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届けたいのは「テイスティな時間」。バルミューダのLEDランタンおすすめ2選

届けたいのは「テイスティな時間」。バルミューダのLEDランタンおすすめ2選 photo by : amazon.co.jp

シンプルかつ斬新なデザインで、世界的に人気を集める家電ブランドのバルミューダ(BALMUDA)。今回はブランドの中から、室内からアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれるLEDランタン「The Lantern」をご紹介します。

近年アウトドアや落ち着いたライフスタイルを好むユーザーから注目を集めるランタンですが、バルミューダの商品は他とは一線を画した魅力あふれるアイテムに仕上がっています。さっそくブランドや商品の魅力に迫ってみましょう。

バルミューダはデザインとエンジニアリングで革新をもたらす家電ブランド

バリュミューダ ブランド photo by : amazon.co.jp

バルミューダ(BALMUDA)は2003年に設立された日本の家電ブランドです。設立当初からシンプルかつ斬新なデザインを採用した商品を数多く世に送り出し、既存の家電ブランドとは一線を画した世界観で多くのファンを獲得してきました。

バルミューダのこだわりはデザインとエンジニアリング。ブランドではデザインの力を「何もないところからアイディアを生み出す魔法」と表現していますが、一方でそのデザインを実現するためのエンジニアリング(工学や設計、化学などの意)の必要性にたびたび言及しています。

ブランドではデザインとエンジニアリングの両方に徹底的にこだわり、両者を融合させることで製品を開発。たゆまぬクラフトマンシップの追及が、世界各国のデザイン賞を受賞する数多くの逸品を生み出してきました。

バルミューダのLEDランタン「The Lantern」3つの魅力

「The Lantern」は、バルミューダが開発したLEDランタンです。ランタンといえばアウトドアシーンを連想しますが、バルミューダのLEDランタンはアウトドアはもちろん、室内でも上質なインテリアとして活躍してくれます。

商品開発のきっかけとなったのが、創業者である寺尾氏のエピソード。幼い頃に長野県の戸隠エリアでスキーに親しんできた寺尾氏は、毎回利用するロッジの居心地の良さに魅了されました。同時に、その居心地の良さの秘密が照明にあることに気付いたといいます。時が経ちバルミューダを起ち上げた寺尾氏は「今のバルミューダが灯りを作るとしたら、どんなものになるのだろう」と思いつき、すぐさま商品開発をスタートさせました。そこから誕生したのが「The Lantern」です。

The Lanternでブランドが目指したのは「テイスティな時間」。テイスティとは味わい深さや風味があるといった意味があります。日常で過ごす食事のキャンドルや夜の読書灯、あるいは夜の散歩やアウトドアのお供など、何気ない時間に味わい深さを加えてくれるのがバルミューダのThe Lanternです。

では、The Lanternの魅力についてもう少し深く掘り下げていきましょう。

魅力1.室内からアウトドアまで幅広いシーンに対応

バリュミューダ ランタン photo by : amazon.co.jp

1つ目の魅力は室内からアウトドアまで幅広いシーンに対応できること

The Lanternは内蔵バッテリー式なので持ち運びや移動が自由自在。アウトドアのお供にはもちろん、室内でもテーブルのキャンドル代わりやベッドサイドの室内灯、バルコニーやテラスでのひとときなどアイデア次第でさまざまなシーンに対応してくれます。

また生活防水レベルの防滴性能となっているため、屋外での雨や湿気を気にする心配もありません。

魅力2.指先一つで明るさを調節可能

CANDLE photo by : amazon.co.jp

2つ目の魅力は指先一つで明るさを調節できる簡単設計です。

The Lanternはダイヤル式のスイッチを採用しており、指先一つでオンオフだけでなく明るさの調節も可能です。明るさは暖色から温白色まで変化するだけでなく、キャンドルのようなゆらぎのある光も設定可能です。

【CANDLE】

CANDLE photo by : amazon.co.jp

こちらはゆらぎのある光。キャンドルを灯したような幻想的な雰囲気を演出してくれ、特別な日のディナーや屋外でのひとときなどリラックスした上質な空間を実現します。

【NATURAL】

NATURAL photo by : amazon.co.jp

こちらは暖色の光。ゆらぎはなく、温かみのある落ち着いた光が特徴です。ベッドサイドの読書灯や室内灯として使用すれば、深い眠りへ誘ってくれるでしょう。

【WARM WHITE】

WARM WHITE photo by : amazon.co.jp

こちらはもっとも明るい温白色の光。白色系の上品な灯りが室内・屋外を問わず空間を明るく照らしてくれます。夜の散歩やアウトドア、キャンプなどにはぴったりです。

魅力3.日常のすぐそばに置きたくなる繊細なデザイン

バリュミューダ ランタン photo by : amazon.co.jp

The Lanternの魅力といえば、バルミューダらしい繊細でおしゃれなデザインでしょう。ランタンはアウトドアやイベントなど特別なシチュエーションで使用するアイテムですが、The Lanternは落ち着きのある洗練されたデザインが日常のシーンにもよく似合います。昔ながらのランタンを連想させるデザインは、インテリア性も抜群。

また好みに合わせて5色のカラーバリエーションが用意されており、ブラック、ホワイト、グレー、クラシックレッド、ネイビーブルーからお選びいただけます(クラシックレッド、ネイビーブルーはオンライン限定)。

バルミューダの「The Lantern」おすすめ2選

ここまでバルミューダのThe Lanternの魅力についてご紹介してきました。アウトドアはもちろん、室内でも上質なインテリアアイテムとして活躍してくれるThe Lantern。ここからは、商品の中からとくにおすすめの2種類をご紹介します。

1.BALMUDA The Lantern ホワイト

BALMUDA The Lantern ホワイト photo by : rakuten.co.jp

まずご紹介するのが「BALMUDA The Lantern ホワイト」です。

白で統一されたカラーリングは、ランタンの温かみを感じやすく、やさしく穏やかな空間を演出。電球のような流線形のデザインはインテリアとしても完成度が高く、ランタンとして使用しない場面でもおしゃれな空間づくりに貢献してくれます。

白は他のインテリアとの統一感も演出しやすいため、室内使いをメインに検討している方にはおすすめです。

2.BALMUDA The Lantern ブラック

BALMUDA The Lantern ブラック photo by : rakuten.co.jp

続いては「BALMUDA The Lantern ブラック」をご紹介します。

シックで落ち着いたブラックのカラーリングは、柔らかな灯りとコントラストを形成。昔のランタンのような趣もあるため、北欧やニューヨークスタイルのシンプルなインテリアにはよく似合います。屋外では暗闇の中にランタンのブラックが溶け込み、雰囲気を邪魔せず至福のひと時を演出してくれます。

あなたの日常をThe Lanternの灯りでテイスティな時間に

今回は人気家電ブランドのバルミューダから、LEDランタン「The Lantern」をご紹介しました。

日本の家電ブランドとして、シンプルかつ斬新なデザインで人気を集めるバルミューダ。The Lanternはそんなバルミューダのエッセンスが存分に詰まったLEDランタンです。昔ながらのランタンのデザインをベースに、細部まで機能性や利便性を追及。灯りは指先一つで操作できるダイヤル式で、暖色から温白色まで簡単に調節できます。またキャンドルのようにゆらぎのある光も設定可能。空間を上質で幻想的な空間に彩ります。

あなたの日常をThe Lanternの灯りで、テイスティ(味わい深い・風味のある)な時間に変化させてみてはいかがでしょうか。

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エジソンバルブLED電球「ノスタルジア」はどんな照明?特徴とおすすめの使い方を紹介

洒落たカフェやリノベーション物件などで、電球をそのままぶら下げたような照明をよく見かけませんか?いわば「今どきの裸電球」ともいえるのが「エジソンバルブ」のLED電球です。 今回はさまざまなバリエーションがあるエジソンバルブの中から、どこか懐かしく温かみのある光が人気の「ノスタルジア」シリーズをクローズアップ。せわしない日々にほっとする時間をもたらしてくれるそのレトロな魅力と、おすすめの使い方をご紹介します。 エジソンバルブLED電球ってなに? 「エジソンバルブ」という名前は聞いたことがあるけれど、いったい普通のLED電球となにが違うの?そんな方のために、まずはエジソンバルブの基本をおさらいです。 昔ながらの白熱電球をモチーフにしたLED電球 1879年に白熱電球を発明したことで知られる人物といえばそう、トーマス・エジソンです。かの偉大な発明家の名を冠したエジソンバルブは、昔なつかしい白熱電球のように、全面ガラスで中のフィラメント(発光部分)が見えている点が特徴です。 もちろん今はLEDなので、実際にフィラメントが燃えているわけではなく、電球が熱くなったりもしません。あくまで見た目のデザインだけ、レトロな白熱電球を模したのが、エジソンバルブLED電球です。 様々なデザインのバリエーションがある エジソンバルブは電球の大きさや形、ガラスの色、フィラメントの形状を変えた多くのバリエーションを用意しています。好みや明るさによって、微妙なニュアンスの違いを楽しめるのも魅力です。 口金サイズはE24とE17を用意していて、一般的な照明器具に適合します。もちろんシェードがついたタイプの照明器具にも使うことができるのですが、せっかくエジソンバルブを選ぶなら、電球のデザインをそのまま見せて使うのがおすすめです。 手頃な価格で部屋の雰囲気をアップ ペンダントライトやフロアスタンドなど、照明器具は部屋の印象を左右する重要アイテム。買うとなると慎重に選ぶ必要があり、なかなかコレと思えるものが見つからないことも多いです。 そんな照明ジプシーの方にこそおすすめしたいのが、エジソンバルブLED電球。別売りのソケットを一緒に買う必要はありますが、それでもかなりリーズナブルに、洒落た印象の照明が完成します。 とくにヴィンテージ感のあるインテリアや、無骨なインダストリアル系の空間には相性抜群で、手頃な価格で部屋の雰囲気を出すには、これ以上ない選択肢といえるでしょう。 レトロさが人気「ノスタルジア」シリーズの特徴 数あるエジソンバルブの中でも特に人気を集めるのが「ノスタルジア」シリーズ。一体どんなところが魅力なのか、その特徴をまとめます。 やや赤みがかった温かみのある光 他のエジソンバルブLED電球よりも明るさが抑えめで、その名の通り優しくノスタルジックな印象の空間を作れることが特徴。光の色を表す数値「色温度」は2000K(ケルビン)で、やや赤みがかった光です。 フィラメント部分が細く繊細なため、ぼんやりとにじむように光が広がります。ガラス部分は黄みがかったゴールドとダークグレーの2色から選ぶことができ、通常の透明なガラスとは異なる「こだわってる感」を演出できるのもポイントです。 雰囲気を重視したエジソンバルブ電球ノスタルジアシリーズは、1灯だけだと暗めなので、部屋のメイン照明には不向きです。ダウンライトや他のフロアスタンドなどである程度の明るさを確保したあとに、装飾的にプラスするイメージで使うのがおすすめです。 ソケットと組み合わせて使い方いろいろ エジソンバルブは電球だけの販売なので、照明器具として使うにはソケットを別で購入する必要がありますが、その分さまざまな形で使えるのが魅力。組み合わせるソケットの種類によって、ペンダント照明や卓上照明、壁付け照明など、いろいろなシーンで使うことができます。 簡単にインテリアを垢抜けさせる照明使いのコツ インテリア好き界隈で良く言われるのが「照明は家具以上に、インテリアの雰囲気を左右する」という説。とはいえ、捉えどころのない「光」を考えるのは、プロのインテリアコーディネーターでも苦労します。 ここでは、難しい話はいったん抜きにして、誰でもお手軽に「イイ感じの照明」を演出できるちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。 コツ①小さな照明を複数置く 心地よい照明づくりの基本中の基本ともいえるのが、明るい照明ひとつで部屋全体を照らすのではなく、明るさを抑えた照明をいくつか配置する「他灯分散(たとうぶんさん)」の考え方。優しい光のグラデーションが生まれ、カフェのような居心地の良い雰囲気を作ってくれます。 賃貸に備え付けの照明は明るすぎることが多いので、思い切って使わないのも手です。まずは「明るさが足りないかな?」と思うくらいのところから始めて、照明を1つずつ増やしていくことをおすすめします。 コツ➁部屋の角や壁ぎわに置く フロアランプなどの照明は、どこに置くか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そんなときはまず壁の近くまたは部屋の角に置いてみるのがおすすめです。 壁や天井に跳ね返った光は、照明器具から直接届く強い光よりも柔らかく、部屋を包み込むように照らしてくれます。照明は部屋を照らすのではなく、壁や天井を照らすもの、と覚えておきましょう。 コツ③色温度=「光の色」を意識する 色温度というと難しく聞こえますが、要するに「光の色」のことで、単位はK(ケルビン)で表します。数値が高いほど青みがかった光、低いほど赤みがかった光になります。 リラックスできるおすすめの色温度は、一般的に「電球色」と言われる2700K前後。ちなみにエジソンバルブ電球ノスタルジアシリーズは2000Kなので、より落ち着いたレトロな雰囲気です。部屋中すべての照明の色温度を厳密にそろえる必要はありませんが、ある程度統一されているほうが一体感のあるインテリアになるでしょう。 エジソンバルブLED照明ノスタルジアのおすすめ3選 ここからは、エジソンバルブLED照明ノスタルジアシリーズの商品ラインナップを見ていきます。数ある中から特におすすめの3つを厳選してご紹介します。 【GLOBEゴールド】E26 調光器対応 エジソンバルブ LED電球 ノスタルジア   サイズ:直径約9.5cm、長さ約14.5cm まんまるのアンバー色のガラスと、直線のフィラメント部分で構成されるGLOBEゴールド。存在感のあるボール型なので、ペンダント照明として吊るすときもバランスがとりやすく、空間のアクセントになってくれます。 【BIGチューブゴールド】E26 調光器対応 エジソンバルブ LED電球 ノスタルジア  サイズ:直径約6cm、長さ約30cm 長さ30cmというビッグサイズで、インパクト大のBIGチューブゴールド。大きくてもすらりとした円筒型なので主張しすぎることなく、空間に馴染んでくれます。 ペンダント照明として吊るすのはもちろん、置き型のソケットと組み合わせてろうそくのように使うのもおすすめです。 【ロンググレー】E26 調光器対応 エジソンバルブ LED電球 ノスタルジア  サイズ:直径約6.4cm、長さ約14.5cm 適度なボリューム感のあるしずく型で使いやすいロングタイプですが、よりシックな雰囲気にしたい場合はグレーガラスがおすすめ。黒っぽいガラスとオレンジ色のフィラメントとのコントラストが美しく、アートのように眺めて楽しめる照明です。 エジソンバルブと一緒に使いたいおすすめのソケット 前述したように、エジソンバルブは別売りのソケットに取り付けて使う必要があります。最後に、どんなインテリアにも似合う万能ソケットも併せて紹介しておきます。 szbritelight 引掛シーリング用 電球ソケット E26 一般的な賃貸住宅などでも良く使われている、引っ掛けシーリングに対応したペンダントライト用ソケットです。深みのある真鍮色で、レトロなデザインのエジソンバルブとの相性が抜群。簡単にカフェのような雰囲気を演出してくれます。 コードは100cmまで対応でき、中間にはアジャスターが付いているため好きな高さに調節できるのも魅力。ぜひエジソンバルブLED電球と一緒に使ってみてください。 エジソンバルブLED照明でレトロモダンな空間を 今回は人気のエジソンバルブLED電球の中でも、特に人気の「ノスタルジア」シリーズを紹介しました。他にも色々な種類があり、どれもお手頃プライスなので、自分好みのエジソンバルブLED電球をぜひ見つけてみてください。

【癒しの寝室作り】ベッドサイドに配置する照明の選び方とおすすめ5選

ベッドサイドに配置する照明は、ただの明かりではなくリラックスした眠りへと導く重要なアイテムです。 しかし、 寝室に照明があるのに設置する意味はあるの? どのような照明を選べばいいの? といった悩みをお持ちではないでしょうか。 「設置するメリットや、寝室に合う照明を知りたい」と感じている方も多いでしょう。 本記事では、ベッドサイドに配置する照明の効果や選び方のポイントを解説し、おすすめの照明をインテリアスタイル別に5台紹介します。本記事を読むことで、適切なベッドサイド照明を選び、配置できるようになります。 ベッドサイドに配置する照明の効果 ベッドサイドに配置する照明には、寝室を心地よくするための3つの効果があります。 寝室を多灯空間にする 優しい光で寝やすくする すぐに明かりを確保できる    寝室を多灯空間にする ベッドサイドに照明があれば、メインの照明と組み合わせて一室多灯のおしゃれな空間を作れます。 照明が一灯のみの寝室では、光の質が単調でおしゃれさや強弱がなく、個性のない印象になりがちです。複数の光源を使うことで空間に陰影が生まれ、奥行きのある豊かな雰囲気を作れます。 以下のように役割を分けて活用すると効果的です。 照明の種類効果天井照明空間全体を明るくする(主照明)ベッドサイドの照明手元の灯り、リラックス用、読書用(補助照明)フロアスタンド照明やブラケット照明雰囲気を演出する(補助照明) 光を重ねることで、インテリアの魅力もより一層引き立つでしょう。 優しい光で寝やすくする 寝室の照明の主な役割は、次の2つです。 眠りやすくする 寝室を快適な空間に整える 上記のためには、ベッドサイドに配置する照明の光の色や明るさを意識することが重要です。 まぶしい光や白い光は、目を刺激して眠気を妨げる可能性があります。 一方で、オレンジ色の柔らかな光は、目をリラックスさせてくれるため自然に寝やすくなります。明るさを調節できる調光機能がある照明を選べば、シーンに合わせた使い分けが可能です。 読書やスマートフォン使用時には明るく、寝る直前には暗めの光に変えるなど工夫しましょう。   すぐに明かりを確保できる 夜中や早朝に目が覚めたとき、ベッドサイドに照明があるとすぐに明かりを確保できます。 強い光では眠気が飛んだり不快な眩しさを感じるため、ベッドサイドにテーブルランプを準備しておくと、目に優しい心地よい明るさで行動可能です。 例えば、ベッドの横にマットレスと同じ高さのナイトテーブルを配置してテーブルランプを置いておくと、手を伸ばすだけですぐに明かりを灯せるでしょう。 起き上がらずに操作できるため、夜間のトイレ移動や子どもの世話がある方にも安心です。 「手元でストレスなく操作できること」は、ベッドサイドの照明を選ぶうえで欠かせない条件のひとつです。   ベッドサイドに配置する照明の選び方 ベッドサイドに配置する適切な照明を選ぶには、4つのポイントが重要です。 照明のサイズと配置場所を確認する インテリアスタイルに合わせて選ぶ 操作性から選ぶ 機能性を確認する   照明のサイズと配置場所を確認する ベッドサイドに配置する照明は、サイズと設置場所のバランスを意識して選びましょう。 照明が大きいと不恰好になり、小さすぎると必要な明るさが確保できない場合があります。 ナイトテーブルの上に置く場合、「幅」と「奥行き」のサイズがナイトテーブルから出ないようにしましょう。 また、ベッドに寝ている状態で手を伸ばせして操作できるサイズが理想的です。フロアスタンド照明の場合は、ベッドの高さとのバランスを考慮し、まぶしくない位置に配置できるタイプを選びましょう。     インテリアスタイルに合わせて選ぶ ベッドサイドに配置する照明は、寝室のインテリアスタイルに合うデザインを選びましょう。 統一感が出るため、空間がより美しく整います。 モダンインテリア|直線的・シンプルな印象 モダンインテリアの寝室には、直線的で無駄のないデザインの照明が向いています。 モダンインテリアはシンプルさと洗練された雰囲気を重視しており、装飾を抑えたストレートなデザインや、ガラス・金属といった光沢感のある素材が空間に調和しやすいです。スチール製のスタンドライトやガラスシェードのランプは、シャープな質感がモダンな雰囲気をより際立たせます。   北欧インテリア|自然素材によるあたたかさ 北欧インテリアの寝室には、自然素材を使用した柔らかなフォルムの照明がぴったりです。 北欧スタイルは木材や布などのぬくもりを感じる素材と、シンプルで機能的なデザインを重視。 支柱やベースに明るいオーク材が使用され、丸みのあるテーブルスタンド照明は、空間に柔らかさとあたたかい雰囲気をもたらします。素材や形状、光の色が北欧テイストな照明を選ぶと、ぬくもりあふれる寝室となるでしょう。      ナチュラルインテリア|自然と寝室に馴染む統一感 ナチュラルインテリアの寝室には、木材や竹、ラタンなど自然素材を活かしたデザインの照明を選びましょう。 自然素材のあたたかみと、過度に主張しない素朴なデザインが寝室全体と調和します。 布シェードやラタン素材の照明はナチュラルインテリア空間に馴染み、癒しの雰囲気を演出。装飾の色はアースカラーを選ぶことで、心地よさを感じやすい癒しの寝室が完成します。 アンティークインテリア|歴史と趣 アンティークインテリアの寝室には装飾性や重厚感、高級感のある照明を選ぶことで統一感が出ます。 ベースや支柱などが太く、寝室をクラシックな雰囲気に演出する照明は、歴史と趣を感じさせるのでアンティーク空間におすすめです。 アンティークインテリアでは真鍮や木材などの経年変化を楽しめる素材や、細部まで丁寧に作り込まれたデザインが特徴で、空間に奥行きと重厚感をもたらします。 素材やデザインも吟味して、調和する照明を選びましょう。     操作性から選ぶ ベッドサイドに配置する照明の操作性は、快適な睡眠環境を作るために重要です。 ベッドから起き上がらずに操作できれば、就寝前や夜中に目覚めた時もストレスを感じません。 タッチセンサー式照明のように、手を伸ばすだけで点灯・消灯・調光まで簡単にできるものが理想的です。簡単に扱える照明を選ぶことで、寝室で過ごす時間がより心地よいものになるでしょう。 機能を確認する ベッドサイドに適した照明には、次のような便利な機能を備えたモデルがあります。 調光 調色 タイマー設定 スマート操作 調光・調色機能が備わっていれば、読書時には明るく就寝前には暗めに光を調整可能です。 寝室での過ごし方をイメージしながら、必要な機能が備わっているものを選びましょう。 【インテリアスタイル別】おすすめベッドサイドの照明5選 ベッドサイドに適している照明を、インテリアスタイル別に紹介します。 LT-4150 ロレンシオ|モダンスタイル サイズ 横幅15.5cm 奥行き15.5cm  高さ34.5cm ロレンシオには、異素材が織りなす美しいバランスがあります。 ガラスの透明感とウッドのぬくもり、ゴールドの華やかさが融合してモダンな寝室に調和しつつ、クラシカルな上品さを添えてくれます。 柔らかく広がる光が、優雅で落ち着きのある寝室を作る照明です。 エディフィス デスクランプS|モダンスタイル サイズ 横幅16cm 奥行き16cm 高さ28.5cm  シンプルなデザインで明かりを灯す、真鍮ベースと繊細なガラスシェードの組み合わせ。 触れるだけで操作できるタッチ式スイッチで簡単にオン・オフや調光が可能です。 シェードからこぼれるキャンドルのような柔らかな光が、モダンな寝室に洗練さとアクセントを加えてくれます。 LT-4331 ヌオラ|ナチュラルスタイル サイズ 横幅24cm 奥行き24cm 高さ35.5cm ヌオラは、ベースに天然大理石のトラバーチンと木を使用し、シェードにはブラウンの紐(ストリング)を合わせたユニークなテーブルスタンド照明。 自然素材ならではの質感とぬくもりが、ナチュラルインテリアに絶妙に調和します。 ストリングの隙間から柔らかな光が寝室を照らし、静かに存在感を放ちます。 装飾の多い照明が苦手な方にもおすすめです。 LT-4501 ロドニー|北欧スタイル サイズ 横幅25cm 奥行き25cm 高さ37cm ロドニーは、北欧らしいシンプルさとぬくもりある佇まいが魅力です。 丸みを帯びたシルエットと、木材や布シェードを使用した柔らかな雰囲気が心地よい眠りに誘います。 支柱やベースにゴールドのアクセントがあり、シンプルなぬくもりのなかに気品も感じられるベッドサイドにぴったりの照明です。 テーブルランプ L20657|アンティークスタイル サイズ 横幅30.5cm 奥行き30.5cm 高さ48.3cm まるで美術品のような存在感を放つ、ステンドグラスのテーブルランプです。 色鮮やかなステンドグラスを銅のテープでつなぎ合わせて作られた、美しいティファニースタイル。 支柱とベースも重厚感と高級感があり、アンティークインテリアの寝室に調和します。光を受けて幻想的に輝く姿は、寝る前の時間を華やかに彩ります。   寝る前の時間が好きになる照明をベッドのそばに ベッドサイドに配置する照明は、寝室を快適な空間にするために欠かせないアイテムです。リラックスした眠りに誘うだけでなく、夜中の動作や読書などのちょっとした行動もストレスなく行えるようになります。 サイズや設置場所のバランスやインテリアスタイルとの相性など、自分の暮らしに合った照明を選ぶことが大切です。自宅の寝室に調和する、使いやすい一灯を見つけるために本記事の照明を参考にしてください。

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