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大人メンズにおすすめしたいアナログG-SHOCKの腕時計5選

photo by : amazon.co.jp

ストリートカルチャーのアイコンとして90年代に爆発的なブームを巻き起こしたG-SHOCK(ジーショック)。タフな機能性と無骨な腕時計のデザインは多くの人々を魅了し、現在もその人気に陰りは見られません。

そんなG-SHOCKといえばデジタル表示のイメージが強いですが、じつはアナログ表示のモデルも多数揃っています。年齢を重ねても遊び心あるファッションを楽しみたい方や、アウトドアシーンで腕時計を着用したい方にはぴったりです。

そこで今回は、G-SHOCKの腕時計の中からおすすめしたいモデルを5つご紹介します。ブランドの魅力や選び方のポイントについて解説します。

G-SHOCKの腕時計が追い求めたシンプルな“強さ”

G-SHOCK アナログ

G-SHOCKのブランドの出発点は1981年。日本の計算器メーカー・CASIOのメンバーが、自身の腕時計を床に落とし壊してしまった体験からプロジェクトが立ち上がります。

「落としても壊れない時計をつくる」というシンプルな信念を掲げてスタートした研究開発は2年の歳月を費やし、その間200以上の試作品が作られました。

そうして1983年に誕生したのがG-SHOCKです。繊細で壊れやすいという時計の既成概念を打ち破り、タフで力強い腕時計が誕生。ブランド名のGは重力を意味する「Gravity(グラビティ)」の頭文字で、グラビティー・ショック(落下による引力の衝撃に耐える意味)の略。アイテムの耐久性や機能性の高さをブランド名で表現しています。

90年代の爆発的なブーム以降も革新を続けるG-SHOCK

G-SHOCK 腕時計 アナログ photo by : amazon.co.jp

1990年代には、全世界で爆発的なブームを巻き起こし、ストリートカルチャーのアイコンとして若者を中心に人気が沸騰。限定モデルが入手困難になり高額で取引されるなど、社会現象を巻き起こしました。当時の熱狂ぶりが記憶に残っている方も多いのでは。

G-SHOCKはその後も人気ブランドとして進化を続け、現在も多くのファンから支持を集めています。ブランド最大の特徴である耐久性の高さをさらに追及。最新のテクノロジーも積極的に取り入れ、スマートフォンリンクやGPS電波受信、ソーラー充電やBluetooth対応などモデルによって多彩な機能が搭載されています。

NBAプレイヤーの八村塁選手やプロサーファーの五十嵐カノア選手が愛用するなどアウトドアやスポーツ、ストリートカルチャーでの人気は不変です。

G-SHOCKの選び方3つのポイント

耐久性と豊富な機能性を備えるG-SHOCKですが、数多くのモデルが揃うブランドとしても有名です。ここでは、実際にG-SHOCKを選ぶ際のポイントを3つの視点からご紹介します。

  1. シリーズから選ぶ
  2. 表示タイプや機能で選ぶ
  3. メンテナンスや保証の有無で選ぶ

ポイント1.シリーズから選ぶ

G-SHOCKはモデルの特徴や機能、価格帯で複数のシリーズを展開しています。まずは自分の好みや欲しい機能がどのシリーズに備わっているのか、大まかな見当をつけると腕時計選びがスムーズに進みます。各シリーズの名称とコンセプトは下記の表を参考にしてください。

シリーズコンセプト・特徴
BASICG-SHOCKの定番にしてロングセラーモデル。ブランド初心者にもおすすめ
MT-Gメタル素材と樹脂素材を組み合わせた独自のデザイン。タフで高級感のあるモデル
2100series初代モデルのコンセプトを受け継いだ8角形のフォルム。薄型でスマートなデザイン
G-STEEL樹脂の緩衝パーツを使用した「レイヤーガード構造」を採用。デザイン性にも優れる
MASTER OF G陸海空のそれぞれのシーンに対応。厳しい環境でも耐久性と機能性を維持

ポイント2.表示タイプや機能で選ぶ

G-SHOCKといえばデジタル表示の腕時計を連想しがちですが、アナログ表示のモデルも多く揃っています。またデジタルとアナログを組み合わせたアナデジ表示のモデルが多いのもG-SHOCKの特徴です。

表示タイプは時計の印象や雰囲気を左右する重要なポイントとなります。また視認性にも影響するため、使用環境に合わせて自分が見やすいタイプを選ぶようにしましょう。

この他にも、G-SHOCKは最先端の技術を積極的に取り入れたモデルを展開しています。シンプルな機能のモデルがいいのか、豊富な機能が搭載されたモデルがいいのか、自分の好みに応じて選んでみてください。

ポイント3.メンテナンスや保証の有無で選ぶ

長く時計を使うなら、メンテナンスや保証の有無も検討しておきましょう。

G-SHOCKはタフで頑丈とはいえ、使い続けるにはメンテナンスや修理が必要な場面が出てきます。腕時計は正確に時間を刻むため、メンテナンスや修理にも高い技術が求められます。購入時にメーカーや店舗の保証が付いていれば、いざという時でも安心して時計を預けられます。

おすすめのG-SHOCKの腕時計5選

ここからは、G-SHOCKの腕時計の中からおすすめのモデルを5つご紹介します。今回はアナログ表示(アナデジ表示も含む)のモデルを中心にピックアップしています。

1.2100series│GM-B2100D-1AJF

GM-B2100D-1AJF photo by : amazon.co.jp

まずご紹介するのは人気の2100seriesのモデル「GM-B2100D-1AJF」です。

初代モデル「DW-5000C」のコンセプトを受け継いで開発された2100seriesシリーズ。同シリーズの特徴でもある8角形のケースは、G-SHOCKのタフさに“スマート”という新たな魅力を加えました。

アナログだけでなくデジタル表示にも対応。ブランドの強みである耐衝撃構造を保ちながら、フルメタルのボディを採用しているのも特徴。薄型で着け心地の良さに優れ、Bluetoothやタフソーラーといった機能性も充実したモデルです。

2.MT-G│MTG-B3000B-1AJF

MTG-B3000B-1AJF photo by : amazon.co.jp

G-SHOCKの中でも高級シリーズに数えられるMT‐G。「MTG-B3000B-1AJF」はそんなMT-Gシリーズでも人気の高いモデルです。

重厚感のあるデザインは、メタル素材とG-SHOCKの起源である樹脂素材を組み合わせたオリジナル設計を採用。カーボン強化樹脂ケースで内部のモジュール部分を保護し、外側をメタルパーツで覆う“デュアルコアガード構造”で、高級感と耐久性を兼ね備えたデザインに辿り着きました。

凹凸形状でガラスやボタンへの衝撃を防ぐため、アウトドアやスポーツシーンでも安心して使用できます。

3.BASIC│AW-500BB-1EJF

AW-500BB-1EJF photo by : amazon.co.jp

過去の名作をリバイバルしたAW-500。BASICシリーズに名を連ねる同モデルでもとくに人気が高いのが「AW-500BB-1EJF」です。

全面を黒で統一したブラックアウトデザインを採用。シンプルでカジュアルなデザインながら、針の先端には視認性を高めるためホワイトカラーがあしらわれ、さりげないおしゃれさが◎。ELバックライトや7年電池搭載といった機能も豊富で、比較的お手頃な価格帯もうれしいポイントです。

4.G-STEEL│GST-W310-1AJF

GST-W310-1AJF photo by : amazon.co.jp

時計内部のモジュール(時計の動力機械)の小型化により、コンパクトなサイズ感を実現したG-STEELシリーズ。「GST-W310-1AJF」はステンレスのベゼルに、文字盤・ベルトにはブラックを採用したモノトーンデザインが特徴。

電波ソーラーを採用するなど機能性も高く、フォーマルシーンからカジュアルシーンまで幅広い場面で活躍します。

5.MASTER OF G│GWN-1000B-1BJF

GWN-1000B-1BJF photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのが、MASTER OF Gシリーズ「GWN-1000B-1BJF」です。

MASTER OF Gは陸・海・空の過酷な過酷な環境下を想定して設計された耐久性の高いモデル。なかでもGWN-1000B-1BJFは海での使用を想定したダイバーズウォッチで、方位・気圧・温度計測機能といった機能を装備。加えて、急激な気圧変化があった際のアラーム報知や月齢表示など、海に特化したハイスペックなモデルです。

ブルーカラーをメインに、艦船の計器やコンパスをモチーフにしたデザインもおしゃれ。マリンスポーツを存分に楽しみたい方におすすめです。

ライターからひとこと

今回は大人メンズにおすすめしたい、G-SHOCKの腕時計をご紹介しました。

大人メンズの方々にとって、1990年代のG-SHOCKブームは強く印象に残っているのでは。筆者も同じ年代を過ごした一人として、G-SHOCKには特別な思い入れがあります。デジタル表示のイメージが強いG-SHOCKですが、アナログ表示はおしゃれさや高級感があり、年齢を重ねた今だからこそ似合うアイテムです。

「落としても壊れない時計をつくる」というシンプルな信念を追い求めてきたG-SHOCK。耐久性が高くタフなデザインは、男らしさを感じさせるアイテムです。遊び心を忘れないアクティブな大人にぴったりの腕時計を、ぜひご自身で体感してください!

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アウトドアで活躍する、ガーミンのスマートウォッチおすすめ3選

私たちの生活の中ですっかりお馴染みの存在となったスマートウォッチ。常に身に付けて行動している方も多いですが、気になるのが耐久性の高さです。特にアウトドアシーンで着用する場合は、「故障や破損が心配」という方もいらっしゃるでしょう。 今回はそんな方へ向けて、アウトドアでもタフに活躍してくれるガーミンのスマートウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介します。同シリーズの魅力や、おすすめモデルをご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、「Instinct(インスティンクト)」シリーズの特長 ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。 航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの存在として信頼を集める企業へと成長しました。 ガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。 さて、スマートウォッチといえば精密機器のイメージがあり、アウトドアでは着用をためらってしまいます。「アウトドアでも気兼ねなくスマートウォッチを着用したい」、そんなユーザーの要求に応えて開発されたシリーズが「Instinct(インスティンクト)」シリーズです。 アウトドアに特化した同シリーズの特長をご紹介します。 アメリカ国防省が定めるMIL規格を準拠したタフな設計 ガーミンのInstinctシリーズは、過酷なアウトドアでの使用を想定し高い耐久性が備わっています。 アメリカ国防総省では過酷な環境下でも問題なく使用できる品質基準として、「MIL規格」を設けています。同規格では、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」といったさまざまなテストが実施されますが、ガーミンのInstinctシリーズはこのMIL規格を準拠。 繊維強化ポリマー製ケースや、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスをディスプレイに採用するなど、タフなアウトドアの環境でも安心して使用できる品質が保証されています。 精密機器のイメージが強いスマートウォッチですが、アメリカ国防省のお墨付きがあるとなれば、安心して着用できるでしょう。 アウトドアの環境でも安心なロングバッテリー仕様 アウトドアでスマートウォッチを身に付けるなら、バッテリーの消費は気になるポイントです。Instinctシリーズでは、アウトドアでも安心して使用できるように超ロングバッテリーを採用。 ソーラーバッテリー機能を搭載しているため、スマートウォッチモードであれば無制限での使用が可能。さらにGPSモードを使用する場合でも、ハイエンドモデルではフル充電状態で約145時間の稼動を実現。もっともコンパクトなシリーズでも約28時間の稼動が可能で、驚きの稼働時間を誇っています。 アウトドアではスマートウォッチの存在が「命綱」のような役割をはたします。耐久性だけでなく、ロングバッテリーも備えていれば、安心してアウトドアの相棒に選べます。 アウトドアシーンで便利な機能を搭載 Instinctシリーズには、高度計、気圧計、コンパスといったアウトドアシーンで頼りになる便利な機能が搭載されています。刻々と変化する環境でも、絶えず最新の状況を把握可能。急激な気圧の変化を感知すれば、アラートを発し危険を伝えてくれます。 アウトドアにおすすめのガーミンのスマートウォッチ3選 ここからは、ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、Instinctシリーズからおすすめの商品を3つご紹介します。 モデルInstinct 2XInstinct 2Instinct Crossover本体サイズ50 x 50 x 14.5~14.7mm45 x 45 x 14.5mm45x 45 x 16.2 mm重量67g52g65gQuickFit バンド対応26mm22mm22mmディスプレイサイズ27 x 27 mm23 x 23 mm23 x 23 mmソーラー充電〇〇*1〇*1稼働時間(スマートウォッチモード)約40日間 + 無制限*2約28日間 + 無制限*2約26日間+ソーラー充電で42日間稼働時間(GPS + 光学心拍計モード)約60時間 + 85時間*3約30時間 + 18時間*325 時間+ソーラー充電で31時間*3稼働時間(バッテリー最長GPSモード)約150時間 + 無制限*3約70時間 + 300時間*3約 111 時間+442 時間*3マルチGNSS〇〇〇LEDフラッシュライト〇-‐MIL 規格準拠〇〇〇防水等級10 ATM10 ATM10 ATMSuica〇〇〇タイドグラフ〇〇*4‐タクティカル機能〇*5〇*5〇*5 ※1 Dual Powerモデルのみ ※2 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定 ※3 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下での使用を想定 ※4 Surf Editionのみ ※5 Tactical Editionのみ Instinct 2X まずご紹介するのが、「Instinct 2X」です。 ガーミンのInstinctシリーズの中でもベストセラーに数えられるモデルで、視認性に優れた1.1インチの大型ディスプレイを採用。がっしりとした大きめのサイズはタフな環境をものともしない耐久性に優れており、アウトドアでも頼りになる相棒です。 暗い場所でも安全に行動できるよう、LEDフラッシュライトを内蔵しているのも同モデルの特長。またソーラー発電を標準装備したモデルなので、長時間の稼動にもしっかり対応してくれます。 Instinct 2 続いてご紹介するのが、「Instinct 2」です。 こちらもシリーズの定番モデルで、2Xよりもコンパクトながら、機能性では見劣りしないタフなモデルとなっています。 商品を購入する場合は、商品の表記を確認するようにしてください。Instinct 2と同じデザインや機能を備えながら、ひと回りコンパクトなサイズ感となっているのが「Instinct 2S」です。また「Dual Power」モデルは、ソーラー充電に対応したタイプ。ソーラー充電を求めるなら、Dual Powerと表記のある商品を選んでみましょう。 Instinct Crossover 最後にご紹介するのが、「Instinct Crossover」です。 スマートウォッチではデジタル表示をイメージしがちですが、こちらはアナログ時計針と液晶ディスプレイが組み合わされたモデルで、直感的に時刻を確認できます。もちろん、ガーミンならではの多彩な機能も搭載。デジタルとアナログが融合し、ファッション性にも優れたアイテムに仕上がっています。 こちらのモデルも、ソーラー充電に対応した「Dual Power」モデルが展開されているので、購入時は商品の表記を確認するようにしてください。 過酷なアウトドアの環境でも活躍するガーミンのInstinct(インスティンクト)シリーズ 今回はガーミンのスマートウォッチから、アウトドア向けの「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介しました。 アウトドアのタフな環境では、精密機器のイメージが強いスマートウォッチの着用をためらってしまいますが、Instinctはアメリカ国防省が定める品質評価基準を準拠。過酷な環境でも高い耐久性を発揮します。またロングバッテリーやアウトドア向けの機能も充実。登山やトレッキングなどでも安心して着用できます。 もちろん、普段はスマートウォッチとしてヘルスケアやスポーツをサポート。アウトドア好きのあなたを満足させるInstinctシリーズと一緒に、まだ見ぬ景色を探求してはいかがでしょうか。

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