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アウトドアからインドアまで使える。真空断熱ボトルのおすすめブランドを紹介

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飲み物の温度をキープし、いつでもおいしい状態で楽しめる真空断熱ボトル(水筒)。最近ではマイボトルを持ち歩く習慣がすっかり定着しましたが、真空断熱構造が備わったボトルなら、アウトドアからインドアまで幅広い用途に使用できます。

今回は真空断熱ボトルの中から、機能性とファッション性に優れたおすすめブランドをご紹介します。ボトルを選ぶポイントについてもご紹介していますので、これから商品を購入する方はぜひ参考にしてください。

真空断熱ボトルは飲み物の温度を長時間キープしてくれる

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真空断熱ボトルの最大の特徴は、保温保冷性能に優れている点です。長時間飲み物の適温をキープし、温かい飲み物は温かいまま、冷たい飲み物は冷たいままで、おいしい温度が長続き。アウトドアやインドアを問わず、熱々のコーヒーや、キンキンに冷えたドリンクを楽しめます。

しかし素朴な疑問として、なぜ一般的なボトルと違い保温保冷性能に優れているのでしょうか。秘密はボトルに採用されている、真空断熱構造です。

優れた保温保冷の秘密は真空断熱構造を採用しているから

真空断熱構造とは、ボトルの内側と外側の間に真空の空間を設ける仕組みです。

飲み物を入れたボトルの内と外には温度差があります。熱は温度の高い方から低い方へ移動する性質を持っているため、どうしても容器を通して熱が移動します。この熱の移動が、温かい飲み物が冷めたり、冷たい飲み物がぬるくなったりする理由です。

真空断熱構造ではこの熱の移動(熱伝導)を防ぐために、ボトルの内と外の間に真空のスペースを設け、熱伝導を遮断。つまり、熱が移動しづらい構造を採用し、ボトルに入れた飲み物の温度を長時間キープしてくれるわけです。

これが真空断熱ボトルが保温保冷性能に優れている秘密です。

自分にぴったりな真空断熱ボトルの選び方は?

高い保温保冷性能で、アウトドアからインドアまで大活躍してくれる真空断熱ボトル。自分にぴったりな商品を選ぶなら、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

ぴったりな商品に出会うための選び方のポイントをご紹介します。

用途にあわせてサイズを選ぶ

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1つ目のポイントはサイズです。真空断熱ボトルは各ブランドから数多くの商品が販売されていますが、サイズのラインナップも豊富です。大きさは持ち運ぶときの重さと比例するため、購入前に自分がどんな目的でボトルを使用したいのか想定しておくと、ぴったりサイズが選べます。

定番は400~600ml程度で、ペットボトルぐらいの容量でしっかり量も楽しめつつ、持ち運びにも便利です。アウトドアでのアクティビティやスポーツのお供に持っていくなら、1000ml前後の大容量タイプを選びましょう。たっぷりと飲み物が入るため、長時間のアクティビティや複数人でシェアするといった場面でも活躍します。しっかり水分補給したいスポーツシーンでも、やや大きめのボトルが重宝します。

手持ちの鞄やバックに入れての持ち運びや、自宅でグラス代わりに使用したいなら250〜350ml程度のコンパクトサイズを選びましょう。手軽に持ち運べるだけでなく、コンパクトなサイズ感は室内でのブレイクタイムや普段使いにもちょうどいい大きさです。

飲みやすさと使い勝手を考えて飲み口の幅を選ぶ

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2つ目のポイントは、飲み口の幅です。真空断熱ボトルは、飲み口が広い「広口タイプ」と、飲み口が狭い「狭口タイプ」の2種類に分けられています。

広口タイプは飲みやすさや洗いやすさ、氷の入れやすさなどさまざまなメリットがあります。一方で飲み口が広くなる分、サイズや直径が大きくなり、デザインも太めのサイズに限られます。その点、狭口タイプは細身のサイズで持ち運びに優れ、デザインのバリエーションも豊富です。

このように真空断熱ボトルでは飲み口の幅によって一長一短があります。こちらも、自分がどんなシチュエーションで使用するのかを想定し、用途に合わせた商品を選んでおくと間違いがないでしょう。

持ち手があると持ち運びが便利

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持ち手のあるタイプの商品は、持ち運びが便利です。

指に引っ掛けるようにして持ち歩くことができ、わざわざ鞄やバッグに入れる必要がありません。アウトドアやスポーツシーンはもちろん、ボトルを片手に外に出かけるといったタウンユースにもぴったりです。

耐久性やお手入れのしやすさも重要なポイント

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耐久性やお手入れのしやすさも商品選びでは重要なポイントです。

とくにアウトドアでの使用を想定するなら、サビや衝撃に強い耐久性に優れた商品を選びましょう。タフで過酷な環境でも繰り返し使えるため、長く使い続けられます。

また日常的にタンブラーを使いたいなら、お手入れがしやすい商品を選んでおきましょう。小さなパーツが多いと毎回洗浄のたびに分解する手間がかかります。シンプルな設計なら洗うパーツも最小限で済むため、お手入れの手間がかかりません。また、できるだけお手入れで楽をしたいなら、あらかじめコンパクトなサイズや広口タイプの商品を選んでおくのもポイントでしょう。

【ブランド別】おすすめの真空断熱ボトル商品を紹介

ここからは真空断熱ボトルの商品の中から、人気ブランドを厳選してご紹介します。おすすめの商品もご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。

スタンレー│ゴー真空ボトル

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「スタンレー」は1913年にアメリカで創業した、アウトドア商品の老舗ブランドです。真空断熱ボトルのパイオニアとしても有名で、屋外での使用を想定した耐久性に優れた製品づくりが特徴。

衝撃はもちろん、耐食性にもすぐれサビにくく、「一生モノ」のボトルとしてアウトドアユーザーから愛され続けています。真空断熱構造による保温保冷性能の高さはもちろん、商品ラインナップの多彩さもブランドの魅力。

「ゴー真空ボトル」はそんなスタンレーから発売されている人気ボトルです。スタンレーらしい保温保冷性能や耐久性はそのままに、アウトドアだけでなく普段使いもしやすい商品となっています。大きな飲み口や、手軽に持ち運べるハンドルが付いているのもうれしいポイントです。

ハイドロフラスク│HYDRATION Wide Mouth 16oz

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「ハイドロフラスク」は2009年にアメリカで創業したボトルブランドです。アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けの商品づくりが特徴で、とくにポップでおしゃれなデザインはブランドが人気を集める理由の1つ。アウトドアとインドアどちらの場面でも使いやすい商品です。

もちろん機能性も抜群で、高い保温保冷性能や、持ちやすい上部ハンドル。選べる飲み口の形状など、使う人が満足できる多彩な機能が備わっています。

「HYDRATION Wide Mouth 16oz」は飲み口が広いワイドマウスのボトルで、16oz(473ml)と使いやすいサイズ感となっています。カラーバリエーションが豊富なため、商品購入時はお好みのカラーをお選びください。

スノーピーク│ステンレス真空ボトルタイプM 500

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日本を代表するアウトドアブランドとして有名な「スノーピーク」。本社を構える新潟県三条市は古くからものづくりの街として知られ、ブランドの商品には熟練の職人の技が惜しみなくつぎ込まれています。

「ステンレス真空ボトルタイプM500」は、真空断熱構造を採用したスノーピークのボトル商品。温かい飲み物は74度以上で6時間、冷たいドリンクも8度以下の状態で6時間以上適温をキープするため、おいしい温度が長続きします。

ボトルの見た目もおしゃれで、牛乳瓶のように上部にくびれのあるデザインが特徴。ボトルの直径は車や自転車のドリンクホルダーにもフィットするため、普段使いだけでなく、アウトドアやドライブのお供にもぴったりです。

クリーンカンティーン│クラシックインスレート

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「クリーンカンティーン」は2004年、アメリカのカリフォルニアで誕生したボトルブランドです。

ブランドのポリシーとして環境負荷の少ないサステナブルな製品づくりを掲げており、リサイクル素材の活用や、耐久性に優れたボトルを開発することで長く使い続けられる製品の開発に取り組んでいます。

「クラシックインスレート」は、クリーンカンティーンのボトルを代表するモデル。握りやすさや持ち運びやすさを重視した細身の形状が特徴。飲み口の部分は細くデザインされており、スタイリッシュな印象に仕上がっています。真空断熱構造を採用し保温保冷性能に優れているため、アウトドアからインドアまで、いつでも飲み物をおいしい状態で楽しめます。

自分にぴったりのアイテムなら使い勝手や満足感がより一層高まる

今回は真空断熱ボトルの中から、機能性とファッション性に優れたおすすめブランドをご紹介しました。ボトルを選ぶポイントは大きく次の4つです。

  • 用途にあわせてサイズを選ぶ
  • 飲みやすさと使い勝手を考えて飲み口の幅を選ぶ
  • 持ち手があると持ち運びが便利
  • 耐久性やお手入れのしやすさも重要なポイント

真空断熱ボトルは各ブランドからさまざまな商品が販売されていますが、用途や好みなど自分にぴったりのアイテムを選ぶと、使い勝手や満足感がより一層高まります。本記事ではおすすめブランドや商品もご紹介していますので、ぜひこの機会にお気に入りのマイボトルを見つけてください。

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【こだわりの空間演出】おしゃれなフロアスタンド5台と選び方を紹介

フロアスタンド照明は、おしゃれな部屋作りのために重要なポイントです。しかし、自宅に取り入れたくても「種類が多くてどれを選べばよいのかわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。 そこで本記事では、以下の内容を紹介します。 購入前に確認しておくべきフロアスタンド照明のメリット・デメリット 迷いを払拭するフロアスタンド照明の選び方 迷っている方におすすめのフロアスタンド照明5選 本記事を読むと、自宅に合うフロアスタンド照明を選択しておしゃれな空間を作れるようになるので、ぜひ参考にしてください。 フロアスタンド照明のメリットとデメリット フロアスタンド照明のメリットとデメリットを確認しておくことで、購入の失敗を防げます。 メリットがわかるとフロアスタンド照明を購入する目的が明確になり、デメリットを把握しておくと購入後の後悔を防げるためです。 フロアスタンド照明のメリット フロアスタンド照明のメリットは以下の通りです。 設置や移動が簡単 空間を立体的に見せられる 必要な場所を明るくできる 光の陰影で雰囲気づくりが可能 電気工事や取り付けの必要がない 目立たせたくない場所を暗くする おしゃれなデザインが多い フロアスタンド照明はコンセントにつなぐだけで使用でき、持ち運びも簡単なものが多いため、明かりが必要な場所に簡単に配置できます。 また、壁を照らして光の陰影を生み出し、奥行きや立体感を表現するなどおしゃれな雰囲気づくりも可能です。おしゃれなデザインが多く、照明自体が部屋のアクセントになりインテリアの雰囲気を向上させる点も大きなメリットといえるでしょう。     フロアスタンド照明のデメリット フロアスタンド照明のデメリットは以下の通りです。 部屋全体を明るくできない 配置スペースが必要 生活動線を考慮した配置計画が必要 フロアスタンド照明は、明かりが必要な狭い範囲を照らす目的で使用されます。そのため部屋全体を明るく照らすには不向きです。 シェードが大きなタイプや本体部分が傾斜しているデザインの場合、配置するために広いスペースが必要になるため事前のサイズ確認が重要。コードに足が引っかかり転倒する恐れがないか、生活動線も考慮して配置場所を決めましょう。        フロアスタンド照明の選び方 フロアスタンド照明の選び方は、3つの方法があります。 種類(デザイン)から選ぶ インテリアスタイルに合わせて選ぶ 機能性(調光・調色、角度調整)で選ぶ   種類(デザイン)から選ぶ フロアスタンド照明には、主に4種類のデザインがあります。 トーチ型 トーチ型のフロアスタンド照明は、天井に向かって光を照らすデザインが特徴で、天井からの反射光によって部屋を明るくします。 天井からの反射光は眩しさを抑え、柔らかく穏やかな雰囲気を演出するため、リラックスする空間づくりのために最適です。 リビングや寝室でベースの照明として使用し、ほっと一息つける心地よい空間づくりに活用しましょう。読書や映画鑑賞など静かな時間を楽しみたい方にぴったりです。 シェード型 シェード型のフロアスタンド照明は、帽子を被っているようなデザインが特徴で、特定の方向を柔らかな光で明るく照らします。 シェードの素材やデザインのバリエーションが豊富な点も魅力の一つ。 壁面を照らして陰影を作ったりソファに座る人の手元を照らしたりして、明かりが必要な場所を照らしてください。リビングの暗い場所が気になっている方や照明の一工夫がほしい方は、取り入れてみましょう。 グローブ型 グローブ型のフロアスタンド照明は、電球全体を半透明のカバーで包み込んだデザインが特徴です。 電球が直接見えないため、眩しさを抑えつつぬくもりのある柔らかな光を放ちます。シーリングライト一灯だけ使用している方は、配置スペースを考慮した上で部屋の下部にも明かりを追加しておしゃれなインテリアを作りましょう。 モダンや北欧、ナチュラルテイストのインテリアに調和しやすく、シーリングライトやダウンライトと組み合わせて使用すると、空間に立体感を生み出せます。        バーライト型 バーライト型のフロアスタンド照明は、スリムな棒状のデザインと照明全体が発光することが特徴です。 特徴的なデザインから、モダンでミニマルなインテリアのリビングや、作業に集中したい書斎におすすめです。 スペースを取らないデザインは、狭い部屋で一室多灯のおしゃれな空間を作りたい方にもうってつけ。装飾性を取り除いたデザインで、利便性を重視したライフスタイルを楽しみましょう。 インテリアスタイルに合わせて選ぶ フロアスタンド照明は、自宅のインテリアスタイルに合わせて選ぶと統一感のあるおしゃれな空間を作れます。 具体的なインテリアスタイル名は以下の通り。 モダン ナチュラル 北欧 和風 アンティーク アジアン フレンチ 日本で人気の「モダン」と「北欧」のインテリアスタイルに合わせやすいフロアスタンドの特徴を紹介します。 モダンスタイルにおすすめなフロアスタンド モダンスタイルと相性のよいフロアスタンドは、スチールや鉄、ガラスなどの素材で製作された照明です。 モダンスタイルに特有の高級感や光沢感を演出可能で、照明自体がオブジェになるためインテリアの雰囲気を向上させやすくなります。人工的な素材感やスリムなデザイン性を持つ種類は、モダンスタイルのインテリアに取り入れやすいので検討してみてください。      北欧スタイルにおすすめなフロアスタンド 北欧スタイルと相性のよいフロアスタンドは、自然素材を取り入れたシェード型の照明です。 電球を包んでいるシェードの素材にはリネンやコットンを使用し、支柱は木製になっている種類がおすすめ。ほかにも木目シートを使用している照明は取り入れやすいため、照明計画の際に検討してみましょう。 機能性で選ぶ フロアスタンド照明を選ぶ際は、以下のような機能性も確認しましょう。 調光 調色 角度調整 移動の容易さ 調光、調色機能があれば状況に応じて部屋の明るさをコントロールしたり、光の色を変えたりして雰囲気を楽しめます。 仕事や勉強する際は明るい白い光に設定し、落ち着いた雰囲気でリラックスして過ごしたい場合はオレンジ色の光に変更可能です。明るくしたい範囲を照らせるように角度調整が可能かどうかも確認しておきましょう。 おすすめのフロアスタンド照明5選 ここからは、おすすめのフロアスタンド照明を5台紹介します。 Tow-ropos(トウ・ロポス)|DOTS-NEXT(ドッツネクスト) トウ・ロポスは一台で天井と手元の両方を照らせるため、6〜7畳の部屋の照明を探している方におすすめです。 天井からの反射による柔らかな光を広範囲に届けると同時に、手元や壁面を明るく照らします。 スタイリッシュな形状で配置しやすい上に、アッパーライトとスポットライトは別々に調光可能で機能性も優れています。モダンやインダストリアルなどのインテリアスタイルに合わせやすい、おしゃれなフロアスタンド照明です。    サイズ・幅  約26cm × 奥行き 約26cm × 高さ 約179cm・アッパーライト直径:約26cm ・ベース直径:約25cm・コード長:ベース台座から2m25cm素材スチール色アイボリー・ブラック  Wave(ウェーブ)|CROIX(クロワ) ウェーブは照明本体が部屋のアクセントになるため、リビングに物足りなさを感じている方におすすめです。 曲線が穏やかさを演出し、照らされた光で照明本体にも陰影が生まれるおしゃれなデザインです。 ウェーブのシェードは柔らかい光を拡散させてぬくもりを感じさせるため、あたたかい光と本体のデザインから癒し空間を作りたい方にもうってつけ。独特なフォルムを持つおしゃれなウェーブを、リビングや寝室に合わせてみてください。 サイズ幅 19cm × 奥行き 19cm × 高さ 133cm素材ポリプロピレン・スチール色ホワイト HEMPLEN(ヘンプレン)|Re:CENO(リセノ) ヘンプレンはホテルで見かけることが多いデザインなので、ホテルライクなインテリアを作りたい方におすすめのフロアスタンド照明です。 自然素材を多く使用していることから、北欧インテリアやナチュラルインテリアとも相性が抜群。 シェードの上下からしっかりとした明かりが広がり、ファブリックシェードを通して見ると柔らかい光がぬくもりを感じさせます。照明のオン・オフは、紐式のプルスイッチなので操作も簡単。紐の素材は真鍮製なので、素材感で部屋にアクセントを加えてくれます。 サイズ幅 40cm × 奥行き 40cm × 高さ 136.5cm素材シェード:綿、麻・支柱:ウォールナット無垢材(オイル塗装)・スイッチ:真鍮・土台:鋼色オリジナルカラー Espresso-floor lamp(エスプレッソフロアランプ)|ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ) エスプレッソフロアランプは、ナチュラルインテリアや北欧インテリアを作りたい方にぴったりのフロアスタンド照明です。 3本の脚はすべてバーチ無垢材で製作され、シェードの素材には柔らかな雰囲気を作る自然素材のコットンとリネンが使用されています。 照明の素材のほとんどが自然素材でできており、リラックスしてぬくもりを感じられるでしょう。シェードの色はホワイトとブラウンの2色から選択できるので、自宅のインテリアカラーに合う色を選びましょう。 サイズ幅 48cm × 奥行き 48cm × 高さ 154.5cm素材シェード:コットン、リネン・支柱:バーチ無垢材色ホワイト(シェード)・ブラウン(シェード) HAVANA-FLOOR LAMP(ハバナフロアランプ)|ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ) ハバナフロアランプは、部屋に美しさや高級感を加えたい方におすすめです。大理石のベースと真鍮製のポールには、思わず目を止めてしまう美しさがあります。 シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、観る人に確かな存在感を与え、上質で高級感ある空間を演出。必要な箇所を的確に照らすと同時に、照明自体がアクセントとして洗練された空間を表現します。 北欧モダンやアンティーク、ヴィンテージなど幅広いインテリアスタイルに調和し、どんなシーンにも輝きを添える逸品です。 サイズ※下記画像参照色(ベース+本体)ブラック+ブラック(BK/BK)ブラス+ブラック(BS/BK)ブラス+ホワイト(BS/WH)素材【BK/BK】アルミ・スチール・大理石【BS/BK・BS/WH】真鍮・大理石 インテリアに変化をもたらすフロアスタンド フロアスタンド照明は取り入れる魅力や実用性などのメリットが多く、自宅をおしゃれにしたい大人の男性にはおすすめの一品です。 本記事では、取り入れやすいおしゃれなフロアスタンド照明を5台紹介しました。外観のデザインや機能、自宅のインテリアスタイルに合わせて取り入れてみてください。自宅のインテリアに新たな魅力と心あたたまる灯りが生まれ、リラックスしやすい毎日が訪れます。

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