170年以上の歴史を持つアメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」。日本でもプリントTシャツのボディとして使用されるなど、高い人気を誇っています。 フルーツオブザルームには薄手から厚手、ポケット付きなどさまざまな種類のパックTシャツがあり、初めて購入する場合は自分のニーズに合うモデルを見つけるのに時間がかかるかもしれません。 そこで今回は、フルーツオブザルームのパックTシャツの中から日本企画の定番モデルを4つご紹介します。またブランド名の由来やフルーツのロゴが誕生した経緯、パックTシャツのサイズ感なども解説しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください! 綿生地問屋がフルーツオブザルームの起源 フルーツオブザルームの創業は1851年。アメリカ・ロードアイランド州で綿生地を取り扱う問屋「B.B.&R Knight社」としてスタートしました。 1856年、創業者のロバート・ナイト氏は、友人の娘が描いたリンゴの絵を一部の生地のラベルに採用します。するとその生地が瞬く間に人気商品に。可能性を感じたロバート・ナイト氏は、リンゴのラベルをすべての商品に取り付けることにしました。 1870年、アメリカで商標に関する法律が制定されると、B.B.&R Knight社はフルーツオブザルームの商標登録を申請。その翌年に正式に登録され、フルーツオブザルームブランドが誕生しました。 「FRUIT OF THE LOOM」には、日本語で「織機から生まれた果実」や「織機で実を結ぶ」といった意味があります。このことからブランド名には、『繊維業界で成功してみせる』という創業者の思いが込められているのではないかともいわれています。 ロゴに描かれた4種のフルーツ フルーツオブザルームは1893年のシカゴ・ワールドフェア(万国博覧会)に出展する際、リンゴと2種類のブドウ、スグリが描かれたロゴを定番化します。 現在のロゴにもその4種のフルーツが描かれており、「フルーツオブザルームのロゴを知らないアメリカ人はいない」ともいわれるほど、アメリカの老若男女のライフスタイルに強く根付いています。 フルーツオブザルームにはフルーツ染めされたアイテムがある? フルーツオブザルームには、フルーツダイ(果実染め)によるカラフルなカラー展開のアイテムもあります。フルーツダイは、ライチやメロン、ブドウ、マンゴーなどのフルーツを煮出して抽出した自然染料に微量の化学染料を配合することで、鮮やかな発色を実現する特殊技術。 シンプルな構造の化学染料とは違い、自然染料の中には1色につき何種類もの色素が入っています。その色素に光が反射することで、奥行きや揺らぎのある独特の色彩が生まれるのだそう。自然染料によって染め上げられたアイテムは、森林などの自然の色彩と同じように、癒やしや温もりを感じられる優しい色合いです。 そんなフルーツダイが行われているのは、なんと日本の工場。色落ちを防ぎつつ鮮やかに染め上げるには非常に高度な技術を要するため、限られた工場でしか生産できないのだそうです。 フルーツオブザルームのパックTのサイズ感 スタンダードなシルエットなら1サイズアップがおすすめ オーバーサイズのモデルはいつも着用しているサイズでOK フルーツオブザルームはアメリカのブランドですが、パックTシャツは日本で企画されたサイズ感になっています。 スタンダードなシルエットのモデルであれば、1サイズアップして着るのがおすすめです。そうすることで昨今のトレンドにも合いますし、洗濯後に多少縮んでも安心です。ただし、もともとオーバーサイズに作られているモデルを購入する場合は、いつも着用しているサイズを選びましょう。 以下は定番人気のモデル「スタンダードクルーT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。 サイズ身幅肩幅着丈袖丈S45.5416519M5142.568.520L53.5447221XL56467522 パックTシャツ以外のアメリカ規格サイズのモデルは日本人が着るには袖丈や着丈が長い傾向にあります。1サイズ下げた方がよい場合もありますので、必ずサイズ表をチェックしてください。 フルーツオブザルームのパックT・定番4モデル ここからはフルーツオブザルームの日本規格の定番モデルを4つご紹介します。 1. スタンダードクルーT 「スタンダードクルーT」はアメリカでもっとも定番のモデル「T3930R」の日本限定版。日本企画のモデルなので、着丈や袖丈が長すぎることなく、日本人体型にフィットしてくれます。サステナブルで高品質、透明性が高いといわれる「COTTON USA」が使用されており、アメリカンTシャツらしいドライな肌触りです。 フルーツオブザルームのパックTシャツはコスパの良さも魅力の一つ。上質なコットンを使用したスタンダードTは2枚セット・約2千円で手に入れられます。 スタンダードクルーTの生地は4.8オンスと若干薄手なので、透けない白Tをお探しの方は3つ目にご紹介する「7オンスヘビーウェイトT」をチェックしてみてください。 2. フェイバリットポケットT 「フェイバリットポケットT」はスタンダードクルーTのポケット付きバージョン。着用したときのシルエットを第一に考えてサイズ設定されたポケットがワンポイントになり、1枚で着ても様になります。 また首周りは耐久性を高めるために「二本針縫製(ダブルステッチ)」で仕上げられていて、洗濯や着用を繰り返してもヨレにくくなっています。 フェイバリットポケットTもスタンダードクルーTと同じ4.8オンス。若干透け感があるので、極力肌から生地が離れるように1サイズアップしてゆったりと着こなしましょう。 3. 7オンスヘビーウェイトT 「7オンスヘビーウェイトT」は1枚で着ても透けにくい厚みがありながら、インナー使いができる柔らかさも兼ね備えたモデルです。 ブランドロゴやサイズなどはボディに直接プリントされているので、首元のタグのチクチクを感じることなく快適に過ごせます。また脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様によって、縫い代の違和感すら感じさせないストレスフリーな着心地です。 4. 7オンスヘビーウェイトポケットT 7オンスヘビーウェイトTのポケット付きを選ぶならこちらのモデルがおすすめ。 ポケットがポイントになり1枚で着ても様になるので、アクセサリーをつけるのが苦手な方にもぴったりです。 日本人体型にもフィットするフルーツオブザルームのパックT 今回はフルーツオブザルームのパックTの中から、日本企画の4モデルをご紹介しました。 フルーツオブザルームはアメリカのブランドですが、日本企画のパックTシャツならサイズが選びやすく、体型にもフィットしてくれます。ワードローブの定番アイテムの候補としてぜひ一度試してみてください! https://funday.jp/article/6308
“白T”は汗ばむ季節に1枚で着るだけで爽やかさを演出してくれたり、トレーナーやパーカーなどとレイヤード(重ね着)すれば首元をほんのり華やかにしてくれたりと、何かと頼りになるファッションアイテム。 1枚でも着れる白Tを購入する際、素材やシルエットなどももちろん重要視すると思いますが、「厚み」や「透け感」が気になる方も多いのではないでしょうか。 今回は透けない白Tを選ぶポイントを解説したうえで、アメリカのベーシックアパレルブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の「7オンスヘビーウェイトシリーズ」をご紹介します。 「いろいろなブランドから白Tが販売されていてどれを買えばいいか分からない」「定番化したいほどしっくりくる白Tが見つからない」という方はぜひ参考にしてみてください! 透けない白T選び・2つのポイント 透けない白Tを選ぶ際のポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」の2つです。それぞれを詳しく解説していきます。 1. 6オンス以上を選ぶ Tシャツの生地の厚みは「オンス(oz)」という重さの単位で表されます。1オンスは「約28.35グラム」。一般的に数字が小さいほど薄くて柔らかく、数字が大きいほど厚く硬い生地になります。 透ける・透けないの判断には個人差がありますが、透けないTシャツをお探しであれば、「ヘビーウェイト」に分類される6オンス以上がおすすめです。 ただし、生地が厚くなればなるほど伸縮性のない硬い着心地になりますし、洗濯後や汗をかいたときには乾きづらく、暑い夏には不向きになります。そうしたデメリットも理解したうえで、自分にはどれくらいの厚みのTシャツがいいのかを判断しましょう。 2. オーバーサイズを選ぶ 白Tは体にフィットするサイズであるほど肌や乳首が透けやすくなります。肌着やインナー用であればジャストサイズで選ぶ方がよいですが、1枚で着れる白Tであればサイズアップがおすすめです。 スタンダードなシルエットのTシャツなら1サイズアップを検討してみてください。オーバーサイズで着ることで昨今のTシャツのトレンドにもマッチします。 フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴 つづいてはフルーツオブザルームで人気のパックT・7オンスヘビーウェイトシリーズの特徴を解説します。 1. インナーにもアウターにも使用できる7オンス 7オンスヘビーウェイトシリーズに使用されているのは、1枚で着ても透けにくい厚みとインナーとしても着用できる柔らかさを兼ね備えた生地。汎用性が高いので、1枚で着る季節以外にも活躍してくれます。 2. プリントタグ・丸胴編みでストレスフリーな着心地 7オンスヘビーウェイトシリーズには、一般的なTシャツの首元にあるタグがありません。ブランドロゴやサイズなどはTシャツ本体に直接プリントされています。タグが肌にチクチクと触れることがないので、ストレスフリーな着心地です。 さらに7オンスヘビーウェイトシリーズは脇に縫い目のない「丸胴編み」という仕様になっているため、縫い代がひっかかることなく快適に過ごせます。 3. 左裾にさりげないロゴ フルーツオブザルームといえば、4種のフルーツから構成されるロゴが有名です。7オンスヘビーウェイトシリーズのショートスリーブタイプには、ボディの左裾にブランドロゴがプリントされています。 胸元をはずした配置、かつボディカラーと同系色のプリントで主張は控えめ。「ブランドを知っている人には分かる」というくらいのさりげなさが、ニクいポイントです。 4. ベーシックなカラー展開 7オンスヘビーウェイトシリーズはホワイトだけでなく、グレーやブラックなどのベーシックカラーも展開されています。 「白Tは汚れや黄ばみが目立って手入れがたいへんなので着ない」という方や「シルエットが好みだから他のカラーもほしい」という方のニーズにもマッチしてくれます。 7オンスヘビーウェイトシリーズのサイズ感 7オンスヘビーウェイトシリーズは日本企画のサイズ感になっています。国内規格とアメリカ規格の中間のサイズ設定なので、着丈・袖丈と身幅とのバランスが絶妙です。アメリカンTシャツらしいサイズ感は残しつつ、丈が長すぎる問題をクリアしています。 シルエットにもよりますが、基本的にはジャストサイズ〜1サイズアップで着るのがおすすめです。また7オンスヘビーウェイトシリーズの素材は綿100%。素材の特性上、洗濯を繰り返すと若干縮む可能性があります。洗濯の縮みが気になる方、オーバーサイズで着たい方は1サイズアップを検討してみてください。 以下はベーシックなショートスリーブタイプのモデル「7オンスヘビーウェイトT」のサイズ表です。お持ちのTシャツを計測し、比較してみてください。 サイズ身幅肩幅着丈袖丈S48406520M51436821L54467122XL57497423 フルーツオブザルーム・7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップ ここからは7オンスヘビーウェイトシリーズのラインナップをご紹介します。 1. 7オンスヘビーウェイトT こちらはもっともスタンダードなモデルです。 前述したように、絶妙なサイズ感で日本人体型にほどよくフィットします。インナーとしてもアウターとしても着用できる汎用性の高さで、大活躍すること間違いなしです。 2. 7オンスヘビーウェイトポケットT つづいては1でご紹介したモデルのポケット付きバージョン。 ポケットがポイントになり1枚で着ても様になるので、アクセサリーをつけるのが苦手な方にもおすすめです。 3. 7オンスBIG Tシャツ 「7オンスBIGTシャツ」は、その名のとおり着丈・袖丈・身幅・肩幅すべてがBIG。 スタンダードタイプをサイズアップするのとはまた違った印象になります。すでにオーバーサイズなので、サイズアップは不要。トレンド感を取り入れたい方はぜひこちらのモデルを試してみてください。 4. 7オンス天竺L/STシャツ 7オンスヘビーウェイトシリーズではロングスリーブタイプも展開されています。 こちらもインナー・アウター兼用で3シーズン活躍してくれる万能アイテムです。ロングスリーブにはフルーツロゴはプリントされていないのでご注意ください。 5. 7オンス天竺L/SポケットTシャツ ロングスリーブにもポケット付きタイプがあります。 こちらはアウターシャツとしての着用がおすすめですが、ロングスリーブの白Tはジャストサイズで着ると“肌着感”が出がちなので、サイズアップしてトレンド感のあるスタイリングを心がけましょう。 透ける心配なし!フルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズ 今回はフルーツオブザルームの7オンスヘビーウェイトシリーズをご紹介しました。繰り返しになりますが、透けない白T選びのポイントは「6オンス以上を選ぶこと」と「オーバーサイズを選ぶこと」です。 ぜひこのポイントを自分に合う白T探しに活用してみてください! https://funday.jp/article/6296
例えば夏はビタミンカラーやネオンカラーを身につけるのに、冬になると全身ダークな色になってしまう…という悩みをお持ちではありませんか? 派手色×派手色だとうるさくなりそうですが、色の組み合わせ次第ではおしゃれに仕上がります。また、全身ダークコーデでも、そこに一色追加するだけで一気に明るくかっこよく仕上がります。 今回は、色を組み合わせてより一層おしゃれで洗練されたコーデをご紹介!ぜひ早速取り入れてみてください。 第一印象は色使いで操作できる! 人の印象は最初の3秒から7秒で決まると言われています。そのため、ファッションも自身の印象を左右する大きなポイントです。 そして、第一印象を良くするために活用したいのが「色」。色の使い方によって、なりたい自分に近づけることも可能です。例えば元気な印象を与えたいなら、赤やオレンジなどの暖色を取り入れる、クールな印象を与えたいなら、青や緑などの寒色を取り入れるなど、色の特性を上手に使えば印象を操作できます。 相手にどういう人に見せたいか、その場所にマッチする色は何かを考えながらコーディネートしてみませんか?この機会に、ぜひ色使いの達人になりましょう。 オシャレに見える色の組み合わせ5パターン コーディネートする際、まず決めたいのが「本日のメインカラー」です。例えば買ったばかりのデニムパンツを着たいのであれば、その日のメインカラーはネイビー。そのネイビーを軸にして、サブカラー(トップス)とアクセントカラー(小物)を決めると上手にまとまります。 では早速、挑戦しやすい色の組み合わせを5パターン紹介します。第一印象を決めるメインカラー、そのメインカラーの引き立て役となるサブカラー、そして全体のスパイスとなり目を引く役割のアクセントカラーの組み合わせ次第でおしゃれ達人になれますよ。 まずは2色から挑戦! いきなり挑戦する勇気がないという方は、まず2色の組み合わせから始めましょう。誰でも一つはクローゼットにある色に明るい色をプラスするだけで一気に印象は変わります。 ネイビー×オレンジ デニムパンツやジャケットなど、さまざまなアイテムで取り入れることが多いネイビーには、アクティブなイメージのオレンジをプラス。この2色は、お互いの色を引き立て合う補色という関係です。コーディネートの基本の組み合わせとして、まず挑戦してみましょう。 グレー×ピンク お互い優しげな印象を持つグレーとピンクを合わせると、上品に仕上がります。グレーの分量を増やすことでよりスタイリッシュになるなど、色の組み合わせの分量で印象は変わります。また、淡いグレーには淡いピンク、濃いグレーには濃いピンクと、トーンを合わせるのがポイントです。 慣れてきたら3色に挑戦! 2色をマスターできたら、次は3色に挑戦しましょう。例えばバッグや靴といった小物に鮮やかな色を用いるなど、小さなアイテムだと取り入れやすいのでおすすめです。 ブラック×グレー×ブルー 無彩色である黒には、同系色のグレーとブルーを合わせると、派手過ぎずおしゃれに仕上がります。例えば黒×グレーのコーディネートにブルーの小物をプラスするなど、ブルーを指し色として使うと挑戦しやすいのではないでしょうか。淡いブルーを選ぶと柔らかい印象に、濃いブルーを選ぶとスマートな印象に仕上がります。 ネイビー×ブラウン×グリーン 反対色であるネイビーとブラウンは、お互いをより鮮やかに見せる効果があります。そこに、ブラウンと同じくアースカラーのグリーンを合わせることで、全体的に落ち着いてナチュラルな印象になります。 例えば、ネイビーのパンツとグリーンのトップスの組み合わせに、ブラウンのベルトを加える、ブラウンのパンツとネイビーのトップスの組み合わせにグリーンのキャップをプラスするなど、どの色も差し色に使えます。 ダークブルー×ライトグレー×レッド こちらの3色では、やはり赤が差し色に最適。濃いブルーに明るめグレーだけでもおしゃれですが、そこに1点赤いアイテムをプラスすると、より都会的な雰囲気に仕上がります。その際は、インナーのシャツ、バッグ、靴を赤にするなど、分量を少なめにすると挑戦しやすくなります。 マスタード×グリーン×ブラウン アースカラー3色の組み合わせは、お互いに主張し過ぎずまとまりやすく、優しい印象を与えます。秋色のイメージが強い3色ですが、彩度を上げると夏っぽく、彩度を下げると春っぽくもなるため、シーズンによって使い分けてみては? この3色のキーカラーになるのはグリーン。鮮やかなグリーンを小物でプラスするのと、ニットなどでメインで使うのでは全体の印象が大きく変わります。まずはバッグやソックス、キャップなどの小物からチャレンジしてみてください。 差し色に使えるメンズカジュアルアイテム紹介 ここでは、差し色に使えるメンズカジュアルアイテムをご紹介します。 アーバンリサーチ ドアーズ Champion×DOORS RW HALF SNAP PARKA アメリカの老舗ブランドである「チャンピオン」に別注した、プルオーバータイプのリバースウィーブフーディー。綿にポリエステルを混合しているので、軽くて速乾性が高いうえ丈夫なのが特徴。また、裏起毛なので暖かく、春秋にはアウターとして、真冬はミドルウェアとして、長いシーズン活躍してくれます。 ビームスプラス オックスフォード ボタンダウン シャツ ノンホルマリンのスーピマコットンを使用したメイドインジャパンのボタンダウンシャツ。コットン100%で優しい肌触りを楽しめるだけでなく、優しい色使いも素敵です。 ドレスシャツと比べるとかなりカジュアルな印象になりますが、ノーネクタイでいい職種であれば、ジャケットやスーツの下に着て人とは違うおしゃれを楽しむのもおすすめ。 コーエン ビックロゴツイルキャップ フロントのビッグロゴが特徴的なベースボールキャップは、コットンナイロン素材で蒸れにくく、オールシーズン使えるアイテムです。色使いが苦手な方でも、小物でワンポイントだと挑戦しやすいのではないでしょうか。 顔周りに明るい色を用いると表情を明るく見せる効果があるため、キャップで第一印象を操作するのはおすすめ。また、色使いが苦手な方でも、小物でワンポイントだと挑戦しやすいのではないでしょうか。 パステルカラーだと優しい印象、ビビッドカラーだと元気な印象を与えるので、色のトーン選びも重要です。 ポールスミス Logo ポップカラー 2WAYトートバッグ ポップなカラーリングにブランドロゴが施されたデザインは、シンプルだけど存在感はバッチリ。トートにもショルダーにもなる2wayで、コットン素材なので汚れたら洗濯も可能な優れものです。 タブレットやPCもすっぽり入るサイズなので、職種によってはビジネスバッグとしても使えそう。手が届きやすい価格なので、色違いで入手しておくのもいいのでは? ナノユニバース ゴムメッシュベルト マルチカラーでデザイン性の高いメッシュベルトは、サイズ調整しやすいため幅広い体型に対応可能です。メッシュなので軽やかなうえ、色使いでアクセントに使えます。 メッシュベルトはカジュアルなイメージが強いため、ビジネスシーンでの使用はおすすめしません。デニムパンツやチノパンツ、ショーツなどのカジュアルアイテムと相性抜群なので、普段のコーディネートに取り入れましょう。 色使いをマスターして、よりおしゃれな着こなしに 色を探求すると奥が深すぎて気が遠くなりますが、まず大切なのは「自分に似合う色」を知ることです。また、TPOに合わせて色を選ぶことも重要です。 気分によって、行く場所によって色を選ぶと気分も楽しいですよね。そしてさまざまな色使いをマスターしていくうちに、人とは違うおしゃれを確立できるはずです。 着こなしはシンプルなのに、なぜか目立っているという方は、自身の色を知った上でおしゃれを操っているのかもしれません。ぜひあなたも色のマジシャンになってください!
「昔買ったネルシャツを着ると、なんだか野暮ったく見えてしまう…」そんな経験はないでしょうか?たしかに使い方を間違えるとダサく見せるネルシャツですが、本来はコーデの幅も広く機能的で、大人も積極的に取り入れられるアイテムです。 本記事では、40代メンズにもおすすめできるコスパの良いネルシャツを5つ紹介します。ネルシャツの魅力や選び方についても解説するので参考にしてください。 ネルシャツを気軽に普段の生活に取り入れて、いろいろなシーズンで温かくオシャレに過ごしてください。 ネルシャツとは ネルシャツとは、正式にはフランネル生地を用いたシャツのこと。 柔らかく軽い毛織物を指していたフランネルは、現在では多くの場合、綿を用いて平織りや綾織りで作られています。いずれの場合も生地を起毛させることによって、柔らかさと保温性を持つのが特徴です。 「ネルシャツはチェック柄」というイメージがあるかもしれませんが、無地をはじめチェック柄でないものもあります。チェック柄が多いのは、ヨーロッパで生まれたフランネルが作業着としてアメリカで普及する際、汚れの目立たない柄を採用したのが理由です。 ネルシャツの魅力 40代メンズにもおすすめできる、ネルシャツの魅力を紹介します。一見コーデに取り入れづらいアイテムですが、実は使い方次第でメリットがあるので参考にしてください。 保温性のある羽織りとして持ち運べる ネルシャツの魅力のひとつは、保温性に優れた羽織りものとしてバッグに入れて持ち運びやすいことです。 春や秋に夜になって気温が下がってきたときや夏に屋内で冷房が強すぎるときなど、1枚何か上から羽織りたいときに保温性のあるネルシャツがあると助かります。また、ネルシャツは柔らかい生地で折りたたんでもかさばらないので、必要なときに備えてバッグに入れておけるのも便利です。 外出時に携帯しやすく、肌寒い時にサッと羽織れる機能性が魅力です。 大人コーデのアクセントに使える チェック柄やオンブレ柄など、ネルシャツは40代の大人のコーデでアクセントに使える魅力があります。 40代の大人男性はインナーやパンツ、そしてアウターなどを、シンプルなデザインと落ち着いた色味に抑えることが多いのでは。そこに一点ネルシャツで柄のアイテムを取り入れれば、アクセントとしてコーデを一段格上げしてくれます。 ネルシャツのチェック柄も、選び方や使い方を工夫すれば派手になりすぎず大人にもちょうどいいデザインの一つになるはずです。 インナーにもアウターにもなる ネルシャツは冬のインナーや春秋のアウターになり、使い回しが効くのもポイント。 いくら単体で素敵なアイテムでも、着られるシーズンが限定されていたり、合わせられるコーデが少ししかないのは残念ですよね。ネルシャツは、冬のヘビーアウターの下に着たり春秋にカットソーの上からアウターとして着たり、使えるシーンの幅が広いのが特徴。 色やデザインの組み合わせに気を付ければさまざまなシーンでネルシャツは使えるので、何枚か持っているととても重宝する存在です。 40代メンズ向けのネルシャツの選び方 40代メンズが失敗しないネルシャツの選び方を解説します。ポイントを重要な順に解説するのでぜひ参考にしてください。 ジャストに近いサイズ感で 最も重要なのは、ジャストに近いサイズ感で選ぶことです。 ネルシャツがダサく見える原因はサイズ感にあります。例えば、体に合わないサイズを着ることによってだらしなく見えたり、頑張りすぎて見えたりすることです。大きすぎるサイズはだらしない印象だけでなく、若者の流行を追っているようで無理をしている印象を与えるでしょう。逆にタイトすぎるサイズも、格好をつけすぎている雰囲気が出てNGです。 40代の大人であれば、ジャストもしくはほんの少しゆとりのあるくらいの、流行に左右されない普遍的なサイズ感を選ぶのが重要です。 落ち着いたトーンを 次に重要なのは、コーデで失敗しないためにまずは落ち着いたトーンを選ぶことです。 落ち着いたトーンとは彩度の低いカラーの意味で、平たく言うと「くすんだ色味」を指します。鮮やかなチェック柄はコーデのアクセントになる一方、他のアイテムの配色を抑えないと全体的に子どもっぽい雰囲気になってしまうリスクもあります。落ち着いたトーンであれば他の色味との相性をそこまで気にしなくても良いので、シックなコーデが作りやすいはず。 色が多すぎないものか、柄が小さいものを 最後に、使われている色数が多すぎないものか、柄が小さいものを優先的に選びましょう。 チェック柄は複数の色が使われますが、色の数が多すぎると他の色味をかなり抑えなければならず、コーデが難しくなります。また、柄が大きくなるほど子供っぽくカジュアルな印象が強くなるので注意が必要です。 もっとも、「色数が多いときは小さな柄」「柄が大きいときは3色くらいまで」であれば、暗めのトーンの大人コーデは十分成立します。すべての要素をあまり無難に選ぶと、逆に地味すぎるファッションになってしまうことも。正解は一つではないので、「大人が着るとダサくなりそうな要素」をできるだけ避ければOKでしょう。 コスパの良いブランドのネルシャツ5選 それでは、コスパの良いブランドのネルシャツを5つ厳選して紹介します。大人が着ても恥ずかしくない品質だけれどリーズナブルなものを選んだので、ぜひ購入の参考にしてください。 FIVE BROTHER ヘビーネルシャツ 丈夫で起毛感はやや抑えめ 冬のアウター下や春明のアウターにおすすめ ネルシャツの代表的ブランドFIVE BOROTHER(ファイブブラザー)のヘビーネルシャツを紹介します。 1890年にニューヨークで創業したワークウェアブランドのFIVE BOROTHERは、BIG MACと並んでネルシャツの王道ブランドのひとつ。2008年に復活後は、当時のディテールは再現しつつも現代的なスリムなシルエットに改良し、カジュアルスタイルで評価を受け続けています。 こちらのアイテムは定番のヘビーネルシャツ。肉厚なフランネル生地を使用しており丈夫ですが、起毛感はやや控えめなタイプです。冬のアウターの下や、まだ寒い春秋のアウターとしてちょうどいい保温性です。赤が有名なバッファローチェック柄も、青や緑など落ち着いた配色であれば大人も取り入れやすいですよ。 BIG MIKE オンブレ ライトフランネルシャツ コットン100% 肌寒いときにさっと羽織るのにぴったり 次に紹介するのは、BIG MIKE(ビッグマイク)のオンブレライトフランネルシャツ。 BIG MIKEは、1890年イリノイ州で林業や農業、土木・建築関係者、工場労働者などに向けてワークウェアを制作した代表的ブランドです。1980年代に一度消滅しますが、現代の流行にフィットした形で近年復活を遂げました。 今回紹介するのは、オンブレ柄の柔らかでライトなネルシャツ。通常はレーヨンで制作されることの多いオンブレシャツをコットン100%で制作しており、肌寒いときにサラッと羽織るにはぴったりの一枚。ダークトーンのオンブレ柄は独特な大人の印象を与えるので、40代メンズのコーデのアクセントに。 CAMCO 長袖 ヘビーコットン ネルシャツ フランネル 厚手で丈夫なダブルフェイス ソフト生地で肌触りや着心地が良い CAMCO(カムコ)からはヘビーコットン ネルシャツ フランネルを紹介します。 CAMCOは、アーカンソー州で設立されたファクトリーブランドです。1950年代には大手ストア系ブランド(デパートのオリジナルブランドのようなもの)や、ミリタリーウェアの製造を請け負っていた実績があります。 表と裏で縦横の柄が異なる「ダブルフェイス」で織られており、厚手で丈夫なのが特徴。それでいて生地にはソフトな素材を採用することで、肌触りや着心地の良さにもこだわっています。 L.L.Bean シャミークロスシャツ ジャパンフィット 冬のヘビーアウターの下に着込むのにおすすめ 起毛加工されソフトな風合いと保温性が◎ アウトドアブランドL.L.Bean(エルエルビーン)からは、フランネル生地に似た独自のシャミークロス生地のシャツを紹介します。 L.L.Beanは1912年メイン州で設立された老舗アウトドアブランドです。ハンティング用に開発されたブーツや、厚手のキャンバス生地で作られたトートバッグなど名作をたくさん生み出してきました。 紹介するのは、L.L.Beanが特別に開発したフランネル生地「シャミークロス」で作られたシャツ。丁寧に起毛加工されソフトな風合いと保温性を持っているので、冬のヘビーアウターの下に着込むシャツとして適しています。このアイテムはチェック柄だけでなく無地も展開が豊富で、大人には無地が使いやすくて狙い目ではないかと思います。 SUGER CANE ツイルチェックワークシャツ 分厚い生地でヴィンテージ感あるアイテム 春秋に羽織るのにちょうどいい保温性 最後は、日本のワーク系アメカジブランドSUGER CANE(シュガーケーン)からツイルチェックワークシャツを紹介します。 SUGER CANEは、米軍向けの衣料製造と米軍放出品の流通窓口から国内向けの衣料メーカーに変わったブランド。ワーク系を中心に、ヴィンテージのディテールを再現しつつ高品質なアイテムを作り続けています。 紹介するツイルチェックワークシャツは毎年改良を重ねながらリリースされ続けている定番のネルシャツです。分厚い生地とヴィンテージの再現が秀逸なアイテムで、春秋に羽織るにはぴったりの保温性があります。ベージュなどのアースカラーより、暗めのトーンや2色使いのものを選べば大人も使いやすい一枚になるでしょう。 ダサくないネルシャツを40代メンズも使おう 本記事では40代メンズにもおすすめできるコスパの良いネルシャツを5つ紹介しました。 肌寒いときに持っていると助かるネルシャツ。色味など選び方も気を付ければ、普段のコーデにも使えるかっこいいアイテムです。 ネルシャツは本来ダサくありません。普段使いして、大人コーデの幅を広げましょう!
みなさんは冬のインナー選びはどうされていますか?シャツやニット、スウェットなどの下には何かインナーを着るはず。オーソドックスにロンTを着るか、もしくはユニクロが販売している保温性に優れた大ヒット商品を着ている方も多いのではないでしょうか? たしかにその化学繊維でできた商品もすばらしいのですが、静電気や肌荒れというデメリットが気になるという方もいますよね。 そんな方への代替案として、本記事では伝統的な冬の防寒インナーであるサーマルを4つ紹介します。化学繊維でできたインナーとは違うサーマルの魅力や、実際に商品を選ぶ上での注意点も解説するのでぜひ参考にしてください。 冬のインナーとしてサーマルを取り入れて、温かく冬を過ごしてみませんか。 サーマルとは サーマルとは、ワッフルやハニカムと呼ばれる凸凹の生地が特徴的なカットソーのことです。凸凹に空気を取り込み、それが体温によって温められることで保温効果をもたらしてくれるメリットがあります。 サーマルは19世紀に労働者のために開発されたと言われています。主にミリタリーやアウトドアで寒冷地へ赴く際に採用されていましたが、徐々に一般的なファッションにも取り入れられるようにもなりました。 サーマルの魅力 サーマルには化学繊維によって開発されたインナーにも劣らないいくつもの魅力があります。それぞれの魅力について解説するので参考にしてください。 保温力がある サーマルには機能性としてしっかりとした保温力があります。 外側の凸部分と肌の間に空気が溜まり、その空気が体温により温められることで熱が保たれます。体温の熱を逃がさない生地の構造によって、ユニクロの商品に劣らない保温力を実現しています。 綿100%もある サーマルには綿100%で作られたものもあるので、化学繊維によるデメリットが気になる方にはおすすめです。 ユニクロの大ヒット商品はポリエステルなどの化学繊維によって生地が作られています。それにより静電気が起きたり、乾燥して皮膚が荒れてしまう体質の方もいらっしゃるようです。 肌の弱い方など、できるだけ綿の生地を選びたい方にはサーマルは魅力的なインナーです。 デザイン性が良い デザイン性の良さもサーマルの魅力の一つです。 一般的なロンTなどとは違って、生地の表面にある凸凹がコーデのアクセントになります。シャツやニットの上から少しのぞくと、シンプルな合わせ方の中でもちょっとした個性を演出できるアイテムになります。 デザイン性もあるので、真冬以外の他の季節で着回しするのもアリですよ。 サーマルを選ぶポイント サーマルを選ぶ際に気を付けてほしいポイントがあります。以下でそれぞれについて解説します。 フィットするサイズ感でOK サーマルを選ぶときのサイズ感は体にフィットするピッタリ目でOKです。 保温力を持たせるために、基本的にサーマルのサイズはフィット感のある設計になっています。ピッタリ目から自分の体に合わせて伸びていくことで、程よく凸凹の生地との間にできた空間に熱をまとわせることができるからです。 たとえば、後ほど紹介するHanesのBEEFYのMサイズで比べてみましょう。 通常のロンTサーマル身丈68cm67cm身幅51cm43cm肩幅47cm38cm袖丈58.5cm60.5cm ※参照 「Hanes ONLINE SOTRE」 上記のサイズ表の通り、身幅や肩幅の寸法には大きな差があります。もっとも、着るうちにちょうどよく伸びる前提なので、普段着ているサイズを選べば問題ありません。 型崩れしにくいのは混紡素材 型崩れしにくいことを重視する方は、化学繊維と綿の混紡素材のサーマルを選びましょう。 化学繊維は伸縮性に優れているので、混紡素材であれば体に合うように適度に伸びてフィットします。バランス良く配合することで、化学繊維と綿の良いとこ取りができます。 肌に優しいのは綿100% 肌に優しいインナーが好みの方は、綿100%のサーマルがおすすめです。 化学繊維の割合が大きいものは、どうしても静電気や肌の乾燥が起きてしまいます。肌の弱い方には肌触りの良い綿100%のほうが向いているでしょう。 ただ、混紡素材に比べるとやや型崩れしやすい面や乾きにくい面はあるので、理解した上で選択してくださいね。 おすすめのサーマル4つ 今回は化学繊維よりも綿の配合が多いサーマルの中から、おすすめのモデルを4つ紹介します。それぞれどういう方に特におすすめかなども解説するので、ぜひ参考にしてください。 Hanes BEEFY サーマル クルーネック Hanes(ヘインズ)の「BEEFY サーマル クルーネック」は、初めて買ってみようという方におすすめの定番商品です。 「牛のように逞しい」をコンセプトとするHanesのBEEFYシリーズから、ヘビーウェイトでポリウレタンが3%だけ混紡されたサーマルが登場。化学繊維を少しだけ入れることで、伸縮性や型崩れしにくさに優れていながら肌荒れのリスクも低い、というバランスを実現しています。 生地の肌触りは最初から滑らかで、選択するごとに肌に馴染みやすくなっていきます。日本規格で作られているので、サイズ感も通常通り選択すればOKです。 Hanes サーマルトップ Hanesの「サーマルトップ」も候補に入れてほしいアイテムです。 こちらはBEEFYシリーズではなく、ちょうど良い厚さを残しつつタフなアメリカ綿100%にこだわったモデル。アメリカ綿の特徴はドライな肌触りなので、サラッと着るのが好みの方にはぴったりです。 筆者の実感としては、綿100%だからと言っても極端に「伸縮性がない」とか「すぐに型崩れする」とかはなく、ちゃんと耐久性もあります。肌の弱い方や静電気が気になる方はぜひ選んでほしいサーマルです。 INDERA MILLS 100%コットン ヘビーウェイトサーマル INDERA MILLS(インデラミルズ)の100%コットンのヘビウェイトサーマルは、数あるサーマルの中でもコスパが良い商品です。 INDERA MILLSは100年以上前から歴史のあるアメリカのブランドで、現存する最古のサーマルに特化したアンダーウェアブランドと言われています。現在は、アメリカで生地を生産し縫製はメキシコ工場に任せることでコストを抑えています。 この100%コットンの商品は、肌の弱い方でも肌荒れの不安はありません。縫製もしっかりしているので伸縮性などの品質も価格以上に感じられます。 なお、サイズ感は注意が必要。アメリカ規格で少し大きいので、日本サイズでMサイズを普段着ている方はワンサイズ下げたSサイズがちょうど良いサイズ感です。 Champion L/S サーマル Tシャツ Champion(チャンピオン)の「L/S サーマル Tシャツ」も安定感のあるアイテムとして紹介したいモデルです。スウェットやカットソーで馴染みのあるアメリカのスポーツウェアブランドChampionも高品質のサーマルを発売しています。 こちらは今回紹介する中で最も化学繊維の配合が多いモデル。綿70%・ポリエステル30%で伸縮性や耐久性そして速乾性に長けていて、寒い時期のスポーツの際などのインナーに適しています。 スウェットで定番になっている、左手首にあるワンポイントのロゴマークもアクセントになります。肌が強い方なら問題ない混紡率なので、好みの色を選んでインナーでも積極的にオシャレを楽しんでください。 自分に合った肌触りのサーマルを楽しみましょう 本記事では、防寒インナーとして違った特徴のあるサーマルを4つ紹介しました。 サーマルはユニークな凸凹生地で保温性はばっちり。 あとは、肌が弱くて肌荒れが気になるか、型崩れしないものが良いか、速乾性がほしいかなど、自分に合った特徴のものを選びましょう。その際に混紡率やサイズ感は気を付けてくださいね。 ただのロンTやユニクロのインナーも良いですが、たまにはサーマルで変化をつけてインナーのオシャレも楽しみましょう。
「ひさしぶりにランニングやジムでのトレーニングを始めたけど、どんな服装をすれば良いのかわからない」という30〜40代の男性もいるのでは?若者と同じ格好をするのも少し気恥ずかしかったりもしますよね。 そんな大人の男性へ、本記事ではデサントが送り出すレーベルMOVESPORT(ムーブスポーツ)のウェアやリュックなどのアイテムを5つ紹介します。トレーニングのときだけでなく、ジムの行き帰りに着るウェアなどを知りたい方は必見です。初心者が選びやすいように選び方のコツも解説するので参考にしてくださいね。 MOVESPORTのウェアを着て、モチベーション高くジムへ通って運動を続けましょう。 デサントの人気レーベル「MOVESPORT」とは DESCENTE(デサント)の前身は1935年に創業した石本商店で、黎明期はスキー競技とともに発展してきた歴史があります。1954年に日本人初のプロスキーヤー西村一良氏をアドバイザリーに招いて、スキーウェアを開発することから始まりました。1961年にデサントに社名を変更して以降、スキー以外にも野球やサッカー、陸上競技など多種多様なスポーツウェアを扱うメーカーとなりました。 そのような歴史によって日本のスポーツマンの厚い信頼を得ているデサントから、「日常をもっとスポーツのように」をコンセプトに生まれたのがMOVESPORTです。現代は時間と場所にしばられずスポーツと普段の生活がボーダーレス化していることに着目して、本来パフォーマンスを引き出すウェアを日常にも取り入れようとしています。 MOVESPORTがおすすめな理由 MOVESPORTがおすすめなのは、運動を始めた大人の男性にこそぴったりな理由があるからです。以下でそれぞれの理由について解説するので参考にしてください。 世界が認めるデサントの技術力による機能性 MOVESPORTには、世界が認めるデサントの技術力に裏打ちされた機能性が備わっています。 30〜40代の大人の男性ともなると、単に見た目がかっこいいだけではなく、ウェアをはじめとしたアイテムには機能性も期待したいところ。世界的にも評価を受けているデサントが送り出すレーベルのMOVESPORTには、積み上げてきた技術力によって機能がしっかり与えられています。 たしかな機能を持ったウェアこそ大人の男性が使うのにぴったりですよ。 大人世代からのブランドに対する親近感 MOVESPORTは、大人世代から親近感をもたれるブランドです。 30〜40代の大人男性は、若い世代と同じ流行ブランドやアイテムを身に付けると「無理をしていると思われてしまうかも」と抵抗を覚えることも多いはず。デサントはそんな大人が若い頃からある歴史の長いブランドです。新たなレーベルでも親近感を持って取り入れやすいでしょう。 抵抗なく入れるブランド力は、大人世代におすすめの理由です。 MOVESPORTのアイテムの選び方 MOVESPORTのラインナップの中から、どのようにアイテムを選べばいいか解説します。ポイントを押さえて失敗のないように選んでくださいね。 着用シーンから選ぶ 最も大切なのは、着用シーンをイメージしてアイテムを選ぶことです。 「なんとなく見た目が良いから」や「機能が良さそうだから」と選んでも、実際に着用するシーンがあるかは人それぞれ。アイテムの良し悪しにかかわらず、必要なタイミングがなく着用しないのはもったいないです。たとえば、運動するときはどんなウェアだと運動しやすいか、運動施設へ行くまでのウェアはどんなものがいいかなど具体的に考えてみましょう。 運動を始めると意外に必要なものや逆に不要なものも出てくるので、着用シーンをイメージしてみてくださいね。 機能性もチェック それぞれのアイテムの機能性もしっかりチェックして選択しましょう。 まずは見た目が気に入るかということも大切ですが、自分に必要な機能があるアイテムかは、判断材料に加えておきましょう。たとえば、屋外で運動しないならUVカット機能があるウェアは不要だったり、雨が降ったら車で向かうと決めている場合は防水機能のあるジャケットは不要だったりするかもしれません。 普段の生活で併用するかも念頭に入れて、自分が必要としている機能なのかチェックすると失敗が減りますよ。 MOVESPORTのおすすめアイテム5選 MOVESPORTSのおすすめのアイテムを5つ紹介します。どういうシーンで着用するのがおすすめのアイテムかも含めて説明するので参考にしてくださいね。 スクエアバッグ(30L)単品(レインカバーなし) 1つ目は、「スクエアバッグ(30L)単品(レインカバーなし)」を紹介します。 30Lの容量で、多少の雨くらいなら染み込まない、デイリーに使うにはちょうどいいバックパック。中の荷物が上から見て取り出しやすい開け口になっていて、小物を入れる上部とサイドのポケットも使い勝手を増してくれています。内部の収納にはPCやタブレットを入れるスペースも備わっていて、普段使いと兼用するには便利です。 ジムに行くときにウェアなどを入れていくバッグを探している人にはおすすめです。ジム内で履く上履きもスペースを分けて縦に入れられますよ。 ハードシェルジャケット 2つ目に紹介するのは、「ハードシェルジャケット」です。 耐水性・透湿性に優れた生地を使ったジャケットで、1枚持っておくと助かる雨風に強い羽織りものです。前立てファスナーとサイドポケットは止水ファスナーを採用しているので、水の侵入を防いでくれます。ややゆとりのあるサイズ感になっているので、オールシーズンどんな服装の上からでも着用できますよ。 季節や天候によってジムに行くときの服装を変えるのが面倒な人にはおすすめ。このジャケットをジムに行くときのユニフォームにして、運動に集中するのもアリです。 ライトスムーススウェット フーディ 3つ目は、「ライトスムーススウェット フーディ」です。 軽量な裏毛素材を採用した肌触りの良い前開きのフーディーです。全体的にストレッチ性があって、袖・裾のリブによってフィット感がある仕様。本格的なトレーニングに入る前の柔軟運動によって体が温まってくるまで、上から着ておくにはちょうどいいですよ。 ジム内でトレーニングに入る前、屋外でランニングを始める前などのジャージに代わるウェアがほしい人におすすめです。 ショートスリーブシャツ 4つ目は、ロゴ入りの「ショートスリーブシャツ」をおすすめします。 実際に運動するときには絶対に必要となる半袖のTシャツ。100%ポリエステルで速乾性に優れたメッシュ素材を採用しているので、内側の肌が汗によってベタつくことなく快適です。UVカット機能もあるので屋外の運動や、普段使いで外に出ることも大丈夫。 運動したら汗をかくことを考えれば、季節を選ばず必要になる一着です。ロゴのパターンも多いためそれぞれ好みのものを選んでくださいね。 Sunscreen NIR TAIKYU クロスロングパンツ 最後5つ目は、「Sunscreen NIR TAIKYU(サンスクリーンNIR タイキュウ) クロスロングパンツ」を紹介。 Tシャツと同様にパンツも必要ですが、ショートパンツに抵抗がある方にはこのロングパンツがおすすめ。このアイテムの生地はあらかじめ細かなシワ加工がされているので、使用後に新たなシワが入りにくくなっています。2Wayストレッチで激しい運動でも快適に着用可能です。 Sunscreen NIRとは近赤外線を遮断して衣服内の温度上昇を抑える機能で、ロングパンツでも暑さは控えめに。「TAIKYU」は、型崩れや色褪せに対する耐久性が高い素材の名称。UVカット機能や撥水機能もあるので、屋外でも心配ありません。 一本持っておくと重宝する機能性パンツ、オンオフ問わずぜひ使ってみてください。 なじみのあるデサントのMOVESPORTをオンオフ兼用で 本記事ではMOVESPORTのおすすめアイテムを5つ紹介しました。 MOVESPORTは、デサントの技術力が生む機能性と学生時代から身近にあった親近感が特徴のレーベル。運動を始める大人にちょうどいいアイテムがたくさんあります。 運動を実際にするシーンを考えて、必要なアイテムを取捨選択してみてください。MOVESPORTをオンオフ兼用で着用して、スポーティーなライフスタイルを送ってくださいね。
寒い時期のインナーや季節の変わり目に重宝する長袖のカットソー。「大人が着て様になるものがあれば良いな」と思っている方も多いのではないでしょうか? 本記事では大人メンズに向けて、長袖カットソーのひとつバスクシャツを紹介します。バスクシャツの御三家と呼ばれるブランド「セントジェームス・オーシバル・ルミノア」についてそれぞれ解説するので参考にしてください。 真夏以外はオールシーズン着れるバスクシャツを取り入れて、小慣れた大人のファッションを楽しんでください。 バスクシャツとは バスクシャツとは、フランスとスペインにまたがるバスク地方で16世紀頃から漁師や船乗りが着ていた長袖カットソーです。 ワークウエア起源のカットソーとして、バスクシャツにはいくつか特徴があります。 海に落ちたときに脱ぎやすいように大きく横に開いたボートネック 海に落ちても視認性が高いボーダー柄 ひっからずに作業がしやすいようにした九分袖 海風にも負けない耐久性を持った厚手の生地 1850年代に入ると海軍のユニフォームとして採用されました。1920年代に画家ジェラルド・マーフィがリゾートで着たことをきっかけに文化人などに広がり、現在ではファッションアイテムとして市民権を得ています。 バスクシャツの魅力 現代ファッションに落とし込める、バスクシャツの魅力を解説します。いろいろな魅力があるのでぜひ参考にしてください。 涼しげなデザイン性 バスクシャツの魅力でまず挙げられるのは、涼しげなデザイン性です。 横に大きく開いたボートネックは肌を露出しすぎないリラックス感があり、手首の見える九分袖は動きやすく軽やかな印象を与えてくれます。また、象徴的なボーダー柄は大人男性が着ると清潔でチャーミングな雰囲気も。 元々はワークウエアとしての機能だったディテールが、現代ファッションにおいては大人の余裕を感じさせる涼しげなデザインに生まれ変わりますよ。 オールシーズンで使える バスクシャツはオールシーズン使える便利なアイテムです。 寒い時期や暖かい春・秋の時期には、インナーや一枚で長袖カットソーを着る機会もありますよね。バスクシャツは九分袖なので、重ね着をしても袖口が持たつかずインナーとしてぴったり。また、ボーダー柄だけでなく無地もラインナップされているので、一枚で着てもインナーで着ても癖なく使い回しがききます。 分厚い生地なので真夏は着るのがやや難しいですが、それ以外の季節であればオシャレなカットソーとして重宝するのがバスクシャツです。 何年も使える くたびれず何年も使えるのもバスクシャツの大きな魅力のひとつです。 一般的なロンTは繰り返し着ていると少しずつくたびれていってしまいます。一方、バスクシャツは高品質の厚手の生地でとても丈夫なので、何年も着続けることができます。たしかにカットソーとしては高価な部類ですが、高品質かつ何年も着られることを考えればコスパは良好です。 ちなみに、バスクシャツは洗濯によって若干の縮みが起きますが、縮むことで自分の体に馴染んでいくメリットも。快適なシルエットでずっと着れるのはインナーとしてありがたいポイントです。 御三家ブランドの歴史と特徴 バスクシャツには御三家と称されるブランドがあります。人気の3ブランドの歴史と特徴をそれぞれ解説します。 セントジェームス(SAINT JAMES) 最古参ブランド セントジェームスはフランス北部ノルマンディー地方にあるセントジェームス市で1889年に創業した、御三家で最古参のブランドです。 元々は修道院モン・サンミッシェルの干潟の牧草で育った羊の毛で漁師たちの仕事着となるマリンセーターを作っていたセントジェームス。素材をコットンに変えたバスクシャツを作り始めてから100年以上、現在まで流行に流されず伝統を守り続けています。 ややゆったりとしたサイズ感のモデルが多く、洗濯を重ねると縦縮みする傾向にあるのが特徴です。 オーシバル(ORCIVAL) 独自の生地 オーシバルは、フランス中央・オーヴェルニュ地方にある同名の村の名前にちなんで1939年に誕生しました。1947年からはフランス海軍に生地を提供し、後にユニフォームとしてバスクシャツが取り入れられました。 オーシバルを代表するラッセル(RACHEL)というモデルに使われる生地の編み機は、フランス国内に数台しか現存していない貴重なもの。ラッセル生地は、複雑に編まれることで繰り返し着て洗濯してもヨレにくいタフさが特徴です。 セントジェームスとは違い、オーシバルはジャストなサイズ感で横縮みする特徴があります。 ルミノア(Le minor)すべての工程をフランス国内で ルミノアは1936年、マリー=アン・ルミノアがフランス北西部にあるブルターニュ地方で創業しました。伝統的な民族衣装や人形の衣装の制作から始まり、既製服の制作へと業務を拡大。1982年に漁師のマリンセーターやフランス海軍のミリタリーウエアを製作していた老舗ファクトリーMLBとの統合を契機に、両者の伝統や高い技術力を用いたバスクシャツを扱う世界的ブランドへ。 現在も生産から縫製まで一貫してフランス国内の自社工場で行うこだわりが特徴のブランドです。高い品質を保つために、生産数は他のブランドに比べて抑えられています。 ルミノアのバスクシャツの特徴は、生地がとても柔らかく、ネックの横開きがあまり広くないのでクルーネックの延長で着られることです。洗濯による縮みは縦方向の傾向があるので、着丈や袖丈には少し余裕を持ったサイズを選びましょう。 御三家ブランドのおすすめモデル では御三家ブランドのおすすめモデルをそれぞれ紹介します。特徴が違うモデルの中から自分好みのものを見つけてくださいね。 セントジェームス 「ウェッソン(OUESSANT)」「ギルド(GUILDO)」 セントジェームスのバスクシャツの大定番と言えばウェッソン。 ウエッソンは、定番のボートネックと九分袖で、ボーダー柄は全体に広がっているデザインです。ご紹介している商品画像はエクリュ×マリーンという王道のボーダー柄ですが、実は無地のものもコーデしやすく便利。 がっしり肉厚な生地ですが縦縮みには注意が必要です。オールシーズン着れますが、初夏の頃にリゾートライクに1枚で着たりするのもおすすめですよ。 本国で販売されている同型のギルドも並行輸入品として入手することができます。カラー展開やタグが微妙に違いますが、同じシルエット・デザインのものと考えて大丈夫です。 セントジェームス 「ナヴァル(NAVAL)」 セントジェームスからはナヴァルもおすすめです。 ボーダー柄が襟周りと肩にはないデザインで、全体がボーダーのものよりすっきりした印象で着ることができます。画家のピカソが愛用していたことが有名で、どことなく文化的な上品さも感じられるはず。 ウェッソンよりも細い糸で編まれていてやや薄手なので、夏場にも着ることができるのがメリットです。少し着丈が長めの作りですが、やはり縦縮みを想定したサイズ選びを。 オーシバル 「ラッセル(RACHEL)」フレンチセーラーTシャツ オーシバルの名作、「ラッセル」フレンチセーラーTシャツを紹介します。 こちらのモデルは、フランス国内に数台しか現存しない編み機で複雑に織られたラッセル生地が特徴。ラッセル生地は丈夫でありながら通気性もよく、着込むほどに風合いが増し体に馴染んでいきます。 横縮みによって身幅が狭まるので、よりスマートに着ることができます。襟周りと肩にボーダーはないデザインですが、カラー展開は豊富なのでぜひ好みの色の組み合わせを選んでください。 オーシバル 「コットンロード(COTTON LOURD)」 フレンチバスクシャツ オーシバルからはもうひとつ「コットンロード フレンチバスクシャツ」もシンプルでおすすめです。 目の詰まった100%コットンの生地はとても丈夫で、着込んでいくほどに体に馴染んで風合いも増していきます。おなじみの左肩のブランドタグ、左裾のミツバチマークのワッペンがかわいらしさをプラス。 横縮みする特徴からキレイに着用したい方には推したい一着。無地もボーダー柄も色が多種多様なので、何色も集めたくなりますよ。 ルミノア バスクシャツ 日本ではメンズの流通量は多くはないですが、高品質なルミノアのバスクシャツもおすすめです。 ルミノアは現在でもフランス国内の自社工場ですべての生産工程を行っており、その品質は国内外から高い評価を得ています。こちらのバスクシャツは他ブランドにくらべて柔らかな風合いを持ちつつ、しっかり厚手で丈夫というバランスを実現。 横幅の広すぎないボートネックなので、クルーネックのカットソーのように抵抗なく普段使いできます。縦縮みする前提で購入するとサイズ感で間違えませんよ。 こちらも無地からボーダー柄まで種類はさまざまあります。高品質で希少なアイテムに興味がある方にはぴったりのアイテムです。 大人メンズの普段使いにバスクシャツを 本記事では、御三家ブランドのバスクシャツを紹介しました。 バスクシャツは、涼しげなリゾート感のあるデザイン性だけでなく、オールシーズン着れる使い回しの良さや何年も着れる丈夫さを備えています。特に御三家ブランドのアイテムは高品質でどれも間違いない仕上がりのものばかり。 普段使いする長袖カットソーの選択肢として、余裕のある大人こそふさわしいアイテムです。バスクシャツで小慣れた大人メンズファッションを楽しんでくださいね。
今回ご紹介するのは、「春夏は明るい色・柄ものの服が着たい」「ファッションで個性を表現したい」という男性におすすめのアイテム。イギリスのファッションブランド「ポール・スミス(Paul Smith)」のプリントシャツです。 当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から、各分野に精通した筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。モノ選びのストレスが軽くなるよう、商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説しています。 今回は、某ハイブランドで8年間販売員として働いていた筆者が、ポール・スミスの2023年春夏の新作の中から、特に大人の男性におすすめのものをセレクトしました。また、ブランド誕生の経緯やラインの違いも解説していますので、ぜひ最後まで読んでみてください! プロの自転車レーサーを夢見る少年がデザイナーへ ポール・スミスは、イギリス出身のデザイナー「ポール・スミス」が自身の名を掲げたブランドです。ポール氏は10代のころ、プロの自転車レーサーを夢見る少年でした。きっかけは11歳の誕生日にプレゼントされたロードバイク。15歳のときには学校を自主退学し、本格的にレーサーを目指し始めます。 しかし、17歳のときに不慮の事故にあい、大腿骨(太ももの骨)や肋骨、鎖骨など体のあらゆる場所を骨折。3ヶ月の入院を余儀なくされたポール少年は夢を断念しました。 その後、入院中に知り合った友人とパブに通うようになったポール氏。そこでアートスクールに通う学生たちと出会います。後に妻となる、テキスタイル(織物・布地)教師のポーリーン・デニアと出会ったのもこのころでした。 彼らの影響で芸術やファッションに関心を持つようになっていたポール氏は18歳のとき、友人女性に洋服店をオープンする手助けを頼まれます。物件探しからショップの内装、オープン準備、ウィンドウディスプレイなどさまざまなことを手伝いました。 次第にショップは忙しくなり、ポール氏はメンズ部門を担当することに。このショップを切り盛りした5〜6年の間に、アートスクールのテキスタイル(織物・布地)教師だったポーリーンや知人女性からファッションに関する多くのことを学びました。 1970年、ポール氏は地元ノッティンガムで、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)やケンゾー(KENZO)など当時名を知られ始めたブランドを取り扱うセレクトショップをオープン。「ポール・スミスの紳士服(Paul Smith Vêtements Pour l'Homme)」と名付けられたそのショップは、窓のない3m四方の小さなお店でした。 70年代半ばごろからはオリジナルブランドのシャツやネクタイの販売を開始。それらが好評を呼び、ポール・スミスの名はイギリス国内で広がっていきました。1976年にはパリで初のメンズコレクションを発表。現在では世界に約130店舗を展開するグローバルブランドに成長を遂げています。 ポール・スミスのラインの違い ポール・スミスのメンズラインには、「ポール・スミス、ポール・スミス コレクション、PS ポール・スミス」の3つが存在します。それぞれの特徴を解説します。 ポール・スミス ポール・スミスのメインライン。上質な生地と縫製技術を駆使したクラシカルなスタイルが特徴です。アートや写真、旅、音楽、自転車など、デザイナー・ポール氏の多岐にわたる関心がデザインに反映されています。 ポール・スミス コレクション 「ハイクオリティ・ハンドメイド フィーリング・アーティスティックフィーリング」という3つのコンセプトを掲げた日本限定のライン。日本の高い縫製技術で日本人体型に合わせて仕立てられています。高品質ですが、メインラインと価格帯にそれほど差はありません。 PS ポール・スミス ポール・スミスのセカンドライン。メインラインのコンセプトはそのままに、軽快さと機能性を加えたカジュアルウェアのコレクションです。若年層向けに、ウェアだけでなくアクセサリーやバッグ、シューズ、アイウェア、ウォッチなど幅広いアイテムを揃えています。 大人の男性には「ポール・スミス」「ポール・スミス コレクション」がおすすめです。品質の高さは素材や仕立てなど、細部に表れます。大人の男性は上質なものを身にまといましょう。 大人の男性におすすめしたいポール・スミスのプリントシャツ5選 さっそくセレクトした5つをご紹介していきます。 1. 'Abstract Paint' プリントシャツ 2023年春夏のポール・スミスは「一年で最も暑い夏の日の朝から夜、 ロンドンで過ごしたギャラリー巡りの一日」がテーマ。最初にご紹介するのは、まさにギャラリーに飾られた抽象画のようなプリントシャツです。素材はシルクのような光沢とドレープが特長のセルロース(再生繊維)が使用されているため、なめらかな肌ざわり。ダークトーンの落ち着いたカラーリングながらも、独特な柄の切り替えが個性を演出してくれます。 2.エッチング インザサン プリントシャツ こちらはポール・スミスのコレクションラインのアイテム。南フランスの港町「カシス」からインスピレーションを得たもので、夏を連想させる風景がエッチング(銅版画の技法)風に表現されています。カラーはネイビー・ベージュ・ブルーの3色展開。1枚で着てもさまになりますが、無地のジャケットやカーディガンなどとのレイヤードもおすすめです。 3.ハイビスカスプリント シャツ こちらもコレクションラインからセレクト。素材はコットン90%、リネン10%と、汗をかいてもべたつかず快適。 ポール・スミスでは小花柄のアイテムがよく登場しますが、大人の男性の中には「ちょっと抵抗がある…」という方も多いのではないでしょうか。でも、リゾート感のあるハイビスカス柄なら春夏に取り入れやすく、アロハシャツ感覚でコーディネートを楽しめます。今年は思いきって大胆な柄ものに挑戦してみませんか? 4.'Cinema Screen' オープンカラーシャツ 続いては映画のワンシーンのようなプリントが施されたオープンカラーシャツ(開襟シャツ)です。レーヨン・コットン・リネンがミックスされた素材なので、暑い夏でもさらりとした着心地。 第一ボタンをとめない前提のオープンカラーシャツは、通常のシャツに比べて首元が涼しいうえに、コーディネートにも“抜け感”や“清涼感”を与えてくれます。ファッション性と実用性を兼ね備えた春夏におすすめのアイテムです。 5.'Starlet' シャツ こちらもオープンカラーシャツです。インパクトのある柄はハリウッド黄金期に活躍したスターたちのポートレート写真からインスピレーションを得たもの。素材は美しいドレープが出るレーヨン100%です。 大人の男性が柄シャツを着こなすときのポイントは、他のアイテムをシンプルにすること。パンツやシューズ、帽子などを無地、かつオールブラックで統一するなど、主役を引き立たせるコーディネートを心がけましょう。 ライターからひとこと 今回はポール・スミスのプリントシャツをご紹介しました。ポール・スミスは「Classic with a twist(ひねりのあるクラシック)」というコンセプト通り、イギリスの伝統的な技術・仕立てに遊び心を加えたような唯一無二のブランドです。ぜひ今後もチェックしてみてください!
Tシャツに次ぐ春夏の定番アイテム「ポロシャツ」。今回ご紹介するのは、フランスのアパレルブランド「ラコステ(LACOSTE)」の半袖ポロシャツです。 当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から、各分野に精通した筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。モノ選びのストレスが軽くなるよう、商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説しています。 今回は某ハイブランドで8年間販売員として働いていた筆者が、ラコステのポロシャツの中から、特に大人の男性におすすめのものをセレクトしました。また、ラコステのロゴの由来や、大人の男性がポロシャツを着るときのポイントについても解説しています。ポロシャツを探している方はぜひ参考にしてみてください! ラコステのロゴの由来 ラコステのワニのロゴは、ブランドの創業者であり伝説的テニスプレーヤーでもある、ルネ・ラコステに付けられたニックネームに由来しています。 1923年、ルネの所属するフランスチームは、デビスカップ(男子テニスの国別対抗戦)への出場をかけた予選大会の決勝に進出。その試合を前にボストンの街を散策していたルネは、ある洋品店に置かれたワニ革のスーツケースにくぎづけになります。するとそれを見ていたフランスチームのコーチが、「試合に勝ったらそのスーツケースを買ってあげよう」と冗談半分で話しかけました。 残念ながらルネは試合に勝利できませんでしたが、この一部始終を知ったアメリカ人ジャーナリストが、「ルネ・ラコステはワニ革のスーツケースを手に入れられなかったが、その戦いは獲物に食らいついたら放さないワニのようだった」と称します。こうしてルネは「ワニ」という愛称で呼ばれることになったのです。 1927年にはルネの友人のアーティスト、ロベール・ジョルジュによってワニのロゴが誕生。ルネはそのロゴが46色の糸で刺繍された白いブレザーを羽織って試合に登場しました。また、当時テニスの試合では「白の長袖シャツにロングパンツ」というスタイルが一般的でしたが、そのスタイルに不満を感じていたルネは、ポロ競技の選手が着ていた「半袖の襟付きニット(後のポロシャツ)」をテニスコート上で初めて着用しました。 テニスの4大大会(グランドスラム)を制覇し、世界ランキングの上位に君臨していたルネですが、結核のために25歳で引退を決意。引退から4年後の1933年、ワニのロゴが刺繍されたポロシャツを製造する会社「ラコステ」を設立しました。 大人の男性がポロシャツを着るときのポイント コーディネートによっては“おじさん見え”してしまうこともありえるポロシャツ。大人の男性がポロシャツを着るときは、ワンサイズアップしてリラックス感を出すのがおすすめです。そうすることで“今っぽさ”を演出できます。 ただし、ジャケットやカーディガンとのレイヤードを楽しみたい場合や、ビジネスシーンでパンツインして着たい場合はジャストサイズを選ぶとよいでしょう。 またラコステのポロシャツのフィット感は、タイトなものから順に「スリムフィット・レギュラーフィット・クラシックフィット」の3つがあります。スリムフィット・レギュラーフィットは「パリポロ」のようにきれいめコーデ向き、クラシックフィットは「L.12.12」のようにカジュアルコーデ向きのデザインが多い傾向です。好みや着るシーンに合わせて選んでみてください。 大人の男性におすすめしたいラコステの半袖ポロシャツ5選 さっそくおすすめの5選を紹介していきます。 1. 『L.12.12』定番半袖ポロシャツ 最初にご紹介するのは、ラコステのすべてのポロシャツの原型といわれる「L.12.12」モデルです。「L」はLACOSTEのL、「1」は鹿の子編み(かのこあみ)素材、「2」は半袖、最後の「12」はブランド創業者であるルネ・ラコステが試作をくり返して最終的に選んだサンプルの番号を表しています。 1933年、元テニスプレーヤーのルネ・ラコステは、試合中でも動きやすく快適な鹿の子編みのコットン製ウェアを開発し、ラコステを立ち上げました。鹿の子編みのポロシャツは表面に凹凸があり、通気性・吸湿性に優れているのが特長。鹿の子編みは現在、ポロシャツの定番の編み方として定着しています。 「ラコステのポロシャツを初めて購入する」「どれにしようか迷っている」という方には、流行に左右されない定番の「L.12.12」がおすすめです! 2. 『Le Paris Polo』レギュラーフィット パリポロ 続いては、きれいめコーデと相性の良い「パリポロ」をご紹介します。パリポロ最大の特徴は、「台襟」と「比翼仕立て(ひよくじたて)」のデザインになっていること。「台襟」とは、シャツ襟の土台となる帯状のパーツのことで、ポロシャツでは省略されるのが一般的です。また、ボタンが見えないように前立てを二重にする仕様を「比翼仕立て」といいます。 このようにパリポロはドレスシャツからヒントを得てデザインされているため、ジャケットやスラックスとの相性が抜群です。ワニのロゴがボディと同色で主張控えめなので、ビジネスシーンとの兼用にもおすすめ。 3. クールマックスブレンド鹿の子地ポロシャツ 次にご紹介するのは、ボタンダウンのポロシャツです。ジャケットやカーディガンなどのインナーに着ても動きやすいストレッチ素材。吸湿発散性にも優れており、汗をかきやすい夏でも快適に過ごせます。こちらのポロシャツもロゴがボディと同系色なので、幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしのアイテムです。 4. レギュラーフィット ムーブメントポロシャツ こちらはサステナブルデザインのポロシャツです。使用されているのはオーガニックコットンとリサイクルポリエステル、ポリウレタンがブレンドされた鹿の子素材。環境に優しいうえに、伸縮性・通気性・軽量性にも優れています。背中に縫い付けられたグリーンのタグもポイント。左胸のワニは刺繍ではなくボディと同色のシリコンエンブレムになっています。大人の男性はぜひ「環境に優しい素材を選ぶこと」もファッションアイテムを購入するときの基準の一つに加えてみてください。 5. モノグラムジャカードポロシャツ 最後にご紹介するのは、ブランドイニシャルの「L」のモノグラムが全体に配置されたポロシャツです。ポリエステルとコットンをブレンドしたストレッチジャカード素材で、通常のポロシャツよりも少し厚手。ジャカードとは、専用の機械で柄や模様が織り込まれた織物生地のこと。 幾何学模様のような大胆さと、格子柄のようなトラッド感を合わせ持ったポロシャツは、「定番のL.12.12はすでに購入済み」「無地のポロシャツは何枚も持っている」という大人の男性におすすめです! ライターからひとこと 今回はラコステの半袖ポロシャツをご紹介しました。ラコステのポロシャツは耐久性にも優れており、長く愛用できます。シンプルなデザインを選べば流行にも左右されません。ポロシャツをお探しの方はぜひラコステをチェックしてみてください!
創立から200年を越えるファッションブランド「ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)」。アメリカで初めて既製服を販売して以来、歴代のアメリカ大統領やハリウッドスターなど、多くの人々を魅了し続けてきました。 そんなブルックスブラザーズを愛した顧客の一人でもあるのが、「ポップアートの巨匠」として知られるアーティスト、アンディ・ウォーホルです。ウォーホルは生前、ブルックスブラザーズのポロカラー(ボタンダウン)シャツを愛用していました。 今回はブルックスブラザーズのポロカラーシャツの中から、特に大人の男性におすすめのものを5つ厳選してご紹介します。また、ブランド名の由来やポロカラーシャツ誕生の経緯についても解説していますので、「老舗ブランドの名品が気になる」という方はぜひチェックしてみてください! ブルックスブラザーズのブランド名の由来 ブルックスブラザーズの始まりは1818年、日本でいえば江戸時代までさかのぼります。当時45歳だったヘンリー・サンズ・ブルックスは、ニューヨークに製造と販売を兼業する会社「H.&D.H. ブルックス社」を創業。最高品質の商品だけを取り扱い、その価値を理解できる顧客とのみ取引することを理念としました。 その後事業が急成長してサポートが必要となったため、ヘンリーは息子たちを呼び寄せます。1833年にヘンリーが死去した後は、“5人の息子たち”が事業を継承しました。 そして1850年、社名を「ブルックスブラザーズ」に改名。会社の商標にはリボンで吊るされた子羊のマーク「ゴールデンフリース(金羊毛)」が採用されました。このマークは現在もブルックスブラザーズのアイコンとして親しまれています。 ブルックスブラザーズは200年の間に数々の革新的な商品を生み出してきました。その一つが「ポロカラーシャツ」です。続いてはポロカラーシャツについて解説します。 アンディ・ウォーホルも愛した名品「ポロカラーシャツ」 版画の技法の一種「シルクスクリーン」を活用して数々の代表作を生み出したアンディ・ウォーホル。キャンベルのスープ缶やマリリン・モンローなどをモチーフにした作品を一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。 ウォーホルは広告制作で得た初めての給料で、ブルックスブラザーズの「No.10」と呼ばれるホワイトのポロカラーシャツを100枚購入したと言われています。ブレザーにポロカラーシャツ、デニムを合わせるのがウォーホルの定番スタイルでした。 ブルックスブラザーズにポロカラーシャツが登場したのは1896年。創業者の孫にあたるジョン・E・ブルックスは、イングランドでポロ(馬に乗った状態で行う1チーム4人制の球技)の試合を観戦していたときに、選手の襟がじゃまにならないようにボタンで留められていることに気づきました。 ジョンはこのアイデアを持ち帰り、のちにブルックスブラザーズの定番となるボタンダウンシャツを誕生させます。このエピソードから、ブルックスブラザーズでは現在も「ポロカラーシャツ」と呼んでいます。 大人の男性におすすめしたいブルックスブラザーズのポロカラーシャツ5選 ここからはブルックスブラザーズのポロカラーシャツを5つご紹介します。 1.ノンアイロン ストレッチオックスフォード GFロゴ カジュアルシャツ Regular Fit まずご紹介するのは、“形態安定加工”を施したシャツです。綿が95%使用されているにも関わらず、独自の加工によって洗濯してもシワになりにくいという優れもの。全8色という豊富なカラー展開も嬉しいポイントです。 2.ノンアイロン ストレッチオックスフォード ギンガムチェック カジュアルシャツ Regular Fit 次はギンガムチェック柄のノンアイロンシャツです。こちらも形態安定加工が施されています。ギンガムチェック柄は色数が少ないのでコーディネートに取り入れやすく、無地のジャケットやセーターとのレイヤードに相性の良いアイテム。「柄もののシャツにチャレンジしてみたい」という方はまずギンガムチェック柄から試してみてはいかがでしょうか。 3.ノンアイロン スーピマコットンストレッチ ダブルピンストライプ カジュアルシャツ Regent Fit 続いてはストライプ柄のノンアイロンシャツです。繊維の長いスーピマコットンが使用されているうえにストレッチ性もあるので、肌ざわり・着心地が抜群。よく見ると2色のピンストライプになっているのもポイントです。 4.コットン オックスフォード インディゴ 6つ釦 ポロカラーシャツ こちらは「ポロカラーシャツの元祖」とも言われている6つボタンのシャツです。サンプルをもとに80年代のポロカラーシャツを日本の老舗工場で再現したという代物。「国産デニム発祥の地」で有名な岡山で本藍染めしたオックスフォード生地が使用されています。フィット感は当時と同じくややゆったりめ。 インディゴ染めされているので色移りや照射による変色には注意が必要ですが、経年変化する“味”を楽しめるアイテムです。 5.アイリッシュリネン ソリッド カジュアルシャツ Regent Fit 最後にご紹介するのは、リネン素材のポロカラーシャツです。最高級のアイリッシュリネンはソフトな肌ざわり、かつ吸湿・発散性に優れているので、汗をかきやすい季節でも快適な着心地です。リネン素材ははじめのうちは独特のシャリ感(ハリがあり肌に触れるとさらっとした感触)がありますが、着込むほどに柔らかくなります。“育てるような感覚”を味わえるので、着たことがない方にはぜひ試してほしい素材です。 ライターからひとこと 今回はブルックスブラザーズのポロカラーシャツをご紹介しました。誕生してから100年以上が経過した今も定番商品として愛されているポロカラーシャツは、まさに「名品」です。気になる方はぜひ詳細をチェックしてみてください!
世界最古のファッションブランドと言われている「ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)」。アメリカの国旗が星条旗に定められた1818年に創立されました。 ブルックスブラザーズのアイコンの一つとなっているのが、「ゴールデンフリース」と呼ばれるリボンで吊るされた子羊のマークです。今回はそのマークが刺繍されたアイテムの中から大人の男性におすすめのものを5つご紹介させていただきます。また、ゴールデンフリースマークの由来と、ブルックスブラザーズのサイズ感についても解説していますので、ぜひあわせて読んでみてください。 ギリシア神話に登場する秘宝「ゴールデンフリース」 1818年、ヘンリー・サンズ・ブルックスは、ニューヨークに製造と販売を兼業する会社「H.&D.H. ブルックス社」を創業。ヘンリーの亡き後は息子たちが家業を引き継ぎました。 1850年には社名を「ブルックスブラザーズ」に改名。会社の商標にリボンで吊るされた子羊のマーク「ゴールデンフリース」が採用されました。 実はこのゴールデンフリースにはブルックスブラザーズよりもはるかに長い歴史があります。1430年、ブルゴーニュ公爵のフィリップ3世は、結婚相手のイザベラを称えようと、新しい勲位を創設し、騎士団をつくりました。 その紋章のモチーフに選ばれたのが、ギリシア神話に登場する、翼を持った金色の羊の毛皮(ゴールデンフリース)でした。ゴールデンフリースは木に吊り下げられ、眠らないドラゴンによって守られる秘宝として描かれています。 このマークはゴールデンフリース騎士団の紋章に選ばれて以来、ファインウール(繊維の細い高級ウール)のシンボルとなりました。その後ヨーロッパの毛織物商が、読み書きできない民衆に毛織物を宣伝する手段としてこのマークを使うように。 ブルックスブラザーズではヨーロッパのそうした伝統を象徴するものとしてゴールデンフリースをシンボルマークにしたのではないかと語り継がれています。 ブルックスブラザーズのサイズ感 ブルックスブラザーズは日本にも店舗がありますが、欧米人の体型を基準に作られているため、普段自分が着ているサイズ表記のものをそのまま選んでしまうと大きく感じます。 ブルックスブラザーズのサイズは基本的にXS・S・Mといった表記です。選び方としては、普段日本のブランドでSを着ている方はXS、Mを着ている方はSというように、「普段の1サイズ下の表記のもの」を選ぶとちょうどいいサイズ感で着ることができます。 ブルックスブラザーズの紳士服はくびれていないストレートなシルエットのものが多いので、比較的どのような体型の方でも着こなしやすいのが特長です。 ブルックスブラザーズのロゴ入りアイテム5選 ここからはゴールデンフリースマークが刺繍されたアイテムを5つご紹介します。 1. コットンツイル GFロゴ ベースボールキャップ 最初にご紹介するのは、コットンツイル地のベースボールキャップです。正面にゴールデンフリースマーク、背面にはブルックスブラザーズが創業した年「1818」マークが刺繍されています。ワンサイズのみですが、後部のアジャスターでサイズ調節可能です。 カラーは7色展開。大人の男性にはカジュアル感が薄まるベーシックカラーがおすすめです。 2. GF コットンジャージー ヘビーウェイト Tシャツ 続いてはゆったりとしたボックスシルエットのTシャツです。約13オンスの厚手で肌が透けにくい生地が使用されています。シンプルだけれども存在感のあるシルエットなので、1枚で着てもさまになります。大人の男性はだらしなく見えない素材とシルエットのTシャツを選ぶことがポイントです。 3. ノンアイロン GF ストレッチコットン カジュアルシャツ Regent Fit 次にご紹介するのは、繊維が長く肌ざわりの良い「スーピマコットン」のシャツです。洗濯してもシワになりにくい“形態安定加工”が施されているためお手入れも簡単。コーディネートに取り入れやすいベーシックな3色展開です。 ブルックスブラザーズにノンアイロンシャツが登場したのは1953年。出張が多いお客さまのニーズに応える形で誕生しました。ノンアイロンシャツはアップデートし続けており、多くの人に支持されているアイテムです。 4. ストレッチコットン フーデッドパーカー こちらはプルオーバータイプのパーカーです。フードの内側に本体色と異なるカラーが使用されているのがポイント。また、ストレッチ性のある素材なので動きやすく、着心地も抜群です。柄シャツを首元からのぞかせるレイヤードスタイルもおすすめ。 5. コットンジャージー フルジップ フーディー 最後にご紹介するのは脱ぎ着しやすいフルジップタイプのパーカーです。素材は綿100%のジャージー素材。ゴールデンフリースのマークが本体と同系色の糸で刺繍されているのでカジュアル感が抑えられ、パーカーでもきれいめに着こなせます。 ライターからひとこと 今回はブルックスブラザーズのアイコン「ゴールデンフリースマーク」が刺繍されたアイテムをご紹介しました。2世紀にわたって多くの人々から愛され続けている老舗ブランドの魅力が伝わりましたでしょうか。ブルックスブラザーズには流行に左右されない定番アイテムが揃っているので、ぜひ今後もチェックしてみてください。
「ポロ・ラルフローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、アメリカントラッドの代表格「ラルフローレン(Ralph Lauren)」が展開するカジュアルラインです。日本においても、デイリー使いできるハイセンスなブランドとして定着し、幅広い年齢層に支持されています。 そんなポロ・ラルフローレンの2023年春のテーマは「Voyager」。このテーマの舞台は、カリフォルニア州モハベ砂漠のトレッキングコースです。ポロ・ラルフローレンが数十年にわたり大切にしてきたアウトドアアドベンチャーの精神と興奮が、アースカラーを基調に、鮮やかな色づかいとプリント柄で表現されています。 ポロ・ラルフローレンにはこうしたアウトドアスタイルがよく登場するのですが、これはブランドの創設者であるラルフ・ローレン(本名:ラルフ・ルーベン・リフシッツ)氏が、ある人物に影響を受けたからだと言われています。今回は、その人物をご紹介したうえで、ポロ・ラルフローレンの春の新作をご紹介します。アウトドアが好きな大人の男性は必見です! ラルフ・ローレン氏が影響を受けた人物とは? ラルフ・ローレン氏は、アメリカ出身の小説家・詩人のアーネスト・ヘミングウェイ(本名:アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ)から影響を受けたと言われています。ヘミングウェイが創作する作品の特徴は、究極までむだを削ぎ落としたシンプルで独特な文体。これは後に「ハードボイルド」と呼ばれ、20世紀の文学界にも多大な影響を与えました。 ヘミングウェイの代表作は「日はまた昇る」「武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」などです。1954年にはノーベル文学賞を受賞。しかし、人々を魅了したのは作品だけではありません。 ヘミングウェイは幼い頃に活動的な父から釣りや狩猟、射撃などの手ほどきを受け、これらを生涯の趣味としました。また、行動派としても知られ、第一次世界大戦やスペイン内戦などに積極的に参加。負傷兵を助けようとして瀕死の重症を負ったこともあります。 さらには4度の結婚経験があり、世界中のさまざまな場所に家をかまえました。ノーベル文学賞を受賞した年には二度の航空機事故にあいましたが、奇跡的に生還。晩年は事故の後遺症による体調や精神の不調に悩まされ、1961年に散弾銃にて自らの命を絶ったと言われています。ヘミングウェイのこうした冒険的なライフスタイルも、作品とともにいまだに多くの人々を魅了し続けています。 そしてラルフローレン氏が憧れたのは、華やかさよりも“実用性”を重視したヘミングウェイのファッションでした。ポロ・ラルフローレンにも、ヘミングウェイが愛用していたとされるサファリジャケットやミリタリートラウザーズ(チノパン)を連想させるアイテムがたびたび登場します。こうしたストーリーを知ると、ファッションがもっと楽しくなりますよね! ポロ・ラルフローレンのサイズの選び方 ポロ・ラルフローレンのサイズはXS・S・MといったUS表記です。サイズ感もアメリカの基準で作られているため、自分が普段着ているサイズ表記のものをそのまま選ぶと、「大きいな」と感じるアイテムもあると思います。 基本的な選び方としては、普段日本のブランドでSを着ている方はXS、Mを着ている方はSというように、普段のサイズの「1サイズ下の表記のもの」を選ぶと美しいシルエットで着ることができます。ただし、デザインによっては細身のものや、反対にゆったりしているものもあるので、商品の詳細を注意して見てみてください。 アウトドア好きな大人の男性におすすめしたいポロ・ラルフローレン春の新作5選 ここからは、アウトドア好きな大人の男性におすすめしたいポロ・ラルフローレン春の新作を5つご紹介します。 1. ツイル ベルテッドジャケット まずご紹介するのは、ポロ・ラルフローレンの過去のデザインをベースにしたサファリジャケットです。コットンツイル生地にウォッシュ加工が施されているので、着るほどに味わいが増していきます。ウエストの裏側にはレザーのストッパーがついたコードが通っており、それを引っ張るとウエストが絞られ、違うシルエットが楽しめます。ところどころにつけられたワッペンもポイント。また、ポケットが4つあるのでアウトドアギアもたくさん入ります。流行にとらわれないポロ・ラルフローレンらしい一着です。 2. ウォーターリペラント キルテッド プルオーバージャケット こちらはハイネックのプルオーバージャケットです。ヴィンテージのハイキングギアからヒントを得たデザインで、前立てのオレンジカラーがアクセントになっています。撥水加工・総裏地・中綿入りといった仕様になっているので、まだ少し肌寒い春のアウトドアにも最適です。 3. コンバーチブル ウォーターリペラント ハイキングパンツ 続いては、ベージュと鮮やかなブルーとのコントラストが目を引くパンツです。ポロ・ラルフローレンの90年代初頭のデザインからインスパイアされています。太ももにあるジッパーを開くとショートパンツにもなる2way仕様。ウエストは伸縮性があり、ポケットもたくさん付いているので実用性も十分です。D字型リングやワッペンが付いているのも、ポロ・ラルフローレンのこだわりを感じます。 4. ボンデッドパイル フリースジャケット こちらはハイパイルのフリースジャケットです。ハイパイルは繊維の毛足が長いため、風を通しにくく、暖かさをキープしてくれます。鮮やかなオレンジとブルーのマルチカラーもアウトドアの気分を盛り上げてくれそうですよね。さりげない「Polo RL&Co.」のラベルもポイントです。 5. ハイブリッド クォータージップ プルオーバー 最後はクォータージップのプルオーバーをご紹介します。ブラッシュ(軽く起毛させる)加工でより柔らかさを出したヴィンテージ風のフリース素材に、フェイクスエードのポケットや肘から下のパッチ(当て布)がアクセントになっています。 実はこうしたパッチのデザインもヘミングウェイが愛した“狩猟”のファッションから取り入れられています。ハンティングジャケットやシューティングジャケットなどに見られるガンパッチ(片方の肩から胸にかけて付けられる補強用の当て布)やエルボーパッチをデザインに取り入れたアイテムが多く登場するのも、ポロ・ラルフローレンの特徴です。 ライターからひとこと 今回は、ラルフローレン氏が影響を受けた小説家ヘミングウェイについてお伝えしたうえで、アウトドア好きな大人の男性におすすめしたいポロ・ラルフローレンの春の新作を5つご紹介しました。ポロ・ラルフローレンにはデザイン性だけでなく“実用性”も備えたアイテムもあるので、ぜひ今後もチェックしてみてくださいね!