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リビングが驚くほど快適に。洗練&便利なソファサイドテーブルおすすめ4選

ソファ前の空いたスペースに、なんとなくテーブルを置いてしまっていませんか?実はどんなテーブルを選ぶかは、どんなソファを選ぶかと同じくらい、リビングの居心地のよさに関わってくる大切な要素です。

今回はソファで過ごす時間をぐっと快適にしてくれるサイドテーブルの選び方と、おすすめのテーブルを4つご紹介。手頃な価格なのにデザインも機能性も申し分なしのラインナップから、ご自身のライフスタイルに合うものを見つけてみてください。

ソファでの快適性はテーブル選びで決まる

リビングテーブルの選び方には、大きく分けて以下の2つのパターンがあります。ソファを買うついでに選んでしまいがちなアイテムですが、どう過ごしたいかによってテーブルの置き方も変わります。普段の過ごし方をよくシミュレーションして選ぶのがおすすめです。

選択肢①大きなセンターテーブルを1台置く

RASIK ローテーブル photo by : amazon.co.jp

昔ながらのいわゆる「応接間」の流れを受けたレイアウトが、ソファの前30cmくらい開けて、低めのセンターテーブルを置くパターン。1台置くだけなのでバランスがとりやすく、堂々として見栄えがするので、来客の多い家庭にはおすすめです。

ただし、普段家族で過ごすときは、飲み物を置いたりするには少し低かったり遠くて使いづらかったりという側面も。結局このテーブルを「ちゃぶ台」のように使って、ソファに寄りかかって床座りするスタイルになりがちです。

選択肢➁小さなサイドテーブルを複数置く

ひとつのソファに座りながら、タブレットを見たりスマホをいじったり、一人ひとりが違うことをして過ごす。そんな現代のファミリーにおすすめなのが、ソファのすぐ近くに小さなテーブルを複数置くレイアウトです。

ソファに寄りかかったままの体勢で使える差し込みタイプのテーブルなら、マグカップやスマホをさっと置けて日常使いに最適。少し大きめのサイズならPC作業もはかどります。

センターテーブルを置くのとは違い、ソファ前のスペースを有効に活用できるメリットも。座る場所や気分によって簡単に動かせるのも魅力です。

ソファと合わせるサイドテーブルの選び方

センターテーブルを選ぶよりも、少し難易度が高めなサイドテーブル選び。ここでは、ソファと一緒に使うサイドテーブルを選ぶ上でチェックしたいポイントを紹介します。

用途に合った高さを選ぶ

ソファを合わせるテーブル選びの最重要ポイントは、使い方に合わせた高さを選ぶこと。たとえば本や飲み物などを置くだけなら、空間の開放感をなるべく損なわない低めのテーブルを選びましょう。この場合、ソファの座面と同じくらいの高さがおすすめです。

PCで作業をしたりタブレットを置いて動画を見る場合は、少し高めのテーブルを選びます。目安はソファの座面から30~35cm上くらい。ある程度の高さがあれば、ソファで軽食をとることもできます。

天板のサイズとフォルム

スマホやリモコンなど最低限のものが置ければいいのか、ノートPCとマグカップを置けるくらいの広さが欲しいのか。テーブルのサイズを決める際は、ソファでの過ごし方をよく想像して選ぶことが大切です。小さすぎると使いづらく、大きすぎるとリビングの導線の邪魔になるので、サイドテーブル選びでは「大は小を兼ねない」を肝に命じて選びましょう。

また大きさだけでなく、天板のフォルムもこだわりたいポイント。インテリアにメリハリをつけるなら、丸型のサイドテーブルのほうが軽やかな印象になるのでおすすめです。実用性重視なら、四角のテーブルのほうが天板の面積を有効活用できます。

ソファに差し込めるかどうか

脚部をソファ下に差し込んで使うタイプのサイドテーブルは、手元に引き寄せて使えるので便利です。テーブルの脚部がソファ下のスペースに入るかどうか確認しておきましょう。

差し込み型テーブルは片持ちのデザインになっているものが多いので、通常のテーブルよりは不安定になる場合も。子どものいる家庭など安定感を求める環境では注意が必要です。

ソファに差し込めるおすすめテーブル4選

ここからはソファの快適さを格上げする差し込み型のサイドテーブル4つを厳選してご紹介します。さまざまなタイプから、用途や好みに合うものを見つけてみてください。

Yamazaki 差し込み サイドテーブル

photo by : amazon.co.jp
  • サイズ:幅45×奥行25×高さ52cm

インテリアに溶け込むシンプル&モダンなデザインと高い機能性を備えた、山崎実業の人気シリーズ「Tower」の差し込みテーブル。スチールのベースに天然木の天板を組み合わせたミニマルなフォルムは、どんなソファにも似合います。

ソファに差し込んで使うのはもちろん、脚部の空いた部分にゴミ箱を置いてソファサイドで使うのも便利。天板耐荷重は15kgと丈夫な作りで、角も丸みを帯びているので、子どものいる家庭でも安心して使えます。

Yamazaki サイドテーブル ワゴンタイプ

photo by : amazon.co.jp
  • サイズ:幅27.5×奥行32×高さ55cm

山崎実業「Tower」シリーズのワゴンテーブル。キャスター付きのため、ラグの上でもスムーズに動かせるのがポイントです。

天板には取り外し可能な小物入れが2個付き、リモコンやメガネ、文房具など良く使うものをしまうのに便利。ベース部分にはマガジンラックも備えています。

ソファサイドだけでなく食卓やデスクの近くなど、使いたい場所に気軽に動かして使えるワゴンは、一台あるとぐっと快適さがアップするアイテムです。

KUROSHIRO ソファーテーブル

photo by : amazon.co.jp
  • サイズ:天板直径20×高さ51cm

ソファの手元でスマホと飲み物だけちょっと置きたい、そんなシーンにフィットするコンパクトなコの字型テーブル。薄いスチール板と支柱で構成されたシンプルで美しいデザインは、新潟県燕市の老舗企業が生んだモダン家具ブランド「kuroshiro」が手がけています。

テーブルの重さは約2kgあり、華奢な見た目以上の安定した使い心地。生活感を抑えたミニマルなインテリアが好きな方、ソファ周りをすっきり見せたい方におすすめです。

photo by : kuroshiro.shop

このくらい小さなサイズなら、ソファに座る人数分だけテーブルを置いて1人1台使うのがおすすめ。マットな黒と白の2色のラインナップで、どんなソファとも合わせやすいデザインです。

山善 昇降式サイドテーブル

photo by : amazon.co.jp
  • サイズ:幅70×奥行40×高さ60-95cm

ソファでもPCを広げてしっかり仕事をしたい、そんな方におすすめなのが山善の昇降式テーブル。高さ調整のできるテーブルは多くありますが、こちらは無駄のないシンプルなデザインがリビングのインテリアに調和しやすく、日本メーカーという安心感のあるアイテムです。

高さは最小60cmで、ソファでデスクワークをするのにちょうどいいサイズ感。天板は70×40cmと大きめで、ノートPCとマグカップを置いても余裕があります。

最大95cmまで高さを上げればスタンディングデスクとしての使用もOK。そのほか、ダイニングテーブルと同じ高さに設定して、来客時の補助テーブルとして使うこともできます。

ソファタイムの相棒になる理想の1台を

リビングでの心地よい時間をサポートするソファサイドテーブルは、家族それぞれが自分のデバイスを持つ現代のくつろぎ方には欠かせないアイテム。ソファだけでなくダイニングやデスクまわりなど、好きな場所に移動して使える身軽さも魅力です。ぜひ、ご自身の暮らしに合った1台を見つけてみてください。

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【癒しの寝室作り】ベッドサイドに配置する照明の選び方とおすすめ5選

ベッドサイドに配置する照明は、ただの明かりではなくリラックスした眠りへと導く重要なアイテムです。 しかし、 寝室に照明があるのに設置する意味はあるの? どのような照明を選べばいいの? といった悩みをお持ちではないでしょうか。 「設置するメリットや、寝室に合う照明を知りたい」と感じている方も多いでしょう。 本記事では、ベッドサイドに配置する照明の効果や選び方のポイントを解説し、おすすめの照明をインテリアスタイル別に5台紹介します。本記事を読むことで、適切なベッドサイド照明を選び、配置できるようになります。 ベッドサイドに配置する照明の効果 ベッドサイドに配置する照明には、寝室を心地よくするための3つの効果があります。 寝室を多灯空間にする 優しい光で寝やすくする すぐに明かりを確保できる    寝室を多灯空間にする ベッドサイドに照明があれば、メインの照明と組み合わせて一室多灯のおしゃれな空間を作れます。 照明が一灯のみの寝室では、光の質が単調でおしゃれさや強弱がなく、個性のない印象になりがちです。複数の光源を使うことで空間に陰影が生まれ、奥行きのある豊かな雰囲気を作れます。 以下のように役割を分けて活用すると効果的です。 照明の種類効果天井照明空間全体を明るくする(主照明)ベッドサイドの照明手元の灯り、リラックス用、読書用(補助照明)フロアスタンド照明やブラケット照明雰囲気を演出する(補助照明) 光を重ねることで、インテリアの魅力もより一層引き立つでしょう。 優しい光で寝やすくする 寝室の照明の主な役割は、次の2つです。 眠りやすくする 寝室を快適な空間に整える 上記のためには、ベッドサイドに配置する照明の光の色や明るさを意識することが重要です。 まぶしい光や白い光は、目を刺激して眠気を妨げる可能性があります。 一方で、オレンジ色の柔らかな光は、目をリラックスさせてくれるため自然に寝やすくなります。明るさを調節できる調光機能がある照明を選べば、シーンに合わせた使い分けが可能です。 読書やスマートフォン使用時には明るく、寝る直前には暗めの光に変えるなど工夫しましょう。   すぐに明かりを確保できる 夜中や早朝に目が覚めたとき、ベッドサイドに照明があるとすぐに明かりを確保できます。 強い光では眠気が飛んだり不快な眩しさを感じるため、ベッドサイドにテーブルランプを準備しておくと、目に優しい心地よい明るさで行動可能です。 例えば、ベッドの横にマットレスと同じ高さのナイトテーブルを配置してテーブルランプを置いておくと、手を伸ばすだけですぐに明かりを灯せるでしょう。 起き上がらずに操作できるため、夜間のトイレ移動や子どもの世話がある方にも安心です。 「手元でストレスなく操作できること」は、ベッドサイドの照明を選ぶうえで欠かせない条件のひとつです。   ベッドサイドに配置する照明の選び方 ベッドサイドに配置する適切な照明を選ぶには、4つのポイントが重要です。 照明のサイズと配置場所を確認する インテリアスタイルに合わせて選ぶ 操作性から選ぶ 機能性を確認する   照明のサイズと配置場所を確認する ベッドサイドに配置する照明は、サイズと設置場所のバランスを意識して選びましょう。 照明が大きいと不恰好になり、小さすぎると必要な明るさが確保できない場合があります。 ナイトテーブルの上に置く場合、「幅」と「奥行き」のサイズがナイトテーブルから出ないようにしましょう。 また、ベッドに寝ている状態で手を伸ばせして操作できるサイズが理想的です。フロアスタンド照明の場合は、ベッドの高さとのバランスを考慮し、まぶしくない位置に配置できるタイプを選びましょう。     インテリアスタイルに合わせて選ぶ ベッドサイドに配置する照明は、寝室のインテリアスタイルに合うデザインを選びましょう。 統一感が出るため、空間がより美しく整います。 モダンインテリア|直線的・シンプルな印象 モダンインテリアの寝室には、直線的で無駄のないデザインの照明が向いています。 モダンインテリアはシンプルさと洗練された雰囲気を重視しており、装飾を抑えたストレートなデザインや、ガラス・金属といった光沢感のある素材が空間に調和しやすいです。スチール製のスタンドライトやガラスシェードのランプは、シャープな質感がモダンな雰囲気をより際立たせます。   北欧インテリア|自然素材によるあたたかさ 北欧インテリアの寝室には、自然素材を使用した柔らかなフォルムの照明がぴったりです。 北欧スタイルは木材や布などのぬくもりを感じる素材と、シンプルで機能的なデザインを重視。 支柱やベースに明るいオーク材が使用され、丸みのあるテーブルスタンド照明は、空間に柔らかさとあたたかい雰囲気をもたらします。素材や形状、光の色が北欧テイストな照明を選ぶと、ぬくもりあふれる寝室となるでしょう。      ナチュラルインテリア|自然と寝室に馴染む統一感 ナチュラルインテリアの寝室には、木材や竹、ラタンなど自然素材を活かしたデザインの照明を選びましょう。 自然素材のあたたかみと、過度に主張しない素朴なデザインが寝室全体と調和します。 布シェードやラタン素材の照明はナチュラルインテリア空間に馴染み、癒しの雰囲気を演出。装飾の色はアースカラーを選ぶことで、心地よさを感じやすい癒しの寝室が完成します。 アンティークインテリア|歴史と趣 アンティークインテリアの寝室には装飾性や重厚感、高級感のある照明を選ぶことで統一感が出ます。 ベースや支柱などが太く、寝室をクラシックな雰囲気に演出する照明は、歴史と趣を感じさせるのでアンティーク空間におすすめです。 アンティークインテリアでは真鍮や木材などの経年変化を楽しめる素材や、細部まで丁寧に作り込まれたデザインが特徴で、空間に奥行きと重厚感をもたらします。 素材やデザインも吟味して、調和する照明を選びましょう。     操作性から選ぶ ベッドサイドに配置する照明の操作性は、快適な睡眠環境を作るために重要です。 ベッドから起き上がらずに操作できれば、就寝前や夜中に目覚めた時もストレスを感じません。 タッチセンサー式照明のように、手を伸ばすだけで点灯・消灯・調光まで簡単にできるものが理想的です。簡単に扱える照明を選ぶことで、寝室で過ごす時間がより心地よいものになるでしょう。 機能を確認する ベッドサイドに適した照明には、次のような便利な機能を備えたモデルがあります。 調光 調色 タイマー設定 スマート操作 調光・調色機能が備わっていれば、読書時には明るく就寝前には暗めに光を調整可能です。 寝室での過ごし方をイメージしながら、必要な機能が備わっているものを選びましょう。 【インテリアスタイル別】おすすめベッドサイドの照明5選 ベッドサイドに適している照明を、インテリアスタイル別に紹介します。 LT-4150 ロレンシオ|モダンスタイル サイズ 横幅15.5cm 奥行き15.5cm  高さ34.5cm ロレンシオには、異素材が織りなす美しいバランスがあります。 ガラスの透明感とウッドのぬくもり、ゴールドの華やかさが融合してモダンな寝室に調和しつつ、クラシカルな上品さを添えてくれます。 柔らかく広がる光が、優雅で落ち着きのある寝室を作る照明です。 エディフィス デスクランプS|モダンスタイル サイズ 横幅16cm 奥行き16cm 高さ28.5cm  シンプルなデザインで明かりを灯す、真鍮ベースと繊細なガラスシェードの組み合わせ。 触れるだけで操作できるタッチ式スイッチで簡単にオン・オフや調光が可能です。 シェードからこぼれるキャンドルのような柔らかな光が、モダンな寝室に洗練さとアクセントを加えてくれます。 LT-4331 ヌオラ|ナチュラルスタイル サイズ 横幅24cm 奥行き24cm 高さ35.5cm ヌオラは、ベースに天然大理石のトラバーチンと木を使用し、シェードにはブラウンの紐(ストリング)を合わせたユニークなテーブルスタンド照明。 自然素材ならではの質感とぬくもりが、ナチュラルインテリアに絶妙に調和します。 ストリングの隙間から柔らかな光が寝室を照らし、静かに存在感を放ちます。 装飾の多い照明が苦手な方にもおすすめです。 LT-4501 ロドニー|北欧スタイル サイズ 横幅25cm 奥行き25cm 高さ37cm ロドニーは、北欧らしいシンプルさとぬくもりある佇まいが魅力です。 丸みを帯びたシルエットと、木材や布シェードを使用した柔らかな雰囲気が心地よい眠りに誘います。 支柱やベースにゴールドのアクセントがあり、シンプルなぬくもりのなかに気品も感じられるベッドサイドにぴったりの照明です。 テーブルランプ L20657|アンティークスタイル サイズ 横幅30.5cm 奥行き30.5cm 高さ48.3cm まるで美術品のような存在感を放つ、ステンドグラスのテーブルランプです。 色鮮やかなステンドグラスを銅のテープでつなぎ合わせて作られた、美しいティファニースタイル。 支柱とベースも重厚感と高級感があり、アンティークインテリアの寝室に調和します。光を受けて幻想的に輝く姿は、寝る前の時間を華やかに彩ります。   寝る前の時間が好きになる照明をベッドのそばに ベッドサイドに配置する照明は、寝室を快適な空間にするために欠かせないアイテムです。リラックスした眠りに誘うだけでなく、夜中の動作や読書などのちょっとした行動もストレスなく行えるようになります。 サイズや設置場所のバランスやインテリアスタイルとの相性など、自分の暮らしに合った照明を選ぶことが大切です。自宅の寝室に調和する、使いやすい一灯を見つけるために本記事の照明を参考にしてください。

ダイニングを格上げ!おしゃれなペンダント照明の選び方とおすすめ5選

ダイニングをおしゃれにしたいときは、ペンダントライトの導入がおすすめです。しかし、「どのような照明を選べばよいのかわからない」と悩んでいませんか? 見た目の好みだけでペンダントライトを選んでしまい、取り付けた際に「思っていたのと違う」という失敗を経験した方もいるのではないでしょうか。 本記事では、ダイニングに設置するペンダントライトの選び方や設置高さの目安、インテリアスタイル別のおすすめ照明を5つ紹介します。 ダイニングにぴったりの照明が見つかり、食事の時間を楽しく過ごせるようになります。 失敗しないペンダント照明の選び方 ペンダントライトを選ぶ際は、4つのポイントを確認すると失敗しにくくなります。 役割を確認する 設置範囲を把握しておく 光の色温度を選ぶ インテリアスタイルに合わせてデザインを選ぶ      役割を確認する ペンダントライトは、種類によってダイニングテーブルの上だけを局所的に照らしたり、ダイニング空間全体を照らしたりする役割があります。 例えば、テーブルの上だけを重点的に照らすと、テーブル以外の空間が目立たないため並べた料理を強調して美味しそうに見せられます。 一方で明かりが広がるペンダントライトを選ぶと、ダイニングの空間全体を明るくできるため照明が空間のアクセントになるでしょう。 ペンダントライトはデザイン性が高く、ダイニングやLDK全体のおしゃれな雰囲気作りを可能にします。   設置範囲を把握しておく ダイニングテーブルの上部に設置するペンダントライトは、ダイニングテーブル長手方向の1/3〜1/2程度のサイズを目安にするとバランスよく見えます。 ペンダントライトのサイズを検討する際は、ダイニングの空間全体とダイニングテーブルとのバランスが重要になります。 例えば、横幅180cmの長方形ダイニングテーブルにペンダントライトを設置する場合、設置範囲は、横幅60〜90cm程度がおすすめです。 サイズが大きすぎると圧迫感が出てしまい、小さすぎると照度不足やダイニング空間のバランスが悪くなる可能性があるので注意しましょう。  光の色温度を選ぶ 色温度はK(ケルビン)という単位で表示される光の色のことです。 以下の特徴に合わせて色温度を決めると、照明の光の色選びに失敗しにくくなります。 色温度(K)光の色特徴2700〜3000K電球色・ぬくもりのあるオレンジ色の光・リラックス効果があり、落ち着いた雰囲気を演出・食事を美味しそうに見せる4000〜5000K昼白色・自然光に近い白い光・活動的な雰囲気を演出・ダイニングテーブルで作業する方におすすめ ダイニングテーブルで食事と在宅ワークの両方を行う方は、調光・調色機能付きのペンダントライトがおすすめです。 LDKで統一感を重視する場合は、リビング側の照明と同じ色温度を選ぶのも手段の一つです。 デザインはインテリアスタイルに合わせて選ぶ ペンダントライトは、ダイニングのインテリアスタイルに合わせてデザインを選びましょう。 モダンインテリア|スタイリッシュな雰囲気 北欧インテリア|個性的なデザイン ナチュラルインテリア|自然のぬくもりとアースカラー アンティークインテリア|重厚感や高級感が魅力        モダンインテリア|スタイリッシュな雰囲気 モダンインテリアには、シンプルなフォルムで金属やガラスなどの素材を使用したペンダントライトがおすすめです。直線的でシンプルなフォルムは、ダイニングのスタイリッシュな印象を引き立てます。 また、装飾を抑えた照明を選ぶことでほかの家具やアートとの調和が生まれ、統一感のあるダイニングやLDKを作り出せるでしょう。 例えば、金属やガラス素材を使用したシンプルなペンダントライトは、自然素材の少ないモダンなダイニングにきれいに調和します。空間がすっきりとまとまり、洗練された雰囲気を作れます。  北欧インテリア|個性的なデザイン 北欧インテリアのダイニングには、自然素材を活かした柔らかな光のペンダントライトが最適です。 北欧スタイルは「ぬくもり」と「機能性」の両立を大切にしており、直接光源が見えないデザインは北欧スタイルらしく優しい雰囲気の空間を演出します。 例えば、木目調のフレームやナチュラルカラーで丸みを帯びたデザインの照明は、北欧家具との相性も抜群。 ダイニングに北欧らしいぬくもりと穏やかな雰囲気を取り入れたいなら、素材やデザインの特徴を理解して選びましょう    ナチュラルインテリア|自然のぬくもりとアースカラー ナチュラルインテリアには、自然素材やアースカラーを使用したペンダントライトが向いています。 自然の素材感が重要なので、木材や籐(ラタン)などが使用されている照明を選びましょう。自然素材がぬくもりを感じさせ、リラックスしやすい雰囲気を演出。 例えば、木製の円柱型デザインやファブリック生地をフレームに使用したデザインは、柔らかな印象の空間がつくれます。自然素材の質感にこだわってペンダントライトを選ぶと、素敵な空間演出が可能です。 アンティークインテリア|重厚感や高級感が魅力 アンティークインテリアには、クラシカルで装飾性の高いペンダントライトを設置すると美しく調和します。 重厚感や高級感のあるデザインと、真鍮やアイアン、ガラスなどの素材を使ったペンダントライトがおすすめです。 例えば、ヴィンテージ加工された真鍮フレームとガラスシェードの組み合わせは、高級感と落ち着いた雰囲気を演出。 このようなペンダントライトは、アンティークインテリアとの調和を生み出し、落ち着きのあるクラシックな空間を演出します。    ペンダントライトを美しく見せる方法 ペンダントライトを美しく見せるために重要なのは、2つのポイントです。 理想的な設置高さの目安を把握する 簡単に高さ調整できるアイテムを使用する    理想的な設置高さの目安を把握する ペンダントライトの設置位置は、照明の一番下端が床から約150cmの高さに来るのが推奨される目安です。 ダイニングテーブルの高さは70cmのタイプが多いので、テーブル面から照明までの高さは80cmが目安。 この高さであれば、テーブル全体をしっかり照らしつつ、視線を遮らず、圧迫感も感じにくいバランスの取れた配置になります。 なお、ペンダントライトのサイズやデザイン、空間の雰囲気や好みによって心地よいと感じる高さは異なるため、あくまで目安としてください。    簡単に配置位置を調整できるアイテム ペンダントライトの設置位置を簡単に変更できるアイテムは、以下の3つ。 ライティングレール(ダクトレール) コードクリップ シーリングカバー ライティングレールは、ペンダントライトやスポットライトを設置するためのレールです。 レールに沿って照明器具の位置を自由に変更でき、複数のペンダントライトを設置できるのが特徴。 一方、コードクリップやシーリングカバーは、照明器具のコードを巻き付けたり収納したりすることで高さ調整が可能なアイテムです。これらのアイテムを使用すると、ダイニング空間に応じてペンダントライトの存在感を引き立てられます。    インテリアスタイル別!おすすめペンダント照明5選 インテリアスタイル別のおすすめペンダントライトを5灯紹介します。 グロー 5500|モダンスタイル サイズ 横幅52cm 奥行き52cm 高さ115.3cm 調光は「Low」「Middle」「High」 調色は「Warm」「Natural」「Cool」 円形の柔らかいラインとスタイリッシュなフォルムのデザインが魅力のペンダントライト。3本のコードは高さ調整が可能なため、空間に合わせてシーリングライトのように広範囲を照らすことも可能です。 また、機能性の面では調光・調色ともに3段階で調整可能です。気分やシーンごとに思い通りの照明演出を楽しめます。 さらに、最大40,000時間の長寿命LEDを内蔵しており、長時間使用するダイニングでも安心して使い続けられます。     ブリッジ 90|モダンスタイル サイズ 横幅90cm 奥行き4cm 114.5cm ブリッジ 90は、モダンインテリアのダイニングに最適なペンダント照明です。シンプルで無駄のないフォルムが特徴的で、ダイニングに上品なアクセントを加えます。 特に、マットな質感と直線的なラインはモダンインテリアと調和しやすく、長方形のダイニングテーブルに合わせることで、食卓を美しく照らし出します。 機能は、「Low」「Middle」「High」の3段階の調光と、白色と暖色の調色。 さらに、2本のワイヤーの長さも細かく調整できるため、ダイニングテーブルの高さや自分の体格に合わせて高さを調整し、快適な食事時間を楽しめるでしょう。      LT-8825WH ノルデン ホワイト|北欧スタイル サイズ 横幅46cm 奥行き46cm 高さ155cm 「LT-8825WH ノルデン」は、有名な北欧照明「PH5」風の個性的なデザインのペンダントライト。 多層構造のシェードが印象的で、直接光源を見せないため眩しさを感じさせず、柔らかな光でダイニングを照らします。 北欧だけでなく、ナチュラルやモダンインテリアにも調和しやすく、インテリアのアクセントとしても長く使えるシンプルで飽きのこないデザインです。  LT-9532CL ベルカ|ナチュラルスタイル サイズ 横幅15.5cm 奥行き15.5cm 高さ100.5cm 自然な木の風合いが心地よいベルカは、ダイニングに柔らかく調和するペンダントライトです。 ナチュラルインテリアに見事に調和するだけでなく、北欧やナチュラルモダンなど幅広いスタイルと相性がよいのがメリット。 シェードの直径は15.5cmと小ぶりなため、ダイニングテーブルのサイズに合わせて2〜3灯をバランスよく配置すると、ぬくもりある空間に仕上がります。     LT-1941BU オレリア|アンティークスタイル サイズ 横幅20cm 奥行き20cm 高さ109cm バブルガラスが印象的な「オレリア」は柔らかな光が広がり、空間をアンティークやレトロな雰囲気に仕上げるペンダントライトです。 アンティークゴールドのソケットやコード、独特の表情を持つバブルガラスがダイニングに重厚感や深みをもたらします。 バブルガラス以外にもクリアやフロスト電球があるので、電球ごとに異なる質感で照明を楽しむことも可能。 おしゃれなカフェのようなリラックス空間を演出できるので、ダイニングでゆっくり休憩したい方にぴったりのペンダントライトです。  ペンダント照明で実現するおしゃれなダイニング ペンダントライトは、ダイニングの印象を大きく左右するインテリアの主役にもなるアイテムです。 役割やサイズ、光の色温度、インテリアスタイルとの調和を意識することで、デザイン性と実用性を兼ね備えた照明選びが可能です。 また、コードクリップやライティングレールを活用すれば、ダイニングの空間を整えながら、心地よさも高められます。本記事で紹介したペンダントライトをおしゃれなダイニング作りの参考にして、お気に入りの一灯を見つけてください。

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