履き心地で選ぶ!高性能インソール搭載のスケートシューズ5選
スケートシューズは、アッパーやソールの耐久性、優れたグリップ力など、スケートに必要な機能性を備えたアイテムです。近年では、インソールの性能にこだわったモデルも多く展開されており、快適な履き心地を重視するスケーターやスニーカーファンからも注目されています。
そこで今回は、高性能インソールを搭載したスケートシューズから、おすすめのモデルを5つピックアップ。インソールの役割や選び方のポイントも含めて、詳しく解説します。
目次
スケートシューズにおけるインソールの役割

まず、スケートシューズにおけるインソールの役割から見ていきましょう。
優れた衝撃吸収性で足への負担を軽減
スケートシューズのインソールは、着地時の衝撃を吸収し、足への負担を軽減する重要な役割を担っています。
とくに高いギャップ(段差)やレール(手すり)など、ダイナミックなトリックを好むスケーターにとって、衝撃吸収性やクッション性に優れたインソールは大切な要素といえるでしょう。
また、高性能インソールを搭載したモデルであれば、長時間のスケートセッションや徒歩移動でも、快適な履き心地を維持しやすいのが魅力。日常使いでの快適性を重視する方にもおすすめです。
安定したボードフィールをサポート
スケートシューズのインソールは、着地時の衝撃を和らげるだけでなく、安定したボードフィールをサポートする役割もあります。足裏とシューズのフィット感が高まることにより、ボードの感覚をつかみやすくなり、繊細な足の動きをコントロールしやすくなるのが特徴です。
さらに、反発性やホールド感を備えたインソールであれば、トリック時の安定感も高められます。ボードコントロールのしやすさや、歩行時の安定性を重視したい方にとっても、インソールの性能は重要なチェックポイントです。
スケーターが解説!インソールの重要性とは

ここでは、スケート歴30年の筆者が、実際の経験をもとにインソールの重要性についてわかりやすく解説します。
ハードなスケートセッション後の疲労感を軽減
30代になってからとくに気になったのが、撮影やコンテストなど、ハードなスケートセッション後の足の疲れです。セッション中の足への衝撃には慣れていたものの、蓄積された疲労が、翌日以降につらい筋肉痛となって残ることも珍しくありませんでした。
インソールを意識してシューズ選びを行ってからは、衝撃による足裏への負担だけでなく、翌日に感じる膝やふくらはぎの疲労感も抑えられるようになりました。スケートに限らず、徒歩移動による足の疲れが気になる方にも、高性能インソールがおすすめです。
立ち仕事などの日常使いにもおすすめ
高性能インソールを搭載したスケートシューズは、立ち仕事などの日常使いにもおすすめです。業種を問わず、立ちっぱなしになることが多いと足に疲れが蓄積していきますが、そんなときにインソールが活躍し、足への負担を抑えて疲れを軽減します。
スケートシューズのインソールは、ハードな動きにも対応できる設計のため、へたりにくくクッション性が持続しやすいのが特徴。ホールド感に優れたインソールであれば足元のぐらつきを抑え、全身の姿勢を安定させる役割にも期待できます。
「立ち仕事にスケートシューズ」と聞くとミスマッチに思えますが、足のコンディションを整える選択肢のひとつといえるでしょう。
高性能インソール搭載スケートシューズの選び方

高性能インソール搭載スケートシューズは、モデルによって機能性やデザイン性が異なります。ここでは、快適な履き心地をベースに、用途や好みに合った一足を選ぶためのポイントを解説します。
機能性で選ぶ
機能性でスケートシューズを選ぶ際は、アッパーやソールの構造に注目してみましょう。
トリックの繰り返しにも対応できる耐久性を求めるなら、アッパーの補強の有無をチェック。グリップ力の高いソールを搭載したモデルであれば、スケート時や歩行時の安定性向上にもつながります。
フィット感を重視する場合、履き口やタンのパッドの厚みもチェック。パッドの厚みが増すほど包み込まれるような履き心地を得られ、激しい動きでも靴内で足がずれにくくなります。
コーディネートに合わせて選ぶ
スケートシューズのシルエット展開は、スリムからファットまでバラエティに富んでいます。
スリムパンツを取り入れたファッションスタイルや、きれいめの着こなしを好む方であれば、すっきりとしたスリムなシルエットのモデルがおすすめ。足元からコーディネートを引き締めます。
一方、ファットなシルエットのモデルであれば、オーバーサイズのパンツやトップスを取り入れたストリートスタイルと好相性。デニム×Tシャツなどの王道のスケーターファッションにもマッチします。パンツの太さに合ったシルエットのモデル選びを意識しましょう。
高性能インソール搭載スケートシューズおすすめ5選
ここからは、高性能インソールを搭載したスケートシューズのおすすめモデルを5つご紹介します。
VANS(ヴァンズ)SKATE HALF CAB BLACK/BLACK VN0A5FCDBKA

ミッドカットのスケートシューズを代表する一足として知られるモデルです。
優れたクッション性に加え、高い反発性も備えた「POPCUSH」インソールを搭載。衝撃を吸収しつつ跳ね返すエナジーリターン構造により、長時間のスケートセッションや歩行による疲労を効果的に軽減します。
アッパーの摩耗の激しい部分には補強素材の「DURACAP」を搭載し、トリックの繰り返しにも対応できる耐摩耗性を実現。アウトソールには優れたグリップ力と耐久性を持つゴム配合材「SickStick」を採用しています。スケートにはもちろん、日常使いや仕事履きにもおすすめです。
CONVERSE SKATEBOARDING(コンバース スケートボーディング)ALL STAR SK OX MAROON 33702610

CONVERSEの不朽の名作「ALL STAR」のローカットタイプを、スケート仕様にアップデートしたモデルです。
スケート専用に設計されたカップインソール「REACT SK」を搭載。衝撃吸収性や耐久性、柔軟性に優れた高密度発泡フォームに、かかとを包み込む設計によりホールド感を高めています。
アッパーには高品質なスエードを使用し、高い耐摩耗性と高級感のある風合いを両立。アウトソールのグリップ性にも優れ、安定したボードコントロール性も実現しています。
DC SHOES(ディーシーシューズ)ASTRIX S 002 DS261001

DCシューズのクラシックモデルからインスパイアされた一足です。
ハードなスケートセッションにも対応できるクッション性を備えた「IMPACT-ALG」インソールを搭載。藻を原料として開発されたサステナブル素材で、環境面にも配慮されています。
アッパーには耐摩耗性に優れた「SUPER SUEDE」を採用し、破れにくさとへたりにくさを実現。履き口やタンには厚みのあるパッドを備えることで快適なフィット感を得られ、通気性の高いメッシュライニングにより、長時間の着用でもドライな履き心地をキープします。
New Balance Numeric(ニューバランス ヌメリック)480 / INCENSE WITH WHITE / UN480TSG

機能性とデザイン性を両立したモデルです。
足にかかる衝撃を効率よく吸収・分散する「ABZORB」インソールを搭載。さらに、ミッドソールには高い反発弾性を誇る「FuelCell」フォームを採用し、地面を蹴り出した瞬間に弾むような推進力を実現しています。
クラシックなバスケットボールシューズから着想を得たデザインで、ほどよいボリューム感のあるシルエットが特徴。カラーバリエーションも豊富で、幅広いファッションスタイルのアクセントとして活躍します。
EMERICA(エメリカ)KSL Ⅲ BLACK/WHITE/WHITE

「スパンキー」のニックネームで世界的に多くのファンを持つ、ケビン・ロングのプロモデルです。
かかと部分が肉厚な設計の「Drop-In EVA Foam」インソールを搭載。ローテクなシルエットを崩さず、高い衝撃吸収性やクッション性を実現しています。
つま先部分はトリプルステッチ仕様で、トリックの繰り返しにも対応できる耐久性を確保。優れた耐摩耗性とグリップ力を両立する「400NBS」ラバーアウトソールを搭載し、ボードコントロール時の安定性も高めています。
履き心地でスケートシューズを選ぶならインソールに注目!
スケートシューズの履き心地は、インソールの性能でも左右されます。
クッション性や反発性に優れたモデルを選ぶことで、スケート時にはもちろん、日常使いでも快適性の向上につながります。履き心地を重視したい方は、ぜひインソールにも注目して選んでみてください。