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オムロンの体組成計「カラダスキャン」モデル別の特徴の違いを解説

photo by : amazon.co.jp

今回はオムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズをご紹介します。

血圧計や体温計といったヘルスケア商品を多数展開するオムロン。カラダスキャンは同社が展開する体組成計で、ダイエットやヘルスケア、トレーニングなど幅広いシーンで活躍する人気商品です。

シリーズには複数のモデルが用意されていますが、それぞれ特徴の違いはどこにあるのでしょうか。本記事では、カラダスキャンシリーズのモデル別の違いを詳しくご紹介します。どのモデルを購入するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

オムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズとは?

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「カラダスキャン」シリーズは、オムロンが展開する体組成計です。

シリーズには「BI法(生体インピーダンス 法)」と呼ばれる測定方法が採用されており、測定時に体に微弱な電源を流し、その抵抗値を計測。これにより、脂肪や筋肉率などの体組成を推定しています。測定項目ごとに最適な方法や測定装置で収集を行っており、より正確で精度の高い測定結果を得られるよう工夫が施されています。

専用アプリ「オムロンコネクト」を使ってデータを自動で記録

オムロンの体組成計は独自のヘルスケアアプリ「オムロンコネクト」と連携が可能です。測定時は体組成計に乗るだけでBluetooth通信を使ってデータが自動でアプリに送信。測定データが自動で記録されます。アプリではグラフによる測定結果の確認や、リマインダーによる測り忘れ通知、体重の変動通知が届くなど、ヘルスケアやダイエットのモチベーション向上を後押ししてくれます。

モデル別の特徴の違いは?知っておきたい3つのポイント

オムロンからは複数の体組成計が展開されていますが、ここでは商品選びに役立つモデル別の特徴の違いを3つご紹介します。

1.計測方法の違い│精度なら両手両足測定。手軽さなら両足測定がおすすめ

オムロンの体組成計には、両足測定タイプと両手両足測定タイプの2種類があります。

測定タイプ特長こんな人におすすめ
両足測定計測器に乗るだけですぐ測定できる、手軽さが魅力・計測時の手軽さを求めたい・日常的なヘルスケアやダイエットに取り組んでいる
両手両足測定日内変動を受けにくく、より正確な測定が可能・計測精度の正確さを求めたい・本格的なトレーニングや体づくりを目指している

両足測定タイプとは、体組成計に両足で乗って測定するタイプです。体重計のように上に乗るだけで測定ができ、手軽に測定ができます。使いやすさや計測の手軽さを求めるなら、両足測定タイプをおすすめいます。

両手両足測定タイプは、電極がついたグリップを握り両手と両足を使って測定するタイプです。両手と両足を結び全身に微弱な電流を流して測定するため、両腕・両脚・体幹といった各部位別の計測が可能です。両足測定タイプに比べ体の水分量などの影響を受けにくく、より正確な測定が可能です。毎回グリップを握るひと手間がかかりますが、精度の高さや正確さを求めるなら、両手両足測定タイプを選んでみましょう。

2.計測項目の種類│モデルによって測定できる項目が違う

モデル別の違いとして注目したいのが、計測項目の種類です。体組成計はモデルによって計測できる項目に違いがあります。高性能なハイエンドモデルは、計測できる項目の種類が多く、スタンダードモデルやエントリーモデルになるほど項目数も限定されていきます。

モデル計測項目数ディスプレイ表示数
KRD-703T10種類8
KRD-603T29種類7
KRD-503T9種類2
KRD-403T-B8種類2

オムロンの商品もハイエンドモデルほど測定項目が多く、ディスプレイ表示の数も多くなっています。細かく体の状態をチェックしたいなら、測定項目が多いモデルがおすすめ。一方で体重や体脂肪といった基本的な項目だけで十分な方や、シンプルな機能を求める方は測定項目が絞られて機種を選んでおくとよいでしょう。

3.デザイン性や収納のしやすさ│軽量・薄型モデルは収納しやすい

体組成計を選ぶなら、デザイン性や収納のしやすさにも注目してみましょう。

オムロンでは居住空間やライフスタイルに馴染みやすいモデルとして、電極部分が透明な「透明電極」を採用しているモデルを展開しています。リビングなどの居住空間でも違和感なく置けるモデルを選ぶなら、こうしたデザイン性の違いも参考にしましょう。

また隙間に立てかけての収納や、自宅での持ち運びを想定しているなら軽量や薄型のモデルがおすすめです。

オムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズおすすめ4選

オムロンのカラダスキャンシリーズについて、モデル別の特徴をご紹介しました。

最後に、ここまでの情報を踏まえながら、おすすめの4種類をご紹介します。購入時に確認しておきたい製品のスペックや、どんな人におすすめなのかもあわせて解説します。

KRD-703T カラダスキャン 両手両足測定

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【こんな人におすすめ】

  • 両手両足タイプで測定精度が高いを選びたい
  • 体の部位別に細かなデータを計測したい

まずご紹介するのは、「KRD-703T カラダスキャン 両手両足測定」です。

両手両足式の測定方法を採用したモデルで、より詳細で精度の高い測定が可能。体の部位ごとにデータも確認できるため、ヘルスケアだけでなくダイエットやトレーニングの成果を確認するといった本格派の方にもぴったりです。測定精度の高いモデルや、体の部位別に細かなデータを計測したい方におすすめです。

測定項目10種類体重 100g単位
体脂肪率
体脂肪量
骨格筋率
骨格筋量
内臓脂肪レベル
皮下脂肪率
BMI
基礎代謝
体年齢
ディスプレイ表示項目8種類
測定方法両手両足式
本体サイズ縦51×横300×厚さ325mm
重さ2.2kg
透明電極×

KRD-603T2 カラダスキャン

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【こんな人におすすめ】

  • 両足タイプで測定精度の高いモデルを選びたい
  • 50g単位での計測が可能なモデルを選びたい

続いてご紹介するのが、両足式の体組成計「KRD-603T2 カラダスキャン」です。オムロンの両足式ではもっとも高性能なハイエンドモデル。測定項目が9種類と多く、ディスプレイ表示も7種類となっています。

とくに魅力的なのが50g単位での体重測定が可能なこと。他のモデルでは100g単位になっていますが、KRD-603T2ならわずかな体重の変化も記録できるため、ダイエットやトレーニングのモチベーションにもつながります。

両足タイプ体組成計で測定精度の高いモデルを探している方は、KRD-603T2がおすすめです。

測定項目9種類体重 50g単位
体脂肪率
体脂肪量
骨格筋率
骨格筋量
内臓脂肪レベル
BMI
基礎代謝
体年齢
ディスプレイ表示項目7種類
測定方法両足式
本体サイズ幅327×高さ30×奥行き249mm
重さ1.7kg
透明電極

KRD-503T カラダスキャン

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【こんな人におすすめ】

  • 居住空間に馴染むデザイン性に優れたモデルを選びたい
  • コストパフォーマンスに優れたモデルを選びたい

2024年に本体デザインを一新して発売された新モデルが「KRD-503T カラダスキャン」です。透明な電極とガラス天板を採用し、凹凸のないフラットな本体デザインに。家庭のどんな場所にも馴染みやすく、日常空間やライフスタイルに寄り添ったデザインが特徴です。

またディスプレイはLED文字を採用しており、薄暗い場所でも視認性が高いのもポイント。測定項目は9種類ながらディスプレイ表示を2種類に絞るなどして、機能性とお手ごろさを兼ね備えたモデルに仕上がっています。

デザイン性やコストパフォーマンスに注目するなら、こちらのモデルがおすすめです。

測定項目9種類体重 100g単位
体脂肪率
体脂肪量
骨格筋率
骨格筋量
内臓脂肪レベル
BMI
基礎代謝
体年齢
ディスプレイ表示項目2種類
測定方法両足式
本体サイズ幅約323×奥行き約249×厚さ約28mm
重さ1.8kg
透明電極

KRD-403T-B カラダスキャン

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【こんな人におすすめ】

  • 機能性がシンプルなモデルを選びたい
  • お手頃な体組成計を探している

シンプルな機能性とコンパクトなサイズ感で選ぶなら「KRD-403T-B カラダスキャン」です。

測定項目は8種類とやや少ないですが、一般的なヘルスケアやダイエットを目的とするなら十分な項目数。OMRON connectへの対応やアプリ連携といった機能は搭載されており、手頃な価格で体組成計を購入したいといった方にはぴったりです。

また幅約285×奥行き約210のサイズ感は、ほぼA4サイズ(横210mm×縦297mm)で、コンパクトな設計となっています。収納もしやすく、1.3kgと軽量なので自宅の好きな場所に持ち運んで計測できるのも便利です。

「まずは体組成計を購入してみたい」「収納や持ち運びが便利なモデルを探している」といった方は、こちらのモデルがぴったりです。

測定項目8種類体重 100g単位
体脂肪率
体脂肪量
骨格筋率
骨格筋量
BMI
基礎代謝
体年齢
ディスプレイ表示項目2種類
測定方法両足式
本体サイズ幅約285×奥行き約210×厚さ約28mm
重さ1.3kg
透明電極×

オムロンの体組成計で健康への第一歩を

今回はオムロンの体組成計「カラダスキャン」シリーズのモデル別の違いをご紹介しました。

オムロンの体組成計には測定方法や計測項目の種類が違う、複数のモデルが用意されてます。より高い精度を求めるならより正確な測定が可能な両手両足測定タイプを。日常的なヘルスケア向けのモデルをお探しなら、両足測定タイプがおすすめです。

予算や必要な測定項目に応じて、ぴったりなモデルをお選びください。

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体組成計を選ぶならWifi通信モデルがおすすめ。理由と人気商品を紹介

体重や体脂肪、筋肉量など体の詳細なデータを計測できる体組成計。「そろそろヘルスケアに取り組みたい」「本格的なトレーニングの相棒を探している」「ダイエットの成果を手軽に記録したい」などなど、幅広いシーンで活躍してくれるアイテムです。 今回はそんな体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介します。体組成計ではBluetooth通信モデルが多いですが、なぜWifi通信モデルがおすすめなのでしょうか。理由をあわせて人気商品も紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 スマホ連携できる体組成計の魅力は? 体組成計は体重だけでなく体脂肪や筋肉量、基礎代謝など多彩なデータを計測できるアイテムです。商品を購入するなら、スマホ連携機能が搭載されたモデルをおすすめします。 計測データをスマホで手軽に記録 グラフやイラストなどを使って分かりやすく表示 モチベーションアップや継続をサポート 専用のアプリと連携することで、日々の計測データをスマホで手軽に記録可能。わざわざ計測データを手書きで記録する手間が必要なく、自動でデータが蓄積されます。 またアプリ上では数値の増減がグラフやイラストなどを使って分かりやすく表示されるため、日々の変化を瞬時に確認できます。データから今後の予想値が表示される機能などが搭載されていれば、トレーニングやダイエットなどそれぞれの目標から逆算して運動や食材の管理ができます。 アプリのプッシュ通知機能をONにすることで、測定忘れ防止の通知や、日々の変化を知らせるコメント通知が届くモデルもあるなど、モチベーションアップや継続をサポートしてくれる機能も人気です。 体組成計を購入するなら、機能を十二分に引き出せるスマホ連携モデルを選んでみましょう。 通信規格は2種類。Wifi通信対応モデルをおすすめする理由は? スマホ連携機能を搭載した体組成計は、Bluetooth通信とWifi通信の2種類のモデルが展開されています。主流はBluetooth通信ですが、おすすめしたいのがWifi通信に対応したモデルです。 Wifiは通信エリアが広く、アプリを接続するひと手間がいらない BluetoothとWifiの大きな違いは接続距離です。 Bluetoothは近距離での通信を想定しており、Wifiに比べて接続距離が短くなっています。一方のWifiは複数台の接続にも対応できるよう通信エリアが広い特徴を持っています。 計測時に連携するスマホが遠くにある場合、Bluetoothでは壁などの物理的な障害物で通信が遮断され、うまくデータが送信されないことも。接続がうまくいかないと、毎回アプリを立ち上げペアリングをするといった手間がかかるため、スムーズな計測のストレスとなってしまいます。 体組成計は毎日継続してデータを計測することで、よりアイテムの効果を引き出せます。日々の使い勝手や継続のしやすさにこだわるなら、ぜひWifi通信に対応したモデルをお選びください。 体組成計選びのポイントは? 体組成計選びではスマホ連携に対応したモデルがおすすめとご紹介しました。ここではそれ以外にも押さえておきたい選び方のポイントを解説します。 測定項目が多いとより詳細に体の状態を計測できる 体組成計の購入時にチェックしたいのが測定項目の種類です。ハイエンドモデルほど多彩な項目を測定できるため、より詳細に体の状態を計測できます。本格的なトレーニングやヘルスケアを目的にするなら、測定項目の多いハイエンドモデルを選んでみましょう。 目的に合わせた測定項目に対応しているモデルを選ぶのもおすすめです。例えばダイエットやヘルスケア目的なら体脂肪や基礎代謝量、BMIといった項目が計測できる機種がぴったりです。一方でトレーニングやボディメイクが目的なら、筋肉量や皮下脂肪が計測できるタイプがおすすめです。測定項目を限定すれば、機能を持て余す心配がなく、予算をリーズナブルに抑えられます。 目的に合わせて、ぴったりなモデルを選んでみてください。 ハイエンドモデルなら50g単位での測定ができる。複数人で利用するなら登録人数もチェック 「性能の高いモデルを選びたい」なら測定項目の種類に加え、体重の計測単位にしてきましょう。一般的な体組成計では100g単位の計測ですが、高性能なハイエンドモデルでは50g単位の計測が可能です。体重のわずかな変化まで記録したいなら、50g単位のモデルをおすすめします。 家族やパートナーと複数人で利用するなら、計測データを登録できる人数もチェックしておきましょう。データは個人別に記録されるため、1台の体組成計で複数人の計測ができます。 Wifi通信に対応したおすすめ体組成計を紹介 Wifi通信に対応した体組成計から、おすすめモデルをご紹介します。 アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。アンカーの体組成計の中でもバランスの良い定番モデルで、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。 防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。 計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐ タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L 続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。 タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。 通信規格はBluetoothとWifiのどちらにも対応。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。 計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐ イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル 続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。 商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。 Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応。専用アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載するなど、最新のテクノロジーが詰まった商品です。 計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐ レンフォ│RENPHO Elis Aspire レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。 表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。 Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。 計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐ 体組成計を選ぶならスピーディーな接続が可能なWifi通信モデルを 今回は体組成計の中から、Wifi通信に対応したモデルをご紹介しました。WifiはBluetoothに比べて広いエリアでの通信が可能です。Bluetoothに比べスムーズな通信ができるためストレスが少なく、測定の継続やモチベーションの維持につながります。 体組成計を選ぶなら、継続して使いたくなるWifi通信対応モデルをぜひお選びください。

体組成計はスマホ連動でさらに使える!魅力や選び方、おすすめモデルを紹介

ダイエットや筋トレ、トレーニングなど幅広いシーンで活躍してくれる体組成計。体の詳細なデータを計測し記録できますが、ぜひ商品を購入するならスマホ連動ができるモデルをおすすめします。 今回はスマホ連動可能な体組成計の魅力や選び方のポイントを紹介。またどの商品を購入するか迷っている方へ向けて、おすすめのモデルもご紹介していますので、商品選びの参考にしてください。 スマホ連動可能な体組成計の魅力は? 体組成計とは、体重や体脂肪、基礎代謝量といった体のデータを計測できるアイテムです。自宅で手軽に計測ができ、詳細なデータが把握できるため、ダイエットや筋トレ、トレーニングやヘルスケアなど幅広いシーンで活躍してくれます。 各社からさまざまな商品が展開されている体組成計ですが、これから購入するならぜひスマホと連動可能なモデルを選んでみてください。ここではスマホ連動モデルの魅力をご紹介します。 データの記録が自動で可能。付け忘れの防止やモチベーション維持に貢献 スマホ連動ができる体組成計の最大の魅力が、データの記録が自動で可能な点です。 スマホ連動モデルではBluetooth通信やWifi通信を使って、体組成計で計測したデータをスマホアプリへ自動で転送してくれます。アプリ上では日々のデータが記録されるため、わざわざ自分で計測結果を記録する手間がかかりません。また付け忘れの防止や、手動で記録するひと手間をスキップできるため計測を継続するモチベーション維持にも貢献してくれます。 グラフやビジュアルを使ってデータを見える化。視覚的に日々の変化を確認できる スマホ連動に対応した体組成計は、専用アプリが用意されています。アプリでは数値の変化をグラフやビジュアルを使って分かりやすく見える化。視覚的に変化を確認できるためとても便利です。 各社ともさまざまな機能やテクノロジーを活用したアプリを展開しており、計測のモチベーションを高める工夫が施されています。 スマホ連動できる体組成計の選び方 では実際にスマホ連動できる体組成計を選ぶ場合のポイントを見ていきましょう。 通信規格を確認。おすすめはWifi通信対応モデル スマホ連動に対応した体組成計では、Bluetooth通信やWifi通信を使って接続します。Bluetoothに対応したモデルが多いですが、おすすめしたいのはWifiタイプ。BluetoothはWifiに比べて通信の接続距離が短い特徴を持っており、スマホと体組成計の間に壁などの物理的な障害物があると通信がうまく繋がらない場合があります。その都度ペアリング設定をおこなうのも、ストレスを感じる部分です。 Wifiモデルであれば接続距離が広いため、スマホと体組成計の距離を気にすることなくスムーズな連動が可能です。ぜひ自宅でWifi通信を利用しているなら、体組成計もWifi通信タイプを選んでみてください。 スマホのOSとの互換性もチェック。他のヘルスケアアプリとの連携もポイント 体組成計とご自身が使用しているスマホの互換性もチェックしておきましょう。とくにアプリがOSに対応しているかは重要なポイントです。最近ではiOSとAndroidのどちらにも対応している機種が多いですが、購入前に確認しておくと間違いがありません。 また体組成計の種類によっては、他のヘルスケアアプリと連携できるモデルもあります。普段から利用しているヘルスケアアプリがあるなら、連携の有無を確認してみましょう。 体組成計の機能性もきちんと確認。測定項目の種類や計測単位を確認 体組成計の機能性や精度にこだわるなら、測定項目の種類や計測単位を確認しましょう。 ハイエンドモデルでは測定できる項目数が多く、より詳細なデータを計測できます。本格的なトレーニングや体づくりに取り組むなら、測定項目が多いモデルを選んでみましょう。一方で日常的なダイエットやヘルスケアを目的にしているなら、体脂肪や基礎代謝量、BMIといった主要な項目だけ計測できるモデルでも十分です。予算や目的にあわせて、自分にぴったりなモデルを選んでください。 体重のわずかな変化も記録したいなら、計測単位に注目してみましょう。一般的なモデルは100g単位ですが、精度が高いモデルでは50g単位の計測が可能です。 スマホ連携が可能なおすすめ体組成計を紹介 ここからは体組成計の各ブランドから、スマホ連携可能なおすすめ商品をご紹介します。 アンカー│Eufy Smart Scale P2 Pro まずご紹介するのがアンカー(Anker)の「Eufy Smart Scale P2 Pro」です。スマホ連携に対応しており、Bluetooth通信だけでなくWifi通信にも対応しています。 自社オリジナルのアプリ「eufy Life」はiOSとAndroidの端末に対応。日々の測定結果をグラフや3Dモデルを使って分かりやすく見える化してくれます。 防水機能が用意されているので、お風呂上がりにも気兼ねなく測定が可能。アンカーのシリーズで防水機能が用意されているのは、このモデルだけです。また、体組成計のどこに乗っても計測ができる高感度ITOコーティング加工が施されているため、計測値のブレが少なく正確な測定をサポートしてくれます。 計測項目16種類体重BMI体脂肪率筋肉量心拍数水分量基礎代謝量内臓脂肪除脂肪体重体脂肪量骨量体内年齢タンパク質皮下脂肪率ボディタイプ骨格筋量測定単位50g‐登録人数無制限‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応 タニタ│インナースキャンデュアルRD-931L 続いてご紹介するのが、タニタの「インナースキャンデュアルRD-931L」です。 タニタの体組成計は独自のアルゴリズム4C法を用いており、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。4C法は医療機関や研究機関でも採用されており、測定精度の信頼にもつながっています。 タニタ独自のアプリ「ヘルスプラネット」を使ってスマホと連携が可能で、アプリはiOSとAndroidどちらの端末にも対応。通信規格はBluetoothとWifiの両方で使用可能です。体組成計では珍しく充電式を採用しているため、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。 計測項目12種類体重体脂肪率BMI推定骨量筋肉量筋質点数内臓脂肪レベル基礎代謝量体型判定体内年齢体水分率脈拍数測定単位50g‐登録人数4人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応 イッシン│スマートバスマット 体組成計モデル 続いてご紹介するのがイッシン(issin)の「スマートバスマット 体組成計モデル」です。 商品最大の魅力がソフト珪藻土マットを採用していること。珪藻土マットは吸水性や速乾性に優れている特長から、お風呂用のバスマットとして人気です。イッシンではこの珪藻土マットと体組成計を組み合わせて使用できるようになっており、お風呂上がりにもサッと計測できます。珪藻土マットは洗濯機で洗浄できるため、いつでも清潔にご使用いただけます。 また専用アプリを使って自動で計測データが記録可能。アプリにはパーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」を搭載しており、ユーザーの目的や状況に合わせて伴走するパーソナルトレーナーのように活躍してくれます。 通信はBluetoothとWifiに対応。Wifi通信は体組成計として画期的な5GHz帯に対応するなど、最新のテクノロジーが活用されたモデルです。 計測項目15種類体重BMI体脂肪率内臓脂肪レベル筋肉量体内年齢基礎代謝量体水分量推定骨量皮下脂肪量タンパク質除脂肪体重体脂肪量骨格筋量ボディタイプ測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応 レンフォ│RENPHO Elis Aspire レンフォ(RENPHO)はアメリカで創業したヘルスケアブランドです。「Elis Aspire」は同社が展開する体組成計シリーズのハイエンドモデル。 表面にはITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能です。また自社オリジナルのヘルスケアアプリ「Renpho Health」と連携可能。スマホでデータ管理ができるため、日々の変化を簡単に記録できます。 Wifi通信対応の体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。 計測項目13種類体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質測定単位100g‐登録人数8人‐通信企画Wifi、Bluetooth‐専用アプリ〇iOS/Android対応 スマホ連動に対応して体組成計で、ヘルスケアやトレーニングが加速する 今回はスマホ連動に対応した体組成計の魅力とおすすめ商品をご紹介しました。 スマホ連動機能のある体組成計は、計測時に自動でデータが記録されるため、わざわざ記録を付ける必要がありません。また専用アプリではグラフやビジュアルを使ってデータが「見える化」されるため、日々の変動や成果をひと目で把握できます。 スマホ連動に対応した体組成計で、ヘルスケアやトレーニングの効率を高めていきましょう。

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