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届けたいのは「テイスティな時間」。バルミューダのLEDランタンおすすめ2選

届けたいのは「テイスティな時間」。バルミューダのLEDランタンおすすめ2選 photo by : amazon.co.jp

シンプルかつ斬新なデザインで、世界的に人気を集める家電ブランドのバルミューダ(BALMUDA)。今回はブランドの中から、室内からアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれるLEDランタン「The Lantern」をご紹介します。

近年アウトドアや落ち着いたライフスタイルを好むユーザーから注目を集めるランタンですが、バルミューダの商品は他とは一線を画した魅力あふれるアイテムに仕上がっています。さっそくブランドや商品の魅力に迫ってみましょう。

バルミューダはデザインとエンジニアリングで革新をもたらす家電ブランド

バリュミューダ ブランド photo by : amazon.co.jp

バルミューダ(BALMUDA)は2003年に設立された日本の家電ブランドです。設立当初からシンプルかつ斬新なデザインを採用した商品を数多く世に送り出し、既存の家電ブランドとは一線を画した世界観で多くのファンを獲得してきました。

バルミューダのこだわりはデザインとエンジニアリング。ブランドではデザインの力を「何もないところからアイディアを生み出す魔法」と表現していますが、一方でそのデザインを実現するためのエンジニアリング(工学や設計、化学などの意)の必要性にたびたび言及しています。

ブランドではデザインとエンジニアリングの両方に徹底的にこだわり、両者を融合させることで製品を開発。たゆまぬクラフトマンシップの追及が、世界各国のデザイン賞を受賞する数多くの逸品を生み出してきました。

バルミューダのLEDランタン「The Lantern」3つの魅力

「The Lantern」は、バルミューダが開発したLEDランタンです。ランタンといえばアウトドアシーンを連想しますが、バルミューダのLEDランタンはアウトドアはもちろん、室内でも上質なインテリアとして活躍してくれます。

商品開発のきっかけとなったのが、創業者である寺尾氏のエピソード。幼い頃に長野県の戸隠エリアでスキーに親しんできた寺尾氏は、毎回利用するロッジの居心地の良さに魅了されました。同時に、その居心地の良さの秘密が照明にあることに気付いたといいます。時が経ちバルミューダを起ち上げた寺尾氏は「今のバルミューダが灯りを作るとしたら、どんなものになるのだろう」と思いつき、すぐさま商品開発をスタートさせました。そこから誕生したのが「The Lantern」です。

The Lanternでブランドが目指したのは「テイスティな時間」。テイスティとは味わい深さや風味があるといった意味があります。日常で過ごす食事のキャンドルや夜の読書灯、あるいは夜の散歩やアウトドアのお供など、何気ない時間に味わい深さを加えてくれるのがバルミューダのThe Lanternです。

では、The Lanternの魅力についてもう少し深く掘り下げていきましょう。

魅力1.室内からアウトドアまで幅広いシーンに対応

バリュミューダ ランタン photo by : amazon.co.jp

1つ目の魅力は室内からアウトドアまで幅広いシーンに対応できること

The Lanternは内蔵バッテリー式なので持ち運びや移動が自由自在。アウトドアのお供にはもちろん、室内でもテーブルのキャンドル代わりやベッドサイドの室内灯、バルコニーやテラスでのひとときなどアイデア次第でさまざまなシーンに対応してくれます。

また生活防水レベルの防滴性能となっているため、屋外での雨や湿気を気にする心配もありません。

魅力2.指先一つで明るさを調節可能

CANDLE photo by : amazon.co.jp

2つ目の魅力は指先一つで明るさを調節できる簡単設計です。

The Lanternはダイヤル式のスイッチを採用しており、指先一つでオンオフだけでなく明るさの調節も可能です。明るさは暖色から温白色まで変化するだけでなく、キャンドルのようなゆらぎのある光も設定可能です。

【CANDLE】

CANDLE photo by : amazon.co.jp

こちらはゆらぎのある光。キャンドルを灯したような幻想的な雰囲気を演出してくれ、特別な日のディナーや屋外でのひとときなどリラックスした上質な空間を実現します。

【NATURAL】

NATURAL photo by : amazon.co.jp

こちらは暖色の光。ゆらぎはなく、温かみのある落ち着いた光が特徴です。ベッドサイドの読書灯や室内灯として使用すれば、深い眠りへ誘ってくれるでしょう。

【WARM WHITE】

WARM WHITE photo by : amazon.co.jp

こちらはもっとも明るい温白色の光。白色系の上品な灯りが室内・屋外を問わず空間を明るく照らしてくれます。夜の散歩やアウトドア、キャンプなどにはぴったりです。

魅力3.日常のすぐそばに置きたくなる繊細なデザイン

バリュミューダ ランタン photo by : amazon.co.jp

The Lanternの魅力といえば、バルミューダらしい繊細でおしゃれなデザインでしょう。ランタンはアウトドアやイベントなど特別なシチュエーションで使用するアイテムですが、The Lanternは落ち着きのある洗練されたデザインが日常のシーンにもよく似合います。昔ながらのランタンを連想させるデザインは、インテリア性も抜群。

また好みに合わせて5色のカラーバリエーションが用意されており、ブラック、ホワイト、グレー、クラシックレッド、ネイビーブルーからお選びいただけます(クラシックレッド、ネイビーブルーはオンライン限定)。

バルミューダの「The Lantern」おすすめ2選

ここまでバルミューダのThe Lanternの魅力についてご紹介してきました。アウトドアはもちろん、室内でも上質なインテリアアイテムとして活躍してくれるThe Lantern。ここからは、商品の中からとくにおすすめの2種類をご紹介します。

1.BALMUDA The Lantern ホワイト

BALMUDA The Lantern ホワイト photo by : rakuten.co.jp

まずご紹介するのが「BALMUDA The Lantern ホワイト」です。

白で統一されたカラーリングは、ランタンの温かみを感じやすく、やさしく穏やかな空間を演出。電球のような流線形のデザインはインテリアとしても完成度が高く、ランタンとして使用しない場面でもおしゃれな空間づくりに貢献してくれます。

白は他のインテリアとの統一感も演出しやすいため、室内使いをメインに検討している方にはおすすめです。

2.BALMUDA The Lantern ブラック

BALMUDA The Lantern ブラック photo by : rakuten.co.jp

続いては「BALMUDA The Lantern ブラック」をご紹介します。

シックで落ち着いたブラックのカラーリングは、柔らかな灯りとコントラストを形成。昔のランタンのような趣もあるため、北欧やニューヨークスタイルのシンプルなインテリアにはよく似合います。屋外では暗闇の中にランタンのブラックが溶け込み、雰囲気を邪魔せず至福のひと時を演出してくれます。

あなたの日常をThe Lanternの灯りでテイスティな時間に

今回は人気家電ブランドのバルミューダから、LEDランタン「The Lantern」をご紹介しました。

日本の家電ブランドとして、シンプルかつ斬新なデザインで人気を集めるバルミューダ。The Lanternはそんなバルミューダのエッセンスが存分に詰まったLEDランタンです。昔ながらのランタンのデザインをベースに、細部まで機能性や利便性を追及。灯りは指先一つで操作できるダイヤル式で、暖色から温白色まで簡単に調節できます。またキャンドルのようにゆらぎのある光も設定可能。空間を上質で幻想的な空間に彩ります。

あなたの日常をThe Lanternの灯りで、テイスティ(味わい深い・風味のある)な時間に変化させてみてはいかがでしょうか。

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インダストリアルなラックといえば。DIY好きも愛用するキタジマ「ボード棚」の魅力と使い方

シンプル&機能的で、大容量の収納棚がほしい。そしてできれば、お金はなるべく掛けたくない!そんな方にぜひおすすめしたいのが、キタジマの「ボード棚」です。 国産スチールラックの老舗が手がける収納棚は、物流のプロも認める安心のクオリティながら、工業用っぽいクールなデザインもたまらない逸品。今回は自宅でキタジマ製ラックを愛用する筆者が、その魅力とおすすめの使い方を紹介します。 高コスパ収納の大定番「キタジマのスチールラック」とは? インテリア好きなら一度は耳にしたことがある「スチールラックのキタジマ」というフレーズ。どのようなメーカーなのか、まずはその成り立ちを紹介します。 物流管理機器メーカーとして大阪で創業 1912年に創業したキタジマ(北島株式会社)は、物流管理機器製造を専門に行う老舗メーカー。そのノウハウを活かし、現在は幅広いスチール製ラックの企画・製造・販売を手がけています。 「収納とはものを片付けることではなく『整理整頓』すること」という理念を掲げ、一般家庭やオフィスでの使用はもちろん、物流倉庫などの現場で働くプロからも厚い支持を集めています。 インダストリアル系インテリアには最高におすすめ もともと業務用として作られたキタジマのスチールラックは、工場や倉庫のような雰囲気を演出する、いわゆる「インダストリアル系」と言われるテイストとの相性が抜群です。木製家具のような温かみがないので、無骨な感じの男っぽいインテリアが好きな方におすすめです。 スチールラックの質感は、黒やグレー、濃茶などのダークトーンを基調とする空間のアクセントになり、コンクリートや古材などヴィンテージ感のある素材にもマッチします。 ガレージのようなインテリアを作る「ボード棚」の魅力と気になる点 そんなキタジマ製ラックの中でも、特にインテリア製の高いラックとして支持を集めるのが今回紹介する「ボード棚」です。ここからは、その特徴&魅力とちょっと気になる点も紹介します。 魅力①男心をくすぐる無骨な佇まい 「ボード棚」の基本構成は、グレーのスチールフレームに木製の棚板を乗せるという単純なもの。そしてなんといっても、このそっけないくらいの潔いデザインが魅力です。所ジョージさんの事務所兼ガレージ「世田谷ベース」でも愛用品として紹介されました。 フレームには多くの穴が開いているのでフックなどを自由に引っ掛けることができ、木製棚板には専用品を使うのはもちろん、好きな板を買って設置することも可能。自分好みにアレンジできるカスタマイズ性に、インテリア好きのDIY心がくすぐられます。 魅力➁圧倒的な強度&耐荷重 見た目の良さだけでなく、圧倒的な耐久性を備えている点も魅力です。棚板1枚あたりの最大耐荷重はなんと200kgにも及びます。サイズによって異なるものの、家庭で扱うレベルの重いものであれば、たいていは心配なく置くことができます。 魅力③デリケートなものも置ける木製棚板 棚板が木製でできているボード棚は、硬い棚には直接置きにくい、取り扱いに注意したいものを置くのにも向いています。 たとえば、プリンターやレコードプレイヤーなどの機械を置いてもいいですし、アート作品やフィギュアなどを並べればショップのようなディスプレイに。食器や調理器具の収納にもおすすめです。 魅力④全180サイズから選べる&棚板追加も自由に ボード棚をはじめとするキタジマのラックは、サイズバリエーションがとにかく豊富なのも魅力のひとつ。横幅、奥行き、高さごとに、以下の種類から選ぶことができます。 横幅90・120・150・180cm奥行き30・45・60・75・90cm高さ45・60・75・90・120・150・180・210・240cm 棚板は2.5cmピッチで細かく移動できるうえ、別売りの板を追加で設置することも可能。収納したいものと置きたい場所に合わせて、自由なアレンジが効きます。 気になる点①組み立て&解体は少し大変 かなり頑丈なつくりなので、カラーボックスのような簡易家具と比べれば、組み立ては少し大変なのがネックです。 基本的には組み立ては大人2人での作業が推奨されています。スチールで手をケガしないよう軍手が必要ですが、専用のスパナが付属しているので、工具を用意する必要がないのも助かります。手順については分かりやすい説明書があり、動画でも解説されているので初心者でも安心です。 気になる点➁通常のスチールラックよりは少し高価 堅牢なスチールフレームに木製棚という凝ったデザインなので、ホームセンターなどで売っているスチールラックに比べると価格は少し高め。 それでもアンティークの木製棚や、ブランドのシステムキャビネットを買うよりははるかに安く、大容量の収納を実現できるのは魅力。壁一面に好きな本やレコードを並べたい!という願望も、ボード棚ならスタイリッシュ&安価に叶えられます。 インドアでもアウトドアでも活躍する「ボード棚」の使い方 ここからは、ボード棚の具体的な使用例を紹介します。使い込むほど増えるキズや汚れも味わいになるので、室内はもちろん屋外やベランダ、ガレージでの使用もおすすめです。 【リビングで使う】テレビ台や飾り棚として 高さ45cmや60cmの低めタイプは、リビングのテレビ台やローボードに最適。扉や仕切りなどのパーツがないシンプルな棚なので、好きな位置にオーディオ機器やWi-fiルーターを置いて、コード類はボックスを使って隠すのがおすすめです。 ▼ボード棚(幅90cm×奥行き45cmタイプ)はこちら 【書斎で使う】収納棚や本棚として 重量物にも耐える頑丈なボード棚は本棚としても優秀。奥行き30cmタイプならB4サイズを縦に収納することができ、大型の写真集やアルバムも収まります。 書籍の高さに合わせて棚板のピッチを変えられるのも嬉しいポイント。キズがつきにくい木製の棚板なので、プリンタやプロジェクタ、FAXなどのOA機器を置いても安心です。ボックスや引き出しを使って書類や雑誌を保管するなど、デスク周りのあらゆるものを1台に収納できます。 ▼ボード棚(幅90cm×奥行き30cmタイプ)はこちら 【キッチンで使う】オープンな食器棚として 木製棚板のボード棚は、陶器やガラス、ステンレスなどの硬質な素材が多いキッチン用品の収納にも向いています。 棚板を動かすことで、オーブンレンジやコーヒーメーカーなど高さの異なる家電も設置OK。よく使う食器やボトル類をさっと取り出せるオープン収納のメリットを活かしながら、業務用キッチンのようなシャープさのある空間を演出してくれます。 【クローゼットで使う】古着屋のような見せる収納に セレクトショップなどの什器としても使われることの多いボード棚は、洋服収納にもおすすめ。飾り気のないスチールの質感とナチュラルな木板の組み合わせは、ジーンズやスウェットなどをラフに畳んで置いておいてもサマになります。 そのまま置くとほこりが気になるときは、蓋なしのボックスを入れると引き出しのように使えて便利です。奥行き60cmタイプなら、クローゼット用プラスチックケースも収まります。 フレームに空いた穴とS字フックを使ってバッグやストールなどを引っ掛けることもでき、アパレルショップのような佇まいに、日々の服選びのテンションも上がりそうです。 ▼ボード棚(幅120cm×奥行き60cmタイプ)はこちら 【ガレージで使う】カー用品やキャンプ用品の収納に 多少のキズやサビなども味わいとして愛せるのがボード棚のいいところ。カー用品や大型の工具、キャンプ用品など、かさばるものの収納を一手に引き受けてくれます。 棚板はフレームにはめ込んであるだけなので、汚れが気になったら簡単に交換することができます。 キタジマ「ボード棚」で理想のインダストリアル空間を ハードなデザインと抜群の機能性を備えたキタジマのボード棚は、インダストリアル系・工業系インテリアが好きな人にはまさにストライクな収納家具。余計な装飾を抑えてシンプルに部屋を整えたい人、丈夫な家具を長く使いたい人は、ぜひ検討のひとつに加えてみてください。

モーブルのサイドボードおすすめ5選!リビングの散らかりを解消するアイテムの選び方は?

「リビングが物で溢れて片付かない」「おしゃれな空間にしたいのに生活感が出てしまう」このように悩んでいませんか? リーズナブルな収納ボックスを試したものの満足できず、「収納力とデザイン性のどちらも妥協したくない」と考える方は多いのではないでしょうか。 そんな理想をかなえるのが、国産家具メーカー「モーブル」のサイドボードです。本記事では、サイドボードの役割、選び方、モーブルのおすすめモデル5選を紹介します。 本記事を読めば、理想とする機能性とデザイン性を兼ね備えたサイドボードの選び方がわかり、あなたにぴったりの一台が見つかります。   モーブルのサイドボードが果たす役割 日本でも有数の家具の産地である、福岡県大川市の家具メーカー「モーブル(Meuble)」は、リビング・ダイニング・寝室の家具を取り扱う総合家具メーカーです。 「新しい快適をつくる」をテーマに家具を開発し、サイドボードも創意工夫が随所に施されています。 まずはサイドボードの役割から見ていきましょう。 隠す収納で生活感をなくす 天板上の装飾で色彩を加える    隠す収納で生活感をなくす サイドボードは隠す収納により、リビングの生活感をなくしてすっきりとした空間を作り出します。 カラーボックスやガラス扉の飾り棚は中身が見えるため、収納方法によっては雑多な印象を与えがちです。一方、サイドボードは扉や引き出しを備えているため、日用品や見せたくない物を効率的に収納できます。 ルーターやモデムなど、散らかりやすい電子機器も配線ごと隠してきれいに見せられます。カトラリーや薬箱、A4ファイルといった大きさの異なる物もすっきりと整理できるでしょう。 天板上の装飾で色彩を加える モーブルのサイドボードの天板は、リビングに彩りと個性を加える絶好のディスプレイ空間です。サイドボードは単に物を収納するだけでなく、広い天板にお気に入りの小物や植物、アート作品などを効果的に配置できます。 例えば、ぬくもりを感じる木製サイドボードの天板に、彩り豊かなインテリアグリーンやオブジェを飾ってみましょう。 さらに、サイドボードの上の壁にアートを飾ることで、リビングに色彩と素材感が加わり、個性が光るおしゃれなコーナーに仕上がります。      サイドボードの選び方 サイドボードの選び方は、次の3つがポイントです。 設置スペースを正確に決める 収納物を事前に決める インテリアスタイルに合わせて選ぶ     設置スペースを正確に決める サイドボードを選ぶ際は、まず設置スペースを正確に測ることから始めましょう。サイズ間違いや家事動線の妨げを防ぐためにも、この計測作業は不可欠です。 具体的には、以下のポイントを確認してください。 サイドボード本体の寸法(幅・奥行き・高さ) 扉や引き出しを開閉するためのスペース 人が通るための通路幅(最低60cmが目安) 窓やコンセントの位置(隠れてしまわないか) 玄関から設置場所までの搬入経路 これらのポイントをすべて考慮してシミュレーションしておくと、「置けない」「扉が開かない」といった購入後の失敗を防ぎ、理想の空間を実現できます。 収納物を事前に決める モーブルのサイドボードを選ぶ前に、何を収納するのか具体的に決めましょう。収納物が明確でないと、後から「入りきらない」「使いにくい」といった失敗につながる可能性があります。 例えば、モーブルの「イット」シリーズのように複数のサイズ展開がある場合、収納したい物に合わせて大きさを選べます。細かいカトラリーは引き出しへ、かさばる本や雑貨は扉付きの棚へ収納するなど、用途に合う仕様を選びましょう。 事前に収納物を把握することで、サイドボードを最大限に活用できます。 インテリアスタイルに合わせて選ぶ サイドボードのデザイン・素材・色は、部屋のインテリアスタイルに合わせて選びましょう。 インテリアスタイル別の選び方を紹介します。    モダンインテリア モダンインテリアには、石目調やガラス、スチールといった無機質な素材を使用した、シンプルでスタイリッシュなデザインがおすすめです。 例えば「マクヴィサイドボード」は、深みのある単色の本体に、先端のゴールドが映えるブラックスチール脚を組み合わせたモダンデザインが印象的です。 ホワイト・グレー・ブラックなどのモノトーンカラーや、シャープなスチール脚のサイドボードは、空間を引き締めて現代的な印象を高めます。     北欧インテリア 北欧インテリアには、明るい木材が持つ自然なぬくもり、飽きのこないシンプルなデザイン、そして高い実用性を兼ね備えたサイドボードを選びましょう。 例えば、モーブルの「アゲロ」は和と北欧を融合したジャパンディスタイルのサイドボードで北欧インテリアにもぴったりです。 オーク材タイプは、明るい色味と充実した収納力を持ち、シンプルな箱型の形状も特徴的です。     ナチュラルインテリア ナチュラルインテリアには、自然素材の風合いとアースカラーが特徴的なサイドボードがおすすめです。ナチュラル要素の強いサイドボードは、リビング全体に落ち着きをもたらし、リラックスしやすい空間を作り出します。 例えば、「パッチ2」は美しい木目の突板(つきいた)を活かしたサイドボードで、あたたかみのあるナチュラルインテリアに調和します。 使い込むほどに深みを増す経年変化も楽しみながら、家族の歴史と共に愛着が深まるでしょう。      モーブルのおすすめサイドボード5選 モーブルのおすすめサイドボードは、以下の5つです。   リードサイドボード 「リードサイドボード」は、リビングを上質な空間へと変える、圧倒的なデザイン性が魅力です。 石目調の上品で立体的なビジュアルが存在感を放ち、光の当たり方によっては美しい陰影を生み出します。まるで芸術品のような風格で洗練された空間を作り出すでしょう。 雑多に散らかってしまいがちなリモコンや充電器、子どものおもちゃなどを大容量のサイドボードに隠せば、生活感のない洗練された空間ができます。 散らかりを解消し、インテリアを格上げしたい方におすすめの一台です。 【サイズ 横幅 110 奥行き 39.8 高さ 85(cm)】   シンバサイドボード 「シンバサイドボード」は、デザイン性だけでなく、暮らしを便利にする機能美が光る一台です。 天板には2口のコンセントがあり、内部に配線孔があるため電子機器のケーブルもすっきりと収納可能。引き出し・開き戸・オープン棚と用途に合わせた収納が用意されているため、使い勝手の幅が広がります。置き場所に困るデジタル機器周りの悩みも解決しやすくなるでしょう。 例えば、サイドボードの上でスマートフォンを充電しながら、オープン棚には光回線のルーター本体を収納できます。 部屋に圧迫感を与えない奥行30cmのスタイリッシュさも見逃せません。見た目の美しさと実用性を両立させ、リビングの散らかりを解消してくれるサイドボードです。 【サイズ 横幅 120 奥行き 30 高さ 80(cm)】 ルーラー2サイドボード 「ルーラー2」は、あたたかみのある木目と無機質なモルタル柄の外枠が、ナチュラルモダンの空間を上品に演出するサイドボードです。このサイドボードを配置するだけで、部屋がぐっと洗練された印象に変わります。 デザイン性の高さはもちろん、散らかりがちな小物や大きな収納ケースもすっきりと隠せる高い収納力が魅力です。 見た目のおしゃれさと暮らしを整える実用性を両立させたい方におすすめのサイドボードです。 【サイズ 横幅109.4 奥行き40 高さ 75(cm)】   リスボンサイドボード 「リスボンサイドボード」は、まるで高級ホテルのように、洗練されたアーバンモダンな空間を演出するのが特徴です。 輝く正面のガラスと、天板にあしらわれたラグジュアリーな大理石柄の組み合わせが圧倒的な高級感を与えます。上品な質感が、リビングを非日常的な空間へと格上げしてくれるでしょう。 取っ手のないプッシュ式の扉を開くと、書籍や小物を収納できる大容量のスペースが出現。散らかりがちな日用品を隠して、生活感を一掃できます。 ミニマルな美しさと高い収納力を誇るサイドボードです。 【サイズ 横幅 143.9 奥行き 42.8 高さ 80(cm)】   ストレージサイドボード 「ストレージサイドボード」は、突板による木の佇まいが魅力的なサイドボードです。 前板には突板を使用し、木材の豊かな表情とぬくもりを存分に味わえます。 デザイン性だけでなく、機能性と十分な収納力も装備。右側は引き戸仕様のため、サイドボードの前に広いスペースがなくても開閉可能です。さらに、引き戸部分は閉じたままでもリモコン操作が可能で、背面の配線孔を使えば厄介なコード類もスマートに隠せます。 木材の美しさと、リビング周りを整理整頓しやすい機能性を持つ逸品です。 【サイズ 横幅 150 奥行き 42 高さ 75(cm)】    整ったリビング作りに欠かせないサイドボード モーブルのサイドボードは、優れた収納力とデザイン性で理想の部屋を作る家具です。隠す収納で生活感をなくし、天板のディスプレイで個性を表現できます。 さまざまなインテリアスタイルや収納ニーズに応える、豊富なサイズ・素材のラインナップも魅力です。石目調の「リード」や省スペースの「シンバ」など、ライフスタイルやインテリアに合わせて最適な一台を選びましょう。 本記事の選び方を参考に、モーブルのサイドボードで素敵なリビングを実現してください。

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