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CHUMSはなぜ人気を集めるのか?ブランドの魅力と小物使いにおすすめなアイテムを紹介

photo by : amazon.co.jp

アウトドアのフィールドを中心に人気を集めるファッションブランドのCHUMS(チャムス)。かわいらしいロゴマークや鮮やかな色使いから、普段使いに取り入れている方も多いのではないでしょうか。

しかし、

  • ブランドの詳しい特徴はよく知らない…
  • なぜこれほど人気なの?
  • あのかわいらしいロゴマークの生き物はなに…!?

そんな疑問を持っている方も多いはずです。そこで今回はCHUMSの人気の理由についてご紹介します。ブランドの歴史や魅力について詳しく解説。また、小物使いにおすすめなアイテムも併せてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

もちろん、あのかわいらしいロゴマークの生き物についてもご紹介していますよ!

CHUMSとは?人気を集める3つの理由を紹介

photo by : rakuten.co.jp

CHUMSとは、1983年にアメリカのユタ州で創業したアウトドアファッションブランドです。

ブランドの誕生は、リバーガイドを務めていた創業者が、激しい川のうえでも落ちないようメガネストラップ(メガネチェーン)を開発したのがきっかけ。その後もアウトドアのフィールドで活躍するさまざまな商品を開発します。

1986年にはスウェットウェアの「ハリケーントップ」が大ヒットし、一躍人気ブランドの仲間入りをはたしました。ハリケーントップは現在でも“名作”と呼ばれる逸品。2023年のブランド生誕40周年には、オリジナルモデルを忠実に再現したアニバーサリーモデルが発売されるなど、今も多くのファンから愛されています。

ちなみにCHUMSのブランド名の由来は、友人の愛犬CHUMLEY(チャムリー)から着想を得たものです。

そんな歴史あるブランドとして愛されてきたCHUMSですが、どんな魅力が人々の心を惹きつけたのでしょうか。人気の理由を3つのポイントからご紹介します。

1.アウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質

photo by : amazon.co.jp

1つ目はアウトドアのフィールドで磨かれた高い機能性と品質です。

CHUMSではアウトドアのタフな環境でも遠慮なく使える、高い機能性と品質に優れた製品を開発しています。耐水性や耐久性に優れたゴアテックス製のウェアや、焚き火やキャンプの場面でも使いやすい難燃加工を施したベストをはじめ、実際に使用するユーザーの使い勝手を追及。こうした姿勢が多くのユーザーから信頼を集め、人気を積み上げてきました。

創業者自身がリバーガイドとしてアウトドアの“現場”で過ごした経験とポリシーが、40年以上経った今もブランドの製品開発へとしっかり活かされています。

2.思わず手を伸ばしたくなるデザイン性とカラーリング

photo by : rakuten.co.jp

CHUMSのブランドが人気を集める理由に、デザイン性の高さとカラーリングの多彩さが挙げられるます。

CHUMSのアイテムはどれも思わず手を伸ばしたくなるような楽し気で遊び心のあるデザインが特徴。色使いも面白く、ポップでおしゃれな雰囲気がブランドのイメージとして定着しています。1つの商品でも違った形状や、複数のカラーバリエーション、限定モデルを発売するなどさまざまな方向から楽しめる魅力はCHUMSならではです。

3.ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップ

photo by : amazon.co.jp

ライトユーザーや普段使いにも取り入れやすいラインナップが揃っている点も、CHUMSの魅力です。

アウトドアブランドの中には、ライトユーザーや普段使いには「ややハードルが高い…」と感じるブランドもあります。その点CHUMSはアウトドア初心者や、タウンユースや小物使いに取り入れたいユーザーでも購入しやすいブランドとなっています。

アイテムのラインナップも豊富に揃っており、特に小物アイテムはワンポイントのアクセントとしておしゃれに取り入れるにはぴったり。CHUMSならでは遊び心あるデザインやポップカラーリングは、シンプルなコーデに落ち着きがちな大人メンズにこそおすすめです。

かわいらしいロゴマークもチャムスの魅力

CHUMS ロゴ photo by : amazon.co.jp

CHMUSといえば、あのかわいらしい鳥のロゴマークが有名です。ロゴマークの生き物の名前は「ブービーバード」。ペンギンと間違われることが多いですが、実はカツオドリと呼ばれる鳥の種類です。ブランドの名前は知らなくても、ロゴマークに見覚えがあるという方も多いのでは。あまりの人気ぶりに、公式サイトにはロゴマーク専用のページが用意されるほど、ブランドの象徴として大切にされています。

1983年の創業時にはすでに誕生していた「ブービーバード」ですが、カツオドリがロゴに採用されたのにはきちんと理由があります。

ブービーバード マスコット photo by : amazon.co.jp

このカツオドリ、少しおっちょこちょいな性格をしており、南米の漁師からはスペイン語で「まぬけでカワイイ」を意味する「bobo(ボーボー鳥)」と親しみを込めて呼ばれています。かわいらしく人懐っこい性格が由来ですが、こうした誰からも愛される親しみやすさをブランドにも持ってもらいたいとの願いを込めて、ブランドのロゴに採用されました。

ちなみに、ゴルフではお馴染みのブービー賞の“ブービー”も、このブービーバードと同じ意味。日本でも夏のシーズンには小笠原諸島に飛来すると聞くと、より親しみがわきますね。

小物使いにおすすめなCHUMSのおすすめアイテム3選

最後に、CHUMSのブランドの中から小物使いにもぴったりなおすすめアイテムをご紹介します。

メンズハット│バケットハット

バケットハット CHUMS photo by : rakuten.co.jp

素材には柔らかく肌になじむコットンを100%使用。通気性がよく、シーズンを通して着用できる快適なかぶり心地が魅力です。

タウンユースでも活躍してくれるツバが短めのデザインを採用。シンプルで奇をてらわない見た目はどんなファッションコーデとも相性がよく、おしゃれを楽しみたい大人メンズにおすすめです。フロントにはCHUMSのロゴ刺繍がワンポイントで施されており、デザインのアクセント役を担っています。

手元に1つ持っておいて損はない、おすすめのバケットハットです。

【コインケース】リサイクルキーコインケース

リサイクルキーコインケース photo by : amazon.co.jp

素材には100%リサイクルポリエステル「RENU®(レニュー)」を使用。RENU® は、ファッション業界がブランドの垣根を越えて環境問題に取り組むべく始動した「RENU@プロジェクト」から生まれた素材。資源の無駄をなくし、エコフレンドリーなアイテムを生み出すべく多くのブランドが参加しています。

コインケースとしてはもちろん、定期入れ機能を備えたキーケースとして使用でき、軽量で使い勝手は抜群。CHUMSのスタッフにもユーザーが多いアイテムで、リピーターが絶えないコインケースとして人気です。

【メガネストラップ】オリジナルスタンダードエンド

CHUMSのメガネストラップの原点となった商品で、100%のコットン素材を使った肌触りの良さが特徴。首元や肌に触れたときにストレスがなく、心地よい着け心地で人気を集めています。

ストラップの先端にはブランドロゴの鳥のマーク「ブービーバード」があしらわれ、デザインのアクセントに。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションコーデにあわせて好みのカラーをお選びいただけます。

メガネストラップ CHUMS photo by : amazon.co.jp

CHUMSにはアウトドアから普段使いまで取り入れやすいアイテムが満載

今回はCHUMSのブランド人気の秘密についてご紹介しましたが、いかがでしたか。世界中で愛される理由の一端を感じていただけたのではないでしょうか。

CHUMSにはアウトドアユーザーはもちろん、普段使いでも取り入れやすい小物アイテムが揃っています。ぜひCHUMSのアイテムといっしょに、アクティビティやおしゃれを楽しんでみてください。

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世界でブレイク中の「オートリー」のスニーカー・おすすめモデル3選

アメリカ・テキサス州発のシューズブランド「オートリー(AUTRY)」。現在ヨーロッパや韓国などで特に注目を浴びており、ファッション感度の高い人たちの間でスニーカーが“かぶりまくる”という現象が起きています。 そこで今回は、オートリーが世界的に注目されている理由やスニーカーの特徴、サイズ感などを解説します。最後には大人の男性におすすめの3モデルもご紹介しますので、「オートリーを初めて知った」という方も「実は最近気になっていた」という方も、ぜひ最後まで読んでみてください! オートリーが世界的に注目されている理由 1982年にアメリカ・テキサス州で誕生したオートリー。90年代以降はブランド休止状態でしたが、2019年に拠点をヨーロッパに移して復活を遂げました。 オートリーが注目されるようになった理由の一つは、パトリツィオ・ディ・マルコ(Patrizio di Marco)氏がエグゼクティブチェアマンに就任したこと。「グッチ(GUCCI)」や「セリーヌ(CELINE)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」などのCEOを歴任してきた人物のブランド参加は、ファッション業界で一躍話題となりました。 またオートリーは話題性だけでなく、確かな品質でも人気を集めています。2022年春夏シーズンに発表されたリニューアルモデル「メダリスト(MEDALIST)」は、ヴィンテージスニーカーを上質素材とモダンなプロポーションでアップデートしたもの。これまでのスポーツブランドのスニーカーとは一線を画すエレガントなルックスは、ファッショニスタの目に新鮮に映りました。 日本には2022年春夏シーズンに本格上陸。2024年3月にはラフォーレ原宿1階に日本初の常設店舗がオープンし、国内でも注目度が高まっています。 オートリーのスニーカー・3つの特徴 つづいてオートリーのスニーカーにはどのような特徴があるのかを3つの項目で解説します。 特徴1. キャッチーなアメリカ国旗のロゴ オートリーは売上の一部をニューヨークの自由の女神像の修復費として寄付しており、ブランドロゴに正式なアメリカ国旗を使用することが認められています。スポーツブランドのロゴよりも主張が控えめなので、カジュアルなスタイリングだけでなくジャケパンスタイルなどのきれいめコーデとの相性も抜群。汎用性の高さも魅力の一つです。 特徴2. スポーティーかつ上品なルックス オートリーのスニーカーのアッパーに使用されているのは、カウレザーやスエード、ゴートスキン(山羊革)などの上質な素材。そのため、ラグジュアリーブランドのスニーカーに匹敵するようなエレガンスさを醸し出しています。 それにも関わらず価格は良心的。オートリーのスニーカーは「スポーツブランドのスニーカーでは満足できなくなってきた」、「かといってラグジュアリーブランドのスニーカーを思いきって買うのはなんだか違う気がする」という大人の男性におすすめです。 特徴3. “今っぽさ”と“ヴィンテージ感”が共存 アディダスの最古モデル「サンバ(SAMBA)」を筆頭に、レトロスニーカーの流行が続いている昨今。オートリーのスニーカーもヴィンテージスニーカーに程よくトレンドを取り入れたモダンなデザインになっています。 https://funday.jp/article/3695/ シューレースとアウトソールのカラーは“真っ白”ではなく、ライトベージュ(クリーム色)が採用されており、新品の状態からこなれたムード。また、やや厚底のソールもトレンド感の演出に一役買っています。 オートリーのスニーカーのサイズ感 オートリーのサイズは「EU表記」ですが、以下の表のように日本サイズ(cm)に換算されているため、サイズ選びは難しくありません。 EU表記日本サイズ(cm)37243824.5392540264126.542274327.54428 ほぼ0.5cm刻みですが、25.5cm相当のサイズだけが存在していません。25〜26cm前後の方は、サイズ選びに注意してください。 また、オートリーのスニーカーはサイズ感が大きい・小さいなどの特徴は見受けられません。基本的にはいつもジャストで履いているスニーカーと同じサイズを選んで問題ないでしょう。甲高幅広の足の方や分厚いソックスをよく履かれる方は、1サイズアップを検討してみてください。 オートリーのスニーカー・おすすめモデル3選 ここからは大人の男性におすすめのモデルを3つご紹介します。なお今回はセットアップやジャケパンスタイルに合わせやすいローカットのモデルを選んでいます。 1. MEDALIST LOW(メダリスト ロー) まずは人気No.1モデルの「メダリスト ロー」をご紹介します。もともとメダリストは1985年に発売され、アメリカの雑誌では「シューズマーケットで最も優れた靴」として紹介されるなど、北米市場で知名度が高かったモデルです。 オーセンティックなスニーカーがベースになっているので、アッパーには上質で柔らかなカウレザー、インソールには肉厚なEVAソールが採用されており、フィット感と履き心地が抜群です。またシューズの内部はパイル素材。高い吸湿性と肌あたりの良さを両立しています。 2. CLC LOW(CLC ロー) 「CLC」は2023-24秋冬シーズンに登場したモデルです。メダリストをベースに、アメリカの街中でよく見かけるバスケットコートに映えるスニーカーのイメージをミックス。スポーティーかつアーバンな見た目が特徴です。 アウトソールの厚みはメダリストよりも少し高い約4cm。さりげないスタイルアップを叶えてくれます。インソールにはバスケットコートのイラストが配された遊び心のあるデザインも。CLC ローはトレンド感も重視したい方におすすめのモデルです。 3. DALLAS LOW(ダラス ロー) 最後にご紹介するのは、オートリー創業の地をモデル名に冠した「ダラス ロー」。外羽根式のドレスシューズのようなクリーンな見た目は、ビジネスシーンにもマッチします。 スーツやジャケパンスタイルに白スニーカーを合わせることは今や定番となっていますが、大人の男性が選び方を間違えると“残念”な印象に映ってしまうことも。ダラス ローであればそうした心配は不要です。 国内でも年々注目が高まっているオートリーのスニーカー 今回は世界で話題沸騰中のオートリーのスニーカーをご紹介しました。日本でもブレイク必至といわれているオートリー。まだ“かぶりまくる”という現象が起きるほどではない今のうちに、一足ゲットしておいてみてはいかがでしょうか?

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