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オシャレを楽しむ大人がワードローブに入れておきたい5つのボトムス!

「着たいトップスは決まったけど、それに合うボトムスがない」
「お気に入りのトップスばかり着ているので、コーデにアクセントがほしい」

プライベートの時間はオシャレしたいけれど、こんなふうに悩んでいる大人も多いのではないでしょうか。ついつい同じようなボトムスばかり買ってしまって、いざ出かけるときにコーデに困ってしまうこともありますよね。

本記事では、これだけ揃えておけばいろいろな種類のトップスに合わせられる、ワードローブに入れておきたいボトムス5つを紹介します。おすすめするボトムスの特徴や、実際に選ぶ上で気を付けることも解説するので参考にしてください。

組み合わせに悩むことからもう解放されて、本来のコーディネイトのワクワクを味わいましょう。

ワードローブに入れたいボトムスの特徴

ジーンズを履いた人が脚を組んでいる

大人がいろいろなコーデを楽しみたいなら、ぜひワードローブに入れておきたいボトムスの種類があります。それらおすすめのボトムスには特徴があるので以下で紹介します。

定番として認知されていること

おすすめするすべてのボトムスに共通する特徴は、誕生の歴史はさまざまでも現在では定番として認知されていることです。

伝統と呼ぶのは大げさですが、定番化するものには「定番化するだけの魅力があり、それを認められてきた歴史」があります。種類によってその魅力はデザイン性・機能性などさまざまですが、流行に左右されることなく今後もその魅力を発揮してくれるはずです。

前衛的なギミックを持ったボトムスもたしかに素敵です。ただ、優先順位としてまずは定番として認知されるにいたった種類を所有するのをおすすめします。実際に履いてみると、なぜ人気なのか再確認するはずですよ。

固有のギミックがあること

そのボトムス固有のギミックがあることも特徴の一つです。

たとえば、ステッチや補強の方法、ポケットの数や付いている場所と付け方など、ボトムスによってギミックは違います。ギミックが違えばシルエットの違いにつながり、デザイン上のアクセントにもなります。

ギミックの違うボトムスを揃えておけば、トップスとの組み合わせに応じて足し算引き算をしてコーデを完成させられますよ。

経年変化を楽しめること

筆者が強く推したいボトムスは、履いていくことで経年変化を楽しめるという特徴を持ったものです。

ボトムスの種類によっては、素材や生地の編み方はそれぞれ。履き込むことによって生まれる「色合いや陰影、生地の質感」の経年変化は違います。それぞれ違った味わいのあるアイテムへと変化を遂げてくれれば、コーデに奥行きをもたらしてくれることは間違いありません。

ボトムスを揃えるなら、それぞれ違った経年変化が見込める種類を選びましょう。違う表情を見せてくれることで、飽きずに大切に履き続けようと思えるはずです。

選ぶ上で気を付けてほしいこと

男性と女性が買い物選びをしている

各種ボトムスを選ぶ上で気を付けたいことが3点あります。以下でそれらについて詳しく説明します。

まずは定番カラーを選ぶ

もちろん自分好みのカラーや限定カラーなども魅力はありますが、まずはボトムスごとの定番カラーを選ぶのがおすすめです。

たとえばデニムパンツを買うのであれば、まずはベーシックな濃紺のものを選びましょう。たしかにフェードしたアイスブルーのデニムやブラックデニムも特有の魅力があるのですが、はじめは濃紺のワンウォッシュくらいのジーンズがおすすめ。トップスを選ばない落ち着いた濃紺色それ自体も、デニムをおすすめする理由の一つだからです。

定番カラー自体がボトムスの特徴の一つである、というのは他のボトムスでも同様です。ベーシックなコーデを楽しんでいきたいなら、まずはボトムスの定番カラーを押さえておくと使い回しに有効ですよ。

合わせ方を想像してサイズを選ぶ

そのボトムスをどのようにコーデに落とし込むか、他のアイテムとの合わせ方を想像してサイズを選ぶように気を付けてください。

大人男性がフィッティングを選ぶ場合は、体型に合ったジャストサイズが基本です。

ただ、ミリタリーパンツなどで「あえてダボっとしたシルエットを楽しむ」ために少しサイズアップして履くのも選択肢の一つ。手持ちのトップスとの組み合わせを思い浮かべながら、どんなシルエットのものがほしいのか自問自答するのがいいですよ。

自分の目指すスタイルにはジャストサイズかワンサイズアップどちらが良いか見極めて、後悔しないアイテム選びをしてくださいね。

気に入ったブランドのものを選ぶ

いろいろなブランドのモデルを比べてみて、自分が本当に気に入ったと思えるものを選択することを強くおすすめします。

ボトムスの種類もさまざまですが、同じ種類のボトムスでも販売しているブランドもさまざま。ブランドごとにデザインや生地に対する解釈や取り入れ方は微妙に違います。

たとえばシルエットは、起源となった当時のパンツをそのままを再現しているものや、ギミックは採用しつつもテーパードさせるなど現代的に修正しているものなどがあります。

「ブランドイメージや見た目、履き心地」など、さまざまある要素から自分が気に入ったブランドのモデルを選びましょう。履き続けて経年変化による魅力を感じていくことも大切なので、そもそも自分が長く履きたいと思えるようなモデルでないと意味がないからです。

世間の評価を参考にしつつも、最後は自分が気に入ったアイテムかをしっかり見極めてくださいね。

ワードローブに入れたいボトムス5つ

大人男性がコーデを楽しむ上でワードローブに入れたい王道のボトムスを5つ紹介します。以下でボトムスごとの簡単な説明と著名なブランドのモデルを紹介するので、ぜひ購入の参考にしてください。

デニムパンツ

LVC1947モデルのジーンズを履いた男性 photo by : amazon.co.jp

今や最もポピュラーなカジュアルパンツと言っていいデニムパンツ(いわゆるジーンズ)、これはマストで持っておきましょう。経年変化という観点からも王道中の王道です。

デニムという生地は17世紀にフランス南部のニーム地方で生まれた「セルジュドゥニーム」がルーツ。その後19世紀後半、ゴールドラッシュに湧くサンフランシスコで、採掘者向けにリーバイ・ストラウスが作ったワークパンツがジーンズです。独特の紺色は、元々ヘビや虫除けのために天然インディゴで染められたことによります。

今回はジーンズの産みの親LEVI’S(リーバイス)のヴィンテージライン「LVC」から、「1947 501 ジーンズ ORGANIC リジッド」モデルを紹介します。

ジーンズが作業用からファッションに取り入れられる過渡期の1947年当時のディテールを再現。無骨な側面を残しながら、現代のファッションにも取り入れやすい形になったモデルです。

チノパンツ

バズリクソンズのオリジナルモデルのチノパンツ photo by : amazon.co.jp

オフィスカジュアルとしても許容されるチノパンツ(チノパン)は、実は元はミリタリーで使用されていました。定番のカーキやベージュ系の色味のものを1本持っておくと重宝します。

基本は綿による綾織りの厚手の生地「チノクロス」はとても丈夫で、カーキ系の色味は落ち着いた印象を与えます。大人の男性がオンでもオフでも履けて、スラックスの代わりにカジュアルダウンするにはちょうどいいパンツです。

今回は、日本の東洋エンタープライズがミリタリーを中心に展開する本物志向のブランドBUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)から、ミリタリーチノ オリジナルスペックを紹介します。当時のものはあまりにも極太のシルエットであったことから、オリジナルでもう少し細くアップデートして普段使いしやすくしたパンツになっています。

カーゴパンツ

バズリクソンズのM51カーゴパンツ photo by : amazon.co.jp

国や年代で種類もさまざまなミリタリーパンツであるカーゴパンツ。トップスとの対比によるコーデのアクセントとしてぜひ所有しておきたいアイテムです。

カーゴパンツは貨物船(カーゴ)の作業員向けのパンツであったものが、その後各国の軍隊で採用されるに至りました。最大の特徴は、膝上のサイドに大きなポケットが備わっていること。モデルによって取付けられ方は違いますが、そのポケットによってパンツ全体のシルエットは独特な立体感を持ちます。

こちらで紹介するのは、バズリクソンズが再現したM-1951 フィールド トラウザーズ。アメリカ軍が1951年の朝鮮戦争時に採用した野外用戦闘服のパンツです。その採用年から単にM51パンツと呼ばれるアイテムで、極太の渡り幅に立体的なサイドポケットというシルエットが現代のファッションにスパイスを加えてくれます。

ベイカーパンツ

オアスロウのベイカーパンツ photo by : amazon.co.jp

ここ数年で人気が上がったミリタリーパンツの一つ、ベイカーパンツもワードローブにあると助かる存在です。

正式名称はユーティリティパンツないしはファティーグパンツ。米軍で採用された作業用のパンツであり、ミリタリーであるとともにワークの要素も強いボトムスです。ベイカーと呼ばれるに至った由来は、パン職人が履いていたからなど諸説あります。

デザインの特徴は、正面から見えるL字形のポケット。カーゴパンツのようにサイドポケットがあるわけでも、渡り幅が極太であるわけでもありません。チノパンと同様に、ちょうどいい太さのリラックスシルエットで、良い意味でクセがないのでいろいろなトップスと合わせることができます。

今回紹介するのは、ミリタリーやワークのアイテムを独自の解釈で現代化する日本ブランドorSlow(オアスロウ)より「5002 US ARMY FATIGUE PANTS」。独特なムラ感を表現したリバースサテン(バックサテン)生地が抜群で、最高の経年変化で持ち主を楽しませてくれます。

ワークパンツ(綿ポリ混紡)

Dickie’s(ディッキーズ)874 photo by : rakuten.co.jp

案外カジュアルになりすぎず使えるのが、綿ポリ混紡素材のワークパンツ。この種類のボトムスは大人コーデでも使えます。

綿35%とポリエステル65%の比率で混紡された綾織りの生地はTCツイルと呼ばれています。化学繊維が混ざっていることで速乾性や耐久性がありシワになりにくいという便利さや、綿とは違った光沢感・風合いがあることがこの生地の魅力です。

作業用ということで安価に制作できるシンプルな見た目のものが多いので、相手のトップスを選ばず冬以外の3シーズンであれば着回すことができます。

紹介するのは、大定番であるDickie’s(ディッキーズ)874というモデル。TCツイル生地を使ったストレートシルエットはちょうど良い太さで、センタープレスが入る仕様もカジュアルすぎる印象に待ったをかけてくれます。

5つのボトムスをコーデによって使い分けよう

本記事では、大人がワードローブに入れておきたいボトムスを5種類紹介しました。

それぞれのボトムスにはそれぞれの魅力があります。固有のギミックがありシルエットがおもしろいもの、経年変化を楽しめる生地のもの、カジュアルすぎず使えるもの。シーンや気分に合わせて履けるものを用意すれば、コーデすることがより楽しくなるはずです。

流行り廃りのない定番ボトムスで、肩の力が抜けた大人のファッションライフを謳歌してくださいね。

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チノパンとは違うワークパンツの魅力。874など大人も使えるディッキーズのボトムス4選!

大人メンズファッションの定番ボトムスの一つとなったチノパンは、ビジネスカジュアルとしても使える汎用性があります。チノと似ているようで一味違う魅力を持つのが、近年ファッション感度の高い大人から注目されている「ワークパンツ」です。 本記事ではディッキーズのワークパンツを厳選して4つ紹介します。チノとは違う魅力や選び方、注意点も解説するのでぜひ参考にしてください。 ディッキーズのワークパンツを大人のファッションにうまく取り入れて、普段のコーデを一段アップデートしませんか。 ディッキーズとは ディッキーズ(Dickies)は、いとこ同士であるC.N.ウィリアムソンとE.E.ディッキーが1922年にアメリカのテキサス州で創業したワークウェアブランドです。正式名称は「Williamson-Dickie Manufacturing Company」ですが、簡略化したディッキーズという名称で一般的には呼ばれています。アメリカ全土の農夫や鉱夫など労働者に向けて作業着を開発・販売した後、大戦時には政府の要請を受けて制服を供給するまでになりました。 1967年にアイコン商品のワークパンツ「874」を発表し労働現場での地位を確立すると、80年代以降はファッションアイテムとして取り入れられます。各分野のアーティストや著名人にも愛され、現在ではファッションブランドとしての顔も持つようになりました。 ディッキーズのワークパンツの魅力 ディッキーズのワークパンツの魅力を知れば、年代に関係なく興味を持つはず。以下では世界中で愛されるその魅力について解説します。 チノパンとは違う生地 ディッキーズのワークパンツは、チノパンとは違った魅力のある生地で作られています。 よく誤解されがちですが、ディッキーズのワークパンツの生地はチノパンの生地とは違います。チノパンの生地であるチノクロスは一般的に厚手の綿の生地ですが、ディッキーズのワークパンツの生地はTCツイルというポリエステル65%綿35%の混紡生地です。 ワークウェア用に開発された経緯から丈夫でシワになりにくいのが特徴で、独特のハリと光沢感があるのも魅力です。また、洗濯前のはじめは「スコッチガード」という特殊な加工が表面に施されていて、雨や汚れから生地を守ってくれます。 厚すぎず速乾性もあるので、真夏・真冬以外のさまざまなシーズンで長く履ける生地です。 シルエットの汎用性 ディッキーズのワークパンツの魅力はシルエットの汎用性の高さです。 ストリートファッションでも人気のパンツだけにルーズな印象を持たれがちですが、874など代表的なモデルは程よいテーパードのかかったシルエットが特徴。センタープレスの効果も足されて、ジャストサイズで合わせれば実は大人コーデでもキマる上品な印象のパンツです。 サイズの選び方によって若者のストリートスタイルにも大人のキレイめスタイルにも使えるシルエットは、パンツとしてとても優秀です。 リーズナブルな価格 ディッキーズのワークパンツは、リーズナブルな価格で手に入ります。 独特な魅力があるとは言え、あくまでもワークパンツ。本来着用する労働者たちが手に入れやすい価格に抑えられています。もっとも、普段のファッションに取り入れたいと検討している方にとっても、低価格なのは試しやすさにつながりますよね。 リーズナブルなパンツなので、「普段使いできるか」失敗を恐れずにトライしてみましょう。 ディッキーズのパンツの選び方 大人男性がディッキーズのパンツを着こなすには、選び方にコツがあります。以下で普段のコーデにうまく落とし込めるパンツの選び方のコツについて解説しましょう。 874を基準にスリムorワイドは好みで ディッキーズのパンツを選ぶときは、874を基準にそれよりスリムorワイドどちらか好みのモデルを選びましょう。 ディッキーズの大定番モデル874は、ややテーパードがかかった程よい太さのパンツです。まずは中間くらいの太さの874を検討して、フィット感を求めるならスリムなものを、リラックス感を求めるならワイドなものを選ぶ、というように考えれば決めやすいでしょう。 どの太さのモデルも全体のシルエットは上手に調節されています。長く愛用できるように自分の好みの太さを選んで、TCツイル生地の魅力を味わってください。 黒などの落ち着いた色を 大人がきれいにディッキーズのワークパンツを履くなら、黒などの落ち着いた色を選ぶことをおすすめします。 トラウザーのようにセンタープレスの入ったシルエットを活かすコーデを目指せば、カジュアルダウンした大人の着こなしができるでしょう。鮮やかな色味も用意されていますが、まずは黒やグレー、カーキなどの落ち着いた色味のほうがより大人のスタイルを演出しやすいはずです。 迷ったらまずは黒、そこから好みでダークトーンの色味やカーキを選んでみましょう。 ディッキーズのパンツの注意点 ディッキーズのパンツは優秀なアイテムですが注意点もあります。大人がコーデに取り入れる場合に、事前に認識しておくべき注意点を挙げましょう。 大人はジャストサイズで 大人が取り入れる場合は、ジャストサイズで履きましょう。 ストリートファッションにも取り入れられることも多いディッキーズ。一つのスタイルとしてオーバーサイズで履くことはありますが、大人の着こなしには不向きです。 あくまでもトラウザーやスラックスをカジュアルダウンしたものとして取り入れたいので、ジャストサイズ(もしくはワンサイズ上まで)で履くのがおすすめです。 細いベルトしか通らない ディッキーズのパンツはベルトループが狭く、細いベルトしか通らないのは認識しておいてください。 ディッキーズのパンツのベルトループは極端に狭く、35mmの幅のベルトがなんとか通せるくらいです。ちなみに35mm幅というのはベルト幅として通常よりやや細いので、手持ちのベルトの種類によっては別にベルトが必要になるかもしれません。 ディッキーズのワークパンツおすすめモデル4選 ディッキーズのワークパンツのおすすめモデルを4つ紹介します。それぞれの特徴や向いている方も説明するので参考にしてくださいね。 874 最初におすすめするのは、ディッキーズのアイコンであり、ワークパンツ界の傑作でもある874ワークパンツです。 まさに「ワークパンツでどれにするか迷ったらコレ」という1本。スケーターファッションなどで太めの印象が強いですが、ウエストをジャストサイズで選べばややゆとりのあるきれいなストレートシルエットが出せます。TCツイル生地は丈夫で洗濯しても型崩れしにくく、センタープレスと独特の光沢感が上品さを演出してくれるでしょう。 黒はもちろんチャコール、カーキ、ダークブラウンあたりが大人コーデに筆者はおすすめ。とても手軽に手に入れられるので、まずは試してみてください。 873(スリムストレート) 次に、874のスリムタイプという位置付けの873を紹介します。 873は、現代的なシルエットを求めているディッキーズ入門者には874よりも抵抗の少ないモデルです。TCツイル生地やセンタープレス、ジッパーフライなどの特徴はそのままに、股上を浅く渡り幅を細くしています。 細身の方や、ウエストに合わせて873を選ぶと渡り幅が太くなりすぎてしまう方にはおすすめ。ベルトループが874よりも広くなっているのも便利ですよ。 85283(ダブルニー) 85283は、ワークテイストの強いダブルニータイプのパンツです。 「ダブルニー」とは膝部分に当て布が一枚補強されていること。ワーカーが膝をついて作業をしてもすぐには生地が破れないようにした工夫から生まれました。874にくらべて太いシルエットなので、ダブルニーのギミックと合わせて無骨な印象のパンツです。 もっとも、流行のワイドパンツほど極端な太さではないストレートシルエットなので、大人でも問題なく使えるパンツです。膝と腿裏に付いているロゴマークが大人コーデには不要に感じられる場合は、気にせず取ってしまうのもひとつのアイデアでしょう。 ツイルストレッチイージーパンツ 最後に、ツイルストレッチイージーパンツをおすすめします。 TCツイル生地でできた特徴を残しながら、ウエストをゴムと紐で調節できるようにしてストレッチを全体に効かせたパンツです。品良く履くというよりは、リラックスして履けるパンツなので普段使いもしやすいでしょう。 テーパードが強くかかっているシルエットで動きやすいので、スポーティなモデルが好みの方にはおすすめですよ。 TCツイルとセンタープレスが魅力のワークパンツをぜひ 本記事では、ディッキーズのワークパンツを厳選して4つおすすめしました。 874を筆頭に、ディッキーズのパンツはTCツイル生地の丈夫さとハリや光沢が魅力。型崩れしにくいだけでなく、センタープレスの効果で上品にも履くことができるパンツばかりです。 チノパンとは別にワークパンツも手に入れて、大人コーデの引き出しをもう一つ増やしてみませんか。

【2025最新】クロックスのおすすめモデル5選。種類の違いやサイズの選び方を解説。

手軽に履けるサンダルとして大人気のクロックス(Crocs)。アウトドアなどの外遊びはもちろん、近場へのお出かけ用として普段使いできるなど、幅広い用途で人気を集めています。 しかしいざ商品を購入するとなると「どれを選べばよいのか迷ってしまう」という方も多いはず。 そこで今回は、クロックスの魅力とおすすめモデルをご紹介します。代表的な種類の違いや、サイズの選び方についても解説しますので、商品選びの参考にしてください。 クロックスはなぜ人気を集めるのか。魅力を解説 クロックスはアメリカのコロラド州で創業したサンダルブランドです。 ブランドの誕生は、アウトドアや舟遊びでも気軽に使えるボートシューズの開発を目指したのがきっかけ。2002年に最初のモデルを発売すると、快適な履き心地とフィット感に加え、水陸両用でも使用できる耐久性を実現した商品として大きな話題となりました。 現在では陸と水中のどちらでも使用できる樹脂素材のサンダルは珍しくありません。しかし当時は品質でユーザーを満足させるブランドは限られており、口コミから一気に人気ブランドへと成長しました。 快適な履き心地の秘密は特殊樹脂素材の「クロスライト」 クロックスのサンダルは快適な履き心地が特徴ですが、その秘密はブランドが独自に開発した特殊樹脂「クロスライト」です。 クロスライトは同じ樹脂素材のゴムやプラスチックに比べ軽く、高いクッション性を持っています。足の形にフィットする点もクロスライトの特徴で、これがクロックスの履き心地の良さを実現しています。また耐久性が高く、防臭性に優れているのも特徴。水辺でも滑りにくいなど、アウトドアや舟遊びにぴったりな素材といえます。 似たような樹脂製サンダルに比べ「クロックスはなぜ高いのか」という疑問が聞かれます。これはクロスライトを採用することで、一般的な樹脂素材にはない高い機能性が備わっているためです。 多彩なモデルとカラーバリエーションも魅力。ファッション性の高さが再燃 快適な履き心地に加え、クロックスがこれほど人気を集める秘密がファッション性の高さです。 クロックスはモデルやカラーバリエーションが豊富で、サイズ展開も充実しています。チープな印象を持たれがちな樹脂製サンダルですが、ブランドではシンプルなものからデザインに工夫を凝らしたラインナップまで幅広い商品を展開。また人気ブランドとのコラボ商品が多いのもクロックスが人気を集める理由です。利便性や機能性だけでなく、デザインやおしゃれにもこだわりたいユーザーからも支持を集めています。 近年ではカジュアルなデザインだけでなく、フォーマルな印象を抱かせるモデルが人気。海外では有名俳優がクロックスを履いてイベントに登場するなど、ブランドイメージが変化しているのも注目ポイントです。 クロックスサンダルの選び方 ここでは、クロックスサンダルの選び方をご紹介します。 種類別の特徴から選ぶ クロックスといえば幅広い商品ラインナップが特徴ですが、種類別の特徴の違いを押さえておくと商品選びがはかどります。 モデルタイプ特徴クロッグヒールストラップが付いた定番モデルスライドストラップがないスポーツサンダルモデルフリップ鼻緒が付いたビーチサンダルモデルスリップオン靴のようにかかとまでカバーしたモデル ブランドの代名詞とも呼べるこのモデルが「クロッグ」です。クロックスと聞けば、この流線形で足全体を覆うような形状と、甲部分に穴が空いたクロッグのデザインを連想するほど、ブランドの定番モデルとして知られています。ヒールストラップが付いているので、しっかりとサンダルを履きたい方や、アウトドアのレジャーでも脱げない点も魅力です 「スライド」はかかとのバンドを省略したスポーツサンダルタイプ。脱ぎ履きが楽で、暑い季節にもとても重宝します。通気性が高いだけでなく、かかとのバンドがないため圧迫感がない履き心地も魅力です。 いわゆるビーチサンダル型のタイプが、「フリップ」です。スライド同様に開放感や通気性の良さに優れるだけでなく、鼻緒が付いているため脱げにくく外遊びで重宝します。 靴のようにかかとまでカバーしてくれるのが「スリップオン」。しっかりと足を保護しつつ、「クロスライト」素材が長時間の立ち仕事による疲労を軽減。日常シーンだけでなく、飲食店や医療業界でも愛用者が多いタイプです。 サイズから選ぶ 一般的には、クロックスは普段よりワンサイズ大きめのサイズ感と言われています。例えば、ゆったりと履きたい場合は普段と同じサイズ感を。ぴったりとした履き心地を求めるなら、ワンサイズダウンを選んでみましょう。 より正確にサイズを選ぶなら、足の実寸を測るようにしましょう。測定方法は次のとおりです(クロックスの公式サイトでの測定方法より)。 紙の中心に足を載せます。 かかとと、つま先に近い位置から足をなぞります。 かかとから、一番長いつま先までの長さを測ります。 実寸がわかったら、商品ページの詳細欄やサイズ表を確認します。クロックスは種類によってサイズ感が異なるため、詳細欄やサイズ表が記載されています。購入前には実寸と記載されている目安を参考にしながら、自分に合った商品を選んでください。 クロッグのおすすめモデル4選 ここからはクロッグの中から、おすすめのモデルをご紹介します。 クラシッククロッグ クラシッククロッグは、ブランドの象徴とも呼べる定番のモデルです。軽くて快適な履き心地や、フィット感を高めるヒールストラップ。通気性を高め蒸れにくいだけでなく、水やゴミを払いやすく、乾かしやすい通気孔など、世界に驚きを与えたブランドの魅力が詰まっています。 クロッグのモデルで悩んだら、まずはこのクラシッククロッグから購入を検討してみましょう。 クロッグバンド クロッグバンドは、クロッグの機能性を備えながら、サンダルの底にストライプデザインを採用したおしゃれさが魅力です。立体的に見えるカラーデザインも同モデルの魅力で、定番のモデルにワンエッセンス加えたい方はこちらのモデルを選んでみましょう。 バヤバンド ポップな“Crocs”のロゴデザインが目を引くのがバヤバンドです。クロッグバンドと、人気モデルのバヤを組み合わせたデザインが特徴で、楽し気で気分が上がるような見た目が支持を集めています。カラー展開も明るい色が多く、カジュアルな雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。 オフコート スタイリッシュなデザインを選びたいなら、オフコートがおすすめです。厚めのミッドソールを採用しつつ、スニーカーのようなスマートなデザインが特徴。カジュアルシーンで使うアイテムですが、どこか洗練された印象も与えてくれるのがオフコートの魅力です。 ライトライド 360 最後にご紹介するのがライトライド360。ふわふわとした新素材の「ライトライド™」をインソールに採用し、よりクッション性とフィット感を高め、快適な履き心地を実現しました。スポーティーなデザインも魅力で、ランニングシューズのような見た目とニット素材を思わせる通気孔のパターンも、これまでのクロッグとは一線を画す部分。 ブランドが革新的と評する驚きの履き心地をぜひ体験してください。 クロックスを購入するなら使い勝手の良い定番モデルをぜひ 今回は人気のサンダルブランド・クロックスから、定番モデル「クロッグ」の魅力をご紹介しました。 アウトドアから普段使いまで幅広いシーンで活躍してくれるクロックス。とくに特殊樹脂素材の「クロスライト」を採用した軽い履き心地とクッション性の高さは、快適な使い心地を保証してくれます。ゴムやプラスチックといった樹脂素材に比べ耐久性や防臭性に優れているのも特徴。また、水辺でも滑りにくいことから、アウトドアでも気兼ねなく使えるのもクロックスが人気を集める秘密です。 なかでも定番モデルのクロッグは、機能性はもちろん多彩なデザインやカラーバリエーションが特徴。足全体を覆うような流線形や、ヒールストラップや甲部分の通気孔といった見た目は、すっかりお馴染みです。 クロックスをこれから購入するなら、ぜひ使い勝手に優れた定番モデルを選んでみてはいかがでしょうか。

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