CATEGORYS

PAGES

フォローして最新情報をチェック X
Presented by Mirai Lab.

☆大人の男性におすすめの快適性を兼ね備えた折りたたみ椅子

photo by : flymee.jp

使用しない時にはコンパクトに収納できる点が魅力の、折りたたみ椅子。一時使用のイメージがある折りたたみ椅子ですが、デザインチェアを選べばインテリアにも馴染み、日常使いの椅子としても快適な使い心地を得られます。

選ぶポイントと、人気の折りたたみ椅子についてご紹介します。

折りたたみ椅子の魅力とは

折りたたみ椅子は基本的にコンパクトで、狭い空間でも使用しやすいデザインとなっています。折りたたんで収納できる仕様のため、配送時にもコンパクトな状態で届き、組み立ても不要なものが多いです。

必要な時にすぐに使える利便性は、他のタイプの椅子では得られないメリットとなるでしょう。

折りたたみ椅子を選ぶ3つのポイント

折りたたみ椅子の使用シーンを考えて、自分にぴったりな一脚を選びましょう。選ぶポイントは3つです。

  1. 収納スペース
  2. 折りたたみ椅子の重量
  3. 背もたれや座面の素材

ポイント1.収納スペース

使用しないときには折りたたんで収納できるといっても、さまざまなタイプがあります。折りたたんだ際に5cm以下のコンパクトな幅になれば、ちょっとした隙間にも収納可能です。

壁にかけて収納できるタイプや、傘のように折りたたんで立てかけておけるタイプの椅子もあります。どこに収納するかを想定したうえで選ぶと良いでしょう。

ポイント2.折りたたみ椅子の重量

頻繁に持ち運んだり、収納するのであれば、もちろん軽量な折りたたみ椅子を選ぶのがおすすめです。折りたたみ椅子の中には10kg以上の重さがあるタイプもあります。

10kgはスーパーの米袋を持ってみると想像しやすいでしょう。持ち上げるために、それなりの力が必要となるとイメージできるはず。重さがある折りたたみ椅子は、普段使いか、来客時のサブチェア用途としての利用をおすすめします。

ポイント3.折りたたみ椅子の素材

椅子の素材により、置いたときの部屋の雰囲気や、座り心地に大きな差がでてきます。木材はナチュラルな空間に馴染み、しっかりとした座り心地になります。

プラスチックは色合いも豊富なため、インテリアに合わせて選びやすいでしょう。一般的には座り心地は良くないとされていますが、一流デザイナーによるデザインチェアは座り心地まで追求されています。

ファブリック(布・生地)は柔らかくて通気性が良く、クッション性もあるため長時間座っていても疲れにくく快適です。以上は一例となり、使うシーンや個人差によって座り心地は変わってきます。使用シーンを想定して自分にぴったりな折りたたみ椅子を選びましょう。

大人の男性におすすめの折りたたみ椅子5選

折りたたみ椅子の中から、人気の椅子を厳選してご紹介します。

エリア・デクリック|ポケット カラー 折りたたみチェア

エリア・デクリック|ポケット カラー 折りたたみチェア photo by : flymee.jp

金属を使用した家具を展開しているアーメット社は、1960年に創業。エリア・デクリックは、金属にプラスチックやさまざまな素材を組み合わせた家具を展開しているブランドです。

ポケットシリーズは折りたたむとわずか3cm。たばこケースほどの隙間があれば収納可能で、数をまとめて置く場合にも一般的な折りたたみ椅子よりスペースを必要としません。

背もたれと座面の素材には、軽量で耐久性があるポリプロピレンを使用しているので、お手入れも簡単。背もたれには背中にフィットするようなカーブがあり、座面はへこみ加工がされています。体にフィットするデザインにより、座り心地にも配慮された折りたたみ椅子です。

サイズ幅:45cm
奥行:45cm
高さ:78cm
座面高:46cm
素材背・座:ポリプロピレンフレーム:スチール(粉体塗装)
カラーホワイト・ブラック・レッド・ベージュ・ブルー・グレー・ラスト

アデペシュ|ディレクト チェア

アデペシュ|ディレクト チェア photo by : flymee.jp

アデペシュは2005年に京都で立ち上がったブランドで、テイストは「パリのアパートメントの一室」。シンプルだけどどこか懐かしい、古い×新しい、男性的×女性的、明るい×暗いといった、相反するものが共存し洗練されたライフスタイルを提案しています。

ディレクトチェアは、折りたたみ椅子をインテリアにもマッチするようにリデザイン。選択できる張地によっても使い心地や雰囲気が変わってきます。コーデュロイは秋冬のイメージがありますが、保湿性だけでなく吸湿性にも優れた素材。上品な風合いがエレガントな印象を与えてくれます。

ヘリンボーンはスーツにも良く使われる柄です。すっきりとしながらも、品格のある大人の印象を与えてくれるはず。PUレザーは、ポリウレタン樹脂を使った合成皮革のひとつ。上質感があり落ち着いた印象となるので、大人の男性がゆっくりと過ごす空間にもぴったりです。

それぞれの張地ではカラーが2種類ずつ用意され、さらにフレームのカラーをブラック・グレーの2種類から選べます。空間に合わせたデザインの折りたたみ椅子を探しやすいでしょう。

サイズ幅:45.5cm
奥行:52.5cm
高さ:79cm
座面高:47cm
素材フレーム:スチール(ラッカー塗装)中材:ウレタン張地:ファブリック、またはPUレザー
カラーコーデュロイ(マロンブラウン・オリーブカーキ)・ヘリンボーン(チャコールグレー・チャコールブラウン)・PUレザー(ライトブラウン・ダークブラウン)

コヌビア|スキップ CB/207

コヌビア|スキップ CB/207 photo by : flymee.jp

イタリア最大級のホームインテリア・家具ブランドであるカリガリスの、カジュアルラインブランド「コヌビア」の折りたたみ椅子。木材×アルミニウムという異素材をミックスすることにより、スタイリッシュなデザインとなっています。

素材のビーチとは日本でも馴染みのあるブナ材で、もともとはピンクがかった色合いです。スマートな雰囲気となるよう、ヴェンゲ・マットトープ・ウォールナットの3種類から選べるカラーに仕立てあげています。

折りたたむと、わずか5cmの厚さ。ちょっとした隙間に収納できるだけでなく、壁などのフックに持ち手を通しての収納が可能です。優れたデザインと高い機能性が評価され、2005年度東京国際家具見本市ではIFFT賞を受賞しました。賞をとるにふさわしい、満足感が得られる一脚となるでしょう。

サイズ幅47cm
奥行5~51cm
高さ80~91cm
【使用時】
幅:47cm
奥行:51cm
高さ:80cm
座面高:46cm
【折りたたみ時】
幅:47cm
奥行:5cm
高さ:91cm
素材フレーム:ビーチ、サテンフィニッシュドアルミ座面:ビーチ
カラーヴェンゲ・マットトープ・ウォールナット

アクメファニチャー|カルバーチェア

アクメファニチャー|カルバーチェア photo by : flymee.jp

アクメファニチャーは、アメリカン・ヴィンテージならではの魅力に、オリジナルデザインを掛け合わせた個性的な世界観を提案するブランドです。カルバーチェアは、アクメファニチャーらしい独特の質感とデザインが、男らしさを感じさせてくれる折りたたみ椅子です。

背の上部に持ち手があり運びやすくなっているものの、重量が13kgあります。13kgを物にたとえると、2Lのペットボトルが6本入ったケースより少し重いぐらいとなるため、頻繁な持ち運びには向きません。来客時のサブチェアとしてはもちろん、ダイニングチェアとしての利用もおすすめです。

サイズ幅43.5cm
奥行48.5cm
高さ75.5cm
座面高:45cm
素材ラバーウッド・ビニール

ラフマモビリエ|ポップアップ XL デザインチェア

ラフマモビリエ|ポップアップ XL デザインチェア photo by : flymee.jp

1930年アウトドア用品専門店としてフランスで誕生したブランド、ラフマモビリエ。アウトドア利用を想定した機能性を持ちながらも、家の中でも使用できるデザイン性を兼ね備えた家具を提案し続けています。

デザインチェアであるポップアップXLの素材には、軽量で高強度、耐久性に優れたセルジュ・フェラーリ社のエアロンを使用。ハンモックチェアのように体を優しく包みこんでくれ、室内でもアウトドア気分が味わえます。

カラフルでカジュアルな雰囲気がありながら、シックで深みのある色合いが部屋に馴染み、リラックス気分を高めてくれるでしょう。折りたたむと傘のようにコンパクトになり、重量はわずか2.7kg。気軽に持ち運び可能で、省スペースに保管もできるので便利です。

サイズ幅:91cm
奥行:83cm
高さ:87cm
座面高:30cm
フレーム:直径1.6cm
折りたたみ時:幅12 × 高さ116cm
素材フレーム:スチール背座面:ポリエステル(Serge Ferrari社製 エアロン)
カラーアイボリー・モスグリーン・グレー・レッド・イエロー・ネイビー・ピンク

上質な空間に変えてくれるデザイン性のある折りたたみチェアを

一流デザイナーが手がけたデザインチェアを選べば、上質な空間へと変えてくれる一脚となることでしょう。紹介した商品が、こだわりの折りたたみ椅子を見つける参考となれば幸いです。

RELATED POSTS 関連記事

究極のミニマリズムに惚れる。KUROSHIRO(クロシロ)スチールテーブルのおすすめ3選

ソファでくつろぐとき、スマホやマグカップをちょい置きできるサイドテーブルが手元にあれば、リビングの過ごしやすさは格段にアップします。でもいざ探すとなると、質感がチープだったり、手持ちのソファと合わなかったり、ピンとくるものがなかなか見つからない…。そんな方におすすめしたいのが、KUROSHIRO(クロシロ)のテーブルです。 スチールの硬質な素材を活かし、一切の無駄をそぎ落としたデザインは、10年、20年と愛用できること間違いなし。せっかく買うなら後悔しない上質なサイドテーブルが欲しい!デザインはとにかくシンプルが良い!そんな方はぜひ、検討のひとつに加えてみてください。 老舗国産メーカーが手がけるKUROSHIRO(クロシロ) 創業70年を超える老舗国産メーカーが手がける新しいインテリアブランド、KUROSHIRO(クロシロ)。現代の暮らしに馴染む洗練されたプロダクトが生まれた背景と、その魅力を紹介します。 新潟・燕三条の職人技によるものづくり KUROSHIROを生み出したのは、ものづくりの街として知られる新潟県燕市で1947年に創業した金属加工メーカー「アベキン」。板金の加工から溶接、塗装、組立までを自社で一貫生産できる体制を持ち、スチール製のオフィス家具や店舗什器などの製造・販売を行ってきました。 そんなアベキンが、長きにわたり培ってきた高い技術力を駆使して開発したオリジナル家具ブランドが、このKUROSHIROです。その名の通り、ツヤを抑えたマットな黒と白の2色のみで仕上げられたテーブルやシェルフは、インテリアに自然と溶け込みながら、使う人の個性やライフスタイルを引き立てます。 余計な装飾でごまかさないシンプルを極めたデザインは、溶接や曲げ加工といった卓越した技術力のたまもの。メイドインジャパンの誇りを存分に感じられるプロダクトを身近に置けば、日々のふとした瞬間にも満足感を味わえること間違いなしです。 インテリア好きの街、東京・中目黒にショールームも ブランドの立ち上げから数年はオンラインストアのみで販売していたKUROSHIROの家具ですが、2025年3月には待望の直営店をオープン! 感度の高いインテリアショップが集まる激戦区、東京・中目黒に店を構えるあたり、クオリティへの自信のほどが伺えます。 実物を見て質感を確かめたい、 こだわりのディテールをじっくり見たいという方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 組み立て不要の完成品で届く KUROSHIROのプロダクトはすべて工場直送の完成品で届きます。工具や組み立てが不要で、届いたその日からすぐに使えるのは嬉しいポイント。パッケージもシンプルなので、引っ越し祝いなどのプレゼントにも喜ばれそうです。 スチールの質感が光るサイドテーブル4選 KUROSHIROのプロダクトの中でも特におすすめなのは、値段も手頃で取り入れやすいサイドテーブルです。シンプルでありながら、快適に暮らすための工夫が施された4タイプのテーブルを紹介します。 コの字テーブル ■サイズ:天板直径20×高さ51cm ソファでくつろぐときの相棒にしたいコの字型のテーブル。すぐ手の届く場所にマグカップやスマホを置いて便利に使えます。底面が約5mmの薄いスチール板なので、脚付きソファでなくても差し込めるのがナイス。高さは51cmと高すぎないので、視界の邪魔にもなりません。 おすすめは、ソファに座る人数分だけ用意して1人1台使うこと。大きなテーブルを中央に置くよりそれぞれの手元で使えて快適ですし、ソファ前のスペースも広く確保できます。華奢なフォルムですが重量は2kgあるので、安定感も全く問題なしです。 ローテーブル ■サイズ:天板直径45cm×高さ47cm サイドテーブルとしてはやや低めの47cmという高さで、圧迫感なく使えるローテーブル。目線が自然と下がり、リラックスした雰囲気を作ります。天板より底面の直径が小さいデザインで見た目もすっきり。天板直径は45cmと広めで、雑誌やタブレットも楽々置けます。 ソファの横で使うだけでなく、植物やオブジェを置く台としてもおすすめ。脇役に徹した無駄のないデザインが、卓上に飾るものをぐっと引き立ててくれそうです。 丸型サイドテーブル ■天板直径28cm×高さ45cm コンパクトな直径28cmの円形テーブル。ベース部分はリング状のデザインなので、インテリアにほどよい抜け感をもたらしてくれます。製品重量は約2kgと持ち運びしやすい軽さながら、耐荷重は5kgまでOKです。 ソファやチェアの横において使う以外に、目覚まし時計や照明を置いてベッドサイドテーブルとして使うのもおすすめ。4本の支柱に支えられたデザインは華奢ながら安定感があり、うっかり倒してしまう心配もありません。 角型サイドテーブル ■天板28×28cm×高さ45cm シャキッと角の立ったフォルムが美しい角型テーブル。部屋の中に置けば、まるでアートギャラリーのように端正な雰囲気を演出してくれます。 テーブルとしては低めの45cmという高さで、ソファやチェアの横に置くのにちょうどいいサイズ感。耐荷重は5kgなので座ることはできませんが、雑誌や本などある程度重量のあるものを置いても、華奢な見た目以上の安定感です。 壁にぴったり付けられるスクエア型なので、玄関先での荷物置きにするのもおすすめ。天板下の空いているスペースに本や照明を置いてシェルフのように使うこともでき、日常のいろいろなシーンで活躍してくれる形です。 スリムテーブル ■ロータイプ:天板直径25×高さ45cm ■ハイタイプ:天板直径25×高さ76cm ありそうでなかったこの小ささ、もはやテーブルではなく「飾り台」としての用途に特化した絶妙なサイズ感。45cmのロータイプは一般的なスツールと同じくらいの高さ、76cmのハイタイプはちょっと高めのダイニングテーブルくらいの高さです。 どんな空間にも溶け込むデザインを活かして、例えば玄関で使うのはいかがでしょうか?鍵や印鑑などの小物の定位置にしたり、ポプリやディフューザー、消毒液を置いたりもできます。寝室でスピーカーやプロジェクターを載せる台として使っても良さそうですし、アイデア次第で使う楽しみが広がります。 注意:小さな子どものいる家庭には不向きかも 研ぎ澄まされたフォルムが魅力のKUROSHIROのテーブルですが、天板や底面のスチールプレートは厚み5mm程度とかなりシャープです。子どもが走り回るリビングなどで使うのは少し危険かもしれません。 KUROSHIROのテーブルをぜひ使ってほしいのは「とにかく生活感のないインテリアにしたい」という人。モノトーンスタイルに似合う質感の良いテーブルをお探しの場合には、これ以上ない選択肢だと思います! KUROSHIRO(クロシロ)のテーブルで洗練インテリアを 新潟燕三条の職人たちが生み出すディテールと、流行に左右されないシンプルなフォルムが魅力のKUROSHIROのテーブル。見た目だけでなく、組み立ての手間がないこと、国産メーカーという安心感も魅力です。リビングをより快適にスタイリッシュにランクアップしたい方は、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

【こだわりの空間演出】おしゃれなフロアスタンド5台と選び方を紹介

フロアスタンド照明は、おしゃれな部屋作りのために重要なポイントです。しかし、自宅に取り入れたくても「種類が多くてどれを選べばよいのかわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。 そこで本記事では、以下の内容を紹介します。 購入前に確認しておくべきフロアスタンド照明のメリット・デメリット 迷いを払拭するフロアスタンド照明の選び方 迷っている方におすすめのフロアスタンド照明5選 本記事を読むと、自宅に合うフロアスタンド照明を選択しておしゃれな空間を作れるようになるので、ぜひ参考にしてください。 フロアスタンド照明のメリットとデメリット フロアスタンド照明のメリットとデメリットを確認しておくことで、購入の失敗を防げます。 メリットがわかるとフロアスタンド照明を購入する目的が明確になり、デメリットを把握しておくと購入後の後悔を防げるためです。 フロアスタンド照明のメリット フロアスタンド照明のメリットは以下の通りです。 設置や移動が簡単 空間を立体的に見せられる 必要な場所を明るくできる 光の陰影で雰囲気づくりが可能 電気工事や取り付けの必要がない 目立たせたくない場所を暗くする おしゃれなデザインが多い フロアスタンド照明はコンセントにつなぐだけで使用でき、持ち運びも簡単なものが多いため、明かりが必要な場所に簡単に配置できます。 また、壁を照らして光の陰影を生み出し、奥行きや立体感を表現するなどおしゃれな雰囲気づくりも可能です。おしゃれなデザインが多く、照明自体が部屋のアクセントになりインテリアの雰囲気を向上させる点も大きなメリットといえるでしょう。     フロアスタンド照明のデメリット フロアスタンド照明のデメリットは以下の通りです。 部屋全体を明るくできない 配置スペースが必要 生活動線を考慮した配置計画が必要 フロアスタンド照明は、明かりが必要な狭い範囲を照らす目的で使用されます。そのため部屋全体を明るく照らすには不向きです。 シェードが大きなタイプや本体部分が傾斜しているデザインの場合、配置するために広いスペースが必要になるため事前のサイズ確認が重要。コードに足が引っかかり転倒する恐れがないか、生活動線も考慮して配置場所を決めましょう。        フロアスタンド照明の選び方 フロアスタンド照明の選び方は、3つの方法があります。 種類(デザイン)から選ぶ インテリアスタイルに合わせて選ぶ 機能性(調光・調色、角度調整)で選ぶ   種類(デザイン)から選ぶ フロアスタンド照明には、主に4種類のデザインがあります。 トーチ型 トーチ型のフロアスタンド照明は、天井に向かって光を照らすデザインが特徴で、天井からの反射光によって部屋を明るくします。 天井からの反射光は眩しさを抑え、柔らかく穏やかな雰囲気を演出するため、リラックスする空間づくりのために最適です。 リビングや寝室でベースの照明として使用し、ほっと一息つける心地よい空間づくりに活用しましょう。読書や映画鑑賞など静かな時間を楽しみたい方にぴったりです。 シェード型 シェード型のフロアスタンド照明は、帽子を被っているようなデザインが特徴で、特定の方向を柔らかな光で明るく照らします。 シェードの素材やデザインのバリエーションが豊富な点も魅力の一つ。 壁面を照らして陰影を作ったりソファに座る人の手元を照らしたりして、明かりが必要な場所を照らしてください。リビングの暗い場所が気になっている方や照明の一工夫がほしい方は、取り入れてみましょう。 グローブ型 グローブ型のフロアスタンド照明は、電球全体を半透明のカバーで包み込んだデザインが特徴です。 電球が直接見えないため、眩しさを抑えつつぬくもりのある柔らかな光を放ちます。シーリングライト一灯だけ使用している方は、配置スペースを考慮した上で部屋の下部にも明かりを追加しておしゃれなインテリアを作りましょう。 モダンや北欧、ナチュラルテイストのインテリアに調和しやすく、シーリングライトやダウンライトと組み合わせて使用すると、空間に立体感を生み出せます。        バーライト型 バーライト型のフロアスタンド照明は、スリムな棒状のデザインと照明全体が発光することが特徴です。 特徴的なデザインから、モダンでミニマルなインテリアのリビングや、作業に集中したい書斎におすすめです。 スペースを取らないデザインは、狭い部屋で一室多灯のおしゃれな空間を作りたい方にもうってつけ。装飾性を取り除いたデザインで、利便性を重視したライフスタイルを楽しみましょう。 インテリアスタイルに合わせて選ぶ フロアスタンド照明は、自宅のインテリアスタイルに合わせて選ぶと統一感のあるおしゃれな空間を作れます。 具体的なインテリアスタイル名は以下の通り。 モダン ナチュラル 北欧 和風 アンティーク アジアン フレンチ 日本で人気の「モダン」と「北欧」のインテリアスタイルに合わせやすいフロアスタンドの特徴を紹介します。 モダンスタイルにおすすめなフロアスタンド モダンスタイルと相性のよいフロアスタンドは、スチールや鉄、ガラスなどの素材で製作された照明です。 モダンスタイルに特有の高級感や光沢感を演出可能で、照明自体がオブジェになるためインテリアの雰囲気を向上させやすくなります。人工的な素材感やスリムなデザイン性を持つ種類は、モダンスタイルのインテリアに取り入れやすいので検討してみてください。      北欧スタイルにおすすめなフロアスタンド 北欧スタイルと相性のよいフロアスタンドは、自然素材を取り入れたシェード型の照明です。 電球を包んでいるシェードの素材にはリネンやコットンを使用し、支柱は木製になっている種類がおすすめ。ほかにも木目シートを使用している照明は取り入れやすいため、照明計画の際に検討してみましょう。 機能性で選ぶ フロアスタンド照明を選ぶ際は、以下のような機能性も確認しましょう。 調光 調色 角度調整 移動の容易さ 調光、調色機能があれば状況に応じて部屋の明るさをコントロールしたり、光の色を変えたりして雰囲気を楽しめます。 仕事や勉強する際は明るい白い光に設定し、落ち着いた雰囲気でリラックスして過ごしたい場合はオレンジ色の光に変更可能です。明るくしたい範囲を照らせるように角度調整が可能かどうかも確認しておきましょう。 おすすめのフロアスタンド照明5選 ここからは、おすすめのフロアスタンド照明を5台紹介します。 Tow-ropos(トウ・ロポス)|DOTS-NEXT(ドッツネクスト) トウ・ロポスは一台で天井と手元の両方を照らせるため、6〜7畳の部屋の照明を探している方におすすめです。 天井からの反射による柔らかな光を広範囲に届けると同時に、手元や壁面を明るく照らします。 スタイリッシュな形状で配置しやすい上に、アッパーライトとスポットライトは別々に調光可能で機能性も優れています。モダンやインダストリアルなどのインテリアスタイルに合わせやすい、おしゃれなフロアスタンド照明です。    サイズ・幅  約26cm × 奥行き 約26cm × 高さ 約179cm・アッパーライト直径:約26cm ・ベース直径:約25cm・コード長:ベース台座から2m25cm素材スチール色アイボリー・ブラック  Wave(ウェーブ)|CROIX(クロワ) ウェーブは照明本体が部屋のアクセントになるため、リビングに物足りなさを感じている方におすすめです。 曲線が穏やかさを演出し、照らされた光で照明本体にも陰影が生まれるおしゃれなデザインです。 ウェーブのシェードは柔らかい光を拡散させてぬくもりを感じさせるため、あたたかい光と本体のデザインから癒し空間を作りたい方にもうってつけ。独特なフォルムを持つおしゃれなウェーブを、リビングや寝室に合わせてみてください。 サイズ幅 19cm × 奥行き 19cm × 高さ 133cm素材ポリプロピレン・スチール色ホワイト HEMPLEN(ヘンプレン)|Re:CENO(リセノ) ヘンプレンはホテルで見かけることが多いデザインなので、ホテルライクなインテリアを作りたい方におすすめのフロアスタンド照明です。 自然素材を多く使用していることから、北欧インテリアやナチュラルインテリアとも相性が抜群。 シェードの上下からしっかりとした明かりが広がり、ファブリックシェードを通して見ると柔らかい光がぬくもりを感じさせます。照明のオン・オフは、紐式のプルスイッチなので操作も簡単。紐の素材は真鍮製なので、素材感で部屋にアクセントを加えてくれます。 サイズ幅 40cm × 奥行き 40cm × 高さ 136.5cm素材シェード:綿、麻・支柱:ウォールナット無垢材(オイル塗装)・スイッチ:真鍮・土台:鋼色オリジナルカラー Espresso-floor lamp(エスプレッソフロアランプ)|ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ) エスプレッソフロアランプは、ナチュラルインテリアや北欧インテリアを作りたい方にぴったりのフロアスタンド照明です。 3本の脚はすべてバーチ無垢材で製作され、シェードの素材には柔らかな雰囲気を作る自然素材のコットンとリネンが使用されています。 照明の素材のほとんどが自然素材でできており、リラックスしてぬくもりを感じられるでしょう。シェードの色はホワイトとブラウンの2色から選択できるので、自宅のインテリアカラーに合う色を選びましょう。 サイズ幅 48cm × 奥行き 48cm × 高さ 154.5cm素材シェード:コットン、リネン・支柱:バーチ無垢材色ホワイト(シェード)・ブラウン(シェード) HAVANA-FLOOR LAMP(ハバナフロアランプ)|ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ) ハバナフロアランプは、部屋に美しさや高級感を加えたい方におすすめです。大理石のベースと真鍮製のポールには、思わず目を止めてしまう美しさがあります。 シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、観る人に確かな存在感を与え、上質で高級感ある空間を演出。必要な箇所を的確に照らすと同時に、照明自体がアクセントとして洗練された空間を表現します。 北欧モダンやアンティーク、ヴィンテージなど幅広いインテリアスタイルに調和し、どんなシーンにも輝きを添える逸品です。 サイズ※下記画像参照色(ベース+本体)ブラック+ブラック(BK/BK)ブラス+ブラック(BS/BK)ブラス+ホワイト(BS/WH)素材【BK/BK】アルミ・スチール・大理石【BS/BK・BS/WH】真鍮・大理石 インテリアに変化をもたらすフロアスタンド フロアスタンド照明は取り入れる魅力や実用性などのメリットが多く、自宅をおしゃれにしたい大人の男性にはおすすめの一品です。 本記事では、取り入れやすいおしゃれなフロアスタンド照明を5台紹介しました。外観のデザインや機能、自宅のインテリアスタイルに合わせて取り入れてみてください。自宅のインテリアに新たな魅力と心あたたまる灯りが生まれ、リラックスしやすい毎日が訪れます。

GORDON MILLERの収納ボックス。人気4タイプの違いと選び方

アウトドアやキャンプにも持ち出せて、室内でもサマになるデザインが人気のコンテナボックス。今回はインテリア好きから熱い支持を集めるブランドGORDON MILLER(ゴードンミラー)の収納ボックス4タイプを紹介します。それぞれの特長を比べながら、ぜひ収納選びの参考にしてみてください。 室内でこそ使いたいコンテナボックスの魅力 ホームセンターからアウトドア用品店まで、さまざまな場所で見かけるようになったプラスチック製のコンテナボックス。屋外やガレージで使うイメージがありますが、あえて部屋の中で使う魅力について考えてみます。 工業感あふれる佇まい もともとは貨物輸送用や工場内での仕分けなど、業務用としての用途がメインだったコンテナボックス。最近は多くのメーカーから色やフォルムのバリエーションが登場したことで、インテリアアイテムとして取り入れる人も増えてきました。 引っ越しても使える&手頃な価格 リビングやキッチンに置いても違和感のない洗練されたデザインのものも多く、棚や引き出しなどの家具のかわりに、手頃な値段のコンテナボックスを使う人も増えています。安価な家具で下手に済ませてしまうよりは、あえてのコンテナ収納を採用したほうがスタイリングの質が下がらず、テイストのはっきりしたインテリアを作れます。 家の間取りに合わせて買う家具とは違い、どんな家に引っ越しても使い続けられるもの魅力。最初は洋服や食品の収納に使い、子どものおもちゃ箱に使い、汚れてきたらベランダで使うなど、ライフステージに合わせてフレキシブルに活用できます。 水回りでも使える プラスチック製のボックスは水周りでも使えるので、雨が気になる玄関でも使用可能。汚れたら洗うこともできるので、清潔さを保ちたいキッチンや洗面所収納にも向いています。観葉植物やガーデニング関連のアイテムを入れておくのも一案です。 コンテナといえばGORDON MILLER 機能性とデザイン性を兼ね備えた家具やアウトドアギア、ファッションアイテムなどを提案する日本のブランド「ゴードンミラー」。意外と知られていませんが、あの大手カー用品メーカー「オートバックス」グループが運営しています。 ゴードンミラーがテーマに掲げるのは「心躍るガレージライフ」。商品はどれもガレージに似合うような、クールでインダストリアルな雰囲気の漂うデザインが特長です。東京・蔵前に直営店もあるので、実際のプロダクトに触れたい方はぜひチェックしてみてください。 GORDON MILLERの収納ボックス4種類の違い ゴードンミラーの商品ラインナップの中でも、特に人気の高いアイテムがコンテナ収納ボックスです。現在発売されている4タイプの特長と、おすすめの使い方を紹介します。 トランクカーゴ【イスにもなる】 【トランクカーゴの特長】 サイズは7種類 カラーは3色 耐荷重100kgで座れる 天面フラットでテーブルになる 3段までスタッキングOK フタの留め具がそのまま取っ手になる機能的なデザインで、持ち運びしやすいトランクカーゴ。アウトドア用品を収納しておき、そのまま車に積んでキャンプ場に持って行って、現地ではイスやテーブルとして使う。そんな使い方が王道で、キャンパーにとっては外せない定番人気アイテムですが、もちろんインテリアとしてもかなり優秀な逸品です。 いちばんの特長は、フタ天面の耐荷重が100kgという驚きの耐久性。普段は収納ボックスとして飲料や日用品のストックを入れておき、来客時にはスツールやコーヒーテーブル代わりに使えます。ベージュやカーキ、ダークグレーといったアースカラーなので、ソファなど他の家具ともナチュラルに馴染んでくれます。 フォールディングコンテナ【側面が開閉】 【フォールディングコンテナの特長】 サイズは3種類 カラーは2色 重ねたまま側面から取り出せる 6段までスタッキングOK 物流業界で言ういわゆる「オリコン(折りたたみコンテナ)」のデザインを超クールにアップデートしたのがこちらのフォールディングコンテナ。折りたたむと薄さ約10cmのコンパクトサイズになるので、使わない時はちょっとした隙間にしまっておけるのが嬉しいポイントです。 最大積み重ね数は6段までOK。そのうえ重ねたまま、側面4方向どこからでも物が取り出せるという便利すぎる仕様。これはもはやコンテナの域を超えて、棚や引き出しのように家具として使えるアイテムです。 部屋の中で使うなら、洋服や帽子などファッションアイテムの収納で大活躍すること間違いなし。一般的なプラスチックケースでは味気ないクローゼットも、フォールディングコンテナを使えば一気に雰囲気を格上げしてくれます。 ストレージボックス【コスパ抜群】 【ストレージボックスの特長】 サイズは3種類 お手頃価格&軽い 3段までスタッキングOK カラーはカーキ1色のみ シンプルなフォルムに主張強めのロゴが映えるストレージボックス。底に向かって細くなる形なので、使わない時は空のボックスを複数重ねておくことができます。 軽くて値段も手頃なのに、フタはバックル固定でしっかりと閉まります。いちばん小さいMサイズは、Lサイズと深型LLサイズの上にぴったり2個収まる大きさ。3サイズを組み合わせてスタッキングが可能です。 工具や洗車用品を入れて屋外に持ち出して使うのはもちろん、衣装ケースや子どものおもちゃ箱としても最適。見せたくない掃除用具や洗剤類をまとめれば、水回りがすっきり片付きます。 カーゴバスケット【家事に使える】 【カーゴバスケットの特長】 サイズは3種類 カラーは4色 持ち運びに便利 スタッキングはできない 買い物カゴのようにハンドルがついたカーゴバスケット。スタッキングはできませんが、折りたたみ時の厚さは約7cm。必要な時だけさっと取り出して使うことができます。側面はメッシュ構造のため軽く、取り扱いが楽なのも嬉しいです。 カラーはベージュ、カーキ、グレー、ブラックと、ゴードンミラーの収納ボックスとしては豊富な4色をラインナップ。どれもインテリアに溶け込む味わい深い色です。 取っ手付きで気軽に持ち運べるので、屋外で使いたいキャンプ用品などをまとめるのはもちろん、畳んで車に積んでおけば買ったものを入れるのに何かと役立ちます。そのほか洗濯カゴとして使うのも便利ですし、ペットボトルや古紙などのゴミをまとめておけば、そのまま捨てに行けるのでおすすめです。 GORDON MILLERの収納ボックスで生活がはかどる 個性豊かな4タイプから選べる、ゴードンミラーの収納ボックス。リビングやダイニングにも馴染むカラーと、水回りでも使える利便性が魅力です。インダストリアル系インテリアの片付けアイテムとして、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

CATEGORIES カテゴリー