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40代からは肌の状態に合わせて選ぶ。ルシードの乳液とクリーム使い分け術

株式会社マンダムが40代男性をターゲットに商品を展開している、メンズコスメブランド『ルシード』。スキンケアシリーズは2023年8月にリニューアルとなり、より40代からの肌悩みに応えるラインナップとなりました。

保湿をキープするために大切なスキンケアアイテムとなるのが、乳液とクリームです。コスメコンシェルジュでもある筆者が、乳液とクリームの使い分け術や、ルシードの乳液・クリームの特徴について紹介します。

肌状態によってルシードの乳液・クリームの使い分けを

乳液・クリームはどちらかで良い?どっちも使った方が良い?はじめて購入しようと考えた際に、疑問に思うかもしれません。

その答えは、肌状態によっての使い分けです。効果的な使い分けをするために、乳液とクリームの2つの目的について理解しておきましょう。

  1. 肌に必要な油分を補う
  2. 肌に与えたうるおいが蒸発しないように蓋をする

乳液とクリームどちらも同じ目的ですが、違いは配合成分のバランス。乳液は水分と油分をバランスよく与え、整えてくれるアイテムです。クリームは乳液よりも油性成分が多く配合され、うるおいを保つ効果をより期待できます。

肌にテカリがあるからといって、油分をおさえた乳液を選べば良いというわけではありません。乾燥している肌がこれ以上の乾燥を防ごうとして、過剰に皮脂を分泌している可能性もあるからです。まず大事なのは肌のうるおい。洗顔で汚れを落とした後に化粧水で保湿をし、たっぷりと肌をうるおした後に乳液やクリームを使用しましょう。

肌の状態をみながら乳液のみ、乳液とクリームの合わせ使いを決めていきます。肌のカサつきが気になるようなら、乳液の後にクリームを。季節や環境によって肌の状態も異なってくるため、乳液とクリーム、どちらも揃えておくのがおすすめです。

公式サイトの使用方法では、「洗顔・ひげ剃り・入浴後に」となっているので、化粧水は必要ないと思うかも知れません。男性はなるべくスキンケアの手間を省きたいという心理があるからではないかと思われます。ベストなのは、化粧水でうるおいを与えた後に、油分を補い蓋をする乳液・クリーム。

アイテムの目的を理解し正しく使用することで、より効果を期待できます。40代からは肌状態をみながら、スキンケアアイテムを上手に使い分けをしていきましょう。

ルシードの乳液・クリーム5種類と使い方

ルシードの乳液・クリームはどれも「無香料」で香りを残さないため、使う人を選びません。しっかりとうるおいをキープしてくれながらも、ベタつかない使い心地が人気の理由です。

ルシードの乳液・クリームそれぞれの特徴について紹介しますので、複数あるアイテムのなかから選ぶ参考にしてみてください。

スキンクリーム

ルシード スキンクリーム
photo by : amazon.co.jp
内容量48g

シンプル処方、お手軽価格のスキンケアクリーム。これまで化粧水だけでスキンケアを終えていて、肌のカサつきが気になりはじめた人は、試しに使用してみるアイテムとしてもおすすめです。肌に馴染みやすく、肌荒れ・乾燥を防ぐ保湿効果を期待できます。

ベタつかずギラつかない点が人気の理由ですが、口コミではベタつきが気になるという人も。どちらの口コミを信用したら良いか迷うかも知れませんが、人によって肌の状態が異なるため、自分の肌で確かめるしかありません。ベタつきが気になるようなら乳液からはじめてみましょう。

薬用トータルケア乳液

ルシード 薬用トータルケア乳液
photo by : Amazon.co.jp
内容量100ml

製品名に薬用とついている場合、医薬部外品です。医薬部外品とは、厚生労働省が認めた効果・効能に有効な成分が配合された製品となります。有効成分は「ナイアシンアミド」。ナイアシンアミドは2018年に「シワ改善有効成分」として認められた成分で、2つの作用があります。

  1. 角層を形成する成分や保湿成分の増加
  2. コラーゲン産生の促進

またメラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果もあるため、40代以降の男性の肌悩みにアプローチしてくれるでしょう。

さらにいきいきとした肌に欠かせないコエンザイムQ10(ユビキノン)と、5つの保湿成分を配合しています。

  1. セラミド様成分(グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体)
  2. ヒアルロン酸
  3. コメ由来整肌成分(イノシット)
  4. シルクエキス(加水分解シルク液)
  5. 浸透性アミノ酸(N-アセチル-L-ヒドロキシプロリン)

乳液ならではの伸びがよくベタつきのない使用感で、肌にうるおいをしっかり与え、40代の肌悩みをトータルでケアしてくれる優秀な乳液になっています。

使用する際には100円玉程度を手に取り、やさしく肌全体になじませてください。肌をこすると肌を傷めてしまうため、手のひらでやさしく押さえるようになじませましょう。

薬用トータルケアクリーム

ルシード 薬用トータルケアクリーム
photo by : Amazon.co.jp
内容量50g

医薬部外品のクリームで、乳液と同様、有効成分は「ナイアシンアミド」。コエンザイムQ10(ユビキノン)と5つの保湿成分も配合されています。

濃厚なクリームながらベトつかず、肌の角層まで浸透してくれる、まさにプレミアムな高保湿クリーム。肌のカサつきを感じている人は、より保湿効果を実感できるでしょう。一度に使用する量は、あずき2粒程。手のひらでなじませてから、肌全体にやさしくなじませてください。

薬用リンクルフォースクリーム

ルシード 薬用リンクルフォースクリーム
photo by : Amazon.co.jp
内容量20g

医薬部外品のクリームで、シワ改善有効成分ナイアシンアミドを配合。2020年8月、男性用化粧品ブランド内では日本ではじめて、シワ改善をPRする化粧品として誕生しました。

ナイアシンアミドは、ルシードの『薬用トータルケア乳液』や『薬用トータルケアクリーム』にも配合されているので、必要ないと思うかもしれません。けれどナイアシンアミド配合アイテムの重ねづけによって、さらなる効果を期待できるのです。

シワの原因となるのは、水分不足。年齢を重ね皮脂が少なくなると、肌が乾燥しやすくなります。なかでも目元は皮膚が薄く、皮脂が少ない部分となるため、シワになりやすいのです。シワは老け顔の象徴。

『薬用トータルケアクリーム』よりも濃厚でリッチなテクスチャーとなっている『薬用リンクルフォースクリーム』で、しっかりケアを。コエンザイムQ10(ユビデカレノン)とコラーゲンTP(コラーゲン・トリペプチド F)が配合されているので、ハリのある肌へと導いてくれます。

使用する際には人差し指に直径約5mmほどを取り、シワの気になる部分になじませます。気になった時だけでなく、うるおいをキープするためにも毎日使用するようにしましょう。

薬用メラノクリーム

ルシード 薬用メラノクリーム
photo by : Amazon.co.jp

内容量20g

薬用リンクルフォースクリームとともに2020年8月に誕生したのが、薬用メラノクリーム。医薬部外品のクリームで、シミ抑制成分のトラネキサム酸が配合されています。トラネキサム酸はシミの原因にもなるメラニン色素の生成を抑制・改善してくれる成分です。

コエンザイムQ10(ユビデカレノン)と、3種の保湿成分「アーティチョークエキス」「イチョウエキス」「乳酸菌発行エキス(ホエイ)」が配合されているので、うるおいに満ちハリツヤのある若々しい印象の肌へと導いてくれます。

使用する際には人差し指に直径約5mmほどを取り、シミの気になる部分になじませます。「シミ」も「シワ」と同様に老け顔の象徴。日々のケアでシミを徹底予防していきましょう。

ライターからひとこと

スキンケアは化粧水だけですませているという40代男性は少なくないのではないでしょうか?一歩進んだスキンケアが若々しさを保ちます。肌の乾燥が気になりはじめたら、乳液・クリームを使いはじめるサインです。

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【男性向け】くすみ対策に役立つのはナイアシンアミド?セラミド?どっちを選ぶべきか徹底解説!

30代後半に差し掛かると、鏡に映る自分の肌が「なんとなく暗い」「疲れている」と感じる瞬間が増えますよね。今までスキンケアに無頓着だった男性ほど、急な変化に戸惑うものです。そんなときに耳にするのが「ナイアシンアミド」と「セラミド」。どちらを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。 この記事では、この2つの成分を徹底比較し、初心者でも安心して取り入れられるスキンケア方法を紹介します。 そもそも「くすみ」とは?30〜40代男性が気になる肌悩み 肌の「くすみ」とは、顔全体がどんより暗く見えたり、透明感が失われて疲れた印象を与える状態を指します。その原因は複数あり、血行不良による青黒さ、乾燥による灰色っぽさ、紫外線によるメラニン沈着、ターンオーバーの乱れによる角質肥厚などが挙げられます。 特に男性は毎日のシェービングで肌に負担をかけやすく、またスキンケアを後回しにする傾向が強いため、30〜40代になると一気にくすみが目立ちやすいのです。放置すればシミや小ジワなどのエイジングサインにも直結。くすみのない肌を目指したい場合は、早めの対策として適切な成分を取り入れることが重要です。 【比較】ナイアシンアミドとセラミド、くすみに効くのはどっち? ナイアシンアミドとセラミドは、それぞれ異なる役割を持っています。くすみやシミなど色の印象にアプローチするのがナイアシンアミドで、乾燥やうるおいバリアの乱れに配慮するケアができるのがセラミド。どちらが優れているかというよりも、肌の悩みに応じて使い分けることが大切です。 ただし、両方を同時に使うことで相互に補完し合い、より健やかな肌へ導くことが可能です。例えば、ナイアシンアミドで透明感を高めながら、セラミドで肌の保水力を維持すれば、男性特有の乾燥やくすみを同時にケアできます。30〜40代のスキンケア初心者にこそ、この「組み合わせケア」をおすすめします。 初心者でも安心!使う順番と組み合わせのコツ スキンケアは順番を守ることで効果を最大限に引き出せます。基本の流れは「化粧水 → 美容液 → 乳液 or クリーム」です。ナイアシンアミドは化粧水や美容液に含まれる傾向にあり、セラミドは乳液やクリームに配合されるケースが多いため、この順序で取り入れると自然に両方を使えます。 さらに、美白成分のトラネキサム酸や抗酸化作用のあるビタミンCを組み合わせると、くすみケアの効果を高めることが可能です。ただし、レチノールなど刺激の強い成分を追加する場合は少しずつ肌を慣らすのが大切です。初心者でも順番を守れば、無理なく安心して取り入れられるでしょう。 ナイアシンアミドとは?くすみに効果が期待できる成分 ナイアシンアミドはビタミンB群の一種で、日本では美白有効成分(医薬部外品)として承認されている成分です。薬用化粧品に配合される場合、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ効能が認められています。 また、うるおいを与えて肌をなめらかに整えることで、乾燥による小ジワを目立たなくする効果が確認されている製品もあります(※)。 化粧水や美容液など幅広いスキンケアアイテムに使われているため、スキンケア初心者の男性でも無理なく取り入れやすいのが魅力です。くすみや乾燥で疲れた印象が気になる30〜40代の肌を、自然に明るい印象へ導いてくれる心強い成分といえるでしょう。 (※)効能評価試験済み製品の場合 セラミドやナイアシンアミドとビタミンCの相性は? ナイアシンアミドとビタミンC誘導体は一緒に使われることが多く、肌を明るい印象に整えるケアとして相性のよい組み合わせとされています。ビタミンCは抗酸化作用で肌を健やかに保つケアに用いられ、薬用の場合ナイアシンアミドは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きが知られています。 一方、セラミドはうるおいバリアを保ち、スキンケアの使い心地を支える役割を担う成分です。つまり「セラミドで土台を守りながら、ナイアシンアミドとビタミンCで肌を整える」という使い方が、初心者も安心して続けやすい組み合わせといえるでしょう。 セラミド・ナイアシンアミド・レチノールの順番で気をつけること 薬用(医薬部外品)でレチノールを配合した製品では「シワ改善」の効能が認められているものもあります。また、うるおいを与えてふっくらとしたハリ感をサポートするケアとしても使われているのもポイントです。 ただし、刺激が強いため順番を誤ると赤みや乾燥を招く可能性があります。ナイアシンアミドとの併用は可能ですが、正しい順序を守る必要があります。 一般的には「化粧水 → ナイアシンアミド美容液 → レチノール入り美容液 → クリーム」での使用を推奨。肌の様子を見ながら段階的に取り入れると、刺激を避けやすくなります。 肌が敏感な方は、まずはレチノールを隔日で使い慣らし、様子を見ながら併用するのがおすすめです。スキンケア初心者でも順序を意識すれば安心して組み合わせられます。 セラミドとは?肌のバリア機能を守る保湿成分 セラミドは角質層の細胞間脂質の主成分で、肌の水分保持と外部刺激からの保護を担っています。セラミドが不足すると乾燥やバリア機能低下を引き起こし、かゆみや赤み、くすみなど多くのトラブルにつながります。 男性の肌は皮脂が多くベタつきやすい一方で、水分量は少なく乾燥しやすいのが特徴です。そのため「インナードライ肌」になりやすく、肌表面はテカっているのに内部は乾燥している状態に陥りやすいのです。 そんな男性こそ、セラミド配合アイテムで肌を潤し、土台を整えることが重要。特にシェービング後のヒリつきや赤みが気になる人は、セラミドでうるおいバリアを保つケアをサポートします。 くすみ改善にはセラミドとトラネキサム酸のどっちがいい? トラネキサム酸は薬用成分として配合される場合、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きがあるとされています。一方でセラミドは乾燥や刺激から肌を守る保湿の要です。「どっちがいいか」は肌悩みによって変わります。 乾燥や敏感肌で悩む男性はまずセラミドを、シミや色素沈着が気になる方はトラネキサム酸を選ぶのがよいでしょう。ただし、この2つは併用が可能であり、美白と保湿を同時に叶えることができます。例えば、美白美容液にトラネキサム酸を取り入れ、保湿クリームでセラミドを補うと、両方のメリットを享受できます。 セラミドと併用不可の成分はある? セラミドは非常に安定した成分であり、ほかの多くの美容成分と相性がよいのが特徴です。「併用不可」とされるケースはほとんどなく、ナイアシンアミドやトラネキサム酸、ビタミンC、レチノールなどとも組み合わせられます。 むしろセラミドを同時に使うことで、肌のうるおいバリアを保ち、スキンケアの使い心地をサポートします。そのため敏感肌の男性にとって、セラミドは最初に取り入れるべき安全性の高い成分だといえるでしょう。初心者がスキンケアを始める際にも抵抗なく取り入れられる万能な存在です。 セラミド×ナイアシンアミド配合アイテムの種類と選び方 セラミドとナイアシンアミドを一度に補えるアイテムは、初心者の男性にとって効率的で便利です。特に「どんな商品から始めればいいかわからない」という人は、成分が両方入っているものを選ぶと失敗が少なくなります。アイテムの形状には化粧水・乳液・クリーム・パックなどさまざまなタイプがあり、ライフスタイルや好みに合わせて選ぶのがコツです。 例えば、普段のケアをシンプルにしたいなら化粧水や乳液、夜にしっかりケアしたいならクリーム、週末にまとめて集中ケアをしたいならパックがおすすめです。それぞれの特徴を理解すれば、自分に合ったスキンケアを自然に習慣化できます。 セラミド×ナイアシンアミドのクリーム クリームタイプは油分を多く含むため、保湿力が非常に高いのが特徴です。セラミドで肌のバリアを守りつつ、ナイアシンアミドで透明感を引き出すため、乾燥とくすみを同時にケアできます。特に冬場やエアコンの効いたオフィスで長時間過ごす男性にはぴったりです。 寝る前にしっかり塗り込めば、翌朝の肌のしっとり感が変わってきます。スキンケア初心者でも「塗るだけ」で効果を実感しやすいのも大きなメリットです。 セラミド×ナイアシンアミドの乳液 乳液タイプは、クリームほど重たくなく、さらっとした使用感で男性に人気です。朝のスキンケアにも取り入れやすく、ベタつきが気になる人でも快適に使えます。 セラミドで水分を逃がさず保湿し、ナイアシンアミドで明るさを引き出すため、日常使いに適しています。シェービング後のヒリつきや乾燥にも対応できるので、肌荒れを防ぎたい男性に特におすすめです。 セラミド×ナイアシンアミドのパック パックは美容成分を一気に補給できる集中ケアアイテムです。セラミドとナイアシンアミドが同時に配合されたシートマスクを使えば、使用後はうるおい感のある、明るい印象の肌に整います(※)。 忙しくてスキンケアに時間をかけられないビジネスマンでも、週に数回取り入れるだけで肌の状態が整いやすくなります。普段のケアにプラスすることで、メリハリのある肌を手に入れられるでしょう。 (※)使用感には個人差があります プチプラなアイテムを探すならセラミド×ナイアシンアミドの化粧水がおすすめ 「スキンケア初心者だからまずは試してみたい」という男性には、プチプラの化粧水がおすすめです。手頃な価格ながらもセラミドとナイアシンアミドを同時に取り入れられる商品が増えており、コスパが高いのが魅力です。 肌質に合うかどうかを試すための「入り口」としても適しており、無理なく習慣にできます。続けやすさを重視するなら、まずはプチプラ化粧水から始めましょう。 人気ブランドに注目!セラミドやナイアシンアミド入りおすすめ商品5選 スキンケアを始めたいと思っても「どの商品を選べばいいのかわからない」と迷う男性は多いはず。そこで今回は、初心者でも安心して取り入れやすい信頼ブランドの人気アイテムを厳選。自分の肌悩みに合った一本を選ぶ参考にしてください。 1. ラロッシュポゼ メラB3 セラム 敏感肌向けブランドとして高い評価を受けるラロッシュポゼの美容液。ナイアシンアミドと独自成分「Melasyl™」を配合し、乾燥や紫外線ダメージによる肌の濁りや色ムラにアプローチします。 さらっとしたテクスチャーでベタつかず、スキンケアに不慣れな男性でも快適に使いやすいのが魅力。シェービング後の肌にもなじみやすく、朝晩のケアに取り入れることで、透明感のある肌を目指せます。疲れた印象を払拭したい30〜40代男性におすすめです。 2. CeraVe(セラヴィ) モイスチャライジングクリーム アメリカ発の皮膚科学ブランドとして知られるCeraVe(セラヴィ)の定番アイテム。複数のセラミドを配合し、乾燥や外部刺激で乱れがちなバリア機能をサポートします。 こっくりとしたクリームながら肌なじみが良く、顔にも体にも使えるマルチユース設計。乾燥によるくすみを防ぎながら、しっとりと健やかな肌を保ちます。大容量でコスパも高いため、日常的にしっかり保湿したい男性にぴったりです。 3. 資生堂 アクアレーベル 高保湿エイジングケア化粧水 ドラッグストアで手に取りやすい資生堂のアクアレーベルシリーズ。ナイアシンアミドを配合しており、乾燥やハリ不足が気になる肌を整えながら、明るい印象をサポートします。 しっとりとした使い心地でありながらベタつきにくく、スキンケア初心者の男性でも続けやすいのが特徴。手頃な価格で毎日の習慣に取り入れやすく、エイジングケアの入門として最適な一本です。 4. 無印良品 高濃度美容液(ナイアシンアミド配合) 無印良品の薬用スキンケアシリーズには、有効成分ナイアシンアミドを配合した美容液があります。シワ改善と、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ設計のアイテムです。 無香料・無着色・低刺激処方なので、香りや刺激に敏感な男性でも安心して使用できます。価格も手頃で、初めてのスキンケアを始めたい方が気軽に取り入れやすい一本です。 (※)メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ 5. オルビス アンバー ヴァイタルトリートメントクリーム オルビスのエイジングケアライン「アンバー」から登場したクリームは、有効成分ナイアシンアミドを配合。シワ改善と美白(※)効果が期待できます。 ほどよい保湿感がありながらも重たすぎず、男性の肌にも心地よく使えるのが魅力。夜の集中ケアに取り入れると、翌朝のハリ感や肌の明るさを実感しやすく、30〜40代男性のエイジングサイン対策に心強いアイテムです。 (※)メラニン生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ ナイアシンアミドとセラミドは「どっち」ではなく「両方」が正解 薬用化粧品に配合される場合、ナイアシンアミドはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ働きが認められています。セラミドは乾燥から肌を守り、うるおいバリアを支える役割を持っているのもポイント。どちらか一方ではなく、両方を取り入れることで30〜40代男性の肌悩みを効率的にケアできます。 スキンケア初心者はまず「セラミド×ナイアシンアミド配合アイテム」を選び、日常の習慣にすることから始めましょう。無理のない継続が、明るく健康的な肌を作る一番の近道です。

【2025最新】リストストラップとパワーグリップどっちが良い?アイテムの違いとおすすめ商品5選

ジムに通い出してトレーニングが好きになってくると、どうすれば効果的にトレーニングができるか興味が出てきませんか。 効果を出すための一つの方法は、トレーニングにギアを利用することです。背中を鍛える「引く」系の種目の際に使うアイテムでは、リストストラップとパワーグリップが有名ですが、どっちが良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。 本記事では、両者の違いやメリットについてご紹介します。選び方のポイントやおすすめ商品も解説しますので、商品選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 リストストラップとパワーグリップ まずはリストストラップとパワーグリップの役割についてご紹介します。 リストストラップとは リストストラップとは、手首にストラップの輪っか部分を通して、もう片方の先をバーベルなどの重りの持ち手に巻きつけて使うギアです。手とバーベルをできるだけ絞るように、密着させて使います。 主にコットン生地でできているため、身近なもので言うと「柔道着の帯」の片方を輪っか状に縫い合わせたイメージです。 ちなみに、似た名前の「リストラップ」というギアもありますが、機能や目的が違うので間違えないように注意してくださいね。 パワーグリップとは パワーグリップとは、手首に巻いてベルクロで固定し、ベロ部分をバーベルなどの持ち手の下からかぶせて持つように使うギアです。 ベロ部分は粘着力のあるゴム素材でできているので、持ち手にかぶせたベロごと握り込んで保持できます。 両ギアの機能 両ギアの主な機能は同じで、握力を補助してくれることです。たとえばバーベルを引く種目(デッドリフト、ベントオーバーローなど)の際に、両ギアは活躍します。 「引く」トレーニングで鍛えたい主な部位は背中です。しかし背中より先に前腕が疲れてしまい、背中を十分に追い込めない場合があります。リストストラップとパワーグリップを装着すると、握力を補助しトレーニングを効率よくサポートしてくれます。 両ギアの違い 次のリストストラップとパワーグリップの違いを見ていきましょう。 両ギアのわかりやすい違いは価格です。素材の違いから、一般的にリストストラップのほうがリーズナブルです。 また、機能面での違いは、使いやすさと握り込みの程度にあります。 特に初心者の場合は、パワーグリップのほうが使いやすいでしょう。パワーグリップは、手の平側から出ているベロを持ち手に下側からかぶせてその上から握り込むだけで良いので、簡単に使うことができます。 その一方でリストストラップは、ストラップを持ち手に上手に巻きつけて絞らなければならないので、慣れるまでにコツをつかむ必要があります。 初心者の方はまずパワーグリップからスタートし、トレーニングに慣れてきたらリストストラップを選んでみましょう。 リストストラップとパワーグリップの選び方 ここではリストストラップとパワーグリップ、選び方のポイントを解説します。 しっかり握り込めるようサイズ感を大切にする アイテムを選ぶときは、しっかり握り込めるよう、サイズ感は大切にしてください。 とくに意識したいのが手首周り。リストストラップもパワーグリップも片方を手首に巻きつけて使うので、手首のほうがゆるいとグリップ力以前の問題になってしまいます。自分の手首周りの長さを測って、商品のサイズ表から適切なものを選んでください。 モチベーションの上がるデザインを モチベーションの上がるデザインのものを選ぶことも大切なポイントです。 ウェアと同じでギアも長く身に付けるものなので、気に入ったもののほうがトレーニングのモチベーションが上がります。一見たいしたことではないようですが、少しのモチベーションの差がトレーニングの結果の差につながるものです。やる気や前向きな姿勢が、「もう無理」というところからの「あと1回」をやり遂げる原動力になります。 各モデルごとにカラー展開や文字の入り方などデザインはさまざま。好みのデザインのものを使って、トレーニングを実りあるものにしてください。 おすすめのリストストラップとパワーグリップ ここでは、おすすめのリストストラップとパワーグリップをご紹介します。以下でそれぞれ説明するので参考にしてください。 Harbinger リストストラップ まず紹介するのは、Harbinger(ハービンジャー)のリストストラップです。 ウェイトリフティングやフィットネス用のトレーニングギアを専門にする北米のブランドで、アイテムに信頼感があります。こちらのモデルは、リーズナブルでありながらシンプルで使いやすいのでおすすめ。 別カラーやレザー製もあるので、好みのものを選びましょう。 GOLD'S GYM リストストラップ 世界最大級のフィットネスジムのGOLD'S GYM(ゴールドジム)が提供するリストストラップがこちら。 ゴールドジムの会員に限らず、多くのトレーニーから高評価を受けているモデルです。「ゴールドジム」のロゴが入っているので上級者向けに見えますが、初心者から使って問題ない定番商品です。 こちらも自分の気に入ったカラーや素材を選べばOKです。 RDX リストストラップ 次に紹介するのは、RDXのリストストラップです。 RDXはUKでNo.1のボクシング・MMA&フィットネスの総合ブランド。アイテムの品質やデザイン、特許取得技術で世界から支持されています。こちらのリストストラップも、高品質のコットン素材に縫製がしっかりされていて丈夫で、厚さ5mmの保護パッドが手首を優しく包んでくれます。 機能面の高さもさることながら、カラーやデザインがかなり豊富。トレーニングウェアと合わせて気分を上げたい人にはバッチリのモデルです。 Harbinger ビッググリップ プロ リフティング ストラップ 変わり種ですが選択肢にいれてほしいのが、このHarbingerの「ビッググリップ プロ リフティング ストラップ」です。 手首はパワーグリップ、バーベルなどに巻きつける部分はリストストラップのディテールを取り入れた折衷モデルです。手首周りをしっかり締めておけるので、手首の緩みを避けられてストラップを巻きつけるほうだけ集中すれば良くなります。 手首の安定感も得られるので、リストストラップがうまく使えない人にはおすすめです。 ALLOUT パワーグリップ IFBB PROのボディビルダーが多く愛用するALL OUT(オールアウト)のパワーグリップを紹介します。 人体工学に基づき、手首に負担がかからず握りやすい設計になっていて優秀です。ベロ部分は特殊なラバー素材でできていて高いフィット感と摩擦力を実現しているので、バーベルを保持しやすくなっています。 サイズ、カラーともにさまざま用意されていて、きっと自分に合うものが見つかりますよ。 使いやすいほうで背中のトレーニング効果を上げよう 本記事では、リストストラップとパワーグリップを解説・紹介しました。 どちらも握力補助のギアで、価格・使いやすさ・保持力などに一長一短があります。二つに若干の差はありますが、いずれにしても背中トレーニングにはとても有効なのでぜひ使ってみてください。 まずはデザインも含めて気に入ったもので大丈夫です。筆者もですが、実際は各モデルの使い心地を試してその時々で併用している人も多くいます。 使ってみれば効果はすぐに実感できるはず。「引く」種目にはなくてはならない存在になりますよ。さあ両ギアを使って背中を飛躍的に成長させましょう!

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