CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

大人の男性におすすめしたい定番アイテム・ラコステの半袖ポロシャツ5選

photo by : amazon.co.jp

Tシャツに次ぐ春夏の定番アイテム「ポロシャツ」。今回ご紹介するのは、フランスのアパレルブランド「ラコステ(LACOSTE)」の半袖ポロシャツです。

当サイト「FUNDAY」では、数あるブランド・商品の中から、各分野に精通した筆者が「本当に欲しい」と思うモノだけを厳選してご紹介。モノ選びのストレスが軽くなるよう、商品の詳細やブランド情報、選び方なども合わせて解説しています。

今回は某ハイブランドで8年間販売員として働いていた筆者が、ラコステのポロシャツの中から、特に大人の男性におすすめのものをセレクトしました。また、ラコステのロゴの由来や、大人の男性がポロシャツを着るときのポイントについても解説しています。ポロシャツを探している方はぜひ参考にしてみてください!

ラコステのロゴの由来

ラコステのワニのロゴは、ブランドの創業者であり伝説的テニスプレーヤーでもある、ルネ・ラコステに付けられたニックネームに由来しています。

1923年、ルネの所属するフランスチームは、デビスカップ(男子テニスの国別対抗戦)への出場をかけた予選大会の決勝に進出。その試合を前にボストンの街を散策していたルネは、ある洋品店に置かれたワニ革のスーツケースにくぎづけになります。するとそれを見ていたフランスチームのコーチが、「試合に勝ったらそのスーツケースを買ってあげよう」と冗談半分で話しかけました。

残念ながらルネは試合に勝利できませんでしたが、この一部始終を知ったアメリカ人ジャーナリストが、「ルネ・ラコステはワニ革のスーツケースを手に入れられなかったが、その戦いは獲物に食らいついたら放さないワニのようだった」と称します。こうしてルネは「ワニ」という愛称で呼ばれることになったのです。

1927年にはルネの友人のアーティスト、ロベール・ジョルジュによってワニのロゴが誕生。ルネはそのロゴが46色の糸で刺繍された白いブレザーを羽織って試合に登場しました。また、当時テニスの試合では「白の長袖シャツにロングパンツ」というスタイルが一般的でしたが、そのスタイルに不満を感じていたルネは、ポロ競技の選手が着ていた「半袖の襟付きニット(後のポロシャツ)」をテニスコート上で初めて着用しました。

テニスの4大大会(グランドスラム)を制覇し、世界ランキングの上位に君臨していたルネですが、結核のために25歳で引退を決意。引退から4年後の1933年、ワニのロゴが刺繍されたポロシャツを製造する会社「ラコステ」を設立しました。

大人の男性がポロシャツを着るときのポイント

コーディネートによっては“おじさん見え”してしまうこともありえるポロシャツ。大人の男性がポロシャツを着るときは、ワンサイズアップしてリラックス感を出すのがおすすめです。そうすることで“今っぽさ”を演出できます。

ただし、ジャケットやカーディガンとのレイヤードを楽しみたい場合や、ビジネスシーンでパンツインして着たい場合はジャストサイズを選ぶとよいでしょう。

またラコステのポロシャツのフィット感は、タイトなものから順に「スリムフィット・レギュラーフィット・クラシックフィット」の3つがあります。スリムフィット・レギュラーフィットは「パリポロ」のようにきれいめコーデ向き、クラシックフィットは「L.12.12」のようにカジュアルコーデ向きのデザインが多い傾向です。好みや着るシーンに合わせて選んでみてください。

大人の男性におすすめしたいラコステの半袖ポロシャツ5選

さっそくおすすめの5選を紹介していきます。

1. 『L.12.12』定番半袖ポロシャツ

photo by : zozo.jp
photo by : zozo.jp

最初にご紹介するのは、ラコステのすべてのポロシャツの原型といわれる「L.12.12」モデルです。「L」はLACOSTEのL、「1」は鹿の子編み(かのこあみ)素材、「2」は半袖、最後の「12」はブランド創業者であるルネ・ラコステが試作をくり返して最終的に選んだサンプルの番号を表しています。

1933年、元テニスプレーヤーのルネ・ラコステは、試合中でも動きやすく快適な鹿の子編みのコットン製ウェアを開発し、ラコステを立ち上げました。鹿の子編みのポロシャツは表面に凹凸があり、通気性・吸湿性に優れているのが特長。鹿の子編みは現在、ポロシャツの定番の編み方として定着しています。

「ラコステのポロシャツを初めて購入する」「どれにしようか迷っている」という方には、流行に左右されない定番の「L.12.12」がおすすめです!

2. 『Le Paris Polo』レギュラーフィット パリポロ

photo by : zozo.jp
photo by : zozo.jp

続いては、きれいめコーデと相性の良い「パリポロ」をご紹介します。パリポロ最大の特徴は、「台襟」と「比翼仕立て(ひよくじたて)」のデザインになっていること。「台襟」とは、シャツ襟の土台となる帯状のパーツのことで、ポロシャツでは省略されるのが一般的です。また、ボタンが見えないように前立てを二重にする仕様を「比翼仕立て」といいます。

このようにパリポロはドレスシャツからヒントを得てデザインされているため、ジャケットやスラックスとの相性が抜群です。ワニのロゴがボディと同色で主張控えめなので、ビジネスシーンとの兼用にもおすすめ。

3. クールマックスブレンド鹿の子地ポロシャツ

photo by : zozo.jp
photo by : zozo.jp

次にご紹介するのは、ボタンダウンのポロシャツです。ジャケットやカーディガンなどのインナーに着ても動きやすいストレッチ素材。吸湿発散性にも優れており、汗をかきやすい夏でも快適に過ごせます。こちらのポロシャツもロゴがボディと同系色なので、幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしのアイテムです。

4. レギュラーフィット ムーブメントポロシャツ

photo by : zozo.jp
photo by : zozo.jp

こちらはサステナブルデザインのポロシャツです。使用されているのはオーガニックコットンとリサイクルポリエステル、ポリウレタンがブレンドされた鹿の子素材。環境に優しいうえに、伸縮性・通気性・軽量性にも優れています。背中に縫い付けられたグリーンのタグもポイント。左胸のワニは刺繍ではなくボディと同色のシリコンエンブレムになっています。大人の男性はぜひ「環境に優しい素材を選ぶこと」もファッションアイテムを購入するときの基準の一つに加えてみてください。

5. モノグラムジャカードポロシャツ

photo by : zozo.jp
photo by : zozo.jp

最後にご紹介するのは、ブランドイニシャルの「L」のモノグラムが全体に配置されたポロシャツです。ポリエステルとコットンをブレンドしたストレッチジャカード素材で、通常のポロシャツよりも少し厚手。ジャカードとは、専用の機械で柄や模様が織り込まれた織物生地のこと。

幾何学模様のような大胆さと、格子柄のようなトラッド感を合わせ持ったポロシャツは、「定番のL.12.12はすでに購入済み」「無地のポロシャツは何枚も持っている」という大人の男性におすすめです!

ライターからひとこと

今回はラコステの半袖ポロシャツをご紹介しました。ラコステのポロシャツは耐久性にも優れており、長く愛用できます。シンプルなデザインを選べば流行にも左右されません。ポロシャツをお探しの方はぜひラコステをチェックしてみてください!

RELATED POSTS 関連記事

アウトドアで活躍する、ガーミンのスマートウォッチおすすめ3選

私たちの生活の中ですっかりお馴染みの存在となったスマートウォッチ。常に身に付けて行動している方も多いですが、気になるのが耐久性の高さです。特にアウトドアシーンで着用する場合は、「故障や破損が心配」という方もいらっしゃるでしょう。 今回はそんな方へ向けて、アウトドアでもタフに活躍してくれるガーミンのスマートウォッチ「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介します。同シリーズの魅力や、おすすめモデルをご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、「Instinct(インスティンクト)」シリーズの特長 ガーミン(Garmin)は1989年にアメリカで設立されたGPS機器メーカーです。 航空機や船舶、車のナビゲーションには高精度で信頼できるGPS機器が欠かせません。ガーミンは創業時から研究開発を重ね、このGPS機器の分野で高い技術力と精度を誇る製品を開発。業界でもトップクラスの存在として信頼を集める企業へと成長しました。 ガーミンが近年力を入れているのがスマートウォッチ分野です。スマートウォッチでも歩数や走行距離の計測にGPSが活用されていますが、ガーミンは長年業界で培ってきた技術を活かして、高精度な計測が可能なスマートウォッチを開発。わずかな誤差も見逃さない高い精度はアスリートを中心に一気に評価を高め、スポーツ系スマートウォッチの人気ブランドへと躍り出ました。 さて、スマートウォッチといえば精密機器のイメージがあり、アウトドアでは着用をためらってしまいます。「アウトドアでも気兼ねなくスマートウォッチを着用したい」、そんなユーザーの要求に応えて開発されたシリーズが「Instinct(インスティンクト)」シリーズです。 アウトドアに特化した同シリーズの特長をご紹介します。 アメリカ国防省が定めるMIL規格を準拠したタフな設計 ガーミンのInstinctシリーズは、過酷なアウトドアでの使用を想定し高い耐久性が備わっています。 アメリカ国防総省では過酷な環境下でも問題なく使用できる品質基準として、「MIL規格」を設けています。同規格では、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」といったさまざまなテストが実施されますが、ガーミンのInstinctシリーズはこのMIL規格を準拠。 繊維強化ポリマー製ケースや、耐スクラッチ性に優れた化学強化ガラスをディスプレイに採用するなど、タフなアウトドアの環境でも安心して使用できる品質が保証されています。 精密機器のイメージが強いスマートウォッチですが、アメリカ国防省のお墨付きがあるとなれば、安心して着用できるでしょう。 アウトドアの環境でも安心なロングバッテリー仕様 アウトドアでスマートウォッチを身に付けるなら、バッテリーの消費は気になるポイントです。Instinctシリーズでは、アウトドアでも安心して使用できるように超ロングバッテリーを採用。 ソーラーバッテリー機能を搭載しているため、スマートウォッチモードであれば無制限での使用が可能。さらにGPSモードを使用する場合でも、ハイエンドモデルではフル充電状態で約145時間の稼動を実現。もっともコンパクトなシリーズでも約28時間の稼動が可能で、驚きの稼働時間を誇っています。 アウトドアではスマートウォッチの存在が「命綱」のような役割をはたします。耐久性だけでなく、ロングバッテリーも備えていれば、安心してアウトドアの相棒に選べます。 アウトドアシーンで便利な機能を搭載 Instinctシリーズには、高度計、気圧計、コンパスといったアウトドアシーンで頼りになる便利な機能が搭載されています。刻々と変化する環境でも、絶えず最新の状況を把握可能。急激な気圧の変化を感知すれば、アラートを発し危険を伝えてくれます。 アウトドアにおすすめのガーミンのスマートウォッチ3選 ここからは、ガーミンのアウトドア向けスマートウォッチ、Instinctシリーズからおすすめの商品を3つご紹介します。 モデルInstinct 2XInstinct 2Instinct 2SInstinct Crossover本体サイズ50 x 50 x 14.5~14.7mm45 x 45 x 14.5mm40x 40x 13.3mm45x 45 x 16.2 mm重量67g52g42g65gQuickFit バンド対応26mm22mm20mm22mmディスプレイサイズ27 x 27 mm23 x 23 mm20 x 20 mm23 x 23 mmソーラー充電〇〇*1〇*1〇*1稼働時間(スマートウォッチモード)約40日間 + 無制限*2約28日間 + 無制限*2約21日間 + 30日間*2約26日間+ソーラー充電で42日間稼働時間(GPS + 光学心拍計モード)約60時間 + 85時間*3約30時間 + 18時間*3約22時間 + 6時間*325 時間+ソーラー充電で31時間*3稼働時間(バッテリー最長GPSモード)約150時間 + 無制限*3約70時間 + 300時間*3約54時間 + 60時間*3約 111 時間+442 時間*3マルチGNSS〇〇〇〇LEDフラッシュライト〇--‐MIL 規格準拠〇〇〇〇防水等級10 ATM10 ATM10 ATM10 ATMSuica〇〇〇〇タイドグラフ〇〇*4〇*4‐タクティカル機能〇*5〇*5-〇*5 ※1 Dual Powerモデルのみ ※2 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定 ※3 Dual Powerモデルで50,000ルクスの条件下での使用を想定 ※4 Surf Editionのみ ※5 Tactical Editionのみ Instinct 2X まずご紹介するのが、「Instinct 2X」です。 ガーミンのInstinctシリーズの中でもベストセラーに数えられるモデルで、視認性に優れた1.1インチの大型ディスプレイを採用。がっしりとした大きめのサイズはタフな環境をものともしない耐久性に優れており、アウトドアでも頼りになる相棒です。 暗い場所でも安全に行動できるよう、LEDフラッシュライトを内蔵しているのも同モデルの特長。またソーラー発電を標準装備したモデルなので、長時間の稼動にもしっかり対応してくれます。 Instinct 2 続いてご紹介するのが、「Instinct 2」です。 こちらもシリーズの定番モデルで、2Xよりもコンパクトながら、機能性では見劣りしないタフなモデルとなっています。 商品を購入する場合は、商品の表記を確認するようにしてください。Instinct 2と同じデザインや機能を備えながら、ひと回りコンパクトなサイズ感となっているのが「Instinct 2S」です。また「Dual Power」モデルは、ソーラー充電に対応したタイプ。ソーラー充電を求めるなら、Dual Powerと表記のある商品を選んでみましょう。 Instinct Crossover 最後にご紹介するのが、「Instinct Crossover」です。 スマートウォッチではデジタル表示をイメージしがちですが、こちらはアナログ時計針と液晶ディスプレイが組み合わされたモデルで、直感的に時刻を確認できます。もちろん、ガーミンならではの多彩な機能も搭載。デジタルとアナログが融合し、ファッション性にも優れたアイテムに仕上がっています。 こちらのモデルも、ソーラー充電に対応した「Dual Power」モデルが展開されているので、購入時は商品の表記を確認するようにしてください。 過酷なアウトドアの環境でも活躍するガーミンのInstinct(インスティンクト)シリーズ 今回はガーミンのスマートウォッチから、アウトドア向けの「Instinct(インスティンクト)」シリーズをご紹介しました。 アウトドアのタフな環境では、精密機器のイメージが強いスマートウォッチの着用をためらってしまいますが、Instinctはアメリカ国防省が定める品質評価基準を準拠。過酷な環境でも高い耐久性を発揮します。またロングバッテリーやアウトドア向けの機能も充実。登山やトレッキングなどでも安心して着用できます。 もちろん、普段はスマートウォッチとしてヘルスケアやスポーツをサポート。アウトドア好きのあなたを満足させるInstinctシリーズと一緒に、まだ見ぬ景色を探求してはいかがでしょうか。

サングラス初心者におすすめ。レイバンのおすすめサングラス4選

メンズファッションの定番アイテムに数えらえるサングラス。多くのブランドが名を連ねますが、長い歴史の中でも屈指の人気ブランドとして認知されているのがレイバン(Ray-Ban)です。 しかし「初めてレイバンのサングラスを選ぶ」初心者の方は、どの商品を購入するのか迷ってしまいます。そこで今回は、サングラス初心者におすすめのレイバンのおすすめアイテムをご紹介します。また、サングラスを選ぶ際のポイントについても解説していますので、商品選びの参考にしてください。 人気サングラスブランド、レイバンの歴史 レイバンは1937年にアメリカで生まれたアイウェアブランドです。 前身は光学機器を扱うメーカーだったボシュロム社(Bausch&Lomb)。同社は硬質ゴムを用いた丈夫な眼鏡フレームの製造で評価を得ると、レンズ製造の分野にも進出。高い機能性と耐久性を誇る製品はユーザーから信頼を集め、着実に事業を拡大していきます。 https://funday.jp/article/831/ 1937年に「遮光(Ray)」を「遮る(Ban)」という意味を込めて、Ray-Ban(レイバン)ブランドを設立 大きな転機となったのが1923年。当時アメリカ空軍のパイロットは、太陽光と紫外線を遮るレンズがなく、眼精疲労や視力の低下に悩まされていました。ボシュロム社の評判を聞きつけたアメリカ空軍は、長時間の飛行から眼を守ってくれるサングラスの開発を依頼。 6年の研究開発を経て1929年に誕生したレイバンのサングラスは、高い遮光性と耐久性を実現。翌1930年にはアメリカ空軍に正式採用され、パイロットのアイコンとして定着しました。 このとき開発されたのが、のちにレイバンブランドのアイコンとして人気を博す「アビエイター」です。人気映画トップガンで主演を務めたトム・クルーズが身に付けたサングラスと聞けば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。 1937年には遮光(Ray)を遮る(Ban)という意味を込めて、「Ray-Ban(レイバン)」ブランドを設立。「光学的に眼を守る」を基本コンセプトに機能性に優れたモデルを数多く世に送り出します。 現在ではアイウェアブランドの定番ブランドとして人気を博す レイバンはその機能性だけでなく、洗練されたデザイン性の高さもブランドが人気を集める理由です。 クラシカルな雰囲気を纏いながら、それでいていつの時代のファッションにも馴染む普遍的な仕上がりは、サングラスとして一つの完成形を提示しているかのような存在です。 あえて奇をてらうようなデザインではなく、王道を磨き上げるアイテムを生み出し続けるからこそ、初心者から上級者まで多くのユーザーに愛され続けるブランドとして定着しているのでしょう。 初心者でも外さない似合うサングラス選びのポイント さて、サングラスはワンアイテムでおしゃれを演出できるアイテムですが、これまで身に付ける機会がなかった人にとっては、どのアイテムを選ぶのか迷ってしまいがちです。 そこでここからは、サングラス初心者の方でもよく似合うサングラス選びのポイントをご紹介します。 1.フレームは顔型と対比したモデルを選ぶ 1つ目のポイントは、顔型と対比したフレームを選ぶことです。 サングラスにはさまざまな形状のフレームがありますが、自分に似合う種類を選ぶなら顔型と対比したモデルを選んでみましょう。同じ系統のモデルを選んでしまうと、顔の輪郭が強調され馴染みにくくなります。 例えば、丸顔の人ならスクエアやウェリントンといったやや角ばったモデルを、四角顔の人はラウンドやオーバルといった丸みを帯びたモデルといった具合です。 【フレームの特徴】 フレーム特徴ウェリントンどんな人にも似合う万能型。ビギナーにもおすすめボストンフレームの上辺が太く、丸みのあるフレーム。スーツにも似合うラウンド丸形のクラシックなデザイン。知的でおしゃれな印象にスクエア横長のシャープなデザイン。顔をスマートな印象に見せるティアドロップ涙の雫のような形状。個性的でミリタリー感も◎オーバル卵型のやさしい印象が特徴。ベーシックで顔に馴染みやすい またサングラスのフレーム別の特徴を把握しておくと、自分のイメージに合ったモデルが見つかりやすくなります。 2.フレームカーブやフレーム幅をチェックする サングラスのフレームカーブや、フレーム幅をチェックしておくのも似合うサングラス選びのポイントです。 フレームカーブとはサングラス上部の曲がり具合のことで、このカーブと眉のラインを合わせるとサングラスが顔に馴染みやすくなります。また、眉毛はフレーム上辺からやや覗くくらいがベストです。眉とフレーム上部が離れていると、サングラスが浮いたような印象になってしまいます。 フレーム幅(横幅)を選ぶときは、顔幅と同じサイズを選んでみましょう。こうすることでサングラスの主張が弱まり、自然な雰囲気を演出できます。 【レイバンのサイズ表記】 レイバンサングラスでは、『51□21』や『51‐21』といった表記が採用されています。これは51mmがレンズの幅、21mmがブリッジの幅を意味します。自分の顔幅と比較する場合はレンズが2枚あることを踏まえて、51+51+21=123といった計算をするとぴったりのサイズを選べるでしょう。 3.レンズの種類やカラー選びも似合うサングラス選びのポイント レンズの機能やカラーもサングラス選びのポイントです。レイバンのサングラスはレンズの種類やカラーが豊富に揃っています。レンズの特徴やカラーによる印象の違いを知っておくと、サングラス選びに役立ちます。 【レンズの種類】 レンズの種類特徴偏光タイプ光の乱反射を抑え太陽が眩しい場面でも視界が良好に調光タイプ紫外線の量によってレンズの色が変化。屋外・屋内どちらでも違和感がない。レイバンではTransitions®と表記UVカットタイプ強い紫外線から目を守る。マリンスポーツやアウトドア好きにおすすめクロマンス レンズ最先端の反射防止処理、優れた偏光フィルターでカラーレンズでもクリアな視界に 【レンズカラーの特徴】 レンズカラー特徴黒系シンプルな定番カラー。遮光性が高いためアウトドアでの活動が多い人におすすめブラウン系光のコントラストや強い日差しを緩和する。落ち着いたファッショナブルな雰囲気グリーン系落ち着いた自然的な雰囲気に。色調もバランスに優れているブルー系爽やかで涼し気な印象。ドライブや普段使いにもおすすめイエロー系明るくて陽気な印象に。個性ある雰囲気を演出できる レイバンのおすすめサングラス4選 ここからはレイバンのサングラスから、初心者にもおすすめなモデルを4つご紹介します。 ウェイファーラー まずご紹介するのが、レイバンの定番モデル「ウェイファーラー」です。 1952年に初代モデルが登場してから長く愛され続けてきたモデルで、スクエア型のフレームがスマートな印象を演出してくれます。60年代のロックから80年代のアート文化、ヒップホップカルチャーをはじめ時代を問わず人気を博し、2020年代の現在でもアイコニックな輝きを放つモデルです。 ニューウェイファーラー 続いてご紹介するのが、「ニューウェイファーラー」です。 オリジナルのウェイファーラー同様にスクエア型のフレームが特長ですが、フレームの太さを調節してやや柔らかな印象に仕上がっています。ウェイファーラーの良さを残しつつ、初心者でも身に付けやすいソフトなテイストが、幅広いシーンで活躍してくれるはずです。 クラブマスター レイバンらしいクラシカルモダンな見た目が印象的なのが「クラブマスター」です。 1950年代のアメリカンカルチャーに影響を受けてデザインされており、力強さと上品さを兼ね備えたモデルです。特にクラブシーンでは絶大な人気を集めるモデルで、個性ある雰囲気が大人のおしゃれを演出してくれます。 ニューラウンド 最後にご紹介するのが、「ニューラウンド」です。 89年に登場したラウンドモデルをベースに、テンプルとブリッジに高級感のある刻印を加えるなどしてデザインを進化。ラウンドならではの遊び心と知的な印象が組み合わさったファッショナブルなアイテムに仕上がっています。 フレームが細くデザインされているので、幅広いファッションに取り入れやすいモデルです。 王道のデザインを採用しながら、しっかり個性を発揮できるレイバンのサングラス 今回はレイバンのサングラスから、初心者におすすめのモデルをご紹介しました。 レイバンは長年世界中で愛され続けてきたブランドで、その機能性の高さはもちろん、年代ごとのカルチャーシーンでアイコン的な存在として人気を集めてきました。王道のデザインを採用しながら、しっかり個性を発揮できるモデルを揃ているのもブランド魅力。 サングラス初心者の方でもワンアイテムでおしゃれを演出できるモデルを、ぜひこの機会に選んでみてはいかがでしょうか。

日本人の足にフィットする安心感と快適性!rigのリカバリーサンダル

近年、大人男性の間でじわじわと人気を集めているリカバリーサンダル。さまざまなブランドが疲労回復、リラックスを目的としたアイテムを展開しています。 今回は、筆者が密かに注目をしている日本発のリカバリーサンダル専門のブランド「rig(リグ)」をご紹介します。rigは、メイドインジャパンの強みを生かした商品作りと日本人の足にフィットする快適な履き心地が特徴です。 自分にあったリカバリーサンダルをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。 rigとは?日本発のリカバリーサンダルのブランド rigは、2019年に日本で最初に誕生した、リカバリーサンダル専門のブランドです。 これまでのリカバリーサンダルは、海外ブランドのアイテムが主流で日本人の足にフィットしない商品も多数みられました。rigは、日本人の足にフィットする製品を目指し、欧米人と日本人の足の特徴を研究。約4年にわたる開発を経て日本人に快適な履き心地を提供するブランドとして誕生しました。 さまざまな分野のアスリートの声を反映させて商品開発を行い、常に技術革新を追求する姿勢が印象的なrig。この姿勢は日本発のブランドらしさが表れており、大きな期待が寄せられています。 rigのリカバリーサンダルは、アスリートのみならず、仕事や日常生活で疲労を感じるすべて男性におすすめです。疲労から開放されてパフォーマンスの向上を図りたい男性はぜひrigのアイテムをチェックしてみてください。 他のブランドにはないrigの強みとは 日本発のリカバリーサンダルrigには、他のブランドにはない強みがいくつも搭載されています。その特徴についてご紹介します。 日本人の足の形を熟知した設計 一般的な日本人の足は欧米人に比べて「甲高」で「幅広」とされています。そのため、海外ブランドのシューズを履いた際に、甲や横幅に窮屈さを感じる方も多いのではないでしょうか。 rigは、日本人特有の足の形にフィットする設計となっているため、余計なストレスを感じずに着用が可能。抜群のフィット感は、他の海外製のブランドにはないrig最大の強みとなっています。 A BAMBOO FOOT ARCH(青竹踏み効果) rigのインソールは、土踏まずのアーチが強めに設計されています。そのため、着地するたびに足底が刺激され青竹踏(足つぼマッサージ)と同様の効果が期待できます。 青竹踏み効果により、足元の血流が改善。第2の心臓と言われるふくらはぎの血流量が増加することで、全身に血液がスムーズに送られ、疲労回復効果が期待できます。 TOE HOOK SYSTEM rigのつま先の付け根部分にはTOE HOOK SYSTEMと呼ばれる特殊な構造をした設計が施されています。 TOE HOOK SYSTEMとは、付け根部分を盛り上げることで無駄な力を入れずにスムーズな歩行が可能になる技術です。歩行時の負担が軽減され、少ないエネルギーで歩行できるためエネルギーロスを軽減できます。 OOFOSやHOKA ONE ONEのリカバリーサンダルとの違いは? 他社のリカバリーサンダルと比較した際のrigの特徴は「程よい固さ」のクッション性と「安定感」です。この絶妙なバランスが長時間の使用でも快適な履き心地を実現します。 柔らかすぎるクッション性が苦手な方や安定性を求める方にrigはおすすめです。逆に、柔らかな履き心地が好みの方は、OOFOSやHOKA ONE ONEのアイテムをチェックしてみてください。 rig程よい固さ。フィット感、安定感に優れるOOFOS柔らかい。衝撃吸収性に優れるHOKA ONE ONE柔らかく程よい弾力。反発性があり歩きやすい 他のブランドのリカバリーサンダルについてはこちらの記事にまとめていますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/2326/ rigのおすすめアイテム5選  rigのおすすめアイテムをご紹介します。商品を選ぶ際には使用シーンを考えることで最適な一足にたどり着けるかと思います。 Slide 2.0 まずは、rigの定番アイテム「Slide 2.0」をご紹介します。ブランド創業以来不動の人気を誇るrigのアイコン的なサンダルです。 A BAMBOO ARCHやTOE HOOK SYSTEMなどrig独自の機能が足腰へのストレスを開放。日本発のブランドとして日本人の足にフィットする快適な履き心地を追求して誕生したアイテムです。 スライドタイプのサンダルは、靴下のまま着用でき、さまざまなシーンで活用できる汎用性の高さも魅力の一つです。 商品選びで迷われている方は、まずはSlide 2.0から試してみてはいかがでしょうか。 FLIP FLOP 2.0 rigのフリップフロップタイプ「FLIP FLOP 2.0」をご紹介します。他のアイテム同様にrig独自の機能がふんだんに搭載されたサンダルです。 FLIP FLOP 2.0は、鼻緒がついた開放的なデザインが特徴。フリップフロップ型は、通気性やフィット感に優れ、快適な履き心地が人気の形状です。 一方、靴下を履いたまま着用できないデメリットも。夏場など暑い時期に使用シーンが限られてしまいます。 汎用性高く、オールシーズン使用したい方は「Slide 2.0」を。夏場での使用やフィット感を重視したい方は「FLIP FLOP 2.0」を選んでみてはいかがでしょうか。 mguu アウトドア志向の男性に人気のフリップフロップタイプ「mguu」をご紹介します。 mguuは、甲の部分を極限まで減らすことで、裸足で歩いているような快適な履き心地を実現。また、かかと部をベルトで固定できるため「脱げやすい」というサンダルの欠点をカバーしました。 mguuのグリップ力や足首のホールド感も特記すべき魅力のひとつ。機能性の高さとデザイン性からアウトドアシーンに最適なアイテムとなっています。 アジャスターが搭載されているので、細かなサイズ感の調整ができる点もおすすめのポイントです。カジュアルやアウトドアシーンまで幅広く活躍するmguuをぜひご活用ください。 bendera rigのリカバリーサンダルの集大成ともいえる「bendera」は究極の履き心地を求める男性におすすめのアイテムです。 benderaは、ソールを3層構造にすることでクッション性はそのままにさらなる安定感を実現。アッパーにはダイアルが搭載されているので、自分の足に確実にフィットします。 靴の保護機能とサンダルのスムーズな着脱のいいとこ取りをしたbendera。rigの最高峰の技術が集約されて2024年に誕生したフラッグシップモデルで究極の履き心地をご体感ください。 moja リカバリーサンダル専門のブランドrigから初めて誕生したシューズタイプの「moja」。サンダルに抵抗のある男性におすすめのアイテムです。 一般的なシューズは、スリッパに比べて通気性に劣りますが、mojaはオープンメッシュ素材を採用しているので通気性が抜群。長時間の使用でも蒸れにくい設計になっています。 サンダル同様に高い衝撃吸収性などリカバリー機能が搭載されているため疲労を軽減したい男性におすすめのアイテム。シューズならではのフィット感や安定感で快適な履き心地とリラックス感を味わってみませんか。 日本人にフィットするrigで究極のリカバリーを 日本人の足に抜群のフィット感を提供するrigのリカバリーサンダルについてご紹介しました。 rigは、やや固めの履き心地と抜群の安定感が特徴。独自機能であるA BAMBOO FOOT ARCHやTOE HOOK SYSTEMが疲労回復をサポートしてくれます。 さまざまなデザインや形状のアイテムを多く展開している点もrigの特長です。使用シーンを考えて、好みのアイテムをぜひ探してみてください。 日本で最初に誕生したリカバリーサンダル専門ブランドrig。海外ブランドにはない“日本ならでは”の魅力が詰まったアイテムをぜひ試してみてはいかがでしょうか。

CATEGORIES カテゴリー