ナチュラルにキマるスタイリング剤「ヘアバーム」おすすめ5選

ヘアスタイリング剤にはさまざまな種類がありますが、近年ナチュラルなニュアンスが好みの男性から支持を集めているのが「ヘアバーム」です。今回はヘアバームの魅力や使い方、保管方法などを詳しく解説します。 最後にはおすすめのヘアバームも紹介しますので、「ヘアバームが気になっているけどまだ使ったことがない」「ヘアバームが自分に合うのか分からない」という方はぜひ参考にしてみてください! そもそもヘアバームとは? ヘアバームとは、ミツロウやシアバターなど自然由来のオイルを主成分として作られたスタイリング剤のこと。日本語で「軟膏」や「香膏」などを意味する「バーム(Balm)」は、以前は肌に使用されることが一般的でしたが、昨今ではナチュラルな仕上がりのヘアスタイリング剤として注目されています。 ヘアバームはワックスとオイルのいいとこどり!コスパの高さも魅力 次にヘアバームの魅力を厳選して2つご紹介します。 魅力1. ワックスとオイルのいいとこどり ヘアバームはヘアワックスのようなセット力とヘアオイルに似た保湿力を兼ね備えたアイテム。強いセット力はないものの、髪を保湿・保護しながら自然なツヤとまとまりを与えてくれます。 マッシュやセンターパートなどのナチュラルなヘアスタイルの方、ウェットな質感が好きな方、毛先のパサつきが気になる方などにおすすめのスタイリング剤です。 魅力2. マルチに使えてコスパが高い 市販されているヘアバームの多くは、髪だけにかぎらず、唇や肌の保湿剤としても使用可能です。スタイリングの際に手に残ったヘアバームをそのままハンドクリームのように塗り広げれば、保湿してくれるうえに手を洗い流す手間まで省けます。 他にも「天然由来の成分なので、パートナーや家族と安心して兼用できる」「ワックスに比べて一度につける量が少なくすむ」といったメリットも。ヘアバームはリーズナブルな価格ではありませんが、非常にコスパに優れたスタイリング剤だといえるでしょう。 ヘアバームの使い方|つけ方や保管するときの注意点も解説 つづいては実際にヘアバームを使ってスタイリングをするときの手順やポイント、保管するときの注意点を解説します。 ヘアバームを使ったスタイリングの手順 指先で少量を取って手のひらにのせる 半固形状のバームを両手の手のひらに広げながら溶かし、オイル状にする 毛先から塗布し、頭頂部に向かってなじませる(皮脂が分泌される頭皮近くを避けると時間が経ってもへたらない) ウェットな質感が好みの方や束感がほしい方はさらに少量をとって重ねづけする ヘアバームを使ってスタイリングするときのポイントは、毛先をメインに少量ずつつけること。ヘアワックスと同じ量をつけてしまうとベタつきやへたれの原因になるので、慣れるまでは重ねづけで微調整しましょう。 ヘアバームは温度変化に注意! ヘアバームは天然素材や自然由来の成分が使用されているため、「温度変化に弱い」という特徴も。気温が高い場所に置くと溶けやすく、反対に気温の低い場所では固くなるため、品質が変わってしまうおそれがあります。 よって高温・低温多湿になる場所や直射日光が当たる場所などを避けて保管することが必要です。ふたを開けたまま放置することもやめましょう。 またヘアバームは購入する時期によって色味や香り、使用感が微妙に異なる場合もあります。それも髪や肌にやさしいヘアバームの特徴として理解しておきましょう。 メンズにおすすめのヘアバーム5選 ここからはおすすめのヘアバームを5つご紹介します。なお今回は天然素材や自然由来成分の割合が高く、全身に使用できるヘアバームをチョイスしています。 1. ザ・プロダクト ヘアワックス 最初にご紹介するのは、アメリカ・カリフォルニア州のヘアケアブランド「ザ・プロダクト(product)」の「ヘアワックス」です。商品名は「ヘアワックス」ですが、成分は100%自然由来なのでヘアバームに分類されます。USDA(アメリカ農務省)認証取得のオーガニックシアバターが髪をしっかりと保湿。ウェットな質感が好みの方にもおすすめです。 この商品を開発したのは、ひどい手荒れに悩まされていた1人のヘアスタイリスト。お客さまにも自分にもやさしいものを作ろうと誕生したヘアワックスは、現在もプロダクトで一番の人気商品となっています。 内容量42g成分シア脂、ミツロウ、トコフェロール、マンダリンオレンジ果皮油、アロエベラ液汁、クエン酸香りタンジェリン 2. ヴェレダ ヘアワックス つづいてはスイス発のオーガニックコスメブランド「ヴェレダ」の「ヘアワックス」。オーガニックシアバターとミツロウが髪を保湿し、パサつきを抑えます。 セット力は弱めですが、髪の柔らかさを残しながら毛流れ・束感をつくれるので、“エアリーなウェット感”を出したい方におすすめです。 内容量30g成分シア脂、ミツロウ、ヒドロキシステアリン酸水添ヒマシ油、香料(天然精油由来)、ダイズ油、トウキンセンカ花エキス香りフローラルフルーティ 3. ジョンマスターオーガニック ナチュラルバームヘアワックス アメリカのヘアケア・スキンケアブランド「ジョンマスターオーガニック」。2020年には日本人の肌質・髪質に合わせたライン「ジョンマスターナチュラル(john masters naturals)」がスタートするなど、日本でも大変人気が高いブランドです。 「ナチュラルバームヘアワックス」は、手にとるとマンゴー種子脂が体温で溶け、軽くて扱いやすいテクスチャーに変化します。さらにプルケネチアボルビリス種子油が枝毛や切れ毛を補修し、なめらかでスタイリングしやすい髪に導いてくれます。重くなりにくいので、アウトバストリートメントとしても使用可能です。 内容量30g成分マンゴー種子脂、ヒマワリ種子ロウ、ダイマージリノール酸(フィトステリル・イソステアリル・セチル・ステアリル・ベヘニル)、ブドウ種子油、プルケネチアボルビリス種子油、シア脂、ビターオレンジ花油、グレープフルーツ果皮油、マンダリンオレンジ果皮油、トコフェロール香り柑橘系 4. デニス デニスエイチバーム メンズグルーミングブランド「デニス(DENIS)」の「デニスエイチバーム(DENIS H BALM)」は、「ヘンプオイル」が配合されていることが最大の特徴。 ヘンプオイルは「オメガ3」や「オメガ6」など生理代謝に必要な必須脂肪酸が理想的なバランスになっていて、髪・肌の水分調整、バリア機能を正常に保つ働きがあります。さらには「カンナビシンA」という抗酸化作用が高い成分が含まれているため、エイジングケアにも最適です。 デニスは“粋”の精神を大切にしているブランド。シンプルななかに遊び心を加えたパッケージデザインにも注目です。 内容量36g成分シア脂、アサ種子油、アボカド油、ミツロウ、ホホバ種子油、ラベンダー油、マンダリンオレンジ果皮油、ニオイテンジクアオイ油、ローマカミツレ花油、ローズマリー油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ショウガ根油、コリアンダー果実油、オレンジ果皮油、イランイラン花油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、アルガニアスピノサ核油、ローズマリー葉油、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール香り天然ハーブ 5. エヌドット ナチュラルバーム 最後にご紹介するのは、サロン専売品メーカー「ナプラ」から誕生したスタイリングブランド「N.(エヌドット)」の「ナチュラルバーム」。最初はやや硬めのテクスチャーですが、平均体温以下の34℃で溶けるシアバターを使用しているため、手にとってなじませるとすぐに扱いやすくなります。 ナチュラルバームは自然な束感をつけたり、軽いニュアンスを出したい方におすすめ。インテリアの一部になってくれそうなスタイリッシュなパッケージデザインも魅力です。 内容量45g成分シア脂、ホホバ種子油、ミツロウ、シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉・枝油、アルテミシアパレンス花・葉・茎油、トコフェロール香りマンダリンオレンジ&ベルガモット ヘアバームならナチュラルにキマる! 今回はナチュラルなニュアンスを求める大人男性におすすめの「ヘアバーム」をご紹介しました。自然由来の成分で髪だけでなく全身をうるおいで満たしてくれるヘアバーム。気になった方はぜひ試してみてください!

髪にこだわる大人のための選択、MAROとMARO17シャンプーの違いを解説

株式会社ネイチャーラボのメンズケアブランドには、『MARO(マーロ)』と『MARO17(マーロ)』の2つがあります。 メインで取り扱うシャンプーの大きな違いは、保湿成分です。コスメコンシェルジュでもある筆者が、MAROとMARO17のシャンプーの違いについて解説するので、選び方の参考にしてみてください。 MAROとMARO17のシャンプーに共通している仕様・成分 MAROとMARO17のシャンプーは、汚れをすっきり落としたい人におすすめのノンシリコン仕様。注目の成分「ディフェンスカルプ®」が配合されたシャンプーにも注目です。 全シリーズのシャンプーに共通の仕様「ノンシリコン」 『MARO』と『MARO17』は、どちらもノンシリコンシャンプー。ノンシリコンとは、シリコン(正確にはシリコーン)が使われていないという意味です。 シリコンは髪をコーティングして手触りを良くし、熱や乾燥から保護する役割を果たす成分なので、悪い成分ではありません。ただしシリコンで表面を覆うため、ヘアケア成分が髪の内部まで浸透しづらくなり、余分な汚れが残る可能性があります。 ノンシリコン仕様のシャンプーは「毛穴の汚れまでしっかり落とす」というのを重視したシャンプーと言えるでしょう。 注目の成分「ディフェンスカルプ®」 MAROおよびMARO17の一部のシャンプーには、1991年にカナダで創業され、ペプチド分野の専門知識を有するルーカスメーヤーコスメティクス社(LUCAS MEYER COSMETICS)の原料「ディフェンスカルプ®(ヤナギラン花・葉 ・茎エキス)」を使用しています。潤いを与え、頭皮環境を整えてくれる注目の成分です。 MAROとMARO17シャンプーの大きな違い「プレミアムな保湿成分」 MAROのブランドメッセージは「Make your day with MARO」。男性ならではの頭皮や肌の悩みに合わせ、充実した1日を過ごせるような独自処方のメンズケアアイテムを展開しています。 対してMARO17のブランドメッセージは「あきらめるなよ。男だろ。」。年齢を重ねた男性のために、新たな発想を加えて研究・開発されたメンズケアブランドです。MARO17には加齢(エイジング)に応じたケアが可能な、プレミアムな保湿成分が配合されています。 『MARO』と『MARO17』のシャンプーはどちらも厳選された保湿成分が配合されているものの、『MARO17』にはプレミアムな保湿成分「キャピキシルをベースとした独自処方のペプチド」と「世界中で注目の植物幹細胞エキス」が配合されています。年齢を重ね、髪や地肌の乾燥が気になりはじめたら『MARO17』がおすすめです。 キャピキシルをベースとした独自処方のペプチド(保湿成分) MARO17にはキャピキシルをベースにした、独自処方ペプチド「アセチルテトラペプチド-3」「トリフルオロアセチルトリペプチド-2」を配合しています。 キャピキシルは、「アカツメクサ花エキス」と「アセチルテトラペプチド3」という成分が主となり組み合わさった成分です。頭皮環境を整えてくれる新たな成分として期待され、注目を浴びています。 世界中で注目の植物幹細胞エキス(保湿成分) MARO17には、植物幹細胞エキスである「リンゴ果実培養細胞エキス」が配合されています。スイス原産の希少品種のリンゴ「ウトビラ―・スパトラウバー」から抽出培養した成分です。 ウトビラ―・スパトラウバーは、18世紀中頃のスイスにて長期保存用として品種改良されたリンゴでしたが、酸っぱくて美味しくないため普及しませんでした。近年になり「4ヶ月間腐らないリンゴ」として抗酸化力の強さが注目を浴び、研究によって幹細胞の人工培養に成功し、スキンケア製品にも活用されるようになった注目の成分です。 違いで選ぶ!大人の男性におすすめするMARO・MARO17シャンプー5選 MAROおよびMARO17のシャンプーの中から、おすすめの5種類を紹介します。 MAROとMARO17どちらのシャンプーにもクールタイプがありますが、爽快感が欲しくなる暑い日での使用がおすすめです。 健康的な髪へ|MARO 3D ボリュームアップ シャンプー 内容量460mL定価1,650円(税込)香りジェントルミント 髪のボリュームと地肌の対策を考えた処方のシャンプーで、従来品は髪を外側から補強しボリュームを高めていたのに対し、『MARO 3D ボリュームアップ シャンプー』は内側まで毛髪を支える成分を配合しました。 3種の補修成分「ソイプロテイン(加水分解ダイズタンパク)」「グルタミン酸」「ホエイ」が髪の深部まで浸透して、内側まで髪を強く支えてくれます。刺激の少ない洗浄成分が使用され、炎症を抑えて肌荒れを防いでくれる「グリチルリチン酸2K」が配合されているので、頭皮にもやさしい処方です。 根本までの洗浄にもこだわっているので、頭皮環境が整えられ、しっかりと立ち上がるような健康的な髪へと導いてくれるでしょう。 殺菌力&洗浄力|MARO 薬用デオスカルプ シャンプー 内容量460ml定価1,100円(税込)香り爽やかグリーンミント 厚生労働省が認めた有効成分が配合された医薬部外品のシャンプーで、殺菌成分「イソプロピルメチルフェノール」が雑菌の繁殖を抑え、ふけ・かゆみ・臭いを防いでくれます。消臭スプレーにも使用されている成分「シクロデキストリン」が配合されていて、気になるニオイ成分を除去してくれる効果があるので、頭皮のアブラと匂いが気になっている人にぴったりです。 洗浄力があると乾燥が気になるものですが、4つの伝承ハーブ「キハダ樹皮エキス」「ホップ花エキス」「チャ葉エキス」「カキタンニン」の保湿成分が頭皮と髪のうるおいを守ってくれるので、心配ありません。メントールが配合されているので、さっぱりとした洗い心地も好評です。 うるおいを与える|MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプーパーフェクトウォッシュ 内容量350ml定価2,178円(税込)香りジェントルミント MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプーパーフェクトウォッシュは、髪にうるおいを与えて柔軟にし、スタイリングしやすくなるポリマーが配合されたシャンプーです。マーロ17シリーズの中で、最も根本から立ち上がるボリュームを実感できるはず。 男性が使う日用品を比較・検証・評価する雑誌MONOQLOでは、BEST BUYとして殿堂入りを果たしていて、Amazonではレビュー件数3,000件を超える人気です(2023年11月時点)。シャンプーの違いがよくわからず迷ったら『MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプーパーフェクトウォッシュ』を購入しておけば間違いないでしょう。 敏感な頭皮にやさしく|MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプー マイルドウォッシュ 内容量350ml定価2,178円(税込)香りジェントルミント MARO17 コラーゲン配合(保湿)シャンプー マイルドウォッシュは、アミノ酸系洗浄成分「ココイルグルタミン酸TEA」「ココイルアラニンTEA」が主に配合されています。適度な洗浄力が特徴で、頭皮にやさしく洗い上げたい人におすすめです。 浸透を角質層までサポートする保湿成分「ローヤルゼリー酸(10-ヒドロキシデカン酸)」と「コラーゲン」が配合されているので、悩み深き大人の男性の頭皮にうるおいを与えて整えてくれます。 黒髪ケア成分配合|MARO17 ブラックプラスシャンプー 内容量350ml定価2,178円(税込)香りジェントルミント ブラックプラスシャンプーには、3つの黒髪ケア成分「Bプラスペプチド(パルミトイルテトラペプチド-20)」「竹幹細胞(リンゴ幹細胞)」「リンゴ幹細胞(リンゴ幹細胞)」が配合されています。保湿成分となるため、年齢を重ねて乾燥しがちな髪や頭皮をうるおし、ハリ・コシのある髪へと導いてくれるでしょう。 高級ヘアサロンのシャンプーにも配合されている、大人の髪に嬉しい「ヘマチン」が配合されているのもポイント。髪のケラチンと結合してダメージを補修してくれるので、髪の根本からハリ・コシがでてきます。年齢を重ねた髪に応じた、一歩上のエイジングケアをしたい人にぴったりです。 大人の頭皮への違いを実感するならMARO17のシャンプーを 年齢を重ねるほど髪や頭皮への悩みは増してくるもの。良い土でないと良い植物が育たないように、まずは健やかな頭皮環境を整えないと悩みは解決できません。悩みが深くなってきたらMARO17のシャンプーがおすすめです。

本物を求める男の美髪革命。HMENZの育毛剤・スカルプケア

育毛剤・スカルプケア商品が評判のHMENZ(エイチメンズ)ブランドを展開しているのは、イルミルド株式会社。「Illuminate the Worldー商品の輝きで、世界を照らす」というミッションのもと、この上ない最高の商品を創るというビジョンを掲げています。 コスメコンシェルジュでもある筆者がHMENZの魅力と、育毛剤とスカルプケアの定番5アイテムについて紹介します。 ハイエンドなHMENZの育毛剤・スカルプケア3つのポイント HMENZのブランド名の由来は、「H」=high、「Z」=アルファベットの最後=endを意味したHとZを組み合わせたハイエンドです。ハイエンドには、「最高仕様」の意味が込められています。 HMENZが最高仕様と自信をもって提供する商品のポイントは主に3つです。 品質とサービスにこだわったMADE IN JAPAN 厳選した主要成分を業界最高レベルまで配合 高級感のある使い心地 ポイント1.品質とサービスにこだわったMADE IN JAPAN 肌に直接使うものだから、安心して使用して欲しい。HMENZの製品は、日本国産のMADE IN JAPAN。ISO 9001に準拠した厳しい品質管理基準の元、製造されています。 ISO 9001とは、一貫した製品・サービスの提供と、顧客満足の向上を実現するための、品質マネジメントシステムに関する国際規格。認証取得により、厳しい基準に合格したものだけが商品として届けられています。 ポイント2.厳選した主要成分を業界最高レベルまで配合 HMENZは流通している同価格帯の製品と比較して、厳選した主要成分を惜しみなく配合しています。業界最高レベルと言えるほど配合しているのに、リーズナブルな価格で提供できているのは、広告費用、人件費・店舗、中間マージン、容器・包装といったコストを徹底的に削減しているから。 心から自分たちが愛用したいと思った商品を提供しているという自信があるからこそ、可能な戦略です。良質な商品を信頼と安心とともに届け続けた結果、今では多くの口コミ・高い評判を得て人気の商品となっています。 ポイント3.高級感のある使い心地 品質にこだわった良い商品を提供していても、使い心地が悪ければ継続してもらえません。HMENZのボトルはシンプルで部屋の雰囲気に馴染む、高級感あるブラックを採用。ラグジュアリーな高級感のある香りながらも、気にならないほどの自然さが好評です。 HMENZのスカルプケア・育毛剤 HMENZが推奨するヘアケアルーティンは4STEP。 洗浄:シャンプー うるおす:トリートメント 育てる:育毛剤 整える:ヘアエッセンス 頭皮環境を整えていくために、スカルプケア・育毛剤による毎日のケアがおすすめです。 濃密泡シャンプー 内容量330ml定価2,580円(税込)香りLUXURY FRESH スキンケアと同じで、余分な汚れや皮脂をしっかりと洗い流さなければ、頭皮や髪に美容成分を十分に届けられません。HMENZのシャンプーに対しての口コミで多くある評価が「少量でも泡立ちが十分」という内容。濃密な泡になるほど、泡がきめ細かくなり、毛穴の奥にある汚れまですっきり絡みとってくれます。 HMENZのシャンプーは「サルフェート」「オイル」「合成着色料」「鉱物油」「シリコン」「酸化防止剤」「紫外線吸収剤」の7種類を使用していません。メンズシャンプーに多いメントールも配合されていないので、刺激になるクール感もありません。頭皮にやさしく、肌が敏感な人にもおすすめです。髪をコーティングする「シリコン」が含まれていないので、シャンプーの後の薬用トリートメント成分も角質層まで届けやすくなります。 潤い・ハリコシ・ツヤ・フケかゆみ抑制・ダメージ補修、5つの理想を叶えるHMENZのシャンプーは、Amazonで4.6の高評価を得ています(2023年9月時点)。 薬用トリートメント 内容量330ml定価2,580円(税込)香りLUXURY FRESH 厚生労働省が認可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度配合された、医薬部外品の薬用トリートメント。かゆみの元となる炎症を抑える有効成分「グリチルリチン酸2K」が配合されています。 HMENZのトリートメントには「サルフェート」「紫外線吸収剤」「合成着色料」「鉱物油」の4種類を使用していません。何よりも頭皮へのやさしさを大事にしています。 髪を保護するために大切なのがキューティクル。髪の毛はメデュラ・コルテックス・キューティクルの3層構造になっていて、髪の表面を覆い守ってくれているのがキューティクルです。キューティクルが傷むと、髪の内側までダメージを受けやすくなります。HMENZのトリートメントには、キューティクルを整える5種の植物エキス「ビワ葉エキス」「ヒオウギ抽出液」「牡丹エキス」「シナノエキス」「ヒキオコシエキス」が配合されています。 シャンプーで汚れをしっかり洗い流した後は、トリートメントで角質層にうるおいを与え、髪を育てる環境を整えていきましょう。 育毛剤 内容量180ml定価2,980円(税込)香りLUXURY FRESH 医薬部外品のHMENZの育毛剤には、3つの有効成分が配合されています。 発毛促進の「センブリ」 抗炎症の「グリチルリチン酸2k」 かゆみ防止の「ジフェンヒドラミンHCI」 植物由来の保湿成分も豊富に配合されているので、同時に頭皮環境を整えてくれます。頭皮に余計な負担を与えないため、合成着色料・鉱物油・ノンパラベン・紫外線吸収剤・シリコン・ノンサルフェート・酸化防止剤の7種を不使用に。 シリコンは髪にコーティングをして指通りを良くする目的で使用される成分。シリコンを使用しないノンシリコンの育毛剤は、コーティングされない分、有効成分がキューティクルまで浸透しやすくなります。 使い方は3ステップ。 ステップ1.30回程度を目安に育毛剤を頭皮に振りかけます ステップ2.指の腹を使って、頭皮の運動と思って前後左右に動かしてマッサージをしましょう ステップ3.マッサージの後10分ほど置いて、ドライヤーで髪を乾かします 朝晩、1日2回使用すると効果的です。ヘアケア剤も使用可能ですが、育毛剤の吸収を妨げないために、ドライヤーで髪を乾かした後に使用するようにしましょう。 2023年9月現在、HMENZの育毛剤をAmazonや楽天で検索すると「120mlの漆黒ボトル」と「180mlの半透明ボトル」の育毛剤2種類があります。違いがわからず、どちらを選んで良いのか迷うかもしれません。これはHMENZが2023年6月にリニューアルして、お値段そのまま120mlから180mlに容量アップしたため。成分もほぼ変わらないため、選ぶならお得な180mlがおすすめです。 ヘアエッセンス 内容量50ml定価950円(税込)香りホワイトティー HMENZのヘアエッセンスは男性の短い髪にあわせた、さらっとしてベタつかないテクスチャで、すぐに乾くように設計されています。適量を手にとり髪になじませた後、ドライヤーをすると、サラツヤ髪を実現できます。 最高仕様を目指しているHMENZのヘアエッセンスは、香水のように香りが3段階に変化するのも特徴。使いはじめのトップではレモン・チェリーが香り、続くミドルはジャスミン・グリーンティー・ローズ、ラストにイリス・バニラの香りが余韻を残します。 3種類のオーガニックオイル成分 乾燥した髪にツヤを与え、うるおいを閉じ込めてくれるのがオイル。スキンケア製品でいえば、乳液やクリームのような役割です。HMENZのヘアエッセンスには植物由来の「アルガンオイル」「ホホバオイル」「オリーブオイル」の3種類を配合しています。 5種類の毛髪保護成分 配合されている毛髪保護成分は「加水分解シルク」「加水分解ケラチン(羽毛)」「ヒアルロン酸NA」「シロキグラゲ多糖類」「ユズセラミド(ユズ果実エキス)」の5種類。しっかりと髪を保湿し、保護してくれる成分です。加水分解ケラチンは髪にも含まれるタンパク質で、髪のダメージを補修する効果を期待できます。 12種類の毛髪補修成分 毛髪補修成分として配合されているのは、エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)と11種類のアミノ酸。エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)は、菜種の種子から得られる植物由来の成分です。熱によって毛髪と結合し、補修します。 中身を追求したHMENZの育毛剤・スカルプケア 売り方にこだわるのではなく、中身にこだわる。HMENZの育毛剤・スカルプケアは 、妥協を許さず最高の商品を創るというビジョンから生まれています。多数の口コミ・評判からも、製品の良さを感じられるはずです。

40歳からのメンズ白髪染め・白髪ぼかしにおすすめ『ルシード』の種類と特徴

白髪には「ダンディ」なプラスのイメージと、「清潔感がない」というマイナスイメージがあります。その違いは、ちらほらとしたまばらな白髪。まばらなうちは、白髪染めや白髪ぼかしでケアしていきましょう。 コスメコンシェルジュでもある筆者が、ルシードの白髪ケア商品の種類と特徴についてご紹介します。 ルシード 白髪染め・白髪ぼかしの特徴 株式会社マンダムが40代男性をターゲットに商品を展開している無香料メンズコスメブランド『ルシード』は、1989年に誕生。マンダムが2014年に白髪がある高校生〜59歳、26,844名に調査を行ったところ、約半数が白髪を気にしているものの、その半数が気になりながらも対処していませんでした。 その理由は大きく分けて2つ。 髪や頭皮への負担に不安がある 染める作業が面倒だと感じている ルシードの白髪染め・白髪ぼかしは、髪や頭皮への負担を少なくし、手間なく簡単に白髪ケアできる商品をラインナップしています。 『ルシード』メンズ白髪染め・白髪ぼかし商品の特徴 白髪ケアといっても、いくつかの種類があります。ルシードで販売している白髪ケア商品は、大きく分けて3種類です。 白髪用整髪ジェル:白髪を目立ちにくくする スピーディーカラーリンス:髪をいたわりながら手軽に徐々に染める ワンプッシュケアカラー:手軽にしっかりと髪を染める 1.白髪用整髪ジェル 内容量130g ルシードの白髪用整髪ジェルは、染毛剤・染毛料ではなく、整髪しながら白髪の目立ちを抑えるジェルです。髪を染めずに整髪ジェルのツヤ効果で白髪を目立たなくできるのなら、お手軽に感じるかもしれません。ただし口コミでは「白髪が目立ちにくくなり手放せない」という声と、「効果がわからない」という声に分かれています。 白髪によっては目立ちを抑える働きを実感しにくい場合があるので、注意が必要です。理解するために、髪の色を決める「メラニン色素」や「補色」について理解を深めておきましょう。 髪のメラニン色素には「ユウメラニン(黒褐色系)」と「フェオメラニン(黄赤色)」の2種類があり、それぞれの量によって髪の色が人によって異なり、ブロンド髪ならばフェオメラニンが多く存在します。メラニン色素が0%になった状態が真っ白な白髪です。 黄赤色のフェオメラニンが残っていたり、紫外線・パーマ剤の影響やタバコの煙など、さまざまな理由によって黄ばんだ白髪になります。注目したいのは、ルシードの白髪用整髪ジェルの説明記載「ブルー色素配合で、白髪の黄ばみを抑え、自然なツヤ効果で白髪を目立たなくします」。 色相を環状に配置した色相環(しきそうかん)、反対側に位置する2色を補色(ほしょく)と呼びます。 補色を並べると互いの色をひきたて、補色同士を混ぜ合わせると濃いグレーになります。黄色の補色は青紫色。つまり、ルシードの白髪用整髪ジェルは、「黄ばみのある白髪」に対して最も効果を期待できるのです。この点を理解してから購入すると「効果がわからなかった」という失敗を防ぐことができるでしょう。 2.スピーディカラーリンス 内容量160g スピーディカラーリンスのカラーは2種類。 ナチュラルブラック ダークブラウン カラーリンスとは、シャンプーの後にリンスとして使用していくうちに、徐々に色素(酸性染料)が浸透していき色がつく染毛料です。スピーディーカラーリンスには、3種のトリートメント成分「ジラウロイルグルタミン酸リシンNa」「ヒバマタエキス」「水溶性コラーゲン(保湿)」が配合されているため、髪をいたわりながら白髪ケアをしたい男性にぴったり。 ルシードのカラーリンスは2018年8月に『スピーディカラーリンス』として発売した際、新採用したものが2つあります。それは「染料」と「コンディショニング成分」です。 一般的なカラーリンスには毛髪表面付近に染着する特性がある「塩基性染料」が多用されていて、染色性を高めるために染料を多くすると、皮膚まで染まってしまう点が課題でした。マンダムは毛髪は染まり、皮膚は染まりにくい特性がある「塩基性染料124」を発見し、スピーディカラーリンスに新採用しています。 また、染料の吸着を妨げる一般的なコンディショニング成分から、吸着を妨げない「ブリッジ型コンディショニングポリマー」を採用しました。結果として、従来ルシードで販売していた『ボリュームアップカラートリートメント』と比較して放置時間は5分から3分に短縮。従来品よりも皮膚汚れが少なくなったため、染料の配合量も増やせ、より良く染まるようになりました。 ナチュラルブラックを選んでも、真っ黒というわけではありません。黒髪になじみやすく、白髪が目立ちにくくなるブラウン味のあるグレーになっています。また、髪質や髪の状態によって仕上がりの色は異なる点を理解しておく必要があるでしょう。 使用方法は、シャンプー後に水気を拭き取り、全体に塗れる量を手にとります。爪に入ったり、手の汚れが気になる場合には、ビニール手袋の利用がおすすめです。ショートヘアならゴルフボールの約半分が目安。白髪が気になる部分には特にしっかりつけて、3分放置後、すすぎます。約5日(回)連続して使用した後、週に2〜3回を目安に使用してください。 髪質によっては、カラーリンスで効果を実感しにくいかもしれません。効果を実感できず、しっかり白髪を染めたいと感じた場合には、ヘアカラーがおすすめです。 3.ワンプッシュケアカラー 内容量1剤50g、2剤50g カラーリンスよりも、しっかりと白髪を染めたい時にはヘアカラーがおすすめです。ヘアカラーは染料・アルカリ剤・界面活性剤が含まれている1剤と、過酸化水素が含まれている2剤を混ぜ合わせて使用します。 1剤のアルカリ剤に2剤の過酸化水素が混ざると化学反応が起こり、脱色と染色が可能になるのです。アレルギー反応を起こす場合もあるため、使用の前には皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を必ず行うようにしてください。 ルシードのワンプッシュケアカラーは、2023年8月現在、6カラーを販売しています。 グレイッシュブラック ナチュラルブラック ダークブラウン アッシュブラウン ナチュラルブラウン ライトブラウン 色が明るくなるほど、髪が痛む原因となるアルカリの量が多くなります。普段カラー染めをしていなく、白髪染めが初めてならグレイッシュブラックがおすすめです。黒髪になじむ濃いグレーで、真っ黒に染めないからこそ自然な色合いに。ただし、白髪が多い人はグレーが目立つので注意が必要です。 簡単に塗布できるワンプッシュタイプとなっていて、使用する際には専用ブラシの上にクリームを出します。2つのクリームが同時にでてくるので、ボタンが止まるまでしっかり押してください。乾いた髪全体にクリームを塗布し、5分放置したら、ぬるま湯で髪をよくすすぎます。あとは、シャンプーとコンディショナーで仕上げてください。使用する際に使用する分だけのクリームを混ぜ合わせるタイプのヘアカラーなので、残った分は次回使用できる、経済的なヘアカラーになっています。 ヘアカラーは2剤の量(過酸化水素)が増えるほど髪へのダメージが大きくなります。ルシードのヘアカラーは、髪に配慮したマイルドバランス処方。市販のカラー剤は1剤と2剤の割合が1:2になっているケースが多いなか、1剤50g・2剤50gの1:1の割合となっていて、サロンカラーと同じ割合です。 さらにハリ・コシ成分の浸透性アミノ酸(ジラウロイルグルタミン酸リシンNa)と、2種の毛髪保護成分(海草エキス・コラーゲン)を配合。以前販売していた『ルシードスタイルアップカラー』と比較してpHをおさえ、過酸化水素水は1/3と、髪のパサつきやゴワつきにも配慮した設計となっています。 ライターからひとこと 白髪をまばらなまま放置していると、イメージダウンにつながる可能性があります。手軽で、髪や頭皮への負担に配慮したルシードの白髪染め・白髪ぼかしは、白髪ケアをこれからスタートしたいという人にもおすすめです。