CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

カッコよく履きこなす!大人男性におすすめの黒スニーカー5選

おしゃれな大人男性の必須アイテムである黒スニーカーは、カジュアルからフォーマルなスタイルまでシーンを選ばずに活躍します。

しかし、黒スニーカーの履き方、選び方を間違えると「ダサい」「地味」な印象を与えかねません。「おしゃれは足元から」と言われるように靴一足で全体のスタイルが決まってくるため、スマートに履きこなしたいところ。

そこで今回の記事では、黒スニーカーをカッコよく履きこなすポイントとおすすめの黒スニーカー5選をご紹介します。黒スニーカーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

黒スニーカーをカッコよく履きこなすポイント

黒スニーカーでカッコよく魅せるためには、黒スニーカーが持つ特性を生かすことが大切です。黒スニーカーには「引き締め効果」と「外し効果」が期待できます。具体的な例を出してご説明します。

引き締め効果

爽やかな印象を与える白シャツや明るめの配色は清潔感を演出できます。しかし、足元まで白っぽい色を使用すると、ぼんやりとしたシルエットになりかねません。

そこで活躍するのが黒スニーカー。足元を黒で決めることで、全体のコーディネイトが引き締まってメリハリの付いたスタイルの完成です。

外し効果

外し効果とは、あえて逆のスタイルを取り入れて印象を変えることです。

「キレイめなジャケットスタイルの中にカジュアルな要素を加えたい」「カジュアルな要素の服装にシックなイメージを含ませたい」など黒スニーカーは、それぞれのシーンにおいて外し役としての効果が期待できます。

黒スニーカーでラフ感を出すのも良し。大人の雰囲気を出すのも良し。黒スニーカーを上手く履きこなして、自分らしいコーデを楽しんでみてください。

おすすめの黒スニーカー5選

人気のブランドの中からおすすめの黒スニーカー5選を厳選してご紹介します。スニーカーの背景、特性、素材からおすすめのスタイルまでまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

エアフォース1 ’07 [NIKE]

エアフォース1 '07 photo by : Amazon.co.jp

スニーカーブームを牽引し、多くのスニーカー狂を虜にしてきたナイキ。1982年に登場したAIR FORCE 1 (エアフォース 1)は、キング・オブ・キックス(スニーカーの王様)とも称され、世界中のフィールドを席巻しています。

そんな、AIR FORCE 1 の定番モデルにして大人気のオールブラックカラー。武骨でボリューム感のあるデザインが男心をくすぐり、多くのファッション愛好家に選ばれてきました。

元々は、バスケットボールシューズとして登場していることからグリップ性とクッション性を持ち合わせ、耐久性にも優れています。ナイキのスニーカーは、全般的に小さめのサイズ感になっているため0.5cm(ハーフサイズ)大きめを選ぶことをおすすめします。

アッパー天然皮革(高級感あり。カジュアルからフォーマルまで汎用性◎)
ソール ラバー(クッション性あり。屈曲性、瞬発力に優れている)
スタイルキレイめ、ジャケットスタイル、カジュアル、スポーティー

スーパースター(adidas)

スーパースター photo by : Rakuten.co.jp

アディダスからは、飽きのこないシンプルなデザインが特徴のスーパースターをご紹介します。世界一売れたスニーカーとしてギネスに認定されている「スタン・スミス」、クラシックなデザインが根強い人気を誇る「カントリー」。これらとともにアディダスのスニーカーの歴史を語る上で欠かせない不朽の名作です。

1969年に登場したスーパースター。その魅力は色褪せることなく、50年にわたっておしゃれな男性の定番アイテムとして活躍し続けています。シンプルなデザインにも関わらず、闇に同化することなく存在感を放ち、さまざまなシーンで足元を照らしてくれます。

スーパースターは、横幅がやや狭めのデザインになっているため、足幅が広い方は、0.5cm(ハーフサイズ)大きめがおすすめ。安定感のある履き心地のため長時間の歩行でも安心して着用できます。

アッパーレザー(高級感あり。経年劣化も楽しめるため長く愛用できる)
ソール ラバー(耐久性、耐水性あり。滑りにくい)
スタイルキレイめ、ジャケットスタイル、カジュアル、スポーティー

 

ML574(new balance)

ML574 photo by : Amazon.co.jp

ナイキ、アディダスと並び、スニーカーブームの一翼を担ってきたニューバランス。1906年に、アメリカのボストンで扁平足などを治すための矯正用シューズを製造・販売するブランドとして創業されました。そのため、ブランド名の由来は「履いた人に新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味が込められています。

ニューバランスは、番号によってモデル分けされています。今回ご紹介する、500番台のシューズは、舗装路以外のオフロード用シューズとして開発されました。そのため、抜群の軽さと履き心地が特徴です。

「574」は、ニューバランスの歴史の中で最も履かれてきたシューズとしてニューバランスを象徴するアイテム。少し丸みがあるシルエットは、きれいめ、フォーマルなスタイルより、休日のカジュアルスタイルにぴったりの一足です。

アッパースエード(光沢感。上品な雰囲気を出してくれる。カジュアル向き)
ソール ラバー(軽く歩きやすいので通勤や旅行におすすめ)
スタイルカジュアル、スポーティー

S-RACER LC(DIESEL)

S-RACER LC photo by : Amazon.co.jp

ディーゼルは、1978年にイタリアで立ち上げられたブランド。当時、世界で台頭していたディーゼル燃料のように世界を牽引し、活気づけたいという想いがブランド名に込められています。創業以来「プレミアム・カジュアル・ウェア」をテーマに高級感あるアイテムからカジュアルまで幅広くアイテムを展開中。

そんな、ディーゼルでおすすめしたい黒スニーカーは、クラシカルなルックスが人気の「RACER」シリーズ。ヌバック・エアメッシュ・ヘアリースウェード素材を採用しており、デザイン性、機能的に優れたアイテムです。アウトソールに凹凸があるので、グリップ力に優れ、ディーゼルらしく細部までにこだわった贅沢な一足。

ディーゼルは、日本人にとって、足幅が狭く、甲が低いデザインになっているので0.5cmから1cm大きめのサイズがおすすめです。

アッパーヌバック・エアメッシュ・ヘアリースウェード(上品で革らしいツヤ感。通気性がよく軽い)
ソール ラバー(グリップ力に優れ、歩きやすい)
スタイルキレイめ、カジュアル、スポーティー

クラウドノヴァ(On)

クラウドノヴァ photo by : Amazon.co.jp

今、最も勢いのあるスポーツブランドの1つである「On(オン)」。スイスのアルプスで生まれたOnは、独自の衝撃吸収システムを採用したシューズを次々に展開し、確固たる地位を築いています。その勢いは留まることを知らず、アスリートの枠を超えて、タウンユースとしても多くの男性に注目されるブランドに。

今話題沸騰中のOnからおすすめしたい一足は「Cloudnova」。Onのハイパフォーマンステクノロジーとおしゃれなスタイル、シルエットが融合したアイテムです。次世代特許技術CloudTec®(アウトソールに搭載される空洞の形をした筒状のパーツ)が着地の衝撃を吸収し快適な履き心地を実現しました。

これから定番化すること間違い無しのOnシューズ。一足先に周りの男性と差をつけてみませんか?新感覚の履き心地と反発性をぜひお試しください。

アッパーリサイクル素材(軽く、通気性がいい。強度は高くない)
ソール Helion(クッション性と反発性を融合したOn独自の素材)
スタイルカジュアル、スポーティー

ライターから一言

今回は大人男性に履いてほしい、おすすめの黒スニーカーをご紹介しました。

カジュアル、スポーティー、フォーマルなどさまざまなシーンで活躍する黒スニーカーは、大人男性のマストアイテム。黒スニーカーの「引き締め効果」と「外し効果」を活かしてさらにオシャレに魅せることができます。

記事で紹介した黒スニーカーは、おしゃれを楽しみたい大人の男性にぴったりのブランド、アイテムを厳選しています。「おしゃれは足元から」黒スニーカーで周りの男性と差をつけてみませんか?

RELATED POSTS 関連記事

アウトドアブームの火付け役!パタゴニアのおすすめマウンテンパーカー5選

90年代、ストリートブームと共に、一世を風靡したアウトドアブーム。その火付け役となったブランドが「Patagonia(パタゴニア)」です。 当時、ビンテージデニムにパタゴニアのフリースを着用するスタイルが大流行し、パタゴニアは、おしゃれなアウトドアブランドの代名詞的存在でもありました。 本格派アウトドアブランドであるパタゴニアは、アイコニックなフリース以外にも様々な人気アイテムを展開しています。今回は、パタゴニアの人気アイテムであるマウンテンパーカーのおすすめアイテムを中心に、パタゴニアの歴史についてもご紹介! パタゴニアのマウンテンパーカーが気になる方はもちろん、パタゴニアの歴史について知りたい方も参考になるかと思います。 パタゴニアとは?米国発のアウトドアブランド アメリカを代表するアウトドアブランドのパタゴニアは、1973年に、イヴォン・シュイナード氏が創業しました。 登山家でもあるイヴォン氏は、パタゴニアをローンチする以前に、ロッククライミング用具の製造販売を手掛ける、「シュイナード・イクイップメント」を立ち上げた人物としても知られています。 カラフルなクライミングウェアを販売するためにパタゴニアをスタート イヴォン氏は、クライミングのために、スコットランドを訪れた際、ロッククライミングにも最適かもしれないと、ラグビー・シャツを購入しました。その理由は、耐久性に優れ、カラフルなデザインだったから。帰国後、イヴォン氏がラグビー・シャツを着て山に行くとクライミング仲間に「どこで購入できるのか」と尋ねられました。 この時、イヴォン氏は、自分以外にも、カラフルなクライミングウェアを求めている人がいることを確信したそうです。そこで、衣類の製造を開始し、アパレルブランドとしてパタゴニアをスタートさせました。 パタゴニア=フリース 当時から、実用性に優れたアイテムを数多く展開していたパタゴニアは、クライマーやキャンパーから絶大な支持を得ていました。 数々のヒット商品を生み出したパタゴニアは、1985年、毛玉にならない両面起毛の「シンチラ素材」を開発したことで、さらに飛躍します。 ちなみに、シンチラ素材とは、現在のフリースのこと。つまり、パタゴニアはフリースのパイオニアでもあります。新素材であるシンチラ素材を使用した色鮮やかなパタゴニアのフリースは、アウトドアファンのみならず、ファッショニスタからも注目を集めました。 リサイクル素材を積極的に活用 パタゴニアは、1996年以降すべてのコットン製品にオーガニックコットンの使用を開始しました。 また、2005年には、パタゴニア製の下着を回収して新品にリサイクルする活動をスタート。これ以降パタゴニアは、環境を配慮し、リサイクル素材の活用を積極的に行っています。現在、パタゴニアの製品は、94%がリサイクル原料で作られており、この数字は、アパレル業界ではかなり高い数値です。 パタゴニアは、世界的なアウトドアブランドでありながら、「地球を救うこと」にコミットして事業を展開する企業でもあります。 パタゴニアのマウンテンパーカーの選び方 ここで大人世代のためのパタゴニアのマウンテンパーカーの選び方をご紹介します。パタゴニアのマウンテンパーカーが気になっている方は参考にしてみてください。 機能性で選ぶ パタゴニアのマウンテンパーカーを選ぶ際に注目したいのは機能性です。パタゴニアのマウンテンパーカーは、実用性に優れたアイテムがほとんど。 そのため、タウンユースで使用する場合は、ややオーバースペックなアイテムも存在します。もちろん、オーバースペックをタウンユースで楽しむのも問題ありませんが、ハイプライスだったり、重すぎることも。タウンユースがメインなら、防寒性や防水性、耐風性に優れた素材を使用した重さ、100グラムくらいのアイテムをチョイスしてみてはいかがでしょうか? また、本格的なアウトドアには、ゴアテックスを用いたアイテムはかなりおすすめです。 ゴアテックス素材のマウンテンパーカーなら、防水透湿性や防風性に加え、耐久性にも優れているため、クライミングやキャンプでも活躍してくれます。 サイズはかなり重要 大人がマウンテンパーカーを洒脱に着こなすにはサイズ感はかなり重要です。 トレンドはオーバーサイズですが、40代50代の大人にはジャストサイズからややルーズくらいのモノをおすすめします。元々タイトなつくりではないマウンテンパーカーはオーバーサイズをチョイスすると「服に着られている」感じに見えてしまいます。 また、パタゴニアのマウンテンパーカーは、ノースフェイスに比べてやや大きめ。普段のサイズよりワンサイズ下でも問題なく着用できます。ちなみに筆者はワンサイズ下を着用しています。 迷ったらダークトーン カラーバリエーションの豊富さもパタゴニアのマウンテンパーカーの大きな魅力です。 「せっかくなら鮮やかなカラーを!」と言いたいところですが、タウンユースでミニマルな着こなしに合わせるならダークトーンがおすすめです。 もちろん、どのカラーを選んでも失敗はないかと思いますが、初めてパタゴニアのマウンテンパーカーを購入されるなら、黒やネイビー、グレーをチョイスしてみてはいかがでしょうか? パタゴニアとノースフェイスはどちらがおすすめ? 「パタゴニアとノースフェイスはどちらがおすすめ?」という質問を最近よく受けます。 筆者が初めてパタゴニアを購入したのは、90年代後半から、2000年代初期。アイテムは鮮やかなブルーのプルオーバータイプのフリースでした。当時は、パタゴニアの方が圧倒的な人気を誇っており、ノースフェイスよりも格上のブランドというイメージでした。 しかし2024年、現在では、ノースフェイスの方がパタゴニアよりも人気があるようです。筆者自身も、最近では、パタゴニアよりも、ノースフェイスのアイテムを頻繁に購入しています。実際に、パタゴニアよりもノースフェイスのアイテムを着用している方を良く目にします。 どちらのブランドも着たことのある筆者としては、人と被るのが嫌な方はパタゴニアをおすすめしています。 また、パタゴニアは、環境に配慮したモノづくりをしている企業です。サステナブルな取り組みを行う企業を応援したい方は、パタゴニアのアイテムをチョイスしてみてはいかがでしょうか? 40代50代に似合うパタゴニアのマウンテンパーカー5選 ここからは、40代50代の大人世代が似合うパタゴニアのマウンテンパーカーを5つご紹介します。 マウンテンパーカー トレントシェル ジャケット 抜群の防水性、透湿性機能を発揮するナイロン製のマウンテンパーカーである「マウンテンパーカー トレントシェル ジャケット」。シンプルなデザインなのでどんなスタイルにも似合います。軽い着心地なのでタウンユースにも最適です。レインウェアとしても活躍してくれます。 フーディニ ジャケット 耐久撥水加工された軽量のナイロンジャケットである「フーディニ ジャケット」。非常に軽いアイテムなので、タウンユースに最適。秋冬はもちろん、春先に羽織るライトジャケットとしてもおすすめです。やや細めのシルエットも都会的。また、100%リサイクルナイロンを使用した逸品です。 トレントシェル3L・ジャケット パタゴニアの定番マウンテンパーカーの「トレントシェル3L・ジャケット」は、突然の雨や風、防寒にしっかり対応してくれる頼れるアイテムです。 ベージュとオレンジのツートンカラーがクラシカルな雰囲気なので、トレンドの古着スタイルやアメカジとの相性も抜群です。 イスマスパーカ 1960年代定番の遠征用ジャケットがデザインソースの「イスマスパーカ」。悪天候に対応する耐久性撥水加工を施した取り外し可能なフード付きなので突然の雨にも安心です。 また、ツーウェイ・フロントジッパーは外側に隠しスナップ留めストームフラップを備え保温性にも優れています。 イスマスアノラック パタゴニアのアーカイブからヒントを得て誕生した「イスマスアノラック」。ブルーをベースとした3色の色使いがレトロモダンな雰囲気を醸しています。 プルオーバータイプなので保温性も期待できます。古着との相性もいいのでストリートスタイルがお好きな方に最適です。 元祖おしゃれアウトドアブランドのパタゴニア 今回は、元祖おしゃれアウトドアブランドのパタゴニアのおすすめマウンテンパーカーを5つご紹介しました。 アウトドアミックススタイルの火付け役としても知られる、パタゴニアは、タウンユースに最適なアーバンで、スタイリッシュなマウンテンパーカーを数多くリリースしています。 この機会に、パタゴニアのマウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをお楽しみください。

今最も売れているアウトドアブランド、ザ・ノースフェイスのおすすめマウンテンパーカー5選

話題のブランドや、ハイブランドとのコラボレーションやファッションセレブの着用により、今最も注目を集めているアウトドアブランドの「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」。 スタイリッシュで機能的なノースフェイスのマウンテンパーカーは、アウトドアファンのみならず、ファッショニスタからも高い評価を得ています。数あるノースフェイスの名品の中でも今回は、タウンユースにも最適な、マウンテンパーカーをピックアップしました。 ノースフェイスのアイテムを毎シーズンチェックし、自身もノースフェイスのマウンテンパーカーを愛用する筆者が40代50代に似合うおすすめアイテムを5つご用意しました! ノースフェイスのマウンテンパーカーが気になっている方はもちろん、長く着用できるマウンテンパーカーをお探しの方は参考にしてみてください! ザ・ノースフェイスとは?アメリカのアウトドアブランド 「THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)」はアメリカを代表するアウトドアブランドです。 同ブランドは、1968年に、Douglas Tompkins(ダグラス・トンプキンス)氏と妻のSusie Tompkins(スージー・トンプキンス)氏によりアメリカ・サンフランシスコにて設立されました。 スリーピングバッグからスタートしたザ・ノースフェイス ノースフェイスが初めて手掛けたアイテムは、スリーピングバッグです。スリーピングバッグとは寝袋のことで、現在でもノースフェイスの人気アイテムです。ノースフェイスが手掛けたコンパクトで高品質なスリーピングバッグは、アメリカのキャンパーの間で大人気となり一躍注目ブランドの仲間入りを果たしました。 ちなみに、初めて最低温度規格の表示を製品に記載したのが、ノースフェイスといわれています。また、初のドーム型テントを作ったブランドとしても有名です。 ヒッピーもザ・ノースフェイスに注目 1960年代後半にアメリカで登場した若者たちのカウンターカルチャーである、ヒッピーブーム。実は、ヒッピーともノースフェイスは密接な関係にありました。 ヒッピーブームとは、既存の政治や文化、道徳観、生活様式に反発し、自然回帰的な思想のもとで「ラブ&ピース」を提唱した活動のことを指します。 世界中を旅するヒッピーたちは、こぞって、ノースフェイスのバックパックやウェアを愛用しました。これより、トレンドに敏感な若者たちを中心にノースフェイスの人気が高まりました。 「渋カジブーム」の影響で日本でも大人気に ブランド創業から10年足らずで、コピー品が出回るほどの人気と知名度を得たノースフェイスは、1978年に日本での本格的な販売がスタートしました。 高品質かつ、シンプルでスタイリッシュなデザインのノースフェイスのアイテムは日本でも爆発的な人気を博します。80年代から90年代に流行したアメカジをベースとした「渋カジブーム」の影響もあり、アメリカ発のアウトドアブランドであるノースフェイスはさらに注目を集めました。 ストリートスタイルがトレンドとなる90年代では、ノースフェイスのマウンテンパーカーやダウンをタウンユースで着用するファッショニスタが増え、爆発的な人気を博します。 ザ・ノースフェイスといえばコラボ ノースフェイスは「アンダーカバー」や「コムデギャルソンジュンヤワタナベマン」、「サカイ」等、様々なブランドとコラボレーションを行うことでも有名です。また、「シュプリーム」とは頻繁にコラボを行っています。 毎シーズン行われる、ブランドとのコラボもノースフェイスが世界中の人々から愛される大きな理由です。 ザ・ノースフェイスのマウンテンパーカーの選び方 ここで40代50代の大人世代のためのノースフェイスのマウンテンパーカーの選び方をご紹介します。 機能性で選ぶ ノースフェイスのマウンテンパーカーを選ぶ際に注目したいのは機能性です。メインはタウンユースだとしても、防寒性や防水性、耐風性に優れたアイテムはかなり重宝します。 ノースフェイスのマウンテンパーカーのメイン素材としても知られるゴアテックスを用いたアイテムはかなりおすすめです。 ゴアテックス素材のマウンテンパーカーは、防水透湿性や防風性に加え、耐久性にも優れているため、アウトドアシーンでも活躍してくれます。 シーンで選ぶ アウトドアシーンで使うことをメインに考えるなら、防水透湿性や防風性、耐久性に優れたマウンテンパーカーがおすすめです。 もちろん、タウンユースがメインでも、高機能なマウンテンパーカーをチョイスすることはNGではありませんが、ややオーバースペック気味になることも。 それなら、軽さを重視したアイテムを選ぶのもアリです。 サイズはかなり重要 どんなアイテムにも言えることですがサイズの選び方はかなり重要です。サイズがあっていないとハイブランドのアイテムでもスタイリッシュには見えません。 現在のトレンドではオーバーサイズが主流ですが、大人世代がノースフェイスのマウンテンパーカーをタウンユースで使うなら、ジャストサイズからやや大きめくらいがベストです。 また、ノースフェイスの国内正規代理店である「ゴールドウイン」で販売されているアイテムなら普段のサイズを選べば問題ありません。 ちなみに、インナーに薄手のフリースやニット、ロンTがメインの筆者は、普段と変わらないサイズの、ノースフェイスのマウンテンパーカーを着用しています。インナーに、ノースフェイスの定番フリース、「デナリジャケット」を着用するとややタイトに感じますが、窮屈さは感じません。 大人世代に似合う!ザ・ノースフェイスのマウンテンパーカーおすすめ5選 ノースフェイスのマウンテンパーカーをリアルに愛用している筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムをピックアップいたしました。  マウンテンライトジャケット ノースフェイスのマウンテンパーカーといえばやはり「マウンテンライトジャケット」です。 非フッ素メンブレンによる、「ePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材」を採用した防水シェルジャケットは、防水性、耐風性、透湿性に優れた1着。また、やや長めの着丈で保温性も期待できます。 クラウドジャケット 「GORE-TEX Paclite2.5層構造」を採用した防水シェルジャケットの「クラウドジャケット」は、タフさと軽さが大きな魅力です。軽く羽織ることのできるマウンテンパーカーをお探しの方には最適ではないでしょうか?また、腕上げがしやすいよう、肩周りのパターンをアップデートした逸品です。 マウンテンレインテックスジャケット  レインウェアとしても人気の「マウンテンレインテックスジャケット」は、軽さと堅牢さのバランスが抜群なマウンテンパーカーです。「GORE-TEX PRODUCTS」の3層構造を採用しているので防風・防寒シェルとしても活用できます。襟部分にフードを収納できる点もポイントです。 コンパクトジャケット 撥水加工を施した軽量シェルジャケットの「コンパクトジャケット」は、タウンユースはもちろん、旅先での悪天候に対応してくれます。コットンライクな素材ながら、防風性にも優れているので1着あるとかなり便利。フェスのお供にも最適なマウンテンパーカーです。 ハイドレナウィンドジャケット 外出時の急な悪天候にも対応する、撥水加工を施したマウンテンパーカーの「ハイドレナウィンドジャケット」。防水性はもちろん、耐風性にも優れているので防風ジャケットとしても活躍してくれます。ベーシックなデザインなのでミニマルなスタイルにも最適。軽い着心地も魅力的です。 デイリーユースに最適なザ・ノースフェイスのマウンテンパーカー 今回は、実際にノースフェイスのマウンテンパーカーを愛用する筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムを5つご紹介しました。 ハイスペックな機能性とシンプルなデザインが特徴のノースフェイスのマウンテンパーカーは、トレンドのアメカジスタイルにはもちろん、ミニマルな着こなしのアウターとしても活躍してくれます。 ノースフェイスのマウンテンパーカーは、タフなアイテムが多いため、長く愛用できる点も大きな魅力です。実際に私自身、10年近く愛用していますが、問題なく着用できます。 大人のアーバンスタイルにも似合うノースフェイスのマウンテンパーカーをこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか?

40代50代の大人世代に似合うマウンテンパーカーおすすめ5選

40代50代のお洒落な御仁にとっては懐かしいアイテムでもあるマウンテンパーカー。「渋カジ」ブームにより一般的にも市民権を得たマウンテンパーカーですが、現在は、90年代スタイルや、古着ブーム、アウトドアミックススタイルの影響で再注目されています。 今回は、タウンユースにはもちろん、フェスでもマウンテンパーカーを着用する「90年代スタイル」の洗礼を受けた筆者が、40代50代の大人世代がスタイリッシュ且つ、アーバンに着こなせるマウンテンパーカーを5つご用意しました。 また、魅力や選び方についても解説しますので、今期、マウンテンパーカーの購入をご検討の方はぜひ参考にしてみてください! マウンテンパーカーとは? マウンテンパーカーとはその名の通り、登山やキャンプなどのために開発されたアウターのことを指します。元々はアウトドアシーンで着用することを目的として開発されたため、フード付きでナイロン素材のモノがメイン。最近では、高機能素材であるゴアテックスを用いたモノが主流です。 本来は、アウトドアアイテムのため、防水性や耐風性、保温性など、機能的に優れている点もマウンテンパーカーの大きな特徴です。 また、各ブランドも近年、アーバンなデザインのマウンテンパーカーを数多く展開しています。その影響で現在ではアウトドアシーン以上に、タウンユースとしてマウンテンパーカーを愛用する人たちが増えています。 マウンテンパーカーの特徴 ここではマウンテンパーカーの特徴について解説します。 優れた機能性 防水性や耐風性、保温性、耐久性等に優れている点がマウンテンパーカーの最大の特徴です。変わりやすい山の天候に対応可能なマウンテンパーカーは「ウェア」というよりも「ギア」に近いアイテムといっても過言ではありません。 また、コンパクトに収納できるアイテムも多いため、秋口や春先にはバッグに忍ばせておくといざという時も便利です。 アウトドアアイテムのため、つくりも大きめのものが多く、厚手のスウェットやパーカーの上にも問題なく羽織ることができる点もマウンテンパーカーの魅力です。 豊富なカラーバリエーション カラーバリエーションが豊富な点もマウンテンパーカーの大きな特徴です。 メンズアウターはカラフルなアイテムを探すことになかなか骨が折れます。キレイな色のアウターをお探しの御仁はマウンテンパーカーをチェックするのもアリではないでしょうか? ベーシック 流行り廃りのない点もマウンテンパーカーの大きな魅力です。特にダークカラーのアイテムならミニマルでアーバンなスタイルにも似合います。 基本的にはベーシックなアイテムのため、カジュアルな着こなしにはもちろん、スラックスやシャツ、ジャケットなどのキレイ目なアイテムとの相性も抜群です。 マウンテンパーカーとウインドブレーカーの違いは? マウンテンパーカーと似たアイテムであるウインドブレーカー。どちらもナイロン素材のアウターであるため、違いが分からないという方も多いかと思います。 マウンテンパーカーは、登山用のアウターのため、耐久性や、防水性、耐風性、さらには保温性に優れたアイテムが多いことが特徴です。 一方ウインドブレーカーは、「風をよける」との意味を持つスポーツアイテムです。風を遮断するため、素材はナイロンやポリエステルの素材がメイン。マウンテンパーカーよりはライトなものが多く、スポーツウェアであることから動きやすさを重視したものが多い点が特徴です。 春先に軽く羽織ったり、インナーとして使うならウインドブレーカー、耐久性に優れたナイロン素材のアウターをお求めの方にはマウンテンパーカーをチョイスしてみてはいかがでしょうか? 40代50代の大人世代が選ぶべきマウンテンパーカーの特徴は? 40代50代がマウンテンパーカーをアーバンスタイルに使うならやはりダークトーンがおすすめです。 もちろん、発色のいいカラーのマウンテンパーカーをチョイスしても問題はないのですが、どうしても「アウトドア感」が出てしまいます。それを楽しんだり、マウンテンパーカーを着慣れた方なら問題ありませんが、キレイ目なアイテムやミニマルな着こなしにはいささか浮いてしまうことも。 またサイズはジャストサイズからややルーズなものがおすすめです。トレンドはビッグサイズですが、ビッグシルエットのマウンテンパーカーはどうしても子どもっぽい印象になりがちです。 私自身は、インナーに、ロンTやシャツを着てややゆとりがあり、ジージャンやジャケットを着てジャストくらいのモノをチョイスしています。 大人世代に似合うマウンテンパーカー5選 ここで、毎シーズンマウンテンパーカーを愛用する筆者が、大人世代に似合い、「長い付き合いができる」おすすめアイテムをご紹介します。 THE NORTH FACE(ザノースフェイス)マウンテンライトジャケット 今世界で最も注目を集めるアメリカのアウトドアブランドである「ノースフェイス」。シュプリームをはじめ、毎シーズン、世界中のブランドとのコラボアイテムも発表しています。 本格的なアウトドアブランドでありながら、スタイリッシュなアイテムが多いことでも有名です。同ブランドの顔でもある「マウンテンライトジャケット」は、非フッ素メンブレンによる、ePE GORE-TEX PRODUCTS2層素材を採用した防水シェルジャケットです。同アイテムは、2024年秋冬シーズンよりバランスよいサイズ感にアップデートしたことで、アウトドアはもちろん、タウンユースにも適したマウンテンパーカーへと進化しました。スマートなデザインなので初めてマウンテンパーカーを羽織る方でも違和感なく着用できます。 patagonia(パタゴニア) トレントシェル ジャケット フリースブームの火付け役ブランドとしても知られるアメリカを代表するアウトドアブランドの「パタゴニア」。タウンユースにも映えるアイテムを数多く展開するパタゴニアは、現在まで続く、アウトドアミックススタイルのパイオニア的存在です。 抜群の防水性、透湿性機能を発揮する同ブランドの人気アイテムのトレントシェルジャケットは軽く羽織ることのできるマウンテンパーカーとしてかなりおすすめです。シンプルなデザインなので都会的なスタイルにも似合います。 Mammut(マムート)ソフトシェルパーカー スイスの老舗アウトドアブランドの「マムート」。高品質なマウンテンウェアはプロから愛されています。同ジャケットは、マウンテンパーカーでありながらミリタリージャケットのような雰囲気な武骨なムードが漂う1着です。耐風性・防水性を備えたソフトシェルを採用しているため、保温性も期待できます。すっきりとした都会的なデザインのアイテムです。 mont-bell(モンベル)ウインドブラストパーカ 高品質ながら手の届きやすい価格帯が魅力的な、日本を代表するアウトドアブランドの「モンベル」。同アイテムは、耐久性と軽量コンパクト性をバランスよく両立させた、携行に便利な1着です。撥水性にも優れていますのでレインジャケットとしても活躍してくれます。 HAGLOFS(ホグロフス)コヨルプルフジャケット 100年以上の歴史を誇るスウェーデンのアウトドアブランド、「ホグロフス」。北欧ブランドらしい、スモーキーなカラーリングのアイテムは、キャンパーはもちろん、ファッショニスタの間でも大人気です。 環境に配慮した100%リサイクルポリエステルを採用した同マウンテンパーカーは、防水性、軽量性、透湿性に優れた1着。すっきりとしたミニマルなデザインはスマートな着こなしにも似合います。 マウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをアップデート 今回は、様々なブランドのマウンテンパーカーを愛用してきた筆者が、40代50代の大人世代に似合うマウンテンパーカーのおすすめアイテムを5つご紹介しました。 元々アウトドアアイテムとして誕生したマウンテンパーカーは機能的に優れたアイテムです。またデザイン的にもスタイリッシュなものも多いのでアーバンスタイルにもよく似合います。 機能的でスタイリッシュなマウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?

CATEGORIES カテゴリー