ファッションアイテムとしてランニングシューズが取り入れられることが多くなってきました。ランニングシューズはクッション性や軽量化に優れているので普段使いとして快適な履き心地が約束されます。
一方、シューズの種類によってはダサくなることもあるので注意しましょう。普段使いに取り入れる際にはデザイン性に定評のあるOn(オン)がおすすめ。この記事では、タウンユースにもおすすめのOnのランニングシューズをご紹介します。
ミニマムで洗練されたデザインが特徴のOnシューズ。足元から日常をスタイリッシュにデザインしたい男性必見です。
Onとは?独自のテクノロジーで走りに革命を起こすスポーツブランド
On(オン)は、2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。
トライアスリートであったオリヴェイラ氏は2人の友人とこれまでになかったシューズを作りたいとOnを創業。「走りの感覚に革命をもたらす」が原点となり独創的なシューズを開発します。
3人の創業者は、時代の流れに逆らい、マーケティング戦略よりも“素晴らしいシューズを作る”ことに着手。創業者の信念が実を結び、口コミが口コミを呼んで現在では世界60カ国以上でOnのアイテムが展開されています。
Onのブランド名には「Onのシューズを履くとスイッチが入る」という意味が込められています。未体験の履き心地でランニングもおしゃれも大人の遊びごころのスイッチを入れてみませんか?
Onシューズの特徴とサイズ感をレビュー
Onシューズの特徴とサイズ感について解説します。商品選びの参考にしてみてください。
ゴムホースを輪切りにしたようなCloudTec®
Onシューズの最大の特徴は、ゴムホースを輪切りにしたような中が空洞のソールです。CloudTec®と呼ばれ、On独自のテクノロジーとして創業時から多くのランナーの足元をサポートしてきました。
ソールを空洞にすることで着地時の衝撃を吸収し、雲の上を走っているような柔らかなクッショニングを実現。一度履いたら忘れられない独特の履き心地で世界中のファンを魅了しています。
ミニマムで洗練されたデザイン
Onシューズの主張し過ぎることないミニマムなデザインが筆者はお気に入り。無駄を排除しシンプルかつ洗練されたアイテムとなっています。
最近では、ランニングシーン以外でも活躍の場を広げているOnのシューズ。カジュアルスタイルからキレイめなスタイルまで違和感なく履きこなせる数少ないスポーツブランドです。
シューレース(靴紐)の結び直しの必要ないモデルが多数
Onシューズはシューレース(靴紐)も独創的。ゴム製のシューレースを採用しており、抜群のフィット感と安定感のある履き心地を実現しました。
ゴムの伸縮により、着脱のストレスを軽減。靴紐がほどけて結び直す手間が省けるなどさまざまなメリットが期待できます。
Onシューズのサイズ感は?筆者の使用感をレビュー
筆者の普段履きシューズのサイズは、26.5cm。ランニング時はブランドによって26.5cm〜27.5cmを履き分けています。
Onのランニングシューズを実際に着用してみた感想は「大きくもなく幅が狭いこともなく」という印象でした。26.5cmのシューズで日常使いにはちょうどいいフィット感でした。ランニング時は、27cmのシューズを愛用しています。
参考までに筆者の各ブランドごとのランニング時のサイズをご紹介します。
通常のサイズ・ASICS26.5cmOn・adidas・HOKA ONE ONE27cmNIKE・New Balance27.5cm
※同じブランドでもモデルによってサイズ感は異なるので参考程度にご覧ください。
タウンユースでも活躍するOnシューズおすすめ5選
機能性だけではなく、見た目にもこだわっておすすめのアイテムをチョイスしました。タウンユースでの使用を検討中の方は参考にしてみてください。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
Onのド定番アイテムCloud 5から防水機能が搭載された「Cloud 5 Waterproof 」。ランニングシューズは通気性に優れる反面、浸水性が弱点ですが、Waterproofが雨をシャットアウト。
晴れの日も雨の日もCloud 5 Waterproofがあれば快適なパフォーマンスが約束されます。細身でスタイリッシュなシルエットもタウンユースとしての相性が抜群。通勤でも遊びでも雨の日にも欠かせないマストアイテムです。
Cloudmonster(クラウドモンスター)
今までに感じたことのないモンスター級のクッショニングと謳われる「Cloudmonster」。On史上最大のクッション性と反発性から新次元のエネルギーリターンを実現しました。
迫力満点のゴツめのシルエットでOn“らしくない”無骨な印象を感じさせてくれます。Onのキレイめなシルエットでは物足りないという方におすすめの一足。カジュアルやアウトドアシーンで着用してみてはいかがでしょうか?
Cloudsurfer(クラウドサーファー)
柔らかな履き心地と爽やかなスタイルで人気の「Cloudsurfer」。人間の直感と最新のITテクノロジーを駆使して誕生した画期的なランニングシューズです。
「surfer」の名前の通り、柔らかでスムーズな履き心地は“波に乗るような”ライド感。1歩1歩が軽くなり日常の景色が変わってみえるかもしれません。
Cloudsurfer Trail(クラウドサーファートレイル)
アウトドアシーンでの使用を考えている方には「Cloudsurfer Trail」がおすすめです。Cloudsurferをトレイル仕様にアップデートしたモデルになります。
トレイルランニング用で作られているため、機能性、耐久性はピカイチ。最大級のグリップ力と安定性で砂利やぬかるみも躊躇なくガシガシ攻められます。
当然防水機能も搭載されているため、アウトドア志向の強い男性にとって外せないギアになること間違いなしです。
Cloudswift 3(クラウドスィフト)
タウンユースにおすすめのアイテムとして欠かせないのが「Cloudswift 3」。路面の硬い舗装路でのランニングに最適な設計となっています。
ランニング時に足にかかる衝撃は体重の3〜5倍。地面が硬い場合は特に脚への負担が懸念されます。柔らかな着地で足元を保護するCloudswift 3なら地面からの衝撃をしっかり吸収。
ランニング時でもタウンユースでも履く人の足元を快適にサポートしてくれる力強い味方となるでしょう。
Onのランニングシューズは日常使いとしても人気のアイテム
Onのランニングシューズは洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴で、日常使いとしても重宝できるアイテムです。
シューズ自体のデザイン性に優れるので主役にもなれば、全体のバランスを整える役割も担えます。今回ご紹介したアイテムをまとめます。
Cloud 5 WaterproofOnのアイコンモデルが防水仕様にアップデートCloudmonsterモンスター級のクッション性と反発力が特徴の無骨なモデルCloudsurfer最新のテクノロジーで波に乗るようなスムーズなライド感Cloudsurfer Trail男らしさがつまったアウトドア志向のトレイルシューズCloudswift 3アーバンでの使用におすすめの衝撃吸収性に優れたモデル
Onのシューズでスイッチを“On”にしてFUN DAYを過ごしてみませんか?
On以外のタウンユースにおすすめのシューズについてまとめた記事もございます。ぜひ参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6156/
ランニングシューズはダサくて日常では使えないと思っていませんか?
確かに、一昔前のランニングシューズはデザイン性に劣り、タウンスースとしての機能は果たしていませんでした。しかし、近年は各ブランドからオシャレでカッコいいランニングシューズが次々に登場。スポーティーで爽やかなファッションを好む男性のオシャレアイテムとして取り入れられています。
この記事では、普段履きでもいけるおすすめのシューズブランドとイチオシのアイテムを取り上げました。選ぶ上でのポイントやメリット、デメリットについても言及していますので最後までご覧ください。
ランニングシューズの普段履きはダサい?おしゃれにみえるコツと選び方
ランニングシューズを普段履きで取り入れることで“ダサい”と思われないための選び方についてご紹介します。
3色以上のカラーリングは避ける
まず大切なポイントはカラーリングです。ランニングシューズは事故防止の観点から派手なカラーリングのアイテムが多く展開されています。
しかし、普段履きに取り入れたいなら派手なデザインはNG。赤や青など原色が入ったカラフルなシューズは避けましょう。
基本は白か黒、ベージュなど落ち着いたカラーであること。その他のカラーはワンポイントに留めておくことがベターです。
厚底ブームに乗っかる
ランニングシューズもスニーカーも今の流行りは厚底のアイテム。厚底ブームはランニングシューズをタウンユースに取り入れやすくなった理由の一つだと筆者は感じています。
従来の薄底のシューズにはなかった、無骨さやスタイリッシュさから幅広いスタイルへの対応が可能になりました。短パンと合わせて目立たせるもよし、スキニーと合わせてスタイリッシュに馴染ませるもよし。
さまざまなスタイルで活躍する厚底でファッションの幅を楽しんでみてください。
カジュアルやアウトドアスタイルに合わせる
ランニングシューズの最大の武器は、歩きやすさなどの機能性と抜け感です。リラックスした休日のスタイルにランニングシューズを取り入れることで爽やかさやリラックス感を演出できます。
一方、フォーマルなスタイルとは相性が悪いことは覚えておきましょう。TPOにあったアイテムを身につけることは大人ファッションのルールです。
ランニングシューズを普段履きに取り入れるメリットとは
ランニングシューズをタウンユースに取り入れることでさまざまなメリットが期待できます。筆者が実際に感じた体験談をベースにご紹介します。
快適な履き心地と身体への負担を軽減できる
何と言っても快適な履き心地は他のシューズにはないランニングシューズの強みです。歩きやすく移動距離が多いときでも疲れにくいメリットがあります。
また、通気性に優れているので蒸れを抑えられる点もランニングシューズの特徴です。クッション性にも優れているので脚への負担が少なく、身体にも優しい設計となっています。
走りたいタイミングでランニングができる
「ふとしたときの心地いい風」や「雨が続いた日の晴れ間」などランホリックには我慢できないタイミングは急に訪れます。
そんなときにシューズがなくて走れないと感じた経験はありませんか?筆者はこの衝動に耐えられずにランニングシューズをタウンユースに取り入れることになりました。
走りたいときが最高のランニング日和。ランニングシューズを普段履きに取り入れることでいつでも好きなときにランニングを楽しめます。
ランニング仲間と出会える
筆者は普段、HOKAやOnのシューズを日常使いで使用しています。すると「走っているんですか?」と声をかけられる機会が多々あります。
そこからランニング話で盛り上がり、関係を築くことも。日常の生活では出会わない他職種の方との関わりも大人の趣味の醍醐味。
ランニングシューズで街に繰り出し、ラン仲間を探してみてませんか?
ランニングシューズを日常に取り入れるデメリット
続いてデメリットについてご紹介します。シューズを選ぶ前に参考にしてみてください。
コーディネイトが限定される
デザイン性に優れたランニングシューズが次々に展開されていますが、シーンによっては「ラフすぎたかな」と感じることも。カジュアルやアウトドアスタイルでは活躍しますが、キレイめやフォーマルなコーデではシューズが浮いてしまいます。
ダサくならないために「シーンを間違えない」「落ち着いたデザイン性のアイテムを選ぶ」ことを意識してみてください。
浸水しやすい
ランニングシューズは、軽量化や通気性を重視しているため、防水性はやや劣る印象があります。
雨の日の使用が気になる方は、防水、撥水加工が施されたアイテムを選びましょう。また、防水スプレーなども活用することで手軽に浸水を軽減できます。
おすすめランニングシューズブランド4選
普段履きとしても活躍するおすすめのランニングシューズブランドとアイテムについてご紹介します。
adidas
adidasは、1948年にドイツで創業された世界的なブランドです。靴職人の息子として生まれた創業者のアドルフ・ダスラー氏の靴への並々ならぬ情熱が今日のadidasを創り上げました。
adidasのランニングシューズの特徴は、機能性とデザイン性の高さ。アスリートからファッション愛好家まで世界中のファンを魅了してきました。
adidasのシンボルである、スリーストライプス(3本ライン)は街へのパスポート。adidasのランニングシューズを履いて、競技場を飛び出して街へ繰り出しましょう。
ADIZERO BOSTON(アディゼロ ボストン)
adidasのタウンユースにおすすめのアイテムは「ADIZERO BOSTON」。迫力のある厚底のシルエットからは想像できないシンプルなデザインがスタイリッシュさを演出しています。
アディゼロとは「ゼロからの挑戦」という意味が込められており、日本人が世界と戦うためのシューズとして開発されました。日本人に最高のフィット感を提供するために0.01mm単位までこだわっています。
ランニングでも日常でも存在感を発揮するadidasを代表するモデルを普段履きにいかがでしょうか?
NIKE
世界で最も売れているスポーツブランドのNIKE。世界を代表するNIKEのルーツは日本にあることはご存知でしたか?
スタンフォード大学で経営学を学んでいたフィル・ナイト氏は卒業旅行で日本を訪問。その際にオニツカタイガー(のちのアシックス)のシューズの機能性と価格帯に感銘を受けます。
ナイト氏は、陸上競技のコーチをしていたビル・バウワーマン氏とNIKEの前身であるブルー・リボン・スポーツ社を創業。オニツカタイガーをアメリカに輸出販売することで大成功を収めます。
その後、オニツカタイガーから学んだノウハウを生かし、独自のヒットアイテムを次々に発表。厚底ブームの火付け役となった「ヴェイパーフライ」をはじめランニングシーンにおいてもトップを走り続けています。
Pegasus (ペガサス)40
日常使いでも活躍すること間違いなしの「Pegasus 40」をピックアップ。
万人受けするモデルとして誕生したペガサス。初心者ランナーからシリアスランナーまで多くのアスリートに取り入れられているアイテムです。
Zoom Airが衝撃を吸収し、疲労を軽減。新設計のフィットバンドが心地よいフィット感で快適な履き心地を実現しました。
スタイリッシュなデザインなのでカジュアルからややキレイめなコーデにも相性が抜群。NIKEのシューズは細みのサイズ感のためワンサイズ大きめを試してみてください。
NIKEはデザイン性に優れたアイテムを多数展開しています。その他のNIKEのおすすめランニングシューズも参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6728/
HOKA ONE ONE
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで誕生しました。トレイルランナーとして活躍していた創業者は、トレイルランナーの怪我の多さを嘆きます。
山を楽に下れるシューズを作ってランナーの足元を守りたい。その想いこそがHOKA ONE ONE誕生のきっかけです。そのためクッション性に優れた厚底のミッドソールがHOKAの最大の特徴となっています。
抜群のクッショニングは、多くのランナーを味方につけ、山でも街中でもHOKAのシューズは欠かせないアイテムとなりました。HOKA ONE ONEには「Time to Fly(さぁ、飛ぼう」という意味が込められています。
抜群のクッショニングと柔らかな履き心地で日常を快適に飛びまわりましょう。
CLIFTON(クリフトン) 9
CLIFTONは、HOKAを代表するアイテムとして陸上競技でもタウンユースでも多くの男性に取り入れられています。
CLIFTONシリーズの最大の特徴は「軽やかな履き心地」。HOKA独自の柔らかなクッショ二ングに軽さが加わりタウンユースでも小走りしたくなるような驚きのシューズです。
筆者もCLIFTONをタウンユースに取り入れていますが、街中でも見る機会が増えてきています。ブラックモデルなどカラーバリエーションも豊富なのでお気に入りのCLIFTONを探してみてください。
On
Onは、2010年にスイスで誕生したばかりのスポーツブランドです。誕生して間もなく、世界60ヶ国、 8,000店舗以上で商品を展開するなど大人気ブランドの仲間入りを果たしました。
Onシューズの最大の特徴は、CloudTec®と呼ばれるゴムホースを輪切りにしたようなソール。CloudTec®は、独特の柔らかなクッショニングと快適さでランナーを力強くサポート。ランナーだけではなくファッション愛好家の間でも話題となりました。
スイス生まれの上品なOnのシューズは、キレイめよりのコーデでも違和感なく馴染んでくれます。独特な見た目と履き心地から今後より注目を浴びるであろうイチオシのブランドです。
Cloud 5 Waterproof (クラウドファイブ ウォータープルーフ)
オシャレ度の高いOnシューズから、機能性、耐久性に優れた「Cloud 5 Waterproof 」をご紹介。OnのアイコンモデルCloudの防水仕様アイテムになります。
ランニングシューズの弱点である浸水をWaterproof がしっかりカバー。スタイリッシュでキレイめな見た目とは相反し、耐久性に優れたエネルギッシュなシューズです。
Onの認知度は他のブランドと比べるとまだまだ低いかもしれません。しかし、ファッション感度の高い男性のハートをしっかりキャッチ。スタイリッシュなコーデとの相性抜群のシューズはさまざまなシーンに足を運んでくれるでしょう。
これからさらに人気が爆発すること間違い無しのOnのその他のアイテムについて知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/6175/
ランニングシューズで日常を軽快に走り抜けよう
今回は、普段使いでも活躍すること間違いなしのシューズブランドとおすすめのアイテムをご紹介しました。
ランニングシューズを日常に取り入れることで、快適さと爽やかな印象を手に入れられます。また、走りたいときに走れる点も忘れてはならないメリット。ランナーにとってこれ以上喜ばしいことはありません。
一方、ランニングシューズはシーンやコーデを間違えばダサくなるリスクもあります。今回の記事を参考にアイテムを選んでみてください。
ランニングシューズを日常に取り入れて人生を軽快に走り抜けましょう。
春、夏のランニングに欠かせないのがシャカシャカジャージ(ウインドブレーカー)。防風、防寒、保温などさまざまな役割を担い、快適なランニングをサポートしてくれます。
シャカシャカジャージを長年愛用している筆者が、着用のメリット、選び方、おすすめのアイテムをご紹介します。「見た目」にも「機能性」にもこだわったシャカシャカジャージをお探しの方は参考にしてみてください。
シャカシャカジャージとはウインドブレーカーのこと
シャカシャカジャージは、一般的にウインドブレーカーのことを指します。「シャカジャー」や「シャカシャカ」と呼ばれランナーにとって身近なランニングギアです。
語源は、素材であるポリエステルが擦れたときや動作時に「シャカシャカ」と音が鳴ることからきています。シャカシャカジャージは、ランニングなどのスポーツ時以外でもアウトドアや日常生活で重宝できる汎用性の高いアイテムです。
シャカシャカジャージ(ウインドブレーカー)のメリットとは
ランニング時にシャカシャカジャージを着用するメリットについてご紹介します。
防風性と防寒性で身体を保護
ウインドブレーカーの名の通り、最大のメリットは防風性に優れている点です。風の侵入を防ぎ、体表面からの熱の放出を防ぎます。
また、風よけの効果も期待でき、ランナーの身体を寒さから守ってくれます。
撥水性で雨から身体を守る
撥水性のあるアイテムをチョイスすれば急な雨にも対応。雨の重みやベタつきを軽減し、快適なランニングをサポートします。
また、雨に濡れてしまうと体温が奪われてしまうリスクも。シャカシャカジャージで雨風から身体を守りましょう。
軽量化で携帯性にも優れる
シャカシャカジャージは軽量で携帯性に優れている点もランナーにおすすめのポイント。
コンパクトに収納できるので遠征時などは場所を取らずに快適に持ち運べます。また、ランニング中に暑くなったら脱いで携帯することも可能。
あまりの軽さに着ていることを忘れるくらいの着用感でランナーをサポートしてくれます。
ストレスのない伸縮性
スポーツブランドがリリースしているシャカシャカジャージなら伸縮性に優れ、ランニング時のストレスを軽減してくれます。
ゴワつきや突っ張り感によるストレスがなく、心地よい着心地が特徴です。
シャカシャカジャージ(ウインドブレーカー)の選び方
実際に筆者が重視しているシャカシャカジャージを選ぶ際のポイントについてご紹介します。
フード付きのメリット、デメリット
雨天時は、視界の確保や頭の保護からフード付きのウインドブレーカーが重宝されます。防寒の役割も担えるため寒い時期の着用ではフードは欠かせません。
一方、ランニング中に空気抵抗を受けてストレスに感じることも。走り始めは気にならなくても疲れが溜まった終盤はフードを取り外したいほどのストレスを感じたことはありませんか?
寒い時期や雨天時はフード付き、ガッツリ走りたいときはフードなしなど使い分けても良さそうです。
携帯性に優れるアイテムを選ぼう
ランニング中に着脱できるのもシャカシャカジャージのメリット。商品を選ぶ際には携帯性に優れたコンパクトに収納できるアイテムをチョイスしましょう。
くしゃくしゃに畳んでもシワが残りにくい点も筆者がシャカシャカジャージを愛用する理由の一つです。
やっぱりデザイン性は大事
各ブランドがデザイン性に優れたアイテムを展開しています。
ランニングのモチベーションを上げるためにもデザイン性は重要です。シャカシャカジャージはランニング前後でも着ることが多いのでタウンユースでも使えるデザインを選びましょう。
ポケットの有無をチェック
ポケットの有無は市民ランナーにとって重要なポイントです。
ランニング時の小銭や鍵は、できればズボンではなく上着に収納したいところ。ポケット付きのアイテムを選べば小物の持ち運びにストレスを感じにくいです。
特に、移動時などタウンユースでの使用をお考えの方は、ポケットの有無はチェックしておきましょう。
シャカシャカジャージおすすめのアイテム5選
シャカシャカジャージの中でも春、夏におすすめの薄手のアイテムをピックアップしました。それぞれのアイテムの特徴を挙げていますので参考にしてみてください。
adidas:プライムグリーン エッセンシャルズ 3ストライプス ウインブレーカー
adidasのシンボルである3本のストライプスが印象的なシャカシャカジャージ。ランニング時はもちろんタウンユースとしても重宝できるアイテムです。
環境に配慮したプライムグリーン(未使用のプラスチックを含まない100%再生マテリアルで作られた素材)を採用。防風性に優れ、軽量化に成功しました。
薄い生地のため、春、夏にピッタリのアイテム。両サイドにポケットも配置されており、タウンユースでの使用も視野に入れたオシャレ志向のランナーにおすすめです。
THE NORTH FACE:トレイルエマージェンシーフーディ
トレイルラン用に開発された「トレイルエマージェンシーフーディ」は、悪条件のランで力を発揮する機能性に優れたギアです。
素材は、リップナイロンの一枚地を採用。風の侵入を極限まで防いでくれます。また、裏地には保温性に優れた加工が施されているので寒さにも強い特徴があります。
機能性にこだわり、無駄なものは一切排除。ファスナーもフロント下部の1箇所のみ。重さ約90グラム(Lサイズ)で手のひらサイズに畳まれるコンパクトさもノースフェイスらしいこだわりがみられます。
機能性に優れ、ランニングだけではなく、アウトドアシーンでも活躍できるアイテムです。
ASICS:総裏メッシュウインドブレーカージャケット
走ることに特化したASICSのシャカシャカジャージは、快適に走るための仕掛けが多数組み込まれています。
肌面に総メッシュを採用し、シャカシャカジャージ特有のベタつきを軽減。背面にはベンチレーションを設け、体内にこもった蒸気や熱を外に発散してくれます。
フードが付いていないため、ランニング時のフードをストレスに感じる方にもおすすめです。「快適にランニングを楽しみたい」シンプル志向のランナーはぜひ手に取ってみてください。
UNDER ARMOUR:UAスポーツスタイル ウインドブレーカー
アスリート目線の機能性に定評のあるUNDER ARMOURのシャカシャカジャージをご紹介します。
防風性に優れたウーブン素材を採用し、軽量化に成功。内側のメッシュ素材は、吸汗速乾性でドライな着心地をキープしてくれます。また、撥水加工が施されているので雨天時のランニングでもランナーの強い味方となるでしょう。
両サイドにはポケットが装備され、フードはドローストリング(紐)で調整が可能。ランニング時もタウンユースでも使い勝手の良さがポイントのシャカシャカジャージです。
On:Weather Jacket Black | Shadow
筆者おすすめのシャカシャカは、OnのWeather Jacket。どうしたら快適に走れるかをテーマに作られており、神機能が随所にみられるアイテムです。
まずご紹介したい神機能は、ポケットのジッパー機能。ラン中に鍵や財布を落とすリスクを解消してくれます。心配性の筆者にとってジッパー機能は本当にありがたい。
つづいての神機能は、畳んで胸ポケットにそのまま収納できるコンパクトさ。脱衣後もストレスなく持ち運びができます。
その他、DWRコーティングによる撥水性や軽量化など快適なランニングが保証された神シャカシャカ。ぜひ手にとってその機能性を体感ください。
シャカシャカジャージで春夏のランニングも快適に
シャカシャカジャージは、防風性や防水性、速乾性に優れ、快適にランニングを楽しめるアイテムです。
シャカシャカジャージを選ぶ際には、機能性だけではなく、フードやポケットの有無、携帯性をチェックしましょう。
今回ご紹介したアイテムは春、夏に活躍する薄手のシャカシャカジャージです。デザイン性、機能性にも優れたアイテムをピックアップしています。
「春、夏を制するものがマラソンを制する」。シャカシャカジャージでシーズンに向けてランニングを楽しみましょう。
ライフスタイル用品を数多く展開する国産ブランドのKINTO(キントー)。そんなKINTOから2020年に発売されたのが「アクティブタンブラー」です。商品の特徴はスポーツや運動をするユーザーが使いやすいデザインに設計されていること。
今回はスポーツや運動に励む大人の方へ、KINTOのアクティブタンブラーの魅力をご紹介します。またおすすめの商品もピックアップしていますので、商品選びの参考としてもご活用ください。
KINTO(キントー)とは?
KINTOは1972年に滋賀県彦根市で創業したライフスタイルブランドです。「使い心地と佇まいの調和を大切にした、日々に寄り添う生活道具をつくり続ける」という信念のもと、洗練されたデザインと機能性に優れた商品を数多く展開しています
国内で評価を得ると、2010年からは海外向けの輸出もスタート。2016年KINTO Europe B.V. をオランダ・アムステルダムに設立、2019年KINTOUSA, Inc. をアメリカ・ロサンゼルスに設立。同年2 月にはKINTO STORE Los Angeles を3月にKINTO STORE Tokyo をオープンするなど、日本から世界へと販売網を拡大しています。
KINTOのアクティブタンブラーの魅力を紹介
そんなKINTOの商品の中でも人気アイテムとして注目を集めるのがタンブラーです。日常的に使えるシリーズから、アウトドア向けや子ども向けのシリーズなど多彩なラインナップを展開。2020年にはスポーツ向けに特化したタンブラーとして、今回ご紹介する「アクティブタンブラー」を発売しました。
ではアクティブタンブラーの魅力を詳しく掘り下げていきましょう。
1.スパウトタイプの飲み口
1つ目の魅力は、運動中でも開け閉めしやすいスパウトタイプの飲み口です。手軽に開け閉めできるため、運動中に素早く水分補給したい場面でもストレスなく飲み物を補給できます。
口当たりがよく飲みやすい形状に設計されており、先端が丸みを帯びたようにデザインされているのがポイント。蓋の裏側はスムーズな円錐形状で最後まで飲みやすく設計にされているため最後の一滴までしっかり飲み干せます。
スポーツ中は1秒のロスも無駄に感じてしまうもの。アクティブタンブラーならそんなタフな状況でもストレスのない水分補給を実現できます。
2.持ちやすいリング形状の持ち手
アクティブタンブラーは指先で持ち運びできるリング形状の持ち手がついてます。指先で簡単に持ち上げ、さっと水分補給が可能。スタジオや試合会場への移動や、ウォーキング中にもスタイリッシュに持ち歩けるユーザー想いな設計です。
本格的な運動向けにはもちろん、ちょっとしたお出かけや職場に持っていくといった普段使いにもおすすめです。
3.真空断熱構造により適温を長くキープ
スポーツ向けのタンブラーでは、冷たい飲み物を持ち歩く場面が多いはず。アクティブタンブラーはそんなユーザーの要望にもしっかり応えてくれます。
外びんと内びんの間を真空状態にする真空断熱構造を採用し、保冷6度以下を6時間保持。開口部は大きめに設計されているため、氷を入れやすいのもうれしいポイントです。
運動後の火照った体を冷たく冷えたドリンクがしっかりクールダウンさせてくれるでしょう。
4.600mlと800mlの2種類のサイズ展開
アクティブタンブラーは600mlと800mlの2種類のサイズを展開しています。いずれもタンブラーとしてはやや容量が多めですが、これは水分の消費が多いスポーツや運動の場面でもしっかり水分補給をするため。たっぷり汗をかいたあとにキンキンに冷えたドリンクを飲み干せば、全身をクールダウンし体の消耗を軽減してくれます。
脱水でパフォーマンスが低下する前に、しっかり水分補給で予防してあげましょう。
KINTO(キントー)のアクティブタンブラーおすすめ4選
ここからはKINTOのアクティブタンブラーの中から、筆者がおすすめしたい商品を4つご紹介します。600mlサイズと800mlサイズからそれぞれ2種類ずつご紹介しています。
1.アクティブタンブラー 600ml ブラック
まずご紹介するのが、「アクティブタンブラー600ml ブラック」です。シンプルなブラックカラーのタンブラーは場面を選ばず使用できるため、幅広い用途に使用できます。パウダーコーティングで傷に強いだけでなく、品のある落ち着いた印象なのも◎
600mlは一般的な500mlペットボトルよりもやや多い容量で、短時間のワークアウトなどにも持ち運びしやすいサイズ感が人気です。
2.アクティブタンブラー600ml ブルーグレー
続いてご紹介するのが「アクティブタンブラー600ml ブルーグレー」です。大人メンズが持ち歩きやすいシックなカラーリングが魅力。スポーツウェアに身を包み、タンブラー片手に歩けば、運動へのモチベーションがアップします。
ハードな運動中はもちろんですが、ウォーキングや軽いジョギングの合間にさっと水分補給できるのがアクティブタンブラーの良さ。あなたの好みのカラーリングを選べば、さらに気持ちが上がるでしょう。
3.KINTO(キントー) アクティブタンブラー 600ml アッシュピンク
続いてご紹介するのが、「KINTO(キントー) アクティブタンブラー 600ml アッシュピンク」です。個性を演出できるアッシュピンクのカラーリングは、一見派手ですがパウダーコーティングのおかげで品のある色合いに仕上がっています。
男性が持っても馴染みやすいトーンでデザインされているので、大人メンズにもおすすめです。おしゃれなカラーで気分を上げてスポーツや運動を楽しみましょう。
4.アクティブタンブラー 800ml サンドベージュ
最後にご紹介するのは「アクティブタンブラー 800ml サンドベージュ」です。
800mlのたっぷり容量が入るため、「午前‐午後と試合が続く」「長時間の練習やワークアウトに向かう」などなど、アクティブなライフスタイルを送る人が満足できるサイズ感が魅力です。
サンドベージュはトーンが落ち着いており、タフな運動のあとの水分補給でほっとひと息つけるカラーリング。普段使いにもよく似合うため、スポーツシーンと日常シーンの両方で使ってみるのもおすすめです。
KINTOのアクティブタンブラーで、スポーツを全力で楽しむ
今回はKINTOの商品の中から、アクティブタンブラーをご紹介しました。
アクティブタンブラーはKINTOの商品の中でもとくにスポーツや運動を楽しむ方向けの商品。飲み口は運動中でも開け閉めしやすいスパウトタイプを採用し、先端が丸みを帯びた形状がストレスのない水分補給を実現します。
また真空断熱構造により冷たいドリンクの温度を長時間キープ。運動後の火照った体をクールダウンするのに最適です。
サイズ展開は600mlと800mlの2種類。カラーバリエーションも複数用意されているので、あなたの好みに合った商品を選んでみてください。
newtonのランニングシューズをご存知ですか?
筆者のnewtonとの出会いは2017年。当時記録に伸び悩んでいた筆者は、ランニングコーチに勧められてnewtonのシューズを着用してみることに。
1歩、2歩と踏み出してみると足が自然に前へ進む感覚が。伸び悩んでいたタイムが爆発的に伸びていきました。反則級の「推進力」と「反発性」の恩恵を受けて2年後、筆者はトライアスロンで世界大会に出場するまでになりました。
「記録を更新したい」「これまでのシューズに満足していない」ランナーにおすすめのnewtonランニングシューズ。その特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。知らずに後悔する前にぜひ最後までご覧ください。
newton runninng(ニュートン ランニング)とは
newton runninngは、アメリカコロラド州で2007年に誕生したばかりのシューズブランドです。エリートランナーやランニングコーチらが商品開発を行い、人間が本来持つサスペンションを生かしたアイテムを展開しています。
ブランド名である「newton」の由来は「万有引力の発見者」であるアイザック・ニュートンからきています。アイザック・ニュートンの作用反作用の法則をヒントに作られた製品は着地の衝撃を推進力に変えて効率のいい走りを実現しました。
まだまだ一般的には認知度が低いブランドですが「知る人ぞ知る」シューズブランドとしてコアなファンの心を掴んでいます。初心者よりは中級者以上のランナーにおすすめだと筆者は感じています。
newtonのランニングシューズの特徴
newtonのランニングシューズは、なぜランニングオタクの間で密かに人気なのでしょうか?その魅力について解説します。
作用・反作用の法則を生かしたARTテクノロジー
newtonのシューズの最大の特徴は「推進力」。ブランド名の由来ともなったアイザック・ニュートンの「作用・反作用の法則」によって実現しました。
物体に力(作用)が加わる時には必ず逆向きの力(反作用)が発生します。作用と反作用は同一作用線上にあり、力は等しく、逆向きになる法則があります。この働きが「作用・反作用の法則」と呼ばれ、アイザック・ニュートンによって発見されました。
この法則に着目した創業者は、ランニング時の地面への衝撃をいかに効率よく蹴り出しの推進力に変えられるか試行錯誤を重ねました。ランニング時に発生する力を無駄なく推進力に変えるnewtonのシューズはこうした理論から誕生したのです。
この技術は「Action/Reaction Technology」と呼ばれ、特許技術としてnewtonオリジナルの機能になります。
フォアフット着地が身につくランニングシューズ
現代のエリートランナーの主流はフォアフット。フォアフットとは、つま先から着地するランニングフォームです。海外のエリート選手に多く見られ、厚底シューズとの相性がよく、バネのある走りでマラソンの歴史を大きく動かしてきました。
newtonのランニングシューズは、踵からつま先までの傾斜が水平に近い設計になっています。レベルプラットフォームと呼ばれ、シューズの高低差が無いため自然とフォアフットに近いフォームが身につきます。
フォアフットのランナーだけではなく、これからフォアフットを習得したいランナーにもおすすめ。筆者もnewtonのシューズでフォアフット走行が身につきました。
オープンウィーブメッシュアッパーで通気性とフィット感が抜群
シューズのアッパー(底を除いた上の部分)は、メッシュ素材を採用しているので通気性がよく快適にランニングを楽しめます。速乾性、軽量化にも優れている点もメッシュ素材の特徴です。
また、シームレス(縫い目、継ぎ目がない)で4方向に伸縮するオープンウィーブメッシュアッパーを搭載。ランニング時のストレスが少なく、フィット感のある安定した走りを約束します。
newton runningのおすすめシューズ3選
newtonのランニングシューズは大きく分けて「グラビタス」「モーション」「ディスタンス」シリーズの3種類。それぞれのシリーズの特徴とおすすめのアイテムをご紹介します。
GRAVITAS+(グラビタスプラス)
初めてnewtonシューズを履く方やマラソン中級者におすすめのラインが、GRAVITAS(グラビタス)。ソール全体にクッショニング機能が備わっており、クッション性に長けるシリーズです。
GRAVITAS+は、グラビタスシリーズのフラッグシップ(最上級)モデル。従来のモデルにプレートが搭載され、柔らかな着地と快適な走りを実現しました。
グラビタスシリーズは、他のシリーズに比べて反発性は劣りますが、脚への負担が少なくフォアフット初心者におすすめです。レース本番までのトレーニング用のシューズとして筆者は使うことが多く重宝しています。
特徴クッション性おすすめのランナー初めてのnewton。ランニング中級者。
Motion(モーション)10B
モーションシリーズの特徴は「安定性」です。newtonのランニングシューズの中で最も安定性に優れ脚への負担を軽減。オーバープロネーション(ランニング時に足首が内側に倒れ込む現象)を予防し安全な走行を約束します。
安定性に優れているのでランニング時のブレなどによって力が逃げるのを防止し、高い推進力を誇ります。また、ミッドソールにEVA(弾力性に優れた素材)を搭載しているのもモーションシリーズの特徴です。
扁平足などあらゆるランナーの足の形にフィットしやすい形状でストレスフリーな履き心地を実現しました。安定性や走りやすさに優れているため、長距離のランやフォームの矯正におすすめのシューズです。
特徴安定性おすすめのランナーフォアフットへのフォーム矯正。ランニング中級者以上。
DISTANCE(ディスタンス)11
中級者以上のシリアスランナーにおすすめのディスタンスシリーズ。newtonのランニングシューズのレースモデルです。
ディスタンスシリーズは「軽量」「反発性」に優れており“トランポリン”が弾むような走りと評価されています。驚くほどの反発性から反則級の走りを約束。筆者もnewtonのディスタンスシリーズで国内外のレースに参戦しました。
newtonのランニングシューズの恩恵を最大限に受けたい方はディスタンスシリーズをぜひ着用してみてください。自然と脚が前に押し出されこれまでの記録を超えられるでしょう。
特徴軽量・反発性おすすめのランナーレース用モデル。ランニング上級者。
newtonのシューズで信じられないステージに走り出そう
筆者の競技人生を大きく変えたnewtonのランニングシューズについてご紹介しました。
地面への衝撃がそのまま推進力に変わり、反則級の反発力でランナーの一歩をサポートしてくれます。newtonと出会う前の筆者は“失敗したくない”とシューズ選びで冒険はしませんでした。
筆者のように「newtonって本当に速く走れるの?」そんな疑問を持つ方にこそnewtonのシューズを履いてほしい。ランニング人生が大きく変わり、筆者のように信じられないような世界に突き進むきっかけになるかもしれません。
月に300キロのランニングを行う筆者は、シューズ選びと同じくらいソックス選びが重要だと感じています。
自分にあったランニングソックスを選ぶことは、競技面の向上だけではなく怪我の防止などさまざまなメリットが。特に初心者ランナーはソックスを軽視する傾向にあるため「もったいない」です。
実際にさまざまなブランドのソックスを履いてきた筆者のイチオシはTabio(タビオ)。この記事ではTabioソックスの強みとおすすめのアイテムについて言及しています。
自分にあったソックスをお探しの方は参考にしてみてください。
TABIO SPORTS RUNNINGはすべてのランナーのためのソックス
Tabioは、1968年に日本で誕生した靴下専門のブランドです。
日本の高い技術を集約した商品開発を行い、靴下屋をはじめ国内外に店舗を展開。高いデザイン性と機能性から靴下業界で高いシェアを誇っています。
そんなTabioが満を持してリリースしたTABIO SPORTS RUNNINGシリーズ。50年以上靴下を作り続けたノウハウがつまった「走る足のための機能が濃縮したソックス」は、ランナーを虜にしました。
ランナーのレベルや用途にあったラインナップになっているので自分にあった一足を見つけやすい点もおすすめのポイント。「職人の信念が伝わるソックス」として他のブランドとは一線を画す革新的なアイテムです。
TABIO SPORTS RUNNINGシリーズのメリット
Tabioのランニングソックスがなぜ多くのランナーに選ばれているのか、人気の理由について解説します。
アーチサポート機能で安定した走りを実現
アーチサポートとは、足底の土踏まずのアーチ(曲線部分)を適切な曲線に近づけて支える機能です。
足底を支えることで着地時や蹴り出し時の安定感が増し、エネルギーを効率よく推進力に変えることができます。安定した走りだけではなく、ランニング時の脚にかかる負荷を分散。疲労を軽減できるため後半の失速を防ぐことができます。
Tabioのアーチサポート機能は日本国特許第4919522号を取得しています。
シリコンラバーで地面を掴む感覚
筆者がTabioのソックスで特に驚いた機能の一つがシリコンラバー。高いグリップ力から地面を“掴む”感覚を味わえ、大きな推進力となりました。
滑り止めの役割もあり、ソックスと靴の滑りを予防してくれます。特に汗をかいたときや雨天時は他のソックスとの違いが如実にでます。
立体製法によるホールド感とフィット感
Tabioソックスは立体製法を採用しており、驚きのホールド感とフィット感による安定した走りを約束します。
足首から足全体までがっちり支えてくれるのでランニング時の無駄なロスや捻りを軽減。フィット感と安定感が他のブランドのソックスに勝り、走る際のストレスを感じにくい形状になっています。
メッシュ素材による快適性
TABIO SPORTS RUNNINGのソックスは、通気性に優れたメッシュ素材を採用。蒸れを軽減してくれるので快適にランニングを楽しめます。
汗や雨天の影響でソックス内が蒸れると、不快感だけではなく摩擦を生み、マメや水ぶくれの原因となることも。ランニング時は通気性のあるソックスで蒸れや不快感を軽減しましょう。
吸水速乾/デオセル(R)でストレスを軽減
汗や雨水を素早く放出することでストレスや怪我の防止に役立ちます。Tabioのソックスは吸水速乾機能を備えたポリエステル繊維を採用しているので吸水速乾性に優れた特徴があります。
また、スピード消臭機能に優れたデオセル®︎を使用するなどランナーが「本当にほしい」機能をふんだんに搭載。かゆいところに手が届く点もランナーに選ばれる理由でしょう。
Tabio(タビオ)おすすめソックス5選
Tabioのおすすめソックスをご紹介します。ご自身にピッタリのソックスを探してみてください。
レーシングラン5本指ソックス
まずはTabioの定番アイテムレーシングランの5本指ソックスをご紹介。アーチサポート機能、フィット感、走りやすさなどTabioソックスの技術が集約されたフラッグシップモデルです。
トレーニングからウルトラマラソンまであらゆるシーンに対応できる耐久性もレーシングランの特徴。初めてTabioソックスを履く方は、レーシングランから始めてみてはいかがでしょうか。
これまでに感じたことのない“地面を掴む”感覚やフィット感を味わえるでしょう。5本指ソックスが苦手な方は通常のソックスもありますのでチェックしてみてください。
レーシングラン・プロ 五本指ソックス
レーシングランの進化版として“走りを極める”ランナーのためのソックスとして打ち出された「レーシングラン・プロ」。
レーシングランの機能はそのままに地面を掴む素足の感覚がさらにパワーアップ。サポート性も高まり、本物のランナーのためのホンモノのソックスです。
マラソン中級者以上のシリアスランナーにぜひ履いてほしい一足。「もう他のソックスには戻れない」機能性と快適性をぜひその足でご体感ください。
レーシングラン五本指メリノウール
ランニングソックス“らしくない”ランニングソックスの「レーシングランメリノウール」をご紹介します。
筆者は、冬の寒い時期の足元の冷えが大の苦手。特に走る前や走り始めはランニングが億劫になってしまいます。そこで重宝できるのがレーシングランメリノウールです。
吸放湿性、保温性に優れたメリノウールを採用しているので他のモデルに比べて温かさが段違い。寒い時期のランニングに欠かせないアイテムです。
デザイン性とシルエットから日常履きとしても重宝できます。トレーニングやレース前の移動時にソックスの履き替えをしないでいい点も地味にありがたい。
レーシングランエアー
Tabioのランニングソックスの中でもっとも薄く、軽量化に成功した「レーシングランエアー」。その薄さと軽さから素足のような着用感を味わえる驚きのアイテムです。
薄さから耐久性に難がありそうですが、レーシングエアーは耐久性にも優れた一足。「軽くて薄い」だけではなく「軽くて強い」ランニングソックスとして筆者もトレーニング時やジムで愛用しています。
もちろん、アーチサポート機能などTabioの技術を搭載。通常のモデルは全体にサポート機能があるのに対して、土踏まずのみを強調してサポートする履き心地となっています。
レーシングラン五本指オールウェザードライ
悪天候時のランニング時に欠かせない「オールウェザードライ」。商品名の通り、あらゆる気候にも対応できる神ソックスです。
その秘密はダブルレイヤード(2枚重ね)構造。雨天時のシューズ内の不快感や脚への負担を軽減してくれる設計になっています。
レーシングランの機能はすべて搭載されているので晴れの日のランニングでも活躍します。雨天時のレースのためにも一足常備しておくことをおすすめします。
Tabioのランニングソックスで快適なランニングライフを
筆者おすすめのTabioのランニングソックスをご紹介しました。
Tabioに出会う前の筆者は「どの靴下を履いても一緒」と感じていました。しかし、Tabioのソックスを履いてみると、そのフィット感とグリップ力の“違い”に感動。いつものランニングがより快適になり、少ないネルギーで効率よくランニングをすることができました。
「たかがソックス、されどソックス」。走るための機能が濃縮したTABIO SPORTS RUNNINGシリーズをぜひお試しください。
ランニングが趣味の男性へのプレゼント選びでお悩みの方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。
ランナーにとってランニングギアは、こだわりが詰まった特別なアイテム。ブランド、素材や機能、カラーリングなど好みは人それぞれです。その男性の嗜好が分からなければ、実用的なアイテムを選びましょう。
現役のランナーである筆者が「これがあれば便利」と考える実用的で使い勝手の良いアイテムをピックアップしました。ランナーが“本当に嬉しい”と喜ぶこと間違いなしのアイテムをご覧ください。
ランナーへのプレゼントにおすすめアイテム5選
実際にランナーへのプレゼントにおすすめのアイテムをご紹介します。それぞれの商品の良さをランナー目線で解説していますので、プレゼント選びの参考にしてみてください。
Tabio(タビオ):レーシングランプロ五本指ソックス
まずランナーにおすすめのプレゼントはソックス。頻繁に買い替える消耗品のため、いくつあっても嬉しいアイテムです。
筆者イチオシは、Tabio(タビオ)のソックス。Tabioは、1968年に創業された日本の老舗靴下専門ブランドです。靴下専門ブランドだからこそのこだわりが随所にみられコアなランナーに絶大な支持を得ています。
Tabioの最大の特徴は、立体製法とシリコンラバー。足の形に合った製法で抜群のフィット感とホールド感を実現。かかと面積が大きく、安定した走りをソックスからサポートしてくれます。
また、足底に搭載されたシリコンラバーがグリップ力を発揮し、シューズとの滑りを防止。蹴り出しの際のストレスを限りなく軽減しています。
日本のブランドだからこそ日本人の足にピッタリとハマるソックス。まだTabioのソックスに出会っていないランナーもその履き心地に驚くことでしょう。
その他のTabioおすすめランニングソックスについては以下の記事でご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/4634/
CW-X(シーダブリューエックス): 5本指 ショートソックス BCR610
CW-Xの5本指ソックスもプレゼントにおすすめです。CW−Xは、ワコールが独自のテーピング原理を応用させて開発したコンディショニングウェアブランド。
テーピング原理で、足首と足裏のアーチを保護してくれるので怪我のリスクやランニング時の疲労を軽減。足裏にはダブルアーチサポート(縦と横方向に土踏まずを支持)機能を搭載し、正しい骨格のバランスや反発性を実現しました。
甲の部分をメッシュ加工にすることで通気性に優れ、靴下内の水分を外に放出することに成功。ランニング中のストレスとなる「蒸れ」を軽減してくれます。
スポーツブランドとしてはまだ認知が低いですが、確かな機能性から多くのランナーに人気のアイテムです。
phiten(ファイテン): メタックス クリーム
ハードなトレーニングや大会の後は身体のケアが非常に大切。ランナーの疲労回復ケアにはphiten(ファイテン) メタックスクリームがおすすめです。
phitenは、トップアスリートから市民ランナーまで幅広く愛用されているボディケアカンパニー。独自技術であるアクアチタンを使用したRAKUWAネックレスは、シリーズ累計4,200万本を突破(2021年時点)するほどメジャーなアイテムです。
メタックスクリームは、疲れた身体を癒やすボディクリームとしてだけではなく、スキンケアにも使える汎用性も魅力的。なめらかでサラリとした肌触りのため、ベタつきが苦手な男性にもおすすめです。
「大切な方に身体を労ってほしい」そんなメッセージを込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
THE NORTH FACE(ザノースフェイス):GTDグローブ
マラソン大会は、秋から冬の寒い時期がシーズン。ランナーにとって手袋は必須アイテムです。
プレゼントにおすすめの手袋は、ノースフェイスのGTDグローブ。シンプルで洗練されたデザイン性と機能性、実用性を兼ね備えた渋いアイテムです。
スポーツブランドが展開しているランニング手袋はデザイン性に劣る印象があります。手袋はトレーニングや大会前後の移動の際にも着用するので「ダサい」手袋は使い勝手が悪いです。
こちらのGTDグローブはデザイン性もGOODなので実用的でタウンユースとしても活躍します。また、タッチスクリーンや吸汗速乾性など機能面にも優れている点も推したいポイント。ランニングやタウンユースでもスタイリッシュに“使える”アイテムはきっと喜ばれるでしょう。
ランニング時はもちろんアウトドアシーンでも活躍する手袋は各メーカーによってさまざまな特徴があります。下記の記事内でその他のブランドの手袋もご紹介していますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/3610/
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):ORA RECOVERY SLIDE 3
ランナーの疲労回復におすすめのアイテムがリカバリーサンダル。衝撃吸収性やアーチサポートなどランナーの足への負担を軽減、分散してくれます。
リカバリーサンダルの筆者イチオシアイテムは、HOKA ONE ONEのORA RECOVERY SLIDE 3。HOKAは最も注目されているブランドの一つで、スポーツ分野のみならずファッション業界でも一目置かれています。
ORA RECOVERY SLIDE 3は、EVA(柔軟性に優れた合成樹脂)をソールに使用しており「雲を歩くような心地よさ」を実現しました。抜群のクッショニングでランニング“通”の男性がこぞって絶賛するアイテムです。
男性好みのオールブラックのシックなデザイン。スポーツブランドらしくないデザインのため、カジュアルスタイルとしても活用できます。ランナーが貰って嬉しい疲労回復アイテムの代表作です。
その他のリカバリーサンダルについて以下の記事でまとめていますのでぜひご覧ください。
https://funday.jp/article/2326/
【番外編】ランニング以外のアウトドアシーンでも活躍するプレゼント
ランニング以外のアウトドアやスポーツシーンでも活躍するアイテムをご紹介します。汎用性が高いのでランニングに限らず幅広いアクティブな層のプレゼントにおすすめです。
CW-X(シーダブリューエックス):トップス ラウンドネック(長袖) JYURYU
着る人を選ばず、機能性、快適性に優れたCW−Xのインナーシャツ。
走りやすさだけではなく、カラダ全体を使った効率のよいランニングフォームへと導き、運動時の疲労を軽減。また、吸汗速乾やUVカットなどアウトドア派の男性が嬉しい機能が充実しています。
インナーなので好みやトレンドに左右されずにハズレがありません。ランニングだけではなく、キャンプや登山などのアウトドアでも重宝できる汎用性も魅力です。
何枚あっても困らないインナー。スポーツブランドに比べて質の高い機能性をもつCW−Xのインナーシャツは、アクティブ派の男性が喜ぶこと間違いなしのアイテムです。
SALOMON(サロモン): RS WARM TUBE ネックウォーマー
ネックウォーマーは、首元の寒さ対策としてランニングやアウトドアシーンで重宝されるアイテム。サロモンのネックウォーマーは、軽量ながら保温性に優れているため寒い時期のアウトドアライフにピッタリのギアです。
柔らかな素材のフリースライナーを採用しているので着心地も快適で着用にストレスを感じさせません。
ストライプ柄のデザインがスタイリッシュさを演出し、男心をくすぐります。スポーツカジュアルとして日常でも活躍できるおすすめのネックウォーマーです。
ランナーが本当に嬉しい特別なアイテムをプレゼントに
実際にランニングを趣味とする筆者が、もらって困らないアイテムをセレクトしました。
筆者も好みではないアイテムをプレゼントされた苦い経験があります。そのため、好みが分かれるトップス、パンツ、シューズはあえて外しました。消耗品を中心に実用的でランナーが「本当に欲しいモノ」をピックアップしています。
プレゼントは気持ちが大切・・・ですが「いらないモノはいらない」。ランナーにとってランニングギアは、特別なモノだからこそ「本当に嬉しい」プレゼントを気持ちとともに届けてみてください。
2016年に誕生して以来、足元から世界を動かしてきた厚底ランニングシューズ。
発売当初は「スピード」が重視されていたため初心者には敷居の高いアイテムでした。しかし、近年は「走りやすさ」を重視した厚底シューズが数多く販売されており幅広い層に愛用されています。
今回は月300キロ走るシューズおたくの筆者が、初心者におすすめの厚底シューズを厳選してご紹介します。これからランニングを始めたい方、初めての厚底シューズの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
厚底ランニングシューズの効果とは?疲れる?デメリットも紹介
厚底シューズのメリット、デメリットについてご紹介します。厚底シューズは「疲れる」のでは?という意見も聞かれるのでその点についても解説します。
厚底シューズはクッション性が高く足への負担を軽減
厚底シューズの最大のメリットはクッション性にあると筆者は考えます。
ランニング時に足にかかる負担は体重の約3倍〜5倍。走るのに慣れていない初心者ランナーはこの衝撃に耐えられずに怪我のリスクが高まります。
厚底シューズはクッション性に優れているので衝撃を吸収し足への負担を軽減。怪我なく楽しく走りたい初心者ランナーこそ厚底シューズをチョイスすべきです。
反発力に優れて楽に速く走れる
これまでの厚底シューズは「重い」「反発力がない」など走りにくさがデメリットでした。
しかし、近年の厚底シューズは、軽量で反発力に優れたシューズが多数展開されています。反発力は推進力に変わるので、少ないエネルギーで効果的に走るメリットが得られます。ランニング初心者がこの厚底の恩恵を受けない手はありません。
厚底シューズが疲れるのは間違い
厚底シューズは疲れやすいというイメージをもたれている方も多いと思います。
以前の厚底シューズは、厚底を履きこなす“脚力”が必要だったため初心者ランナーには走りづらく疲れやすいアイテムでした。
しかし、近年は初心者ランナー向けの厚底モデルが販売されるようになりました。クッション性や安定性に優れ、初心者ランナーの走りを最大限にサポートしてくれます。
厚底シューズは疲れやすく走りにくいと考えている方は一度履いてみてください。その快適さに驚くことでしょう。
厚底ランニングシューズは初心者向き?選ぶポイント
ランニングシューズは厚底に限らず、ランナーのレベルや目的に見合ったシューズを選ぶことが大切です。初心者や初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けて選ぶ際の注意点やポイントについて解説します。
エリートランナー向けのシューズに注意
厚底シューズを選ぶ際にまず注意してほしい点は、エリートランナー向けのシューズを選ばないことです。
同じ厚底のフォルムでもシューズによって性能が全く異なるため、怪我や走りにくさの原因となってしまいます。例えば、エリート向けの厚底シューズは軽量化と反発力を重視した設計になっているため初心者の足には負担が大きすぎます。
初心者ランナーが重視したい機能は「クッション性」です。各ブランドが推奨するおすすめのペースを参考にシューズを選んでみてください。
クッション性、安定性のあるシューズを選ぼう
ソールが柔らかすぎる厚底シューズは初心者にはグラつきの原因となり怪我や走りにくさの原因となってしまいます。
クッション性と同じくらい「安定感」のある厚底シューズを選びましょう。シューズのソールの硬さはどうか、ホールド感はあるかなど足への負担が最小限になったシューズを選ぶことが大切です。
初心者におすすめの厚底シューズ5選
初心者ランナーや初めて厚底シューズの購入を検討している方に向けておすすめのアイテムをご紹介します。エントリーモデルを中心にクッション性、安定性のあるシューズをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
NIKE:ZOOM FLY(ズームフライ) 5
厚底ランニングシューズのパイオニアであるナイキ。そんなナイキから最初の厚底シューズにピッタリのアイテム「ズームフライ5」をご紹介します。
ズームフライ5は「安定性」と「反発性」に優れたモデルです。これまでのズームフライシリーズは軽量でレーシング用のイメージでした。
しかし、ズームフライ5は「あえて」重量感を出すことで安定性を重視。加えて、シリアスランナー向けに使用されているZoomXフォームが搭載されており抜群の反発性を実現。安定感がありながら「前へ、前へ」と楽にスピードを出すことができます。
デザイン性にも優れているのでレース前後もスタイリッシュに履きこなせる点も筆者のおすすめのポイント。初心者から記録更新を狙いたいランナーにぜひ試してほしい厚底シューズです。
おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。カジュアルスタイル。シューズの強みZoomXフォームなどナイキの高い技術を搭載。
PUMA:DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)2
“誰でも履けるみんなの厚底”がキャッチコピーのPUMA「DEVIATE NITRO(ディヴィエイト ニトロ)2」。
そのコピー通り、初心者ランナーからシリアスランナーまで幅広い層にアプローチされたアイテムです。PUMAの高い技術力が集約されており、コスパの良さに筆者をはじめランナー仲間は驚かされました。
ミッドソールには、PUMAのエリートモデルに搭載されているNITRO ELITE FOAMを採用。高い反発力とクッション性で快適な走り心地を実現しました。かかとの滑りを抑制したデザインでホールド感とフィット感があり怪我をしにくい作りになっています。
アスリートの内なる情熱の炎をイメージしたカラーリングが採用されているのも魅力。お気に入りのカラーを探してみてください。
おすすめシーンフルマラソン完走から記録更新まで。ファンラン。シューズの強み圧倒的なコスパの良さ。ホールド感とフィット感。
HOKA ONE ONE(ホカオネオネ):Bondi(ボンダイ) 8
ニュージーランドの山頂にルーツをもつHOKA ONE ONE。ブランド名には「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」のメッセージが込められ、今話題の人気ブランドです。
HOKAのシューズは、ファッション業界でも注目されるデザイン性に加えて、クッション性とサポート力が強み。一度履いたらクセになるソフトな履き心地で、筆者も長年愛用しています。
そんなHOKAから「これ以上のクッション性はない」と自信を持ってリリースされた「Bondi 8」。抜群のクッション性でまるで“雲の上を走っている”ようなソフトな走り心地を実現しました。
初心者っぽくないデザインながら、初心者ランナーの強い味方となるクッション性がつまったボンダイ8。こなれ感を出してカッコいいシューズで走りたいランナーにおすすめです。
おすすめシーンジョギング。フルマラソン完走。カジュアルやフォーマルスタイル。シューズの強み抜群のクッション性とデザイン性。
On(オン):Cloudmonster(クラウドモンスター)
2010年にスイスで誕生したOn(オン)。マラソン大会などで穴の空いた独特のソールを見る機会が増えた人も多いのではないでしょうか。
Onは、革新的な技術で初心者からシリアスランナーまで幅広い層のランナーの走りを“前に、前に”進めてきました。
Onの初心者におすすめしたい厚底シューズは「Cloudmonster(クラウドモンスター)」。モンスター級と評されるクッション性と反発力が融合。Onの革新的な技術がつまった最高傑作のアイテムです。
トライアスロンではメジャーなブランドですが、マラソンではまだ他に比べると露出は少なめ。「できるだけ他人と被りたくない」と考えるランナーは今のうちに。すぐに人気アイテムになるであろう秀逸な厚底シューズです。
おすすめシーンフルマラソンサブ4、サブ5。シリアスレース。シューズの強みモンスター級のクッション性と反発力。他人と被りにくい。
ASICS:GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 30
ランニングシューズの定番アシックから「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」をチョイス。“フルマラソン完走をより身近にする”がコンセプトになっています。
ゲルカヤノは安定性とクッション性が特徴の初心者に必要なスペックを網羅したASICSの代表作。ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOクッショニングを搭載。軽量で反発性に優れているため弾むようなバウンスでランナーの一歩を軽くさせます。
ASICSは日本人向けに作られている点も筆者のおすすめポイント。日本人の足にあった絶妙なフィット感で快適なランニングを楽しめます。
日本最高峰の技術が集約されたシューズで厚底デビューしてみませんか?安心の日本製が足元からしっかりサポートしてくてくれます。
おすすめシーンフルマラソン完走。ゆるラン。トレーニング。シューズの強み安定性とクッション性。日本発のブランド。
厚底ランニングシューズで楽しいランニング生活を
今やスタンダードモデルとなった厚底シューズ。マラソン大会では上位のシリアスランナーから初心者ランナーまでほとんどのランナーが厚底シューズを着用しています。
初心者には敷居が高い、走りにくいなど厚底シューズに偏見を持っていた方も今回の記事で厚底の魅力を知っていただけると幸いです。
ランナーが日々成長していくようにシューズも時代とともに進化していっています。各ブランドの企業努力の恩恵を受けて目標達成、記録更新に向けて一緒に頑張っていきましょう。
今回は、アディダスのおすすめランニングシューズをご紹介します。
数年前は、ライバルであるナイキ社がランニングシューズ業界を席巻。アディダスのランニングシューズは後れを取った感は否めませんでした。
しかし、独自のテクノロジーの開発により、他に負けない唯一無二のランニングシューズを次々に展開。市民大会からプロのレースまでアディダスのシューズを見かける機会が多くなったと肌で感じています。
月300キロを走る現役の市民ランナーである筆者が、アディダスのランニングシューズの特徴や選び方をご紹介します。シューズ選びでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
アディダスランニングシューズのおすすめポイントは?
アディダスのランニングシューズの特徴は、ソールの機能性とデザイン性にあると感じています。それぞれ詳しく解説します。
衝撃吸収性と反発性に優れたBOOST™ テクノロジー
BOOSTは、ドイツの化学企業と共同で開発されたアディダスを代表するミッドソールテクノロジーです。衝撃吸収性と反発性という相反する機能を1つにした画期的なミッドソールとして多くのランナーの足元を支えてきました。
一般的に衝撃吸収性のあるシューズは、足への負担を軽減するかわりに、蹴り出しの力が弱くなる傾向にあります。しかし、BOOSTはランニング業界の常識を覆し、高いクッション性と一歩一歩にバネのような反発力を実現しました。
爆発的なスピード感を演出するLIGHTSTRIKE PRO
LIGHTSTRIKE PROは、アディダス最高峰の技術が集結した低密度高反発ミッドソールです。反発性に優れ、爆発的なスピード感を実現しました。
効率よくエネルギーを推進力に変えて、ランニング時の一連の流れをしっかりとサポート。エリートランナーやシリアスランナー向けのシューズには、LIGHTSTRIKE PROが搭載されています。
耐久性と安定性のLIGHTSTRIKE EVA
耐久性と安定性を実現したLIGHTSTRIKE EVA。ミッドソールが着地時の衝撃を抑えて蹴り出しまでの一連の動きを軽快に。
ランニング時の足のブレを抑えて疲労感と怪我の防止につながります。初心者ランナーや長い距離を楽しみたい方にはLIGHTSTRIKE EVA搭載のシューズがおすすめです。
安定性と推進力のTORSION RODS
ミッドソールに樹脂バーを使用したTORSION RODSは、安定性と推進力をバランスよく発揮します。
ねじれ耐性、屈曲性にも優れており、あらゆるシーンでランナーの強力な味方となります。踏み込んだときの推進力の違いをぜひ感じてみてください。
高いデザイン性
アディダスのランニングシューズは、見た目重視のランナーにも「ハマる」デザイン性が特徴です。豊富なカラーリングや最先端のデザイン、シルエットを取り入れることでタウンユースとしても活躍します。
そして、忘れてはいけないのがアディダスの代名詞である3本ライン。アディダスがこれまで積み上げてきた信頼と歴史が刻まれた3本ラインが入ったシューズは履く人の足元を輝かせてくれます。
「とにかくカッコいいシューズを履きたい」そんなランナーはアディダスのシューズで間違いないです。
アディダスランニングシューズの選び方
ランニングシューズは「自分にあったシューズを選ぶ」ことが大切です。記録を狙いたいのか、楽しく安全に走りたいのか使用する目的やシーンを考えてシューズを選んでみてください。
アディダスの公式サイトでは、最適なシューズを判断する「SHOES FINDER」サービスが実施されています。
使用したいシーンや目標タイム、シューズに求めるものを選択することで、自分にあったシューズを見つけられます。面倒な登録なども一切ありませんのでぜひお試しください。
これまで50足以上履いてきた筆者は、シューズでランニングパフォーマンスが大きく変わることを実感しています。シューズの良し悪しではなく、自分にあったシューズを履いているか否かが大切です。自分にあったシューズでランニングを楽しみましょう。
アディダスのおすすめランニングシューズ5選
おすすめのアディダスランニングシューズをご紹介します。おすすめのシーンや機能についても触れていますのでシューズ選びの参考にしてみてください。
ウルトラブースト 22
衝撃吸収性と反発性を兼ね揃えた、BOOSTミッドソールを搭載したシューズ。快適さとエネルギーリターンを追求した人気のシリーズです。
アッパーには、アディダス独自のテクノロジーであるプライムニットアッパーを採用。ニット素材がまるで靴下を履いているような履き心地を実現。履く人の足にジャストフィットし、包み込まれるような抜群のフィット感が特徴です。
フィット感とクッション性に優れており、ランニング初心者に特におすすめ。初めてアディダスのシューズを履く方は、ぜひ手に取ってみてください。
ミッドソールBOOSTおすすめのシーンウォーキング、ジョギング、マラソン完走重量重量:333 g (27cm 片足重量)
アディゼロ SL
アディダスを代表するアディゼロシリーズから「SL LIZ85」をご紹介します。
アディゼロシリーズのカギとなる技術や要素が詰まっており、優れた機能を厳選して搭載したシューズです。ミッドソールにLIGHTSTRIKE EVAを採用。衝撃を吸収し、快適な走りと鋭い推進力を可能にしました。
また、足の挿入部であるシュータンとヒールにパッドを入れることで究極の履き心地が実現。初レースに挑戦する初心者ランナーからスピードアップを目指すシリアスランナーまで幅広い層のランナーにおすすめです。
ミッドソールLIGHTSTRIKE EVA、LIGHTSTRIKE PROおすすめのシーントレーニング、マラソンサブ4重量重量:240 g(27 cm片足重量)
クエスター
長い距離を楽しく走りたいランナーにおすすめのシューズがクエスターです。
ミッドソールには、クッション性・反発性・屈曲性に優れたBounceを採用。高いサポート性があり、快適な履き心地がランニングを楽しくします。
クエスターは、長い距離をゆっくりと走るLSDに適した代表的なモデルです。LSDは、脂肪燃焼効果が高く、ダイエットにおすすめ。また、心肺機能を高め、フォームを矯正してくれるので日々のトレーニングにも取り入れてほしい走法です。
「長い距離を楽しく走りたい」そのようなランナーはクエスターをお試しください。
ミッドソールBounceミッドソールおすすめのシーンファンラン、LSD重量重量:335g (27cm 片足重量)
アディゼロ ジャパン 7
「ジャパン」の名称がはいった、アディゼロ ジャパンは中級者以上のランナーにおすすめの軽量なランニングシューズです。
アッパーにはリサイクル素材を一部用いた、通気性の高いメッシュ素材を採用。ランニング時の余計なストレスを軽減し、軽快な走りをサポートします。軽量なシューズはクッション性が薄れがちですが、ミッドソールのLightstrikeが足への負担をカバーしてくれます。
柔らかくも剛性のあるTORSIONRODSが、蹴り出しのパワーを余さず次の一歩へ伝達。十分な軽量性を保ちながら蹴り出し時の爆発的推進力を発揮します。
スピード、記録を追い求める中級者以上のランナーの強い味方となるシューズです。
ミッドソールTORSIONRODS、LightstrikeProおすすめのシーンマラソンサブ4、スピードトレーニング重量重量:215g (27cm 片足重量)
アディゼロ ボストン 11
アディゼロボストンは、アディダスを代表するシューズとして多くのランナーに選ばれてきました。中級者以上のランナーには、ぜひ試してほしいおすすめの一足です。
ミッドソールには、Lightstrike Proクッショニングと、耐久性に優れたLightstrike EVAを採用。足裏へのエネルギーロスを軽減し、低密度高反発ミッドソールが軽快な蹴り出しをサポートします。
スピードはもちろん、耐久性にも妥協は一切なし。ソールの厚さも3.5cmとボリュームがあり、アディダスを代表する厚底シューズとして認知されています。デザイン性にも優れているためタウンユースとしても活躍します。
アディゼロボストンは、反則級の機能が搭載。ライバルと差をつけたいランナー必見です。
ミッドソールLightstrike Pro+、Lightstrike EVAおすすめのシーンマラソンサブ3.5以上重量重量:270 g (27cm 片足重量)
アディダスランニングシューズのサイズ感は?
一般的にランニングシューズのサイズ感は、ハーフサイズからワンサイズ大きめが推奨されています。個人的にアディダスのシューズは、ハーフサイズ大きめがちょうどいいと感じています。
筆者の場合(甲高幅広)
通常のシューズ 26.5センチアディダスアシックスホカオネオネ 27センチナイキニューバランス 27.5センチ
海外ブランドであるアディダスのシューズは、日本人にはサイズが合わないという評判も一時期聞かれていました。しかし、近年では日本人の足にもフィットする新しい足型(ラスト)のmicroFIT(マイクロフィット)を開発。日本人にとっても履きやすいシューズとなりました。
快適さだけではなく、怪我防止の観点からも自分にあったサイズ感のシューズを選びましょう。
アディダスランニングシューズは安い?コスパ抜群でおすすめ
アディダスのランニングシューズについてご紹介しました。
今回、取り上げたシューズは1万円代から2万円代のシューズです。確かに高額な料金だと感じますが、その機能性を考えると決して高くないと感じています。
ライバル社のシューズと比べても良心的な価格設定となっています。「コスパ重視でシューズを選びたい」「カッコいいシューズを履きたい」という男性はアディダスがおすすめです。
再度、筆者がおすすめするシューズをシーン別にまとめました。
ウルトラブースト 22ジョギング、マラソン完走を目指すランナーアディゼロ SLトレーニング、マラソンサブ4を目指す中級者クエスターLSDなど長い距離を楽に走りたいランナーアディゼロ ジャパン 7スピードトレーニング、マラソンサブ4以上のランナーアディゼロ ボストン 11記録を狙うシリアスランナーの勝負シューズ
アディダスは、目的、使用したいシーンによっておすすめのシューズが分かれています。今回の記事を参考に、自分にあったランニングシューズを見つけてみてください。
トライアスロンは、水泳、自転車、ランニングの3種目を連続して行う過酷なスポーツです。
最後のランニングをいかに楽に走れるかは、レースを楽しむ上で重要なポイントです。高性能のランニングシューズは、トライアスロンのレースにおいて強い味方となるでしょう。
今回は、トライアスロンで世界大会に出場した経歴を持つ筆者が、トライアスロン向きランニングシューズを5つご紹介します。シューズ選びで悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トライアスロン初心者必見!ランを楽に走るポイント
トライアスロンにおいてランを楽に走るためには「足を取っておく」必要があります。
いかに、足の体力を残したままランに移れるか、そのポイントをご紹介します。
スイムはストリームラインを意識する
スイムパートでは、主に上半身の力を使って泳ぎ、足の体力を温存させる必要があります。
水中を進む推進力は、上半身に任せ、足は軽くキックする程度にしましょう。ポイントは、水の抵抗を最小限にするストリームライン(体のラインが一直線)の維持を意識することです。力を抜いて軽くキックをしながらバランスを取ってストリームラインを作りましょう。
バイクは効率の良いペダリングを意識する
バイクパートでは、大腿四頭筋(太ももの前面)を極力使わないように意識してみてください。
大腿四頭筋は、ランニング時の着地の衝撃を受け止める働きや膝をまっすぐにする重要な役割を担っています。そのため、大腿四頭筋の筋力が低下するとランニングパフォーマンスが低下します。
バイクでスピードを出すために大きな筋群である大腿四頭筋に力が入りがちです。ペダルを「踏み込む」感覚ではなくハムストリング(太ももの裏側)やお尻の筋肉をつかってペダルを「まわす」「引き上げる」ことを心がけましょう。
足の筋力ではなく、ペダリングを意識することで楽にバイクを終えランニングに移行できます。
ランはピッチ走法を意識する
スイム、バイクパートを終えた最後のランニングは、体力の限界との戦いです。
そこで、意識してほしいポイントは、ピッチ走法で走ることです。ランニングには、大きく2種類の走法があります。
ピッチ走法歩幅を小さくして、歩数が多くなる走り方ストライド走法歩幅を大きくして、歩数が少なくなる走り方
トライアスロンでは、足の筋力が低下している状態でランがスタートするため、歩幅を大きく走ることが難しくなりがちです。また、ストライド走法は、着地時の衝撃も大きくなるため足への負担が大きくなってしまいます。
ピッチ走法で足への衝撃を最小限に抑えて、着実に距離を稼ぎましょう。
トライアスロン用シューズのポイントはクッション性と軽量化
トライアスロンのシューズは、特別なシューズは必要なく、ランニングシューズで構いません。おさえておきたいポイントは、クッション性と軽量化に優れたシューズを選ぶことです。
トライアスロンでのランニングは、全身に疲労がたまった状態でスタートします。そのため、少しでも体の負担を軽減してレースを楽しむために、クッション性と軽量なシューズを選びましょう。
普段からランニングをされている方は、いつものシューズから初心者よりのクッション性に優れたアイテムを選んでみてください。足への負担を軽減してトライアスロンのランニングを楽しめます。
おすすめトライアスロン向けランニングシューズ5選
クッション性と軽量化に優れた、トライアスロンのおすすめランニングシューズをご紹介します。
デザイン性も含めて、好みのシューズを選んでみてください。
CLIFTON9 (HOKA ONE ONE)
多くのトライアスリートに選ばれているランニングシューズと言えば、HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)です。
初心者から熟練者まで幅広いトライアスリートのあいだで高いシェア率を誇ります。そんなHOKA ONE ONEから定番かつニュートラルなモデルのクリフト7をおすすめします。
クリフトシリーズは、HOKA ONE ONEを象徴するアイテム。浮き上がるような乗り心地を実現するために、クッション性と軽さをアップグレードした9代目のクリフトンが誕生しました。
抜群のクッション性と履き心地はもちろん「浮力が走りを楽にする」のコンセプトを体現する推進力をぜひ体感してみてください。
Cloudmonster(On)
HOKA ONE ONEと同様にトライアスリートのあいだで大人気のシューズブランド「On」。そんなOnからおすすめの一足は、Cloudmonsterです。
Cloudmonsterは、On史上最大のクラウドテック(ソフトな着地と力強い蹴り出しを生み出す画期的なテクノロジー)を実現。今まで以上の柔らかなクッショニングと反発力が搭載されています。
履き心地の良さとクッショニングで、ついついたくさん走りたくなるCloudmonster。きついレース中でもきっとリズミカルに足を運べるはずです。
今までにないモンスター級のクッショニングで雲の上の走りをぜひお楽しみください。
distance 9(NEWTON)
NEWTONは、あまり馴染みのないブランドかもしれません。ランニングシューズ界に新たな革命を起こそうと、コロラド州ボールダーのランナーが創設したブランドです。
NEWTONのシューズの最大の特徴は、強力な反発力です。私も世界大会の予選や世界大会ではNEWTONのシューズを愛用し、高い恩恵を受けました。
インソールに内蔵されているNEWTONの独自素材により、足裏全体へのクッション性と地面を蹴り上げる反発力を大幅にプラス。軽く弾むような走り出しを実現してくれるランニングシューズです。
反則級のクッション性と反発力で、トライアスロンのランニングが普段よりも楽になること間違いなし。ぜひ試してほしい一足です。
ペガサス39(NIKE)
ここ数年、革新的な技術でマラソン界の歴史を次々に塗り替えていったナイキのランニングシューズ。今回は、ナイキの中でもクッション性に優れたペガサス39をおすすめします。
ペガサスシリーズは、ナイキ初のランニングシューズとして1983年に発売されました。発売以来、常に最新の技術でアップデートされながら、多くのランナーの足元を支え、愛されてきました。
クッション性、サポート性に優れ、レース中の疲れている足でもしっかりと着地の衝撃を吸収し、次の一歩を動かしてくれます。軽量かつ高いデザイン性からレース前後の普段履きとしても活用できるアイテムです。
ナイキのシューズは、足幅が狭いためワンサイズ大きめのシューズを選んでみてください。
メタスピードエッジ(asics)
アシックスのメタスピードは、記録を狙いたいトライアスリートにおすすめしたいシューズです。
アシックスレーシングモデルにおける最高峰のシューズのひとつになります。実際、東京オリンピックでは、男女ともにトライアスロンのゴールドメダリストは、メタスピードを着用していました。
メタスピードは、ストライド走法用(メタスピードスカイ)とピッチ走法用(メタスピードエッジ)の2種類に分けられます。トライアスロンでは、ピッチ走法をおすすめしたいですが、ご自身の走法に合う方を選んでみてください。
重心移動がしやすくピッチをあげやすい構造になっており、ピッチによる推進力を求める方にピッタリの勝負シューズです。スムーズな蹴り出しと走行効率を感じてみてください。
トライアスロンのシューズは靴紐を結ばないタイプを選ぼう
トライアスロンのレース中は、次の競技に移行する前の準備の時間(トランジション)もタイムに含まれます。そのため、いかに早く準備を終えるかがポイントです。
スイム、バイクで疲弊した体で靴紐を結ぶストレスは、トライアスロン経験者なら感じたことがあるはずです。靴紐を結ぶ手間と時間が惜しい方には「結ばない」タイプの靴紐を試してみてください。
ゴム製の結ばないタイプの靴紐は、伸縮性があり、紐を結ぶ手間を省けるためトライアスロンのシューズにおすすめです。ストレスや時間をかけずにシューズの着脱が可能になります。
ライターからひとこと
今回は、トライアスロンで履いてほしいおすすめのランニングシューズをご紹介しました。
トライアスロンは、過酷なスポーツゆえに「完走した全員が勝者である」という考えが根付いています。キツイ練習やレースを乗り越えてたどり着くゴール。順位やタイムに関係なくお互いが称え合うシーンは最高の瞬間です。
トライスロンをこれから始めようとしている方やランニングシューズを選んでいる方の参考になれば幸いです。一緒にトライアスロンを楽しみましょう。
これからランニングを始める男性に向けて、アシックスのランニングシューズを厳選して5つご紹介します。
筆者は、トライアスロンの世界大会に出場した経験を持ち、ランニングシューズ選びに真摯に向き合ってきました。自分に合わないシューズは、パフォーマンスの低下だけではなく、怪我のリスクも高まります。
クッション性、安定性など初心者ランナーに欠かせない機能性はもちろん、見た目のカッコよさも意識してシューズを選びました。ランニングを始めたいものの、シューズ選びに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
アシックスのランニングシューズの特徴
アシックスのランニングシューズ最大の特徴は、日本人にあったシューズという点です。
日本人の足は、一般的に足の甲が高く、幅が広い特徴があります。しかし、日本に流通するランニングシューズの多くは海外ブランドのため、日本人にとって窮屈に感じることが多々あります。
アシックスは、日本発のスポーツブランドです。日本人の足の形にあったアシックスのランニングシューズで、絶妙なフィット感を体感してみてください。
また、アシックスのシューズには、独自のテクノロジーが採用されており、ランナーの足元を高い技術で支えています。主なシューズの機能をご紹介します。
GELテクノロジー
アシックスの高いテクノロジーを象徴するGELテクノロジーは、着地の際の足にかかる衝撃を緩衝してくれます。
シリコーンなどを原料とした軟質なゲル(衝撃緩衝材)が足にかかる負担を軽減し、怪我の防止につながります。
ガイドソールテクノロジー
ガイドソールテクノロジーは、シューズの前部に高硬度の素材を配し、大きなカーブを付けることで効率的に走れる機能です。
カーブしたソール形状によって、足首の屈曲を抑えて走行時のエネルギー消費を抑えながらスムーズな足の運びを実現。着地時のやわらかさ、地面を蹴る際のラクな感覚を体感できます。
FLYTEFOAMテクノロジー
弾力性、軽量化を兼ね揃え、反発力に優れた機能です。
FLYTEFOAMテクノロジーは、強力な蹴り出しと高い推進力を実現しました。より快適に速くランニングを楽しめます。
FF BLAST
FF BLASTは、軽量で反発性に優れたクッションフォーム材を指します。
弾むようなバウンス感でランニングを楽しめ、足や関節にかかる衝撃を吸収してくれます。
ランニング初心者のシューズの選び方
初心者ランナーに押さえてほしい、シューズ選びのポイントをご紹介します。
大事なポイントは「クッション性・安定性」と「好みのデザイン」のシューズを選ぶことです。
クッション性と安定性に優れたシューズを選ぼう
ランニングシューズは、それぞれの走るペースに最適な機能が備わっています。
記録を狙いにいくエリートランナーは、軽量かつ反発力に優れたシューズが必要です。しかし、初心者ランナーにとって反発力の強いシューズは、足への負担が大きく、怪我の原因につながります。
怪我を防止するために「クッション性」と「安定性」のあるシューズを選びましょう。ランニング中に足にかかる衝撃は、体重の約3倍とも言われています。衝撃に耐える筋力がまだついていない初心者ランナーにとっては怪我のもととなります。
クッション性と安定性に優れたシューズで、着地時の衝撃、地面を蹴る際のブレを最小限に抑えましょう。
好みのデザインのシューズを選ぼう
ランニングを続けるためには、自分好みのデザインのシューズを選ぶことも大切です。
好みのデザインのシューズを選ぶことでモチベーションの向上につながります。ランニングは継続性が必要なスポーツです。「走りたい」と思えるシューズで、ランニングを楽しみましょう。
また、近年はスポーティーなカジュアルスタイルのファッションが人気です。アシックスは高い機能性はもちろん、デザイン性にも優れたおしゃれなシューズが揃っています。
好みのデザイン、カラーリングのランニングシューズを日常に取り入れてみませんか?
40代50代のランナーにおすすめアシックスランニングシューズ
初心者ランナーにおすすめのアシックスランニングシューズを厳選してご紹介します。
「高いクッション性と安定性」を兼ね揃えたシューズを選びました。シューズ選びの参考にしてみてください。
GlideRide 2
GLIDERIDE 2は、ランニング初心者から運動習慣のある男性まで幅広い層におすすめのランニングシューズです。
ガイドソールテクノロジーを採用し、着地から蹴り出しまでのエネルギー消費を最小限に抑えられています。そのため、ラクに、長くランニングを楽しめます。
足の動きに合わせて形状が変化するエンジニアードメッシュを採用。高い通気性とフィット感を実現しました。また、ミッドソールのトップ層に配置したFLYTEFOAMテクノロジーによって、反発性やクッション性に優れています。
着地時のやわらかな感覚、足をスムーズに回転するような快適な足の運びを体感してみませんか?
NOVABLAST 3 メンズ
NOVABLAST 3は、走ることが楽しくなるシューズ。ランニングを楽しみたい初心者ランナーにおすすめです。
「ランナーに新たなバウンス体験を」というテーマを持ち、バウンス(反発性、跳ね上がり)とクッション性を兼ね揃えています。ラクに楽しく走れるので、レース本番はもちろん、気が重くなりがちなトレーニングまでさまざまなシーンで重宝できます。
また、NOVABLAST 3は、最高級のバウンスによって足の負担を抑えつつ、スピードが出やすいのも特徴。ランニング初心者とはいえ、少しでも早く走りたいランナーにぜひ推したい一足です。
はずむような走りを体感してみてください。
GEL-KAYANO 29
アシックスの名作シリーズGEL-KAYANOの29代目のシューズ。これからランニングを始める初心者ランナーにおすすめしたい一足です。
「フルマラソン完走をより身近にするシューズ」というコンセプトのもと多くの初心者ランナーの足元を支えてきました。GEL-KAYANO 29の最大の特徴は、安定性とサポート性です。着地時のブレを抑えてくれるので膝への負担を軽減します。
上級者モデルにも取り入れられている、FF BLAST+クッショニングをミッドソールに採用。軽量でありながら弾むような反発性を生み出しました。
常にアップデートを繰り返してきたGEL-KAYANOシリーズ。より快適なライド感を体験できるようになりました。高い安定性とサポート性で体への負担の少ないシューズでランニングを始めてみませんか?
GT-2000 11
GT-2000は、アシックスランニングシューズの不朽の名作 。ランニング初心者から上級者まで多くのランナーに愛されています。
汎用性に優れ、さまざまな距離に対応できる耐久性と機能性が魅力のシューズです。ミッドソールにやわらかく反発性に優れたフォーム材「FF BLAST」を採用。やわらかく、跳ねるようなライド感でステップアップをサポートしてくれます。
コスパの良さも GT-2000の魅力です。アシックス独自のテクノロジーが詰め込まれているにも関わらず、比較的お求めやすい価格になっています。アッパーの50%以上にリサイクル素材を使用しており環境にも優しいランニングシューズです。
安定性と軽量性に優れたアシックスの大人気シリーズGT-2000で、ランナーの仲間入りをしてみませんか?
GEL-NIMBUS 25
足や体への負担を考え、クッション性にこだわりたい初心者ランナーには、GEL-NIMBUS 25がおすすめ。
足を快適に守る、GEL-NIMBUSシリーズ史上最高のクッション性を提供する25代目モデルです。優れたクッション性が衝撃をやわらげ、快適な走りをサポート。初心者ランナーには欠かせないクッション性の恩恵を最大限に受けられるので、足や体への負担なくランニングを楽しめます。
足の部位によってフィッティング・通気性を最適化するエンジニアードメッシュアッパーを採用。やわらかく足当たりの良いニットの履き口と伸縮性のあるニットシュータンにより、足に吸いつくようなフィット感を実現しました。
抜群のクッション性とフィット感で、安心、快適にランニングを始めてみませんか?
ライターからひとこと
初心者ランナーにおすすめのアシックスランニングシューズをご紹介しました。
海外ブランドのランニングシューズが流行する中、オールドファンのハートを離さなかったアシックスのシューズ。根強い人気の理由は、抜群のフィット感と高い機能性にあると感じています。
安心の日本発のブランド、アシックスで楽しいランニング生活を一緒に楽しみましょう。
アシックス以外のシューズもお探しの方はこちらの記事におすすめのブランド、アイテムをまとめていますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/5372/
市民ランナーからプロのアスリートまで、幅広いランナーに選ばれているHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)のランニングシューズ。
高いクッション性と軽さを備えたシューズは、2009年の創業以来、またたく間に多くのアスリートの必須アイテムに。機能性だけではなく、ファッション性も持ち合わせたデザインは、足元から差をつけたい大人ランナーにおすすめです。
今回は、HOKA ONE ONEの魅力や、おすすめの商品をご紹介します。また、購入時のポイントについても解説していますので、シューズ選びの参考にしてください。
極上の履き心地を実現したHOKA ONE ONEのランニングシューズ
HOKA ONE ONEは、2009年にフランスで設立されたスポーツブランドです。
2000年代、山を駆け巡るトレイルランニングが世界中で流行し、多くのランナーが山へ走り出しました。アスリートでもあった創業者は、周りのトレイルランナーの故障の多さを懸念します。そこで「山を楽に下れるシューズ」を開発するためにHOKA ONE ONEを設立。
HOKA ONE ONEは、ニュージランドの先住民マオリ族の言葉で「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」を意味します。アスリートでもある創業者がニュージーランドの山頂でアイデアをひらめいたことから、この様なブランド名が名付けられました。
HOKA ONE ONEのランニングシューズは、創業から現在に至るまでボリューム感のあるミッドソール(厚底)が特長です。このミッドソールが着地時の衝撃を吸収し、安定性が高い極上の履き心地を実現。今でこそ厚底のランニングシューズが流行していますが、当時は、厚底のランニングシューズは革新的でした。
HOKA ONE ONEは、厚底シューズの先駆けとして、今もなお多くのランナーの足元を支え続けています。
機能性のみならずデザイン性を追求したランニングシューズ
HOKA ONE ONEのランニングシューズは、そのデザイン性の高さから普段履きとしても非常に人気があります。
分厚いソールとボリューム感のあるフォルムは、ダッドスニーカー(ダッド=お父さんが履くような底が厚く幅が広いスニーカー)ブームの影響もありファッション業界で注目を集めました。機能性とデザイン性を兼ね備え、カジュアルな休日スタイルからフォーマルなシーンまでファッション愛好家必須のアイテムに。
これまでにもHOKA ONE ONEは、数々の新しいモデルをリリースしてきました。革新的なテクノロジーやデザインのアップデートなど常に進化するHOKA ONE ONE。ランニングシューズの分野に留まらず、ファッション愛好家のあいだでも今後も注目を浴びる存在であり続けるでしょう。
HOKA ONE ONEランニングシューズの選び方3つのポイント
HOKA ONE ONEは、ランニング初心者の市民ランナーからプロのアスリートまで幅広い層に向けてシューズを展開しています。
数あるシューズの中で何を選ぶか迷われている方に向けて、自分にあったモデルを見つけるための3つのポイントを解説します。
ポイント1.足のサイズ、形にあったシューズを選ぶ
まず大切なことは自分の足の形状、サイズにあったシューズを選ぶことです。どんなに性能のいいシューズを履いても、足の形や大きさに合わなければ故障の原因になってしまいます。
HOKA ONE ONEは、他のメーカーに比べて、足幅が狭いシューズが多いという特徴があります。そのため、他のメーカーと同じサイズのシューズでもキツく感じることも。普段履いているシューズのワンサイズ大きめか、足幅が広いワイドタイプのものを選んでみてください。
ポイント2.目的、シーンを考える
HOKA ONE ONEは、健康維持のためのジョギングからレースに適したシューズまで幅広いラインナップが揃っています。走るスピードに応じて機能性が異なるため、目的にあったシューズを選びましょう。
ランニングのペースとシューズの種類を下記の表で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ジョギング向けボンダイ8アラヒ6クリフトン91km / 7分以上のペース(マラソン初心者)ボンダイ8クリフトン9ボンダイX1km / 6分のペース(マラソン中級者)マッハ5クリフトン8ボンダイX1km / 5分のペース(マラソン上級者)マッハ5カーボンX3リンコン3アスリート向けロケットX2カーボンX3
ポイント3.お気に入りのデザインを選ぶ
ランニングシューズは、自分好みのデザインを選ぶことが大切です。
自分好みのおしゃれなシューズで走ることで、ランニングが楽しくなり、モチベーションアップにも繋がります。HOKA ONE ONEは、カラフルなデザインのシューズが多いですが、オールブラックモデルなどシックなデザインも人気です。
足元からおしゃれにランニングを楽しみましょう。
おすすめのHOKA ONE ONEランニングシューズ5選
ここからは、大人ランナーにおすすめしたいHOKA ONE ONEのランニングシューズを5つご紹介します。それぞれのシューズの特徴も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.ボンダイ8
まずおすすめしたいのが、2022年8月に発売されたボンダイ8です。
HOKA ONE ONEのラインナップの中でも高いクッション性を誇るボンダイシリーズの最新モデル。
最上級のクッション性で足元の衝撃を軽減してくれます。通気性に優れたメッシュアッパーと軽量なミッドソールがスムーズな走りを実現。また、独特のフォルムは、デザイン性も高いためタウンユースとしても愛用できます。
これからランニングを始めたい、おしゃれランナーにおすすめのアイテムです。
アラヒ6
2021年に発売されたアラヒ6は、「頼れる安定性。驚きの軽さ」をテーマに作られたモデルです。
HOKA ONE ONEの中でも最も安定性が高いシューズとして、ランニング初心者に重宝されています。安定性のあるシューズは、重くて疲れやすい特徴がありますが、アラヒ6は軽量化に成功。安定性と軽量化という矛盾した組み合わせを実現させました。
軽量かつ高い安定性を誇るアラヒ6は、ジョギングを楽しみたいランナーにピッタリのランニングシューズです。
クリフトン9
クリフトン9は、HOKA ONE ONEの人気シリーズの最新作として2023年2月に発売されました。
浮き上がるような走り心地を実現するために、クッション性と軽さが重視されており、安定感と軽快さが得られます。
クリフトン9は、これからランニングを始めようと考えている初心者ランナーにおすすめのシューズです。
カーボンX3
カーボンX3は、2022年に発売された、HOKA ONE ONEカーボンシリーズの最新作です。
名前の通り、反発性の高いカーボンプレートを搭載。他のモデルよりクッション部分が硬く、反発力、推進力に特化したモデルです。地面をしっかり蹴れることでHOKA ONE ONE独自の高い推進力が得られます。
カーボンX3は、ペースを自由に操りたい中級者以上のランナーにおすすめのシューズです。
リンコン3
2021年8月に発売されたリンコン3は、発売と同時にスピードランナーの間で人気のシューズとなりました。
リンコン3の特徴は、軽量化を最重視したモデルという点です。その軽さから長時間走っても疲れにくく、スピードを出しやすい特徴があります。
通常の軽量化を重視したシューズは、クッション性が少なく疲れやすい特徴があります。しかし、リンコン3は、HOKA ONE ONE独自の技術で優れたクッション性かつ軽量化を実現。
タイムを狙いたいスピードランナーにおすすめのランニングシューズです。
ライターからひとこと
今回は、HOKA ONE ONEのランニングシューズをご紹介しました。
HOKA ONE ONEのランニングシューズは、厚底のミッドソールが特徴でクッション性、反発性に優れています。普段履きとしても活躍できるデザイン性の高さは「足元からカッコよく走りたい」大人のランナーにおすすめです。
ブランド名に込められた「Time to Fly」のメッセージ。HOKA ONE ONEのランニングシューズでカッコよく走り出してみませんか?