厚底スニーカーブームも落ち着き、おしゃれな人はクラシカルな薄底スニーカーに夢中です。すっきりとしたデザインの薄底スニーカーは着こなしを選ばない点が人気の秘密。そんな、薄底スニーカーブームを牽引するブランドが「オニツカタイガー」です。
日本生まれのスニーカーブランドとしても知られるオニツカタイガーが今海外のファッショニスタからも注目を集めています。今回は、オニツカタイガーの数あるスニーカーの中でもクリーンな白スニーカーをご紹介。また、オニツカタイガーが世界中のファッショニスタを虜にする理由やアシックスとの違いについても解説します。
オニツカタイガーとは?日本のスポーツシューズブランド
オニツカタイガーは、鬼塚喜八郎氏が1949年に創業した日本のスポーツシューズブランドです。
日本代表選手がバスケットシューズを着用
オニツカタイガーが最初に手掛けたアイテムはバスケットシューズでした。当時、スポーツシューズ製造においては、最も難しいとされていたバスケットシューズの制作に挑んだ理由は、「最初に高いハードルを超えられれば、その後のハードルもどんどん超えられる」という鬼塚氏の考えから。
試行錯誤の末、誕生したバスケットシューズは、1956年に開催されたメルボリンオリンピックにて、日本代表選手が着用。さらに、金メダルを獲得したことでオニツカタイガーのバスケットシューズは爆発的な人気を博しました。
ナイキがオニツカタイガーを輸入販売
バスケットシューズの成功により、オニツカタイガーはマラソンシューズをはじめ、さまざまな競技用シューズの開発を始めます。
低価格で高品質なオニツカタイガーのシューズの評判は海外にまで知れわたります。オニツカタイガーの技術力の高さに惚れ込んだ、ナイキの創業者である、フィル・ナイト氏は、輸入販売を行っていたこともありました。また、ナイキのジョギングシューズの顔とも言える「コルテッツ」は、当初オニツカタイガーが生産していました。
ブランド名をアシックスに
オニツカタイガーは、1970年に海外での販売をスタートします。また、1977年には、ブランド名を「アシックス」へと変更。同時にオニツカタイガーというブランドも消滅します。
2002年にオニツカタイガーが復活
オニツカタイガーは25年の時を経て2002年に見事復活を遂げます。その理由は、ハイテクスニーカーブームの終息や、復活を望むファンの声が大きかったから。
復活した、オニツカタイガーはイタリアを中心にヨーロッパで大ブレーク。その後日本でもレトロスニーカーブームの到来により、ファッショニスタ愛用スニーカーとして注目を集めます。
オニツカタイガーとアシックスの違いは?
オニツカタイガーもアシックスも株式会社アシックスが展開するブランドです。そのため、両ブランドの違いが分からないという方も多いのではないでしょうか?
アシックスは1977年から現在まで続く、スポーツブランドです。スポーツに特化したシューズを中心にスポーツウェア等を展開しています。
一方、2002年に復活したオニツカタイガーは、ファッション性の強いアイテムを展開するスポーツファッションブランドです。
両ブランドの違いは、スポーツに特化しているか、ファッションに特化しているかです。競技用のアイテムならアシックス、ファッション性の強いアイテムならオニツカタイガーのアイテムを選べば間違いありません。
オニツカタイガーがお洒落な人たちに愛されている理由は?
日本はもちろん、海外のファッションスナップでもお洒落な人は、オニツカタイガーのスニーカーを履いています。
なぜ、ここまでオニツカタイガーのスニーカーがファッショニスタを魅了するのでしょうか?その理由について迫ります。
快適な履き心地
競技用スニーカーを展開するアシックスが手掛けるオニツカタイガーはクッション性やグリップ性、さらに耐久性等に優れています。つまり、快適な履き心地がオニツカタイガーが世界中の人たちから支持される大きな理由です。
レトロモダンなデザイン
ローテクスニーカーや薄底スニーカーブームの今、シンプルでレトロモダンなデザインのオニツカタイガーのスニーカーは、ファッショニスタが求める「まさにそれ!」です。
レトロでありながら都会的な細身のシルエットは、アメカジからジャケパンスタイルまでカバーしてくれます。また、飽きのこないデザインも人気の秘密です。
手の届きやすい価格帯
スポーツファッションブランドという位置づけのオニツカタイガーですが、比較的手の届きやすい価格帯です。アッパーにレザーを使用したスニーカーでも2万円以内で購入できます。履き心地やデザイン性からみてもお値打ち感のある価格設定もオニツカタイガーのスニーカーが愛される理由です。
オニツカタイガーの白スニーカーの魅力
シンプルでレトロモダンなデザインのオニツカタイガーのスニーカーは白との相性が抜群。オニツカタイガーの白スニーカーはクリーンかつ、ラグジュアリーな雰囲気が漂います。
真っ白のタイプもいいのですが、アイコンである「オニツカタイガーストライプ」に鮮やかなカラーを配したアイテムをチョイスするのもおしゃれです。また、オニツカタイガーの白スニーカーならミニマルな着こなしやノームコアはもちろん、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
オニツカタイガーの白スニーカーおすすめ5選
大人のデイリースタイルに似合うオニツカタイガーの白スニーカーをご紹介します。
MEXICO 66
オニツカタイガーを代表するスニーカーである「メキシコ66」。メキシコ66は、1961年に発表されたトレーニングシューズ「リンバーアップ」の特徴と、1966年に登場した「リンバー」のデザインを融合し、誕生したモデルです。
ブランドのアイコンである「オニツカタイガーストライプ」が初めてあしらわれたモデルとしても知られています。薄底のすっきりとしたデザインは着こなしを選びません。細身ではありますが、窮屈さを感じさせない独特のフィット感も人気の秘密です。
シャープなフォルムですが、独特のフィット感がありジャストサイズで問題ありません。しかし、足の幅が広い方はハーフサイズアップがベターです。
TIGER ALLY
1980年代のジョギングシューズ「ALLIANCE」をデザインベースとした「タイガーアリー」。ヒールカウンターによるかかと部の安定性と、fuzeGELによるクッション性が特徴です。長時間の歩行にも最適なモデルで履き心地のいいスニーカーをお探しの方には特におすすめ。クラシカルなデザインは大人の足元に最適です。
やや小さめの作りのため、足の幅のある方は1サイズアップがおすすめです。
SERRANO
1970年代に開発された陸上スパイクシューズからインスピレーションされたモデルである「セラーノ」。全体的に軽い薄底のスタイルが特徴で、前足部分が少し巻き上がったアウターソールのデザインがアクセントになっています。薄底ではありますが、クッション性に優れている点も大きなポイントです。
シルエットは細めですが、通常のサイズで問題はありません。足の幅が広い方はハーフサイズアップがおすすめです。
LAWNSHIP 3.0
クラシックなヘリテージモデルのコートタイプシューズ「ローンシップ」をアップデートしたモデルである「ローンシップ3.0」。オリジナルのデザインディテールを残しつつも、ソールの柔軟性を高め、さらには軽量化を図ることで履き心地の良さを追及した逸品です。高級感があり、すっきりとしたデザインのスニーカーなのでビジカジにもおすすめ。
やや小さい作りのため、通常サイズのハーフサイズから1サイズアップがおすすめです。
MEXICO 66 SLIP-ON
オニツカタイガーを代表するスニーカーである「メキシコ66」のスリッポンタイプです。靴ひもがないので脱ぎ履きが容易にできる点が大きなメリット。キャンバス素材なのでラフなスタイルに最適なスニーカーです。
シャープなフォルムですが、独特のフィット感がありジャストサイズで問題ありません。しかし、足の幅が広い方はハーフサイズアップがベターです。
オニツカタイガーの白スニーカーで足元にトレンドを
世界中のファッショニスタが愛用するオニツカタイガーのスニーカー。今回はその中でも上品でスマートな白スニーカーのおすすめアイテムをご紹介しました。
シンプルで履きやすくレトロモダンなオニツカタイガーの白スニーカーは、着こなしを選ばない点が大きな魅力です。
オニツカタイガーの白スニーカーで清潔感のある着こなしを足元から楽しんでみてはいかがでしょうか?
スケーターやサーファーから愛され、今ではアメリカを代表するスニーカーブランドの「Vans(ヴァンズ)」。発売当初から変わらないスタンダードなデザインと、抜群の履き心地で多くの人たちに愛されています。
今回は、ヴァンズのスニーカーの中でも白のアイテムをご紹介。ヴァンズの白スニーカーの魅力やおすすめモデル、選び方、そして人気モデルの違いについても解説します。
ヴァンズのスニーカーがお好きな方はもちろん、ヴァンズのスニーカーを試したい方は参考にしてみてください。
「Vans(ヴァンズ)」とは?アメリカのスニーカーブランド
「Vans(ヴァンズ)」は、1966年に、ポール・ヴァン・ドーレン氏がジム・ヴァン・ドーレン氏、ゴードン・リー氏、セルジュ・デリーア氏の3人と共に設立したスニーカーブランドです。現在は、スニーカー以外にもTシャツやスウェットといったアパレルも展開しています。
また、「ヴァンズ」というブランド名には、「ヴァンとその仲間たち」という意味が込められています。
ヴァンズといえばスケーターシューズのイメージの強いブランドですが、最初は、ラバーソールが売りのスニーカーを、オーダーメイドで生産をしていました。
ヴァンズ=スケーターのアイコン
1970年代に入り、グリップ力の強いヴァンズのラバーソールスニーカーは、スケーターたちの間で大きな話題となります。それ以降、ヴァンズは、スケーター達のアイコン的存在となりました。
1976年には、ヴァンズの人気モデル「ERA(エラ)」が、パッド入り・コンビカラーなどで発表されました。 また、BMXライダーから支持された「OLD SKOOL(オールドスクール)」やスケーターの定番「SK8-HI(スケートハイ)」が爆発的人気を博します。
さらに、アイコニックモデルでもある「SLIPON(スリッポン)」がカルフォルニアで大流行したことでヴァンズはアメリカを代表するスニーカーブランドへと急成長しました。
現在ではシュプリームをはじめとした人気ブランドとのコラボも頻繁に行い、おしゃれな方からも絶大な支持を得ています。
ヴァンズの人気モデルの特徴と違い
「オーセンティック」をはじめ、スケーターのアイコンとしても知られる「エラ」やファッショニスタの着用率の高い「オールドスクール」など、ヴァンズには人気モデルが数多く存在します。そのため、「どれを選んでいいのかわからない!」という方も多いのでは?
ここでは、ヴァンズの人気モデルの特徴や違いについて詳しく解説します。
オールドスクール
ヴァンズのスニーカーといえば「オールドスクール」をイメージされる方も多いのではないでしょうか?ブランドのアイコニックモデルで、様々なブランドからオールドスクールをソースとしたスニーカーがリリースされています。
「ジャズストライプ」と呼ばれるレザーのサイドパネルが大きな特徴で、これはデザインだけではなく、耐久性を強化することが目的でした。デザインはもちろん、耐久性と共にクッション性にも優れたモデルで世界中で多くの人から愛されています。
オールドスクールは、ヴァンズらしいスニーカーが欲しい方、アメカジやストリートスタイルがメインな方、スニーカーを着こなしにアクセントにしたい方におすすめしたいスニーカーです。
スケートハイ
オールドスクールのハイカットモデルである「スケートハイ」は、スケーターの足首を守るために誕生したモデル。アッパーにはパッドが入っているためボリューム感のあるフォルムが特徴。足首をしっかりとホールドしてくれるため、安定感のある履き心地も大きな魅力です。
スケートハイは、存在感のあるスニーカーが欲しい方、アメカジやストリートスタイルがメインな方、ローテクなハイカットスニーカーをお探しの方におすすめしたいスニーカーです。
オーセンティック
1966年に登場したヴァンズ初のスニーカーである「オーセンティック」。キャンバス生地の丈夫なアッパーとワッフルパターンのアウトソールを採用しており、スケーターから熱烈に支持された高いグリップ力が特徴です。シンプルなデザインのため着こなしを選びません。
はじめてヴァンズのスニーカーに挑戦される方にも最適なモデルです。細身のシルエットなので都会的な印象も漂います。
オーセンティックは、ミニマルなスタイルが好きな方、ビジカジに合わせたい方、ローテクスニーカーをお探しの方におすすめしたいスニーカーです。
エラ
1976年に登場した「エラ」は、「オーセンティック」がベースとなっています。
トップスケーターであるトニー・アルバ氏やステイシー・ペラルタ氏のアドバイスをもとに誕生したモデルとしても有名。見た目もかなり似ているエラとオーセンティックの違いは履き口。エラは履き口にパッドが入っています。パットを入れた目的は、スケート時に履き口が食い込んで足を痛めることを防ぐため。また、パットが入ったため、オーセンティックよりもボリュームのあるフォルムとなっています。
エラは、ミニマルなスタイルが好きな方、ビジカジに合わせたい方、履き心地がよく耐久性に優れたローテクスニーカーをお探しの方におすすめしたいスニーカーです。
スリッポン
ヴァンズを代表するモデルである「スリッポン」は、1977年に登場しました。靴ひもがなく簡単に脱ぎ履きできる点が大きな特徴です。
シンプルなデザインのため、スケータースタイルやアメカジからミニマルコーデまで幅広いスタイルに似合います。
スリッポンは、アメカジやスケータースタイルが好きな方、シンプルで履きやすいスニーカーをお探しの方におすすめしたいスニーカーです。
ヴァンズの白スニーカーの魅力と選び方は?
ヴァンズは、スケボーやBMX、サーフィンといったサブカルチャーなイメージの強いブランドのため、アメカジなどのタフなスタイルにしか似合わないと思っている方も多いようです。
しかし、ヴァンズのスニーカーはクラシカルでシンプルなものがメイン。さらに白をチョイスすればクリーンな着こなしにも似合います。ジャケパンやビジカジならすっきりとしたデザインのオーセンティックやエラ、スリッポンがおすすめ。また、ノームコアスタイルなどのシンプルなコーデの足元に白のオールドスクールやスケートハイを合わせれば、上品かつエッジの利いたコーデを楽しむことができます。
サイズはハーフサイズから1センチアップがおすすめ
サイズ変換表
table {
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border-collapse: collapse;
font-size: 0.9em; /* 少し小さめのフォントサイズ */
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th, td {
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JP (CM)
US
22
4
22.5
4.5
23
5
23.5
5.5
24
6
24.5
6.5
25
7
25.5
7.5
26
8
26.5
8.5
27
9
27.5
9.5
28
10
28.5
10.5
29
11
29.5
11.5
30
12
30.5
12.5
31
13
ヴァンズのスニーカーを購入する際は、普段のサイズよりもハーフサイズから1センチ大きめを選んだ方がベターです。ヴァンズには「USA規格」と「日本規格」がありサイズが若干異なります。
USA規格の場合、幅が細めのため、足幅のある方は1cmアップの方がよさそうです。また、日本規格の方はUSA規格に比べて幅は広めのため、ジャストからハーフサイズアップがおすすめ。筆者は、足の幅がないほうなので、日本規格のオールドスクールをジャストサイズで愛用しています。
ヴァンズの白スニーカーおすすめ5選
それではヴァンズの白スニーカーからおすすめのアイテムを紹介します。
オールドスクール
ヴァンズを代表するモデルである「オールドスクール」キャンバスとスエードのコンビネーションがスタイリッシュでモダンな一足。
スケーターやサーファーといったアウトサイダーが好んだスニーカーということもあり、黒のイメージの強いモデルなので真っ白は新鮮です。ちなみに、筆者が初めてヴァンズを購入したのは黒のオールドスクールでした。クリーンで都会的な雰囲気が漂う白のオールドスクールは、ノームコアやミニマルなスタイルとも相性抜群です。
スケートハイ
スケートボーダーから絶大な人気を博す「スケートハイ」。さまざまなカラーリングやバイカラーが多いモデルとしても有名です。
ボリューム感のあるシルエットのためシンプルな着こなしのアクセントにも最適。ホールド感の強いアイテムなので履き心地にも優れています。アメカジやストリートスタイルの足元に似合うスケートハイですが、真っ白ならスラックスとの相性もよさそうです。
オーセンティック
ヴァンズでシンプルなスニーカーをお探しなら「オーセンティック」がおすすめ。キャンバス素材のローテクスニーカーなのでアメカジからビジカジまで幅広い着こなしに似合います。細身のシルエットが都会的な印象です。真っ白のオーセンティックは大人のデイリースタイルによく似合います。
エラTRUE WHITE オールレザー
シンプルなデザインと履き心地の良さで高い人気を誇る「エラ」。オーセンティックよりもややボリューム感があるため、ストリートスタイルに最適。
アウトサイダーに好まれたスニーカーとしても知られるエラですが、真っ白ならかなり上品。同モデルはアッパーにレザーを使用しているため高級感もあります。セットアップやビジカジに合わせたい逸品。
ヴァンズ クラシックスリッポン
靴ひもがないためすっきりとしたデザインが特徴の「スリッポン」。シンプルなデザインと脱ぎ履きが容易にできる点が大きなポイント。元々ミニマルなデザインですが、白になると上品さもプラスされます。ショートパンツからスラックスまで幅広いボトムスに似合うスニーカーです。
ヴァンズの白スニーカーで足元を上品に
アメカジやストリート色の強いスニーカーブランドであるヴァンズ。そのため、ヴァンズのスニーカーはハードなスタイルにしか似合わないと思っている方も多いようです。しかし、白をチョイスするとビジカジやノームコアスタイルにもよく似合います。
また、ヴァンズのスニーカーはシンプルなデザインのものが多いので着こなしを選びません。「ヴァンズのスニーカーが気になるけどストリートのイメージが強くて…」と思っている方はぜひ、白をチョイスしてみてください。上品な着こなしにも問題なく似合うはずです。
シンプルでありながら、洗練されたデザインが魅力のイタリアシューズブランドの「SUPERGA(スペルガ)」。トレンドに左右されないスペルガのローテクスニーカーは、世界中のファッション好きから愛されています。
今回は、数ある、スペルガのスニーカーの中でも白スニーカーに限定しておすすめモデルをご紹介。また、人気モデルのや選び方についても解説します。スペルガのスニーカーについて詳しく知りたい方や、スペルガの白スニーカーが気になる方は参考にしてみてください。
SUPERGA(スペルガ)とは?イタリアを代表するスニーカーブランド
ローテクスニーカー好きや、キャンバススニーカー好きの定番ブランドである「SUPERGA(スペルガ)」。特に海外のファッションスナップでは、スペルガの定番モデル「2750」を履いたお洒落な方々をよく目にします。
スペルガの歴史は、当初タイヤ等をメインに取り扱っていたウォルター・マーティニー社が、1925年、「スペルガ」というブランドでゴム底靴を発表したことからスタートしました。
スペルガ聖堂がブランド名の由来
スペルガというブランド名は、創業当時より製造していたラバーソール・シューズに、世界遺産として登録された「スペルガ聖堂」の名を刻印したことが由来。この時に誕生したスニーカーがブランドのアイコンでもある「2750」です。
「2750」はコンバースの「オールスター」、ヴァンズの「オーセンティック」と共に3大キャンバススニーカーとも称されています。
1970年代に入るとテニスプレーヤーをはじめ、多くのスポーツ選手がスペルガのスニーカーを愛用。それによりスペルガは、スポーツシューズブランドとして確固たる地位を築きました。
2020年より、動物性由来の成分を使用せず、クルエルティーフリーのヴィーガン認定を受けたファブリックを使用したアイテムも展開中です。
スペルガ白スニーカーを選ぶときのポイント
スペルガの白スニーカーを選ぶ際に、押さえておきたいポイントをまとめました。
カジュアルならキャンバス、ビジカジならレザー
シンプルなデザインのスペルガのスニーカーは、アッパー素材で雰囲気が随分変わります。
カジュアルなスタイルや軽やかさを演出したい時はキャンバスタイプの白スニーカーがおすすめです。定番のタイプなので着こなしを選ばない点も大きなメリット。また、リゾートスタイルにもスペルガのキャンバススニーカーは最適です。特に白なら上品なカジュアルスタイルを楽しむことができます。
ジャケパンスタイルやビジカジにはレザーアッパータイプの白スニーカーがおすすめ。同じアイテムでも素材がレザーになるだけでラグジュアリーなムードが漂います。ビジネスシーンでスペルガの白スニーカーを履くならレザータイプをチョイスしてみてはいかがでしょうか。また、レザータイプはキャンバスに比べ、汚れが付きにくく落としやすい点も大きなメリット。白スニーカーをキレイな状態で履きたい方はレザータイプをチョイスするのもアリです。
ジャストサイズからハーフサイズダウンがベター
スペルガのサイズ表記はヨーロッパ式が採用されています。40が約25.5cm、41が約26cmといった具合です。また、若干作りが大きいため、普段のサイズもしくは、ハーフサイズダウンがおすすめ。
足の幅のない筆者は、「2750」を普段のサイズよりもハーフサイズ下げて着用しています。下記のサイズ表(メンズ)も参考にしてください。
EUJPN3925.0cm4025.5cm4126.0cm4226.5cm4327.5cm4428.5cm4529.0cm
スペルガの人気モデル
「スペルガのスニーカーが気になるけど、どれを選んだらいいのか分からない!」という方に人気モデルをご紹介します。
2750
スペルガのスニーカーを代表する定番モデルである「2750」。飽きのこないローテクスニーカーの代表格です。スペルガのスニーカーに初めて挑戦される方にも最適なモデル。ベーシックでシンプルなデザインなので、リゾートスタイルやカジュアルスタイルからオフィスカジュアルまでカバーしてくれます。ヴァンズのオーセンティックやコンバースのオールスターよりもよりもマニアックな点も大きな魅力です。
2754
「2750」のミドルタイプモデルである「2754」。すでに、2750をお持ちの方はミドルカットタイプにトライするのもアリ。ショートパンツやロールアップデニムを合わせてもおしゃれです。大人のアメカジやノームコアスタイルにも最適な一足。
3843
テニスシューズがモチーフとなった「3843」。上質なレザーを使用しているので、ラグジュアリーで上品なスニーカーです。スペルガのスニーカーにしてはボリューム感のあるフォルムが魅力的。大人のデイリースタイルを品よく仕上げてくれるスニーカーです。
2630
3cmソールを使用したミリタリーテイストなモデルである「2630」。 トレンドの薄底タイプのいいのですが、厚みのあるソールはクッション性にも優れているので、長い距離を歩く方や、立ち仕事の方におすすめ。また、ソールが厚いので脚長効果も期待できます。タフな着こなしやアメカジに似合うスニーカーです。
スペルガのおすすめ白スニーカー
スペルガのおすすめの白スニーカーをご紹介します。
2750-COTU CLASSIC
スペルガといえば「2750」です。上質なキャンバスを使用したシンプルなローテクスニーカーは、タイムレスな一足。
アッパーには、19ozの通気性に優れたキャンバス素材が使用され、長時間の着用でも快適な履き心地を提供してくれます。また、天然ゴムを使用し、「ヴァルカナイズ製法」で作られたラバーソールは、耐久性があり滑りにくい特性を持っています。
スペルガの白スニーカーが気になる方はもちろん、白のキャンバススニーカーが気になる方にもおすすめしたい1足。デイリースタイルからオフィスカジュアルまで幅広い着こなしに似合う白スニーカーです。
2725 NUDE
定番の2750シリーズよりも約40%軽量化された「2725 NUDE」。ヴァルカナイズ製法を維持しながら、クッション性を向上させることで、軽量でありながら高いパフォーマンスを発揮します。
ミニマルで上品なデザインが特徴で、カジュアルからきれいめまで幅広いコーディネートに合わせやすく、履き回しやすさが人気です。
2750-COT3STRAPU
「2750」のストラップモデルです。細めのベルトがシンプルなデザインにマッチした大人らしい一足。靴ひもがないのですっきりとした印象です。脱ぎ履きはラクな点も大きな魅力といえます。遊び心のある白スニーカーをお探しの方にぴったりな白スニーカーです。
2630 STRIPE
3cm厚底ソールが特徴の定番モデルである「2630」。シンプルなデザインに厚底ソールが全体のバランスにアクセントを加え、確かな存在感を発揮してくれます。厚底ソールは、クッション性に優れ、履き心地も抜群です。
2570がシンプルすぎると感じる方にはおすすめのスニーカー。アメカジやストリートスタイルにも似合う逸品です。また、脚長効果が期待できる点も大きなメリット。
スペルガの白スニーカーで大人の足元をスマートに
今回はスペルガの白スニーカーのおすすめアイテムをご紹介しました。
ハイテクスニーカーブームも落ち着き、クラシカルで普遍的なローテクスニーカーが注目を集めている今だからこそ、スペルガのスニーカーが気になる存在です。
この機会に、色褪せないタイムレスなスペルガの白スニーカーで大人の着こなしを格上げしてみてはいかがでしょうか?
「エアジョーダン」や「ダンク」、「エアフォース」に「エアマックス」など数々の名作スニーカーをリリースしてきた「NIKE(ナイキ)」。特にエアマックスは、「プレミアスニーカー」のパイオニアとしても知られています。
今回は、大人に似合うナイキのナイキの白スニーカーをご紹介。また、ローテクモデルやハイテクモデルの違いや魅力についても解説します。
バッシュやハイテクスニーカーといえばナイキ
バッシュやハイテクスニーカーといえばナイキをイメージされる方も多いかと思います。特に90年代のバッシュブームやハイテクスニーカーブームを経験された方にとっては、ナイキは他のスニーカーとは一線を画す存在ではないでしょうか。
90年代の裏原宿ムーブメントの洗礼を受け、ハイテクスニーカーブームを経験した筆者もナイキのスニーカーに特別な感情を抱くひとりです。
ここでは、ハイテクスニーカーブームについて説明します。
エアマックス95がハイテクスニーカーブームの火付け役
ハイテクスニーカーブームは、ナイキが1995年に発売した「ナイキ エアマックス95」が火付け役です。その人気は凄まじく、エアマックスを履いている人からエアマックスを奪う「エアマックス狩り」が社会問題となるほどでした。
しかし、意外なことにエアマックス95が大ブレークを果たしたのは1996年。発売から1年ほどたってからのことでした。今ではエアマック95といえば、イエローグラデーションをイメージされる方は多いとは思いますが、発売当初は、あまりにも斬新なデザインだったため、賛否が分かれたそうです。しかし、木村拓哉氏やイチロー氏がCM等で着用したことがきっかけとなり大ブレークを果たしました。当時は10万円を超える金額で取り引きされていたそうです。
現在でも高い人気を誇るイエローグラデーションのエアマックス95は2020年、2025年に復刻モデルを販売しましたが、いずれも定価以上の価格で取引されています。
ローテクスニーカーも人気のナイキ
エアマックス95が社会現象となったことで「ナイキ=ハイテクスニーカー」のイメージが定着していますが、実はローテクスニーカーも高い人気を博しています。
ナイキのローテクスニーカーといえば「コルテッツ」は外せません。また、クラシカルなバスケットシューズである「ダンク」もナイキの人気ローテクスニーカーとして有名です。特にアメカジや第二次ヴィンテージブームの影響でダンクや、エアジョーダン1などのクラシカルなバッシュは幅広い世代から注目を集めています。
ナイキはハイテクとローテクどちらがおすすめ?
ハイテクモデルもローテクモデルも人気のナイキ。どちらのモデルを選べばよいいか迷う方も多いかと思います。では、ナイキのハイテクスニーカーとローテクスニーカーの代表モデルを見ていきましょう。
ナイキのハイテクスニーカーといえばエアマックス
ナイキのハイテクスニーカーの代表格が「エアマックス」です。エアクッションソールを搭載したエアマックスはハイテクスニーカーのパイオニア。また、エアマックスシリーズは新作をリリースしているだけではなく、過去のモデルのアップデート版もリリースしている点も大きな魅力です。
ナイキのローテクスニーカーといえばコルテッツ
ナイキのランニングシューズとして誕生した「コルテッツ」。トレンドに左右されないクラシカルなデザインが人気の秘密です。どんなスタイルにも似合うレトロモダンなデザインはアメカジにはもちろん、セットアップやドレススタイルのハズシアイテムとしても重宝します。
ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの違いは?
ハイテクスニーカーとローテクスニーカーの違いがイマイチ分からないという方も多いかと思います。ハイテクスニーカーとは、その名の通りハイテクな要素を搭載したスニーカーのことを指します。タウンユースよりは、アスリート向けに作られているものが多く、軽さや、ソールのクッション性等にこだわったモデルが多いことが大きな特徴です。
一方、ローテクスニーカーとはその対極にあるモデルで、普遍的でクラシックなデザインのスニーカーです。シンプルで着こなしを選ばない点も大きな魅力。また、ハイテクスニーカーに比べて手の届きやすい価格帯であることも大きなメリット。作りがシンプルな分、丈夫である点もローテクスニーカーの魅力です。
ナイキの白スニーカーはハイテクとローテクどちらがいいの?
履きやすさや、歩きやすさや履き心地、さらにスニーカーを着こなしのメインとして使いたい方はハイテクスニーカーがおすすめです。また、色使いが派手なものが多く、ハイテクスニーカーを履くことを躊躇されていた方は、白を選ぶのもおすすめ。白のハイテクスニーカーなら、足元だけが目立ちすぎることもありません。
シンプルなデザインのスニーカーがお好きな方や、どんな着こなしにも似合うスニーカーをお探しの方はローテクスニーカーがおすすめ。ローテクスニーカーの白なら、ノームコアやミニマルな着こなしはもちろん、ビジカジにも最適です。また、トレンドを気を気にすることなく履くことができる点もローテクスニーカーのメリット。
ナイキのおすすめ白スニーカー5選
それではナイキの白スニーカーからおすすめのアイテムを紹介します。
AIR MAX 95 ESSENTIAL
プレミアムスニーカーブームのパイオニアである「エアマックス95」。ハイテクスニーカーブームはエアマックス95なしには語れません。
イエローとグレーのグラデーションのイメージの強いスニーカーですが、白も存在します。白のエアマックス95ならシンプルなスタイルにはもちろん、モードスタイルにも最適。また、ヒールと前足部に配したビジブルNike Airが、足を踏み出すたびに衝撃を吸収してくれるので快適な履き心地を楽しむことができます。
サイズ感はやや細めのため、足幅のある方はハーフサイズアップがおすすめです。
AIR FORCE 1 LOW 07
アメリカ大統領専用機の「Air Force One」にちなんで名付けられたナイキを代表するバスケットボールシューズである「エアフォース1」。1982年に登場したエアフォース1は「Nike Air」を搭載した初めてのバスケットボールシューズです。
柔軟性、バネのようなクッショニング、など履き心地も抜群。クラシカルなルックスのため、どんな着こなしにも似合います。またローカットタイプなので着脱がしやすい点も大きなポイント。初めてナイキのバッシュにトライされる方にもおすすめの一足です。
エアマックス90、95に比べ幅は広めなので、通常サイズで問題ありません。
コルテッツ レザー
1972年に登場したナイキのランニングシューズである「コルテッツ」。コルテッツは、ナイキのスニーカーの中でも最も歴史のあるアイテムです。シンプルでトレンドに左右されないベーシックなデザインが人気の秘密。
同モデルはアッパーにレザーを使用しているため、ラグジュアリーで都会的な雰囲気が漂います。アメカジにはもちろん、ジャケパンスタイルの足元やビジカジにも最適な一足。ナイキのローテクスニーカーをお探しならおすすめしたいスニーカーです。
サイズ感は細めのため、ハーフサイズから1サイズアップがおすすめです。
エア ジョーダン 1 ミッド
90年代のバッシュブームの火付け役である「エアジョーダン1」。エアジョーダンの登場により「バッシュ=ナイキ」のイメージが定着しました。1985年に登場して以来高い人気を誇るエアジョーダン1ですが、その理由はシンプルなデザインにあります。
すっきりとしたデザインは、ボトムスを選ばずどんなスタイルにも似合います。また白なら、よりミニマルで上品なイメージ。エアジョーダン1といえば白・赤・黒のカラーリングのシカゴを思い浮かべる方も多いかと思いますが、真っ白ならモードな着こなしやセットアップに合わせてもおしゃれです。
エアフォース1とそれほど変わらないため、通常サイズでも問題ありません。
AIR MAX 90 LTR
1990年に誕生したナイキの「エアマックス90」。アイコニックなワッフルアウトソールを採用しているので履き心地は抜群。エアマックス95よりもクラシカルなデザインなので幅広い着こなしに似合います。合わせやすいハイテクスニーカーをお探しの方におすすめのモデル。細身のシルエットなのでシャープな印象です。
エアマックス95よりは細く感じます。足幅のある方は通常サイズよりも1サイズアップがおすすめです。
ナイキの白スニーカーでデイリースタイルを上品に
今回は、ナイキの白スニーカーのおすすめアイテムを集めました。お馴染みのバッシュやハイテクスニーカーも白をチョイスするとクリーンでモードな雰囲気が漂います。
白のナイキのスニーカーで上品な足元を楽しんでみてはいかがでしょうか?
スニーカーといえば「CONVERSE(コンバース)」をイメージされる方も多いのではないでしょうか?1917年に誕生した代表作である「オールスター」は、おしゃれ好きなら一度は履いたことのあるスニーカーといわれています。今回は、大人の足元に最適なコンバースの白スニーカーをご紹介。また、人気モデルの特徴と違いについても解説します。
コンバースとは?マサチューセッツ州で誕生したスニーカーブランド
コンバースは1908年、アメリカのマサチューセッツ州にてデパートの経営者であったマーキス・M・コンバース氏により設立されたシューズブランドです。
「コンバース=スニーカー」のイメージですが、実は作業員向けにラバーシューズの製造からスタートしました。コンバースの生産するラバーシューズの評価は高く、事業は軌道にのります。しかし、ラバーシューズは、雪の多い冬場にしか売れません。コンバース氏は、通年販売できる商品の必要性を感じていたそうです。
バスケットボール専用のシューズ「オールスター」が誕生
ちょうどそのころ、ネイスミス博士が冬場にできるスポーツとして考案したバスケットボールに注目したコンバース氏は、バスケットボールに必要なシューズの製造を思いつきます。試行錯誤の末、1917年にコンバースはバスケットボール専用のシューズである「オールスター」を発表しました。
また、100年以上前に誕生したオールスターですが、デザインやディティールは現行品とほとんど変わらないというから驚きです。
チャックテイラーとは?
「チャックテイラー」とはプロバスケット選手、チャールズ・H・テイラー氏のこと。テイラー氏は、現役中オールスターを常に愛用していました。また、引退後いわゆる、プロフェッショナルアドバイザーとして、改良についてさまざまな助言を与えたそうです。
その功績を称えて、1946年からテイラー氏の名がアンクルパッチと呼ばれる、くるぶしを保護するための円形のパッチに記されるようになりました。
つまり、チャックテイラーは、バスケットボールシューズ初のシグニチャーモデルということです。
チャックテイラーとオールスターの違いは?
チャックテイラーとはオールスターの通称です。
厳密には、40年代から70年代に作られたヴィンテージオールスターのことをチャックテイラーと呼びます。また、チャックテイラーは「ヴィンテージオールスター」とも呼ばれています。
ヴィンテージしかチャックテイラーはないの?復刻モデルもある
「チャックテイラーが気になっているけどヴィンテージしかないのか…」とガッカリしている方に朗報です。実は、1960〜70年代のオールスターを復刻した「CT70」というモデルが存在します。
通常のオールスターと「CT70」の主な違いは、ヒールラベルです。オールスターのヒールラベルは白地で「ALL★STAR」と記されていますが、チャックテイラーは黒地に「Chuck Taylor」の文字が刻まれています。また、ソールも「CT70」は5mm厚く、クッション性が向上しているため、疲れにくいのも違いです。さらに、シューレースの素材も異なり、「CT70」は綿100%。また筆者も「CT70」を愛用しているのですが、通常のオールスターに比べて細身に感じます。そのためすっきりとしてスタイリッシュな雰囲気です。ただし足幅の広い方には、やや窮屈に感じるため、サイズアップをおすすめします。
オールスター以外のコンバースの人気モデルが見たい!
「コンバース=オールスター」のイメージが強いため、他のモデルの存在を知らない方もいるそうです。そこで今回は、オールスター以外のコンバースの人気モデルについてもご紹介します。
ジャックパーセル
1935年に誕生した「ジャックパーセル」は、オールスターと並ぶ、コンバースのアイコンスニーカーです。バドミントンプレイヤーであるジャックパーセル氏が、開発に参加したことでも有名です。ヒールラベルはデザインから「ヒゲ」、トゥのラインは微笑んでいる口元のように見えるため「スマイル」とも呼ばれています。
また、NIRVANAのフロントマンであるカートコバーンが愛用したことで、グランジスタイルのアイコン的スニーカーとしてもお馴染みです。
ワンスター
オールスターやジャックパーセルと並び、コンバースを代表するスニーカーである「ワンスター」。その名の通り、サイドにあしらわれた星がトレードマークです。ワンスターは、1974年に誕生したバスケットシューズ。上質なレザーアッパーと優れた耐久性から多くの選手たちから支持を得たスニーカーでしたが、高度な製造技術を必要とするため、大量生産には不向き。また、高級レザーを安定して確保することも困難だったためわずか2年で生産が終了し、幻のスニーカーとも称されました。
しかし、1984、日本製にてスムースレザーの「ワンスター」が復刻、その後も生産は続いています。
大人に似合うコンバース白スニーカーおすすめ5選
ここでは具体的に、大人の足元に似合うコンバースの白スニーカーをご紹介します。
オールスター US OX
ヴィンテージのオールスターの雰囲気が漂う「U.S. ORIGINATOR」シリーズのオールスター。コンバースの白スニーカーを初めて購入するならまずはこちらではないでしょうか?アメカジからビジカジまでどんなスタイルに合わせても様になるオールラウンダーです。
オールスター J ハイ
コンバースといえばやはりオールスターです。普遍的なデザインはスニーカーのスタンダードというべき逸品。日本製の「オールスター J ハイ」は生成りテープ、コットンシューレース、ヒールパッチの下部分に施された「MADE IN JAPAN」の印字などキャンバスオールスターとは異なるデザインも大きな魅力です。
ジャックパーセル
コンバースの定番モデルでありながら、オールスターよりも履いている人が少ないため、ややマニアックな印象を受ける「ジャックパーセル」。黒に白のソールのイメージの強いジャックパーセルですが、真っ白はクリーンで都会的な雰囲気が漂います。ノームコアからグランジまで幅広いコーデに似合う一足です。
ONE STAR J
コンバースのレザースニーカーの代表格である「ワンスター」。「ワンスターJ」は日本メイドの高級感と安心感のあるモデルです。アッパーは硬く独特の光沢を放つ国産のガラスレザーを使用しています。さらに、ゴムの量や配合を変えた耐摩耗仕様のアウトソールや、経年変化によるボンドの変色防止等、改良を重ねてきた逸品です。大人にこそ似合うワンランク上のコンバースの白スニーカーではないでしょうか?
ALL STAR COUPE OX
ドレッシーなカップソールが特徴的な、「オールスター クップ」のアップデートモデル。アッパーには、ECCOレザー社が開発した、「DriTan」テクノロジーで作られたスムースレザーを使用しています。また、タンの足当たりを改善することにより、快適な履き心地を実現しているのも魅力。ノーブルなデザインの白スニーカーなのでビジネススタイルにも似合います。ジャケパンスタイルやセットアップに合わせたい一足です。
コンバースにはオールスター以外にも粋な白スニーカーが目白押し
コンバースといえばオールスターのイメージが強いことは否めません。しかし、オールスター以外にもスタイリッシュなスニーカーはたくさんあります。今回は、コンバースの人気スニーカーを中心に大人の足元に似合う白スニーカーをご紹介しました。また、人気モデルやチャックテイラーについても詳しく解説したので、コンバースに興味のある方も参考になる内容かと思います。
コンバースの白スニーカーでクラシカルかつモダンな足元をお楽しみください。
ハイテクスニーカーブームも随分落ち着き、お洒落な方たちの間では、クラシカルなレトロモダンなレザースニーカーがトレンドとして浮上してきています。90年代の香り漂う「バッシュ」もよいのですが、使い勝手の良いレザースニーカーが気になるという方も多いのでは?
そこで今回は、高級スニーカーの代名詞ともいわれる「K-Swiss(ケースイス)」からおすすめモデルをご紹介。また、同ブランドの魅力や選び方についても解説します。大人の足元に似合うレトロモダンなケースイスのレザースニーカーで上品な着こなしをお楽しみください!
K-Swiss(ケースイス)とは?1966年カリフォルニアで設立されたシューズブランド
ブランド名からスイス発のブランドと思っている方も多いかと思いますが、「ケースイス」はアメリカ、カリフォルニア発のシューズブランド。ブランド名に「スイス」と入る理由は、カリフォルニアに移住した、スイス人のブルナー兄弟が創立したブランドだからです。
世界初のオールレザースニーカーを発表
テニスプレーヤーでありスキープレーヤーでもあったブルナー兄弟は、スキーシューズに着想を得たテニスシューズを発表します。これが世界初となるオールレザーのテニスシューズ「ケースイス・クラシック」です。ケースイス・クラシックはスタイリッシュでラグジュアリーな見た目だけではなく、機能的にも優れたスニーカーでした。
テニスプレーヤー、スキープレーヤーならではの発想
アイコニックな5本のラインは、激しいテニスの動きで、アッパーのレザーが伸びるのを防止する役割を担っています。また、ケースイス・クラシックは、スキーブーツから着想を得て、シューホールではなくDカンを採用。それにより、靴ひもをよりしっかりと締め上げることが可能になりました。これらの発想は、実際にテニスやスキーをしたことがないと思い浮かびません。
履き心地にもこだわった逸品
さらに、つま先の強度を高めた3ピース構造のトウや、高いグリップ力を備えたブリックアウトソールパターン、クッション性の高いポロンインソールを採用するなど、履き心地にも徹底的にこだわりました。
オールレザーアッパーを採用したハイスペックなテニスシューズであるケースイス・クラシックは、プロから絶大な支持を獲得。とくに、アメリカのテニスプレーヤー、パンチョ・ゴンザレス選手はケースイス・クラシックをこよなく愛したことでも有名です。
ファッションアイテムとしても注目
オールレザーアッパーを使用した高級感のあるケースイスのスニーカーは、ファッションアイテムとしても大きな注目を集めます。
80年代には日本でも「ケースイス」のスニーカーが大ブレーク。高級レザースニーカーの代名詞的存在となります。プレッピースタイルや渋カジの足元にケースイスを合わせる洒落者たちが雑誌のファッションスナップで特集されました。
ケースイスのレザースニーカーの魅力は?
レザースニーカーといえば外すことのできないケースイス。ローテクスニーカーに注目が集まる今だから、おしゃれな人たちがこぞってケースイスを着用しています。ここではケースイスの魅力について迫ります。
高級感のあるシンプルなデザイン
アッパーにレザーを採用した高級感と、シンプルなデザインがケースイスのレザースニーカーの大きな魅力。スニーカーでありながら、レザーシューズのようにスマートなため、ビジネスシーンでも活躍してくれます。ジャケパンスタイルや、ビジカジに最適なレザースニーカーをお探しならとてもおすすめです。
レトロモダンなルックス
細かなアップデートを繰り返しながらも1966年の登場以来、ほとんど変わらないルックスもケースイスのレザースニーカーの大きな魅力。レトロモダンなルックスは、どこかノスタルジーを感じます。
優れた機能性
見た目はローテクなケースイスのレザースニーカーですが、クッション性の良さやホールド感、グリップ力の強いソールを採用するなど機能性にも優れています。デザイン性と機能性のバランスの良さもケースイスが支持されている大きな理由です。
ケースイスのレザースニーカーの選び方
ケースイスは、海外ブランドのため、足幅はやや細め。足の幅が広い方はハーフサイズ大きめをチョイスした方がよさそうです。また、クラシックシリーズなら、「66」よりも「88」の方がゆったりとした木型を採用しているため、足幅の広い方はクラシック88をおすすめします。
ジャストサイズからハーフサイズアップ
スニーカーは大きめをチョイスする方が多いかと思いますが、レザースニーカーの場合はジャストサイズがおすすめ。キャンバススニーカーと違いレザースニーカーは、履いていくことでアッパーのレザーが伸びます。そのため、大きめをチョイスするとサイズが合わなくなることも。しかし、ケースイスの場合はやや細めの木型を採用しているため、足の幅が広い方はハーフサイズ大きめをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
どんなスタイルに合わせるか
ケースイスはさまざまなタイプのレザースニーカーを展開しています。スムースレザーの場合は、シックで高級感があるため、ジャケパンスタイルやスーツの足元によく似合います。つまり、オフィスカジュアルやビジカジ向けのレザースニーカーなら表革がおすすめ。またカジュアルなスタイルが多いなら、表情が豊かなスエードタイプが最適です。
最初に買うなら白のスムースレザー
テニスシューズとして誕生したケースイス。そのイメージもあり、おすすめしたいのは、白のスムースレザータイプです。爽やかでラグジュアリーな白のケースイスのレザースニーカーは大人の着こなしを軽やかに仕上げてくれます。もちろん、使い勝手のよい黒もいいのですが、初めてケースイスのレザースニーカーを購入される方は、白のスムースレザーをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
高級スニーカー代表!ケースイスのおすすめレザースニーカー4選
ここでは、高級スニーカーの代表であるケースイスのおすすめレザースニーカーを紹介します。
クラシック 66 JPN
「クラシック 66 JPN」は、1970~80年代にかけて流通していたチェコスロバキア産のモデルを、日本国内生産にて忠実に再現した復刻モデルです。当時のデッドストックをベースにシルエットから各パーツまでこだわった逸品。すっきりとした細身のシルエットと日本製という安心感も大きな魅力です。
クラシック 88
クラシック66よりもゆったりとした木型を使用した「クラシック88」。足の幅の広い日本人には最適なモデルではないでしょうか?クラシカルでシックなデザインのため、ビジネスシーンでも活躍してくれます。セットアップやジャケパンスタイルに似合う一足です。
オックスフォード KS 100
ケースイスの名品「LOZAN(ロザン」後継モデルとして誕生した「KS 100」。ミッドカットのアッパーに、ブランドアイコンである5ストライプをパンチングでシンプルにアレンジした一足。すっきりとしたデザインなので着こなしを選びません。ボリューム感のあるフォルムも魅力的です。
TUBES SPORT TRAIL 08540
ケースイスには珍しい厚底タイプ。ソールのかかと部分の大きなチューブが着地時の衝撃を吸収し、つま先部分の小さなチューブが反発力と推進力を生み出すことで快適な履き心地を実現する「Tubes Comfort Technology®」を搭載しています。そのため、普段使いからウォーキング、スポーツ、アウトドアまで幅広く利用できる一足です。また、取り外し可能な中敷きには、クッション性、通気性、防臭性などに優れるOrtholiteインソールを採用しています。
ケースイスはノスタルジー漂う大人のためのレザースニーカー
クラシカルでモダン、そしてリッチなムードの漂うケースイス。デイリースタイルの格上げにはもちろん、セットアップやジャケパンにも似合うケースイスのレザースニーカーは大人のための逸品といっても過言ではありません。ラグジュアリーでありながらどこかノスタルジー漂うケースイスのレザースニーカーで、大人こそ表現できる品のある着こなしをお楽しみください。
世界で最も売れたスニーカーとしても有名な「スタンスミス」。スタンスミスといえばアディダスのアイコニックスニーカーであり、レザースニーカーのパイオニアとしても有名です。しかし、アディダスにはスタンスミス以外にもスタイリッシュなレザースニーカーは存在します。
今回は、アディダスのおすすめレザースニーカーをご紹介。また、レザースニーカーの選び方や特徴についても解説します。
アディダスのレザースニーカーが気になる方や、レザースニーカーについて知りたい方はチェックしてみてください!
アディダスとは?ヨーロッパでは最大のスポーツウェアメーカー
世界でも有数のスポーツブランドの一つである「adidas(アディダス)」。スポーツブランドながら、街着としても着用できるスタイリッシュなアイテムを数多く展開し、現在では洒落者な方たちが好むブランドとしても定着しています。
アディダスは、兄弟喧嘩がきっかけとなり生まれたブランドです。アディダスの創立者である、アドルフ・ダスラー氏は、弟アドルフ氏と共に、靴製造の会社「ダスラー兄弟商会」を1920年に設立しました。靴の製造会社を興した理由は、二人が靴職人の子どもだったことが大きく関係しています。
ダスラー兄弟商会は、1924年、靴紐の変わりにゴムの付いた革底を使用した体育館シューズを開発。この体育館シューズが大ヒットしたことで会社は急成長を遂げます。
スポーツ専門の靴の開発を開始
また、アドルフ氏は、自身が陸上の選手だった経験から、それぞれのスポーツ選手にあった靴が必要であると考え、スポーツ専門の靴の開発を始めました。
当時、スポーツ専門シューズメーカーが少なかったことや、ダスラー兄弟商会のシューズのクオリティが高かったことでさらに会社は飛躍します。
兄弟喧嘩により会社は消滅
世界恐慌の影響で一時期は経営危機に立たされるも、見事乗り切り、さらに会社の規模は大きくなりました。しかし、ダスラー兄弟の仲は悪くなる一方。1948年、ついに「ダスラー兄弟商会」は消滅、ダスラー氏はアディダスを設立しました。
「アディダス=スタンスミス」といわれる理由は?
スマートで都会的なレザースニーカーであるスタンスミス。たしかにどんなスタイルにも似合うレザースニーカーではあるのですが、なぜアディダスを代表するスニーカーといわれるのでしょうか?その理由について解説します。
世界で最も売れたスニーカーとしてギネスが認定
アディダスのスタンスミスは、1971年に発表されました。スタンスミスというネーミングは、スタンレー・ロジャー・スミス氏というテニスプレイヤーの名前に由来します。発売当初、オールレザーアッパーのテニススニーカーはほとんど存在しなかったため、スタンスミスはレザースニーカーのパイオニアとも称されています。
さらに、スタイリッシュで上品な見た目から、多くの洒落者がこぞって愛用し、「世界で最も売れたスニーカー」として「ギネス認定」を受けていることがアディダスのアイコニックシューズといわれる所以。ちなみに、世界で最も売れたスニーカーは「コンバースオールスター」であるといわれていますが、ギネスに申告をしていなかったため、カウントされていなかったそうです。
アディダスのレザースニーカーの魅力は?
スタンスミスをはじめ、アディダスのレザースニーカーはシンプルなものが多い点が大きな魅力。カジュアルなスタイルはもちろん、ジャケパンスタイルやセットアップの足元にも違和感なく馴染みます。また、スムースレザーだけでなく、スエードも存在するのでレザースニーカー好きにとってはたまらないブランドではないでしょうか?
アディダスのスニーカーのサイズ感
アディダスのスニーカーはやや大きめの作りといわれることが多いようです。筆者もアディダスのスニーカーを所有していますが、ナイキのスニーカーと比べるとやや大きく感じます。しかし、サンバや、スタンスミスは、ほっそりとしたシルエットのため、足幅は細めです。足の幅のある方や、甲の高い方はハーフサイズアップすることをおすすめします。
アディダスのレザースニーカーの選び方
ここではアディダスのレザースニーカーの選び方を具体的に説明します。
基本的にはジャストサイズ
スニーカーは大きめをチョイスする方が多いかと思いますが、レザースニーカーの場合はジャストサイズがおすすめ。キャンバススニーカーと違いレザースニーカーは、履いていくことでアッパーのレザーが伸びます。そのため、大きめをチョイスするとサイズが合わなくなることも。「ジャストサイズのスニーカーは落ち着かない!」という方以外はジャストサイズでお選びください。
どんなスタイルに合わせるか
レザースニーカーといってもさまざまです。スタンスミスのようなスムースレザーの場合は、シックで高級感があるため、ジャケパンスタイルやスーツの足元によく似合います。つまり、オフィスカジュアルやビジカジ向けのレザースニーカーなら表革がおすすめ。また、カジュアルなスタイルが多いなら、表情が豊かなスエードタイプが最適です。例えば、アディダスのブセニッツなら品格のあるデイリースタイルが楽しめます。
長く履くならベーシックカラー
アディダスのレザースニーカーは、カラーバリエーションが豊富。コーデのアクセントになるビビットなカラーや品のいいペールトーンもいいのですが、長く履くなら白や黒、グレー、ネイビーといったベーシックなカラーがおすすめ。ベーシックなカラーならどんなスタイルにも似合います。また、飽きずに履くことができる点もメリットと言えます。
上品なデイリースタイルが楽しめるアディダスのレザースニーカー5選
品のあるデイリースタイルを楽しむことのできるアディダスのレザースニーカーを集めたのでご覧ください。
CAMPUS 00s
2000年代にインスパイアされた、次世代のためのスケーターシューズである「キャンプス00s」。ノスタルジーの漂うレトロモダンなデザインが大人のストリートスタイルによく似合います。上質なスエードアッパーを採用しているのでビジカジにもおすすめ。アメカジからオフィスカジュアルまでカバーしてくれる一足です。
ブセニッツ
スケートボーディングのアイコンとなった、デニス・ブセニッツ氏の名を冠した「ブセニッツ」。上質なレザーアッパー、キルト仕様のバンプ、ビンテージのサッカースパイクをソースにした、クラシックな配色を採用した逸品です。ヒールから流れるようなラインで配色された赤がアクセントになっています。デザインはクラシカルなのですが、どこかモードな雰囲気が漂うモデルです。
スタンスミス
アディダスのレザースニーカーといえばやはり外すことのできない「スタンスミス」。上質なスムースレザーアッパーはレザーシューズのようなドレッシーさを醸しています。シンプルでミニマルなデザインなのでビジカジの足元におすすめ。細身のシルエットがよりスタイリッシュな印象です。初めてアディダスのレザースニーカーに挑戦される方にも最適な逸品。
SAMBA OG
元々はインドア用サッカーシューズとして誕生したアディダスの「サンバ」。この「サンバOG」は、ガムラバーアウトソール、ギザギザのスリーストライプスなど、オリジナルを忠実に再現したモデルです。また、トレンドの薄底ソールスニーカーの代表格として世界中のファッショスタが愛用していることで知られています。レトロなローテクスニーカーをお探しの方にはとてもおすすめです。
SUPER STAR EG4960
スタンスミスと並びアディダスを代表するモデルである「スーパースター」。1970年代にバスケットボールシューズ初のオールレザーローカットモデルとしてデビューして以来、不動の人気を誇るモデルです。スタンダードでシンプルなデザインなのでジャケパンスタイルの足元にも似合います。
レザースニーカーが豊富なアディダス
スタンスミスをはじめ、名品と称されるレザースニーカーが豊富なアディダス。今回は大人の品を格上げてくれるスマートでノーブルなアディダスのレザースニーカーを集めました。また今回は、レザースニーカーの魅力や選び方についても解説しています。
アディダスのレザースニーカーが気になる方やレザースニーカーの購入をご検討されている方の参考になれば幸いです。
ハイテクスニーカーブームも随分と落ち着き、今ではクラシカルなスニーカーに注目が集まっています。クラシカルな「ローテクスニーカー」の魅力は、トレンドに左右されないスタンダードさです。
今回は、スタンダードアイテムを数多く展開するプーマのレザースニーカーをご紹介します。洒脱な御仁や、ファッショニスタがこぞって愛用するプーマのレザースニーカー。その魅力や選び方、キャンバスタイプとの違いについても解説。プーマのレザースニーカーが気になる方はもちろん、レザースニーカーの購入をお考えの方にも本記事は、おすすめです。
PUMA(プーマ)とは?ドイツのスポーツブランド
「プーマ」の歴史は、創立者である、アドルフ氏とルドルフ氏のダスラー兄弟が体育館用のシューズを開発したことから始まります。ドイツの靴工房を営む家庭で生まれた、ダスラー兄弟は、靴工房で靴職人の見習いを経て独立。1920年に「ダスラー兄弟商会」を設立しました。
ダスラー兄弟商会は、1924年、靴紐の変わりにゴムの付いた革底を使用した体育館シューズを開発。この体育館シューズが大ヒットしたことで会社は急成長を遂げます。
兄弟喧嘩により会社は消滅
世界恐慌の影響で一時期は経営危機に立たされるも、見事乗り切り、さらに会社の規模は大きくなりました。しかし、ダスラー兄弟の仲は悪くなる一方。1948年、ついに「ダスラー兄弟商会」は消滅し、アドルフ氏、ルドルフ氏はそれぞれの会社を設立します。
ルドルフ氏は「ルーダ」、アドルフ氏は「アディダス」を設立しました。なお、1949年にルーダは、「プーマ」へとブランド名を変更し現在に至ります。
プーマのレザースニーカーの魅力は?
70年以上の歴史を持ち、さまざまな名作スニーカーをリリースしてきたプーマ。プーマには、キャンバススニーカーに勝るとも劣らない魅力的なレザースニーカーが数多く存在します。その魅力について見てみましょう。
シンプルでクラシカルなデザインが大人っぽい
シンプルでクラシカルなデザインのレザースニーカーが多いプーマ。注目のローテクタイプも多いので主張の強いスニーカーが苦手という方にもおすすめです。シンプルなデザインのものが多いので着こなしを選ばない点も大きな魅力と言えるでしょう。
無地のアイテムにデニムやチノパンなどを合わせるトレンドの「ノームコア」スタイルにも似合うアイテムが豊富な点も嬉しいポイントです。
ビジネスシーンでも活躍してくれる
プーマのレザースニーカーは、単色のアイテムも多いので、ミニマルなスタイルとの相性も抜群。スーツスタイルやジャケパンコーデの足元に合わせても違和感のないモデルもあるので、ビジネスシーンでも活躍してくれそうです。ビジカジと相性のよいレザースニーカーをお探しなら、プーマのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?
丈夫なので長く履くことができる
プーマのアイテムに限らず、レザースニーカー全般的に言えることですが、キャンバスに比べて丈夫であるため、長く履くことができます。さらに、レザーシューズのように経年変化を楽しめる点もレザースニーカーの大きな魅力です。
レザーとキャンバスどちらがいいの?違いについて解説
レザースニーカーとキャンバススニーカーどちらを買えばいいのか迷ったことのある方も多いはず。ここではレザースニーカーと、キャンバススニーカーのメリット、デメリットについて説明します。
レザースニーカーのメリット、デメリット
レザースニーカーは高級感がありスマートな雰囲気が漂うアイテムです。そのため、セットアップやジャケパンスタイルなどのビジカジや、キレイ目なコーデとも相性抜群。またカジュアルスタイルに合わせてもワンランク上の着こなしを演出してくれるでしょう。さらにアッパーがレザー素材のため、メンテナンスをしっかり行えば、長く履くことができます。
デメリットとしては、キャンバスタイプに比べ種類が少ないこと。デザインの豊富さやカラーバリエーションはキャンバススニーカーに劣ります。また、金額が高いこともデメリットの一つです。
キャンバススニーカーのメリット、デメリット
どのスニーカーブランドでも必ずラインナップされているキャンバススニーカーは、スニーカーのメインアイテムといっても過言ではありません。またデザインやカラーのバリエーションも豊富である点が大きなメリットです。レザースニーカーに比べて金額的には安価なため、買いやすく気になるモデルをいろいろ試せる点もキャンバススニーカーの醍醐味です。
デメリットとしては、どうしてもカジュアルよりのモノが多く、ビジカジやキレイ目なコーデに合わせると「違和感のある着こなし」になってしまうこと。また、手の届きやすい金額のモノが多いので、人と被ってしまうこともデメリットと言えます。
大人の足元を格上げ!プーマのレザースニーカーおすすめ5選
デイリーに使えて大人に似合うプーマのレザースニーカーはどんなアイテムがあるのでしょうか?ここでは、具体的におすすめのアイテムをご紹介します。
イージーライダー LTH 399029
1970年代後半にランニングシューズとして誕生した「プーマイージーライダー」。そのテイストを踏襲しつつ、ストリートスタイルに合うようにスリムなプロファイルとクラシックビンテージの雰囲気をそのままに復活したモデルです。
ミッドソールにはProfoamを採用し、快適な履き心地も魅力。レザーアッパーとタンブルレザーオーバーレイを施したレトロな一足です。シックなスニーカーなのでビジカジも似合いそう。大人の足元にぴったりなレザースニーカーです。
BASKET CLASSIC XXI
時代を超えて愛され続ける、プーマを代表するスニーカーである「バスケット クラシック XXI」。同モデルは、1970年代に初めて登場したシルエットをアップデートした逸品。クラシックなシルエットにフルレザーをあしらい、すっきりとした一足に仕上げています。レトロモダンなローテクスニーカーですが、とても上品。
飽きのこないデザインも魅力的なレザースニーカーです。
PALERMO LTH
80年代初頭に登場しプーマの定番モデルとなった、パレルモのアーカイブモデルです。
オリジナル同様に、ヒールのプーマキャットロゴ、ゴールドのシグネチャータグ、つま先のT字型構造、そしてクラシックなガムソールを配置。このバージョンでは、レザーベースにスウェードのフォームストリップとオーバーレイを施しています。
デザイナーズブランドのシューズのようなモダンなムードの漂う一足なのでシンプルな着こなしにも、エッジの利いたスタイルの足元にも最適です。
スピードキャット オージー
トラックレースのスピードにインスパイアされ1999年に誕生した「スピードキャットオージー」。同モデルは、80年代から90年代にかけてF1グランプリのドライバーが履いていた耐火レーシングシューズをベースにしたライフスタイルシューズです。
レーシングにインスパイアされたなめらかなラインと、空気力学に基づいたデザインにより、ファッションやスニーカーカルチャーに衝撃を与えてきた逸品。
2000年代初頭のレーシングウェアに敬意を表し、つま先には“プーマキャット”の刺繍を施しています。ファッショニスタを中心に世界的に注目を集めるレザースニーカーで、カラーバリエーションの多さも人気の秘密です。上質なスウェードを使用しているのでエレガントなムードも漂います。
CLYDE OG
バスケットボールシューズとして誕生した「クライド」の50周年の節目に復刻した「CLYDE OG」。フルスウェードアッパーに、美しい曲線美を描いたサイドの“フォームストリップ”が特徴的なモデルです。
さらに、サイドにはゴールドで刻印された 「PUMA CLYDE」のブランドロゴが施されています。また、環境に配慮した製造工程で作られた Leather Working Group認定のレザーを採用している点も大きなポイント。
アメカジやストリートスタイルにはもちろん、ノームコアスタイルにもおすすめなモデルです。
プーマのレザースニーカーで品のいいデイリースタイルに挑戦
ドイツ発の老舗スポーツブランドのプーマ。シンプルで洒脱なデザインのプーマのスニーカーはファッショニスタの着用率が高いことで有名です。
今回はプーマのレザースニーカーをピックアップしてご紹介しました。大人のデイリースタイルを品よくまとめるには、プーマのレザースニーカーが最適ではないでしょうか?モダンでどんなスタイルにも似合うレザースニーカーをお探しならプーマをチェックしてみてください。お気に入りの一足が見つかるはずです。
メンズファッションにおいて必要不可欠な清潔感。トレンドのアイテムで全身を固めても、清潔感がなければスタイリッシュには見えません。
クリーンな着こなしを簡単に作るための救世主ともいうべきアイテムが白スニーカーです。今回は大人に似合う白スニーカーをご紹介!また選び方や魅力についても解説します。
白スニーカーの魅力は?
スニーカーといえば「やはり白!」という方も多いはず。特に海外のファッショニスタは白スニーカーを好んで着用しています。では、白スニーカーの魅力について具体的に解説していきましょう。
圧倒的な清潔感
「清潔感」は、白スニーカーの最大の魅力といっても過言ではありません。着こなしに白スニーカーをプラスするだけでクリーンなコーデを簡単に楽しむことができます。清潔感のある着こなしを心掛けたい大人世代にとっては白スニーカーは必要不可欠なアイテムではないでしょうか?
トレンドに左右されない
シューズはトレンドを反映しやすいアイテムといわれています。言い換えれば流行り廃りが顕著に出るアイテムだということ。しかし、白スニーカーはトレンドを気にすることなく履くことができるフットウェアです。とくにスタンダードなコンバースのオールスターや、アディダスのスタンスミスがトレンドから外れることはありません。この普遍性も白スニーカーの魅力と言えます。
着こなしを選ばない
ミニマルな着こなしからハードアメカジまでどんなスタイルにも似合う白スニーカー。この振り幅の広さも白スニーカーの魅力です。また、レザータイプやシンプルなアイテムをチョイスすればビジネスシーンでも活躍してくれます。
豊富なラインナップ
スニーカーを扱っているブランドで白スニーカーを展開していないブランドは、まずありません。ラインナップが豊富な点も白スニーカーの魅力と言えるでしょう。
大人に似合う白スニーカーの選び方は?
種類の多さは白スニーカーのメリットではあるのですが、どれを選べば正解なのかわからなくなることも。ここでは、大人に似合う白スニーカーの選び方を解説します。
シンプルなローテクタイプ
迷ったら、シンプルなローテクスニーカーの白を購入すれば間違いありません。具体的には、コンバースのオールスターやヴァンズのオーセンティックあたりです。さらにソールが薄い、薄底タイプならトレンドのノームコアスタイルにも似合います。
品格を高めるレザータイプ
大人の白スニーカーといえばやはりレザータイプです。レザータイプのシンプルなアイテムならビジカジでも活躍してくれます。パトリックやケースイスなどは王道。また、ハイブランドからも白のレザースニーカーはリリースされているので、ラグジュアリーなスタイルが気になる方はチェックするのもアリではないでしょうか?
白スニーカーのメンテナンス方法は?
清潔感がありどんな着こなしにも似合う白スニーカーですが、ほかの色のスニーカーに比べ、汚れが目立ってしまいます。その点が、白スニーカーのデメリットといえるでしょう。ここでは、少しでもキレイな状態を保つための日々のメンテナンス方法をご紹介します。少しでも白スニーカーをキレイな状態で履きたい方は参考にしていただけたら幸いです。
ブラシでホコリを落とす
レザーシューズの場合、帰宅後ブラッシングをする方もいるとは思いますが、スニーカーの場合は何もしない方がほとんどではないでしょうか?しかし、スニーカーも、一日履いたらブラッシングすることをおすすめします。とくに白スニーカーの場合はほこりも黒ずみの原因になるため、キレイな状態を保つためにはブラッシングが必要です。
また、ブラシは白スニーカー専用にすることもポイント。その理由は他のシューズの色が移ってしまうことを避けるためです。とくにレザーシューズに使用しているブラシにはクリームが付いている可能性が高いので避けましょう。
専用の消しゴムを使用する
汚れが目立つ場合は、靴専用の消しゴムを使うこともおすすめです。スニーカー専用の消しゴムなら目立つ汚れを落とすことも可能。スニーカーの素材によって使い分けをするとさらに効果的です。
丸洗い
キャンバスタイプやフェイクレザータイプなら丸洗いするのもアリ。スニーカー専用シャンプーを使用することで汚れはもちろん、カビを除去することもできます。また、臭いが気になる場合も丸洗いは効果的です。
着こなしをクリーンに仕上げてくれる白スニーカーおすすめ5選
大人の着こなしを軽やかそして爽やかに仕上げてくれる白スニーカーを集めたのでチェックしてください。
コンバース オールスター US OX
スニーカーといえば外すことのできない「コンバースオールスター」。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしを支えてくれるオールラウンダーです。ローテクスニーカーの代表格であり、さまざまなブランドがソースにしていることでも有名。
キャンバスタイプの白スニーカーが気になる方は、まずはオールスターをチェックしてみてはいかがでしょうか?スタンダードなデザインに安心感とノスタルジーが混ざるまさに永遠のスタンダードアイテムです。
ヴァンズ Basic Old Skool
スケーター御用達ブランドである「ヴァンズ」。ヴァンズを代表するアイテムといえば「オールドスクール」です。サーファーやスケーターがこよなく愛したことでアウトサイダーの香りのするスニーカーブランドのため、タフなスタイルによく似合います。90年代のハードアメカジや、裏原宿ムーブメントの洗礼を受けた方には懐かしくもあるモデルかと思います。
武骨なイメージの黒もよいですが、クリーンな白もおすすめ。セットアップに合わせても様になります。
ナイキ エアフォース1 '07 ロー
「バッシュ」ブームの立役者であるナイキ。ハイテクスニーカーからローテクまで幅広いスニーカーをリリースするナイキは、白スニーカーも数多く展開しています。ややボリューム感があり、スマートな足元に最適なモデルが「エアフォース1」です。
多くのファッショニスタが愛用するナイキを代表するバスケットボールシューズでクラシカルな雰囲気がおしゃれ。真っ白なバッシュはラグジュアリーなムードを醸しています。
オニツカタイガー MEXICO 66
世界中のファッショニスタがこぞって愛用する「オニツカタイガー」。オニツカタイガーといえば「メキシコ66」です。メキシコ66は、クラシカルなローテクスニーカーで「薄底スニーカーブーム」のパイオニアとしても知られています。ノームコアスタイルやミニマルコーデはもちろん、ビジカジにもおすすめな逸品です。
スペルガ 2750
イタリアを代表するローテクスニーカーブランドである「スペルガ」。定番モデルである「2750」はイタリア伊達男のアイコニックスニーカーとしてもお馴染みです。シンプルなキャンバススニーカーなので着こなしを選ばない点が最大の魅力。
セットアップに合わせてビジネスシーンにも、ショートパンツに合わせてリゾートでも活躍してくれる一足です。
白スニーカーで爽やかで軽やかな足元にトライ!
今回は、大人におすすめの白スニーカーを中心に、大人に似合う白スニーカーの条件や魅力、メンテナンスについて解説しました。
普遍的でどんなスタイルにもクリーンさを与えてくれる白スニーカーは、大人の着こなしには欠かせないアイテムです。この機会に、爽やかな白スニーカーで着こなしを軽やかに仕上げてみてはいかがでしょうか?
デイリースタイルからビジカジまでどんなスタイルも品よく仕上げてくれるレザースニーカー。スタンスミスやケースイスの定番のレザースニーカーもよいのですが、人とは違ったアイテムをお探しの方も多いはず。
そんな方におすすめなブランドが「Patrick(パトリック)」です。シックでありながらレトロモダンな雰囲気が漂うパトリックのレザースニーカーは、大人の足元に上品さを与えてくれます。
今回は、パトリックのおすすめレザースニーカーをご紹介。さらに選び方についても解説します。
Patrick(パトリック)とは?フランスの老舗スニーカーブランド
パトリックは1892年、西フランスのプゾージュ村で靴職人のパトリック・ベネトー氏が息子達と一緒に靴作りを始めたことがきっかけで生まれたスニーカーブランドです。
パトリックの飛躍にはサッカーが大きく関係しています。パトリックが誕生したころ、フランス国内でもサッカー人気が高まっていました。このサッカーブームに目を付け、パトリックはサッカー専用のシューズを発表します。
パトリック=サッカーシューズのイメージを定着
パトリックが作る、履き心地の良いサッカーシューズは、大きな話題となり「パトリック=サッカーシューズ」のイメージを定着させました。
また、1972年にブランドのアイコニックである2本ラインが誕生し、フランスを代表するブランドとして、サッカーシューズだけでなく、さまざまなスポーツシューズを発表します。
1990年、日本国内生産モデルの販売がスタート
1990年には日本国内生産モデルの販売がスタートします。また、2006年にはパトリックは、アパレルラインの展開をスタートし、2009年2月には初の直営店「パトリックラボ銀座」を開設しました。
パトリックの魅力は?
フランスを代表する老舗スニーカーブランドのパトリックの魅力に迫りたいと思います。
細身でスマートなデザイン
パトリックの魅力はそのスマートなフォルムとレトロモダンなデザインにあります。厚底タイプのチャンキースニーカーや、エアジョーダンをはじめとしたバッシュブームも落ち着き、お洒落な方たちの間で大人気の薄底のローテクスニーカー。
パトリックのスニーカーはトレンドの「薄底のローテクスニーカー」そのもの。いわゆる「イットアイテム」です。大人っぽい都会的なスニーカーが気になる方はパトリックのスニーカーをチェックしてみてはいかがでしょうか?
フランス生まれの日本育ち
フランスで100年以上前に誕生したパトリックですが、1990年からは日本で生産されています。つまり「フランス生まれの日本育ち」のスニーカーといっても過言ではありません。
日本国内で丁寧に生産されているため、素材選びや縫製はもちろん、サイジングも日本人の足に合わせているため、履き心地抜群。また日本製という安心感もパトリックのスニーカーのメリットといえるでしょう。
スタイルを選ばないデザイン
レトロモダンなルックスが魅力的なパトリックのスニーカーは、着こなしを選びません。大人のアメカジからビジカジまでどんなスタイルの足元にもマッチするため、一足あると、とても重宝します。
また、トレンドの薄底スニーカーであるため、今、ファッショニスタからとくに注目を集めているスニーカーです。流行り廃りのないシンプルで品格のあるデザインも大人の足元にぴったりではないでしょうか?
長く愛用できる
上質なレザーを使用し丁寧に日本で作られているパトリックのレザースニーカーは長く履くことができる点も大きなメリットです。アッパーがレザー素材のため、レザーシューズ同様のメンテナンスでOK。履き込んで経年変化を楽しむことができる点も魅力と言えます。
パトリックのレザースニーカーの選び方
ここでは、パトリックのレザースニーカーの選び方について解説します。
幅広の人はワンサイズ大きめがおすすめ
パトリックのスニーカーはスマートなフォルムが特徴です。日本メイドになってからは少し幅が広くなったといわれていますが、それでも細身。基本的にレザースニーカーはジャストサイズからハーフサイズアップくらいがベターといわれています。その理由はレザーシューズ同様にアッパーの伸びがあるためです。
しかし、パトリックのレザースニーカーの代表格である「アイリス」は、スマートな木型を使用しているため、足幅のある方はワンサイズアップくらいがおすすめ。
ハイスペックモデルである「サンガー」の場合はそれほど細身ではないため、ハーフサイズアップくらいでも問題ないかと思います。
長く履くならベーシックなカラー
基本的には好みのカラーを選べばOKですが、どんなスタイルにも合わせられるアイテムをお探しなら、黒や白といったベーシックなカラーがおすすめ。
パトリックのレザースニーカーは、白ベースや、黒ベースでもアクセントカラーを使ったものが多いため、ベースの色を白や黒にしてアクセントカラーで遊ぶのもおしゃれです。
大人の足元に似合う!パトリックのレザースニーカーおすすめ5選
大人の足元に品格を与えてくれるパトリックのレザースニーカー。具体的におすすめのモデルをご紹介します。
アイリス
パトリックのレザースニーカーといえば、外すことのできない「アイリス」。アッパーにはホースレザーを使用し、 ソールには軽量の発泡素材を採用しています。シックでレトロモダンなルックスはまさに大人のためのスニーカーといった雰囲気です。
細身の木型を使用しているため、シャープなフォルムが都会的な印象を醸しています。カジュアルスタイルにはもちろんですが、セットアップの足元にもよく似合う逸品です。
ネバダ・ツー
アッパーにはシュリンク加工を施したステアレザーを採用した、「ネバダ・ツー」はこなれたムードと高級感が同時に味わえるレザースニーカーです。しなやかで肌馴染みの良い素材を使用しているため、履くほどに足に馴染みます。
ワンランク上のデイリースタイルには最適。オフィスカジュアルにもおすすめのレザースニーカーです。
PUNCH 14
その名の通り、アッパーにパンチが施された「パンチ14」。無駄を省いたシンプルなデザインは、アッパーに使用したステアレザーの上質な質感をより一層引き立てています。ドレススタイルにも似合うレザースニーカーなのでセットアップやジャケパンスタイルの足元に最適。
レザーシューズのように経年変化が楽しめる逸品です。シンプルで上品なレザースニーカーをお求めの方にはぴったりのアイテムではないでしょうか?
マラソン
アッパーにシュリンク加工を施したステアレザーを使用した「マラソン」は、レザーシューズのように長く付き合えるレザースニーカーです。厚めのレザーを使用しているので上品ながら武骨な雰囲気が漂うのも大きな魅力。ミニマルな着こなしやノームコアはもちろん、大人のアメカジの足元にも映える逸品です。
サンガー
パトリックの人気定番モデル、「サンガー」は、デザイン性、機能性、そして素材においても洗練されたレザースニーカーです。アイコニックな、2本ラインのないシュリンク加工を施したステアレザーアッパーが、クラシックな雰囲気を醸し出しています。シンプルで飽きのこないデザインも人気の秘密。
また、「サンガー」は「マラソン」と同じソールを採用し、しっかりとしたクッション性があるため疲れにくい点もポイント。快適な履き心地とラグジュアリー感が同時に味わえる逸品です。
スマートで上品な足元を楽しむならパトリックのレザースニーカー
フランスブランドらしい、上品でセンスのよいレザースニーカーが揃うパトリック。シンプルでレトロなデザインのパトリックのレザースニーカーは、大人の足元に最適な逸品といえるでしょう。デイリースタイルを品よく仕上げたい時にはもちろん、ビジネスシーンでも活躍してくれるパトリックのレザースニーカーは一足あると、とても便利です。
フランスブランドらしいセンスの良さと日本製である安心感の「二刀流」ともいうべきパトリックのレザースニーカーで品格のある足元をお楽しみください!
「スニーカーを履かない洒落者はいない!」と断言してもいいほど、馴染みのあるフットウェアであるスニーカー。カジュアルシューズの代表格であるスニーカーですが、今ではハイブランドからもリリースされ、ドレススタイル以外ならスニーカーでOKなシーンも増えてきました。
スタイリッシュで、レザーシューズよりも快適なため、毎日、スニーカーで過ごす方も多いのではないでしょうか?しかし、いつもスニーカーだと、手抜き感のあるスタイルになってしまうことも!
そこで今回は、大人世代に最適なレザースニーカーをご紹介!
90年代バッシュブームをリアルに経験し、自身も週の半分以上はスニーカーを履く筆者が、大人にピッタリなレザースニーカーを集めました。
レザースニーカーの検討やワンランク上のスニーカーをお探しの方には最適な記事になっています。
レザースニーカーの魅力は?
レザースニーカーとはレザーを素材に使用したスニーカーのことを指します。さっそくですが、レザースニーカーの魅力について迫りたいと思います。
スニーカーなのに高級感がある
一般的なキャンバスのスニーカーと比べ高級感がある点がレザースニーカーの大きな魅力です。そのため、ジャケパンスタイルやスマートカジュアルとの相性も抜群。シックな色合いのものを選べばビジネスシーンでも活躍してくれます。スニーカーの履き心地に、レザーシューズのような高級感を持つ、レザースニーカーは大人世代の強い味方です。
着こなしやボトムスを選ばない
デニムからスラックスまでどんなボトムスを合わせても様になるレザースニーカー。大人のワンランク上のアメカジや、スーツスタイルのハズシアイテムとしてもおすすめです。またレザーシューズよりも軽やかな雰囲気を演出してくれる点もレザースニーカーの大きな魅力と言えます。
子どもっぽさがない
大人世代なら間違いなく回避したい「子供っぽさ」。今はアメカジやストリートスタイルがトレンドのため、大人世代がスニーカーを履くと「若作り感」が出てしまうこともあります。それならドレッシーなレザースニーカーを合わせれば「子供っぽさ」や「若作り感」も回避できます。ワンランク上のストリートスタイルのお供にレザースニーカーは最適です。
長く愛用できる
アッパーにレザーを使用しているレザースニーカーはメンテナンス次第ではとても長く履くことができます。また、レザーシューズのような経年変化を楽しむことができる点も大きなメリットです。手入れをして大切に履きこんだレザースニーカーは、間違いなく着こなしにエッジを利かせてくれます。
キャンバススニーカーとレザースニーカーとキャンバススニーカーの違いは?
キャンバススニーカーと、レザースニーカーの違いは、アッパーに使われている素材の違いです。
キャンバススニーカーは、アッパーが綿や麻などの天然素材で出来ているものを指します。コンバースのオールスターはキャンバススニーカーの代表格ですが、例えば、オールスターでもアッパーにレザーが使用されていればレザースニーカーと呼ばれます。
つまり同じデザインのスニーカーでも、アッパーに使われる素材が、キャンバスなら「キャンバススニーカー」、レザーなら「レザースニーカー」というわけです。
レザースニーカーとキャンバススニーカー、どちらがいいの?
レザースニーカーのメリットは高級感や着こなしを選ばない点、長く愛用できる点です。しかし、デメリットもあります。一番は価格です。レザースニーカーは、キャンバススニーカーに比べてどうしても高価。モノによってはレザーシューズ以上の価格になることもあります。また、レザー素材のため、雨に弱い点もデメリットと言えます。
天候を気にせずに履くなら、キャンバススニーカーの方がおすすめです。キャンバス素材は水に強いというメリットがあります。また、レザースニーカーに比べて価格が安い点も大きな魅力です。しかし、キャンバススニーカーにもデメリットはあります。キャンバススニーカーのデメリットとして最初に浮かぶ点は汚れの落ちにくさではないでしょうか?糸を平織りにして作るキャンバス地には凹凸があります。その凹凸に汚れが入ってしまうと落とすことはかなり大変です。特に薄い色合いのキャンバススニーカーは汚れが目立つため長く履けないことも。
どんなアイテムでもメリットとデメリットはあります。用途や目的にあわせて自分に合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
レザースニーカーの選び方
大人の着こなしを確実に格上げしてくれるレザースニーカー。ここで具体的な選び方について見ていきましょう!
ジャストサイズが基本
スニーカーの場合は大きめをチョイスされる方も多いかと思いますが、レザースニーカーの場合はジャストサイズがおすすめです。キャンバス素材とは違い、レザースニーカーの場合はレザーシューズ同様に伸びることも。そのため、大きめのレザースニーカーを購入するとサイズが合わなくなることもあります。レザースニーカーを購入される場合は、ジャストサイズからハーフサイズ大きめくらいがベターです。
シンプルなデザインが使いやすい
気に入ればどんなアイテムでもOKなのですが、さまざまなボトムに合わせるならベーシックでシンプルなアイテムがおすすめです。シンプルなデザインのスニーカーならオフィスカジュアルにも使えます。
長く履くなら白ベースか黒ベース
アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしで使うなら、白ベースや黒ベースのレザースニーカーがおすすめです。白ベースや黒ベースなら、飽きも来ないので長く愛用できます。
大人世代に似合うレザースニーカー5選
大人のデイリースタイルを格上げしてくれるスニーカーを集めたのでチェックしてみてください。
ニューバランス CM996
スニーカーのロールスロイスとも称される「ニューバランス」。高級スニーカーブームのパイオニアとしても有名です。アメカジにはもちろん、トラッドやプレッピースタイルにも似合うスタンダードなレザースニーカーを数多く展開しています。
「CM996」はニューバランスの名品「996」に限りなく近づけて復刻させた逸品。クッション性に優れたC-CAP搭載の2層構造ミッドソールとPUインソールを搭載しているので、快適な履き心地を楽しむことができます。見た目も履き心地も極上なレザースニーカーです。
プーマ スウェード プレミアム
1968年にバスケットボールシューズとして誕生したプーマの名作モデル「スウェード」。その名の通りスウェードアッパーを使用した上品なスニーカーです。90年代のヒップホップカルチャーやスケートシーンに多くの影響を与えているアイテムとしても有名です。シンプルなローテクスニーカーなので着こなしを選びません。
アディダスオリジナルス スタンスミス ラグジュアリー
スニーカーブームの火付け役としても知られるアディダスの「スタンスミス」。世界で最も売れたスニーカーとしてギネスブックに認定されていることでも有名です。「スタンスミス ラグジュアリー」は、厚みのあるレザーアッパーや、レザーライニングなど通常のスタンスミスとは違った高級感のあるモデル。ドレススタイルのハズシアイテムや品のいいデイリースタイルにおすすめな一足です。
ケースイス CLASSIC 88
レザースニーカーのパイオニア的存在の「ケースイス」。スイス発のブランドだと思っている方も多いようですが、アメリカで誕生したシューズブランドです。上質なレザーを使用したクラシカルなデザインがレトロモダンな印象です。ブランドの特徴でもある5本線は、テニスの激しいプレーの連続でシューズの革が伸びないように作られたものだったそうです。ミニマルなスタイルやプレッピースタイルの足元によく似合います。
パトリック P スニーカー
フランス発祥の老舗スポーツシューズブランドの「パトリック」。フランスブランドらしいシンプルで上品なスタイルは大人のためのレザースニーカーといった雰囲気です。アッパーにはシュリンク加工を施したキップレザーを使用しているのでクラシカルでありながらラグジュアリーな雰囲気。レザーシューズのように楽しめる逸品です。
レザースニーカーで上品なデイリースタイルにトライ
今回は、大人の足元に最適なレザースニーカーをご紹介しました。カジュアルシューズの代表格であるスニーカーですが、アッパー素材をレザーにするだけで、ラグジュアリーで大人っぽい雰囲気が漂います。
大人のデイリースタイルにはもちろん、ドレススタイルのハズシアイテムにもレザースニーカーは最適です。レザースニーカーでクラス感のある着こなしを楽しんでみてはいかがでしょうか?
真冬から春先まで大活躍してくれるフリースジャケット。気軽に羽織れ、メンテナンスも簡単なフリースジャケットは何枚も欲しくなります。今回は40代50代の大人世代におすすめの「Columbia(コロンビア)」のフリースジャケットをご紹介。タウンユースはもちろん、アウトドアでも活躍してくれるコロンビアのフリースジャケットは大人のデイリースタイルを確実に格上げしてくれます。自身もコロンビアのフリースジャケットを愛用する筆者が、おすすめアイテムをピックアップしたのでチェックしてみてください。
コロンビアとは?帽子問屋が前身のアウトドアスポーツブランド
「Columbia(コロンビア)」は、1938年にアメリカ、オレゴン州ポートランドで生まれたブランドです。創業者はポール・ラムフロム氏。ラムフロム氏は、ドイツでシャツの縫製工場を営んでいましたが、家族を連れてオレゴン州、ポートランドに移住します。
ラムフロム氏は、アメリカで新たにビジネスを開始するにあたり、小さな帽子問屋の権利を購入し「コロンビアハットカンパニー」をスタートさせました。ここからコロンビアの歴史がスタートします。
現在のコロンビアを作り上げたのは創業者の娘で主婦のガート・ボイル
家族経営の小さな帽子問屋から世界的なアウトドアスポーツブランドへと成長したコロンビア。現在のコロンビアを作った人物は、創業者の娘で主婦のガート・ボイル氏です。
「コロンビアの第二の創業者」「コロンビアの母」と称されるボイル氏は、ビジネスをさらに拡大するため、自社製品の生産をスタートさせました。1960年には、スキーグローブ製造会社と合併し、コロンビアスポーツウェア社を誕生させます。
素晴らしいアイディアの持ち主だったボイル氏は1980年代〜1990年代末頃まで自ら広告に登場しました。
彼女は広告に出た理由について「モデルなんて食事みたいなものです。おいしいものはすぐに思い出せなくても、まずいものは確実に思い出すでしょう(笑)」と語っています。ボイル氏が登場するインパクトのある広告のおかげで、コロンビアの知名度が高くなったことは言うまでもありません。
ボイル氏が手作りからスタートしたフィッシングベスト
また、ボイル氏が手がけ、大ヒットしたアイテムが「フィッシングベスト」です。現在でもブランドのアイコンであるフィッシングベストは釣り好きのご主人のために、ボイル氏が手作りしたことが始まりだといいます。
気候に合わせた着こなしが可能な「インターチェンジシステム」
1982年、コロンビアは、代表作ともいえる気候に合わせた着こなしが可能な「インターチェンジシステム」を開発しました。
インターチェンジシステムとは、アウタージャケットとインナーをジッパーで着脱し、気候やシーンに合わせて3Wayの着こなしを可能にする「3-in-1」という発想です。このシステムを初めてアウトドアウェアに取り入れたのがコロンビアで、現在でもインターチェンジシステムはブランドを象徴するアイテムと言えます。
コロンビアのフリースジャケットの魅力は?
コロンビアのフリースジャケットの魅力について説明します。コロンビアのフリースジャケットが気になる方は、参考にしてください!
手の届きやすい価格帯
コロンビアは、アメリカの老舗アウトドアブランドでありながら手の届きやすいアイテムが豊富なことでも有名です。フリースジャケットなら1万円以内で購入できます。本格的なフリースジャケットを気軽に楽しみたい方には最適なブランドではないでしょうか?
豊富なデザイン
カラーバリエーションはもちろん、プルオーバータイプや総柄、カラーブロックタイプなど豊富なデザインのフリースジャケットが楽しめる点もコロンビアの魅力。すでにシンプルなデザインのフリースジャケットをお持ちなら、個性的なアイテムにトライするのもおすすめです。
日本人に合うサイズ感
海外のアウトドアブランドはサイズが合わないことも。しかしコロンビアはアメリカのブランドにしてはサイズが小さめです。そのため日本人の体型にもよく似合います。筆者もコロンビアのフリースジャケットを愛用していますが、通常のサイズの選び方で問題ありませんでした。「インポートブランドだとサイズが…」と思う方にもコロンビアはおすすめです。
コロンビアのフリースジャケットの選び方は?
コロンビアのフリースジャケットの選び方や、大人世代がフリースジャケットを選ぶ時の注意点についても解説します。
重要なのはサイズ選び
「トレンドはオーバーサイズ」と聞いたことがある方も多いかと思います。しかし、大人世代のオーバーサイズは基本的にはNG。特にフリースジャケットのような厚みのあるアイテムはジャストサイズを選ぶべきです。アウトドアアイテムであるフリースジャケットは全体的にゆったりとした作りのモノがメイン。ジャストサイズを選んでもタイトではないため、オーバーサイズをチョイスすると、「服に着られているような印象」になってしまいます。10代20代の若者なら、トレンドとして見られることもありますが、大人世代の場合はどうしても洒脱に見えません。筆者の場合は、アウターとしてフリースを選ぶ場合は、インナーにスウェットや厚手のニットを着てジャスト、インナー使いの場合は、サーマルや薄手のニットを着てジャストくらいの目安で選んでいます。
街着メインならダークトーン
カラーバリエーションが豊富であることは、コロンビアのフリースの魅力です。しかし、タウンユースがメインなら、黒、グレー、ネイビーなどのダークトーンがおすすめ。アウトドアで着用する場合はもしもの時のことを考えて、目立つ色を選ぶべきですが、街着の場合は、ダークトーンの方が着回しがききます。特に、初めてフリースジャケットを購入される方は、ダークトーンを選んだ方がベターです。
40代50代に似合うコロンビアのおすすめフリース5選
ここでは大人世代に最適なコロンビアのフリースジャケットをピックアップします。
バックアイスプリングス ジャケット
コロンビア定番のMTRフリースを使用したフリースジャケットです。軽くて暖かな着心地が大きな魅力。アウターとインナーがファスナーで連結できるインターチェンジシステムに対応しており、同システム対応のジャケットやシェルと合わせればさらに保温性の高いアウターとして活躍します。
スッキリとしたシンプルデザインなので着こなしを選びません。
パークビューフリースフルジップ
軽量で保温力の高いグリッドフリースジャケットです。汗ムレを防ぎ快適な着心地を保ちながら、裏面の凹凸のあるグリッド構造が、熱を逃がさず暖かさをキープしてくれます。タウンユースにはもちろん、トレッキングやキャンプにもおすすめです。
アーチャーリッジIIジャケット
ヘビーアウターとしても活躍してくれるボアフリースジャケットです。防風メンブレンを挟むことにより、寒い風をシャットアウトしてくれるのでアウターとして活躍してくれるフリースジャケットをお探しの方には最適。ナイロンとボアの切り替えが、タフなムードの漂うアイテムです。
ヘルヴェティアII プリント ハーフスナップ フリース
レトロなムードの漂う総柄が特徴のモダンなフリースジャケットです。ハーフスナップのプルオーバータイプなので保温性にも優れています。ややゆとりのあるサイズ感なのでインナーに着込むことも可能です。トレンドのアメカジや90年代スタイルに似合うアイテムではないでしょうか?
シュガードームジャケット
シンプルなデザインのボアフリースジャケットです。毛足の長いフリース地で手触りも良く、ソフトな風合いで着心地も抜群。裏地には布帛(ふはく)素材を用いているため、風を通しにくい点も大きな魅力です。左胸のファスナーポケット、両サイドにはスラッシュポケットを配置しているのでアウターとしても便利。
コスパ抜群のコロンビアのフリースジャケットは大人に最適
保温性はもちろん、吸湿速乾機能など優れた機能を搭載したフリースジャケットが1万円以下で購入できる「コロンビア」。コスパに優れた本格的なフリースジャケットが気になる方はチェックするべきブランドです。また、タウンユースにも最適なシンプルで都会的なデザインもコロンビアのフリースジャケットの大きな特徴。大人が気軽に羽織ることのできるフリースジャケットをお探しの方は、まずは、コロンビアをチェックしてみてはいかがでしょうか?