これぞ本物のヴィンテージ。OLD ASHIBAの古材家具

欲しいのは「ヴィンテージ風」に加工された家具ではなく、本当に使い込まれた味のある家具。でも古いのにやたらと高価なイメージもあるヴィンテージ家具には、そうそう簡単に手が出ません。 そんな方にぜひチェックしてほしいのが、古材を使った「OLD ASHIBA(オールドアシバ)」の家具。正真正銘、世界にひとつの一点もので価格もお手ごろ。そのうえサステナブルで、気持ち的にもウェルビーイングになれるプロダクトです。 愛用歴3年のライターが実際に使ってみてのレビューも含めて、OLD ASHIBAの魅力を紹介します。 古材家具ブランド「OLD ASHIBA」とは? 広島の老舗木製品メーカーWOODPRO(ウッドプロ)が2008年に立ち上げたブランド「OLD ASHIBA」。平成初期のカフェブームによるヴィンテージ家具の需要も追い風にじわじわとファンを増やし、現在は東京蚤の市などのポップアップイベントでも常連となった人気ブランドです。 「OLD ASHIBA」の家具は、建設現場で職人が歩くための仮設材である足場板をリユースして作られたもの。材としてはまだまだ使えるものの、安全性の理由から5年ほどで捨てられてしまう足場板を洗って乾燥、研磨することで家具材としてアップサイクルしています。 完全に消毒や殺菌をしているわけではなく、足場板という特性上かなり個体差があるのでその点はご了承を。しかしこの板の上を職人たちが闊歩していたかと思うと、なんとも心くすぐられます…!ちなみに筆者はテレビボードとリビングテーブルを愛用中です。 「唯一無二」なOLD ASHIBAの家具。選び方のポイント 足場板を再利用した「OLD ASHIBA」のプロダクトには、買う前にいくつかチェックしておきたい注意点も。しかしデメリットも含めて味わいとして愛せる方には、かなり魅力的な家具です。 色味や木目に個体差がある 基本的にはナチュラルな杉材の色ですが、濃かったり薄かったりと個体差があり、木目や汚れ具合もばらばら。サビた感じの濃い茶色の線が入ることもありますが、届くまで表情がわからないのもまた一興です。 天然木の質感がいちばん活きるのは無塗装の仕上げですが、アイテムによってはブラックやダークブラウン、グリーンなどの塗装色も選べます。 反りや欠けがある 大きな穴はパテ埋めがしてありますが、小さな欠けやキズはそのまま残っています。長く使うと反ったり、多少の割れが出てくることも。日常生活で使う分にはまったくく問題ないですが、念のため子どもが座ったり触ったりする際は、安全面で注意が必要かもしれません。 しっかり厚みがある もともと足場としての耐久性が求められていた材なので、板の厚みは3.5cmほどと厚め。がっしり無骨な雰囲気でタフに使えるのが古材家具の醍醐味ですが、反面モダンやスタイリッシュなイメージのインテリアには合わせにくそうです。 OLD ASHIBAの古材家具おすすめ4選 テーブルやミラー、ガーデン用品まで豊富なラインナップを揃えるOLD ASHIBAの家具から、中でも汎用性高く使える優秀アイテムをピックアップ。それぞれサイズもカラーもバリエーション豊富なので、インテリアに合わせて選んでみてください。 ベンチシェルフ 椅子として、ディスプレイ台として、ローテーブルとしても使える多機能ベンチシェルフ。複数台を重ねればオープンラック的にも使えます。高さは2タイプから選べ、42cmタイプならダイニングテーブルと合わせて座るのに最適。 さらに横幅は3サイズあり、両端の飛び出しの有無も選べて、塗装色の指定もOK。もっとこだわりたい!という玄人は、ブランドサイトからサイズオーダーが可能です。好みに合わせてカスタムし放題の懐の深さは、老舗木製品メーカーだからこそ作れる逸品です。 ベジタブルボックス 浅型と深型の2タイプがあり、底板が外れるので汚れたときの掃除も楽な収納ボックス。農家で使う保存用の木箱、いわゆる「りんご箱」をインテリアに使うアイデアは古いモノ好き界隈で一時ブームになりましたが、こちらはより厚みがあり、頑丈でタフに使えます。 雑誌や本、食品のストックをしまってもいいし、スリッパやブランケット、キャンプ用品の収納にもいいですね。浅型タイプは、植物の小鉢をまとめて飾るプラントボックスとしても使うのもアリです。 オープンラック どう使おうかと妄想がはかどる、超シンプルな四角形のフレーム。文庫本や漫画をぎっしり並べたり、フィギュアを飾って眺めたり、ソファサイドにおいてテーブル代わりにしたり。プリンタやモニタの台にしてもいいかもしれません。 特筆すべきはサイズバリエーションの豊富さで、10種類以上から用途に合わせて選べます。類似のラックなら数百円で買える時代ですが、飾り気のないデザインだからこそ、質感には抜かりなくこだわりたいものです。 レタートレイ(A4サイズ) 無機質になりがちなデスクまわりに、こんな素材感あふれるレタートレイがあれば、気分よく仕事もこなせそう。A4の書類が余裕をもって収まるサイズで、タテヨコの向きが選べます。 トレイ単体で重ねて使うのはもちろん、別売りのボックスと組み合わせれば引き出しのように使えてさらに便利。ビス打ちをあえて外に見せた仕上げも、ラフな質感を際立たせています。 OLD ASHIBAを3年間使ってみた感想 筆者はOLD ASHIBAのベンチシェルフをサイズ違いで2台持っていて、テレビボードとソファテーブルとして使っています。そんな拙宅の写真を少しだけ。 インテリア的には景観をそこねるアイテムでしかないテレビをどんな台に置くか問題は、家具好きあるあるだと思うのですが、その点OLD ASHIBAのベンチシェルフはかなり優秀。憎きテレビの黒々とした存在感をいい具合に和らげて、空間に馴染ませてくれる気がします。 いつか「テレビなんてもう捨ててしまえ!」という日が来たらベンチとして使うつもりです。つまり言いたいのは、シンプルなフォルムゆえ使い方も自由自在だということ。 WEBサイトでは使用実例も多く紹介されているので、眺めながらイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。 古材家具の魅力を味わうOLD ASHIBA 天然木そのものの持ち味を楽しめて、キズや汚れを気にせず使えるOLD ASHIBAの家具。 建設現場の足場材を活用するというエコフレンドリーな視点で、魅力あるプロダクトを生み出す姿勢にも拍手です。豊富なラインナップから、ぜひ自宅に合うものを探してみてください。

オシャレを楽しむ大人がワードローブに入れておきたい5つのボトムス!

「着たいトップスは決まったけど、それに合うボトムスがない」「お気に入りのトップスばかり着ているので、コーデにアクセントがほしい」 プライベートの時間はオシャレしたいけれど、こんなふうに悩んでいる大人も多いのではないでしょうか。ついつい同じようなボトムスばかり買ってしまって、いざ出かけるときにコーデに困ってしまうこともありますよね。 本記事では、これだけ揃えておけばいろいろな種類のトップスに合わせられる、ワードローブに入れておきたいボトムス5つを紹介します。おすすめするボトムスの特徴や、実際に選ぶ上で気を付けることも解説するので参考にしてください。 組み合わせに悩むことからもう解放されて、本来のコーディネイトのワクワクを味わいましょう。 ワードローブに入れたいボトムスの特徴 大人がいろいろなコーデを楽しみたいなら、ぜひワードローブに入れておきたいボトムスの種類があります。それらおすすめのボトムスには特徴があるので以下で紹介します。 定番として認知されていること おすすめするすべてのボトムスに共通する特徴は、誕生の歴史はさまざまでも現在では定番として認知されていることです。 伝統と呼ぶのは大げさですが、定番化するものには「定番化するだけの魅力があり、それを認められてきた歴史」があります。種類によってその魅力はデザイン性・機能性などさまざまですが、流行に左右されることなく今後もその魅力を発揮してくれるはずです。 前衛的なギミックを持ったボトムスもたしかに素敵です。ただ、優先順位としてまずは定番として認知されるにいたった種類を所有するのをおすすめします。実際に履いてみると、なぜ人気なのか再確認するはずですよ。 固有のギミックがあること そのボトムス固有のギミックがあることも特徴の一つです。 たとえば、ステッチや補強の方法、ポケットの数や付いている場所と付け方など、ボトムスによってギミックは違います。ギミックが違えばシルエットの違いにつながり、デザイン上のアクセントにもなります。 ギミックの違うボトムスを揃えておけば、トップスとの組み合わせに応じて足し算引き算をしてコーデを完成させられますよ。 経年変化を楽しめること 筆者が強く推したいボトムスは、履いていくことで経年変化を楽しめるという特徴を持ったものです。 ボトムスの種類によっては、素材や生地の編み方はそれぞれ。履き込むことによって生まれる「色合いや陰影、生地の質感」の経年変化は違います。それぞれ違った味わいのあるアイテムへと変化を遂げてくれれば、コーデに奥行きをもたらしてくれることは間違いありません。 ボトムスを揃えるなら、それぞれ違った経年変化が見込める種類を選びましょう。違う表情を見せてくれることで、飽きずに大切に履き続けようと思えるはずです。 選ぶ上で気を付けてほしいこと 各種ボトムスを選ぶ上で気を付けたいことが3点あります。以下でそれらについて詳しく説明します。 まずは定番カラーを選ぶ もちろん自分好みのカラーや限定カラーなども魅力はありますが、まずはボトムスごとの定番カラーを選ぶのがおすすめです。 たとえばデニムパンツを買うのであれば、まずはベーシックな濃紺のものを選びましょう。たしかにフェードしたアイスブルーのデニムやブラックデニムも特有の魅力があるのですが、はじめは濃紺のワンウォッシュくらいのジーンズがおすすめ。トップスを選ばない落ち着いた濃紺色それ自体も、デニムをおすすめする理由の一つだからです。 定番カラー自体がボトムスの特徴の一つである、というのは他のボトムスでも同様です。ベーシックなコーデを楽しんでいきたいなら、まずはボトムスの定番カラーを押さえておくと使い回しに有効ですよ。 合わせ方を想像してサイズを選ぶ そのボトムスをどのようにコーデに落とし込むか、他のアイテムとの合わせ方を想像してサイズを選ぶように気を付けてください。 大人男性がフィッティングを選ぶ場合は、体型に合ったジャストサイズが基本です。 ただ、ミリタリーパンツなどで「あえてダボっとしたシルエットを楽しむ」ために少しサイズアップして履くのも選択肢の一つ。手持ちのトップスとの組み合わせを思い浮かべながら、どんなシルエットのものがほしいのか自問自答するのがいいですよ。 自分の目指すスタイルにはジャストサイズかワンサイズアップどちらが良いか見極めて、後悔しないアイテム選びをしてくださいね。 気に入ったブランドのものを選ぶ いろいろなブランドのモデルを比べてみて、自分が本当に気に入ったと思えるものを選択することを強くおすすめします。 ボトムスの種類もさまざまですが、同じ種類のボトムスでも販売しているブランドもさまざま。ブランドごとにデザインや生地に対する解釈や取り入れ方は微妙に違います。 たとえばシルエットは、起源となった当時のパンツをそのままを再現しているものや、ギミックは採用しつつもテーパードさせるなど現代的に修正しているものなどがあります。 「ブランドイメージや見た目、履き心地」など、さまざまある要素から自分が気に入ったブランドのモデルを選びましょう。履き続けて経年変化による魅力を感じていくことも大切なので、そもそも自分が長く履きたいと思えるようなモデルでないと意味がないからです。 世間の評価を参考にしつつも、最後は自分が気に入ったアイテムかをしっかり見極めてくださいね。 ワードローブに入れたいボトムス5つ 大人男性がコーデを楽しむ上でワードローブに入れたい王道のボトムスを5つ紹介します。以下でボトムスごとの簡単な説明と著名なブランドのモデルを紹介するので、ぜひ購入の参考にしてください。 デニムパンツ 今や最もポピュラーなカジュアルパンツと言っていいデニムパンツ(いわゆるジーンズ)、これはマストで持っておきましょう。経年変化という観点からも王道中の王道です。 デニムという生地は17世紀にフランス南部のニーム地方で生まれた「セルジュドゥニーム」がルーツ。その後19世紀後半、ゴールドラッシュに湧くサンフランシスコで、採掘者向けにリーバイ・ストラウスが作ったワークパンツがジーンズです。独特の紺色は、元々ヘビや虫除けのために天然インディゴで染められたことによります。 今回はジーンズの産みの親LEVI'S(リーバイス)のヴィンテージライン「LVC」から、「1947 501 ジーンズ ORGANIC リジッド」モデルを紹介します。 ジーンズが作業用からファッションに取り入れられる過渡期の1947年当時のディテールを再現。無骨な側面を残しながら、現代のファッションにも取り入れやすい形になったモデルです。 チノパンツ オフィスカジュアルとしても許容されるチノパンツ(チノパン)は、実は元はミリタリーで使用されていました。定番のカーキやベージュ系の色味のものを1本持っておくと重宝します。 基本は綿による綾織りの厚手の生地「チノクロス」はとても丈夫で、カーキ系の色味は落ち着いた印象を与えます。大人の男性がオンでもオフでも履けて、スラックスの代わりにカジュアルダウンするにはちょうどいいパンツです。 今回は、日本の東洋エンタープライズがミリタリーを中心に展開する本物志向のブランドBUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)から、ミリタリーチノ オリジナルスペックを紹介します。当時のものはあまりにも極太のシルエットであったことから、オリジナルでもう少し細くアップデートして普段使いしやすくしたパンツになっています。 カーゴパンツ 国や年代で種類もさまざまなミリタリーパンツであるカーゴパンツ。トップスとの対比によるコーデのアクセントとしてぜひ所有しておきたいアイテムです。 カーゴパンツは貨物船(カーゴ)の作業員向けのパンツであったものが、その後各国の軍隊で採用されるに至りました。最大の特徴は、膝上のサイドに大きなポケットが備わっていること。モデルによって取付けられ方は違いますが、そのポケットによってパンツ全体のシルエットは独特な立体感を持ちます。 こちらで紹介するのは、バズリクソンズが再現したM-1951 フィールド トラウザーズ。アメリカ軍が1951年の朝鮮戦争時に採用した野外用戦闘服のパンツです。その採用年から単にM51パンツと呼ばれるアイテムで、極太の渡り幅に立体的なサイドポケットというシルエットが現代のファッションにスパイスを加えてくれます。 ベイカーパンツ ここ数年で人気が上がったミリタリーパンツの一つ、ベイカーパンツもワードローブにあると助かる存在です。 正式名称はユーティリティパンツないしはファティーグパンツ。米軍で採用された作業用のパンツであり、ミリタリーであるとともにワークの要素も強いボトムスです。ベイカーと呼ばれるに至った由来は、パン職人が履いていたからなど諸説あります。 デザインの特徴は、正面から見えるL字形のポケット。カーゴパンツのようにサイドポケットがあるわけでも、渡り幅が極太であるわけでもありません。チノパンと同様に、ちょうどいい太さのリラックスシルエットで、良い意味でクセがないのでいろいろなトップスと合わせることができます。 今回紹介するのは、ミリタリーやワークのアイテムを独自の解釈で現代化する日本ブランドorSlow(オアスロウ)より「5002 US ARMY FATIGUE PANTS」。独特なムラ感を表現したリバースサテン(バックサテン)生地が抜群で、最高の経年変化で持ち主を楽しませてくれます。 ワークパンツ(綿ポリ混紡) 案外カジュアルになりすぎず使えるのが、綿ポリ混紡素材のワークパンツ。この種類のボトムスは大人コーデでも使えます。 綿35%とポリエステル65%の比率で混紡された綾織りの生地はTCツイルと呼ばれています。化学繊維が混ざっていることで速乾性や耐久性がありシワになりにくいという便利さや、綿とは違った光沢感・風合いがあることがこの生地の魅力です。 作業用ということで安価に制作できるシンプルな見た目のものが多いので、相手のトップスを選ばず冬以外の3シーズンであれば着回すことができます。 紹介するのは、大定番であるDickie’s(ディッキーズ)874というモデル。TCツイル生地を使ったストレートシルエットはちょうど良い太さで、センタープレスが入る仕様もカジュアルすぎる印象に待ったをかけてくれます。 5つのボトムスをコーデによって使い分けよう 本記事では、大人がワードローブに入れておきたいボトムスを5種類紹介しました。 それぞれのボトムスにはそれぞれの魅力があります。固有のギミックがありシルエットがおもしろいもの、経年変化を楽しめる生地のもの、カジュアルすぎず使えるもの。シーンや気分に合わせて履けるものを用意すれば、コーデすることがより楽しくなるはずです。 流行り廃りのない定番ボトムスで、肩の力が抜けた大人のファッションライフを謳歌してくださいね。

【2026最新】夜間のランニングにおすすめの安全グッズ・必需品5選

市民ランナーの多くは夜間にランニングをすることも多いのではないでしょうか。フルタイム労働の筆者もナイトランが主で、幅広い層のランナーとともに汗を流しています。 夜のランニングは、多くのメリットがある反面、事故や怪我のリスクが高いため、安全性には十分に気をつけなければなりません。この記事では安全にナイトランを楽しむための必需品についてご紹介しています。 夜に走るメリットや注意点もご紹介しますので、ナイトランを安全に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。 夜のランニングは美容にも健康にもメリットだらけ ランニング歴20年の美容看護師である筆者が、ナイトランのメリットについてご紹介します。 紫外線を避けられる 紫外線を浴び続けた肌は、シミや肌老化の原因となり「老けている」「清潔感がない」などの印象を与えてしまいます。 美容医療の現場に身を置く筆者はこれまで多くの肌の悩みを診てきましたが、多くは紫外線による皮膚トラブルでした。夜間のランニングは紫外線を避けることができるので、肌へのダメージを回避し、皮膚トラブルを防げます。 大会など日中に走る際には紫外線対策を必ず行いましょう。おすすめの紫外線アイテムについてはこちらの記事にまとめています。現役美容看護師が厳選してご紹介していますので参考にしてみてください。 https://funday.jp/article/4062 人目を気にせず集中して走れる 周りの視線が気にならない点もナイトランのおすすめのポイントです。 筆者は、ランニング姿を見られるのが恥ずかしいので人目につきにくい夜間を好んで走っています。夜間は、周りを気にせずラフな格好で自分のペース、フォームで走れるのでより集中してランを楽しめます。 計画を立てやすく習慣化できる 月の走行距離を目標に立ててランニングに取り組む方も多いことでしょう。 仕事や家庭に忙しい市民ランナーは、スキマ時間を見つけて、いかに距離を稼ぐかが重要なポイントです。日中は急なスケジュール変更があっても、夜間は突発的な予定が入りにくいためスケジューリングしやすいメリットがあります。 決まった時間に走ることで習慣化しやすく無理なくランニングを続けることができます。 一日のストレスや考えをリセットできる 日夜問わず、ランニングによってセロトニンが放出されます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定やストレスの軽減に重要な役割を持つホルモンです。 特に夜間のランニングは、周囲の刺激が少ないため走りに集中できる環境が整っています。一日の出来事や思考を整理しやすく、頭の中をリセットするのに最適です。 また、走ることによって疲労感や体温の一時的な上昇により入眠しやすくなります。スムーズに入眠でき、睡眠の質をあげることができます。 ナイトランの注意点は?安全なコースを安全な装備で走ろう 夜間のランニングはメリットもありますが、安全面で不安に感じている方も多いはず。ナイトランをする際の注意点についてまとめました。 人通りのある安全なコースを選択する ナイトランは、人通りのある場所や舗装されたコースを選びましょう。人通りの少ない暗所は視認性が低く、転倒や事故のリスクが高まります。 筆者も大会直前の夜間練習で何気ない段差につまづき、怪我で大会参加を見送った経験があります。安全に夜間のランニングを楽しむためにも日中にコースを下見しておくと良いでしょう。 注意すべきポイントが把握できて安全性が高まります。 スピード練習よりは距離を稼ぐ 筆者は「スピードよりも距離」を稼ぐ目的で夜間のランニングに取り組んでいます。 日中と比べると夜間は先の視界が見えづらく、危険を察知しにくくなります。スピードランでは、予期せぬ段差や障害物に足をとられやすいので危険です。 ナイトランは安全なスピードで行い、正しいフォームや持久力を身につけるためと割り切りましょう。夜間体のLSD(ゆっくりのペースで長い距離のラン)は、気持ちの整理やリセットに効果的ですのでぜひ試してみてください。 反射材やライトなど必需品で安全にナイトランを楽しむ 夜型のランナーの中には、反射材やライトを「活用していない」方も多く見受けられます。できるだけ身軽に走るために余計なアイテムを身につけたくない気持ちもわかります。 しかし、ご自身の安全だけではなく、周りのランナーや通行人のためにも反射材やライトなどの安全装備をしましょう。軽量でコンパクトなアイテムが多数展開されていますので次の章を参考にしてみてください。 夜間のランニングのおすすめアイテム 実際にナイトランを楽しむ筆者が夜間のランニングで役立ったアイテムをご紹介します。安全にナイトランを楽しみたい方は参考にしてみてください。 NATHAN:ストローブライト 2.0 ナイトランを安全に楽しむ上で欠かせない「ストローブライト2.0」をご紹介します。 ストローブライト2.0は、軽量かつ小型でラン中の余計な負荷をかけずにランナーの安全を守ってくれる夜の必須アイテムです。クリップ式になっているので、ポーチや袖、ズボンのポケットなどに簡単に装着できます。 ボタン一つでオンオフの切り替えが可能な使い勝手の良さもおすすめのポイント。生活防水機能が搭載されており雨の日のランニングにも対応できます。 電池式のため忘れた頃に切れてしまうことがありますが、全点灯でも57時間持続するので小まめに変える必要はありません。小型ながら強力なライトを発する筆者イチオシアイテムをナイトランのお守り代わりにいかがでしょうか? TERUI Lights :LED反射板付アームバンド LEDライトと反射板が一体となったバンド式のアイテム「LED反射板付アームバンド」。 装着するだけで視認性が上がるため手軽さとコスパの良さが人気のアイテムです。マジックテープ式になっているため、使用方法は腕や足首などに巻くだけ。 ボタンで点灯、早点灯、遅点灯、消灯が選べるため状況によってライトの出力を調整できます。ライトはなんと100m先からも視認できるため、性能に不安のある方もご安心ください。 2重のジップロックのようなチャック構造になっており急な雨にも対応。余計なストレスなく気軽に装着できるLED反射板付アームバンドをぜひチェックしてみてください。 KEWISI:LED ヘッドライト より強い明るさを求めているランナーやランニング以外の用途もお考えの方にはヘッドライトタイプがおすすめです。 ランニング中は、5〜10m先の下を見ながら走ることが多くなります。視線の先を照らしてくれるヘッドライトは、足元の危険を察知できるため夜間のランニングにおすすめのアイテムです。 軽量設計(約40グラム)になっている点もランナーにとってありがたいポイント。災害時やキャンプ、アウトドアシーンでも活躍できるため、一つあればあらゆる場面で重宝できます。 Shokz (ショックス): OpenRun Pro 2 骨伝導イヤホン  夜間帯にイヤホンをつけてランニングをしている方を見かけますが非常に危険なためおすすめできません。視認性の悪い夜間帯において「音」は安全を守る重要なサインです。 イヤホンで耳を塞いでしまうと音(サイン)を察知できずに事故や接触のリスクが高まります。どうしても音楽を聴きながらランニングを楽しみたい方には「OpenRun Pro 2」がおすすめです。 https://funday.jp/article/15040 OpenRun Pro 2は耳を塞がない骨伝導型タイプのオープンイヤーイヤホン。内耳の骨に振動を直接送信することで音を解釈させます。音響にもこだわりがあり、耳を塞ぐことなく良質な音をランナーに届けてくれるでしょう。 Kanomi:防犯ブザー 防犯ブザーと聞くと大袈裟に感じる方も多いと思いますが、万が一に備えて必要なアイテムです。 怪我をして動けなくなった場合や体調不良で助けが必要になった場合に防犯ブザーがあれば周囲に異変を知らせられます。また、当アイテムはLEDストロボライトも搭載されているのでトラブル時の視認性を高める役割も担えます。 軽量ながら耐久性もあり、生活防水対応のため、ランニング以外でもさまざまなシーンで重宝できるアイテム。カラビナがついているため、お守りがわりにランニングバッグなどに携行してみてはいかがでしょうか。 「備えあれば憂いなし」防犯ブザーで安心感が生まれ、より集中してランニングに取り組めるでしょう。 安全グッズ・必需品を身につけてナイトランを楽しもう ナイトランのメリット、注意点、安全に楽しむためのおすすめのアイテムについてご紹介しました。 夜間のランニングは、集中して走りを楽しめるだけではなく、美容や健康にもおすすめです。また、計画が立てやすく、習慣化しやすいため日常にランニングを取り入れたい方は夜ランをぜひ試してみてください。 安全にランニングを楽しむことは、市民ランナーのマナーであり絶対条件。安全グッズを身につけて日中とは違った街並みを覗いてみませんか。

一生使い続けたい最高の収納 Fellows「バンカーズボックス」

皆さまは「バンカーズボックス」をご存じでしょうか?「知らなくても大丈夫、とりあえず買ってみてください!」と言いたくなるほど、素晴らしい収納ボックスなのです。 今回はバンカーズボックス愛用者のライターが、その魅力を偏愛たっぷりにプレゼンさせていただきます。仕事場はもちろん、リビング、キッチン、クローゼット、玄関まで、使い方のアイデアも紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。 バンカーズボックスとは? アメリカの事務用品メーカーFellowsの代表的な紙製収納「バンカーズボックス」。1917年に銀行の書類保管用ボックスとして発売されて以来、世界中の企業や家庭で選ばれているロングセラーアイテムで、著名デザイナーやクリエイターに愛用者が多いことでも知られています。 バンカーズボックスは国ごとに少しずつ仕様が異なり、現在日本国内で販売されているものは全て国産。多くの工程が熟練工の手作業によるもので、実物を見ると人の手ならではの精緻な仕上がりを感じられるはず。おもな原料には古紙を用い、環境への配慮もなされています。 国産バンカーズボックスは2017年にフルリニューアルされ、段ボールの質感や持ち手の切り込み、罫線のデザインなどを従来品から微妙にモデルチェンジ。不動の人気にあぐらをかかず、時代にあわせてブラッシュアップする企業姿勢を知ると、がぜん推したくなりますね。 バンカーズボックスの魅力 誕生から100年以上も愛されている超ロングライフデザインなバンカーズボックス。ここからは、その具体的な魅力をご紹介します。 見た目がとにかくかっこいい もともと銀行用として生まれたボックスゆえ、いかにも「業務用」然とした無骨さがたまりません。前後と側面で異なるデザインのどの面も気が利いていて、リビングの隅にただ重ねてあっても絵になりますし、ちょっとしたコーヒーテーブル代わりに使うのもアリです。 1個だけでももちろん良いですが、やはりズラリと並べたり重ねたりしたときの整然とした佇まいが圧倒的に爽快。ぜひ、同サイズでのまとめ買いをおすすめします。 ちなみに品番として付いている「703」などの数字に「特に意味はない」そう。そんなアメリカ的ゆるさも何だかチャーミングに思えます。 軽くて頑丈、リーズナブル 書類保管用として作られたボックスなので、両手で抱えられる大きさの定番サイズで耐荷重はなんと30キロ。雑誌などの重いものも入れられますし、使う前はフラットに畳んだ状態で保管できて、組み立ても簡単です。 「たかが段ボール箱に1,000円以上払うのか?」と賛否両論はありそうですが、ふとしたとき目に入る日用品がクールなデザインだと、それだけで気分がアガるもの。機嫌よく暮らすための投資と考えれば、個人的にはむしろコスパ◎だと思います。 バリエーション豊富 フタつきのボックス型が定番ですが、ファイルボックス型や卓上に置けるミニサイズなど、実はさまざまなタイプが出ています。文字や罫線の印字がカラーになったものや、ウッド調のプリントが施されたデザインなど、日本限定仕様のデザインも。 豊富なバリエーションから、ぜひご自身のライフスタイルにフィットするバンカーズボックスを選んでみてください。 バンカーズボックスの種類 定番モデル以外にも色々なサイズや形があり、日本国内限定カラーも多く出ているバンカーズボックス。今回は特に使いやすい5つのモデルをピックアップして紹介します。 703S【定番モデル】 ◆サイズ:幅41cm×奥行き34.5cm×高さ26.5cm バンカーズボックスを代表する定番モデル「703S」。短辺にA4収納ファイルがぴったり収まるサイズで、厚さ5cmのファイルなら5冊収納できます。 ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、どうしても捨てられない書類や冊子は気づくと増えていってしまうもの。耐荷重が30キロあるので、雑誌や新聞紙など重たいものの収納にも最適です。1個ではすぐに足りなくなること必至なので、やや単価の下がる3個セットを買うのが断然おすすめ。 743S【厚みハーフ】 ◆サイズ:幅41cm×奥行き34.5cm×高さ13cm 定番「703S」の厚みを半分にした「743S」サイズ。大きめのお道具箱を思わせるサイズ感は、ノートPCやケーブル類など、在宅ワークで使うアイテムの収納にジャストフィット。あとで確認したい書類や請求書を一時保管しておく「とりあえずBOX」として使えば、デスク上をすっきり保てます。 もうひとつのアイデアとしては、キッチンで来客用のグラスやマグカップを収納する使い方。薄型なので棚の中にも収まりやすく、使うときは箱ごと取り出して一覧できます。 応用編:別売りボックスでドロワーに 「703S」なら1個、「743S」なら2個入るファイルキューブを組み合わせれば、ボックスを重ねても引き出しのように使えて超便利。床置きで使うならマストで使うべきサポートアイテムです。最大5段まで積み重ねOK。 705【ラージサイズ】 ◆サイズ:幅41cm×奥行き41cm×高さ31.5cm バンカーズボックスでいちばん大きな「705」サイズは、クローゼットで大活躍。季節ものの洋服や毛布、バッグなどの収納に最適です。なんといってもボックス自体が軽いので、衣替えのときもストレスなく取り出せます。 そう簡単には廃盤にならないので、持ち物が増えたらいつでも買い足せて安心です。逆に使わなくなったら単なる段ボールとして捨てられて、プラスチックケースのような処分の手間もなし。引っ越しの時はこのまま運び出せるのもうれしいポイントです。 4311【便利なフタつき】 ◆サイズ:幅31.5cm×奥行き23cm×高さ12cm 樹脂の留め具がついたバインダーパック「4311」。A4用紙がちょうどよく収まりますが、ここはあえて玄関で、靴箱として使うのはいかがでしょうか。デザインや形がばらばらなスニーカーもバンカーズボックスに入れれば見た目がすっきり。シューケア用品を入れておくのもいいですね。 こちらは定番「703S」にぴったり3個入るサイズなので、サンダルなど履くシーズンが限られる靴をまとめてしまっておくこともできます。 208S【ファイルボックス】 ◆サイズ:幅11cm×奥行き23.5cm×高さ11.5cm / 31cm   A4ノートや雑誌が収まるファイルボックス「208S」。ファイルボックスといえばシンプルなプラスチック製が定番ですが、このクラフト感あふれる佇まいはデスク周りや本棚の中で何ともいい味を出してくれそうです。 ちなみにこちらは日本限定の木目調のデザインで、ほかのモデルでも選ぶことができます。白だと少し浮いてしまいそうなとき、他の家具とトーンを合わせたいときはこちらのデザインがおすすめです。 絶対に買って損なしのバンカーズボックス 軽くて丈夫、そして何より見た目が良い、アメリカ生まれの紙製収納「バンカーズボックス」。発売から1世紀以上にわたって愛される名作を、ぜひご自宅や仕事場に取り入れてみてください。使い道はいくらでもあるので、いくつかまとめ買いしてもきっと後悔はありません!

名だたる著名人も愛した英国生まれのジャケット。BARACUTAのG9を紹介!

春や秋にサラッと羽織れるアウター、そんな一着があると重宝しますよね。「大人が着ても様になるようなジャケットやブルゾンないかな?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。 そんな方へ向けて、本記事ではBARACUTAのG9を紹介します。BARACUTAのG9の特徴や魅力について解説するのでぜひ参考にしてください。G9と同じくらいおすすめの別のモデルにも触れますのでお楽しみに。 小慣れた大人ファッションを堪能して、日々の暮らしを華やかに彩りましょう。 BARACUTAとは?G9の誕生 元々レインウェアを取り扱っていたミラー家ですが、1937年にジョンとアイザックの兄弟がマンチェスターにてBARACUTA(バラクータ)を設立します。BARACUTAは当初、雨の多い街マンチェスターでもスタイリッシュに着こなせるコートを主軸にしていました。 その後、ゴルフ場で快適に過ごせるジャケットがないことに目を付け、1937年にG9の原型が誕生します。翌年1938年に、裏地のタータンチェックを付けて現在まで続くG9ジャケットは完成しました。 ブランドが50年代にアメリカに進出すると、ジェームズ・ディーンやエルビス・プレスリーがハリウッド映画で着用するように。そこから人気を博してG9は日常のファッションに取り入れられるようになり、現代まで続く名作となったのです。 G9の名前の由来は諸説ありますが、Gはゴルフ、9はゴルフコースのホール数と言われています。ちなみに、G9は別名ハリントンジャケットと評されることも。1964年のドラマ「ペイトンプレイス物語」でロドニー・ハリントン役の俳優が着用したところ、同ドラマの大ファンの男性が「ハリントンジャケット」と題して店に展示したことによるとされています。 また、日本で呼ばれるスウィングトップという名称は、ファッションデザイナーの石津謙介が作った和製英語です。 G9の特徴と魅力 G9には他のジャケットにはない特徴や魅力があります。以下でそれぞれについて詳しく説明します。 男心をくすぐるギミックの数々 G9はさまざまなゴルフ用の機能を備えており、そのギミックは機能性だけでなくデザイン性という面でも男心をくすぐる魅力があります。 袖付けの仕様がラグランスリーブになっており、肩周りの可動性が高く快適です。犬の耳のように垂れていることからドッグイヤーカラーと呼ばれる襟は、チンストラップを締めれば防風機能があります。袖と裾がリブ仕様になっているのも同様です。 また、元々は綿100%だったバラクータクロスと呼ばれる生地は、高密度に織られることによってある程度の雨風であれば侵入を防いでくれます。背面にある傘のような形をしたアンブレラカットのヨークも、スムーズに雨の雫を流してくれるためのものです。 裏地のチェックで上品さも演出 機能的なデザインと対照的に、チラッと覗く裏地のチェック柄は英国らしい上品さを演出してくれます。 G9の裏地に使われているタータンチェックとは、英国貴族において代々継承される格子状の柄で、家紋のような存在です。 特にG9のチェックは、第二次世界大戦で活躍したスコットランドのラヴァト卿サイモン・クリストファー・ジョセフ・フレイザー氏から、趣味のゴルフを通じて使用許可を得たもの。その経緯からフレイザータータンと称され、現在ではBARACUTAの象徴的なデザインとして愛されています。 G9の魅力は表地の無骨さや機能美だけでなく、裏地の優雅さや伝統というところにもあるのです。 著名人に愛される渋さ G9の機能性がもたらす質実剛健な渋いスタイルは、時代を彩る著名人に愛されてきました。 いわゆるジャンパーの原型となったG9は、短丈のボックス型シルエットで大人の男性にこそ似合う良い意味での野暮ったさがあるアイテムです。それでいてさまざまなギミックや裏地がアクセントになっているので、飽きずに長く着られる魅力があります。 先述のジェームズ・ディーンやエルビス・プレスリー以外にもスティーブ・マックイーンや、日本では高倉健にも愛用されたことで有名なG9。同性が憧れる存在であった名だたる著名人が愛したことから、アイテム自体に対しても同様の憧れを抱く方は多いです。 G4も実は捨てがたい BARACUTAにはG9以外にもモデルはたくさんあり、その中でもG4は選択肢として実は捨てがたい魅力があります。 G4はドライビングジャケットとしてG9の数年後に登場しました。最も大きな違いは、屋外での防風性を備える必要がないため袖と裾のリブがない仕様になっていることです。そして、トレンドによって多少の修正は加わりますが、基本的にはG9に比べてやや着丈の長い縦長のシルエットになっています。 ドッグイヤーカラーやアンブレラカット、裏地のフレイザータータンはそのままに、中に着込んでももたつかない重ね着のしやすさが魅力です。G9のような男臭いカッコ良さを求めているわけではない方、もう少し上品に羽織れるアウターがほしい方にはG4のほうが満足できるでしょう。 おすすめ3モデルを紹介 BARACUTAのおすすめモデルを3つ紹介します。 今回は定番カラーのTANやNATURALを紹介しています。もっとも、BLACKやNAVYなど取り入れやすいカラーも用意されているので、自分の気に入ったカラーを選べばOKです。 なお、当初は綿100%だった表地は現在では撥水性や可動性を高めるためにポリエステル混紡になっていて、また違った風合いになっています。 G9 ORIGINAL G9 ORIGINALは、伝統的なギミックはそのままにシルエットをややスリムに現代化したモデルです。アームホールや身幅が細くなってフィット感があります。 元々が大柄な欧米人の体格に合わせたシルエットに設計されているので、標準的な体格の日本人が着用するにはちょうど良いサイズ感です。薄手のインナーやシャツであればもたつかずに中に着込むことができるので、綺麗に着こなしたい方や細身の方にはおすすめです。 G9 ARCHIVE AUTHENTIC FIT G9 ARCHIVE AUTHENTIC FITは、1950年代の古き良きスタイルを蘇らせたモデルです。とはいえ、ただゆとりのあるフィッティングにするのではなく、着丈や裄丈を多少長めにとってやや現代的なバランスにも整えられています。 こちらのモデルも伝統的なG9のギミックはすべて健在です。 ORIGINALだと窮屈に感じてしまう方、往年のスターが着ていたスタイルを取り入れたい方にはおすすめです。ORIGINALよりも中に厚手のインナーを着ることもできるので、汎用性が高いのも特徴です。 G4 G9と同様のギミックを持ちながら、袖と裾のリブを使っていないモデルがG4です。G4は、好みのスタイルによってはG9と同じくらい人気のあるモデルです。 G9の袖と裾のリブは防風性という意味では長所ではありますが、少しスポーティな印象を与えてしまう側面も。リブが排されたG4であれば、シャツやニットのようなアイテムとも相性良くレイヤーすることができて大人っぽく上品に着こなせます。 G9のように良い意味で男臭いスタイルを目指すのではなく、品良くサラッと身に付けたい方にはG4のほうがおすすめですよ。 BARACUTAのジャケットを着こなす渋い大人に 本記事ではG9を中心にBARACUTAのジャケットを紹介しました。 たしかにG9は一見おじさん臭くもなりがちなアイテムです。 もっとも、全体的なサイズ感を間違えずにジーンズやミリタリーパンツなどと上手に合わせれば、年齢を重ねた大人だからこそできる渋い着こなしが可能なのです。 若者と同じように流行を追うのではなく、落ち着いた大人の渋さを醸し出せるスタイルをG9とともに目指してみませんか。

【剃刀派もシェーバー派も】ギャツビーのシェービング剤おすすめ5選

髭剃りのたびに肌荒れやかさつきに悩まされる方も多いのでは。今回はそんな方へ向けてギャツビーのシェービング剤をご紹介します。 おすすめ商品だけでなく、シェービング剤の選び方についてもご紹介していますので、商品購入の参考にお役立てください。 幅広い男性向け化粧品を展開するギャツビー ギャツビーは株式会社マンダムが展開する男性向け化粧品ブランドです。 整髪料やフェイシャルペーパー、洗顔やボディーソープなど幅広い商品を展開。比較的若い世代向けのラインナップが多いですが、今回ご紹介するシェービング剤はギャツビーブランドの主力商品の1つで、幅広い年齢層から愛用される商品となっています。 シェービング剤の役割や効果は? さてギャツビーの商品の選び方をご紹介する前に、そもそもシェービング剤にはどのような役割や効果があるのかご紹介します。 保湿効果で乾燥や肌荒れを防ぐ 1つ目は「保湿効果」。シェービング剤を使用せずに髭剃りをすると、肌の潤いを保つ角質層まで剝ぎ取られてしまい、乾燥や肌荒れを引き起こしてしまいます。シェービング剤はこうした肌トラブルを防ぐために、グリセリンやヒアルロン酸、アロエエキスといった保湿成分を配合。シェービング後の肌トラブルから守ってくれます。 また成分に香料やメントールが配合されている場合は、スッキリとした爽快感を得られるのもシェービング剤の魅力です。 クッション効果でカミ剃り負けを抑える 2つ目は「クッション効果」です。髭剃りは肌へのダメージを与え、ストレスや肌トラブルの原因となります。シェービング剤なしで髭を剃ると、痛みや突っ張り感でストレスを経験した方も多いのでは。 こうした負担から肌を守ってくれるのがシェービング剤です。髭剃りの際に刃と肌のあいだでクッションのような役割をはたし、負担を軽減。いわゆる「カミソリ負け」を抑えてくれます。 また髭そのものを柔らかくしてくれるため、スムーズなシェービングを助けてくれます。 剃り残し予防や髭のスタイリングにも活躍 剃り残し予防や髭のスタイリングに活躍してくれるのもシャービング剤の効果です。 シェービング剤を使用して髭剃りをすると、剃った箇所が分かりやすく剃り残しを予防しやすくなります。とくに泡が立つフォームタイプは髭剃り中の“目印”にしやすく、髭でスタイリングを楽しみたい方にもおすすめです。 ギャツビーのシェービング剤を選ぶポイントは? ここからはギャツビーのシェービング剤を選ぶ際のポイントをご紹介します。 シェービング剤のタイプから選ぶ ギャツビーのシェービング剤には、大きく3つのタイプが展開されています。 「フォームタイプ」は、泡状のシェービング剤の種類です。もっちりとした泡がしっかり肌を包み込むように守ってくれるため、敏感肌でカミソリ負けしやすい方におすすめ。またフォームタイプは水でさっと洗い流せるのもポイントです。 「ジェルタイプ」は、透明のジェル状の種類です。シェービング剤では定番のタイプに挙げられ、肌に塗っても透明な状態がキープされ剃り残しが見つけやすくなります。また、ジェルがしっかりと根元まで浸透し、髭を柔らかくするためしっかりシェービングできるのも特徴。髭が濃い方や深剃りをしたい方におすすめです。 「ローションタイプ」は、よりサラサラとした液状タイプの種類です。電気シェーバー向けの商品が多く、日焼け止めのように顔に塗ってシェービングができます。 肌質や好みに合わせて成分にも注目 肌質や好みに合わせて成分に注目するのも、シェービング剤選びのポイントです。 ギャツビーの商品で注目したいのがメントール成分。ギャツビーはシェービング後の爽快感やリフレッシュ感を高めるため、メントール成分でシャキッとした剃り心地が特徴となっています。ただ、こういった効果が苦手な方にはやや刺激が強いと感じる場合もあるようです。 刺激が弱いタイプを選びたいなら、ヒアルロン酸配合の「うるおいシェービング」や「プレシェーブジェル」をおすすめします。肌のかさつきや乾燥、髭剃り後の肌荒れを防ぎシャービングの肌ストレスを軽減してくれます。 剃刀向けか電気シェーバー向けかは、購入時に要確認 ギャツビーでは剃刀向けの「ウェットシェービング」シリーズと、電気シェーバー向けの「ドライシェービング」シリーズを販売しています。 シェービング剤を購入するときは、剃刀向けか電気シェーバー向けか、商品のシリーズを確認するようにしましょう。誤って違ったシリーズを購入してしまうと、正しい効果が得られないだけでなく、電気シェーバーの故障にもつながります。購入時は確認するようにしてください。 ギャツビーのおすすめシェービング剤をご紹介 ここからはギャツビーの商品からおすすめのシェービング剤をご紹介します。 剃刀│シェービングフォーム 「シェービングフォーム」は剃刀向けのシェービング剤です。クリーミーな濃密泡が髭の根元からしっかり柔らかくし、髭が濃い方でもすっきりとシェービングできます。 保湿成分のカミツレエキスが配合されており、ヒゲ剃り後の肌荒れ・カサつきを予防。さわやかなフレッシュシトラスの香りで、リフレッシュ効果を高めます。 剃刀│ひきしめシェービングジェル 「ひきしめシェービングジェル」は、ジェルタイプのシェービング剤です。透明なジェルタイプなので、剃り残しが見つけやすいのが特長。肌に素早く浸透し髭を根元から柔らかくするだけでなく、繰り返し剃ってもなめらかな剃り心地が持続します。 メントールを配合しているので、シャキッとして心地よい剃り心地を実現。アクアシトラスの香りが、爽快感をアップしてくれます。 剃刀│うるおいシェービングジェル 「うるおいシェービングジェル」は、敏感肌や肌荒れが気になる方におすすめのシェービング剤です。しっかりと肌に密着するバリアジェルにより、シェービング時の肌への負担を軽減。根元まで柔らかくし、深剃りでもヒリヒリしにくい剃り心地が特長です。 ヒアルロン酸を配合しているので、ヒゲ剃り後の肌荒れやカサつきを予防。しっとりとして剃り心地に仕上がります。 電気シェーバー│プレシェーブローション 電気シェーバーを使ったドライシェービングにおすすめなのが「プレシェーブローション」です。 スムースパウダーを配合することで、肌をさらさらにして電気シェーバーをすべりやすくしてくれます。保湿成分のアロエエキスを配合して、肌荒れや乾燥を予防。メントールも含まれているため、シャキッとした爽やかな剃り心地が特長です。 電気シェーバー│プレシェーブジェル 「プレシェーブジェル」は電気シェーバー向けのジェルタイプシェービング剤です。肌にしっかり密着するためシャービング時の気になるたれ落ちの心配がありません。ヒアルロン酸を配合しているため、ヒゲ剃り後の肌荒れ・カサつきを予防し、敏感肌の方にもおすすめです。 ギャツビーなら自分の好みにあったシェービング剤を選べる 今回はギャツビーのおすすめシェービング剤をご紹介しました。 ギャツビーのシェービング剤には剃刀向けと電気シェーバー向けの2種類があります。いずれもシェービング剤のタイプや配合成分が違う商品が用意されているため、自分の好みにあった商品を選べるのがうれしいポイントです また通販サイトではまとめ買い商品が用意されているので、いつも購入する商品が決まっているなら複数個のセット商品を選んでおくとお得に購入ができます。

今最も売れているアウトドアブランド、ザ・ノースフェイスのおすすめマウンテンパーカー5選

話題のブランドや、ハイブランドとのコラボレーションやファッションセレブの着用により、今最も注目を集めているアウトドアブランドの「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」。 スタイリッシュで機能的なノースフェイスのマウンテンパーカーは、アウトドアファンのみならず、ファッショニスタからも高い評価を得ています。数あるノースフェイスの名品の中でも今回は、タウンユースにも最適な、マウンテンパーカーをピックアップしました。 ノースフェイスのアイテムを毎シーズンチェックし、自身もノースフェイスのマウンテンパーカーを愛用する筆者が40代50代に似合うおすすめアイテムを5つご用意しました! ノースフェイスのマウンテンパーカーが気になっている方はもちろん、長く着用できるマウンテンパーカーをお探しの方は参考にしてみてください! ザ・ノースフェイスとは?アメリカのアウトドアブランド 「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」はアメリカを代表するアウトドアブランドです。 同ブランドは、1968年に、Douglas Tompkins(ダグラス・トンプキンス)氏と妻のSusie Tompkins(スージー・トンプキンス)氏によりアメリカ・サンフランシスコにて設立されました。 スリーピングバッグからスタートしたザ・ノースフェイス ノースフェイスが初めて手掛けたアイテムは、スリーピングバッグです。スリーピングバッグとは寝袋のことで、現在でもノースフェイスの人気アイテムです。ノースフェイスが手掛けたコンパクトで高品質なスリーピングバッグは、アメリカのキャンパーの間で大人気となり一躍注目ブランドの仲間入りを果たしました。 ちなみに、初めて最低温度規格の表示を製品に記載したのが、ノースフェイスといわれています。また、初のドーム型テントを作ったブランドとしても有名です。 ヒッピーもザ・ノースフェイスに注目 1960年代後半にアメリカで登場した若者たちのカウンターカルチャーである、ヒッピーブーム。実は、ヒッピーともノースフェイスは密接な関係にありました。 ヒッピーブームとは、既存の政治や文化、道徳観、生活様式に反発し、自然回帰的な思想のもとで「ラブ&ピース」を提唱した活動のことを指します。 世界中を旅するヒッピーたちは、こぞって、ノースフェイスのバックパックやウェアを愛用しました。これより、トレンドに敏感な若者たちを中心にノースフェイスの人気が高まりました。 「渋カジブーム」の影響で日本でも大人気に ブランド創業から10年足らずで、コピー品が出回るほどの人気と知名度を得たノースフェイスは、1978年に日本での本格的な販売がスタートしました。 高品質かつ、シンプルでスタイリッシュなデザインのノースフェイスのアイテムは日本でも爆発的な人気を博します。80年代から90年代に流行したアメカジをベースとした「渋カジブーム」の影響もあり、アメリカ発のアウトドアブランドであるノースフェイスはさらに注目を集めました。 ストリートスタイルがトレンドとなる90年代では、ノースフェイスのマウンテンパーカーやダウンをタウンユースで着用するファッショニスタが増え、爆発的な人気を博します。 ザ・ノースフェイスといえばコラボ ノースフェイスは「アンダーカバー」や「コムデギャルソンジュンヤワタナベマン」、「サカイ」等、様々なブランドとコラボレーションを行うことでも有名です。また、「シュプリーム」とは頻繁にコラボを行っています。 毎シーズン行われる、ブランドとのコラボもノースフェイスが世界中の人々から愛される大きな理由です。 ザ・ノースフェイスのマウンテンパーカーの選び方 ここで40代50代の大人世代のためのノースフェイスのマウンテンパーカーの選び方をご紹介します。 機能性で選ぶ ノースフェイスのマウンテンパーカーを選ぶ際に注目したいのは機能性です。メインはタウンユースだとしても、防寒性や防水性、耐風性に優れたアイテムはかなり重宝します。 ノースフェイスのマウンテンパーカーのメイン素材としても知られるゴアテックスを用いたアイテムはかなりおすすめです。 ゴアテックス素材のマウンテンパーカーは、防水透湿性や防風性に加え、耐久性にも優れているため、アウトドアシーンでも活躍してくれます。 シーンで選ぶ アウトドアシーンで使うことをメインに考えるなら、防水透湿性や防風性、耐久性に優れたマウンテンパーカーがおすすめです。 もちろん、タウンユースがメインでも、高機能なマウンテンパーカーをチョイスすることはNGではありませんが、ややオーバースペック気味になることも。 それなら、軽さを重視したアイテムを選ぶのもアリです。 サイズはかなり重要 どんなアイテムにも言えることですがサイズの選び方はかなり重要です。サイズがあっていないとハイブランドのアイテムでもスタイリッシュには見えません。 現在のトレンドではオーバーサイズが主流ですが、大人世代がノースフェイスのマウンテンパーカーをタウンユースで使うなら、ジャストサイズからやや大きめくらいがベストです。 また、ノースフェイスの国内正規代理店である「ゴールドウイン」で販売されているアイテムなら普段のサイズを選べば問題ありません。 ちなみに、インナーに薄手のフリースやニット、ロンTがメインの筆者は、普段と変わらないサイズの、ノースフェイスのマウンテンパーカーを着用しています。インナーに、ノースフェイスの定番フリース、「デナリジャケット」を着用するとややタイトに感じますが、窮屈さは感じません。 大人世代に似合う!ザ・ノースフェイスのマウンテンパーカーおすすめ5選 ノースフェイスのマウンテンパーカーをリアルに愛用している筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムをピックアップいたしました。  マウンテンライトジャケット ノースフェイスのマウンテンパーカーといえばやはり「マウンテンライトジャケット」です。 非フッ素メンブレンによる、「ePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材」を採用した防水シェルジャケットは、防水性、耐風性、透湿性に優れた1着。また、やや長めの着丈で保温性も期待できます。 クラウドジャケット 「GORE-TEX Paclite2.5層構造」を採用した防水シェルジャケットの「クラウドジャケット」は、タフさと軽さが大きな魅力です。軽く羽織ることのできるマウンテンパーカーをお探しの方には最適ではないでしょうか?また、腕上げがしやすいよう、肩周りのパターンをアップデートした逸品です。 マウンテンレインテックスジャケット  レインウェアとしても人気の「マウンテンレインテックスジャケット」は、軽さと堅牢さのバランスが抜群なマウンテンパーカーです。「GORE-TEX PRODUCTS」の3層構造を採用しているので防風・防寒シェルとしても活用できます。襟部分にフードを収納できる点もポイントです。 コンパクトジャケット 撥水加工を施した軽量シェルジャケットの「コンパクトジャケット」は、タウンユースはもちろん、旅先での悪天候に対応してくれます。コットンライクな素材ながら、防風性にも優れているので1着あるとかなり便利。フェスのお供にも最適なマウンテンパーカーです。 ハイドレナウィンドジャケット 外出時の急な悪天候にも対応する、撥水加工を施したマウンテンパーカーの「ハイドレナウィンドジャケット」。防水性はもちろん、耐風性にも優れているので防風ジャケットとしても活躍してくれます。ベーシックなデザインなのでミニマルなスタイルにも最適。軽い着心地も魅力的です。 デイリーユースに最適なザ・ノースフェイスのマウンテンパーカー 今回は、実際にノースフェイスのマウンテンパーカーを愛用する筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムを5つご紹介しました。 ハイスペックな機能性とシンプルなデザインが特徴のノースフェイスのマウンテンパーカーは、トレンドのアメカジスタイルにはもちろん、ミニマルな着こなしのアウターとしても活躍してくれます。 ノースフェイスのマウンテンパーカーは、タフなアイテムが多いため、長く愛用できる点も大きな魅力です。実際に私自身、10年近く愛用していますが、問題なく着用できます。 大人のアーバンスタイルにも似合うノースフェイスのマウンテンパーカーをこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

ジムでの筋トレ効果を上げたい方は必見!揃えてほしいギアTOP5

日々の健康のため、いつまでも若々しい体づくりのため。30代や40代からジムでトレーニングを始める方はたくさんいらっしゃるはず。では、トレーニングを効果的にするにはどんな道具が必要なのでしょうか。初心者だと何が必要かわからないですよね。 本記事では、主にウェイトトレーニングのような筋トレの効果を上げるトレーニングギアのおすすめTOP5を紹介します。なぜギアが必要なのか、必要だとしてどう選べば良いかも解説しますので参考にしてください。 せっかく筋トレをするならできるだけ効果を上げて、いつまでも若々しく動けるような体づくりを楽しみましょう。 ギアによって筋トレ効果が上がる理由 トレーニングギアを適切に扱えば、各トレーニングの対象部位に対して安全かつ集中的に刺激を入れられるので筋トレ効果が上がります。これから筋トレを始めようとしている方は、通常はウェアとシューズくらいしか準備されていないでしょう。 たしかに、速乾性のある素材のウェアとスニーカーなどの履きやすいシューズだけでもトレーニングはできます。しかし、フォームや筋肉の意識が不安定な初心者では、各トレーニングで鍛えたい部位へダイレクトに刺激を入れることは難しいです。場合によってはフォームが崩れて怪我をしてしまう可能性すらあります。 そのような事態へ陥らずに、トレーニングで筋肉に効率よく安全に刺激を与えるためにはギアを取り入れるのがおすすめです。ギアはトレーニングを手助けしてくれますよ。 ギアを選ぶ上での注意点 ギアを揃える上で、どのような種類を優先的に選ぶか、どのようなレベルのものを選ぶかは注意しましょう。 まずは初心者が行うべきトレーニング種目に必要な種類のギアから揃えていけば十分です。トレーニングギアは実はたくさんの種類がありますが、そのすべてを揃える必要はありません。「まだ初心者だからギアを使うのが恥ずかしい」と遠慮せずに、必要なものは効率や安全のために積極的に活用してください。 また、初心者であればパワーリフティングのような競技用のレベルのギアまでは必要ありません。まずはリーズナブルなものから利用してみて、必要性を感じればその段階で本格的なレベルのものを入手するので遅くはないでしょう。 使ってほしいギアTOP5 使ってほしいギアを優先順位にしたがってTOP5まで紹介します。それぞれの必要な理由も解説しますのでぜひ参考にしてください。 第1位:トレーニングシューズ 使ってほしいギア第1位は、トレーニングシューズです。 トレーニングシューズには、ぜひ底の硬いモデルを使ってください。今回は、NIKE Metcon9を紹介します。ジムではトレッドミルなどでの有酸素運動、バーベルやマシンを使ったウェイトトレーニングの両方が行えます。 初心者の方は有酸素運動をするイメージが先行してクッション性のあるランニングシューズを選びがちです。しかし、ウェイトトレーニングも取り入れるつもりならクッション性のない底の硬いシューズのほうがおすすめ。 特にシューズが影響するのはスクワットやレッグプレスのような脚の種目です。これらの種目では底の硬い靴で床に対してダイレクトに力を伝えられるほうが、脚に刺激が入りやすく安定性も向上します。アウトソールにクッション性があると実は横ブレしてしまい安定性が保てず、筋トレ効果が半減してしまうのです。 数十km走りたいという極端なケースでなければ、クッション性がほとんどなくても走るのは大丈夫。Metcon9のような底の硬いシューズでも有酸素運動を適宜取り入れることはできます。 ぜひ底の硬いシューズを選んで、効率の良いトレーニングを行ってください。 第2位:ベルト 使ってほしいギア第2位は、トレーニングベルトです。 背面部だけ幅が広いトレーニングベルトと、全て同じ幅の競技用に使われることの多いパワーベルトが存在しますが、まずは前者で十分です。ここでは、世界各国に店舗を展開するゴールドジムが販売しているベルトを紹介します。 トレーニングベルトが必要な理由は、主に腰周りの怪我回避と扱える重量の向上です。 スクワットやデッドリフトなどの種目を行う際、初心者でフォームがまだ固まっていなかったり、限界の重量でトレーニングしたりするときはフォームが崩れる可能性があります。正しいフォームを意識するためや、フォームが崩れることによる過度な負担から腰を守るためにもベルトは必要です。 しっかりベルトをすることで、それを押し返そうと腹圧をかける意識ができて脊柱が安定します。ベルトによって腰が丸まらず怪我を防止できるとともに脊柱周りが安定すれば、より重い重量を扱えるようになります。 トレーニングベルトは初心者のうちから使って、腰の怪我を回避しながら少しずつ重い重量を扱えるようにしていきましょう。 第3位:パワーグリップ 第3位は、パワーグリップです。 同様の機能を持つものとして「リストストラップ」がありますが、ここでは初心者でも使いやすいパワーグリップを紹介します。パワーグリップは握力補助のために必要なギアです。 特にラットプルダウンなどの「引く」系の種目を行う際、レップ数を重ねていると広背筋が疲労する前に握力が限界を迎えてしまうことがあります。パワーグリップを使えばラバーの粘着力によって握力をサポートしてくれて、本来の対象にしている筋肉のほうを限界まで追い込むトレーニングが可能となります。 パワーグリップは、テープ式で手首に簡単に装着でき、使い方も持ち手にベロを巻きつけて握るだけです。誰でも簡単に使えるので、ぜひ活用して「引く」種目の効率を上げましょう。 第4位:チューブ(バンド) 第4位は、トレーニング用のチューブ(バンド)です。 チューブはトレーニング自体にも使えるとともに、トレーニング前に行うストレッチにも使えるので、地味ですが一つ所有しておくと便利です。 たとえば、柱に引っかけたり地面に踏んで固定して引っぱる動作をすれば、トレーニングをすることも可能。また、フォームが固まっていない初心者のうちは、胸を張ったりすることが苦手だったり、肩周りの可動域や柔軟性が乏しいものです。チューブを使ったストレッチを習慣化すれば、本番のトレーニングでの怪我防止やパフォーマンス向上にもつながります。 持ち運びもしやすいので、トレーニング前だけでなく時間が空いたときにチューブを使うのもおすすめですよ。 第5位:リストラップ 第5位にはリストラップを挙げます。 名前が似ているもので「リストストラップ」がありますが、目的の違うギアなので注意してください。 リストラップは、手首を固定して保護するものです。特にベンチプレスなどの「押す」系の種目を行う場合、手首に不安がある方に有効です。巻きつけることで手首がロックされて、押すときの痛みやダメージを回避できます。痛めていなくても付ければ安定感が増して重りにダイレクトに力を加えることができるので、扱う重量を少し増やせるという効果もあります。 手首に不安がある方は我慢せずリストラップをして、安心してトレーニングに励みましょう。 ギアによって安全で効率的なトレーニングライフを 本記事では、筋トレの効果を上げるために揃えてほしいトレーニングギアを紹介しました。 ギアは、機能を理解して上手に利用すれば、正しいフォームの習得や扱える重量の向上を期待できるものです。 何より「怪我を防止できる」というギアの効果は極めて重要です。中長期的に見れば、「怪我をして休むこと」がトレーニング効率を最も下げることに他ならないからです。 紹介したもの以外にはニースリーブやエルボースリーブという関節を保護するものもありますが優先順位は高くないでしょう。まずは今回紹介したギアを優先的に準備して、安全で効率的なトレーニングライフを楽しんでください。

ランニング用と分けよう!ジムで履くシューズおすすめ5選

フィットネス文化が盛り上がりを見せ、最近はいろいろな業態のジムが増えてきました。「近くにジムができたので試しに通ってみよう」と考えている大人も多いのではないでしょうか。 でも、ジムで運動するのにどんな準備をすれば良いか初めはわからないですよね。ジム通いをするならば、まず絶対に必要なのはシューズです。 本記事では、ジム内で履くシューズのおすすめ5選を紹介します。ランニングシューズと分けるべき理由や選び方も解説するので参考にしてください。 最適なシューズでトレーニング効果を上げて、アンチエイジングとしての体づくりを楽しく続けましょう。 なぜランニング用と分けたいか ランニングに特化している場合以外は、ジムでフリーウェイトやマシンでのウェイトトレーニングをする機会も多いのではないでしょうか。ランニングとウェイトトレーニングではシューズに求める機能が違うので、ジム内ではランニング用とは違うシューズを履くのがおすすめです。 ランニングで長距離を走る場合は、何度も地面に対して足の裏を打ち付けることになります。したがって、足の裏に過度な負担がかからないように、シューズにクッション性を持たせる必要があります。 一方ウェイトトレーニングでは、シューズにクッション性は必要ありません。地面に対して無駄なく力を伝えられることが重要なので、シューズの底はむしろ硬いほうが好都合です。クッション性があると、横ブレしてしまうなどかえって足裏が安定しないからです。 たとえば、バーベルスクワットのような王道の脚のトレーニング種目を行う場合は、硬い底のシューズが有効です。そのようなシューズだからこそ地面をしっかり押し返すことができて、より重い負荷でトレーニングができるのです。 ジムでウェイトトレーニングを行う場合には、クッション性のない硬い底のシューズをぜひ使ってください。もしランニングもしたい場合でも、5kmほどの軽いものであればそのシューズで問題ありませんよ。 シューズ選びの考え方 ウェイトトレーニング用のシューズは、まずはリーズナブルなもので自分に合いそうなモデルを選びましょう。本格的なモデルは、トレーニング強度が上がってきて必要性を感じれば移行するというくらいでOKです。 他のトレーニングギアと同様に、ウェイトトレーニングに向いているシューズも実はさまざまな種類・価格のものがあります。 たとえばパワーリフティングのような競技用の本格的なシューズのほうが機能性は優れていますが、ジムで初心者が使うにはいわゆるオーバースペックになりかねません。高額な費用をシューズにだけ投資するよりも、他のギアや食事・サプリなどにその分の費用を回したほうが総合的にはメリットが多くなることもあり得ます。 まずは費用的にも入手経路的にも手に入れやすいものから試してみて、今の自分に必要なレベルのシューズを選びましょう。あくまでもギアはトレーニングを補助するものなので、高価なものでなくてもトレーニング効果を上げることは十分可能ですよ。 ジムで履くシューズおすすめ5選 手に入れやすい価格のものから順に、ジムで履くシューズでおすすめを5つ紹介します。それぞれの長所(メリット)や短所(デメリット)について解説するので購入の参考にしてください。 足袋靴 まずおすすめしたいシューズは、意外かもしれませんがいわゆる足袋靴(たびぐつ)です。本来は作業現場などで着用されるものなのですが、実はジムでのウェイトトレーニングにとても向いています。 足袋靴のメリットの一つ目は、クッション性がなく底が薄いことです。特にスクワットなど脚のトレーニングをする際に、クッション性はないけれど地面に対してダイレクトに力を加えることができます。 二つ目のメリットは、グリップ力があることです。底面がゴムで段のある設計になっているので、地面をつかむグリップ力がとても強いです。足幅を決めたら底が滑ることなくトレーニングできます。 さらに三つ目として挙げたいメリットは、ずばり安いことです。 トレーニング用にシューズを買おうとすれば、通常は数千円から三万円くらいまでの幅で費用がかかることがほとんど。その中で、足袋靴は千円ちょっとで購入可能です。初心者が最初に手を出してみるシューズとしてかなり魅力的な価格帯と言えるでしょう。 そのコスパから、実は筆者も愛用しています。足首のホールド力がないのは難点ですが、これからウェイトトレーニングに取り組もうと考えている方はぜひ一度試してみてください。 CONVERSE CANVAS ALL STAR HI 次におすすめしたいのは、CONVERSE(コンバース)のCANVAS ALL STAR HI(キャンバス オールスターハイ)です。 街履きするスニーカーとして極めて有名なモデルですが、実はこれもウェイトトレーニングとの相性は悪くありません。アスリートが着用しているというケースもしばしば見受けられます。 CONVERSEのALL STARはクッション性がなく底が薄いです。街履きをしていて「疲れやすい」と言われるモデルであるのは有名ですが、この点はウェイトトレーニングをする上ではメリットに変わります。しっかり床を押せる構造、という解釈になるのです。 また、グリップ力に関しても悪くありません。ハイカットのモデルであれば、紐をキツく縛ることで足首のホールド力も高まり横ブレも避けられます。 そして、外靴OKのジムであれば上履きを別に用意する手間が省けるというメリットもあります。デザイン性についてはお墨付きのモデルなのでジムに向かう際に履いて行って、そのままトレーニングに移ることができるのはとても楽です。 通うジムが外靴OKであったり、デザイン性も求めたいという方には、CONVERSEのALL STARはとてもおすすめです。 VANS ERA CONVERSEと同様の理由でおすすめしたいのは、VANS(ヴァンズ)のERA(エラ)です。スケーター向けから街履きにも移行したファッション的にも名作ではありますが、実はウェイトトレーニングに向いている特徴もあります。 VANSのモデルはスケートボーディング用が多いという経緯から、クッション性は乏しく底が薄いという特徴があり、ERAもそれに該当します。 底が薄いと地面をダイレクトに押すことができるので、トレーニングにおいては強度を上げられるメリットがあります。なお、ERAはローカットのモデルではありますが、履き口にパッドが入っていて足首のホールド力も悪くありません。 そして、外靴をそのまま使えるジムにおいてはそのまま履いて通えるというメリットも。上履きを準備しなくていい、持って行かなくていいのはとても楽です。もちろんファッション性が申し分ないのは実証済み。 既に持っている方も、気軽にウェイトトレーニングにも使えるシューズがほしい方も、ERAは選択肢に入ってくるモデルですよ。 NIKE Metcon 9 ジムでのウェイトトレーニング用としてある程度しっかりしたものを用意したい方には、NIKE(ナイキ)のMetcon(メトコン)がおすすめです。Metconはシリーズで、ここでは9を紹介しています。 NIKEのMetconシリーズはまさに室内のワークアウト向けに作られたモデルで、ジムでのウェイトトレーニングにうってつけです。 Metconの特徴は、底が平らで固い仕様で、グリップ力も申し分ないことです。しっかりと地面をつかんで無駄なく押すことができるので、トレーニング強度を上げていけます。 また、アッパーはメッシュ素材で通気性良く軽量でありながら、足首のホールド力はあるので運動の安定感を与えてくれます。もちろん有酸素運動に向いているとまでは言えませんが、30分〜1時間カーディオ(有酸素運動)で汗を流すくらいなら大丈夫。価格としても、ずっと使うもので効果もあるならそこまで高いわけではないでしょう。 ジムに通って本気でウェイトトレーニングに取り組んでいきたい方には、Metconは購入して間違いないモデルです。 リフティングシューズ 競技としてウェイトトレーニングをしたい段階まで来れば、リフティングシューズがおすすめです。ここでは、adidas(アディダス)のPowerlift(パワーリフト)4を紹介します。 リフティングシューズは、スクワットやデッドリフトを競技として行うために設計されたシューズ。当然ですが底が平らで固く足首のホールド力があるので、地面を安定してダイレクトに押すことに特化しています。 さらに、かかと側が少し高くなっているのがポイント。足首に柔軟性がなくても、前傾しているおかげでスクワットのときに深くしゃがみ込みやすいという機能があります。より深くしゃがみ込むことで大腿四頭筋や臀筋がよりストレッチされ、大きな刺激を入れることができます。 ウェイトトレーニングを競技レベルまでやり込みたい方には、リフティングシューズがおすすめです。そこまででなくても、足首の柔軟性に問題がある方にはおすすめですよ。 底の硬いシューズでトレーニング効果を最大に 本記事では、トレーニング時にしっかり床を押すための底の硬いシューズを紹介しました。 「ジムで行うトレーニングと言えばランニング」というイメージから、ジム初心者の方はクッション性のあるシューズを準備しがちですが、必ずしもそれは正解ではありません。 マラソンのように長距離を走りたい場合でなければ、実はミドルエイジからの体づくりとしてはウェイトトレーニングで筋力の衰えを抑止する必要があります。そしてウェイトトレーニングの効果を上げるためには、ランニングと違ってクッション性のない底の硬いシューズが望ましいのです。 まずはリーズナブルで手に入れやすい硬いシューズを試してみてください。きっとトレーニングのやりやすさや効果を感じることができて、ジムで体づくりをするのが楽しくなりますよ。

シェービング剤で髭剃りストレスを減らす。シック(Schick)のおすすめ商品4選

「髭剃りの度に肌がヒリヒリと痛む」「シェービング後の乾燥肌に悩んでいる」。男性でこんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方へ向けてシック(Schick)のシェービング剤をご紹介します。 シックからはさまざまな商品が販売されていますが、選び方やおすすめ商品をご紹介していますので、商品選びの参考にお役立てください。 シェービング市場で国内トップを走るシック シック(Schick)は100年以上前にアメリカで誕生したシェービングブランドです。日本への市場参入も1960年と歴史が長く、髭剃りやシェービング剤分野では「定番ブランド」として知られています。 1995年~2024年の市場調査ではシェービング部門で29年連続国内シェア1位を獲得。近年はシェービングだけでなく、シェービング前後のスキンケアへも注力しており、シェービング剤もユーザーのニーズを合わせた多彩なラインナップが揃っています。 シェービング剤の役割や効果は? さて、そもそもの疑問としてシェービング剤にはどのような役割や効果があるのでしょうか。ポイントは大きく3つです。 保湿効果で乾燥や肌荒れを防ぐ 1つ目は「保湿効果」。シェービング剤を使用せずに髭剃りをすると、肌の潤いを保つ角質層まで剝ぎ取られてしまい、乾燥や肌荒れを引き起こしてしまいます。シェービング剤はこうした肌トラブルを防ぐために、グリセリンやヒアルロン酸、アロエエキスといった保湿成分を配合。シェービング後の肌トラブルから守ってくれます。 また成分に香料やメントールが配合されている場合は、スッキリとした爽快感を得られるのもシェービング剤の魅力です。 クッション効果でカミ剃り負けを抑える 2つ目は「クッション効果」です。髭剃りは肌へのダメージを与え、ストレスや肌トラブルの原因となります。シェービング剤なしで髭を剃ると、痛みや突っ張り感でストレスを経験した方も多いのでは。 こうした負担から肌を守ってくれるのがシェービング剤です。髭剃りの際に刃と肌のあいだでクッションのような役割をはたし、負担を軽減。いわゆる「カミソリ負け」を抑えてくれます。 また髭そのものを柔らかくしてくれるため、スムーズなシェービングを助けてくれます。 剃り残し予防や髭のスタイリングにも活躍 剃り残し予防や髭のスタイリングに活躍してくれるのもスタイリング剤の効果です。 シェービング剤を使用して髭剃りをすると、剃った箇所が分かりやすく剃り残しを予防しやすくなります。とくに泡が立つフォームタイプは髭剃り中の“目印”にしやすく、髭でスタイリングを楽しみたい方にもおすすめです。 シェービング剤の選び方3つのポイント 肌トラブルの予防や髭剃り時のストレス軽減に貢献してくれるシェービング剤。ここからは商品を探す際の参考として、シェービング剤の選び方をご紹介します。 目的に合った商品タイプを選ぶ シェービング剤を選ぶ際は、まず目的に合った商品タイプを選びましょう。シェービング剤には4つの種類があります。 「ジェルタイプ」は、透明のジェル状の種類です。肌に塗っても透明な状態がキープされるので、剃り残しを見つけやすくきれいシェービングができます。また髭に浸透しやすく根元まで柔らかくなるので、髭が濃い方や深剃りをしたい方におすすめです。 「フォームタイプ」は、泡状のシェービング剤の種類です。泡がしっかり肌を守ってくれるため、敏感肌でカミソリ負けしやすい方におすすめ。また泡状なので水でさっと洗い流せる点もフォームタイプのメリットです。 「ジェルフォームタイプ」は、手に取った瞬間はジェル状ながら、肌に塗ると泡状に変化する種類です。ジェルでしっかり髭に浸透しつつ、泡状に変化して肌を守る「良いとこ取り」なタイプといえます。 「クリームタイプ」は洗顔のようなクリーム状の種類です。水やお湯で泡立てて使用しますが、サッと手に取れる使い勝手の良さや、肌に優しいタイプが多いのが特徴です。 各タイプで特徴のあるシェービング剤ですが、1点注意したいのが髭剃り本体の種類。剃刀タイプを使用している場合は問題ありませんが、電動シェーバーは商品によって使用できるタイプとできないタイプがあるため、購入時にはきちんと確認しておくと間違いがないでしょう。 肌質や好みに合わせて成分にも注目する 肌質や好みに合わせて成分に注目するのも、シェービング剤選びのポイントです。 肌のかさつきや乾燥が気になるなら、保湿成分であるグリセリンやヒアルロン酸、アロエエキスなどが配合されている商品がおすすめです。 髭剃り後の爽快感を求めるなら、メントール、エタノールなどが配合されているタイプを選んでみましょう。こういった効果が苦手な方は、配合されていないタイプを選ぶとストレスを減らせます。とくに肌が弱い方は、こういった成分が入っていないタイプがおすすめでしょう。 カミソリ負けや肌の荒れが気になるなら、グリチルリチン酸などの消炎剤が含まれている商品を選んでみるのもおすすめです。 この他にも商品によっては香料が配合されているタイプとされていないタイプがあります。こちらも好みや目的に応じて、選んでみましょう。 シックのおすすめシェービング剤 ここからはシックの商品から、おすすめのシェービング剤をご紹介します。 ハイドロ シェービングジェル 200g まずご紹介するのが「ハイドロ シェービングジェル 200g」。半透明のジェルタイプの商品で、髭を根元まで柔らかくしすっきりとなめらかにシェービングできます。半透 明なので髭が見やすく、剃り残しを防いでくれるのもポイント。また、保湿成分として「ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム」と「加水分解ヒアルロン酸」の2種類が配合されているため、シェービング後の潤いのある肌を保ちます。 髭が濃い方や深剃りしたい方におすすめです。 ハイドロ シェービングフォーム 250g 続いてご紹介するのが「ハイドロ シェービングフォーム 250g」。泡タイプのシェービング剤で、ふんわりとしたクリーミーな泡が肌を包み込んでくれます。泡が刃と肌のクッション役を果たしてくれるので、やさしい剃り心地も魅力。保湿成分として2種類のヒアルロン酸が配合されており、デリケートな肌体質の方におすすめです。 ハイドロ シェービングジェルフォーム 199g しっかりと深剃りしたい方には「ハイドロ シェービングジェルフォーム 199g」がおすすめです。ジェルフォームなので、最初はジェルが根元までしっかり浸透し髭を柔らかくしながら、擦り込むと次第に泡状に変化。髭をスムーズにシェービングできるだけでなく、泡のおかげでストレスが少ない快適な剃り心地を実現してくれます。 保湿成分として2種類のヒアルロン酸を配合しているので、しっかり肌を守ってくれます。 ハイドロ シェービングクリーム 177g 最後にご紹介するのが「ハイドロ シェービングクリーム 177g」です。 シェービング剤としてはもちろん、シアバター(シア脂)とアロエエキス(アロエベラ液汁)を配合することで保湿クリームとしても使える高い保湿力を実現。乾燥肌に悩んでいる方におすすめの商品です。またシトラスの香りが配合されているので、シェービング後はさわやかな香りでリフレッシュ効果も期待できます。 清潔感のある若々しい見た目のためにシェービング剤選びにこだわる 今回は髭剃りのストレスやダメージから肌を守ってくれる、シック(Schick)のシェービング剤をご紹介しました。 髭を剃る機会が多い人にとって、日々のシェービングによる肌トラブルはストレスを感じる場面です。シェービング剤を使用すれば、ストレスを軽減できるだけでなく、肌トラブルやコンディション向上にも役立ち、清潔感のある若々しい見た目を保ってくれます。ぜひこの機会に、シェービング剤選びにこだわってみてはいかがでしょうか。

スイスの老舗アウトドアブランド、マムートのおすすめマウンテンパーカー5選

スイス発のアウトドアブランド「MAMMUT(マムート)」をご存じでしょうか?パタゴニアや、ノースフェイスに比べ、ややマニアックに感じるブランドですが、プロの登山家も愛用する老舗ブランドです。 今回は、最近、日本でも愛用者が増えてきた、マムートの歴史から、おすすめのマウンテンパーカーをご紹介します。マムートについて詳しく知りたい方や、マムートのマウンテンパーカーが気になる方は参考にしてみてください。 マムートとは?ロープから始まったスイスの老舗アウトドアブランド 「マムート」は、スイスのディンティコンにて設立された160年以上の歴史を誇るブランドです。シューズやバックパック、そしてアパレルなど、様々なアイテムを展開しているマムートですが、始まりは農業用ロープからでした。 マムートは、ロープ職人のカスパー・タナー氏が1862年に創業。当初は家族経営の事業としてスタートしました。 農家のためのロープを生産していた、マムートでしたが、その品質の高さに登山家が注目。頑丈なマムートのロープはアルプスに挑む登山家から高い評価を獲得します。これにより、マートムは、クライミング用のロープの生産を開始しました。 1964年には国際登山組織UIAAの認定を初めて受けたシングルロープを開発し、ロープブランドとしてのポジションを確立しました。 1950年代から本格的に登山製品作りをスタート マートムは、1950年代から、本格的に登山製品作りをスタートしました。 現在では、アイコニックなクライミングロープをはじめ、アパレル、シューズ、バックパック、寝袋、セーフティギアなど様々なアイテムを展開しています。 日本では、2008年「MAMMUT STORE表参道」のオープンを皮切りに、北海道、宮城県、神奈川県、新潟県、愛知県、京都府、大阪府に直営店を展開しています。 また、マムートは、環境問題が取り沙汰されていなかった1990年代からすでにリサイクル素材を使用。現在もエコロジカルフットプリントの減少に積極的に取り組んでいるブランドです。 マムートのマウンテンパーカーの魅力と選び方 マムートのアイテムの魅力は、優れた機能性と洗練されたデザインです。8000m超級の山々に挑戦するプロの登山家の命を守ってきたマムートのアイテムは、耐久性と機能性を兼ね備えており、過酷な環境下でも最高の性能を発揮します。 マウンテンパーカーやダウンを中心としたジャケットは、保温性はもちろん、耐風性、防水性、透湿性に優れたものがメインです。 また、スタイリッシュなデザインのアイテムが多い点もマムートが評価されている理由の一の一つです。マムートのアイテムは、シンプルなデザインが多いため、タウンユースでも大活躍してくれます。最近では、ファッショニスタを中心にマムートのアイテムをタウンユースする人たちが増えています。 では具体的に、マムートのマウンテンパーカーの選び方について解説します。初めてマムートのマウンテンパーカーを購入される方は参考にしてみてください。 シーンにあわせて機能性をチェック アウトドアブランドのマウンテンパーカーを選ぶ際に外せないポイントである機能性。プロ御用達の老舗アウトドアブランドであるマムートのマウンテンパーカーは、機能的に優れたものばかりです。 「それならどれを選んでもOKでは?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、マウンテンパーカーを頻繁に着用する筆者としては、シーンに合わせて選ぶべきだと思っています。 キャンプやハイキングなど、アウトドアをメインに考えるなら、ハイスペックなアイテムが必要です。防水透湿性や防風性、防寒性に加え、耐久性にも優れているゴアテックス素材を選べば間違いありません。しかし、タウンユースがメインならば、防寒性や防水性、耐風性に優れた素材を使用したアイテムで十分です。 もちろん、タウンユースでハイスペックなアイテムを着用するのも悪くはないのですが、いささかオーバースペックかと思います。また、ハイスペックなアイテムは、どうしても高額になってしまいます。それなら、まずは、手の届きやすいアイテムからトライしてみてはいかがでしょうか? マウンテンパーカーを着こなすにはサイズ感がかなり重要 40代50代の大人世代がスマートにマウンテンパーカーを着こなすには、サイズ感がかなり重要です。 トレンドはオーバーサイズですが、元々タイトなつくりではないマウンテンパーカーは、オーバーサイズをチョイスすると「服に着られている」感じに見えてしまいます。 また、マムートはユーロ規格のため、サイズは大きめ。日本人であれば普段のサイズよりも一つ下がおすすめです。 なお、マムートには、アイテムによっては、アジアンフィットと呼ばれるサイジングのモノがあります。その名の通りアジア人向けに作られたアイテムなので、アジアンフィットのアイテムなら、通常サイズで問題ありません。 マウンテンパーカー選びでは色はかなかなり重要 豊富なカラーバリエーションもマムートの大きな魅力ですが、タウンユースをメインに考えるならダークトーンがおすすめです。 もちろん、綺麗な色のマウンテンパーカーをチョイスすることがNGではありませんが、カジュアルになりすぎることも。シンプルに着こなすなら、黒やネイビー、ブラウン等をチョイスすれば間違いありません。 40代50代に似合うマムートのマウンテンパーカー5選 ここからは、40代50代の大人世代が似合うマムートのマウンテンパーカーを5つご紹介します。 Mountain Parka ソフトシェルタイプのマウンテンパーカーは、PFCフリー耐久撥水(DWR)加工が施されているのでレインジャケットとしても活躍してくれます。また、ライナー付きのため悪天候でも体をドライに保ってくれます。ミリタリージャケットのような骨太なディティールもスタイリッシュな1着です。スポーティーなスタイルにはもちろん、ミニマルスタイルにも似合います。 Mountain WB lined Parka ハイキングやキャンプ、街中など、オールラウンドに活躍する防風・撥水性に優れた超軽量タイプのマウンテンパーカーです。非常に軽いアイテムなので、ゴアテックスの重さが苦手な方にも最適。ミリタリージャケットの定番、M65ジャケットのようなルックスなので、トレンドのアメカジやミリタリースタイルにも馴染みます。 Convey WB Hooded Jacket PFCフリーDWR加工の耐久性に優れたリップストップアウター素材を使用したマウンテンパーカーです。パッカブルタイプなので、バッグに入れておけば、いざという時にも活躍してくれます。スポーティーかつ、シンプルなデザインが都会的な1着です。 Utility WB Coat 比翼仕立てのすっきりとしたデザインと長めの着丈が大人っぽい雰囲気のマウンテンパーカーです。 無駄のないミニマルなデザインはタウンユースに最適。ビジネスシーンでも活躍してくれるアイテムです。また、DWR加工を施した素材を使用しているので、撥水性に優れています。 Microlayer 2.0 HS Hooded Jacket  耐久性のあるメンブレンを備えた2.5レイヤーの軽量リサイクルポリアミドを使用したハードシェルタイプのマウンテンパーカーです。耐風性、防水性、耐久性に優れたアイテムなので、アウトドアやキャンプ、タウンユースとシーンを選ばずに活躍してくれます。無駄なものを省いたすっきりとしたデザインが洒脱です。 スタイリッシュで機能的なマムートのマウンテンパーカー 160年以上の歴史を誇るスイスの老舗アウトドアブランドの「マムート」。機能的でスマートなマムートのアイテムは、ファッショニスタからも注目され、マウンテンパーカーやフリース、バックパック等は、街中でもよく見かけます。 今回ご紹介したマウンテンパーカーは大人の男性にタウンユースしてもらいたいアイテムばかりです。マムートのマウンテンパーカーは「人とは違ったアウトドアブランドのアイテムが気になる!」という方におすすめです。 この機会に、マムートのマウンテンパーカーで大人のデイリースタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?

代々受け継がれていく一着。ワックスジャケットの老舗BarbourのおすすめモデルTOP5

年齢を重ねると、「オシャレはしたいけど、毎年アイテムを買い足すのが少し負担だな」と感じることありませんか? たしかに同じ服をずっと着ていると飽きてきたり、買い替えたいけれど忙しくて選ぶ時間がなかなか割けなかったりしますよね。 そんな悩みを抱える方に、本記事では大人にこそおすすめなBarbour(バブアー)のジャケットを紹介します。Barbourのジャケットが長年愛用できる理由やどんな選択肢があるかを解説するので、ぜひ参考にしてください。 「消費する」から「育てる」という発想に転換して、愛用品を身に付ける楽しみを感じてくださいね。 Barbourの歴史 Barbour(バブアー)は、1894年イギリス北東部の港町サウスシールズでジョン・バブアーによって創設されました。現在もイギリスに本社を置き、バブアー家が家族経営を続けています。世界55カ国に直営店を置くまでに成長したライフスタイルブランドです。 当時から港町サウスシールズでは、寒冷な気候と荒波の中で水夫や漁師、港湾労働者が働いていました。Barbourのアイコンとなっているワックスジャケットは、彼らの仕事のための上着として考案されたというストーリーを持っています。化学繊維が未発達の時代に知恵や工夫により作られた、撥水性と防寒性を備えたアイテムです。 その機能性と真摯な物作りが認められ、イギリス王室御用達のブランドになっていることもBarbourの大きな特徴のひとつ。当時のエディンバラ公フィリップ、エリザベス女王、チャールズ皇太子からロイヤルワラントを授かり、彼らの存命時には最大で3つのワラントがタグに記載されていました。 その一方で、著名人や一般市民の間にもポピュラーなブランドとして浸透していきます。本国では着古したジャケットをリペアしながら、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていくことも。そんな背景もBarbourの魅力を底上げしてくれるひとつのロマンと言えるでしょう。 ワックスジャケットの魅力 ワックスジャケットは、高密度に編まれたコットン生地にワックスを染み込ませたジャケットです。 まず挙げたい魅力はもちろん、その撥水性と防風性です。 冬場に上着として羽織れば、ワックスのおかげで少々の雨や冷気は防げます。ジャケットの上に着るコートとして、都市での生活・アウトドアどちらでも重宝することでしょう。 次に、デザインの機能美と生地の光沢感も魅力です。 モデルによって違いは多少ありますが、それぞれ機能に応じた楽しいギミックと落ち着いた色味で、着る人を選ばず似合いやすいでしょう。また、ワックスを含んだ生地は独特の光沢も持ち合わせており、チェック柄の裏地と相まって上品な雰囲気を醸し出します。 最後に、特に推したいのは長年愛用できる点です。丈夫であることに加えて、すばらしい経年変化が起きるため飽きることがありません。 購入当初から渋さがありますが、着込んでいくことでさらに渋く持ち主だけの一着に変化。ワックスが染み込んでいるため、着用する人の体に沿ったシワやアタリが強調され元の色に鮮やかな濃淡を生みます。ワックスが少し抜けて生地が毛羽立つという変化も、ジャケットに味わい深い表情を加えてくれますよ。 ワックスジャケットだけでなく、それ以外の選択肢も Barbourのジャケットはワックスジャケットだけではありません。現代の暮らしのニーズに応えたそれ以外の選択肢も生まれています。 ワックスジャケットに抵抗がある方や、それ以外のジャケットに積極的に興味のある方は、無理せず自分の気に入ったアイテムを選びましょう。気に入ったアイテムであればこそ長く愛用でき、それが最も大切なことだからです。 ノンワックス ノンワックスのジャケットにも、ワックスジャケットにはない魅力があります。 現代のワックスは開発当初のような「ベタつき」や「キツイ匂い」はありません。それでも、ワックスを含んでいる以上は多少しっとりとした感触はあります。 電車や車の座席に触れるとき、ワックス自体やその匂いが移るかもしれないと気にする方もいるでしょう。綿や化学繊維を使ったノンワックス生地ならば、そのような不安は解消されます。重ね着をする場合にも、ジャケットの上からさらにアウターを着ることも気にならなくなりますね。 さらに、ワックスを含んでいない生地は重量的にその分軽くなります。着心地という面では、ノンワックスのほうが快適と感じる人も多いでしょう。 キルティング キルティング生地のジャケットは、本国イギリスではかなりポピュラーなアイテム。見た目の上品さと柔らかな印象から、女性にも人気のある一着です。 元々、乗馬用の馬の体を冷やさないように作られた菱形状のキルティング素材で、ジャケットとしては1979年に登場した「カントリーマン」が原点。現代ではワックスジャケットのモデルのキルティング版が続々と発表されています。 基本的にワックスを含んでいない生地で作られているため、ワックスジャケットに比べて軽いのがメリット。サラッと羽織れて、長時間着ても疲れることがありません。 そして、中綿によって保温性が高まることが最大の魅力。スーツの上から羽織ったり、逆に中に厚手のニットを着込めば、真冬でも過ごすことができる英国スタイルの完成です。 SL・OS Barbourのジャケットは欧米人に合わせたシルエットで、かつジャケットの上から着ることを前提に設計されているため、日本人には身幅や肩周りなどにやや余裕がある作りです。 そこで、もう少し華奢な体格にも合うように、スリムで現代的なシルエットに修正されたSLシリーズが発売されました。中に着込むものは限られてきますが、ジャストサイズで着たい方にとってはおすすめのアイテムです。 逆に、近年のオーバーサイズのトレンドを取り入れたOSシリーズも展開されています。トレンドを楽しみたい方や、体格の大きい方には選択肢の一つになり得る存在です。 おすすめモデル5つ 今回はBarbourからおすすめモデルTOP5を紹介します。 なお、各モデルを比べやすいように、色はBarbourを象徴する色のセージ、形は伝統的なレギュラーフィット、そして生地は独自のワックスコットンで統一しています。基本的にラグランスリーブ、襟のコーデュロイ生地、ダブルジップ式、裏地のタータンチャックという点は共通しています。 各モデルのディテールに細かな違いはありますが、最もわかりやすい違いは着丈の長さ。モデルを選ぶ際は、着丈の長さがわかるように並べた以下の表でまずは確認してください。 ← 短着丈長 →SPEYTRANSPORTBEDALEBEAUFORTBORDER BEDALE 日本では最も有名で定番のモデルが、BEDALE(ビデイル)です。大手セレクトショップとの別注品は数え切れません。 1980年に乗馬用として作られたモデルで、馬に乗った時にもたつかないように着丈は腰より少し下の長さで抑えてサイドベンツの仕様になっています。表面には外付けマチ付きのポケットと、ハンドウォーマーポケットを備えているのが特徴です。 「Barbourと言えばコレ」と知られる名作で、長すぎず短すぎずの着丈が何にでも合わせやすいのが特徴。モデルに迷っている方にまずおすすめしたいのはこちらです。 TRANSPORT こちらのアイテムは1999年に「ビューリー」という名で生まれ、2002年に「TRANSPORT(トランスポート)」に改名され2年間だけ販売されていました。TRANSPORTは数年前から日本で再販され大ヒットしているモデルで、今やBEDALEを抜いて一番人気になっています。 運送業者向けに作られたという話もありましたが、実はマウンテンバイクに乗る人から着想されたモデル。コーチジャケットを思わせるベルトが隠れるくらいのちょうどいい着丈とゆったりとした身幅が、近年のトレンドにマッチして火が着きました。 着丈の長いジャケットに抵抗があるなど、他のジャケットと同じように使えるものがほしい方にはうってつけのモデルと言えます。ポケットもサイドから斜めに入れられる現代的な形になっていて使い勝手も良いです。 ワックスコットン生地を選べば、他のBarbourのアイテムと同様に独特の経年変化を楽しむこともできます。 SPEY 1980年に生まれたSPEY(スペイ)は、TRANSPORTよりもさらに着丈が短く、男性のみならず女性にも人気のあるモデルです。 下半身まで水に浸かるフライフィッシング用に作られたことから、腰上までしかない着丈に設計。ポケットの仕様は前面にフラップ付きで2つ、右胸と左腰にはフィッシングの道具をさげるためのDリングが残っているのもデザインとしてのアクセントになっています。 ワイドシルエットでAラインを演出できること、短い着丈であるからこそレイヤーで遊べることから、現在のトレンドを意識したオシャレを楽しみたい方にはおすすめです。 BEAUFORT  BEAUFORT(ビューフォート)はBEDALEやSPEYに続いて1983年にリリースされたミドル丈のモデル。TRANSPORTなどが人気になる前は日本でもBEDALEと同様に定番で、本国では今でも愛用者の多いモデルです。 BEAUFORTはハンティング用に作られました。その名残として、腰の背面には「ゲームポケット」という獲物を入れておくポケットを備えた形状になっています。さらにハンティング中にインナーが外に出ないように、袖口はリブ仕様ではなくベルクロで閉められる違いも。 都市部での生活では普段使わないおもしろいディテールが残っているのも、BEAUFORTの魅力のひとつです。着丈がBEDALEよりも長いので、ハーフコートとしてオンオフ両方で活躍するでしょう。 BORDER BORDER(ボーダー)は、BEAUFORTよりもさらに着丈が長く、膝上まで隠してくれるモデルです。 創業者ジョン・バブアーがスコットランドの地からイングランドへ「国境」を超えて渡ってきたエピソードに因んで1982年に誕生しました。各モデルの中でもロングレングスが大きな特徴ですが、他にもディテールとして大きく違うのは袖の付け方にセットインスリーブを採用していること。さらに、胸元に財布用、内側には手袋や帽子用のポケットが備わっています。 通常のジャケットやブルゾンであれば完全に覆ってくれる着丈があるので、コート代わりに使うのもOK。特に長身の方にはおすすめで、ロングコートとして着れば洗練された大人の雰囲気を演出できますよ。 英国ブランドBarbourの歴史が詰まったジャケットをぜひ 本記事では、王室御用達の英国ブランドBarbourのジャケットを紹介しました。 Barbourのアイコンであるワックスジャケットは、買い替え続けなくてはいけないサイクルからあなたを解放してくれる名品です。開発の歴史に惹かれるアイテムであるとともに、実際に着込むことで「経年変化」という自分だけのストーリーが刻まれた一着にもなってくれます。 もっとも、より現代的にマイナーチェンジしたアイテムにも違った魅力があります。ワックスジャケット以外も様々な歴史を経て残ったデザインは楽しめるので、本当に気に入ったアイテムを選んでぜひ愛用してください。アイテムを「育てる」という新たな価値観を手に入れて、共に歳を重ねていくようにファッションを楽しんでみるのはいかがでしょうか。