卓上の観葉植物おすすめ5選!初心者でも育てやすい種類を紹介
部屋に観葉植物を取り入れたくても、「観葉植物を置くスペースがない」「手間・管理が大変そう」と感じていませんか?
設置スペースや水やり・日当たりなどを考えて植物を育てることは、初心者には難しく感じられるかもしれません。そこで本記事では、観葉植物を初めて取り入れる方にもおすすめな、手入れが簡単で卓上に置ける観葉植物を5つ紹介します。
観葉植物を取り入れるメリットや選び方、おしゃれに飾るコツも解説。初心者でも取り入れやすい種類と選び方を知れば、不安なくスタートできるでしょう。身近な植物が、暮らしに彩りと心のゆとりをもたらしてくれます。
卓上の観葉植物がもたらす3つのメリット
テーブルやデスクなど、卓上に配置する観葉植物には、3つのメリットがあります。
- 空気をきれいにする
- 心をリラックスさせる
- インテリアとしてのアクセントになる
空気をきれいにする
植物には「フィトンチッド」という成分を発散する機能があり、リラックス効果や脱臭・抗菌作用があるとされています。ダイニングテーブルやデスク周辺の空気を清潔に維持し、食事や作業時間が過ごしやすくなるでしょう。
また、土を使わないハイドロカルチャーという栽培方法なら、土壌由来のカビや雑菌の繁殖を抑制可能です。コバエなどの虫もわきにくく、デスク周りを衛生的に保てます。
卓上の観葉植物は空間の美しさだけでなく、空気の質も向上させるでしょう。
心をリラックスさせる
植物の緑色には、目の疲れを癒やし穏やかな気持ちにさせる色彩効果があります。さらに、植物が発散する「フィトンチッド」という成分には自律神経のバランスを整え、ストレスを和らげる効果も期待できます。
例えば、仕事の合間にふと視線を移した先に観葉植物があれば、こわばった心と体が自然とほぐれるでしょう。
お気に入りのグリーンを一つ置くだけで、日々のタスクに追われる空間が安らぎの場に変わります。
インテリアのアクセントになる
デスクやテーブルなどの卓上に配置する観葉植物は、空間の印象を向上させるアクセントです。生命感あふれる緑や個性的なフォルムが、無機質になりがちなデスク周りに彩りとあたたかみを与えてくれます。
例えば、シャープで直線的な葉を持つサンスベリアは、モダンで洗練された雰囲気を演出します。一方で、丸い葉が連なるポトスは、ナチュラルで優しい空間作りのアクセントに役立つでしょう。
植物や鉢のデザイン次第で、自分好みのアクセントを手軽に表現でき、特別な空間作りが可能です。
卓上観葉植物の選び方|4ステップ
卓上に配置する観葉植物は、以下の4ステップで選びます。
- 設置スペースを計測し余白を確保する
- 光環境を確認し耐陰・耐光性が高いものを選ぶ
- 水やりの手間を考える
- インテリアカラーと鉢・葉色を合わせる
1.設置スペースを測り余白を確保する
観葉植物選びで最初にすべきは、設置場所の正確な採寸と余白の確保です。
購入時にぴったりのサイズでも、植物は成長します。また、デスク上に必要なものが増える可能性も考慮しましょう。
パソコンのモニターを隠さず、マウス操作や書類を広げるスペースを圧迫しないか、具体的な確認が大切です。鉢のサイズに加えて、葉が広がることを見越して前後左右に5〜10cmずつ余裕を持たせると安心できるでしょう。
快適なデスク環境を維持するため、まずは設置予定のスペースを測り、適切な観葉植物のサイズを把握してください。
2.光環境を確認し耐陰・耐光性が高いものを選ぶ
観葉植物を長く楽しむには、配置場所の環境に適した種類を選ぶことが重要なポイントです。観葉植物にはそれぞれ生育に必要な光の量があり、光が弱すぎても強すぎても弱ってしまいます。
例えば、ポトスは光が当たりにくい場所でも育てやすく、耐陰性が高いためおすすめです。テーブルやデスクは日が当たる窓際に配置できるとは限らないため、耐陰性が高い種類を選ぶとよいでしょう。
購入前に、デスク周りの光環境を観察することが、観葉植物選びで失敗しないコツの一つです。
3.水やりの手間を考える
卓上に配置する観葉植物は、水やりの頻度が少ない種類を選びましょう。水やりの回数が少なければ手間がかからず、水のやりすぎによる「根腐れ」や、うっかり忘れる「水切れ」を防ぎやすくなります。
例えば、肉厚な葉を持つサンスベリアは乾燥に強く、頻繁な水やりを必要としません。
また、土の代わりに水で育てるハイドロカルチャーなら、透明の容器を使うと水位を見るだけで水やりのタイミングがわかり、管理の手間を大幅に減らせるでしょう。
自身の性格や多忙さに合わせて管理の楽な植物を選ぶことが、失敗を防ぎ、無理なく観葉植物を楽しむための秘訣です。
4.インテリアカラーと鉢・葉色を合わせる
観葉植物は、部屋のインテリアと調和する葉と鉢の色を選びましょう。デスク周りの小物や部屋のテーマカラーと色味を合わせることで、空間に統一感が生まれ洗練された印象になります。
例えば、白やグレーを基調としたモダンなデスクには、白い陶器鉢に植えたサンスベリアが清潔感を与えてくれます。
一方で、木製の家具が多いナチュラルな空間なら、アースカラーの鉢にポトスのような細かな緑を合わせると、あたたかみが増すでしょう。植物そのものだけでなく、鉢を含めたカラーコーディネートも意識してみましょう。
初心者でも育てやすいmiipasの卓上観葉植物5選
初心者におすすめのmiipasの観葉植物を5つ紹介します。
miipasの観葉植物は、土を使わないハイドロカルチャーなのできれいな状態を維持しやすいのが魅力。丸いガラス容器に入っているため、水やりのタイミングもわかりやすく、水のやりすぎによる根腐れも防ぎやすいでしょう。
ポトス
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観葉植物を初めて取り入れる方には、ポトスがおすすめです。ポトスは耐陰性が高く、生命力があるため多少の水やり忘れにも強く、初めての方でも育てやすい観葉植物です。
miipasのハイドロカルチャーは、清潔なガラス容器で育てるためデスクが汚れず、虫の心配もありません。手のひらサイズなので、その日の気分で置き場所を変える楽しみもあります。
この手軽さとアレンジの楽しさを両立したポトスは、卓上でグリーンを楽しむ最高のアイテムといえるでしょう。
【サイズ 横幅・奥行き14〜16cm/高さ14~20cm】
パキラ
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金運アップの象徴とされる「マネーツリー」の別名でも親しまれているパキラは、初心者の方におすすめの観葉植物です。日陰や乾燥に強く丈夫なため、明るい室内であれば置き場所を選ばず配置でき、頻繁な水やりの手間もかかりません。
見た目が美しく、和洋どちらの部屋にもマッチしやすいスタイリッシュな雰囲気があります。
miipasの清潔なハイドロカルチャーなら、デスクの上でもスペースを取らず、縁起のよい植物を飾れます。仕事の合間にふと目をやれば、その生命力あふれる姿が心を癒してくれるでしょう。
【サイズ 横幅・奥行き14〜18cm/高さ15~20cm】
サンスベリア
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凛として空間を引き締める、ミニマルで美しいサンスベリア。その最大の魅力は、忙しい現代人のライフスタイルに合った育てやすさです。多肉質な葉は乾燥にとても強く、水やりを忘れがちな方でも安心。
miipasのサンスベリアはコンパクトながら存在感があり、卓上だけでなくリビングや玄関、トイレなど多くの場所に清潔に飾れます。
美しさと強さを兼ね備えたサンスベリアは、忙しい方にこそ選んでほしい観葉植物です。
【サイズ 横幅・奥行き 9〜11cm/高さ14~16cm】
ガジュマル
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「多幸の木」と呼ばれるガジュマルは、一つとして同じ形のない、個性あふれる幹の姿が最大の魅力です。
ユニークなフォルムは、見るたびに愛着が湧くでしょう。生命力旺盛で、miipasの清潔なハイドロカルチャーならお手入れも簡単です。透明なガラス容器で水の残量が分かりやすく、根腐れを防ぎやすいので初心者でも簡単に育てられます。
世界に一つだけのガジュマルをデスクに迎えれば、仕事の合間にその頼もしい姿が癒やしと活力を与えてくれるでしょう。
【サイズ 横幅・奥行き10〜15cm/高さ12〜16cm】
カポック
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まるで手を広げているような、愛らしい見た目の葉を持つカポック。
カポックの魅力は、どのような環境にもたくましく順応するその育てやすさです。耐陰性・耐乾性・耐寒性に優れているため、日当たりが悪い場所や、乾燥・寒さにも強い丈夫さが特徴です。
少し日当たりが悪い場所や、つい管理を忘れがちなときでも明るいグリーンの葉で鑑賞者を元気づけます。
miipasのカポックは虫が湧きにくいため、ダイニングテーブルにも安心して配置でき、食卓に彩りを加えられます。
【サイズ 横幅・奥行き 9〜14cm/高さ11~15cm】
観葉植物で暮らしに彩りを加える
miipasの卓上観葉植物は、初心者でも手軽に生活へ彩りと癒やしを加えられます。ポトスやサンスベリアのように管理が簡単な種類を選べば、日当たりや水やりの心配がほとんどありません。
土を使わないハイドロカルチャー仕様のため、デスク周りを汚さず清潔さを保ったまま育てられます。
本記事で紹介した観葉植物の選び方や種類を参考に、あなたの日常に寄り添う小さなインテリアグリーンを見つけてみてください。
お気に入りの観葉植物が、心豊かな毎日をもたらしてくれます。