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北極×北欧の美しさが際立つベーリングの腕時計おすすめ5選

photo by : amazon.co.jp

2010年にデンマークで誕生した腕時計ブランド「ベーリング(BERING)」。創業者が北極点に降り立ったときのインスピレーションを原点に、美しく上質な腕時計ブランドとして注目を集めています。

今回はベーリングのブランドの魅力と、おすすめモデルをご紹介します。洗練されたブランドの魅力を深く掘り下げていきましょう。

2010年にデンマークで誕生した腕時計ブランド「ベーリング」の魅力は?

ベーリング 腕時計 photo by : amazon.co.jp

ベーリングは2010年に冒険家のレネ・ケルスコフ氏らによって誕生した腕時計ブランドです。

ブランド誕生の2年前にあたる2008年、ケルスコフ氏は北極点に降り立ちます。どこまでも続く氷と雪の世界。その絶対的な美しさに魅了され、心奪われたケルスコフ氏は帰国後友人と共に腕時計ブランドの開発に着手します。北極で得たインスピレーションを、腕時計のデザインに詰め込み、試行錯誤の末に誕生したのがベーリングです。

北極の調和の取れた美しさと、無駄のないミニマルなデザインが組み合わさり、他にはない唯一無二のブランドが誕生しました。

ではブランドの魅力についてさらに深く掘り下げていきましょう。

魅力1.徹底した素材へのこだわり

ベーリングの腕時計は、徹底した素材(マテリアル)へのこだわりが特徴です。パーツには高級時計で用いられる高品質の素材を採用。素材の良さを最大限に活かすことを第一に掲げ、腕時計の開発が進められています。

【サファイアガラス】

ガラスは厳格な基準をクリアした、極めて透明度の高いサファイアガラスを採用。視認性の高さに加え、傷がつきにくい耐久性の高さを実現しました。

【医療用ステンレススチール】

腕時計にはステンレス素材を多く使いますが、ベーリングは人体に対してアレルギー反応を起こしにくい医療器具に用いられるステンレススチールを使用。ヨーロッパの高級メゾンブランドなどがジュエリーにする注目の素材で、表面に酸化被膜を形成するため、サビに強く耐腐食に優れています。人体への影響だけでなく、時計の美しさにもこだわられています。

【軽量かつ強靭・抗アレルギーチタン】

チタンは、スペースシャトルやF1カーにも採用される素材を採用。耐腐食性や耐熱性に優れており、鋼鉄に比べて質量が約55%という特性を活かして大幅な軽量化を実現しました。

魅力2.機能と同化した洗練されたデザイン

ベーリングの腕時計は、素材へのこだわりからも分かるように高い機能性を誇ります。腕時計としてハイスペックなアイテムですが、デザインは徹底的にムダを削ぎ落した王道の北欧スタイル。内部の技術は複雑であっても、目に見える部分にはミニマルなデザインを採用し、シンプルで洗練されたデザインが追及されています。華美な装飾やデザインを可能な限り排除し、機能とデザインが同化した完成度の高さは、さすがは北欧スタイルと唸る仕上がりです。

またベーリングのデザインで驚かされるのが、ケース本体の薄さ。最小モデルでは厚さが4.8mmと極薄のサイズに設計されており、身に付ける人が時計の存在を忘れてしまうほど。主張しすぎない美しさを提案することで、着用者との調和を目指すブランドの思いが込められています。

魅力3.北極の自然をイメージしたカラーリング

北極からインスピレーションを受けたベーリングの腕時計には、北極の自然を表現したカラーリングが用意されています。

北極の深い海を表現したオーシャンブルーや、オーロラの煌めきを思わせるグリーンライツ。涼しげでクリアな印象を与えるアイスブルー。情熱的な夕焼けのレッドセイリングなどなど、まるで北極を旅するかのようなラインナップが、あなたの日常に彩りを加えてくれます。

大人の男性におすすめのベーリングの腕時計

ここからはベーリングの腕時計の中から、大人の男性におすすめのモデルをご紹介します。

1.14639-227

14639-227 photo by : rakuten.co.jp

まずご紹介するのが「14639-227」です。

すり鉢状の立体的なダイヤルは余計な装飾が一切なく、ベーリングらしいシンプルで無駄のないデザインに仕上がっています。深みのあるブルーカラーは、北極の海を想起させる絶妙な配色。ムーブメントには2013年の登場から人気を博しているソーラームーブメントを採用し、実用性が高いのも魅力です。メッシュのバンドはケース径の割には細身のサイズがセレクトされているため、日本人の腕にも馴染みやすいモデルとなっています。

2.14339-307

14339-307 photo by : rakuten.co.jp

続いてご紹介するのが「14339-307」です。

文字盤にはロゴデザイン以外に一切の装飾をなくし、デザイン性を前面に押し出したモデルです。ベーリングが辿り着いたデザインの美学を象徴するようなモデルで、徹底した無駄のなさがスマートな装いを演出してくれます。

ソーラームーブメントを搭載し、機能性だけでなくエコフレンドリーなアイテムである点もポイント。エコロジー先進国である北欧のアイデンティティーをさりげなくアピールしているのも、ベーリングらしい演出です。

3.11740-728

11740-728 photo by : rakuten.co.jp

腕時計好きの間で注目度が高まっているグリーンカラーのモデルが「11740-728」です。

ベーリングのモデルでも重厚感のある見た目が特徴で、黒ベースとグリーンの文字盤の組み合わせがシックで大人っぽい雰囲気を漂わせます。それでいてマルチファンクション機能を備えており、3つ目のデザインはスポーティーさを演出。腕元でしっかり存在感を発揮しながら、スタイリッシュかつアクティブな大人を演出できる多彩な魅力が詰まったモデルです。

4.14240-402

14240-402 photo by : rakuten.co.jp

シルバーのケースと黒の組み合わせが絶妙な「14240-402」。ベーリングの中でも人気が高いベストセラーモデルの一つです。

インナーサークルの仕上げや立体的なバーインデックスを採用し、高い視認性を確保。文字盤はシックな雰囲気の中に、2つ目のダイヤルが主張することでスポーティーで存在感ある雰囲気を漂わせます。

ストラップが2本付いているのも同モデルの特徴で、カーフレザーとステンレスメッシュベルトを付け替えて使用可能。シーンやファッションに応じて使い分けができるため、実用性の高さが人気を集めています。

5.15240-777

15240-777 photo by : rakuten.co.jp

最後にご紹介するのが「15240-777」です。ケースとベルトにはチタンを使用し、どっしりとした安心感のある見た目を演出。それでいて厚さ7mmのケースと軽量化技術により、見た目からは想像できないほどの軽さと着け心地の良さが特徴となっています。落ち着いたブルーの文字盤カラーは大人の余裕を感じさせるデザイン。フォーマルやビジネスシーンでも使いやすい、実用性の高いモデルです。

北極の絶対的な美しさと北欧のミニマルなデザインを融合させた腕時計

今回はデンマークで誕生した腕時計ブランド・ベーリングの魅力とおすすめモデルをご紹介しました。

冒険家であるレネ・ケルスコフ氏が北極点から得たインスピレーションを元に、友人達と共に起ち上げたベーリング。北極の絶対的な美しさと北欧のミニマルなデザインを融合させた腕時計は、徹底して無駄を省いたシンプルな美しさが凝縮されています。中身の複雑な仕組みを一切感じさせず、身に付ける人の腕にしっくりと馴染むフィット感は、ベーリングの真骨頂です。

華美なデザインやはっきりと主張するデザインではなく、素材を磨き上げ洗練された先に辿り着く美しさを、ぜひその手で体験してください。

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40代50代、大人世代の普段使いに最適なフリースジャケットおすすめ5選

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人とは違ったお洒落なフリースが欲しい!ダントンのおすすめフリースジャケット5選

ダウンジャケットと双璧をなすフリースジャケット。元々は、アウトドアアイテムとして誕生したフリースジャケットは金額的にも安価なものではなく、一般的には馴染みの薄いアイテムでした。 しかし、ユニクロが3000円ほどで売り出したことで一気に広まり、今では「フリース=ユニクロ」のイメージが定着したように筆者は感じます。 コスパに優れたユニクロのフリースジャケットもいいのですが、「人とは違った本格的なフリースジャケットが欲しい!」と思う方もいるのではないでしょうか?そんな方に最適なブランドが「DANTON(ダントン)」です。 フランスの老舗ワークブランドのダントンは、タウンユースに映えるフリースジャケットを数多く展開しています。しかも、ノースフェイスやパタゴニアに比べ、着ている人が少ない点も大きなポイントです。 今回は、40代50代の大人世代が普段使いできるダントンのフリースジャケットをピックアップしました。人とは違った本格的なフリースをお探しの方は本記事をチェックしてみてください。 DANTON(ダントン)とは?フランスの老舗ワークウェアブランド DANTON(ダントン)は、1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によって創設されたフランスのワークウェアブランドです。 ブランド設立当初は、メインアイテムとして、カバーオール、ブルゾン、パンツ等のワークウエアや、料理人やレストランスタッフ向けのジャケット、パンツ、ガーデニング用のエプロンなどを生産していました。 行政機関への制服や作業服の納入を開始 1970~80年代になると、ダントンは、パリ市内メトロ(パリ交通公団"R.A.T.P")をはじめ、各種行政機関への制服や作業服の納入を開始、フランスを代表するワークウェアブランドへと成長しました。 また、洗練されたシンプルなデザインは、日本でも人気が高く、数多くのセレクトショップで取り扱われています。 ダントンのアイテムの魅力は? お洒落な御仁に愛用者が多いダントンのウェア。ここではダントンのウェアの魅力について解説します。 しっかりとした生地感と丁寧な縫製 元々ワークウェアとしてスタートしたダントンのウェアは耐久性に優れています。しっかりとした生地を使用し丁寧な縫製で仕上げられているため、長年愛用していても型崩れしにくい点が大きなメリットです。 着込むことで味の出るアイテムも多いので、「ワードローブを育てたい」という方にもおすすめです。 シンプルで洗練されたデザイン フランスブランドのダントンはシンプルで洗練されたデザインが特徴です。ワークウェアからスタートしたブランドではありますが、アメリカ生まれのブランドと違い武骨さはほとんど感じられません。 そのため、普段使いには最適です。アメカジやストリート寄りのワークウェアが苦手な方や、フレンチカジュアルが好きな方には、ダントンはおすすめブランドといえるでしょう。 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるアイテムが豊富な点もダントンの大きな魅力です。 ほとんどのアイテムがユニセックス仕様 ダントンのアイテムはユニセックスで使用できるアイテムが豊富です。人気アイテムのダウンジャケットやフリースジャケットもユニセックスなので、パートナーとのシェアやお揃いを楽しむことができます。 また、メンズサイズが基本的に大きすぎると感じる小柄な方にも最適なブランドではないでしょうか? ダントンのフリースジャケットが普段使いに最適な理由は? ダントンのフリースジャケットは他のアイテム同様に、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。いわゆるアウトドアブランドのフリースジャケットに比べて都会的な印象があります。 また、素材や縫製にはかなりこだわっているブランドのため、保温性や肌触りは抜群です。 さらに、ダントンは基本的には大量生産していないブランドのため、人と被りにくい点も大きな魅力と言えます。 ダントンのフリースジャケットの選び方 この章ではダントンのフリースジャケットの選び方について解説します。ダントンのフリースジャケットが気になる方はチェックしてみてください。 どんな用途で使うかがとても重要 ダントンに限らず、どのブランドのフリースジャケットを選ぶ場合も言えることですが、どのような使い方をメインにするかがとても重要です。 例えばインナーとしてフリースジャケットを選ぶ場合は厚手のモノだと窮屈さを感じてしまいます。サイズに関してもジャストサイズからややタイトなモノを選ぶようにしましょう。 アウターとしてフリースジャケットを選ぶ際は、着込むことを想定し、ややゆとりのあるものを選んだ方がベターです。 筆者は、インナー使いのフリースジャケットの場合は、サーマルやロンTを着てジャストサイズ、アウター使いのフリースジャケットの場合は、スウェットやインナーダウンを着てジャストくらいの感覚で選んでいます。 サイズはMからがおすすめ ダントンのフリースジャケットは基本的には、ユニセックス仕様のため、男性の場合は基本はMサイズからがおすすめ。 普通体型の方の場合はMサイズ、ややゆとりのある着こなしやアウターとして使いたい場合はLサイズといった感じです。 長く着るならダークトーン ユニセックス展開のダントンのフリースジャケットは、明るいカラーのアイテムが存在します。明るいカラーのアウターは洒脱なのですが、どうしても汚れが目立ってしまいます。また、ダークトーンに比べて飽きが早いこともデメリットといえるでしょう。 長く着用することを考えるなら汚れが目立ちにくく、飽きの来ないダークトーンがおすすめです。 40代50代メンズにおすすめ!ダントンのフリースジャケット5選 40代50代の大人世代に似合うダントンのフリースジャケットをピックアップしたのでチェックしてみてください。 パイルフリース ジップ スタンドカラージャケット 毛足の長いスタンドカラーのフリースジャケットです。ボリューム感もあり、アウターとしてもおすすめな逸品。シンプルなデザインなので着こなしを選ばない点も大きな魅力です。タウンユースはもちろんアウトドアシーンでも活躍してくれるシーズナルな雰囲気たっぷりのアイテム。 ノーカラー フリースジップブルゾン アウターとしてもインナーとしても使える程よい厚さのフリースジャケットです。袖と裾は別布のパイピングで、衿は共地でしっかりとさせたデザイン。 また軽量でありながら密度が高く保温性に優れ、キメ細かく肌触りの良い高品質な米国POLARTEC社のフリース素材を使用しています。 フリース ノーカラー ジャケット カーディガン カーディガンのような、普段使いに最適なフリースジャケット。ワークジャケットのデザインをベースに、フリース素材で軽快に仕上げた新鮮なアプローチが魅力です。レーヨンが混紡された両面起毛のフリースは、他にはない柔らかさと杢糸(もくいと)のようなメランジ感が特徴。保温性・伸縮性が高く、ふっくらとした軽やかな質感が大きな特徴です。インナーとしてもアウターとしても活躍してくれるので長いシーズン着用できます。 スタンドカラー ボアフリースジャケット 温かみのあるボアを採用し、ルーズシルエットでトレンド感をプラスしたボアフリースジャケットです。裏地には袖通しがよく、風を通しにくいリップストップナイロンを採用。 非常に軽やかな着心地で、保温性と防風性を兼備し、中綿を封入することでより防寒性を高めました。アウトドアテイストな、切り替えの胸ポケットがアクセント。ヘビーアウターとしても活躍してくれます。 フード付き ボアフリースジャケット 「スタンドカラー ボアフリースジャケット」にフードが付いたアイテムです。フードがプラスされたことでよりアウトドアテイストを強く感じるフリースジャケットです。ゆとりのあるシルエットなので中に着込むこともできます。ストリートスタイルやアメカジが好きな方にも最適な逸品です。 ダントンのフリースジャケットでデイリースタイルを洒脱に 「本格的なフリースジャケットはどのブランドもデザインが似ている!」と感じている方は多いかと思います。 そんな方にはダントンのフリースジャケットを強くおすすめします。ダントンのフリースジャケットは、アウトドアブランドのフリースジャケットに比べて洗練されたデザインが大きな特徴です。 そのため、タウンユースにも自然に馴染みます。また、限られたショップでしか取り扱われていないため、人とは被りにくいという点も大きなメリットです。 人とは違ったフリースジャケットをお探しの方は、ダントンをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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