エルシャフトおすすめ5選。種類や長さの違いなど選び方のポイントを解説
ダーツバレルとフライトを繋ぐ「棒」の役割を持つシャフト。なかでもエルスタイルが販売する「エルシャフト」は多くのダーツプレイヤーが愛用する人気商品です。
数多くの種類が展開されるエルシャフトですが、いざ商品を選ぶとなるとどの種類を選べばいいのか迷ってしまいます。
そこで本記事では、エルシャフトの選び方のポイントを詳しく解説します。またおすすめの商品もご紹介していますので、商品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
エルシャフトの選び方4つのポイント
エルシャフトは、日本のダーツブランドであるエルスタイルから販売されているダーツシャフトです。
シャフトの先端が4つに分かれたような構造をしているのが特徴で、エルスタイルが提供する「エルフライト」シリーズを差し込むようにして使用します。
数多くの商品が展開されていますが、さっそくエルシャフトの選び方についてポイントを見ていきましょう。
1.シャフトの素材から選ぶ
1つ目のポイントはシャフトの素材です。エルシャフトには、ナイロン素材とカーボン素材の2種類があります
| 素材 | 価格 | 耐久性 | ホールド力 | カラーバリエーション |
| ナイロン | ◎ | △ | △ | 多い |
| カーボン | △ | ◎ | ◎ | 少ない |
【ナイロン】

ナイロン素材は最もポピュラーな素材で、安価に購入できる点やカラーバリエーションが豊富な点が人気です。ダーツ初心者の方や、これからエルシャフトを試してみたいといった方はナイロン素材を選んでおきましょう。
デメリットとしては、ナイロン素材のため落下したときに折れやすいこと。またカーボン素材に比べて、フライトを差し込んだ時のホールド力が弱い点が挙げられます。
【カーボン】

カーボン素材は、強度が高く耐久性に優れている点が魅力です。フライトを装着した際のホールド力が高く、安心感があります。
デメリットはナイロン素材に比べて価格が2~3倍すること。またカーボン素材は黒色をしているため、カラーバリエーションが限定されます。
まずはナイロン素材で慣れてから、長期的に同じ長さや形状で使うならカーボン素材を選択肢に加えてみましょう。
2.形状の違いから選ぶ
2つ目のポイントは形状の違いです。
エルシャフトには「ストレート」と「スリム」の2種類の形状があります。
| 形状 | 耐久性 | グルーピング | 重さ | 操作性 |
| ストレート | 〇 | △ | 重い | 使いやすい |
| スリム | △ | ◎ | 軽い | 慣れが必要 |
【ストレート】

ストレートは、根元から先端までの太さが均一の形状をしています。ダーツシャフトと定番の形状で、初心者から上級者まで使う人を選びません。ある程度太さがあるため、耐久性が高い点や、ダーツの軌道が安定しやすいのが特徴です。
一方でスリム形状に比べるとダーツが盤面に刺さったときの視認性に影響する点や、グルーピング時の弾かれやすさが気になるポイントです。
【スリム】

スリムはシャフトの太さが大幅に細くなっているタイプです。形状が細い分グルーピングがしやすく、軽量化されている点も特徴です。
デメリットはストレートに比べどうしても耐久性が低くなること。また飛行中の安定性もストレートに比べると劣るため、ある程度ダーツに慣れてから選ぶのがおすすめです。
3.シャフトの長さから選ぶ
シャフトの長さは、ダーツの速度や軌道に影響します。
| 種類 | 長さ | 速度 | 軌道 | 安定性 |
| ロング | 33mm以上 | 遅い | 放物線 | 高い |
| ミディアム | 26mm〜30mm | 普通 | バランス | 普通 |
| ショート | 26mm以下 | 速い | 直線的 | 低い |
まずシャフトが長いほどダーツの速度が遅くなり、短いほど速くなります。ゆったりと飛ばしたいなら長いシャフトを、鋭く飛ばしたいなら短いシャフトを選んでみましょう。
一方で、シャフトを短くすると飛行中の安定性が下がります。初心者やダーツのバタつきが気になる人は、まずはロングやミディアムといった長いシャフトを選んで、徐々にイメージに合うように長さを調節していきましょう。
ダーツに慣れてきたら、自分の投げる軌道に合わせてシャフトの長さを調節するのもおすすめです。長いシャフトは弧を描くように放物線上に飛ぶ傾向があり、短いシャフトは直線的に飛ぶ傾向にあります。
【エルシャフトのサイズ表記】

エルシャフトは130、190、260、330といった具合に、シャフトの長さを数字で表記しています。それぞれ13mm、19mm、26mm、33mmに置き換えられます。
4.特徴の違いに注目する
エルシャフトの中には、フライトを装着している根元部分が回転しないタイプと、回転するタイプがあります。
【ロック】

回転しないタイプは「ロックタイプ」と呼ばれ、フライトがしっかり固定されます。その分グルーピング時の弾かれやすさや、フライトの消耗度が高くなります。
【サイレント】

一方の回転するタイプは「サイレントタイプ」と呼ばれます。根元部分がクルクルと回転するため、2投目以降のダーツが弾かれにくい点や、フライトが長持ちするといったメリットがあります。デメリットとしては、投げるときに回転部分が不安定なため、違和感を覚える場合があること。
実際に両者を投げ比べてみないと違いを感じづらいですが、初心者の方やこれからエルシャフトを試してみたい、といった方はまずはロックタイプから慣れていくのがおすすめです。
おすすめのエルシャフト5選
ここではエルシャフトの中からおすすめの商品をご紹介します。各商品の特徴についても解説しています。
エルシャフト ロック ストレート

| 形状 | ストレート |
| 素材 | ナイロン |
| サイズ | 130, 190, 260, 330 |
| 回転 | × |
「エルシャフト ロック ストレート」は、最もポピュラーなタイプの商品です。
ストレートタイプなのでシャフト全体の太さが均一になっており、ダーツの飛びが安定します。またナイロン素材で安価な点や、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。
ダーツが初心者の方やはじめてエルシャフトを選ぶ方におすすめです。
エルシャフト ロック スリム

| 形状 | スリム |
| 素材 | ナイロン |
| サイズ | 300, 370, 440 |
| 回転 | × |
スリム形状でシャフト部分が細く設計されているのが「エルシャフト ロック スリム」です。
空気抵抗が少ないため鋭い飛びが特徴。またダーツがグルーピングしやすい点も魅力です。軽い投げ心地を求める方や、ある程度ダーツに慣れている方におすすめです。
エルシャフト カーボン ストレート

| 形状 | ストレート |
| 素材 | カーボン |
| サイズ | 130, 190, 225, 260, 295, 330 |
| 回転 | × |
高い耐久性を持ったシャフトを選ぶなら「エルシャフト カーボン ストレート」がおすすめです。
カーボン素材で変形しづらく、過度な衝撃が加わらなければ長く使い続けることができます。ナイロン素材に比べると価格が高いため、ある程度ダーツをプレーしてから、シャフトの長さや形状を固定して使いたい方におすすめです。
エルシャフト カーボン スリム

| 形状 | スリム |
| 素材 | カーボン |
| サイズ | 300, 370, 440 |
| 回転 | × |
太さが細いカーボン素材のシャフトを探しているなら、「エルシャフト カーボン スリム」を選んでみましょう。
ストレートタイプに比べ耐久性が劣るスリムタイプですが、カーボン素材を使用することでそのデメリットをカバー。ダーツをプレーする頻度が多い方や、中上級者の方でも満足できるアイテムです。
エルシャフト サイレント ストレート

| 形状 | ストレート |
| 素材 | ナイロン |
| サイズ | 130, 190, 260, 330 |
| 回転 | 〇 |
「ダーツのグルーピング力を上げたい」「フライトが消耗するのを抑えたい」。そんな悩みを持っているなら、「エルシャフト サイレント ストレート」を試してみましょう。
シャフトの先端部分が回転することで、後続のダーツが弾かれにくく、フライトの消耗を抑えてくれます。
定番のサイズ感から試して徐々に長さや形状を調整してみよう
今回はエルシャフトの特徴や選び方についてご紹介しました。
ダーツシャフトの人気ブランドでもあるエルシャフトには、素材や形状、サイズなどさまざまな種類があります。まずは定番のサイズ感から試してみて、自分のイメージや感触に合わせて長さや形状を調整するのがおすすめです。