ダーツのプレー中に、シャフトやチップが折れてしまう場合があります。こうしたアイテムは消耗品なため定期的な交換が必要ですが、困ってしまうのが「ダーツバレルの中に折れたシャフトやチップが詰まってしまったとき」です。 そんなときに持っていると便利なのがダーツリムーバー。根元付近から折れてしまっても、リムーバーさえあれば簡単に取り除け、すぐにシャフトやチップを交換できます。 今回はダーツリムーバーの使い方や、おすすめの商品をご紹介します。 ダーツリムーバーとは? ダーツリムーバーとは、ダーツバレルの中に詰まってしまったシャフトやチップを取り出すためのアイテムです。 シャフトやチップは何度も使っていると、ボードにぶつかったときや床に落ちたときの衝撃で折れてしまう場合があります。折れた先端が長ければ指を使って取り外しできますが、困ってしまうのが根元付近から折れてしまい、バレルに詰まってしまうときです。 こんな場面で使用するのがダーツリムーバーで、リムーバーの刃を押し当てながら回転させることで、簡単に詰まったシャフトやチップを取り出すことができます。 リムーバーなしでも対応はできる? 「リムーバーがなくても、ペンチやライターを使って代用する方法はたしかにあります。どうしても急ぎで対応しなければならない場面などでは仕方ないですが、個人的にはおすすめしない方法です。 ペンチや専用ではない工具を使うと、ダーツバレルを傷つける恐れや、誤って怪我をする恐れがあります。またライターを使う方法は有名ですが、作業中に指先を火傷してしまう事例に何度も出くわしました。 ダーツをプレーするうえで、指先の状態はもっとも気を配りたい箇所です。安全にダーツを楽しむためにも、ダーツリムーバーを一つ持っておくと安心でしょう。 ダーツリムーバーの使い方は? ダーツリムーバーの使い方はとてもシンプルです。 まずリムーバーの針や刃の部分を折れたシャフトやチップに押し当てます。シャフトやチップが引っ掛かる程度に少し力を加えるのがポイントです。ただ、針タイプの場合は力を加えすぎると先端が曲がってしまうため、程よい力加減を大切にしてください。 次にシャフトやチップが引っ掛かった状態でリムーバーを反時計回りに回転させます。クルクルと回転させながら、ネジを緩ませるようにすると折れたシャフトやチップが取り出せます。 コツを掴めば簡単に使用できます。 ダーツリムーバーの選び方。ポイントは3つ ダーツリムーバーを選ぶ際のポイントは3つです。 チェーンなどで携帯しやすいタイプを選ぶ 小物収納の有無で選ぶ チップの種類から選ぶ まずチェーンなどで携帯しやすいタイプを選んでみましょう。リムーバーはサイズが小さく携帯しやすいため、チェーンなどでダーツケースとセットで持っておくと、必要な時にサッと取り出せます。 2つ目は、機能性です。リムーバーの中には小物を収納できるタイプもあります。ダーツアイテムをまとめて持ち歩きたいなら、こうしたタイプの商品を選んでみましょう。 最後はチップの種類です。ダーツバレルにはNo.5と呼ばれる細いチップを使用しているタイプがあります。このバレルを使用しているなら、リムーバーも細いチップに対応できるNo.5対応の商品を選びましょう。 おすすめのダーツリムーバー5選 ここからはおすすめのダーツリムーバーをご紹介します。 シャフト&ティップリムーバー L-Style bull ブル 「シャフト&ティップリムーバー L-Style bull ブル」は、人気ダーツブランドのエルスタイルから発売されているリムーバーです。 これまでのリムーバーとは一線を画す、ダーツのブルをモチーフにしたデザインが特徴。リムーバーとしてはもちろん、表面はチップホルダーとして、カバーを外すと小物入れとして、幅広い用途に使用できます。 持っているだけで周囲の目を引けるおしゃれさも魅力です。 ダーツハイブ シャフトリムーバー 全国でダーツショップを展開するダーツハイブのロゴが入ったリムーバーが、「ダーツハイブ シャフトリムーバー」です。 シンプルながら、上部に滑り止めを設計を施すなど利便性にもこだわり、通常のチップとNo.5チップの両方に対応できます。ボールチェーンが付いているため、ケースなどに取り付けていつでも携帯が可能です。 TRiNiDAD トリニダード シャフトリムーバー SHARK 続いてご紹介するのが「TRiNiDAD トリニダード シャフトリムーバー SHARK」です。 日本の人気ダーツブランドとして知られるTRiNiDAD(トリニダード)の商品で、通常チップとNo.5の両方に対応。より力が伝わりやすいようにあえてリムーバーの上部を平面上に設計し、すべり止め加工も施されています。 しっかりと噛みついて離さない「シャーク(鮫)」というネーミングも、TRiNiDADらしい遊び心があります。 D.CRAFT SCREW TIP REMOVER(スクリューチップリムーバー) 続いてご紹介するのが、「D.CRAFT SCREW TIP REMOVER(スクリューチップリムーバー)」です。 リムーバーの刃の部分を4枚刃にすることで、バレルに詰まったチップやシャフトをしっかりと掴み、取り除くことができます。シンプルな見た目で、携行しやすいのも人気のポイントです。 DMC No.5対応チップリムーバー 人気ダーツブランドとしてダーツバレルも展開するDMC。そんなDMCから発売されているリムーバーが「DMC No.5対応チップリムーバー」です。 チップの口径が細いNo.5に対応できるのがポイント。もちろん従来の2BA(通常タイプ)のチップでも使用可能です。 砲弾のような見た目は、どこかダーツバレルをイメージさせるデザインで、チェーンを使ってケースに携帯させても様になります。 いざという時に活躍するダーツリムーバーを揃えておく 今回はおすすめのダーツリムーバーをご紹介しました。 シャフトやチップが根元から折れて詰まってしまうと、指先で取り外せず困ってしまいがちです。そんな時に活躍してくれるのダーツリムーバーで、先端の刃や針の部分を使って、回転させながら取り除けます。 シャフトやチップは消耗品で、思わぬ衝撃で折れてしまいます。リムーバーは毎回使いアイテムではありませんが、一つ持っておくと便利なアイテムです。いざという時に困らないためにも、ぜひこの機会にダーツリムーバーを揃ておきましょう。
自宅でダーツを手軽に楽しむなら、ダーツボードの購入がおすすめです。ダーツと聞くと「大人の趣味」や「バーの遊び」といったイメージが強く、お店でのプレーを想像しますが、自宅でも本格的に競技を楽しめるダーツボードが多数販売されています。 しかし、いざ商品を選ぶとなるとどのアイテムを購入するのか迷ってしまうもの…せっかく購入するなら、間違いのないアイテムを選びたいものです。 そこで今回は、元プロダーツプレイヤーだった筆者が厳選したおすすめのダーツボードをご紹介します。人気商品はもちろん、ボードの選び方についても丁寧に解説します。 ダーツボードの選び方は4つのポイントを押さえよう! 「大人の趣味」や「バーの遊び」といったイメージが強いダーツ競技。なんだかハードルが高いように感じますが、実は趣味やスポーツとして手軽に楽しめるアクティビティとして人気です。 お店でのプレーに興味を持つと、ついつい自宅でもダーツを投げたくなるもの。そんな方におすすめなのがダーツボードです。ダーツボードはお店に設置されている大型のダーツマシンと違い、壁掛けタイプや専用のポールを使って簡単に取り付けが可能。スペースに余裕があれば、友人や家族といっしょに自宅でダーツを楽しめます。 では、自宅用のダーツボードを選ぶ際のポイントを4つ解説します。 選び方1.ダーツボードの素材から選ぶ ダーツボードには「ソフトボード」の「ハードボード」の2種類があります。 ソフトボードはプラスチックや合成樹脂を使用したタイプで、軽量で初心者でも使いやすい特徴があります。バーや飲食店、プレイスポットに設置されている大型のダーツマシンはソフトボードに分類され、投げる矢の先端部分(チップ)もプラスチック製の柔らかい素材を使用します。日本やアジア地域ではソフトダーツがとくに盛んで、店舗でもソフトボートが多く設置されています。 一方のハードボードは麻を使用した昔ながらのタイプ。ボードはずっしりと重いですが、矢が刺さったときの静音性に優れています。見た目のインテリア性が高いのも魅力です。海外ではハードボードを使うハードダーツが主流です。注意したいのが矢の先端部分が金属製やカーボン製の鋭い針を使用すること。人に当たると怪我をする恐れがあるため、比較的ダーツに慣れた人におすすめです。 選び方2.サイズ(規格)の違いで選ぶ ダーツボードを選ぶときはサイズ(規格)の違いも確認しておきましょう。 ソフトダーツでは15.5インチ、ハードダーツでは13.2インチのボードでプレイするのが一般的です。ソフトダーツの方がやや大きめになっており、初心者でも狙いやすいといえます。ハードダーツはサイズが小さいため、狙う難易度も高くなっています。「これからダーツに挑戦する」といった方は、15.5インチサイズのソフトボードがおすすめです。 ちなみに、ソフトダーツとハードダーツでは投げる位置(スローライン)からボードまでの距離も違います。ソフトダーツは約244cmで、ハードダーツは約237cmです。ハードダーツはボードが小さい分、やや距離も近く設定されています。 ダーツボードを購入した時は、ボードのサイズに合わせて投げる距離を調整するのをお忘れなく! 選び方3.静音性から選ぶ ダーツボードを選ぶ際には静音性にも注目してみましょう。 お店でダーツを投げていると周囲の音に紛れて気になりませんが、静かな部屋でダーツを投げると想像以上に音が大きくて驚きます。とくにアパートやマンションといった集合住宅にお住まいなら、静音性はとくに気にしたいポイントです。 もっとも静音性に優れているのはハードボード。刺さった時の音が静かで、集合住宅でも気兼ねなく楽しめます。プラスチック製のソフトボードはどうしても刺さったときに「バンッ」とぶつかるような音がしてしまいます。 ダーツボードを購入するときにはこの静音性がもっとも悩むポイントで、「ソフト規格のボードを購入したいけど、音が気になってあきらめた…」といった方も少なくありません。 ただ、解決策もあります。 1つは静音性を追求したソフトボードを購入すること。近年は素材や構造を研究した、静音性に優れたソフトボードが開発されています。もう1つは、15.5インチのハードボードを購入すること。ハードボードの中にはソフト規格の商品も販売されているので、音を気にすることなく気兼ねなくソフト規格でプレーできます。 選び方4.自動計算機能やオンライン対戦機能で選ぶ ソフトボードの中には、自動計算機能やオンライン対戦機能が搭載された商品が販売されています。 最新機種はアプリで簡単にオンライン連携が可能で、ログイン中のプレイヤーとのオンライン対戦も可能。また試合や練習のデータはアプリに自動で記録されるため、自分のプレイデータをスマホやタブレットから簡単に確認できます。 この他にも、ソフトボードにダーツが刺さった時のサウンド設定や、プレイ中に画面に表示されるアワード(エフェクト)設定の変更にも対応。たとえば、ダーツボードの真ん中に3本刺さった(ハットトリック)を達成したときのアワードをカスタマイズできる、といった具合です。 まるでお店でプレーしているような本格的なダーツ時間を楽しみたい方や、仲間同士でオンライン対戦を楽しみたい方、データを確認してスキルアップを目指したい方におすすめです。 交換部品やカスタマイズアイテムがある商品もおすすめ ここまでダーツボードの選び方を4つのポイントから解説しましたが、商品を購入する場合は、交換部品やカスタマイズアイテムが用意されている種類もおすすめです。 とくにソフトボードはプラスチック素材や合成樹脂を使用しているため、経年劣化でボード表面のパーツ(セグメント)が破損してしまう場合があります。またプラスチック製の矢の先端(チップ)が折れてボードに挟まってしまうのも「ダーツあるある」です。交換部品を販売している商品であれば、定期的に部品交換でメンテナンスができるのでボードを長く使い続けられます。 また、床と天井に突っ張り棒の要領で設置できる専用ポールがあれば、壁を傷付ける心配がありません。この他にもボードの視認性を高める照明や、ボードのデザインを変更できるカスタマイズシールなどがあると、自分好みのダーツ環境が整います。 ボードの購入時は交換部品やカスタマイズアイテムの有無から選んでみても良いでしょう。 おすすめのダーツボード5選 ここからはダーツボードの中からおすすめの商品を5つご紹介します。 1.ダーツライブ ZERO BOARD 素材ソフトボードサイズ(規格)15.5インチ まずご紹介するのが『ダーツライブ ZERO BOARD』です。 ダーツライブ社は大型のダーツマシンを手掛ける有名メーカー。その同社が、ソフトボードでありながら高い静音性を追い求めて開発されたのがZERO BOARD(ゼロボード)です。 この商品のために新規開発されたパーツは刺さった時の音が静かで、柔らかな感触が特徴。一般的なプラスチック製のダーツボードとはあきらかに違う「投げ感」に筆者も驚きました。ボードの外側には「サラウンド」と呼ばれるクッション材を装着でき、ダーツの狙いが大きく外れても安心です。 2.ダーツライブ Home 素材ソフトボードサイズ(規格)15.5インチ 家庭用のオンラインダーツボードとしては最高峰のスペックを誇るのが『ダーツライブ Home』です。 自動計算機能が搭載され、アプリと連携すれば世界中のユーザーとオンライン対戦が可能。プレーデータもアプリ上で管理できるため、自分の成績を細かくチェックできます。 また、本機種の最大の魅力はダーツライブ社の公式マシン・ダーツライブ3と同じエフェクトやサウンド、データ測定を採用していること。ダーツライブ3は、プロソフトダーツ団体・JAPAN(ジャパン)のツアー大会用公式マシンとして採用されています。店舗でも最新マシンとして大人気ですが、その迫力と感動を自宅で楽しめるのは、ダーツライブHomeならではの魅力です。もちろん複数人でのプレーも可能。 専用ポールや交換用のパーツ(セグメント)など、ダーツライブ社製の公式アイテムが多く用意されているのも嬉しいポイントです。 3.GRAN BOARD 3s 素材ソフトボードサイズ(規格)15.5インチ ダーツメーカーのグランダーツから販売されているオンラインダーツボードが『GRAN BOARD 3s』です。 自動計算やオンライン対戦が搭載されたオンラインダーツボードでは、前述の『ダーツライブ Home』と双璧をなす人気機種。アプリを使ったオリジナルのエフェクトやサウンド機能、データ測定などを採用し、自宅で本格的なダーツライフを楽しめます。複数プレーも対応しているので、友人や家族といっしょにダーツを楽しみたい方にもおすすめ。 またボードの数字部分にはLEDが搭載され、プレイ中のアワードによってLEDが煌びやかに光ります。GRAN BOARD専用のLEDダーツマットや交換用の部品(セグメント)も販売されているので、カスタマイズやメンテナンスが可能です。 4.トリニダード ハードボード 15.5インチ 素材ハードボードサイズ(規格)15.5インチ 「ソフト規格でプレーしたいけど、静音性が気になる…」という方におすすめなのが『トリニダード ハードボード 15.5インチ』です。 麻を素材に使用したハードボードなので、矢が刺さった時の静音性が抜群。それでいてソフトボードと同じ15.5インチの規格を採用しているので、ソフトダーツの競技環境でダーツを楽しめます。 ハードボードなので、矢の先端(チップ)は金属製やカーボン製のハードチップを使用するのをお忘れなく。ソフトチップと簡単に付け替え可能なハードチップを合わせて購入しておくと安心です。 5.Winmau Blade 6 素材ハードボードサイズ(規格)13.2インチ 最後にご紹介するのがイギリスの老舗ダーツブランド・ウィンモー(Winmau)の『Winmau Blade 6』です。世界最高峰のダーツ大会・PDCで公式採用されているダーツボードで、耐久性や強度の高さは折り紙つき。麻の素材や金属ワイヤーの高さにもこだわり、プレイヤーが最大限ゲームに集中できる品質を実現しました。 13.2インチのハードボード規格なので、ダーツ経験者におすすめのアイテムです。 ライターからひとこと 今回は自宅で手軽に楽しめるおすすめのダーツボードをご紹介しました。 ダーツは「大人の遊び」としても人気が高いスポーツですが、誰でも気軽にはじめられる趣味性の高さも魅力です。筆者がダーツにハマったのも、友人との遊びがきっかけ。最初はハードルが高いイメージがありましたが、実際にプレーしてみると初心者から上級者まで、誰もがいっしょになってプレーできるダーツの楽しさに魅了されました! 自宅用のダーツボードがあれば、いつでも気兼ねなくダーツをプレーできます。また、自動計算機能が搭載されたオンラインタイプの商品であれば、仲間や家族といっしょに本格的なダーツを楽しめます。 「新しい趣味を見つけたい」「みんなで楽しめるアクティビティを探している」といった方は、ぜひ一度ダーツをプレーしてみてはいかがでしょうか。