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【2025最新】初心者におすすめ。コスパ抜群の登山靴・トレッキングシューズ5選。選び方のポイントを解説

今回はこれから登山を始めようと考えている方に向けて、登山歴15年の筆者がおすすめの登山靴やトレッキングシューズをご紹介します。

登山を始めたいと考えているものの、何を履こうかと悩んでいませんか?登山シューズは目的や登りたい山の難易度、性質によって適切なシューズが変わります。

登山初心者には、1万円〜2万円代のミドルカットシューズがおすすめです。今回は人気のブランドから、初心者におすすめのモデルをピックアップしました。

筆者の登山の楽しみ方、シューズのメンテナンス方法までご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

初心者向け登山靴・トレッキングシューズを選ぶポイントは?

登山シューズは、レインウェア、ザックと並んで登山の三種の神器と呼ばれるほど、登山において最重要アイテムです。正しい知識で登山シューズ選びましょう。

靴選びで失敗しないためにも登山シューズを選ぶ際のポイントをご紹介します。

1.目的に合った種類のシューズを選ぼう

登山シューズを選ぶ際は、目的に合った種類を選ぶようにしましょう。

登山用シューズは、カットの高さによって大きく「ローカット」「ミドルカット」「ハイカット」の3つに分けられます。それぞれの特徴とメリット、デメリットを解説します。

ローカットシューズ│軽量でフットワークが軽い

ハイキングシューズ Chameleon8 Storm Gore-Tex
photo by : Amazon.co.jp
おすすめシーンハイキング、整備された道
メリット着脱が楽。軽量でフットワーク軽く歩ける。足首を自由に動かせる
デメリット足を捻りやすい。不整地や悪路に不向き。疲れやすい。

一般的な運動靴のようなカットの高さが足首までの登山靴がローカットシューズです。ハイキングや舗装路など危険箇所の少ない場所におすすめです。

軽量でフットワーク軽く歩けることから初心者に履きやすいタイプのシューズになっています。舗装された登山道や、初心者向けの平坦な道を歩くといった場合は、ローカットシューズがおすすめです。

しかし、これから本格的に登山を趣味として楽しみたい方はミドルカット以上のシューズがおすすめ。ローカットシューズでは登れる山が限られてしまいます。

筆者自身も最初にローカットシューズを購入しましたが、もっと高い山を登りたい。せっかく登山に行くなら“登山っぽい”シューズで楽しみたいと考え、ミドルカットシューズを購入し直しました。

ミドルカットシューズ│登山初心者の最初の一足におすすめ

トレッキングシューズ Creston Mid Neo FUTURELIGHT クレストン ミッド ネオ フューチャーライト
photo by : Amazon.co.jp
おすすめシーン低山、整備された登山道、日帰り登山
メリット歩きやすさ、足首の保護機能に優れる。不整地や悪路にも対応。
デメリット着脱が手間。雪山や難所には物足りない場合も。

ミドルカットは、ローカットに比べて高さがあり、くるぶしあたりまでカットがあるシューズです。足首の保護機能と歩きやすさが両立されています。

汎用性が高く、ハイキングからある程度の山ならミドルカットで十分。初心者に最もおすすめのシューズです。

筆者もミドルカットのシューズを愛用しており、富士山や屋久島もミドルカットで登りました。これから登山を始めようと考える初心者は、まずはミドルカットシューズの購入をご検討ください。

ハイカットシューズ│雪山や難易度の高い山向け

サップランド ツー ウォータープルーフ オムニヒートインフィニティー
photo by : Amazon.co.jp
おすすめシーン荷物が多く長時間の登山。雪や岩場など足元の悪い山。
メリット足首の可動域をしっかりホールド。不整地、悪路に強い。
デメリット荷物としてかさばる。重い。着脱が手間。初心者は歩きにくい。

ハイカットシューズは、登山シューズの中で最も高さがあり、足全体をしっかりとサポートしてくれるシューズです。

保護能力が高く、足場の悪い岩場や雪山、雨の日でも活躍してくれます。登山中は、疲労がたまると足を捻りやすく怪我のリスクも高まります。しかし、ハイカットのシューズでは安定性とホールド機能から怪我の防止や疲労の軽減に効果を発揮します。
初心者にはハイスペックなイメージもありますが、北アルプスや雪山などを登る予定のある方にはおすすめです。

2.1cm〜1.5cm大きめのサイズ感を選ぼう

シューズの測定方法

適切なサイズ感を選ぶことは、登山シューズを選ぶうえでとても重要なポイントです。

登山シューズは足長、1〜1.5cm大きめのサイズを選びましょう。先端に余裕があることで指先の怪我の防止や踏み込み時の足への負担を軽減できます。

筆者は普段26.5cmのシューズを履いていますが、登山シューズは27.5cmがちょうどいいと感じています。シューズ選びの参考にしてみてください。

また足幅も快適なシューズ選びでは大切なポイントです。日本人は足幅が広い場合が多いため、購入前には自分の足幅を測定し、商品の大きさにフィットするか確認すると間違いがないでしょう。

3.初心者は1万円〜2万円台の価格帯を選ぼう

サロモンのトレッキングシューズ

登山シューズの価格帯はピンキリです。当然、性能がいいシューズほど高価格帯になっています。

では、登山初心者におすすめの価格帯はいくらでしょうか。実際に登山用シューズを購入して愛用してきた筆者が考える、初心者におすすめの価格帯は1万円〜2万円台です。

1万円より安いシューズは性能に問題がある場合が多いと感じています。見た目は劣らなくとも防水性や耐久性に難がある場合が多いので注意してください。

雪山や海外の難易度の高い山を登る予定がなければ初心者の方は、1万円〜2万円のシューズで不自由なく登山を楽しめます。シューズ選びの参考にしてみてください。

初心者にとってオーバースペックにならず、必要な機能をしっかりと備えたシューズを選ぶ基準として、価格帯にも注目してみましょう。

登山用シューズのメンテナンス方法は?基本は汚れを落として陰干し

シューズの構造
シューズの構造

一度山を登れば、砂や泥などであっという間に傷、汚れがついてしまいます。タフな作りになっている登山シューズですが、手入れ次第で機能性や寿命に大きな影響を与えます。

登山用シューズのメンテナンス方法についてご紹介します。

アッパーの汚れは布やブラシで落とす

まずは、アッパー(本体の外側)についた泥や埃をしっかりと落としてください。ゴシゴシとこするのはNGです。

汚れがひどい場合は、布やスポンジを少量の水で浸して水洗いしてください。水洗い後は通気性の良い場所で陰干ししてください。

インソールは外して洗って陰干しする

汗などで湿気やすいインソールは、水洗いして陰干ししましょう。直射日光の当たる場所では痛みやすいので注意してください。

購入したばかりのシューズは水洗い可能ですが、使い込んだ場合は、シューズ用の洗剤などの使用をおすすめします。

アウトソールの小石を取り除く

アウトソールには小石やゴミが詰まりやすいです。アウトソールに異物が詰まっている状態では、すり減りの原因となり滑りやすいシューズになってしまいます。

下山後は、アウトソールに詰まった異物はしっかりと取り除きましょう。

直射日光を避けて通気性のいい場所で保管する

登山シューズは、他の靴と同様に直射日光を避けて保管してください。また、通気性がよく湿度が高くない場所で保管することもポイントです。

シューレース(靴紐)は外して保管するのが理想ですが、手間に感じる方は緩めておきましょう。

おすすめの初心者向け登山靴・トレッキングシューズ5選

初心者におすすめの登山シューズ(トレッキングシューズ)をご紹介します。信頼できるブランドの中からイチオシのアイテムをピックアップしました。

それぞれのシューズの強みも紹介していますので、参考にしてみてください。

caravan(キャラバン):トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス

トレッキングシューズ C1_02S ゴアテックス
photo by : Amazon.co.jp

まずは、筆者が愛用するキャラバンのトレッキングシューズをご紹介します。

キャラバンは、日本を代表する登山ブランド。「軽くて、履きやすくて、歩きやすいこと」を使命とし、70年以上登山家の一歩を支えてきました。

『トレッキングシューズ C1』は登山初心者におすすめのエントリーモデル。履きやすさ、クッション性、足首の保護など登山愛好者が使いやすいように設計されたキャラバンを代表するシューズです。

筆者は、このシューズで富士山をはじめ数々の山を登頂してきました。初心者のみならず、中級者から上級者のベテラン登山家もこぞって『トレッキングシューズ C1』を愛用しています。日本発のブランドのため日本人の足の形、歩き方にあった設計になっています。

登山者の安全と安心を足元から支えていくキャラバンのシューズ。登山初心者にぜひ履いてほしい一足です。

SALOMON(サロモン):X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX

ハイキング トレッキングシューズ X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX
photo by : Amazon.co.jp

高いデザイン性から男性に人気のフランス発のブランドSALOMON(サロモン)。カッコいいシューズで登山を楽しみたい男性におすすめの一足をご紹介します。

『X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX』はオールブラックのシンプルなデザインで日常使いにもグッド。アウトドア系のファッションとの相性が抜群です。

デザイン性に注目されがちですが、機能性の高さも初心者におすすめのポイントです。防水性の高いGORE-TEXを採用。雨など外部からの湿気をシャットアウトし、快適な登山をサポートします。

また悪路でも高い安定感を発揮するアウトソールが、一歩一歩確実に前に運んでくれます。疲労を軽減するクッション性とホールド感もおすすめのポイント。デザイン性も機能性も妥協したくない男性は、ぜひお試しください。

MERRELL(メレル): Moab2 Gore-Tex

 Moab2 Gore-Tex
photo by : amazon.co.jp

登山やアウトドアシーンで知る人ぞ知るブランドMERRELL(メレル)。履きやすさとデザイン性が人気で、世界160カ国以上のアウトドアシーンで愛用されています。

そんなMERRELLからローカットモデルの「Moab2 Gore-Tex」をご紹介します。Moabは、MERRELLの定番シリーズ。柔らかな履き心地とタフさを兼ね備えており、軽快にトレッキングを楽しみたい方におすすめです。

前作に比べて、ホールド感やサポート性がアップデートしたことで、よりトレッキングに最適なアイテムになりました。Gore-Tex素材を採用しており、雨天時でもガシガシ活躍できる一足。登山やトレッキングだけではなくアウトドアシーンや普段使いとしても愛用されています

参考価格: 28,600円 (税込) Price by Amazon

Columbia(コロンビア):SABER V MID OUTDRY 010

メンズ セイバー ファイブ ミッド アウトドライ
photo by : Amazon.co.jp

『SABER V MID OUTDRY 010』は、防水性、耐久性、安定感、反発力などすべてがハイスペックな登山シューズです。

人気アウトドアブランドのコロンビアの登山靴だけあってデザイン性、機能性が魅力的。登山に履いていくのが楽しみでワクワクする一足になっています。

アウトソールには、グリップ力に優れたアダプトトラックスを採用。厳しいコンディションでも高いパフォーマンスを発揮してくれます。初心者から中級者以上にもおすすめのモデルになっているのでこれ一足でさまざまな山を楽しめることでしょう。

登山だけではなく、アウトドアシーンでも重宝できる汎用性の高いアイテムです。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス):Creston Hike WP

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス):Creston Hike WP
photo by : amazon.co.jp

デザイン性と機能性の高さから登山愛好家のあいだで人気のノースフェイス。日帰り登山からトレッキングにおすすめのモデルが「Creston Hike WP」です。

当アイテムは、エントリーモデルとしてこれから登山やトレッキングを始めたい方向けのシューズ。軽量かつフィット感に優れ、抜群の歩きやすさと履き心地を実現しました。

ブランド独自の防水透湿メンブレンHydoroSealが雨の侵入を防ぎ、ドライで快適な履き心地をキープします。デザイン性を重視し、おしゃれなコーデを楽しみたい方はぜひCreston Hike WPをチェックしてみてください。

参考価格: 28,600円 (税込) Price by Amazon

大人の男性におすすめの登山の楽しみ方は仲間と自然を感じること

登山の醍醐味は「自然を楽しめる」「仲間と思い出を共有できる」ことだと感じています。

筆者はこれまで「山頂まで登る」ことを目的に登山をしていました。しかし、現在は「自然を感じる」ことを大切にしています。

ふと立ち止まって足元を見れば、これまで見たことのない植物や生き物との出会い。後ろを振り返れば、隠れた大自然の絶景を眺めることもできました。

1人で始めた登山も今ではたくさんの仲間と楽しんでいます。「シューズだけはちゃんと選んだほうがいいよ」登山を始める友人にはそうアドバイスしてきました。

今回の記事は、登山用のシューズ選びに悩んでいる友人に行ったアドバイスをまとめたものになります。

  • ミドルカットシューズを選ぶ
  • 1cm〜1.5cm大きめのサイズを選ぶ
  • 初心者には1万円〜2万円で十分
  • 信頼できるアウトドアブランドの中から選ぶ

以上のことを参考に登山用シューズを選んでみてください。壮大な自然の中に身を委ねて日常から開放された癒やしの時間を一緒に過ごしましょう。

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今回は大人メンズに似合うおすすめのマウンテンパーカーをご紹介します。 アウトドアシーンはもちろん、近年はタウンユースでも大活躍してくれるマウンテンパーカー。機能性だけでなく、おしゃれなファッションアイテムとしても注目度の高い商品です。 本記事では、マウンテンパーカーの魅力や選び方について解説します。30代、40代、50代の大人メンズにおすすめの商品もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 マウンテンパーカーとは? マウンテンパーカーとはその名の通り、登山やキャンプなどのために開発されたアウターのことを指します。 デザインはフード付きで、ナイロン素材の商品がメイン。最近では、高機能素材であるゴアテックスを用いた商品も人気です。 アウトドア向けなので機能性が抜群 マウンテンパーカーは元々、アウトドアシーンで着用することを目的として開発されているため、防水性や耐風性、保温性など、機能性に優れています。 変わりやすい山の天候に対応可能なマウンテンパーカーは「ウェア」というよりも「ギア」に近いといえます。また、コンパクトに収納できるアイテムも多いため、秋口や春先にはバッグに忍ばせておくといざという時も便利です。 アウトドアアイテムのため、つくりも大きめのものが多く、厚手のスウェットやパーカーの上にも問題なく羽織ることができる点もマウンテンパーカーの魅力です。 カラーバリエーションが多くファッション性が高い カラーバリエーションが多く、ファッション性が高いのもマウンテンパーカーの魅力です。 アウトドアアイテムのデザインには、ビビッドで派手なカラーリングが採用されています。これは山での遭難を防ぎ発見しやすくするため。 近年はその色づかいの大胆さがファッションアイテムとして注目を集めており、各ブランドからアーバンデザインのマウンテンパーカーが数多く展開されています。 マウンテンパーカーとウインドブレーカーの違いは? マウンテンパーカーと似たアイテムであるウインドブレーカー。どちらもナイロン素材のアウターであるため、違いが分からないという方も多いかと思います。 マウンテンパーカーは、登山用のアウターのため、耐久性や、防水性、耐風性、さらには保温性に優れたアイテムが多いことが特徴です。 一方ウインドブレーカーは、「風をよける」との意味を持つスポーツアイテムです。風を遮断するため、素材はナイロンやポリエステルの素材がメイン。マウンテンパーカーよりはライトなものが多く、スポーツウェアであることから動きやすさを重視したものが多い点が特徴です。 春先に軽く羽織ったり、インナーとして使うならウインドブレーカー、耐久性に優れたナイロン素材のアウターをお求めの方にはマウンテンパーカーをチョイスしてみてはいかがでしょうか。 大人メンズのに似合うマウンテンパーカーの選び方 ここでは大人メンズに似合うマウンテンパーカーの選び方をご紹介します。 普段使いに選ぶならダークトーンがおすすめ 大人メンズが普段使いでマウンテンパーカーを選ぶなら、ダークトーンのアイテムがおすすめです。 発色のいいカラーのマウンテンパーカーをチョイスしても問題はないのですが、どうしても「アウトドア感」の主張が強く出てしまいます。それを楽しんだり、マウンテンパーカーを着慣れた方なら問題ありませんが、キレイ目なアイテムやミニマルな着こなしではいささか浮いてしまうことも。 オンオフ問わずいつでも使いやすいアイテムを選ぶなら、ダークトーンを選んでみましょう。 サイズ感はジャストサイズからやや大きめを サイズ感は、ジャストサイズからややルーズなものがおすすめです。 トレンドはビッグサイズですが、ビッグシルエットのマウンテンパーカーはどうしても子どもっぽい印象になりがちです。 具体的にはインナーにロンTやシャツを着てややゆとりがあり、ジージャンやジャケットを着てジャストくらいサイズ感がおすすめです。 大人メンズに似合うマウンテンパーカー5選 大人メンズにおすすめのマウンテンパーカーをご紹介します。 1.THE NORTH FACE(ザノースフェイス)マウンテンライトジャケット 今世界で最も注目を集めるアメリカのアウトドアブランドである「ノースフェイス」。シュプリームをはじめ、毎シーズン、世界中のブランドとのコラボアイテムも発表しています。 本格的なアウトドアブランドでありながら、スタイリッシュなアイテムが多いことでも有名です。 同ブランドの顔でもある「マウンテンライトジャケット」は、非フッ素メンブレンによる、ePE GORE-TEX PRODUCTS2層素材を採用した防水シェルジャケットです。 2024年秋冬シーズンよりバランスよいサイズ感にアップデートしたことで、アウトドアはもちろん、タウンユースにも適したマウンテンパーカーへと進化しました。スマートなデザインなので初めてマウンテンパーカーを羽織る方でも違和感なく着用できます。 https://funday.jp/article/8362 2.patagonia(パタゴニア) トレントシェル ジャケット フリースブームの火付け役ブランドとしても知られるアメリカを代表するアウトドアブランドの「パタゴニア」。タウンユースにも映えるアイテムを数多く展開するパタゴニアは、現在まで続く、アウトドアミックススタイルのパイオニア的存在です。 抜群の防水性、透湿性機能を発揮する同ブランドの人気アイテムのトレントシェルジャケットは軽く羽織ることのできるマウンテンパーカーとしてかなりおすすめです。シンプルなデザインなので都会的なスタイルにも似合います。 https://funday.jp/article/8385 3.Mammut(マムート)ソフトシェルパーカー スイスの老舗アウトドアブランドの「マムート」。 高品質なマウンテンウェアはプロから愛されています。同ジャケットは、マウンテンパーカーでありながらミリタリージャケットのような雰囲気な武骨なムードが漂う1着です。 耐風性・防水性を備えたソフトシェルを採用しているため、保温性も期待できます。すっきりとした都会的なデザインのアイテムです。 https://funday.jp/article/8446 mont-bell(モンベル)ウインドブラストパーカ 高品質ながら手の届きやすい価格帯が魅力的な、日本を代表するアウトドアブランドの「モンベル」。 同アイテムは、耐久性と軽量コンパクト性をバランスよく両立させた、携行に便利な1着です。撥水性にも優れていますのでレインジャケットとしても活躍してくれます。 https://funday.jp/article/8523 HAGLOFS(ホグロフス)コヨルプルフジャケット 100年以上の歴史を誇るスウェーデンのアウトドアブランド、「ホグロフス」。北欧ブランドらしい、スモーキーなカラーリングのアイテムは、キャンパーはもちろん、ファッショニスタの間でも大人気です。 環境に配慮した100%リサイクルポリエステルを採用した同マウンテンパーカーは、防水性、軽量性、透湿性に優れた1着。すっきりとしたミニマルなデザインはスマートな着こなしにも似合います。 マウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをアップデート 今回は、様々なブランドのマウンテンパーカーを愛用してきた筆者が、40代50代の大人世代に似合うマウンテンパーカーのおすすめアイテムを5つご紹介しました。 元々アウトドアアイテムとして誕生したマウンテンパーカーは機能的に優れたアイテムです。またデザイン的にもスタイリッシュなものも多いのでアーバンスタイルにもよく似合います。 機能的でスタイリッシュなマウンテンパーカーで大人のデイリースタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか?

【2025最新】大人世代の普段使いに最適なフリースジャケットおすすめ5選。40代50代にも似合うアイテムを紹介

軽くて暖かく、寒い時期にとても便利なフリースジャケット。 もともとはアウトドア用のアイテムとして生まれたフリースジャケットですが、ユニクロが約3,000円で販売したことをきっかけに、広く一般の人にも知られるようになりました。 コストパフォーマンスが高いユニクロのフリースも十分に魅力的です。ただ、40代から50代の大人世代には、もう少し上質なアイテムを選んでみるのもおすすめです。 そこで今回は、大人世代が街中でも着ることができる本格的なフリースジャケットをピックアップしました。 メインのアウターとしても活躍するフリースジャケットを探している方は、ぜひチェックしてみてください。 フリースジャケットとは?アウトドアアイテムとして誕生 フリースジャケットとは、「ポリエチレンテレフタレート(PET)」と呼ばれるポリエステルの一種から作られた、起毛素材を使用したジャケットのことです。 現在では、ファッションアイテムとしても人気の高いフリースジャケットですが、元々はアウトドアウェアとして誕生したアイテムです。 フリースジャケットの誕生には、パタゴニアの存在が大きく関係しています。70年代後半、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナード氏は、汗や雨などの水分を吸って重くなってしまうウールのセーターに不満を持っていました。 その時に思い出したのが、北大西洋の漁師が着用していたパイル生地のセーター。さっそくパイル生地を使用しセーターを作ろうとしたイヴォン氏でしたが、当時衣料用のパイル素材が市場にはなく、「モルデン・ミルズ(現在のポーラテック社)」というファブリックメーカーが便座カバー用として扱っていた生地を採用することします。 1985年にはモルデン・ミルズとパタゴニアは、共同開発で現在のフリースである「シンチラ(合成チンチラ)」を開発。これがアウトドアウェアとして大ヒットを記録し、現在のフリースジャケットの原点となりました。 フリースジャケットのメリットとデメリット 軽くて暖かいフリースジャケットはメリットしかないように感じますが、どんなアイテムにもデメリットはあります。 ここでは、フリースジャケットのメリットとデメリットについて解説します。 フリースジャケットのメリット フリースジャケットの最大の魅力は保温性と軽さです。 ダウンジャケットもとても保温性の高いアウターですが、「重たい!」と感じる方も多いのでは。その点、フリースは着心地が軽いため、ストレスなく着用できます。 また、フリースは速乾性に優れており、汗をかいてもベタつかない点も魅力。さらに、ほとんどのアイテムは自宅で簡単に洗濯ができる点も大きなメリットと言えます。 フリースジャケットのデメリット ポリエステル素材であるフリースジャケットは、静電気が起きやすいという特徴があります。静電気を抑えるには、静電気防止スプレーや静電気を抑えてくれる柔軟剤を使用するのがおすすめです。また、綿や麻など電気を帯びにくい素材をインナーに使うと静電気を抑えることができます。 さらに、ポリエステルは石油から作られているため、火に弱いという点もデメリットです。キャンプなどで火を使う時は、飛び散った火の粉で穴が開くこともあるので注意しましょう。 大人世代に似合うフリースジャケットの選び方 ここでは、40代50代の大人世代に似合うフリースジャケットの選び方をご紹介します。 長く着るならアウトドアブランドのアイテムを ユニクロを代表するファストファッションブランドからも毎シーズンリリースされるフリースジャケットですが、長く着用するならやはり、アウトドアブランドのアイテムがおすすめです。 フリースが大好きな筆者は、ユニクロのフリースジャケットをはじめ、ノースフェイスや、パタゴニアといったアウトドアブランドのフリースジャケットも所有しています。 3,000円ほどで購入できるユニクロのフリースは本当にコスパに優れていますが、アウターとしての耐久性や信頼感においては、やはりノースフェイスやパタゴニアにはかないません。 また、アウトドアブランドのフリースは長年愛用していてもヘタリが少ない点も大きなメリットです。1着のアイテムを育てながら、長く着用したい方にはアウトドアブランドのフリースをおすすめします。 サイズはジャストサイズを選ぶ 若者を中心にオーバーサイズのアイテムに注目が集まっていますが、大人世代が着用するならジャストサイズがおすすめです。 特にボリューム感のあるフリースジャケットはオーバーサイズをチョイスする、借り物のような印象が強くなってしまいます。 サイズ選びの目安としては、インナーにスウェットやニットを着てジャストサイズくらいがおすすめです。 長く着るならダークトーンを カラフルなアイテムが多いフリースジャケットですが、アウターとして選ぶならダークトーンがおすすめです。 アウトドアブランドのフリースは金額的にも安くはありません。高いお金を出して購入したアイテムが飽きてしまうのは、非常にもったいないと筆者は思います。 もちろん、綺麗な色のフリースジャケットもNGではないのですが、長く着用することを考えるなら、黒やグレー、カーキなどのダークトーンがおすすめです。 どうしても奇麗な色のフリースが欲しい方は、ファストブランドのアイテムを試すのもアリではないでしょうか? 大人世代の普段使いに最適なフリースジャケットおすすめ5選 ここでは30代から50代の大人世代のおすすめな、フリースジャケットをご紹介します。 パタゴニア レトロパイル ジャケット フリースジャケットの生みの親である「パタゴニア」。今では「フリース=ユニクロ」のイメージが一般的には定着していますが、90年代のフリースブームの立役者は間違いなくパタゴニアです。 パタゴニアの定番フリースである「レトロパイル ジャケット」は、保温性はもちろんすっきりとしたシンプルなデザインも魅力的。また、耐久性にも優れているので長く愛用することができます。アウター使いできる肉厚なフリースをお探しの方には最適です。 https://funday.jp/article/9936 ジャックウルフスキン シェルパフリース  ドイツ発のアウトドアブランドである「ジャックウルフスキン」。日本での知名度はそれほど高くないブランドですが、ドイツ国内では認知度が7割を超えています。 保温性のあるシェルパフリースは、水を弾く耐久撥水性加工が施されているので突然の雨でも安心です。プルオーバータイプのため、保温性にも優れています。 コロンビア バックアイスプリングス ジャケット コロンビア定番のMTRフリースを使用した逸品です。また、アウターとインナーがファスナーで連結できるインターチェンジシステムに対応しており、同システム対応のジャケットやシェルと合わせればさらに保温性の高いアウターとして活躍してくれます。 すっきりとしたデザインが、都会的でミニマルな着こなしにもおすすめです。 https://funday.jp/article/10113 マウンテンハードウェア モンキーフリースジャケット  「マウンテンハードウェア」の人気アイテムである「モンキーフリースジャケット」は、ソフトな着心地が大きな魅力です。 軽量のポーラテックハイロフトフリース生地を使用しているので、体温を逃がさず、保温性も抜群。また、洗濯機で洗うこともできるので、メンテナンスも容易です。 https://funday.jp/article/9611 ダントン ハイパイルフリース ジップ スタンドカラー ジャケット フランスのワークウェアブランドのダントンのフリースジャケットは、シンプルなデザインがタウンユースによく映えます。 毛足の長いフリース素材を使用しているので保温性も抜群です。大人のワークスタイルにはもちろん、フレンチカジュアルにもよく似合います。 大人にはワンランク上の頼れるフリースジャケットがおすすめ 冬の定番アイテムとして定着したフリースジャケット。保温性が高く軽量なフリースジャケットは1着あるとかなり重宝します。今回は、フリースジャケットが大好きな筆者が、大人世代に似合うアイテムを5つピックアップしました。 ピックアップのポイントはタウンユースに最適であることと、長く愛用できる点です。使い捨てではなく、長く愛用できるフリースジャケットをお探しの方には本記事は、参考になるかと思います。この機会に、ワンランク上の頼れるフリースジャケットを手に入れてみてはいかがでしょうか?

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