ヘルスケアを目的に体組成計を探しているという方も多いのではないでしょうか。しかしいざ商品を探すとなると、どのメーカーのモデルを購入するか迷ってしまいます。そんな方におすすめするのがアメリカ発のRENPHO(レンフォ)の体組成計です。
今回はRENPHOの体組成計の魅力と、おすすめ商品をご紹介します。注目度急上昇の体組成計の魅力に迫ってみましょう。
RENPHO(レンフォ)とは?
RENPHOは2015年にアメリカで創業したヘルスケアブランドです。体組成計やハンディガン、ボディメジャーといった製品を取り扱っており、とくにスマートスケール(体重計・体組成計)は同メーカーのヒット商品です。
世界展開にも力を入れており、現在は世界10ヵ国で商品を販売。同社の専用アプリ登録ユーザーは1,500万人を数えるなど、グローバルヘルスケアブランドとして注目度が急上昇しています。2020年にはRENPHO JAPANとして日本法人を設立し、国内でも注目が集まっています。
RENPHOの体組成計の魅力は?
注目度が高まっているRENPHOですが、ここからは同ブランドの体組成計の魅力をご紹介します。
1.13項目の測定が可能
RENPHOの体組成計で13項目のデータを測定できます。
【測定項目】体重筋肉量BMI除脂肪体重体脂肪率骨量皮下脂肪体内年齢骨格筋体水分率内臓脂肪率基礎代謝タンパク質
他社の体組成計ではハイエンドモデルを除くと測定項目は10項目程度が一般的です。その点RENPHOの体組成計はすべてのモデルで13項目の測定が可能となっており、ヘルスケアやダイエットの強い味方となってくれます。
アプリ連動でデータの記録・確認が簡単!
RENPHOの体組成計は、スマホ向けの専用アプリ「Renpho Health」と連携が可能です。測定時にデータを自動で記録でき、各項目ごとに数字やグラフを使って振り返りができます。「測定しても記録が面倒くさい…」といった方でも、自動記録なので安心です。
また日々の数値の変動を視覚的に把握できるため、ダイエットやトレーニングのモチベーションアップにもおすすめ。アプリはFitbit、Apple health、Google healthとの連携もできるため、お手持ちのスマホと連携しながら計測が可能です。
アプリへのデータ登録数は無制限。パートナーや家族と一緒にヘルスケアができるのも、RENPHOの魅力です。
体組成計としてはリーズナブルな価格設定
RENPHOの製品は体組成計としてはリーズナブルな価格設定も魅力です。体組成計は体重計に比べて機能が豊富に搭載されているため、どうしても価格が割高になってしまいます。はじめて体組成計を購入するとなると、購入のハードルが高くなってしまいがちです。
その点RENPHOの体組成計はハイエンドモデルでも1万円弱のリーズナブルな価格設定。測定精度も高いため、体組成計デビューにはおすすめな商品といえます。
RENPHOの体組成計おすすめ商品4選
ここからはRENPHOの体組成計から、おすすめ商品をご紹介します。各商品の特長やどんな人におすすめなのかをポイントで整理していますので、購入時の参考にしてください。
RENPHO Elis Aspire
測定精度が高いハイエンドモデルを選びたい
測定結果の誤差が少ないITOコーティングのモデルを選びたい
スピーディーに測定できるWifi接続のモデルが欲しい
まずご紹介するのが「RENPHO Elis Aspire」です。
RENPHOの体重計ではハイエンドモデルの機種で、測定には電極方式ではなく、最新のITOコーティング技術を採用。全面がガラスパネルのようになっているため、足のサイズに関わらず正確な測定が可能となりました。電極式では測定位置によって結果に誤差が生まれる場合がありますが、ITOコーティングならどの位置でも測定ができるため、より正確な測定が可能となります。
またBluetooth通信だけでなく、Wifi通信に対応しているのも同モデルの魅力。Bluetooth通信では接続距離が短い点や接続設定に時間がかかるのがネックでした。その点Wifi通信は電波が届く範囲ならどこでも接続ができ、わざわざアプリを開くといった手間がかかりません。面倒な手間を省き、スピーディーに測定したいといった方には、Wifi接続を搭載したモデルをおすすめします。
サイズ縦280 * 横280 * 厚24mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth/Wifi電源電池
ES-CS20M
リーズナブルな価格帯のモデルを選びたい
測定項目やアプリ連携は欲しい
Bluetooth通信でも気にならない
続いてご紹介するのが「ES-CS20M」です。RENPHOの体組成計でも売れ筋商品で、リーズナブルな価格設定が魅力。それでいて測定項目数は13種類、アプリ連携可能といった充実の機能が揃っており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
通信規格がBluetoothのみとなっていますが、スマホの近くで測定する機会が多い方や、アプリを開くのが面倒でないといった方はこちらの機種を選んでみるのもおすすめでしょう。
サイズ縦280 * 横280 * 厚24mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth電源電池
RENPHO Elis Go
収納がしやすいコンパクトサイズを選びたい
自宅だけでなく屋外へも持ち運びたい
測定精度やアプリ連携機能はしっかり搭載してほしい
コンパクトで持ち運びに便利なモデルを選ぶなら「RENPHO Elis Go」がおすすめです。
最大の特長は28×18×2.5cmのコンパクト設計。iPadなどのタブレッド端末と同程度の大きさと聞けば、そのコンパクトさが実感できるのではないでしょうか。自宅での持ち運びはもちろん、フィットネスやトレーニング、旅行先へ持っていくのも簡単。専用の収納袋が付いているため、ハンドバッグやスーツケースに入れて気軽に持ち運びができます。
測定項目は13種類。乗るだけで自動的に電源オンになり、Bluetooth通信を使ってアプリ連携ができるため、いつでも好きな場所で自分の健康状態を記録できます。
サイズ縦180 * 横280 * 厚25mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth電源電池
RENPHO Elis Solar 1
電池交換の手間を省きたい
環境にも優しいモデルを選びたい
体組成計としての精度にもこだわりたい
最後にご紹介するのが「RENPHO Elis Solar 1」です。
本体前面にソーラーパネルが搭載されており、乾電池やケーブルによる充電が必要ありません。電池を好感する手間や費用の負担が少なく、環境への負担が少なく家計にも優しいモデルとなっています。日光や人工の光で充電でき、バッテリー残量と光量レベルも、パネル上で確認ができます。
体組成計としても高精度の水準を誇っており、13種類の測定項目やアプリ連携など、毎日のヘルスケアの良き相棒となってくれます。
サイズ縦280 * 横280 * 厚23mm測定項目13種類測定単位100g通信規格Bluetooth電源ソーラーバッテリー
注目度急上昇のブランドRENPHOの体組成計で、健康への第一歩を
今回は注目度急上昇のブランドRENPHOの体組成計をご紹介しました。身体の細かなデータまで計測できる体組成計は、ヘルスケアやダイエット、トレーニングなど幅広いシーンで活躍してくれます。
RENPHOの体組成計は13項目の測定が可能で、アプリ連携によりデータを継続して記録。毎日の細かな動きをしっかり計測して、健康づくりをサポートしてくれます。
2016年にスタートした日本発のインナーダウン専業ブランドの「TAION(タイオン)」。
インナーダウンでありながら、抜群の保温性とシンプルでスタイリッシュなデザインで日本はもちろん世界中のファッショニスタを虜にしている注目のブランドです。
今回は、実際にタイオンのアイテムを愛用している筆者が、40代50代の大人世代に似合うアーバンなインナーダウンをご紹介!
タイオンのアイテムが気になっている方や、ライトダウンの購入を検討されている方に参考にしていただけたら幸いです。
TAION(タイオン)とは?日本のインナーダウン専業ブランド
「TAION(タイオン)」は2016年に誕生した日本発のインナーダウン専業ブランドです。創業時インナーダウンベスト2型(2種類)からスタートしたタイオンでしたが、初年度に約4万枚を売り上げ大きな話題となりました。
ブランド名のタイオンは、潜在的な暖かさを意味し、日本発のイメージを膨らませる「体温」に由来します。スローガンは「クオリティーに対して、圧倒的なコストパフォーマンスによる価値の追求」。スローガン通り、タイオンのインナーダウンは、高品質で高機能です。また、シンプルでミニマルなデザインのアイテムがメインのため、どんな着こなしにも似合います。
超撥水高密度加工を施したナイロンシェル
タイオンは、ダウンアイテムの表地に、高密度400T以上のタフタに超撥水高密度加工を施したナイロンを使用しています。そのため、撥水だけでなく、汚れもつきにくいのが特徴です。また、表地裏面には、ACコーティング加工、ダウンステッチ糸にはダウン専用糸を使用し、羽毛の吹き出しを最小限に抑える工夫も施されています。
650フィルパワー以上のダウンを使用
筆者がダウンを選ぶ際に重要視しているのが、ダウンの保温性です。保温性の高いダウンを選ぶ際の目安になるのがフィルパワーという数値です。フィルパワーとは、「ダウンのかさ高」のこと。つまり膨らみです。この数値が大きいほど空気を多く含み、保温性に優れ、良質なダウンであるといえます。なお、一般的には600フィルパワーあれば十分です。
しかし、タイオンでは、軽くて反発力のいい650フィルパワー以上のダウンを使用しています。そのため、薄くても保温性は抜群です。筆者は実際にタイオンのインナーダウンを愛用していますが、街中ではアウターとしても十分な暖かさです。
また、ハイスペックラインでは900フィルパワー以上のダウンを使用したモデルを展開しています。
タイオンの注目すべきライン
タイオンには用途に合わせたさまざまなラインが存在するのをご存じでしょうか?ここでは主なラインや、その違いについて紹介します。
ベーシックなインナーダウンを展開する「BASIC LINE(ベーシックライン)」
オーセンティックで飽きのこないアイテムを展開する「ベーシックライン」。タイオン設立当初から続くラインで定番アイテムが中心です。ベーシックラインでは利便性の高いミニマムなデザインのダウンアイテムが揃います。また、豊富なカラーバリエーションも大きな魅力。
ベストやダウンジャケット、フーディーなどベーシックなアイテムを展開しているので、初めてタイオンのアイテムを購入する方にはおすすめのラインです。
肌にベタつかないタッサー生地を使用しているSC LINE(スポーツクラシックライン)
凹凸感のある肌にベタつかないタッサー生地のシェルを使用した「スポーツクラシックライン」。ダウン格子ステッチには、タイオンラインナップで一番大振りな「12cm×12cm」ステッチを採用しています。
シンプルでタフな印象のダウンアイテムが豊富なので、ストリートスタイルやスポーツミックススタイル、アメカジに最適です。
武骨なスタイルに最適なMILITARY LINE(ミリタリーライン)
その名の通りミリタリーテイストが漂う「ミリタリーライン」。ヘチマキルトステッチを施したアイテムやMA-1タイプのジャケットもラインナップされているのでタフなアイテムが気になる方にはおすすめです。
アウトドアシーンでも活躍してくれる「MOUNTAIN LINE(マウンテンライン)」
タウンユースをはじめ、キャンプなどアウトドアシーンで着用できるインナーダウンを取り揃えた「マウンテンライン」。
アノラックタイプやダウンパンツもラインナップされているので冬のキャンプや登山にも最適なアイテムが目白押しです。また、900フィルパワーのアイテムを展開しています。
40代50代の大人世代がタウンユースで使いたいタイオンのライトダウン5選
ここではタイオンのアイテムが大好きで、実際に愛用している筆者が、大人世代のアーバンスタイルに最適なタイオンのアイテムをピックアップしました。
また、筆者が実際に今欲しいアイテムを選んだのでチェックしてみてください。
ベーシック クルーネックボタン インナーダウンジャケットTAION-104
タイオンのアイコニックモデルであるクルーネックのスナップボタンタイプ。薄く軽い着心地なのでカーディガン感覚で使えます。800フィルパワーのダウンを使用しているのでアウターとしても十分な保温性です。シンプルなデザインに、20色と豊富なカラーバリエーションもこのアイテムの大きな魅力ではないでしょうか?
クルーネックWジップ ダウンジャケット 104WZ
タイオンの人気アイテムであるクルーネックのWジップタイプ。フロントがジップアップタイプのため、スナップボタンタイプに比べよりアウターとしての機能が高いアイテムです。かなり軽く薄手なのですが、アウターとしても問題なく使えます。シンプルなデザインなのでミニマルなスタイルにも最適です。
ミリタリー Vネックジップ ダウンジャケット101ZML-1
ヘチマキルトステッチがミリタリージャケットのライナーを彷彿とさせるライトダウンは、タイオンの人気シリーズ、「ミリタリーライン」のアイテムです。両脇には可動範囲を広げてくれるスリットファスナーも付いています。Vネックなのでタフなスタイルやアメカジとの相性は抜群です。
マウンテン リバーシブル ダウン×ボアジャケット R102MB
表側にダウン、裏側にボアを採用したリバーシブル仕様のジャケットです。1着でダウンジャケットとフリースジャケットの2着の着こなしが楽しめるのでコーディネートの幅がぐっと広がります。ライトダウンではありますが、ダウン×ボアの2重構造のため、かなりの保温性です。スタンドカラーの無駄のないミニマルなデザインは大人のデイリースタイルを格上げしてくれます。
スポーツクラシック ダウンスタジアムジャンパー 111BSC
「スポーツクラシックライン」のスタジャンタイプのライトダウンです。凹凸感のある素材を使用しているので汗をかいてもベタつきが少なく快適に過ごせます。トレンドのスポーツミックススタイルやアメカジに合わせたい逸品です。
スタイリッシュでコスパに優れたライトダウンが豊富なタイオン
ベスト2型からスタートしたインナーダウン専業ブランドの「TAION(タイオン)」。
「クオリティーに対して、圧倒的なコストパフォーマンスによる価値の追求」のスローガン通り、タイオンのアイテムはかなりコスパに優れています。ベストなら数千円台から、ダウンジャケットも1万円台で購入できます。この価格帯で650フィルパワー以上のダウンアイテムが購入できるブランドはかなり稀ではないでしょうか?
筆者はクルーネックのWジップタイプのダウンジャケットを愛用していますが、かなり便利です。保温性もさることながら軽さにも驚かされます。「ダウンは暖かいけど重くて疲れる」という方にもタイオンのライトダウンはおすすめです。また、デザインがシンプルなため、どんなテイストの着こなしにも似合う点も大きな魅力だと思っています。
コスパ抜群のスタイリッシュなライトダウンをお探しなら、タイオンのアイテムを手に取ってみてはいかがでしょうか?損はしないはずです。
「スタッキングスツールはとりあえず買っておく補助イス」、「座り心地やデザインはそれなりでいいや」、と思っている方。あきらめるのはまだ早いです!むしろメインチェアとして毎日使いたくなるくらい、コンフィーでグッドルッキングなスツールも、世の中にはたくさんあります。
今回は、好きが高じてうっかりインテリアコーディネーター資格まで取ってしまった家具好きライターが「あえて」買いたいスタッキングスツールのおすすめ4選をご紹介。自宅やオフィスの椅子を買い足そうかな、と考えている方はぜひ参考にしてみてください。
スタッキングスツールが使える理由
積み重ねができるスタッキングスツールですが、実はそれ以外にもメリットがたくさんあります。通常のチェアに比べて価格も手頃なものが多いので、まずは1脚、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。まずはスタッキングツールが“使える”理由をご紹介します。
コンパクトに収納できる
なんといっても積み重ねができるので、場所を取らずに何脚も置いておけるのが最大の魅力。クローゼット等にしまうのも良いですが、せっかくなら重ねた姿もオブジェのように美しく、出しっぱなしにしても景観を損ねないものを選びたいものです。
引っ越してもずっと使える
たとえばダイニングテーブルは、住む家や家族構成が変わったら買い替えたくなりますよね。その点スタッキングスツールはどんなに広い家に引っ越しても、何人家族になってもずっと使える。冷静に考えれば当たり前なのですが、そう考えると椅子を買うハードルがグッと下がります。
座る以外の使い道がある
背もたれのない椅子=スツールだからこそ、いろいろと使い道が広がります。たとえばソファの近くにおいてリビングテーブル代わりにしたり、照明やオブジェを置く台にしたり。植物を複数置くときはスツールを使って高低差をつけると、バランスよくまとまるのでおすすめです。
ただし座面にクッション性があったり、凹凸があるタイプのスツールはこの使い方には不向きです。買うときは実際の使い道をよくよくシミュレーションしましょう。
【クオリティ重視】おすすめスタッキングスツール
いざスタッキングスツールを買うと決めたなら、見た目も使い心地も決して妥協してはいけません。生活の中で目に入るモノすべてをフェイバリットにすることが、QOLを上げる近道です。
多少値が張ってもいいから、デザインも機能も優れた名品を買いたい。まずはそんな方におすすめのスタッキングスツールを2つご紹介します。
イカサ(IKASAS) カモメスツール
日本と上海を拠点に、時代に流されない普遍的な価値をそなえたインテリアや家具を提案するIKASAS(イカサ)。ブランドを代表するマスターピースともいえるカモメスツールは、2018年のグッドデザイン賞を受賞したプロダクトです。
カモメの羽を思わせるスリムな座面に、曲げ木の脚部が組みあわさった有機的フォルムはどことなくユーモラス。それでいて凛とした佇まいは、ダイニングやオフィスはもちろん、和室にだって似合いそうです。
スタッキングしたときの無駄なくピタッ!と重なる姿も爽快。デザイン好き界隈では有名なスツールなので、ちょっと「インテリア分かってる感」を出したいときの選択肢としても、ぜひ。
カリモク60 スタッキングスツール
泣く子も黙る老舗ファニチャーブランド、カリモク家具。創業80年以上を誇る愛知の木工家具メーカーですが、その復刻コレクション「カリモク60(ロクマルと読みます)」のロングセラースツールです。カリモクが1960年代に作っていたチェアを復刻したモデルゆえ、この普遍的でレトロなデザインにグッときます。
最大の魅力はなんといっても心地よいクッション性。スタッキングスツールでここまで快適に座れるものは、なかなか他では出会えないと思います。来客時の食事で長時間座っても快適ですし、背もたれがなく緊張感を保てるので、デスクワーク用チェアとしてあえて選ぶのもアリ。
スツールとしては決してお安くはないですが、美しい張りの座面や手工芸品のように端正なフレームラインからは、一目で丁寧な仕事ぶりが伝わります。長く愛用できるクオリティを求める方に自信を持っておすすめしたい、買う価値ありの逸品です。
【コスパ重視】おすすめスタッキングスツール
そうは言っても、「スツールに数万円も出すのはちょっと」という方も多いはず。ここからは買いやすいうえにデザインも座り心地もいい、さらに多用途に使える高コスパのスタッキングスツールを3つご紹介します。
無印良品 スタッキングスツール
こちらはロンドンを拠点とするイタリア人デザイナー、マルティーノ・ガンパーによる名作「アーノルドサーカススツール」を彷彿とさせるプロダクト。要素を極限までそぎ落とし、無印流にリデザインするとこうなります。本家に比べてカラバリは2色と少ないですが、お値段は6分の1程度。これでいい、むしろこちらがいい!と思う方も多いはず。
風呂イスのような単純なフォルムですが、座面のカーブが絶妙にフィットして見た目以上に座りやすい。ちなみにこのカーブはアーノルドサーカススツールにはない、無印ならではの特長です。
スタッキングしても高さが出にくく、さらにひっくり返せばゴミ箱や収納バスケットに早変わり。シンプルですが侮れない、コスパ抜群のスツールです。
イーサプライ スチールチェア
なんともシンプルでそっけない、スチールの丸椅子。でもこの無骨さがいいのです。機能面も申し分なく、丈夫で軽くて、水に強い。屋外でも使えるので、友人家族を招いて庭でBBQ、なんてときにも使えます。耐荷重は100kgあるので脚立代わりにしたり、ベランダで植木鉢を置いたりと、タフな使い方にも応えてくれます。
よく見るとデザインにもこだわっていて、座面はゆるやかにカーブしていて座り心地も上々。オールブラックのマットな塗装も良い風合いです。スチールの素材感が空間をきりっと引き締めてくれるので、インダストリアル系インテリアが好きな方、木製家具のほっこりした雰囲気が苦手な方にもおすすめです。
アンドエヌイー(&NE) ラウンドスタッキングスツール
このデザイン、どこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。元になっているのはフィンランドの世界的デザイナーであるアルヴァ・アアルトが1933年に発表した名作「スツール60」で、多くのメーカーからリプロダクト品(意匠権の切れた製品を復刻したもの)が出ています。それゆえ似たような形のスタッキングスツールは世の中に数多く存在しますが、ひとつ選ぶとしたら「&NE」のこちらのアイテムを推します。
北欧家具の特徴であるナチュラルな木材の質感もよく再現されていますし、座面や脚部を横から見たときの積層材の表情も今っぽくてナイス。座面に穴の空いたデザインが他とは一線を画すこだわりを感じさせます。片手で軽く持ち運べるので、家中を移動して使いやすいのもポイント高しです。
スツールを買うならスタッキングできるものを
収納場所にも困らず、ライフスタイルが変わっても長く使えるスタッキングスツール。
いざ必要となったときに間に合わせで済ませてしまいがちなアイテムですが、せっかく買うなら見た目も座り心地も納得できるものを、じっくり選んでみてください。
登山やクライミング用の高品質なウェアやギアの評価の高い英国発のアウトドアブランド「Rab(ラブ)」。
創業100年を超える老舗が珍しくないアウトドアブランドとして1981年にスタートしたラブは比較的若いブランドといえるでしょう。しかし、無駄なデザインを排除し機能を重視したラブのアイテムはプロのクライマーからのラブコールが止まりません。
今回は、ハイスペックでシンプルなデザインが多いラブのライトダウンに注目しました。
40代50代の大人世代がタウンユースで着用できるアイテムを集めたので、ラブのアイテムが気になる方や、ライトダウンの購入を検討している方は参考にしてください。
Rab(ラブ)とは?2台のミシンからスタートした英国アウトドアブランド
1981年、イギリスのヨークシャー州シェフィールドの小さなテラスハウスの屋根裏部屋で登山家のラブ・キャリントン氏は、2台のミシンを使いスリーピングバッグを制作しました。そこからRab(ラブ)の歴史は始まります。
イギリスのストライキがきっかけでラブが誕生
実は、ラブ誕生には面白いエピソードがありました。
1973年、キャリントン氏が、パタゴニアに遠征したときにイギリスでストライキがあり、山の物資が届かなかったそうです。そこで、キャリントン氏は、アルゼンチンのブエノスアイレスで停滞しているときに、登山仲間と一緒にアルゼンチン軍隊に納品する寝袋を作るアルバイトをしました。
この寝袋作りがきっかけとなりキャリントン氏は、モノ作りに目覚めたそうです。もし、ストライキがなく問題なく登山ができていたらラブは誕生しなかったかもしれません。
帰国後キャリントン氏は、手縫いでスリーピングバッグの生産を開始しました。イギリスを代表するクライマーであるキャリントン氏の山岳経験にもとづき、独創的な視点から作り上げられたスリーピングバッグは、すぐに友人や地元のクライミング・コミュニティからの注目を集めました。
ラブは1987年から生地開発も開始
スリーピングバッグや、ダウンアイテムが爆発的人気を博したラブは、1987年、パーセバランス・ミルズ社と共同で高性能なパーテックス・マイクロライト©生地を開発しました。なお、それ以降も革新的な素材を取り入れた製品を展開しています。
現在は、アイコニックな寝袋を中心に、ウェア、テント、ギアバッグ、グローブなど多岐にわたる製品を展開中です。また、すべての製品において信頼性と耐久性を兼ね備え、過酷な条件下でも快適に使用できるよう設計されています。
さらに、ラブは近年、環境に配慮したモノ作りにも熱心です。リサイクル素材やフルオロカーボンフリーの素材を積極的に取り入れたアイテムをリリースしています。
「何が目的なのか」「どういう機能が必要とされているのか」
ラブは、ブランドスタート当初から、製品開発の際に「何が目的なのか」「どういう機能が必要とされているのか」という点を常に重要視してきました。
その結果、「ラブの製品には、一切の無駄がなく、誠実で頑丈」という評価を世界中のトップクライマーから得ています。
ラブのライトダウンの魅力とは?
ここから、タウンユースに最適なラブのライトダウンの魅力について迫ります。ラブのライトダウンの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
高機能でありながらシンプルでスタイリッシュ
ラブのライトダウンはハイスペックでありながらデザインがシンプルです。無駄のない洗練されたデザインのライトダウンはアーバンスタイルやミニマルスタイルにも違和感なくマッチします。
また、高い保温性がありながら軽量である点もラブのライトダウンが支持されている大きな理由です。肩の凝らないダウンをお探しの方はぜひ一度お試しください。
高品質素材とハイテク素材の融合
ラブでは、防水性や耐久性、防風性を高めるために、Pertex Quantumや、GORE-TEXを使用したシェルのライトダウンを数多くリリースしています。ハイテク素材を使用したラブのライトダウンは、天候を気にせずに着用できるため、アウトドアはもちろん、タウンユースとしても便利です。
また、ラブは、ダウンにも強いこだわりを持っています。保温性の高いダウンを選ぶ際の目安になるのがフィルパワーという数値です。フィルパワーとは、「ダウンのかさ高」を示す数値です。このフィルパワーの数値が大きいほど空気を多く含み、保温性に優れた良質なダウンだといえます。なお、一般的には600フィルパワーあればダウンアイテムとしては十分。
しかし、ラブでは800フィルパワーのダウンを使用したライトダウンも存在します。
細部にまでこだわった作り
ラブのアイテムは、目的にあわせて生地の厚さやダウン量、縫製方法を変えています。このこだわりこそが、ラブのアイテムが高品質である理由です。
また、ダウンアイテムに関しては、冷気や水の侵入を防ぐための技術は最高峰と言われています。「とにかく暖かいダウンが欲しい!」という方はラブのライトダウンを試してみてはいかがでしょうか?
40代50代の大人に似合うラブのライトダウン4選
ハイスペックでこだわりの素材を使用したラブのライトダウンの中から今回は、40代50代の大人世代に似合うアイテムをピックアップしたのでチェックしてみてください!
マイクロライトアルパインダウンジャケット
700フィルパワーのダウンを使用した「マイクロライトアルパインダウンジャケット」はラブを代表するアイテムです。また、シェルには、30DナイロンPertex Quantumを使用しているので通気性、保温性、防風性に優れています。シェル、ダウン共にリサイクル素材を使用している点もポイントです。
Mythic Alpine Light Jacket Light Zinc
超軽量の10D Pertex Quantumアウターに900フィルパワーのヨーロピアングースを封入したかなり保温性に優れたアイテム。また、袖はフィット感と動きやすさを向上させるため、腕の自然なカーブを模したアーティキュレーテッドスリーブを採用しています。
軽くて暖かいダウンジャケットをお探しの方にはかなりおすすめです。
マイクロライト ジャケット
700フィルパワーのリサイクルダウンを使用した「マイクロライト ジャケット」はラブの人気アイテムです。スタンドカラーのミニマルでスッキリとしたデザインはどんな着こなしにも似合います。
シェルには、耐久性、耐水性と防風性に優れた、Pertex Quantum リップストップナイロンを使用しているので悪天候でも快適に過ごせそうです。
ヘビーアウターとしても十分ですが、アウトドアではインナーダウンとしても活躍してくれます。
シーラスフレックスフーディ
フリース素材のサイドパネルが通気性と優れた運動性を提供する、軽量でパッカブルなインサレーション入りジャケットの「シーラスフレックスフーディ」。
中綿にダウンを使用していないので、正確には、パデットジャケットになりますが、保温性の高いハイロフト合成インサレーションを採用しているのでダウン以上の暖かさ。インナーは薄手のアイテムでも十分です。また、洗濯機で洗うことができる点も大きなメリットといえます。
ラブのライトダウンでデイリースタイルをスマートに
クライマーによるクライマーのためのギアづくりからスタートした「ラブ」。
ブランドスタート当初はまさに、プロ御用達ブランドでしたが、最近では、高機能でありながらスタイリッシュなデザインからファッショニスタの着用も目立つようになりました。
また、環境に配慮したリサイクル素材を使用したアイテムを積極的にリリースしているラブは、2030年までに製造や流通にかかわる排出ガスゼロを目指しています。
リサイクル素材を使用したハイスペックでスタイリッシュなラブのライトダウンは、大人のデイリーユースに最適なアイテムではないでしょうか?
「なんか最近太ってきたなぁ」「若い頃みたいに痩せれなくなったかも」
年齢を重ねてそのように感じている方も多いのではないでしょうか。日々のことで忙しいと体型の維持って意外と難しいですよね。
本記事では、健康的にボディメイクするためのアイテムを5つ紹介します。健康的な体を維持・向上していくためには何が大切か説明した上で、アイテムを選ぶ際の注意点も合わせて伝えるのでぜひ参考にしてください。
筆者は筋トレを6年以上地道に続けてきて、アラフォーでも体型を維持してきました。そんな筆者がいろいろと試してみて感じた生の声をお伝えします。ぜひ健康的にボディメイクして、プライベートでも活動的になれる日常を手に入れましょう。
ボディメイクで重要な要素
体型を維持しつつ健康的にボディメイクするためには、どのような意識が必要か説明します。これからダイエットや筋トレをしていきたい方は参考にしてください。
食事管理が最重要
健康的な若々しい体を作っていくには、食事管理への意識が最も重要なことです。
健康を維持していくためには、必要以上に脂肪を付けてはいけません。年齢を重ねても太りすぎず体型を維持するには、現状の食事がその年代の体に合ったものかという意識をしましょう。
30代・40代と歳をとれば、すべての人が少しずつ基礎代謝が落ちていきます。必要な摂取カロリーは落ちているにもかかわらず、若い頃と同じような食事量・食事内容を摂っていては必然的に太ってしまいます。
たんぱく質・脂質・炭水化物のバランスやビタミンなどを、バランスよく必要な分量だけ取るように自分を管理しましょう。体の反応を見ながら年代や体質に応じた食事を心掛けることが、体型維持にとって最も重要です。
その上で運動もがんばろう
食事を管理する意識を養えたら、それぞれができる範囲で運動もがんばりましょう。
体が「健康的」と言えるためには、筋力や運動機能を向上させること、もしくは落とさないことがポイントです。特に運動せず年代が上がっていけば筋力なども落ちていくのが自然なので、その状況に抗うことが健康的な体作りにとって重要です。
ウエイトトレーニングで筋肥大を狙う、ジョギングなどの有酸素運動で心肺機能を上げる、ヨガ・ピラティスやストレッチ運動で柔軟性を高める。目的に応じてそれらの運動をバランスよく行うのがおすすめです。
ただし、無理は禁物です。
リカバリー機能も年々落ちていくので、運動による恩恵を受けるためや怪我防止のためにはしっかりした休養も必要。それに、最初に張り切りすぎると後でモチベーションが一気に下がってしまうこともあります。できる範囲で少しずつ始めて、習慣化することを目指しましょう。
必須アイテムを選ぶ際の注意点
健康的にボディメイクするために必須のアイテムを選ぶ際、注意してほしいことがあります。以下ではその注意点についてくわしく説明します。
アイテムは必要最低限で良い
アイテムは今の自分に必要な最低限のものだけで良いので、アレもコレもと手に入れようとしないのがベターです。
健康的にボディメイクするには、食事管理と運動が最も大切です。アイテムはあくまでもそれらを適切に実践するために補助するものなので、たくさん数があれば良いというものではありません。
アイテムを使うことに焦点を当てるような、「手段の目的化」のエラーに陥らないように気を付けてください。食事管理と運動が継続できるように、適度にアイテムを利用するくらいの意識で大丈夫です。
リーズナブルなものでいい
アイテムはリーズナブルなものでいいので、まずは試してみましょう。
アイテムもこだわると価格帯はピンキリです。もちろん通常は高価なもののほうが多機能であったり高品質であったりするでしょう。もっとも、「自分に合うか」「うまく利用できそうか」は個人差もあるので、いきなり思い切って高価なものを購入しないでOKです。
むしろ、そこまで突き詰めた体作りを目標にしない限りは、リーズナブルなものでも食事や運動について十分な効果を得られるケースがほとんど。オーバースペックになりそうなものは避けるようにしましょう。
用意したい5つのアイテム
健康的にボディメイクするために用意したいアイテムを5つ紹介します。以下で詳しく説明するので参考にしてください。
体組成計 Anker Eufy 「Smart Scale P2 Pro」
必ず手に入れてほしいアイテムは体組成計です。スマートフォンと連携できるものがよりおすすめですよ。
食事管理をする前提として、現状の体重や体脂肪率などを日々確認できることは必須です。
なぜなら、体重の変化を確認しないと「今のままの食事で太るのか痩せるのか」がわからず、カロリーや食事内容を修正できないからです。その変化から維持カロリーに見当を付けた上で、ダイエットしたい場合はそれより少なく、筋肉を付けたい場合はそれより多く摂取するようにしましょう。
また、体重確認を継続していくためには面倒でないこともポイント。乗るだけでスマートフォン内の専用アプリにデータが記録されるものが便利で続けやすいです。
今回紹介するのは、Anker(アンカー)のスマートホームブランドEufy(ユーフィー)から「Smart Scale P2 Pro」。
Wi-FiやBluetoothでつないで、体重や体脂肪率、筋肉量など16項目のデータを自動で連携して記録してくれます。本体は軽量でシンプルなデザインなので部屋に置いても邪魔にならず、乗るだけで毎日簡単に記録できますよ。
https://funday.jp/article/5116
低温調理器 IRIS OHYAMA「LTC-02-W」
食事管理をする上で、低温調理器があると重宝すること間違いなしです。
食事管理は、外食で何を食べるかも気を付けると良いですが、バランスの良い食べ物を自炊できるとより簡単になります。
具体的には、タンパク源として鶏胸肉やささみ、脂の少ない牛肉、卵などを食べやすい形で摂取できると楽に管理できます。付属のレシピに沿って低温調理器を使えば、ジューシーな鶏胸肉やローストビーフ、温泉たまごなどが簡単に作れて無理なく節制できるでしょう。
今回紹介するのは、IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)の「LTC-02-W」。
置き場所に困らないコンパクトさでも十分なパワーがあり、水を張る鍋の深さが10cmからOKなのは地味にうれしいポイント。信頼の国産ブランドで料理初心者も簡単に使用できるアイテムなので、節制中でも献立に彩りを与えてください。
フードプロセッサー TESCOM「PureNatura TK441-W」
シンプルなモデルでいいので、フードプロセッサーがあれば簡単に野菜やお肉を切るなどいろいろと使えますよ。
栄養バランスと満腹感を得られるダイエット料理でおすすめしたいのが、具沢山のスープやカレーです。ただ、中に入れる野菜などの具をいちいち包丁で切るのは面倒だという方も多いと思います。そんなときフードプロセッサーがあれば簡単にみじん切りやミンチを作ったりできるので、1台あると助かりますよ。
紹介するのは、TESCOM(テスコム)「PureNatura TK441-W」です。
コストを抑えつつも、単なるみじん切り以外にも、大根おろしやバターやメレンゲを作る機能も付いています。洗うのも簡単で電源コードも収納可能なので、使ったら片付けるのも楽々です。
サプリメント(プロテインなど) X-PLOSION「100%ナチュラル ホエイプロテイン」
サプリメントもあったほうが栄養管理がスムーズに行えるのでおすすめです。
サプリメントはあくまでも補助食品です。通常の食事で栄養がしっかり摂れているのであれば必要ありません。
ただ、多くの方が仕事などで食事の内容や時間帯がバラバラだったり、外食が多くなってしまって栄養は偏りがちに。そんなときに足りない栄養を補助するにはサプリはありがたい存在です。
ここでは、 X-PLOSION(エクスプロージョン)の「100%ナチュラル ホエイプロテイン」を紹介します。国内製造なので品質に信頼がある上に、継続しやすい低コストを実現しています。ミルクチョコレート味などお馴染みの味がさまざまな用意されているので、好みのものを選びましょう。
なお、食事で十分たんぱく質が足りているときまでプラスして摂る必要はありません。食事では足りないときや食事が摂れないタイミングのときに利用する、くらいの意識でまずは十分です。
アブローラー(腹筋ローラー) AUOPLUS HR-Y01
トレーニング器具でおすすめしたいのは、アブローラーです。
安価に手に入るものなので、自宅に用意しておくと何気なく取り組めて便利です。腹筋を鍛えることはマシンや昔ながらの起き上がり運動などでもできますが、より重い負荷で鍛えたいならアブローラーはおすすめです。ジムではむしろ自宅に用意できないバーベルトレーニングなどを優先しましょう。
ただし、トレーニングの姿勢を間違える(腰を反った状態で行うなど)と腰を痛めてしまうのでくれぐれも注意はしてくださいね。
アブローラーのおすすめとして、AUOPLUSのアブローラー(HR-Y01)を紹介します。
膝を置くマットも付いていて造りもしっかりしているのでコスパが良く、こちらのアイテムで腹筋を十分鍛えられます。正しいフォームで回数をこなせば、次の日には筋肉痛があなたを待っていますよ。
5つのアイテムでボディメイクを成功へ
本記事では、健康的にボディメイクするのに用意したいアイテムを5つを厳選して紹介しました。
もちろん5つのアイテムがなくても成功する場合はあります。でも、アイテムをうまく利用すれば、継続するハードルになりそうな面倒臭さを回避することができて成功率をグッと上げられるはず。
アイテム自体は使えさえすればまずはリーズナブルなもので十分です。初期投資だと思って5つのアイテムから自分に合いそうなものを揃えて、ボディメイクの成功率を上げてください。
健康的な体型を維持できれば、体が軽くなって日々の暮らしでも活動的になれますよ。
ヘルスケアやボディメイクなど幅広いシーンで活躍してくれる体組成計。体重や体脂肪率といった基本的なデータだけでなく、筋肉量や基礎代謝量など自分の身体について詳細なデータを記録できます。
今回はそんな体組成計からタニタのおすすめ商品をご紹介します。高い測定精度で人気のタニタの商品ですが、いざ購入するとなるとどれを選べばよいか悩んでしまいがちです。本記事ではおすすめ商品とあわせて商品選びのポイントも解説していますので、購入時に参考にお役立てください。
タニタの体組成計の特長は?
タニタは家庭用の体重計や体組成計、血圧計などヘルスケア向けの商品を扱う日本メーカーです。健康づくりを後押しするレシピやタニタ食堂をはじめとした飲食サービスも展開するなど、長年私たちの健康に寄り添ってきました。
そんなタニタの体組成計の特長が高い測定精度。独自のアルゴリズムを用いた4C計測法は評価が高く、医療機関や研究機関でも用いられています。またこれまで国内外で蓄積した15,000件以上の生体データをもとに研究開発を進めており、より正確で詳細な測定を可能。1992年に世界で初めて「乗るだけではかれる体脂肪計」を開発してから、体組成計分野のリーディングカンパニーとして信頼を積み重ねています。
タニタの体組成計の選び方は?
タニタからは数多くの体組成計が販売されていますが、商品を選ぶ際のポイントはどこにあるのでしょうか。
1.目的にあった機能が搭載された種類を選ぶ
体組成計を選ぶ際は、まず目的にあった機能が搭載された種類を選んでみましょう。
体組成計は年々進化を続けており、家庭でのヘルスケアだけでなくボディメイクやアスリートのパフォーマンス向上にも貢献できるほど高機能な商品も販売されています。しかし一般的なヘルスケアを目的とするなら、商品によってはオーバースペックになりかねません。まずは自分がどんな目的で体組成計を購入するかを想定するのがポイントです。
例えばダイエットや日常的なヘルスケア目的なら、体重や体脂肪率、内臓脂肪レベルといった項目が測定できるモデルで十分です。
一方でボディメイクやスポーツのパフォーマンス向上を目指すなら、筋肉量や筋質点数、各部位ごとの筋肉量といったデータが測定できる製品がおすすめでしょう。
2.体重を細かくチェックしたいなら50g単位の計測が可能なモデルを
体重は体組成計でも基本となる測定項目ですが、より細かな変動を測定したいなら50g単位の計測が可能なモデルを選んでみましょう。
一般的な体組成計では100g単位の計測が多いですが、計測精度が高いハイエンドモデルの商品は50g単位での計測が可能です。タニタの体組成計でも50g単位の計測に対応しているモデルは多いため、どのモデルか迷っている場合はより測定精度が高いモデルをおすすめします。
小さな変化を記録できれば、それだけダイエットやトレーニングの成果が可視化でき、モチベーションにもつながります。また生活リズムやライフスタイルによるわずかな変化をチェックできるため、健康への意識づけや生活習慣の改善に生かせるのもポイントです。
3.アプリ連携機能が便利。通信規格にも注目
せっかく体組成計を購入するなら、ぜひアプリ連携機能が搭載されたモデルを選んでみましょう。アプリ連携機能はスマホアプリと連携して測定データを記録できる仕組みです。毎日の変化を数字やグラフを使って分かりやすく把握でき、モチベーションアップや意識づけに役立ちます。
またアプリ連携が搭載されている場合は、通信規格やスマホのOS対応も確認しておきましょう。おすすめはWifi対応モデル。Bluetooth通信では測定のたびにアプリを起動する手間がかかりますが、Wifi通信なら自動で通信ができデータが記録されます。
タニタのおすすめ体組成計を紹介
ここからはタニタの体組成計からおすすめの商品をご紹介します。
RD-803L
まずご紹介するのが「RD-803L」です。タニタの体組成計の中でもハイエンドモデルに位置し、独自のアルゴリズム4C法を用いた高い測定精度が特長です。体格の個人差による計測値への影響を低減してくれるため、より正確で詳細なデータを測定できます。
体重は50g単位での測定が可能。また両手両足を使って測定をするため、全身と5つの部位ごと(左腕・右腕・左脚・右脚・体幹部)の体脂肪率、筋肉量、筋肉スコアが測定できます。
ヘルスケアとしてはもちろん、本格的なボディメイクやトレーニングの成果を測るにもぴったりの一台です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology〇左右部位別測定〇
RD-931L
続いてご紹介するのが「RD-931L」です。タニタの両足測定モデルではもっとも高精度な種類で、50g単位での計測はもちろん、独自のアルゴリズム4C法を用いて体脂肪や内臓脂肪、筋肉量や基礎代謝量などを高精度に測定できます。
また通信規格はBluetoothだけでなくWifi通信にも対応。Bluetoothのように毎回アプリを立ち上げる必要がなく、自動でデータが記録されるのはとても便利です。電源も充電式を採用しており、現代的なライフスタイルにフィットした商品となっています。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数〇基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率〇推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携/Wifi連携電源充電式4CTechnology〇左右部位別測定‐
BC-768
一般的なヘルスケアやダイエット目的の体組成計を選ぶなら「BC-768」がおすすめです。
ハイエンドモデルに比べて機能は限定されていますが、体脂肪や内臓脂肪、筋肉量といった基本的なデータは測定可能。日々の健康維持やヘルスケア目的なら十分な機能が揃っています。サイズ感もコンパクトに設計されており、ハイエンドモデルに比べてお手頃な価格設定も魅力。「まずは体組成計を購入してみたい」といった方におすすめのモデルです。
最小表示100g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
BC-332L
コストパフォーマンスの優れたモデルを選ぶなら「BC-332L」がおすすめです。機能は限定されていますが、50g単位の測定に対応。体脂肪や内臓脂肪、基礎代謝量といった基本的なデータも測定できるため、バランスの良いモデルに仕上がっています。立てかけ収納に対応する使い勝手の良さも魅力で、日常生活で使いやすい体組成計です。
最小表示50g単位体脂肪率測定〇内臓脂肪レベル〇筋肉量〇筋質点数‐基礎代謝量〇体内年齢〇体水分率‐推定骨量〇BMI〇通信規格Bluetooth連携電源電池式4CTechnology‐左右部位別測定‐
ヘルスケアの相棒としてタニタの体組成計を
今回はタニタの体組成計から、おすすめモデルをご紹介しました。長年ヘルスケア分野の研究開発を続けてきたタニタの体組成計は、高い測定精度が魅力です。また製品のバリエーションも豊富に揃っているため、ハイエンドモデルからスタンダードモデルまで目的や予算にあった商品を選べます。
ぜひこの機会にヘルスケアの相棒としてタニタの体組成計を選んでみてはいかがでしょうか。
インナーとしてもアウターとしても便利なアイテムである「ライトダウンジャケット」。保温性に優れたヘビーなタイプのダウンジャケットもいいのですが、軽く羽織ることができ、長いシーズン着用できるライトダウンジャケットは1着あるとかなり便利です。
今回は、ライトダウンジャケットが大好きで、ハイブランドからファストブランドまでさまざまなアイテムを着用してきた筆者がおすすめをピックアップ!40代50代に似合うライトダウンジャケットをご紹介します。
ライトダウンジャケットの購入を検討している方や気になっている方は参考にしてください。
ライトダウンジャケットとは?「軽い」ダウンジャケットのこと
「ライトダウンジャケット」とはその名の通り「軽い(light)」ダウンジャケットのこと。アウトドアブランドがインナーに着用するために作ったことから「インナーダウン」とも呼ばれています。
従来のダウンジャケットに比べ、薄く、カーディガン感覚で着用できる点も大きな魅力です。また、アウターとしてもインナーとしても活躍してくれるため、長いシーズン着用できる点もライトダウンジャケットの魅力と言えます。
ライトダウンジャケットの魅力は?
ここでは、ライトダウンジャケットの魅力について詳しく解説します。
着用シーズンが長い
ライトダウンジャケットは秋口から春先までと長いシーズン着用できます。秋や春はアウターとして、真冬にはインナーとして楽しむことのできる点もライトダウンジャケットの魅力です。
軽くて着やすい
軽くて羽織りやすいという特徴もライトダウンジャケットが多くの人に愛されている理由です。
通常のダウンジャケットに比べ薄い作りになっているため、カーディガンやフリースのように使えます。ライトダウンジャケットは「重いアウターは肩が凝る」という方にもおすすめです。
携帯にも便利
パッカブルタイプも存在するライトダウンジャケットは持ち運びにも最適です。コンパクトなので、旅行にはもちろん、バッグに忍ばせておけば、いざという時、活躍してくれます。
実はかなり暖かい
「ライトダウンジャケットは暖かくない!」と思っている方もいるようですが、そんなことはありません。
薄くてもダウンやフェザーを中綿に使用しているため、保温性は抜群です。そのため、アウターとしても十分機能してくれます。
着こなしの幅が広がる
アウターとしてもインナーとしても使うことができる点は、ライトダウンジャケットの魅力です。そのため、着こなしの幅が広がります。
コートやジャケットのインナーとしてライトダウンジャケットを使ってレイヤードスタイルを楽しむのも“乙”です。
ライトダウンジャケットの選び方
長年、ライトダウンジャケットを愛用する筆者が、選び方について解説します。
一番重要なのは保温性
ライトダウンジャケットを選ぶ時に最も重要視したいのは保温性です。いくらスマートに見えても暖かくなければ意味がありません。
ダウンを選ぶ際に注目したいのが、ダウンの膨らみ具合を表す単位である「フィルパワー」です。フィルパワー数値が高いということは、空気を多く含むダウンを使用したアイテムだといえます。つまり、高品質なダウンを使用している場合、少ない量でも保温性に優れたダウンジャケットが作れます。
一般的には、600フィルパワーがあれば十分、保温性に優れたダウンジャケットといわれています。ライトダウンを購入する際にはフィルパワーをチェックしてみてください。
軽い着心地
ダウンジャケットは保温性に優れたタフなアウターのため、重さは否めません。「ダウンジャケットを着たいんだけど重さが…」とダウンを諦めていた方も少なくないはず!しかし、ライトダウンジャケットのウリは軽さです。
ライトダウンジャケットは100グラムほどの重さのアイテムも存在します。重いアウターが苦手な方は、重さをチェックして購入するのもアリではないでしょうか?
ライトダウンジャケットはユニクロが火付け役
今では、愛用者が多いライトダウンジャケットですが、筆者が愛用しだした20年ほど前はほとんど見かけませんでした。
当時はダウンといえば、ヘビーなアイテムばかり。ちょうどモンクレールやデュベティカ、カナダグースといったプレミアムダウンジャケットが注目を集めていたころです。
ライトダウンジャケットに注目が集まったのは、ユニクロがリリースした「ウルトラライトダウン」以降。2013年に発売されたウルトラライトダウンは、圧倒的なコスパの良さとシンプルなデザインで、爆発的な人気を博しました。筆者は、ライトダウンジャケットの火付け役はユニクロといっても過言ではないと思っています。
今では、「ライトダウン=ウルトラライトダウン」をイメージされる方が多いのではないでしょうか?また、ユニクロのウルトラライトダウンの登場により、ライトダウンジャケットが身近な存在になったことは間違いありません。
40代50代の大人世代に似合うライトダウンジャケットおすすめ5選
ここで毎シーズンライトダウンジャケットを着用する筆者が、40代50代の大人世代に似合うアイテムをご紹介!タウンユースに似合うスマートなライトダウンジャケットを集めたのでチェックしてみてください。
ザノースフェイス サンダージャケット
ダウンと化繊わたの軽量ハイブリッドダウンジャケットである「サンダージャケット」はノースフェイスを代表するライトダウンジャケットです。
サンダージャケットは、高度な洗浄技術により汚れを徹底的に除去。さらに撥水性を付加したクリーンなダウンと、身体が発する遠赤外線のエネルギーを利用して保温効果を発揮する「光電子」撥水ポリエステルファイバーをブレンドした中綿を使用しているので、軽量でありながら保温性にも優れています。
また、ソフトで着心地に優れたシェルにも撥水加工を施しているため、天候を気にせずに着用できる点も大きなメリット。タウンユースに最適なすっきりとしたデザインも魅力的です。
エルエルビーン ビーンズ・ダウン・ジャケット
元祖トートバッグブランドとしても知られる「エルエルビーン」。エルエルビーンにはトートバッグ以外にも優れたアイテムがたくさんあります。
軽量ながらも暖かく、日常での着用に十分な機能性を搭載した「ビーンズ・ダウン・ジャケット」は、エルエルビーンの人気ライトダウンジャケットです。中綿に撥水性と復元性を誇る650フィル・パワーのダウンテック™ダウンを使用しているのでヘビーアウターとしても活躍してくれるでしょう。耐水性、耐風性、通気性のある再生ポリエステル素材のシェルは、ソフトで軽く着心地も抜群です。
ナンガ INNER DOWN CARDIGAN
日本発のダウンジャケットブランドである「ナンガ」。日本ブランドならではの高品質かつ手の届きやすい価格帯で幅広い世代から支持されています。
ナンガの人気商品である「インナーダウンカーディガン」は、リサイクルダウンとリサイクルナイロンを使用した環境に配慮したライトダウンジャケットです。また、袖は着脱可能なデザインになっているのでダウンTEEとしても着用できます。
タイオン クルーネックボタン インナーダウンジャケット
インナーダウン専業ブランドとして誕生した「タイオン」。さまざまなブランドとのコラボレーションにより、ファッショニスタの着用率の高いブランドとしても有名です。
人気アイテムの「クルーネックボタン インナーダウンジャケット」クラシカルな雰囲気が漂う逸品。ビジネスシーンでも活躍してくれるミニマルなデザインが洒脱です。また、家庭でも選択が可能な点も大きなメリットといえます。
Rab Microlight Jacket
イギリス発のアウトドアブランドである「ラブ」の大定番モデル「マイクロライトジャケット」は、750フィルパワーのヨーロピアングースダウンを使用したアイテムです。また、生地やダウンはすべてリサイクル素材を使用した環境に配慮した逸品。
スッキリとしたデザインなので着こなしにも困りません。
タウンユースに最適なライトダウンジャケット
通常のダウンジャケットよりも気軽に羽織ることができ、着用期間の長いライトダウンジャケットはかなり便利なアイテムです。
また、さまざまなスタイルに合わせることができる点もライトダウンジャケットの大きなメリットといえます。
アウターとしてはもちろん、インナーとしても活躍してくれるライトダウンジャケットで粋な大人のアーバンスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?
「ボトムスの種類ってたくさんあるけど、使い勝手の良いボトムスって何だろう」と思っている方は多いのではないでしょうか。オンオフどちらでも使えるボトムスがあると助かりますよね。
そんな疑問を持っている方への一つの回答として、本記事ではチノパンをおすすめ!チノパンの魅力や選ぶポイントを解説した上で、厳選した4つのモデルを紹介します。
オフはもちろんオフィスカジュアルにも使える魅力的なチノパンを手に入れて、日々のファッションに彩りを与えてくださいね。
チノパンの歴史と魅力
チノパンの歴史と魅力について解説します。チノパンはどのようにして生まれたのか、どういうところに魅力があるのか参考にしてくださいね。
チノパンの起源はミリタリー
チノパンの起源は実はミリタリーであることはご存知でしたか。19世紀イギリス陸軍がインド滞在中に、あまりに目立つ白いパンツを現地の泥水やカレー粉で染めたことから始まります。その後、中国に輸出されたそのパンツをフィリピン駐在中のアメリカ軍が買い付けた際に「China→チノ」と呼ぶようになったと言われています。
一定の完成を迎えたのは1941年、アメリカ軍が戦闘服に採用したM-41トラウザーズで通称「41(ヨンイチ)カーキ」と呼ばれるモデルです。その後は、各年代のモデルがファッションアイテムとしても度々トレースされています。
オフィスカジュアルでもOK
チノパンの最大の魅力は、プライベートはもちろんオフィスカジュアルでも許容される落ち着いた雰囲気を持っていることです。
チノパンはチノクロスと呼ばれる厚手の綿の綾織りの生地でできており、戦闘服で使われる通り丈夫で耐久性があります。また、高密度に織られた生地は上品な光沢を放ち、経年変化によりその風合いがやや落ち着いた状態でもオフィスで許容されるルックスです。
ちなみに、チノクロスの中でも「ウエストポイント(ウエポン」)と呼ばれる生地は、さらに上品な光沢感を持ちます。ウエストポイント士官学校という陸軍将校のエリート養成機関で用いられたことがその名の由来。通常のチノクロスが「左綾・単糸」なのに対し、ウエポンは「右綾・双糸」でより高密度に織られていることから光沢の差が生まれます。
選ぶ上で大切なこと
チノパンを選ぶ上で大切なことが2つあります。以下でそれぞれについて解説するので参考にしてくださいね。
まずはカーキ系の定番カラーを
良いチノパンを1本買おうと考えるなら、まずはじめは定番カラーのカーキ系を選ぶのが大切です。
それは、チノパンの上品さや落ち着きという魅力が特に表れるのは定番カラーである、というのが理由です。カーキやベージュといったアースカラーは相手に穏やかな印象を与える面もあるからこそ、徐々にオフィスなどでも許されてきたと思います。
また実用的な話で言えば、他のカラーについてはチノパンで選ばなくても他の種類のボトムスで魅力のあるものがあります。たとえば、オリーブ系のボトムスではベイカーパンツなどで選んで、ワードローブのバランスを整えるほうがよいでしょう。
目指すスタイルに応じたシルエットのものを
最終的に目指したいスタイルを考えたときに、それに必要なシルエットのチノパンを選ぶこともとても大切です。
各ブランドのチノパンにはヴィンテージライクなものから現代的に変更されたものまであり、そのコンセプトの違いからシルエットがまるで違います。ミリタリー実物のような野暮ったさをあえて求めている方は極太のものを、ビジネスでも着用可能なキレイ目に履きたい方はジャストフィットのものを選びましょう。
シルエットによってもコーデ全体に与える効果は全く違うので、どのシーンで使うかやどんなスタイルで履きたいかを事前に考えて購入してください。
また、チノパンは「理想のスタイルはあるけれど、年齢的に体型に自信がなくなってきた自分でも似合うものがあるかな」という心配がありません。腰回りにゆとりがあるものなど、さまざまな体型に合うモデルが存在するので、きっと似合うものが見つかるはずです。
おすすめのチノパン4選
おすすめのチノパンを4つ、それぞれ違うブランドから紹介します。求めるスタイルに合いそうなものを選んでくださいね。
BUZZ RICKSON’S 「ORIGINAL SPEC. CHINOS」
1960年代ベトナム戦争時に米軍向けの衣料製造から始まった東洋エンタープライズ。そのミリタリージャンルのアイテムを扱うブランドがBUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)です。
そのBUZZ RICKSON’SからORIGINAL SPEC. CHINOSをおすすめします。
ヴィンテージから再現した強度のあるチノクロスを使い、一方でディテールはさまざまな年代の特徴を取り入れたモデル。1940年代の両玉縁ポケットや1960年代のジッパーフライを採用し、当時の渡り幅よりも細身に仕上げられています。
ヴィンテージ各年代の良い部分を感じつつも現代的なコーデにも合わせやすい、太からず細からずのバランスがすばらしい定番アイテムです。
PHERROW’S 「P41M U.S.ARMY TROUSERS」
「流行に左右されないモノ創り」「10年、20年後にヴィンテージと呼ばれるモノ創り」をコンセプトに、新たなライフスタイルを提案するアメカジブランドPHERROW'S(フェローズ)。
今回紹介するのは、P41M U.S.ARMY TROUSERSです。アメリカ軍の41カーキをデザインベースに、シルエットを現代的に修正し履きやすくしています。もっとも、高密度のチノクロスやメタルボタンのボタンフライ、両玉縁で付けられたコインポケットとバックポケット、サイドの2本針の縫製というディテールは採用。
「しっかりとした肉厚の生地で、程よい太さ」のチノパンが好みの方にはぜひおすすめしたいモデルです。
WAREHOUSE & CO. 「Lot 1082 CHINOES」
WAREHOUSE & CO.(ウエアハウス)は、流行に流されず「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」というテーマを追い求めているブランドです。実際に所有するヴィンテージアイテムを糸の一本から徹底的に研究することで当時の無骨さや風合いを再現しつつ、現代でも着用できるようにサイズアレンジを加えています。
そんなWAREHOUSE & CO.から、Lot 1082 CHINOESをおすすめします。
より光沢感のあるウエポン生地を旧式の力織機で織っているのでセルビッジが付くモデルです。経糸、緯糸ともに硫化染めしたコーマ糸を使用しているので堅牢度も高く、深みのある表情をみせてくれるチノパンです。もちろん両玉縁のポケットなどクラシックなディテールも押さえてくれています。
股上や腰回りがフィットするようにパターンが改良されていながらも程よい太さも残しているので、やや無骨な雰囲気を楽しみたい方にはおすすめですよ。
BARNSTORMER 「1001P ノープリーツ ドレスチノ」
BARNSTORMER(バーンストーマー)はアイビーブームの1977年に創業し、アメリカントラッドのスタイルに合う純国産のチノパンを製造していました。2000年前後に一度休止するも、丁寧に縫製された大人が履けるカジュアルパンツを製造するブランドとして2014年より見事に復活しています。
ここで紹介する「1001P ノープリーツ ドレスチノ」は、最もオーソドックスな定番のモデルです。スラックス仕立てで縫い代が多くカーブがつくように作られているため、程よいゆとりと美しい体へのフィット感を実現しています。糸のよりを弱くしたことにより、厚手であるにもかかわらずしなやかな風合いがあるのも魅力です。
起源となるミリタリーパンツとは違って、センタープレスに入った細身のスラックスタイプのためスマートに着こなしたい人に選んでほしいモデル。ビジネスでのジャケパンスタイルにも上品に決まりますよ。
目的のシーンやスタイルに合ったモデルを選ぼう
本記事では、使い勝手の良いチノパンのおすすめを4つ紹介しました。
まずは、自分好みのスタイルはどんなものか確認しましょう。どの年代のヴィンテージのどのディテールを組み込むモデルかは、デザインとして好みが分かれるところ。またシルエットも、どこまで現代的なものに修正しているかによって作れるスタイルは変わってきます。好みを確認できたら、「プライベートのみ」か「ビジネスでも使いたい」のかを想像して、目的に合ったモデルを選んでください。
悩んで選んだチノパンは、きっとあなたのコーデの幅を広げてくれる相棒になってくれるはずですよ。
日本発のダウンブランドとして注目を集めている「NANGA(ナンガ)」。国内洗浄にこだわった上質なダウンを使用したナンガのダウンアイテムは、日本のみならず海外のファッショニスタからも注目を集めています。
今回は、ナンガのダウンアイテムの中でも、タウンユースに最適なライトダウンジャケットをピックアップ!40代50代の大人世代がデイリーに着用できるアイテムを集めました。
ナンガのアイテムが気になっている方、ライトダウンジャケットが気になっている方は参考にしてみてください。
ナンガとは?真綿布団の加工会社としてスタート
「NANGA(ナンガ)」は、滋賀県米原市で誕生した、アウトドアブランドです。
ナンガの前身は、1941年に横田駒三氏が創業した「横田縫製」。布団製造会社だった横田縫製は、1988年に国内大手のアウトドアブランドからの依頼により、寝袋を制作しました。同社は、初めて手掛けた寝袋が高い評価を得たことで、本格的なアウトドアアイテム作りをスタートさせます。
1995年に社名を現在の「ナンガ」に変更
横田縫製は、1995年に社名を現在の「ナンガ」に変更し、有名アウトドアブランド等のOEM(委託者製造)を本格的に開始します。またプライベートブランドとしての寝袋の生産もスタートしました。
ナンガは、2022年にダウンジャケットの生産を開始、2003年には、ブランドのアイコン的アイテムとなった「オーロラダウンジャケット」の販売をスタートしました。同ブランド初のダウンジャケットの登場により、ナンガはダウンジャケットブランドとしても大きな注目を集めます。
今では上質なダウンを使用したアパレルラインが多くの人から支持されているナンガですが、ブランドスタートのきっかけとなった寝袋もナンガを代表するアイテムです。
「NANGA」とは「人喰い山」と恐れられる山の名前
ヒマラヤ山脈にそびえる標高8126mの「ナンガ・パルバット」。
ナンガのブランド名は、別名「人喰い山」と恐れられるナンガ・パルバットに由来します。数多くの遭難者を出してきたナンガ・パルバットの名を冠することで「困難に立ち向かう決意」を表明しているそうです。
また、ナンガというブランド名には「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という、ナンガの生みの親であり2代目社長の横田晃氏の思いが込められています。
優れた技術を持つ羽毛加工メーカーがダウンを洗浄
ダウンの性能を引き出すためには、ダウンを徹底的に洗浄する必要があります。ナンガでは、独自設計の専門機器や優れた技術を持つ羽毛加工メーカー「河田フェザー」にて洗浄されたダウンを使用。三重県の伊勢平野にある河田フェザーでは、山々に囲まれた豊かな環境が育んだ超軟水の地下水や、羽毛の乾燥に適した三重県の気候を活かして、高品質なダウンを生み出しています。
自社工場で安心安全な製品を作る
ナンガのアイテムはすべて自社工場で生産されています。海外の高級ダウンブランドでさえ、下請けが製造することが多い中、この徹底した品質管理も注目するべきポイントです。
自社工場だからこそ、羽毛の吹込み、縫製、メンテナンスに至るまで、一つひとつの工程を熟練の職人が丁寧に行います。
アフターケアがしっかりしているので安心
自社工場を持つファクトリーブランドでもあるナンガは、細やかな修理対応ができる環境が整っています。この点もナンガのアイテムが多くの人から愛される理由です。メンテナンス体制が徹底しているので長く、安心して愛用できます。
ナンガのダウンの魅力は?
多くの人から愛されるナンガのダウンジャケット。ここではナンガのダウンジャケットの魅力について解説します。
着た瞬間から暖かい
ダウンジャケットの最大の魅力は保温性です。筆者もナンガのオーロラダウンジャケットを所有していますが、体が温まる速度は他のブランドよりも早いと感じます。
一般的に使用されているダウンは、中国産のペキン種だといわれていますが、ナンガが使用しているダックダウンは、スペイン産のムラード種。スペイン産のムラード種と中国産のペキン種の大きな違いは、ダウンボールの大きさになります。
ダウンボールとは、ダウンが空気を含んで、どれだけ膨らむのかを数値にしたもののこと。つまり、ダウンボールが大きいということは、たくさんの空気を含み、十分膨らむことができるため、保温性も高くなります。
ナンガのダウンジャケットが着た瞬間から暖かい理由はこだわりのダウンを使用しているからではないでしょうか?
手の届きやすい価格帯
比較的手の届きやすい価格帯もナンガのダウンジャケットの魅力です。
ブランドのアイコンである「オーロラテックス ダウンジャケット」も4万円台で購入できます。こだわりの詰まったダウンジャケットが4万円台はかなりお値打ち。海外ブランドのアイテムの半額ほどの価格帯です。
タウンユースに最適なナンガのライトダウンジャケット
オーロラダウンジャケットのようなタフなダウンジャケットのイメージの強いナンガですが、タイトダウンジャケットも人気です。ライトダウンジャケットにも、こだわりのスペイン産のムラード種のダウンを使用しているため、保温性は抜群。また、通常のダウンジャケットに比べ、軽く羽織ることができる点もライトダウンジャケットの大きな魅力です。
40代50代に似合うナンガのライトダウンジャケット5選
ここからは、タウンユースに最適なナンガのライトダウンをご紹介します。
N1IDBKG2 インナーダウン
シンプルなカーディガンタイプのライトダウンです。
袖がデタッチャブル仕様になっているので、袖を外すとダウンTEEにとしても対応可能な2WAY仕様となっています。 表裏生地にはリサイクルナイロン、羽毛にはリサイクルダウンを使用したエコフレンドリーな逸品です。インナーとしても活躍してくれます。
TAKIBI RIPSTOP INNER DOWN CARDIGAN ND2241-1B302
難燃性素材を使用したナンガの人気シリーズ「タキビ」のインナーダウンです。
コットンライクな素材を使用しているので、タウンユースにも最適。スペイン産ダックダウンを使用した770FPのライトダウンジャケットなので着た瞬間から暖かさを感じることができます。
キルトダウンカーディガン
ひょうたん型のキルトダウンがミリタリーな雰囲気のライトダウンジャケットです。薄く軽い着心地ですが保温性には優れているためアウターとしても活躍してくれます。デニムやチノパンにはもちろん、スラックスにも似合うアイテムです。
WEATHER LIGHT DOWN JACKET
撥水性があり軽量で動きやすく、落ち着きのある表面感が特徴のライトダウンジャケットです。ゆとりのあるシルエットなので厚手のインナーにも対応してくれます。700FPなのでアウターとしても十分な保温性です。
ULTRALIGHT DOWN PARKA PACKABLE
パッカブルタイプのライトダウンジャケットです。表地は軽撥水加工を施した、極軽量のナイロン生地を採用し軽く、柔らかい着心地が特徴。フードと袖口にシャーリングゴム、フード廻りと裾には調節可能なスピンドルを設けているので、外部からの冷気の侵入を防いでくれます。
スタイリッシュでコスパに優れたナンガのライトダウンジャケット
布団製造会社から日本を代表するアウトドアブランドへと生まれ変わった「ナンガ」。
今回はタウンユースに最適なナンガのライトダウンジャケットを中心にご紹介しました。ダウンにこだわり自社工場で丁寧に作られるナンガのアイテムは、スタイリッシュで高品質でありながら手の届きやすい価格帯が大きな魅力です。
コスパに優れたライトダウンジャケットをお探しの方は、ナンガのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか?
欲しいのは「ヴィンテージ風」に加工された家具ではなく、本当に使い込まれた味のある家具。でも古いのにやたらと高価なイメージもあるヴィンテージ家具には、そうそう簡単に手が出ません。
そんな方にぜひチェックしてほしいのが、古材を使った「OLD ASHIBA(オールドアシバ)」の家具。正真正銘、世界にひとつの一点もので価格もお手ごろ。そのうえサステナブルで、気持ち的にもウェルビーイングになれるプロダクトです。
愛用歴3年のライターが実際に使ってみてのレビューも含めて、OLD ASHIBAの魅力を紹介します。
古材家具ブランド「OLD ASHIBA」とは?
広島の老舗木製品メーカーWOODPRO(ウッドプロ)が2008年に立ち上げたブランド「OLD ASHIBA」。平成初期のカフェブームによるヴィンテージ家具の需要も追い風にじわじわとファンを増やし、現在は東京蚤の市などのポップアップイベントでも常連となった人気ブランドです。
「OLD ASHIBA」の家具は、建設現場で職人が歩くための仮設材である足場板をリユースして作られたもの。材としてはまだまだ使えるものの、安全性の理由から5年ほどで捨てられてしまう足場板を洗って乾燥、研磨することで家具材としてアップサイクルしています。
完全に消毒や殺菌をしているわけではなく、足場板という特性上かなり個体差があるのでその点はご了承を。しかしこの板の上を職人たちが闊歩していたかと思うと、なんとも心くすぐられます…!ちなみに筆者はテレビボードとリビングテーブルを愛用中です。
「唯一無二」なOLD ASHIBAの家具。選び方のポイント
足場板を再利用した「OLD ASHIBA」のプロダクトには、買う前にいくつかチェックしておきたい注意点も。しかしデメリットも含めて味わいとして愛せる方には、かなり魅力的な家具です。
色味や木目に個体差がある
基本的にはナチュラルな杉材の色ですが、濃かったり薄かったりと個体差があり、木目や汚れ具合もばらばら。サビた感じの濃い茶色の線が入ることもありますが、届くまで表情がわからないのもまた一興です。
天然木の質感がいちばん活きるのは無塗装の仕上げですが、アイテムによってはブラックやダークブラウン、グリーンなどの塗装色も選べます。
反りや欠けがある
大きな穴はパテ埋めがしてありますが、小さな欠けやキズはそのまま残っています。長く使うと反ったり、多少の割れが出てくることも。日常生活で使う分にはまったくく問題ないですが、念のため子どもが座ったり触ったりする際は、安全面で注意が必要かもしれません。
しっかり厚みがある
もともと足場としての耐久性が求められていた材なので、板の厚みは3.5cmほどと厚め。がっしり無骨な雰囲気でタフに使えるのが古材家具の醍醐味ですが、反面モダンやスタイリッシュなイメージのインテリアには合わせにくそうです。
OLD ASHIBAの古材家具おすすめ4選
テーブルやミラー、ガーデン用品まで豊富なラインナップを揃えるOLD ASHIBAの家具から、中でも汎用性高く使える優秀アイテムをピックアップ。それぞれサイズもカラーもバリエーション豊富なので、インテリアに合わせて選んでみてください。
ベンチシェルフ
椅子として、ディスプレイ台として、ローテーブルとしても使える多機能ベンチシェルフ。複数台を重ねればオープンラック的にも使えます。高さは2タイプから選べ、42cmタイプならダイニングテーブルと合わせて座るのに最適。
さらに横幅は3サイズあり、両端の飛び出しの有無も選べて、塗装色の指定もOK。もっとこだわりたい!という玄人は、ブランドサイトからサイズオーダーが可能です。好みに合わせてカスタムし放題の懐の深さは、老舗木製品メーカーだからこそ作れる逸品です。
ベジタブルボックス
浅型と深型の2タイプがあり、底板が外れるので汚れたときの掃除も楽な収納ボックス。農家で使う保存用の木箱、いわゆる「りんご箱」をインテリアに使うアイデアは古いモノ好き界隈で一時ブームになりましたが、こちらはより厚みがあり、頑丈でタフに使えます。
雑誌や本、食品のストックをしまってもいいし、スリッパやブランケット、キャンプ用品の収納にもいいですね。浅型タイプは、植物の小鉢をまとめて飾るプラントボックスとしても使うのもアリです。
オープンラック
どう使おうかと妄想がはかどる、超シンプルな四角形のフレーム。文庫本や漫画をぎっしり並べたり、フィギュアを飾って眺めたり、ソファサイドにおいてテーブル代わりにしたり。プリンタやモニタの台にしてもいいかもしれません。
特筆すべきはサイズバリエーションの豊富さで、10種類以上から用途に合わせて選べます。類似のラックなら数百円で買える時代ですが、飾り気のないデザインだからこそ、質感には抜かりなくこだわりたいものです。
レタートレイ(A4サイズ)
無機質になりがちなデスクまわりに、こんな素材感あふれるレタートレイがあれば、気分よく仕事もこなせそう。A4の書類が余裕をもって収まるサイズで、タテヨコの向きが選べます。
トレイ単体で重ねて使うのはもちろん、別売りのボックスと組み合わせれば引き出しのように使えてさらに便利。ビス打ちをあえて外に見せた仕上げも、ラフな質感を際立たせています。
OLD ASHIBAを3年間使ってみた感想
筆者はOLD ASHIBAのベンチシェルフをサイズ違いで2台持っていて、テレビボードとソファテーブルとして使っています。そんな拙宅の写真を少しだけ。
インテリア的には景観をそこねるアイテムでしかないテレビをどんな台に置くか問題は、家具好きあるあるだと思うのですが、その点OLD ASHIBAのベンチシェルフはかなり優秀。憎きテレビの黒々とした存在感をいい具合に和らげて、空間に馴染ませてくれる気がします。
いつか「テレビなんてもう捨ててしまえ!」という日が来たらベンチとして使うつもりです。つまり言いたいのは、シンプルなフォルムゆえ使い方も自由自在だということ。
WEBサイトでは使用実例も多く紹介されているので、眺めながらイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。
古材家具の魅力を味わうOLD ASHIBA
天然木そのものの持ち味を楽しめて、キズや汚れを気にせず使えるOLD ASHIBAの家具。
建設現場の足場材を活用するというエコフレンドリーな視点で、魅力あるプロダクトを生み出す姿勢にも拍手です。豊富なラインナップから、ぜひ自宅に合うものを探してみてください。
「着たいトップスは決まったけど、それに合うボトムスがない」「お気に入りのトップスばかり着ているので、コーデにアクセントがほしい」
プライベートの時間はオシャレしたいけれど、こんなふうに悩んでいる大人も多いのではないでしょうか。ついつい同じようなボトムスばかり買ってしまって、いざ出かけるときにコーデに困ってしまうこともありますよね。
本記事では、これだけ揃えておけばいろいろな種類のトップスに合わせられる、ワードローブに入れておきたいボトムス5つを紹介します。おすすめするボトムスの特徴や、実際に選ぶ上で気を付けることも解説するので参考にしてください。
組み合わせに悩むことからもう解放されて、本来のコーディネイトのワクワクを味わいましょう。
ワードローブに入れたいボトムスの特徴
大人がいろいろなコーデを楽しみたいなら、ぜひワードローブに入れておきたいボトムスの種類があります。それらおすすめのボトムスには特徴があるので以下で紹介します。
定番として認知されていること
おすすめするすべてのボトムスに共通する特徴は、誕生の歴史はさまざまでも現在では定番として認知されていることです。
伝統と呼ぶのは大げさですが、定番化するものには「定番化するだけの魅力があり、それを認められてきた歴史」があります。種類によってその魅力はデザイン性・機能性などさまざまですが、流行に左右されることなく今後もその魅力を発揮してくれるはずです。
前衛的なギミックを持ったボトムスもたしかに素敵です。ただ、優先順位としてまずは定番として認知されるにいたった種類を所有するのをおすすめします。実際に履いてみると、なぜ人気なのか再確認するはずですよ。
固有のギミックがあること
そのボトムス固有のギミックがあることも特徴の一つです。
たとえば、ステッチや補強の方法、ポケットの数や付いている場所と付け方など、ボトムスによってギミックは違います。ギミックが違えばシルエットの違いにつながり、デザイン上のアクセントにもなります。
ギミックの違うボトムスを揃えておけば、トップスとの組み合わせに応じて足し算引き算をしてコーデを完成させられますよ。
経年変化を楽しめること
筆者が強く推したいボトムスは、履いていくことで経年変化を楽しめるという特徴を持ったものです。
ボトムスの種類によっては、素材や生地の編み方はそれぞれ。履き込むことによって生まれる「色合いや陰影、生地の質感」の経年変化は違います。それぞれ違った味わいのあるアイテムへと変化を遂げてくれれば、コーデに奥行きをもたらしてくれることは間違いありません。
ボトムスを揃えるなら、それぞれ違った経年変化が見込める種類を選びましょう。違う表情を見せてくれることで、飽きずに大切に履き続けようと思えるはずです。
選ぶ上で気を付けてほしいこと
各種ボトムスを選ぶ上で気を付けたいことが3点あります。以下でそれらについて詳しく説明します。
まずは定番カラーを選ぶ
もちろん自分好みのカラーや限定カラーなども魅力はありますが、まずはボトムスごとの定番カラーを選ぶのがおすすめです。
たとえばデニムパンツを買うのであれば、まずはベーシックな濃紺のものを選びましょう。たしかにフェードしたアイスブルーのデニムやブラックデニムも特有の魅力があるのですが、はじめは濃紺のワンウォッシュくらいのジーンズがおすすめ。トップスを選ばない落ち着いた濃紺色それ自体も、デニムをおすすめする理由の一つだからです。
定番カラー自体がボトムスの特徴の一つである、というのは他のボトムスでも同様です。ベーシックなコーデを楽しんでいきたいなら、まずはボトムスの定番カラーを押さえておくと使い回しに有効ですよ。
合わせ方を想像してサイズを選ぶ
そのボトムスをどのようにコーデに落とし込むか、他のアイテムとの合わせ方を想像してサイズを選ぶように気を付けてください。
大人男性がフィッティングを選ぶ場合は、体型に合ったジャストサイズが基本です。
ただ、ミリタリーパンツなどで「あえてダボっとしたシルエットを楽しむ」ために少しサイズアップして履くのも選択肢の一つ。手持ちのトップスとの組み合わせを思い浮かべながら、どんなシルエットのものがほしいのか自問自答するのがいいですよ。
自分の目指すスタイルにはジャストサイズかワンサイズアップどちらが良いか見極めて、後悔しないアイテム選びをしてくださいね。
気に入ったブランドのものを選ぶ
いろいろなブランドのモデルを比べてみて、自分が本当に気に入ったと思えるものを選択することを強くおすすめします。
ボトムスの種類もさまざまですが、同じ種類のボトムスでも販売しているブランドもさまざま。ブランドごとにデザインや生地に対する解釈や取り入れ方は微妙に違います。
たとえばシルエットは、起源となった当時のパンツをそのままを再現しているものや、ギミックは採用しつつもテーパードさせるなど現代的に修正しているものなどがあります。
「ブランドイメージや見た目、履き心地」など、さまざまある要素から自分が気に入ったブランドのモデルを選びましょう。履き続けて経年変化による魅力を感じていくことも大切なので、そもそも自分が長く履きたいと思えるようなモデルでないと意味がないからです。
世間の評価を参考にしつつも、最後は自分が気に入ったアイテムかをしっかり見極めてくださいね。
ワードローブに入れたいボトムス5つ
大人男性がコーデを楽しむ上でワードローブに入れたい王道のボトムスを5つ紹介します。以下でボトムスごとの簡単な説明と著名なブランドのモデルを紹介するので、ぜひ購入の参考にしてください。
デニムパンツ
今や最もポピュラーなカジュアルパンツと言っていいデニムパンツ(いわゆるジーンズ)、これはマストで持っておきましょう。経年変化という観点からも王道中の王道です。
デニムという生地は17世紀にフランス南部のニーム地方で生まれた「セルジュドゥニーム」がルーツ。その後19世紀後半、ゴールドラッシュに湧くサンフランシスコで、採掘者向けにリーバイ・ストラウスが作ったワークパンツがジーンズです。独特の紺色は、元々ヘビや虫除けのために天然インディゴで染められたことによります。
今回はジーンズの産みの親LEVI'S(リーバイス)のヴィンテージライン「LVC」から、「1947 501 ジーンズ ORGANIC リジッド」モデルを紹介します。
ジーンズが作業用からファッションに取り入れられる過渡期の1947年当時のディテールを再現。無骨な側面を残しながら、現代のファッションにも取り入れやすい形になったモデルです。
チノパンツ
オフィスカジュアルとしても許容されるチノパンツ(チノパン)は、実は元はミリタリーで使用されていました。定番のカーキやベージュ系の色味のものを1本持っておくと重宝します。
基本は綿による綾織りの厚手の生地「チノクロス」はとても丈夫で、カーキ系の色味は落ち着いた印象を与えます。大人の男性がオンでもオフでも履けて、スラックスの代わりにカジュアルダウンするにはちょうどいいパンツです。
今回は、日本の東洋エンタープライズがミリタリーを中心に展開する本物志向のブランドBUZZ RICKSONS(バズリクソンズ)から、ミリタリーチノ オリジナルスペックを紹介します。当時のものはあまりにも極太のシルエットであったことから、オリジナルでもう少し細くアップデートして普段使いしやすくしたパンツになっています。
カーゴパンツ
国や年代で種類もさまざまなミリタリーパンツであるカーゴパンツ。トップスとの対比によるコーデのアクセントとしてぜひ所有しておきたいアイテムです。
カーゴパンツは貨物船(カーゴ)の作業員向けのパンツであったものが、その後各国の軍隊で採用されるに至りました。最大の特徴は、膝上のサイドに大きなポケットが備わっていること。モデルによって取付けられ方は違いますが、そのポケットによってパンツ全体のシルエットは独特な立体感を持ちます。
こちらで紹介するのは、バズリクソンズが再現したM-1951 フィールド トラウザーズ。アメリカ軍が1951年の朝鮮戦争時に採用した野外用戦闘服のパンツです。その採用年から単にM51パンツと呼ばれるアイテムで、極太の渡り幅に立体的なサイドポケットというシルエットが現代のファッションにスパイスを加えてくれます。
ベイカーパンツ
ここ数年で人気が上がったミリタリーパンツの一つ、ベイカーパンツもワードローブにあると助かる存在です。
正式名称はユーティリティパンツないしはファティーグパンツ。米軍で採用された作業用のパンツであり、ミリタリーであるとともにワークの要素も強いボトムスです。ベイカーと呼ばれるに至った由来は、パン職人が履いていたからなど諸説あります。
デザインの特徴は、正面から見えるL字形のポケット。カーゴパンツのようにサイドポケットがあるわけでも、渡り幅が極太であるわけでもありません。チノパンと同様に、ちょうどいい太さのリラックスシルエットで、良い意味でクセがないのでいろいろなトップスと合わせることができます。
今回紹介するのは、ミリタリーやワークのアイテムを独自の解釈で現代化する日本ブランドorSlow(オアスロウ)より「5002 US ARMY FATIGUE PANTS」。独特なムラ感を表現したリバースサテン(バックサテン)生地が抜群で、最高の経年変化で持ち主を楽しませてくれます。
ワークパンツ(綿ポリ混紡)
案外カジュアルになりすぎず使えるのが、綿ポリ混紡素材のワークパンツ。この種類のボトムスは大人コーデでも使えます。
綿35%とポリエステル65%の比率で混紡された綾織りの生地はTCツイルと呼ばれています。化学繊維が混ざっていることで速乾性や耐久性がありシワになりにくいという便利さや、綿とは違った光沢感・風合いがあることがこの生地の魅力です。
作業用ということで安価に制作できるシンプルな見た目のものが多いので、相手のトップスを選ばず冬以外の3シーズンであれば着回すことができます。
紹介するのは、大定番であるDickie’s(ディッキーズ)874というモデル。TCツイル生地を使ったストレートシルエットはちょうど良い太さで、センタープレスが入る仕様もカジュアルすぎる印象に待ったをかけてくれます。
5つのボトムスをコーデによって使い分けよう
本記事では、大人がワードローブに入れておきたいボトムスを5種類紹介しました。
それぞれのボトムスにはそれぞれの魅力があります。固有のギミックがありシルエットがおもしろいもの、経年変化を楽しめる生地のもの、カジュアルすぎず使えるもの。シーンや気分に合わせて履けるものを用意すれば、コーデすることがより楽しくなるはずです。
流行り廃りのない定番ボトムスで、肩の力が抜けた大人のファッションライフを謳歌してくださいね。
市民ランナーの多くは夜間にランニングをすることも多いのではないでしょうか。フルタイム労働の筆者もナイトランが主で、幅広い層のランナーとともに汗を流しています。
夜のランニングは、多くのメリットがある反面、安全性には十分気をつけなければなりません。この記事では夜型の市民ランナーの強い味方になるであろう「夜ランに役立つアイテム」をご紹介します。
夜に走るメリットや注意点もご紹介しますので、ナイトランを安全に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
夜のランニングは美容にも健康にもメリットだらけ
ランニング歴20年の筆者が、実際に感じているナイトランのメリットについてご紹介します。
紫外線を避けられる
紫外線を浴び続けた肌は、シミや肌老化の原因となり「老けている」「清潔感がない」などの印象を与えかねません。美容医療の現場に身を置く筆者はこれまで多くの肌の悩みを診てきましたが、多くは紫外線による皮膚トラブルでした。
夜間に走ることで日中の強い紫外線を避けて、いつまでも若々しい見た目を保てます。日中に走る場合は紫外線対策を忘れずにランニングを楽しみましょう。
おすすめの紫外線アイテムについてはこちらの記事にまとめています。現役美容看護師が厳選してご紹介していますので参考にしてみてください。
https://funday.jp/article/4062
人目を気にせず集中して走れる
周りの視線が気にならない点もナイトランのおすすめのポイントです。
筆者は、ランニング姿を見られるのが恥ずかしいので人目につきにくい夜間を好んで走っています。夜間は、周りを気にせずラフな格好で自分のペース、フォームで走れるのでより集中してランを楽しめます。
計画を立てやすく習慣化できる
月の走行距離を目標に立ててランニングに取り組む方も多いことでしょう。仕事や家庭に忙しい市民ランナーは、スキマ時間を見つけて、いかに距離を稼ぐかが重要なポイントです。
日中は、仕事など急なスケジュール変更があっても、夜間は突発的な予定が入りにくいためスケジューリングしやすいメリットも。決まった時間に走ることで習慣化しやすく無理なくランニングを続けることができます。
一日のストレスや考えをリセットできる
日夜問わず、ランニングによってセロトニンという物質が放出されます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定やストレスの軽減に役立ちます。
集中して走れる夜間のランニングは、一日のストレスや考えをリセットし、思考を整理できるのでおすすめです。また、走ることによって疲労感や体温の一時的な上昇により入眠しやすくなります。
ナイトランの注意点は?安全なコースを安全な装備で走ろう
夜間のランニングはメリットもありますが、安全面で不安に感じている方も多いはず。ナイトランをする際は以下のことに注意してください。
安全なコースを選択する
ナイトランは、人気のない場所や未舗装のルートは避けましょう。
筆者も未舗装でのランニングで捻挫や転倒した経験があります。日中にコースを下見しておくと良いでしょう。
スピード練習よりは距離を稼ぐ
筆者は「スピードよりも距離」を求めてナイトランを続けています。
日中と比べると夜間は先の視界が見えづらく、危険を察知しにくくなります。スピードランでは、予期せぬ段差や障害物に足をとられやすいので注意が必要です。
ナイトランは安全なスピードで行い、正しいフォームや体力を身につけるためと割り切って楽しんでください。
反射材など安全装備を活用する
夜間ランナーの中には、反射材やライトを活用していない方も多く見られます。できるだけ快適に走るために余計なアイテムを避けたい気持ちもわかります。
しかし、ご自身の安全だけではなく、周りのランナーや通行人のためにも、反射材やライトなど安全装備をしましょう。軽量でコンパクトなアイテムが多数展開されていますので次の章を参考にしてみてください。
夜間のランニングのおすすめアイテム
実際にナイトランを楽しむ筆者が夜間のランニングで役立ったアイテムをご紹介します。安全にナイトランを楽しみたい方は参考にしてみてください。
NATHAN:ストローブライト 2.0
夜ランのお守りにもなるライト「ストローブライト 2.0」をご紹介します。
ストローブライト 2.0は、軽量かつ小型でラン中の余計な負荷をかけずにランナーの安全を守ってくれる夜の必須アイテム。クリップ式になっているので、ポーチや袖、ズボンのポケットなどに簡単に装着できます。
ボタン一つでオンオフの切り替えが可能な使い勝手の良さもおすすめのポイント。生活防水機能が搭載されておりシャワーランにも対応できます。
電池式のため忘れた頃に切れてしまうことがありますが、全点灯でも57時間持続するので小まめに変える必要はありません。小型ながら強力なライトを発する筆者イチオシアイテムをナイトランのお守り代わりにいかがでしょうか?
TERUI Lights :LED反射板付アームバンド
LEDライトと反射板が一体となったバンド式のアイテム「LED反射板付アームバンド」。装着するだけで視認性が上がるため手軽さとコスパの良さが魅力のアイテムです。
マジックテープ式になっているため、腕や足首などに巻くだけ。ボタンで点灯、早点灯、遅点灯、消灯が選べるため状況によってライトの出力を調整できます。
ライトはなんと100m先からも視認できるため、ライトとしての性能に不安のある方もご安心ください。2重のジップロックのようなチャック構造になっており急な雨にも耐えられます。
余計なストレスなく気軽に装着できるLED反射板付アームバンドを夜間のお供に活用してみてください。
KEWISI:LED ヘッドライト
より強い明るさを求めているランナーやランニング以外の用途もお考えの方にはヘッドライトタイプがおすすめです。
ランニング中は、5〜10m先の下を見ながら走ることが多くなります。視線の先を照らしてくれるヘッドライトは、足元の危険を察知できるため夜間のランニングにおすすめのアイテムです。
軽量設計(約40グラム)になっている点もランナーにとってありがたいポイント。ランニング以外でも活躍できるため、一つあればあらゆるシーンでも重宝できるアイテムです。
Shokz (ショックス): OpenRun Pro 2 骨伝導イヤホン
音楽を聴きながらランニングを楽しみたい方には「OpenRun Pro 2」をおすすめします。
視界の悪い夜間帯において「音」は安全を守る重要なサイン。イヤホンで耳を塞いでいると音(サイン)を察知できずにトラブルが起きてしまうリスクが高いため大変危険です。
イヤホンランナーの方には耳を塞がない骨伝導型タイプのイヤホンがおすすめです。OpenRun Pro 2は文字通りランナーのために作られたイヤホン。音響にもこだわりがあり、耳を塞ぐことなく良質な音をランナーに届けてくれます。
耳を塞ぐイヤホンでのランは今すぐ辞めて、オープンイヤーデザインタイプで安全にナイトランを楽しみましょう。
MIZUNO:マルチポケットパンツ
人通りの少ない夜間帯のランニングでは緊急時に連絡が取れるようにスマホなどを携帯して走りましょう。
しかし、スマホや鍵、補給食など荷物が多くなるとランニング中に余計なストレスを感じてしまうのも事実。そこでおすすめのアイテムが「マルチポケットパンツ」です。
マルチポケットパンツは、腰回りに360°収納スペースを設けたランニングパンツ。収納力に優れるだけではなく、腰回りにポケットを配置することで身体と荷物が密着し、揺れを防止してくれます。
ノンストレスで荷物を携帯し、ランニングを楽しめるので夜間帯のランニングにもおすすめ。筆者も安全なナイトランに欠かせないアイテムとして重宝しています。
マルチポケットパンツは、筆者が「もっと早く買えばよかった」と後悔したアイテム。
こちらの記事にサイズ感やおすすめのアイテムなどをまとめていますので、ぜひ早めにチェックしてみてください。
https://funday.jp/article/3809
マナーを守りナイトランを安全に快適に楽しもう
ナイトランが大好きな筆者が夜ランの魅力、注意点、安全に楽しむためのおすすめのアイテムについてご紹介しました。
夜間のランニングは、集中して走りを楽しめるだけではなく、美容や健康にもおすすめです。また、計画が立てやすく、習慣化しやすいため日常にランニングを取り入れたい方は夜ランをぜひ試してみてください。
安全にランニングを楽しむことは、市民ランナーのマナーであり絶対条件。安全対策を万全にして夜の街を駆け抜けましょう。