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【こだわりの空間演出】おしゃれなフロアスタンド5台と選び方を紹介

フロアスタンド照明は、おしゃれな部屋作りのために重要なポイントです。しかし、自宅に取り入れたくても「種類が多くてどれを選べばよいのかわからない」と悩んでいる方も多いでしょう。

そこで本記事では、以下の内容を紹介します。

  • 購入前に確認しておくべきフロアスタンド照明のメリット・デメリット
  • 迷いを払拭するフロアスタンド照明の選び方
  • 迷っている方におすすめのフロアスタンド照明5選

本記事を読むと、自宅に合うフロアスタンド照明を選択しておしゃれな空間を作れるようになるので、ぜひ参考にしてください。

フロアスタンド照明のメリットとデメリット

フロアスタンド照明のメリットとデメリットを確認しておくことで、購入の失敗を防げます。

メリットがわかるとフロアスタンド照明を購入する目的が明確になり、デメリットを把握しておくと購入後の後悔を防げるためです。

フロアスタンド照明のメリット

フロアスタンド照明のメリットは以下の通りです。

  • 設置や移動が簡単
  • 空間を立体的に見せられる
  • 必要な場所を明るくできる
  • 光の陰影で雰囲気づくりが可能
  • 電気工事や取り付けの必要がない
  • 目立たせたくない場所を暗くする
  • おしゃれなデザインが多い

フロアスタンド照明はコンセントにつなぐだけで使用でき、持ち運びも簡単なものが多いため、明かりが必要な場所に簡単に配置できます。

また、壁を照らして光の陰影を生み出し、奥行きや立体感を表現するなどおしゃれな雰囲気づくりも可能です。おしゃれなデザインが多く、照明自体が部屋のアクセントになりインテリアの雰囲気を向上させる点も大きなメリットといえるでしょう。    

フロアスタンド照明のデメリット

フロアスタンド照明のデメリットは以下の通りです。

  • 部屋全体を明るくできない
  • 配置スペースが必要
  • 生活動線を考慮した配置計画が必要

フロアスタンド照明は、明かりが必要な狭い範囲を照らす目的で使用されます。そのため部屋全体を明るく照らすには不向きです。

シェードが大きなタイプや本体部分が傾斜しているデザインの場合、配置するために広いスペースが必要になるため事前のサイズ確認が重要。コードに足が引っかかり転倒する恐れがないか、生活動線も考慮して配置場所を決めましょう。       

フロアスタンド照明の選び方

フロアスタンド照明の選び方は、3つの方法があります。

  • 種類(デザイン)から選ぶ
  • インテリアスタイルに合わせて選ぶ
  • 機能性(調光・調色、角度調整)で選ぶ  

種類(デザイン)から選ぶ

フロアスタンド照明には、主に4種類のデザインがあります。

トーチ型

photo by : rakuten.co.jp

トーチ型のフロアスタンド照明は、天井に向かって光を照らすデザインが特徴で、天井からの反射光によって部屋を明るくします。

天井からの反射光は眩しさを抑え、柔らかく穏やかな雰囲気を演出するため、リラックスする空間づくりのために最適です。

リビングや寝室でベースの照明として使用し、ほっと一息つける心地よい空間づくりに活用しましょう。読書や映画鑑賞など静かな時間を楽しみたい方にぴったりです。

シェード型

photo by : rakuten.co.jp

シェード型のフロアスタンド照明は、帽子を被っているようなデザインが特徴で、特定の方向を柔らかな光で明るく照らします。

シェードの素材やデザインのバリエーションが豊富な点も魅力の一つ。

壁面を照らして陰影を作ったりソファに座る人の手元を照らしたりして、明かりが必要な場所を照らしてください。リビングの暗い場所が気になっている方や照明の一工夫がほしい方は、取り入れてみましょう。

グローブ型

photo by : rakuten.co.jp

グローブ型のフロアスタンド照明は、電球全体を半透明のカバーで包み込んだデザインが特徴です。

電球が直接見えないため、眩しさを抑えつつぬくもりのある柔らかな光を放ちます。シーリングライト一灯だけ使用している方は、配置スペースを考慮した上で部屋の下部にも明かりを追加しておしゃれなインテリアを作りましょう。

モダンや北欧、ナチュラルテイストのインテリアに調和しやすく、シーリングライトやダウンライトと組み合わせて使用すると、空間に立体感を生み出せます。       

バーライト型

photo by : rakuten.co.jp

バーライト型のフロアスタンド照明は、スリムな棒状のデザインと照明全体が発光することが特徴です。

特徴的なデザインから、モダンでミニマルなインテリアのリビングや、作業に集中したい書斎におすすめです。

スペースを取らないデザインは、狭い部屋で一室多灯のおしゃれな空間を作りたい方にもうってつけ。装飾性を取り除いたデザインで、利便性を重視したライフスタイルを楽しみましょう。

インテリアスタイルに合わせて選ぶ

フロアスタンド照明は、自宅のインテリアスタイルに合わせて選ぶと統一感のあるおしゃれな空間を作れます。

具体的なインテリアスタイル名は以下の通り。

  • モダン
  • ナチュラル
  • 北欧
  • 和風
  • アンティーク
  • アジアン
  • フレンチ

日本で人気の「モダン」と「北欧」のインテリアスタイルに合わせやすいフロアスタンドの特徴を紹介します。

モダンスタイルにおすすめなフロアスタンド

モダンスタイルと相性のよいフロアスタンドは、スチールや鉄、ガラスなどの素材で製作された照明です。

モダンスタイルに特有の高級感や光沢感を演出可能で、照明自体がオブジェになるためインテリアの雰囲気を向上させやすくなります。人工的な素材感やスリムなデザイン性を持つ種類は、モダンスタイルのインテリアに取り入れやすいので検討してみてください。     

北欧スタイルにおすすめなフロアスタンド

北欧スタイルと相性のよいフロアスタンドは、自然素材を取り入れたシェード型の照明です。

電球を包んでいるシェードの素材にはリネンやコットンを使用し、支柱は木製になっている種類がおすすめ。ほかにも木目シートを使用している照明は取り入れやすいため、照明計画の際に検討してみましょう。

機能性で選ぶ

フロアスタンド照明を選ぶ際は、以下のような機能性も確認しましょう。

  • 調光
  • 調色
  • 角度調整
  • 移動の容易さ

調光、調色機能があれば状況に応じて部屋の明るさをコントロールしたり、光の色を変えたりして雰囲気を楽しめます。

仕事や勉強する際は明るい白い光に設定し、落ち着いた雰囲気でリラックスして過ごしたい場合はオレンジ色の光に変更可能です。明るくしたい範囲を照らせるように角度調整が可能かどうかも確認しておきましょう。

おすすめのフロアスタンド照明5選

ここからは、おすすめのフロアスタンド照明を5台紹介します。

Tow-ropos(トウ・ロポス)|DOTS-NEXT(ドッツネクスト)

photo by : rakuten.co.jp

トウ・ロポスは一台で天井と手元の両方を照らせるため、6〜7畳の部屋の照明を探している方におすすめです。

天井からの反射による柔らかな光を広範囲に届けると同時に、手元や壁面を明るく照らします。

スタイリッシュな形状で配置しやすい上に、アッパーライトとスポットライトは別々に調光可能で機能性も優れています。モダンやインダストリアルなどのインテリアスタイルに合わせやすい、おしゃれなフロアスタンド照明です。   

サイズ・幅  約26cm × 奥行き 約26cm × 高さ 約179cm
・アッパーライト直径:約26cm 
・ベース直径:約25cm
・コード長:ベース台座から2m25cm
素材スチール
アイボリー・ブラック

 Wave(ウェーブ)|CROIX(クロワ)

ウェーブは照明本体が部屋のアクセントになるため、リビングに物足りなさを感じている方におすすめです。

曲線が穏やかさを演出し、照らされた光で照明本体にも陰影が生まれるおしゃれなデザインです。

ウェーブのシェードは柔らかい光を拡散させてぬくもりを感じさせるため、あたたかい光と本体のデザインから癒し空間を作りたい方にもうってつけ。独特なフォルムを持つおしゃれなウェーブを、リビングや寝室に合わせてみてください。

サイズ幅 19cm × 奥行き 19cm × 高さ 133cm
素材ポリプロピレン・スチール
ホワイト

HEMPLEN(ヘンプレン)|Re:CENO(リセノ)

photo by : rakuten.co.jp

ヘンプレンはホテルで見かけることが多いデザインなので、ホテルライクなインテリアを作りたい方におすすめのフロアスタンド照明です。

自然素材を多く使用していることから、北欧インテリアやナチュラルインテリアとも相性が抜群。

シェードの上下からしっかりとした明かりが広がり、ファブリックシェードを通して見ると柔らかい光がぬくもりを感じさせます。照明のオン・オフは、紐式のプルスイッチなので操作も簡単。紐の素材は真鍮製なので、素材感で部屋にアクセントを加えてくれます。

サイズ幅 40cm × 奥行き 40cm × 高さ 136.5cm
素材シェード:綿、麻・支柱:ウォールナット無垢材(オイル塗装)・スイッチ:真鍮・土台:鋼
オリジナルカラー

Espresso-floor lamp(エスプレッソフロアランプ)|ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ)

photo by : rakuten.co.jp

エスプレッソフロアランプは、ナチュラルインテリアや北欧インテリアを作りたい方にぴったりのフロアスタンド照明です。

3本の脚はすべてバーチ無垢材で製作され、シェードの素材には柔らかな雰囲気を作る自然素材のコットンとリネンが使用されています。

照明の素材のほとんどが自然素材でできており、リラックスしてぬくもりを感じられるでしょう。シェードの色はホワイトとブラウンの2色から選択できるので、自宅のインテリアカラーに合う色を選びましょう。

サイズ幅 48cm × 奥行き 48cm × 高さ 154.5cm
素材シェード:コットン、リネン・支柱:バーチ無垢材
ホワイト(シェード)・ブラウン(シェード)

HAVANA-FLOOR LAMP(ハバナフロアランプ)|ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ)

photo by : rakuten.co.jp

ハバナフロアランプは、部屋に美しさや高級感を加えたい方におすすめです。大理石のベースと真鍮製のポールには、思わず目を止めてしまう美しさがあります。

シンプルながらもスタイリッシュなデザインは、観る人に確かな存在感を与え、上質で高級感ある空間を演出。必要な箇所を的確に照らすと同時に、照明自体がアクセントとして洗練された空間を表現します。

北欧モダンやアンティーク、ヴィンテージなど幅広いインテリアスタイルに調和し、どんなシーンにも輝きを添える逸品です。

サイズ※下記画像参照
色(ベース+本体)ブラック+ブラック(BK/BK)
ブラス+ブラック(BS/BK)
ブラス+ホワイト(BS/WH)
素材【BK/BK】アルミ・スチール・大理石
【BS/BK・BS/WH】真鍮・大理石
photo by : rakuten.co.jp

インテリアに変化をもたらすフロアスタンド

フロアスタンド照明は取り入れる魅力や実用性などのメリットが多く、自宅をおしゃれにしたい大人の男性にはおすすめの一品です。

本記事では、取り入れやすいおしゃれなフロアスタンド照明を5台紹介しました。外観のデザインや機能、自宅のインテリアスタイルに合わせて取り入れてみてください。自宅のインテリアに新たな魅力と心あたたまる灯りが生まれ、リラックスしやすい毎日が訪れます。

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「いざ着ようと手に取ったら、肩にハンガーの跡が付いていて着ていくのを諦めた」なんてことありませんか?服をいつでも着れる状態にしておくためには、収納アイテムって意外に重要ですよね。 本記事では、型崩れしにくく省スペースなMAWA(マワ)のハンガーなど収納アイテムをモデル別に5つ紹介します。とくにMAWAのハンガーの魅力や選び方について解説するのでぜひ参考にしてください。 高機能なMAWAのアイテムで服を収納して、今よりもワードローブをきれいに整理しましょう。 MAWAハンガーとは MAWA社は1948年にドイツのミュンヘン近郊で創業して以来、現在まで70年以上ハンガーなど収納アイテムのみを研究・開発してきた老舗ブランドです。機能性はもちろん、クローゼットを彩るデザイン性も兼ね備えたハンガーを多種多様に展開しているのが特徴です。 一般的に、MAWA社の製造・販売するハンガーを「MAWAハンガー」と呼びます。 MAWAハンガーの魅力 MAWAハンガーの他にない魅力を解説します。実際に使う際に便利な要素を備えているので、それぞれ参考にしてください。 型崩れしにくい MAWAハンガーは、掛けた衣類が型崩れしにくい性能が魅力です。 通常のハンガーは、トップスの肩の部分が出っ張っている形状をしていて、そのまま干すと不自然な出っ張りの跡が付いてしまうこともあります。MAWAハンガーは全体的に緩やかな弧を描く形状で肩の部分は下に向いているので、乾いても跡が付きにくくなっています。 本体は耐久性のある鉄製でできていて、表面はPVC樹脂の特殊コーティングが施されています。コーティングの粘着力によって掛けた服が滑りにくくなるので、ほぼ型崩れすることなく掛けておけるわけです。 ハンガーの形状やコーティングの工夫によって、衣類を型崩れさせずに干せてそのまま収納できるのは助かりますね。 スペースを取らない MAWAハンガーはスペースを取らない形状に設計されています。 収納する衣類が増えるとクローゼットにすべてを入れられなくなってしまいます。MAWAハンガーは、シンプルなタイプであれば厚さ1cmの奥行きに抑えられています。鉄製で強度は確保しつつもスリムな形状なので、たくさん掛けてもクローゼットを圧迫しません。 MAWAハンガーで衣類を掛ければ、クローゼットのスペースを随分節約することができるはずですよ。 コスパが良い コスパが良いこともMAWAハンガーの魅力です。 「型崩れしにくく省スペース」というパフォーマンスに加えて、MAWAハンガーはセット買いであれば比較的低コストで購入できます。一般的にハンガーは何十本単位で必要なので、手軽な価格で高品質のものを手に入れられるのはユーザーとしてありがたいですよね。 一度試してみたい方には手に取りやすい価格です。 MAWAハンガーの選び方 種類もサイズも豊富なMAWAハンガーのおすすめの選び方を解説します。どれを買おうか迷っている方は以下の選び方を参考にしてください。 肩幅より少し大きいサイズを 掛ける服の肩幅より少し大きいサイズのハンガーを選ぶのがおすすめです。 MAWAハンガーは弧を描くような形状で出っ張りもないですが、サイズが小さいとシャツやジャケットの肩部分が落ちる掛け方になってしまいます。落ちるように曲がれば、その部分に跡がついてしまうことがあります。 掛けたときに肩が落ちないよう、掛ける服のサイズより少し大きいサイズのハンガーを選ぶのが効果的です。もっとも、ハンガーの大きさにも限界はあるので服の肩幅のほうが大きくなってしまう場合でも、できるだけ肩が落ちない大きめのサイズを選べばOKです。 服の種類に合わせてタイプを ハンガーに掛ける服の種類に合ったタイプを選びましょう。 MAWA社のアイテムにはトップスを掛けるハンガー以外にも、ボトムスを掛けたり吊ったりできるアイテムもあります。トップスを掛けるハンガーはさらに細分化されていて、スリムなもの以外に、襟を安定させるものやアウターを掛けやすい立体的なものも。 型崩れを避けるために、掛ける衣類に合わせたタイプを選びましょう。掛けやすさや大きさが違うものもラインナップされているので、自分が使いやすそうなものを探してくださいね。 MAWAのおすすめモデル MAWAのおすすめモデルをハンガーなどから紹介します。それぞれ「どんな衣類の収納に向いているか」や「どういう方に向いているか」も解説するので、好みのものを見つけてください。 なお、モデルによってカラー展開もあるので、好みのカラーを選びましょう。 エコノミック 46 最初に紹介したいのは、ハンガーのベストセラー「エコノミック」の46(サイズ)です。 丸く弧を描くような形状が特徴的で、トップスの肩が出っ張ることがありません。また、コーティングがトップスを滑ることなく受け止めるので、型崩れを防いでくれます。厚みも1cmに抑えられていて、クローゼットに優しい省スペース仕様です。 46は横幅の長さ(cm)を指していて、男性用の最大サイズです。もっとも、TシャツのMサイズ相当でも45cm前後の肩幅はあることが一般的なので、標準的な体格以上の方ならこちらがおすすめ。 MAWAハンガーのモデルの中でどれを買おうか迷っている方へ、「まずはこれを買っておけば間違いない」モデルです。 シルエット 45 次に紹介するハンガーは、シルエットの45(サイズ)です。 シルエットは真ん中部分が盛り上がっている形状で、襟のあるシャツやジャケットに適したモデルです。襟周りが乗る部分の形状によって、襟が立った状態で収納することが可能に。肩部分の曲線やコーティングはエコノミックと同様なので、跡をつけずに安定してトップスを受け止めてくれます。 45は横幅45cmを指し、男性用の最大サイズ。エコノミックと同様に大きめを選ぶのがおすすめです。 シャツなどの襟部分までサポートしたい方には、エコノミックとは別に手に入れてほしいモデルです。 ボディフォーム 46 ボディフォームの46(サイズ)は、ヘビーアウター用にほしいモデルのハンガー。 コートや厚手のジャケットのような重みのあるトップスの場合、肩当て部が広くなっていないとやはりハンガーの跡が付いてしまいます。そのためボディフォームは肩当て部のボリュームを大きく取るとともに、人の体の構造に沿うように前方に傾斜させた設計に。ヘビーアウターにぴったりとフィットして型崩れなく収納できるモデルです。 コーティングによる滑りにくさなどの性能は他と同様ですが、肩当て部のボリュームの分だけやや厚みは出てしまいます。それでも、型崩れ防止の機能を持たせた上で最低限の厚みに抑えてくれているので、スペース的に大きな問題はないでしょう。 46サイズは最大サイズ。冬場に掛けておくアウターで型崩れさせたくない大事なものがある方にはぜひ使ってほしいモデルです。 パンツシングル トップス用のハンガー以外にも紹介したいのは、ボトムス用におすすめな「パンツシングル」です。 パンツを折りたたんで積み重ねると折りジワがつきやすい問題を解消します。二つ折りにして棒の部分に掛ければ、折りジワをつけずに収納しておくことができます。特殊コーティング部分がしっかりパンツを受け止めて、滑り落ちる心配もありません。 掛けて収納すれば、積み重ねるよりもどこに何があるか一目瞭然です。厚さ0.8mmのスリムタイプなので、クローゼットの場所も取らないはず。 パンツにシワをつけず、わかりやすく整理したい方におすすめです。 ウエスト 最後に紹介するのは、こちらもボトムス用の別モデル「ウエスト」。 名前の通り、パンツのウエスト部分を挟んで吊るアイテムです。棒状になった部分全体がクリップになっていてコーティングもされているので、滑り落ちにくく挟んだ跡が付きません。 他にも少しリーズナブルなもので、クリップ部分の長さがもう少し短い「ズボンツリ」、棒状ではなく2点で挟む「クリップ30」もあります。ただ、これらより「ウエスト」のほうが型崩れのしにくさでは軍配が上がるでしょう。 実は2、3枚まとめて吊っておくこともできるのでコスパも良い収納アイテム。パンツもしっかり収納したい方はぜひ検討してください。 MAWAハンガーできれいに衣類を収納しよう 本記事では、MAWAのハンガーなど収納アイテムを5つ紹介しました。 どのモデルも型崩れしにくく省スペースなので、クローゼットの強い味方になるはずです。ハンガーは肩幅の大きいサイズを、他の種類のアイテムも掛ける衣類に合わせて選びましょう。 MAWAの収納アイテムでクローゼットをすっきり整理して、着たい服を好きなときに着てくださいね。

賃貸OKのウォールシェルフおすすめ4選。商品のメリットや選び方のポイントを解説

お洒落な部屋に住む人は、壁の使い方がうまい人が多いです。ポスターを貼ったり時計を掛けたりするだけでなく、気軽に後付けできるウォールシェルフを使えば、空間全体がぐっとランクアップした印象になります。 今回はインテリアコーディネーター資格ありの筆者が厳選した、賃貸でも使える高品質なウォールシェルフ4選を紹介します。新しい家具は置けないけれど部屋の印象をちょっと変えたい、そんな方はぜひ参考にしてみてください。 気軽な模様替えも!ウォールシェルフのメリット 壁に直接棚板を取り付けて使うウォールシェルフ。床置きのラックやチェストにはない、壁付け型ならではのメリットを紹介します。 省スペースで取り付けられる 最大のメリットは、フラットな壁面さえあればどこにでも棚が作れること。収納家具を置くとその分居住スペースが減りますが、壁付けなら部屋が狭くなることもなく、掃除機をかけるときに動かす手間もありません。 棚板の長さや奥行きを選べば、キッチンや洗面所のちょっとした場所にも設置でき、手の届くちょうど良いところに収納を増やすこともできます。 気分に合わせて場所を変えられる 賃貸でも使えるウォールシェルフは押しピンなどで簡単に取り付けができ、跡が目立たないよう工夫されているものが多いため気軽に付け替えができるのも魅力。キャビネットなどの置き家具と違って、引っ越したときに続けて使いやすいメリットもあります。 ウォールシェルフを選ぶときのポイントは? 素材も形もさまざまなタイプが販売されているウォールシェルフは、どうやって選べばいいのか迷ってしまうと思います。そんなときは、以下に挙げる2つのポイントをチェックしましょう。 使用シーンで選ぶ│アイデア次第で洒落感がアップ まず考慮するべきことは、取り付けたい場所と用途をイメージして、部屋の雰囲気や置きたいものにフィットするサイズや素材を選ぶこと。ここでは、具体的な使い方アイデアを4つご紹介します。 リビングの飾り棚に リビングのいつも目に入る場所にウォールシェルフを設置すれば、殺風景になりがちな壁面にギャラリースペースが完成。小物入れやカゴを置いて収納を兼ねたり、小さな観葉植物を置くのもおすすめです。 置物やポストカードなどの小物をまとまりよく見せるための原則は、置くものの色に統一感を持たせることと、高低差を意識して置くこと。この2点に気を付ければ、高価なアート作品でなくても十分サマになるディスプレイがつくれます。 キッチンや洗面所の収納に 何かとモノが増えがちなキッチンや洗面所などにウォールシェルフを取り付けて、収納として使うのもおすすめ。調味料を揃えたり、化粧品やメガネを置いたり、見栄えのするアイテムを並べて魅せる収納を楽しみましょう。 ベッドサイドのスマホ置きに スマホやメガネ、目覚まし時計など、ベッドサイドに置いておきたいアイテムは意外と多いもの。ラックやサイドテーブルを置くスペースがない場合はウォールシェルフが使えます。横になったときにちょうど手の届く場所に取り付けられるのも、置き家具にはないメリットです。 玄関の鍵や印鑑置きに 家や車の鍵、印鑑など、玄関まわりで使う細々としたものをウォールシェルフにまとめて置くのはいかがでしょうか?定位置を決めることで、いざ使いたいときに見つからない!という事態も防げます。 取り付け方法で選ぶ│賃貸ならピン留めタイプがおすすめ 棚の素材や耐荷重によって、ウォールシェルフは大きく分けて2タイプの取り付け方があります。選ぶときは間違いのないよう、よく確認しておきましょう。 下地が必要なネジ留めタイプ 電動ドリル等で壁に下穴を開けてネジ留めで取り付けるタイプは、比較的耐荷重が大きく、本棚にしたりデスク代わりにして使うことも可能です。 ただし、ネジ留めタイプを取り付けられるのは壁の内部に下地(木の角材など)が入っている部分のみ。一般的な石膏ボードの壁は下地がある部分とない部分があるので、ホームセンターに売っている下地チェッカーなどで場所を確かめてから取り付け位置を決めましょう。 また、ネジ留めタイプは外したとき壁に大きめの穴が空きます。壁の素材や壁紙の種類によっては、穴をパテで埋めるなどして目立たなくすることも可能ですが、賃貸では避けたほうが無難です。 賃貸でもOKのピン留めタイプ 一般的な賃貸住宅の壁は「石膏ボード+壁クロス」で仕上げられていることが大半ですが、この壁面に最適なのがピン留めタイプ。細いピンを壁に押し込むだけで取り付けができ、差し跡が目立たないため賃貸でも安心です。 比較的値段も手ごろで、デザインや大きさもさまざまなタイプが出ていますが、中には耐荷重が極端に少なかったり、固定が甘く落ちてきてしまうものも。信頼のおけるメーカーの商品を見極めて選ぶ必要があります。 跡が目立たない賃貸OKのウォールシェルフおすすめ4選 賃貸の壁に棚を付けるのはちょっと不安だし、失敗したくない…そんな方のために、高品質なウォールシェルフを4つ厳選しました。取り付け簡単でデザインもシンプル、どれもかなり優秀なプロダクトなので、ぜひ参考にしてみてください。 平安伸銅工業 LABRICO シェルフフレーム スクエア 奥行き:10cm、15cm 長さ(推奨):40~60cm 耐荷重:5kg 初心者でも気軽に楽しめるDIYパーツを多く手がける「LABRICO(ラブリコ)」のシェルフフレーム。インテリア好きに人気のブランドだけあって、機能もデザインもさすがのハイクオリティです。 アイアンのスクエアフレームを2個取り付け、棚板を載せるだけというシンプルな構造。ピンの部分には同色のカバーが付いているため目立たず、造り付けのようなデザインが魅力です。耐荷重は約5kg(棚板の重さ含む)と、華奢な見た目以上の安定感があります。 さらに嬉しいのは、棚板として市販の1×4(ワンバイフォー)または1×6(ワンバイシックス)材が使えること。ホームセンターなどで一般的に売られている材で、板の長さを変えることで自分好みの棚をつくれます。ただし安全を考慮して使うには、長さは40~60cmほどがおすすめです。 取り付けもとても簡単。3本の細いピンを差し込んでカバーをかぶせ、最後に棚板を裏からネジで固定するだけ。棚板の色を変えることでどんなインテリアにも似合い、奥行きは10cmと15cmの2サイズから選べます。 無印良品 壁に付けられる家具棚 奥行き:12cm 長さ:30cm、44cm、88cm 耐荷重:3kg 材質:ウォルナットまたはオーク材 こちらは無印良品のロングセラーアイテム「壁に付けられる家具」シリーズ。ウォールシェルフのほか、ボックスやフック、ミラーなどパーツのバリエーションが豊富で、トータルコーディネートを楽しめます。 シェルフの長さは30cm、44cm、88cmの3サイズ。奥行きは共通で12cm、耐荷重は3kgです。このアイテムの魅力は、手頃な価格なのに天然木の風合いを楽しめること。突板(つきいた)という薄くスライスした木を表面に貼っているため、プリントではない本物の木目を味わえます。 取り付け方は、金具を細いピンで壁に固定し、そこにシェルフを引っ掛けるというもの。金具2個に対して10本のピンを刺すので少し時間はかかりますが、丁寧なガイドが付いているので初心者でも失敗なく施工できます。 山崎実業(Yamazaki)マグネットが付くウォールラック 奥行き:15cm 長さ:50cm、90cm 耐荷重:5kg(50cm)、 8kg(90cm)  材質:スチール(ホワイト、ブラック) スタイリッシュなスチール製のシェルフは、シンプルで機能的な生活雑貨を多く手がける山崎実業の「Tower」シリーズのプロダクト。長さは50cmと90cmの2サイズで、耐荷重は5kg~8kgとかなりの頑丈さです。 木製とは違って多少水気のある場所でも使いやすく、モノトーンを基調としたインテリアによく似合います。壁に取り付けた樹脂パーツに本体を引っ掛ける方法で、余計な金具などが一切見えないのでチープさもありません。 本体はスチール製なので、マグネットが付くのも魅力。レシピやポストカードを貼ったり、フックを付けて調理用具を吊るしたりと便利に使えます。スリムなデザインなので圧迫感がなく、2台重ねて設置するのもおすすめです。 山崎実業(Yamazaki)コーナーシェルフ サイズ:約W22×D22×H3.3cm 材質:スチール(ホワイト、ブラック) 耐荷重:3kg こちらも山崎実業「Tower」シリーズのスチール製シェルフ。部屋の角にフィットするコーナータイプはベッドと壁のわずかな隙間にも設置できて、スマホやメガネ置きとして最適です。 コーナー部分には少しだけ隙間が空いていて、スマホの充電ケーブルを通せるという細かな配慮もナイスです。取り付けはシェルフ下の4か所を専用ピンで留めるだけ。正確に水平を取ることさえ注意すれば、一人でも簡単に設置できます。 ウォールシェルフでインテリアをもっと楽しもう 家中どこでも便利に使えるウォールシェルフ。好きな場所で「見せる収納」を思い切り楽しめるので、インテリア好きにはぜひ試していただきたいアイテムです。部屋のちょっとした模様替えや気分転換に、ぜひウォールシェルフを取り入れてみてください。

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