エルフライトおすすめ5選。選び方のポイントをわかりやすく解説

ダーツの「羽」の部分にあたるフライトは、軌道や矢のスピードに影響する重要なパーツです。 今回はそんなフライトの中でも定番の人気ブランド「エルフライト(L-Flight)」をご紹介します。数多くの商品を提供しているエルフライトですが、いざ購入するとなると商品選びに迷ってしまいます。 そこでこの記事では、エルフライトの種類や特徴など、選び方のポイントについて詳しく解説します。「初めてエルフライトを購入する」「違う種類のエルフライトを選んでみたい」と考えている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。 エルフライトは成型フライトでダーツの飛びが安定しやすい エルフライトは、日本のダーツブランドであるエルスタイル(L-style)が手がけるダーツフライトです。 大きな特徴は成型フライトだということ。成型フライトとは、羽部分が90度に開いている、プラスチック製のフライトのことを言います。 折りたたみできる紙製のフライトと比べ、常に90度の羽の角度をキープでき、型崩れが起こりにくいため、ダーツの飛びが安定しやすくなります。 エルフライトの選び方4つのポイント エルフライトからは素材や特徴の違うさまざまな商品が展開されています。ここでは、4つの視点からエルフライトの選び方について解説します。 1.フライトの種類から選ぶ 1つ目のポイントはフライトの種類です。エルフライトには大きく5種類の商品があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。 種類特徴エルフライト PRO定番商品。エルフライトを使うならまずはこれエルフライト EZフライトとシャンパンリングが一体型になっているエルフライト KAMI紙フライトのようなしなやかさと柔軟性エルフライト dimpleディンプル加工により伸びるような感覚にエルフライト FANTOM硬くて重い。耐久性に優れたフライト エルフライトPRO エルフライトPROは、エルフライトの中でもっとも標準的な種類の商品です。 成型フライトの特徴である90度の角度をキープできるだけでなく、フライトの真ん中に開いたホール(穴)部分にシャンパンリングを装着することで、シャフトの先端を破損から守ってくれます。 カラーバリエーションやデザインも豊富なため、エルフライトをまず使ってみたいといった方には、エルフライトPROをおすすめします。 エルフライトEZ エルフライトEZ(イージー)は、エルフライトとシャンパンリングが一体化したタイプの種類です。シャンパンリングをわざわざ装着する手間がかからず、より使い勝手が良い種類になっています。 初めてエルフライトを使う方や、より手軽な使用感を求めている方におすすめです。 ルフライト PRO KAMI 紙フライトのようなしなやかさを実現したフライトが、エルフライト PRO KAMIです。 フライトの中央部分には縦長の刻みを入れ、やや薄くすることで柔軟性をアップ。ダーツ同士がぶつかり合ったときも、弾かれにくくなっています。 初心者はもちろん、中級者や上級者の方にもおすすめです。 エルフライトPRO-dimple エルフライトの中でも異彩を放つ商品が、エルフライトPRO-dimple(ディンプロ)です。 ディンプルとは、ゴルフボールの表面に刻まれている小さな丸いくぼみのこと。ゴルフボールはこのディンプル加工を施すことで、飛距離が飛躍的に伸びることで知られています。 エルフライトPRO-dimpleの表面にも、このディンプル加工が施されており、従来のエルフライトPROに比べて優れた飛びと伸びを実現しました。 鋭い飛びが欲しい方や、ダーツが下に垂れるといった悩みを持っている方におすすめです。 エルフライトFANTOM エルフライトFANTOMは、エルフライトシリーズでもっとも硬く・重い種類の商品です。 そのため耐久性が高く、長く使い続けることができます。フライト全体が透明感のある作りになっているため、デザイン性が高いのもポイントの一つ。またシャンパンリングと一体化したEZタイプなのも特徴です。 力強い飛びや、ダーツ同士をぶつけるようにして投げるイメージを持っている方におすすめです。 2.フライトの形状から選ぶ 2つ目のポイントはフライトの形状です。 形状特徴こんな人におすすめスタンダード最も表面積が広く飛行中の安定性に優れる初心者~上級者放物線を描くように飛ばしたいシェイプスタンダードよりやや小さめの定番タイプ初心者~上級者安定感と飛びのバランスを求めたいカイト凧(カイト)のような形状。安定感と鋭さを両立中級者~上級者適度な空気抵抗と飛びの鋭さを求めたいティアドロップ涙のしずくのような丸い形状中級者~上級者グルーピングの良さを求めたいスリム最も表面積が狭く鋭い飛びが特徴中級者~上級者鋭さとグルーピング良さを求めたい 形状を選ぶポイントは、飛行中の安定感と速度です。ダーツはフライトの面積が大きいほど飛行中の安定感が増します。一方で面積が小さいほど、矢のスピードが速くなります。 初心者の方やダーツを飛ばしたときの安定感を優先したい場合は、フライトの面積が大きい「スタンダード」や「シェイプ」を選んでみましょう。 スタンダードやシェイプに使い慣れたら、自分のイメージや悩みに合わせて形状を変えてみるのもおすすめです。より鋭い飛びを求めるなら、「ティアドロップ」や「スリム」を。 飛びの鋭さと安定感のバランスを求めるなら「カイト」もおすすめです。 3.フライトの装着方法から選ぶ 装着方法から選ぶのも、エルフライトを選ぶ際のポイントです。 エルフライトには、シャンパンリングを使用する通常タイプと、シャンパンリングが一体化したEZタイプの2種類があります。 通常タイプではシャンパンリングの交換や素材を変更することで、ホールド力の調整やカラーコーディネートを楽しめます。一方でフライトと別にシャンパンリングを購入する手間や、リング交換の手間がかかる点がデメリットです。 EZタイプでは、シャンパンリングを購入する必要がなく、取り付けの手間がかかりません。一方でシャンパンリングがないため、ホールド力の調整やカラーコーディネートの変更といったカスタムができない点がデメリットです。 シャンパンリングとは? シャンパンリングとは丸いキャップのようなアイテムで、エルフライトのホール部分に装着して使用します。フライトは長く使用しているとシャフトから抜けやすくなりますが、シャンパンリングを交換することで抜けやすさが軽減されます。 ホールのあるエルフライトを購入する場合は、別途プラスチック製か金属製のシャンパンリングを購入しておきましょう。サイズに違いはないため、好みのカラーリングを選んで大丈夫です。 4.フライトのカラーやデザインから選ぶ エルフライトを選ぶ楽しみの一つが、カラーやデザインが豊富な点です。 自分好みのカラーやデザイン、お気に入りのプロ選手モデルの商品を選んでみるのも、ダーツをプレーする楽しみを広げてくれます。またカラーによっては、ダーツが盤面に刺さったときの視認性も変化します。 フライトは長く使っていると変形や割れが起こる消耗品です。色々なカラーやデザインを試しながら、モチベーションや投げやすさを追求してみてください。 エルフライトを装着できるシャフトを選ぼう エルフライトを選ぶときは、現在使用しているダーツのシャフト(棒部分)との組み合わせに注意してください。エルフライトを装着できるのは、先端が4つに分かれた差込口のある商品のみです。 これ以外のシャフトの場合はフライトを装着できないので注意が必要です。現在使用しているシャフトの種類を確認するか、エルフライトに対応している「エルシャフト」シリーズの商品を一緒に購入しておくと、間違いがありません。 フライトの替え時はいつ? ダーツをプレーしていると悩むのが、フライトを交換するタイミングです。 分かりやすいタイミングはフライトが割れたり、欠けたりした時です。飛行中の安定感に影響があるため、新しいフライトに交換しましょう。 また、エルフライトのような成型フライトなら、歪みが激しく90度の角度を保てなくなった時も交換のタイミングでしょう。 これ以外にも、ダーツを投げていると頻繁にフライトが抜け落ちるようになった時も、交換を検討してください。その際は、シャンパンリングを交換することでホールド力が戻る場合もあります。ただ、シャンパンリングを交換してもフライトが抜けてしまう場合は、寿命が考えられます。 新品なのにフライトが抜けやすいと感じるときは、装着の仕方を確認してみましょう。しっかりシャフトの根元までフライトが差し込まれているか、チェックしてみてください。 エルフライトおすすめ5選 ここでは、エルフライトのおすすめ商品を5つご紹介します。 エルフライト PRO シェイプ 定番商品を選びたい まずはエルフライトを試してみたい 「エルフライト PRO」は、エルフライトのシリーズの中でも定番の商品です。まずはエルフライトを使ってみたい方は、こちらの商品がおすすめです。 カラーバリエーションや形状も豊富なため、自分の好みに合った商品を選べます。今回は形状の中でも人気なシェイプをピックアップしました。 ※商品を購入する際は、別途シャンパンリングが必要となるため、忘れず購入しておきましょう。 エルフライト EZ スタンダード シンプルで使いやすいフライトを選びたい シャンパンリングと一体型の商品が欲しい 「エルフライト EZ」は、エルフライトとシャンパンリングが一体化したタイプのフライトです。 エルフライトの商品は一般的にシャンパンリングと呼ばれるパーツを、ホール部分に装着して使用します。しかしEZタイプの商品なら、はじめからフライトとリングが一体化しているため、装着や購入の手間が省けます。 形状は3種類と少なめですが、今回は初心者でも使いやすいスタンダードをチョイスしています。 エルフライト PRO KAMI シェイプ 紙フライトのようなしなやかさや柔軟性が欲しい ハードダーツでも使用したい 「エルフライト PRO KAMI」は、紙フライトのようなしなやかさと柔軟性を持った商品です。 ダーツ同士がぶつかり合ったときも、弾かれにくく、ソフトダーツはもちろんハードダーツのプレイヤーにも愛用されています。 形状はスタンダードとシェイプの2種類ですが、カラーバリエーションが多いのが特徴。今回はシェイプをチョイスしています。 ※商品を購入する際は、別途シャンパンリングが必要となるため、忘れず購入しておきましょう。 エルフライトPRO-dimple シェイプ 伸びるような飛びを目指したい 耐久性の高い商品を選びたい 「エルフライトPRO-dimple」は、フライトの表面にゴルフボールのようなdimple(ディンプル)加工が施されています。 これにより従来のエルフライトPROに比べ伸びるような飛びを実現しました。また耐久性の高さも、ディンプルの特徴の一つです。 鋭い飛びが欲しい方や、ダーツが下に垂れるといった悩みを持っている方におすすめです。 ※商品を購入する際は、別途シャンパンリングが必要となるため、忘れず購入しておきましょう。 エルフライトFANTOM シェイプ フライトの耐久性を求めたい 透明感のあるデザインが好き 耐久性とデザイン性を兼ね備えたアイテムなら「エルフライトFANTOM」がおすすめです。 エルフライトシリーズでもっとも硬く・重い種類の商品で、耐久性が高く長持ちします。また、シャンパンリングと一体化したEZタイプなのも特徴です。クリアカラーの見た目もFANTOMならではで、ダーツのデザイン性もこだわりたい方にぴったりです。 力強い飛びや、ダーツ同士をぶつけるようにして投げるイメージを持っている方におすすめです。 エルフライトは種類や形状、カラーリングが豊富 今回は人気のダーツフライト、「エルフライト」の種類や特徴、選び方についてご紹介しました。ダーツフライトは種類や形状によって、飛び方や安定性が変化します。いろいろな種類を試しながら、自分のイメージに合ったフライトを探すのもダーツの楽しみ方です。 エルフライトは種類や形状だけでなくカラーリングも豊富なため、おしゃれにダーツを楽しみたいという方にもぴったり。ぜひあなたの好みに合ったフライトで、ダーツ楽しんでください。

エルスタイルのダーツチップおすすめ5選。種類別の特徴や選び方のポイントを解説

エルスタイルのダーツチップは、愛用者の多い人気アイテムの一つです。 人気の理由に商品ラインナップの多彩さがありますが、いざ購入するとなると「どの種類を選べばいいのか迷ってしまう」といった方も少なくありません。 そこでこの記事では、エルスタイルのダーツチップの中から、おすすめの商品をご紹介します。種類別の特徴や選び方のポイントについても解説していますので、初心者から中上級者まで、チップ選びの参考にしてください。 エルスタイルのダーツチップ選び方のポイントは? さっそく、エルスタイルのダーツチップを選ぶ際のポイントを見ていきましょう。 1.ダーツ競技の種類を確認する ダーツチップを選ぶ際は、ソフトダーツとハードダーツのどちらをプレーするのか確認しましょう。 ダーツ競技には大きく分けて、ソフトダーツとハードダーツの2種類があります。ソフトダーツは樹脂製の盤面で、ダーツバーや漫画喫茶などで見かける種類。ハードダーツはボードの素材に麻を使用したタイプです。 チップはそれぞれの種類によって使用できる素材が違います。 ソフトダーツ:プラスチック製 ハードダーツ:金属製・カーボン製 エルスタイルの場合は、ソフトダーツ用が「リップポイント」シリーズ、ハードダーツ用が「ハードリップ」シリーズに分けられています。 2.ダーツの規格に合わせて選ぶ 次に、ダーツバレルの規格を確認しておきましょう。 ダーツバレルには、チップを装着する部分にいくつか規格があります。この規格に合ったチップを選んでおくことが大切です。 規格特徴ネジ幅2BA一般的なチップの規格4.0mm4BA2BAとネジ山の凹凸が逆の規格2.4mmNo.52BAより細い規格2.4mm 一般的に多く使用されている規格が2BAと呼ばれるもので、エルスタイルのソフトダーツチップも基本的に2BAの規格に合わせて設計されています。 また2BAとはネジの凹凸が逆になっているのが4BAと呼ばれる規格です(画像上)。これ以外にもチップのネジ幅が細いNo.5と呼ばれる規格もあります(画像下)。 【規格の見分け方は?】 一般的なダーツバレルはほとんどが2BA規格になっていますが、4BAやNo.5との見分け方をご紹介しておきます。 4BAはネジ山がバレル側にあるため見た目ですぐ判断できますが、2BAとNo.5はネジ幅の広さで判断できます。2BAのネジ幅は約4mm、No.5のネジ幅は2.4mmです。 3.チップの長さから選ぶ 3つ目のポイントはチップの長さです。 一般的にチップの長さは、ノーマル・ショート・ロングの3種類に分けられます。 チップの長さ耐久性グルーピング指の添えやすさノーマル(24mm前後)〇〇〇ショート(20mm前後)◎△△ロング(30mm前後)△◎〇 ノーマルタイプは24mm前後のチップで、最も使用されている長さです。これからダーツを始めるなら、ノーマルタイプの商品を選んでおきましょう。 エルスタイルでは「プレミアム リップポイント」や「リップポイント」が該当します。 ショートタイプは、20mm前後と短めのチップです。長さが短いため、曲がりにくさや折れにくさといった耐久性に優れているのが特徴。またダーツが盤面に刺さったときの、揺れが少ない点もポイントです。一方で、ダーツ同士がぶつかりやすく、グルーピングしにくい点がデメリットとなります。 エルスタイルなら「プレミアム リップポイント ショート」「ショートリップ」が該当します。 ロングタイプは長さが30mm前後あります。ダーツ同士がぶつかりにくいためグルーピングがしやすい点や、ダーツを持つ(グリップする)ときにチップに指をかけやすい点がメリットです。一方で刺さったときにダーツが揺れやすい点や、曲がりや折れが気になりやすい点がデメリットといえます。 エルスタイルなら「プレミアムリップポイント 30mm」や「ハードリップ 30mm」が該当します。 4.チップの特徴から選ぶ エルスタイルのダーツチップといえば長年「リップポイント」が主軸でしたが、現在は2017年に発売された「プレミアムリップポイント」が定番商品となっています。 プレミアムシリーズは、ダーツのネジ部分に改良をほどこし、緩みにくさが大幅に向上。さらに先端にはドット状の加工がなされ、ダーツの刺さりやすさもアップしています。 性能では劣るリップポイントも、長年多くのトッププロが愛用してきたことから、水準以上の性能をほこります。またプレミアムリップポイントは1袋30本入りですが、リップポイントは1袋50本入り。ダーツチップは消耗品で頻繁に交換することから、コストパフォーマンスを重視するなら、リップポイントを選んでみても良いでしょう。 エルスタイルのおすすめダーツチップ ここからは、エルスタイルのおすすめダーツチップとそれぞれの特徴をご紹介します。 プレミアムリップポイント タイプソフトダーツ用規格2BA長さ24.52mm本数30本 プレミアムリップポイントは、エルスタイルの定番商品です。 特許も申請したネジ部分の設計により、緩みにくさが大きく向上。何度もチップを締め直すストレスが軽減されました。 またドット状の先端加工により、刺さりにくさだけでなくダーツの抜きやすさの向上。ストレスフリーな使い心地を実現しています。 初めてエルスタイルのチップを購入する方や、ダーツ初心者の方におすすめの商品です。 プレミアム リップポイント ショート タイプソフトダーツ用規格2BA長さ21.3mm本数30本 プレミアム リップポイント ショートは、長さが21.3mmと短い設計が特徴。耐久性が高まったことで、ダーツの曲がりや折れを気にせずプレーに集中できます。 ダーツが盤面に刺さったときの揺れが気になるといった方にもおすすめです。 プレミアムリップポイント 30mm タイプソフトダーツ用規格2BA長さ30mm本数30本 30mmのロング設計が特徴のチップが、プレミアムリップポイント 30mmです。 ダーツ同士がぶつかりにくいためグルーピングしやすいのが特徴。グリップ時にチップに指をかけるプレイヤーは特におすすめです。 リップポイント タイプソフトダーツ用規格2BA長さ24.8mm本数50本 リップポイントは、エルスタイルのチップシリーズでも元祖として知られる商品です。長年プレイヤーに愛用されてきた安心感はもちろん、先端に加工がないため指先の感覚が気になるプレイヤーにも好まれます。 プレミアムシリーズに比べ1袋50本と、内容量が多い点も魅力です。 ハードリップ 25mm タイプハードダーツ用規格2BA長さ25mm本数6本 ハードリップ 25mmは、エルスタイルが販売するハードダーツ用のチップです。 メタルカーボン製で耐久性が高く、リップポイントとほぼ同じ重量に設計されているのもポイントです。 あなたにぴったりのチップを見つけてダーツライフを楽しむ 今回はダーツチップの定番商品、エルスタイルの商品をご紹介しました。 ダーツチップは長さや種類によって、刺さった時の感触や耐久性に違いがあります。商品を選ぶときは、まずノーマルタイプの長さから試して、長さや種類を調整するのがおすすめです。 あなたにぴったりのチップを見つけて、ダーツライフを楽しみましょう。

エルシャフトおすすめ5選。種類や長さの違いなど選び方のポイントを解説

ダーツバレルとフライトを繋ぐ「棒」の役割を持つシャフト。なかでもエルスタイルが販売する「エルシャフト」は多くのダーツプレイヤーが愛用する人気商品です。 数多くの種類が展開されるエルシャフトですが、いざ商品を選ぶとなるとどの種類を選べばいいのか迷ってしまいます。 そこで本記事では、エルシャフトの選び方のポイントを詳しく解説します。またおすすめの商品もご紹介していますので、商品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 エルシャフトの選び方4つのポイント エルシャフトは、日本のダーツブランドであるエルスタイルから販売されているダーツシャフトです。 シャフトの先端が4つに分かれたような構造をしているのが特徴で、エルスタイルが提供する「エルフライト」シリーズを差し込むようにして使用します。 数多くの商品が展開されていますが、さっそくエルシャフトの選び方についてポイントを見ていきましょう。 1.シャフトの素材から選ぶ 1つ目のポイントはシャフトの素材です。エルシャフトには、ナイロン素材とカーボン素材の2種類があります 素材価格耐久性ホールド力カラーバリエーションナイロン◎△△多いカーボン△◎◎少ない 【ナイロン】 ナイロン素材は最もポピュラーな素材で、安価に購入できる点やカラーバリエーションが豊富な点が人気です。ダーツ初心者の方や、これからエルシャフトを試してみたいといった方はナイロン素材を選んでおきましょう。 デメリットとしては、ナイロン素材のため落下したときに折れやすいこと。またカーボン素材に比べて、フライトを差し込んだ時のホールド力が弱い点が挙げられます。 【カーボン】 カーボン素材は、強度が高く耐久性に優れている点が魅力です。フライトを装着した際のホールド力が高く、安心感があります。 デメリットはナイロン素材に比べて価格が2~3倍すること。またカーボン素材は黒色をしているため、カラーバリエーションが限定されます。 まずはナイロン素材で慣れてから、長期的に同じ長さや形状で使うならカーボン素材を選択肢に加えてみましょう。 2.形状の違いから選ぶ 2つ目のポイントは形状の違いです。 エルシャフトには「ストレート」と「スリム」の2種類の形状があります。 形状耐久性グルーピング重さ操作性ストレート〇△重い使いやすいスリム△◎軽い慣れが必要 【ストレート】 ストレートは、根元から先端までの太さが均一の形状をしています。ダーツシャフトと定番の形状で、初心者から上級者まで使う人を選びません。ある程度太さがあるため、耐久性が高い点や、ダーツの軌道が安定しやすいのが特徴です。 一方でスリム形状に比べるとダーツが盤面に刺さったときの視認性に影響する点や、グルーピング時の弾かれやすさが気になるポイントです。 【スリム】 スリムはシャフトの太さが大幅に細くなっているタイプです。形状が細い分グルーピングがしやすく、軽量化されている点も特徴です。 デメリットはストレートに比べどうしても耐久性が低くなること。また飛行中の安定性もストレートに比べると劣るため、ある程度ダーツに慣れてから選ぶのがおすすめです。 3.シャフトの長さから選ぶ シャフトの長さは、ダーツの速度や軌道に影響します。 種類長さ速度軌道安定性ロング33mm以上遅い放物線高いミディアム26mm〜30mm普通バランス普通ショート26mm以下速い直線的低い まずシャフトが長いほどダーツの速度が遅くなり、短いほど速くなります。ゆったりと飛ばしたいなら長いシャフトを、鋭く飛ばしたいなら短いシャフトを選んでみましょう。 一方で、シャフトを短くすると飛行中の安定性が下がります。初心者やダーツのバタつきが気になる人は、まずはロングやミディアムといった長いシャフトを選んで、徐々にイメージに合うように長さを調節していきましょう。 ダーツに慣れてきたら、自分の投げる軌道に合わせてシャフトの長さを調節するのもおすすめです。長いシャフトは弧を描くように放物線上に飛ぶ傾向があり、短いシャフトは直線的に飛ぶ傾向にあります。 【エルシャフトのサイズ表記】 エルシャフトは130、190、260、330といった具合に、シャフトの長さを数字で表記しています。それぞれ13mm、19mm、26mm、33mmに置き換えられます。 4.特徴の違いに注目する エルシャフトの中には、フライトを装着している根元部分が回転しないタイプと、回転するタイプがあります。 【ロック】 回転しないタイプは「ロックタイプ」と呼ばれ、フライトがしっかり固定されます。その分グルーピング時の弾かれやすさや、フライトの消耗度が高くなります。 【サイレント】 一方の回転するタイプは「サイレントタイプ」と呼ばれます。根元部分がクルクルと回転するため、2投目以降のダーツが弾かれにくい点や、フライトが長持ちするといったメリットがあります。デメリットとしては、投げるときに回転部分が不安定なため、違和感を覚える場合があること。 実際に両者を投げ比べてみないと違いを感じづらいですが、初心者の方やこれからエルシャフトを試してみたい、といった方はまずはロックタイプから慣れていくのがおすすめです。 おすすめのエルシャフト5選 ここではエルシャフトの中からおすすめの商品をご紹介します。各商品の特徴についても解説しています。 エルシャフト ロック ストレート 形状ストレート素材ナイロンサイズ130, 190, 260, 330回転× 「エルシャフト ロック ストレート」は、最もポピュラーなタイプの商品です。 ストレートタイプなのでシャフト全体の太さが均一になっており、ダーツの飛びが安定します。またナイロン素材で安価な点や、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。 ダーツが初心者の方やはじめてエルシャフトを選ぶ方におすすめです。 エルシャフト ロック スリム 形状スリム素材ナイロンサイズ300, 370, 440回転× スリム形状でシャフト部分が細く設計されているのが「エルシャフト ロック スリム」です。 空気抵抗が少ないため鋭い飛びが特徴。またダーツがグルーピングしやすい点も魅力です。軽い投げ心地を求める方や、ある程度ダーツに慣れている方におすすめです。 エルシャフト カーボン ストレート 形状ストレート素材カーボンサイズ130, 190, 225, 260, 295, 330回転× 高い耐久性を持ったシャフトを選ぶなら「エルシャフト カーボン ストレート」がおすすめです。 カーボン素材で変形しづらく、過度な衝撃が加わらなければ長く使い続けることができます。ナイロン素材に比べると価格が高いため、ある程度ダーツをプレーしてから、シャフトの長さや形状を固定して使いたい方におすすめです。 エルシャフト カーボン スリム 形状スリム素材カーボンサイズ300, 370, 440回転× 太さが細いカーボン素材のシャフトを探しているなら、「エルシャフト カーボン スリム」を選んでみましょう。 ストレートタイプに比べ耐久性が劣るスリムタイプですが、カーボン素材を使用することでそのデメリットをカバー。ダーツをプレーする頻度が多い方や、中上級者の方でも満足できるアイテムです。 エルシャフト サイレント ストレート 形状ストレート素材ナイロンサイズ130, 190, 260, 330回転〇 「ダーツのグルーピング力を上げたい」「フライトが消耗するのを抑えたい」。そんな悩みを持っているなら、「エルシャフト サイレント ストレート」を試してみましょう。 シャフトの先端部分が回転することで、後続のダーツが弾かれにくく、フライトの消耗を抑えてくれます。 定番のサイズ感から試して徐々に長さや形状を調整してみよう 今回はエルシャフトの特徴や選び方についてご紹介しました。 ダーツシャフトの人気ブランドでもあるエルシャフトには、素材や形状、サイズなどさまざまな種類があります。まずは定番のサイズ感から試してみて、自分のイメージや感触に合わせて長さや形状を調整するのがおすすめです。