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ハイタイド(HIGHTIDE)のタープバッグを使ってみた感想とおすすめの使い方。インテリアにもアウトドアにも

ハイタイドのタープバッグ 緑 photo by : rakuten.co.jp

デザインが良くて価格も手頃、小さく折りたためて水にも強い収納バスケット。そんな機能的すぎるプロダクトが、ハイタイド(HIGHTIDE)の「タープバッグ」です。インテリアとしてはもちろん、キャンプやレジャーにも持ち出せるので、どんな家庭にあってもきっと役に立つことでしょう。ハイタイドのタープバッグを5年以上愛用している筆者が、その魅力と使い方をまるっとお伝えします。

万能すぎるハイタイドの「タープバッグ」

あまり一般的ではない「タープバッグ」というアイテム名。一体どういう代物なのか、まずはその特徴とおすすめポイントをご説明します。

水に強いターポリン素材

ハイタイドのタープバッグとサーフボードを持った男性 photo by : rakuten.co.jp

タープバッグは、PVCコーティングを施した撥水性のあるターポリン素材を使ったバケツ型のバッグ。ハンドルが付いているので持ち運びにも便利です。

耐荷重の目安は、Sサイズで16kg、Mサイズで35kg、Lで70kgとそれぞれかなりの頑丈さ。室内で収納バスケットとして使うにしても、たいていのものなら問題なくぽんぽん放り込めそうです。

サイズは3種類

ハイタイドのタープバッグ photo by : rakuten.co.jp

大きさは高さ36cmのSサイズ、45cmのMサイズ、 48cmのLサイズの3種類。Lは両手で抱えるように持つサイズ感なので、ハンドルが上ではなく横に付いています。

カラーバリエーションの豊富さもタープバッグの魅力。白や黒だけでなく、ベージュやグレー、カーキなどのニュアンスカラーまで揃えているので、リビングやキッチンに置いても違和感なく馴染むのが嬉しいポイント。レッドやイエローなどのビビッドカラーもあるので、インテリアのテイストに合わせて選ぶ楽しみが広がります。

折りたためてコンパクト

ハイタイドのタープバッグ 折りたたみ画像 photo by : rakuten.co.jp

タープバッグはこのような形に畳まれて、手のひらサイズで販売されています。ブラスチックや天然素材のバスケットと違って、使わないときコンパクトにしまえるのは本当に助かります。パッケージもお洒落なので、ちょっとしたギフトにも良さそうです。

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福岡生まれの雑貨ブランド「ハイタイド」

この万能収納アイテムであるタープバッグを販売しているのは、福岡で生まれた雑貨ブランド「ハイタイド(HIGHTIDE)」です。「満ち潮」を意味するブランド名は、いつも精神的に満たされていたいという想いから名付けられたそう。その名の通り、日々の生活にちょっとした満足感をもたらしてくれるプロダクトを提案しています。

ハイタイドのインテリア雑貨やステーショナリーは、30〜40代以上のビジネスマンでも違和感なく使えるシンプルさがありながら、どこか遊び心の効いたデザインが魅力。東京、札幌、福岡に直営店があるほか、全国のロフトや東急ハンズなどでも取り扱っているので要チェックです。通販サイトでの取り扱いもあるので、自宅から手軽に購入できるのもうれしいポイントです。

タープバッグの使い方アイデア6選

実際のところ、タープバッグはどんなふうに便利なのでしょうか?アウトドア用で使う方も多いですが、今回はあえて室内で使うケースを中心に6つの使い道を挙げてみます。

洗濯カゴとして

ハイタイドのタープバッグ 洗濯かごとして photo by : rakuten.co.jp

いちばん最初に思いつくのは洗濯カゴです。洗濯待ちの服を入れておいてもいいし、洗いあがった服を物干し場まで運ぶときに使ってもOK。

より効率化したいなら、タープバッグを家族の人数分だけ用意しておくのもおすすめ。取り込んだ洗濯物を仕分けして、そのまま各自が部屋に持ち帰ればしまう手間が省けます。

掃除用具入れとして

ハイタイドのタープバッグ 掃除用具入れとして photo by : rakuten.co.jp

洗剤のボトルや雑巾、ゴム手袋など、インテリア的には見せたくないものだらけの掃除用具。かといって日々使うものだから、しまい込んでおくのは避けたいところ。そんなときはタープバッグにまとめて入れておけば、掃除の際にさっと出せてかなり便利です。汚れたら洗えるので清潔さもキープできます。

果物や野菜の保存に

ハイタイドのタープバッグ 野菜や果物を入れる photo by : rakuten.co.jp

果物や野菜をたくさん頂いたとき、段ボール箱にそのまま入れて放置するのは見栄え的にもできれば避けたいところ。そんなときにもタープバッグの出番です。

野菜の泥などで汚れても洗えますし、ものを入れる量によって口を折り返して高さを変えられるのも便利です。使わないときはキッチンの空いた隙間にしまっておけるので邪魔にもなりません。

鉢カバーとして

ハイタイドのタープバッグ 鉢カバーとして photo by : rakuten.co.jp

プラスチックの植木鉢ごとすっぽり入れて、植物をインテリアにマッチさせてくれる鉢カバー。陶器や木製のものなどいろいろな種類がありますが、タープバッグを使うのはいかがでしょうか?

なんといっても軽いので、水やりの際などちょっと動かしたいときもストレスフリーで、床にキズがつく心配もありません。入れ口を折り返すことで、鉢のサイズに合わせて高さが調整できるのも便利です。

子どものおもちゃを入れて

ハイタイドのタープバッグ 水遊びの道具を入れて photo by : rakuten.co.jp

気が付けばどんどん増えていく子どものおもちゃ収納にも、タープバッグが活躍します。部屋の中で使うものを種類別にしまっておくのもいいですし、プールや砂場用のアイテムをしまっておいて、そのまま屋外に持ち出して使うのもおすすめです。

キャンプやアウトドアに

ハイタイドのタープバッグ アウトドアに使う photo by : rakuten.co.jp

今回はインテリアアイテムとしての使い方をメインで紹介してきましたが、やっぱり王道はアウトドア使用でしょう!テント周りのグッズや薪などをざっくり放り込んでもいいですし、汚れた衣類を入れて持ち帰るのにも向いています。

多少漏れる可能性はありますが、少しの時間であれば水を溜めてバケツとして使ってもOK。ドリンクや果物を冷やしたり、水場まで食器を運んだり。バケツよりもかさばらずに持っていけるので、いくつかあるとキャンプ中に重宝しそうです。

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タープバッグを実際に使ってみた感想

重さはないけど意外とかさばる、ペットボトルやビン・カンなどの資源ゴミ。毎日捨てるものではないので、どんなゴミ箱に溜めておくのがいいのか、スマートな最適解を探し中の方も多いのではないでしょうか。そんな方に、ぜひタープバッグをおすすめします!

資源ゴミ用として最高にGOOD

地味に嬉しいのは、タープバッグのMサイズには45リットルのゴミ袋がちょうどよく掛かること。カラバリ豊富なのでどんなインテリアにも合わせられますし、水拭きもできるので汚れやすい白でもまったく気になりません。

筆者の家ではタープバッグのMサイズ(白)を愛用して早5年。ペットボトルとプラスチック用のゴミ箱にしています。ちなみに、内側に入ったロゴがカッコいいのであえて裏表逆にして使っています。

強度を出すひと工夫は必要かも

ゴミ箱として使う場合、デメリットがひとつだけあって、ある程度ゴミが溜まるまではクタっとして若干使いづらいということ。それを解消するために、我が家では段ボールを輪っか状にしたものを中に入れ、その上からゴミ袋を掛けています。こうすればゴミが少ない状態でもシャキッと自立してくれて、全くストレスがなくなりました。

使い勝手的にも、見た目の良さ的にも、今のところ資源ゴミ入れはこれがベストチョイスだと思っているので、これからもずっと使い続けるつもりです。

家でも外でもタープバッグを使い倒そう

どんなシーンでも頼れる丈夫さと、豊富なサイズ&カラーバリエ―ションで、生活のふとした場面を楽しく彩ってくれるハイタイド(HIGHTIDE)のタープバッグ。これは間違いなく、インドア派にもアウトドア派にも自信を持っておすすめできる逸品です!

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どれを選ぶ?Nothingのワイヤレスイヤホンの選び方とおすすめ商品

心を掴まれるおしゃれなデザインと、高い機能性を兼ね備えた製品で多くのユーザーを虜にしてきたNothing(ナッシング)。 Nothingからは複数のワイヤレスイヤホンが展開されていますが、商品の特徴や違いはどこにあるのでしょうか。本記事ではNothingのワイヤレスイヤホンの選び方と、おすすめ商品をご紹介します。 Nothingとは? Nothingは2020年に創業した、ロンドンのデジタル家電ブランドです。 最大の特徴は、最新のテクノロジーを駆使するだけでなく、デザイン性にも注力していること。シンプルで機能性に優れた商品が多い時代にあって、独創的かつ洗練されたデザインにこだわることで、他のブランドにはないオリジナリティを表現しています。 CMFはNothingのサブブランド NothingにはCMFという商品シリーズがありますが、これは同ブランドが手掛けるサブブランドです。高い機能性とデザイン性にこだわりつつも、より多くのユーザーの手に取ってもらいやすいようリーズナブルな価格に設定。廉価版という位置づけですが、時計をはじめCMFでしか展開していないアイテムも多く、ガジェット愛好家からは大きな注目を集めています。 Nothingのワイヤレスイヤホンの選び方 ここからはNothingのワイヤレスイヤホンの選び方をご紹介します。 イヤホンの形状から選ぶ 1つ目のポイントはイヤホンの形状です。 形状特徴Nothingのモデルカナル型音への没入感や音質の良さ・Nothing Ear・Nothing Ear (a)・CMF by Nothing Buds Pro 2オープンイヤー型耳を塞がずストレスを軽減。BGM感覚で音楽を楽しむ・Nothing Ear (open) Nothingのワイヤレスイヤホンには耳栓型の「カナル型イヤホン」と、耳を完全に塞がない「オープンイヤー型イヤホン」の2種類があります。 カナル型の特徴は、耳を塞ぐことで得られる音への没入感。外の音を遮断できるため、周囲の雑音を気にせず、音楽や映像を楽しめます。一方で外の音が聞こえないため、ながら作業に不向きな点や、長時間装着していると耳へのストレスが大きい点はネックです。 オープンイヤー型は、完全に耳を塞がないタイプのイヤホンです。物理的に耳を塞がないため、耳へのストレスが少なく快適な着け心地が持続します。また外の音も聞こえるため、装着したままでの会話や、歩行中の安全性確保といった点も魅力です。音楽をBGM感覚で楽しみたい方にはおすすめ。一方で、完全に密閉されないため音への没入感はカナル型に比べ劣ります。また静かな環境では音漏れが気になる場合もあるため、あらかじめ用途や場所を想定しておくと間違いがないでしょう。 音質の違いから選ぶ 2つ目のポイントは音質の違いです。 音質の良さNothingのモデル↑Nothing EarNothing Ear (a)↓CMF by Nothing Buds Pro 2 Nothingのワイヤレスイヤホンでもっとも音質に優れているのが、ハイエンドモデルのNothing Ear。音へしっかりこだわりたいなら、Earがおすすめです。音質と価格のバランスで選ぶなら、廉価版のNothing Ear (a)がおすすめ。1万円台では充分過ぎる性能で、コストパフォーマンスに優れています。 CMF by Nothing Buds Pro 2は、音質面ではEarやEar(a)にはどうしても劣ります。ただ、ケースに付いたダイヤルを使って音を調整できるユニークな機能や、カラーバリエーションは魅力。価格も1.1万円という手頃なのもうれしいポイントです。 Nothing Ear (open)は音のバランスは良いものの、オープンイヤーという特性からどうしてもカナル型に比べ音への没入感が劣ります。 価格帯から選ぶ ワイヤレスイヤホンを選ぶとなると、価格帯も気になるところです。 Nothingのモデル価格(定価)Nothing Ear22,800円Nothing Ear (a)14,800円CMF by Nothing Buds Pro 211,000円Nothing Ear (open) ※オープンイヤー24,800円 Nothingはワイヤレスイヤホンとして基本性能が高いものの、比較的手を出しやすい価格帯に設定されています。 音質にしっかりこだわりたいなら、Nothing Earがおすすめですが、バランスの良さならEar (a)も魅力的です。Earは白・黒の2色ですが、Ear(a)は白・黒・黄色の3色が用意されています。見た目のおしゃれさや手頃さで選ぶなら、カラーバリエーションが豊富なCMF by Nothing Buds Pro 2がおすすめでしょう。 Nothingのワイヤレスイヤホンおすすめ4選 ここからはNothingのワイヤレスイヤホンからおすすめの商品を4つご紹介します。 Nothing Ear 【こんな人におすすめ】 音質の良さにこだわりたい ハイエンドモデルを選びたい ワイヤレス充電のモデルを選びたい まずご紹介するのが、Nothingのワイヤレスイヤホンでは定番モデルの「Nothing Ear」です。 2024年に発売されたEarは、同シリーズでは第三世代にあたります。大きく性能が向上しており、音質やノイズキャンセリングだけでなく、バッテリー性能もアップ。それでいて、デザインはEarシリーズのおしゃれさがしっかり踏襲されています。またワイヤレス充電に対応しているのも、上位モデルのEarだけです。 Nothing Ear (a) 【こんな人におすすめ】 音質と価格のバランスが良いモデルを選びたい カラーバリエーションが多いモデルを選びたい 「Nothing Ear (a)」は、Nothing Ear第三世代と同時に発売されたモデルです。Earに比べやや音質は劣りますが、1万円台のワイヤレスイヤホンとしては充分な性能をほこります。コストパフォーマンスを優先したい方におすすめです。 またEarでは白と黒の2色のみですが、Ear(a)では黄色のカラーが選べるのもうれしいポイントです。 Nothing Ear (open) 【こんな人におすすめ】 オープンイヤー型のモデルを選びたい ストレスの少ない着け心地を求めたい 人気のオープンイヤー型のイヤホンとしてNothingから登場したのが「Nothing Ear (open) 」です。独自のスピーカー設計により、オープンイヤーながら自然な音質を実現。イヤホンは3箇所でバランスを取る設計を採用し、着けているのを忘れるような快適さが特徴となっています。 Nothingらしいおしゃれなデザインも魅力で、わずか19mmのコンパクトなケースもあなたの心を掴むはず。ブランドの魅力がしっかり詰まったモデルとなっています。 CMF by Nothing Buds Pro 2 【こんな人におすすめ】 手頃な価格帯のモデルを選びたい カラーバリエーションの豊富なモデルを探している Nothingのサブブランド・CMFのワイヤレスイヤホンが「CMF by Nothing Buds Pro 2」です。 ビビットなオレンジやクールなブルーなどカラーバリエーションが豊富で、ひと目で心を掴まれる見た目が魅力。ワイヤレスイヤホンとしての性能も1.1万円の価格を考えれば充分な機能が用意されています。またNothingらしい遊び心のある機能が、ケースに付いたダイヤル。使用中はダイヤルを使って音量の調整や操作が可能で、ついつい使いたくなる魅力が詰まっています。 カジュアルな雰囲気のアイテムを選びたいなら、CMF by Nothing Buds Pro 2はおすすめ候補です。 洗練されたNothingのワイヤレスイヤホンで音楽とおしゃれを日常に 今回はNothingのワイヤレスイヤホンの選び方や、おすすめ商品をご紹介しました。 洗練されたデザインと機能性の高さで、多くのユーザーの心を掴むNothing。とくに他のブランドにはない遊び心あるデザインは、ワイヤレスイヤホンをファッションの一部として取り入れたい方にはぴったり。Nothingのワイヤレスイヤホンで、あなたの日常に音楽とおしゃれさを加えてみてはいかがでしょうか。

KiUのレインポンチョおすすめ紹介。種類別の特徴や違いを解説

雨の日のアウトドアやアクティビティで活躍してくれるレインポンチョ。外遊びを楽しみたい大人なら一つ持っておくと便利なアイテムですが、今回は人気ブランド・KiU(キウ)のレインポンチョをご紹介します。 商品の種類が豊富なKiUですが、種類別の特徴や違いはどこにあるのでしょうか。KiUの商品選びで迷っている方や、種類の違いを知りたい方はぜひ参考にしてください。 KiUのレインポンチョの魅力は? KiUは、「どんな天気でもその場を楽しむ」ことをモットーとするアウトドアブランドです。 レインポンチョはブランドの中でも定番に位置づけられる人気商品で、高い防水性能が魅力。ファスナーテープの表面をフィルムでラミネートした止水ファスナーや、縫い目を塞ぐためのシームテープなど、雨の侵入を防ぐ工夫が細部にまで施されています。 またKiUのレインポンチョは、デザインやカラーバリエーションが多彩な点も人気です。普段使いからアウトドアまで、どんなシーンでも活躍するファッション性に優れた商品が多く、「外遊びを楽しみたい」「レインポンチョにもおしゃれさを求めたい」といった方にはぜひおすすめしたいブランドです。 ちなみに、KiUのネーミングは、夏の土用の頃、日照りが長く続いて干ばつ状態となっている時にようやく降る恵みの雨「喜雨」に由来します。雨の日でも心軽やかに、外での活動を楽しんでもらいたいーーそんなブランドの想いが込められています。 KiUのレインポンチョの選び方。種類の違いはここ! KiUのレインポンチョには複数の種類が揃っていますが、それぞれには違った特徴があります。 ここでは商品選びの参考になる種類別の違いを3つのポイントから解説します。 耐水圧の違い。数値が大きいほど耐水性が高い 1つ目の違いは耐水圧です。 KiUのレインポンチョは種類によって耐水圧が違っています。耐水圧とは、どれくらいの水圧に耐えられるかを示す数値のこと。この数値が大きいほど雨の侵入を防ぐ力が強いことを意味します。 雨の強さ耐水圧の目安軽い雨や急に降り出した雨 5,000mmH2O普段の大雨10,000mmH2O台風や激しい大雨20,000mmH2O こちらは、雨の強さと耐水圧の目安と一覧にしたものです。普段使いなら耐水圧5,000mmH2O程度、大雨なら10,000mmH2O程度が基準となります。大雨や天候が急変しやすいアウトドア向けなら、20,000mmH2O程度を目安にしておきましょう。 用途の違い。アウトドアや普段使いなど目的に合わせて選べる KiUのレインポンチョは、用途に応じた種類も用意されています。 雨の日のアウトドアや野外フェスなどには耐水圧に優れた「スタンダードレインポンチョ」がおすすめ。普段使いでコストパフォーマンスを考えるなら、「レインポンチョ」が候補に挙がります。 普段使いで軽さを求めるなら、「エアライトレインポンチョ」がぴったり。「ビジブルバイシクルレインポンチョ」は、自転車走行中の快適さや視認性の高さが魅力で、通勤・通学や送り迎えにおすすめです。 カラーラインナップの違い。定番アイテムは種類が豊富 KiUのレインポンチョといえばファッション性の高さも人気ですが、商品の種類によってカラーバリエーションが違ってきます。 カラーバリエーションの多い種類を選ぶなら、定番の「スタンダードレインポンチョ」や「レインポンチョ」を選んでみましょう。どちらも10種類以上のバリエーションが用意されているので、おしゃれにこだわりたい方にもぴったりです。 見た目よりも軽さや自転車走行中の快適性を求めるなら、「エアライトレインポンチョ」や「ビジブルバイシクルレインポンチョ」を選んでみましょう。 大人の外遊びにおすすめなKiUのレインポンチョを紹介 ここからは、大人の外遊びにおすすめなKiUのレインポンチョをご紹介します。 スタンダードレインポンチョ2nd│耐水性に優れた定番モデル まずご紹介するのが、「スタンダードレインポンチョ2nd」です。 KiUの人気モデル・スタンダードレインポンチョのリニューアル版で、耐水圧は20,000mmH2Oともっとも防水性能に優れています。はっ水・防水加工を施した生地は機能性が高く、リニューアルに合わせて視認性を高めるリフレクター(反射)素材をフード、袖、背面に採用。夜間の移動でも安全性が向上しました。袖口の調節が可能な点も、スタンダードレインポンチョ2ndの魅力です。 雨の日のアウトドアや野外フェスなど、高い防水性能を求めている方におすすめです。 レインポンチョ2nd│普段使いにぴったりのコスパモデル 続いてご紹介するのが、コストパフォーマンスに優れた「レインポンチョ2nd」です。 耐水圧は10,000mmH2Oと普段の大雨程度ならしっかり防げる性能。都市部での急な大雨にも対応でき、普段使いや送り迎えにもぴったりです。リフレクター素材を採用しているので、夜間の視認性を高め安全性が向上。袖部分はボタン式でサイズ調整できます。 レインポンチョとしての防水性能を保ちながら、コストパフォーマンスに優れたモデルを探しているならこちらの商品を選んでみましょう。 エアライトレインポンチョ│軽さを追及した軽量モデル 軽さを追及し、普段使いしやすいファッショナブルな商品をお探しなら「エアライトレインポンチョ」がおすすめです。 軽量素材を採用することで、レインポンチョとしては驚きの320gの軽さを実現(スタンダードレインポンチョは460g)。透け感のある見た目はファッション性も高く、小雨の中での移動や活動に適しています。リュックを背負ったまま着用できるのも、エアライトレインポンチョのうれしいポイントです。 耐圧性は5,000mmH2Oと他のモデルに比べ低めですが、軽い雨なら十分な性能です。ポンチョを着ていても、軽やかに動き回りたい方はこちらの商品を選んでみましょう。 ビジブルバイシクルレインポンチョ│雨の日の自転車にぴったりのバイシクルモデル 最後にご紹介するのが、「ビジブルバイシクルレインポンチョ」です。 雨天での自転車走行を想定したモデルで、袖付きデザインを採用することで走行中のバタつきを抑え、快適な走行を実現。耐水圧も10,000mmH2Oと大雨でも充分対応できる性能を誇っており、長時間の自転車ライドにもぴったりです。 特殊仕様のフードは左右の死角を減らし、後方確認が容易になるように設計。安全性と快適性を兼ね備えたレインポンチョに仕上がっています。 雨の日をより楽しく心軽やかに過ごせるKiUのレインポンチョ 今回は機能性とファッション性を兼ね備えた人気のレインポンチョブランド・KiUの商品をご紹介しました。 KiUのレインポンチョは、「どんな天気でもその場を楽しむ」というブランドのモットーを体現する高い防水性能を誇っています。定番モデルのスタンダードレインポンチョは、台風や激しい大雨にも耐える、耐水圧20,000mmH2Oに対応。雨の日のアウトドアや野外フェスなど、大人の外遊びにぴったりです。 商品ラインナップも豊富で、コストパフォーマンスに優れたレインポンチョや、自転車走行に特化したビジブルバイシクルレインポンチョなど、用途に応じてアイテムを選べるのもうれしいポイント。 雨の日をより楽しく心軽やかに過ごすためのアイテムとして、ぜひKiUのレインポンチョを選んでみてはいかがでしょうか。

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