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オシャレを楽しむ大人がワードローブに入れておきたい5つのボトムス!

「着たいトップスは決まったけど、それに合うボトムスがない」
「お気に入りのトップスばかり着ているので、コーデにアクセントがほしい」

プライベートの時間はオシャレしたいけれど、こんなふうに悩んでいる大人も多いのではないでしょうか。ついつい同じようなボトムスばかり買ってしまって、いざ出かけるときにコーデに困ってしまうこともありますよね。

本記事では、これだけ揃えておけばいろいろな種類のトップスに合わせられる、ワードローブに入れておきたいボトムス5つを紹介します。おすすめするボトムスの特徴や、実際に選ぶ上で気を付けることも解説するので参考にしてください。

組み合わせに悩むことからもう解放されて、本来のコーディネイトのワクワクを味わいましょう。

ワードローブに入れたいボトムスの特徴

ジーンズを履いた人が脚を組んでいる

大人がいろいろなコーデを楽しみたいなら、ぜひワードローブに入れておきたいボトムスの種類があります。それらおすすめのボトムスには特徴があるので以下で紹介します。

定番として認知されていること

おすすめするすべてのボトムスに共通する特徴は、誕生の歴史はさまざまでも現在では定番として認知されていることです。

伝統と呼ぶのは大げさですが、定番化するものには「定番化するだけの魅力があり、それを認められてきた歴史」があります。種類によってその魅力はデザイン性・機能性などさまざまですが、流行に左右されることなく今後もその魅力を発揮してくれるはずです。

前衛的なギミックを持ったボトムスもたしかに素敵です。ただ、優先順位としてまずは定番として認知されるにいたった種類を所有するのをおすすめします。実際に履いてみると、なぜ人気なのか再確認するはずですよ。

固有のギミックがあること

そのボトムス固有のギミックがあることも特徴の一つです。

たとえば、ステッチや補強の方法、ポケットの数や付いている場所と付け方など、ボトムスによってギミックは違います。ギミックが違えばシルエットの違いにつながり、デザイン上のアクセントにもなります。

ギミックの違うボトムスを揃えておけば、トップスとの組み合わせに応じて足し算引き算をしてコーデを完成させられますよ。

経年変化を楽しめること

筆者が強く推したいボトムスは、履いていくことで経年変化を楽しめるという特徴を持ったものです。

ボトムスの種類によっては、素材や生地の編み方はそれぞれ。履き込むことによって生まれる「色合いや陰影、生地の質感」の経年変化は違います。それぞれ違った味わいのあるアイテムへと変化を遂げてくれれば、コーデに奥行きをもたらしてくれることは間違いありません。

ボトムスを揃えるなら、それぞれ違った経年変化が見込める種類を選びましょう。違う表情を見せてくれることで、飽きずに大切に履き続けようと思えるはずです。

選ぶ上で気を付けてほしいこと

男性と女性が買い物選びをしている

各種ボトムスを選ぶ上で気を付けたいことが3点あります。以下でそれらについて詳しく説明します。

まずは定番カラーを選ぶ

もちろん自分好みのカラーや限定カラーなども魅力はありますが、まずはボトムスごとの定番カラーを選ぶのがおすすめです。

たとえばデニムパンツを買うのであれば、まずはベーシックな濃紺のものを選びましょう。たしかにフェードしたアイスブルーのデニムやブラックデニムも特有の魅力があるのですが、はじめは濃紺のワンウォッシュくらいのジーンズがおすすめ。トップスを選ばない落ち着いた濃紺色それ自体も、デニムをおすすめする理由の一つだからです。

定番カラー自体がボトムスの特徴の一つである、というのは他のボトムスでも同様です。ベーシックなコーデを楽しんでいきたいなら、まずはボトムスの定番カラーを押さえておくと使い回しに有効ですよ。

合わせ方を想像してサイズを選ぶ

そのボトムスをどのようにコーデに落とし込むか、他のアイテムとの合わせ方を想像してサイズを選ぶように気を付けてください。

大人男性がフィッティングを選ぶ場合は、体型に合ったジャストサイズが基本です。

ただ、ミリタリーパンツなどで「あえてダボっとしたシルエットを楽しむ」ために少しサイズアップして履くのも選択肢の一つ。手持ちのトップスとの組み合わせを思い浮かべながら、どんなシルエットのものがほしいのか自問自答するのがいいですよ。

自分の目指すスタイルにはジャストサイズかワンサイズアップどちらが良いか見極めて、後悔しないアイテム選びをしてくださいね。

気に入ったブランドのものを選ぶ

いろいろなブランドのモデルを比べてみて、自分が本当に気に入ったと思えるものを選択することを強くおすすめします。

ボトムスの種類もさまざまですが、同じ種類のボトムスでも販売しているブランドもさまざま。ブランドごとにデザインや生地に対する解釈や取り入れ方は微妙に違います。

たとえばシルエットは、起源となった当時のパンツをそのままを再現しているものや、ギミックは採用しつつもテーパードさせるなど現代的に修正しているものなどがあります。

「ブランドイメージや見た目、履き心地」など、さまざまある要素から自分が気に入ったブランドのモデルを選びましょう。履き続けて経年変化による魅力を感じていくことも大切なので、そもそも自分が長く履きたいと思えるようなモデルでないと意味がないからです。

世間の評価を参考にしつつも、最後は自分が気に入ったアイテムかをしっかり見極めてくださいね。

ワードローブに入れたいボトムス5つ

大人男性がコーデを楽しむ上でワードローブに入れたい王道のボトムスを5つ紹介します。以下でボトムスごとの簡単な説明と著名なブランドのモデルを紹介するので、ぜひ購入の参考にしてください。

デニムパンツ

LVC1947モデルのジーンズを履いた男性 photo by : amazon.co.jp

今や最もポピュラーなカジュアルパンツと言っていいデニムパンツ(いわゆるジーンズ)、これはマストで持っておきましょう。経年変化という観点からも王道中の王道です。

デニムという生地は17世紀にフランス南部のニーム地方で生まれた「セルジュドゥニーム」がルーツ。その後19世紀後半、ゴールドラッシュに湧くサンフランシスコで、採掘者向けにリーバイ・ストラウスが作ったワークパンツがジーンズです。独特の紺色は、元々ヘビや虫除けのために天然インディゴで染められたことによります。

今回はジーンズの産みの親LEVI’S(リーバイス)のヴィンテージライン「LVC」から、「1947 501 ジーンズ ORGANIC リジッド」モデルを紹介します。

ジーンズが作業用からファッションに取り入れられる過渡期の1947年当時のディテールを再現。無骨な側面を残しながら、現代のファッションにも取り入れやすい形になったモデルです。

チノパンツ

バズリクソンズのオリジナルモデルのチノパンツ photo by : amazon.co.jp

オフィスカジュアルとしても許容されるチノパンツ(チノパン)は、実は元はミリタリーで使用されていました。定番のカーキやベージュ系の色味のものを1本持っておくと重宝します。

基本は綿による綾織りの厚手の生地「チノクロス」はとても丈夫で、カーキ系の色味は落ち着いた印象を与えます。大人の男性がオンでもオフでも履けて、スラックスの代わりにカジュアルダウンするにはちょうどいいパンツです。

今回は、日本の東洋エンタープライズがミリタリーを中心に展開する本物志向のブランドBUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)から、ミリタリーチノ オリジナルスペックを紹介します。当時のものはあまりにも極太のシルエットであったことから、オリジナルでもう少し細くアップデートして普段使いしやすくしたパンツになっています。

カーゴパンツ

バズリクソンズのM51カーゴパンツ photo by : amazon.co.jp

国や年代で種類もさまざまなミリタリーパンツであるカーゴパンツ。トップスとの対比によるコーデのアクセントとしてぜひ所有しておきたいアイテムです。

カーゴパンツは貨物船(カーゴ)の作業員向けのパンツであったものが、その後各国の軍隊で採用されるに至りました。最大の特徴は、膝上のサイドに大きなポケットが備わっていること。モデルによって取付けられ方は違いますが、そのポケットによってパンツ全体のシルエットは独特な立体感を持ちます。

こちらで紹介するのは、バズリクソンズが再現したM-1951 フィールド トラウザーズ。アメリカ軍が1951年の朝鮮戦争時に採用した野外用戦闘服のパンツです。その採用年から単にM51パンツと呼ばれるアイテムで、極太の渡り幅に立体的なサイドポケットというシルエットが現代のファッションにスパイスを加えてくれます。

ベイカーパンツ

オアスロウのベイカーパンツ photo by : amazon.co.jp

ここ数年で人気が上がったミリタリーパンツの一つ、ベイカーパンツもワードローブにあると助かる存在です。

正式名称はユーティリティパンツないしはファティーグパンツ。米軍で採用された作業用のパンツであり、ミリタリーであるとともにワークの要素も強いボトムスです。ベイカーと呼ばれるに至った由来は、パン職人が履いていたからなど諸説あります。

デザインの特徴は、正面から見えるL字形のポケット。カーゴパンツのようにサイドポケットがあるわけでも、渡り幅が極太であるわけでもありません。チノパンと同様に、ちょうどいい太さのリラックスシルエットで、良い意味でクセがないのでいろいろなトップスと合わせることができます。

今回紹介するのは、ミリタリーやワークのアイテムを独自の解釈で現代化する日本ブランドorSlow(オアスロウ)より「5002 US ARMY FATIGUE PANTS」。独特なムラ感を表現したリバースサテン(バックサテン)生地が抜群で、最高の経年変化で持ち主を楽しませてくれます。

ワークパンツ(綿ポリ混紡)

Dickie’s(ディッキーズ)874 photo by : rakuten.co.jp

案外カジュアルになりすぎず使えるのが、綿ポリ混紡素材のワークパンツ。この種類のボトムスは大人コーデでも使えます。

綿35%とポリエステル65%の比率で混紡された綾織りの生地はTCツイルと呼ばれています。化学繊維が混ざっていることで速乾性や耐久性がありシワになりにくいという便利さや、綿とは違った光沢感・風合いがあることがこの生地の魅力です。

作業用ということで安価に制作できるシンプルな見た目のものが多いので、相手のトップスを選ばず冬以外の3シーズンであれば着回すことができます。

紹介するのは、大定番であるDickie’s(ディッキーズ)874というモデル。TCツイル生地を使ったストレートシルエットはちょうど良い太さで、センタープレスが入る仕様もカジュアルすぎる印象に待ったをかけてくれます。

5つのボトムスをコーデによって使い分けよう

本記事では、大人がワードローブに入れておきたいボトムスを5種類紹介しました。

それぞれのボトムスにはそれぞれの魅力があります。固有のギミックがありシルエットがおもしろいもの、経年変化を楽しめる生地のもの、カジュアルすぎず使えるもの。シーンや気分に合わせて履けるものを用意すれば、コーデすることがより楽しくなるはずです。

流行り廃りのない定番ボトムスで、肩の力が抜けた大人のファッションライフを謳歌してくださいね。

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アクティブな大人にはグラミチのショートパンツ。おすすめモデルを比較して紹介!

近年の日本の夏はとにかく暑くて、ロングパンツを履き続けるのは辛い時期が続きますよね。「ショートパンツで少しでも涼しく過ごしたいけど、大人でも履ける良いものないかな」と思っている方も多いのではないでしょうか。 本記事ではグラミチのショートパンツを紹介します。選び方のポイントや各モデルを比較して解説するので、自分に合うモデルを選ぶ参考にしてください。 子供っぽくなりがちなショートパンツも、選び方次第でアクティブな大人にぴったり。グラミチのショートパンツで、暑い夏を快適におしゃれに過ごしましょう。 グラミチとは Gramicci(グラミチ)は、ロッククライマーであるマイク・グラハムによって1982年カリフォルニアにて設立されたアウトドアブランドです。クライマーならではの視点で、パンツを中心に機能性の高いアイテムをリリースしてきました。 次第にサーファーやスケーターに支持されるようになると、1990年代に入ってストリートファッションにも進出。現在ではさまざまなセレクトショップからの別注や、数多くのブランドとのコラボが絶えない人気を誇ります。 グラミチのショートパンツの特徴 グラミチのショートパンツが人気を集めているのは独自のギミックが大きな理由です。アウトドアブランドのアイテムらしいものも含めて、特徴を以下で説明します。 ガゼットクロッチ パンツの股部分のギミックとしてガゼットクロッチを採用していて、着用時に動きやすくとても快適です。 ガゼットクロッチとは菱形のマチを股部分に追加したギミックのことで、これにより180度まで開脚が可能になりました。元々は、クライミングで「次の足場に脚を置くためにスムーズに大きく股を開く必要がある」点から考え出したギミックです。 ガゼットクロッチによって可動域が広がり、タウンユースで履く時の快適さにもつながっています。 ウェビングベルト ウェビングベルトを採用することにより、サイズ調整が簡単になりました。 ウェビングベルトは片手で操作できるバックルに繋がれたナイロンのベルトのこと。伸縮性のあるウエストのゴムと共に機能して、サイズを簡単に調節できるようになっています。このギミックも、元々はクライミングの際に片手しか動かせない場面でもベルトを締められるように開発されたもの。 イージーウエスト仕様だけでなくウェビングベルトによりさらにしっかり絞れるので、ポケットに物を入れてもずり落ちてくる心配がありません。また、夏場に革のベルトを締める暑苦しさから逃れられるのもありがたいポイントですね。 形や素材、色の種類が豊富 グラミチのショートパンツは、形や素材、色の種類が豊富に用意されているのも特徴です。 どのような形のモデルが大人っぽいスタイルを作れるかは、体格によって違ってきます。同じ渡り幅・すそ幅でも、脚の細い人と太い人ではパンツを履いたときの見え方や印象は変わってくるからです。グラミチのラインナップなら、どんな方でも「自分の体格に合った形・シルエットのモデル」をきっとみつけることができるでしょう。 さらに、素材・色もさまざまなので、好みや着用シーンに合わせて選べるのも魅力のひとつ。シンプルコーデになりがちな夏場に履くので、色味はダークトーンも鮮やかなものもどちらもアリです。 グラミチのショートパンツは、あなたのニーズを満たしてくれるはずです。 グラミチのショートパンツの失敗しない選び方のコツ グラミチのショートパンツはアイテムとして魅力的ですが、自分が求めているものと違えば失敗してしまう可能性もあります。満足のいく選択になるように、以下で大人男性が選ぶ際のコツを解説します。 サイズ感をチェック まずはしっかりサイズ感をチェックして、自分が履くとどういう見え方になるかイメージしましょう。 サイズ表を見て、自分のウエストに合うサイズのパンツは「渡り幅・すそ幅・ヒップ周り」が何cmかチェックしてください。スリムな人と体格の良い人では同じパンツでもフィット感や見た目は全く違います。サイズ表で確認したパンツの寸法と手持ちのパンツの寸法を比べて、あくまでも「自分が履くとどれくらいのフィット感になるか」考えてくださいね。 どういうスタイルを目指すか決める サイズ感を把握した上で、ショートパンツでどういうスタイルを目指すのかを決めてモデルを選びましょう。 ショートパンツを履くと子供っぽくなりがちなので、大人らしく履きたいという方は多いと思います。ただ、ジャストサイズでキレイめに履くことが唯一の「大人らしさ」のスタイルではありません。むしろ、あえてリラックスした履き方のほうが余裕のある休日の大人スタイルを印象付けられる場合もあります。 アーバンなキレイめを目指すのか、オフのリラックス感を目指すのか、を決めると具体的なモデルを選びやすくなりますよ。 グラミチの人気ショートパンツ5選 グラミチのショートパンツの中から人気モデルを厳選して5つ紹介します。すべてのモデルが前述のガゼットクロッチとウェビングベルトを採用していて、可動域の広さとウエスト調整の簡便性を実現しています。 形・シルエットがイメージしやすいように、サイズ表をまとめたので比較してください。 股下ヒップわたりすそG2310735.831NN22.51003524.5レギュラー2310032.526ナイロンG231083631ガジェット241083628 ※公式HPよりMサイズの寸法を引用 リラックス → G・ナイG・ガジェ テーパード → NN ストレート → レギュラー 大きく分けると以上のようなシルエットに分けられます。 Gショーツ 1つ目に紹介するのは、Gショーツ。「グラミチといえばコレ」というアイコン的存在です。 1980年代、ロッククライマーが本当にほしい機能を詰め込んだのがこのGショーツ。岩場で大きく股を広げるためのガゼットクロッチ、岩を片手でつかみながらもう一方の手でウエストを締められるウェビングベルトが生まれました。生地はオーガニックコットン100%のツイルで耐久性に優れていて、アウトドアはもちろんタウンユースでも長く愛用できます。 裾があまり絞られていない太めのシルエットなので、「体格の良い人」や「あえて大人のリラックススタイルで履きたい人」におすすめの名作です。 NNショーツ 2つ目に紹介するのは、名作Gショーツをベースにすっきり洗練されたシルエットに変えられたNNショーツです。「NN」とは「Neat and Narrow(すっきり細身)」の略。 Gショーツの機能的な特徴は持ちながら、テーパードのかかった現代的なシルエットになっています。生地にはポリウレタンが2%混紡されストレッチが効いているので、細くなっても動きやすさはそのまま。 「スリム体型の人」や「アーバンな雰囲気が好きな人」に近年最も人気があるのはこのモデルです。やや丈(股下)が短い点は好みが分かれますが、シルエットは極端に細いわけではなく、大人のキレイめスタイルを目指して迷っている人の大本命でしょう。 レギュラーフィットショーツ(日本限定) GショーツとNNショーツという2大看板の良いとこ取りをしようとして生まれたのが、3つ目のレギュラーフィットショーツです。 NNショーツと同様にグラミチのショートパンツの特徴はそのまま、ストレッチが効いた生地。NNほど丈を短くしすぎず、細くしすぎないように中間をとったストレートシルエットのモデルです。 知名度は高くないですが、「ちょうどいいシルエットにこだわりたい人」にはおすすめ。キレイめを目指しているけど「NNショーツでは丈(股下)が短くて少し恥ずかしい人」の選択肢になるはずです。 ナイロンパッカブルGショーツ 4つ目は、ナイロンパッカブルGショーツです。 シルエットはGショーツとほぼ同じですが、生地がナイロンになったモデル。撥水性もあって水陸両用なので、海やプールなどに行く場面でも活躍する優れものです。バックポケットはファスナーが付いているので、持ち物を落としにくいのもありがたいディテール。 パッカブル仕様なので、アウトドアのアクティビティに携帯しておくことができます。「アウトドア用に携帯したい人」や「軽量で速乾性のあるショーツが好きな人」にはおすすめですよ。 ガジェットショーツ 最後5つ目は少し変わり種の、ガジェットショーツです。 1990年代初めに登場したモデルで、他モデルに負けない機能性は維持しつつ改良が少し加えられました。前部から後部にかけて付けられたポケット(ラップアラウンドポケット)や、右だけにある小物を取り付けられるテープ(ナイロンウェビングテープ)などのギミックが特徴的。 Gショーツに比べるとややテーパードがかかったシルエット。デザイン性に富んでいるので、「シンプルコーデにスパイスを加えたい人」や「他の人と差別化したい人」におすすめのモデルです。 タウンユースでも快適に使えるグラミチを大人も 本記事では、クライマーが作った名作パンツ、グラミチのショートパンツを5つ厳選して紹介しました。 紹介した5モデルは「ガゼットクロッチ」や「ウェビングベルト」というグラミチならではの特徴は共通で持ちながら、少しずつシルエットや素材・ギミックが違います。それぞれ違う魅力があるので、「どういう大人スタイルを目指したいか」を決めてモデルを選びましょう。 グラミチのショートパンツで、ファッションがシンプルになりがちな夏をアクティブかつオシャレに過ごしてくださいね。

通勤を快適に。スーツに似合うリュックおすすめ5選|選び方&バックパックとの違いも徹底解説!

忙しいビジネスマンにとって、毎日の通勤や外回りに使うバッグ選びは非常に重要です。そこで注目を集めているのが「スーツに似合うリュック」です。一昔前は、ビジネスバッグとしてリュックを使うのはNGとされていましたが、現在では、スーツスタイルに合うビジネスマンのためのリュックも数多く展開されています。 今回は、ビジネスシーンでも違和感なく使えるスタイリッシュなリュックを5つ厳選。また、選び方のポイントやバックパックとの違いもあわせて解説します。ビジネスバッグの新調をお考えの方や、ビジネス用のリュックが気になっている方は、参考にしてみてください。 ビジネスバッグとしてリュックは大丈夫?今では定番 数年前までは、リュックを通勤に使う人は限られていました。ましてやスーツ姿でリュックを使うのはNGという見方の方が強かったように感じます。しかし、今ではさまざまなブランドから「ビジネスリュック」というアイテムがリリースされ、「スーツ姿にリュック」というスタイルも定番になりました。ビジネスリュックの登場により、リュックがビジネスバッグとしての市民権を得たように感じます。 リュック通勤が増えたのはコロナ以降? 新型コロナウイルス流行以降、リュックを通勤に使う人が増えたといわれています。その理由はビジネススタイルのカジュアル化とテレワークです。 テレワークが定着したことで自宅で仕事をする人が増えました。今でも「まだらテレワーク」と呼ばれる週に2日ほど出勤をする形態の方も少なくありません。その結果、自宅のPCを持ち歩く方が増え、使い勝手のいいリュックがビジネスバッグとして定着しました。 また、最近ではスマートカジュアルやビジカジがOKの企業も増えたことでビジネスリュックのニーズが高まっています。 スーツに似合うリュックの選び方 ここではスーツに似合うリュックの選び方について解説します。 迷ったらビジネスリュック スーツに似合うリュックの代表格は「ビジネスリュック」です。ビジネスリュックは、スーツに馴染むデザインと機能性を兼ね備えており、通勤や出張など幅広いシーンで活躍してくれます。 迷ったらビジネスリュックを選べば間違いありません。また、ビジネスリュックの場合はPCを運ぶためのパット入りタイプや、ショルダーバッグやブリーフケースとしても活用できるタイプなど、よりビジネス向けのリュックとなっている点も大きなポイントです。 デザインはシンプルで色はベーシックトーン ビジネススーツは、黒、グレー、ネイビーが基本かと思います。リュックもそれに合わせたベーシックトーンを選びましょう。 リュックだけが浮いてしまうのは避けたいので黒やグレー、ネイビーを選ぶことをおすすめします。特に外回りや営業の方はシックでシンプルなデザインのリュックがベターです。ブランドロゴが目立つものやツートンカラーのものよりは、単色のものがよいでしょう。 ラウンドよりはスクエア型 リュックといえばラウンド型をイメージされる方も多いかと思いますが、ビジネスで使うならスクエア型をおすすめします。スクエア型の方がカチッとしたイメージがあり、よりビジネス向きです。また、スクエア型は書類やPCの出し入れもスムーズ。さらに、自立するタイプをチョイスすると床に置いても崩れないので商談等の時にも便利です。 機能性と実用性も重要 休日以外は毎日使うアイテムのため、機能性と実用性はとても重要。オールシーズンどんな気候にも対応してくれるタフなリュックがおすすめです。防水性や耐久性に優れたナイロン素材のものは扱いもラクなのでビジネスリュックとして重宝します。 また、ビジネスで使うなら収納力も重要です。A4サイズがストレスなく入るサイズを選びましょう。さらに、小物を入れるポケットが十分にあるとより快適です。 通気性のいいものを 「夏のリュックは暑くて苦手!」という方も多いはず。そのため、通気性のいいものを選ぶことはとても重要です。凹凸のあるものや通気性の優れた素材を使用しているリュックなら、蒸れのストレスから解放してくれます。 リュックとバックパックの違いは?日常用途か旅行用途か リュックとは「リュックサック」を短くした言葉で、ドイツ語由来の呼び方です。意味としては、「背負うための袋」との意味。 一方バックパックは「背中の荷物」の意味を持つ英語です。日本では、日常的に使うものをリュック、旅行用をバックパックと呼ぶことが多いようです。 しかし、基本的には、英語とドイツ語の違いなので、リュックをバックパックと呼んでも問題はありません。 スーツに似合うリュックおすすめ5選 スーツスタイルに似合う、スマートで機能的なリュックをご紹介します。 PORTER INTERACTIVE 「ポーター」は、日本を代表する老舗バッグブランドである吉田カバンを代表するブランドです。機能的でスタイリッシュなポーターのバッグは国内外の著名人からも愛されています。 ポーターの人気ビジネスリュックである「インタラクティブ デイパック」は、2層式でB4サイズの書類や、15インチのPCが収納可能。素材は、600デニールのポリエステルオックスで、裏面に防水性や汚れに強く、環境にも優しいTPU加工が施されています。 Tumi ALPHA 3 SLIM BACKPACK ビジネスパーソン御用達のアメリカのバッグブランドである「トゥミ」。耐久性に優れたFXTバリスティックナイロンを採用した「アルファ3スリムバックパック」はすっきりしたデザインが都会的です。 2ルーム式で、メインコンパートメントにはパッド付きのPC用コンパートメントとタブレット用ポケットを搭載。外装・内装に多様なコンパートメント、ポケット、キーリーシュなどが装備されており、使いやすさ抜群です。また、背面には、スーツケースに取り付けるためのスリーブも付いています。 SAMSONITE サブリム 2WAYバックL スーツケースでお馴染みの「サムソナイト」。「サブリム」は、ビジネススタイルのカジュアル化や、働く場所にとらわれないワーキングスタイルの変化に合わせた機能性を重視したシリーズです。無駄のないシンプルな外観で、どのようなスタイルにも合うデザイン性と軽量化を実現。 2wayバッグはバックパックとして持つことを前提とした設計で、移動中はハンズフリーに。またビジネスシーンに合わせてブリーフケースタイプとしても持てるように、サイドハンドルも装備されています。さらに、内装はタテ・ヨコどちらの使用時にも対応できる構造で使いやすさも考慮されています。 撥水性に優れたファブリックを使用しているので、天候を気にせずに使える点も魅力的。約900グラムという軽さも大きなメリットです。 BRIEFING SQ PACK 日本生まれのタフなバッグブランドとしても知られる「ブリーフィング」。1050デニール バリスティックナイロンを使用した耐久性に優れたバックパックは、出勤はもちろん、出張にも最適。すっきりとしたデザインですが、複数のポケットがあるため、荷物の仕分けもしやすく、背面側にはパッドを備えPCなどの持ち運びにも便利です。 THE NORTH FACE シャトルコレクション デイパック スリム 高強度の1050デニールリサイクルコーデュラバリスティックナイロンを使用した、24リッター容量のノースフェイスのビジネスデイパックです。同商品は、ビジネスシーンとさまざまな日常を行き来するというコンセプトの、シンプルで機能的なデザインが大きな特徴。 ウィーラー用のスリットを配備した成型バックパネルと、立体的なショルダーハーネスは、荷物が重くなっても快適な背負い心地が持続する設計です。大きく開くメインコンパートメントには、15インチまでのPCやタブレット、書類を収納しやすい専用コンパートメントと蛇腹式オーガナイザーを設け、止水ファスナーを装備しています。 また、サイドには、ファスナーポケットとボトルや折りたたみ傘が収納できるポケットまで付いた使い勝手抜群のリュックです。 スーツに似合うリュックで通勤をスマートに 「スーツ姿にリュックがNG」といわれていたのはもう昔の話。今では、ビジネスバッグとしてリュックを選択する人もとても増えています。今回ご紹介したリュックならスーツに合わせても違和感がありません。 通勤バッグの新調をお考えの方や、ラクな通勤バッグをお探しの方は、スーツに似合うリュックをチョイスしてみてはいかがでしょうか?通勤がいつもよりも快適に感じられるはずです。

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