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FlexiSpot電動昇降デスクの違いとおすすめモデル4選

photo by : amazon.com

電動式昇降スタンディングデスクの購入を検討していると、必ず名前があがる有名ブランドFlexiSpot(フレキシスポット)。モデルが豊富にあるため、違いがよくわからず、どれを選べばよいか分からないという人も少なくありません。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを選ぶポイントと、おすすめモデルを厳選してご紹介します。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの魅力とは?

FlexSpotの電動式昇降スタンディングデスクを買って良かったという満足感を、最も高めてくれるのが「メモリ機能」。ボタン一つで、あらかじめセットした高さまでスムーズに昇降してくれます。

スタンディングデスクは「ずっと座ったまま作業をしていると疲れる」という人に選ばれることの多い机ですが、頻繁に高さを変更する手間から自然と使わなくなったという声も少なくありません。

メモリ機能によりワンタッチでいつもと同じ高さにできるというのは、作業の効率性を高めたい人にとって大きな決め手となっています。

さらに天板の塗装・材質・カラー・サイズや、脚のフレームをカスタマイズして注文することができるうえ、自分好みの天板を取り付けることも可能です。自分好みのデザインにカスタマイズすることで、長く愛用できるスタンディングデスクとなることでしょう。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを選ぶ3つのポイント

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの「買って良かった」「失敗した」という声を元にした、選ぶポイントは3つです。

耐荷重・本体の重量

FlexiSpo電動式昇降スタンディングデスクでは、耐荷重に応じたモデルによって駆動タイプが「シングルモーター」と「デュアルモーター」に分かれます。

リニア駆動技術をベースに製造されたモーターはFlexiSpotの要とも言えるのですが、難点は重量。FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクは組み立て式となるため、商品が届いた後は自分の手で組み立てる必要があります。

特に、脚を取り付けた後に机をひっくり返す際に大きな力を必要とするようです。組み立てる際に誰かの力を借りることが難しければ、なるべく重量がないモデルを選んだほうが良いでしょう。

またネジを締める際に締める力が足りなければ、机の安定性に影響してきます。スムーズな組み立て作業のためにも、事前に電動ドライバーの準備がおすすめです。

昇降範囲

電動式昇降スタンディングデスクの昇降範囲でチェックしておきたいのは、座って作業する際の高さに影響する「下限値」。

下限値は70cm前後のモデルが多く、FlexiSpotの公式サイトでは“身長が低い人の座位を想定した高さ”と記載されています。しかしながらレビューや口コミからは、小柄な身長の人ほど「高い」と感じる人が少なくないようです。

座った時に机の高さが高ければ、肩の位置が上がるため肩こり等につながりやすくなります。机を組み立てた後に気づいても、自己都合であれば返品等の対応はしてもらえません。

購入した後に机の高さが高いと感じた人は、椅子の高さや座布団などで微調整しているようです。高さに対するストレスを感じたくないのであれば、下限値が60cm前後まであるモデルを選ぶと良いでしょう。

価格の都合やサイズ等で難しい場合には、昇降可能な椅子の併用がおすすめです。

ロック機能

電動式昇降スタンディングデスクのモデルにより、昇降を操作するリモコンにロック機能がついているものと、ついていないものがあります。

ロック機能は、誤操作を防ぐためのもの。小さな子どもがいる場合、電動で昇降する面白さから、リモコン部分に興味を持つことも少なくないようです。不在の際にリモコンのボタンを押すことで、何かしらの危険を伴うこともあるかもしれません。

小さな子どもがいる場合には、ロック機能がついている電動式昇降スタンディングデスクを選んだほうが安心でしょう。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクおすすめモデル4選を比較

電動式昇降スタンディングデスクは重量があるため、簡単には机を動かすことができません。そう動かす機会はないと思っていても、掃除や配線の際に困ることもあるでしょう。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクを購入の際には、合わせてキャスターも購入することをおすすめします。

E7E8EJ2EF1
駆動タイプデュアルデュアルデュアルシングル
本体重量32.1kg32.7kg28.4kg19.6kg
耐荷重125kg125kg100kg70kg
昇降範囲58〜123cm60〜125cm69〜118cm71〜121cm
対応天板サイズ幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅120〜200cm奥行60〜80cm厚み≧2cm幅100〜160cm奥行50〜80cm厚み≧2cm
ロック機能

E7 電動式昇降スタンディングデスク

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FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクのなかで、一番人気の高いモデルがE7。昇降範囲の下限値が最も低いため、小柄な人でも使いやすいと評判です。

座って作業する時間が長いほど、やはり机の高さが合わなかった時のストレスは大きいもの。予算があるならば、最も評判の良いE7を選べば間違いないでしょう。

E8 電動式昇降スタンディングデスク

E8 電動式昇降スタンディングデスク photo by : amazon.co.jp

E7と比較検討されることの多いモデルですが、E8はE7の後継モデルとなり、昇降範囲に多少差がある以外さほど大きな違いはありません。

E7とE8の違いといえば、リモコンにUSBポートが備わっているくらいです。なお公式サイトのみで購入可能なモデルE7PROには、リモコンにUSBポートが備わっています。

EJ2 電動式昇降スタンディングデスク

EJ2 電動式昇降スタンディングデスク photo by : amazon.co.jp

FlexiSpotのデュアルモーター仕様の電動式昇降スタンディングデスクの中で、最も重量が軽い点で選ぶ人が多いモデルです。

重量が軽いとはいっても30kg近くあるため、力のない人は運べないかもしれません。1人で無理すると思わぬ怪我や、床等を傷つけることにもつながります。なるべく2人以上で持ち運び、組み立てるようにしましょう。

EF1電動式昇降スタンディングデスク

EF1電動式昇降スタンディングデスク photo by : amazon.co.jp

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの中で、コンパクトサイズのモデルがEF1。本体重量19.6kgという机の軽さや、コンパクトなサイズが決め手となり選ぶ人が多いモデルです。

他のモデルと違いロック機能がついていないため、1人暮らしや個室など、小さな子どもがいない環境の人におすすめ。

FlexiSpot電動式昇降スタンディングデスクの中で最も軽いとはいえ、公式サイトでは2人で組み立てることが推奨されています。1人でも組み立てられないことはなかったけれど、苦労したというレビューが多くありました。

電動式昇降スタンディングデスクの満足度が高いFlexiSpot

FlexiSpotは、電動式昇降スタンディングデスクを買って良かったという満足感を高めてくれます。

電動式昇降スタンディングデスクの不安は「故障したら意味がない」という点。FlexiSpotには5年の保証期間があるので、電動式昇降スタンディングデスクで悩んだらFlexiSpotがおすすめです。

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IKEAより「ちょっと良い」おしゃれな収納ワゴン4選。部屋別の使い方も紹介

キャスター付きで移動ができて、あれこれしまえて便利な収納ワゴン。IKEAやニトリからは手頃な価格の商品も多く出ていますが、せっかく買うなら人とかぶらないモノが欲しい、と思う方も多いのではないでしょうか。 今回はそんな方にぜひおすすめしたい、プライスもクオリティも「ちょっと高め」な収納ワゴンを5つ紹介。素材もデザインもさまざまなタイプから、インテリアのテイストに合わせて選んでみてください。 家中どこでも使える収納ワゴンの魅力 置き型のシェルフやラックとは異なり、家の中を自由に移動して使えるのが収納ワゴンの良さ。実際に使用するうえでの具体的なメリットを2つ挙げてみます。 魅力①手元の近くで便利に使える たとえばデスクワークをしているとき、すぐ手の届く場所に資料や文房具を置いておきたい!というとき。またはソファでくつろいでいるとき、寝そべったままの体勢でドリンクに手を伸ばしたい!というとき。 収納ワゴンなら固定の棚やテーブルとは違って、座る位置や体勢に合わせて自由な位置に移動が可能。使いたいものにすぐ手が届き、仕事中やリラックスタイムの良き相棒となってくれます。 魅力➁引っ越しても別の部屋で使える 家具は部屋の広さに合わせて買うことが多いので、引っ越したら使いづらくなってしまうことも多々あります。 その点収納ワゴンなら、置く部屋や用途を限定せずフレキシブルに使えるのが魅力。家具に比べて場所も取らないので、住む部屋の環境に合わせて長く活躍してくれます。 【シーン別】収納ワゴンの便利な使い方 なんとなく機能的で便利そうな収納ワゴンですが、使ったことがない人には用途が想像しづらいかもしれません。ここからは、具体的な収納ワゴンの使い道を3つ挙げてみます。 【仕事部屋】サブデスクとして使う 自宅でのリモートワークなど、PCで作業をするときに、デスクとは別にもうひとつの作業台として収納ワゴンを使うとかなり便利です。 マグカップやティッシュを置いたり、参照したい資料を置いたり。好きな場所に移動して使えるので、ハサミやホチキスを使って作業をするのにも向いています。下の段には本などをしまうのはもちろん、プリンター台としても使えます。 【洗面所】洗剤ボトルやタオルをしまう 収納ワゴンはスチール製やプラスチック製のものが多いので、水気のある場所でも使いやすいのが魅力。美容室のようにスタイリング剤やドライヤーなどをしまうのはもちろん、雑巾や洗剤などの掃除用具をひとまとめに収納するのもおすすめ。 入浴後に使うタオルや着替えを置くのもいいですし、洗濯待ちの衣類を入れてランドリーバスケット的に使ってもOK。掃除機をかけるときもワゴンなら動かしやすいので、清潔にキープしたい水回りには最適です。 【リビング】ソファ横のテーブルとして使う ソファで寝そべってテレビを見たり、本を読んだりするとき、できれば起き上がらずにドリンクやスマホに手を伸ばしたいもの。そんなレイジーなくつろぎのお供にも、収納ワゴンが活躍します。座る位置や姿勢によって置く場所を変えながら、可動式のリビングテーブルとして使うのはいかがでしょうか。 下の段にはティッシュやリモコンなど、リビングでよく使うものを置いておいたり、雑誌や昼寝用ブランケットを収納しても。これ一台で快適なリラックスタイムが叶います。 子どものいる家庭なら、オムツやおもちゃを収納するのもおすすめ。使いたいときにさっと移動して、片付けも簡単です。 デザイン&コスパの良いおすすめの収納ワゴン5 選 ここからは数ある収納ワゴンの中から、デザイン・機能性・コスパの良い商品を5つ厳選して紹介します。サイズもテイストも異なるラインナップの中から、用途や置くスペースに合わせて選んでみてください。 【山崎実業】 目隠しワゴンTower サイズ約W42×D32×H60cm 手頃な価格で洗練されたデザインの生活雑貨を手がける、山崎実業の「Tower」シリーズの収納ワゴン。中のものが取り出しやすい半面、あまり見せたくないものまで見えてしまう収納ワゴンのデメリットをスマートに解決した優秀デザインです。片面に板がついていて、裏返して置くと中のものをすっきりと隠すことができます。 カラーは黒と白の2色で、スタイリッシュな印象のスチール製。マグネットが付くので、ちょっとしたメモなどを留められるのも便利です。 裏側には持ち手がついていて、カウンターの下や壁際に置いても簡単に引き出せます。サイドバーに付けられるフックが4個付属しているので、タオルやモップなどを引っ掛けるのにも便利ですし、バッグなどを掛ければさらに収納力がアップします。 収納するものに合わせて、棚板の高さを2段階で変えられるのもポイント。コンパクトなボディに欲しい機能を詰め込んだおすすめの収納ワゴンです。 【FLEXISPOT】 キャスター付きワゴン サイズ幅25.5×奥行38×高さ48.5cm アメリカやアジア、ヨーロッパなどに広く展開し、ECサイトを中心に高品質なオフィス家具や雑貨を販売するFlexiSpot(フレキシスポット)のワゴン。少し高めのスツールくらいのコンパクトなサイズ感ながら、大小2つのボックスはそれぞれ耐荷重が10kgあり、大容量の収納を叶えます。 カラーは清潔感のあるグレー&ホワイトの配色。ボックスの深いほうは17cm、浅いほうは10cmの高さで、手前に引き出せるためドロワーのようにも使えます。 キャスターは取り外しができるので、床や棚の中に置いて収納ボックスとして使うのもOK。1台で何通りもの使い方ができる汎用性の高い収納ワゴンです。 【JEJアステージ】 ツールワゴン サイズ幅49×奥行29.5×高さ75.5cm 家庭用からプロユースまで、さまざまなプラスチック製品の企画製造を行うJEJアステージのツールワゴン。カーキとブラックのクールな配色がナイスです。 もともとカー用品や工具類などを収納する想定の商品なので、ドライバーを差せる穴が空いていたり、袋やホースなどを掛けられるフックがついていたりと細かな部分まで気の効いたつくり。室内で使ううえでも、文房具をしまったりバッグを掛けたりと便利に使えます。 最上段は形状ちがいで2タイプを用意。天板にドリンクを置いたり、作業台として使いたい場合はテーブルタイプを、たっぷり収納したい場合はボックスタイプを選ぶのがおすすめです。 プラスチック製のため、スチール製に比べて本体重量が4.3kgと軽く、移動しやすいのも嬉しいポイントです。 【アストロプロダクツ 】 ツールワゴン 3段 サイズ幅77×奥行36×高さ82cm 工具やDIY用品の専門店、アストロプロダクツのスチール製ツールワゴン。幅77cmの大きめサイズで、本体重量は堂々の14kg、天板の耐荷重は各25kg。本やガジェット類などの重いものもたくさん置けるので、書斎や仕事部屋で使うのにおすすめです。 シルバーのロゴが効いたシンプルなデザインが、アメリカの家庭のガレージで使われているような良い雰囲気を醸し出しています。 カラーはベーシックなブラックと、インテリアのアクセントにしたいレッドの2色展開。重量があるので頻繁に移動する場所で使うのは不向きですが、趣味のアイテムや仕事道具などをガシガシ放り込んで、自分だけの相棒のように育てていきたいプロダクトです。 【umbra】 キッチンワゴン Bellwood サイズ幅49×奥行29.5×高さ75.5cm カナダ・トロント発のハウスウエアブランド、umbra(アンブラ)のキッチンワゴン。大きめの車輪と、なめらかにカーブした木製ハンドルを組み合わせた個性的なデザインは、他にはないユニークな存在感を放ちます。 色展開はブラックとホワイトの2色。トレーは浅めで、上段は取り外しができるので、ドリンクなどをそのままテーブルやベッドに運ぶことができます。 ご覧のとおり収納力は高くないですが、ここまで美しい佇まいのワゴンはなかなかありません。リビングやダイニングに置いてあるだけで、オブジェのように空間を格上げしてくれるはず。北欧家具の雰囲気や、イタリアモダンなどのスタイルが好きな方にはぜひ手に入れてほしい逸品です。 見た目も機能も妥協しない収納ワゴン選びを IKEAやニトリなどで気軽に手に入るものを選びがちな収納ワゴンですが、実は有名どころ以外にも、各メーカーからいろいろなタイプが出ています。素材や色、デザインや機能性を比較しながら、自分のライフスタイルにフィットする1台を選んでみてはいかがでしょうか。

置くだけでおしゃれ!部屋を格上げするポータブルライトおすすめ5選

「コンセントが遠くて好きな場所に照明を置けない」「部屋の雰囲気を手軽に変えたい」このような悩みを抱えていませんか? インテリアにこだわりを持つ男性にとって、おしゃれな照明は空間の印象を大きく左右する重要な要素です。しかし、従来の照明器具は設置場所に制約があったり、デザイン性が物足りなかったりすることが多いのではないでしょうか。 本記事では、設置場所の自由さが魅力であるポータブルライトの特徴や選び方のポイント、おすすめ5選を紹介します。あなたの暮らしにぴったりのおしゃれなポータブルライトを見つけられるので、ぜひ参考にしてください。  機能性が高いポータブルライトの特徴と魅力 ポータブルライトがどのようなものか、基本的な特徴と魅力を紹介します。 コンセントを必要としない 照明計画の選択肢を増やす 複数の部屋で活躍する 引越しの手間を省く  コンセントを必要としない ポータブルライトの最大の特徴は、電源コードが不要な点です。 コンセントの位置を気にすることなく、好きな場所に自由に設置できるのが大きなメリットです。 ポータブルライトの電源方式は、「充電式」と「電池式」の2種類。屋内のインテリアに使われるポータブルライトは、多くがUSBケーブルで充電するタイプです。スマートフォンやタブレットと同じ充電コードが使用できるタイプも多いため、簡単に充電可能です。    照明計画の選択肢を増やす ポータブルライトは電源の制約がないため、取り入れることで照明計画の自由度が向上します。 従来の照明では設置が難しかった次のような場所にも、簡単に光を取り入れられます。 床 窓際 本棚の中 サイドテーブルの上 壁や天井への取り付け工事も不要なため、賃貸住宅にお住まいの方でも、理想の照明計画を実現できます。      複数の部屋で活躍する ポータブルライトは、軽量でコンパクトなモデルが多く持ち運びが簡単です。そのため、一つのライトをさまざまな部屋で使用できます。 例えば、日中はリビングのソファ横でおしゃれな空間を演出し、夜は寝室のベッドサイドへ移動させてリラックスタイムを楽しむ、など使い方の幅が広がります。 複数の役割をこなせるため、多くのシーンで活躍できることはポータブルライトのメリットといえるでしょう。  引越しの手間を省く 引越しの際にも、ポータブルライトは利便性を発揮します。 固定式の照明器具とは異なり、電気配線の工事を伴う特別な取り外しや取り付け工事は一切不要です。 充電が完了していれば、新しい住居でもすぐに使用できます。 引越し先のコンセント位置や部屋の構造を気にすることなく、お気に入りの照明をそのまま持ち運べるのは大きなメリットです。 また、一時的な仮住まいや、頻繁に模様替えをする方にとっても、設置・撤去の手軽さは非常に魅力的でしょう。     おしゃれなポータブルライトの選び方 ポータブルライトは、おしゃれなデザインだけでなく機能や設置位置も考慮して選びましょう。 最適なポータブルライトの選び方は、次の3つです。 配置を決める インテリアスタイルに合わせて選ぶ 機能性で選ぶ   配置を決める ポータブルライトをどこに配置するのか、具体的に決めましょう。 配置場所を明確にすることで、選ぶべきライトのサイズ感や必要な明るさ、適切なデザインがみえてきます。 例えば、以下のように配置場所に合わせて選ぶと良いでしょう。 配置場所選ぶべきライトの特徴リビングのサイドボードの上インテリアのアクセントになるデザイン性の高いもの寝室のベッドサイドコンパクトで眩しすぎないもの書斎のデスク手元を照らし、作業に適した明るさを確保できるもの 配置したいスペースの寸法を測っておくと、サイズ選びでの失敗も防げます。 インテリアスタイルに合わせて選ぶ ポータブルライトを選ぶ際は、インテリアスタイルや雰囲気に合うデザインを選ぶことが大切です。 部屋のインテリアスタイルに調和するものを選ぶことで、一層洗練された空間作りが可能です。 印象を左右するアクセントにもなり得るため、全体の調和を意識しましょう。 ナチュラルであたたかみのある北欧スタイルの部屋には、木製の素材や丸みのあるフォルムがおすすめ。 一方で、シャープで都会的なモダンスタイルの部屋には、金属素材や直線的なデザイン、モノトーンカラーのライトが美しく調和しやすいでしょう。 ポータブルライトに消灯時にも楽しめるオブジェとしてのデザイン要素もあると、より満足度の高いインテリアを作れるでしょう。  機能性で選ぶ ポータブルライトを選ぶ際は、おしゃれなデザインだけでなく必要な機能が備わっているのかも確認しましょう。 ポータブルライトには、種類によって以下の機能があります。 便利な機能例特徴使用シーン調光機能光の強さを調整する補助照明として部屋を明るくする調色機能光の色(暖色・白色)を変更できる・リラックスタイムはオレンジ色の柔らかな光・作業時は集中しやすい白い光タイマー機能時間を決めて照明を点灯可能朝、柔らかな光で目覚める防水性能水回りで使用可能キッチンや洗面室が暗い場合に使用 明るさを調整できる「調光機能」や光の色を変えられる「調色機能」があると、リラックスタイムに心地よい柔らかな光を楽しめます。  ライフスタイルに合う機能を選ぶことでポータブルライトの目的が定まり、より快適に使用できるでしょう。  インテリアスタイル別|おすすめポータブルライト5選 インテリアスタイル別に、おすすめのポータブルライトを5台紹介します。   ユニバー|モダンインテリア シンプルなデザインのユニバーは、モダンインテリアにおすすめです。 シンプルで洗練されたデザインが特徴で、コンクリートベースと球体のガラスシェード、真鍮素材のツマミという異素材の組み合わせは、空間に上質なアクセントを加えます。 360度どの角度から見ても美しく、オブジェとしても映えるため、リビングやベッドサイドで活躍します。 デザイン性と機能性を両立した一台で、コードレスならではの自由なレイアウトも楽しめるでしょう。 サイズ横幅19cm 奥行き9cm 高さ29cm マーブル|モダン マーブルは、大理石の質感やマーブル模様を活かしたポータブルライトで、モダンインテリアに格別な上品さをもたらします。 重厚感のある大理石と真鍮を組み合わせたデザインは、モダンインテリアに美しく映え、設置するだけでインテリアのアクセントになります。 マーブルは、贅沢な素材感と柔らかな灯りが調和し、日常のひとときをより豊かに演出してくれるでしょう。 サイズ横幅17cm 奥行き17cm 高さ20cm アルベロ|北欧インテリア アルベロは、北欧スタイルに調和しやすいおしゃれなポータブルライトです。 天然木とファブリックの組み合わせが特徴的で、自然素材のあたたかみを感じるデザインが、北欧スタイルの落ち着いた雰囲気を演出します。 さらに、無段階調光機能を備えており、シーンに合わせて明るさを細かく調整可能。 コンパクトで軽量なため、リビングや寝室、ダイニングなどに移動させて多様なシーンで活躍します。  北欧テイストのインテリアに自然に溶け込み、空間を優しく照らしてくれる一台です。 サイズ横幅16.3cm 奥行き16.3cm 高さ19.7cm モノリス|ナチュラルインテリア モノリスは、ナチュラルインテリアに最適なポータブルライトです。 シンプルなデザインながら、綿・麻素材のファブリックシェードやオーク無垢材の支柱、大理石のベースなど、自然素材を贅沢に使用しています。 空間に自然素材のあたたかみを加えつつ、シャンパンゴールドのアクセントが高級感も演出。タッチスイッチによるシンプルな操作で調光も可能です。ナチュラルテイストの家具やインテリアと調和し、生活に優しい灯りを加えるおすすめの一台です。 サイズ横幅24cm 奥行き24cm 高さ40.5cm テンポ|ヴィンテージ テンポは、ヴィンテージインテリアにおすすめのポータブルライトです。 レトロな雰囲気を感じさせるキャンドルのようなデザインは、ヴィンテージ家具を用いたインテリアと相性抜群です。リビングやダイニング、寝室などヴィンテージインテリアの空間であれば自然に溶け込み、落ち着いたムードを演出します。 3段階の調光機能付きで、読書やリラックスタイムなどシーンに合わせて明るさを調整できるのも魅力。ダイニングテーブルに配置する際は、2〜3灯並べて配置するのもおすすめです。 サイズ横幅12cm  奥行き12cm 高さ31cm おしゃれなポータブルライトで自由な光を届ける 本記事では、おしゃれなポータブルライトの魅力や選び方、インテリアスタイル別のおすすめ5台を紹介しました。 ポータブルライトの最大の利点はコードレスで、コンセントがない場所にも自由に光を置ける手軽さです。 リビングやダイニング、寝室、書斎など多くの空間で、読書灯から演出用ライトまで一台で幅広く活用できます。ポータブルライトを選ぶ際は、まず置く場所を決め、部屋のインテリアに合うデザインや必要な機能性を確認するのがポイントです。 おしゃれで便利なポータブルライトを取り入れて、心地よい光とともに豊かな暮らしを楽しみましょう。

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