CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

【抜群のクッション性】トライアスロン向けOnのランニングシューズ5選

photo by : Rakuten.co.jp

この記事では、トライアスロン用のランニングシューズをお探しの方に向けて、On(オン)のアイテムをご紹介します。

トライアスロン完走の最後の壁となるランパート。日頃のトレーニングの成果を発揮するためにも、機能性に優れたシューズ、ブランドを選びましょう。Onは、独自のテクノロジーを駆使し「反則級」の機能性でトライアスリートに絶大な支持を得ているおすすめのブランドです。

トライアスリートにOnシューズが選ばれている理由と筆者イチオシのアイテムを取り上げました。シューズ選びでお困りの方は参考にしてみてください。

Onとトライアスロンの関係は?創業者の思いがつまったブランド

photo by : Amazon.co.jp

Onは2010年にスイスで誕生したスポーツブランドです。

他のスポーツブランドに比べると歴史は浅いですが、革新的な技術ですぐに人気ブランドの仲間入り。現在は、世界60カ国、8000店舗以上でOnのアイテムが扱われているほどの人気となっています。

Onの創業者は元プロトライアスリートのオリヴィエ・ベルンハルド氏と2人のエンジニア。慢性的なアキレス腱の怪我に悩まされえいたオリヴィエ氏は、独自のクッショニングのシューズの開発に着手します。

創業者が辿り着いた形は、ゴムホースを輪切りにしたような形状の「クラウドテック」でした。中が空洞になった独特のソールのクッション性は、トライアスリートのあいだですぐに話題となり多くの選手が愛用しました。

「自分にぴったりのシューズを作ろう」。怪我で悩まされていた創業者ならではの視点で開発されたシューズたち。トライアスリートが開発したシューズだけあって使い手が本当にほしい機能がふんだんに搭載されています。

Onのランニングシューズがトライアスロンにおすすめの理由

photo by : Amazon.co.jp

Onシューズの特徴とトライアスリートに選ばれる理由について筆者の考えをご紹介します。

抜群のクッショニングのCloudTec®

photo by : Amazon.co.jp

Onシューズの最大の特徴は、独自のテクノロジーで開発されたCloudTec®(クラウドテック)。Onシューズを世界的なヒットに導いた技術です。

CloudTec®は、クッション性、反発性に優れたOnオリジナルのソールの名称。ゴムホースを輪切りにしたような独特の形状をしており、着地時の脚への衝撃を軽減します。

中が空洞になっていることで、足の​​動きに​​応じて​​ソールが圧縮。​​着用するランナーが​​最も​​必要と​​する​​箇所で​​クッション性を​​発揮するため、怪我の防止や疲労の軽減が期待できます。

トライアスロンのランニングは疲労がたまった脚との勝負です。脚への負担を軽減するためにもクッション性に優れたシューズを選びましょう。一度履いたらクセになるCloudTec®のクッション性と弾むような反発性をぜひお楽しみください。

靴紐のストレスから開放されるスピードシューレースシステム

Onのシューズには、スピードシューレースシステムが搭載されています。

スピードシューレースシステムとは、伸縮性のあるゴムを靴紐代わりに採用する技術です。着脱の際に靴紐を結んだり解いたりする手間や、レース中に靴紐が解けるといったトラブルから開放されます。

トライアスロンではトランジッション(次の種目の準備時間)もタイムに含まれますが、スピードシューレースシステムはスムーズな着脱が可能なためレースで大きな差を生みます。

靴紐と比べてフィット感が心配になる方も多いかもしれませんが、ご安心ください。むしろスピードシューレースシステムのほうが包み込むようなフィット感があると筆者は感じています。

サステナビリティへの取り組み

トライアスロンは自然を相手にするスポーツ。自然に敬意を払い、自然を大切にすることはトライアスロンを楽しむにあたって最低限のルールです。

Onは「本気で取り組めばサステナビリティとパフォーマンスは両立できる」を信念に持続的な環境保全のプログラムに着手。​​​循環型経済と​​​再生可能素材の​​​推進に取り組む中で、ハイパフォーマンスな製品を開発しています。

自然、環境、地球を大切にするOnの想いに共感するトライアスリートも多いのではないでしょうか。

トライアスロンにおすすめのOnのランニングシューズ5選

実際にさまざまなOnのアイテムを着用した筆者が、トライアスロンにおすすめのOnシューズをご紹介します。

Cloud(クラウド) 5

 Cloud 5 photo by : Amazon.co.jp

まずご紹介するおすすめのアイテムは「Cloud 5」。Onのアイコン的なモデルとして世界的に大ヒットしたシューズです。

Cloud 5は、初心者向けの入門シューズ。ソールにはOnの​特許技術であるCloudTec®が搭載され独特のクッショニングと柔らかな履き心地を実現しました。初心者向けではありますがトライアスロンレースでも活躍できる機能性、快適性を持ち合わせています。

シンプルなデザインのためレース以外の日常でも活躍できる汎用性の高いアイテムです。エントリーモデルのため初めてOnシューズの購入を検討している方にもおすすめです。

Cloudsurfer(クラウドサーファー)

 Cloudsurfer photo by : Amazon.co.jp

Cloudsurferは、初心者から中級者まで幅広く着用できる柔らかなクッショニングが特徴のシューズです。

最新のコンピューター技術を駆使して設計されたCloudTec Phaseを搭載。surfer(波乗り)を連想させるスムーズなライド感が特徴で一歩一歩を軽快にサポートしてくれます。

柔らかなクッション性がお好みのランナーにぜひ試してほしい一足。着地時のエネルギーを効率的に次の一歩に変えてくれるためトライアスロンのランニングにおすすめです。

Cloudmonster(クラウドモンスター)

Cloudmonster photo by : Amazon.co.jp

中級者以上の方におすすめのOnの大ヒットモデル「Cloudmonster」をご紹介します。

Cloudmonsterは、On史上最大級のクッショニングが特徴のシューズ。トライアスロンのランは疲労が蓄積した状態のため、クッション性に優れたシューズで足の負担を軽減する必要があります。

Cloudmonsterのクッショニングは、脚への衝撃を最小限にし、モンスター級の反発力で次の一歩を軽快に運んでくれます。弾むようなローリングでスムーズな足の運びを約束するシューズをご体感ください。

Cloudflow(クラウドフロー)

Cloudflow photo by : Amazon.co.jp

1秒でも速くゴールテープを切りたいスピードランナー向けのアイテムが「Cloudflow」です。

On独自の技術Speedboard®が搭載され、着地時のエネルギーを効率よくスピードに変換してくれます。通気性や軽量化など履き心地にもこだわり、余計なストレスを可能な限り排除したアイテムです。

「すべての足にスピードを」。Cloudflowでライバルたちに差をつけませんか?中級者以上のトライアスリートにおすすめのスピードモデルです。

Cloudboom Echo(クラウドブームエコー) 3

Cloudboom Echo photo by : Amazon.co.jp

「Cloudboom Echo」は上級者向けのフラッグシップモデル。On史上最速のレーシングシューズとしてOnを代表する一足です。

カーボン製のSpeedboard®(反発素材)をはじめ細部までハイスペックな機能を詰め込み、極限までスピードを追求しました。一流のアスリートも愛用するOnのトップモデルはレースにおいてこの上ない味方となること間違いなし。

言い訳のできないシューズを履く覚悟ができたランナーはぜひお試しください。

Onのランニングシューズでスイッチを“On”に

photo by : Amazon.co.jp

トライアスロンにおすすめのOnのランニングシューズについてご紹介しました。

Onのブランド名には「Onのシューズを履くとスイッチがOnになる」という意味が込められています。レース中の疲労が蓄積された状況でもOnのシューズは、前に前にとスイッチを入れてくれます。

ユニークな形のソールが特徴のCloudTec®をはじめ他にはない独特の機能を開発するOn。高い機能性や環境への取り組みなど、今後もトライアスリートに愛され続けるブランドとなることでしょう。

最後に今回ご紹介したアイテムをまとめます。

Cloud 5Onのエントリーモデル。初めてのOnにおすすめ
Cloudsurfer初心者から中級者向け。スムーズなライド感が特徴
Cloudmonster中級者以上向け。On史上最大のクッション性
Cloudflow中級者以上のスピードランナーのための一足
Cloudboom Echo上級者向けのOn史上最速のレーシングシューズ

On以外のおすすめのブランドのシューズもご紹介しています。ブランドによって特性が異なりますのでこちらの記事も参考にしてみてください。

RELATED POSTS 関連記事

トライアスロンにおすすめHOKA ONE ONEのランニングシューズ5選

トライアスリートのあいだで大人気のHOKA ONE ONE(ホカオネオネ)のランニングシューズ。抜群のクッション性が特徴でアマからプロまで多くの選手がHOKAのシューズで好成績を残しています。 ランニングシューズは、その機能性も大切ですが“自分にあった”アイテム選びがより重要です。さまざまなシューズを履き潰してきた筆者がHOKAの特徴、魅力からおすすめのアイテムまでご紹介します。 トライアスロン用のシューズをお探しの方が、ご自身にあったHOKA ONE ONEの一足と出会えれば幸いです。 トライアスリートに人気のHOKA ONE ONEとは HOKA ONE ONE(ホカオネオネ)は、2009年にフランスで誕生しました。 一度聞いたら忘れられないHOKA ONE ONEというブランド名。ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「Time to Fly(さぁ、飛ぼう)」という意味が込められています。 実は、このブランド名こそがHOKAの原点であり、アイデンティティとなっています。トレイルランナーであった創業者のジャン・リュック氏とニコラス・マーモッド氏は、ランナーの怪我の多さに着目。 トレイルランナーが脚への負担が少なく、山を楽に下れるシューズを開発するためにHOKA ONE ONEを立ち上げました。創業者のこだわりが詰まった“飛ぶように走る”感覚を味わえるHOKAのシューズ。すべてのトライアスリートにおすすめしたい必須アイテムです。 HOKA ONE ONEがトライアスロンにおすすめの理由 なぜHOKAがトライスリートに選ばれているのかその理由について解説します。 マシュマロクッショニング HOKAシューズの最大の特徴はクッション性にあります。柔らかで飛んでいるような感覚は“マシュマロクッショニング”とも評され多くのアスリートを驚かせました。 スイム、バイク後に脚への疲労が蓄積した状態から始まるトライアスロンのランパート。衝撃を吸収することで疲労が軽減されるだけではなく怪我の防止にも効果的です。 筆者もHOKAの重力無視の飛び跳ねるような蹴り返しの恩恵をたくさん受けてきました。 軽量設計 分厚いソールが特徴のHOKA ONE ONEですが見た目に反して軽量な設計になっています。 トライアスロンにおいてランニングシューズの軽量化は大事なポイント。レース序盤は気にならなくても終盤では少しの重量の差が致命的な差になりかねません。 HOKAに限らずトライアスロンのレース用のシューズは軽量なアイテムを選びましょう。 メタロッカー機能 クッション性が注目されるHOKAですが、忘れてはならないのがメタロッカー機能です。 メタロッカー機能とは、靴底にカーブを設けることで車輪のように前へ前へと推進を生み出すHOKAの技術です。この機能により少ないエネルギーでも前への推進力を発揮し、スムーズな走りを実現します。 スピードに乗っているときも、ヘタっているときも、メタロッカー機能が前へ前へとゴールに運んでくれるでしょう。 おしゃれなデザイン性 デザイン性に優れている点もHOKA ONE ONEの特徴です。 体力、精神力が問われる過酷な競技のトライアスロン。モチベーションを上げるためにも気分の上がるアイテムをセレクトしましょう。 HOKAのシューズは、タウンユースとしても多くの方に愛用されています。レースやトレーニングの際には、移動用のシューズに履き替える必要がない点もありがたいメリットです。 トライアスロンにおすすめのHOKA ONE ONEのランニングシューズ5選 実際に多くのHOKAのシューズでトライアスロンのレースに出場している筆者がおすすめのアイテムをご紹介します。それぞれの特徴についてもまとめていますので参考にしてみてください。 BONDI (ボンダイ)8 柔らかなクッション性が特徴のHOKA ONE ONEのシューズ。その中でも最もクッション性に優れたシリーズがボンダイです。 ボンダイ8は、これまでのクッション性にプラスして軽量化と安定性がアップデートされた最新モデル。HOKA独自の柔らかなクッション性を最も実感できるシューズとして、多くのトライアスリートに選ばれています。 初心者から中級者向けのモデルですが、上級者のトレーニング用シューズにもおすすめです。一足は持っていて損はないでしょう。 CLIFTON(クリフトン)9 HOKA ONE ONEを代表するモデルであるクリフトンシリーズ。クッション性と軽量化に力を入れたトライアスロンにピッタリのアイテムです。 実際に履いてみた感想としては、クッション性もありながら反発性も感じ、スムーズな走りを体感できました。着用前は、シューズの高さから安定感に不安がありましたが、アウトソールが広めに設計されており安定感も抜群でした。 初心者から中級者向けのモデル。キロ5分台以降のランナーや完走を目指す方にとって最適なシューズとなるでしょう。 MACH (マッハ ) 6 スピード重視の中級者におすすめのモデルがマッハ6。軽量設計で高い反発性が特徴の人気のシューズです。 速さの秘密は、ミッドソールに内蔵されているスーパークリティカルフォーム。高い反発性が特徴で少ないエネルギーでも高いリターンを生み出してくれます。 レースはもちろんスピード練習の際にも重宝できるアイテムです。細部までスピードにこだわったシューズで自己最速を目指しましょう。 RINCON(リンコン)4 中級者以上のランナーにおすすめのモデルが、リンコンシリーズ。軽さを備えたクッションが特徴でスピードや記録の更新を求めるランナー向けのアイテムです。 リンコン4は、2024年7月に誕生したリンコンの4代目モデル。最大の特徴は、アウトソールとラバー(靴底のゴムの部分)が一体となったラバライズドEVAを搭載している点。抜群の反発性、耐久性、安定性を生み出し、圧倒的な走り心地を実現しました。 これまでリンコン3を愛用してきた筆者。リンコン4でのレースが今から楽しみでなりません。 ROCKET X(ロケットエックス)2 HOKAのエリート向けのモデルがロケットX2。新記録を生み出すためのシューズと謳われ、HOKAの高い技術が集約されたモデルです。 シューズの肝となるソールには、2層の超高反発・高性能ミッドソールフォームを採用。まさにロケットのような反則級の加速を実現しました。 極限までスピードを求めた“言い訳のできない”シューズ。HOKA史上最速のシューズで自己ベストを飛び越えてみませんか? 自分にあったHOKAで過去の自分に挑戦しよう この記事ではトライアスロンにおすすめのHOKA ONE ONEのランニングシューズについて解説しました。 HOKAのクッション性やメタロッカー機能は、トライアスロンとの相性が抜群。バイクで売り切れた脚を衝撃から守り、少ないエネルギーを推進力に変えてくれます。 今回取り上げたアイテムをまとめます。 BONDI 8初心者向けのクッション性に優れたモデルCLIFTON 9軽量化とクッション性が特徴の初心者に定番のアイテムMACH  6スピードを重視した中級者向けシューズRINCON 4反発性、耐久性に優れ、中級者以上のランナーにおすすめROCKET X2 エリート向けのHOKA史上最速のシューズ 飛ぶように軽快に走れるHOKA ONE ONEのランニングシューズ。今回の記事を参考に自分にあったシューズを探してみてください。 その他のトライアスロンにおすすめのシューズブランドについても言及しています。それぞれのシューズに特徴がありますので“自分にあった”シューズ選びの参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2751/

【意外!?】ASICSとトライアスロンは相性抜群!おすすめシューズ5選

国内外のトライアスロンレースに参戦する筆者。ここ数年、ASICSのシューズを着用するトライアスリートを見る機会が増えてきました。 プロのレースでもASICSを履いた選手の活躍が目立ちます。前回の東京オリンピックでは、男女ともにASICSのシューズを履いた選手が金メダルを獲得し、大きな話題となりました。 この記事では、トライアスロンにおすすめのASICSのランニングシューズをご紹介します。トライアスロンに必要な機能についても言及していますのでシューズ選びの参考にしてみてください。 【欠品続出】噂のMETA SPEEDから新モデルPARIS誕生 東京オリンピックのトライアスロン競技で、男女ともにASICSのシューズを着用した選手が優勝したことをご存知でしょうか?ASICSのシューズとトライアスロンの相性の良さが証明された瞬間でした。 ゴールドメダリストが着用していたモデルは「METASPEED Sky(メタスピードスカイ)」。メタスピードはASICS最高峰の技術が集約されたプロアマ問わず大人気のシリーズです。スライド走法(歩幅が大きい)向けの「SKY」、ピッチ走法(小刻みな歩幅)向けの「EDGE」に分類されます。 そんなMETASPEEDが2024年7月よりPARISシリーズとしてアップデートされました。従来のモデルより反発性が8.2%、クッション性が約6%向上したにも関わらず約8%の軽量化に成功。今後もMETASPEEDを着用したトライアスリートの活躍から目が離せません。 ※前モデルの「METASPEED SKY+」「METASPEED EDGE+」はそれぞれ廃盤となっています。 トライアスロン向けシューズに欲しい機能と代表モデル ランニングシューズはシューズの質よりも自分の脚力、用途にあったアイテムを選ぶことが重要です。トライアスロンに取り入れてほしい機能とASICSの代表モデルについてご紹介します。 脚への負担を軽減するクッション性 トライアスロンのランは、全身の疲労感からフォームが崩れやすく脚への負担が大きいとされています。着地時の衝撃に耐えられずに怪我につながるリスクがあるためクッション性に優れたアイテムを選びましょう。 ASICSのクッション性を重視したシリーズは「GEL」がおすすめ。衝撃吸収性に優れるためスイム、バイクで疲れきった脚を守ってくれるでしょう。 安定性のあるシューズでブレを最小限に トライアスロンのランは、疲労が極限まで蓄積した状態のため、着地時は不安定になりがちです。足元をしっかりとサポートし、プロネーション(足の倒れ込み)を最小限にするためにも安定性のあるシューズを選びましょう。 安定性のあるシューズを選ぶ際にはフィット感が重要です。ASICSは日本発のブランドのため日本人の足にフィットしやすい形状になっています。その中でも「GT」シリーズが安定性に優れたモデルとなっています。 バウンスでスピードを追求 スピードに欠かせない機能がバウンス機能です。バウンスとは着地後の衝撃を吸収して跳ね返す反発性のことを指します。 タイムにこだわるトライアスリートはバウンス機能に優れたスピード重視のシューズを選びましょう。少ないエネルギーで効率的にスピードをだせるのでシューズの力に頼らない手はありません。 ASICSでは「META SPEED」や「MAGIC SPEED」がバウンスに優れた代表的なモデルとなります。記録を狙いたい方はこれらをチェックしてみてください。 ASICSシューズのトライアスロンにおすすめモデル5選 トライアスロン向けのシューズを探している方におすすめのASICSランニングシューズをご紹介します。おすすめのレベル感と特徴についても言及していますので参考にしてみてください。 META SPEED PARIS(メタスピード パリ) 東京オリンピックのトライアスロン競技で男女の金メダリストが着用していたことで話題となったMETA SPEED。2024年のパリオリンピックに合わせてアップデートされ「META SPEED PARIS」として新発売されました。 META SPEED PARISは“ASICS史上最速シューズ”と称され、クッション性、反発性など一級品のシューズです。ピッチ(小刻みな歩幅)走法は「EDGE」、ストライド型(大きめの歩幅)ランナーは「 SKY 」をチョイスしましょう。 ※2024年7月に販売されましたが、在庫切れの状態が続いています。(2024年8月現在) MAGIC SPEED(マジックスピード) 4 ASICSの中上級者モデルとして忘れてはいけないのが「MAGIC SPEED」シリーズ。カーボンフレームが搭載されており記録を狙いたいトライアスリートにおすすめのモデルです。 MAGIC SPEED は、カーボンフレームが搭載されたモデルの中で最もクッション性を重視したモデル。軽量ながら高反発素材「FF BLAST TURBO」を採用しており、一歩一歩弾むような感覚を味わえます。 筆者も先日MAGIC SPEEDを着用してレースを完走しました。バイクで売り切れた脚の負担を軽減してくれ、スムーズな足の運びをサポートしてくれました。機能面ではMETA SPEEDに劣りますが、中級者以上のトライアスリートには十分な機能が備わっています。 GEL-KAYANO(ゲルカヤノ) 30 クッション性、安定性に優れ、初心者から中級者におすすめの一足が「GEL-KAYANO」。ASICSを代表するモデルとして幅広い層に人気を誇るシューズです。 ミッドソールに配置された植物由来のFF BLAST PLUS ECOクッショニングが柔らかな履き心地を実現。柔らかなクッション性で、スイム、バイクで疲れた脚の負担を軽減してくれます。 安定性、クッション性に優れるので長時間のランニングでも重宝できます。LSD(長い距離をゆっくり走る練習)などのトレーニングでの着用にもおすすめです。 NOVABLAST(ノバブラスト) 4 中級者向けのシューズとしておすすめが「NOVABLAST」。バウンス機能、反発性に優れた人気のアイテムです。 トランポリンからヒントを得たというNOVABLAST特有の跳ね返るようなバウンス感は多くのランナーを魅了。レース中も大きな武器としてランナーの一歩を後押ししてくれるでしょう。 反発性のあるシューズは安定性に欠けることもありますが、当アイテムは安定性にも優れています。着地時の衝撃をしっかりと受け止め、地面の跳ね返しから次の一歩への推進力に。これまで感じたことのないスピードをご体感ください。  GT-2000 安定性が高く、ASICSの定番モデルとして根強い人気のシリーズが「GT-2000」です。初めてASICSを着用する方や初心者ランナーにおすすめしたい一足です。 GT2000の特徴は、安定性に優れた快適な履き心地。中足部からかかとにかけて広がりを持たせたミッドソール構造を採用することで倒れ込みやブレを未然に防いでくれます。 筆者は、GT2000に重いイメージがありましたが、12代目の当シューズは軽量化に着手し、より快適に生まれ変わりました。トライアスロン初心者でランに不安がある方はぜひ試してみてください。初心者向けですが高い機能性が搭載された一足です。 走力、欲しい機能を考えて自分にあったシューズを選ぼう トライアスロンにおすすめのASICSのシューズをご紹介しました。 プロアマ問わずさまざまなレベル感にあったシューズを展開するASICS。シューズ選びに迷った際には、ご自身の走力と欲しい機能を参考にアイテムを選んでみてください。 今回ご紹介したシューズをまとめます。 META SPEED PARISASICS史上最速。上級者におすすめのモデルMAGIC SPEED 4中級者以上向けの機能性抜群のシューズGEL-KAYANO 30 クッション性、安定感があり初心者から中級向けNOVABLAST 4バウンス力、反発力に優れた中級者向けモデルGT-2000 12安定感抜群。初心者におすすめのシューズ 他のブランドのトライアスロンにおすすめのシューズもご紹介しています。それぞれのブランドに特徴がありますのでこちらの記事も参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2751/

上質な家電体験を。大人におすすめなバルミューダの家電製品を紹介

おしゃれで洗練された家電製品としてお馴染みのバルミューダ(BALMUDA)。斬新なデザインと高い機能性を兼ね備えた商品は、これまでの家電へのイメージをガラリと変え、鮮烈な印象を与えてくれます。 今回はそんなバルミューダの家電製品から、大人におすすめな商品を厳選してご紹介します。ブランドの歴史や魅力についても解説していますので、商品選びの参考としてお役立てください。 なぜ高いのに売れるのか?バルミューダの3つの魅力とは バルミューダ(BALMUDA)とは、2003年に設立された日本の家電ブランドです。キッチン家電を中心に、これまでの家電製品にはないデザイン性と機能性を兼ね備えた商品を数多く販売。商品は国内のみならず海外でも評価が高く、世界各国のデザイン賞に輝くなど存在感ある“逸品”を世に送り出し続けています。 しかしバルミューダの製品は、一般的な家電に比べ値段が高く設定されています。「わざわざ購入するほどなの?」といった疑問の声も聞かれますが、それでもなぜブランドの商品は人気を集めるのでしょうか。 その問いへの答えとして、バルミューダの3つの魅力をご紹介します。 1.斬新で洗練されたおしゃれなデザイン 1つ目の魅力は、斬新で洗練されたおしゃれなデザインです。 バルミューダの製品は、これまでの家電製品のイメージを大きく一変させる、斬新かつ洗練されたデザインをしています。家電分野では機能性や利便性が長年優先されてきましたが、日常的に使う機会が多いからこそ、見た目のおしゃれさは製品を選ぶうえでのポイントとなります。 便利で使いやすい製品にとどまらず、「使っていて満足感を得られる」「生活の質が向上する」といった付加価値を備えているのがバルミューダの製品です。 2.高い技術力を活かした機能性 高い技術力を活かした機能性も、バルミューダが人気を集める理由です。 デザイン性が優れていても、家電本来の機能性や利便性が劣っていれば意味がありません。バルミューダは優れたエンジニアリングチームが中心となって、機能性にも優れた製品を開発。とくにこれまでの製品とは違った驚くようなアイデアを採用している点はブランドの特徴で、時代の先を行くような革新的なアイデアで、「斬新なデザイン」と「家電製品としてのハイスペックさ」を両立しました。 バルミューダの製品は「高いだけ」といった声も聞かれますが、商品の機能性を深掘りすると、そのハイスペックさに驚かされます。 3.ユーザーの“体験”まで想像した製品づくりへのこだわり 3つ目の魅力が、ユーザーの“体験”まで想像した製品づくりへのこだわりです。 バルミューダはデザインと機能性に徹底してこだわり抜いていますが、決してユーザーを無視した製品は開発しません。あくまでも使う人の日常に利便性だけでなく、「感動的な体験」を提供できる製品づくりを信条としています。 そのため納得のいく製品を開発するまでは、長い歳月をかけています。例えばのちほど紹介するコーヒーメーカーは、立案から6年の試行錯誤を重ね、製品の発表までこぎつけました。その間幾度もプロジェクトの中止を再開があったストーリーからも、妥協することがない製品作りへのこだわりが窺えます。 また製品を使うユーザーが「どう感じるか」、「何を求めているか」をひたすらに追い求める姿勢もバルミューダの魅力。ケトルなら持ち手の馴染みやすさ、湯切りのしやすさまでこだわり、設計やテストを繰り返しました。 クラフトマンとしての矜持を感じさせるのも、バルミューダが人々を魅了する理由かもしれません。 大人におすすめなバルミューダの家電製品をラインナップ ここまでバルミューダの家電製品の魅力をご紹介してきました。ここからは、製品の中から大人におすすめしたい商品を厳選してご紹介します。 電気ケトル「The Pot」 まずご紹介するのが、バルミューダの家電製品でも定番アイテムに数えらえる電気ケトル「The Pot」です。 細いノズルとやや太めの取っ手を組み合わせたデザインは、流線形のおしゃれな見た目が特徴。本体部分も上部にくびれを持ってくることで全体のバランスを整え、商品のデザインに統一感を植え付けました。電源を入れると取っ手先端に付いた電源ランプが淡い光を放つのもデザインのポイントです。 もちろんケトルとしての使いやすさも徹底的にこだわり、お湯を注ぐときの流速まで緻密に計算されています。600mlの大きさも、日常生活で使用する湯量と、ケトルを置いても邪魔にならないジャストなサイズ感で、快適な使い心地を提供してくれます。 https://funday.jp/article/4280/ コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」 「BALMUDA The Brew」は、構想から発表まで6年の歳月をかけたバルミューダこだわりのコーヒーメーカーです。 科学的な目線から香り・味わい・後味を徹底的に追求し、コーヒー豆が持つ深みや酸味といった「ストロング」さと、雑味やエグみを極力抑えて後味をスッキリさせた「クリア」な味わいを実現。この“最良の一杯”を追い求めるため、バルミューダ独自の「温度制御技術」や「ドリップ技術」、「バイパス注湯」といった驚くべきアイデアが採用されています。 「REGULAR(レギュラー)」「STRONG(ストロング)」「ICED(アイス)」の3種類の抽出モードで違った味を楽しめる点も、製品の魅力。また、バルミューダらしいおしゃれなデザインはもちろん、起動時や操作時の軽やかな音楽や、ドリップ時に刻まれる振り子をイメージした音もBALMUDA The Brewのこだわりが窺えます。 ハンドドリップで淹れたコーヒーのような味わいと、視覚と聴覚も楽しませるデザイン性の高さは、これまでのコーヒーメーカーの概念に革新をもたらす逸品です。 LEDランタン「The Lantern」 アウトドアや室内でのキャンドル代わりなど、幅広い場面で活躍していれるのが、LEDランタン「The Lantern」です。 ダイヤル式のスイッチを採用しており、指先一つでオンオフだけでなく明るさの調節も可能です。 本物の火のようなゆらぎと温かみのある暖色系の「CANDLE」。ゆらぎはなく、ベッドサイドの読書灯や室内灯としてリラックスタイムを演出してくれる「NATURAL」。明るい白色系で、屋外でもしっかりと空間を照らしてくれる「WARM WHITE」と、3種類を選べます。 昔ながらの西洋風のランタンを連想させるデザインもおしゃれで、アウトドアから日常のシーンまでどんなシチュエーションにも馴染んでくれます。 https://funday.jp/article/4266/ ワイヤレススピーカー「The Speaker」 最後にご紹介するのが、ワイヤレススピーカーの「The Speaker」です。 「生の音楽」が生み出す感動やグルーブ感を追い求めた製品は、スピーカーを上向き構造にすることで360°全方位に音が広がる音楽体験を実現。全音域をシームレスに再生する77mmフルレンジスピーカーや、独自のドライブユニットで奥行きのある音像を実現しました。 バルミューダらしい機能へのこだわりはもちろんですが、真空管のような形状をした「密閉性エンクロージャー」や、楽曲に合わせて光が明滅する「Live Light(ライブライト)」も製品の魅力。 音と光が融合した、唯一無二のワイヤレススピーカーに仕上がっています。 https://funday.jp/article/4253/ バルミューダが提供する上質さで、日常生活に“余裕”と“充足感”を 今回はバルミューダの家電製品から、大人におすすめな商品を厳選してお届けしました。 バルミューダの魅力は、 斬新で洗練されたおしゃれなデザイン 高い技術力を活かした機能性 ユーザーの“体験”まで想像した製品づくりへのこだわり の3つです。価格がやや高いため購入を迷ってしまう方も多いですが、ブランドの製品づくりへのこだわりと高い機能性を知れば、ただのおしゃれ家電に収まらない魅力に気付けるはずです。 上質な体験は、日常生活に“余裕”と“充足感”を与えてくれます。ぜひこの機会に、バルミューダの製品をあなたの購入リストに加えてみてください。

CATEGORIES カテゴリー