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職人魂がキラリ!Levi’sに負けないMade in Japanブランドのジーンズ6選

2つのジーンズが重なって置かれている

大人になるとファッションから距離ができて、「ジーンズと言えばリーバイス」という結論で止まっている方も多いのではないでしょうか。

そういう方こそ、ちょっと待ってください。アメリカで生まれたジーンズですが、独自の解釈で新たな価値を見出した国があります。それがここ日本です。

本記事では日本人特有の職人魂が光るMade in Japanのブランドを厳選し、それらの代表的なジーンズのモデルを6つ紹介します。ジーンズの歴史、日本のファッションの変遷を解説し、Made in Japanブランドの魅力もお伝えするので参考にしてください。

ジーンズの選択肢はリーバイスのみというのは卒業して、身近にある日本ブランドにも目を向けてみましょう。リーバイスに負けない奥深さを知って、もっとジーンズが好きになりますよ。

ジーンズの歴史と日本のファッション

黄色い壁の前に、5つのジーンズが吊られている

どのようにジーンズは生まれたのか、そしてそのジーンズは日本においてどのようにファッションに取り入れられてきたのか解説します。

ジーンズはゴールドラッシュの作業着

ジーンズは1800年代後半にゴールドラッシュに湧くアメリカのサンフランシスコにて、採掘労働者の作業着として生まれました。

諸説ありますが、元々フランス南部のニーム地方で作られていた綾織物「セルジュ・ドゥ・ニーム」を語源としたデニム生地は存在しました。この生地を用いたパンツが各国へと輸出されたのはイタリアのジェノヴァからであったことから、ジーンズと称されるようになったとか。

前述のゴールドラッシュの際、当時のワークパンツは作業中に擦り切れてしまう欠点がありました。仕立て屋のジェイコブ・デイヴィスがそれを補うためリベットという金具で縫製を補強したパンツを開発し、リーバイ・ストラウス社と特許出願したものがジーンズの起源となったとされています。

その後、現在でも王者であり続ける名品501モデルがリーバイスの象徴として登場しました。

アメカジは日本のもの

ジーンズを愛用するスタイルの一つ、いわゆるアメリカンカジュアル(アメカジ)というファッションスタイルは日本で確立されたものです。日本で言うアメカジのスタイルを現在のアメリカ人が実践していることはあまりありません。

始まりは1960年代にアメリカ東部の名門大学「アイビーリーグ」の学生のスタイルを参考にした、いわゆるアイビールックが流行したこと。その後、1970年代にはアメリカの反戦運動によって生まれたヒッピースタイルも日本に上陸します。

そして1980年代からは東京渋谷から渋カジが大流行。それ以降はアメリカ本土の影響からは離れて、グランジ・裏原系などついに日本独自の解釈によりさまざまなファッションスタイルが生まれてきました。

どのアメカジの派生スタイルにおいても、ジーンズは形を変えて取り入れられています。ジーンズのヴィンテージとしての価値を上げたのは日本で、むしろ本国では多くの方にとって「最新にこそ価値があり、ヴィンテージはただ古いもの」という位置付けだったりするので不思議なものです。

Made in Japanブランドの魅力

破れて糸が出たジーンズ

Made in Japanブランドのジーンズの魅力について以下で解説します。さまざまな魅力がありますが、今回は3つに絞ってお伝えします。

再現に対するこだわり

最大の魅力は、各年代の当時のジーンズの雰囲気を再現することに対するこだわりがすさまじいことです。

たとえば同じリーバイスの501ジーンズでも、実は年代ごとにディテールは違います。それは当時の生活様式や社会状況の影響を受けて少しずつ進化していったから。であれば最新の501が一番価値があるようにも思えますが、ヴィンテージにしかない魅力があることをMade in Japanブランドは再発見しました。

各ブランドは日本人特有の職人魂によって年代の特徴を徹底的に研究し、レプリカとして再構築することを考え出しました。当時のジーンズの風合いや色落ちを楽しめるように糸から研究し、独特の凹凸が生まれる旧式のシャトル織機によって生地を制作。織物のミミと呼ばれるセルビッジが付いたジーンズには、一から作った各年代と同じ副資材が用いられ縫製されます。

実は、「Made in Japanブランドはリーバイス自身の復刻シリーズLVCよりも再現度が高い」という逆転現象が起きているとも言われるほど。

ただ、ブランドによって「どこまで当時のディテールを再現するのか」「どう現代の暮らしに落とし込める形にするのか」の哲学は違います。そこが好みの分かれていく醍醐味でもあるので、自分の好みに合ったブランドのアイテムを選んでください。

品質の高さ

海外から言われる、完成品の質の高さも当然大きな魅力の一つです。

特に縫製技術という面では、日本の職人たちが現在も大活躍しています。当時使われていたミシンを巧みに使用したり、あえて拙い縫製を再現したりと、彼らでしかできない生産体制が稼働し続けています。

特に象徴的なのは岡山県の児島。江戸時代から繊維産業の盛んな街でしたが、終戦後にジーンズが日本に入ってくるとデニム生地の縫製に力を入れました。そこからたくさんの国産デニムブランドが生まれ、現在ではジーンズストリートなるものまで存在する縫製工場の街になっています。

同じような「職人技術が残る街」が日本にはまだいくつも残っていて、その職人たちが各ブランドの確かな品質を下支えしているのが日本ブランドの強みです

買い求めやすさ

Made in Japanのジーンズは、2つの意味で買い求めやすいという魅力があります。

1つは、日本にあるので地理的な意味で購入方法がたくさんあります。

海外の方からすると日本のジーンズの評判は有名ですが、買う方法は割高の並行輸入品やセレクトショップなどに限られています。日本に住んでいることを最大限活用して、Made in Japanジーンズを吟味し気軽に購入できるのは海外から見れば魅力なのです。

もう1つは、ヴィンテージそのものより安く買えて、それと同じくらい楽しむことができることです。

今やヴィンテージジーンズは投機目的で売買されるような状況にあり、気軽に買って実際に履いて楽しむ対象ではなくなってきています。しかし、当時を再現してくれているMade in Japanジーンズであれば、本物よりもずっとリーズナブルに手に入れて一から育てることができます。

つまり、当時の雰囲気のアイテムを身に付けられるロマンと、経年変化の楽しみが気軽に味わえるという魅力があるのです。

おすすめブランドのジーンズ6選

おすすめのMade in Japanブランドのジーンズを厳選して6つ紹介します。ブランドごとにさまざまなモデルが用意されていますが、今回ははじめの1本として手を出しやすい各ブランドのフラッグシップモデルを選びました。

SUGER CANE 「1947 MODEL」

シュガーケーンの1947モデルのジーンズ photo by : amazon.co.jp

ベトナム戦争のあった1960年代に米軍向けの衣料製造から始まった東洋エンタープライズは、取り扱うジャンルによってさまざまなブランドを手掛けています。その一つがワークウェアを中心に展開するブランド、SUGER CANE(シュガーケーン)です。

そのSUGER CANEからSTANDARD DENIM 1947 MODELを紹介します。

1947年製の実物のヴィンテージを手本にして、生地や副資材、型紙、縫製まで再現したモデルです。14.25オンスのしっかりとした厚みがあり、当時と同様にやや幅広のシルエットが男らしさを醸し出すアイテムです。

さらに、このモデルのすごいところは、このレベルのこだわりでありながら老舗ならではの企業努力で価格が抑えられているところ。「入門編で迷ったらまずコレ」と推したい名品です。

RESOULTE 「710」

リゾルトの710モデルのジーンズ photo by : amazon.co.jp

80年代後半日本におけるレプリカジーンズのブームを牽引した今はなきブランドDenime(ドゥニーム)。そのデザイナーだった林 芳亨 氏が立ち上げたのがRESOULTE(リゾルト)です。「たかがジーパンや」という発言が意図するように、デイリーウェアとしてのジーンズにこだわる一方、5品番の「ジーンズのみを販売する」という徹底ぶりで情熱が注ぎ込まれているブランドです。

今回紹介するのはその5品番の中でも、ブランドを代表するモデルの710

1970年代のリーバイス通称66モデルをベースとした細身のストレートで、キレイ目のコーデを望む大人にはぴったりのアイテムです。生地に関しても、旧式の染色や織機を使用したこだわりも備えています。

RESOLTE最大の特徴は、710をはじめとする全品番で細かなウエストとレングスが用意されていることです。これによって、通常は起きてしまう「丈詰めによるシルエットの変化」を避けることができます。

「個人個人の体型に合ったフィッティングをしてほしい」という林氏の想いが詰まっており、ご本人が実際にフィッテイングを見立ててくれるイベントが行われるほどです。

WAREHOUSE & CO. 「Lot 1001XX」

ウエアハウスの1001xxモデルのジーンズ photo by : amazon.co.jp

「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い続けるブランドがWAREHOUSE & CO.(ウエアハウス)です。自社が所有するヴィンテージアイテムを徹底的に研究・考察し、当時の風合いを糸1本から再現するこだわりはMade in Japanブランドでも随一。

今回はWAREHOUSEのフラッグシップモデルであるLot 1001XXをおすすめします。

1930年代の実際のデニムバナーを解体し、糸から再解析することで当時のムラ糸そのものを制作。旧式の力織機で織った生地は、実物のリーバイスに負けず劣らず最高の経年変化を見せてくれます。形は腰回りにややゆとりがありつつ裾にかけて少しテーパードする、現代のファッションに理想的なシルエットを実現しています。

ありとあらゆる年代のアイテムを、当時の素材や形から野暮ったさも含めて完全再現することに定評のあるWAREHOUSE。その中では、履きやすい形に少し現代化されたむしろ珍しいモデルです。当時の雰囲気は味わいたいけれど、他のアイテムとも馴染みやすいジーンズがほしいという方に推薦したい名作ですよ。

STUDIO D’ARTISAN 「SD-101」

ステュディオ・ダ・ルチザンの101モデルのジーンズ photo by : amazon.co.jp

STUDIO D’ARTISAN(ステュディオ・ダ・ルチザン)は、旧式の力織機で織られたセルビッジの付いた生地で世界で初めてヴィンテージジーンズのレプリカを制作しました。元々はフランスで学んだデザイナーが始めたM’ARIJUAN(マリジュアン)というセレクトショップのプライベートブランドとして誕生。ヴィンテージの忠実な再現ではなく、最大限の敬意を払いながら独自の解釈で新しい価値を創造するというコンセプトを持っています。

ここではレプリカとしてのスタンダードとして確固たる地位を築いたSD-100シリーズから、レギュラーストレートのSD-101を紹介します。

旧式の力織機で織り上げられた生地は15オンスと分厚く、色落ちには時間がかかる反面ヒゲやアタリがしっかり表れるという味わいがあります。丈夫でかつ合わせやすいシルエットでありながらも、色落ちはヴィンテージさながらの変化を見せるアイテム。「1本目から本物を選びたい」と考える方にはぜひ候補に入れてほしいモデルです。

ちなみに、マスコットキャラの豚のインディとクリッパーが革パッチに描かれているという隠れたチャーミングさもありますよ。

FULL COUNT 1101W

フルカウントの1101モデルのジーンズ photo by : amazon.co.jp

FULLCOUNT(フルカウント)は、生産効率が優先され淘汰されていった機器や生地、副資材を再構築することから始めて、1995年にようやく納得のセルビッジジーンズを完成させました。それ以降、工場の職人と力を合わせながら、さまざまな定番モデルを品質を落とさずに作り続けているブランドです。

FULLCOUNTのこだわりは何といっても履き心地

今回紹介する1101W(Wはウォッシュの意味)も例外ではなく、柔らかな履き心地を実現するジンバブエコットンを使用して「家でも履き続けたいジーンズ」を完成させています。1101シリーズのシルエットはヴィンテージの香りは残しつつも、太すぎず軽くテーパードしたもの。

「ジーンズのゴワゴワ感は苦手だけど、デニム特有の風合いや色落ちは好き」という方におすすめのアイテムです。家でもリラックスして履ける快適さなので、ガンガン履いて自分だけの経年変化を楽しんでください。

TCB JEANS 「50’s」

ティーシービージーンズの50'sモデルのジーンズ photo by : amazon.co.jp

TCB JEANS(ティーシービージーンズ)は他社製品のOEMを担う縫製工場からスタートし、その工場が発表するオリジナルという形で誕生しました。デニムの聖地である岡山県の児島にて、1Fに見学できる縫製の現場、2Fにショップ兼ショールームという「職人とお客さんをつなぐ」空間を構えています。

ここで紹介する50’sは、オリジナルを作るきっかけとなったモデル。

名前の通り1950年代リーバイス501xxの紙パッチのモデルを再現しようとしたもので、ヴィンテージを参考にパターンや縫製糸の番手や色までこだわる作り込み。股上は深く裾にかけてややテーパードするバランスの取れたシルエットなので、履く人の年代・体型を選びません。

縫製工場としての背景から、他ブランドに比べて価格が抑えられている点もTCB JEANSの売りの一つ。「初心者だけど、本物を気軽に味わいたい」という方に納得のコスパであることは間違いありません。

世界に誇るJapanブランドのジーンズをぜひ

本記事では、厳選したMade in Japanのブランドから6つのジーンズを紹介しました。

ヴィンテージから影響を受けてジーンズを制作する上で、どの部分が好きで何を重視するか、どこまでこだわりつつどこまで価格を抑えるか。これらの点はブランドによって千差万別ですが、どれも正解でそれぞれの味わいがあります。

好みによってブランドを選んで試してみて、もし気になるものが他に出てくれば複数のブランドや色々なモデルを楽しんでみてください。ジーンズの気軽さと奥深さの両方を知って、もっとファッションが楽しめるようになりますよ。

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大人向けジェットキャップ6選。アクティブなメンズの夏コーデにおすすめ!

夏もアクティブに活動する大人は、強い日差しを防ぐために帽子をかぶることも多いですよね。でも「いつものベースボールキャップは飽きてしまった」「ベースボールキャップって子供っぽく見えてないかな」と心配されている方もいるのではないでしょうか。 本記事では、そんな大人におすすめな帽子であるジェットキャップを6つ紹介します。そもそもジェットキャップとはどんな帽子なのか、その魅力や選び方についても解説するので参考にしてください。 いつものキャップに飽きた大人は自身にぴったりのジェットキャップを見つけて、暑い夏も快適でかっこいいコーデを楽しんでくださいね。 ジェットキャップとは ジェットキャップとは、5枚の布地(5パネル)を組み合わせた構造のキャップです。真上から見た図から、ベースボールキャップのような6パネルではない特殊な組み合わせ方になっているとわかります。 元々は20世紀中盤にアウトドア用などとして生まれたキャップ。その後、配達員(メッセンジャー)がかぶって速く移動していたことから、ジェット(速い)キャップといわれるようになったのが由来。 5パネルであること以外に、「浅めの造り」と「フラットなツバ」が構造的な特徴です。アウトドアシーンで着用されるアイテムのため、主に通気性の良いナイロンやポリエステルで作られていることも多いキャップです。 ジェットキャップの魅力 大人にもハマるジェットキャップの魅力について解説します。魅力を理解すれば、特に夏場のシンプルになりがちなコーデのアクセントに使えます。 浅めでシャープな形状でスッキリ感 ジェットキャップは、浅めでシャープな形状をしているのでスッキリとした印象を出せる魅力があります。 やや薄手のナイロンやポリエステル素材でできていて、パネル構造的にも頭にピッタリフィットして横幅が出にくい特徴があります。浅めの造りも加わって、あまり頭のボリュームが出ないスッキリとした印象を演出できるはず。 上にボリュームが出ず縦長が強調されないので、丸顔の人はもちろん面長の人も似合いやすい種類のキャップです。 ベースボールキャップとの差別化 一般的な6パネルのベースボールキャップとファッション的に差別化できるのも、ジェットキャップの魅力です。 ベースボールキャップは定番なので、他の人とコーデ的に違いを生み出すのは難しい面もあります。一方、ジェットキャップはかぶっている人が多くはないので、コーデのアクセントになるという違いも。 また、スポーツから生まれたベースボールキャップはストリート系のファッションに親和性があるアイテム。どちらかというとアウトドア系のファッションを好む人にとっては、ジェットキャップのほうが普段の服装にマッチするはずです。 ジェットキャップの種類と選び方 ジェットキャップの種類を紹介します。その上でどういうふうに種類や具体的なモデルを選べばいいか解説するので、購入の際の参考にしてください。 生地の違いやサイドのメッシュの有無 ジェットキャップは、生地の素材に何を使っているかやメッシュ部分があるかで種類が分けられます。 素材について、コットンは肌触りや経年変化を楽しめる王道ですが、速乾性という点で化学繊維には及ばないためジェットキャップにはあまり採用されていません。多くは速乾性があり軽量で独特の光沢感があるナイロン素材か、同様に速乾性がありつつシワになりにくいメリットがあるポリエステル素材で作られています。 またジェットキャップは、サイドパネルにメッシュを採用しているモデルもあります。これによって汗の蒸れを外へ逃がしてくれるので、快適にかぶり続けることができます。通気孔となる穴が空いていて同じ役割を果たしているものもありますが、やはりメッシュのほうが湿気回避の効果は高いでしょう。 アウトドア寄りかタウンユース寄りかで選ぶ 「アウトドア寄りかタウンユース寄りか」どちらのテイストを自分が求めているかで、素材やメッシュの有無などが違う種類からモデルを選びましょう。 機能的な素材や構造になればアウトドア用の雰囲気が増していきます。具体的には、素材がナイロン・ポリエステルはアウトドア寄り、コットンが入っていればタウンユース寄りの見た目に。また、メッシュが採用されていればアウトドア寄り、パネルに通気孔があるにとどまればタウンユース寄りの見た目になります。 「普段の自分のコーデとマッチするか」「どのようなシーンで使うつもりか」も加味して、自分の求める好みのテイストのモデルを選ぶと失敗しないですよ。 おすすめのジェットキャップ6選 アクティブな大人が夏にかぶるのにおすすめのジェットキャップを6つ紹介します。選び方のコツを参考にして、自分に合ったモデルをみつけてください。 なお、今回紹介するすべてのモデルは、後部バックルなどでサイズ調整が可能です。 THE NORTH FACE ファイブパネルキャップ 1つ目は、THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)の「ファイブパネルキャップ」を紹介します。 大人気アウトドアブランドから、とてもシンプルなジェットキャップがリリースされています。軽量で速乾性のあるナイロン素材を使用していて、UVカット率85%以上の機能も完備。サイドにある通気孔によって多少の蒸れは気になりません。 人気ブランドのシンプルでタウンユースに合うモデルがほしい人におすすめ。黒はもちろん、センターとサイドでバイカラーになっているものもシンプルなコーデにハマりますよ。 THE NORTH FACE ファイブパネルメッシュキャップ 2つ目は、THE NORTH FACE「ファイブパネルメッシュキャップ」です。ファイブパネルキャップのサイドがメッシュになったモデルです。 メッシュになった分、真夏に汗をかく状況でも蒸れを回避してくれる構造です。メッシュ部分の黒とセンターの色が違うバイカラーの仕様は、ノースフェイスらしい象徴的なデザインになっています。 機能性とメッシュ採用の見た目から、アウトドアでも使いたい人にはピッタリのモデルです。通気性が良いので、夏場に帽子をかぶると汗が気になる人もおしゃれに使えますよ。 Coleman ジェットキャップ 3つ目はColeman(コールマン)の「ジェットキャップ」をおすすめします。 コールマンは1901年にアメリカで創業した老舗アウトドアブランドで、最近ではキャンプブームもあってさまざまなギアが再び人気を集めています。 このモデルはタフなナイロン生地を使用していて手洗いが可能。裏地はメッシュ生地になっていて、両サイドはめくるとベンチレーション構造になっているので通気性は問題ありません。 ジェットキャップにはめずらしく、やや深さがあってツバはラウンド形状。ベースボールキャップになじみがある人には手を出しやすいモデルです。単色のもの以外にも、鮮やかな色味のクレイジーパターンも魅力的です。 機能、形状、デザイン・風合い、価格などを評価すると、筆者が初心者にイチオシしたいモデルです。 Columbia イエロードックマウンテンジェットキャップ 4つ目はColumbia(コロンビア)から「イエロードックマウンテンジェットキャップ」を紹介。 コロンビアは1938年に創業したアメリカのアウトドアブランドで、独自機能素材の開発やコスパの良さから支持を受けています。 このイエロードックマウンテンジェットキャップは、伸縮性に富んだ4wayストレッチ素材を使用しておりフィット感は抜群。独自の撥水機能「オムニシールド」とサンプロテクション機能「オムニシェイド」により、水や紫外線も怖くありません。汗止め部分に吸湿速乾素材が使われているのも地味にうれしいポイントです。 日差しの強い屋外や水辺でのアクティビティの際に使いたい人に特におすすめ。夏フェスやキャンプに持っていけば重宝しますよ。 NANGA ドットエア メッシュジェットキャップ 5つ目に紹介するのは、NANGA(ナンガ)の「ドットエアメッシュジェットキャップ」です。 元々は布団メーカーから始まったナンガは、寝袋を開発製造するようになってからアウトドアアイテムに進出し、今やダウンジャケットなどで大人気のブランドになりました。 このキャップは、ナンガ独自のハイテク素材「DotAir® (ドットエア®)」生地を採用したモデルです。軽量でありながら通気性や吸汗速乾性も兼ね備えていて、メッシュパネルとともに蒸れを防いでくれます。形状的にも丸みを帯びたほどよい深さがあり、ツバもラウンド型です。 ベースボールキャップのような丸くて深い形状が好みで、夏場の蒸れをできるだけ避けたい人におすすめのモデルです。 Marmot ゴアテックスジェットキャップ 最後6つ目は、Marmot(マーモット)の「ゴアテックスジェットキャップ」を紹介します。 マーモットは1974年にアメリカで登山部だった学生が立ち上げたアウトドアブランドで、アウトドアアパレル企業として初めてGORE-TEX(ゴアテックス)を採用したことで知られます。 このキャップはまさに、最も有名な防水透湿素材ゴアテックスを採用したジェットキャップです。ゴアテックスメンブレンとナイロンバッカーを貼り合わせた2層素材で、優れた防水・防風性と透湿性を実現しています。単色でロゴだけが入った最小限のデザインも人を選びません。 シンプルで高機能のジェットキャップに興味がある人にはおすすめのモデル。特に防水性能が必要なシーンでは役立ちますよ。 夏には他の人と差別化できるジェットキャップを 本記事では、夏もアクティブな大人に向けてジェットキャップ6選を紹介しました。 浅めの形状で暑い時期もスッキリとかぶれるジェットキャップ。5パネルが通常の6パネルのキャップのコーデと差別化するのに良いアイテムです。アウトドアにも耐えられる機能性を持った素材で作られたモデルも多いので、さまざまなシーンで使えますよ。 夏に快適なジェットキャップをかぶって、シンプルコーデにアクセントをつけてくださいね。

Tevaのサンダル6選。スポーティーな大人メンズの街履きにおすすめの魅力を解説!

大人メンズのみなさん、夏の足元はどうしていますか?「履いていて楽なサンダルが欲しいけど、ラフすぎて子供っぽく見えるのは避けたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。 本記事では、そんな30代・40代のメンズにTevaのスポーツサンダル5つを自信を持って紹介します。ファッション初心者の方が迷わないように、Tevaのサンダルの魅力と選び方も解説しています。。 あなたにぴったりの一足を見つけて、この夏は快適でおしゃれな足元で過ごしましょう。 Tevaとは Tevaは、1984年にいわゆる「スポーツサンダル」を開発したフットウェアブランドです。グランドキャニオンのリバーガイドを務めていたマーク・サッチャーが、水辺でもビーチサンダルが脱げないようにアンクルストラップを付けたことがきっかけになりました。 そこから生まれたOriginalsシリーズをはじめHurricaneシリーズなど、スポーツサンダルの代表作を生み出し続けています。現在は自然環境保護にも力を入れており、環境保護団体への支援やリサイクル素材の使用などサステナブルな取り組みに注目が集まっています。 Tevaのサンダルの魅力 Tevaのサンダルの魅力について解説します。大人の方が街履きするサンダルの選択肢になることがわかるので参考にしてくださいね。 安定感のある履き心地 Tevaのサンダルはいわゆるスポーツサンダルという種類で、安定感のある履き心地が魅力です。 一般的にスポーツサンダルとは、屋外のアクティビティ向けのグリップ力があってソールが頑丈なサンダルを指します。特にTevaのサンダルは世界で初めてストラップを付けたもので、動いても脱げにくいことが特徴です。 しっかりホールド感があって脱げにくいので、動きやすく疲れにくい効果があります。アウトドアにも出かけるスポーティーな大人にはうれしいポイントです。 シンプルなデザイン 夏のカジュアルな服装に合いやすい、シンプルなデザインもTevaのサンダルの魅力です。 カラーバリエーションはたくさん用意されていますが、基本的にはソールとストラップだけのシンプルな作りのTeva。落ち着いた色味を選んでおけば、全体のコーデを邪魔せず名脇役となれるアイテムです。 スタンダードなアイテムでスッキリまとめたい大人にはぴったりのサンダルです。 コスパが良い さらにTevaのサンダルの魅力としては、コスパが良いところも挙げられます。 「機能的でデザインも良い」というパフォーマンスにもかかわらず、定番のものから最新のものまで1万円前後というリーズナブルさで買えます。たとえばレザーサンダルが数万円することを考えれば、動きやすさなどの機能性を重視する人にはとても安く感じられるはず。 初心者から手を出しやすい価格なのはうれしいですよね。 Tevaのサンダルの選び方のポイント Tevaのサンダルは種類が多いので、失敗しないように選び方のポイントを解説します。以下のポイントを参考にして、自分に合ったモデルをみつけてくださいね。 迷ったら定番モデルを 1足目を迷ったら定番モデルを選びましょう。 定番には定番になるだけの理由があります。ズバリそれはバランスが良いということ。多くの人が「機能性、デザイン性、価格のバランスが良い」と評価しているから、長く提供されるアイテムになっているわけです。 個人的に重視したいポイントがなくて迷っている場合は、他の人から長く評価されている定番モデルを選ぶのがベターです。 スニーカーよりは少し小さめのサイズ選択を 靴では特にシビアになるポイントですが、サイズはいつものスニーカーよりは少し小さめを選びましょう。 サンダルは、日焼けや靴擦れを避けたい方以外、通常多くの方は靴下を履かずに足を入れます。靴下を履かない場合、Tevaのサンダルはいつも履いているスニーカーよりはハーフサイズくらい小さめで着用するのがちょうど良いと筆者は感じています。 もっとも、ストラップを閉めればソールと足を固定することはできるので、多少サイズの大小があってもTevaのサンダルは大丈夫です。試着できない場合の一つの目安として、「やや小さめのサイズ選択」を参考にしてください。 Tevaのサンダル6選 Tevaのサンダルのラインナップから厳選して6つ紹介します。それぞれ特徴があるので、自分が重視する特徴を持ったモデルを見つけてください。 HURRICANE XLT2 最初に紹介するのは、Tevaのアイコンと言えるシリーズから「HURRICANE XLT2(ハリケーン エックスエルティー2)」です。 ハリケーンシリーズはハイキングやキャンプなどのアクティビティ向けに作られています。足先・かかと・足首の3点で足をホールドしてくれるTeva独自のユニバーサルストラップシステムで、足がズレることなく安定。軽量でクッション性のあるEVAミッドソールが履き心地の良さを、Durabrasion Rubber™アウトソールが耐久性とグリップ性を実現しています。 「迷ったらコレ」という大定番モデル。シンプルなデザインなので、年代を選ばずアウトドアだけでなくタウンユースでも快適かつおしゃれに履けます。 HURRICANE XLT2 AMPSOLE 2つ目は、「HURRICANE XLT2 AMPSOLE(ハリケーン エックスエルティー2 アンプソール)」を紹介します。 これはハリケーンエックスエルティー2の厚底版で、流行を取り入れた人気急上昇のモデルです。軽量性は損なうことなく、アウトソールが厚くなった分だけクッション性が増していて履き心地は十分。どちらかというと動きやすさの安定性に特化したというよりは、機能性をあまり落とさずにファッション性を向上させています。 「機能性もほしいけれど、普段使いでおしゃれに履けるモデルがほしい」人にはおすすめです。 HURRICANE TERRA DACTYL 3つ目もハリケーンシリーズから、「HURRICANE TERRA DACTYL(ハリケーン テラ ダクトル)」です。 このモデルの特徴は、マグネット式のバックルを採用していてワンタッチで簡単に着脱が可能なところです。通常のハリケーンではストラップが面ファスナー方式になっていて自身で毎回絞るのですが、これは一度決めた絞り加減でワンタッチで着脱できます。また、足の固定部分が通常の足首ではなく足の甲になっているので、より無理なく足を固定できる仕様です。 Tevaのサンダルの機能性はそのままに、楽に脱ぎ履きしたい人にはおすすめです。 HYDRATREK SANDAL 4つ目は、「HYDRATREK SANDAL(ハイドラトレック サンダル)」をおすすめします。 このモデルはハリケーンシリーズとソールが異なり、よりグリップ力のあるタイプです。アウトソールにある突起がさまざまな形状で水を逃してくれるので、濡れた路面でもすべりにくいという長所があります。 海や川など水辺でのアクティビティや雨での着用を予定している方は、ぜひこのモデルを試してみてください。 ORIGINAL UNIVERSAL - URBAN 「ORIGINAL UNIVERSAL - URBAN(オリジナル ユニバーサル - アーバン)」が5つ目におすすめのモデルです。 ビーチサンダルにストラップを付けた形で、Tevaのサンダルの起源となりました。ストラップで足を固定することができるので、履き心地は悪くありません。 いかにもスポーツサンダルというデザインが苦手な人にはちょうどいいモデルです。街で普段使いするだけなら快適に使うことができますよ。 VOYA SLIDE 最後は番外編で「VOYA SLIDE(ボヤ スライド)」を紹介します。 Tevaの中でもスポーツサンダルとは違う方向性のモデルです。低反発クッションソールMush®(マッシュ)により履いていくうちに自分の足裏にフィットするので、リラックスできる履き心地を体感できます。 Tevaが手掛ける「履いていて楽なサンダル」に興味のある人にはおすすめですよ。 Tevaでサンダルにも機能性とおしゃれさを 本記事ではTevaのサンダルを6つ厳選して紹介しました。 Tevaのサンダルは、アウトドアでも使える機能性と大人も街履きできるシンプルなデザイン性をバランス良く持っています。コスパに非常に長けているので、まずは定番のハリケーンシリーズから1足試してみてはいかがでしょうか。 夏の暑さから解放されたくて「とりあえず履いていたサンダル」はもうやめて、Tevaのサンダルでおしゃれに夏を過ごしましょう。

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