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毎年完売必至!ザ・ノース・フェイスのダウンジャケットおすすめモデル5選

「安い買い物でないだけに、間違いのない一着を手に入れたい」と思うファッションアイテムの一つがダウンジャケット。しかし、さまざまなブランドから多種多様なモデルが発売されているため、「選ぶのに苦労した」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は「今まさにどのブランドのダウンを購入しようか悩んでいる」という方のために、候補にあげられることの多い人気アウトドアブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス、以下『ノースフェイス』という)」のおすすめモデルを5つご紹介します。

また、ノースフェイスのダウンの特徴やサイズ選びのポイントも解説しますので、“ダウン迷子”になっている方はぜひ参考にしてみてください。

登山グッズを扱う小さなショップからスタートしたノースフェイス

ノースフェイスのダウンの特徴をお伝えする前に、まずはノースフェイスがどのようなブランドなのかを簡単に解説しておきます。

ノースフェイスの創業は1966年。ハイキング愛好家だったダグラス・トンプキンス(Douglas Tompkins)とスージー・トンプキンス(Susie Tompkins)夫婦は、カリフォルニア州・サンフランシスコのノース・ビーチ地区にバックパッキングと登山用のアイテムを扱う小さなショップ「THE NORTH FACE」をオープンします。

ショップ名は北半球の山岳地帯で最も過酷な登山ルートを指す、ノース・フェイス(北壁)にちなんで名付けられました。

創業から2年後、ショップを同州のバークレー地区に移転し、自社製品の製造をスタート。1971年にはカリフォルニア州ヨセミテ国立公園にある半球を縦に割ったような岩山「ハーフドーム」から着想を得たブランドロゴが誕生します。

その後ノースフェイスは、マウンテンジャケットをはじめとした人気アイテムを次々と発表し、会社の規模を拡大していきました。

さらに、1990年に史上初の南極大陸横断を成功させた「国際南極横断探検隊」専用のウェアと装備デザインを手がけたことで、一躍有名に。

1990年代には、マウンテンジャケットやダウンジャケットの「ヌプシ」などがヒップホップスターのワードローブに欠かせないアイテムの1つとなりました。

現在ではストリートやアウトドアシーンに限らず、幅広い層に親しまれる一大ブランドへと成長しています。

ノースフェイスのダウンジャケットは“光電子ダウン”が最大の特徴

ノースフェイスのダウンの最大の特徴ともいえるのが「光電子ダウン」です。光電子とは人の体温域(34~37℃)で効率よく遠赤外線をふく射する保温繊維のこと。

ノースフェイスの光電子ダウンにはこの繊維が含まれており、人の体から発せられる遠赤外線を利用してじんわりとした自然な暖かさを維持してくれます。また、洗濯などによってこの特性が失われることはなく、恒久的に持続するという優れものです。

ノースフェイスのダウンは“着丈”で選ぶ。どの国のサイズ規格かにも注意

ダウンジャケットはできれば試着をして購入したいものですが、さまざまな理由で店舗に行くことができず、オンライン購入される方も多いと思います。そうした方の参考になるように、ここからはノースフェイスのダウンのサイズを選ぶときのポイントを解説します。

1. サイズ規格を確認する

ノースフェイスのアイテムには、日本規格とUS規格、2種類のサイズ表記があります。国内正規代理店である「ゴールドウィン」を通じて販売されているものであれば日本規格なので、普段のサイズを選んでも遜色なく着られるでしょう。

しかし、中には並行輸入品を販売しているショップもあります。必ずどこの国のサイズ規格かを確認するようにしてください。US規格は日本規格よりもサイズ感が大きいので、基本的には「1サイズダウン」をおすすめします。

以下は日本企画とUS規格それぞれの適合サイズの一覧表です。これを見れば選択肢が2サイズ程度に絞れると思います。ただし、日本規格・US規格ともに、デザインによってサイズ感が異なる場合があるので、あくまでもサイズ選びの一つの目安としてお考えください。

日本規格の適合サイズ

サイズ表記XXSXSSMLXL(LL)XXL(3L)BMBL
身長(cm)150

160
155

165
160

170
165

175
170

180
175

185
180

190
165

175
170

180
チェスト(cm)76

84
80

88
84

92
88

96
92

100
96

104
100

108
96

104
100

108
ウエスト(cm)62

70
66

74
70

78
74

82
78

86
82

90
86

94
82

90
86

94
ヒップ(cm)78

86
82

90
86

94
90

98
94

102
98

106
102

110
96

106
102

110

US規格の適合サイズ

サイズ表記SMLXLXXLXXXL
身長(cm)165

175
170

180
175

185
180

190
185

195
190

200
チェスト(cm)84

96
90

102
96

108
102

114
108

120
114

126
ウエスト(cm)70

82
76

88
82

94
88

100

2. 着丈で選ぶ

サイズを絞ったら、今自分が持っているアウターと気になるアイテムの「着丈(首のつけ根からすそまでの長さ)」を比較し、自分が理想とする着丈に近いサイズがどれなのかを確認しましょう。このとき候補にしているサイズの着丈に近いものと比較するとイメージしやすく、サイズ選びもスムーズです。

ノースフェイスのダウンは袖口にマジックテープがついているモデルが多く、袖の長さはある程度調整できます。よって袖丈はそれほど重要視しなくても問題ありません。また、もし身幅に不安がある場合は、少し大きめのサイズを選び、近年トレンドのオーバーサイズでの着用に挑戦してみるのも一つの手です。

ノースフェイスのダウンジャケットおすすめ5選

ここからはノースフェイスのダウンジャケットで特におすすめのモデルをご紹介します。

1. バルトロ ライト ジャケット BALTRO LIGHT JACKET

photo by : rakuten.co.jp

最初にご紹介するのは、超人気モデルの「バルトロライトジャケット」。2トーンのスタイリッシュなデザインはアウトドアシーンだけでなく、タウンユースにも最適です。保温性・防風性・耐水性に優れているにも関わらず軽量なのも嬉しいポイント。

2. アンタークティカ パーカ ANTARCTICA PARKA

photo by : rakuten.co.jp

続いては市販のダウンジャケットの中でも保温性・耐候性がトップクラスの「アンテークティカパーカー」。「国際南極横断探検隊」が着用していたモデルをベースに、長めの着丈でアップデートされています。

街中ではややオーバースペックに感じるかもしれませんが、重ね着が苦手な方、雪が多い地域にお住まいの方には良きパートナーとなってくれるはずです。

3. マウンテン ダウン ジャケット MOUNTAIN DOWN JACKET

photo by : rakuten.co.jp

次にご紹介するのは、ノースフェイスのヒット商品にダウンを封入した「マウンテンダウンジャケット」です。表地は防水性に優れた二層構造のゴアテックス素材。2022年の秋冬シーズンにサイズ感がアップデートされ、ゆったりとした今っぽいシルエットになっています。

4. ヌプシ フーディー NUPTSE HOODIE

photo by : rakuten.co.jp

こちらは1992年に発売された「ヌプシジャケット」。雪山に対応できるスペックに加えて、ストリートファッションにも取り入れられるデザイン性の高さも魅力です。

ノースフェイスのウェアの定番といえば、肩の切替デザイン。実はこれ、デザイン性によるものではなく、生地の最低発注量をクリアするために生まれたアイデア。やむを得ず選んだ黒の生地を、ヌプシやマウンテンジャケットの全カラーに使うことになったのがはじまりなのだそうです。こうした背景を知ると、身にまとうのがより楽しくなりますね。

5. ビレイヤー パーカ BELAYER PARKA

photo by : rakuten.co.jp

最後にご紹介するのは、本格的なアウトドアシーンにも対応可能な「ビレイヤーパーカー」です。「ビレイヤー」とは、ロープクライミングでクライマーの安全を確保する人のこと。光電子ダウンがたっぷりと封入されているうえに、中綿の偏りを防ぐ「シェイプドバッフル構造」になっているため、冬場の停滞時にも防寒性をしっかりと担保してくれます。

また、ビレイヤーパーカーはカラーブロックのないシンプルなデザイン。幅広いシーンで着用できる汎用性の高さも魅力です。

ノースフェイスのダウンは毎年完売必至!寒くなる前に検討・購入を!

今回はノースフェイスのダウンを5モデル紹介させていただきました。中には抽選や予約でほぼ完売という大人気モデルもあるので、サイズが揃っている秋のうちの検討・購入がおすすめです。デザイン性・機能性に優れたノースフェイスのダウンをぜひ一度は候補に入れてみてください!

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大人に似合う白スニーカーの選び方とは?おすすめモデル5選&魅力についても解説

メンズファッションにおいて必要不可欠な清潔感。トレンドのアイテムで全身を固めても、清潔感がなければスタイリッシュには見えません。 クリーンな着こなしを簡単に作るための救世主ともいうべきアイテムが白スニーカーです。今回は大人に似合う白スニーカーをご紹介!また選び方や魅力についても解説します。 白スニーカーの魅力は? スニーカーといえば「やはり白!」という方も多いはず。特に海外のファッショニスタは白スニーカーを好んで着用しています。では、白スニーカーの魅力について具体的に解説していきましょう。 圧倒的な清潔感 「清潔感」は、白スニーカーの最大の魅力といっても過言ではありません。着こなしに白スニーカーをプラスするだけでクリーンなコーデを簡単に楽しむことができます。清潔感のある着こなしを心掛けたい大人世代にとっては白スニーカーは必要不可欠なアイテムではないでしょうか? トレンドに左右されない シューズはトレンドを反映しやすいアイテムといわれています。言い換えれば流行り廃りが顕著に出るアイテムだということ。しかし、白スニーカーはトレンドを気にすることなく履くことができるフットウェアです。とくにスタンダードなコンバースのオールスターや、アディダスのスタンスミスがトレンドから外れることはありません。この普遍性も白スニーカーの魅力と言えます。 着こなしを選ばない ミニマルな着こなしからハードアメカジまでどんなスタイルにも似合う白スニーカー。この振り幅の広さも白スニーカーの魅力です。また、レザータイプやシンプルなアイテムをチョイスすればビジネスシーンでも活躍してくれます。 豊富なラインナップ スニーカーを扱っているブランドで白スニーカーを展開していないブランドは、まずありません。ラインナップが豊富な点も白スニーカーの魅力と言えるでしょう。 大人に似合う白スニーカーの選び方は? 種類の多さは白スニーカーのメリットではあるのですが、どれを選べば正解なのかわからなくなることも。ここでは、大人に似合う白スニーカーの選び方を解説します。 シンプルなローテクタイプ 迷ったら、シンプルなローテクスニーカーの白を購入すれば間違いありません。具体的には、コンバースのオールスターやヴァンズのオーセンティックあたりです。さらにソールが薄い、薄底タイプならトレンドのノームコアスタイルにも似合います。 品格を高めるレザータイプ 大人の白スニーカーといえばやはりレザータイプです。レザータイプのシンプルなアイテムならビジカジでも活躍してくれます。パトリックやケースイスなどは王道。また、ハイブランドからも白のレザースニーカーはリリースされているので、ラグジュアリーなスタイルが気になる方はチェックするのもアリではないでしょうか? 白スニーカーのメンテナンス方法は? 清潔感がありどんな着こなしにも似合う白スニーカーですが、ほかの色のスニーカーに比べ、汚れが目立ってしまいます。その点が、白スニーカーのデメリットといえるでしょう。ここでは、少しでもキレイな状態を保つための日々のメンテナンス方法をご紹介します。少しでも白スニーカーをキレイな状態で履きたい方は参考にしていただけたら幸いです。 ブラシでホコリを落とす レザーシューズの場合、帰宅後ブラッシングをする方もいるとは思いますが、スニーカーの場合は何もしない方がほとんどではないでしょうか?しかし、スニーカーも、一日履いたらブラッシングすることをおすすめします。とくに白スニーカーの場合はほこりも黒ずみの原因になるため、キレイな状態を保つためにはブラッシングが必要です。 また、ブラシは白スニーカー専用にすることもポイント。その理由は他のシューズの色が移ってしまうことを避けるためです。とくにレザーシューズに使用しているブラシにはクリームが付いている可能性が高いので避けましょう。 専用の消しゴムを使用する 汚れが目立つ場合は、靴専用の消しゴムを使うこともおすすめです。スニーカー専用の消しゴムなら目立つ汚れを落とすことも可能。スニーカーの素材によって使い分けをするとさらに効果的です。 丸洗い キャンバスタイプやフェイクレザータイプなら丸洗いするのもアリ。スニーカー専用シャンプーを使用することで汚れはもちろん、カビを除去することもできます。また、臭いが気になる場合も丸洗いは効果的です。 着こなしをクリーンに仕上げてくれる白スニーカーおすすめ5選 大人の着こなしを軽やかそして爽やかに仕上げてくれる白スニーカーを集めたのでチェックしてください。 コンバース オールスター US OX スニーカーといえば外すことのできない「コンバースオールスター」。アメカジからジャケパンスタイルまで幅広い着こなしを支えてくれるオールラウンダーです。ローテクスニーカーの代表格であり、さまざまなブランドがソースにしていることでも有名。 キャンバスタイプの白スニーカーが気になる方は、まずはオールスターをチェックしてみてはいかがでしょうか?スタンダードなデザインに安心感とノスタルジーが混ざるまさに永遠のスタンダードアイテムです。 ヴァンズ Basic Old Skool スケーター御用達ブランドである「ヴァンズ」。ヴァンズを代表するアイテムといえば「オールドスクール」です。サーファーやスケーターがこよなく愛したことでアウトサイダーの香りのするスニーカーブランドのため、タフなスタイルによく似合います。90年代のハードアメカジや、裏原宿ムーブメントの洗礼を受けた方には懐かしくもあるモデルかと思います。 武骨なイメージの黒もよいですが、クリーンな白もおすすめ。セットアップに合わせても様になります。 ナイキ エアフォース1 '07 ロー 「バッシュ」ブームの立役者であるナイキ。ハイテクスニーカーからローテクまで幅広いスニーカーをリリースするナイキは、白スニーカーも数多く展開しています。ややボリューム感があり、スマートな足元に最適なモデルが「エアフォース1」です。 多くのファッショニスタが愛用するナイキを代表するバスケットボールシューズでクラシカルな雰囲気がおしゃれ。真っ白なバッシュはラグジュアリーなムードを醸しています。  オニツカタイガー MEXICO 66  世界中のファッショニスタがこぞって愛用する「オニツカタイガー」。オニツカタイガーといえば「メキシコ66」です。メキシコ66は、クラシカルなローテクスニーカーで「薄底スニーカーブーム」のパイオニアとしても知られています。ノームコアスタイルやミニマルコーデはもちろん、ビジカジにもおすすめな逸品です。 スペルガ 2750 イタリアを代表するローテクスニーカーブランドである「スペルガ」。定番モデルである「2750」はイタリア伊達男のアイコニックスニーカーとしてもお馴染みです。シンプルなキャンバススニーカーなので着こなしを選ばない点が最大の魅力。 セットアップに合わせてビジネスシーンにも、ショートパンツに合わせてリゾートでも活躍してくれる一足です。 白スニーカーで爽やかで軽やかな足元にトライ! 今回は、大人におすすめの白スニーカーを中心に、大人に似合う白スニーカーの条件や魅力、メンテナンスについて解説しました。 普遍的でどんなスタイルにもクリーンさを与えてくれる白スニーカーは、大人の着こなしには欠かせないアイテムです。この機会に、爽やかな白スニーカーで着こなしを軽やかに仕上げてみてはいかがでしょうか?

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