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ストリートだけでなく本格アウトドアにも対応!ニューエラアウトドアのヘッドウェア5選

photo by : rakuten.co.jp

MLB(メジャーリーグベースボール)のニューヨーク・ヤンキースやロサンゼルス・ドジャースなどのチームロゴが刺繍されたキャップが有名な「ニューエラ」。日本でも街中で見かけない日はないほどファッションアイテムとして浸透しています。

そんなニューエラに、アウトドアに特化したラインがあることをご存じでしょうか。実は2019年に登場した「ニューエラアウトドア」というラインには、大人の男性におすすめの要素がたくさん詰まっているんです。

そこで今回はニューエラアウトドアのヘッドウェアの特徴やサイズの選び方などを解説したうえで、特におすすめのアイテムを5つご紹介します。ニューエラを日常的にかぶっている方も、敬遠していた方も、アウトドアが好きならぜひ読んでみてください!

スポーツキャップをはじめとした幅広いアパレルアイテムを手がけるニューエラ

ニューエラアウトドアの特徴をお伝えする前に、ニューエラがどのようなブランドなのかを簡単に解説しておきます。

ニューエラの創業は1920年。もともと紳士用のカジュアルキャップやユニフォーム用のキャップを製造していましたが、1930年代の野球人気の波に乗りスポーツ用キャップビジネスに参入します。

1934年には「クリーブランド・インディアンズ(現:クリーブランド・ガーディアンズ)」の公式戦用キャップを製作。このとき初めてニューエラにプロ用のベースボールキャップが誕生しました。

その後もニューエラと契約するチームは増え、1974年にはMLB全24チーム中、20チームのキャップを手がけるまでに。そして1980年代後半、自分が応援する選手・チームと同じキャップをかぶることが野球ファンの間で流行し、一般の人にも広く知られるようになりました。

現在はMLBだけでなく、NBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)やNFL(ナショナルフットボールリーグ)などさまざまなスポーツチームのキャップを手がけるほか、ウェアやバッグ等の幅広いアパレルアイテムを展開しています。

日常生活から本格アウトドアまで対応可能なニューエラアウトドア

つづいてはニューエラアウトドアで展開されているヘッドウェアの特徴を解説していきます。

1. 幅広いニーズに対応できる機能性とデザイン

ニューエラがこれまでに培った帽子づくりのノウハウ・優れたデザイン性に、アウトドアに特化した機能をプラスした「ニューエラアウトドア」。

プロスキーヤーやトレイルランナー、プロバスアングラー、クライマーなどのアスリートアンバサダーのアドバイスをもとに、さまざまなアクティビティを快適にサポートするアイテムをラインナップしています。

山や木をモチーフにしたロゴや、モノトーンカラー・アースカラーを中心とした落ち着いたカラー展開で、自然になじむルックスです。シンプルなデザインなので、日常から本格アウトドアまで、幅広い大人ファッションにマッチします。

2. 「TECH」と「LIFE STYLE」の2つのシリーズ

ニューエラアウトドアは「TECH(テク)」と「LIFE STYLE」という2つのシリーズで構成されています。

TECH

クライミングやトレイルランなど、本格的なアウトドアに対応できるのがTECHシリーズです。撥水・吸水速乾・UV遮断など、機能性に優れた素材が駆使されていること、着用するシーンを想定してこだわり抜かれたディテールになっていることが主な特徴。手入れが簡単な仕様も嬉しいポイントです。

LIFE STYLE

キャンプやバーベキューなど、リラックスしたアウトドアシーンに最適なLIFE STYLEシリーズ。たき火などで火の粉が飛んでも穴が空きにくい難燃素材が使用されていたり、持ち運びに便利なパッカブルデザインになっていたりと、有用性が高いことが特徴です。日常使いできるファッション性の高さも魅力。

このように本格派にはTECHシリーズ、ライトなアウトドアにはLIFE STYLEシリーズと、ニューエラアウトドアは幅広いニーズをカバーしてくれます。機能性・デザイン性どちらも重視したいアウトドア好きな大人男性にぴったりのラインです。

サイズの選び方

ニューエラアウトドアのヘッドウェアは主にワンサイズ(フリーサイズ)のものと、3サイズ展開のものがあります。スリーサイズ展開のサイズは「S/M・M/L・L/XL」というように少し特殊な表記です。以下は日本サイズ(cm)に変換した表なので、サイズ選びの際にご活用ください。

サイズ表記日本サイズ
S/M約57cm
M/L約59cm
L/XL約61cm

また、以下に頭囲の測り方もご紹介しておきます。

頭囲の測り方

1. 鏡の前に立ち、耳の付け根の上に指を2本並べた位置を確認する

2. おでこの中心からメジャーをスタートさせ、1で確認した位置と後頭部の一番出っ張っている部分を通るように一周させる

3. 鏡でサイズを確認する

測るときはメジャーを引っ張りすぎたり、たるませたりしないように注意してください。

帽子は「頭囲に0.5〜1cmプラスしたサイズ」が適正サイズです。ぴったりしたキャップを長時間着用すると頭痛や蒸れ等の原因になるので、少しゆとりのあるサイズを選びましょう。

ただし、本格的なアウトドアで使用される場合はゆとりがあると脱げてしまう可能性があるため、頭にフィットするストレッチ性のあるものか、ジャストサイズ〜0.5cmプラスしたサイズのものを選ぶことをおすすめします。

ニューエラアウトドアのヘッドウェアおすすめ5選

ここからはニューエラアウトドアのヘッドウェアの中でも特に大人の男性におすすめのアイテムをご紹介します。

1. [ニューエラ] アウトドア ジェットキャップ ゴアテックス OD CAMP GTX PACLITE

photo by : amazon.cp.jp

5枚パネルで構成されるスポーティな印象のジェットキャップ。防水透湿性に優れた高機能素材「GORE-TEX(ゴアテックス)」が採用されています。ナイロンの表生地に「GORE-TEXメンブレン」という極薄フィルムを貼り合わせた2層の仕様で超軽量。後頭部のストラップでサイズ調整も可能です。

ジェットキャップは浅めの被り心地で昨今の帽子のトレンドにもマッチします。キャップ系アイテムに慣れている方も、フレッシュな気分でかぶっていただけるはずです。

2. [ニューエラ] アウトドア アドベンチャー ハット OD ADV LT HV CTN

photo by : amazon.co.jp

つづいては生地全体のシーム(縫い目)を極力減らしたスタイリッシュな印象なアドベンチャーハット。ブリム(つば)には風雨による型崩れを防ぐための、やや厚めの芯が入っています。あごひもの着脱や手洗いが可能なのも嬉しいポイントです。

3. ニューエラ アウトドア ニット帽 NEW ERA ニットキャップ

photo by : amazon.co.jp

こちらは溶接作業着にも用いられる難燃素材「AGUNINO(アグニノ)」が採用されたニットキャップ。火の粉による穴あきを防いでくれるため、バーベキューや焚火など、火を扱うアウトドアシーンに最適です。

4. ニューエラ(new era) ニューエラアウトドア キャップ ロングバイザー 防炎 OD 930 FLAME RES

photo by : amazon.co.jp

つづいてもAGUNINOを採用したアウトドアキャップです。モデルはクラウンが浅めで柔らかな被り心地が特徴の9THIRTY。通常モデルより約1cm長いバイザーが日差しや火の粉を防いでくれます。

また後頭部にあるイージーストラップは着脱が容易にでき、帽子を脱ぎたい場面でバッグやベルトループなどに取り付けておくことが可能です。

5. ニューエラ アウトドア キャップ フィールド バラクラバ Angler Collection CHILD MIND ストレッチフリース素材 ブラック

photo by : amazon.co.jp

最後にプロアングラーの吉田遊さん・吉田撃さんをアンバサダーに迎えた「Angler Collection(アングラーコレクション)」のアイテムの中から、バラクラバ(目出し帽)をご紹介します。こちらのバラクラバをさまざまなヘッドウェアの下に装着することで、厳寒期のアウトドアフィールドも安心して過ごせます。

また、保温性に優れたストレッチフリース素材が輪郭に隙間なくフィットし、露出部分を軽減。状況に応じて「かぶる・口を出す・ネックウォーマーにする」の3パターンでの着用が可能です。

ニューエラのヘッドウェアはストリートだけでなくアウトドアにも最適!

今回はニューエラアウトドアのヘッドウェアをご紹介しました。ニューエラがこれまで培ってきたデザイン性に、本格的なアウトドアにも対応できる高い機能性がプラスされたニューエラアウトドア。「アウトドアシーンでもファッションを楽しみたい」という方は、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

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40代50代大人世代におすすめ!普段使いに最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケット4選

プロ御用達のアメリカのアウトドアブランドである「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテン ハードウェア)」。ハイスペックでスタイリッシュなアイテムを数多く展開し、世界中のクライマーはもちろん、ファッショニスタからも注目を集めています。 今回は、マウンテンハードウェアの人気アイテムであるフリースジャケットに注目しました。 遊び心と機能性を兼ね備えたマウンテンハードウェアのフリースジャケットは、大人のデイリースタイルを確実に格上げしてくれます。 本記事では40代50代の大人世代が普段使いに最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケットをご紹介!普段使いに最適なワンランク上のフリースをお探しの方には最適な記事かと思いますのでチェックしてみてください。 MOUNTAIN HARDWEARとは?ヒッピー文化発祥の街で生まれた米国アウトドアブランド 「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテン ハードウェア)」は、ヒッピー文化発祥の街でもあるカリフォルニアのバークレーで、1993年に誕生したアウトドアブランドです。 アウトドアブランドは、創立者が手縫いでバッグや寝袋を作るいわゆる、「ガレッジブランド」が多いのですが、マウンテンハードウェアは、スタートから、プロの登山家に向けた高機能なアイテムを展開していました。 シエラデザインの精鋭スタッフが参加 マウンテンハードウェアは、老舗アウトドアブランド「シエラデザイン」のスタッフ十数人の協力によって誕生したブランドです。 アウトドア業界を知り尽くした先鋭スタッフたちが協力したことにより、マウンテンハードウェアは、アパレルはもちろん、寝袋やテントといった、開発に莫大な時間と知識が必要とされるアイテムも一気に用意できました。 MOUNTAIN HARDWEARのウェアの特徴 マウンテンハードウェアには、遊び心と機能性を兼ね備えたカジュアルなウェアがそろっています。もちろん、クライミングやキャンプといった本格的なアウトドアに適したアイテムが中心ですが、普段使いにも最適なウェアが目白押しです。 また、アメリカのブランドにしてはサイズが大きすぎない点も大きな特徴といえます。 「海外のアウトドアブランドは大きすぎてサイズが合わない!」という方は、一度マウンテンハードウェアのアイテムを試してみてはいかがでしょうか? MOUNTAIN HARDWEARのフリースジャケットの特徴 マウンテンハードウェアのベストセラーアイテムである「ポーラテックハイロフトジャケット」は、すっきりとしたシルエットが特徴のフリースジャケットです。ポーラテックハイロフトジャケットは、柔らかく保温性に優れたフリースを使用しているため、着心地も抜群。普段使いに最適な1着です。 マウンテンハードウェアは、同アイテム以外にもストレッチの効いたストレスなく着用できるフリースジャケットを数多く展開しています。 また、すっきりとした細身のシルエットのフリースジャケットが多いため、インナーとしてもおすすめです。 MOUNTAIN HARDWEARのフリースジャケットが普段使いに最適な理由は? ここでは、マウンテンハードウェアのフリースジャケットが普段使いに最適な理由について説明します。 スタイリッシュなデザイン プロスペックなフリースジャケットを展開するマウンテンハードウェアですが、デザインはタウンユースでも問題なく着用できるスタイリッシュなものが豊富です。 また、カラーリングもシックなものが多く、40代50代の大人世代が普段使いするには最適だといえます。 着心地の良さ マウンテンハードウェアのフリースジャケットは、保温性に優れた軽い着心地が大きな特徴。そのため、重たいアウターが苦手な方にも最適です。普段使いするなら軽く暖かく、着心地のいいアウターに限ります。 スッキリとしたシルエット 本格的なアウトドアブランドのフリースジャケットはやや武骨な印象です。ましてやアメリカのアウトドアブランドのアイテムはイマイチサイズが合わないと感じる方も多いのではないでしょうか? しかし、マウンテンハードウェアのフリースジャケットはかなりタイトなシルエットのため、すっきりとした着こなしを楽しむことができます。 ジャストサイズでフリースジャケットを楽しみたい方にもマウンテンハードウェアはおすすめのブランドです。 MOUNTAIN HARDWEARのフリースジャケットの選び方 前章では、マウンテンハードウェアのフリースジャケットが普段使いに最適な理由を解説しました。ここでは、選び方について説明します。 インナー使いなのかアウター使いなのか フリースジャケットをどのような目的で使うかはとても重要です。インナーとして使う場合は、ジャストサイズからややタイトなモノがおすすめ。インナーにはサーマルやロンTを着てジャストサイズくらいのモノを選びましょう。また、アウターとして使う場合は、スウェットやニットを着てジャストくらいのサイズ感がおすすめです。 タウンユースメインならダークトーン 明るいカラーのフリースジャケットは洗練された着こなしに最適です。しかし、長く着用することを考えるなら飽きのこないダークトーンがおすすめ。黒やグレー、ネイビーといったダークトーンのフリースジャケットならどんなスタイルにも似合います。特に普段使いならダークトーンのフリースジャケットが便利です。 ストレッチ性のアイテムはとても便利 着やすさを求めるなら、ストレッチの効いたフリースジャケットはとてもおすすめです。保温性や軽さの次にはストレッチ性をチェックしてみるのもアリではないでしょうか? 40代50代の大人世代に最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケット4選 フリースジャケットが大好きな筆者が、40代50代の大人世代に最適なマウンテンハードウェアのフリースジャケットをピックアップしました。どれも普段使いにぴったりなアイテムですのでチェックしてみてください。 ポーラテックハイロフトジャケット  マウンテンハードウェアのフリースジャケットといえば外すことのできない「ポーラテックハイロフトジャケット」。暖かな空気をまとったような滑らかな着心地が大きな魅力の逸品です。軽量で通気性・ストレッチ性のある起毛の「Polartec High Loftフリース」をベースに、袖口、サイド部分など擦れやすい箇所には起毛を抑えたStretch素材を使用することで擦れによる毛羽立ちを抑えています。 マイクロチル 1/4 ジップ プルオーバー インナーとしても便利なハーフジップタイプのフリースジャケットです。プルオーバータイプなので保温性にも優れています。環境に配慮した100%リサイクルフリース素材を使用している点もポイント。また洗濯機で簡単に洗えるので普段使いに最適です。 モンキーフリースジャケット マウンテン ハードウェアのベストセラー製品、Monkey Manをリバイバルした「モンキーフリースジャケット」。軽量のポーラテックハイロフトフリース生地を使用しているので、体温を逃がさず、保温性に優れています。また、軽い着心地も大きな魅力です。 Hicamp Fleece Shacket COPジャケットのようなフリース素材のシャツジャケットです。アウトドアスタイルにはもちろん、アメカジにも似合うアイテムですのでタフな着こなしにも最適。人とは違ったタイプのフリースジャケットをお探しの方にはぴったりなアイテムです。 人とは被らない本格的なフリースジャケット アメリカ発のアウトドアブランドである「マウンテンハードウェア」。ノースフェイスやパタゴニアに比べれば日本での知名度は低いですが、その分、人と被ることが少ないというメリットがあります。スタイリッシュなデザインや日本人の体型に合うサイジングのため、大人が普段使いするには最適です。 今回は、デイリーユースにぴったりなマウンテンハードウェアのフリースジャケットをピックアップしました。人とは違うフリースジャケットをお探しの方は、マウンテンハードウェアのフリースジャケットをピックアップしてみてはいかがでしょうか?

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