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「着るような」フィット感!グレゴリーのおすすめデイパック5選

photo by : amazon.co.jp

アメリカの老舗バッグブランド「グレゴリー(GREGORY)」。長年高品質なアイテムを作り続けるブランドとして愛されてきましたが、近年はアウトドアやグランピングブームの追い風もあって、ブランド価値がさらに高まっています。

今回はそんなグレゴリーのアイテムの中から、大人メンズにおすすめしたいデイパックをご紹介します。ブランドの魅力やアイテムの選び方はもちろん、ライターが厳選したデイパックの数々をぜひご覧ください!

なぜ人気?グレゴリーのデイパックの特徴とは

グレゴリー デイパック  photo by : amazon.co.jp

1977年にアメリカ・サンディエゴで産声をあげたグレゴリー(GREGORY)。アウトドアを中心にカジュアルからビジネスまで幅広いシーン向けのアイテムを展開。とくにバックパックは創業者のウェイン・グレゴリー氏が、若くから情熱を捧げてきた分野で、高品質なブランドとして厚い支持を集めています。

グレゴリーのバックパックが人気を集める理由は大きく3つです。

  • タフな環境でも活躍し続けらえる耐久性の高さ
  • カジュアルやビジネスシーン向けのアイテムも揃うバリエーションの豊富さ
  • 長時間の使用でも快適さを失わないフィット感

とくにフィット感の高さはグレゴリーの大きな魅力で、人間工学に基づいて長年研究を重ね

ユーザーが背負った瞬間から『着る』ように完璧に身体にフィットする

グレゴリーHPより

バックパックの開発を実現しました。

デイパックの選び方3つのポイント

さて、デイパックを購入する場合に気になるのが選び方のポイントです。自分に合ったアイテムを選ぶには、どんなポイントを押さえればいいのでしょうか。

ポイント1.用途にあわせてサイズを選ぶ

1つ目のポイントは用途にあわせたサイズを選ぶこと。

バックパックといっても、アウトドアやタウンユース、通勤、通学や旅行など用途はさまざまです。用途にあわせたデザイン性を選ぶだけでなく、サイズに注目すると商品選びの間違いを防止できます。

通勤や通学、タウンユースであれば容量が16~18L程度を目安にしましょう。あまり大き過ぎると持て余してしまい、移動時の負担が大きくなります。サイズ感がコンパクトなら普段使いでのおしゃれアイテムとしても使いやすく、用途の幅も広がるでしょう。

持ち歩く荷物が多い方や、日帰りの旅行などに出掛けるなら20~26L程度の容量があると安心です。仕事柄資料やガジェットをたくさん詰め込めるバックパックを選ぶなら、このくらいのサイズ感がちょうどいいでしょう。

旅行やアウトドアでたっぷり荷物を収納したいなら、30~40Lの大容量タイプを選んでみましょう。着替えやアウトドア用のギア、履き替えようの靴なども詰め込めるため、これ一つで荷物を収納できます。

ポイント2.利用シーンにあわせた機能で選ぶ

デイパックを利用するシーンにあわせて、機能に注目するのもポイントです。

たとえばアウトドアで使用するなら、防水性能や耐久性に優れたタイプがおすすめです。ナイロン素材のようにお手入れがしやすいタイプだと長持ちします。

仕事やプライベートでPCを持ち歩く機会が多いなら、PC用のクッションスリーブが付いたタイプがおすすめです。また充電ケーブルや各種ガジェットを収納するためのポケットが付いていると、バッグの中が整理しやすく使い勝手がよくなります。

背中に背負うだけでなく、手持ちでも持ち運びたいならハンドル付きの2WAYタイプを選んでみましょう。電車やバス移動の際や、屋内の人込みが多い場面では手持ち機能があると便利です。

ポイント3.アクティブに活動したいならフィット感にも注目

アウトドアやグランピングなどアクティブに活動したいなら、フィット感に優れたタイプを選びましょう。

アウトドアや登山向け専用のモデルなら、身体にしっかりフィットするため動きやすさや疲労軽減につながります。また重たい荷物を背負ったままの移動は、背中に重心が移動しバランスを崩す原因にもなります。平地では問題なくても、登山やトレッキングといった場面では思わぬアクシデントにつながりかねません。安全で快適な活動のためにも、フィット感に優れたタイプやブランドを選んでみましょう。

大人メンズにおすすめしたいグレゴリーのデイパックの5選

ここからはライターが厳選したグレゴリーのおすすめデイパックを5つご紹介します。

1.ファインデイ 16L

ファインデイ 16L photo by : amazon.co.jp

まずご紹介するのはグレゴリーの『ファインデイ 16L』です。

やや小ぶりな16Lのサイズは使い勝手がよく、ユニセックスなアイテムとして人気を集めています。シンプルでスタイリッシュなデザインはカジュアルシーンによく似合い、手ぶらで動きたい近場へのお出かけにはぴったりです。

メインのポケット以外にも斜めに切られたジッパー付きフロントポケットや、フィット感を向上させるチェストベルトなど機能性も◎。普段使いできるデイパックを探している方に、おすすめのアイテムです。

2.オーバーヘッドデイ 22L

オーバーヘッドデイ 22L photo by : amazon.co.jp

続いてはやや容量の大きい22Lサイズのデイパック『オーバーヘッドデイ 22L』です。

長方形のスマートなフォルムは荷物が収納しやすく、カジュアルシーンはもちろん通勤や通学にも活躍してくれます。バッグの中で荷物を分けて収納できるマルチポケットが付いているので、PCや書類などを区分けしておくのにも便利です。

今回は定番のブラックではなく、ガーデンタペストリーをチョイス。一見派手なデザインですが、グレゴリーのロゴマークと斜めに切られたジッパー付きフロントポケットがアクセントとなり、引き締まった印象に仕上がります。おしゃれアイテムとしても完成度の高いデイパックです。

3.カジュアルデイ V2 21L

カジュアルデイ V2 21L photo by : amazon.co.jp

グレゴリーのデイパックの中でもロングセラー商品として愛されてきた『カジュアルデイ V2 21L』。

1990年代に登場した同シリーズは機能を最小限に絞り、シンプルさを追及したデイパックに仕上がっています。もちろんグレゴリーらしい細部へのこだわりはしっかり継承されており、つかみやすいトップのグラブハンドルや品のあるデザインのレザージッパープル。両サイドのボトルポケットなど、タウンユースでしっかり活躍してくれるアイテムです。

多彩なカラーバリエーションも魅力ですが、今回はカジュアル感が際立つ「サンド」カラーをチョイスしました。

4.ナノ16 16L

ナノ16 16L photo by : amazon.co.jp

アクティブシーンで活躍する本格的なシリーズでありながら、誰でも使いやすいアイテムに仕上がっているのが『ナノ16 16L』です。

16Lの軽量サイズは使い勝手がよく、近場へのアウトドアや音楽フェス、小旅行のお供にと幅広いシーンに対応してくれます。あると便利なウォーターボトルポケットや、快適性がアップするヒップベルト。運搬用のハンドルがトップ部分に装着されているため、持ち運びや積み下ろしの場面でも楽に活動できます。

登山用やトレッキング用のデイパックはサイズが大きいものが多いですが、ナノ16ならコンパクトで初心者でも扱いやすくなっています。

5.コンパス30 30L

コンパス30 30L photo by : amazon.co.jp

収納力に優れたデイパックをお探しなら、『コンパス30 30L』がおすすめです。

たっぷり容量の30Lサイズで、アウトドアや旅行など荷物が多い場面でも重宝します。人間工学に基づいたグレゴリーの設計は大きいサイズのデイパックほどその魅力を実感でき、長時間の使用や重い荷物の持ち運びをしっかりサポートします。

PC専用のポケットや内部のメッシュ収納ポケットなど、普段使いでも活躍。アウトドアやグランピングなどアクティブなシーンだけでなく、普段から荷物やガジェットをたくさん持ち運びたいタウンユースユーザーにもおすすめです。

ライターからひとこと

今回はアメリカの老舗ブランド「グレゴリー」のおすすめデイパックをご紹介しました。

長年機能性や耐久性を研究し、人間工学に基づいた快適なフィット感を追及してきたグレゴリー。その成果は1977年のブランド創業から、現在まで続く長い歴史が証明しています。アウトドア向けはもちろん、カジュアルやビジネス向けのアイテムが多いのもグレゴリーの魅力。自分の用途やシーンに合ったアイテムをじっくり選んでみてください!

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人とは違ったお洒落なフリースが欲しい!ダントンのおすすめフリースジャケット5選

ダウンジャケットと双璧をなすフリースジャケット。元々は、アウトドアアイテムとして誕生したフリースジャケットは金額的にも安価なものではなく、一般的には馴染みの薄いアイテムでした。 しかし、ユニクロが3000円ほどで売り出したことで一気に広まり、今では「フリース=ユニクロ」のイメージが定着したように筆者は感じます。 コスパに優れたユニクロのフリースジャケットもいいのですが、「人とは違った本格的なフリースジャケットが欲しい!」と思う方もいるのではないでしょうか?そんな方に最適なブランドが「DANTON(ダントン)」です。 フランスの老舗ワークブランドのダントンは、タウンユースに映えるフリースジャケットを数多く展開しています。しかも、ノースフェイスやパタゴニアに比べ、着ている人が少ない点も大きなポイントです。 今回は、40代50代の大人世代が普段使いできるダントンのフリースジャケットをピックアップしました。人とは違った本格的なフリースをお探しの方は本記事をチェックしてみてください。 DANTON(ダントン)とは?フランスの老舗ワークウェアブランド DANTON(ダントン)は、1931年にガブリエル・ジョージ・ダントン氏によって創設されたフランスのワークウェアブランドです。 ブランド設立当初は、メインアイテムとして、カバーオール、ブルゾン、パンツ等のワークウエアや、料理人やレストランスタッフ向けのジャケット、パンツ、ガーデニング用のエプロンなどを生産していました。 行政機関への制服や作業服の納入を開始 1970~80年代になると、ダントンは、パリ市内メトロ(パリ交通公団"R.A.T.P")をはじめ、各種行政機関への制服や作業服の納入を開始、フランスを代表するワークウェアブランドへと成長しました。 また、洗練されたシンプルなデザインは、日本でも人気が高く、数多くのセレクトショップで取り扱われています。 ダントンのアイテムの魅力は? お洒落な御仁に愛用者が多いダントンのウェア。ここではダントンのウェアの魅力について解説します。 しっかりとした生地感と丁寧な縫製 元々ワークウェアとしてスタートしたダントンのウェアは耐久性に優れています。しっかりとした生地を使用し丁寧な縫製で仕上げられているため、長年愛用していても型崩れしにくい点が大きなメリットです。 着込むことで味の出るアイテムも多いので、「ワードローブを育てたい」という方にもおすすめです。 シンプルで洗練されたデザイン フランスブランドのダントンはシンプルで洗練されたデザインが特徴です。ワークウェアからスタートしたブランドではありますが、アメリカ生まれのブランドと違い武骨さはほとんど感じられません。 そのため、普段使いには最適です。アメカジやストリート寄りのワークウェアが苦手な方や、フレンチカジュアルが好きな方には、ダントンはおすすめブランドといえるでしょう。 大人のデイリースタイルを格上げしてくれるアイテムが豊富な点もダントンの大きな魅力です。 ほとんどのアイテムがユニセックス仕様 ダントンのアイテムはユニセックスで使用できるアイテムが豊富です。人気アイテムのダウンジャケットやフリースジャケットもユニセックスなので、パートナーとのシェアやお揃いを楽しむことができます。 また、メンズサイズが基本的に大きすぎると感じる小柄な方にも最適なブランドではないでしょうか? ダントンのフリースジャケットが普段使いに最適な理由は? ダントンのフリースジャケットは他のアイテム同様に、シンプルで洗練されたデザインが特徴です。いわゆるアウトドアブランドのフリースジャケットに比べて都会的な印象があります。 また、素材や縫製にはかなりこだわっているブランドのため、保温性や肌触りは抜群です。 さらに、ダントンは基本的には大量生産していないブランドのため、人と被りにくい点も大きな魅力と言えます。 ダントンのフリースジャケットの選び方 この章ではダントンのフリースジャケットの選び方について解説します。ダントンのフリースジャケットが気になる方はチェックしてみてください。 どんな用途で使うかがとても重要 ダントンに限らず、どのブランドのフリースジャケットを選ぶ場合も言えることですが、どのような使い方をメインにするかがとても重要です。 例えばインナーとしてフリースジャケットを選ぶ場合は厚手のモノだと窮屈さを感じてしまいます。サイズに関してもジャストサイズからややタイトなモノを選ぶようにしましょう。 アウターとしてフリースジャケットを選ぶ際は、着込むことを想定し、ややゆとりのあるものを選んだ方がベターです。 筆者は、インナー使いのフリースジャケットの場合は、サーマルやロンTを着てジャストサイズ、アウター使いのフリースジャケットの場合は、スウェットやインナーダウンを着てジャストくらいの感覚で選んでいます。 サイズはMからがおすすめ ダントンのフリースジャケットは基本的には、ユニセックス仕様のため、男性の場合は基本はMサイズからがおすすめ。 普通体型の方の場合はMサイズ、ややゆとりのある着こなしやアウターとして使いたい場合はLサイズといった感じです。 長く着るならダークトーン ユニセックス展開のダントンのフリースジャケットは、明るいカラーのアイテムが存在します。明るいカラーのアウターは洒脱なのですが、どうしても汚れが目立ってしまいます。また、ダークトーンに比べて飽きが早いこともデメリットといえるでしょう。 長く着用することを考えるなら汚れが目立ちにくく、飽きの来ないダークトーンがおすすめです。 40代50代メンズにおすすめ!ダントンのフリースジャケット5選 40代50代の大人世代に似合うダントンのフリースジャケットをピックアップしたのでチェックしてみてください。 パイルフリース ジップ スタンドカラージャケット 毛足の長いスタンドカラーのフリースジャケットです。ボリューム感もあり、アウターとしてもおすすめな逸品。シンプルなデザインなので着こなしを選ばない点も大きな魅力です。タウンユースはもちろんアウトドアシーンでも活躍してくれるシーズナルな雰囲気たっぷりのアイテム。 ノーカラー フリースジップブルゾン アウターとしてもインナーとしても使える程よい厚さのフリースジャケットです。袖と裾は別布のパイピングで、衿は共地でしっかりとさせたデザイン。 また軽量でありながら密度が高く保温性に優れ、キメ細かく肌触りの良い高品質な米国POLARTEC社のフリース素材を使用しています。 フリース ノーカラー ジャケット カーディガン カーディガンのような、普段使いに最適なフリースジャケット。ワークジャケットのデザインをベースに、フリース素材で軽快に仕上げた新鮮なアプローチが魅力です。レーヨンが混紡された両面起毛のフリースは、他にはない柔らかさと杢糸(もくいと)のようなメランジ感が特徴。保温性・伸縮性が高く、ふっくらとした軽やかな質感が大きな特徴です。インナーとしてもアウターとしても活躍してくれるので長いシーズン着用できます。 スタンドカラー ボアフリースジャケット 温かみのあるボアを採用し、ルーズシルエットでトレンド感をプラスしたボアフリースジャケットです。裏地には袖通しがよく、風を通しにくいリップストップナイロンを採用。 非常に軽やかな着心地で、保温性と防風性を兼備し、中綿を封入することでより防寒性を高めました。アウトドアテイストな、切り替えの胸ポケットがアクセント。ヘビーアウターとしても活躍してくれます。 フード付き ボアフリースジャケット 「スタンドカラー ボアフリースジャケット」にフードが付いたアイテムです。フードがプラスされたことでよりアウトドアテイストを強く感じるフリースジャケットです。ゆとりのあるシルエットなので中に着込むこともできます。ストリートスタイルやアメカジが好きな方にも最適な逸品です。 ダントンのフリースジャケットでデイリースタイルを洒脱に 「本格的なフリースジャケットはどのブランドもデザインが似ている!」と感じている方は多いかと思います。 そんな方にはダントンのフリースジャケットを強くおすすめします。ダントンのフリースジャケットは、アウトドアブランドのフリースジャケットに比べて洗練されたデザインが大きな特徴です。 そのため、タウンユースにも自然に馴染みます。また、限られたショップでしか取り扱われていないため、人とは被りにくいという点も大きなメリットです。 人とは違ったフリースジャケットをお探しの方は、ダントンをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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