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大人メンズにおすすめのガーミン(Garmin)のスポーツウォッチ5選

大人メンズにおすすめのガーミン(Garmin)のスポーツウォッチ5選

日常的にスポーツやフィットネスを楽しむのが当たり前となった近年。運動中のパフォーマンス計測や健康管理のためにスポーツウォッチを身に付ける機会も増えています。

そこで今回は、腕時計ブランド・ガーミン(Garmin)の中からスポーツシーンにぴったりのおすすめ商品を厳選してご紹介します。

筆者が時計販売店の専門スタッフに取材した経験も交えながら、ブランド人気の理由や、選び方のポイントについても解説しています。アイテム選びにぜひ役立ててください!

スポーツウォッチとは?なぜガーミンはアスリートに好まれるのか

スポーツウォッチ ガーミン

スポーツウォッチとは、スポーツやフィットネス中に役立つ機能が搭載された腕時計です。正確な計測機能はもちろん、心拍数や消費カロリー、位置情報連携をはじめ、スポーツ中のパフォーマンス測定やデータ収集ができる多彩な機能が用意されています。

また激しい運動にも対応できる耐衝撃性や防水性に優れているため、腕時計を気にすることなく競技に集中できるのも魅力です。

信頼性の高いデータ計測とスタイリッシュなデザイン性が人気

そんなスポーツウォッチの中でも人気ブランドとしてアスリートに好まれるのがガーミンです。

1989年にアメリカで創業したガーミンは、航空機や船舶、車のナビゲーションに搭載される高精度のGPS機器を製造するメーカーとして成長。腕時計にも高精度のGPS機器を搭載し、正確な距離計測や消費カロリー測定などが可能となりました。信頼性の高いデータ計測は多くのアスリートから支持を集め、スポーツウォッチとして一躍人気ブランドの仲間入りをはたします。

また、スポーツ向けの腕時計は無骨ながっちりとしたデザインが多い傾向にありますが、ガーミンはスタイリッシュでおしゃれなデザインを採用。普段使いとの二刀流にも向いているため、多くのユーザーから好まれています。

ガーミンのスポーツウォッチは競技別で選ぶ

ガーミンのスポーツウォッチを選ぶときは、自分がプレーしている競技に合わせて選ぶのがポイントです。ガーミンは競技の特徴に合わせて最適な機能を搭載したシリーズを展開しており、アスリートの最高のパフォーマンスを引き出してくれます。

ここでは競技別のおすすめシリーズと特徴をご紹介します。

ランニングにおすすめな「フォアランナー(Forerunner)」シリーズ

ガーミン Forerunner photo by : amazon.com

フォアランナー(Forerunner)」シリーズは、ランニングや陸上競技をプレーする人向けのシリーズです。以前はフォアアスリート(ForeAthlete)というシリーズ名で展開していましたが、よりランナー向けとして認知してもらうためにシリーズ名を変更しています。

都市部の複雑な地形でも正確な位置情報を計測できる「GNSSマルチバンド」や、レース環境の気温や天候、目標レースに合わせたトレーニング進捗を計測できる「レースウィジェット」。走りやパフォーマンスをデータ化して計測できるレポート機能も充実しており、ランナーのパフォーマンス向上にぴったりと“伴走”してくれます。

ゴルフプレーヤーに大人気の「アプローチ(Approach)」シリーズ

ガーミン Approach photo by : amazon.com

ゴルファーに人気の高いシリーズが「アプローチ(Approach)」です。ゴルフ競技に特化したモデルで、コースレイアウトや高低差情報、ヤーデージ計測といった基本機能に加えて、バーチャルキャディや風速・風向き情報なども表示。まるで自分の腕に専属のキャディーを身に付けてプレーできるため、スコアアップやパフォーマンス向上に貢献してくれます。

もちろん日常使いできるスマートウォッチ機能も搭載されているので、ヘルスケアのパートナーとしてもぴったりです。

アウトドアの頼もしい相棒「インスティンクト(Instinct)」シリーズ

ガーミン Instinct photo by : amazon.com

タフな環境下でも遠慮なくアウトドアを楽しめるのが「インスティンクト(Instinct)」シリーズです。

アメリカ国防総省が定めるMIL規格(過酷な環境下でも耐える品質基準)に準拠した同シリーズは、「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」の4つのテストをすべてクリア。画面の視認性やバッテリー寿命、さまざまなアクティビティに対応した独自の機能も搭載され、自由度の高い活動を実現します。

ダイビングやマリンスポーツで活躍する「ディセント(Descent)」

ガーミン Descent photo by : amazon.co.jp
ガーミン Descent photo by : amazon.co.jp

高い防水性能を備え、ダイビングやサーフィン、スイムといったマリンスポーツで活躍してくれるのが「ディセント(Descent)」です。

フルカラーのマッピング機能や電子コンパス、ダイビングログ機能などを搭載。また、日常でのパフォーマンスやヘルスケアを支える多彩な機能も備わっており、幅広いシーンで活躍します。

ガーミンのおすすめスポーツウォッチ5選

ここからはガーミンのスポーツウォッチの中から、筆者が厳選したおすすめモデルをご紹介します。

腕時計 名称

1.Instinct 2

Instinct 2 photo by : amazon.co.jp

アウトドアシーンで抜群の存在感を発揮してくれるのが『Instinct 2』です。

フル充電の状態で21日間稼動する高いバッテリー性能に加え、Instinctシリーズの特徴である「衝撃落下」「高温/冷凍」「防水」「腐食」に対応する耐久性の高さも魅力です。登山やランニング、サーフィンやアウトドアでのアクティビティなど、あらゆる場面でも気兼ねなく身に付けられます。

もちろんガーミンの強みである高精度のGPS機能をはじめ、心拍計や睡眠ログ、スポーツ特化機能なども搭載。

黒で統一されたクールなデザインはファッションアイテムとして取り入れやすく、見た目に比べ軽量なので長時間の装着もストレスになりません。

2.Instinct 2 Dual Power

Instinct 2 Dual Power photo by : amazon.co.jp

Instinctシリーズにソーラー発電機能を搭載したモデルが『Instinct 2 Dual Power』です。

フル充電28日間にくわえ、50,000ルクス(夏の曇天や冬の晴天程度)の明るさで1日3時間太陽光に当てれば無制限で使い続けられます。夏場の晴天時が100,000ルクス程度となるため、ある程度日が当たる環境で活動していればほぼ充電なしで稼動し、あらゆる機能を利用できます。

旅行先でのキャンプや、テントを張って宿泊する本格的な登山でも、これだけの充電があれば何の不安もありません。時計を身に付けながら長時間活動する方におすすめです。

3.Descent Mk2

Descent Mk2 photo by : amazon.co.jp

ダイビングやマリンスポーツを楽しむ方には『Descent Mk2』がおすすめです。

水中や水面でもGPSを使った正確なナビゲーションや電子コンパスによる方向設定、水深、水温、潜水時間の計測表示などマリンスポーツに欲しい機能がぎっしり搭載されています。バックライト機能が付いているので、水中での視認性も高く、大きめのダイヤルディスプレイはタッチ操作がしやすいよう工夫が施されています。

ダイバーやサーファーの安全を守りながら、ストレスのない活動を支える頼りになるアイテムです。

4.Forerunner 265

Forerunner 265 photo by : amazon.co.jp

ランニングやマラソン、陸上競技に打ち込むランナーには『Forerunner 265』がおすすめでしょう。

鮮やかなLEDディスプレイは視認性が高く、走りながらでも情報をすぐに確認可能。天候やコンディション、走行距離や心拍数など豊富なデータを確認でき、あなたの走りをサポートしてくれます。

睡眠モニタリングや日常的なヘルスケアサポート機能にも優れているため、健康維持でフィットネスに取り組む方にも人気が高いモデルです。

5.Approach S62

Approach S62 photo by : amazon.co.jp

最後にご紹介するのが『Approach S62』。ガーミンが手掛けるゴルフに特化したモデルで、視認性の高い大型ディスプレイは直射日光の環境でも見やすい工夫が施されています。

またバーチャルキャディ、高低差情報、コース全体のハザードビュー、スコア記録などの機能も充実。プレー結果の確認はもちろん、スコアアップの助けとなる“相棒”としてぜひおすすめしたいモデルです。

ライターからひとこと

今回は、ガーミンのスポーツウォッチの中から大人メンズにおすすめのモデルをご紹介しました。

高精度のGPS機能を搭載しているガーミンの腕時計は、正確な距離計測や心拍計測、スポーツに最適化された多彩な機能などアスリートの心強い味方となってくれます。また、スマートウォッチ「らしくない」スタイリッシュなデザインもガーミンの魅力で、アナログ風のデザインは大人の男性にもよく似合います。

スポーツやフィットネスを日常的に楽しむこの時代に、ガーミンのスポーツウォッチを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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キングオブワークブーツ!レッドウィングのおすすめブーツ5選

最近ではアメカジブーム再来の影響もあり、ワークブーツに注目が集まっています。 ワークブーツといえば外せないブランドが、「レッドウィング(RED WING)」。しかし、実際にレッドウィングのどのモデルを購入したらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか? 今回は、30年近くレッドウィングのブーツを履き続けている筆者が、40代50代の大人世代におすすめのモデルを5つセレクトしました。 また、ブランドの歴史や魅力、ご紹介するモデルについても解説しているので、レッドウィングのブーツが気になる方はぜひ、参考にしてみてください。 レッドウィングは1905年創業の、アメリカの老舗ブーツブランド レッドウィングは、1905年創業のアメリカの老舗ブーツブランドです。 創立者はチャールズ・ベックマン(Charles H Beckman)氏。 彼は、14人の仲間と共に「(レッドウィングシューズカンパニー)Red Wing Shoe Company」という名の工場をミネソタ州のレッドウィング・シティに設立します。 メイドインUSAのこだわり レッドウィングは創業から120年近く経った現在でも、ミネソタ州の自社工場にて、職人の手作業によりシューズを生産しています。 現在、アメリカの老舗ブランドであっても、コストの関係で諸外国で生産されることがほとんど。しかし、レッドウィングは、アメリカ国内生産にこだわり続けています。その理由は、高いクオリティを維持するため。この確固たるこだわりもレッドウィングが“キングオブワークブーツ”と称される所以です。 農作業用ブーツから始まったワークブーツ 意外に感じる方も多いかと思いますが、レッドウィングのアイコンでもあるワークブーツは、ファーマー向けの農作業用ブーツがルーツ。 過酷な農作業に耐えることのできる、頑丈なシューズを求めた彼らに向けて、ブーツを生産したことが、レッドウィングのワークブーツの始まりとも言われています。 「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響で大ブレーク レッドウィングは90年代、当時大流行していた「渋カジ」や「第一次ヴィンテージブーム」の影響により日本で大ブレークを果たします。当時はラギッドなシューズが求められていたこともあり、レッドウィングの「エンジニアブーツ」や「ペコスブーツ」が飛ぶように売れました。 何を隠そう筆者も、初めて購入したレッドウィングのブーツは黒のエンジニアブーツです。 また、ストリートのカリスマとして知られる藤原ヒロシ氏が「6インチクラシックモック」、通称「アイリッシュセッター」を着用し、アイリッシュセッターブームを巻き起こします。現在では、「第二次ヴィンテージブーム」や「Y2Kファッション」の影響でレッドウィングが再ブレーク中。10代や20代の若い世代からも支持されています。 レッドウィングの魅力 ここで、レッドウィングの魅力について迫りたいと思います。 オーセンティックなデザイン いつの時代でも色褪せないオーセンティックなデザインはレッドウィングの大きな魅力。 1954年に誕生した、ブランドのアイコン的存在の「6インチクラシックモック」スタイルNo.875は60年以上経った今でも当時とほとんど変わらない姿で多くの人を魅了しています。 今でも本気のワークブーツブランド 日本では「レッドウィング=ファッションアイテム」のイメージが定着していますが、本場アメリカでは工事・建設現場のような環境で働くワーカーからも支持されており、リアルなワークブーツとしても認識されています。 本気のワークブーツであるため、タウンユースではややオーバースペックな面もレッドウィングの魅力の一つです。 アメリカ製でありながら低価格 アメリカ製でありながら、こなれた価格帯もレッドウィングが愛され続けられる大きな理由。 「6インチクラシックモック」は4万円台、また、通称「スーパーソール」と呼ばれる、「6インチモック」も3万円台で購入可能です。 一生モノ レッドウィングのブーツは全てソール交換可能。また、ステッチのほつれやアイレット交換等のリペアも可能です。つまりアッパー部分をきちんとメンテナンスすれば何十年も履くことができます。そのため、レッドウィングのブーツは一生モノといっても過言ではありません。 ちなみに筆者も4回ソール交換をし、レッドウィングのエンジニアブーツを30年近く履いています。 40代50代の大人世代におすすめのレッドウィング5モデル ここで40代50代の大人世代に似合うレッドウィングのおすすめブーツをご紹介します。 初めてレッドウィングにトライする方はもちろん、レッドウィングを買い直したいという方にもおすすめです。 6インチ クラシックモック スタイルNo.875 レッドウィングを語る上では外せない「6インチ クラシックモック」のスタイルNo.875。通称「アイリッシュセッター」と呼ばれるこのモデルは、1954年にハンティングブーツとして誕生しました。 軽く、衝撃吸収性に優れたクレープソールを採用しているため、履き心地も抜群です。 日本では90年代、ストリートのカリスマ、藤原ヒロシ氏が着用したことで爆発的人気を博します。いわゆる、「裏原宿ムーブメント」の洗礼を受けた方には特におすすめ。ワークブーツにしては比較的軽いので、初めてレッドウィングのブーツにトライされる方にも最適なモデルです。 ベックマンブーツ フラットボックス 創業者である、チャールズ・ベックマン氏の名前を冠したモデル。創業期より存在した、ラウンドトゥのブーツを、現在のマテリアルで再現した逸品です。 「フラットボックス」とは先芯を入れない仕様のこと。先芯とは靴のフォルムを維持するために入れる硬い素材を指します。硬い、先芯が入っていない「フラットボックス」は、履きやすく馴染みがいい点が大きな魅力です。 シャープでスマートなフォルムはデニムはもちろん、スラックスとの相性も抜群。ワークブーツではありますが、アーバンなムードが漂います。 HERITAGE WORK SuperSole 6" Moc-Toe(ヘリテージワーク スーパーソール 6インチモックトゥ) 「スーパーソール」の愛称でお馴染みの「6インチモック」。「スーパーソール」とは、モデル名ではなく、1970年代にレッドウィングが開発し特許を取得した靴の底付け製法のこと。軽量で、耐久性やグリップ力にも優れているスーパーソールは、多くのファンを持ちます。また、レッドウィングのブーツの中では価格帯が抑えられている点も大きなポイントです。 11-INCH PECOS No.1155(11インチペコス) ウエスタンブーツをベースとしたワークブーツであるペコスブーツ。同モデルは1959年から現在までほぼ変わらないシルエットのロングセラー商品。 シンプルなデザインのため、アメカジからミニマルなデイリースタイルまで幅広い着こなしをカバーしてくれます。ちなみに「ペコス」という名称は、レッドウィングの登録商標のため、他のブランドが使用することはできません。 Iron Range(アインレンジャー) 「アイアンレンジ」と呼ばれる、鉱山で働く鉱夫達が愛用した、伝統的なキャップドトゥのワークブーツのデザインを踏襲している「アイアンレンジャー」。 キャップドトゥとは、ワークブーツのつま先にもう一枚の革をかぶせて縫いつけ、つま先の強化を図った仕様のこと。キャップドトゥがクラシカルなムードを演出してくれます。また安全靴をベースとしているのですが、スチールがつま先に入っていないため軽い履き心地も大きな魅力。 さらに、ややゆったりとしたラストを使用しているため、日本人の足にも馴染みやすい点もおすすめする理由です。 スタイルを選ばないレッドウィングのブーツ 今回は40代50代の大人世代におすすめのレッドウィングのブーツを5モデル紹介させていただきました。 王道のアメカジスタイルにはもちろん、キレイ目なスタイルの足元にも似合うレッドウィングのブーツはオールラウンダー。また、メンテナンスさえすれば一生モノといっても過言ではありません。今回の記事を参考にしてお気に入りの一足を探してみてはいかがでしょうか?

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