介します。
1.H2.0真空スリムクエンチャー 0.88L
まずご紹介するのが『H2.0真空スリムクエンチャー 0.88L 』です。
シリーズの中でもっとも容量の多いサイズですが、人間工学に基づいて設計されたハンドルのおかげで持ち運びが容易です。また大容量ながらボトル下部は車のドリンクホルダーにフィットするサイズに設計されているため、ドライブでも気兼ねなく持ち運べます。
スタンレーの真空断熱構造のおかげで、たっぷりのドリンクを適温でキープ。アウトドアやスポーツ・フィットネスなど、アクティブなシーンでも活躍してくれます。
2.H2.0 真空スリムクエンチャー 0.6L
続いては『H2.0 真空スリムクエンチャー 0.6L』をご紹介します。
0.6L(600ml)の容量はちょうどいい大きさで、手で持ってもすっぽりと収まるジャストサイズ。持ち運びにも便利なため、屋外・屋内を問わず幅広いシーンで活躍してくれます。
淡いカラーリングですが、男性が持ってもよく似合うユニセックスな仕上がりが絶妙。カラーバリエーションも豊富なため、パートナーや家族、仲間同士で合わせ買いをするのもおすすめです。
3.H2.0 真空スリムクエンチャー 414ML
最後にご紹介するのが『H2.0 真空スリムクエンチャー 414ML クリーム』。
コンパクトな414mlの容量はシーンを選ばず、移動の持ち運びに便利です。机やテーブルの上に置いても圧迫感がないため、普段使いのアイテムとしてもおすすめです。
真空断熱構造で結露の心配がないため、用途の幅が広がります。
ライターからひとこと
今回はスタンレーの人気真空ボトル「H2.0 真空スリムクエンチャー」をご紹介しました。
スタンレーの高い耐久性と優れた真空断熱構造はそのままに、現代的なエッセンスを加えた絶妙なデザインが際立ちます。またストローを採用した3WAY仕様の飲み口は用途の幅を広げ、屋内・屋外を問わず多彩なシーンで活躍してくれます。
リサイクルステンレスを採用したエコフレンドリーなアイテムという点も、購入を後押ししてくれる決め手になりそうです。
日本でも感度の高い大人を中心に人気を集めるH2.0 真空スリムクエンチャーを、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。
自宅や職場、休日のテラスなどほっとひと息つきたいタイミングに欲しいのがマグ(マグカップ)です。余裕のあるスマートな大人の男性なら、ぜひ手元に専用のマグを揃えておきたいもの。
今回はそんな方に向けてスタンレー(STANLEY)のおすすめマグをご紹介します。伝統ある老舗メーカーとして人気のスタンレーは、重厚感のある無骨なデザインが大人の男性によく似合います。
スタンレーの魅力やマグの選び方についても解説していますので、商品選びの参考にしてください。
※スタンレーのマグは、カップやタンブラー、真空マグなど多彩な商品を展開しています。今回はこうした商品を総じて「マグ」とご紹介しています。
スタンレーとは?マグの選び方は3つのポイントを押さえる
スタンレー(STANLEY)は1913年に創業したアメリカのボトルメーカーです。“魔法瓶”の呼び方で日本でも馴染みのある「真空ボトル」のパイオニア的存在として知られ、全米はもちろん世界中にファンを持つ人気メーカーです。
ブランドの魅力は高い耐久性と、真空断熱技術を用いた保温性能。上質なステンレス素材を用いた製品はアウトドアシーンにも難なく対応し、耐久性の高さから長期間の使用が可能です。また、ボトルの内面と外面の間に真空を設けることで、熱の移動を制限する真空断熱技術は、飲み物の温度を適温にキープしてくれます。ボトルやマグを持ったときに熱くなく、結露の心配がないのもうれしいポイントです。
さらにスタンレーは古き良きアメリカ文化を継承した無骨で重厚感のあるデザインも魅力。とくに男性からの支持が厚く、“大人のアイテム”としてぜひ手元に置きたいブランドです。
さて、ドリンクウェアを数多く展開するスタンレーの中でも人気なのがマグです。ここではマグ選びのポイントを3つご紹介します。
選び方1.用途に合わせた容量を選ぶ
マグ選びは用途に合わせた容量から選んでいきましょう。
一般的なマグの容量は250ml~400ml程度が目安です。その場ですぐに飲む機会が多いため、ボトルや水筒タイプに比べ少なめの容量が目安となります。
熱々のコーヒーやお茶を楽しみたいなら300ml程度が目安です。また、冷たいドリンクに氷を入れて飲む場合は、少し容量を多く見積り350ml~400ml程度を選ぶといいでしょう。
アルコールを嗜むなら、飲む種類によって容量を選んでみましょう。洋酒や焼酎、日本酒を楽しむなら180ml前後。ビールやハイボールなら350~500ml前後。たっぷりとジョッキで飲みたいなら700ml程度あってもいいでしょう。
自分がマグを使うシーンを想定して、容量から選んでみてください。
選び方2.持ち手(ハンドル)の有無で選ぶ
マグを選ぶときは持ち手(ハンドル)が付いたタイプか、付いていないタイプかも選び方のポイントになります。
持ち手が付いたタイプならカップやジョッキのようにドリンクを楽しめます。持ち手が付いていないタイプは、グラスやタンブラーのように使用します。
持ち手の有無は好みや使い勝手のよいタイプを選ぶのが基本です。とはいえ、握力が弱い子どもや高齢の方は持ち手がある方が持ち運びがスムーズです。また、持ち手はデザインとしての魅力もあり、上品さや落ち着きを感じさせてくれるのもメリットです。
一方で持ち手があるとマグを洗うときにやや手間がかかる点や、アウトドアで持ち運ぶときに持ち手が邪魔になる場合があります。もちろん、スタンレーのようにアウトドアを想定したマグなら、カラビナを使ってバックパックにぶら下げて持ち運ぶ方法もあります。使用シーンを想定して持ち手の有無を検討してみるのもおすすめです。
選び方3.フタの有無や保温性能から選ぶ
マグを選ぶ際は、フタの有無や保温性能にも注目してみましょう。
フタ付きのタイプは保温性能が高まり、飲み物の適温がキープされます。またフタがしっかりと閉まるボトルタイプなら持ち運びや移動に便利です。
またフタなしのタイプでもマグ本体に保温性能が備わっているタイプも少なくありません。フタありに比べれば保温時間は短くなりますが、その場ですぐに飲み物を楽しみたい方なら手軽に使えるフタなしタイプが便利。お手入れの手間がかからない点もフタなしの特徴といえます。
スタンレーのおすすめマグ5選
ここからはスタンレーの中からおすすめのマグを5つご紹介します。
1.カフェラテカップ 313ML
まずご紹介するのは『カフェラテカップ 313ML』です。
マットなブラックカラーが特徴のマグカップは、耐久性に優れたステンレス素材を採用。デザイン性の高い持ち手部分もおしゃれで、上質なドリンクタイムを提供してくれます。
スタンレーらしく保温性能にも優れており、コーヒーやお茶、ココアなど温かい飲みものはもちろん、ドリンクやアルコールもおいしい温度をキープ。
底面にはシリコンベースが付いており、滑りにくい工夫が施されています。容量は313mlとちょうどいいサイズ感なのもうれしいポイントです。
2.クラシック真空マグ 0.35L
続いてご紹介するのが『クラシック真空マグ 0.35L』。
持ち手のついたマグカップタイプながら、フタ付きなので保温性能に優れたアイテムです。容量は0.35ml(350ml)とミニサイズのペットボトル程度。自宅でのドリンクタイムや仕事場でのブレイクタイムなど用途の幅が広いのも魅力です。
今回チョイスしたのはスタンレーの定番カラーであるグリーン。力強さのある重厚感のある雰囲気が特徴で、ブランドの魅力が際立ちます。
3.ロックグラス 180ML
大人のスマートなドリンクタイムを演出してくれる、スタンリーのバーシリーズ。『ロックグラス 180ML』はアルコールを嗜む方にぜひおすすめしたいアイテムです。
グラスの内面にはカットクリスタルのようなデザインが施されており、光の当たり具合で内面の光が反射します。ウイスキーや焼酎などを注いだら、あとはゆったりと上質なドリンクタイムを楽しむだけ。晩酌のひとときをグレードアップしたい大人の男性におすすめです。
4.ハイボールグラス 350ML
続いてご紹介するのが『ハイボールグラス 350ML』です。ステンレスのシルバーとマットブラックの組み合わせが渋いグラスタイプのマグで、内面にはカットクリスタルのようなデザインが施されています。底には滑り止めのシリコンベースが付いており、安定感も抜群。
ハイボールやカクテルなどアルコールを嗜む方にはぜひ手に取ってもらいたいアイテムです。
5.デミタスカップ 65ML
最後にご紹介するのは『デミタスカップ 65ML』です。
デミタスカップとは、エスプレッソやトルココーヒーなど、濃いめのコーヒーを味わうための小容量のカップ。7cm×7cm×5.6cm(長さ×幅/奥行×高さ)のサイズからも分かるように、手のひらサイズのコンパクトなマグとなっています。
コーヒー好きだけでなく、日本ならおちょこの代わりとして晩酌のお供にもぴったり。マットブラックの上品なデザインがオシャレ好きの心をくすぐります。
ライターからひとこと
今回は大人の男性におすすめしたいスタンレーのマグをご紹介しました。
スタンレーは耐久性の高さや優れた保温性能が有名ですが、男心をくすぐるデザインも魅力です。とくにマグアイテムは上質感のあるデザインが多く揃っており、自宅でのドリンクタイムや職場のブレイクタイム、夜の晩酌にと種類のバラエティーに富んでいるのもうれしいポイントです。
ぜひこの機会に、上質なスタンレーのマグをお手元に揃えてみてはいかがでしょうか。