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ランニング初心者の男性へ!アシックスのランニングシューズ5選

これからランニングを始める男性に向けて、アシックスのランニングシューズを厳選して5つご紹介します。

筆者は、トライアスロンの世界大会に出場した経験を持ち、ランニングシューズ選びに真摯に向き合ってきました。自分に合わないシューズは、パフォーマンスの低下だけではなく、怪我のリスクも高まります。

クッション性、安定性など初心者ランナーに欠かせない機能性はもちろん、見た目のカッコよさも意識してシューズを選びました。ランニングを始めたいものの、シューズ選びに困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

アシックスのランニングシューズの特徴

アシックスのランニングシューズ最大の特徴は、日本人にあったシューズという点です。

日本人の足は、一般的に足の甲が高く、幅が広い特徴があります。しかし、日本に流通するランニングシューズの多くは海外ブランドのため、日本人にとって窮屈に感じることが多々あります。

アシックスは、日本発のスポーツブランドです。日本人の足の形にあったアシックスのランニングシューズで、絶妙なフィット感を体感してみてください。

また、アシックスのシューズには、独自のテクノロジーが採用されており、ランナーの足元を高い技術で支えています。主なシューズの機能をご紹介します。

GELテクノロジー

アシックスの高いテクノロジーを象徴するGELテクノロジーは、着地の際の足にかかる衝撃を緩衝してくれます。

シリコーンなどを原料とした軟質なゲル(衝撃緩衝材)が足にかかる負担を軽減し、怪我の防止につながります。

ガイドソールテクノロジー

ガイドソールテクノロジーは、シューズの前部に高硬度の素材を配し、大きなカーブを付けることで効率的に走れる機能です。

カーブしたソール形状によって、足首の屈曲を抑えて走行時のエネルギー消費を抑えながらスムーズな足の運びを実現。着地時のやわらかさ、地面を蹴る際のラクな感覚を体感できます。

FLYTEFOAMテクノロジー

弾力性、軽量化を兼ね揃え、反発力に優れた機能です。

FLYTEFOAMテクノロジーは、強力な蹴り出しと高い推進力を実現しました。より快適に速くランニングを楽しめます。

FF BLAST 

FF BLASTは、軽量で反発性に優れたクッションフォーム材を指します。

弾むようなバウンス感でランニングを楽しめ、足や関節にかかる衝撃を吸収してくれます。

ランニング初心者のシューズの選び方

初心者ランナーに押さえてほしい、シューズ選びのポイントをご紹介します。

大事なポイントは「クッション性・安定性」と「好みのデザイン」のシューズを選ぶことです。

クッション性と安定性に優れたシューズを選ぼう

ランニングシューズは、それぞれの走るペースに最適な機能が備わっています。

記録を狙いにいくエリートランナーは、軽量かつ反発力に優れたシューズが必要です。しかし、初心者ランナーにとって反発力の強いシューズは、足への負担が大きく、怪我の原因につながります。

怪我を防止するために「クッション性」と「安定性」のあるシューズを選びましょう。ランニング中に足にかかる衝撃は、体重の約3倍とも言われています。衝撃に耐える筋力がまだついていない初心者ランナーにとっては怪我のもととなります。

クッション性と安定性に優れたシューズで、着地時の衝撃、地面を蹴る際のブレを最小限に抑えましょう。

好みのデザインのシューズを選ぼう

ランニングを続けるためには、自分好みのデザインのシューズを選ぶことも大切です。

好みのデザインのシューズを選ぶことでモチベーションの向上につながります。ランニングは継続性が必要なスポーツです。「走りたい」と思えるシューズで、ランニングを楽しみましょう。

また、近年はスポーティーなカジュアルスタイルのファッションが人気です。アシックスは高い機能性はもちろん、デザイン性にも優れたおしゃれなシューズが揃っています。

好みのデザイン、カラーリングのランニングシューズを日常に取り入れてみませんか?

40代50代のランナーにおすすめアシックスランニングシューズ

初心者ランナーにおすすめのアシックスランニングシューズを厳選してご紹介します。

「高いクッション性と安定性」を兼ね揃えたシューズを選びました。シューズ選びの参考にしてみてください。

GlideRide 2

GlideRide 2 photo by : Amazon.co.jp

GLIDERIDE 2は、ランニング初心者から運動習慣のある男性まで幅広い層におすすめのランニングシューズです。

ガイドソールテクノロジーを採用し、着地から蹴り出しまでのエネルギー消費を最小限に抑えられています。そのため、ラクに、長くランニングを楽しめます。

足の動きに合わせて形状が変化するエンジニアードメッシュを採用。高い通気性とフィット感を実現しました。また、ミッドソールのトップ層に配置したFLYTEFOAMテクノロジーによって、反発性やクッション性に優れています。

着地時のやわらかな感覚、足をスムーズに回転するような快適な足の運びを体感してみませんか?

NOVABLAST 3 メンズ

NOVABLAST 3 photo by : Amazon.co.jp

NOVABLAST 3は、走ることが楽しくなるシューズ。ランニングを楽しみたい初心者ランナーにおすすめです。

「ランナーに新たなバウンス体験を」というテーマを持ち、バウンス(反発性、跳ね上がり)とクッション性を兼ね揃えています。ラクに楽しく走れるので、レース本番はもちろん、気が重くなりがちなトレーニングまでさまざまなシーンで重宝できます。

また、NOVABLAST 3は、最高級のバウンスによって足の負担を抑えつつ、スピードが出やすいのも特徴。ランニング初心者とはいえ、少しでも早く走りたいランナーにぜひ推したい一足です。

はずむような走りを体感してみてください。

GEL-KAYANO 29 

 GEL-KAYANO 29 photo by : Amazon.co.jp

アシックスの名作シリーズGEL-KAYANOの29代目のシューズ。これからランニングを始める初心者ランナーにおすすめしたい一足です。

「フルマラソン完走をより身近にするシューズ」というコンセプトのもと多くの初心者ランナーの足元を支えてきました。GEL-KAYANO 29の最大の特徴は、安定性とサポート性です。着地時のブレを抑えてくれるので膝への負担を軽減します。

上級者モデルにも取り入れられている、FF BLAST+クッショニングをミッドソールに採用。軽量でありながら弾むような反発性を生み出しました。

常にアップデートを繰り返してきたGEL-KAYANOシリーズ。より快適なライド感を体験できるようになりました。高い安定性とサポート性で体への負担の少ないシューズでランニングを始めてみませんか?

GT-2000 11

ランニングシューズ GT-2000 photo by : Amazon.co.jp

GT-2000は、アシックスランニングシューズの不朽の名作 。ランニング初心者から上級者まで多くのランナーに愛されています。

 汎用性に優れ、さまざまな距離に対応できる耐久性と機能性が魅力のシューズです。ミッドソールにやわらかく反発性に優れたフォーム材「FF BLAST」を採用。やわらかく、跳ねるようなライド感でステップアップをサポートしてくれます。

コスパの良さも GT-2000の魅力です。アシックス独自のテクノロジーが詰め込まれているにも関わらず、比較的お求めやすい価格になっています。アッパーの50%以上にリサイクル素材を使用しており環境にも優しいランニングシューズです。

安定性と軽量性に優れたアシックスの大人気シリーズGT-2000で、ランナーの仲間入りをしてみませんか?

GEL-NIMBUS 25 

GEL-NIMBUS 25 photo by : Amazon.co.jp

足や体への負担を考え、クッション性にこだわりたい初心者ランナーには、GEL-NIMBUS 25がおすすめ。

足を快適に守る、GEL-NIMBUSシリーズ史上最高のクッション性を提供する25代目モデルです。優れたクッション性が衝撃をやわらげ、快適な走りをサポート。初心者ランナーには欠かせないクッション性の恩恵を最大限に受けられるので、足や体への負担なくランニングを楽しめます。

足の部位によってフィッティング・通気性を最適化するエンジニアードメッシュアッパーを採用。やわらかく足当たりの良いニットの履き口と伸縮性のあるニットシュータンにより、足に吸いつくようなフィット感を実現しました。

抜群のクッション性とフィット感で、安心、快適にランニングを始めてみませんか?

ライターからひとこと

初心者ランナーにおすすめのアシックスランニングシューズをご紹介しました。

海外ブランドのランニングシューズが流行する中、オールドファンのハートを離さなかったアシックスのシューズ。根強い人気の理由は、抜群のフィット感と高い機能性にあると感じています。

安心の日本発のブランド、アシックスで楽しいランニング生活を一緒に楽しみましょう。

アシックス以外のシューズもお探しの方はこちらの記事におすすめのブランド、アイテムをまとめていますので参考にしてみてください。

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CASIO(カシオ)ランニングウォッチおすすめ5選と選び方!GPSや心拍数対応モデルあり

一般的なランニングウォッチは機能性を重視して作られており、本格的にランニングを楽しみたい方に最適なアイテムです。 しかし、健康増進や気分転換にランニングを行う方にとって“いかにも”なスタイルに抵抗がある方も多いのではないでしょうか。「ファッション性の高いアイテムを身につけて走りたい」そんな男性におすすめのブランドがCASIO(カシオ)です。 当記事では、ランニング歴20年の筆者が、カシオのスポーツウォッチの性能や選び方、おすすめのアイテムをご紹介します。ランニングウォッチを「走る道具」だけではなく「魅せるアイテム」としても着用したい方はぜひチェックしてみてください。 カシオスポーツウォッチの魅力はデザイン性とコスパの良さ 筆者が感じるカシオウォッチの魅力についてご紹介します。 無骨で男心をくすぐるデザイン カシオの魅力は、高いデザイン性にあります。単なる時計にとどまらず、ファッションと実用性を巧みに融合させた大人の男性にピッタリのアイテムです。 ファッション性が高いデザインは、ライフスタイルの一部としてランニングを楽しみたい方に最適なアイテムとなるでしょう。 スポーツブランドと比較するとランニングウォッチとしての機能は劣ります。しかし、他のブランドにはない着用時のワクワク感はカシオの最大の強みではないでしょうか。 スポーツ寄りのデザインに抵抗があり、おしゃれなギアでランニングを楽しみたい方はぜひカシオを手に取ってみてください。 他ブランドと比較して安い!コスパに優れた実用的なアイテム カシオのスポーツウォッチの魅力にコスパの良さが挙げられます。 他ブランドのランニングウォッチと比較するとシンプルな設計ですが、手の届きやすい価格設定は嬉しいポイント。カシオはデザイン性にも優れているので、普段使いなどシーンを選ばず汎用性高く着用できます。 また、耐久性が高いタフな作りになっているので買い替えるコストを抑えられる点も大きな魅力です。 ランニングシーンに必要最低限の機能を網羅 肝心のランニングウォッチとしての機能性はどうでしょうか。カシオのスポーツウォッチは、ランニングに必要な最低限の機能を搭載しています。 走行距離やラップタイムを管理できる基本的な機能に加え、モデルによっては心拍モニターやスマホ連携が可能。競技性を重視せず、健康増進やリフレッシュなど日常的にランニングを楽しみたい方には十分なスペックです。 モデルによって搭載している機能は異なります。次の章では、ランニングウォッチとしての主な機能と選び方について言及していますので参考にしてみてください。 カシオのランニングウォッチとしての性能と選び方 カシオのスポーツウォッチは、デザイン一辺倒ではなく、機能性を兼ね備えています。ランニングシーンで活躍する機能性と選び方について解説します。 GPS対応モデルや時計内センサーで距離やスピード測定が可能 カシオのスポーツモデルの多くは走行距離やスピードを計測できる機能が搭載されています。方式は大きく分けて、GPS内蔵、スマホGPS連携、加速度センサーの3種類です。 正確さを求めるならGPS搭載モデルがおすすめです。スポーツブランドの高精度のGPSと比較するとやや性能は劣りますが、実用的に正確な距離やスピードを測定できます。 一方、GPS搭載の時計は価格が上昇するため、正確な距離を求めない方には加速度センサータイプがコスパのいい選択です。 正確な距離を求めたい方は、GPS搭載モデル、おおよその距離で十分という方は加速度センサーをチョイスしてみてください。 心拍測定で運動負荷や身体の状態をアセスメント カシオの上位モデルでは、光学式心拍モニターが搭載されています。 走行時の心拍数を測定することで身体への負荷やランニングの強度を分析でき、無理のない走りをサポートします。また、安静時の心拍数を測定することで身体のリカバリー状態や疲労、ストレスについて客観的にデータ化できる点もメリットです。 本格的にランニングに取り組みたい方にとって心拍測定はおすすめの機能です。しかし、ジョギングや健康増進が目的の方にはややオーバースペックになるでしょう。 走る目的やその先にある目標を考えて、心拍モニター搭載モデルの是非を考えてみてください。 オートラップタイム機能でスピード感をチェック カシオの多くのスポーツウォッチには、オートラップ機能が搭載されています。 オートラップ機能とは、距離(ラップ)ごとにタイムを測定できる機能です。走行スピードを測定することで目標の設定やモチベーションアップに役立ちます。 ペースを把握することで疲労感など身体の状態を確認できるため多くのランナーが重宝しています。オートラップタイム機能搭載の有無は価格帯に大きな差がないため搭載しているモデルを選んでみてください。より充実したランニングライフを楽しめるでしょう。 カシオランニングウォッチおすすめ5選 ランニングシーンで活躍するカシオの時計をピックアップしました。搭載されている機能もご紹介していますので商品選びの参考にしてみてください。  GBD-200-2JF G-SHOCKの代名詞ともいえるスクエアフォルムが特徴のGBD-200シリーズ。G-SHOCKらしい実用的な機能が詰まったユーザビリティの高いスポーツウォッチです。 デザインのみならず機能性もシンプル設計でコンパクトにまとめられ、直感的に操作が可能。アラーム機能や各種通知の受信などライフスタイルにも役立つ機能が搭載されています。 また、フロントボタンを押すと、ライトが点灯し暗所での視認性を確保。G-SHOCKらしいガジェット感を演出してくれます。 “これぞG-SHOCK”といった魅力がつまった当アイテムは、アクティブな日常を送る男性の心強い相棒となるでしょう。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-300-9JF  FUN TRAININGをコンセプトにリリースされた「GBD-300-9JF 」はコスパに優れたエントリーモデルです。 ランニングシーンでは、距離測定やスピード、ラップタイムなど基本的な機能を網羅。耐衝撃構造や20気圧防水などG-SHOCKの強みであるタフさも兼ね備えています。 スマホと連携することで、時計の各種設定やライフログの管理が可能。スリムかつコンパクトで無駄のないデザインがスタイリッシュさを演出します。ランニングに必要以上の機能を求めず、走りや日常をシンプルに楽しみたい男性必見のアイテムです。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり DW-H5600-1JR G-SHOCKのスポーツラインであるG-SQUADから、人気モデルの「DW-H5600-1JR」をご紹介します。 当アイテムは、光学式センサーによる心拍モニター搭載モデル。トレーニングから睡眠による回復度の解析まで多角的にアクティブな日常をサポートします。 時計単体では、加速度センサーによる距離計測ですが、スマホのGPS補正でより高精度の距離測定が可能。ランニングのみならず、ジムワークアウトやインターバルトレーニングなどのアクティビティにも対応できます。 G-SHOCK初号機から継承されるアイコニックな角型デザインでランニングをスタイリッシュに楽しんでみませんか。 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニター光学式センサーオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-100LM-1JF GBD-100は、ナイトシーンでのトレーニングをイメージして開発されたモデルです。 随所に都市の夜景やナイトランを連想させるデザインを採用。ベゼルとバンドの境界部の蓄光樹脂や高精度のLEDライトを採用したことで、暗所でも存在感を発揮します。 競技性を追求しないランナーにとって十分なランニング機能を搭載。滑り止め形状の大型の計測ボタンが抜群の操作性を実現し、ランニングや日常を快適にサポートします。 スマートさよりも無骨なデザインが好みの男性はぜひチェックしてみてください 距離測定機能加速度センサー・スマホによるGPS補正心拍モニターなしオートラップありスマホ連携の通知機能あり GBD-H2000-1AJR G-SHOCKのスポーツライン「GBD-H2000-1AJR」は、GPSと心拍モニターを搭載したハイスペックモデルです。 いかつめの存在感のあるデザインとは裏腹に軽量化に成功し、操作性と着用性に優れた実用的なアイテム。マルチスポーツに対応しているため、スイミングや自転車、登山など幅広いアクティビティで活躍します。 視認性の高い高精細MIP液晶やソーラーアシスト充電など細かな機能も充実。走りも機能性も妥協したくない男性におすすめの一品です。 距離測定機能GPS心拍モニター光学式センサーオートラップありスマホ連携の通知機能あり スタイリッシュにランニングを楽しみたい方におすすめ 本格的なランニングではなく、身体作りや気分転換のために走りたい男性におすすめのカシオのスポーツウォッチをご紹介しました。 シンプルながら洗練されたデザインは、ランニングシーンのみならず日常でも大活躍。ランニングウォッチにとどまらず、おしゃれアイテムとして存在感を発揮します。 デザインばかりが注目されがちですが、距離や心拍数、GPSが搭載されたモデルも展開されており実用性の高さが伺えます。アイテムを選ぶ際は、走る目的を考慮した上で機能性をチェックしてみてください。 ランニングを記録するための道具にとどまらず、高揚感をもたらすカシオのスポーツウォッチ。オンオフ問わず着用者の日常をよりスマートに刻んでくれるでしょう。 その他スポーツブランドが展開するGPS搭載のランニングウォッチを別の記事でご紹介しています。高性能の時計をお探しの方はチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/10699

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