男性向けのおすすめタンブラーブランド5選。選び方のポイントも解説

飲み物の保温保冷性能や持ち運びの便利さなど、使い勝手の良さが人気を集めるタンブラー。屋外でのアクティビティから、屋内でのリラックスタイムまで幅広いシーンに対応でき、飲み物を楽しむ時間がもっと楽しくなります。コーヒー好きの筆者も、自宅や店舗で頻繁にタンブラーを使う愛用者の1人です。 今回はそんなタンブラーの中から、男性におすすめのブランドをご紹介します。商品を選ぶ際のポイントについても解説していますので、タンブラーをお探しの方はぜひ参考にしてください。 タンブラー選びのポイントは? まずはタンブラーの選び方についてポイントを見ていきましょう。数多くの商品が揃っているタンブラーですが、選び方のポイントを押さえておくと自分にぴったりなアイテムに出会えます。 保温保冷性能に優れた真空断熱構造がおすすめ タンブラーを選ぶなら保温保冷性能に優れた商品を選んでみましょう。とくに真空断熱構造を採用している商品は、長時間飲み物の適温をキープしてくれるのでおいしい時間が長続きします。 また真空断熱構造のタンブラーは表面の結露がないため、長時間デスクやテーブルに置いていても水滴で濡れてしまうといった心配がありません。わざわざコースターやペーパーを置く必要がないのは、使っていて想像以上に便利です。 用途や目的に合わせてサイズや形状を選ぶ サイズや形状の種類が多いタンブラーですが、用途や目的に合わせて商品を選ぶのがポイントです。 例えば朝のモーニングコーヒーを楽しみたい、ベランダでゆったりとティータイムでリラックスしたい、といった方ならサイズは比較的小さめでも良いでしょう。一方でロングドライブのお供や、アウトドアのアクティビティでたっぷり容量を楽しみたいなら大きめのサイズがおすすめです。 1人用の普段使いなら300~500ml程度が目安。ペットボトルが500mlなので、これを基準に考えてみてもよいでしょう。少し多めの容量が欲しいなら、700~800ml程度、たっぷり容量や大人数でシェアしたいなら1L(1,000ml)といった具合です。 形状を選ぶ場合は、シンプルなストレートタイプなら汎用性が高くオン・オフを問わず使用できます。やや個性的な形状を選ぶなら自分が気に入った見た目を選ぶのがおすすめ。タンブラーへの愛着も湧き、商品を使う満足感がアップします。 蓋付きだと保温保冷性能や使い方の幅が広がる 蓋付きのタンブラーを選ぶとより保温保冷性能が高まり適温を長くキープしてくれます。アウトドアをはじめ屋外で使用する場合は、ホコリやゴミが入る心配がないので安心安全です。 また蓋付きは移動中に飲み物がこぼれるのを防いでくれます。ボトルと違い完全密閉ではないため、まったくこぼれないわけではありません。しかし移動時の揺れやテーブルに置いた衝撃といった日常的な場面では、蓋があるだけで飲み物のこぼれをかなり防いでくれます。PC作業や本を読むといった場合や、屋外を手持ちで移動するなど使い方の幅が一気に広がるでしょう。 デザイン性にも注目すると満足できる商品選びが タンブラーを選ぶなら、ぜひ機能性だけでなくデザイン性にも注目してください。最近では多彩な商品が各ブランドから展開されていますが、大人の男性が思わず手を伸ばしたくなるファッショナブルなタンブラーも数多く揃っています。 デザインもアウトドアやアクティビティ向けの無骨デザインから、ファッション性が高くおしゃれなデザイン。タウンユースやビジネスシーンにも使える落ち着きのあるデザインなどさまざまです。 自分が使うシーンとの相性を考慮しつつ、気に入ったデザインのタンブラーを選ぶと満足度や充実感がアップします。ドリンクウェアを手に取るのは、ほっとひと息つきたい瞬間。お気に入りのデザインで、より上質なドリンクタイムを演出してみましょう。 男性におすすめしたいタンブラーのブランド5選 では実際にタンブラーを購入するなら、どんなブランドがおすすめなのでしょうか。ここからは男性におすすめしたいタンブラーのブランドを5つご紹介します。筆者が愛用するブランドもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。 1.スタンレー(STANLEY) まずおすすめするのが110年の歴史を持つボトルブランドの「スタンレー(STANLEY)」です。真空断熱構造のボトルを世に広めたパイオニアとして知られ、タンブラーにもこの技術が惜しみなくつぎ込まれています。とくに登山やキャンプといったアウトドアを楽しむユーザーから人気で、高い耐久性で長持ちするのもブランドが人気を集める秘密です。 おすすめは「Go 真空タンブラー 0.47L」。真空断熱構造による高い保温性能にくわえ、持ち運びやアウトドアシーンでうれしい蓋付きなのもポイント。がっちりとした無骨さがあるのも、男心をくすぐります。 https://funday.jp/article/2151/ 2.ハイドロフラスク(Hydro Flask) 続いてご紹介するのが、2009年にアメリカで創業した「ハイドロフラスク(Hydro Flask)」のタンブラーです。 アクティブなライフスタイルを好むユーザー向けのブランドで、ファッショナブルなデザインやカラーバリエーションの多彩さが特長。サーフィンやキャンプなどアウトドアとの親和性が高く、屋内外のどんな場面でも使える機能性も人気です。 おすすめは「オールアラウンド タンブラー」。ボトル底部を密閉し確実な真空を生み出す技術「TempShield™(テンプシールド)」により、高い保温保冷性能と軽量化を実現しています。 ハイドロフラスクは筆者も愛用しているブランドですが、持ったときの軽さや、手触りの良さがとても気に入っています。 3.キントー(KINTO) 「キントー(KINTO)」は滋賀県彦根市で創業した日本のキッチンブランドです。キッチンアイテムを数多く展開しており、洗練された無駄のないデザインはどことなく品があり落ち着いた佇まいをしています。また使い心地にもしっかりこだわっており、飲食店でもキントーのアイテムで揃える店舗は少なくありません。「トラベルタンブラー」は普段使いからアウトドアまで幅広く対応でき、使い勝手に優れたバランスの良い商品になっています。360°どの角度からも飲めるストレスフリーな飲み口は商品の特長で、快適なドリンクタイムを演出してくれます。 https://funday.jp/article/4679/ 4.クリーンカンティーン(klean kanteen) 「クリーンカンティーン(klean kanteen)」はサステナブルな社会の実現を目指し、長く使えるステンレス製アイテムを製造するブランドです。使い捨て容器をなくし、環境への負担を軽減するのがブランドのポリシー。リサイクルステンレスの使用や製造工程へのこだわり、エコフレンドリーな商品作りで人気を集めています。 「RISE タンブラー 16oz」は、クリーンカンティーンの定番モデル。自然からインスピレーションを受けたデザインには、人間工学の視点も組み合わされており持ちやすさや握りやすさにもこだわっています。真空断熱構造で適温を長くキープ。耐久性にも優れ長持ちするため、環境への負担を軽減できる点もブランドのポリシーがしっかり反映されています。 5.ストージョ(Stojo) 最後にご紹介するのが「ストージョ(Stojo)」です。2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したブランドで、stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語。その名前のとおり折りたたみ可能な点が大きな特長で、持ち運びや収納性に優れています。 「POCKET CUP 12oz」はそんなストージョのタンブラーでも定番のモデル。折りたたみ可能な製品を目指すため真空断熱構造こそありませんが、きちんとスリーブが付いており温冷を問わずどんなドリンクでも楽しめます。1人で使用するのはもちろん、持ち運びが便利でかさばらないので、複数個購入して仲間とのBBQやキャンプを楽しむといったアクティビティにもおすすめです。 https://funday.jp/article/2805/ タンブラーがあればあなたのドリンクタイムがもっと楽しくなる 今回は男性のおすすめのタンブラーブランドをご紹介しました。 タンブラーはいつでも手軽に飲み物を持ち運べるだけでなく、保温保冷性能に優れた商品なら適温を長くキープしいつでもおいしいドリンクを楽しめます。また、使い捨て容器を減らし環境への負担を軽減できる点や、繰り返し使えて経済的な点も魅力でしょう。 屋内・屋外を問わず活躍してくれるタンブラーで、あなたのドリンクタイムをもっと楽しんでみてはいかでしょうか。

タンブラーは折り畳み式の時代。stojo(ストージョ)のおすすめアイテム5選

stojo(ストージョ)はエコフレンドリーな商品開発を目指し、繰り返し使える折り畳み式のタンブラーを開発。コンパクトで持ち運びに便利なアイテムは、感度の高い大人を中心に人気を集めています。 今回はstojoのタンブラーの魅力と、おすすめの商品をご紹介します。 stojo(ストージョ)とは? stojo(ストージョ)は2014年にアメリカ・ニューヨークで誕生したボトルブランドです。「使い捨て文化を終わらせる」という理念を掲げ環境に優しいエコフレンドリーなアイテムを製造。素材の安全性や繰り返し使える耐久性、従業員の権利を守るための行動規範などサステナブル(持続可能)な時代に求められるブランドとして人気を集めています。 また、ブランドとして崇高な理念を掲げるだけでなく、高い機能性やデザイン性を兼ね備えているのも魅力です。とくにタンブラーはブランドを代表するアイテムとして注目を集めています。 stojoのタンブラーが注目される5つの理由 ではstojoのタンブラーが注目される理由を5つの視点から見ていきましょう。 理由1.折り畳み式で持ち運びに便利 stojoは、Stow (場所・容器にしまい込む)とスラングのJoe(コーヒー)を組み合わせた造語です。そのブランドの名前にある通り、折り畳んで持ち運びできる点が魅力となっています。 タンブラーといえば筒型のボトルタイプが定番ですが、飲み物を飲み終わった後は収納に困り、持ち運びが不便です。その点stojoのタンブラーなら容器を簡単に折り畳めるため、コンパクトでバッグの中にもすぐ収納できます。 またアウトドアで人数分のカップを持ち運ぶとなると荷物が多くなりますが、折り畳み式ならかさばらず、スペースを有効活用できます。 理由2.安全性の高い素材を使用 stojoのタンブラーは小さな子どもでも安心して飲めるように、安全性の高い素材を使用しています。使用するシリコンやポリプロピレンは、世界で最も高い食品安全基準である「FDA」と「LFGBプラチナ認証」を取得。BPA、BPS、カドミウム、水銀、鉛、California Prop 65の有害物質といった成分を一切使用していないため、誰でも安心して使用できます。 またスリーブや蓋にはリサイクル可能な素材を使用。繰り返し使える耐久性の高さはブランドの強みですが、万が一破損した場合や経年劣化で交換が必要な場合でも、環境に最大限配慮できる工夫を施しています。 理由3.ストローやスリーブでどんな飲み物にも対応 stojoのタンブラーは商品によってストローが付属されています。ストローは片手でも簡単に飲み物を楽しめ、見た目にもおしゃれです。わざわざ飲み口を開閉する手間もかからず手軽にドリンクを楽しめます。また、stojoはストローも折り畳み式になっているので、飲み終わった後もコンパクトに収納できます。ストローは別売りでも販売されているため、あとからストローのみの購入も可能です。 熱々のコーヒーやお茶を楽しむときに便利なのが、スリーブです。手で掴んでも火傷の心配がなく、安心してドリンクを楽しめます。 理由4.漏れ防止機能やお手入れの手軽さなど嬉しい機能が充実 stojoのタンブラーはストッパーをしっかり締めることで飲み物がこぼれるのを防止する「漏れ防止機能」が施されています。また蓋を取り外して簡単にお手入れができるため、いつでも衛生的に使用できます。 この他にも、飲み物の容量がひと目で分かる目盛りがタンブラー内側に刻まれるため、コーヒーのミルクや砂糖、ドリンクのトッピングを計算する際に役立ちます。 理由5.カラーバリエーションやサイズが豊富 タンブラーをファッショナブルに楽しみたい方にとって、カラーバリエーションが豊富なstojoは魅力的なブランドです。サイズごとに4~11種類のカラーが揃っており、好みや用途に合わせて選べます。 またタンブラーのサイズ展開は全5種類。サイズはOZ(オンス)で表記されている場合があるため、下記の一覧表を参考にしてください。 タンブラーの種類サイズJr.CUP8oz/250mlPOCKET CUP12oz/355mlBIGGIE16oz/470mlJr.BOTTLE14oz/400mlBOTTLE20oz/590ml stojoのおすすめタンブラー5選 ここからはstojoのおすすめタンブラーを5つご紹介します。 1.POCKET CUP 12oz/355ml まずご紹介するのがstojoの『POCKET CUP 12oz/355ml』です。 容量は355mlとコーヒーチェーン店のトールサイズ程度で、ちょうどいいサイズ感が人気です。POCKET CUPシリーズはストローが付属されていませんが、スリーブとstojoの魅力である折り畳み機能をしっかり搭載。ポケットに入るほどのコンパクトサイズに折り畳めるため、幅広いシーンや用途に利用できます。 2.JR.CUP 250ml 続いてご紹介するのが『JR.CUP 250ml』。子ども向けのコンパクトサイズのタンブラーですが、250mlのサイズ感は大人にも人気で、仕事場や自宅でのブレイクタイムにはぴったりです。 あまり頻繁に水分を取らない人や、さっと持ち運べるコンパクトサイズを探している方におすすめです。 3.BIGGIE 16oz/470ml stojoのタンブラーの中ではとくに人気が高い『BIGGIE 16oz/470ml』シリーズ。ペットボトル程度の容量でたっぷり飲み物を持ち運べるだけでなく、折り畳み時は高さ5cmで収納できます。カラーバリエーションが豊富で全11色からお好みのカラーを選べます。また、ストローが付属しているのもポイントです。 4.JR.BOTTLE 400ml ボトルタイプでお出かけに便利なのが『JR.BOTTLE 400ml』シリーズです。水筒のような可愛らしい形状をしており、蓋部分のストラップを鞄に取り付けて持ち運びできます。回転式キャップでしっかり閉まるので飲み物が漏れる心配もありません。 もちろん、他のタンブラーと同様に折り畳み式となっており、ドリンクを飲み干した後はコンパクトに収納できます。 5.BOTTLE 20oz/592ml 最後にご紹介するのが『BOTTLE 20oz/592ml』です。 stojoのタンブラー・ボトルシリーズの中ではもっとも容量が多く592ml入ります。アウトドアやスポーツの場面でもごくごく飲める大容量は魅力で、飲み終わったあとはコンパクトに収納して手軽に持ち運びが可能です。 ライターからひとこと 今回はstojo(ストージョ)の折り畳み式タンブラーをご紹介しました。 環境への意識が高いstojoの製品は、安全性やリサイクルできる素材へのこだわりが強く、サステナブルな時代にはぴったりな商品です。また折り畳み式タンブラーは持ち運びにも便利で、普段使いから屋外でのアクティビティまで幅広い場面で活躍してくれます。