FlexiSpot電動昇降デスクの違いとおすすめモデル4選

電動式昇降スタンディングデスクの購入を検討していると、必ず名前があがる有名ブランドFlexiSpot(フレキシスポット)。モデルが豊富にあるため、違いがよくわからず、どれを選べばよいか分からないという人も少なくありません。 FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを選ぶポイントと、おすすめモデルを厳選してご紹介します。 FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの魅力とは? FlexSpotの電動式昇降スタンディングデスクを買って良かったという満足感を、最も高めてくれるのが「メモリ機能」。ボタン一つで、あらかじめセットした高さまでスムーズに昇降してくれます。 スタンディングデスクは「ずっと座ったまま作業をしていると疲れる」という人に選ばれることの多い机ですが、頻繁に高さを変更する手間から自然と使わなくなったという声も少なくありません。 メモリ機能によりワンタッチでいつもと同じ高さにできるというのは、作業の効率性を高めたい人にとって大きな決め手となっています。 さらに天板の塗装・材質・カラー・サイズや、脚のフレームをカスタマイズして注文することができるうえ、自分好みの天板を取り付けることも可能です。自分好みのデザインにカスタマイズすることで、長く愛用できるスタンディングデスクとなることでしょう。 FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを選ぶ3つのポイント FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの「買って良かった」「失敗した」という声を元にした、選ぶポイントは3つです。 耐荷重・本体の重量 FlexiSpo電動式昇降スタンディングデスクでは、耐荷重に応じたモデルによって駆動タイプが「シングルモーター」と「デュアルモーター」に分かれます。 リニア駆動技術をベースに製造されたモーターはFlexiSpotの要とも言えるのですが、難点は重量。FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクは組み立て式となるため、商品が届いた後は自分の手で組み立てる必要があります。 特に、脚を取り付けた後に机をひっくり返す際に大きな力を必要とするようです。組み立てる際に誰かの力を借りることが難しければ、なるべく重量がないモデルを選んだほうが良いでしょう。 またネジを締める際に締める力が足りなければ、机の安定性に影響してきます。スムーズな組み立て作業のためにも、事前に電動ドライバーの準備がおすすめです。 昇降範囲 電動式昇降スタンディングデスクの昇降範囲でチェックしておきたいのは、座って作業する際の高さに影響する「下限値」。 下限値は70cm前後のモデルが多く、FlexiSpotの公式サイトでは“身長が低い人の座位を想定した高さ”と記載されています。しかしながらレビューや口コミからは、小柄な身長の人ほど「高い」と感じる人が少なくないようです。 座った時に机の高さが高ければ、肩の位置が上がるため肩こり等につながりやすくなります。机を組み立てた後に気づいても、自己都合であれば返品等の対応はしてもらえません。 購入した後に机の高さが高いと感じた人は、椅子の高さや座布団などで微調整しているようです。高さに対するストレスを感じたくないのであれば、下限値が60cm前後まであるモデルを選ぶと良いでしょう。 価格の都合やサイズ等で難しい場合には、昇降可能な椅子の併用がおすすめです。 ロック機能 電動式昇降スタンディングデスクのモデルにより、昇降を操作するリモコンにロック機能がついているものと、ついていないものがあります。 ロック機能は、誤操作を防ぐためのもの。小さな子どもがいる場合、電動で昇降する面白さから、リモコン部分に興味を持つことも少なくないようです。不在の際にリモコンのボタンを押すことで、何かしらの危険を伴うこともあるかもしれません。 小さな子どもがいる場合には、ロック機能がついている電動式昇降スタンディングデスクを選んだほうが安心でしょう。 FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクおすすめモデル4選を比較 電動式昇降スタンディングデスクは重量があるため、簡単には机を動かすことができません。そう動かす機会はないと思っていても、掃除や配線の際に困ることもあるでしょう。 FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを購入の際には、合わせてキャスターも購入することをおすすめします。 E7E8EJ2EF1駆動タイプデュアルデュアルデュアルシングル本体重量32.1kg32.7kg28.4kg19.6kg耐荷重125kg125kg100kg70kg昇降範囲58〜123cm60〜125cm69〜118cm71〜121cm対応天板サイズ幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅100〜160cm奥行50〜80cm厚み≧2cmロック機能○○○− E7 電動式昇降スタンディングデスク FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクのなかで、一番人気の高いモデルがE7。昇降範囲の下限値が最も低いため、小柄な人でも使いやすいと評判です。 座って作業する時間が長いほど、やはり机の高さが合わなかった時のストレスは大きいもの。予算があるならば、最も評判の良いE7を選べば間違いないでしょう。 E8 電動式昇降スタンディングデスク E7と比較検討されることの多いモデルですが、E8はE7の後継モデルとなり、昇降範囲に多少差がある以外さほど大きな違いはありません。 E7とE8の違いといえば、リモコンにUSBポートが備わっているくらいです。なお公式サイトのみで購入可能なモデルE7PROには、リモコンにUSBポートが備わっています。 EJ2 電動式昇降スタンディングデスク FlexiSpotのデュアルモーター仕様の電動式昇降スタンディングデスクの中で、最も重量が軽い点で選ぶ人が多いモデルです。 重量が軽いとはいっても30kg近くあるため、力のない人は運べないかもしれません。1人で無理すると思わぬ怪我や、床等を傷つけることにもつながります。なるべく2人以上で持ち運び、組み立てるようにしましょう。 EF1電動式昇降スタンディングデスク FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの中で、コンパクトサイズのモデルがEF1。本体重量19.6kgという机の軽さや、コンパクトなサイズが決め手となり選ぶ人が多いモデルです。 他のモデルと違いロック機能がついていないため、1人暮らしや個室など、小さな子どもがいない環境の人におすすめ。 FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの中で最も軽いとはいえ、公式サイトでは2人で組み立てることが推奨されています。1人でも組み立てられないことはなかったけれど、苦労したというレビューが多くありました。 電動式昇降スタンディングデスクの満足度が高いFlexiSpot FlexiSpotは、電動式昇降スタンディングデスクを買って良かったという満足感を高めてくれます。 電動式昇降スタンディングデスクの不安は「故障したら意味がない」という点。FlexiSpotには5年の保証期間があるので、電動式昇降スタンディングデスクで悩んだらFlexiSpotがおすすめです。

コンパクトな手動式昇降スタンディングデスクおすすめ5選

手動式昇降スタンディングデスクは、昇降スタンディングのなかでは安い価格で購入できます。コンパクトで移動しやすく、組み立てしやすい点でも人気です。 手動式昇降スタンディングのメリットと、おすすめデスクをご紹介します。 手動式昇降スタンディングデスクのメリットは? 手動式昇降スタンディングデスクを選んだ人が、メリットに感じている点です。 価格が安いので買い替えしやすい 昇降スタンディングデスクには「手動式」「ガス式」「電動式」があります。 手動式昇降スタンディングデスクは机の高さを変更する際に、ハンドルを回す・持ち上げるなどの手間が必要ですが、最も安い価格帯で購入できるのがメリット。 「ガス式」だと軽い力で簡単に机の高さを上げることができますが、いずれはガスが少なくなり昇降に支障がでることが考えられます。 「電動式」は最も昇降の手間がないのがメリットですが、電動なのでコンセントの位置を考慮するなど、設置する場所を選ばなくてはなりません。モーターが壊れれば、昇降させることができなくなってしまいます。 高い価格で購入してもいつか使えなくなることを考えた時に、手動式スタンディングデスクは安くて買い替えしやすいのが魅力です。 コンパクトで移動しやすい 手動式スタンディングデスクを選ぶ理由で最も多いのが「場所を選ばず移動しやすい」点です。 手動式昇降スタンディングデスクは、狭い空間でも利用しやすいコンパクトな大きさのデスクが主です。電源を必要としないため、設置場所を選びません。重量も比較的軽いため、掃除の時やお部屋の模様替えなど移動が必要な際にもデスクを動かしやすいでしょう。 ただ「比較的軽い」とはいえ、スタンディングデスクは高さがある分、安定性を保つために一般的なデスクよりは重量がある点は覚えておきましょう。 1人でも組み立てしやすい 手動式はシンプル設計なので、1人でも簡単に組み立てられるデスクが多いです。不器用な人でも早くて10分〜、1時間もあれば誰でも簡単に組み立てしやすい安心感も人気の理由でしょう。 ただ重量が30kg近くになると、1人で組み立てることが難しくなってきます。反面、安定性は増すので、手軽さと安定性どちらを重視するかで選ぶのがおすすめです。 コンパクトなおすすめ手動式スタンディングデスク5選 コンパクトな手動式スタンディングデスクの中で、人気のデスクを厳選してご紹介します。 viozon 手動式昇降スタンディングデスク UP 9 t m 気軽に使用したい人におすすめの、コンパクトな手動式昇降スタンディングデスク。10分ほどで組み立て可能なほどの簡単仕様です。テーブルの直径は40cmと、ノートパソコンを1台置けるぐらいの広さなので、マウス利用のノートパソコンを使用している人には向いていないでしょう。 重量が4.8kgと軽いので移動して利用するのにも便利です。昇降範囲の下限値57cmはソファーなどに座って作業したい人にもおすすめの高さ。 インテリアとしても利用できるので、スタンディングデスクとして使わなくなったとしても邪魔になりません。まずは試しに使ってみたいという、スタンディングデスクの入門としてもおすすめです。 本体サイズ(約)幅40 x 奥行40 x 高さ57~85cm重量(約)4.8kg耐荷重(約)10kg材質アルミニウム色ダークウッド・白 E-WIN 手動式昇降スタンディングデスク SD58 使用しない時には、折り畳んで収納するできるコンパクトなスタンディングデスク。左右のハンドルを持ち上げるだけで、8段階の高さに変えることができます。 人気の理由のひとつが、組み立てがとても簡単で手間要らずな点。左右に開いて、天板を設置し、ロックするだけ。 脚はキャスターもしくは固定脚を取り付けることができ、固定脚ならば工具も不要です。脚が両側にあるため、両側に力をかけても大丈夫な安定性を重視する人にも選ばれています。 本体サイズ(約)展開時:幅58×奥行43×高さ74.5~118.5cm収納時:73×43×11cm※キャスター、固定足含まず重量(約)13kg耐荷重(約)天板20kg材質天板:樹脂、合板フレーム:鉄キャスター:鉄、ゴム製ホイール色ブラック・ホワイト Bauhutte(バウヒュッテ)手動式昇降スタンディングデスク BHD-700 Bauhutte(バウヒュッテ)は大阪が本社の、「デスク秘密基地化計画」をスローガンにしているゲーミング家具ブランドです。実用性を重視した製品は「拡張性」と「機能性」が特徴。 ロックレバー式の天板昇降機能を搭載していて、段階式ではないため、身長に合わせた自由な高さ調整が可能です。高さのメモリがつき、左右の高さのバランスをとりやすい工夫がされています。 デスクを昇降する際には、2人で昇降させることが推奨されているため、頻繁に昇降させたい人には向いていないかもしれません。コンパクトながらも、キーボードスライダーが標準装備されているので、広々と使用できるのも人気のポイント。 紹介した幅70×奥行45cmのコンパクトなサイズ以外に、幅100×奥行45cm・幅120cm×45cmのデスクが展開されています。 本体サイズ(約)幅70×奥行き45×高さ75.5〜117.5cm重量(約)13.9kg耐荷重(約)40kg未満材質天板:合成樹脂化粧繊維板脚部:金属(スチール)色ブラック・ホワイト・木目調 サンワダイレクト 手動式昇降スタンディングデスク 102-ERD0101 ハンドルを回して昇降できるスタンディングデスクで、操作しないときにはデスク内部に折り畳めるので邪魔になりません。デスクの奥行きがあるので、空間を広々と使えます。 124.8cmの高さまで昇降できるので、背の高い人でも問題なく使えるでしょう。コンパクトな120cm幅タイプの他、140cm幅タイプのスタンディングデスクも選べます。 本体サイズ(約)幅120×奥行き70×高さ73.8〜124.8cm重量(約)フレーム部:27.2kg天板部:10.7kg耐荷重(約)30kg材質天板部:木製(パーティクルボード+メラミン化粧板)脚フレーム:スチール(エポキシ粉体塗装)色ダークブラウン天板×ブラックフレーム・ホワイト天板×ブラックフレーム・ダークブラウン天板×ホワイトフレーム・ホワイト天板×ホワイトフレーム FlexiSpot 手動式昇降スタンディングデスク H1 ハンドルを回して、自由な高さに調整できる手動式スタンディングデスクです。FlexiSpotはスムーズに昇降できる電動式スタンディングデスクで定評のあるブランドで、手動式でも雑音少なくスムーズに昇降できると評判です。 脚部だけ購入して天板は自分の好きなものを設置するなど、高いカスタム性が最大の魅力。天板サイズは幅100〜160cm・奥行き60〜70cm・厚み≥2cmの範囲で対応可能です。 脚部は二段階の逆ピラミッド構造の支柱になっているため、抜群の安定性があり、耐荷重は70kgとなっています。メーカー無料保証が5年あるので、安心して購入できるでしょう。 本体サイズ(約)幅120×奥行き60×高さ71〜121cm重量(約)天板:12.5kg脚部:17.6kg耐荷重(約)70kg材質記載なし色天板:ブラック・ホワイト・メープル・マホガニー・グレイウッド・マーブル・ホワイトウッド脚:ブラック/ホワイト 安心感で選ばれる手動式昇降スタンディングデスク 昇降スタンディングデスクには手動式・ガス式・電動式があります。 ガス式・電動式は壊れると昇降に支障がでる可能性があるため、手動式はなるべく長く使える安心感で選びたい人におすすめです。

30代・40代の男性におすすめしたいタグ・ホイヤーの腕時計5選

スイスの高級腕時計メーカーとして知られるタグ・ホイヤー(TAG HEUER)。創業から160年以上を数える老舗ブランドは、スポーティーなデザインと高精度の技術で世界中のファンを魅了し続けてきました。 今回はそんなタグ・ホイヤーのなかから、大人の男性におすすめしたい商品をご紹介します。「タグ・ホイヤーに興味があるけど、どれを選べばいいか分からない」「タグ・ホイヤー魅力をもっと知りたい」といった方は必読です! スポーツ競技と縁が深いタグ・ホイヤーの魅力とは? タグ・ホイヤーの歴史は、1860年にエドワード・ホイヤー氏が創業した時計工房からスタートしました。そこから現在にいたるまで技術革新に取り組み続け、世界的な高級腕時計ブランドとしての地位を確立しています。 タグ・ホイヤーの腕時計は、高級感がありながらスポーティーなデザインを取り入れているのが特徴。ビジネスやフォーマルシーンのドレスウォッチとしてはもちろん、プライベートシーンでも男心をくすぐるクールなデザインで魅了してくれます。 そんなタグ・ホイヤーの歴史に欠かせないのが、スポーツ競技の存在です。タグ・ホイヤーの時計は正確な計測精度から、オリンピックをはじめとしてスポーツ大会に長年用いられてきました。とくにわずかな差が勝敗を左右するモータースポーツにおいてはその正確さが好まれ、最高峰の舞台F1では第一回大会から公式計時を務めています。 いまや「スポーツウォッチといえばタグ・ホイヤー」と呼ばれるほど、タグ・ホイヤーのブランドイメージとスポーツは切っても切り離せない存在です。 「手の届くラグジュアリー」をコンセプトにはじめて買う高級腕時計として人気 タグ・ホイヤーの腕時計には、高級ブランドとしては手が出しやすいリーズナブルな価格帯が多く揃っています。これは高級腕時計を一部の富裕層や社会的地位の高い人たちのものに留めるのではなく、若い世代からシニア世代まで、誰もが身に着けやすい存在であってほしいというブランドの想いが込められています。 ブランドコンセプトとして「手の届くラグジュアリー」という言葉を用いるなど、はじめて高級腕時計を手にしたいという方にはぴったりのブランドです。 タグ・ホイヤーの腕時計の選び方3つのポイント タグ・ホイヤーの腕時計を購入するなら、前もって選び方のポイントを押さえておきましょう。ポイントは次の3つです。 シリーズの特徴から選ぶ 機能やベルトの種類から選ぶ 長く着けられるデザインや保証の有無を確認する ポイント1.シリーズの特徴から選ぶ タグ・ホイヤーには代表的なシリーズがいくつか存在します。各シリーズには特徴に違いがあるため、まずはどのシリーズが自分の好みに合うのか確認してみましょう。代表的なシリーズと特徴は次のとおりです。 【シリーズ】【特徴】カレラタグホイヤーのアイコン的なシリーズ。スポーティと高級感を両立フォーミュラ1エントリーモデル。価格帯がリーズナブルで初心者でも購入しやすいアクアレーサー防水性の優れたダイバーズウォッチ。男らしいタフなデザインヘリテージ過去に発売されたモデルを復刻したシリーズ。おしゃれなヴィンテージ感が◎ ポイント2.機能やベルトの種類から選ぶ タグ・ホイヤーらしさを強く意識したいなら、「クロノグラフ」モデルを選ぶのがおすすめです。数々のスポーツイベントで採用された高い計測精度を、自ら体感できます。同モデルならではの無骨なデザインは力強く逞しい印象を与えてくれるのも魅力です。 タグ・ホイヤーの各シリーズにはクロノグラフモデルが存在するため、好みに合わせて選んでみてください。 またベルトの種類によって商品を選ぶのもポイントです。腕時計のベルトにはステンレスや皮、ラバーなどが存在します。ベルト部分が違うだけでも、時計の印象や着け心地が変わるだけに、購入時は確認しておきましょう。 ポイント3.長く着けられるデザインや保証の有無を確認する 腕時計のデザインがなかなか選べないなら、「10年後の自分をイメージしてみる」のがおすすめです。タグ・ホイヤーのような高級腕時計は、メンテナンスをきちんと施すことで長く使い続けられます。 それだけに、今の好みに合わせるだけでなく、未来の自分をイメージしてみるのも大切なポイントとなります。「10年後はこのモデルが似合うような男になる」と決意を込めて選んでみるのも素敵です。 また長く使い続ける上では、メンテナンスや保証が大切となってきます。購入時はメンテナンスの有無や保証内容を確認しておくと、後々まで安心できるでしょう。 おすすめのタグ・ホイヤーの腕時計5選 ここからは、タグ・ホイヤーの腕時計のなかからおすすめのモデルを5つご紹介します。 1.フォーミュラ1 スポーティーなタグホイヤーらしさを存分に楽しめるのが「フォーミュラ1」です。タグ・ホイヤーのエントリーモデルである同シリーズは、モータースポーツのレーサーを想起させる個性的なデザインが特徴。タキメーターベゼルや独特のカラーリングなど、唯一無二の個性を発揮してくれます。堅牢でタフな雰囲気を選ぶならおすすめのモデルです。 2.カレラ キャリバー5 タグホイヤーのアイコンとして長く愛され続けてきたカレラシリーズ。「キャリバー5」は無駄のないシンプルなデザインが特徴です。直径が39mmとやや控えめなサイズながら、モータースポーツでの視認性の高さを追及したモデルとあって、はっきりと文字盤を視認できます。 3.カレラ キャリバー ホイヤー02 スポーツクロノグラフ カレラシリーズのなかでもタフで存在感あるモデルが「カレラ キャリバー ホイヤー02 スポーツクロノグラフ」です。 ブルーのダイヤルにはサーキュラーサテン仕上げを施し、美しく高級感のある見た目を実現。二重反射防止処理を施し視認性を向上させるだけでなく、約80時間という驚異的なパワーリザーブを採用するなど機能性も抜群です。タグ・ホイヤーらしいスポーティーな雰囲気と高級感を兼ね備えた逸品です。 4.アクアレーサークォーツ クロノグラフ タグ・ホイヤーのダイバーズウォッチシリーズのアクアレーサー。そのなかでも普段使いできるモデルとして人気なのが「アクアレーサークォーツ クロノグラフ」です。 ダイバーズウォッチの無骨さを保ちながら、主張し過ぎないデザインが特徴。スーツやフォーマルシーンとも相性が良いデザインに仕上がっています。それでいて300mの防水性能や夜間でも蛍光塗料でしっかりと視認性を確保できるなど、海でのレジャーにもしっかり対応。水陸両用の汎用性の高い一本です。 5.タグ・ホイヤー モナコ 最後にご紹介するのが、「タグ・ホイヤー モナコ」です。レーシングカーの一大イベント・モナコグランプリがネーミングの由来。一目で“それ”と分かる気品と遊び心を感じさせる角型(スクエアケース)のモデルが特徴で、名優スティーブ・マックイーン氏が主演した『栄光のル・マン』で着用したことでも知られています。 ブルーを基調とつつも随所に赤を散りばめるカラーリングはさすがの一言。身に着ける人の心を躍らせるタグ・ホイヤーらしい挑発的な一本です。 ライターからひとこと 今回は大人の男性におすすめしたいタグ・ホイヤーの腕時計をご紹介しました。 タグ・ホイヤーはレーシングスポーツと縁が深い腕時計として知られ、スポーティーでアグレッシブなデザインが特徴です。クロノグラフを備えた無骨なデザインが多い一方で、シンプルで普段使いできるモデルも多く展開。好みやシーンに合わせて選べる幅が広いのも、タグ・ホイヤーの魅力です。

30代・40代の男性におすすめしたいハミルトンの腕時計5選

アメリカ発の人気腕時計ブランドとして有名なハミルトン。長い歴史で培われた高い性能と幅広いラインナップで、多くの人々を魅了してきました。若い男性向けのブランドと思われがちですが、クラシックなデザインも揃っているため大人の男性からも支持を集めています。 今回はハミルトンの腕時計の中から、おすすめの商品を5つご紹介します。ブランドの魅力や選び方のポイントについても合わせて解説しています。 ハミルトンとは?豊富なシリーズとデザイン性の高さが人気の腕時計ブランド ハミルトンは1892年にアメリカで創業した腕時計ブランドです。早くから正確に時を刻む時計性能の高さが注目され、鉄道草創期のアメリカで鉄道時計のパイオニアとして知名度を高めていきます。その後航空産業や軍事産業でも存在感を増し、世界に名だたる腕時計ブランドとして地位を確立していきました。 2003年には本社と製造拠点をスイスに移設。アメリカンスピリッツとスイスの高い時計技術を兼ね備えたブランドへと進化を遂げます。 時計性能の高さに加え、時代の先を行く高いデザイン性の高さもハミルトンの魅力です。アシンメトリーの三角形のデザインで衝撃を与えた「ベンチュラ」をはじめ、オーソドックスなデザインにこだわらない挑戦的なデザインは高い評価を得ています。 また航空・軍事産業で広く用いられた実績から、ミリタリーウォッチのノウハウに長けているのもブランドの強み。男心をくすぐるミリタリーテイストなモデルが数多く揃っています。 アメリカ・ハリウッド映画とも縁が深いブランド ハミルトンと腕時計といえば、アメリカのハリウッド映画と縁が深いことで有名です。これまで数多くの名作に“出演”しています。 1932年のマレーネ・ディートリッヒ主演の映画『上海特急』で“デビュー”し、1951年には大ヒットミュージカル映画『ブルー・ハワイ』でエルヴィス・プレスリーがベンチュラを着用。ベンチュラはウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビで大ヒットしたSF映画『メン・イン・ブラック』でも登場します。 また、現代の名匠として知られるクリストファー・ノーランの出演作にはハミルトンがしばしば登場し『インターステラー』や『TNETE』、『バッドマン ライジング」など数多くの作品で着用されています。 これまでハミルトンが登場した作品は500本以上。あなたのお気に入りの映画にもハミルトンの腕時計が登場しているかもしれません。 ハミルトンの選び方3つのポイント さて、ハミルトンの腕時計を購入する際は、どんなポイントを押さえればよいのでしょうか。選び方のポイントは次の3つです。 シリーズの特徴から選ぶ ベルトの種類から選ぶ メンテナンスや保証の有無で選ぶ 1.シリーズの特徴から選ぶ ハミルトンには数多くのシリーズが揃っています。シリーズごとにデザインや特徴に違いがあり、自分の好みに合うシリーズを見つけると時計選びが進みます。各シリーズの特徴は下記の表を参考にしてください。 シリーズ特徴ジャズマスターシンプルで上品なデザイン。さりげない遊び心で個性も演出ベンチュラ三角形のアイコニックなデザインが特徴。ブランドの代表作アメリカンクラシックビンテージ感あるシリーズ。上品で落ち着いたデザインブロードウェイ12時位置から6時位置の縦ラインが特徴。多彩なシーンで着用できるカーキフィールドミリタリーウォッチ。高いパフォーマンスとクールなデザインカーキネイビーハミルトンのダイバーズウォッチ。アウトドアシーンで自由に使えるカーキアビテーションパイロットウォッチ。視認性・機能性を兼ね備えたシリーズ 2.ベルトの種類から選ぶ ハミルトンの腕時計は、ベルトの種類もバリエーションに富んでいます。ベルトは着け心地だけでなく、時計の印象を変えてくれる大切なパーツです。 丈夫で耐久性が高いのが「ステンレスベルト」。さまざまな環境下でも気兼ねなく使え、自由度が高い種類です。使い続けるほど味が出てくるのが「レザーベルト」。皮ならではの渋い雰囲気が男心をくすぐります。ミリタリーテイストを楽しみたいなら、「ナイロンベルト」がおすすめ。ハミルトンのルーツを感じられる種類です。 3.メンテナンスや保証の有無で選ぶ 腕時計を選ぶ際に確認したいのが、メンテナンスや保証の有無です。精巧に作られた腕時計は丈夫で長持ちしますが、定期的なメンテナンスが欠かせません。メーカーの保証が付いていれば思わぬ故障にも対応でき、購入した腕時計を長く使い続けられます。購入時は保証の有無を確認しておきましょう。 おすすめのハミルトンの腕時計5選 ここからは、ハミルトンの腕時計からおすすめのモデルを5つご紹介します。 1.ベンチュラ QUARTZ まずご紹介するのが「ベンチュラ QUARTZ」です。 1957年に発売された三角形の個性ある形状は、その独創性だけでなく世界初の電池式腕時計として世界に衝撃を与えました。現在でも革新性を感じるデザインは実におしゃれで、歴史的スターのエルヴィス・プレスリーが愛用したのもうなづけます。デザインには20世紀のモダンな雰囲気が散りばめられ、腕元で個性を演出します。 2.カーキ フィールド TITANIUM AUTO 続いてご紹介するのが、「カーキ フィールド TITANIUM AUTO」。 100年以上を誇るハミルトンのミリタリーの知見が凝縮されたモデルで、軽量でコンパクトながら高い耐久性を備えています。デザイン性の高さだけでなく、実用性に優れた時計として重宝します。アウトドアやアクティビティの相棒として、ぜひ選びたい一本です。 3.カーキアビテーション Pilot Pioneer Mechanical 英国空軍のパイロットウォッチとして採用され、高い視認性と確かな性能を証明した「カーキアビテーション Pilot Pioneer Mechanical」。 特徴的な文字盤とケースの形状はハミルトンらしさが感じられ、ヴィンテージ感にも溢れています。機能性にも優れており、手巻きムーブメント・H50は標準持続時間が80時間とタフさも兼備。自分の手でムーブメントを巻くひと手間には、ハミルトンの歴史とこのモデルの魅力を感じさせてくれます。 4.ジャズマスター Gent Quartz クラシカルな上品さとモダンな遊び心を感じさせるのが「ジャズマスター Gent Quartz」です。 シンプルでオーソドックスな作りに見えますが、細部には随所に遊び心あるデザインを採用。洗練されたおしゃれな印象が、身に着ける人のセンスを際立たせてくれます。かっちりとしたビジネスシーンでも使えながら、プライベートでのアレンジにも対応する。そんなジャズの良さを腕時計として具現化した人気モデルです。 5.カーキネイビー Scuba Auto 最後にご紹介するのは、ハミルトンのダイバーズウォッチとして人気のシリーズ、「カーキネイビー Scuba Auto」です。 スポーティで存在感あるモデルでありながら、秒針の先にカラーリングが施される繊細な作りも特徴のひとつ。ハミルトンの高い耐久性や10気圧防水、夜光表示機能は水中での使用を想定していますが、陸でのアウトドアシーンにも対応できる万能タイプです。タフさとカジュアルを両立したおしゃれなモデルです。 ライターからひとこと 今回は30代・40代の男性におすすめしたい、ハミルトンの腕時計をご紹介しました。 ハミルトンはアメリカで創業した老舗時計ブランドです。これまで数多くの人気シリーズを世に送り出し、多くのポップスターやハリウッド映画でも重宝されてきました。また航空産業や軍事産業で培われたノウハウは、耐久性や機能性、デザインにいたるまでミリタリーファンからも評価が高いブランドです。遊び心あるデザインも多く、男心をくるぐるモデルが揃っています。