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手ぶら派のスマートな大人の男性におすすめのサコッシュ5選

手に荷物やバッグを持ちたくない手ぶら派の男性には、小さなアイテムや必需品を手軽に整理できるサコッシュがおすすめ。

実用的かつデザイン性に優れたサコッシュは、スタイリッシュに日常を過ごしたい大人の男性に取り入れてほしいアイテムです。

今回は筆者が、おすすめのサコッシュを厳選して5つご紹介します。サコッシュ選びで迷われている方は、参考にしてみてください。

サコッシュとは?

photo by : Amazon.co.jp

サコッシュ(Sacoche)は、フランス語で袋やカバンを指す言葉です。

ロードレースなど自転車を使った競技の際に、水分や補給食を入れる簡易なバックとして使われるようになったのが始まりです。そのため「軽量」「簡単に取り出せる」「動きに制限がでない」などの特徴があります。

近年は、ミニマルなファッションが人気なこともあり、デイリーユースとしてサコッシュを取り入れる人が増えています。軽量でコンパクトなサコッシュは、スマホや財布、カギなど最低限の荷物で出掛ける時に便利なアイテムです。

また、実用性の高さに加えて、スタイリッシュでシンプルなシルエットもサコッシュの人気の理由です。サコッシュを身につけることでワンポイントアクセントでおしゃれ感を演出できます。

サコッシュを選ぶポイント

photo by : Amazon.co.jp

サイズ感で選ぶ

サコッシュを選ぶときに気をつけてほしいポイントは、サイズ感です。

持ち歩きたいアイテム、用途によって適切なサイズが変わってきます。パンパンに膨らんだサコッシュはダサく、だらしなく見えてしまいます。一方、中身が少ないと、せっかくのきれいなシルエットが形崩れしてしまいます。

ご自身の使用する目的にあった、ちょうどいいサイズ感のサコッシュを選びましょう。

使用シーンで選ぶ

あらゆるシーンで重宝できるメリットがありますが、シーンを間違えると使い勝手が悪く、ダサくなってしまいます。

それぞれのシーンにあったサコッシュを選びましょう。

革素材:ビジネスシーンやきれいめスタイル

photo by : Amazon.co.jp

ビジネスシーンやきれいめスタイルでの使用には、革素材の黒いサコッシュが基本のセオリー。

一般的にサコッシュは、カジュアルやアウトドア要素が強くなりがちです。しかし、革素材を使うことで高級感を演出できるので、フォーマルなシーンでも重宝できます。一方、アウトドアシーンでは、革素材は相性が悪いので注意しましょう。

きれいめの服装で、スマホや財布をポケットに入れることはナンセンスです。最小限の荷物での外出には、サコッシュを活用しましょう。

ナイロン・ポリエステル素材:アウトドア、旅行

photo by : Amazon.co.jp

ナイロンやポリエステルは、強度、耐久性に優れています。そのため、アウトドアや旅行など耐久性が必要とされるシーンにおすすめです。

軽量な素材なので、使用しているときのストレスや肩こりを軽減できます。必要最低限の荷物でストレスなく自由に行動したい男性は1着あると重宝できます。

たくさんのブランドが、ナイロン生地のサコッシュをお手頃価格でリリースしています。お気に入りのアイテムをぜひ見つけてみてください。

キャンバス:カジュアル

photo by : Amazon.co.jp

カジュアルなスタイルに合わせるなら、キャンバス生地がおすすめ。シンプルな印象を与えるキャンバス生地は、あらゆるカジュアルシーンで活躍できるアイテムです。

キャンバス生地は、分厚く強度が高い特徴があります。他の素材と比べて重量のある荷物でも対応しやすいです。耐久性の高さから長時間の使用にも重宝できます。一方、水や汚れに弱いというデメリットも。そのため、アウトドアシーンでは、あまりおすすめできません。

シンプルで汎用性の高いキャンバス生地のサコッシュ。キャンバス独自の、自然な風合いをお楽しみください。

おすすめのサコッシュ5選

photo by : Amazon.co.jp

おすすめのサコッシュを厳選して5つご紹介します。

それぞれのブランドについて、サイズ、素材、おすすめのシーンについても解説していますので参考にしてみてください。

クラシックサコッシュM(GREGORY)

クラシックサコッシュM photo by : Amazon.co.jp
クラシックサコッシュM photo by : Amazon.co.jp

まず、おすすめしたいアイテムは、GREGORYのクラシックサコッシュMです。

GREGORYは、1977年にアメリカのサンディエゴで誕生したバッグブランドです。革新的なアイデアや人間工学に基づいたデザインは、たちまち世界的な人気ブランドの仲間入りを果たします。創業から現在に至るまで、情熱を失うことなく最高品質のバッグを世に送り出してきました。

今回ご紹介するクラッシックサコッシュMは、随所にGREGORY“らしさ”が光る機能性抜群のアイテムです。素材は厚めの生地を選択。フロントのメッシュポケットは、斜めのカッティングを施したデザインを採用。アプローチ面積が広がり、使いやすさが格段に上がりました。

また、長さ調節が可能なショルダーストラップは取り外し可能。使い手の好みの形、長さに調整できます。背面にクイックアクセスできるオープンポケットには、すぐに取り出したいアイテムを収納可能。

実用性、ファッション性に優れたGREGORYのサコッシュ。アウトドアはもちろんのこと、街でも、旅先でも男心を高ぶらせるアイテムです。

サイズ‎ 2 x 27 x 20 cm 220 g(厚さ×横×高さ 重量)
素材ポリエステル
おすすめのシーンアウトドア、カジュアル

SLIM CROSS BAG(THE NORTH FACE)

SLIM CROSS BAG photo by : Amazon.co.jp
SLIM CROSS BAG photo by : Amazon.co.jp

アウトドアブランドの定番、THE NORTH FACEのサコッシュをご紹介します。

1966年にアメリカ・カリフォルニア州で誕生したTHE NORTH FACE。世界最大級のアウトドアブランドとして、年齢を問わず、幅広い層から絶大な支持を得ています。

今回ご紹介する、SLIM CROSS BAGは、日本未入荷の韓国限定モデルです。シンプルなデザインの中に品格を感じるサコッシュ。ブラック、ピーコックブルーなどカラーバリエーションが豊富な中で、ホワイトをチョイスしました。ブランドロゴの黒とのコントラストが、ノースフェイスらしく高いデザイン性を感じさせてくれます。

フロントにフラップポケット、バッグの中には、チャック付きのポケットが装備されています。コンパクトなサイズ感ながら、こだわりが詰まったアイテムです。韓国限定モデルのため、人気ブランドの宿命である「かぶり」を防ぎ、周りの男性と差をつけられます。

サイズ3.6 × 29.5 x 22.2 cm 170 g (厚さ×横×高さ 重量)
素材ポリエステル
おすすめのシーンカジュアル、アウトドア

レザー2WAYサコッシュバッグ(TAKEO KIKUCHI)

レザー2WAYサコッシュバッグ photo by : Amazon.co.jp
レザー2WAYサコッシュバッグ photo by : Amazon.co.jp

大人の男性におすすめしたいサコッシュは、日本を代表するブランド、TAKEO KIKUCHIのサコッシュです。

TAKEO KIKUCHIは、1984年に誕生した、東京発信のメンズデザイナーブランドです。色気と遊び心があり、今の時代をさりげなく着こなす男性に向けて、ライフシーンに合わせた、トータルなスタイリングを提案してくれます。日本の高いモノづくり技術と、ブランドの歴史に裏打ちされた確かな品質は、大人の男性の頼もしい味方です。

レザー2WAYサコッシュバッグは、マットな質感で都会の上品さを連想させるアイテムです。シンプルなデザインのため、あらゆるシーンに合わせやすく、きれいめやフォーマルでも活躍できます。

内側には広めのファスナーポケットが付いており、大事なものの仕分けに便利です。ビジネスシーンにおいても重宝できるアイテム。きれいめでシックに決めたい大人の男性にイチオシのサコッシュです。

サイズ3 × 26.5 × 20.5cm(厚さ×横×高さ)
素材レザー、本革
おすすめのシーンきれいめ、フォーマル、カジュアル

MUSETTE SACOCHE(PORTER)

MUSETTE SACOCHE photo by : Amazon.co.jp
MUSETTE SACOCHE photo by : Amazon.co.jp

日本が誇る世界的なカバンメーカーの吉田カバン。初の自社ブランドPORTERは、日本だけではなく、海外でも高い評価を得ています。

そんな、PORTERからデザイン性や機能性に優れた、MUSETTE SACOCHEをご紹介します。メイン素材には引裂、摩擦強度に優れたコーデュラポリエステル糸で織ったキャンバス生地を採用。耐久性と軽量化を実現しました。

裏面には、ウレタンコーティングを4回行ない、水滴が染み込みにくく、適度なボリューム感とソフトでしなやかな風合いに。生地にはテフロン加工を施しているため、高い撥水・防汚機能を備えています。

小さなポケットが3つ装備されているため、それぞれの荷物の居場所を確保。必要な物をすぐに取り出しやすく使い勝手に優れます。

カジュアルでもきれいめでも、日本を代表するバッグブランドのサコッシュをコーディネートに取り入れてみませんか?

サイズ2.8 ×33 x 23.4 cm 199.58 g (厚さ×横×高さ 重量)
素材コーデュラポリエステル糸で織ったキャンバス生地
おすすめのシーンカジュアル、きれいめ

X-PAC サコッシュS(WILD THINGS)

X-PAC サコッシュS photo by : Amazon.co.jp
X-PAC サコッシュS photo by : Amazon.co.jp

アウトドアやカジュアル要素の高いサコッシュなら、WILD THINGSのX-PAC サコッシュSがおすすめです。

WILD THINGSは、1981年に登山家夫婦によって設立されたアウトドアブランドです。創業者は、自社ブランドを纏って女性初のアンデス山脈最高峰アコンカグアの登頂に成功。クライマーの間で注目を浴びるブランドとなりました。

クライマーの顔を持つ創業者夫婦が手掛けるWILD THINGSの製品は、機能性、耐久性に優れています。日本では、洗練されたスタイルとデザイン性がファッション愛好家の間で高い評判を得ているブランドです。

X-PAC サコッシュSは、X-PACナイロン(特殊な強度と耐久性を備えた高性能な特殊素材)を採用した縦型のサコッシュ。縦型のため、スッキリとしたシルエットになります。縦型は、荷物の取り出しやすさや中身が散らかりにくいメリットがあります。

フロントには、背面にポケットを設けており小物を整理して持ち運べます。フロントメッシュポケット内部にはリングがあり、キーホルダー等を取り付けることも可能。随所に使いやすさを求めた仕掛けが組み込まれています。

サイズ18 × 23 cm 110g(横×高さ 重量)
素材X-PACナイロン
おすすめのシーンアウトドア、カジュアル

ライターからひとこと

今回は、おすすめのサコッシュをご紹介しました。

最低限の荷物でストレスなくお出かけをしたい男性には、サコッシュがおすすめです。ズボンのポケットに財布やスマホを入れると、膨らみがでてしまい、きれいなシルエットが台無しです。ダサい着こなしになるだけではなく、ズボン、財布の劣化も進みます。

大切なアイテムをサコッシュに入れて自由自在に行動できることで、日々の生活がより一層スタイリッシュに。実用的でワンポイントおしゃれにもなる、サコッシュを日常のコーディネートに取り入れてみませんか?

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モンベルのフリースジャケットおすすめ4選。コスパ抜群!今欲しい本気のフリースジャケットはコレ

寒い時にさっと羽織ることのできる便利なアイテムであるフリースジャケット。アウターとしてもインナーとしても活躍してくれるフリースジャケットは1着あると本当に重宝します。今では、ユニクロをはじめとしたファストブランドでも簡単に買うことのできるアイテムですが、せっかくならワンランク上のアイテムが欲しいと思う方も多いはず。 そこで今回は、日本の老舗アウトドアブランドである「mont-bell(モンベル)」のおすすめフリースをご紹介!40代50代の大人世代に似合うアイテムをセレクトしたのでチェックしてみてください! モンベルとは?1975年創業のアウトドアブランド 「mont-bell(モンベル)」は1975年創業の大阪に本社を置くアウトドアブランドです。ブランドコンセプトは、「Function is Beauty」と「Light & Fast」。創業者の辰野勇氏は、21歳という若さで「アイガー北壁」の登攀の達成や、黒部川源流部から河口までをカヤックで初下降するなど、冒険家としても著名な人物です。また、日本初のロッククライミングスクールを設立したり、総合商社の繊維部門に勤めた経験もあります。 いいものをリーズナブルに モンベルのアイテムは、高品質でありながら手の届きやすいグッドプライスである点が最大の魅力です。創業者の辰野氏も「いいモノであることは大前提ですが、それをリーズナブルに提供するのが創業以来の基本コンセプト」と語っています。 ブランドには基本的にデザイナーが存在します。それはアウトドアブランドにおいても同じです。しかし、モンベルには決まったデザイナーは在籍しておらず、アルバイトから正社員に至るまで一人ひとりが開発者だといいます。 自分たちが欲しいモノを作る また、モンベルは市場調査をほとんどせず、「自分たちが欲しいモノを作る」を商品化しています。その理由としては、モンベルで働く人たちは、社員である前にアウトドアギアのユーザーでもあるため、彼らが欲しいアイテムを妥協なく作ることが重要と考えているからです。 大人世代にモンベルのフリースジャケットがおすすめな理由は? ここでは大人世代にモンベルのフリースジャケットがおすすめな理由について解説します。 プロスペックでありながらリーズナブル 「いいモノであることは大前提だが、それをリーズナブルに提供する」を基本コンセプトに掲げるモンベルのアイテムは、コスパ抜群です。しかし、安いだけではなくどのアイテムもかなりハイクオリティであることも大きな特徴。その証拠に、モンベルのアイテムはプロの登山家の愛用率が高いことでも知られています。 モンベルの定番フリースジャケットの場合、7000円ほどで購入可能です。タウンユースにはもちろん、クライミングなどのアウトドアにも適した本格的なフリースジャケットが1万円以内で購入できるブランドは、モンベル以外にはなかなかないように感じます。 コスパに優れたフリースジャケットをお探しの方は、モンベルのアイテムをお試しください。 豊富なサイズ展開 モンベルのフリースジャケットはサイズが豊富です。S、M、L、XLに加え、M-R(M ゆったり幅)やL-R(L ゆったり幅)も存在します。 また、海外のアウトドアブランドでは、どうしても袖が長かったり、着丈が長いなど、サイズが合わない場合があります。その点モンベルは国産ブランドのため、普段着用しているサイズを選べばOKです。 海外ブランドは大きすぎると感じる方にもモンベルのフリースジャケットはおすすめです。 シンプルで都会的なデザイン スッキリとしたシンプルなデザインのフリースジャケットが多い点もモンベルの魅力。胸にロゴが入っただけの、シンプルなフリースジャケットはタウンユースにも最適。大人が気軽に羽織るにはもってこいです。 アフターケアとリペアにも積極的 モンベルはアフターケアとリペアにも積極的なブランドです。そのため、安心して長く着用できます。使い捨てではなく、大切にアイテムを育てていきたいと思う方にも最適なブランドです。 大人世代のモンベルのフリースジャケットの選び方 ここではモンベルのフリースジャケットの選び方について解説します。 基本はジャストサイズ 大人世代はどんなアイテムを選ぶ場合もジャストサイズが基本です。若者の間ではオーバーサイズがトレンドですが、大人はジャストサイズで服を着た方が圧倒的にスマートです。 フリースジャケットは、そもそもが大きく見えるアイテムであるため、オーバーサイズをチョイスすると「服に着られているよう」に見えてしまうことも。 筆者の場合は、アウターとしてフリースジャケットを選ぶ場合は、厚手のニットやパーカーを着てジャスト、インナーとしての場合は、サーマルやスウェットを着てジャストくらいの感覚で選んでいます。 タウンユースならダークトーン 豊富なカラーバリエーションもモンベルのフリースジャケットの大きな魅力です。キレイな色のフリースもいいのですが、タウンユースメインならばダークトーンがおすすめ。 同じアイテムでもダークトーンの方が都会的で大人っぽい印象を与えます。もちろん、アウトドアがメインならカラフルなアイテムをチョイスしてもいいのですが、デイリーユースメインなら着回しの効くダークトーンを選んでみてはいかがでしょうか? こだわりのある大人におすすめのモンベルのフリースジャケット4選 ここからは大人世代がさらっと羽織ることのできる、モンベルのフリースジャケットを集めたのでチェックしてみてください。 シャミースジャケット 薄手ながら暖かく、心地よい肌触りのシャミースを使用したモンベルの定番フリースジャケットです。タイト過ぎないシルエットで、アウターとしてもインナーとしても着用できます。シンプルなデザインなので着こなしを選びません。初めてモンベルのフリースジャケットを購入される方にもおすすめです。 クリマエア ジャケット 毛足が長く、保温性と軽量性に優れるフリース素材を使用したフリースジャケットです。アウターとしても十分活躍してくれます。また、ストレッチが利いているので着心地も抜群です。 モルガンフリースジャケット リバーシブルタイプのフリースジャケットです。裏返すとキルティングジャケットとしても使えるので1着で二通りの着こなしが楽しめます。保温性にも優れているのでヘビーアウターとしてもおすすめです。 ダリオフリースジャケット 毛足の長いフリース素材を使用したアイテムです。着た瞬間に暖かいので真冬には最適です。アウターとしても活躍してくれます。シンプルなデザインも都会的です。 何着も欲しくなるモンベルのフリースジャケット 今回は、大人世代のデイリーユースに最適なモンベルのフリースジャケットをご紹介しました。 プロスペックでありながら手の届きやすい価格帯のモンベルのフリースは1着あるとかなり重宝します。また、海外のアウトドアブランドの半額ほどで購入できるため、色違いで購入するのもアリかと思います。 この機会にコスパ抜群のモンベルのフリースジャケットを手に入れてみてはいかがでしょうか?

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