アメリカ・テキサス州発のシューズブランド「オートリー(AUTRY)」。現在ヨーロッパや韓国などで特に注目を浴びており、ファッション感度の高い人たちの間でスニーカーが“かぶりまくる”という現象が起きています。
そこで今回は、オートリーが世界的に注目されている理由やスニーカーの特徴、サイズ感などを解説します。最後には大人の男性におすすめの3モデルもご紹介しますので、「オートリーを初めて知った」という方も「実は最近気になっていた」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください!
オートリーが世界的に注目されている理由
1982年にアメリカ・テキサス州で誕生したオートリー。90年代以降はブランド休止状態でしたが、2019年に拠点をヨーロッパに移して復活を遂げました。
オートリーが注目されるようになった理由の一つは、パトリツィオ・ディ・マルコ(Patrizio di Marco)氏がエグゼクティブチェアマンに就任したこと。「グッチ(GUCCI)」や「セリーヌ(CELINE)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などのCEOを歴任してきた人物のブランド参加は、ファッション業界で一躍話題となりました。
またオートリーは話題性だけでなく、確かな品質でも人気を集めています。2022年春夏シーズンに発表されたリニューアルモデル「メダリスト(MEDALIST)」は、ヴィンテージスニーカーを上質素材とモダンなプロポーションでアップデートしたもの。これまでのスポーツブランドのスニーカーとは一線を画すエレガントなルックスは、ファッショニスタの目に新鮮に映りました。
日本には2022年春夏シーズンに本格上陸。2024年3月にはラフォーレ原宿1階に日本初の常設店舗がオープンし、国内でも注目度が高まっています。
オートリーのスニーカー・3つの特徴
つづいてオートリーのスニーカーにはどのような特徴があるのかを3つの項目で解説します。
特徴1. キャッチーなアメリカ国旗のロゴ
オートリーは売上の一部をニューヨークの自由の女神像の修復費として寄付しており、ブランドロゴに正式なアメリカ国旗を使用することが認められています。スポーツブランドのロゴよりも主張が控えめなので、カジュアルなスタイリングだけでなくジャケパンスタイルなどのきれいめコーデとの相性も抜群。汎用性の高さも魅力の一つです。
特徴2. スポーティーかつ上品なルックス
オートリーのスニーカーのアッパーに使用されているのは、カウレザーやスエード、ゴートスキン(山羊革)などの上質な素材。そのため、ラグジュアリーブランドのスニーカーに匹敵するようなエレガンスさを醸し出しています。
それにも関わらず価格は良心的。オートリーのスニーカーは「スポーツブランドのスニーカーでは満足できなくなってきた」、「かといってラグジュアリーブランドのスニーカーを思いきって買うのはなんだか違う気がする」という大人の男性におすすめです。
特徴3. “今っぽさ”と“ヴィンテージ感”が共存
アディダスの最古モデル「サンバ(SAMBA)」を筆頭に、レトロスニーカーの流行が続いている昨今。オートリーのスニーカーもヴィンテージスニーカーに程よくトレンドを取り入れたモダンなデザインになっています。
https://funday.jp/article/3695/
シューレースとアウトソールのカラーは“真っ白”ではなく、ライトベージュ(クリーム色)が採用されており、新品の状態からこなれたムード。また、やや厚底のソールもトレンド感の演出に一役買っています。
オートリーのスニーカーのサイズ感
オートリーのサイズは「EU表記」ですが、以下の表のように日本サイズ(cm)に換算されているため、サイズ選びは難しくありません。
EU表記日本サイズ(cm)37243824.5392540264126.542274327.54428
ほぼ0.5cm刻みですが、25.5cm相当のサイズだけが存在していません。25〜26cm前後の方は、サイズ選びに注意してください。
また、オートリーのスニーカーはサイズ感が大きい・小さいなどの特徴は見受けられません。基本的にはいつもジャストで履いているスニーカーと同じサイズを選んで問題ないでしょう。甲高幅広の足の方や分厚いソックスをよく履かれる方は、1サイズアップを検討してみてください。
オートリーのスニーカー・おすすめモデル3選
ここからは大人の男性におすすめのモデルを3つご紹介します。なお今回はセットアップやジャケパンスタイルに合わせやすいローカットのモデルを選んでいます。
1. MEDALIST LOW(メダリスト ロー)
まずは人気No.1モデルの「メダリスト ロー」をご紹介します。もともとメダリストは1985年に発売され、アメリカの雑誌では「シューズマーケットで最も優れた靴」として紹介されるなど、北米市場で知名度が高かったモデルです。
オーセンティックなスニーカーがベースになっているので、アッパーには上質で柔らかなカウレザー、インソールには肉厚なEVAソールが採用されており、フィット感と履き心地が抜群です。またシューズの内部はパイル素材。高い吸湿性と肌あたりの良さを両立しています。
2. CLC LOW(CLC ロー)
「CLC」は2023-24秋冬シーズンに登場したモデルです。メダリストをベースに、アメリカの街中でよく見かけるバスケットコートに映えるスニーカーのイメージをミックス。スポーティーかつアーバンな見た目が特徴です。
アウトソールの厚みはメダリストよりも少し高い約4cm。さりげないスタイルアップを叶えてくれます。インソールにはバスケットコートのイラストが配された遊び心のあるデザインも。CLC ローはトレンド感も重視したい方におすすめのモデルです。
3. DALLAS LOW(ダラス ロー)
最後にご紹介するのは、オートリー創業の地をモデル名に冠した「ダラス ロー」。外羽根式のドレスシューズのようなクリーンな見た目は、ビジネスシーンにもマッチします。
スーツやジャケパンスタイルに白スニーカーを合わせることは今や定番となっていますが、大人の男性が選び方を間違えると“残念”な印象に映ってしまうことも。ダラス ローであればそうした心配は不要です。
国内でも年々注目が高まっているオートリーのスニーカー
今回は世界で話題沸騰中のオートリーのスニーカーをご紹介しました。日本でもブレイク必至といわれているオートリー。まだ“かぶりまくる”という現象が起きるほどではない今のうちに、一足ゲットしておいてみてはいかがでしょうか?
一日のはじまりやブレイクタイムの一杯に、コーヒーを楽しむという方も多いのでは。せっかく自宅でコーヒーを楽しむなら、よりおいしい一杯を味わいたいものです。
そんな方におすすめしたいのが「BALMUDA The Brew」。キッチン家電への強いこだわりを持つBALMUDAの技術が惜しげもなく詰め込まれ、従来のコーヒーメーカーとは違う“最良の一杯”を味わえる製品に仕上がっています。
さっそくBALMUDA The Brewの魅力を見ていきましょう。
バルミューダが6年の歳月をかけて生み出したコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」
BALMUDA The Brewは、キッチン家電ブランドのバリュミューダが開発した、ドリップコーヒーメーカーです。家庭でも使いやすいよう、シンプルな「ドリップ式」の製品に仕上がっており、コーヒー粉と水をセットすれば、スイッチ一つでコーヒーを自動で抽出できます。
コーヒーメーカーは本格的なコーヒーを手軽に楽しめる一方で、ハンドドリップに比べお湯を注ぐ時間や、コーヒーを蒸らす繊細な調節を不得意としています。そのため、コーヒー好きは手間がかかってもハンドドリップでコーヒーを淹れるといった方も多く、実に奥深い世界です。
バルミューダはそんなコーヒー好きの高い要求に応えながら、コーヒーメーカーの利便性を兼ね備えた製品を生み出そうと試行錯誤。商品開発をスタートしてから、幾度も中止と再開を繰り返し、6年の歳月をかけて生み出されたのがBALMUDA The Brewです。
バルミューダらしい科学的な目線から香り・味わい・後味を徹底的に追い求め、コーヒー豆が持つ深みや酸味といった「ストロング」さと、雑味やエグみを極力抑えて後味をスッキリさせた「クリア」な味わいを実現。
理想とする「ストロング&クリア」なコーヒーを味わえるコーヒーメーカーに仕上がっています。
おいしさの秘密はこれ。“最良のコーヒー”を実現するBALMUDA The Brewの抽出技術
BALMUDA The Brewには、バルミューダが目指した“最良のコーヒー”を実現するために、独自のコーヒー抽出技術が数多く採用されています。コーヒーメーカーでありながら、なぜ上質な味わいを実現できたのか、その秘密ともいえる3つの技術をご紹介します。
【BALMUDA The Brew独自の3つの抽出技術】
ハンドドリップ並みの「温度制御技術」
0.2㎖単位の正確な「ドリップ技術」
クリアな後味を実現する「バイパス注湯」
独自の温度制御技術で、ハンドドリップと同じ温度変化を実現
1つ目が独自の温度制御技術です。
コーヒーの味や香りに大きく影響するのが温度です。バルミューダはハンドドリップで淹れたような繊細な温度調節を実現するため、蒸らし・抽出・仕上げと、過程ごとに最適な温度のお湯を瞬間的に沸かす制御技術を採用しました。
上記の画像は、バルミューダが公表している温度制御と注湯間隔のグラフですが、これほど繊細な制御を実現しているのは驚きです。工程ごとに細かく温度を変化させることで、コーヒーの理想的な味わいを引き出し、コーヒーメーカーとは思えない上質な一杯を楽しめます。
0.2㎖単位の正確なドリップ技術
2つ目は、0.2ml単位でお湯を注ぐ、正確なドリップ技術です。
温度と同じくコーヒーの味わいや香りを左右するのが、お湯を注ぐ湯量、速度や間隔といったドリップ技術です。BALMUDA The Brewは蒸らし時間や注湯の量・速度を自動で観測。ドリッパーに注ぐ湯量を0.2ml単位で緻密に制御し、コーヒーの味わいや香りを引き出します。
ドリッパーの形状にもこだわり、コーヒー豆の成分を最良に抽出するため専用に設計された円錐型ドリッパーを採用。一般的な台形型ドリッパーに比べ、豆の成分を引き出しやすく、雑味が出にくいため、コーヒー本来の魅力を存分に楽しめます。
クリアな後味を実現するためのバイパス注湯
3つ目は、クリアな後味を実現するためのバイパス注湯技術です。
コーヒーは抽出に一定の時間が必要ですが、時間が進むごとに溶出されるのが雑味成分です。この雑味がコーヒーの味わいやクリアな後味に影響を与えます。
そこでBALMUDA The Brewは、タイミングを見計らってドリッパーから注がれるお湯をストップ。そのかわりに、コーヒーを受け止めるサーバー部分に直接加水をおこない、雑味成分の溶出を抑え力強い味わいとクリアな後味の両立を実現しました。
この上下2箇所に注湯口を設けた技術は「バイパス注湯」と呼ばれており、BALMUDA The Brewのコーヒーの味わいを決める重要な役目をはたしています。
抽出モードとデザインへのこだわりもBALMUDA The Brewの魅力
BALMUDA The Brewはコーヒーの味と香りを引き出す独自の技術が数多く採用されていますが、製品の魅力はそれだけではありません。3つの味わいを楽しめる「抽出モード」や、視覚だけでなく聴覚でもコーヒーを堪能できる「デザイン」も大きな魅力です。
それぞれ詳しくご紹介します。
抽出モードを変えて3つの味わいを楽しめる
BALMUDA The Brewには、「REGULAR(レギュラー)」「STRONG(ストロング)」「ICED(アイス)」の3種類の抽出モードが用意されています。モードはボタン1つで簡単に切り替えができるため、その日の気分や好みにあわせて3つの味わいを楽しめます。
「REGULAR(レギュラー)」は鮮やかな香りとすっきりとした後味が特長。BALMUDA The Brewでは定番の味わいと言えます。ご自身が選んだコーヒー粉の魅力をストレートに表現してくれます。
「STRONG(ストロング)」はあえてバイパス注湯技術を行わず、短い間隔で湯を落とすことで、豆の成分をより凝縮。目が覚めるような力強い味わいを表現。リフレッシュしたい瞬間や、自分のやる気スイッチを入れたい場面におすすめです。
「ICED(アイス)」ではあらかじめ氷を注ぐのを想定し濃い目のコーヒーを抽出。氷で一気に冷やせば、フレッシュで香り高いアイスコーヒーの出来上がりです。こちらもコーヒーのSTRONG同様にバイパス注湯を行わず、アイスコーヒーらしい濃厚な味わいと芳醇な香りが楽しめます。
視覚と聴覚まで魅了するデザインで唯一無二のコーヒー体験が
BALMUDA The Brewを購入するなら、インテリアとしての上品さを感じさせるデザインにも注目してください。金属とマットな素材を組み合わせた見た目は、どの角度から見ても美しく、シルバーとブラックの陰影があなたの目を奪います。
またコーヒーを淹れる場面を視覚でも楽しめるようオープンドリップのデザインを採用。専門店でプロが淹れる瞬間を眺めるような体験までデザインされています。
スイッチを入れると、オレンジ色のランプが点灯。まるでバーカウンターに灯されたランプのようです。
さらにBALMUDA The Brewのこだわりが感じられるのが、操作時と抽出時の音。起動時と設定ボタンを押す瞬間には軽やかな音が流れ、ドリップ時には振り子をイメージした音が刻まれます。この音に思わず耳をすませば、スチーム音やコーヒーが抽出される繊細な音に気付くはずです。
コーヒーを味わう味覚だけでなく、視覚と聴覚まで魅了してくれる。唯一無二と表現したくなるコーヒーメーカーです。
バルミューダの3つの特徴が奏でるコーヒー体験を、ぜひご自宅で
今回はバリュミューダのコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」をご紹介しました。
BALMUDA The Brewはコーヒーの味と香りを存分に楽しむための「抽出技術」に加え、異なる味わいを楽しめる「抽出モード」と、視覚と聴覚まで魅了する唯一無二の「デザイン」の3つの特徴を持っています。
ハンドドリップで淹れた上質なコーヒーの味わいと、コーヒーメーカーの機能性を兼ね備えたBALMUDA The Brewで、毎日のコーヒー体験をアップデートしてみてはいかがでしょうか。
ランニングシューズを普段履きのアイテムに取り入れる男性が増えてきました。歩きやすさや脚への負担の軽減などさまざまなメリットが期待できます。
しかし、シューズ選びを間違うと“ダサい”履きこなしになってしまう可能性も。上手く日常に取り入れるためにも、デザイン性の高いブランドを選ぶことが大切です。
筆者のイチオシのブランドは、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)です。デザイン性の高さからファッション愛好家のあいだで話題となり、おしゃれアイテムとして多くの男性が愛用しています。
今回は、タウンユースにおすすめのHOKA ONE ONEのランニングシューズについてご紹介します。HOKAのシューズを普段履きに取り入れたい方は参考にしてみてください。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)とは?雲の上を歩くようなクッション性
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生したパフォーマンスフットウェアおよびアパレルブランドです。
トレイルランナーであった創業者が「山を怪我なく楽に下れるシューズ」を開発するために創業しました。そのため、HOKAのシューズは、独特の柔らかなクッション性とそれを支える厚底のソールが特徴です。
HOKAの履き心地はまるで“雲の上を歩いているような感覚”。重力無視のクッション性は、ランニングシーンだけではなく、タウンユースとしても高い恩恵を受けられるでしょう。
HOKAの公式サイトには「地球を駆け巡る喜びを伝えていく」という文言が表記されています。HOKAのシューズで、山でも街中でも一歩一歩を踏み出す喜び、楽しみを味わってみませんか?
HOKA ONE ONEが普段履きとして選ばれる理由
HOKAのランニングシューズがタウンユースに取り入れられている理由についてご紹介します。
マシュマロのような柔らかなクッション性で脚への負担を軽減
HOKAのランニングシューズの最大の特徴はクッション性。柔らかな履き心地で脚や全身の負担を軽減してくれます。
HOKA独自の柔らかな弾力のあるクッショニングは、マシュマロに例えられるほど。“マシュマロクッショニング”と評され、ランナーのみならずファッション愛好家のあいだでも話題となりました。
厚底のシルエットでファッション業界でも躍進
HOKAの厚底のフォルムはタウンユースとの相性が抜群。ダッドスニーカー(厚底)ブームの影響もあり、HOKAの厚底シューズがファッション愛好家に受け入れられるのは自然の流れでした。
スポーティーなスタイルのみならずカジュアルからビジネスシーンまで幅広く受け入れられるHOKAのシューズ。ファッション業界においてもHOKAの躍進から目が離せません。
耐久性がありコスパ抜群
HOKAは、トレラン向けのシューズを開発するブランドとして誕生した経緯があり、耐久性に定評があります。
耐久性に優れるので長期間の使用が可能。機能面、耐久性から考えてもコスパが良く、さまざまなシーンで活躍するため1着持っておいて損はないでしょう。
メタロッカーの推進力で歩きやすさを実現
HOKAのランニングシューズの多くは、メタロッカー機能が搭載されています。メタロッカーとは、靴底にカーブを設けることで車輪のように前へ、前へと足を運んでくれる機能です。
筆者も初めてHOKAのシューズを履いた際には、自然に足が前に出る感覚に声を出して驚かされました。歩くのが楽しくなるほどの推進力で日常の何気ない一歩を“特別な”一歩に変えてくれるでしょう。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)の普段履きにおすすめのランニングシューズ5選
数あるHOKAのシューズの中から普段履きにおすすめのアイテムをピックアップしました。各モデルの特徴についても言及していますので参考にしてみてください。
CLIFTON(クリフトン) 9
HOKAのアイコン的なモデル「CLIFTON(クリフトン) 9」は、タウンユースで着用する男性が多い人気シリーズです。
CLIFTONの特徴は、クッション性と軽量化を両立させていること。抜群の衝撃吸収性で脚への負担を軽減させ、次の一歩を軽やかに運んでくれます。
ランニングシューズとしての機能性にも優れているので、ランニングシャツに着替えてそのままランニングも楽しめます。スタンダードモデルのため、初めてHOKAのシューズの購入を考えている方におすすめのアイテムです。
クリストン9を実際に着用したレビュー記事をこちらにまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/9830
BONDI 8(ボンダイ)8
HOKA史上最もクッション性に優れた、BONDIシリーズから「BONDI 8」をピックアップしました。
BONDI 8は、シリーズの最新モデル(2024年8月現在)です。抜群のクッション性に加えて、軽量なフォームと拡張ヒール形状を大胆にアップデート。柔らかな履き心地で雲の上を歩いているような感覚をお楽しみください。
HOKAの最高級のクッション性を感じたい方は、BONDI 8一択です。
ARAHI(アラヒ) 7
HOKAの中で最も安定性に優れたARAHI(アラヒ)シリーズは、長時間の歩行でも疲れにくく普段使いとしても重宝できます。
程よいクッション性になっているので、HOKAの柔らかすぎる履き心地が苦手な方にもおすすめ。通気性とフィット感に優れたフラットニットアッパーを採用し、蒸れにくい快適な履き心地を実現しました。
立ち仕事や長時間の移動が多いビジネスマンにもおすすめしたい一足です。
GAVIOTA(ガビオタ) 5
クッション性と安定性を兼ね揃えたGAVIOTA(ガビオタ)5は、HOKAの機能をいいとこ取りしたモデルです。
クッション性や反発性に優れたEVAミッドソールやメタロッカー機能を搭載し、歩きやすさを追求。さらに軽量化や通気性など快適な履き心地のために一切の妥協がみられません。
細部までさまざまな工夫がみられる一足。HOKAの魅力を一足で味わいたい方におすすめです。
【番外編】ORA RECOVERY SHOE(オラリカバリーシュー)2
番外編として疲れた足元や身体におすすめのリカバリーサンダル「ORA RECOVERY SHOE 2」をご紹介します。
リカバリーサンダルはHOKAの人気シリーズ。プロのアスリートから市民ランナーまで幅広く愛用され、着用するだけで疲労感の軽減が期待できます。
「ORA RECOVERY SHOE 2」は、スリップオンタイプになっておりスムーズな着脱が可能。HOKAの強みであるクッション性はもちろん、包み込むようなフィット感で足元をサポートしてくれます。
おしゃれが必要ないラフな休日スタイルのお供に最適な一足となってくれるでしょう。
HOKA ONE ONEのシューズで日常の一歩を楽しもう
この記事では、普段履きとしても活躍するHOKA ONE ONEのランニングシューズについてご紹介しました。
HOKAのシューズは、高いクッション性とボリューミーな厚底のフォルムが特徴ですが、シリーズによって機能性が異なります。シューズを選ぶ際は、各シリーズの強みを踏まえたうえで購入するとよいでしょう。
今回取り上げたシューズの特徴をまとめます。
CLIFTON 9クッション性と軽量さでHOKAを代表するモデルBONDI 8HOKA史上最高級のクッション性で人気のシリーズARAHI 7安定性に優れて長時間の使用に最適GAVIOTA 5HOKAの機能をいいとこ取りしたモデルORA RECOVERY SHOE2リラックスしたいラフなシーンにおすすめ
HOKA ONE ONEのシューズは、やや細めのサイズ感になっています。購入の際には、ハーフサイズかワンサイズ大きめを選んでみてください。
飲み物の温度をキープし、いつでもおいしい状態で楽しめる真空断熱ボトル(水筒)。最近ではマイボトルを持ち歩く習慣がすっかり定着しましたが、真空断熱構造が備わったボトルなら、アウトドアからインドアまで幅広い用途に使用できます。
今回は真空断熱ボトルの中から、機能性とファッション性に優れたおすすめブランドをご紹介します。ボトルを選ぶポイントについてもご紹介していますので、これから商品を購入する方はぜひ参考にしてください。
真空断熱ボトルは飲み物の温度を長時間キープしてくれる
真空断熱ボトルの最大の特徴は、保温保冷性能に優れている点です。長時間飲み物の適温をキープし、温かい飲み物は温かいまま、冷たい飲み物は冷たいままで、おいしい温度が長続き。アウトドアやインドアを問わず、熱々のコーヒーや、キンキンに冷えたドリンクを楽しめます。
しかし素朴な疑問として、なぜ一般的なボトルと違い保温保冷性能に優れているのでしょうか。秘密はボトルに採用されている、真空断熱構造です。
優れた保温保冷の秘密は真空断熱構造を採用しているから
真空断熱構造とは、ボトルの内側と外側の間に真空の空間を設ける仕組みです。
飲み物を入れたボトルの内と外には温度差があります。熱は温度の高い方から低い方へ移動する性質を持っているため、どうしても容器を通して熱が移動します。この熱の移動が、温かい飲み物が冷めたり、冷たい飲み物がぬるくなったりする理由です。
真空断熱構造ではこの熱の移動(熱伝導)を防ぐために、ボトルの内と外の間に真空のスペースを設け、熱伝導を遮断。つまり、熱が移動しづらい構造を採用し、ボトルに入れた飲み物の温度を長時間キープしてくれるわけです。
これが真空断熱ボトルが保温保冷性能に優れている秘密です。
自分にぴったりな真空断熱ボトルの選び方は?
高い保温保冷性能で、アウトドアからインドアまで大活躍してくれる真空断熱ボトル。自分にぴったりな商品を選ぶなら、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
ぴったりな商品に出会うための選び方のポイントをご紹介します。
用途にあわせてサイズを選ぶ
1つ目のポイントはサイズです。真空断熱ボトルは各ブランドから数多くの商品が販売されていますが、サイズのラインナップも豊富です。大きさは持ち運ぶときの重さと比例するため、購入前に自分がどんな目的でボトルを使用したいのか想定しておくと、ぴったりサイズが選べます。
定番は400~600ml程度で、ペットボトルぐらいの容量でしっかり量も楽しめつつ、持ち運びにも便利です。アウトドアでのアクティビティやスポーツのお供に持っていくなら、1000ml前後の大容量タイプを選びましょう。たっぷりと飲み物が入るため、長時間のアクティビティや複数人でシェアするといった場面でも活躍します。しっかり水分補給したいスポーツシーンでも、やや大きめのボトルが重宝します。
手持ちの鞄やバックに入れての持ち運びや、自宅でグラス代わりに使用したいなら250〜350ml程度のコンパクトサイズを選びましょう。手軽に持ち運べるだけでなく、コンパクトなサイズ感は室内でのブレイクタイムや普段使いにもちょうどいい大きさです。
飲みやすさと使い勝手を考えて飲み口の幅を選ぶ
2つ目のポイントは、飲み口の幅です。真空断熱ボトルは、飲み口が広い「広口タイプ」と、飲み口が狭い「狭口タイプ」の2種類に分けられています。
広口タイプは飲みやすさや洗いやすさ、氷の入れやすさなどさまざまなメリットがあります。一方で飲み口が広くなる分、サイズや直径が大きくなり、デザインも太めのサイズに限られます。その点、狭口タイプは細身のサイズで持ち運びに優れ、デザインのバリエーションも豊富です。
このように真空断熱ボトルでは飲み口の幅によって一長一短があります。こちらも、自分がどんなシチュエーションで使用するのかを想定し、用途に合わせた商品を選んでおくと間違いがないでしょう。
持ち手があると持ち運びが便利
持ち手のあるタイプの商品は、持ち運びが便利です。
指に引っ掛けるようにして持ち歩くことができ、わざわざ鞄やバッグに入れる必要がありません。アウトドアやスポーツシーンはもちろん、ボトルを片手に外に出かけるといったタウンユースにもぴったりです。
耐久性やお手入れのしやすさも重要なポイント
耐久性やお手入れのしやすさも商品選びでは重要なポイントです。
とくにアウトドアでの使用を想定するなら、サビや衝撃に強い耐久性に優れた商品を選びましょう。タフで過酷な環境でも繰り返し使えるため、長く使い続けられます。
また日常的にタンブラーを使いたいなら、お手入れがしやすい商品を選んでおきましょう。小さなパーツが多いと毎回洗浄のたびに分解する手間がかかります。シンプルな設計なら洗うパーツも最小限で済むため、お手入れの手間がかかりません。また、できるだけお手入れで楽をしたいなら、あらかじめコンパクトなサイズや広口タイプの商品を選んでおくのもポイントでしょう。
【ブランド別】おすすめの真空断熱ボトル商品を紹介
ここからは真空断熱ボトルの商品の中から、人気ブランドを厳選してご紹介します。おすすめの商品もご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。
スタンレー│ゴー真空ボトル
「スタンレー」は1913年にアメリカで創業した、アウトドア商品の老舗ブランドです。真空断熱ボトルのパイオニアとしても有名で、屋外での使用を想定した耐久性に優れた製品づくりが特徴。
衝撃はもちろん、耐食性にもすぐれサビにくく、「一生モノ」のボトルとしてアウトドアユーザーから愛され続けています。真空断熱構造による保温保冷性能の高さはもちろん、商品ラインナップの多彩さもブランドの魅力。
「ゴー真空ボトル」はそんなスタンレーから発売されている人気ボトルです。スタンレーらしい保温保冷性能や耐久性はそのままに、アウトドアだけでなく普段使いもしやすい商品となっています。大きな飲み口や、手軽に持ち運べるハンドルが付いているのもうれしいポイントです。
https://funday.jp/article/2163/
ハイドロフラスク│HYDRATION Wide Mouth 16oz
「ハイドロフラスク」は2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品づくりが特徴で、とくにポップでおしゃれなデザインはブランドが人気を集める理由の1つ。アウトドアとインドアどちらの場面でも使いやすい商品です。
もちろん機能性も抜群で、高い保温保冷性能や、持ちやすい上部ハンドル。選べる飲み口の形状など、使う人が満足できる多彩な機能が備わっています。
「HYDRATION Wide Mouth 16oz」は飲み口が広いワイドマウスのボトルで、16oz(473ml)と使いやすいサイズ感となっています。カラーバリエーションが豊富なため、商品購入時はお好みのカラーをお選びください。
https://funday.jp/article/2115/
スノーピーク│ステンレス真空ボトルタイプM 500
日本を代表するアウトドアブランドとして有名な「スノーピーク」。本社を構える新潟県三条市は古くからものづくりの街として知られ、ブランドの商品には熟練の職人の技が惜しみなくつぎ込まれています。
「ステンレス真空ボトルタイプM500」は、真空断熱構造を採用したスノーピークのボトル商品。温かい飲み物は74度以上で6時間、冷たいドリンクも8度以下の状態で6時間以上適温をキープするため、おいしい温度が長続きします。
ボトルの見た目もおしゃれで、牛乳瓶のように上部にくびれのあるデザインが特徴。ボトルの直径は車や自転車のドリンクホルダーにもフィットするため、普段使いだけでなく、アウトドアやドライブのお供にもぴったりです。
https://funday.jp/article/2854/
クリーンカンティーン│クラシックインスレート
「クリーンカンティーン」は2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。
ブランドのポリシーとして環境負荷の少ないサステナブルな製品づくりを掲げており、リサイクル素材の活用や、耐久性に優れたボトルを開発することで長く使い続けられる製品の開発に取り組んでいます。
「クラシックインスレート」は、クリーンカンティーンのボトルを代表するモデル。握りやすさや持ち運びやすさを重視した細身の形状が特徴。飲み口の部分は細くデザインされており、スタイリッシュな印象に仕上がっています。真空断熱構造を採用し保温保冷性能に優れているため、アウトドアからインドアまで、いつでも飲み物をおいしい状態で楽しめます。
https://funday.jp/article/5845/
自分にぴったりのアイテムなら使い勝手や満足感がより一層高まる
今回は真空断熱ボトルの中から、機能性とファッション性に優れたおすすめブランドをご紹介しました。ボトルを選ぶポイントは大きく次の4つです。
用途にあわせてサイズを選ぶ
飲みやすさと使い勝手を考えて飲み口の幅を選ぶ
持ち手があると持ち運びが便利
耐久性やお手入れのしやすさも重要なポイント
真空断熱ボトルは各ブランドからさまざまな商品が販売されていますが、用途や好みなど自分にぴったりのアイテムを選ぶと、使い勝手や満足感がより一層高まります。本記事ではおすすめブランドや商品もご紹介していますので、ぜひこの機会にお気に入りのマイボトルを見つけてください。
暑い季節でも素足でさっと履けるサンダル。レジャーやアウトドアはもちろん、自宅でも気兼ねなく履けるのが魅力ですが、今回は人気ブランドのクロックス(Crocs)のおすすめサンダルをご紹介します。
クロックスといえば足全体を覆いサンダルとしても使える「クロッグ」モデルが有名ですが、よりサンダルらしさを求めるなら今回ご紹介する「フリップ」や「スライド」がおすすめです。さっそく両モデルの特徴や、ブランドの魅力について見ていきましょう。
クロックスはアメリカで創業したサンダルブランド
クロックスは、ロッキー山脈で有名なアメリカ・コロラド州で誕生したサンダルブランドです。
自然豊かなこの地で誕生したクロックスは、アウトドアや舟遊びでも気軽に使えるボートシューズを目指して開発をスタート。2002年にはブランド初の商品を世に送り出し、大きな反響を呼びました。
とくに評価が高かったのが快適な履き心地。独自に開発した特殊樹脂「クロスライト」を素材に採用し、これまでの合成樹脂サンダルにはなかった心地よい履き心地を実現。陸地でも水辺でも快適に使用でき、なおかつ高い耐久性をほこる商品は合成樹脂サンダル業界に衝撃を与えました。
ちなみにクロックスのブランド名の由来は、クロコダイル(ワニ)。タフで強く、天敵を持たない動物であるクロコダイルと、お馴染みの足全体を覆うようなクロッグ(英語で木箱の意味)を掛け合わせて名付けられました。
ブランドのロゴキャラクターにワニが使用されているのはこのためです。
快適な履き心地を実現する特殊樹脂素材「クロスライト」とは
クロックスの品質を支える特殊樹脂素材が「クロスライト」です。具体的にどのような特徴を持っているのでしょうか。
まず快適な履き心地を支えるのが、素材の高いクッション性。ゴムやプラスチックといった合成樹脂素材のサンダルは、気兼ねなく履ける点や、水辺でも履ける便利さが魅力です。一方で、一般的な靴に比べると歩くときの衝撃が伝わりやすく、長時間履いていると疲れてしまうのがネックでした。
クロックスの製品は、この悩みを解決するために軽くてクッション性に優れたクロスライトを開発。長時間履いていても疲れにくく、足にフィットするような感触が快適な履き心地を実現しています。
またレジャーやアウトドアといった環境でも気兼ねなく使える耐久性の高さや、素足で気になる防臭性に優れているのもクロスライトの特徴。水辺でのレジャーやアウトドアを存分に楽しむため、滑りにくさにもこだわっています。
クロックスは「同じような製品に比べて高い」という声が聞かれますが、サンダルとして高い品質を保つクロスライトを採用していると知れば、値段の違いにも納得がいきます。
サンダルらしさが魅力のモデル「フリップ」と「スライド」
クロックスのブランドで有名なのが、足全体を覆うような独特の形状をした「クロッグ」です。サンダルとしても使える定番モデルですが、暑い季節やレジャーに似合うサンダルらしさを求めるなら、「フリップ」と「スライド」の2つのモデルがおすすめです。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
フリップはビーチサンダル型でレジャーにもぴったり
「フリップ」は、ビーチサンダル型をしたモデルです。
日本の草履のように鼻緒が付いた形状が特徴。サンダルの魅力でもある開放感に優れており、海や川でのレジャーにぴったりのモデルです。
暑い季節には普段使いにもよく似合い、カジュアルで涼し気な雰囲気がおしゃれのアクセント役として活躍してくれます。通気性が良いため蒸れにくく、レジャーで汚れてもさっと洗い流せるお手入れのしやすさも魅力です。
スライドはつま先が開いた形状で幅広いシーンにフィット
つま先が開いた形状をしているモデルが、「スライド」です。
簡単に履いたり脱いだりできる手軽さが魅力で、ビーチサンダル型と同様に開放感があり蒸れにくい特徴を持っています。
レジャーやアウトドアでも活躍しますが、普段使いしやすい点もポイント。玄関用やベランダ用、庭用など気軽に使え、幅広いシーンにフィットしてくれます。
「フリップ」と「スライド」のおすすめ商品を紹介
ここからは、クロックスの「フリップ」と「スライド」から、それぞれおすすめの商品をご紹介します。
クラシック フリップ 2.0
ビーチサンダル型のフリップモデルの定番が「クラシック フリップ 2.0」です。
クロックスの快適な履き心地とフィット感はもちろん、フリップならではの開放的なデザインも特徴。ゆったりとした履き心地なので、1~2サイズダウンした商品がおすすめです。
クロックバンド フリップ
ミッドソールに入ったストライプデザインが特徴の「クロックバンド フリップ」。スポーティーなデザインは暑い季節のおでかけやレジャーにぴったり。スタイリッシュな見た目はショートパンツ、スラックス、水着などと合わせてもよく似合います。
もちろんクロックスらしい履き心地の良さや、お手入れのしやすさも魅力。フリップモデルでおしゃれさをプラスした商品を探している方におすすめです。
クラシック スライド 2.0
スライドモデルで人気なのが「クラシック スライド 2.0」です。クロスライト素材の心地よいクッション性と軽さが特徴。
クラシックスライドのシンプルかつオールマイティな魅力を踏襲しながら、フィット感やデザイン性をアップグレード。より快適で、よりおしゃれなモデルへと進化しています。こちらもゆったりとしたサイズ感なので、普段から1~2サイズダウンした商品がおすすめです。
メロウ リカバリー スライド
自宅でのリラックスタイムにおすすめなのが「メロウ リカバリー スライド」です。
シンプルなデザインを基本としながら、シャープでスタイリッシュな見た目が特長。深さのあるカップ型のインソールが、包み込むような快適な履き心地を実現してくれます。ゆったりとしたサイズ感なので、普段より1サイズ小さめを選ぶのがおすすめです。
暑い季節にサンダルらしさを求めるなら、「フリップ」と「スライド」のモデルがおすすめ
今回は人気のサンダルブランド・クロックスから、サンダルらしさが魅力のモデル「フリップ」と「スライド」をご紹介しました。
アウトドアから普段使いまで幅広いシーンで活躍してくれるクロックス。とくに特殊樹脂素材の「クロスライト」を採用した軽い履き心地とクッション性の高さは、快適な使い心地を保証してくれます。ゴムやプラスチックといった樹脂素材に比べ耐久性や防臭性に優れているのも特徴。また、水辺でも滑りにくいことから、アウトドアでも気兼ねなく使えるのもクロックスが人気を集める秘密です。
暑い季節にサンダルらしさを求めるなら、「フリップ」と「スライド」のモデルがおすすめです。フリップはビーチサンダル型、スライドはつま先が開いた形状をしています。いずれもゆったりとしたサイズ感なので、購入する際は商品説明を読んでから、ちょうどいいサイズ感を確認しておくのをおすすめします。
ランニングシューズをタウンユースに取り入れたい男性におすすめのNIKEのランニングシューズをご紹介します。
NIKEは、スポーツの分野だけではなく、ファッション業界でも高い評価を得ているブランド。デザイン性の高いNIKEのランニングシューズは、普段履きとしても違和感なく街中に溶け込めます。
この記事では、シューズの選び方からおすすめのアイテムについて言及しています。普段履き用のランニングシューズをお探しの方は参考にしてみてください。
NIKEの誕生秘話ルーツは日本に!?
NIKEは、1968年にアメリカのオレゴン州でブルー・リボン・スポーツという社名で誕生しました。創業者は、スタンフォード大学の学生であったフィル・ナイト氏とオレゴン大学の陸上のコーチをしていたビル・バウワーマン氏。
創業当時のブルー・リボン・スポーツ社は、オニツカタイガーのシューズをアメリカで販売する輸入代理店でした。オニツカタイガーとの縁は経営学を学んでいたナイト氏の日本への卒業旅行。
日本旅行中のナイト氏は、オニツカタイガーの高い機能性と低価格帯の料金設定に驚き、代理店交渉へ。オニツカタイガーの鬼塚喜八郎氏は、アメリカ人の若者の熱意に過去の自分を投影させ、わずか50ドルで独占輸入権を販売します。
輸入販売で大成功をおさめたブルー・リボン・スポーツ社は代理店の枠を超え、シューズの共同開発や独自のアイテムを展開。社名をNIKEに変え、オニツカタイガーとの提携を終了させることで、今日の世界的なブランドへと躍進していきます。
普段履き用のNIKEランニングシューズの選び方
これまで数多くのヒット作を世に送り出してきたNIKEのランニングシューズ。タウンユースでの使用を考えている方に向けて選ぶうえでのポイントをご紹介します。
初心者から中級者向けの耐久性に優れたシューズを選ぶ
NIKEに限らず、ランニングシューズはモデルによって機能性が大きく異なります。ゆっくり走るための安定感に優れたシューズもあれば、速く走ることに特化した機能性のアイテムも販売されています。
タウンユースでの使用を考えている方は、初心者から中級者向けのシューズを選びましょう。シリアスランナー以上向けのシューズは、無駄を一切排除しており軽量な反面、耐久性に劣ります。
初心者から中級者向けのモデルを選ぶことで、長く使え、脚への負担も軽減できます。
クッション性に優れたシューズを選ぶ
足への負担を軽減する衝撃吸収性は、ランニング時だけではなく、日常使いでも取り入れてほしい機能です。クッション性に優れたシューズを着用することで脚だけではなく、身体全体にかかるダメージを軽減してくれます。
NIKEのランニングシューズは、各レベル感によってシューズの機能が大きく分かれています。初心者から中級者向けのモデルであればクッション性に優れたアイテムが数多く展開されていますので参考にしてみてください。
コーデや使用シーンにあったデザインを選ぶ
NIKEは、スポーティーよりもストリートを連想させるデザインのシューズが多いと筆者は感じています。そのため、他のスポーツブランドに比べて、比較的カジュアルコーデに合わせやすい特徴があります。
さまざまなシーンでの使用を考えている方は、モノトーン(白、黒、グレーなど)のアイテムを選びましょう。派手な配色が好みの男性はカジュアルシーン用に一足選んでみてはいかがでしょうか。
サイズ感
NIKEのシューズは、欧米人向けのサイズ感となっており足幅が狭い特徴があります。
甲が高く、幅が広い日本人にとってはキツめのフィット感です。そのためシューズを選ぶ際はワンサイズ大きめのアイテムを選びましょう。筆者の各ブランドのサイズ感も参考にしてみてください。
通常のサイズ・ASICS26.5cmOn・adidas・HOKA ONE ONE27cmNIKE・New Balance27.5cm
※同じブランドでもモデルによってサイズ感は異なります。
おしゃれなNIKEのランニングシューズ5選
普段履きでもいけるNIKEのおすすめランニングシューズをご紹介します。デザイン性と耐久性に優れたアイテムをセレクトしていますので参考にしてみてください。
Pegasus (ペガサス)40
1983年に誕生して以来、NIKEを代表するロングセラーシリーズとして多くのファンをもつペガサス。初心者から中級者までランニングを愛するすべてのランナーにおすすめのモデルです。
ペガサス40は、ペガサスシリーズの40代目。時代の変化に対応すべく常にアップデートを繰り返し、いつの時代も最適な機能性を提供し続けています。
前作から更に安定感が増し、抜群の履き心地が約束されるペガサス40。通気性やクッション性にも優れるので長時間の着用でもストレスの軽減が期待できます。
万人向けの定番モデルのため、初めてNIKEのシューズを購入する方にもおすすめです。
Invincible (インヴィンシブル )3
クッション性に優れ、NIKEのランニングシューズの中でも快適な履き心地で人気のモデルが「Invincible (インヴィンシブル )3」です。
ソールにはZoomXフォームを採用。軽量で柔らかく反発性に優れた素材のため「次の一歩を楽しめる」こと間違いなし。快適なランニングや日常には欠かせないアイテムになるでしょう。
ホワイトやオールブラックのカラーリングもおすすめですが、今回はサンドリフトカラーをあえてチョイス。落ち着いた雰囲気を醸し出すカラーリングは大人ランナーの特権です。
STRUCTURE (ストラクチャー) 25
デイリーランとしてNIKEが推奨する「STRUCTURE (ストラクチャー) 25」。クッション性や安定性などタウンユースに必要な機能を兼ね揃えたコスパ抜群のシューズです。
アッパー(シューズの上の部分)には通気性に優れたメッシュ素材を採用。シーズンを選ばずに心地よく着用できます。
NIKE史上最も安定性とサポート性に優れていると評価の高いSTRUCTURE 25。ランニング時も日常使いでも力強い味方となってくれるでしょう。
Motiva (モティバ)
独特のゴツめのアウトソールでタウンユースにピッタリのアイテムがMotiva (モティバ)。他の厚底シューズとは一線を画す、迫力満点のシルエットで存在感を発揮します。
「どんな一日もあなたのペースで乗り切れるようサポートするアイテム」と謳われているようにさまざまなシーンで活躍。着地時の衝撃を吸収し、滑らかな足の運びを最大限にサポートしてくれます。
筆者の感覚では、ランニングよりはジョギング、ウォーキング向けのモデル。タウンユースでの使用を主に考えている方はぜひ試してみてください。
INFINITYRUN 4(インフィニティラン)
初心者から中級者向けのアイテムの中で絶大な人気を誇る「INFINITYRUN 4(インフィニティラン)」。包み込むようなフィット感で「どんなときも心強い味方になる」お気に入りの一足となるでしょう。
INFINITYRUN 4は、他のエントリーモデルのシューズと比べて、反発性に優れた特徴があります。蹴り出し時のエネルギーリターンに優れるため疲れにくく、長時間の着用にもおすすめのアイテムです。
NIKEのランニングシューズでおしゃれ路線に走り出そう
機能性、デザイン性に優れたNIKEのランニングシューズは、初心者からプロランナーまで幅広い層に受け入れられています。
街中でもNIKEのランニングシューズを上手くコーディネイトに取り入れた男性を見る機会が増えてきました。タウンユースでの使用をお考えの方は、今回の記事を参考にシューズを選んでみてください。
今回取り上げたシューズを再度ご紹介します。
Pegasus 40NIKEを代表するロングセラーモデル。どの機能もピカイチ。Invincible 3クッション性と反発性を両立させたモデル。STRUCTURE 25NIKE史上最も安定性とサポート性に優れたアイテム。Motiva最大級の衝撃吸収性。タウンユースよりの機能性。INFINITYRUN 4抜群のフィット感とエネルギーリターン。
NIKEのランニングシューズで日常をおしゃれに快適に走り抜けましょう。
NIKE以外のタウンユースにおすすめのランニングシューズが気になる方はこちらも参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
スマホやタブレット、ノートパソコンなどのモバイル端末を、置いた状態で使用できるモバイルスタンド。端末に装着できるタイプからスタンドが独立しているタイプまで、さまざまな商品が揃っています。
しかし「わざわざスタンドを持ち歩くのが手間」「耐久性はほしいけど、スマートさがないのはちょっと…」といった悩みをお持ちの方も多いのでは。
今回はそんな方へ向けてスマートさと機能性を両立したMOFT (モフト)のおすすめスタンドをご紹介します。MOFTの特徴や、選び方のポイント、おすすめ商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
MOFTとは?
MOFTは、アメリカのシリコンバレーで設立されたLeMore社が開発する、ガジェット向けのブランドです。スマホやタブレット、ノートパソコンといったモバイル端末向けの製品を数多く手がけています。
2019年の設立以来、高い機能性と折り紙に着想を得たスマートなデザイン性が評価され、ユーザーから高い支持を獲得。現在では世界100ヵ国以上で販売される、世界的なブランドへと成長しています。
開発メンバーの悩みから生まれたモバイル時代の革新的ブランド
ブランド誕生のきっかけは、製品開発メンバー達の悩みでした。当時チームメンバーの多くが職場だけでなく屋外や旅行先にまで、ノートパソコンを持ち出して作業をしていました。しかし長時間の使用や作業で悩まされたのが首の痛み。下を向く時間が長く、前傾姿勢が続いたためです。
この悩みを解消しようとスタートしたのが、MOFTのプロジェクト。3年もの研究開発と試行錯誤を経て誕生したブランドは、“ Mobile Office for Travellers(旅行者のためのモバイルオフィス)”を略して『MOFT』と名付けられました。
仕事やプライベートを問わずスマホやタブレット、ノートパソコンが欠かせないモバイル全盛時代をサポートする革新的なブランドです。
人気の理由は?MOFTスタンドの3つの特徴
では、MOFTのスタンドが人気を集める理由はどこにあるのでしょうか。3つの特徴をご紹介します。
特徴1.ライフスタイルにフィットするコンパクトな設計
1つ目はライフスタイルにフィットするコンパクトな設計。
MOFTスタンドの大きな特徴が、世界最薄クラスのサイズ感です。モバイル端末は持ち運びや携帯する機会が多いため、スタンドのサイズや重量もコンパクトな商品が好まれます。MOFTのスタンドは折り紙に着想を得た折り畳み式の設計を採用し、世界最薄クラスの製品を実現。また、スタンドとして使用する際の安定感や耐久性にもしっかりこだわっており、「コンパクトさ」と「安定感」を高いレベルで両立させています。
特徴2.用途や端末に応じて選べる豊富なラインナップ
2つ目は用途や端末に応じて選べる豊富なラインナップです。
MOFTが最初に手がけたのはノートパソコン向けのスタンドでしたが、それに加えてスマホとタブレット向けのスタンドも数多く展開しています。端末の機種やサイズに応じて幅広いラインナップを用意しており、使用するシーンや目的にフィットするように機能面のバリエーションも充実。
例えばスマホスタンドであれば、
シンプルにスタンド機能だけを備えたスマートな製品
幅広いシーンやマルチアングルに対応できる製品
カードを収納できるウォレット機能が備わった製品
マグネット装着に対応した製品
などなど。ユーザーの「欲しい」に応えてくれる、豊富なラインナップが用意されています。
特徴3.スマートなスタイルを実現するデザイン性
スマートなスタイルを実現するデザイン性の高さも、MOFTのスタンドが人気を集める理由です。
現代人にとってスマホやタブレットなどのモバイル端末は、ただ作業や動画を視聴するツール(道具)としてだけでなく、個性やファッションといった自分のスタイルを表現する存在でもあります。
MOFTの洗練されたデザインや、素材の質感、折り紙に着想を得た斬新な設計は実にスマート。さらにカラーバリエーションも数多く展開しているので、「自分らしさを表現したい」「好きなおしゃれを楽しみたい」といった人にもぴったりです。
デザイン以外もチェック!MOFTのスタンドを選ぶときのポイント
ここまでMOFTの特徴についてご紹介してきましたが、実際に商品を購入するときはどんなポイントを押さえておけばよいのでしょうか。
見た目の好みはもちろん大切ですが、それ以外にも間違いない買い物をするための選び方のポイントをご紹介します。
接着方法を確認する
MOFTのスタンドを選ぶときは、接着方法を確認しておきましょう。MOFTのスタンドには。大きく3種類の接着方法があります。
接着方法使い方マグネット式マグネットを使ってスタンドを接着するタイプ粘着タイプ本体やケースに直接貼り付けて接着するタイプ非粘着タイプ摩擦力の高い素材を使用して本体を接着するタイプ
「マグネット式」はAppleのMagsafe(本体背面にマグネットが内蔵されている)機能や、製品に付属しているマグネットシールやリングを使って磁力で接着するタイプです。着脱が簡単で、用途やシーンに応じてスタンドの着脱が可能で、さまざまな使い方に対応してくれます。Apple製品でMagsafe機能が付いている端末を使っている方や、マグネットで手軽に着脱をしたい方はこちらを選んでおけば間違いありません。
「粘着タイプ」は、本体やケースに直接貼り付けて使用するタイプ。しっかりと固定できるため、スタンド使用中の安定感が高く、わざわざスタンドを装着する手間も省けます。粘着タイプは粘着力が強いですが、5~6回の貼り直しが可能。しっかりと固定できるタイプを選びたい方や、装着の手間を省きたい方は粘着タイプがおすすめです。ただ、本体の汚れや色落ちが気になる方は、公式サイトが発表している注意点を確認しておくか、マグネットタイプや非粘着タイプを選ぶのがベターでしょう。
「非粘着タイプ」は摩擦力の高い素材を使って、端末本体が滑らないようにして接着するタイプです。タブレットやノートパソコン向けの商品が多く揃っています。
使用しているモバイル端末がマグネット式に対応していない場合や、本体やケースを汚したくないといった場合には、非粘着タイプがおすすめでしょう。ただ、マグネット式や粘着タイプに比べると安定感(接着力)はどうしても劣る点がネックです。
自分のモバイル端末に対応している商品を選ぶ
自分のモバイル端末に対応している商品を選ぶのも、選び方のポイントです。
接着方法の部分でもご紹介しましたが、MOFTのスタンドにはAppleのMagsafe機能のように、端末の機能に特化した製品も数多く揃っています。商品を購入する場合は、あらかじめ自分のモバイル端末がスタンドに対応しているか、確認しておきましょう。
機能以外にも自分が使用する端末に対応しているサイズの商品か確認しておくのも、購入時のポイントです。
【端末の種類別】MOFTのおすすめスタンド5選
最後に、端末の種類別にMOFTのおすすめスタンドをご紹介します。
1.スマホ│Snap-On スマホスタンド
まずご紹介するのがMOFTのスマホスタンドの定番モデル『Snap-On スマホスタンド』です。
高級なPU素材を採用した上質な手触りと見た目は高級感があり、おしゃれ度が高いアイテムとなっています。カードポケットは3枚収納でき、折り畳んだときの厚さはわずか5mmと極薄です。
マグネット型なので、わずか1秒で簡単に着脱が完了。ライフスタイルに合わせた柔軟な使い方が可能となります。
20色以上のカラーバリエーションが用意されているのもSnap-On スマホスタンドの魅力。好みやファッションに合わせて、製品を選べるのもうれしいポイントです。
https://funday.jp/article/2821/
2.OFT X スマホスタンド(粘着タイプ)
磁器を使わず、スマホ本体やケースに貼り付けて使用できるのが『MOFT X スマホスタンド(粘着タイプ)』です。特殊な粘着シートは何度も貼り直しが可能で、ゲルや汚れが残る心配もありません。本体に付けたまま使用できるため、使用する度に取り付ける手間も必要がなく、安定したグリップ感をキープできます。
マグネット仕様に対応していないユーザーの方や、がっちりとした装着感を求める方におすすめです。
3.Snap-On タブレットスタンド
「Snap-On タブレットスタンド」は、マグネット式で着脱可能なタイプです。
MOFT独自のマグシールを端末本体に貼り付ければ、あとはスタンドを取り付けるだけ。簡単に着脱ができ、縦横の置き替えもスムーズでストレスフリーな使い心地を提供してくれます。
角度調整は3段階で、合計6つのアングルで使用可能です。標準サイズが9.7インチ~13インチ、ミニサイズが7.9-9.7インチに対応しています。購入時は商品サイズの確認をお忘れなく。
【標準サイズ】
【ミニサイズ】
https://funday.jp/article/6219/
4.MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)
「MOFT X タブレットスタンド(粘着タイプ)」は、タブレット本体に直接スタンドを貼り付けるタイプの商品です。
粘着タイプなのでよりしっかりとしたホールド感を実現。耐荷重量は縦置き3.2kg、横置き5.4kgと、よりタフな製品に仕上がっています。タブレット本体と一体になるので、わざわざスタンドを別に持ち歩く必要がなく、よりストレスフリーな使いこなしに対応。Snap-On タブレットスタンドと同じく、6つのアングルに使用可能です。
サイズは標準サイズが9.7インチ~13インチに対応。iPad mini 6専用サイズも別途用意されています。
【標準サイズ】
【iPad mini 6専用サイズ】
5.超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ
ノートパソコン向けの製品でおすすめしたいのが、シリーズの中でも定番の「超薄型ノートパソコンスタンド 粘着タイプ」です。ポレウリタンとファイバーグラス素材を使用して軽量性・耐久性に優れているだけでなく、巧みな折り畳みデザインでわずか3mmの厚さで収納が可能。
最大16インチのノートパソコンに対応しており、カラーバリエーションも豊富なため好みのデザインを選べるのも魅力です。
筆者もこちらの製品を愛用していますが、自宅はもちろん外出先でもさっとスタンドを展開して使用できるため、とても重宝しています。3段階で高さ調整ができるため、用途に応じて調節できるのもおすすめポイントです。
https://funday.jp/article/2839/
MOFTのスタンド製品でライフスタイルをもっと楽しく、便利に
今回はスマートなライフスタイルを実現する、MOFTのおすすめスタンドをご紹介しました。
現代社会はスマホやタブレット、ノートパソコンといったモバイル端末を「使用しない日はない」といえるほど、モバイル全盛の時代です。それだけに、端末の使用感や利便性を向上させるスタンドを1つ持っておくだけで、生活の質や充実感は一気に向上します。
MOFTのスタンド製品で、あなたのライフスタイルをもっと楽しく便利にしてみてはいかがでしょうか。
“白T”は汗ばむ季節に1枚で着るだけで爽やかさを演出してくれたり、トレーナーやパーカーなどとレイヤード(重ね着)すれば首元をほんのり華やかにしてくれたりと、何かと頼りになるファッションアイテム。
1枚でも着れる白Tを購入する際、素材やシルエットなどももちろん重要視すると思いますが、「厚み」や「透け感」が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は透けない白Tを選ぶポイントを解説したうえで、アメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の「7オンスヘビーウェイトシリーズ」をご紹介します。
「いろいろなブランドから白Tが販売されていてどれを買えばいいか分からない」「定番化したいほどしっくりくる白Tが見つからない」という方はぜひ参考にしてみてください!
透けない白T選び・2つのポイント
透けない白Tを選ぶ際のポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」の2つです。それぞれを詳しく解説していきます。
1. 6オンス以上を選ぶ
Tシャツの生地の厚みは「オンス(oz)」という重さの単位で表されます。1オンスは「約28.35グラム」。一般的に数字が小さいほど薄くて柔らかく、数字が大きいほど厚く硬い生地になります。
透ける・透けないの判断には個人差がありますが、透けないTシャツをお探しであれば、「ヘビーウェイト」に分類される6オンス以上がおすすめです。
ただし、生地が厚くなればなるほど伸縮性のない硬い着心地になりますし、洗濯後や汗をかいたときには乾きづらく、暑い夏には不向きになります。そうしたデメリットも理解したうえで、自分にはどれくらいの厚みのTシャツがいいのかを判断しましょう。
2. オーバーサイズを選ぶ
白Tは体にフィットするサイズであるほど肌や乳首が透けやすくなります。肌着やインナー用であればジャストサイズで選ぶ方がよいですが、1枚で着れる白Tであればサイズアップがおすすめです。
スタンダードなシルエットのTシャツなら1サイズアップを検討してみてください。オーバーサイズで着ることで昨今のTシャツのトレンドにもマッチします。
フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴
つづいてはフルーツオブザルームで人気のパックT・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴を解説します。
1. インナーにもアウターにも使用できる7オンス
7オンスヘビーウェイトシリーズに使用されているのは、1枚で着ても透けにくい厚みとインナーとしても着用できる柔らかさを兼ね備えた生地。汎用性が高いので、1枚で着る季節以外にも活躍してくれます。
2. プリントタグ・丸胴編みでストレスフリーな着心地
7オンスヘビーウェイトシリーズには、一般的なTシャツの首元にあるタグがありません。ブランドロゴやサイズなどはTシャツ本体に直接プリントされています。タグが肌にチクチクと触れることがないので、ストレスフリーな着心地です。
さらに7オンスヘビーウェイトシリーズは脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様になっているため、縫い代がひっかかることなく快適に過ごせます。
3. 左裾にさりげないロゴ
フルーツオブザルームといえば、4種のフルーツから構成されるロゴが有名です。7オンスヘビーウェイトシリーズのショートスリーブタイプには、ボディの左裾にブランドロゴがプリントされています。
胸元をはずした配置、かつボディカラーと同系色のプリントで主張は控えめ。「ブランドを知っている人には分かる」というくらいのさりげなさが、ニクいポイントです。
4. ベーシックなカラー展開
7オンスヘビーウェイトシリーズはホワイトだけでなく、グレーやブラックなどのベーシックカラーも展開されています。「白Tは汚れや黄ばみが目立って手入れがたいへんなので着ない」という方や「シルエットが好みだから他のカラーもほしい」という方のニーズにもマッチしてくれます。
7オンスヘビーウェイトシリーズのサイズ感
7オンスヘビーウェイトシリーズは日本企画のサイズ感になっています。国内規格とアメリカ規格の中間のサイズ設定なので、着丈・袖丈と身幅とのバランスが絶妙です。アメリカンTシャツらしいサイズ感は残しつつ、丈が長すぎる問題をクリアしています。
シルエットにもよりますが、基本的にはジャストサイズ〜1サイズアップで着るのがおすすめです。また7オンスヘビーウェイトシリーズの素材は綿100%。素材の特性上、洗濯を繰り返すと若干縮む可能性があります。洗濯の縮みが気になる方、オーバーサイズで着たい方は1サイズアップを検討してみてください。
以下はベーシックなショートスリーブタイプのモデル「7オンスヘビーウェイトT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。
サイズ身幅肩幅着丈袖丈S48406520M51436821L54467122XL57497423
フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップ
ここからは7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップをご紹介します。
1. 7オンスヘビーウェイトT
こちらはもっともスタンダードなモデルです。前述したように、絶妙なサイズ感で日本人体型にほどよくフィットします。インナーとしてもアウターとしても着用できる汎用性の高さで、大活躍すること間違いなしです。
2. 7オンスヘビーウェイトポケットT
つづいては1でご紹介したモデルのポケット付きバージョン。ポケットがポイントになり1枚で着ても様になるので、アクセサリーをつけるのが苦手な方にもおすすめです。
3. 7オンスBIG Tシャツ
「7オンスBIGTシャツ」は、その名のとおり着丈・袖丈・身幅・肩幅すべてがBIG。スタンダードタイプをサイズアップするのとはまた違った印象になります。すでにオーバーサイズなので、サイズアップは不要。トレンド感を取り入れたい方はぜひこちらのモデルを試してみてください。
4. 7オンス天竺L/STシャツ
7オンスヘビーウェイトシリーズではロングスリーブタイプも展開されています。こちらもインナー・アウター兼用で3シーズン活躍してくれる万能アイテムです。ロングスリーブにはフルーツロゴはプリントされていないのでご注意ください。
5. 7オンス天竺L/SポケットTシャツ
ロングスリーブにもポケット付きタイプがあります。こちらはアウターシャツとしての着用がおすすめですが、ロングスリーブの白Tはジャストサイズで着ると“肌着感”が出がちなので、サイズアップしてトレンド感のあるスタイリングを心がけましょう。
透ける心配なし!フルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズ
今回はフルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズをご紹介しました。繰り返しになりますが、透けない白T選びのポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」です。ぜひこのポイントを自分に合う白T探しに活用してみてください!
ファッションアイテムとしてランニングシューズが取り入れられることが多くなってきました。ランニングシューズはクッション性や軽量化に優れているので普段使いとして快適な履き心地が約束されます。
一方、シューズの種類によってはダサくなることもあるので注意しましょう。普段使いに取り入れる際にはデザイン性に定評のあるOn(オン)がおすすめ。この記事では、タウンユースにもおすすめのOnのランニングシューズをご紹介します。
ミニマムで洗練されたデザインが特徴のOnシューズ。足元から日常をスタイリッシュにデザインしたい男性必見です。
Onとは?独自のテクノロジーで走りに革命を起こすスポーツブランド
On(オン)は、2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。
トライアスリートであったオリヴェイラ氏は2人の友人とこれまでになかったシューズを作りたいとOnを創業。「走りの感覚に革命をもたらす」が原点となり独創的なシューズを開発します。
3人の創業者は、時代の流れに逆らい、マーケティング戦略よりも“素晴らしいシューズを作る”ことに着手。創業者の信念が実を結び、口コミが口コミを呼んで現在では世界60カ国以上でOnのアイテムが展開されています。
Onのブランド名には「Onのシューズを履くとスイッチが入る」という意味が込められています。未体験の履き心地でランニングもおしゃれも大人の遊びごころのスイッチを入れてみませんか?
Onシューズの特徴とサイズ感をレビュー
Onシューズの特徴とサイズ感について解説します。商品選びの参考にしてみてください。
ゴムホースを輪切りにしたようなCloudTec®
Onシューズの最大の特徴は、ゴムホースを輪切りにしたような中が空洞のソールです。CloudTec®と呼ばれ、On独自のテクノロジーとして創業時から多くのランナーの足元をサポートしてきました。
ソールを空洞にすることで着地時の衝撃を吸収し、雲の上を走っているような柔らかなクッショニングを実現。一度履いたら忘れられない独特の履き心地で世界中のファンを魅了しています。
ミニマムで洗練されたデザイン
Onシューズの主張し過ぎることないミニマムなデザインが筆者はお気に入り。無駄を排除しシンプルかつ洗練されたアイテムとなっています。
最近では、ランニングシーン以外でも活躍の場を広げているOnのシューズ。カジュアルスタイルからキレイめなスタイルまで違和感なく履きこなせる数少ないスポーツブランドです。
シューレース(靴紐)の結び直しの必要ないモデルが多数
Onシューズはシューレース(靴紐)も独創的。ゴム製のシューレースを採用しており、抜群のフィット感と安定感のある履き心地を実現しました。
ゴムの伸縮により、着脱のストレスを軽減。靴紐がほどけて結び直す手間が省けるなどさまざまなメリットが期待できます。
Onシューズのサイズ感は?筆者の使用感をレビュー
筆者の普段履きシューズのサイズは、26.5cm。ランニング時はブランドによって26.5cm〜27.5cmを履き分けています。
Onのランニングシューズを実際に着用してみた感想は「大きくもなく幅が狭いこともなく」という印象でした。26.5cmのシューズで日常使いにはちょうどいいフィット感でした。ランニング時は、27cmのシューズを愛用しています。
参考までに筆者の各ブランドごとのランニング時のサイズをご紹介します。
通常のサイズ・ASICS26.5cmOn・adidas・HOKA ONE ONE27cmNIKE・New Balance27.5cm
※同じブランドでもモデルによってサイズ感は異なるので参考程度にご覧ください。
タウンユースでも活躍するOnシューズおすすめ5選
機能性だけではなく、見た目にもこだわっておすすめのアイテムをチョイスしました。タウンユースでの使用を検討中の方は参考にしてみてください。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
Onのド定番アイテムCloud 5から防水機能が搭載された「Cloud 5 Waterproof 」。ランニングシューズは通気性に優れる反面、浸水性が弱点ですが、Waterproofが雨をシャットアウト。
晴れの日も雨の日もCloud 5 Waterproofがあれば快適なパフォーマンスが約束されます。細身でスタイリッシュなシルエットもタウンユースとしての相性が抜群。通勤でも遊びでも雨の日にも欠かせないマストアイテムです。
Cloudmonster(クラウドモンスター)
今までに感じたことのないモンスター級のクッショニングと謳われる「Cloudmonster」。On史上最大のクッション性と反発性から新次元のエネルギーリターンを実現しました。
迫力満点のゴツめのシルエットでOn“らしくない”無骨な印象を感じさせてくれます。Onのキレイめなシルエットでは物足りないという方におすすめの一足。カジュアルやアウトドアシーンで着用してみてはいかがでしょうか?
Cloudsurfer(クラウドサーファー)
柔らかな履き心地と爽やかなスタイルで人気の「Cloudsurfer」。人間の直感と最新のITテクノロジーを駆使して誕生した画期的なランニングシューズです。
「surfer」の名前の通り、柔らかでスムーズな履き心地は“波に乗るような”ライド感。1歩1歩が軽くなり日常の景色が変わってみえるかもしれません。
Cloudsurfer Trail(クラウドサーファートレイル)
アウトドアシーンでの使用を考えている方には「Cloudsurfer Trail」がおすすめです。Cloudsurferをトレイル仕様にアップデートしたモデルになります。
トレイルランニング用で作られているため、機能性、耐久性はピカイチ。最大級のグリップ力と安定性で砂利やぬかるみも躊躇なくガシガシ攻められます。
当然防水機能も搭載されているため、アウトドア志向の強い男性にとって外せないギアになること間違いなしです。
Cloudswift 3(クラウドスィフト)
タウンユースにおすすめのアイテムとして欠かせないのが「Cloudswift 3」。路面の硬い舗装路でのランニングに最適な設計となっています。
ランニング時に足にかかる衝撃は体重の3〜5倍。地面が硬い場合は特に脚への負担が懸念されます。柔らかな着地で足元を保護するCloudswift 3なら地面からの衝撃をしっかり吸収。
ランニング時でもタウンユースでも履く人の足元を快適にサポートしてくれる力強い味方となるでしょう。
Onのランニングシューズは日常使いとしても人気のアイテム
Onのランニングシューズは洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴で、日常使いとしても重宝できるアイテムです。
シューズ自体のデザイン性に優れるので主役にもなれば、全体のバランスを整える役割も担えます。今回ご紹介したアイテムをまとめます。
Cloud 5 WaterproofOnのアイコンモデルが防水仕様にアップデートCloudmonsterモンスター級のクッション性と反発力が特徴の無骨なモデルCloudsurfer最新のテクノロジーで波に乗るようなスムーズなライド感Cloudsurfer Trail男らしさがつまったアウトドア志向のトレイルシューズCloudswift 3アーバンでの使用におすすめの衝撃吸収性に優れたモデル
Onのシューズでスイッチを“On”にしてFUN DAYを過ごしてみませんか?
On以外のタウンユースにおすすめのシューズについてまとめた記事もございます。ぜひ参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
アウトドアのフィールドを中心に人気を集めるファッションブランドのCHUMS(チャムス)。かわいらしいロゴマークや鮮やかな色使いから、普段使いに取り入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、
ブランドの詳しい特徴はよく知らない…
なぜこれほど人気なの?
あのかわいらしいロゴマークの生き物はなに…!?
そんな疑問を持っている方も多いはずです。そこで今回はCHUMSの人気の理由についてご紹介します。ブランドの歴史や魅力について詳しく解説。また、小物使いにおすすめなアイテムも併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
もちろん、あのかわいらしいロゴマークの生き物についてもご紹介していますよ!
CHUMSとは?人気を集める3つの理由を紹介
CHUMSとは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。
ブランドの誕生は、リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがきっかけ。その後もアウトドアのフィールドで活躍するさまざまな商品を開発します。
1986年にはスウェットウェアの「ハリケーントップ」が大ヒットし、一躍人気ブランドの仲間入りをはたしました。ハリケーントップは現在でも“名作”と呼ばれる逸品。2023年のブランド生誕40周年には、オリジナルモデルを忠実に再現したアニバーサリーモデルが発売されるなど、今も多くのファンから愛されています。
ちなみにCHUMSのブランド名の由来は、友人の愛犬CHUMLEY(チャムリー)から着想を得たものです。
そんな歴史あるブランドとして愛されてきたCHUMSですが、どんな魅力が人々の心を惹きつけたのでしょうか。人気の理由を3つのポイントからご紹介します。
1.アウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質
1つ目はアウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質です。
CHUMSではアウトドアのタフな環境でも遠慮なく使える、高い機能性と品質に優れた製品を開発しています。耐水性や耐久性に優れたゴアテックス製のウェアや、焚き火やキャンプの場面でも使いやすい難燃加工を施したベストをはじめ、実際に使用するユーザーの使い勝手を追及。こうした姿勢が多くのユーザーから信頼を集め、人気を積み上げてきました。
創業者自身がリバーガイドとしてアウトドアの“現場”で過ごした経験とポリシーが、40年以上経った今もブランドの製品開発へとしっかり活かされています。
2.思わず手を伸ばしたくなるデザイン性とカラーリング
CHUMSのブランドが人気を集める理由に、デザイン性の高さとカラーリングの多彩さが挙げられるます。
CHUMSのアイテムはどれも思わず手を伸ばしたくなるような楽し気で遊び心のあるデザインが特徴。色使いも面白く、ポップでおしゃれな雰囲気がブランドのイメージとして定着しています。1つの商品でも違った形状や、複数のカラーバリエーション、限定モデルを発売するなどさまざまな方向から楽しめる魅力はCHUMSならではです。
3.ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップ
ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップが揃っている点も、CHUMSの魅力です。
アウトドアブランドの中には、ライトユーザーや普段使いには「ややハードルが高い…」と感じるブランドもあります。その点CHUMSはアウトドア初心者や、タウンユースや小物使いに取り入れたいユーザーでも購入しやすいブランドとなっています。
アイテムのラインナップも豊富に揃っており、特に小物アイテムはワンポイントのアクセントとしておしゃれに取り入れるにはぴったり。CHUMSならでは遊び心あるデザインやポップカラーリングは、シンプルなコーデに落ち着きがちな大人メンズにこそおすすめです。
かわいらしいロゴマークもチャムスの魅力
CHMUSといえば、あのかわいらしい鳥のロゴマークが有名です。ロゴマークの生き物の名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。ブランドの名前は知らなくても、ロゴマークに見覚えがあるという方も多いのでは。あまりの人気ぶりに、公式サイトにはロゴマーク専用のページが用意されるほど、ブランドの象徴として大切にされています。
1983年の創業時にはすでに誕生していた「ブービーバード」ですが、カツオドリがロゴに採用されたのにはきちんと理由があります。
このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。かわいらしく人懐っこい性格が由来ですが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されました。
ちなみに、ゴルフではお馴染みのブービー賞の“ブービー”も、このブービーバードと同じ意味。日本でも夏のシーズンには小笠原諸島に飛来すると聞くと、より親しみがわきますね。
小物使いにおすすめなCHUMSのおすすめアイテム3選
最後に、CHUMSのブランドの中から小物使いにもぴったりなおすすめアイテムをご紹介します。
メンズハット│バケットハット
素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。
タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。
手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。
https://funday.jp/article/1654/
【コインケース】リサイクルキーコインケース
素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。
コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが絶えないコインケースとして人気です。
https://funday.jp/article/1665/
【メガネストラップ】オリジナルスタンダードエンド
CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。
ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデにあわせて好みのカラーをお選びいただけます。
https://funday.jp/article/1677/
CHUMSにはアウトドアから普段使いまで取り入れやすいアイテムが満載
今回はCHUMSのブランド人気の秘密についてご紹介しましたが、いかがでしたか。世界中で愛される理由の一端を感じていただけたのではないでしょうか。
CHUMSにはアウトドアユーザーはもちろん、普段使いでも取り入れやすい小物アイテムが揃っています。ぜひCHUMSのアイテムといっしょに、アクティビティやおしゃれを楽しんでみてください。
170年以上の歴史を持つアメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」。日本でもプリントTシャツのボディとして使用されるなど、高い人気を誇っています。
フルーツオブザルームには薄手から厚手、ポケット付きなどさまざまな種類のパックTシャツがあり、初めて購入する場合は自分のニーズに合うモデルを見つけるのに時間がかかるかもしれません。
そこで今回は、フルーツオブザルームのパックTシャツの中から日本企画の定番モデルを3つご紹介します。またブランド名の由来やフルーツのロゴが誕生した経緯、パックTシャツのサイズ感なども解説しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!
綿生地問屋がフルーツオブザルームの起源
フルーツオブザルームの創業は1851年。アメリカ・ロードアイランド州で綿生地を取り扱う問屋「B.B.&R Knight社」としてスタートしました。
1856年、創業者のロバート・ナイト氏は、友人の娘が描いたリンゴの絵を一部の生地のラベルに採用します。するとその生地が瞬く間に人気商品に。可能性を感じたロバート・ナイト氏は、リンゴのラベルをすべての商品に取り付けることにしました。
1870年、アメリカで商標に関する法律が制定されると、B.B.&R Knight社はフルーツオブザルームの商標登録を申請。その翌年に正式に登録され、フルーツオブザルームブランドが誕生しました。
「FRUIT OF THE LOOM」には、日本語で「織機から生まれた果実」や「織機で実を結ぶ」といった意味があります。このことからブランド名には、『繊維業界で成功してみせる』という創業者の思いが込められているのではないかともいわれています。
ロゴに描かれた4種のフルーツ
フルーツオブザルームは1893年のシカゴ・ワールドフェア(万国博覧会)に出展する際、リンゴと2種類のブドウ、スグリが描かれたロゴを定番化します。
現在のロゴにもその4種のフルーツが描かれており、「フルーツオブザルームのロゴを知らないアメリカ人はいない」ともいわれるほど、アメリカの老若男女のライフスタイルに強く根付いています。
フルーツオブザルームにはフルーツ染めされたアイテムがある?
フルーツオブザルームには、フルーツダイ(果実染め)によるカラフルなカラー展開のアイテムもあります。フルーツダイは、ライチやメロン、ブドウ、マンゴーなどのフルーツを煮出して抽出した自然染料に微量の化学染料を配合することで、鮮やかな発色を実現する特殊技術。
シンプルな構造の化学染料とは違い、自然染料の中には1色につき何種類もの色素が入っています。その色素に光が反射することで、奥行きや揺らぎのある独特の色彩が生まれるのだそう。自然染料によって染め上げられたアイテムは、森林などの自然の色彩と同じように、癒やしや温もりを感じられる優しい色合いです。
そんなフルーツダイが行われているのは、なんと日本の工場。色落ちを防ぎつつ鮮やかに染め上げるには非常に高度な技術を要するため、限られた工場でしか生産できないのだそうです。
フルーツオブザルームのパックTのサイズ感
フルーツオブザルームはアメリカのブランドですが、パックTシャツは日本で企画されたサイズ感になっています。
スタンダードなシルエットのモデルであれば、1サイズアップして着るのがおすすめです。そうすることで昨今のトレンドにも合いますし、洗濯後に多少縮んでも安心です。ただし、もともとオーバーサイズに作られているモデルを購入する場合は、いつも着用しているサイズを選びましょう。
以下は定番人気のモデル「スタンダードクルーT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。
サイズ身幅肩幅着丈袖丈S45.5416519M5142.568.520L53.5447221XL56467522
パックTシャツ以外のアメリカ規格サイズのモデルは日本人が着るには袖丈や着丈が長い傾向にあります。1サイズ下げた方がよい場合もありますので、必ずサイズ表をチェックしてください。
フルーツオブザルームのパックT・定番3モデル
ここからはフルーツオブザルームの日本企画の定番モデルを3つご紹介します。
1. スタンダードクルーT
「スタンダードクルーT」はアメリカでもっとも定番のモデル「T3930R」の日本限定版。日本企画のモデルなので、着丈や袖丈が長すぎることなく、日本人体型にフィットしてくれます。サステナブルで高品質、透明性が高いといわれる「COTTON USA」が使用されており、アメリカンTシャツらしいドライな肌触りです。
フルーツオブザルームのパックTシャツはコスパの良さも魅力の一つ。上質なコットンを使用したスタンダードTは2枚セット・約2千円で手に入れられます。
スタンダードクルーTの生地は4.8オンスと若干薄手なので、透けない白Tをお探しの方は3つ目にご紹介する「7オンスヘビーウェイトT」をチェックしてみてください。
2. フェイバリットポケットT
「フェイバリットポケットT」はスタンダードクルーTのポケット付きバージョン。着用したときのシルエットを第一に考えてサイズ設定されたポケットがワンポイントになり、1枚で着ても様になります。
また首周りは耐久性を高めるために「二本針縫製(ダブルステッチ)」で仕上げられていて、洗濯や着用を繰り返してもヨレにくくなっています。
フェイバリットポケットTもスタンダードクルーTと同じ4.8オンス。若干透け感があるので、極力肌から生地が離れるように1サイズアップしてゆったりと着こなしましょう。
3. 7オンスヘビーウェイトT
最後にご紹介するのは「7オンスヘビーウェイトT」。1枚で着ても透けにくい厚みがありながら、インナー使いができる柔らかさも兼ね備えたモデルです。
ブランドロゴやサイズなどはボディに直接プリントされているので、首元のタグのチクチクを感じることなく快適に過ごせます。また脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様によって、縫い代の違和感すら感じさせないストレスフリーな着心地です。
日本人体型にもフィットするフルーツオブザルームのパックT
今回はフルーツオブザルームのパックTの中から、日本企画の3モデルをご紹介しました。フルーツオブザルームはアメリカのブランドですが、日本企画のパックTシャツならサイズが選びやすく、体型にもフィットしてくれます。ワードローブの定番アイテムの候補としてぜひ一度試してみてください!
ランニングシューズはダサくて日常では使えないと思っていませんか?
確かに、一昔前のランニングシューズはデザイン性に劣り、タウンスースとしての機能は果たしていませんでした。しかし、近年は各ブランドからオシャレでカッコいいランニングシューズが次々に登場。スポーティーで爽やかなファッションを好む男性のオシャレアイテムとして取り入れられています。
この記事では、普段履きでもいけるおすすめのシューズブランドとイチオシのアイテムを取り上げました。選ぶ上でのポイントやメリット、デメリットについても言及していますので最後までご覧ください。
ランニングシューズの普段履きはダサい?おしゃれにみえるコツと選び方
ランニングシューズを普段履きで取り入れることで“ダサい”と思われないための選び方についてご紹介します。
3色以上のカラーリングは避ける
まず大切なポイントはカラーリングです。ランニングシューズは事故防止の観点から派手なカラーリングのアイテムが多く展開されています。
しかし、普段履きに取り入れたいなら派手なデザインはNG。赤や青など原色が入ったカラフルなシューズは避けましょう。
基本は白か黒、ベージュなど落ち着いたカラーであること。その他のカラーはワンポイントに留めておくことがベターです。
厚底ブームに乗っかる
ランニングシューズもスニーカーも今の流行りは厚底のアイテム。厚底ブームはランニングシューズをタウンユースに取り入れやすくなった理由の一つだと筆者は感じています。
従来の薄底のシューズにはなかった、無骨さやスタイリッシュさから幅広いスタイルへの対応が可能になりました。短パンと合わせて目立たせるもよし、スキニーと合わせてスタイリッシュに馴染ませるもよし。
さまざまなスタイルで活躍する厚底でファッションの幅を楽しんでみてください。
カジュアルやアウトドアスタイルに合わせる
ランニングシューズの最大の武器は、歩きやすさなどの機能性と抜け感です。リラックスした休日のスタイルにランニングシューズを取り入れることで爽やかさやリラックス感を演出できます。
一方、フォーマルなスタイルとは相性が悪いことは覚えておきましょう。TPOにあったアイテムを身につけることは大人ファッションのルールです。
ランニングシューズを普段履きに取り入れるメリットとは
ランニングシューズをタウンユースに取り入れることでさまざまなメリットが期待できます。筆者が実際に感じた体験談をベースにご紹介します。
快適な履き心地と身体への負担を軽減できる
何と言っても快適な履き心地は他のシューズにはないランニングシューズの強みです。歩きやすく移動距離が多いときでも疲れにくいメリットがあります。
また、通気性に優れているので蒸れを抑えられる点もランニングシューズの特徴です。クッション性にも優れているので脚への負担が少なく、身体にも優しい設計となっています。
走りたいタイミングでランニングができる
「ふとしたときの心地いい風」や「雨が続いた日の晴れ間」などランホリックには我慢できないタイミングは急に訪れます。
そんなときにシューズがなくて走れないと感じた経験はありませんか?筆者はこの衝動に耐えられずにランニングシューズをタウンユースに取り入れることになりました。
走りたいときが最高のランニング日和。ランニングシューズを普段履きに取り入れることでいつでも好きなときにランニングを楽しめます。
ランニング仲間と出会える
筆者は普段、HOKAやOnのシューズを日常使いで使用しています。すると「走っているんですか?」と声をかけられる機会が多々あります。
そこからランニング話で盛り上がり、関係を築くことも。日常の生活では出会わない他職種の方との関わりも大人の趣味の醍醐味。
ランニングシューズで街に繰り出し、ラン仲間を探してみてませんか?
ランニングシューズを日常に取り入れるデメリット
続いてデメリットについてご紹介します。シューズを選ぶ前に参考にしてみてください。
コーディネイトが限定される
デザイン性に優れたランニングシューズが次々に展開されていますが、シーンによっては「ラフすぎたかな」と感じることも。カジュアルやアウトドアスタイルでは活躍しますが、キレイめやフォーマルなコーデではシューズが浮いてしまいます。
ダサくならないために「シーンを間違えない」「落ち着いたデザイン性のアイテムを選ぶ」ことを意識してみてください。
浸水しやすい
ランニングシューズは、軽量化や通気性を重視しているため、防水性はやや劣る印象があります。
雨の日の使用が気になる方は、防水、撥水加工が施されたアイテムを選びましょう。また、防水スプレーなども活用することで手軽に浸水を軽減できます。
おすすめランニングシューズブランド4選
普段履きとしても活躍するおすすめのランニングシューズブランドとアイテムについてご紹介します。
adidas
adidasは、1948年にドイツで創業された世界的なブランドです。靴職人の息子として生まれた創業者のアドルフ・ダスラー氏の靴への並々ならぬ情熱が今日のadidasを創り上げました。
adidasのランニングシューズの特徴は、機能性とデザイン性の高さ。アスリートからファッション愛好家まで世界中のファンを魅了してきました。
adidasのシンボルである、スリーストライプス(3本ライン)は街へのパスポート。adidasのランニングシューズを履いて、競技場を飛び出して街へ繰り出しましょう。
ADIZERO BOSTON(アディゼロ ボストン)
adidasのタウンユースにおすすめのアイテムは「ADIZERO BOSTON」。迫力のある厚底のシルエットからは想像できないシンプルなデザインがスタイリッシュさを演出しています。
アディゼロとは「ゼロからの挑戦」という意味が込められており、日本人が世界と戦うためのシューズとして開発されました。日本人に最高のフィット感を提供するために0.01mm単位までこだわっています。
ランニングでも日常でも存在感を発揮するadidasを代表するモデルを普段履きにいかがでしょうか?
NIKE
世界で最も売れているスポーツブランドのNIKE。世界を代表するNIKEのルーツは日本にあることはご存知でしたか?
スタンフォード大学で経営学を学んでいたフィル・ナイト氏は卒業旅行で日本を訪問。その際にオニツカタイガー(のちのアシックス)のシューズの機能性と価格帯に感銘を受けます。
ナイト氏は、陸上競技のコーチをしていたビル・バウワーマン氏とNIKEの前身であるブルー・リボン・スポーツ社を創業。オニツカタイガーをアメリカに輸出販売することで大成功を収めます。
その後、オニツカタイガーから学んだノウハウを生かし、独自のヒットアイテムを次々に発表。厚底ブームの火付け役となった「ヴェイパーフライ」をはじめランニングシーンにおいてもトップを走り続けています。
Pegasus (ペガサス)40
日常使いでも活躍すること間違いなしの「Pegasus 40」をピックアップ。
万人受けするモデルとして誕生したペガサス。初心者ランナーからシリアスランナーまで多くのアスリートに取り入れられているアイテムです。
Zoom Airが衝撃を吸収し、疲労を軽減。新設計のフィットバンドが心地よいフィット感で快適な履き心地を実現しました。
スタイリッシュなデザインなのでカジュアルからややキレイめなコーデにも相性が抜群。NIKEのシューズは細みのサイズ感のためワンサイズ大きめを試してみてください。
NIKEはデザイン性に優れたアイテムを多数展開しています。その他のNIKEのおすすめランニングシューズも参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6728/
HOKA ONE ONE
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生しました。トレイルランナーとして活躍していた創業者は、トレイルランナーの怪我の多さを嘆きます。
山を楽に下れるシューズを作ってランナーの足元を守りたい。その想いこそがHOKA ONE ONE誕生のきっかけです。そのためクッション性に優れた厚底のミッドソールがHOKAの最大の特徴となっています。
抜群のクッショニングは、多くのランナーを味方につけ、山でも街中でもHOKAのシューズは欠かせないアイテムとなりました。HOKA ONE ONEには「Time to Fly(さぁ、飛ぼう」という意味が込められています。
抜群のクッショニングと柔らかな履き心地で日常を快適に飛びまわりましょう。
CLIFTON(クリフトン) 9
CLIFTONは、HOKAを代表するアイテムとして陸上競技でもタウンユースでも多くの男性に取り入れられています。
CLIFTONシリーズの最大の特徴は「軽やかな履き心地」。HOKA独自の柔らかなクッショ二ングに軽さが加わりタウンユースでも小走りしたくなるような驚きのシューズです。
筆者もCLIFTONをタウンユースに取り入れていますが、街中でも見る機会が増えてきています。ブラックモデルなどカラーバリエーションも豊富なのでお気に入りのCLIFTONを探してみてください。
On
Onは、2010年にスイスで誕生したばかりのスポーツブランドです。誕生して間もなく、世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を展開するなど大人気ブランドの仲間入りを果たしました。
Onシューズの最大の特徴は、CloudTec®と呼ばれるゴムホースを輪切りにしたようなソール。CloudTec®は、独特の柔らかなクッショニングと快適さでランナーを力強くサポート。ランナーだけではなくファッション愛好家の間でも話題となりました。
スイス生まれの上品なOnのシューズは、キレイめよりのコーデでも違和感なく馴染んでくれます。独特な見た目と履き心地から今後より注目を浴びるであろうイチオシのブランドです。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
オシャレ度の高いOnシューズから、機能性、耐久性に優れた「Cloud 5 Waterproof 」をご紹介。OnのアイコンモデルCloudの防水仕様アイテムになります。
ランニングシューズの弱点である浸水をWaterproof がしっかりカバー。スタイリッシュでキレイめな見た目とは相反し、耐久性に優れたエネルギッシュなシューズです。
Onの認知度は他のブランドと比べるとまだまだ低いかもしれません。しかし、ファッション感度の高い男性のハートをしっかりキャッチ。スタイリッシュなコーデとの相性抜群のシューズはさまざまなシーンに足を運んでくれるでしょう。
これからさらに人気が爆発すること間違い無しのOnのその他のアイテムについて知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6175/
ランニングシューズで日常を軽快に走り抜けよう
今回は、普段使いでも活躍すること間違いなしのシューズブランドとおすすめのアイテムをご紹介しました。
ランニングシューズを日常に取り入れることで、快適さと爽やかな印象を手に入れられます。また、走りたいときに走れる点も忘れてはならないメリット。ランナーにとってこれ以上喜ばしいことはありません。
一方、ランニングシューズはシーンやコーデを間違えばダサくなるリスクもあります。今回の記事を参考にアイテムを選んでみてください。
ランニングシューズを日常に取り入れて人生を軽快に走り抜けましょう。