【VANS】スケート オールドスクールとは?特徴や定番モデルとの違いを徹底解説

スケートシーンはもちろん、ストリートシーンでも人気の高いシューズブランド「VANS(ヴァンズ)」。数多くの定番モデルが揃うなかでも、象徴的なストライプデザインを採用したモデル「オールドスクール(OLD SKOOL)」は、幅広いカルチャーで支持される不朽の名作として長く愛されています。 オールドスクールにはさまざまなラインがありますが、今回はスケート仕様に性能をアップデートした一足「スケート オールドスクール」をピックアップ。機能性の特徴やほかのラインとの違いなど、スケート オールドスクールの魅力を詳しく解説します。 VANSの「スケート オールドスクール」とはどんなモデル? スケート オールドスクールとは、VANSの定番であるオールドスクールを、スケート仕様にアップデートしたモデルです。アッパーの耐久性やソールのグリップ力、インソールのクッション性など、スケートに適したさまざまな機能を備えており、プロスケーターからも支持を集めています。 通常モデルでもスケートはできますが、しっかりとトリックに取り組みたいなら、スケートシリーズがおすすめ。激しい動きにも対応しやすく、より本格的なスケートを楽しめます。 普段履きにも使える? スケート オールドスクールは、スケートだけでなく普段履きにもおすすめです。オールドスクールのクラシックなフォルムを継承しているため、ストリートファッションのアクセントとしても活躍します。 高性能インソール「POPCUSH」を搭載しており、快適な履き心地をサポート。ソールのグリップ力にも優れているので、徒歩移動が多い方にも適しています。 VANSのスケート オールドスクールの主な特徴 ここでは、VANSのスケート オールドスクールの主な特徴について解説します。スケート仕様ならではの機能性に注目してみてください。 アッパーを補強する「DURACAP(デュラキャップ)」 「DURACAP」とは、つま先やオーリーエリアなど、トリック時に摩耗しやすい部分を補強するテクノロジーです。アッパー内部に高耐久のラバー素材を配置することで、トリックの繰り返しにも対応できる耐摩耗性を実現しています。ラバー素材は薄型に仕上げられているため、クラシックなシルエットを損ないにくいのもポイントです。 スケート時の摩耗に耐えるDURACAPは、普段履きでも活躍します。自転車のペダル操作など、日常生活でアッパーに負担がかかる場面でもシューズを保護しやすく、きれいな状態をキープできるのが特徴。お気に入りの一足を長く愛用できる点が魅力です。 グリップ力を高める「SICKSTICK(シックスティック)」 「SICKSTICK」とは、従来のラバーよりもグリップ力と耐久性を強化した高機能ラバーコンパウンドです。グリップテープにしっかりと食いつく粘着力を備えており、繊細なトリック時でもソールの滑りを効果的に抑制。より安定したボードコントロールを実現しています。 歩行時にしっかりとした接地感を得られる点もSICKSTICKのメリットです。優れたグリップ力により、濡れた路面でもソールが滑りにくく、安定した歩行をサポート。スケートはもちろん、普段履きでも頼りになる機能です。 高性能インソール「POPCUSH(ポップクッシュ)」 「POPCUSH」とは、高いクッション性と衝撃吸収性を備えた高性能インソールです。トリックの着地時に受ける強い衝撃を緩和し、長時間のセッションでも足や膝への負担を軽減します。また、反発性に優れているのも特徴。足裏からのエネルギーを効率よく返すことで、軽快な足の動きや安定したポップ(弾き)を実現します。 ハードなスケートにも対応できる設計のため、長距離の徒歩移動や立ち仕事など、日常で足に負担がかかりやすい場面でも効果を発揮。普段履きでも快適な履き心地をサポートしてくれます。 チェッカーボードタグにも注目 スケート オールドスクールには、スケートラインであることを示すチェッカーボードタグ(ピスネーム)が付いています。クラシックなデザインを踏襲しながら、スケート仕様ならではの特別感をさりげなく演出しているのがポイントです。 スケートライン以外のオールドスクールには基本的にタグが付いていないため、見た目で違いを確認したいときは、アッパーのサイドにあるチェッカーボードタグにも注目してみましょう。なお、「スケート オールドスクール WAFFLECUP」にはチェッカーボードタグではなく、VANSタグが付いています。 VANSのほかのオールドスクールとの違い VANSのスケート オールドスクールは、ほかのラインのオールドスクールとは仕様が異なります。ここでは、クラシックライン・プレミアムラインとの違いを、それぞれ詳しく見ていきましょう。 クラシックラインとの違い 通常モデルであるクラシックラインのオールドスクールは、VANSを代表するオリジナルデザインを楽しめる定番モデルです。カラーバリエーションも豊富で、大人からキッズまで履けるファッションアイテムの王道として親しまれています。キャンバスアッパーの摩耗しやすい部分にはスエードを採用しており、スケートシューズのエントリーモデルとしても人気です。 スケート オールドスクールは、クラシックなシルエットはそのままに、スケートに必要な機能性を強化しているのが大きな違いです。本格的にスケートに取り組む方をはじめ、履き心地を重視して普段履きを選びたい方にも、スケート オールドスクールが適しています。 プレミアムラインとの違い プレミアムラインのオールドスクールは、アーカイブデザインを踏襲しながら、素材や履き心地を現代的にアップデートしたモデルです。上質なスエードやキャンバスを採用したモデルが多く、足元に洗練された印象を与えられるのがポイント。インソールの性能にも優れ、高機能な普段履きとして活躍します。 ただし、スケートでの使用を想定した設計ではないため、スケートラインほどの耐久性やグリップ力は備えていません。スケート用途で選ぶなら、スケート オールドスクールがおすすめです。 スケーター目線で見るスケート オールドスクールの魅力 時代を超えて親しまれるクラシックなデザインを守りながら、ハードなスケート用途にも対応できるスペックへと進化を遂げたスケート オールドスクール。その魅力について、スケーター目線で解説します。 本格的なスケート仕様の耐久性や履き心地 スケート オールドスクールは、補強テクノロジー「DURACAP」による優れた耐摩耗性に加え、つま先部分にステッチがないのが特徴。糸の破れやほつれを気にせず、キックフリップ(ボードを回転させる)系のトリックに取り組めるのがポイントです。サイドのオーリーエリアはキャンバスですが、しっかりと補強されているためすぐに穴が開く心配も少なく、安心して使えます。 クッション性や反発性に優れたインソール「POPCUSH」は、着地時に受ける衝撃を緩和するだけでなく、スケート後の足の疲れも軽減できるので、次の日に疲労を残したくない方にもおすすめ。また、インソール単体の性能が高いため、履き古した後に別のシューズへ入れ替えて再利用できる点も魅力といえます。 ストリートスタイルにぴったりのフォルム スケート オールドスクールは、幅広いストリートスタイルに自然にマッチするのが魅力。ひと目でVANSとわかるアイコニックなストライプデザインは、取り入れるだけで足元にスケーターらしい雰囲気をプラスできます。 定番のチノパンやデニムのほか、ハーフパンツとも相性がよく、一年を通してコーディネートに取り入れやすいのがポイント。全体的にスリムなシルエットながら、パンツのシルエットを問わず合わせやすく、ワイドパンツと組み合わせるスタイルもおすすめです。 VANSのスケート オールドスクールの人気モデルをチェック ここでは、VANSのスケート オールドスクールのなかでも、とくに定番のブラック/ホワイトのモデルをピックアップ。スケート用途からファッションアイテムまで使える汎用性の高いモデルなので、ぜひチェックしてみてください。 VANS(ヴァンズ)SKATE OLD SKOOL BLACK/WHITE VN0A5FCBY28 VANSのクラシックモデル、オールドスクールをスケート仕様にアップデートした一足。メインアッパーにはキャンバス、つま先やかかと部分にはスエードを使用しています。摩耗が激しい箇所には補強テクノロジー「DURACAP」を採用しており、安心してトリックに取り組める設計です。 ソール・インソールにもスケート向けの機能を搭載。グリップ力に優れた高機能ラバーコンパウンド「SICKSTICK」に加え、高いクッション性と衝撃吸収性を備えた高性能インソール「POPCUSH」を搭載することで、快適な履き心地をキープします。スケートはもちろん、普段履きにもおすすめの一足です。 VANSのスケート オールドスクールを履きこなそう VANSのスケート オールドスクールは、スケーターからスニーカーファンまで幅広く支持されているモデルです。耐久性やグリップ力、クッション性などスケート向けの機能を備えながら、高いデザイン性も継承されているのが魅力。本記事を参考に、ぜひスケート オールドスクールをチェックしてみてください。

ストリートの王道!VANS「スケート スリッポン」チェッカーボードの魅力を解説

スケートシーンをはじめ、ミュージックシーンやストリートシーンなど、幅広いカルチャーとともに歴史を刻んできたシューズブランド「VANS(ヴァンズ)」。バリエーション豊富なモデルが揃うなかでも、靴紐なしで履ける「スリッポン」は、長年不動の定番として親しまれています。 そこで今回は、本格的なスケート仕様に性能を強化した一足「スケート スリッポン」から、アイコニックなチェッカーボードデザインのモデルをご紹介。スケート向けならではの機能性や魅力を、ほかのラインとの違いも交えながら詳しく解説します。 VANSのスケート スリッポン(チェッカーボード)とは? VANSのスケート スリッポンは、通常モデルのスリッポンと比べて、アッパーの耐久性やソールのグリップ力が強化されているのが特徴です。さらに、インソールの性能も高く、優れたクッション性や衝撃吸収性を備えているのもポイント。ハードなスケートにもしっかりと対応できる設計です。 スケート向けの機能性を追求しながらも、スリッポンならではの着脱のしやすさは継承されており、ラフなスタイルでスニーカーを履きたい方にもぴったり。スケートだけでなく、高機能な普段履きとしてもおすすめです。 普段履きでも使いやすいデザイン VANSのチェッカーボードデザインは、1970年代後半から現在まで続く、ブランドを象徴するデザインのひとつとして知られています。もとはVANS創業者ポール・ヴァン・ドーレンの息子であるスティーブ・ヴァン・ドーレンが、地元のスケーターがスリッポンにペンで市松模様を描いているのを発見したことが始まり。アイデアが正式に商品化されると、世界的な人気を集めました。 長年さまざまなカルチャーで親しまれてきたチェッカーボードデザインは、いつものコーディネートに取り入れるだけで、足元を印象的に見せられるのが魅力。デニムやチノパン、ハーフパンツなど、パンツの種類やシルエットを問わず使いやすいのがポイントです。 VANSのスケート スリッポンの主な特徴 ここでは、VANSのスケート スリッポンの主な特徴について解説します。スケートラインならではの機能性をチェックしてみてください。 耐摩耗性に優れた補強技術「DURACAP(デュラキャップ)」 「DURACAP」とは、スケートのトリック時にグリップテープと擦れやすい部分を補強する、VANS独自のテクノロジーです。アッパーのつま先やサイドなど、摩耗しやすい部分の内部に高耐久のラバー素材が配置されており、トリックを繰り返しても破れにくい耐摩耗性を実現しています。 スケート スリッポンのチェッカーボードデザインは、キャンバスアッパーを採用しているため、トリック向けではないというイメージを持つかもしれません。しかし、DURACAPによって耐久性を高めた本格仕様の設計なので、オーリー(ジャンプ)やキックフリップ(ボードを回転させる)など、安心してさまざまなトリックに取り組めます。 高いグリップ力を実現する「SICKSTICK(シックスティック)」 「SICKSTICK」とは、優れたグリップ力と耐久性を兼ね備えた、高機能ラバーコンパウンドです。グリップテープへの密着度が高く、トリックや着地時のソールのスリップを抑えられるため、より精度の高いボードコントロールを可能にしています。 その力強いグリップ力は、日常の歩行時にも効果を発揮。しっかりとした接地感を得やすく、雨の日の濡れた路面や滑りやすい足場でも、安定した歩行をサポートします。スケートはもちろん、普段履きでも頼りになるテクノロジーです。 高性能インソール「POPCUSH(ポップクッシュ)」 「POPCUSH」とは、優れたクッション性と衝撃吸収性を備えた高性能インソールです。トリックの着地時のインパクトを緩和できるため、ダイナミックなトリックを好むスケーターにもぴったり。さらに、長時間のスケートによる足や膝の疲労感を軽減しやすいのもポイントです。 また、高い反発力を備えている点も強みのひとつ。踏み込みの力をスムーズな跳ね返りへと変えることで、軽快なフットワークや確実なポップ(弾き)をサポートします。 快適な履き心地を実現する卓越したクッション性は、スケートだけでなく、徒歩移動が多い方の普段履きにもおすすめ。立ち仕事やタウンユースでも足が疲れにくく、日常のさまざまな場面で快適さを実感できます。 フィット感を高める内部構造 靴紐のないスリッポンタイプながら、スケート スリッポンは快適なフィット感を実現している点も特徴です。「モールド成型ヒールカウンター」が足元を立体的に包み込み、トリックや歩行時のかかとの浮きやブレを抑えます。 さらに、アッパー内部には「シュータンストラップ」を搭載しており、甲部分をしっかりと固定。シューズとの一体感を高め、ダイナミックな動きでも脱げにくいホールド感を実現し、繊細なボードコントロールをサポートします。 VANSのほかのスリッポンとの違い VANSのスケート スリッポンは、クラシックラインやプレミアムラインのスリッポンとは仕様が異なります。ここでは、それぞれの特徴や違いについて、詳しく見ていきましょう。 クラシックラインとの違い クラシックラインとは、VANSのオリジナルデザインを楽しめる通常モデルを指します。クラシックラインのスリッポンは、シンプルを追求したシルエットで、ハンズフリーで脱ぎ履きできる手軽さが魅力。リーズナブルな価格帯で、肩の力が抜けたラフなスタイルにぴったりのアイテムです。 スケート スリッポンは、シンプルでスタイリッシュなシルエットを踏襲しながら、本格的なスケート仕様に機能性をアップデートしているのが大きな違い。スリッポンならではの履きやすさと、トリック向けのスペックを高いレベルで両立しているのがポイントです。 プレミアムラインとの違い プレミアムラインのスリッポンは、ヴィンテージデザインのディテールを現代的に再現したモデルです。アッパーには高品質で厚みのあるキャンバスを採用しており、足元に洗練された印象を与えられるのが特徴。インソールには高反発ポリウレタンフォーム「SOLA FOAM ADC」を搭載し、快適な履き心地も実現しています。 ただし、プレミアムラインは普段履きを想定した設計で、スケートのトリックを目的としたモデルではありません。本格的なスケート用途として使うなら、スケート スリッポンを選ぶのがおすすめです。 https://funday.jp/article/16149 スケーターが解説!スケート スリッポン(チェッカーボード)の魅力 VANSのスケート スリッポンは、長年親しまれてきたクラシックなデザインを継承しながら、ハードなスケートにも対応できる機能性を備えているのが特徴です。ここでは、その魅力についてスケーター目線で解説します。 本格的なトリックに対応する機能性 スケート スリッポンのチェッカーボードデザインは、キャンバスアッパーでありながら、高い耐摩耗性を備えているのが特徴。グリップテープの食いつきもよく、しっかりとトリックの高さを出しやすいのもポイントです。 ローテクな見た目でも、クッション性や衝撃吸収性に優れているため、シンプルかつ高機能なスケートシューズを求める方にもおすすめ。高さのあるギャップ(段差)やハンドレール(手すり)など、ダイナミックなトリックを好むスケーターからも支持されています。 オン・オフを問わず使える汎用性の高さ スケート スリッポンのチェッカーボードデザインは、スケートでも普段履きでも、シーンを問わず使える汎用性の高さが魅力。シンプルながら目を引くデザインなので、スケート後にそのまま出かける際にもおすすめです。 白と黒のコントラストが印象的な幾何学模様は、パンツの種類やシルエットを選ばず、足元のほどよいアクセントになるのがポイント。ストリートスタイルの王道として、スケートシーンはもちろん、カジュアルコーディネートまで幅広くカバーできます。 VANSのスケート スリッポン(チェッカーボード)の商品情報をチェック ここでは、VANSのスケート スリッポンのチェッカーボードデザインの商品情報を解説します。 VANS(ヴァンズ)SKATE SLIP-ON (CHECKERBOARD) BLACK/OFF WHITE VN0A5FCAAUH VANSの定番モデル、スリッポンを高機能なスケートシューズとしてアップデートした一足です。メインアッパーはキャンバスで、摩耗しやすい箇所には補強テクノロジー「DURACAP」を採用。高機能ラバーコンパウンド「SICKSTICK」による高いグリップ力も備え、耐摩耗性とボードコントロール性を両立しています。 高性能インソール「POPCUSH」を搭載しているため、クッション性や衝撃吸収性にこだわりたい方にもおすすめ。スケートはもちろん、長時間の歩行でも快適な履き心地をサポートしてくれるので、普段履きとしても取り入れやすいのがポイントです。 VANSのスケート スリッポン(チェッカーボード)を履きこなそう VANSのスケート スリッポンは、ラフに履ける着脱のしやすさと、スケート仕様の機能性を両立しているモデルです。なかでもアイコニックなチェッカーボードデザインは、足元に存在感を与え、ファッションシーンでも注目されるアイテム。本記事を参考に、ぜひスケート スリッポンのチェッカーボードデザインをチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/17823

世界が認めるジャパンメイド!NINJA(ニンジャ)ベアリングのおすすめ5選

スケートボードのスピードや走行性能を左右する重要なパーツ「ベアリング」。1セット8個入りで販売されており、4輪のウィールのくぼみに表裏で2個ずつはめ込んで使用します。ベアリングの性能によって乗り心地が大きく変わるため、滑りの質やスピードを重視するなら、自分に合ったモデルを選ぶことが大切です。 そこで今回は、数あるベアリングブランドのなかでも、国産のブランドとして高いシェアを誇る「NINJA(ニンジャ)ベアリング」のおすすめアイテムをご紹介します。世界でも認められるハイクオリティなベアリングの魅力をチェックしてみてください。 NINJAベアリングとはどんなブランド? NINJAベアリングは、1995年創業の国産ベアリングブランドです。トヨタグループの工場でスケート専用に製造されており、F1やジェットエンジンにも用いられる精巧なベアリング製造技術を活かしているのが特徴。優れた製造技術はスケートシーンのほか、ドラムメーカー「PEARL」のキックペダルにも使用されるなど、多方面で活用されています。 国内外のプロスケーターから支持される信頼の国産ブランドで、全国のスケートショップでも取り扱われているのがポイント。ベアリング選びで悩んだら、まずチェックしておきたいブランドです。 オイルとグリスの2タイプを展開 NINJAベアリングでは、オイルとグリスの2タイプを展開しています。用途や好みに応じて選べるので、それぞれの特徴を押さえておきましょう。 オイルベアリングは、スケート用ベアリングの主流であり、内部に粘度の低いオイルが注入されたベアリングです。回転抵抗が少ないため軽い力でウィールが回りやすく、スピードが伸びやすいのが特徴。一方、オイルは揮発しやすいのでホコリや水分の影響を受けやすく、定期的なクリーニングやオイルの補充といったメンテナンスが必要になります。 グリスベアリングは、オイルよりも粘度の高いグリスが注入されたベアリングです。回転抵抗はやや大きいものの、安定した回転を維持しやすいのが特徴。グリスは耐久性に優れており、ホコリや水分の影響を受けにくく、メンテナンスの手間を抑えられるのがポイントです。取り扱いやすさを重視したい方に適しています。 NINJAベアリングの特徴 ここでは、NINJAベアリングの特徴について解説します。性能やモデルの種類など、選ぶ際に知っておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。 高コスパ&高性能! NINJAベアリングは、高い製造精度とリーズナブルな価格を両立しているのが魅力です。初めてベアリングを交換する方でも、コストを抑えながら高性能なセッティングを作りやすく、交換頻度が高いスケーターにもおすすめです。 ベアリングの製造精度を示す規格のひとつが「ABEC」で、「ABEC3」「ABEC5」「ABEC7」のように、規格上の精度が高くなるほど数値も大きくなります。NINJAベアリングでは、精度が上がるごとに価格が500円ずつ上がるのが基本(ABEC7以上のモデルは例外)なので、高精度なモデルも比較的手に取りやすいのがポイントです。 スムーズな回転力と耐久性能 NINJAベアリングは、日々のスケートで使用してもスムーズな回転を維持しやすいのが特徴です。コンクリートやアスファルト、ウッドなど、ホコリや粉じんが舞うさまざまな路面環境でのスケートに対応し、安定した滑りをサポートします。 さらに、優れた耐久性を兼ね備えている点も大きな魅力です。ギャップ(段差)やハンドレール(手すり)など、ベアリングに衝撃がかかるダイナミックなトリックでも、シールドや内部パーツの破損を抑えます。 モデルのラインナップが豊富 NINJAベアリングは、モデルのラインナップが非常に豊富です。定番のABEC3~7までのモデルは、オイル・グリスタイプともに展開。より回転力を追求したABEC7の上位モデルや、特殊形状リテナーを採用したシールドレス仕様、さらにセラミックを使用したハイエンドモデルまで、用途や好みに合うモデルを幅広く選べます。 プロモデルも展開しており、通常モデルとは異なるパッケージやシールドのデザインを楽しめるのも魅力。ウィールから見えるシールドが足元のさりげないアクセントになるため、性能だけでなくデザインにもこだわりたい方におすすめです。 スケーターが解説!NINJAベアリングの魅力 スケート歴30年以上の筆者が、NINJAベアリングに出会ったのは中学生の頃。それ以来、現在も愛用し続けている信頼のブランドです。ここでは、長年NINJAベアリングを使ってきたスケーター目線から、その魅力を詳しく解説します。 ひとこぎで感じるスピードの伸び NINJAベアリングは、プッシュのひとこぎでわかるスピードの伸びが魅力です。瞬発的な速さはもちろん、速度が落ちてからも回転が止まりにくく、トリックのアプローチ(準備)からランディング(着地)までの動作をスムーズに行えます。 ストリートやパーク、ランプでのスケートのほか、クルージングでも性能を発揮。スケートするシーンを問わず、快適な滑りをサポートしてくれます。 メンテナンス性も高い 筆者はオイルベアリング派ですが、長く使っているとどうしてもオイル切れが起こります。そんなときはベアリングオイルを補充しますが、NINJAベアリングは注油しやすい設計で、手軽にメンテナンスできるのもポイントです。 とくに海外製の一部のベアリングでは、注油の際にラバーシールドを外す必要があります。一方、NINJAベアリングはシールドのない裏面からそのまま注油できるため、手間がかかりません。クリーニングもしやすく、ベアリングの性能を長く維持しやすいのが魅力です。 また、NINJAベアリングでは、専用のベアリングオイルも豊富なバリエーションをラインナップ。自身でこまめにメンテナンスを行う方は、ベアリングとあわせてチェックしてみましょう。 NINJAベアリングのおすすめ5選 ここからは、NINJAベアリングのおすすめモデルを5つご紹介します。初心者から上級者まで、用途や好みに合わせて選べるモデルをピックアップしたので、ぜひベアリング選びの参考にしてみてください。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング ABEC3 NINJAベアリングで最もリーズナブルなエントリーモデル。ABEC3でありながら、スムーズな回転性能と耐久性をあわせ持ち、上級者のライディングにも耐えうるスペックを備えているのが特徴です。 これから初めてスケートボードを組み上げる方にはもちろん、なるべくコストを抑えつつ高性能なベアリングを選びたい方にもおすすめです。 【グリス】NINJA(ニンジャ)ベアリング ABEC5 スピード感とコスパのバランスに優れたモデルです。ABEC5のグリスタイプで、高い耐久性と安定した回転性能を両立しているのがポイント。ホコリや水分の影響を受けにくく、さまざまな路面環境でのスケートに対応します。 メンテナンスの手間を抑えやすい特性のため、日々のスケートはもちろん、クルージングをメインで楽しみたい方にもおすすめです。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング ABEC7 プロライダーからも支持される、NINJAベアリングを代表する人気モデル。さまざまな路面環境で優れたスピードの伸びを発揮し、ハードなトリックにも対応できる耐久性も備えているのが特徴です。メンテナンス性も高く、スムーズな回転を長く維持できます。 プロクオリティの高性能でありながら比較的リーズナブルなので、初めてのセッティングでも選びやすいのがポイント。頻繁にベアリングを交換する必要がなく、長く愛用したい方におすすめです。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング BADDEST SPEED FAST 超低摩擦・回転性重視のオイル「VERY FAST OIL」を浸透させたモデル。NINJAベアリングの通常モデルに比べて、内部のラジアルすきまを大きくすることで、よりスムーズな回転を実現した設計です。 乗り始めから軽快な加速感を感じられるため、とにかくスピードを重視してベアリングを選びたい方におすすめ。BADDESTシリーズはオイルのバリエーションが豊富なので、自分に合ったモデルを選びやすいのもポイントです。 【オイル】NINJA(ニンジャ)ベアリング 宙 SORA NINJAベアリングならではのスムーズな回転はそのままに、より耐久性を強化したモデルです。シールドレスタイプで、新たに採用された特殊形状リテナーは、従来に比べて約2倍の強度を実現。ホコリの侵入も抑えやすく、ベアリングの劣化を防ぎます。 シールドレスタイプなので、クリーニングや注油がしやすいのもポイント。片面のシールドはリテナーと一体型になっているため、無理に外すと破損の原因になるので注意しましょう。 NINJAベアリングで快適なスケートライフを! ベアリングの性能は、快適にスケートを楽しむうえで重視したいポイントです。NINJAベアリングは、スピードや耐久性、メンテナンス性など、モデルによって異なる特徴を持ち、スケートスタイルや好みに合ったモデルを選びやすいのが魅力。本記事を参考に、お気に入りのベアリングを見つけてみてください。

ポップなデザインで人気!TOY MACHINE(トイマシーン)のおすすめデッキ5選

1993年の設立以来、個性的なアートワークとコアなチーム編成で、スケートシーンの第一線を走り続けるスケートブランド「TOY MACHINE(トイマシーン)」。国内でも人気が高く、豊富なデッキのサイズを展開しているため、大人からキッズまで幅広い層に選ばれています。 そこで今回は、TOY MACHINEのデッキの特徴や魅力について解説しながら、おすすめデッキを5つピックアップ。サイズ・シェイプ別にご紹介するので、ニューデッキを選んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。 TOY MACHINEとはどんなブランド? TOY MACHINEとは、プロスケーターでありアーティストとしても活動するエド・テンプルトンが、1993年に立ち上げたスケートブランドです。テクニカルなトリックが流行していた時代、いち早くギャップ(段差)やハンドレール(手すり)など、ダイナミックなスケートを盛り込んだ映像作品をリリースし、世界中で多くのファンを獲得しました。 エド・テンプルトンが手がけるポップで個性的なグラフィックも、TOY MACHINEを象徴する魅力のひとつ。ひとつ目が特徴的なキャラクター「SECT(セクト)」をはじめ、赤い肌に黄色い角を持つ「MONSTER(モンスター)」や、コミカルな亀の「TURTLE BOY(タートル ボーイ)」など、数多くの代表キャラクターが存在します。 ファッションシーンでも注目 幅広い層に親しまれるポップなデザインは、スケーターだけでなく、ファッションシーンでも注目されています。アパレルも豊富に展開しており、Tシャツやスウェットなどのトップスのほか、キャップやビーニーもラインナップ。キャラクターデザインを落とし込んだカラフルなソックスも人気です。 国内では、ブランドが取り扱うアパレルだけでなく、ライセンス商品も多く流通しているのが特徴。スケートショップでもさまざまなアイテムを見つけられるため、デッキだけでなく、ウェアや小物でTOY MACHINEの世界観を取り入れたい方はチェックしてみてください。 TOY MACHINEのデッキの特徴 ここでは、TOY MACHINEのデッキの特徴について詳しく解説します。 安定感のある乗り心地 TOY MACHINEのデッキは、安定感のある乗り心地が特徴です。キック(ノーズ・テールの立ち上がり)やコンケーブ(デッキ左右の反り)の角度が比較的ゆるいため、しっかりと足裏の接地感を得やすいのがポイント。ストリートからパーク、ランプなど、オールラウンドで使いやすい仕上がりです。 クセのないシェイプなので初心者の方にとっても扱いやすく、トリックの基本であるターン(方向転換)やオーリー(ジャンプ)の練習にもおすすめ。足元がブレにくく、安定したボードコントロールをサポートします。 大人からキッズまで選びやすいサイズ展開 TOY MACHINEのデッキは、年齢や体格に合わせて選びやすい豊富なサイズ展開も魅力。大人向けの太いモデルから、キッズ向けの細いモデルまで幅広くラインナップされているため、親子で同じブランドのデッキを選んでスケートを楽しみたい方にもおすすめです。 大人向けのデッキとしては、細めの7.75インチから8.5インチ以上の太いモデルまで展開。キッズや小柄な方向けには7.3インチや7.5インチも揃っており、成長やスキルに応じて少しずつインチアップしていけるのもポイントです。 デザインやカラーのバリエーションが豊富 TOY MACHINEのデッキは、デザインやカラーのバリエーションが豊富で、自分好みの1枚を幅広い選択肢から選べるのが魅力です。チームデッキにはブランドを象徴する定番グラフィックが多く、プロモデルではシーズンごとに新たなデザインを展開。エド・テンプルトンならではの世界観を存分に味わえます。 また、ウッド部分がアソートカラーのモデルも多くラインナップ。グリーンやブルー、パープルなど、カラーによって異なる雰囲気を演出できるため、同じグラフィックでもひと味違った表情を楽しめます。 スケーターが解説!TOY MACHINEのデッキの魅力 筆者が初めてTOY MACHINEのデッキに乗ったのは小学生の頃。スケート歴30年以上になった現在も、ヘビーユーザーとしてTOY MACHINEのデッキを愛用しています。ここでは、実際に乗ってきた経験をもとに、TOY MACHINEのデッキならではの魅力をスケーター目線で解説します。 弾きがよく耐久性も高い TOY MACHINEのデッキは、トリックで重要な「弾きのよさ」が魅力です。硬さのあるウッドを使用しているため、しっかりとトリックの高さを出しやすいのがポイント。クセのない乗り心地で、基本トリックから応用トリックまで、幅広く対応できます。 また、デッキの耐久性にも優れており、ハードなスケートでも長く愛用しやすいのが特徴。衝撃の大きい着地にも耐えやすく、ダイナミックなトリックを好むスケーターからも支持されています。 デッキのトップ面のデザインも楽しめる TOY MACHINEのデッキは、トップ面にもさまざまなデザインが施されているのが特徴です。グリップテープにラインを入れてグラフィックを出したり、透明のグリップテープを組み合わせて楽しんだりと、好みに合わせたアレンジを楽しめます。 グリップテープの貼り方によってデッキの印象が変わるため、オリジナリティを出したい方は、貼り方を工夫する「グリップジョブ」を試してみるのもおすすめ。スケートショップで購入する場合は、スタッフに相談してみるのもよいでしょう。 TOY MACHINEのおすすめデッキ5選 ここからは、TOY MACHINEのおすすめデッキをサイズ・用途別に5つご紹介します。自分の体格やスケートスタイルに合った1枚を選ぶ参考にしてみてください。 【標準サイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)MONSTER 8.0インチ TOY MACHINEの定番中の定番として長年親しまれる、「MONSTER」のグラフィックを採用したデッキです。インパクトのあるデザインはトリック時にもしっかり映えるため、プロライダーからも高く支持されています。 サイズは大人用の標準サイズである8.0インチで、安定した乗り心地が特徴。サイズ展開は幅広く、キッズ向けからさらに太めのサイズまで揃っているので、体格に合った1枚を選べます。また、ウッド部分のカラーはアソート仕様になっており、同じデザインでも異なる表情を楽しめるのが魅力です。 【標準サイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)YES NO 8.0インチ ツインチップシェイプ ノーズとテールの長さがほぼ同じの、ツインチップ(ツインテール)仕様のデッキです。一般的なデッキはノーズのほうが長く、前後を入れ替えると乗り味が大きく変わります。一方、ツインチップなら前後を入れ替えても乗り味が変わりにくいため、デッキの向きを気にせずトリックに取り組めるのがメリットです。 通常のスタンスと同じ感覚でスイッチスタンス(利き足と反対で乗る)のトリックをしたい方や、ショービット系トリックでライン(流れ)を組みたい方におすすめ。前後の違いを意識せず、より自由度の高いスケートを楽しめます。 【細めサイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)FISTS 7.75インチ 「SECT」や「MONSTER」と肩を並べ、TOY MACHINEの定番デザインとして人気の「FISTS(フィスツ)」のグラフィックを採用したデッキです。ブラックのフルディップの背景にグラフィックが映え、トリック時にブランドをしっかりとアピールできます。 サイズは7.75インチで、細めのサイズを好む方や、足が小さめの方におすすめ。ほどよい安定感で軽く扱いやすく、テクニカルなトリックにも対応しています。7.5インチからインチアップしたい小~中学生のスケーターにもぴったりの1枚です 【キッズサイズ】TOY MACHINE(トイマシーン)SECT BAR VIOLET 7.5インチ キッズや小柄な方におすすめのデッキです。人気キャラクター「SECT」を中心にロゴを大きく配したグラフィックで、ノーズ・テールのウッド部分のカラーはアソート仕様になっています。 サイズは7.5インチと細く、ほどよく長さのあるシェイプなので、ガールズスケーターにも好まれる1枚。キッズ向けの7.3インチから、スムーズにインチアップしやすい点も魅力です。 【クルーザータイプ】TOY MACHINE(トイマシーン)EARLY SECT 7.75インチ ノーズとテールにカスタムシェイプが施された、クルーザータイプのデッキです。TOY MACHINEの創設者であるエド・テンプルトンのプロモデルで、デッキ中央に四角い枠で囲んだグラフィックを配した、90年代のデザインを思わせる仕上がりになっています。 安定感を求める街乗りに適した形状ながら、キックやコンケーブもほどよく付いているため、トリックにも対応。クルージングから普段のスケートまで、自由なスタイルで楽しめる1枚です。 TOY MACHINEのデッキならではの世界観を楽しもう TOY MACHINEのデッキは、ポップでかわいいだけでなく、芸術的なグラフィックやどこか毒のあるデザインなど、エド・テンプルトンの世界観を多彩に表現しているのが特徴。安定した乗り心地で、初心者からベテランまで幅広いスケーターに支持されています。本記事を参考に、自分のスタイルに合ったお気に入りの1枚を選んでみてください。

【失敗しない】スケボー初心者向けデッキの選び方完全ガイド

手軽に始められ、年中楽しめるスケートボード(スケボー)。東京2020オリンピックでの正式種目化や全国的なスケートパークの増加を背景に、ストリートカルチャーとして楽しむ方はもちろん、競技として本格的に取り組む方も増えています。 しかし、これからスケートボードを始めてみたいと思っても、「どのデッキを選べばいいの?」「自分に合ったサイズはどれ?」と迷う方は多いでしょう。そこで今回は、初心者の方にもわかりやすく、失敗しないデッキの選び方を詳しく解説します。 ストリート?クルーザー?スケボーの種類と特徴 スケートボードにはさまざまな種類があり、滑る場所や用途によって適したモデルが異なります。まずは、代表的な種類とその特徴から見ていきましょう。 トリック向けの「ショートボード」 「ショートボード」とは、最も広く普及しているスケートボードの種類です。 ストリートやスケートパークでの滑走に適しており、オーリーやフリップトリック、スライドトリックなど、さまざまなトリックに対応しています。 キッズサイズからワイドサイズ、個性的なカスタムシェイプまで、多彩なモデルがラインナップされているのも特徴です。自分の足のサイズや体格、スケートスタイルに合った一枚を、豊富な選択肢から選べます。 街乗り向けの「クルーザーボード」 「クルーザーボード」とは、移動や街乗り(クルージング)を楽しむことに特化したスケートボードの種類です。 持ち運びに便利なミニクルーザーから、安定感のあるワイドクルーザーまで、好みの乗り心地に合うモデルを選べます。静音性に優れ、スピードが出やすいソフトウィールを組み合わせるのが一般的です。 クルーザーボードでも基本的なトリックは可能ですが、ノーズ(前)やテール(後ろ)の形状がショートボードとは異なるモデルがほとんどなので、本格的にトリックの練習に取り組みたい方は、ショートボードを選ぶのがおすすめです。 サーフスタイル向けの「ロングボード」 「ロングボード」とは、ショートボードと比べて全体的に長い形状のスケートボードの種類です。 安定感に優れているのが特徴で、サーフィンのオフトレのほか、クルージングやダウンヒル(坂下り)用としても人気。また、スノーボードのターンの練習にも活用されています。 ただし、基本的にトリック向けに設計されていないため、フリップトリックやカーブ・レールトリックをメインに楽しみたい方は、ショートボードを選びましょう。 【大人~キッズ】スケボーデッキのサイズ選びのポイント ここでは、デッキのサイズ選びのポイントを解説します。大人用はもちろん、子ども用のスケートボード選びに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。 足のサイズや体格で選ぶ デッキのサイズ選びでは、自分の足のサイズや体格に合う一枚を選ぶことが重要です。小さすぎるとバランスを崩しやすく、大きすぎるとコントロールしにくくなってしまうため、スケートボードに慣れるまでは自分の足にフィットするモデルを選ぶようにしましょう。 現在の大人用デッキでは、横幅8インチ(約20.3cm)前後が主流で、一般男性の足のサイズ(約26~27cm)にもマッチします。また、足が小さめの方や小柄な方であれば横幅7.75インチ(約19.7cm)、足が大きめの方や高身長な方であれば横幅8.25インチ(約21cm)のモデルがおすすめです。 子ども用として選ぶなら、年齢や体格にもよりますが、未就学児であれば横幅7.0~7.25インチ(約17.8~18.4cm)、小学校低学年であれば横幅7.25~7.375インチ(約18.4~18.7cm)、小学校高学年以上であれば横幅7.5~7.75インチ(約19~19.7cm)あたりが目安です。 求めるスケートスタイルで選ぶ 求めるスケートスタイルがすでに決まっている場合は、足のサイズや体格を目安にするだけでなく、目的に応じてデッキのサイズを調整するのもひとつの方法です。 たとえば、板を回転させるフリップトリックをメインに取り組みたいなら、軽量でコントロールしやすい細めのデッキがおすすめ。一方、ランプやボウルをメインに滑る場合や、安定感のある滑りを重視するなら、足場が広くやや重量感のある太めのデッキが適しています。 スケボー購入前のよくある質問 ここでは、長年スケートシーンに携わる筆者がよく耳にするスケートボード購入前の疑問を、Q&A形式でご紹介します。 最初に買うならコンプリート(完成品)のほうがいい? まずは気軽にスケートボードを始めてみたい方には、コンプリートがおすすめです。ゼロからセットを組む手間がなく、購入後すぐに滑り始められるほか、デッキや各パーツを個別に揃えるより費用を安く抑えられる点もメリットです。 一方、長くスケートボードを続けたい方や、本格的に取り組みたい方には、パーツを個別に選んで組む方法がおすすめ。最初から自分に合ったパーツを揃えられるため、後から交換する手間や費用を抑えられます。長く続けることを考えると、コストパフォーマンスの高い選択肢ともいえるでしょう。 ただし、ホームセンターなどで販売されている極端に安価なコンプリートには注意が必要です。見た目は一般的なスケートボードでも、耐久性や操作性、滑り心地はブランド商品と比べて大きく異なります。コンプリートを選ぶ際は、信頼できるブランドやスケートショップの商品を選ぶようにしましょう。 「コンケーブ」や「キック」も気にするべき? 初心者の場合、「コンケーブ」や「キック」によるトリックのしやすさについてあまり気にする必要はありません。コンケーブとはデッキの左右の反りを表し、「キック」とはデッキのノーズ・テールの立ち上がりを表します。 コンケーブが強いとトリック時に足が引っかかりやすく、フリップトリックでデッキを回転させやすくなるのが特徴。キックが強いとデッキを弾く際に力を込めやすく、トリックの高さを出しやすくなります。 ただし、コンケーブやキックの強さには好みや相性があるため、「強い=やりやすい」ということではありません。とくに最初は極端にコンケーブやキックが強いデッキは扱いにくく感じることもあるので、弱め~標準的なモデルを選ぶのがおすすめです。 初めての購入でネット通販でも大丈夫? 初めてのスケートボードの購入でも、信頼できるスケートショップであればネット通販を利用して問題ありません。サイズ表記や商品説明が充実しているため、自分に合った一枚を安心して選べます。 一方、実店舗では実際にデッキを手に取って確認でき、専門のスタッフにサイズや滑りたいスタイルについて直接相談できるのがメリットです。滑る場所の情報を教えてもらったり、トリックのアドバイスを受けられたりと、スケート仲間とつながるきっかけにもなるので、近くにスケートショップがある場合はぜひ足を運んでみるとよいでしょう。 サイズ別スケボーデッキおすすめ5選 ここからは、初心者にもおすすめのデッキをサイズ別に5つご紹介します。いずれも世界中のスケーターから支持される人気ブランドのモデルなので、ぜひ自分に合った一枚を見つけてみてください。 【細めの標準サイズ】REAL(リアル)CLASSIC OVAL 7.75インチ アメリカ・サンフランシスコ発の老舗ブランド「REAL」の定番モデルです。ブランドを象徴するオーバルロゴをあしらった、シンプルながら存在感のあるデザインが魅力。サイズごとにカラーが分けられているため、自分の好みに合ったモデルを選びやすいのもポイントです。 横幅7.75インチ(約19.7cm)で、足のサイズが小さめの方や小柄な方にフィットするほか、テクニカルなフリップトリックにも挑戦しやすいサイズです。コンケーブやキックは標準的で、初めてのデッキにも適しています。 【標準サイズ】PRIMITIVE(プリミティブ)NIGHT OWL 8.0インチ 天才プロスケーター「P-ROD」ことポール・ロドリゲスが立ち上げた、世界トップクラスのテクニカル集団「PRIMITIVE」のチームデッキです。スタイリッシュなグラフィックと扱いやすさを兼ね備えており、幅広いスタイルのスケーターから支持を集めています。 横幅8インチ(約20.3cm)で、安定感とトリックのしやすさを両立しているのがポイント。ストリートでもスケートパークでも活躍するオールラウンドな一枚です。コンケーブやキックは標準的で、クセのない乗り心地を味わえます。 【太めサイズ】ANTI HERO(アンタイヒーロー)CLASSIC EAGLE 8.25インチ ハードコアなスケートスタイルを象徴するブランド「ANTI HERO」を代表するモデルです。デッキ全面にワシのグラフィックをあしらったアイコニックなデザインが特徴で、キッズサイズから横幅10インチ(約25.4cm)のワイドタイプまで、幅広いサイズを展開しています。 横幅8.25インチ(約21cm)で、足のサイズが大きい方にもフィットする安定感のある乗り心地が魅力。ランプやボウルをメインで滑りたい方にはもちろん、安定感を重視する方にもおすすめです。コンケーブとキックはほどよく、トリックのしやすさも兼ね備えています。 【キッズ向け】SANTA CRUZ(サンタクルーズ)SCREAMING HAND 7.25インチ 1973年設立の歴史あるブランド「SANTA CRUZ」のキッズデッキです。ブランドを象徴する「SCREAMING HAND」は、ファッションシーンでも注目を集める人気のデザイン。存在感あふれるグラフィックが魅力です。 横幅7.25インチ(約18.4cm)ながら、比較的しっかりと長さのあるモデルのため、小学校低学年だけでなく、細めのデッキを好む高学年まで長く愛用できます。サイズ展開も幅広く、親子でお揃いのデザインでスケートを楽しみたい方にもおすすめです。 【キッズ・ジュニア向け】TOY MACHINE(トイマシーン)MONSTER 7.5インチ レジェンドプロスケーターであり、アーティストとしても活躍するエド・テンプルトンが手がけるブランド「TOY MACHINE」のチームデッキです。独創的なアートワークのなかでも、「MONSTER」はブランドのアイコンとして長年親しまれています。 横幅7.5インチ(約19cm)で、キッズやジュニアはもちろん、女性や足のサイズが小さい方にもおすすめ。コンケーブやキックは比較的ゆるやかで、細いサイズながら安定感のある乗り心地が魅力です。 自分にぴったりの一枚でスケボーを楽しもう! スケートボードの乗り心地は、わずかなサイズの違いでも大きく変わります。 サイズの合わない靴に違和感を覚えるように、デッキも自分の足や体格にフィットする一枚を選ぶことが大切です。初心者のうちに自分に合ったサイズを選ぶことは、上達への近道にもつながります。ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりのデッキを見つけて、スケートボードを楽しんでください。

【スケボー初心者向け】トラックの選び方とおすすめブランド4選

スケートボード(スケボー)の「トラック」とは、動きや乗り心地を左右する重要なパーツです。デッキ(板)やウィール(タイヤ)をつなぐ金属パーツを指し、ターン性能や安定感など、スケートボードの操作性に大きく関わっています。 とはいえ、トラックには数多くのブランドがあり、サイズや高さもさまざまなので、どれを選ぶべきか悩んでしまう方も多いでしょう。そこで本記事では、初心者にもわかりやすく、トラックの選び方とおすすめブランドのモデルを4つご紹介します。 スケボーにおけるトラックの役割とは? トラックは、スケートボードのあらゆる動作を支える重要なパーツです。大切な役割のひとつがターンで、体重移動に合わせて進行方向をコントロールします。乗り慣れてくると、プッシュ(足で漕ぐ動作)をせず、体重移動だけで前進・加速することも可能です。 さらに、着地の衝撃を吸収したり、T字型の金属部分(ハンガー)を使ってレールや縁石を擦る「グラインド」を行ったりと、トリックの安定感を支える欠かせない役割も担っています。 トラックの各部名称 トラックはいくつかのパーツが組み合わさってできています。それぞれの名称と役割を見ていきましょう。 ・ベースプレート デッキの裏側に直接4本のビスで固定する、トラックの土台となる金属プレートです。 ・ハンガー トラック中央のT字型のメインパーツです。レールや縁石を擦るグラインドトリックでは、ハンガーを使用します。 ・アクスルシャフト ハンガー内部を貫通する金属製の芯棒です。両端にベアリングを装着したウィールを取り付けます。 ・キングピン ベースプレートとハンガーを固定する太いボルトです。締め具合を変えることで、曲がりやすさを調節できます。 ・ブッシュゴム キングピンに通して装着するクッションパーツです。硬さによってターンの曲がり心地や反発力が大きく変わります。 ・ピボットブッシュ ベースプレートのハンガーが刺さる部分に装着するクッションパーツです。 ・ナット ウィールを固定するアクスルナットと、キングピンを締めるキングピンナットの2種類があります。 ・ワッシャー ブッシュゴムの上下に装着するカップワッシャーと、アクスルシャフトに取り付けてベアリングの摩擦や干渉を抑えるワッシャーリングの2種類があります。 トラック選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、トラック選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 1.デッキの太さに合う「サイズ」 トラックは、デッキの太さに応じてサイズ(横幅)を幅広く選べます。スケートボードの上に立ったとき、デッキの端とアクスルシャフトの端がほぼ揃うくらいが適正サイズと覚えておきましょう。 デッキのサイズに対して多少のサイズ違いのトラックを装着しても大きな問題はなく、好みに合わせてあえて選ぶスケーターもいます。 ただし、極端にサイズが合っていないと見た目のバランスが悪くなるだけでなく、ターンやトリックのしやすさにも影響するため注意しましょう。 2.動きの好みに合う「高さ」 トラックの高さは主に「ハイ」と「ロウ」の2種類に分けられます。わずか数mmの違いでも乗り心地を左右する重要なポイントなので、それぞれの特徴を覚えておきましょう。 ハイトラックはデッキと地面の間に距離があるため、トリックの高さを出しやすいのが特徴。一方、ロウトラックは重心が低く安定感に優れ、細やかな動きや素早い切り返しがしやすい特性があります。 大きめのウィールを装着する場合は、デッキとの干渉を防げるハイトラックが適しています。ウィールがデッキに当たると「ウィールバイト」が起こり、急にブレーキがかかったようになることがあるので注意しましょう。 3.スケートスタイルに合う「重量」 トラックはサイズや高さだけでなく、軽量化されたモデルも展開されています。ベースプレートの裏側を肉抜きしたり、キングピンやアクスルシャフトに中空構造を採用したりと、ブランドごとにさまざまな工夫が施されているのがポイントです。 軽量トラックはデッキを弾く際の重さを抑えられるため、フリップトリックなど、テクニカルな動きに適しています。また、セッティング全体を軽量化できるので、重量はそのままにデッキをサイズアップしたい方にもおすすめです。 ただし、「軽量=やりやすい」というわけではありません。重量感のあるノーマルトラックを好むプロスケーターも多いため、乗り比べながら自分の好みに合ったモデルを見つけていくとよいでしょう。 トラック選びでよくある質問 ここでは、初心者がトラックを選ぶ際に悩みやすいポイントを、Q&A形式でご紹介します。 最初はハイとロウのどちらを選ぶべき? これから初めてスケートボードに乗るのであれば、重心が低く安定感のあるロウトラックが扱いやすいといえます。ただし、トラックの高さによる乗り心地には好みがあるため、最初からハイトラックを選んでも問題ありません。 大きめのウィールを装着したい場合はハイトラックがおすすめですが、ロウトラックとデッキの間に「ライザーパッド」というパーツを挟み、ウィールとデッキの間隔を広げる方法もあります。 トラックの動きは後から変えられる? トラックの動きは、ナットの調節だけでも変えられます。キングピンナットを締めれば安定感が増し、ゆるめるほど軽い体重移動でターンしやすくなるのがポイント。ブッシュゴムの硬さは気温にも左右されやすいので、いつでも調節できるよう、スケートボード用ツールを持っておくと便利です。 トラックの動きを大きく変えたい場合は、ブッシュゴムを交換するのがおすすめ。別売りのブッシュゴムも豊富に展開されており、硬さを細かく選べるため、好みの乗り心地に合わせて手軽に調節できます。 トラックブランドのおすすめ4選 ここからは、初心者にもおすすめのトラックを有名ブランドから4つピックアップ。本記事では、現在の大人向けデッキの主流サイズである、横幅8インチ(約20.3cm)前後に合わせやすいモデルに絞ってご紹介します。 VENTURE TRUCKS(ベンチャー)V-LIGHTS ALL POLISHED 5.2 LO 【ロウ】 VENTURE TRUCKSは、1980年代にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 安定性に優れた動きが特徴で、初心者からプロスケーターまで広く支持されています。ブランドスローガンは「ALWAYS ON THE GRIND(常にグラインドを続ける)」。フレーズ「ON THE GRIND」が持つ「努力を続ける」というスラングの意味も掛け合わせています。 V-LIGHTSシリーズは、軽量化されたベースプレートと中空構造のキングピンを採用したモデルです。バランスのよい重量感で、ロウトラックならではの安定感と、踏み込みに対するレスポンスのよさを実現しています。また、軽量トラックのなかでも比較的リーズナブルに購入しやすい点も魅力です。 INDEPENDENT TRUCKS(インディペンデント)STAGE 11 STANDARD 139【ハイ】 INDEPENDENT TRUCKSは、1978年にカリフォルニア州サンタクルーズで誕生したブランドです。 「インディ」の愛称で親しまれ、世界を代表する老舗トラックブランドとして多くのスケーターから支持されています。ブランドスローガンは「BUILT TO GRIND(グラインドするために作られた)」。その言葉通り、無骨で頑丈な作りが特徴です。 設立以来、トラックの形状や性能をアップデートし続けており、現在はSTAGE 11シリーズを展開。ハイトラックは「STANDARD」と表記されます。ずっしりとした芯のある乗り心地で広い可動域を備え、安定感のあるターンやトリックを楽しめるのが特徴です。 THUNDER TRUCKS(サンダー)TEAM EDITIONS 147 HI【ハイ】 THUNDER TRUCKSは、1986年にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 ほかのブランドに比べて軽量なモデルが多く、ハイトラックでも車高が低めに設計されています。ブランドスローガンは「KNOW CONTROL(コントロールを理解する)」。ストリートでもランプでも、クイックで細やかな動きを実現します。 TEAM EDITIONSシリーズは、ノーマルトラックながらほかのブランドの軽量トラックほどの重量感で、軽快な乗り心地が特徴。重心が低めでも可動域が広く、余分な力を必要とせずスムーズなターンやトリックが可能です。 ACE TRUCKS(エース)CLASSIC 33 HI【ハイ】 ACE TRUCKSは、2007年にカリフォルニア州サンフランシスコで誕生したブランドです。 比較的新しいブランドながら、優れたターン性能と踏み込みの反応のよさが評価され、現在は世界中のスケーターから人気を集めています。ブランドスローガンは「LOOSE TRUCKS SAVE LIVES(やわらかいトラックが命を救う)」。ACE TRUCKSならではの自由な動きをユーモアたっぷりに表しています。 CLASSICシリーズは、スリムでスタイリッシュなフォルムでも、しっかりと重量感のある乗り心地が特徴。体重を乗せた深いターンの動きはもちろん、クイックなトリックの動作にも対応できる操作性を備えています。 自分に合ったトラックで上達を目指そう!  スケートボード選びでは、デッキ選びだけでなく、自分に合ったトラックを選ぶのも重要なポイントです。 サイズや高さ、重量など、モデルごとの特徴を理解したうえで選ぶことで、スケートスタイルにマッチするセッティングを作ることができます。本記事を参考に自分にぴったりのトラックを見つけ、スケートボードの上達につなげてください。

【スケボー初心者向け】ウィールの選び方とシーン別おすすめ5選

スケートボード(スケボー)の「ウィール」とは、デッキを支える4輪の車輪のことで、スピードや滑り心地を大きく左右するパーツです。ベアリングを装着したウィールを、金属パーツの「トラック」に取り付けて使用します。 一見どれも同じように見えるウィールですが、実はサイズ(直径・幅)や硬度などによってさまざまな種類があり、スケートスタイルや滑る場所によって適したモデルが異なるのがポイント。そこで今回は、初心者にもわかりやすく、ウィールの選び方と使用シーン別のおすすめモデルを5つご紹介します。 ウィールの種類と特徴 ウィールは、大きく分けると「ハードウィール」と「ソフトウィール」の2種類があり、硬さによって滑り心地や適した使用シーンが異なります。まずは、それぞれの特徴から見ていきましょう。 トリック向けの「ハードウィール」 ハードウィールとは、スケートボードで最もスタンダードなタイプのウィールです。小さめから大きめまでさまざまなサイズが展開されており、ストリートやスケートパーク、ランプやボウルといった幅広いシーンでのスケートに対応しています。 スピードとグリップ力のバランスに優れ、硬い素材ならではのスライド(横滑り)のしやすさが特徴。本格的にトリックの上達を目指すなら、ハードウィールを選ぶのがおすすめです。 街乗り向けの「ソフトウィール」 ソフトウィールとは、スピードの伸びとスムーズな滑り心地に特化したウィールです。街乗りやクルージングに適していることから、「クルーザーウィール」とも呼ばれます。 素材がやわらかいためグリップ力が高く、走行時の音や足に伝わる振動を抑えやすいのが特徴。荒れた路面でも快適に走行できます。移動手段としてスケートボードを楽しみたい方や、静かに滑りたい方におすすめです。 ウィール選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、ウィール選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 用途やスケートスタイルに合う「硬さ」 スケートボードのウィールの硬さは、「99A」「101A」のように、硬度を示す数字の後ろに「A」を付けて表記するのが一般的です。 数値が大きいほど硬くなり、一般的には95A以上のモデルがトリック向け、90A未満のモデルがクルージング向けとして選ばれています。ただし、90A~95A前後には、オールラウンドに対応しやすい中間的な硬さのモデルもあるため、あくまで目安として覚えておきましょう。 ブランドによっては異なる硬度表記を採用している場合もあるので、硬さを比較する際は表記方法の違いにも注意が必要です。たとえば、「SPITFIRE」は「D」表記を使用しており、同じ数値であればA表記と同程度の硬さとして比較できます。 また、「BONES」の一部モデルなどは「B」表記も使用され、B表記の数値に20を足すとA表記相当の硬さになります。(84B=104A相当) スピードや滑る場所に合う「サイズ」 ウィールの主流サイズは時代とともに変化していますが、スピードの出しやすさや滑る場所に合ったサイズの目安があります。 ハードウィールの場合、ストリートやスケートパークで滑るなら直径52~54mm、ランプやボウルをメインに滑るなら直径54~56mmあたりがおすすめです。 サイズはさらに用途に応じて細かく選べ、テクニカルなトリックに適した直径50~51mmの小径モデルや、スピードや安定感を重視した直径60mm以上の大径モデルなど、さまざまな種類が展開されています。 ソフトウィールは大きめのモデルが多く、直径54~60mmあたりが一般的。55mm以上のウィールを装着する際は、ウィールバイト(デッキとウィールの接触による詰まり)を防ぐため、デッキとトラックの間に挟む「ライザーパッド」を取り付けると安心です。 動きやすさやトリックのしやすさに合う「形状」 ウィールは直径の大きさだけでなく、接地面の広さや側面の形状にもさまざまな種類があります。 接地面が狭いモデルは、地面との摩擦が少なくスライドがしやすいため、素早い動きやテクニカルなトリックにおすすめ。一方、接地面が広いモデルは、グリップ力や安定性に優れており、スピードに乗った際でもブレにくくなります。 側面の形状は、クラシックな丸みのあるフォルムのほか、ふちが角ばったフォルムや、すりばち状にくぼんだフォルムなどを豊富に展開。側面に角があるウィールは、縁石やレールでのトリックの際にロックしやすく、安定感を得やすいメリットがあります。 ウィール選びでよくある質問 ここでは、初心者がウィールを選ぶ際に悩みやすいポイントを、Q&A形式でご紹介します。 初心者ならハードかソフトのどちらを選ぶべき? スケートボードをゼロから始めて、ターンやオーリーなどの動きを習得していくことを考えると、基本的にはハードウィールから選ぶのがおすすめです。とくにスケートパークでは、ソフトウィールだとスピードをコントロールしにくく、トリックの練習に集中しづらい場合もあります。 ただし、まだ漕ぐ力が十分でない子どもの場合は、最初にソフトウィールを選ぶのも有効な選択肢です。少ない力でもスピードを出しやすく、スケートボードの「進む楽しさ」を早く覚えられるメリットがあります。 ウィールを長持ちさせる方法はある? ウィールのすり減りはどうしても避けられないものですが、ローテーションを行うことで長持ちさせることが可能です。 ウィールは車のタイヤ同様、使っていくほど摩耗していきます。とくに前輪の外側がすり減りやすく、放っておくと1個のウィールだけ「プリン型」になり、見た目や滑り心地に悪影響を及ぼすこともあります。 ウィールが偏ってすり減ってきたら、対角線上のウィールと入れ替えるローテーションを行いましょう。4つのウィールを均等に使うことで、全体の寿命を延ばし、交換時期を遅らせることができます。ウィールを長持ちさせるため基本的なメンテナンス方法として覚えておきましょう。 スケボーのウィールでも「パンク」は起こるの? 実はスケートボードのウィールでもパンクは起こります。ただし、空気が抜けるタイヤのパンクとは異なり、過剰なスライドによって接地面が削れて平らになる「フラットスポット」という現象を、スケータースラングでパンクと呼びます。 パンクが起こると、路面がきれいな場所を滑るときにガタガタと音がしたり、足にも振動が伝わったりします。滑り心地が悪くなるだけでなくトリックへの集中にも影響するため、スライド系のトリックを頻繁に行う方は、耐摩耗性に優れたウィールを選びましょう。 シーン別に紹介!スケボーのウィールおすすめ5選 ここからは、シーン別におすすめのウィールを5つご紹介します。 SPITFIRE WHEELS(スピットファイア)F4 CONICAL FULL 99D  52mm【ハード】 世界的に人気の高いウィールブランド「SPITFIRE」のハイパフォーマンスモデル。「FORMULA FOUR」シリーズは、独自開発の高品質なウレタン素材を採用し、優れたスピード性能や耐摩耗性を実現しているのが特徴です。 形状は接地面が広く、ふちが角ばった「コニカル・フル」シェイプで、安定感のある滑り心地が魅力。硬さは99Dで、ストリートからスケートパークまで、幅広いシーンで活躍するモデルです。 BONES WHEELS(ボーンズ)X-FORMULA V5 SIDECUTS X95 53mm【ハード】 長年にわたりウィール開発を続けてきた「BONES」のハイパフォーマンスモデル。「X-FORMULA」シリーズは、優れた走行性能と操作性を両立した革新的なウィールとして知られ、さまざまな路面に対応しやすい設計が特徴です。 硬さは95Aで、ソフトウィールのような滑り心地やグリップ力を持ちながら、ハードウィールのスライド性能を兼ね備えたハイブリッドタイプ。荒い路面でも快適に滑りやすく、ストリートスケートをメインに楽しみたい方におすすめです。 OJ WHEELS(オージェー)ELITE MINI COMBO 101A 54mm【ハード】 1976年に誕生した老舗ウィールブランド「OJ」のハイパフォーマンスモデルです。左右非対称のアシンメトリー形状が特徴で、好みに合わせてセッティングの向きを変えられます。接地面が広く、安定感のあるスムーズな滑り心地が魅力です。 101Aと硬めのモデルながらグリップ力があり、ストリートはもちろん、コンクリートのスケートパークやボウルとも好相性。オールラウンドに使いやすいハードウィールです。 MINI LOGO(ミニロゴ)A-CUT 101A 53mm【ハード】 リーズナブルながら十分な性能を備えた「MINI LOGO」のハードウィールです。「BONES」を手がける自社工場で製造されており、圧倒的なコストパフォーマンスと高品質を実現しています。 硬さは101Aで、スピードとスライド性能のバランスがよく、プッシュやターン、オーリーといった基本トリックの練習にもぴったり。価格を抑えつつ、しっかりと滑れるウィールを探している方にもおすすめです。 BONES WHEELS(ボーンズ)ATF ROUGH RIDERS ETERNAL FLAMES GREEN 80A 56mm【ソフト】 抜群の走行性能を誇る、「BONES」を代表する高性能ソフトウィールです。タイプは「ATF(All-Terrain Formula)」で、荒いアスファルトなどの悪路でも振動をしっかりと吸収し、路面抵抗による減速を抑えながらスムーズに走行できます。 硬さは80Aで、優れたグリップ力と静音性も両立。街乗りやクルージングにはもちろん、滑りながらスケーターを撮影するフィルマー用のウィールとしても人気のモデルです。 お気に入りのウィールでスケートを楽しもう ウィールは種類によってスピードや滑り心地が異なり、トリックのしやすさにも関わるパーツです。 用途に応じてハードウィールとソフトウィールを選び分けられるため、自分のスケートスタイルや滑る場所に合ったモデルを見つけることが大切です。本記事を参考に、自分にぴったりのウィールでスケートボードを楽しんでください。

【スケボー初心者向け】ベアリングの選び方とおすすめ4選!ABECの違いも解説

スケートボード(スケボー)の「ベアリング」とは、ウィール(車輪)をスムーズに回転させるための重要なパーツです。内部には金属製のボールが組み込まれており、走行時のスピードの伸びや滑り心地に大きく関わります。 ベアリング選びでは、オイルやグリスによる潤滑方法の違いや、「ABEC」の表記など、どれを選ぶべきか迷いやすいポイントが多くあります。そこで今回は、初心者にもわかりやすく、ベアリングの基礎知識や選び方、おすすめモデルをご紹介します。 ベアリングの種類と特徴 ベアリングの種類は、「オイルベアリング」と「グリスベアリング」の2種類に分けられます。まずはそれぞれの特徴から見ていきましょう。 伸びのあるスピードを実現する「オイルベアリング」 オイルベアリングとは、内部に粘度の低いオイルが注入されたベアリングです。回転抵抗が少なく、軽い力でもウィールが回りやすいのが特徴で、スピードの伸びやスムーズな走行感を楽しめます。 スケートボード用ベアリングの主流であり、ブランドやスペックの選択肢が豊富で、自分好みのモデルを選びやすいのがポイント。ただし、オイルは揮発しやすく、ホコリや水分の影響も受けやすいため、定期的なクリーニングやオイルの補充など、メンテナンスが必要になる点は留意しておきましょう。 メンテナンスの手間を抑えられる「グリスベアリング」 グリスベアリングとは、オイルよりも粘度の高いグリスが注入されたベアリングです。オイルベアリングと比べると回転抵抗はやや大きいものの、安定した回転と落ち着いた滑り心地が楽しめます。 グリスベアリングの最大のメリットは、メンテナンスの手間を抑えられる点です。グリスが内部にとどまりやすく、ホコリや水分の影響も受けにくいため、耐久性に優れているのがポイント。日常的な移動でスケートボードを使いたい方や、取り扱いやすさを重視したい方に適しています。 ベアリング選びで押さえておくべき3つのポイント ここでは、ベアリング選びで押さえておくべき3つのポイントを解説します。 ベアリングの製造精度を示す「ABEC」 ABECとは、ベアリングの製造精度(寸法の正確さや回転の滑らかさ)を示す工業規格のひとつです。 すべてのベアリングでABEC表記が義務付けられているわけではありませんが、一般的には「ABEC3」「ABEC5」「ABEC7」のように数字で表され、数値が大きくなるほど規格上の精度が高いことを示します。 ここでよく勘違いされやすいのが、「ABECの数値が高いほど速く滑れる」という考え方です。ABECはあくまで規格のひとつであり、スピードや滑り心地は、ベアリングの素材や内部構造、潤滑材の種類など、さまざまな要素によって変わります。 そのため、ABEC3の有名ブランド製ベアリングが、ABEC7と表記された安価なベアリングよりも総合的な性能に優れている場合もあります。ベアリング選びの際は、ABECの数値だけで判断せず、ブランドの信頼性や商品の仕様もよく確認することが重要です。 メンテナンスの手間や耐久性に関わる「構造」 ベアリング選びでは、ABECの数値だけでなく、内部構造やシールドの仕様も確認しましょう。ベアリングの構造は、回転性能に加え、防水・防塵性やメンテナンスのしやすさ、耐久性にも関わるポイントです。 初心者でもわかりやすい部分としては、シールド(ベアリングカバー)が取り外し可能かチェックしてみましょう。 シールドが取り外せるモデルは、内部の掃除やオイルの補充がしやすく、定期的なメンテナンスを行いたい方におすすめ。一方、シールドが取り外せないモデルは、内部にホコリが入りにくく、メンテナンスの手間を抑えやすいのが特徴です。 使用環境やスケートをする頻度などを考慮し、自分に合った構造のベアリングを選びましょう。 予算とパフォーマンスのバランスに合う「価格帯」 ベアリングの価格帯は、素材や性能によって異なります。数千円で購入できるリーズナブルなモデルから、セラミック素材などを使用した高価格帯のモデルまで、幅広く揃っているのが特徴です。 高価なベアリングは、回転性能や耐久性に優れ、スピードや滑り心地にこだわりたい方におすすめ。ただし、初心者の場合は、必ずしも最初のセッティングから高価なモデルを選ぶ必要はありません。まずは、品質と価格のバランスに優れたモデルを選ぶことが重要です。 ベアリング選びでよくある質問 ここでは、ベアリング選びでよく耳にする疑問を、Q&A形式でわかりやすく解説します。 「スペーサー」は必要? ベアリングの「スペーサー」は、好みに応じて使用を検討するくらいで問題ありません。 スペーサーとは、ウィールの内部で2つのベアリングの間に取り付ける円柱型のパーツです。ベアリングの位置を安定させることで負担を均等にし、ベアリングの耐久性の向上につながる可能性があります。 たとえば、ベアリングを入れる部分にコア(プラスチック素材など)があるソフトウィールは、スペーサーの効果を得やすいといえるでしょう。回転を安定させ、ガタつきを抑える効果に期待できます。一方、現在はハードウィールが主流なので、ベアリング装着時の安定性が高く、必ずしもスペーサーが必要になるわけではありません。 実際に、多くのベアリングにはスペーサーが付属していないため、まずはスペーサーなしで滑ってみて、回転の安定性やガタつきが気になる場合に取り入れるのもおすすめです。 ベアリングはメンテナンスできる? ベアリングは、回転が悪くなった場合でも、メンテナンスによって改善できることがあります。日々のスケートでホコリや汚れが入り込んだり、オイル切れを起こしたまま放っておいたりすると、回転が悪くなる原因になるため、正しいメンテナンス方法をしっかりと覚えておきましょう。 まず、ゴミやホコリによって回転が悪くなった場合は、ベアリング内部を掃除することが大切です。市販のベアリング専用クリーナーを使うと、手軽に洗浄できるので便利です。洗浄後は、内部に水分が残らないよう、よく乾燥させましょう。 オイルが不足している場合は、専用のベアリングオイルを適量補充します。ベアリングのボール部分にオイルが行き渡るよう注油するのがポイントです。回転性能に影響する可能性があるので、用途に合わないオイルは避け、スケートボード用のベアリングオイルを使用しましょう。 ベアリングの交換時期の目安は? ベアリングの交換時期は、スケートの頻度や滑る環境、メンテナンスの状態などによって異なるため、何ヶ月が交換の目安とは一概にいえません。定期的にウィールの回転をチェックし、正常な状態か確認することが大切です。 メンテナンスを行っても回転が改善しなかったり、異音が残ったりする場合は、ベアリングが摩耗・破損している可能性が考えられます。また、内部にサビが発生している場合や、回転に引っかかりがある場合も、交換を検討する目安です。 スケボーのベアリングおすすめ4選 ここからは、スケートボード初心者にも選びやすい、おすすめのベアリングを4つご紹介します。 NINJA BEARINGS(ニンジャ)ABEC7 スターケース【オイル】 国産ベアリングを代表するブランドとして、世界でも認められる「NINJA BEARINGS」の人気モデル。F1やジェットエンジンにも採用される高精度な技術を持つ、トヨタグループの工場で製造されており、精密で耐久性に優れた設計が特徴です。 オイルタイプのABEC7で、プッシュのひと漕ぎ目から感じるスピードの伸びが最大の魅力。シールドは金属製で、ハードなトリックを繰り返してもつぶれにくく、長く使えます。オイルを補充する際は、シールドが付いていない方から注油しましょう。 NINJA BEARINGS(ニンジャ)ABEC3 スターケース【グリス】 信頼の国産ベアリングブランドとして国内外のスケーターから支持を集める、「NINJA BEARINGS」のグリスベアリングです。クリーム状のグリスが練り込まれており、数十分の使用で徐々になじみ、メンテナンスの手間を抑えながら快適なスケートを楽しめます。 安定感のある走行性能と優れた耐衝撃性が魅力で、リーズナブルな価格帯もポイント。日々の移動用やストリートスケートなど、幅広いシーンで活躍するモデルです。 BONES BEARINGS(ボーンズ)REDS【オイル】 世界的ベアリングブランド「BONES BEARINGS」の、コストパフォーマンスの高いオイルベアリング。 ABECの数値表記を行わず、設計段階からスケートボードでの使用を想定した「BONES SKATE RATED」基準を採用しています。 潤滑剤には「SPEED CREAM」を使用し、摩擦を抑えながらスムーズな回転を実現。片側のみ取り外し可能なラバー製シールドを採用しており、内部の掃除やオイルの補充を手軽に行えるのも魅力です。 BRONSON SPEED CO.(ブロンソン)G3【オイル】 スケートボードのために開発されたベアリングブランド「BRONSON SPEED CO.」のオイルベアリングです。「SANTA CRUZ」などの有名スケートブランドを展開する「NHS」が手がけており、ハードなスケートにも対応できる、耐衝撃性を考慮した独自構造を採用しています。 潤滑剤にはセラミックを配合した専用オイルを使用。ベアリングの摩耗を抑えながら高い回転力をキープし、サビや腐食などの影響にも配慮されています。日々のストリートスケートでも使いやすく、回転性能と耐久性を重視する方におすすめのモデルです。 自分のスケートスタイルに合うベアリングを選ぼう スケートボードのスムーズな走行は、ウィールだけでなく、ベアリングも重要な役割を担っています。 スピード感を重視するならオイルベアリング、メンテナンスの手間を抑えたいならグリスベアリングを選ぶなど、スケートの頻度や好みに合わせて自分にぴったりのベアリングを見つけてみてください。

スケボー初心者にぴったり!コンプリートの選び方とサイズ別おすすめ4選

スケートボード(スケボー)のパーツが最初から揃った「コンプリート」は、パーツをひとつずつ購入して組み立てるよりも費用を抑えられ、手軽にスケートボードを始めてみたい方に適しています。ただし、コンプリートもサイズがあり、どれを選ぶべきか悩んでしまう方も多いでしょう。 そこで今回は、初心者におすすめのコンプリートを4つピックアップ。キッズ向けコンプリートも含めてご紹介するので、子どもと一緒にスケートボードを始めたい方も、ぜひチェックしてみてください。 スケボーの「コンプリート」とは? スケートボードの「コンプリート」とは、デッキやトラック、ウィールやベアリングなどのパーツがあらかじめ組み上げられた完成品のことです。購入後すぐに滑り始められる手軽さが魅力で、これからスケートボードを始める初心者に適しています。 ここでは、パーツを個別に選んで組み上げるスケートボードとの違いや、コンプリートのメリット・デメリットについて解説します。 パーツ別に組むスケボーとの違い スケートボードのコンプリートは、パーツが組み上げられた状態で販売されていますが、パーツを自分で選んで組み上げる方法もあります。 パーツを個別に選ぶ場合は、好みやスケートスタイルに応じて細かくカスタマイズできるのが特徴。トラックの軽さやウィールのサイズ・硬さなど、自分に合った滑り心地を追求できます。 ただし、パーツそれぞれの知識が必要になるほか、すべてを揃えるとコンプリートより費用がかかる点は留意しておきましょう。そのため、初めてスケートボードを購入する方は、初心者でも扱いやすく、セッティングで価格も抑えられたコンプリートが選ばれることが多いです。 コンプリートを選ぶメリット・デメリット コンプリートを選ぶメリットは、リーズナブルな価格帯で、必要なパーツがすべて揃った状態で購入できる点です。複雑なパーツ選びに悩む必要なく、購入後すぐにスケートボードを楽しめます。 一方、コンプリートは滑りに慣れてきた際、自分好みの細かなセッティングに調整しにくい点がデメリットといえるでしょう。とくに上達が早い方の場合、早い段階でパーツ交換が必要になることもあり、結果的に費用がかさむ可能性もあります。長くスケートボードを楽しみたい方は、将来的なステップアップも視野に入れて検討することが大切です。 失敗しない!コンプリート選びの重要ポイント ここでは、失敗しないためのコンプリート選びの重要ポイントを解説します。 足の大きさや体格に合うサイズを選ぶ コンプリートはサイズ展開が豊富なので、自分の足の大きさや体格に合ったモデルを選ぶことが大切です。デッキ幅が狭すぎるとボード上でバランスを取りにくく、反対に幅が広すぎると扱いにくさを感じることもあります。 現在の大人用コンプリートでは、横幅8インチ(約20.3cm)前後が主流です。一般的な足の大きさ(約26~27cm)の方でも扱いやすく、初心者が最初に選ぶ一台としても選びやすいサイズといえます。また、足が小さめの方や小柄な方であれば、横幅7.75インチ(約19.7cm)の少し細めのモデルもおすすめです。 足回りのパーツの品質もチェック コンプリートは、トラックやウィール、ベアリングなどの足回りにコストを抑えたパーツを採用することで、リーズナブルな価格を実現しているモデルが多く展開されています。 一方、専門ブランドのパーツがセットになったモデルもあるため、性能を重視したい方は、足回りのパーツの品質も確認することが重要です。 また、スケートショップのオリジナルコンプリートとして、専門ブランドの足回りを組み合わせたモデルが販売されている場合もあります。なるべく価格を抑えながら、最初から本格的なセッティングを揃えたい方は、チェックしてみましょう。 コンプリート選びでよくある質問 ここでは、初心者がコンプリートを選ぶ際によく耳にする疑問を、Q&A形式でご紹介します。 ホームセンターなどで売っている格安スケボーでも大丈夫? ホームセンターなどで売っている格安スケボーは、本格的にスケートボードを始めたい方にはおすすめできません。 見た目は一般的なスケートボードに似ていますが、各パーツの性能や耐久性が十分でなく、トリックの練習には適さない場合があります。上達を目指して取り組むなら、トリック向けに設計されたコンプリートを選ぶことが大切です。 また、ネット上でも数千円で購入できる格安コンプリートは多く販売されています。価格だけで判断せず、ブランドや使用されているパーツ、販売元をよく確認しましょう。失敗を防ぐなら、信頼できるスケートブランドのコンプリートや、スケートショップで販売されているモデルを選ぶのがおすすめです。 後からデッキやパーツの交換はできる? コンプリートでも、後からデッキや各パーツの交換はできます。まずはコンプリートでスケートボードに乗り慣れてから、デッキやトラック、ウィールなどを好みに合わせて替えていくのも、楽しみ方のひとつといえるでしょう。 デッキやパーツの交換には、スケートボード用ツールを使用します。トラックの硬さの調整や、ナットの締め直しなど、さまざまなシーンに役立つアイテムなので、コンプリートと一緒に購入しておくと便利です。 【サイズ別】初心者におすすめのスケボーコンプリート4選 ここからは、初心者におすすめのコンプリートを、サイズ別に4つご紹介します。 【標準サイズ】PRIMITIVE(プリミティブ)DIRTY P DREAMS COMPLETE 8.0インチ 10代の頃より世界で活躍するプロスケーター、「P-ROD」ことポール・ロドリゲスが率いる「PRIMITIVE」のコンプリートです。ブランドロゴをデッキ中央に配した人気デザイン「DIRTY P」シリーズで、存在感のあるルックスが魅力。トラックやウィールにもブランドロゴがあしらわれた、特別感のある一台です。 サイズは横幅8インチ(約20.3cm)で、トリックのしやすさと安定感を兼ね備えた乗り心地が特徴。トラックのターン性能やウィールの回転性能にも優れており、大人の初心者が最初に選ぶ一台としてもおすすめの本格的なモデルです。 【細めの標準サイズ】GLOBE(グローブ)GOOD STOCK RED COMPLETE 7.75インチ スケートシューズでも世界的に有名なブランド「GLOBE」が手がけるコンプリートです。クルーザーボードやロングボードの開発で培ったノウハウを活かした、ストリート向けのセッティングに仕上がっており、すぐにトリックの練習に取り組めます。 サイズは横幅7.75インチ(約19.7cm)で、テクニカルなトリックにも適した細めのシェイプを採用。トラックブランド「TENSOR(テンサー)」のトラックを標準装備しているため、コンプリートながら本格的な動きを実現している点も魅力です。 【細めの標準サイズ】JOYNT(ジョイント)BEATLE COMPLETE 7.75インチ 2004年の設立以来、現在も高い人気を誇る日本発のスケートブランド「JOYNT」のコンプリートです。ブランド名は「ENJOY」と「JOINT」を組み合わせた造語で、スケートボードを通して楽しんでつながっていこうという意味が込められています。 サイズは横幅7.75インチ(約19.7cm)で、トリックがしやすいよう少し短めに設計されているのが特徴。ジュニアやガールズでも扱いやすいサイズ感に仕上がっています。 【キッズ向け】ELEMENT(エレメント)SCRIPT BLACK COMPLETE 7.375インチ スケートシーン以外でも高い知名度を誇るブランド「ELEMENT」のキッズコンプリートです。長年培ってきたスケートボードカルチャーへの想いが込められており、初心者からさらなるステップアップを目指すキッズまで、幅広く対応します。 サイズは7.375インチ(約18.7cm)で、小学校低学年~中学年の子どもにおすすめです。ウィールの硬さは87Aとやわらかく、少ない力でもスムーズに進みやすいのが特徴。各パーツの開発にも力を入れているELEMENTならではの、安定した滑りをサポートする足回りも魅力です。 最初の一台にぴったりのコンプリートを見つけよう スケートボードのコンプリートは、必要なパーツがすべて揃った状態で購入できるため、初心者にとって手軽に始められる魅力的な選択肢です。 上達に合わせて、パーツを交換しながらカスタマイズを楽しめるのもポイント。まずは自分に合ったコンプリートを選び、スケートボードの楽しさを体験してみましょう。

軽くて履きやすい!キャンバス素材のスケートシューズ5選

スケートシーンだけでなく、普段履きとしても人気の高いスケートシューズ。アッパーにはさまざまな素材が採用されていますが、なかでもキャンバスを使用したモデルは、軽快な履き心地を好むスニーカーファンから支持を集めています。 そこで今回は、キャンバスのスケートシューズからおすすめモデルを5つピックアップ。特徴やQ&A、選び方のポイントも含めて詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。 キャンバスのスケートシューズの特徴 まず、キャンバスのスケートシューズならではの特徴から見ていきましょう。 軽量で足になじみやすい キャンバスのスケートシューズは、軽量で柔軟性に優れている点が大きな特徴です。スエードやレザーと比べて素材自体が軽く、薄めのアッパーに仕上げられたモデルが多いため、軽快な履き心地を重視する方に適しています。 アッパーが足の形になじみやすく、履き始めから快適なフィット感を得られやすいのもポイント。長時間の着用でも足が疲れにくく、スケートから日常使いまで、幅広いシーンで活躍します。 優れた通気性で快適に履ける 軽くて履きやすいだけでなく、通気性に優れている点もキャンバスのスケートシューズの魅力。生地の織り目によって適度に空気が通りやすく、靴内の熱や湿気を効率よく外へ逃がしてくれるのがポイントです。 暑い時期でも涼しく履けるスニーカーを求める方にはもちろん、足に汗をかきやすい方にもおすすめ。長時間のスケートセッションや徒歩移動が多いシーンでも靴内のムレを抑え、快適な状態をキープします。 キャンバスのスケートシューズの気になる質問 ここでは、キャンバスのスケートシューズを選ぶ際によくある疑問について、Q&A形式でわかりやすく解説します。 スエードとの違いは? キャンバスとスエードでは、素材の特性による履き心地や印象が大きく異なります。キャンバスは軽量で通気性に優れており、やわらかく足になじみやすいのが特徴。軽快な履き心地を重視したい方や、普段使いしやすいスケートシューズを求める方におすすめです。 一方、スエードはキャンバスに比べて耐久性が高く、高級感のある風合いが特徴。ハードなスケート用途や、足元を落ち着いた雰囲気に仕上げたい方に適しています。用途や好みに合わせて、素材を選ぶことが大切です。 本格的なスケート用途でも使える? キャンバスのスケートシューズを本格的なスケート用途で使うなら、アッパーの補強素材に注目してみましょう。つま先部分など、摩耗が激しい部分に補強が施されたモデルも展開されており、耐久性を求めるスケーターからも支持を集めています。 一方、フルキャンバスのモデルは、クルージングや日常使いがメインの場合にはおすすめですが、トリックの繰り返しにはあまり向いていません。用途に応じて機能面もよく確認しておくことで、自分に合った一足を選びやすくなります。 普段履きにも使いやすい? キャンバスのスケートシューズは、普段履きにもおすすめです。軽快な履き心地に加え、ソールやインソールの性能にこだわったモデルも多く展開されているため、クッション性を重視したい方にも適しています。 デザインやカラーのバリエーションも豊富なので、ファッションスタイルにマッチする一足を選びやすいのもポイント。デザイン性と機能性を両立している点も大きな魅力です。 キャンバスのスケートシューズの選び方 キャンバスのスケートシューズは、モデルによって機能性やデザインが異なります。選び方のポイントを押さえ、用途やファッションスタイルに合った一足を選んでみてください。 履き心地や機能性で選ぶ 履き心地や機能性を重視するなら、まずソールやインソールの性能からチェックしてみましょう。 クッション性に優れたモデルであれば、着地時の衝撃を効果的に和らげられるため、スケート時や歩行時の足への負担を軽減できます。 本格的なスケート用途で使う場合は、アッパーの耐久性やソールのグリップ力にも注目。スケート向けの機能を備えたモデルであれば、トリックの練習にも安心して取り組め、足元の安定感をサポートしてくれます。 コーディネートに合わせて選ぶ コーディネートとの相性を重視するなら、カラーやシルエットを意識してみましょう。 キャンバスのスケートシューズは、比較的シンプルなデザインのモデルが多く、多彩なファッションスタイルに取り入れやすいのが魅力です。 定番のブラックやネイビーなどの落ち着いたカラーであれば、幅広いパンツとも合わせやすく、スタイリングを選ばないのがポイント。一方、カラーやデザインを取り入れたモデルなら、足元のアクセントとして活躍します。 また、すっきりとしたシルエットのモデルは、スリムパンツやハーフパンツとの相性が抜群です。ワイドパンツと合わせる場合は、足元とのバランスを考慮して、ほどよくボリュームのあるシルエットのモデルを選ぶとコーディネートがまとまります。 キャンバスのスケートシューズおすすめ5選 ここからは、キャンバスのスケートシューズのおすすめモデルを5つご紹介します。 VANS(ヴァンズ)AUTHENTIC BLACK VN000EE3BLK VANSの歴史を語るうえで欠かせない、現在も幅広い世代で親しまれるキャンバスのスケートシューズです。もとはオーダーメイドスニーカーとして展開されていましたが、グリップ力の高さや耐久性が当時のアメリカ西海岸のスケーターから注目を集め、スケートカルチャーを代表するモデルへと成長しました。 ミニマルなローカットシルエットが特徴で、履き口やタンも薄く設計されており、軽快な履き心地が特徴です。グリップ力に優れたラバーワッフルソールを搭載し、安定したスケートや歩行をサポートします。 リーズナブルかつカラーバリエーションも豊富で、クルージングや日常使いにおすすめ。ハーフパンツスタイルのような肩の力が抜けたコーディネートとも好相性です。 https://funday.jp/article/16443 VANS(ヴァンズ)SKATE OLD SKOOL BLACK/BLACK VN0A5FCBBKA 国内外の多くのプロスケーターから支持されるキャンバスのスケートシューズです。つま先やかかと部分にはスエードを使用し、補強素材の「DURACAP」を搭載することで優れた耐摩耗性を実現。本格的なスケート用途にもおすすめの一足です。 ソールにはグリップ力の高いゴム配合材「SickStick」を採用し、インソールにはクッション性に優れた「POPCUSH」を搭載。スケート時や歩行時の安定性を確保しながら、長時間の着用による足への負担も軽減します。 アッパーにはアイコニックなサイドストライプデザインを採用。シンプルながら存在感のあるデザインで、コーディネートのアクセントとしても活躍します。 Last Resort AB(ラストリゾート エービー)VM003-LO CANVAS EBONY/WHITE 足元をスタイリッシュに演出するキャンバスのスケートシューズです。特徴的なパターンのダブルステッチのレースパネルと、金属製アイレットを備えたキャンバスアッパーにより、高いデザイン性と耐久性を両立。スケートから普段履きまで、さまざまなシーンで使いやすい一足です。 インソールには独自開発の「Cloudy Cush」を採用。軽量でクッション性に優れているのに加え、PUインジェクション構造によって、高い通気性も実現しています。また、かかとの輪郭を丸く大きめに成型することで、足を包み込む高いホールド感も味わえるのが特徴です。 DC SHOES(ディーシーシューズ)VARIAL SLIP-ON NVY DM261602 シンプルなスリッポンタイプのキャンバスのスケートシューズです。シューレースがないため脱ぎ履きしやすく、気軽に履けるのが魅力。足を包み込むようなフィット感と、低反発でクッション性の高いインソールが足全体をしっかりとサポートします。 ブランドロゴが主張しないミニマルなデザインは、幅広いファッションスタイルと好相性。価格帯はリーズナブルで、クルージングから日常使いなど、多彩なシーンで活躍する一足です。 https://funday.jp/article/16826 CONVERSE SKATEBOARDING(コンバース スケートボーディング)ROADCLASSIC SK OX LIGHT BLUE/BROWN 33702660 デザイン性と機能性を両立したキャンバスのスケートシューズです。CONVERSEのランニングシューズの名作「ROAD MACHINE」をスケート仕様にアップデートした一足で、キャンバスのアッパーに、つま先とかかと部分のスエード補強を施し、耐久性を高めています。 サイドに配置されたアイコニックなシェブロン&スターロゴや、特徴的なギザギザのカッティングを施したハトメ飾りなど、クラシックかつモダンなディテールを落とし込んだデザインが魅力。カラーバリエーションも豊富で、足元を主役にしたコーディネートを楽しめます。 https://funday.jp/article/17855 キャンバスのスケートシューズを軽快に履きこなそう キャンバスのスケートシューズは軽さや柔軟性、通気性に優れており、暑い時期でもムレにくく快適に履きやすいのが魅力。つま先部分などに補強が施されたモデルも多く展開されており、本格的なスケート用途にも使えるのが魅力です。本記事を参考に、用途や好みにマッチする一足を見つけてみてください。

履き心地で選ぶ!高性能インソール搭載のスケートシューズ5選

スケートシューズは、アッパーやソールの耐久性、優れたグリップ力など、スケートに必要な機能性を備えたアイテムです。近年では、インソールの性能にこだわったモデルも多く展開されており、快適な履き心地を重視するスケーターやスニーカーファンからも注目されています。 そこで今回は、高性能インソールを搭載したスケートシューズから、おすすめのモデルを5つピックアップ。インソールの役割や選び方のポイントも含めて、詳しく解説します。 スケートシューズにおけるインソールの役割 まず、スケートシューズにおけるインソールの役割から見ていきましょう。 優れた衝撃吸収性で足への負担を軽減 スケートシューズのインソールは、着地時の衝撃を吸収し、足への負担を軽減する重要な役割を担っています。 とくに高いギャップ(段差)やレール(手すり)など、ダイナミックなトリックを好むスケーターにとって、衝撃吸収性やクッション性に優れたインソールは大切な要素といえるでしょう。 また、高性能インソールを搭載したモデルであれば、長時間のスケートセッションや徒歩移動でも、快適な履き心地を維持しやすいのが魅力。日常使いでの快適性を重視する方にもおすすめです。 安定したボードフィールをサポート スケートシューズのインソールは、着地時の衝撃を和らげるだけでなく、安定したボードフィールをサポートする役割もあります。足裏とシューズのフィット感が高まることにより、ボードの感覚をつかみやすくなり、繊細な足の動きをコントロールしやすくなるのが特徴です。 さらに、反発性やホールド感を備えたインソールであれば、トリック時の安定感も高められます。ボードコントロールのしやすさや、歩行時の安定性を重視したい方にとっても、インソールの性能は重要なチェックポイントです。 スケーターが解説!インソールの重要性とは ここでは、スケート歴30年の筆者が、実際の経験をもとにインソールの重要性についてわかりやすく解説します。 ハードなスケートセッション後の疲労感を軽減 30代になってからとくに気になったのが、撮影やコンテストなど、ハードなスケートセッション後の足の疲れです。セッション中の足への衝撃には慣れていたものの、蓄積された疲労が、翌日以降につらい筋肉痛となって残ることも珍しくありませんでした。 インソールを意識してシューズ選びを行ってからは、衝撃による足裏への負担だけでなく、翌日に感じる膝やふくらはぎの疲労感も抑えられるようになりました。スケートに限らず、徒歩移動による足の疲れが気になる方にも、高性能インソールがおすすめです。 立ち仕事などの日常使いにもおすすめ 高性能インソールを搭載したスケートシューズは、立ち仕事などの日常使いにもおすすめです。業種を問わず、立ちっぱなしになることが多いと足に疲れが蓄積していきますが、そんなときにインソールが活躍し、足への負担を抑えて疲れを軽減します。 スケートシューズのインソールは、ハードな動きにも対応できる設計のため、へたりにくくクッション性が持続しやすいのが特徴。ホールド感に優れたインソールであれば足元のぐらつきを抑え、全身の姿勢を安定させる役割にも期待できます。 「立ち仕事にスケートシューズ」と聞くとミスマッチに思えますが、足のコンディションを整える選択肢のひとつといえるでしょう。 高性能インソール搭載スケートシューズの選び方 高性能インソール搭載スケートシューズは、モデルによって機能性やデザイン性が異なります。ここでは、快適な履き心地をベースに、用途や好みに合った一足を選ぶためのポイントを解説します。 機能性で選ぶ 機能性でスケートシューズを選ぶ際は、アッパーやソールの構造に注目してみましょう。 トリックの繰り返しにも対応できる耐久性を求めるなら、アッパーの補強の有無をチェック。グリップ力の高いソールを搭載したモデルであれば、スケート時や歩行時の安定性向上にもつながります。 フィット感を重視する場合、履き口やタンのパッドの厚みもチェック。パッドの厚みが増すほど包み込まれるような履き心地を得られ、激しい動きでも靴内で足がずれにくくなります。 コーディネートに合わせて選ぶ スケートシューズのシルエット展開は、スリムからファットまでバラエティに富んでいます。 スリムパンツを取り入れたファッションスタイルや、きれいめの着こなしを好む方であれば、すっきりとしたスリムなシルエットのモデルがおすすめ。足元からコーディネートを引き締めます。 一方、ファットなシルエットのモデルであれば、オーバーサイズのパンツやトップスを取り入れたストリートスタイルと好相性。デニム×Tシャツなどの王道のスケーターファッションにもマッチします。パンツの太さに合ったシルエットのモデル選びを意識しましょう。 高性能インソール搭載スケートシューズおすすめ5選 ここからは、高性能インソールを搭載したスケートシューズのおすすめモデルを5つご紹介します。 VANS(ヴァンズ)SKATE HALF CAB BLACK/BLACK VN0A5FCDBKA ミッドカットのスケートシューズを代表する一足として知られるモデルです。 優れたクッション性に加え、高い反発性も備えた「POPCUSH」インソールを搭載。衝撃を吸収しつつ跳ね返すエナジーリターン構造により、長時間のスケートセッションや歩行による疲労を効果的に軽減します。 アッパーの摩耗の激しい部分には補強素材の「DURACAP」を搭載し、トリックの繰り返しにも対応できる耐摩耗性を実現。アウトソールには優れたグリップ力と耐久性を持つゴム配合材「SickStick」を採用しています。スケートにはもちろん、日常使いや仕事履きにもおすすめです。 https://funday.jp/article/16443 CONVERSE SKATEBOARDING(コンバース スケートボーディング)ALL STAR SK OX MAROON 33702610 CONVERSEの不朽の名作「ALL STAR」のローカットタイプを、スケート仕様にアップデートしたモデルです。 スケート専用に設計されたカップインソール「REACT SK」を搭載。衝撃吸収性や耐久性、柔軟性に優れた高密度発泡フォームに、かかとを包み込む設計によりホールド感を高めています。 アッパーには高品質なスエードを使用し、高い耐摩耗性と高級感のある風合いを両立。アウトソールのグリップ性にも優れ、安定したボードコントロール性も実現しています。 https://funday.jp/article/17855 DC SHOES(ディーシーシューズ)ASTRIX S 002 DS261001 DCシューズのクラシックモデルからインスパイアされた一足です。 ハードなスケートセッションにも対応できるクッション性を備えた「IMPACT-ALG」インソールを搭載。藻を原料として開発されたサステナブル素材で、環境面にも配慮されています。 アッパーには耐摩耗性に優れた「SUPER SUEDE」を採用し、破れにくさとへたりにくさを実現。履き口やタンには厚みのあるパッドを備えることで快適なフィット感を得られ、通気性の高いメッシュライニングにより、長時間の着用でもドライな履き心地をキープします。 https://funday.jp/article/16826 New Balance Numeric(ニューバランス ヌメリック)480 / INCENSE WITH WHITE / UN480TSG 機能性とデザイン性を両立したモデルです。 足にかかる衝撃を効率よく吸収・分散する「ABZORB」インソールを搭載。さらに、ミッドソールには高い反発弾性を誇る「FuelCell」フォームを採用し、地面を蹴り出した瞬間に弾むような推進力を実現しています。 クラシックなバスケットボールシューズから着想を得たデザインで、ほどよいボリューム感のあるシルエットが特徴。カラーバリエーションも豊富で、幅広いファッションスタイルのアクセントとして活躍します。 https://funday.jp/article/17837 EMERICA(エメリカ)KSL Ⅲ BLACK/WHITE/WHITE 「スパンキー」のニックネームで世界的に多くのファンを持つ、ケビン・ロングのプロモデルです。 かかと部分が肉厚な設計の「Drop-In EVA Foam」インソールを搭載。ローテクなシルエットを崩さず、高い衝撃吸収性やクッション性を実現しています。 つま先部分はトリプルステッチ仕様で、トリックの繰り返しにも対応できる耐久性を確保。優れた耐摩耗性とグリップ力を両立する「400NBS」ラバーアウトソールを搭載し、ボードコントロール時の安定性も高めています。 https://funday.jp/article/16840 履き心地でスケートシューズを選ぶならインソールに注目! スケートシューズの履き心地は、インソールの性能でも左右されます。 クッション性や反発性に優れたモデルを選ぶことで、スケート時にはもちろん、日常使いでも快適性の向上につながります。履き心地を重視したい方は、ぜひインソールにも注目して選んでみてください。

ホワイトのスケートシューズおすすめ5選。さわやかな足元を演出

スケートに必要な機能性だけでなく、豊富なカラーやデザインのバリエーションも揃うスケートシューズ。なかでもホワイトカラーのモデルは、清潔感のあるさわやかな足元を演出できることから人気を集めています。 そこで今回は、ホワイトのスケートシューズのおすすめモデルを5つご紹介。特徴や選び方のポイントも交えながら詳しく解説するので、スニーカー選びの参考にしてみてください。 ホワイトのスケートシューズの特徴 まず、ホワイトのスケートシューズならではの特徴から見ていきましょう。 清潔感のある足元を演出できる ホワイトのスケートシューズは、足元に清潔感のある印象を与えられるのが大きな特徴です。シンプルでありながら存在感があり、コーディネート全体を引き締める効果も期待できるため、幅広いファッションスタイルに取り入れやすいカラーといえます。 また、さわやかなルックスは暑い時期にもぴったり。重く見えやすいコーディネートを軽やかに仕上げたいときや、足元に抜け感を演出したいときにも活躍します。 幅広いスタイルに合わせやすい汎用性の高さ ホワイトのスケートシューズは、さまざまなファッションスタイルに合わせやすい汎用性の高さも魅力。デニムやチノパンと合わせた定番のストリートスタイルにはもちろん、スラックスやテーパードパンツを取り入れたきれいめカジュアルとも好相性です。 また、暑い時期には肩の力が抜けたハーフパンツスタイルもおすすめ。お気に入りのソックスとのコーディネートも楽しめます。 ホワイトのスケートシューズの選び方 ホワイトのスケートシューズは、モデルによって機能性や素材、デザインが異なります。選び方のポイントを押さえ、用途や好みに合った一足を選んでみてください。 機能性で選ぶ まず、用途に応じた機能性を備えたスケートシューズを選ぶことが重要です。 スケート用としてしっかりとトリックに取り組むのであれば、アッパーやソールが補強されたモデルがおすすめ。ボードコントロールのしやすさを重視する場合は、グリップ力にも注目しておきましょう。 普段履きとして選ぶ際は、ソールやインソールの性能をチェックすると安心です。クッション性に優れたモデルであれば、長時間の着用でも足への負担を軽減でき、徒歩移動が多いシーンでも快適性をキープできます。 素材で選ぶ ホワイトのスケートシューズは、アッパーの素材のバリエーションが豊富です。 ホワイトカラーはレザーのモデルが多い傾向にありますが、スエードやキャンバスのモデルも展開されており、好みに合わせて選びやすいのが特徴です。 トリック向けの耐摩耗性を重視する場合や、上質な素材感をコーディネートに取り入れたい場合は、レザーやスエードのモデルがおすすめ。足元にほどよい存在感を与え、コーディネートの引き締め役としても活躍します。 一方、キャンバスのモデルは軽快な履き心地が魅力です。軽量で通気性にも優れており、暑い時期でも快適にすごしやすいのがポイント。スケート用として使うなら、摩耗しやすい部分に補強を施したモデルを選ぶと安心です。 シルエットやデザインで選ぶ ホワイトのスケートシューズは、シルエットやデザインの好みでも幅広く選べるのが魅力。ホワイトをベースに、ブラックのラインやガムソールを採用したモデルなど、豊富な種類が揃っています。 幅広いファッションスタイルに取り入れやすいですが、パンツの太さも意識して選ぶのがポイントです。オーバーサイズの着こなしにはボリュームのあるシルエット、細身の着こなしにはスリムなシルエットを選ぶと、コーディネートがバランスよくまとまります。 ホワイトのスケートシューズを履く際のポイント ここでは、ホワイトのスケートシューズを履く際に押さえておきたいポイントを解説します。 シンプルなコーディネートで足元を引き立てる ホワイトのスケートシューズを取り入れる際は、シンプルなコーディネートと合わせるのがおすすめです。デニムやチノパン、デザインを抑えたTシャツなどのベーシックなアイテムと組み合わせることで、清潔感のあるすっきりとした着こなしに仕上がります。 また、全体を落ち着いたスタイリングにまとめることで、足元のホワイトカラーがアクセントとなり、バランスのとれたコーディネートを演出。足元を主役にしたいときにも活躍します。 靴下との組み合わせにもこだわる 靴下との組み合わせを楽しめるのも、ホワイトのスケートシューズの魅力です。 シンプルな着こなしにカラーソックスやデザインソックスを取り入れれば、足元に遊び心を加えることができます。 また、ハーフパンツ×くるぶし丈ソックスの組み合わせも好相性です。足元を軽快に見せられ、ラフながらも洗練されたスタイリングに仕上がります。ソックス次第でさまざまな表情を見せられるため、コーディネートの幅を広げたい方にもおすすめです。 汚れを防ぐケアを取り入れる ホワイトのスケートシューズをきれいな状態で履き続けるには、日頃のケアも大切です。ホワイトカラーは小さな汚れでも目立ちやすいため、着用後はブラシや布で表面の汚れを落とす習慣をつけておくと、清潔感のある印象を保ちやすくなります。 一方、スケート用として履く場合は、摩耗による擦れなどはどうしても避けられません。砂汚れなどをこまめにケアしておくだけでも、足元の印象をきれいに見せやすくなります。 スニーカー専用の防水スプレーや、消しゴムクリーナーといった便利なアイテムも市販されているので、お気に入りの一足を長く愛用したい方はチェックしてみてください。 https://funday.jp/article/19397 ホワイトのスケートシューズおすすめ5選 ここからは、ホワイトのスケートシューズのおすすめモデルを5つご紹介します。 CONVERSE SKATEBOARDING(コンバース スケートボーディング)ROADCLASSIC SK SY OX WHITE 33702651 色味の異なるホワイトと、ガムソールの組み合わせが足元をおしゃれに演出するモデルです。 CONVERSEのランニングシューズの名作「ROAD MACHINE」をスケート仕様に再構築した一足。シンセティックアッパーを採用し、摩耗しやすい箇所にはスエード補強を施しているのが特徴です。 サイドにはブランドロゴを配し、ハトメ飾りには特徴的なギザギザとしたカッティングパターンを採用。シンプルながらファッション性の高いデザインで、コーディネートのアクセントとして活躍します。 https://funday.jp/article/17855 adidas Skateboarding(アディダス スケートボーディング)SUPERSTAR ADV WHITE/BLACK/WHITE GW6930 ヒップホップシーンやスケートシーンなど、ストリートカルチャーのアイコンとして根強い人気を誇るモデルです。 カラーや素材のバリエーションが豊富なモデルですが、ホワイトレザー×ブラックスリーストライプスはまさに定番。足元に存在感を与えます。 オリジナルのクラシックなデザインは継承しながらスケートに必要な機能性を備えており、アッパーの耐久性やソールのグリップ力など、ハードなトリックにも対応できる設計が特徴。柔軟性のあるカップソール構造により、快適な履き心地も実現しています。 https://funday.jp/article/17237 VANS(ヴァンズ)SKATE HALF CAB WAFFLECUP UNA FARRAR WHITE/BLACK VN000D9Z9DH VANSを代表するミッドカットモデルをベースに、機能性をアップデートした一足。 カナダ・バンクーバーを拠点に活動するプロスケーター、ウナ・ファラーのシグネチャーモデルで、かかと部分やインソールなど、通常モデルとは異なるディテールを備えているのが特徴です。 アッパーには補強素材「DURACAP」を要所に配置し、シューズを摩耗から保護。アウトソールには高いグリップ力を誇るゴム配合材「SickStick」を採用し、スケート時や歩行時の安定性も高めています。 ソール構造は、カップソールのサポート力とバルカナイズドソールの柔軟性を高次元で両立した「WAFFLECUP」を採用。衝撃吸収性に優れた「POPCUSH」インソールとの組み合わせにより、さまざまなシーンで快適な履き心地を実現しています。 https://funday.jp/article/16443 DC SHOES(ディーシーシューズ)MANTECA 4 HBW DM005012 クラシックなレザーアッパーを採用したモデルです。 履き口やタンには厚みのあるフォームパッドを備え、包み込まれるようなフィット感を実現。タンの位置を安定させる「TONGUE CENTERING STRAPS」など、快適な履き心地にこだわった設計が魅力です。 ほどよくボリュームのあるシルエットで、ワイドデニムなどと合わせる王道のスケータースタイルにもマッチ。スケートから日常使いまで、さまざまなシーンで取り入れやすい一足です。 https://funday.jp/article/16826 Last Resort AB(ラストリゾート エービー)VM005 LOAFER WHITE/WHITE 足元にドレッシーな印象を与える、タッセルローファータイプのモデルです。 カジュアルさを抑えた上品なデザインで、きれいめの着こなしとも好相性。ストリートスタイルと合わせれば、ほどよくミックス感のあるコーディネートも楽しめます。 スケートシューズとしての機能性もしっかりと備わっており、インソールには軽量かつクッション性に優れた「Cloudy Cush」を採用。長時間のスケートセッションのほか、徒歩移動が多いシーンでも快適な履き心地をキープします。 ホワイトのスケートシューズをおしゃれに履きこなそう ホワイトのスケートシューズはさまざまなファッションスタイルと相性がよく、コーディネートに取り入れることで、清潔感のあるさわやかな足元を演出できるのが魅力です。 耐久性やクッション性にも優れているため、普段履きとして長く愛用したい方にもおすすめ。本記事を参考に、自分にぴったりの一足を見つけてみてください。